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先週はあまりの暑さにびっくりでしたが、その暑さはちょうど開催中の3日間だけ。本当に厳しい暑さでした。火曜日からは平年並みの気温。最高気温20度前後といった感じでしょうか。本当にちょうどいい、これが北海道の気候という感じになっています。明日からは少し気温が上がり夏日になる予報。また、明日は急な雨、雷雨に注意ということで馬場に影響があるかどうか・・・。6月1日(土)のメインは黒岳特別 B1-2(第10競走 20:10発走予定)ニシノキングオオゾラシンスケイノリノチカラショウヘイライデンティダホクトウォーカープレザントウェイココロノタカラアースパワー 以上9頭前回やや苦戦を強いられたメンバー馬場や、展開次第で勝ち馬が変わってきそうですね。2日(日)のメインは第42回大雪賞オープン混合(第10レース 20:10発走予定)ソウクンボーイシンザンボーイマルミゴウカイアサヒリュウセイミノルシャープサカノテツワンコウリキマツカゼウンカイコウリキ 以上8頭旭川記念が次開催ということでそろそろ気になるところ。5歳馬はオープンで通用する走りを見せており、今後侮れない存在。前回のミノルシャープは、ゴール前止まりそうになりながらも粘りを見せて勝利。ゴール前大分強くなってきましたね。マツカゼウンカイは、巻き返しの戦い。前回障害かなり苦戦していたので、今回もよく見ていきたい。好調コウリキ。今回は西将太騎手が騎乗。そのほかも力を見せれば引けを取らないメンバーご注目ください。3日(月)のメインは旭岳特別B1-1混合(第10レース 20:05発走予定 出馬未確定)イッキフジイワフネチャタオールラウンダーカイシンゲキギンノダイマオーゴールデンフジサカノチサトフジノウンカイホクトシンバヤマトテンリュウ 以上が登録馬若馬も含み、好調な馬たちが揃っております。さて、寂しいニュースが飛び込んできました。白と黒のぶち毛で人気のモノクロチャンが6月1日(土)の第7レースで引退となります。(主催者提供)馬を見るだけで癒されるモノクロチャンいつかは訪れるわけですが、とても人気がある馬だけに残念。しかし、今後は根室の牧場で繁殖にあがるそうです。モノクロチャンの子供たちの活躍に期待ですね。ラストランぜひご声援ください。
2019年05月31日
3月末に、引退したキサラキクに会いに行ってきました。繁殖入りしたキサラキクがいるのは八雲町熊石地区。旧熊石町は日本海側にある漁業の盛んな町です。今回牧場に行ったのは、海岸沿いをそり引いて運動していると聞いたから。昔の映像や絵で見ていて、憧れの風景だったのです。種付け後は海岸で運動をすることはないと聞き、帯広から5時間ほどかけて道南へ向かいました。国道5号線を南下して、八雲町の市街地から国道277号で太平洋側から日本海側へ。突き当たりとなる国道229号を南下してすぐ、道路沿いに牧場があります。通るたびにいつも馬の存在が気になっていた場所が、キサラキクのいる大竹武さんの牧場でした。馬主さんとの縁で、こちらに繁殖入りすることになったそうです。大竹さんの牧場には繁殖牝馬は4頭。生まれたばかりの仔馬もいました。午前8時ころ大竹さんの牧場に行くと、海岸には50人ほどの釣り人が!今はサクラマスの時期だそうで、ある日は「馬小屋近くが釣れる」と目印にされたこともあったとか。引退式以来のキサラキク。すぐそばにいるのが不思議です。キサラキクは馬運車に乗り、海沿い2~3キロ走って調教場所まで向かいます。夫が「浦河の育成牧場がBTCまで行くみたい」と。そう考えると、なんかかっこいいです(笑)。海岸沿いに置かれたそりも、通るたびに気になっていました草ばん馬のスタートゲートのような棒があり、そこでそりをつけて、出発です。片道1キロ以上はあるでしょうか、キサラキクはその先の小川の手前まで、軽々と進んでいきます。釣り人は慣れたもので、後ろを歩く馬も気にせず。ぜいたくですね。逆に、釣りざおがムチに見えて驚く馬もいたそうです。私も撮影のために砂浜を歩きましたが、脚を取られて疲れる…。まさに、重馬場です。なので、できるだけ海に近い濡れた砂浜を歩きます。軽馬場と同じしめった馬場だと歩きやすい。これが、雨が降るとタイムが速くなる理由ですね。運動は2往復ほど。わざと海水に入って脚元を消毒し、冷やします。帰りには、横を流れる川(真水)で脚を洗います。自然とうまく共生しているのですね。終わって一休み海岸調教は今でも熊石のほか、年明けに江差町で若馬の調教を行うことがあるそうです。この時はキサラキクの最初の結婚相手を誰にしようか悩んでいたのですが、インフィニティーに決まったようです。同厩舎の先輩ですね。楽しみです。ちょうど今十勝に嫁入りしているようですよ。種付けを終えたら道南に帰ります。熊石から南に約20キロのところには、以前訪れたフクイズミがいる牧場があります。今年はクインフェスタもやってきました!センゴクイチと3頭でのんびりと過ごしています。そろそろ出産というクインフェスタ。心配してセンゴクイチがのぞいているのかと思いきや…ご飯を横取りしているだけでした(笑)。取材/小久保友香、小久保巌義
2019年05月30日
2019年5月26日(日)午前11時20分。帯広市で気温37.3度を記録。5月の国内最高気温を更新しました。その後も気温は上がり38.8度を記録。もう、暑くて暑くてたまらない今週でした。帯広競馬場は土、日、月と散水を実施しエキサイティングゾーンにも水がまかれていました。そんな暑さの中で今季2度目の新馬戦が行われました。新馬勝ちをした馬達を紹介します。●5月25日(土)帯広市の最高気温(℃) 30.3(15:48)・第2R<ホクショウボス> 父:キタノドリーマー 母:平美 調教師:槻舘重人・馬場水分0.5% タイム1分58秒3第2障害を下って他馬を突き放して快勝。・第3R<コウテイ> 父:シベチャタイガー 母:アーティ亜美 調教師:槻舘重人・馬場水分0.5% タイム2分02秒1ゴール前で他馬に並ばれるものの押し切って勝利。●5月26日(日)帯広市の最高気温(℃)38.8(13:12)・第2R<ドラゴンテンリュウ> 父:イサムフジ 母:華美蔵 調教師:槻舘重人・馬場水分0.5% タイム2分16秒52番手で第2障害を降り直ぐに前の馬に並び交わし後ろを離しての勝利。・第3R<カイセドクター> 父:カネサテンリュウ 母:インディミノリ 調教師:坂本東一・馬場水分0.4% タイム1分53秒1ジョナゴールドと並んで第2障害を降り相手が詰まる中、脚色衰えず先頭でゴール。●5月27日(月)帯広市の最高気温(℃)35.8(14:00)・第2R<テンクウ> 父:レットダイヤ 母:タカラテンボシ 調教師:槻舘重人・馬場水分0.4% タイム1分59秒6先頭で第2障害を降りる。ブラックサファイアに差を詰められるものの脚色を落とす事なく先頭のままゴール。・第3R<ギンジ> 父:インフィニティー 母:シンエイオマタセ 調教師:久田守・馬場水分0.4% タイム2分16秒5スタート直後に跳ねるような仕草で遊ぶ所もあったが第2障害を先頭で下り押し切り勝ち。以上、新馬勝ちした6頭をご紹介いたしました。今回ご紹介した6頭のうち、槻舘重人調教師管理馬が4頭と何とも凄い結果が生まれました。
2019年05月28日
2019年05月26日
2019年05月26日
2019年05月25日
真夏の暑さとなる今週25日(土)は30℃26日(日)は36℃27日(月)は35℃毎年5月に1度は30℃ぐらいの気温になることがありますが、さすがに35℃超えはないですよね。この暑さで馬たちの体調も心配なところがありますね。先週は日曜、月曜と散水が行われました。この中間雨は少し降ったようですが、それほど影響はないとみて、今週もおそらく散水が行われるかと思います。今週は2歳新馬戦も予定されており、続々とデビューする若馬。今年の新馬戦では障害が登れず中止する馬が少なく、やはり厳しい条件の中での能力検査をクリアしてきた馬たちだと感じます。25日(土)のメインはつつじ特別A2-2混合(第10レース 20:10発走予定)アアモンドロシアオレワチャンピオントモエハイセイコーホクショウマックスフナノクントレジャーハンターホクショウムゲン 以上7頭今季なかなか結果が出ていないメンバーどこからでも狙えそうですね。26日(日)のメインはエメラルド特別オープン(第9レース 20:10発走予定)メジロゴーリキマルミゴウカイセンゴクエースソウクンボーイアサヒリュウセイアアモンドグンシンミノルシャープ 以上7頭トップ2頭は不在だが、メンバーはそろって面白い一戦。センゴクエースが登場。前回はまさかの障害登れずの中止。再検後となるが、障害修正できているのかどうか。前回重賞では一線級相手で健闘5歳馬メジロゴーリキが人気の中心になりそう。10歳馬アサヒリュウセイは前回この馬の能力をきっちりと出しての快勝。毎回同じように能力を出すことができればもっと活躍してもいい馬なのですが・・・波があるだけに信頼性には欠ける。ミノルシャープはこの重量なら、相手に関係なく上位に食い込みそうマルミゴウカイは復調が待たれるところ。ソウクンボーイは、近走なかなか結果が出ず、障害さえ上がれば末脚が生きるが・・・4歳アアモンドグンシンはまだまだこれから。今の時期のオープン戦。6月の旭川記念に向かう馬もいると思うので、ピークはまだまだ先。それぞれの目標に向かってのレース。どういった戦いをするのか、1頭1頭じっくり見ていきたいところですね。なお、26日(日)は10レース編成となりました。メインは第9レースです。第1レースの発走時刻は15:05ですので、お間違いの無いようお気を付けください。27日(月)のメインはスーパートレーナー賞3歳以上選抜別定(第10レース 20:10発走予定) 出走馬未確定登録馬オールラウンダー 西弘美厩舎カイシンゲキ 槻舘重人厩舎キタノリュウキ 村上慎一厩舎サトクィーン 大友栄人厩舎ショウヘイ 久田守厩舎タナボタチャン 坂本東一厩舎ブラックニセイ 岩本利春厩舎マツノダイジン 松井浩文厩舎マツノテンリュウ 今井茂雅厩舎リュウノカミ 小林長吉厩舎以上10頭昨年度リーティング上位のトレーナーの管理馬によって争われます。今週は猛暑日となる予報ですので皆さん熱中症にお気を付けの上ばんえい競馬お楽しみください。
2019年05月24日
今週の帯広競馬場。場内エキサイティングゾーンのアスファルトが新しく敷き直されました。上の写真で黒い部分が新しいアスファルトです。凹凸が少なくなり歩きやすくなりました。ただ、応援に力が入る場所である事に変わりはありません。エキサイティングゾーンでの、エキサイティングのし過ぎは怪我の元となる事もあるので引き続きご注意しながらお楽しみ下さい。さて先週は夏日になる日もあり馬場の乾燥が進みました。日曜、月曜と散水が実施されたものの風も吹き砂煙が舞い上がるシーンが何度も観られました。そんな中19日(日)のメインには3歳以上牝馬の一戦。カーネーションカップが行われました。ハンデ頭で人気し勝利したのはミスタカシマでした。管理する槻舘重人(つきだて・しげと)調教師にお話を聴くと、まだ出来は八部ぐらいとの事。それで勝つのですから次世代の最強牝馬の呼び声が高いのもうなずけます。今後は4歳重賞路線を中心に戦っていければとの事でした。20日(月)は3歳オープン別定の一戦。とかち皐月賞が行われました。まだ先ではありますが、この世代の重賞戦線1冠目8月4日の「ばんえい大賞典」にも繋がるレースです。2歳シーズンの重賞で活躍した馬はもちろん上がり馬にも注目が集まります。今回、勝ったのは上がり馬アポロンでした。管理する服部義幸(はっとり・よしゆき)調教師は徐々に力をつけてきているよ。と、目を細めて嬉しそうにお話してくれました。ばんえいは5月は重賞がありませんが6月以降の重賞に繋がるレース等はありますので引き続きご注目下さい。
2019年05月21日
2019年05月20日
今週は18日(土)から3日間の開催。フェーン現象の影響で、オホーツク、道東方面は気温が上がり、30℃蔵になる地域もあるようです。帯広は最高25℃の予報。ちょうどいい気候になりそうですね。17日(木)には第3回能力検査が行われました。その結果はこちら。能力がありそうな馬も多く登場していたようで今後デビューが楽しみですね。18日(土)メインは五月雨特別A2-1(第10レース 20:10発走予定)ホクショウメジャースーパータイトルカネゾウホクショウユズルセンリョウボスブチオサクラダイチフクトクコウシュハレガシー 以上の10頭このクラスで前回戦った馬たちが案外な成績だっただけに下から上がってきた馬の勢いがどこまでか注目。また4歳「コウシュハレガシー」が前回世代戦で抜けた走りを見せていたので、本物かどうか見極めたい。19日(日)のメインダスキンオビヒロ賞 第12回カーネーションカップ3歳以上牝馬オープン別定(第10レース 20:10発走予定)サカノチサトサンシルクラポピーフェアリースズメヂカラキタノサカエヒメミスタカシマヤマノホシタナボタチャンナカゼンガキタシンエイボブ 以上10頭昨年引退などもあり、世代がガラッと変わった印象がします。牝馬戦は普段は知っているレース、ハンデ差などを見ると通常上のクラスが有利。オープン馬は「ミスタカシマ」の1頭。次にA1「ナカゼンガキタ」、A2「シンエイボブ」後はBクラスの馬たち。下のクラスの馬たちは好調で勢いはありそうですが、どうでしょうか。4歳馬の「ミスタカシマ」は新女王として君臨することができるのかも注目ですね。20日(月)のメインはとかち皐月賞 3歳オープン別定(第10レース 20:05発走予定 枠順確定前登録馬)アオノゴッドアオノブラックアポロンインビクタギンノダイマオーサクラドリーマージェイエースジェイカトレアダイリンファイターメムロボブサップ3歳の重賞1冠目は、8月なのでまだまだ先。昨年チャンピオンのメムロボブサップ登場。例年3歳なって力をつけてくる馬も多くいて、2歳チャンピオンが引き続き活躍するとは限らないのがばんえい競馬。さらに、2歳時に稼いだ賞金でハンデがかなり厳しいというのもチャンピオンにとっては苦しい3歳シーズンです。今回も下とは60キロのハンデ差メンバーというよりもハンデとの戦いですね。1冠目までに勢力図がどのようになっているのか。毎月特別戦が組まれていますので、じっくりと吟味、注目していきましょう。(18日昼に出走馬が確定し、メムロボブサップ、ダイリンファイターが回避 8頭立てと変わっています。)
2019年05月17日
日中は20度前後まで気温が上がる日も珍しくはなくなってきました。しかしながら朝方は氷点下まで下がらずとも、1度、2度と低い日も多く北国はストーブなどの暖房器具がまだまだ完全には手放せない状況です。そんな気候の中、ばんえい競馬は開催が第2回後半に入り、2歳新馬戦が始まりました!今回は5月11日、12日、13日にデビュー戦を勝利した馬を紹介して参ります。・5月11日(土)2歳新馬戦(第3R)天候:晴れ 馬場水分:1.4%●トワトラナノココロ<騎手:阿部武臣>2分16秒0父 (半血)ナリタボブサップ母 (日輓)カズトシレディー調教師:坂本東一(ばんえい)産地:北海道河西郡芽室町生産牧場:竹澤一彦馬主:干場正吉最初に第2障害を仕掛け、すんなり上がり、そのまま先頭で後ろを離してゴール。・5月12日(日)2歳新馬戦(第2R)天候:晴れ 馬場水分:1.2%●キタノボブサップ<騎手:鈴木恵介>2分1秒2父 (半血)ナリタボブサップ母 (日輓)夢 桜調教師:服部義幸(ばんえい)産地:北海道足寄郡陸別町生産牧場:村上昭一馬主:木下英三第2障害を力強くすんなり上がり、そのまま後続を寄せ付けず圧勝。・5月12日(日)2歳新馬戦(第3R)天候:晴れ 馬場水分:1.2%●オレノプライド<騎手:鈴木恵介>2分3秒9父 (半血)カネサブラック母 (半血)栄 姫調教師:槻舘重人(ばんえい)産地:北海道網走市生産牧場:佐藤久夫馬主:大森勝廣残り20Mで先頭の馬を僅かに交わし接戦を勝利。・5月13日(月)2歳新馬戦(第2R)天候:晴れ 馬場水分:1.1%●コマサンダイヤ<騎手:藤野俊一>2分9秒2父 (半血)ウンカイ母 (日輓)コマクイン調教師:金田勇(ばんえい)産地:北海道河西郡芽室町生産牧場:加納友喜馬主:駒井鉄雄先行し、先頭で第2障害を下り、そのまま先頭でゴール。・5月13日(月)2歳新馬戦(第3R)天候:晴れ 馬場水分:1.1%●キョウエイリュウ<騎手:松田道明>1分59秒4父 (日輓)カネサテンリュウ母 (日輓)風蓮調教師:村上慎一(ばんえい)産地:北海道足寄郡足寄町生産牧場:大野信一馬主:大野昇スタートで外によれるも、立て直し先行。第2障害でも寄れながらも力強く先頭で上がり圧勝。3日間に渡り行われた新馬戦。馬場の違いはありますが、時計が唯一2分を切ったキョウエイリュウがまだ幼い所も見せながらも大物を予感させる競馬を見せてくれました。さすが能力検査一番時計馬でした。新馬戦全体を見て感じた事は、今年は馬場の砂を入れ替えてから能力検査を実施し、そこを通過した馬達が2歳新馬戦を行ったせいだったとは思いますが…。競走中止や時間失格になる馬が少ないのはここ数年の新馬戦とは大きく違います。また馬券での大きな波乱は見られませんでした。例年ですと波乱も多い2歳戦ですが、今季は今後どうなるでしょうか?引き続き2歳戦にご注目下さい。
2019年05月14日
2019年05月13日
2019年05月12日
2019年05月12日
2019年05月11日
ゴールデンウィークの10連休は皆さん楽しく過ごすことはできましたでしょうか。ばんえい競馬は10連休中7日間開催。観光でいらした方も多く、初めてのばんえい競馬に興奮楽しいと思って、リピーターとなって頂ければ嬉しいですね。今週も3日間開催土曜、日曜、月曜日ばんえい競馬開催予定です。今週からいよいよ2歳馬戦が始まります。以前からこのブログでも話しているとおり、今年の2歳馬能力検査は、馬たちにとってかなり苦しいものでした。その中で合格してきた馬たち。いわばエリートです。将来ばんえい競馬を背負っていく馬たちがこれから続々とデビュー致します。まず今季最初の2歳新馬戦は11日(土)第3レースに組まれております。(15時50分発走予定)コノミチヒトスジテンセイノカガヤキサツキレディーコジロウマルイワキファイターコマサンカイリキアサヒユウシンホクエイクイーントワトラナノココロ 以上の9頭おそらく第1回能力検査で、好時計で合格してきたトワトラナノココロに注目が集まることでしょう。12日(日)は2レース新馬戦が組まれております。第2レース(15時15分発走予定)ユリサクラマオノマジックジェイサンデーキタノダイゴロウレッドクレオパトラキタノボブサップサロマタイショウコウシュハロマンスフレイムサクラ 以上9頭能力検査のタイムではキタノボブサップが抜けていますね第3レース(15時50分発走予定)ミヤケリュウジントウショウアイリスフレイムファイトオレノプライドハゴロモミッキーヒメトラマジックニセコヒカルシルバーアロイカゲノクリフジ 以上10頭ここはなかなかいいメンバーが揃いました。面白そうなレースになりそうです。第1回の能力検査が難関だっただけに、何度か馬場が使われて、落ち着いてきた馬場で今度は本番のレース。fまだまだあどけなさが残る2歳馬たち。どんな感じになるのか本当に楽しみですね。ぜひご注目ください。13日(月)のメインはスーパージョッキー賞を予定しております。昨年度リーディング上位の騎手たちによる戦い。明日メンバー、騎乗騎手が決まります。今年も騎手たちの手綱さばきは要チェック。11年連続リーティングトップの鈴木恵介騎手。そして、2年連続壮絶なリーティング争いを見せてくれた阿部武臣騎手。昨年ベスト3に入った西謙一騎手。これからもいいレースを見せてくれることでしょう。騎手会長の西謙一騎手ですが、12日(日)スタジオ出演予定です今年もばんスタプレイヤーを行います。騎手の素顔に迫りますよ。ばんえいの騎手は皆さんシャイで言葉少なげなところはありますが、ハートは熱いものを持っています。ファンの皆さんに少しでも騎手の人柄に触れていただければと思っております。メッセージ募集中です。ぜひお寄せください。
2019年05月10日
5月4日(土)から春とは思えぬ暑さの中、ばんえい競馬が行われました。5日(日)にいたっては最高気温が29.1度と上昇し、ほぼ真夏日の暑さを記録。ゴールデンウイークと、この暑さで多くの方にご来場頂きました。今週も大きな歓声が毎レースのように上がり盛り上がりをみせました。そんな中ばんえい今季の最初、また令和最初の重賞レース。第13回ばんえい十勝オッズパーク杯が行われました。人気は3連覇がかかるコウシュハウンカイ。そしてオレノココロの9歳馬2頭。それにメジロゴーリキ、ゴールデンフウジンの5歳馬が続く格好でした。レースはメジロゴーリキがレースを引っ張ります。これにゴールデンフウジン、コウシュハウンカイ、オレノココロが続きます。レース後の共同会見で鈴木恵介騎手が、この大きく離されない4番手位置がもう少し前でも後ろでもダメだったと思うぐらい絶妙な位置だったと話してくれました。第2障害ではメジロゴーリキが最初に仕掛け、先頭で障害を降りますが、すぐさまオレノココロ、コウシュハウンカイが続き降りて3頭が並びます。3頭が競り合いながらゴールに向かいます。この3頭から遅れて、ゴールデンフウジンが第2障害を降り前の3頭に迫ります。追い比べとなり、やはり流石の脚でオレノココロが抜け出し、ゴール前では1馬身少し抜け勝ちました。※主催者から頂いた写真ですこのレースでオレノココロは重賞22勝を達成。カネサブラック(2013年引退)が持つ重賞最多勝記録を更新しました。鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手、槻舘重人(つきだて・しげと)調教師のプレイヤーインタビューはこちらから。↓ ↓ ↓ ↓第13回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)|オレノココロコウシュハウンカイは2着に敗れ、このレース3連覇とはなりませんでしたがしっかりとした歩きを見せてくれました。3着は5歳馬2頭が並びましたが、メジロゴーリキが終わってみれば抜かせず接戦に強い所をまた見せてくれました。4着のゴールデンフウジンは、離れた所から前3頭に迫った脚は見応え十分でした。
2019年05月07日
先ほど騎手名に誤りがありました。大変申し訳ありませんでした。誤ったものを削除し訂正したものをUPいたします。
2019年05月06日
2019年05月05日
2019年05月05日
2019年05月04日
ゴールデンウィーク前半、多くの皆さんにご参加いただいたばんえい競馬。売り上げも好調、来場者数も多く、盛り上がりを見せておりました。ファンの皆様には感謝申し上げます。明日からゴールデンウィーク後半の開催が始まります。5日(日)には今季最初の重賞『第13回ばんえい十勝オッズパーク杯BG2』 が行われます。今週からは通常の土曜、日曜、月曜の3日間開催です。長い休みの最後もばんえい競馬でどうぞお楽しみください。GW前半のイベントうまちかwithばんえい競馬2019は本当においしい食べ物が揃っていましたね。観光でいらした方はTHE十勝を感じていただいたのではないでしょうか。明日4日(土)からもステージイベントなどお楽しみいっぱいです。また、今週はキッチンカーがイベント会場に並びます。キッチンカーってなんかオシャレですよね。もうこう言っている時点でおじさん化しているのかもしれませんが・・・5日(日)には、もうばんえいおなじみになりましたお笑いコンビスキンヘッドカメラ、そして、競馬予想家の山崎エリカさんが競馬場にお越しになります。トークショーやお笑いステージ、場立ち予想などで盛り上げてくださいます。そのほかホースショーや、抽選会、ビンゴ大会なども開催。明日4日(土)には今年も重賞レースの意気込みを叫ぶジョッキーシャウト開催です。第2レース後表彰台で行います。騎手サイン入りプレゼントも用意しております。ぜひお集まりください。さて、今日3日(金)は第2回の能力検査が行われました。2歳馬がデビューするためには、この検査に合格しないとレースに出走できません。1回目は合格率がかなり低かったので、2回目にしては例年より多い15レース117頭が検査に挑みました。合否についてはこちらまだまだあどけない、懸命にひっぱる2歳馬。厩舎関係、また生産関係者も熱が入り、応援しておりました。偶然前にいた馬にくぎ付け。第6レース1番のメメノチカラよく目を見るとハスキー犬のような目で力強さを感じました。思わずパチリ見事検査も合格です。非開催日でしたが、多くの皆さんが見守っての能力検査。途中アクシデントなどがあり、心配された場面などもありましたが全15レースが終了。第2回能力検査は63頭が合格しました。第1回と合わせると135頭の2歳馬が合格。来週からいよいよ新馬戦が始まります。新馬戦は一大イベントのような感じですよね。ぜひ皆さんご声援ください。さて、5日(日)のメインは『第13回ばんえい十勝オッズパーク杯BG2』4歳以上選抜別定(第10競走 20:10発走予定)オレノココロゴールデンフウジンメジロゴーリキコウシュハウンカイマルミゴウカイカンシャノンココロミノルシャープシンザンボーイフナノクン 以上の9頭立てあれっ!?と思っている方もいるかもしれませんが、ばんえい記念を制したセンゴクエースがいない・・・そうです。前回まさかの第2障害を上がれず競走中止。再検査ということになり、レースに出ることができませんでした。残念それからマツカゼウンカイが回避し、9頭立てということになりました。3連覇を狙うコウシュハウンカイ。前回この馬らしい競馬で見事勝利。3連覇も夢ではないですね。3度目の勝利をねらうオレノココロは障害次第ですが、障害を降りた位置次第というところでしょう。前回も決して悪いレースをしていたわけではないですからね。今年も上記2頭が主役となりそうですね。ただ、今年から5歳馬の若馬、新勢力が入ってきて面白くなっていました。一線級に、メジロゴーリキ、ゴールデンフウジンミノルシャープ、回避しましたがマツカゼウンカイと将来楽しみな馬たちです。世代交代も近いという感じもします。まず、ここでどのぐらいできるのか。いきなりというものあるかもしれません。実際オレノココロは5歳で勝利していますからね。今年の古馬重賞戦線を占う意味でも見逃せない戦いです。この週末天気予報では土曜、日曜は好天気温も25度以上になるようです。GW最終日の6日は天気が崩れるようですので、明日、明後日がお出かけ日和。残り少ない休日、ぜひ満喫してください。それでは、令和最初の開催で皆さんお会いしましょう。
2019年05月03日
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