2011年11月06日
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このごろ5時起きの私なのですが、
関東では、今時分、6時ごろに夜が明けます。

昨日雨が降って、湿度が90%以上あるせいか、
夜が明けてくると、朝もやで、もやもや~~~(笑)。

思わず「朝もやは晴れて、モルゲンレーテ♪」と
むか~~~し音楽で習った歌が口をついて出てきました。

その先の歌詞を見つけようと、パソコンで検索してみると・・・。

あれ? ない?

パソコンだと、ほんの少しのキーワードでも
けっこう検索できるのに。

それで「モルゲンレーテ」だけにしてみると、
「朝霧は晴れて」とあります。

なんだ~、もやじゃなくて霧なんだ!

にしても検索数が少ないです。

もっとメジャーな歌なはずなのに・・・。

よく見ると「モルゲンレーテ? モルゲンローテ?」
と書いてあるサイトもあります。

え? モルゲンレーテじゃないんですか???

それで「モルゲンローテ」で探すと、
いろいろありました~~~^^。

ちなみに歌詞とメロディは こちら (音出ます。注意!)。

私が習ったのは、「モルゲンレーテ」だったと思うんだけどなぁ(笑)。

外国語の表記って、だんだん変わっていきますよね。

現・ボスニア・ヘルツェゴビナの首都。

私が世界史を勉強していた頃、
「サラエボ事件」の舞台となった、かの地は、
今は「サライェヴォ」と書かれたりしていますし。

画家のボッティチェリは、「ボッティチェルリ」と書かれたり。

どんどん、現地の発音に近づいていくのですね。

ちなみに、ヘボン式ローマ字で有名な
ジェームス・カーティス・ヘボン(James Curtis Hepburn)と
女優のオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)は、
同じスペルなのに、
「ヘボン」と「ヘップバーン」では完全に別モノです(笑)。

現地の発音といえば、いまだに慣れないのが、
中国の方の名前の読み方です。

毛沢東(もうたくとう)は、中国読みだとマオ・ツォートン。

韓国の方だと、例えば「リュ・シウォン」は漢字だと「柳時元」
だそうなのですが、「りゅうじげん」とは呼ばないですよね。

でも、中国の方は、頑なに「もうたくとう」。

ちょっと調べてみたら、日本語と韓国語は表音文字があるので、
今は相互に、相手の国の読み方で呼んでいるのですが、
中国は、表音文字がない上、
同じ漢字でも北京語、広東語、上海語では読み方が違うので、
なかなか現地の読み方が普及しないのでは、ということ。

なるほど~。

中国人でも、出身地によって、
この人は北京語の音、あの人は広東語の音、とするのも
大変ですね(笑)。

言葉のことも、調べてみると色々分かって面白いです!

今日は別のことを書こうとしたのに、モルゲンレーテのせいで変わってしまった(笑)。

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最終更新日  2011年11月06日 08時36分17秒


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