Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

プロじゃないから恥ずかしくないもん @ 正統派美少女 正統派美少女正統派美少女正統派美少女正…
連絡お願いします@ 連絡お願いします 連絡お願いします連絡お願いします連絡お…
神待ち掲示板@ 神待ち掲示板 神待ち掲示板神待ち掲示板神待ち掲示板神…
ヒクヒクしちゃう@ ヒクヒクしちゃう ヒクヒクしちゃうヒクヒクしちゃうヒクヒ…
疼いちゃう@ 疼いちゃう 疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃ…
いいでしょ?@ いいでしょ? いいでしょ?いいでしょ?いいでしょ?い…
予定は決まりましたか?@ 予定は決まりましたか? 予定は決まりましたか?予定は決まりまし…
できれば年上が@ できれば年上が できれば年上ができれば年上ができれば年…
集結だよ@ 集結だよ 集結だよ集結だよ集結だよ集結だよ htt…
おさわりの導入@ おさわりの導入 おさわりの導入おさわりの導入おさわりの…
2005/06/11
XML
カテゴリ: 綾辻行人
「囁きシリーズ」3部作の3つ目,

綾辻行人の「黄昏の囁き」

を読んだ。

この作品の怖さがどこにあるかを考えてみたのだが, 身近で自分が頼りにしている人物が「実は敵方」というところだろう。
もちろんこれは,祥ニの調査を手伝い,力になってくれていた占部直毅のこと。
ただ,最後に「ネパールに一緒に行く約束」を思い出させる祥二の姿には前2作の終わり方とは違う「救い」がある。
「余韻」という点では前2作のほうが好きだが,こういう終わり方も「安心」できるので悪くはない

シリーズ最終作ならでは,というところか。

「ノリちゃん」 の「正体」もおもしろかった。サーカスの子どもだとばかり思わされ,家政婦のせつ子さんにまで疑惑の輪が広がるのだが,実は老人。
この形の「逆転」も好きだなあ


これで,3部作のすべて読了なのだが,「怖さ」では,2作目がいちばんだったと思う。
このシリーズ全体を通して気づいたこと(推理・ホラーの本筋とは関係ありません)を,あと1回だけ記事にする予定である。

次回どんなことを書くつもりなのか,推理してみるのも一興ですよ。

時代,場所,登場人物などをフリーページの 綾辻行人メモ(囁きシリーズ) に簡単にまとめてありますので,ごらんください。
綾辻行人の他作品についての日記は,フリーページ  読了本(日本)  (綾辻行人)からごらんください。


「緋色の囁き」についての記事は こちら です。
「暗闇の囁き」についての記事は こちら です。


Your Click Cheers Me Lot
にほんブログ村 本ブログへ 人気ブログランキング
このブログのRSSのURL →   RSS 
━━━━━━━━━━━━━━━━





記事関連のオススメ日記
自分サイズで暮らしたい(fulalaさん) りぶらりだいあり(りぶらりさん)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/01/17 05:46:09 PM
[綾辻行人] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: