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みなさま、2021年もばんえい競馬そしてばんスタをお楽しみいただきまして誠にありがとうございました。12月30日(木)は、1日あたりの勝馬投票券発売金額がばんえい競走史上初の7億円を突破し、昨年12月29日(火)の697,283,400円を更新し、過去最高金額の719,691,900円となりました。昨年同様、ばんえい競馬にご参加いただきましたファンのみなさまのお力によるものです。心から感謝申し上げます。今週は変則開催ということで28日(火)から3日間の開催でした。29日(水)には日本一遅いダービー3歳三冠最終戦、第50回ばんえいダービーが行われました。夕方から雪が降り初め、高速馬場になりつつなか行われたレース。馬場状況から牝馬にも注目が集まる中、3歳世代王者に輝いたのはオーシャンウイナーでした。スタートからハイペース、各馬息を入れる間もなく第二障害へと向かうなか、タカナミとほぼ同じく障害を降りると脚色鈍ることなくゴールまで足を伸ばしました。(主催者から頂いた写真です)勝ちましたオーシャンウイナーを生産されましたのは舘野竜一さん。管理します中島敏博調教師、騎乗した菊池一樹騎手は共に「ばんえいダービー」初制覇となりました。第50回ばんえいダービー、インタビューはこちらから翌日の30日には第23回ヤングチャンピオンシップ(BG2)が行われました。生産地別対抗戦という特徴的な条件からばんえい甲子園とも呼ばれています。最大50kgのハンデ差がある中で行われたレース、前半31秒早いペースのなかほぼ一斉に第2障害へ。トワイチロ、クリスタルコルド、ヘッチャラが障害をクリアし、その後ろからヤマカツエースが勢いよく障害をクリア。そのままの勢いで先頭に。人気に応え重賞初制覇となりました。(主催者から頂いた写真です)ヤマカツエースを生産されましたのは尾野彰悟さん。管理します金田勇調教師は2度目の制覇、藤野俊一騎手は昨年に続き2年連続3度目の制覇となりました。第23回ヤングチャンピオンシップ、インタビューはこちらからさて、今年度のお正月開催は1月2日(日)からの開催です。2日には帯広記念、3日には天馬賞と恒例の2重賞を予定しております。また、今年は例年とは異なり、薄暮開催となりますので発走時刻お間違えないようお気をつけください。2022年度もばんえい競馬どうぞよろしくお願い致します。
2021年12月31日
2021年12月30日
2021年12月30日
2021年12月29日
2021年12月29日
2021年12月28日
昨日、開催が終わったと思ったら。明日12月28日から今年最後の3日間の開催があります!・28日(火)・29日(水)ばんえいダービー(BG1)・30日(木)ヤングチャンピオンシップ(BG2)まだまだ今年は終わらない、ばんえい!しかも、重賞2本!豪華です!!また明日からもお楽しみ下さい。さて、昨日までの開催はクリスマス開催として行われました。風が強く非常に寒い中、ご来場いただきました皆様。本当にありがとうございました。少しだけですが、場内を巡って参りました。ご来場できず、ネットやTVでお楽しみの方向けに少しでも雰囲気だけでもと思い写真を撮ってきました。紹介して参ります。まずは「ふれあい動物園」を見て来ました。お子様がポニーにニンジンをあげようとしていたのですが…。届きそうで、届かない。は・が・ゆ・い。でも、お子様もポニーも可愛いかったです♪やっぱり、ふれあい動物園の風景は和みますね。あと場内ではサンタ帽にデコレーションをする企画が行われていました。お子様が一生懸命、帽子をデコっていました。もう、みんな可愛いです。まだまだコロナ渦ですので工夫しながらではありますが、場内にイベントが戻ってきた事が嬉しい限りです。やっぱり帯広競馬場には、お子様やの家族の姿が良く合います。さてレースの方ですが、先週までの軽さとは違った印象。多少ですが、時計が掛かる馬場に変わりました。今まで馬場に泣いていた馬には良い傾向でしょう。反対に好調馬にとっては苦しい馬も居るかもしれませんね。最初にも書きましたが、29日(水)には3歳の頂点を決めるばんえいダービー(BG1)30日(木)は2歳の重賞ヤングチャンピオンシップ(BG2)が行われます。こういう重賞は、やっぱり軽すぎる馬場では無く出来れば渋い馬場で見たいところです。その後も、新年すぐ1月2日に帯広記念、3日に天馬賞と重賞が続きますしね。どうぞ、年末年始も「ばんえい」でお楽しみ下さい。この4重賞に対し、ばんスタも延長戦の配信で頑張って参ります!ゲストも多く登場!YouTubeでご覧頂く方は、以下より年末分のリマインダー登録をお願いします。12月29日(水)第50回ばんえいダービーBG112月30日(木)第23回ヤングチャンピオンシップBG2是非ともご覧ください。
2021年12月27日
2021年12月26日
2021年12月25日
メリークリスマス。みなさまいかがお過ごしですか?今年はイヴが金曜日、クリスマス当日が土曜日なので比較的、家族、友人、恋人などと過ごしやすいのではないでしょうか。ばんえい競馬、今回はクリスマス開催。先日のブログでもお伝えしましたが、24(金)25(土)26(日)の3日間の開催です。今は、自宅にいてもお外にいてもネットから馬券購入が可能なのでぜひ、クリスマスも楽しみつつばんえい競馬みなさんでわいわいご参加ください✨帯広競馬場24日、25日イベント盛りだくさんです。まずは出走表がこの2日間特別仕様。ホームページからも確認できますのでぜひ、チェックして見てください。またうれしい、来場者プレゼントや食堂ではクリスマス限定メニューとしてこの二日間カレー、チャーハン、麺類を注文すると唐揚げ一つトッピングも。25日当日は、中学生以下のお子様限定でサンタ帽のデコレーション体験やふれあい動物園でサンタポニーとの記念撮影を楽しむこともできます。小さなお子様から大人まで楽しめるイベントとなっていますよ!詳しい内容はこちらをチェックしてくださいね。ばんスタではサンタやトナカイが出現!解説者のお二人も・・・!😍(いつも快く引き受けてくださる優しいお二人です!😭)今日のエンディングでは、「角が折れてしまいました・・・」ということで、トナカイのカチューシャを外す場面もありましたね😆また、第1レース勝利ジョッキインタビューでは渡来心路騎手もサンタ姿でした。明日の帯広競馬場レースはもちろんその他も目が離せませんね。みなさんぜひご注目ください。さて25日(土)のメインレースはサッポロビール杯ホワイトクリスマス賞A2ー1組の一戦です。(第11レース 19:25発走予定)フォルテシモコウシュハボブアバシリルビーヤマトジャパンタカラウンカイハマノダイマオーニセコヒカルオレワチャンピオンアーティウィング 以上の9頭による競争です。今開催から3歳以上は基礎重量が10kg加増となっています。重量もいよいよ重くなってきましたね。前走おおいぬ座特別と、レディースカップを走った面々のこのレース。前走障害降りてからそのままゴールまで走り抜けたハマノダイマオーや、牝馬レース後アバシリルビーや、アーティウィングにも目がいきます。前走昇級戦ながらも5着だったヤマトジャパンにもここは期待ですね。また、今開催からスタート前に砂が増量されています。そちらも頭に入れておかねばなりませんね。クリスマスの夜は、ホワイトクリスマス賞でお楽しみください!
2021年12月24日
2021年12月24日
今、フィットライフコーヒーの通販CMを見ながらブログ書きを始めました…。このCMに出演している假屋崎省吾さんを10年近く見ている気がします。健康志向!血糖値上昇を穏やかにしてくれる。食物繊維不足の方。こういう言葉、言葉に敏感に反応してしまいます。ここで、お知らせです。本日、私は健康診断です。なにも無ければ良いのですが「体調には気をつけなくてはな」と、最近は特に思います。もう、ご存じかと思いますが帯広が寒すぎるんです。朝や夜の最低気温はマイナス10度を下回り、晴れた日中でも最高気温はマイナス2度前後。しかも18日(土)は強い風が吹く中での競馬開催でした。1月、2月なら諦めますが未だ12月なんですから…。お天頭様、もう少々お待ち下さい。と言いたくなります。金曜に降った雪は、それほど多い量ではありませんでしたが…。この寒さで建物の影に降った雪が、解けずに残っている場所が多い印象です。とかちむらの入場付近はご覧の通り。残った雪でズルズル。非常に滑りやすいので、ご来場の方は本当にお気をつけ下さい。この寒さだから、あの馬の絵も未だ残っているかもしれませんね…。そんな寒さの影響を受け、馬場は更に軽い馬場に。陽が落ちると特にスピード競馬が目立ちます。そんな中、日曜の第8レースに行われた「2歳A1」の一戦で遂に出ました。勝ちタイム1分切り!粘って勝利したトワイチロの時計は59秒2!!本当に早いレースでした。今年の砂はスピード馬には良いですが、そうじゃない馬には可哀そうな印象です。この馬場状態は極端でありますが、次の開催からも早い展開となりそうです。その次の開催ですが、皆様お気をつけ下さい!次は金曜日、クリスマス・イヴからの開催です。・24日(金)・25日(土)・26日(日)この3日間の後27日(月)だけ空いて・28日(火)・29日(水)ばんえいダービー・30日(木)ヤングCSの開催です。どうか、お間違いのないようお願い申し上げます。前段のコーヒー、健康診断、寒さと雪の話はともかく。タイトルにも書きましたが、この年末の日程を【 拡散希望 】です。あなたのご友人、ご家族、恋人などなど。どうかお伝え願います。そして皆様で年末のばんえい競馬をお楽しみ下さい。
2021年12月21日
2021年12月20日
2021年12月19日
2021年12月19日
2021年12月18日
金曜日の朝、カーテンを開けると一面真っ白雪景色。とうとうこの時期がやって来ましたね・・・。外に出てみると、雪は思っている以上に積もってはなく、サラサラとした感触。これはすぐに溶けそう・・・。(ちょっと遊んでみました、サラサラなので描きやすいです・・・)例年に比べると、根雪になるのが遅いとニュースで流れていました。札幌方面ではドカンと雪が降り、ふくらはぎの真ん中ぐらいまで雪が積もったのだとか。帯広もそのうち、ドカンと大雪がやってきそうですね。天気予報を確認してみると火曜日に雪マークがチラリ⛄️雪かきのことを考えるとドカ雪はご勘弁を〜。というのが正直な気持ちですが、みなさまはどうでしょうか。さて、ばんえい競馬今週も3日間開催です。12月18日(土)のメインレースは冬月特別B1ー1組の一戦(第11レース 19:25発走予定)ホクショウユヅルアアモンドキーマンシルバーアロイヒメトラマジックアバシリサクラジェイトップコウテイワンポイントゲッカビジンリュウセイペガサス 以上の10頭金曜日の雪、そして土曜日は一日中氷点下を下回る予報ですから馬場は軽くなりますね。ここのメンバーは羊蹄山特別を走ったメンバーが多くいます。前走激しい競り合いの上3着馬となったリュウセイペガサス、前走障害すんなりと決め、ゴールまでぐんぐんと良い足を見せました。またまた軽馬場の中、どこまで粘れるでしょうか。障害巧者のコウテイ。前走は惜しい競馬となりました。あとわずかといったゴール際。ここは逆転のチャンス十分です。平場条件からは、前走1着のヒメトラマジックや、ゲッカビジンなどの牝馬も。重量が一気に重くなりますが、この2頭は2走前にクインカップを走っていますから参考にしやすいですね。障害すんなりヒメトラマジック、ズンズン歩けるゲッカビジン、悩みますね。12月19日のメインレースは師走特別オープン2組混合の一戦です。(第11レース 19:25発走予定)マツカゼウンカイゴールデンフウジンコウシュハレガシーイオントワトラナノココロキョウエイリュウシンザンボーイコマサンブラックインビクタカネゾウ 以上の10頭です。オープンの混合戦となったここ。各馬のハンデ差をどう捉えるかですね。前走ドリームエイジカップを走ったマツカゼウンカイ。障害では膝をつく姿がありましたが、建て直しそこからの足はさすがといったもの。1着馬とのタイム差もそこまでありません。斤量が軽くなるここで障害の修正を期待です。同じくドリームエイジを走ったシンザンボーイ。障害に手間取る馬もいる中すんなりと2番手で降り、そこからゴールまで力強い走りを見せてくれました。前走勝ったことにより、ハンデを背負いますがあの勝ちっぷりをみると注目したくなるものです。最軽量のイオン。イオンにとっては重い重量となりますが障害巧者、すんなりと決めハンデ差を活かしてほしいですね。みなさま今週もばんえい競馬にぜひご参加ください。そして!みなさまお待たせしました!騎手デビューからおよそ1年。金田利貴騎手のばんスタアンサー、12月19日(日)第8レース予想解説後に放送いたします。こちらもぜひお楽しみに!!
2021年12月17日
今年3月に引退し、種牡馬となったコウシュハウンカイに会いに、幕別町の村田さんの牧場を訪れました。ラストランのばんえい記念と引退式馬によっては、仕事を終えてすぐは痩せたり見栄えがよくなかったりします。そのためシーズン後、取材をしても大丈夫な状況か確認すると「元気元気!腹立つほど元気」と。さすが…結局取材までは半年ほど経ってしまいました…牧場に着き、村田さんを探していると、馬をつないだトラクターに乗る村田さんと、コウシュハウンカイが戻ってきました。トラクターでゆっくりと馬に歩調を合わせながら運動、というのはばん馬ではたまに見る光景です。このトレーニングを撮影したかった…(笑)。このように毎日30分ほど運動しているそうです。牧場付近は寒い地域で、冬毛が出てきてもおかしくないのですが馬体はつやつや。競走馬時代とはまた違った馬格の良さにほれぼれします。いい馬ですね…。引退し、種馬や使役馬になると競走馬時代よりは馬体が締まります。お相撲さんが年寄になると痩せるイメージ。「馬らしい格好にしてやる。そのほうが長生きする」と村田さん。しかし、このことを「小さくなった、痩せた」と捉える人がいるのも事実。そうじゃないんだよ、と伝えていきたいです。元気の良さは健在!他の馬をじーっと見てはたまにいななきます。手入れをする村田さんにちょっかいをかけます。競馬場にいたころも他の馬にけんかを売るなど元気だったそうで、相変わらずといったところでしょうか。村田さんも「気性と品格の良さ」が魅力だと話していました。そういえば、サラブレッドで「気性がいい」というと穏やかな馬ですが、ばんえいの場合、サラブレッドでいう「気性が荒い」に近いくらい元気なことをいうようです。最初は混乱しました…。競走馬としての気性がいい、ということなんですね。ばんえい記念を終えて種牡馬入りしたコウシュハウンカイ。次の日から始めた種付けもスムーズだったそう。繁殖牝馬にもすぐ乗り、仕事のスピードも早い。「牧場主にとって一番理想」と村田さん。春から、コウシュハウンカイは種付けが上手という話が伝わっていました。十勝はもちろん釧路や函館など道外からも繁殖牝馬が集まり、約50頭くらいに種付けしたそうです。場内には、種馬入りした時のお祝いの袋が貼られていました。その中に「安着祝」と書かれた封筒がありました。無事種付けがうまくいくようにというお祝いだそうです。コウシュハウンカイの馬房の隣にはマルニセンプーがいます。産駒のタカナミが翔雲賞を勝ち、ついに重賞ウイナーの父。最近好調ですね。アオノゴッドやマオノダイマオーなども活躍しており、種付けも増えているそうです。病気で亡くなったインフィニティーの分も、2頭の子どもたちが今後、競馬場を沸かせてくれそうです。ファンの見学も受け付けています。すでに何人か訪れているそうですよ。歴史などは以前の記事をご覧ください。 ばんば牧場便り【 Vol.005 】インフィニティーが暮らす村田律雄さんの牧場取材/小久保友香、小久保巌義
2021年12月16日
帯広は雪こそ無いものの、朝は場所によってアスファルトを霜が覆い、白く染まります。冷え込みは日に日に厳しくなってきてます。12日(日)の第6レース終了後。陽が完全に落ちてから外に出ましたら…。ご覧のように、白い粒が撒かれていました。これ、北海道や雪国の方は知っているかと思いますが…。今は全国より多くの方に、ばんえいをご覧頂いています。なので、知らない方も居るかと思い地味な写真ですが載せてみました。この白い粒、何だかご存じですか?・・・正解は「融雪剤」です!路面の凍結防止の目的で使用されます。我々はこれを元の素材となっている「塩化カルシウム」からとって「えんかる」と呼んでます。でも「えんかり」と呼んでる方も結構多い気がします(笑)これが撒かれている訳ですから、ご来場の方は足元に気をつけてご観戦下さい。この時期は本当に滑ります…。さて、場内は所々でクリスマスの雰囲気が…。まず見上げれば重賞告知のものと合わせて、クリスマス仕様のタペストリーが吊るされています。また出入り口の扉にもクリスマスのステッカーが貼られています。そして、スタンドに入って直ぐ右手にはクリスマスツリーが!良く見ると、ばんば?が可愛らしいのなんの。ご来場できる方は是非ご覧ください。こういう場内の様子を見ると「メリークリスマス、ミスターローレンス」と思わず言いたくなります。しかし12月12日(日)のメインはミスターでは無くミスの戦い。STV賞|第38回レディースカップ(4歳以上牝馬選抜別定)の一戦が行われました。各馬が積極的にレースを進め、早い流れに。そんな中、ハンデ頭のシンエイボブは自分のペースでレースを進め快勝しました。↓ ↓ ↓ ↓第38回レディースカップ|シンエイボブ菊池一樹騎手菊池一樹騎手のコメントを読むと、まだまだ成長している様子。年明け1月30日のヒロインズカップ(BG1)が更に楽しみになってきました。このレースの翌朝。うっすらと雪が積もりました。風が強く吹き、非常に寒い開催。どうか皆様、風邪などひかずに元気に引き続きばんえいをお楽しみ下さい。
2021年12月14日
2021年12月13日
2021年12月12日
2021年12月11日
お日様の出ている日中でも氷点下の冷え込みとなることも増えてきた帯広。ただ雪は少なく根雪もありません。10日間天気予報を見てみても、雪マークはなし。10日後といえばもうクリスマスイブも目前なのですが北海道らしからぬ、ノーホワイトクリスマスになるかもしれませんね。本州にいた頃は雪が降ること自体珍しかったのでクリスマスまでに雪は降るのかとそわそわしホワイトクリスマスになった時には大はしゃぎしたものですが久しぶりにその時の気持ちがよみがえってきました。先週のブログでも競馬場内のクリスマスの装飾についてお話ししましたが帯広競馬場、明日11日(土)より本格的な飾り付けが始まるそうですよ。フォトスポット、大きなツリー、飾り、そしてクリスマスソングなどなどクリスマス仕様となった帯広競馬場をぜひお楽しみください🎄🌟さてさて、ばんえい競馬今週も3日間の開催です。準ナイター開催始まっています。第1レースの発走時刻早まっております。馬券購入の際にはご注意ください🐴💨12月11日(土)のメインレースは射手座特別A1クラスの一戦。(第11レース 19:25発走予定)コマサンエースハクタイホウカンシャノココロマルミゴウカイミノルシンザンココロノタカラノエルブランセンリョウボスオーシャンウイナーアオノゴット 以上の10頭による競争です。前走、摩周湖特別組が7頭。ほぼほぼ再走となったメンバーですね。前走1着のカンシャノココロ。今回は+5kg加増となりますが前走の走りをみるとここも期待。ゴールまで踏ん張り一つのノエルブラン、前走惜しくも5着でした。今回は主戦の島津騎手が騎乗します。前残りできればチャンスが。昇級してきたセンリョウボス、10kg加増もペースが落ち着けば可能性はありますね。12月12日のメインレースはSTV賞第38回レディースカップ牝馬限定別定の一戦です。アフロディーテジェイカトレアミスタカシマアバシリルビーマオノクイーンアーティウィングシンエイボブフォルテシモナカゼンガキタニセコヒカル 以上の10頭。わくわくするメンバーが揃いました。別定の一戦ということで、ハンデ差をどう見るかですね。まずは勢いのあるアバシリルビー。前走障害の内容も良く、2着と好成績。+5kg加増となっても今の勢いは侮れません。2走前、アバシリルビーに勝ったニセコヒカル。前走は大幅な馬体減と昇級にしてやられましたが同じ重量を背負うここはどうでしょうか。ジェイカトレア、前走早い流れでありながら障害止まったものの二の腰クリア。斤量が重くなり、中間雨も、雪も降らなかったこの馬場ならと期待。このハンデ差も魅力的なミスタカシマにも注目ですね。みなさま今週もばんえい競馬ご参加ください。
2021年12月10日
まだ帯広は雪こそ無いが、朝晩の気温は氷点下。土曜・日曜は風も強く日中も非常に寒い12月のはじまりとなった。風は強く吹いても、馬場の水分は抜けず。馬場水分3%超えは今は当たり前に思えてきた。そんな中、今季最初のBG1レースである「ばんえいオークス」が行われました。各馬の荷物は670キロの定量。レースはイオンが積極的に先行し、それを見る格好でミソギホマレ、サクラヒメらが追走。後続はばらけた展開になり、第2障害へと進んで行きました。第2障害でイオンが後続を待つ間もなく、一息入れて果敢に仕掛けます。何とか登り先頭で障害を降ります。2番手で仕掛けたミソギホマレが障害で苦戦する中、続くサクラヒメがひと腰で障害を降ります。残り30メートルを切ったところで先頭を行くイオンの脚色が鈍り始め、サクラヒメが詰め寄ります。残り20メートルで止まったイオンを一気にかわし、そのまま他馬を寄せ付けない力強さを見せ、見事3歳牝馬の頂点に輝きました。※上記2枚は主催者から頂いた写真ですサクラヒメを管理する今井茂雅(いまい・しげまさ)調教師は「ばんえいオークス」初制覇。騎乗した渡来心路(わたらい・こころ)騎手は今季重賞初制覇をしたばかりですが、これで重賞4勝目としました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第46回ばんえいオークス(BG1)サクラヒメ2着に敗れましたがイオンと鈴木恵介騎手の「これしか勝つ方法は無い」と思わす果敢な先行は見応えたっぷり。1度止まっても2着に入る粘りも素晴らしかったですね。それにしてもサクラヒメの完勝が同世代牝馬に敵は無し。という印象。ばんえいダービーでの戦いぶりも楽しみですね。関係者の皆様、おめでとうございます。さて、その1つ前に今季最後の「ばんえい甲子園」胆振日高生産連杯|第34回南北海道産駒特別が行われました。人気馬3頭が下り切れ味で抜けたヤマカツエース、キングフェスタの2頭の戦いに。勝ったのはヤマカツエース、少し遅れてキングフェスタが2着という結果でした。荷物10キロ差を考えれば上位2頭は大きな力差は無い印象でした。これで今季5戦の「ばんえい甲子園」は全て終わり、ヤングCSのメンバーが出そろいました。ヤングチャンピオンシップは12月30日に行われます。年末も見逃せません。
2021年12月07日
2021年12月06日
2021年12月05日
2021年12月05日
2021年12月04日
12月に入り、いよいよ冬も本番を迎えました。寒さが厳しいのはもちろんですが、この時期になると街がイルミネーションで輝きだしキラキラと綺麗ですよね✨見ているだけでわくわくします。帯広競馬場のイルミネーションも冬のキリッとした寒さも相まって、より美しく見えました。こんなところに数日前の雪が・・・☃️また、とかちむらではクリスマスソングが流れ、リースなどの装飾もされていました。ふれあい動物園側にはばんば型のイルミネーションがあります。いつもは遠くから眺めているだけだったのですが改めて近くで見てみると・・・ソリに乗って写真撮影ができるとのこと!!知らなかった〜!!絶対綺麗ですよね〜!みなさんもしお越しになられた際は、ソリに乗ってみてください✨さて今週は、いよいよ今年初のBG1が始ります。12月5日(日)ソメスサドル杯第46回ばんえいオークスBG1 3歳牝馬オープン 定量の一戦第11レース 19:25発走予定ミソギホマレニュクスイオンサクラシュンカミラクルクイーンアバシリサクラコウシローレディーミススマイルサクラヒメレッツゴーリータン 以上の10頭ハンデ差のない定量の一戦ということで、実力上位の馬に目がいきますが、中でも前走強い走りを見せたサクラヒメ、ここでも期待ですね。ミソギホマレも安定した走りを見せ、今回は17回騎乗、2着以内が15回と相性抜群の阿部騎手乗り替わりです。障害巧者の牝馬が揃い、今年の軽い馬場と合わせ早い流れとなりそうですね。そしてこの日の第10レースはばんえい甲子園に向けての最終戦南北海道産駒特別が組まれています。ジェイプリンセスミーティアヤマカツエースアアモンドカズオヤマノコーネルカナタクィーンキヨノサムソンフレイムイブキクワサンブラックキングフェスタ 以上の10頭。上位2頭がヤングチャンピオンシップへ出走することができます。2歳馬の熱き戦いぜひ、あなたもご参加ください。12月5日(日)はばんスタ延長戦配信しますよ。ゲストに秋田奈津子さんをお迎えして、あの騎手の重賞初制覇を振り返ります!解説のみなさんからもお話しを加えていただきながら、あの感動をもう一度みなさんで振り返りましょう!ぜひご覧ください。
2021年12月03日
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