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日曜は終日。ジャンジャン降りの雨だった帯広。馬場水分も後半から2%を超えました。そんな中で今年の「北見記念」が行われました。メンバーはBIG4に牝馬キサラキク、A1・オープン特別と3連勝中のシンザンボーイ。6頭と少し寂しい気もしますが、それでも実績馬や上がり馬が揃いました。ハンデは今年まだ重賞勝ちが無い、フジダイビクトリーが850キロ。オレノココロとコウシュハウンカイの7歳2頭が870キロ。グランプリを制して重賞2連勝。休み明けのニュータカラコマが880キロ。牝馬キサラキクが830キロ。上がり馬シンザンボーイが860キロでした。メンバーやハンデ面から、少頭数ながらも馬券的には面白い一戦だったようにも思います。オッズも以下のように割れ気味でした。3番:オレノココロ(2.9倍)5番:ニュータカラコマ(3.5倍)2番:コウシュハウンカイ(3.7倍)1番:フジダイビクトリー(5.5倍)6番:シンザンボーイ(7.4倍)4番:キサラキク(24.0倍)レースは最初に、ニュータカラコマが第2障害を下り、それをコウシュハウンカイが追うように降ります。残り20を過ぎて、ニュータカラコマが苦しくなり、これをコウシュハウンカイが交わし先頭に経ちます。その後、後方からフジダイビクトリーや、キサラキクが差を詰めますが、コウシュハウンカイが先頭のままゴール。重賞はオッズパーク杯を勝った後、3戦して2着、3着と惜しいレースが続いていましたが見事勝利!※広報から頂いた写真※広報から頂いた写真管理する・松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師は、前走は4着と敗れましたが調子は今ひとつでした。その後、調子を取り戻して良い状態で今日は挑めました。普段から馬体重を1080~1090キロ前後になるよう調整しているが今回もそういう馬体重で出走できました。道中もしっかり歩いてくれたのは今回は「ずりびき」を重点的に調教したのが良かったと思います。ここまで安定した成績でこられているのは、この馬の真面目な性格の表れだと思います。今日みたいな重い荷物でも耐えられるのはウンカイ産駒らしいと感じています。と、コメント。騎乗する・藤本匠(ふじもと・たくみ)騎手は、思った以上に馬が動いてくれました。今日は自分から歩いてくれました。ただ軽馬場とはいえ、荷物は870キロですね。中間で刻んだ時に重そうな仕草でした。ただ、そこで刻まずに、そのまま第2障害まで行ってたっぷり溜めました。それが良かったみたいです。下ってニュータカラコマを交わしてから、初めて追いました。最後まで歩き勝てて良かったです。今日もまじめでした。と、コメント。この2人のインタビュー動画も併せてご覧下さい。↓ ↓ ↓ ↓第38回北見記念(BG2)コウシュハウンカイ騎手、調教師から共に出た言葉は「まじめ」コウシュハウンカイのまじめな性格が変わらない限り、この強さは続きそうです。
2017年10月31日
2017年10月29日
2017年10月29日
2017年10月29日
2017年10月28日
6頭立てと寂しい頭数となった第38回北見記念BG2ばんえいBIG4が揃いました。シーズン後半古馬重賞戦線のスタートです。お見逃しなく!
2017年10月27日
先週14~16日の開催は、ナナカマド賞やLVRで盛り上がりましたが、他にも注目の大会が行われました。全道祭典ばん馬1歳馬決勝大会!です!!14日に雌の部、15日に雄の部が行われました。まずは14日に行われた雌の部はメンバーは、1:コマドリヒメ(選抜:釧路)2:ワラッテユルシテ(選抜:十勝)3:ヤマザキヒカル(選抜:根室)4:ミラクルカオリ(選抜:釧路)5:クィーンアスリート(選抜:上川)6:ホクショウモモエ(選抜:空知)7:フジザクラ(選抜:釧路)8:キンプクヒメ(選抜:十勝)9:ミスアアモンド(選抜:根室)10:シンエイミライ(選抜:北見)以上の10頭。フルゲートで行われました。勝ったのは、釧路選抜のミラクルカオリ。好スタートからスピードに乗り、最初に第2障害の手前に来ると、じっくりと息をいれて2番手で仕掛けTOP抜け。そのまま逃げ切り、後続を大きく離して圧勝でした。※主催者から頂いた写真です。●ミラクルカオリ(選抜:釧路)父:ヤマトゼンシン母:ミラクルユーカ生産、所有:藤田千代(弟子屈町)現在の馬体重は720キロ程。上位入選馬のタイムはこちら、1着ミラクルカオリ 1.31.42着シンエイミライ 1.59.03着ヤマザキヒカル 2.03.9※晴:1.9%翌15日に行われた雄の部のメンバーは、1:アアモンドマック(選抜:根室)2:ホクショウハルキ(選抜:空知)3:コクジュ(選抜:十勝)4:アアモンドコーネル(選抜:根室)5:ウチウラタカラ(選抜:渡島)以上の5頭での競走でした。勝ったのは、釧路選抜のウチウラタカラ。第1障害を4番手で下ると、前の馬達をみる格好でレースを進めました。第2障害は他馬が仕掛けてから登り始め他の馬達が苦戦するなか先頭で降り、そのまま勝利。※主催者から頂いた写真です。●ウチウラタカラ(選抜:渡島)父:トカチタカラ母:セブンフラワー生産:七戸光次(陸別町)所有:三浦信一(森町)現在の馬体重は750キロ程。上位入選馬のタイムはこちら、1着ウチウラタカラ 1.55.42着ホクショウハルキ 2.05.13着コクジュ 2.05.7※晴:1.7%雌の部、雄の部ともに、レース映像がございますので、是非ご覧ください!↓ ↓ ↓ ↓全道祭典ばん馬1歳馬決勝大会(2017年)平成29年まだまだ成長途中の1歳馬達。今回勝った馬も、そうでなかった馬達もひょっとすると来年この帯広で2歳馬としてデビューしその後、ばんえい界で活躍しているかも。そんな意味でも是非レースをご覧下さい。
2017年10月24日
2017年10月23日
2017年10月22日
2017年10月21日
今週も土、日、月の三日間開催。22日(日)に4歳牝馬「紅バラ賞」が行われます。11月12日のクインカップに向けて見逃せない戦い。ここに来て力を発揮2歳女王ブルーオーシャン強い馬たちと戦ってきたコウシュハローヤル近走絶好調のフジノウンカイ、タイキン、ビューティハートオークス馬ホクトノホシ昨年10連勝して注目を集めたラッセルクインなど4歳の乙女たちが揃いました。実績馬が勝つのか、上り馬が勝つのか。今後の牝馬戦に向けて主役登場となるかもしれません。22日「紅バラ賞」ぜひご参加ください。
2017年10月20日
先週は重賞に、イベントに湧いた帯広競馬場。15日(日)は2歳馬の三冠ロード一冠目。第40回ナナカマド賞が行われました。レースはスタートから第2障害手前まで、10頭ほとんど横一線のまま進みました。第2障害ではミスタカシマ、ハマノダイマオー、オレワチャンピオン、ウィナーサラらが、ほぼ一斉に仕掛け、ミスタカシマがわずかに先頭で障害を降ります。その後ろをオレワチャンピオン、ハマノダイマオーが続き、最後はオレワチャンピオンが、しじわじわと差を詰めますが、ミスタカシマが粘り切って勝利。1冠目を見事に取りました!※広報から頂いた写真です※広報から頂いた写真です牝馬がナナカマド賞を制したのは、1997年のキリツレディ以来、何と20年ぶり!!!!!まだ2歳ですが、今後ばんえい界を盛り上げるかもしれない牝馬誕生に今後さらに注目が集まりそうです。プレイヤーインタビューは、以下からご覧下さい。↓ ↓ ↓ ↓第40回ナナカマド賞(BG3)ミスタカシマ(2017.10.15)16日(月)には、レデイス・ヴィクトリー・ラウンド(LVR)INばんえいが開催!名古屋から、宮下瞳騎手、木之前葵騎手。高知から、別府真衣騎手、下村瑠衣騎手が帯広競馬場に集結しました!トークショーやサイン会、騎手のオリジナルグッズがもらえる抽選会。また、ばんスタにもご登場頂きました。なんといっても注目を集めたのが、ばんえいエキシビションレース!ばんえい竹ケ原茉耶(たけがはら・まや)騎手と、集結した4名の騎手によって行われる、ドリームレースが行われました!!1番:竹ケ原茉耶騎手!※広報から頂いた写真です。2番:木之前葵騎手!※広報から頂いた写真です。3番:宮下瞳騎手!※広報から頂いた写真です。4番:下村瑠衣騎手!※広報から頂いた写真です。5番:別府真衣騎手!※広報から頂いた写真です。勝ったのは下村瑠衣騎手でした!※広報から頂いた写真です。最後の表彰まで、華やかな雰囲気に包まれました。※広報から頂いた写真です。※広報から頂いた写真です。また、このような企画があれば、ばんえいを知って頂ける機会になるので、是非とも実現して欲しいなと思います。重賞にLVRに沸いた先週でしたが、土曜・日曜には1歳馬の全道祭典ばんば大会も行われました。こちらもご紹介したいのですが、もう写真や記事も載せたので、また来週の火曜以降に書かせていただきます。
2017年10月17日
2017年10月16日
2017年10月15日
牝馬大物感を感じるミスタカシマ。男勝りの走りですが、近くで見るととても美人さんです。20年ぶりの牝馬ナナカマド賞制覇。プレイヤーインタビュー
2017年10月15日
2017年10月15日
2017年10月14日
2017年10月14日
2歳三冠戦がいよいよスタート星雲賞のカネサダイマオー20年ぶり牝馬勝利となるかいちい賞のミスタカシマその他にもジェイコマンダー、ハマノダイマオーオレワチャンピオンなどどの馬が勝利してもおかしくない混戦必至!!
2017年10月13日
10月16日(月)に全国の女性騎手が帯広競馬場にやってきます。レディースヴィクトリーラウンドばんえいエキシビション我がばんえい競馬から竹ケ原茉耶騎手が参戦します。トークショーや抽選会など、女性ジョッキーと一緒に楽しみましょう。
2017年10月12日
秋が深まり行楽シーズンですが、帯広競馬場もお出かけスポットには、最高の場所です♪今週は「十勝ばんばまつり」と題して、土曜・日曜日は合わせて1万人以上の方にご来場頂きました。本当にありがとうございます。毎年恒例の「人間ばんば」も、実際にソリを引いている人達の声、そして応援している方々の声が、響き渡り盛り上がりをみせていました。場内も凄い人、人、人。アクロバットショーも「凄~い」とか「おぉ~~」と、たくさん声が飛んでいました★子供たちに大人気だった可愛いキャラクター♪その他にも「おみくじ馬券」など競馬場らしいイベントも…。毎年恒例の、このイベント。来年もたくさんの方に来て頂き、ばんえい競馬をご覧頂ければと思います。さてさて、来週もイベントがございますので、お知らせさせて頂きます!まずは14日(土)・15日(日)の2日間。全道祭典ばんば決勝大会が!未来のばんえい競馬を盛り上げるであろう馬が居るかもしれない大会。ご注目を頂きたいと思います。そして16日(月)は、レディス・ヴィクトリー・ラウンドの「ばんえいエキシビジョン」が!!!何と言っても大・大・大注目が!竹ヶ原茉耶(たけがはら・まや)騎手がエキシビジョンレ-スに登場!!!もう赤い丸で囲みました~~~~★是非とも温かいご声援をお願いします。あと落馬負傷のため参加できなくなった、岩手の鈴木麻優騎手には1日も早い回復をお祈りいたしております。機会があれば今度こそ、どうか帯広競馬場へご来場下さい。さて最後は競馬の話。9日(月)のメインレースはスピード決戦の第7回疾風賞。勝ったのはセイコークインでした。勝ち時計は、ご覧の通り…。は、は、は、速い~~★前半も22秒から23秒といつもより早いペース。西将太(にし・しょうた)騎手は、近走重い荷物に苦労していたので、軽量で気分よく走れました。ノンストップのレースですが、平地のレースのように折り合いをつけて止まらないけど息を入れてないと最後脚がなくなると思って騎乗していました。時計は今日1レースから軽いと思っていたので、馬場の軽さで好時計が出たと思います。脚の速い馬ですね。と、コメント。ノンストップだけども息を入れる。思わず「へ~」と思ってしまいました。次回の開催もイベントに、レースに、ばんえい競馬をお楽しみ下さい。
2017年10月10日
2017年10月09日
2017年10月08日
2017年10月08日
2017年10月07日
雪の便りも届いて秋が深まってきました。例年よりかなり早めの雪ですね。まだコートは早いと思っていましたが、全くそんなことはなく、ブルブル震えながらの外出思わず旅先でマフラーを購入してしまいました。今日金曜日は寒さも和らぎ、十勝晴れ!!気持ちのいい行楽日和でした。明日は残念ながら雨予報。3連休ですからできれば雨が降らなければいいですね。8日、9日は天候回復とのことですがどうでしょうか。今週は帯広競馬場でとかちばん馬まつりを開催。8日(日)は毎年恒例の人間ばん馬が行われます。食のコーナーも充実。秋の味覚を存分に楽しんでください。その他ご覧のように様々なイベントを行う予定です。8日(日)のメインは桔梗特別(第10レース 20:10発走予定)オープンの一戦です。7頭立てと頭数的には寂しくなりましたが、一線級のメンバーが出てきておりいます。ハンデは厳しいですが、常に自分のレースで安定感抜群の「コウシュハウンカイ」今季メキメキと力をつけて前回岩見沢記念2着と好走「サクラリュウ」ここに来てエンジン全開。実力馬「フジダイビクトリー」5歳世代NO.1 オープンの壁に当たっているが今回鈴木恵介騎手で巻き返す「センゴクエース」などなど実力馬の走りに期待です。10月29日(日)の北見記念に向けてそろそろ気になるところ。ご注目ください。9日(祝月)のメインは定量500キロの軽量戦第7回疾風賞(第10レース 20:10発走予定)を予定しております。まだ登録メンバー段階ですが、オープンからは「キサラキク」「セイコークイン」「ハクタイホウ」が参戦予定。その他でも「ヒカルナナヒメ」「スターダスト」などもスピード決戦に登場予定。ノンストップのスプリント戦にご期待ください。さて、今週東京競馬場ではばんえいブースが登場土曜日のお昼にはターフビジョンを使ったPRイベントも開催します。お近くの方はぜひお越しください。
2017年10月06日
最近の帯広。朝夕は冷え込みが厳しく9月30日(土)早朝の気温は5度。。。。私、ストーブを思わずつけてしまいました><それなのに日中は温かく、10月1日(日)、2日(月)は、20度を超えのポカポカ陽気♪月曜は最高気温26度を記録。何と夏日でした…。そんな陽気の中、10月1日(日)の帯広競馬場では、十勝食肉まつりが開催されました。競馬場の南側広場では、香ばしい匂いがひろがっていました。その反対側の走路では熱い戦い。日曜のメインには、第11回秋桜(しゅうおう)賞3歳オープンの一戦が行われました。来月の「ばんえい菊花賞」に向けても注目が集まっていました。勝ったのはカネサスペシャル。競り合いを制しました。カネサスペシャルは、一冠目「ばんえい大賞典」を制している馬。二冠目を目指して弾みがついた勝利。と、言えそうですが、このレースも勝って賞金を稼いでいるので、「ばんえい菊花賞」でのハンデが厳しくなりそうですが…。果たして、ばんえい菊花賞は、11月5日(日)に予定されています。3歳馬達の戦いにご注目下さい。
2017年10月03日
2017年10月02日
今回のばんスタプレイヤーは船山蔵人騎手にお越し頂きました。サウスポーから繰り出す手綱さばき。そこにクローズアップしていろいろお話を伺っております。
2017年10月01日
2017年10月01日
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