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本州ではそろそろ桜開花の話題で盛り上がる時期になってきましたね。帯広はまだ1ヶ月ほど先の話ですが、桜の話題は毎年心が躍ります。ここ帯広もプラス気温の日も増えてきて春の訪れを感じるようになってきました。温かいといっても雪はまだまだ残っています。まずは雪解けが進みますように。今年度も終盤。ばんえい競馬は皆様の温かい応援があり無事開催を終えることができました。感謝申し上げます。全25開催149日間の発売金額の合計は55,958,001,000円 (前年比:100.86%)、帯広競馬場の総入場人員は336,289人(前年度比:120.17%)でした。発売金額は、昨年度を上回り帯広市単独開催最高額となりました。ファンの皆様に支えられた結果です。ありがとうございました。皆様の応援してくださる気持ちに応えられるよう来年度もばんスタ一同このばんえい競馬の魅力をお伝えしていければと思います。どうぞ引き続き温かい応援をよろしくお願い申し上げます。令和6年度の開催は4月19日(金)からです。開幕週は5日間の連続開催。どうぞたっぷりお楽しみください。そしてこちらも注目の第1回能力検査は4月14日(日)に行われます。生産者の方も帯広競馬場に集まりお祭りのように盛り上がります。一般公開されていますのでお越しいただける方はぜひお越しください。また今年もYouTube配信を行う予定です。能力検査について詳しい詳細は後日ばんえい十勝の公式ホームページにてお知らせいたします。楽しみにお待ちください。こちらは締切が迫ってきまいりました。2023年度を通じて活躍したばんえい十勝の競走馬・生産者・厩舎・騎手を表彰する「ばんえいアワード2023」を実施します。最も活躍した競走馬を決める「ベストホース」、同じく騎手「ベストジョッキー」の2部門はファン投票を基に決定いたします。ばんえいアワード4月7日応募締切です。投票がお済みでない方はぜひともご参加ください。https://banei-keiba.or.jp/banei-award2023/
2024年03月29日
イレネー記念が行われた翌日。17日(日)は前回の記事の通り、ばんスタに多くのゲストにお越し頂きました。それだけ特別なレースである農林水産大臣賞典『第56回ばんえい記念』(BG1)が行われました。レース前に雪が降りだしてスタートが切られると、アオノブラック、コウテイ、メムロボブサップらが先行し各馬第1障害を越えていきます。道中は各馬が細かく何度も息を入れながら進み、1・2障害の中間あたりからコウテイ、ミノルシャープ、メジロゴーリキ、メムロボブサップがやや抜け出す格好で第2障害に進んでいきます。第2障の手前ではメジロゴーリキが先手を取り切って到達。呼吸を整え2障害へ挑戦すると、しっかりひと腰で障害を下ります。その後コウテイ、さらにコマサンエース、メムロボブサップが続きます。残り30М、先行するメジロゴーリキに2番手に上がったメムロボブサップが懸命に追いかけ差を詰めますが、メジロゴーリキが粘り強く歩きゴール。ばんえい記念2度の目の制覇を成し遂げました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2着には昨年の覇者メムロボブサップが入りました。雪の軽い馬場で前が有利な中、それでも良く差を詰めたレースだったと思います。3着にはコマサンエースが入りました。メジロゴーリキを管理する松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師は「ばんえい記念」をメジロゴーリキで制した2022年以来7度目の勝利。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手はオレノココロで制した2020年以来5度目の制覇となりました。また、鈴木恵介騎手はこの勝利で年間重賞11勝となり、金山明彦騎手(現調教師)が1980年度に記録した年間重賞最多勝利記録を更新しました。当時と重賞の数が違うとは言え、凄い記録とともに今季もリーディングに輝きました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューがこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第56回ばんえい記念(BG1)メジロゴーリキ報道向けの会見で更にお話を聴くと…。夏場、不整脈が出た時期があったが鈴木恵介騎手が乗る事になり必死に立て直しを図った松井厩舎。それに応える形で帯広記念を勝利。そして今回のばんえい記念2度目の制覇となりました。鈴木騎手はメジロゴーリキに対し、呼吸の収まり方が他馬より早いとの事。それだけ高い心肺機能を持っているんでしょうね…。この会見中、思わず「引退させるのがもったいない」と松井調教師から笑顔と共に言葉がこぼれる場面もありました。そんな事を思い出しながら、このブログを書いていましたら昨日3月25日(月)に「引退」と正式なリリースが出ました。↓ ↓ ↓ ↓メジロゴーリキ号の引退について名残り惜しい部分がありますが今後は種牡馬として、健康に過ごし活躍を祈りたい所です。関係者の皆様、おめでとうございます。
2024年03月26日
今回のブログではイレネー記念・ばんえい記念当日スタジオにお越しいただいたゲストの皆様をご紹介したいと思います。16日(土)イレネー記念スキンヘッドカメラ岡本さんシモさん17日(日)ばんえい記念当日2レース古谷剛彦さん3レース稲富菜穂さんデンジャラス安田さん4レーススキンヘッドカメラ岡本さん7レース目黒貴子さん8レース矢野吉彦さん9レース古林栄一さん10レーススキンヘッドカメラシモさん11レース渡辺和昭さん12レース須田鷹雄さんみなさまありがとうございました。
2024年03月22日
3月15日(金)から17日(日)の3日間、今季最後のばんえい競馬の開催がありました。16日(土)は『第55回イレネー記念』(BG1)3歳3冠戦の3つめが。17日(日)は農林水産大臣賞典『第56回ばんえい記念』(BG1)と連日の重賞が行われました。多くの方にご来場を頂き、本当に大盛り上がりの3日間でした。書きたい事は色々ありますが、来シーズンスタートまで少々お時間がありますので少しづつ書いていきたいと思います。今日はイレネー記念を記していきます…。15日(金)に降った雪の影響により、馬場水分は2.0%で行われました。各馬スタートしコトブキテンザン、ホクセイハリアー、ライジンサン、ウルトラコタロウ、ミチシオの内枠5頭が先行。それを見ながら、ほぼ横並びで外枠5頭が続き、第2障害へと集まります。第2障害でホクセイハリアーが最初に上っていくと、そのまま先頭で障害を下ります。2番手にウルトラコタロウが続きますが、3番手で障害を下りたライジンサンが一気に前の2頭に並び、抜き去り先頭に躍り出ます。ウルトラコタロウら後続も必死に食らいつきますが、ライジンサンがリードを広げます。ゴールまで残り5~6メートルというところで脚が止まりますがリードがあり、冷静に鈴木恵介騎手が立て直し、先頭のままゴール。5連勝でヤングチャンピオンシップ、翔雲賞に続く重賞3勝目をマークしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですその後、紅一点スマイルカナが粘り強く歩き2着に。ウルトラコタロウも最後まで頑張って3着に入りました。ライジンサンを管理する大河原和雄(おおかわら・かずお)調教師はイレネー記念初制覇。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手はキングフェスタで制した2022年以来5度目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第55回イレネー記念(BG1)ライジンサン※主催者から頂いた写真です5連勝、そして重賞3連勝で一気に世代頂点!混戦世代と思われていましたが、これでライジンサンが抜けた存在に今後もなっていくのか?来シーズンも注目ですね。関係者の皆様、おめでとうございます。
2024年03月18日
https://youtu.be/frAmkQbx-TY
2024年03月17日
2024年03月17日
2024年03月16日
2024年03月16日
ばんえい競馬今年度最後の3日間が始まります。15日(金)16日(土)17日(日)の開催。どうぞ最後までお楽しみください。注目レースはやはり16日に行われるイレネー記念、そして17日に行われるばんえい記念です。3月16日(土)メインレース第55回イレネー記念(BG1)3歳オープン定量の一戦ライジンサンコトブキテンザンミチシオウルトラコタロウホクセイハリアーショータイムフレイムファーストアヤノダイマオースマイルカナホクセイポルシェ 以上の10頭勢いのあるライジンサン、障害を降りてからの足は鋭く注目したい一頭です。翔雲賞、惜しい2着だったミチシオ、能力の高さは解説の中でもよく話されていますよね。重量を背負っても障害はいつもすんなり。巻き返しに期待です。紅一点のスマイルカナ。牝馬の切れ味に惹かれてしまいます。第55回イレネー記念は第11レース 19:30発走予定です。3月17日第7レース農林水産大臣賞典 第56回ばんえい記念(BG1)4歳以上 オープンの一戦コウテイセンリョウボスミノルシャープメジロゴーリキコマサンブラックコマサンエースアオノブラックネオキングダムインビクタメムロボブサップ 以上の10頭ばんえい記念に向け、天気予報を何度も確認された方も多いのではないでしょうか。今のところ日曜日は曇りのち雪。ばんえい記念は何度も刻んて止まる力の入るこれぞばんえいというレースを見たいものですがどうなるでしょうか・・・。注目はやはりメムロボブサップですね。昨年の王者、今年も強い走りをたくさん見せてくれました。10コースに入ったことをどう考えるかですね。アオノブラックももちろん注目の一頭です。昨年のばんえい記念のメムロボブサップとの一騎打ちは見応えがありました。今年度は金田騎手とコンビを組んできました。年度最後の大一番、期待したいです。馬場が軽くなればメジロゴーリキや重量にこりていない、ばんえい記念初挑戦組も気になります。今年も10頭揃いました。ばんえい記念は第7レースです。発走時刻17:15発走予定。どうぞ最後の大一番、ご注目ください!またばんえい十勝では16日(土)イレネー記念、17日(日)はばんえい記念を含む全レースを被災地支援競走として実施し、当該競走における発売額の1%相当額を支援金として寄附します。一日も早い復興を祈り、競馬の力で応援します。 帯広競馬場はイベント盛りだくさんでお送りします。また、ゆるゆるばんばの配信も帯広競馬場にお越しいだだけない方にもWEBキャンペーン行っていますのでぜひご参加ください。
2024年03月15日
2024年03月15日
10日(日)の開催前にルイズ、アアモンドグンシンの引退セレモニーが行われました。↓ ↓ ↓ ↓ルイズ・アアモンドグンシン引退セレモニー奥泉愛子さんのインタビューでの「連れて帰ります」はルイズの馬主であり、生産でもあるからこそ言えるコメントでした。記念撮影で苦労するシーンがあったアアモンドグンシンは相変わらず元気だなと感じさせてくれました。ルイズには産駒の活躍を期待し、アアモンドグンシンは末永く健康で牧場で過ごして欲しいですね。多くのファンが集まり、温かい拍手に包まれた良い引退式でした。さてレースの方ではメインに『第45回ポプラ賞』(BG3)が行われました。各馬がスタートし道中はアシュラダイマオー、ジェイヒーローらが先行しますが、1・2障害の中間を過ぎたあたりで後続もポジションを上げほぼ一団になり、第2障害へと進んでいきます。2障害ではアシュラダイマオー、ヤマカツエース、アローリキヒメの3頭が2障害に挑戦すると他馬も上っていきます。苦戦する馬がいる中、ジェイヒーローとクリスタルコルドの2頭がほぼ同時に降ります。そこから力強い脚を見せクリスタルコルドが抜けます。障害手前でじっくりと脚をためたものの少しヒザをついたキングフェスタ。たてなおして8番手で障害を下り一気に他馬を抜き去る末脚を披露します。しかし先頭のクリスタルコルドを捉える事はなく2着。ヘッチャラが3着。これらを抑えクリスタルコルドが2022年の「はまなす賞」以来の重賞制覇。重賞3勝目をマークしました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真ですクリスタルコルドを管理する西弘美(にし・ひろみ)調教師は「ポプラ賞」を初制覇。騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手はアオノブラックで制した2020年以来3度目の制覇となりました。お二人インタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第45回ポプラ賞(BG3)クリスタルコルド※主催者から頂いた写真です関係者の皆様、おめでとうございます。3着まで5歳馬が独占しましたが、2障害を勝ったクリスタルコルドと並んで降りた4歳馬ジェイヒーローは好内容だったと思います。各馬が来シーズン以降、どんな活躍や成長をみせるのか。引き続き、ご注目下さい。
2024年03月12日
2024年03月11日
2024年03月10日
2024年03月10日
2024年03月09日
いよいよ第25回開催をむかえ今年度のばんえい競馬も6日間となりました。ばんえい記念の出走予定馬も発表され、ますます期待は高まるばかりです。ばんえい十勝では、8日(金)からばんえい記念に合わせてWEBキャンペーンを行っています。必要事項を入力しご応募いただくと十勝四季彩牛肩ロースすき焼き肉や、ばんえい記念オリジナルグッズ、ばんば姫グッズなどが当たります。ぜひご参加ください。【応募受付中】ばんえい記念WEBキャンペーン今週は4歳・5歳世代混合のとかちマッシュ杯第45回ポプラ賞(BG3)が組まれています。マルホンリョウユウタカラキングダムヤマカツエースクリスタルコルドアシュラダイマオージェイヒーローアローリキヒメヘッチャラキングフェスタキョウエイプラス 以上の10頭キングフェスタはトップハンデですが、世代をひっぱってきた存在、期待せざるを得ません。ヘッチャッラにとってはこの20kgのハンデ差はうれしいですね。唯一牝馬のアローリキヒメ740kgにも注目したいです。第11レース、19:20発走予定どうぞご期待ください。今週も帯広競馬場イベント盛りだくさんです。3月10日(日)ハッピーホワイトデー来場者プレゼントや、女性限定ホワイトデープレゼント、ばんえい騎手のサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会を行います。当日は男性騎手が配布を行います。ぜひお越しください。同じく10日12時30分ごろからパドック横表彰台およびパドックにてルイズとアアモンドグンシンの引退セレモニーが行われます。ファンに愛された2頭、ぜひお越しください。
2024年03月08日
1日(金)にまとまった雪が降り、2日(土)から始まった開催は馬場水分3.1%と高い値からスタートしました。3歳戦の上のクラス等では速い時計が出ましたが極端な高速決着は少なかったように思います。その後3日(日)、4日(月)と日が経ち前半戦を中心にゴール前で馬がつまる、ばんえいらしいレースが多く観られました。そんな中、3日(日)のメインに「うお座特別」オープンの一戦が行われました。帯広記念3着馬のコウテイが堂々と押し切っての勝利を収めました。※主催者から頂いた写真です。ばんえい公式Xによると騎乗した菊池一樹騎手によると「槻舘調教師がきっちり調教を付けて仕上げてくれています。自分は乗るだけです。手ごたえも良いし障害のかかりもいつも通り。大一番は簡単ではないですが、見せ場は作りたいですね」とコメント。ばんえい記念に向け、より楽しみな存在になりました。翌日4日(月)はHBC杯『第14回スピードスター賞』準重賞が行われました。予選を通過した10頭が出走しました。勝ったのはサクラヒメ。他馬を寄せ付けず46秒2の高タイムで快勝しました。ばんえい公式Xによると騎乗した渡来心路騎手は「牡馬で速いメンバーもいましたが、スピードは負けないと思っていたので勝つ自信はありました。ただ速いだけでなく最後まで走り切るスタミナも必要です。もともと降りてから歩けるタイプなので、発揮できましたね」とコメント。引き続き軽量戦は負け知らず。※主催者から頂いた写真です。関係者の皆様、おめでとうございます。さて、3日(日)は今季最後のばんスタ延長戦『シーズンファイナルに向けて2023年度総まとめ』をお送りしました。スタジオに古谷剛彦さんをゲストにお招きし皆様から頂いたメッセージをもとに、今季ここまでを振り返りました。馬の話、レースの話をしつつ今後の重賞に向け楽しみが増した回になったと思います。今季の延長戦も最後までお付き合い頂き皆様ありがとうございました。来季の延長戦まで、お待ちください。
2024年03月05日
2024年03月04日
2024年03月03日
2024年03月02日
月が変わり3月。今年は暖冬、ここまで雪も少ない帯広でしたが今までの分を取り返すようにドカっと雪が降りました。開催中の3日間は雪の予報はないものの馬場に影響は残りそうですね。さて今週の注目は3月4日(月)に行われるスピードスター賞 4歳以上選抜別定第11レース 19:25発走予定クリスタルホークゴールドハンターサクラヒメダイヤカツヒメタカナミツガルノヒロイモノトワトラナノココロブラックサファイアマルホンリョウダイヤマカツエース 今のところ登録10頭予選を勝ち抜いた10頭によって行われます。スピードだけではなく、持久力も求められるレースです。スピード自慢のサクラヒメ、ツガルノヒロイモノ、末脚自慢のゴールドハンターなど。ご注目ください。そして今週はばんスタ延長戦の配信も 今回はゲストに古谷剛彦さんをお迎えし『シーズンファイナルに向けて2023年度 総まとめ』と題しお送りします。 ファンの皆様から今季ここまでのベストレースをお聴きしシーズンを振り返りつつ、ばんえい記念やイレネー記念に向けお話を進めていきます。 是非あなたのベストレースと理由を教えて下さい。お教えしてくれた皆様の中から抽選で7名様に、ご覧の「ばんスタ延長戦 特別3点セット」をプレゼントします!! 今すぐ以下のフォームから、あなたのベストレースをお教え下さい。
2024年03月01日
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