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追記メールのリンクがうまく貼れてなかったようです。すいません。訂正しました!メールはこちら新しいブログのアドレスは、http://ebikani.seesaa.net/です。***********************チネッタもすっかり大きくなってきました。赤ちゃんというには、もう失礼!なほど。「個」が確立されてきた。ということで、ブログを見れる人をお知り合いの方々に限定したいと思います。楽天のままでは認証制にできないので、ブログをお引越ししますこれからも「読んでも良いよ」という方は、お手数ですがえびカニまでメール下さい。折り返し、ブログのアドレスとパスワードをご連絡します。面識はあるもののそんなに親しくない。今までコメント書いたことない。「ブログを読んでます」って伝えたことなかった。たまーにしか読まないけど。なんて方。面倒くさがらずに、遠慮(?)せずに、メール下さいねー。メールはこちらから↓えびカニのメール基本的には、一度でも面識のある方、知り合いの方(もちろん家族・親戚)だけに限らせていただくと思います。今後もえびカニ一家の出来事を書いていきます。もちろん、ほとんどチネッタのことだとは思いますが・・・・。ちなみに、私が別で書いているブログはこちら。えびカニの素生活への道http://ameblo.jp/ebi-kaniこちらは全世界へ向けて発信中。チネッタは出てきませんよ(笑)
2007.09.06
昨日、友達の絵描きさんから一本の電話。 「子ネコ預かってくれない?」なんでも、4匹の捨て子ネコが保健所に送られる直前に保護したとのこと。念のため、彼女は動物保護の活動をしているわけではないんです。なぜか集まってきちゃうだけ。先日もたくさんの子ネコを保護していた。でも、彼女の家にはネコちゃんがいて、しかもとーっても多忙な時期!(なんといっても、地歌舞伎が目前ですから!)1週間だけ預かってくれる人を募集!ということだったらしい。残念ながら、わが家は借家なので動物は暮らせません。でも、1週間だけ子ネコと暮らすのはとても楽しいはず! というわけで、わが家には昨日から4匹の子ネコがいます。生後1ヶ月半ぐらいかなぁ。頭に灰色模様のシロ2匹が おそらくメス (今のところ区別が付かないので両方 シロボン と呼んでます)黒 と トラ が おそらくオス (クロボン と トラボン)めちゃめちゃ可愛い。実家のネコたちが小さかった頃を思い出します。2匹とも弱っていたのを拾ってきたけど、ノミがついてて、お風呂に入れたり、看病したり・・・・・懐かしい感触です。あ、今回の4匹は元気そのもので、拾われる前には人間に買われていたようで、なついてくれます。ノミも見当たりません。よく遊ぶし、食欲もあるし、ウンチもちゃんとしてます。どなたか貰って可愛がってくれる方、いませんか~~??
2007.08.30
おととい約3週間ぶりにまとまった雨が降りました。土がカラカラで植物達も悲鳴を上げていたので、まさに恵の雨でした。そしたら、急に秋の様相。暑いには暑いんだけど、ふとした風や空に夏の終わりが感じられます。夏から秋。山里に住んでいると、この季節の移り変わりは本当に早くってびっくりします。でも、この季節はけっこう好き。さて、センチメンタルになっている私をよそ目にチネッタは成長著しいです。はじめての海に行ってきました。場所は、能登の増穂ヶ浦。100mほども浅瀬が続くきれいな海です。行けども行けども私の腰まで達しません。泳ぎが苦手な私(泳げないって言えって?)でも、らくしょー。チネッタは、従姉妹のアキちゃん(3ヶ月上)がアヒルの浮き輪(座るようになってる)にのっているのを見て、真似っこ。プーカプーカと浮いている。アキちゃんは、さらにステップアップで普通の浮き輪に入ってバタ足してた。すごい。チネッタに「足バタバタしてー」というと、海面でゆらゆら動かしてはいる。これはショギーニョが川で練習した成果でしょうかね。一回海に入ってしまえば楽しいようで、おとなしーく波乗りしてました。海に行って従姉妹に会ったり、友達の息子・トモくんに会ったりして幼い子なりに刺激を受けたらしく、歯磨きが好きになりました!初めての歯科検診では、こちらがびっくりするほど大人しく磨かせてくれたし、家でも進んでゴロンとなってくれる。「はい!おわり!」と起き上がらせても、またゴロン・・・・。なんの心境の変化なのか。歯科検診といえば、虫歯はありませんでした。色染めして歯磨き指導の時には大人しかったのに、診察台に座った途端に大泣き。しかし!おお泣きすればするほど口は開いているので、先生は楽々検診できてました。これは、大人の作戦がちなのか?さて。私の夏休みも終了だ。がんばって仕事するかなー。あ、畑も行かなきゃ。ある人が言ってた。「お盆が終わると、紅白がやってくる」ま、そんなに早くはないけど・・・・ね。たぶん。
2007.08.24
以前にも告知しましたが・・・・あらためて詳細。ガイアシンフォニー(地球交響曲)第三章の上映会を開催します!写真家 故・星野道夫さんをはじめ、宇宙物理学者 フリーマン・ダイソン氏、外洋カヌー航海者 ナイノア・トンプソン氏 らが出演しています。アラスカの大自然の旅、太古からの鬱蒼とした森に囲まれた野生のオルカ達が集まってくるカナダ・ハンソン島、ハワイの風景や海が映し出されています。地球の美しさはもちろん、生命のつながりに素直に想いを馳せる映画です。この映画を 自分達が観たい!みんなにも観てもらいたい!特に子供たちに見てほしい!と考え、地元の仲間と上映会を開催することにしました。会場のかしも明治座は、岐阜県重要有形民俗文化財にも指定されている築100年以上の芝居小屋です。今も地歌舞伎が行われている和風な建物とガイアシンフォニーの壮大な映像は良い雰囲気なんじゃないかと思っています。この映画にも出てくるシシュマレフの話を聞きました。シシュマレフは、星野道夫さんが一番最初にアラスカと出会った場所です。永久凍土の上にある海に面した小さな村で、海で狩猟をして暮らしていました。今、温暖化のせいか、永久凍土が溶け始め、村の家は次々に土台を失って海に崩れて行っています。先日、知り合いから聞いた話では、住民投票で移住が決定したそうです。先祖代々が住んできた場所を手放して、見知らぬ土地に移住する。それは一体、どんな気持ちがするのでしょう。この映画を観て、そんなシシュマレフの現状、地球の現状にも想いを馳せてもらえればと思います。ぜひ足を運んでくださいね!*********************************************◎日時 9月17日【月・祝】 14:00開場 14:30開演 ◎場所 かしも明治座 (岐阜県中津川市加子母) 地図◎料金 大人1,000円 (高校生以下無料)◎お問合せふれあいのやかた かしも(TEL 0573-79-2117) または えびカニまで。(*DVD上映)◎プレイガイド《加子母》 明治座、NOVA、道の駅加子母、ふれあいのやかた かしも、かしも産直市、もりのいえ 《付知》 早川写真館 《福岡》三洋堂、パン工房くうねる、アリスの不思議なお店 《中津川》アピタサービスカウンター、あかまんまロッジ 《下呂》 ライダーズパラダイス 《恵那》 花月堂つきのくら◎託児あります (1人700円 要予約)■主催:かしもヒノっキオnetwork*********************************************関連イベントなごや環境大学共育講座『生命の物語』~アラスカ編~の第6回を9月9日(日)に行います。こちらもどうぞ。
2007.08.20
夏といえば盆踊り!というのは一般的ではないらしいけど、私は盆踊りが大好き!なんです。決まった踊りをみんなで合わせて踊るのって、とっても日本人的だし、きっとDNAに組み込まれている楽しさなんだと思っております。はい。チネッタも元々ダンスが好き。盆踊りシーズンを迎えたここ最近、どうもチネッタのダンスが変わってきた。普段、口ずさんでいる鼻歌も様子が違う!(けっこう長々と歌うんです。みなさんのお子さんもこんな風に歌うのかなぁ)曲がひじょーに一本調子というか・・・・。なんかこぶしも回っているような・・・・。ダンスするときの振りも変わってきました。両手を前に突き出す動作が増えた!これって炭坑節?まあ、一見は百聞に如かず。チネッタの炭坑節~~~どうぞ~炭坑節を踊ってるチネッタ。あ、後ろで歌ってる親ばか二人の歌声は無視してください。それから、チネッタがパンツ一丁なのもご愛嬌ということで・・・(^ ^;)ついでに、最近のお祭りの様子です。村のお祭りで、食い入るように花火を見つめるチネッタ。最初はかなり真剣に見ていたけど、そのうちに眠っちゃった。けっこう近かったから、ものすごい音だったのにねぇ。 花火といえば、こんな写真が撮れました。パッと円形に広がったあとの写真(シャッターが遅れております)なんだけど、キラキラと光っているのが星型!!!肉眼では気づかなかったのに、こんなきれいな星型だったとは!びっくりです。 別なお祭りで、やぐらの生演奏、生唄にじじーーーーっと見入るチネッタ。あんまりじーっと観すぎて、いただいた五平餅なども一切食べる気になれなかったらしい。五平餅を持った手が次第に次第に下がり・・・私の服にベタ。あーあ。ずーーーっとこの状態で魔法にかかったように固まっていました。最後にはようやく、呪縛から解かれたのか、一瞬だけ踊ってました。ものすごいラテン系の盆踊り。ぷぷ。 友達一家も遊びに来てくれました!トモ君とチネッタはなんだかとっても仲良し。一緒にお祭りにいったり、川で一緒に遊んだり・・・・ 一緒にお昼寝をしたり・・・・ 家中を二人で追いかけっこして、バタバタバタと楽しそう。こりゃー、楽でいいわ。一泊だったけど、中身の濃い夏休みでした!ありがとね。
2007.08.14
ちょっとびっくりしたこと。恵那市で活動しているしおむすびというサークル。(ちょっと前から、参加させてもらってます。)そこのMLで流れてきた情報です。幕内秀夫さん(粗食のすすめなど多数の著書があります)の「こんな給食食べたくない」という連載です。まぁ、読んでみてください。かなりびっくりしました。確かに子供たちは喜んで食べるでしょうねぇ。あまりに驚いたので、書いてみました。ちなみに、私が小学校の給食で一番嫌いだったのは「にんじんのグラッセ」栄養士さんが交代し、献立の雰囲気が変わったころに出始めました。たしか小学校5年生ごろ。これは駄目だった~~~~~。一番好きだったのは・・・きつねうどん。大阪だったので関西風。どっちもニンジンがたくさん入ってたけど(いや、グラッセはニンジンだけだけどね)メニューが違えば天と地ですね。栄養士さんの影響って大きいなぁ。
2007.08.03
梅雨が長かったせいか、やっと夏だなーと思ったら8月になってた。時が経つのが早いですね。この調子じゃ、あっという間に年末が来るぞ。チネッタの畑仕事が板についてきました。雑草をとっていたら、隣で真似して葉っぱをちぎる、ちぎる・・・・こりゃーご苦労だねーが、よく見てみると、それは赤シソ!!!!目立つからか、採りやすいからか、怪獣チネッタゴンにやられまくりの赤シソです。ああ、あわれ。耕すときはお役立ち。お砂場用のスコップで土を集め、せっせとネギにかけてる・・・・ま、いっか。ちょっと手荒な土寄せだよね。がんばれ、ネギ。収穫のときは、こんな感じ。ちゃんとボールをもって、自分の分は運んでくれます。私が収穫してると、後で待ち構えていて「ん!」とかいって収穫を促します。大きいナスを見逃しても、「あれ!」と指差して採るように指示。目がいいらしい。最近お気に入りは、ミニトマトのアイコ をもぐこと。でも、チネッタが待ちきれずに青いうちにもいじゃうので、まだひとつも収穫できてない。ああ、ミニトマトが食べたい・・・・ま、こんな感じで畑はチネッタのお砂場 兼 運動場のワンダーランドになってます。久しぶりに畑のこと。今収穫できているのはナス、キュウリ、アマナガパプリカ、ネギ、青シソ、サラダミックス(ミズナやらリーフレタスやら・・・)ってところです。めきめきと成長著しい次世代はポップコーン、ホオズキ、ニガウリ、インゲン、ゴボウミョウガ、ミニトマト、ショウガ、青豆といったところ。早くニガウリ食べたいなー。ショギーニョの仕事の畑でもトウモロコシや里芋がぐんぐんと生長してます。一番忙しい時期です。「俺って毎年甲子園みたい。」野球好きショギーニョのおもしろ一言でした。意味わからんね。頑張るってこと?勝ち上がるってこと?そんな甲子園中のショギーニョをよそ目に私とチネッタは、ちょくちょく山や川に遊びに行ってます。ちょっとしたイベントに参加したときのチネッタ。砂利や山道が楽しくて仕方がないらしく本当によくはしゃいでます。花火もしてみました。夏満喫。去年は花火をみても口を開けてただけだったのに、今年は自分で持ってる。成長しましたねー。最近一番のお気に入りは、オニギリ。見事な食べっぷりです。とうとう服を脱ぐことを覚えてしまい、油断すると真っ裸なチネッタ。せめてパンツだけは履いていてほしいものです。たまに、ズボンをはいてみたりもしてます。今のところ片足に両足を入れるが最高レベル。なんでも履こうとします。このあいだは、空になった米袋を履いてた。ぷぷぷ。いやー、夏っておもしろいなー。植物にも、生き物にも生命力がみなぎってる。一番好きな季節かも。ま、こんな涼しいところに住んでるから言えることかもしれませんね。
2007.08.02
台風4号が通っていったら、急に日差しが夏になりました。いくらここが山でも暑くなってきた。これで梅雨明けかな?梅雨の間、じめじめとしていたので、昨日は朝から家中大掃除しました。さっぱり!さ、夏がんばるぞー。さて、最近作り始めた自家製は、豆腐です。わが家は週に3丁ほどのお豆腐を食べます。今までは、買ってたんだけど、せっかく豆があるんだし、ちょっと作ってみよう!出来上がり品はこちら。木綿豆腐です。はっきりいって美味い!豆の味がしていて、甘くて美味い!なんといっても、豆から手作りというのが心の味覚を満足させます。(材料)豆ニガリ豆腐を成型する型(水が抜けていく穴が必要。ステンレスのザルとヒノキの押し寿司型を使用してます)型の蓋(ザルの場合は落し蓋、押し寿司型なら付属の蓋)温度計(必須!)絞り袋(いくつか試したけど、今のところガーゼが一番簡単に絞れて楽)木綿の布鍋2つ(作り方)1 豆3合(もちろんわが家でおなじみの青豆!)を3倍の水で一晩水で戻す。2 豆と戻し汁を1:1の比率で何回かに分けてミキサーにかける。どろーっとするまで1分ほどかけます。短すぎるとおからばっかりで豆乳が絞れないし、長すぎると今度は固まりにくくなります。生呉のできあがり。3 豆乳の取り方は生取り法(*)。生呉を適量づつ絞り袋に入れて絞る。このとき揉むようにすると豆乳がよく絞れます。これで生豆乳と生おからの完成。(*)生呉を煮てから絞る煮取り法と、煮る前に絞る生取り法がある。生取り法の方が、火にかける回数が一度少ないのと、熱くないので絞りやすいという理由で採用してます。味に影響があるのかはワカリマセン。4 生豆乳に同量程度の水を加えて火にかけます。あんまり強火でやると一気にあふれてくるので弱火で時折混ぜながら加熱します。熱くなってから10分ほどして、生豆の生臭さが消えて、豆乳や豆腐のなんとも言えない良い匂いがしてきたら、火を止めます。5 にがり(液体)大さじ1.5を水1カップに溶かしておく。豆乳の温度を温度計(必須!)で測って、75度近くまで下がってきたら、ゆっくりと混ぜながら準備したニガリを少しづつ加えていきます。(全部使う必要はなし)ニガリを加えながらゆーっくりと混ぜていると透き通った上澄みができて、なんとなく沈殿物ができ始めます。均等に混ぜたら15分ほど放置。6 成型する型に木綿の布を広げ、中に鍋に沈んた沈殿物を入れます。全部入れたら布で覆って、蓋をして適当に重石を載せ15~30分ほど待ちます。ちょろちょろーっと水が抜けていき、みるみると重石が沈んでいくのが面白い。7 取り出し、水に1時間ほど浸して余計なニガリ分を除くと、豆腐完成!1~6までで約1時間。寝る前に作って、重石を軽めにしておきます。次の朝、7の作業をすると時間短縮!これで大体少し小さめのお豆腐が3丁分ほどできます。(青豆は戻すと大きくなるので、この分量だけど、普通の大豆だと豆2丁で豆腐1丁ぐらいらしい)これでわが家の1週間は安泰。副産物も楽しい。熱したばかりの豆乳も美味。チネッタは、牛乳はあんまり飲まないくせに、この豆乳は大好きなようなので、多めに豆を戻して豆乳を少し取り分けておきます。オカラが豆腐と同量ぐらいできます。欲しいという人に分けたりもするけど、やっぱり自家消費が多い。オカラ料理を色々試していきたいです。今のところ木綿豆腐だけだけど、絹ごしもやってみたいなぁ。濃い豆乳を穴の開いてない型に入れて固めるそうな。あ、納豆もちょっと上達してきました。一時期は引き割りにしてたんだけど、少し水っぽくなったり、食べたときの醍醐味にかけたり、ひと手間省けるのもあり(汗)、豆そのままで作ってます。ちょっと上達してきて、作業もほんの5分でできちゃう。ビバ!自家製! 次なる自家製報告は、冬に仕込んだ味噌と醤油たちの途中経過の予定。暑くなってきて、醤油の発酵が進んでますよ~。味噌も“豆が混ざってる“状態から”もしかして味噌?”という色と香りになってきた~~おまけ台風が来たので珍しくDVDの映画を見ようということになり、お供にポテトチップスを作ってみました。我が家も新じゃがが採れました。形も出来もいいんだけど、なにぶん小さい。ポテトチップスは大きいのがいいよねーということで、ショギーニョ実家から頂いていたジャガイモ(キタアカリ)で作ってみました。けっこう良い出来。たくさんできるし、たのしいなー。しっかし、チネッタができた端から食べる、食べる、食べる・・・・。両親二人がせっせとチップスを揚げ、チネッタがどんどん食べる。嬉しそうで、幸せそうでなによりです。
2007.07.16
早いもので、チネッタ1歳半になりました~~~赤ちゃんというよりは、すっかり子供らしくなってきました。久々に現在のチネッタ成長記録です。チネッタは、最近鏡に向かったときポーズを取るようになった。とうとう鏡を認識したらしい。1歳ごろまでは、笑いかけたり触ろうとしてみたりして、他の人だと思ってるのかなぁという雰囲気だった。それが、だんだんと背後にかわったもの(イヤ、怖いものじゃなくてタオルとかね)が映ってたりすると振り向くようになり・・・・・・。とうとうポーズを取るようになりました。ちょっと首をかしげてみたりブラシを髪にあてながら鏡を見つめてたり(私はブラシは使いません)覗き込んで口をあけたり(これはたぶんショギーニョのまね)いつもおすましスマイル。はやくもおしゃれに気を使ってる?????がーーん。おしゃれ疑惑はそのほかにも・・・・・疑惑1ショギーニョとチネッタは敏感肌なので、お風呂上りに手に保湿液をとって、ほっぺたにペチペチってやることがある!そのときの顔ときたら!!!*保湿液=水+クエン酸+グリセリンの手作り化粧水。疑惑2チネッタは裸族らしいので、服を着せるのに苦労します。それによくこけるので、いっつもズボン。でも、着替えを探しているうちにワンピースが見えたりするとすかさず手に取り、着ようとする。仕方ないので、着せるとなんと!フリフリってやるんです!!*フリフリ=体を左右にひねって、スカートをふわっふわっってさせること「私、かわいい??」そんな感じ。小さくても、女です。1歳半直前!昨日の出来事。朝、チネッタはまだ寝ている時間。私が下にいると2階のほうからブーン、ブーンという音が。お隣さん(わが家はアパート)の掃除機の音かな?なーんて思っていた。しばらくすると「あーあん!(お母さん)」と呼ぶ声が。「あ、起きたのね。泣かないでご機嫌に起きたらしい。ラッキー。」と思って寝室に迎えにいくと、案の上ごきげんさんなチネッタが布団でごろごろしてる。チネッタが「チッチ!」といって、オムツに手を当てる。おしっこしたらしい。これはよくあること。半分ぐらいの確立で、朝はトイレでしてくれるけど、寝すぎたりすると起きてすぐにしちゃうのです。「あ、オシッコでたねー。キレイにしようねー」うん???? あれ??? う○ちだ・・・・・・。朝起きてすぐなんて珍しいなぁ。と、ふと気づくと 周りにおもちゃが散乱してるじゃないですか!いつもだったら起きてすぐに呼ぶのに、起きていきなり一人で遊んでいたらしい。さっきまで聞こえていたぶーーんという音は、チネッタの鼻歌だったのです。つまり、ごきげんに遊んでいたのに、う○ちが出た。しゃーない、お母ちゃんを呼ぶか。そんな感じでしょうか。起きたときに部屋に誰もいなくても、呼ぶこともなく一人で遊んでるなんて!成長を感じました。ついでに昨日面白かったできごと。畑に収穫に行きました。今季初のナスが2本。色が気に入ったのか、チネッタは2本を手に持って畑の中を歩いてました。トマトを手入れした後に見たら、ナスが1本に減っている~~~~!!!貴重なナス、どこに落とした????大捜索(大げさ!)の末、草むらに落ちていたナス君を救出。すると、チネッタはさも不満そうに私の手から救出されたナスを奪い取って行ったのでした。夕飯のおかずのズッキーニとナスを収穫した後、畑で遊んでいると近所のKちゃんとHさん親子がやってきた。「えびカニさんにもらったズッキーニが大きくなってねー。そろそろ収穫かな。」見ると、たしかにわが家のよりもはるかに葉っぱが大きい。で、実を捜してみると、こりゃーー、大きい!まるでヘチマ並み!!Kちゃんはかなり重そうに持ってる。ありゃー、大きくなっちゃったねー。でも、美味しいですよ~なんて話してた。Hさんが、えびカニさんのところのピーマン大きいねー。え?と思って、見てみたらたしかに大きなピーマンがついてるじゃないですか!15cm×10cmぐらいの大きさのが3つ。気づかなかったなぁと採ってみてからあ、これカラーパプリカだった・・・・・色が変わらないうちに収穫してしまいました。あーあ。話が逸れていってしまった。チネッタの成長記録だった(汗語彙はまんま(食べもの全般。たとえ塩でもまんまです。)ジュ (たまに上げる手作り梅蜂蜜ジュース)チャ!(お茶)ガンチ (たぶん、友達の名前。ゲンチャンっていってるらしい)バイバーイっち (バイバイ。行ってらっしゃい。なぜか「っち」がつく)いっちっち (行っちゃった。ショギーニョの軽トラが見えなくなったときに使用)こってぃ (こっち。ここ。来て。語尾が上がる。)チッチ(う○ち。オシッコ。予告チッチもできるようになってきた!単にトイレに遊びに行きたいときにも使います)なーん (なーに!文句を言うとき。)あいあいばー (いないいないばー)でっこ (抱っこ、おんぶ)あり? (あれ?)あーあ! (あーあ。お茶をこぼしたときなど。かなり大声。)よいしょ (よいしょ。とうとう、「ぃしょ」から格上げです)ぶーぶー (車。とくにトラック。)しぃあー (シャー=水。 水道から水を出して欲しいとき)わんわん、にゃーにゃー、くーくー (くーくーは鳥。ニャーニャーは猫。それ以外は昆虫もワンワン)あーあん (お母さん。いくつかバリエーションがある)おーーん (お父さん。こちらもバリエーションあり)こうやって書いてみると、名詞が少ないなぁ。ユニバーサルランゲージは相も変わらず健在で、すごーーーく長い文章を喋ってる。身振り手振りも入っているから、なんとなく想像できるけど、まだ読解困難。オムツをはずしたがるのでパンツにしたら、チッチを言うようになった。オムツは夜かおでかけのときにしか使わないから、洗濯物の量が減ってラッキー。チネッタもオシリが軽そうで、ますます活発な動きになりました。1日に1~2回はトイレですることも。トイレ好き。トイレ以外でしたときには、遠くにいてもチッチといって報告に来る。そして、パンツを脱がせると自分で洗面所の専用バケツにポイッと入れてくれます。後始末のできる1歳児。夜はほとんどオシッコしなくて、朝いちでトイレでしてくれることも。ウ○チ予告(というか、見てればわかる)をしたら、トイレに誘導。嫌がらずにしてます。音楽に乗って踊るのがすき。納豆御飯が一番のお気に入り。生物大好き。カエルやバッタも見ると興奮して追いかけてる。外で遊ぶの大好き。特に雨の日。家族以外の人にも抱っこされたり、なついたりするようになりました。人間関係が”家族-その他”という区分から”家族-親しい人ーちょっと親しい人ー知らない人”ぐらいの区分になってきた気がします。最後に動画。甘エビを食べてます。頭の味噌が気に入ったみたいで、そればっかり食べてました。甘エビを食べるチネッタ以上、1歳半の親ばか報告でした。
2007.07.11
身体測定をできる機会が月に1回ありますが、最近まったく計れてませんでした。なぜか身長計と体重計を極端に嫌がるチネッタ。体重は、抱っこして乗ることができるから、私の体重を引けばそれなりに出る。でも、身長はねぇ・・・・・。立ってくれないとどうしようもないしねぇ。やっぱり家に身長計を取り付けなきゃいけないかな。(久しぶりに寝顔をとってみました)といいつつ、もらった身長計を取り付けることもせずに半年近くも身長を測ってませんでした。が!!1歳半を目前に、「これでは、いかん!」と一大決心。先日の身体測定で3人がかりで無理やり測ってきました~~~(チネッタは当然、大泣きでした)1歳半の直前記録は・・・・身長 81.5cm (3月時点 76.1cm)4ヶ月で6センチ以上も伸びてた。(^^;)あいやー。大きくなってるなぁとはうすうす気づいていたけれど、いつのまにやら80cmの大台をかるーく超えていました。オソロシヤ。体重3月 9680g → 6月 10.5kg → 現在 10.5kgとあんまり増えてません。カウブ指数は 15.9 (3月時点 16.7)体重が増えずに、身長が伸びたので減ってきて16を切ってきました。 体重は平均なので、すこし背が高い方になったみたいです。身長は80の大台に乗ったところだけど、服のサイズは90サイズがピッタリ。足のサイズは 13~14cm。運動能力も目覚しくて、最近ジャンプをするようになりました。動画の中には、ちゃんと足が地面から離れてジャンプした時の映像で足が映ってないんですが、飛んでます。では、こちらからどうぞ。チネッタジャンプ記録動画はこちらへ先週、近くの渓谷に行ってきました。そのときの写真。なんか誰かに似てるなぁ。
2007.07.07
えー、お久しぶりですが、イベント告知。地球交響曲第3番の上映会を企画しています!日時:2007年9月17日(日祝)午後2時開場 午後2時半開演場所:かしも明治座料金:大人1,000円(高校生以下無料)(*DVD上映になります。)故・星野道夫さんに捧げられたガイアシンフォニー第3章です。できれば、託児も用意したいと思ってます。参加希望の方!ぜひぜひカレンダーに赤丸をつけてくださいねー。その前の週には、星野道夫さんに関する講演会も実施予定。(詳細が決まり次第、また書きます)
2007.07.05
ちょっと古い話です。地区の班の婦人会で名古屋に行きました。車で駅まで1時間、電車で1時間ちょっと。チネッタにとっては、こんな長時間の電車は初めての経験です。そして都会も初めて。しかも、ショギーニョもいないし、慣れない人達に囲まれての旅。チネッタ含めて8人の旅行。チネッタは朝から全開・大興奮!ぜんぜん寝ないではしゃいでいるうちに名古屋に到着。 イタリア村のダヴィンチコーナーで撮ってみました。みんなで色々と巡って、噂の名古屋前のミッドランドスクエアにも行きました。47階建ての247m!この展望台に上がるエレベーターがすごいスピードで透け透けに外が見える・・・・・・高所恐怖症の私にはワケがワカリマセン。嫌な汗をたくさんかきました。(しかも入場料が700円!お金を払って怖い思いをするなんて!)チネッタは、びったりと展望台の窓に張り付いて固まっている。たぶん絵みたいに見えるんでしょうねぇ。かなり下を車がぴゅーって動いているのが面白いのか、どこまでもビル郡が続いているのに驚いているのか・・・・・。ぜんぜん動かなかった。後から見ていた私は、「チネッタのガラス一枚向こうは、おそらなのよ~~~」ってまたまた冷や汗タラタラ。いつごろから高いところが怖くなるんでしょうね。名古屋城もこのアングル。 高島屋の中でも元気いっぱいのチネッタ。都会に対して物怖じはしないようでした。お疲れさん!
2007.06.21
今日は、夏のような天気でした。暑かった。ということで、川遊びに出かけてきました。村のど真ん中を流れている川で、なんと我が村に源流があります。(山奥ぶりを証明する事実ですねぇ)とてもきれい。鮎釣りも盛んです。で、新しいデジカメを買った記念に動画を載せてみました~~~初・動くチネッタ・オン・ザ・ウェブ!!では、どうぞーーー!↓下行をクリックほえるチネッタちなみにゴーゴーという音は川の音。それに混じって聞こえてくる「うぉーうぉー」というのがチネッタの遠吠え?なぜか興奮すると遠吠えします。靴が流れていきそうだったので、突然終わってます。川遊び。これからの日課になるのか?焼けそうです。
2007.06.16
お久しぶりの記事です。ちょっと書かなかったら、どんどんとチネッタが成長してしまい、あれも書きたいあんなこともあったなぁなんて思っていたら、だんだんとかけなくなり・・・・これがスランプ??でも、新しいデジカメを買ったので(6年ぶり!!デジカメって高性能になったのねー びっくり!)それを機に再スタートです。久しぶりなので、えびカニ一家の近況報告から。■ショギーニョの最近は・・・・消防の操法大会がありました。↑分かる人にはピン!とくるけど、分からない人にはさっぱり分からない消防団の世界。私もよく分からない!ちょっと消防団について説明します。3000人ほどの人口なのに、若手の男性10人以上×11チームあります。最少110人。それに指導する方々が何人加わるのか分かりません。5月末の操法大会に向けての練習が、それこそ連日連夜、1ヶ月以上も続きます。毎晩おそーくまで帰ってきません。留守番する方としては、最初ははっきり言って驚いた。怒った!呆れた! そして、諦めた・・・・・。まぁ、地域の団結力を養ってるわけだし、実際に火事や災害が起きたときには活躍するわけだし、仕方ないか。でも、連日の留守番はしんどい! はやく終わってくれ~~~~そして、やっとこさ大会当日。ショギーニョは、去年入団したての新兵です。去年は、補助員。今年は、3番員でした。わが地区は、すべての地区対抗イベントで1位にはならない地区なので、操法大会でも十数年ほど優勝から遠ざかっていた・・・。なのに!今年はなんと優勝!!!そして、ショギーニョは番員賞なるものを獲った。なんだかすごいことらしい。(見学しててもさっぱり分からなかったけど。)おめでとう。よく頑張ったね。こうして消防シーズンは終わり、最近はせっせと仕事に励んでおります。■えびカニの最近は・・・・やっと春夏の野菜が出揃いました。なんと張り切りすぎて50品種ほども育ててます。やっと収穫も始まりました。白菜、リーフレタス、間引きの大根、イチゴ、インゲン、玉ねぎ食卓にもやっと緑色が戻ってきました。これからが草との戦いです。がんばれるか、私??■チネッタ1歳5ヶ月の最近は・・・・・お待たせしました。体重が10.5kgになり、出生時の3倍になりました。大きくなったものです。発する言葉は「あり?」(あれ?)ありぇ?から進化しました。「いったった」(行っちゃった) 用水に葉っぱを流したとき。「あてて」(開けて)欲しいものがあるとき。「開く」ものじゃなくても使用する「ちっち」おしっこ、うんちの報告。「まいまーい」(バイバイ)いってらっしゃいも含む。「かーこーかーこー」(カッコウ、ピーポー)救急車、カッコウの鳴き声、横断歩道の音「あてぃ!」(あち!)触らなくても言います。食べたくないものにも使用「ワンワン!」猫以外の動物はほとんど「ワンワン」らしい。「ご!ご!」(いちご)イチゴだけじゃなくオヤツ全般。お父さん、お母さんはまだ不安定。イントネーションはしっかりあってるんだけど。話す真似はとても上手。どこぞの国の言葉でべらべら喋ってます。GW明けから本格的に始めたトイレトレーニング。昼間はパンツで過ごしてます。(オシリが軽そう!)夜中はほとんどオシッコしないので、朝起きてトイレに連れて行くとちゃんとする。お昼寝のあとも半分ぐらいの確立でトイレでする。でも、自分ではトイレに行かないので、たいていは事後報告です。濡れるといやらしく、すぐに「ちっち!」といって寄ってきます。そして脱がすと自分でズボンとパンツを洗濯場のバケツに入れてくる。後始末のできる一歳児。最近、三輪車を譲っていただきました。ありがとうございます。ベビーカーに続くマイカーを手に入れたチネッタは大喜び!でも、ペダルに足が届かないので、爪先立ちで漕いでます。ちょっちょっちょっ と前進前進前進ちょっちょっちょっ と後退後退後退飽きずに繰り返してます。しずかでいいわぁ。カッパも入手!梅雨入りした今日もカッパをきて畑へ。日課のイチゴ狩りに行きます。(株数が少ないので、全部チネッタが畑で食べます)そんなこんなで今日もえびカニ一家は元気でございます。以上!
2007.06.14
30日はおさんぽの会てくてくの日です(^^)先日、村の子育てサークルが出しているお知らせに載せてもらったので色んなお母さんから、「てくてく」のことを聞かれます。「おさんぽをするえびカニさん?」みたいな(笑)よく分からない文章です。今までは村外からきてくれる方の方が多かったけど、明日は村の子供たちが多くなるかな?てくてくのブログhttp://tekuteku.10.dtiblog.com/それから、明日は「おてての会」もあります。こちらは子連れで手仕事しましょ♪という会です。毎月第4水曜日のてくてくの後でやりますよ。明日は、チネッタもかぶっている帽子を作ってみようかなって話してます。この帽子。フリーサイズなんです。すぐにサイズが合わなくなっちゃう子供の帽子だけど、これはながーく使えます。オススメ。大絶賛。
2007.05.29
「お母さん」と「お父さん」は文字にすると「おあ~あん」でも、イントネーションが違うことが分かってきた。(たぶん両親二人にしか分からないけど)チネッタは区別して呼んでいる(らしい)。嬉しくなっちゃいます。さて、成長著しいチネッタ。長靴をはく練習をしていました。いつもは私に手伝って!とばかりに手を差し出したり、長靴を渡すのに、この日は倒れた長靴を起こそうと手を出すだけでも怒ります。でも、遠くに行こうとするとこれまた怒る。「ちゃんとそこで見てて!」って感じでしょうか。で、見てるのはいいんだけど、これが長い・・・・・(^ ^;)ジリジリと太陽に照らされて、乾いちゃいそうです。そんなこともお構いなしにチネッタは集中してます。長靴を立てて足をそーっと上げてよいしょ、よいしょ・・・・・あ、倒れちゃった!もう一度長靴を立てて(でも、明らかに足が入りそうにない角度!)足をそーっと上げてよいしょ、よいしょ・・・・・あ、倒れた!もう一度長靴を立てて足をそーっと上げてよいしょ、よいしょ・・・・・あ、あ!!惜しい!!!!小指が引っかかっちゃった!なんてことを5分ほど繰り返した後にはけたーーーー!!!!片方の足がピタリと長靴に納まったではないですか!!!ああ、自慢げなチネッタ。 でも、すぐにもう片方に取り組む。で、長い・・・・・・。待つことさらに5分。おそらく20回ぐらいは挑戦して・・・・とうとう、両足を自分で履けちゃいました。初めて自分で履いた長靴。左右が逆なのはご愛嬌です。家の中にいるショギーニョのところに行って、足をわざわざあげて、自慢してます。ショギーニョが、またオーバーにほめてます。チネッタ更に自慢げ。良かったね。 初めて自分で履いた長靴を脱がないので、そのままパジャマでおでかけです。ああ、こりゃ、散歩に行くまでの靴はきタイムが長くなるなぁと覚悟したのが、つい先日。昨日は、散歩に行きたい~!ってアピールして玄関に行ったなぁと思ったら、あっという間に長靴を履いて待ってました。さすが1歳児、上達が早い!
2007.05.28
チネッタは散歩好き。散歩に行きたくなったとき、玄関からお気に入りの靴を選んでくる。いつのまにかちゃんと下駄箱を開けれるようになり、両親の靴も含めた中から「今日のおでかけ靴」を選んで、「履かせてーー!」とアピール。どうやってアピールするかというと、玄関ドアをバシバシと叩くという過激な方法・・・・・。最近のお気に入りのおでかけ靴は、なぜかスノーシューズ。冬用なんですけど??冬の間はそんなに履きたがらなかったのに、なぜ今???ワカリマセン。蒸れないのかな。。。。若干、心配です。先日の雨の日。いつもどおり、玄関をバシバシ叩いてる音がする。雨でもお散歩なのです。 雨の中のお散歩は、とても気持ちがいい。いつもと違った音。いつもと違った風景。いつもと違った服装。いつもは入って遊ぶ水路に寄っていっても、水量が増えているのを見て断念してくれた。ちゃんと分かってるんだねぇ。感心感心。水溜りでは、バシャバシャと足踏み。分かる分かる。雨に濡れた葉っぱにも嬉しそうに触る。坂道もいつもよりも慎重に下ります。写真で着てるのはウィンドブレーカー。これから雨の中でちゃんとお散歩するには上下の合羽が必要だなぁ。
2007.05.18
母の日。外でチネッタと遊んでいると、近所の兄妹がやってきた。まずは、妹のカヤちゃん。小学校2年生。妹「ねぇ、今日って何の日か知ってる??」私「ん?なんだっけ? ・・・・あ、母の日か!」妹「そう。チーちゃんは何か上げた?」私「ううん。チネッタはまだ分からんもんね。カヤちゃんはなにかするの?」妹 (大きな声で)「うん。お花のシャワーとね、目玉焼きを作るの!」かわいいです。明らかにそわそわ・わくわくしてる。走り回ってます。しばらくすると、お兄ちゃんのソウ君登場。兄「チーちゃんは母の日に何か上げた?」(兄妹でおんなじことを聞いてくる。ぷぷ。)私「チネッタはまだ分からないからね。今日も健康だから、それだけで充分!」兄「ふーーん。」(しばらく考えて)「チーちゃんは元気だから、元気をプレゼントしたんだね!」そうなのよーーー。まったくその通り!およよよよーーー。思わずウルっとしました。その後、二人でお母さんにお花のシャワーをしてました。そして、元気をプレゼントしてくれたチネッタは、二人に遊んでもらい、こんな感じ。 おっと、撮らないでってか。撮影拒否です。で、もう一度。 今日は、ほんとうに絶好調でベビーカーを30分以上も押し続けてました。 元気をありがとう。チネッタ。私たち夫婦二人のお母さんにも感謝です。いつもありがとうございます。
2007.05.13
最近、ごきげんな時に取るポーズでんぐり返し?と思いきや、ここでとまってます。いつもここでとまります。逆さ世界が楽しいみたい。お!つま先立ちしてる!これは!!!!!ああ、駄目だった
2007.05.12
自分で書いておいてなんだけど、変なタイトル・・・・。ゆきだるまさんのご希望に応えて、納豆ごはんを食べるチネッタです。どうぞーーーー!あれ?意外ときれいに食べてるじゃなーい。ご期待に応えられず、スイマセン(笑)最近、カメラを向けるとポーズを取るもんで。。。。そしてこちらが自家製引き割り納豆。納豆菌をまぶす前に小さくしました。引き割り納豆って、その方法でよかったのかなとふと疑問が湧きました。でも、まあ、食べやすそうだし、ちゃんと納豆になってるし、いいんじゃない?ちゃんと糸引いてるでしょう。
2007.05.11
チネッタが最近、湿疹が出来ていて、皮膚科(この先生、薬を出さずに食事療法してくれます)の先生に「お腹の乳酸菌が少ないねー。お腹がぽっこりしてるうちは心配ね」と言われた。確かにぽっこりと横綱級。ということで、わが家では納豆を毎日食べることにした。私は、実は大阪育ちなので、納豆が好きではない!でも、飲み物はお茶か水と決めているので、乳酸菌飲料は飲ませられない。漬物はちょっとしょっぱ過ぎるし。。。。。ということで、納豆をせっせと食べる。幸い、チネッタは納豆ご飯が好きらしい。でも!納豆ってゴミが多くてイヤ!じゃあ、作ればいいんじゃない?そのとおり!色々とネットで調べて簡単な方法を考えました。毎日食べるものだもの。簡単じゃなきゃね。(材料)豆ショギーニョの栽培している郷土品種・青豆。戻すと3倍以上の大きさになり、とっても甘い。わが家では毎日、主食?というほどに食べています。わが家ではいつも煮豆のストックが冷凍されているので、それを蒸しなおして暖めました。(納豆菌)市販の納豆を5粒ほどをお湯に入れて納豆菌を採取。上手に納豆が作れるようになったら、作った納豆から取りたい。納豆菌はひじょーにたくましい繁殖力なので、恐らく問題なし。それから、冷凍納豆でも納豆菌は胞子状態で生存?しているので、利用可能とのこと。納豆菌って楽チンね。(つくり方)熱くなった豆に、納豆菌の入ったお湯をかけてまんべんなくなじませる。余分な水分をざるで漉す。保温には保温鍋(shuttle shef)を利用しました。お鍋にお湯を数センチ入れて、沸騰させる。納豆菌をなじませた豆をお椀に入れて鍋に入れます。24時間後に取り出してネバネバになってれば完成。このままではアンモニア臭がきついので、冷蔵庫で1日冷やして完成。ポイントは、納豆菌の活動に最適な40度程度の温度、できるだけ湿潤な湿度、空気。どの程度の空気が必要かなぁと思っていたけど、保温鍋におわん1個入れただけだと、密封しておいても大丈夫でした。ちなみに納豆菌は、とっても温度に強いので、当初の豆やお湯の温度が100度近くても問題ありません。(評価)青豆は、納豆の概念からすると大きすぎる!ご飯に混ぜても一口に一粒入っていれば十分という感じ。引き割りにしたほうが食べやすいかも。粘りが市販のものに比べても遜色なく、味は青豆の甘さが引き立って良い味でした。文章とは全く関係なく、靴を履く練習をしているチネッタショギーニョに「自分の作った青豆が、納豆になって食卓に並ぶってどんな感じ?」と聞いたら、「最高だね。」だって。良かった良かった。これから毎日食べる分を作ることになりそうです。
2007.05.10
GWは、たくさんの人に会いました。12年来の付き合いの同級生達は、6~8年ぶりにあったけどまとう雰囲気がそのまんまで、ほっとしました。みんなそれぞれ一生懸命生きているのね。がんばろー。チネッタも、従姉妹や友達の子供に会い、たくさん刺激を受けたようです。GW明けに突然ひと皮向けたように、成長しました。なにが・・・というのは難しいけど、でも成長したのです。子供ってそういう瞬間があるように思います。最近、夕食が終わった後に、チネッタはお手伝いをしてくれます。「ごちそーさまー」と三人で手を合せる。ショギーニョが台所に向かう。(食器を洗ってくれる)チネッタはイスから下りて、私に向かって手を伸ばす。食器をひとつ渡す。うれしそーに台所に運んでいって、渡す。「ありがとー」と言われると更に嬉しそうに満面の笑みで、戻ってくる。ほとんどスキップしてるみたいに嬉しそう。木の食器だけじゃなく、お茶碗、ガラスも運んでくれる。空の食器は、迷い無く持って行ってショギーニョに渡す。でも、中身が入っていると、じーーーーっっと中身を見て、魅力的だと運ばないで戻ってきて、やおら食べる。さっき、お腹いっぱいで「ごちそうさま!」ってやったところじゃない!!一応、お行儀が悪いと分かっているのか、なんだか恥ずかしそうに笑いながら食べているので、こっちも笑ってしまう。かわいいのです。
2007.05.08
暖かくなってきました。とはいえ、直播(ニンジン、大根、ゴボウ、インゲン)とポット苗(白菜、リーフレタス)はまだ少なめ。なにしろ下手したらまだ霜が降ります。(T T)そこで、せっせとタネを播いています。今年は、タネから苗を仕立ててます。種って面白い。ブロッコリー。 播いてから3週間ほどで、やっと出てきた食用ホオズキ。 このほかにもタネを播いてるんだけど・・・・毎日、プラグを外に出したり、中に入れたり、水をやったりしてるものだから、チネッタが覚えました。水を上げているとホースを持ってきて、水を出せだせとうるさい。 なにやら熱心に順番に水をやっているなぁ。 ↓これ、前からです。一応、本人は見えているらしい。まだ本調子じゃないので、笑顔もなく、もくもくと水をやってます。そしてポットは、ひどい水浸し状態になってる。やっと水が減るとまたすかさず水をやってます。順番にすべてのポットが水浸し。 ま、タネは大きいものばっかりだから浮いて流れちゃうことはないんですけど。いくらなんでも水上げすぎじゃないですかねぇ、チネッタさん??? でも、この水やりが功を奏したのか、次の日発芽しました。自然の力は、偉大だ。
2007.05.02
こちらは、八重桜のシーズンを迎えました。(でも、雨なので写真は後日アップする・・・・かな?)毎年、桜の塩漬けを作りたい!と思いつつ、タイミングを逃していました。今年は、ちょっと下調べをして、まだかなぁって楽しみにしてました。いつもチネッタとお散歩するコースに、桜の色んな種類がずらーーーっと並んでます。そのうちの2本が八重桜なのです。雨の中、傘をさして(チネッタはカッパを着て)、花をいただきに行きました。季節をおすそ分けしてもらった気分。白梅酢がないので(全部梅酢にしてしまってた)、今年は単純に塩漬けです。おっと、写真を撮ろうとしていたら、ヨコから手が出てきた。チネッタは、この八重桜がお気に入りの様子です。ピンクの桜がすきなのは、やっぱり女の子ねー。 気を取り直して、もう一度。 そんなにたくさんは要らないけど、すこーしあると生活が豊かになる気がします。
2007.05.01
勘のいい人は、タイトルでもうお分かりかも知れませんね。忘れた頃に、またまたやってきたノロ(と思われる)です。昨日の早朝4時。チネッタがいきなり起き上がり、吐きました。これがノロののろし。(←前回も書きましたね~)ノロは、いわゆる嘔吐下痢症と言われるだけあって7時ぐらいまでひたすら、出して吐いて、出して吐いて・・・・って感じでした。その後は、割と落ち着いて、吐く回数は減ったものの、依然として真っ白なのが出てます。元気印のチネッタだけど、さすがに少し元気がなくてじーっとしてる。これは、これで可愛いけど、食べられないのがかわいそう。昨日、裸にしてびっくりしたけど、横綱級のお腹がへっこんでました。ノロダイエットなの???そして、オムツ戦争の勃発なのですよ。正月前にちらりとトイレトレーニングをしてみたけど、トイレを嫌われたので、あっさり止めていた。暖かくなってきたし、動きが活発でオムツが邪魔そうなので、GWが明けたらトレーニングを再開するつもりです。だから、きっと!最後のオムツ戦争に違いない!!そんな希望を持ちつつ、今日もオムツ洗ってます (~- -)ゴシゴシ
2007.04.26
”おさんぽの会 てくてく”のブログを新しくDTIで開設しました。http://tekuteku.10.dtiblog.com/過去2回分の記事もお引越ししました。読んでいただければ嬉しいです~♪
2007.04.25
ちょっとご無沙汰でした。最近、ちょっと言葉らしき音を発するようになってきたチネッタ。「ひょ!!でゅでゅるらりゅら~~~~ でゅ! ははは~」って感じ。どこぞの国の子だったとしたら、完全に喋ってる。通り過ぎた車を指差しながら帽子をかぶろうとしながら私に箱を差し出しながら(←開けてといっているらしい)動く洗濯機に向かいながらあらゆる場面でよく発言なさってます。何かを言いたいのは分かる!!イントネーションもばっちし!!でも、日本語にはなってないんだなぁー(笑)おしい!そんなチネッタが発する音で、単発で意味の分かった言葉(?)インターネットラジオのBrandNew-J(J-wave)で「J-wave~♪ Brand~New~J~~~~♪」と流れるのに合せて「じぇ~ え~♪」(J-wave♪)ちゃんと音程も付いてる。音感いいなぁ~。(親ばか)虫が飛んでるのを見つけると「ちょ!ちょ!」(←ちょうちょ??)私が「じゃあね!」「行くわ」「またね」「行ってらっしゃい」と言ったときや軽トラ(←軽トラにはショギーニョが乗っていると思ってるらしい)が通ったとき自分が出かけたいときには手を振りながら「まいま~い!」(ばいば~い)たま~に「おとーと」(お父さん)「おあーあ」(お母さん)に近い発音をしてるけど、まだ判別が難しい。どちらを先に呼べるようになるのかなぁ!「お父さん」が先だったら、ちょっと悲しいかも。いや、いいけど。
2007.04.22
こちらでも桜が咲き始めました。現在3分咲きといったところ。今日は、村でも桜が早く咲き始める場所をお散歩です。お天気も良くて、なんといっても暖かい・・・・。春ですねぇ。今日は、もりのいえさんのutaくんもおさんぽ。もうすぐ卒乳だそうです。大きな山場を家族で超えてねー。大きな岩が積んである所で、ロッククライミング。utaくんは、場所を選んで、じっくりと、でも確実に岩を登ります。途中の沢でひと休み。梅花藻がそよそよしてました。本当に水のきれいなところです。後から追いかけてきたゲンちゃん。さすがに歩くのが早くて、あっという間に追いつかれました。今日も「ぽぽー!(たんぽぽ!)」といいながら、道沿いのタンポポの花だけをぷっちんぷっちんと摘んでました。ん?なんだか二人で仲良くやってるなぁ。摘んだタンポポをチネッタにプレゼントしてくれた。本当に暖かくて、お弁当を食べてるときも春を実感です。次回まで桜、咲いててくれるかなぁ。
2007.04.11
今日は、家で作業している仕事の会議があり、チネッタをはじめての託児に出しました。今まではショギーニョが会議に出つつ預かってくれてたけど、散歩に出たり、遊んだりでほとんど参加できない状況だったので、今回は思い切りました。前日から何度も「お母さん仕事している間、くるりんぱ(育児サークルの名前)で待っててね。終わったら迎えに行くからね。」と何度も頼んでました。適当に相槌を打つクセがあるチネッタは「うん、うん」って返事したり、首を振ったり・・・・。「うん」って言って後悔してる?なんて、ちょっと心が痛みます。当日は、着替えやお気に入りのおもちゃ(ハーモニカと絵本)、おやつ(最近はまっている干しブドウ)を持っていきました。生活の流れをお話して、荷物の説明をしていたら、チネッタが危険を察知してベッタリとくっついてきます。心を鬼にして、「じゃあ、お願いします。チネッタ、後で迎えに来るからね!」とタタターーッとその場を去りました。ぎゃーーー!!という泣き声が耳にイタイ・・・・・。どんな風に過ごしているのかな?ずっと泣いてるのかな?気が気じゃなくて、会議でも普段より気がそぞろです。(託児の意味ないじゃん!!)迎えに行ったら、怒ってるかな。無視されちゃうかな。ある意味、私にとっても試練。2時間半後、迎えにいくと部屋が静か。あれ?寝てるのかな??そーっと入っていくと・・・・・預かってくれているファミリーサポーターの方に抱っこされているじゃないですか!チネッタは両親二人以外に長時間抱っこされてたことがないので、びっくり!私の顔を見たら、「ああーーー(お母さん!)」といって、駆け寄ってきてくれました。そして、にっこり。すぐにひざの上で鼻歌を歌っています。ほっとしました。託児の間の様子を聞くと、こんな感じ。丁寧な報告書もいただきました。1:00~1:15初めての試練。ずっと泣いていました。抱っこもイヤでポロポロ泣きながら立っていました。1:15~1:45 あきらめたのか、抱っこされてくれました。ぺトッともたれかかって泣き止んで、じっとしていたので、寝ちゃうのかなと思ってゆらゆらしてましたが、目はあいてました。1:45~ 抱っこも飽きて下へ降りて、ままごとセットで遊びました。2:10~のどが渇いたようで少しぐずりました。その後、抱っこしたまま外の老人クラブの活動を見たり、散歩したりしました。3:20~トロトロと眠り始めましたが、寝かせたら目が覚めてしまいました。15分間、立ったまま泣き続けてたかと思うと胸が痛みます。でも、その後は遊んだり、抱っこされたりしていたのかと思うと、諦めが良い!と感心しました。これからも打ち合わせのたびに月1回、託児することになりそう。チネッタの変化が楽しみ&不安です。
2007.04.09
いきなりおさんぽの会「てくてく」を行いました~~~!記念すべき第1回です。ここから一時間ほど離れたところに住んでいるちかげさんとソウ君。峠を越えたところに住んでいるノブコさんと双子のテルちゃん、ハルちゃん。いつも遊んでいるマユミさんとゲンちゃん。そして私とチネッタ。大人4人、子供5人の参加でした。寒かった~~!(おさんぽ終了後、まんまと雪が落ちてきたぐらい。)でも、子供たちは元気だった!前の週に下見に来たときには、全然咲いてなかったタンポポ。今日は、たくさん!!でも、寒いせいか出はじめだからなのか、茎がほとんどなくて地面に張り付いてます。 ゲンちゃん「ぽぽ~~~」って言いながら、腰をかがめて小さくなって歩いてる。タンポポの真似っこ??美味しそうなタンポポの花や葉を摘みました。途中で見つけた斜面で、ソウ君がそりごっこ始めたら、みんな後に続け!!で大そりすべりごっこ。「あ~あ~あ~~~~」大合唱で、長いこと長いこと。上ってはすべり、上ってはすべり・・・・ 杉の木が倒れかかってました。ゆっくりと揺さぶると子供たちは、大はしゃぎ!!めいめいに木の枝を持って、杉の木に触ろうとアタック!! 笹の葉を見つけたので、マユミさんが笹の舟を作ってくれた。流してみたけど、水が少なすぎてすぐにとまっちゃう。えいえい!って流そうとしていたら、ゲンちゃんが水にはまってびちょびちょに! ソウくんは枝や笹の葉をお土産に持って帰りました。いい顔~~!はじめてのおさんぽの会「てくてく」は寒かったけど、とーっても楽しかった(^^)やっぱりみんなで散歩すると子供も親もお互いに刺激を受けて、盛り上がっちゃうんだなぁ。次回は、桜も咲きそうだし、花を摘み摘み、歩けたらいいな。(桜の塩漬けをつくろう!)ノブコさん一家は下呂からいなくなっちゃうので、残念だけど、一緒にお散歩できて楽しかったよ~。またこちらに来たときには一緒に遊ぼうね。この村には、意外と土のところが少ないんです。アスファルトじゃなくて、土を歩かせたい! そう思っているので、チネッタと二人でいい場所さがししてます(^^)色んなところをおさんぽしたいな!ちょっと考え中だけど、てくてくのブログを立ち上げようかなって思ってます。開設したら、またお知らせします。
2007.04.06
この村では、以前も書いたとおり4月3日におひなさまをお祝いするのが習慣。ということで、張り切ってお料理しました!まずは、家のまわりでチネッタと一緒に食材調達。つくし、よもぎ、カンゾウを摘みました。チネッタもよく頑張って、勢いよくつくしの頭だけを獲ってるもとい採ってる・・・・(^ ^)まるでハンターのようなすばやさです。でも、つくしは頭だけだけど、「つくし」って覚えただけですごい!って感動しちゃいました。ぃし!ぃし!(よいしょ!よいしょ!)といいながら、せっせとカゴに土筆(の頭)を入れたり、出したり・・・・・気合が入ってます! 本を参考にして、お料理開始!ちらしずしには、摘んだカンゾウ、もりのいえさんに分けてもらった桜の塩漬け、ショギーニョ実家からいただいた卵、もどしシイタケ、自家製みょうがの梅酢漬け、ニンジンを具にして、五穀米の酢飯で作りました。酢飯は、梅酢とゆず酢で作ったら、ほんのりと赤味をおびてとってもきれいな色になりました♪他に、摘んだつくしのいためもの、お吸い物(高野豆腐、京菜)、豆腐の寒天寄せ、そして、もりのいえさんのお手製白和え・・・・・美味!なんかおひなさまらしいとっても賑やかな食卓でしょ? チネッタも鼻をふくらませながら(笑)、よく食べました!デザートにはヨモギ団子にきな粉。 一緒にお祝いをしたもりのいえさんとutaくん。チネッタとutaくんは“ひなまつり”の曲にあわせて楽しそうにダンス~ダンス・ダンス~ (写真が暗すぎて見えませんね) 楽しい女の子のお祝いでした(^ ^)(これは私のおひなさま。あられは花餅を外したもの)ちなみに昨年はこんなカンジ(2006年4月3日日記)でした。おおきくなったものです。オヨヨ~~~(感涙)
2007.04.03
先日、ブログに書いていた「お散歩自主サークル」をつくるぞ!という話の続きです。名前を考えました!自主サークルをしようと決めたときからせっせとノートにつらつらと書き留めた候補。でも、どれもしっくり来ないんだよなぁ・・・・・。で、ショギーニョに聞いてみた「ねぇ、お散歩の会の名前を考えてるんだけど、 日本語で 外で遊ぶっていう内容・趣旨がイメージできて 子供らしいまるまるっとしたやわらかい名前ないかな」とちょっと難しい要求。すると、ショギーニョはちょっと考えて「てくてく・・・・・」!!!!!それだ!!!ピタリと私の中で直感的にはまりました。やるなぁ、ショギーニョ。その後、いくつも考えたけど、やっぱり直感を採用します。というわけで「おさんぽの会 てくてく」に決定です。ぱちぱちぱち!開催日:毎月第2、4水曜日を予定してます。場所:加子母内(そのうち拡大するかも)内容:午前中にお散歩して、お手製のお昼を食べて、解散。参加年齢とかも決めなきゃ??いいよね。とりあえずは、お外でお散歩したい子供とお母さん(保護者)かな。少し天気が悪くても、寒くても、暑くても、外で遊ぼう!!って思ってます。自分と子供だけだと、ちょっとくじけちゃうけど、仲間と一緒なら少し長い時間、どんなお天気でも楽しめちゃうはず!参加したい!!という方、大歓迎です。ご連絡下さい~♪楽しみです。ワクワクしてきました~~ある日の散歩風景ちょろちょろの沢に開きすぎたフキノトウ。春ですね~
2007.03.31
今日は、チネッタの1歳2ヶ月検診(俗に言う1歳児検診なんだけど、なんで2ヶ月が付くんでしょうね)でした。成長記録をかけるかなぁ♪なんて思っていたのに!!!!体重計に乗らない身長も測らせないチネッタの根強い抵抗に合いました。測定器に載せようとすると大声で泣くわ泣くわ・・・・。もともと泣き声の大きいのは分かってはいたけど、背中をエビゾリの反対に反りかえらせて抵抗します。体重計からは意地でも量らせまいとしてか、反り返りながら落ちていくわ・・・・・で、とりあえず測定を中止して、他の歯磨き指導なんかを受けて、気分の変わったところで再チャレンジ。ところが、それまでご機嫌だったくせに体重計に近づいただけで大声で泣き叫ぶシロテテナガザル(←しがみついて離れないことのたとえ)に変身してしまい、どうしようもない。結局、保健師さんに「ちーちゃんは、3月の頭に測定しているし、そのときの数値でも充分に成長してるから、今回はいいよ~」といわれ、測定値なしで帰ってきました(T T)検診では、歯磨きが一番重要事項だったけど、特に問題なかったようで指摘なし。ルンルンです。というわけで、検診結果報告ができないので、最近のチネッタのお散歩です。家のすぐ近くの川べりで遊んでます。毎日びしょびしょになってます。まったく、子供は風の子ですね。
2007.03.27
炭洗濯。最近、初めました。なんといっても排水のことを機にしないで済むので気持ちが楽!お財布も楽!洗濯するたびにうれしくなっちゃいます。あんまり嬉しいので、皆さんにも広めちゃおう!と思ってブログに書いてみます。もうすでにやってるよーという方は、コメント待ってます(^ ^)わが家のお洗濯は2日に1回程度。もう10年ほど前から石鹸洗剤を使ってます。たまに頂き物の洗剤を使ったこともあったけど、基本的に自分が買うときには石鹸洗剤。だけど、最近ちょっと疑問が。本当にせっけん洗剤だったら良いのかな。そりゃぁ、合成洗剤に比べたら、排水に与える影響も少ないし、肌にもいいかも知れない。それでも、いくら良いものでも、たくさん流したらやっぱり負荷なんじゃないかな。合成洗剤とせっけん洗剤の環境負荷は同じという説もあるぐらいだし。それに、理由がもうひとつ。せっけん洗剤の良いものはやはり、高い!!!!(↑これが本当の理由か????)買い続けるのは割とくじけそうになる。これじゃ、ずっとは続かないなぁ・・・・・・と。洗剤を使わない洗濯機なるものも出ているけど、買い換えるのは本末転倒。なんとか洗剤を使わないで気持ちよく洗濯できる方法は?で、いろいろと調べてきたら、あるんですねーーー。(買ってもいないし、試してもいないので、ここでは書きませんけど、気になる方は「洗剤 不要」で検索すれば、たくさん出てきますよ~)それでも、値段のこともそうだし、やっぱり最後にゴミになるのがちょっと気に入らない。そして、なんかのページで発見したのは炭洗濯!私、遅ればせながら初めて知りました!!探せばどんどんと情報が出てくるじゃないですか!炭でお洗濯している方、世の中にはたくさんおられるんですね。こういうときにインターネットってありがたい。さて、その方法です。(材料)炭を数枚備長炭、竹炭など固めのものが良いらしいけど、中には100円ショップで売ってる炭でも良いとの情報も。私は、家に数年前に炭焼きした竹炭があったので、当分はそれを利用するつもり。塩 大さじ1~2塩化ナトリウムではなく、にがり成分が入っている塩。量は適当みたいです。人によってだいぶんと違いました。容器炭と浮きを入れます。靴下とスーパーでお肉やお魚が入っている発泡スチロールを利用している方法が多かった。使ってみると、靴下は割と使いにくい。なんといっても、乾かすために炭を取り出すのが面倒です。そこで、洗濯ネットの一番網目の細かい小さいもの(たぶんストッキング用)を容器にして、浮きには発泡スチロールを入れていましたが、何度も使うと粉々になるのとわが家にはあんまり発泡スチロールがないので、今はチネッタのボールを拝借してます。要は浮けばいいんでしょ!(使い方)洗濯ネットに炭と浮きを入れて、洗濯物の一番上にぽいっと入れます。塩を入れます。洗濯スタート。洗剤を使ってないので、すすぎは1回にしてます。お風呂のお水が余っちゃうぐらいです。脱水までそのままでOKです。炭は、洗濯物と一緒に乾かして繰り返し使い、洗濯物の匂いが気になるようになったら交換(20回ほどらしい)とのことです。わが家では、現在15回ほどだと思うけど、まだにおいはしません。でも炭は粉々になってきたので、そろそろ畑に埋めて、新しいのに交換しようと思ってます。コツは、水量を多めにすること。そうすると、炭袋が水面をくるくると回ります。なぜ炭で洗濯できるかというと、炭に含まれるカルシウムやカリウムが水に溶けるとアルカリ性になること。炭にろ過された水のクラスターが小さくなって繊維の隙間に入りやすくなること。衣服から落ちた汚れ成分を炭が吸着すること。塩により漂白・殺菌作用があること。というのが、理由のようでした。使い心地はというとせっけん洗剤のゴワゴワ感がなく、やわらかくてまるで柔軟剤を入れたようです。汚れは、チネッタの布オムツもショギーニョの作業服も問題なくきれいになってる!と感じてます。 もともと、完全にキレイじゃないとイヤ!というタイプじゃないので、その辺は個々人の問題な気もしますが。塩を入れ忘れると若干水の匂いがするなぁという感想です。(いや、入れ忘れなきゃいいんですがね)排水も汚さず、洗濯時間も短縮できて電気の使用量も減らせるので環境には優しいでしょう。石鹸かすも気にしないでいいし、チネッタや若干アトピー気味のショギーニョの肌にも良さそう。(私は、肌がすこぶる丈夫なので・・・・その辺の悩みはまったくないのです。)インターネットで探していると、洗濯機の性能が上がっているから、洗剤は不要だし、炭袋も入れる必要がない。つまり、気休めという内容の文章もありました。そうかも知れないですね。そのうち、炭袋なしでも挑戦したいところですが、今のところはこの洗い心地に大満足なので、気休めでも使っていこうと思ってます。以上、報告でした!!
2007.03.24
チネッタの最近のブームは、「ちゅぅ!」「ちーちゃん、ちゅーして!」というと大概寄ってきてしてくれます。よだれやら鼻水やらがべトッとしたりもするけれど、なんともかわいいので、ついつい何度もやってしまう。最初は、なぜか口を開けたまま、「んああー」とかいいながら、顔のどこかにチュウしてくれたのだけど、だんだんとわかってきたらく(?)、最近はほっぺたか、気分が乗れば口にしてくれます。かわいいのです。1週間弱実家に帰っている間にマスターしたこの技。帰ってきてショギーニョに披露です。お父さんにチューして!といったら、ちゃんと寄っていきます。「んああー ちゅうぅ」ショギーニョはめろめろ。良かったね。さて、この新技。「チュー」といって、口を尖らせると口に。ほっぺたを出すとほっぺたにしてくれます。ショギーニョ、嬉しくなって、おでこを差し出してみました。すると・・・・・・しばらく、考えるチネッタ。そして、おもむろにゴツン!おでこでおでこにぶつかっていきました。生後9ヶ月ごろのなつかしのコッツンブームを彷彿とさせますが、そんなにかわいいものではなく、ゴツンと音がしてました。やっぱりオデコはチューするところじゃないのね。
2007.03.21
森のようちえん“森のたんけんたい“(春日井)の「おさんぽ」に見学に行ってきました。(もりのたんけんたいのブログにチネッタがちらりと。見つけられたらすごい!)“森のようちえん”は北欧で始まった自然の環境の中での保育スタイルで、日本でもその考えに基づいた団体が各地にあります。全国HPはこちら。で、わが家から一番近かったのは愛知県春日井。高速を使って1時間半の距離です。どんななんだろう?けっこう厳しくアウトドアかも???とどきどきしながらの初参加。1時間半かけての参加です。おさんぽの参加年齢は、曜日によって違うけど、この日は1歳からが対象でした。いつも子供の集まりといえば屋内のものが多かったので、完全に屋外で、リュックに荷物を入れてのおさんぽはとても新鮮。名前を呼んでもらって歌を歌ってさぁお散歩です。といっても、森をお散歩ではなく、その日はつくしを取りながら、畑ののどかな風景をみんなでぞろぞろとお散歩。1歳~3歳ぐらいの子供たちなので、歩みも遅いし、草むらにてんとう虫を見つけたら、動かなくなっちゃう。そんな感じなので、ゆるゆる~~~~と進んでいきます。きれいな水の流れる用水を見つめていたり、つくしが生えてきている斜面を大騒ぎしながら登ったり、下りたり・・・・。かなり肩に力を入れていた私も、すっかりリラックスしてお散歩しました。チネッタは、たくさんの子供たちと保護者の方にちょっとびっくりしたようすだったけど、年上の子供たちが走り回ったり、斜面を登っていく様子に触発されて、どんどんエスカレート。最後には、キャーキャー行ってテンション上がりっぱなしでした。お話した方からは、「ここに来るようになってから、本当によく歩くようになったのよ」なんて話も聞きました。そうでしょうねー。1時間半ほどもお散歩してから、お昼。みんな手作りのお弁当を持ってきています。チネッタは、オニギリとカボチャの煮つけ。お散歩してお腹が空いたのか、私の分まで食べるチネッタ。鼻水たれてても、元気いっぱい!お散歩は自分達でも出かけられるけど、ついつい天気が悪いとか、寒いとかで短めにしちゃうこともある。みんなで出かけるとちょっと頑張れる。それにやっぱり同年代の子供たちからの刺激は大きいんだろうなぁと感じました。会を主催している方からは、月に2回の参加でもいいですよと言っていただいたけど・・・・。どうしようかな。とても面白いし、刺激も受けたし、ぜったいにチネッタにもいい環境。でも、1時間半×往復はちょっときついかな。幸いにも加子母はとても自然が豊富なところにあるし、自分達で仲間を作りながら、お散歩自主サークルを立ち上げてみよう!なんて話をもりのいえさんともしてたところだし。もりのようちえんのイベントには積極的に参加しながら、この村でチネッタと楽しいお散歩時間を作れたらいいなぁ。チネッタと一緒に進められる夢、ひとつ。
2007.03.15
麹室での味噌作りでお世話になった麹。名残惜しいので(?)麹を使う自家製調味料を仕込んでみました。ここでレシピを書いておかないと、適当な私は記録を残さず、次回仕込むときも「あれ?どれぐらいだったっけ?ま、適当でいっか。」になっちゃうので。■味醂■私は料理に砂糖は使いません。で、味醂も“みりん風調味料”しか知らなかったので「おいしくないなぁ」ということで、却下。味醂のない家でした。でも!白扇酒造(岐阜県川辺町)の「福来純三年熟成本みりん」を使って、はまりました。この味醂とスミさんから頂いたたまりで味付けした煮物や照り焼き・・・・。ほんとうに私が作ったのでしょうか!!という味になる。味醂のうまさに目覚めた私は、味醂作りが意外とかんたんなこともあり、作ってみました。最近味醂の作り方を聞かれるので、今回2月頭に仕込んだわが家の味醂レシピを大公開です~!なんて。私のは適当なので、みなさんちゃんと調べてくださいね。一応、本を参考にしましたが量は適当です。くどいですが参考にする場合には、せめて完成後の記事がアップされてからにしてくださいね(笑)<材料>もち米 5合米麹 500g35度の焼酎 1.2リットルもち米は頂き物。米麹は麹屋さんから買った生麹。焼酎は、本当は米焼酎がいいかなとおもったけど、近所で見つからなかったので、麦焼酎「隠し蔵」の35度を1升ビンで購入。残りはショギーニョが飲みました。<仕込んだ方法>もち米を研いで炊飯器で一晩浸漬する。普段は圧力鍋でご飯を炊くので、炊飯器くんは久々の登場です。水の量は、お米のときよりも少なめ。(本当は、蒸したほうがいいんでしょうね)もちっとするかなと思い、お酒大さじ1を加える。次の日に、もち米を炊く。炊き上がったらよくほぐしておく。適度に粗熱が取れたら、梅酒用ビンにもち米、焼酎、米麹を加える。米麹はよくほぐす。これで仕込みは終了。あとは半年ほど待ちます。あとは、漉してわずかに酒税法対策の塩を加えるだけです。福来純の三年熟成って、仕込んだ状態ではなく、漉してから三年寝かせるってことだよね、きっと。さて、どれぐらいの味醂ができるかな~。■麦味噌■いつも遊んでいるもりのいえさんとマユミさん(二人ともチネッタと同級生の男の子のお母さん)ともりのいえさんの妹さん(1つ下の男の子のお母さん)とお母さんで味噌を仕込みました。子供4人がワラワラする状況で、5人の大人が力を合わせてそれぞれの味噌を仕込みました。楽しかった~。私の材料はこちら。<材料>青豆 1kg塩 600g (*表面を覆うために分量外400g)麦麹 1kg麦麹は酢の米麹と同じく、知り合いの知り合いがつけてくれたもの。青豆は前回の味噌作りと同じくショギーニョから買いました。塩は前回のお味噌と同じく五島灘のお塩。<仕込んだ方法>青豆を一晩たっぷりの水に浸漬。この青豆はおよそ3倍に膨らむので、水をたっぷり。もりのいえさんに教えてもらった“つまんだときに指に力を入れないでつぶれる程度”に煮ました。お鍋二つで4時間ぐらいにコトコトコト・・・・。ここまでが前日準備。当日は、冷えてるとつぶしにくいので、直前にもう一度温め直しました。大人5人がかりで全員のお豆7.5kgをすりこぎでせっせとつぶす。一部フードプロセッサーも使用。すりこぎでどの程度ちゃんとつぶすかというところに人の性格が出ます。私のは明らかに粒々が残ってる。ま、いいでしょう。もりのいえさんお母さんが丁寧に麹と塩、豆を混ぜてくれました。さすが、年季が入っています。種水は加えませんでした。そして!仕込み味噌で一番楽しい投げ込みの作業です。ハンバーグの容量で空気を抜いて、容器に「えい!」と投げ込んでいきます。全部を投げ込んだら、表面を均して、分量外の塩で蓋をして仕込み終了!豆は全員、ショギーニョの青豆だけど、麹が違うのと、それぞれの管理方法と、“手”が違うので、完成のときの味比べが楽しみです。■(黒)酢■お次は、酢です。麦味噌を仕込むとき、実は麦麹と込め麹の合わせにしようとおもっていたのですが、味噌を仕込むカメが小さいことに気づき、米麹を入れずに麦味噌にしました。ということで、余った米麹を利用しようということで酢を仕込んでみました。<材料>米麹 1kg水 4リットルパン用天然酵母 適当米麹は知り合いの知り合いが自家製無農薬米で作ってくれたものです。水は、自宅の裏山のお水。なんといっても、この村は皮の最上流地域。水は本当にきれいです。本には、イースト菌を2gと書いてあったけど、ちょうどホシノ天然酵母をおこしていたので、適量を入れてみました。これが幸と出るか・・・・。<作った方法>梅酒のビンを熱湯消毒して、よくほぐした米麹と水と天然酵母を加えて混ぜて仕込みは終了。3週間後に数日間蓋を空けて、酢酸菌を取り込む。2~3ヶ月で表面に白い薄膜が出来れば酢酸発酵が進んでいる証拠だとか。乞うご期待。菌といえばもしかすると悪いイメージのほうが一般的かもしれない。でも!味噌、醤油、納豆、お漬物、お酒、パン、ヨーグルト、チーズ・・・まだまだまだまだあるんだろう食文化は菌を駆使することで成り立ってるんですねぇ。昔はそれこそ、冷蔵庫もなく輸送手段も限られる。どうやって食べ物を保存しておくかということから新しい味を見出していったんでしょう。生鮮食品だけをたべていると忘れがちな”菌をコントロールする”という知恵。それに、農業も(たぶん林業も)土壌の菌との関係がとっても重要。奥深いものです。
2007.03.13
久々の身体計測です。()は2ヶ月前との比較身長 76.1cm(+0.8cm)体重 9680g(+480g)頭囲 47.5cm(+0.5cm)胸囲 43.8cm(-3.4cm)カウブ指数 16.7(ふつう)最近お腹ぽっこりの見事なお相撲さん体型(化粧回しが似合うことでしょう!)で、チネッタの目の位置からつま先が見えてないのでは?という程のお腹だったので、何が入ってるのかとちょっと心配してましたが、相変わらずの平均値ど真ん中の体型のようで一安心。体重が増えて、胸囲が減ってる・・・・・。やっぱりお腹??保健師さんからは「最近はやせてる子が多いから、あんまりいないけどちょっと前はみんなお腹ぽっこりだったのよ。普通の幼児体型よ。」と慰められました。そうですか、それなら安心しました。前回から体重は立って測定する筈だったけど、保健師さんやらボランティアの人達に囲まれているので私から一歩も離れず大泣きで大騒ぎ。間違いなく一番大きい声で騒いでました。。。(--;)仕方ないので、みんなから離れたところで寝転んで測る赤ちゃん用の体重計に乗せて(このときは先ほどの大騒ぎがうそのように静かに横たわるチネッタ)計測する破目に・・・・。ま、いいけど。生活パターン夜中に2回ほど起きる7:30 起床朝ごはん家事のお手伝い&いたずら10:00 長めのお散歩12:00 眠そうなところを起こしながら昼食13:00 昼寝15:00 外出or散歩17:30 お風呂18:30 夕食20:30 就寝大分とリズムが出来てきました。夜中に起きちゃったときのオシッコが多くて、布オムツがぐっしょりになる。それでまた目が醒めちゃって・・・・という悪循環が起きつつあります。対策を考えねば。歯は、上下4本づつが大体生え揃い、上の奥歯が2本同時に頭を出してきました。歯磨き要注意!最近の流行ごと。おもちゃを運んで渡す。食べ物を渡す。本を渡す。「渡す」ブームです。わざわざ遠いところにいるショギーニョに積み木をひとつづつ運んでは渡し、運んでは渡し・・・・・。ショギーニョ「チネッタ、ありがとう!」チネッタ 「・・・・・」ペコペコと頭を下げながら(うなずきながら)、スタスタと積み木の箱の方に戻る。そんなことを繰り返しています。ちなみに誰かに「ありがとう」と言われると頭をペコッと下げます。どっちがありがとうを言うのかがまだ分かってないのか、一歩先を行って「どういたしまして」なのかは謎。「行ってらっしゃい!」「バイバイ」には手を振ります。先日「じゃ、またねー」にも手を振りました。びっくり。「はくしゅー」「パチパチパチ~」は手を叩きます。面白いのは流れている曲(ラジオとかおもちゃとか)が終わったところで拍手をします。飾っている雛人形についているオルゴールをかけても「♪今日は楽しいひなまつり~♪」のフレーズの後に拍手します。すぐに最初からかかるのにね。どうして曲の終わりが分かるんでしょうね。これまた不思議です。お外でのブームは、坂道。階段もまだまだブームだけど、今は坂道。しかも下りがお気に入りのようです。坂というよりは斜面と言ったほうが良いような傾斜のきついところではちゃんと両手をつなぐように指示。「ん!ん!」といって手を出してきます。自分でいけそうなときは手を振り払って行ってしまいます。なんどもなんども上っては下りて、上っては下りて・・・・・。大体はこけるまで続きます。バランスを取る感覚が面白いんでしょうね。絵本や私の本を広げて、声を出して読んでたりします。判読不能ですが、無理やり文字にするとこんな風。「てぃきらでゅてぃてゅら?」「りゅりゅてぃあ」「あ?」「ぶぶぶー」「だりりゅあ、うん」とかなんとか。読むほかにも、同年代(大人にはしない)にも話しかけてます。おんなじ風な発音です。完全に大人の喋っている様子を真似しています。単語の真似ではなく、雰囲気から真似るところが、なんだかチネッタらしいなぁ。あと、電話の真似。「ん、ん、うん、はははー。でぃららりゅあ? うん。」私の真似だよね、きっと。圧倒的に多いのは「ん、ん、うん。はははー」のパターン。私ってそんな喋り方なのかなー。おっぱいを止めたからなのか、べったり期がやってきました。前回よりも要求度が高くて、ほんとーーにベッタリです。ショギーニョが寝かしつけに連れて行くときは離れるときにはシロテテナガザルの子供かーーーってほどにひっついて大変だけど、一度離れちゃって私の姿が見えなくなると、本当にあっという間に大人しくなって(泣き声もピタリと止む)くれます。だから、ショギーニョがいる時間帯は楽。それ以外は本当にずっと抱っこかおんぶか、散歩か・・・・・。そんな感じです。自分と母親が別の人間だってことに気づいている。だから、ずっとくっついていたい。そんな時期かも知れません。
2007.03.11
もう1年半ほど前のこと。椎茸の菌駒を打った細めのホダ木を自宅の裏のヒノキ林にポイッとおきました。そして、一度も様子を見ることもなく、ほったらかしにしていたら・・・・。なんと生えました!バンザイ。寝かせておいたままの状態で菌が回ったらしいので、ヒノキに立てかけました。これで、どどーんと出始めるでしょう。楽しみ楽しみ・・・。 なぜ頭にS字フックがついているのか。それは私にもワカリマセン。
2007.03.04
世の中はひなまつりの日。でも、ここでは4月3日にお祝いする習慣なので、わが家でもお祝いは来月です。とはいえ、お雛様を飾らないのも気になるので、先日チネッタの手の届かない玄関に飾りました。来客の方々は、「あ、お雛様。早いねー」と言われます。ひそかに私のお雛様も飾ってみました。(見えないところですが)そんな3月3日。飛騨地区の森林インストラクターとその仲間達の会がありました。チネッタ連れで参加です。なんとびっくりなことに、幹事は私の大学のクラスメートのホソボラ君。メールを頂いたときに、失礼ながら顔が浮かばなかった。(私があんまり人の名前や顔を覚えられないせいです)でも、一目見たら、「あ!!!」って思いました。(←当たり前か。しょっちゅう顔を合わせてたはずだしね。ごめんなさい。)ひょんなところで出会う同級生。嬉しくなりました。ホソボラ君は、飛騨方面の森林組合で働いています。学生のときから熱心だったと思うけど、それは今も変わらず精力的に活動をしているようです。会では、色んな情報や話を聞いて私もとても刺激を受けました。・・・・・が、ここでははしょります。なぜなら、会のメインはなんと言っても熊、○○鹿、イノシシの肉!!!!しかも、タタキもあり。どれも美味しかったけど、熊はさすがの旨さでした。さすがは森林インストラクターとその仲間達。いやぁ、満喫しました。野菜もたくさん用意してあったけど、みんなひたすらに肉を食べてました。どうやら毎年恒例になりそうなお肉を楽しむ会(すでに名前が変わってる)。来年も楽しみにしてます~~~~。
2007.03.03
卒乳から約3週間が経過しました。なにが変わったって、食欲もさることながら水分補給量が増えた。ということは、水分放出量も増えた!(ま、つまりはオシッコの量が増えたってことですけど。)オムツの使用枚数が増えちゃって、油断したらオムツが底をつきかねない!ああ、こりゃ困った。なにぶん、日照時間の少ないわが家では洗濯物は2日干さないと乾きません。干されている分が2日分、その間に洗濯待ちが2日分ということで、1日の枚数が多いと本当にあっという間に消費しちゃうんですねぇ。それから、機嫌が絶好調!という日が多い。おっぱい欲しくてぐずるということがないためか、一日を通して大方ご機嫌さん♪極めつけの変化は、ショギーニョと眠るようになった!!!!ぱちぱちぱち~~~~8時~9時ごろになると、ショギーニョとチネッタは2階の寝室へ。多少はぐずるものの、ほどなく就寝。私には、夢のような夜の時間がやってくるありがとう!ショギーニョ!ああ、なんてステキな生活なんでしょ。卒乳、ばんざーーーい!!なんて思っていたら、急に後追い開始。これも、卒乳効果???ちょっと真面目な話。チネッタが成長するにしたがって、考えること。止める理由は、なんなのかってこと。先日のこと。散歩の途中に用水があり、水が流れていました。当然、チネッタは水遊びしたい。「危ないよ!冷たいから風邪引くよ!」と言いたくなっちゃう。本当に流れが急で危ないのなら、No。でも、実際の流れはちょろちょろだから、危ない!ってほどでもない。濡れると寒いけど、家はすぐそこ。遊んだ後に家に連れ帰って着替えさせればどうってことない。つまり、「危ないよ!冷たいから風邪引くよ!」は私の気持ちってことです。濡れると面倒くさいなぁ。寒いのに、水遊びかぁ。家はすぐそこなのになぁ。でも、冷たくていやかどうかはチネッタの問題だし、遊びたい気持ちを尊重したい。その時は、そう思ってジャブジャブと水遊びさせました。とても楽しそうだった!水遊び後は家に抱っこで連れ帰り、総お着替えでした。でも!気持ち良さそうだった。で、考えたんです。けっこう私の理由で判断しちゃってないかなって。階段の上り下りにひたすら付き合うのも「もう疲れたね!」って切り上げてないか。畑で土を掘り始めたときにも「汚れちゃうよ!」ってやめさせてないか。危ないとか汚いとかって理由をつけるけど本当は時間がないから、汚れて洗濯物が増えるからという私の理由じゃないか。もちろん、時間の理由などどうしようもないときもあるけど、できるだけ私の理由をチネッタの理由にしちゃわないようにしたいなぁ。時間のときは「時間だから、終わりにしよう」危ないときは「これは本当に危ないから、やめておこう」って本当の理由を言おう。汚れるのは、着替えを準備して「どんどんやりなされ~」っていえるようにしよう。反対に、私がやらせたいことなのか、チネッタがやりたいことなのか。ってことも考える。滑り台があるから、「滑りたいでしょ!」っていうんじゃね・・・・・。好き勝手させるっていうわけじゃないけど、興味のベクトルをさえぎることのないようにしていきたいなぁ。なんて考えました。私にとってはけっこう難しいことなのでいつも気をつけられるように、ブログに書いてみました。先日、山中温泉にショギーニョ両親、ショギーニョ妹(うたのぶさん)家族でとまったときの写真。子供用の浴衣があんまり可愛かったので写真を撮ったけれど、動きが速すぎてブレまくりでした(^^;)
2007.03.01
お絵かきさせてみました。初作品はこちら。黒と紫に黄色が混じってます。なんか色調が暗くないすかーーーー?? 使ったのは、シュトックマー社の蜜蝋ブロッククレヨン。これ、とっても使い勝手が良いのです。怪力・チネッタが投げても割れないし、万が一口に入れても大丈夫な素材(食品基準らしいです)でできてる。匂いもとても良い。どの面が紙に当たっても色が付くのが創作意欲?を刺激するらしく、かなり楽しそうでした。手もあんまりベタベタしないのもさすが。重ね塗りすると混ぜ合わせたようになる(青+黄→緑)、蜜蝋ならではの溶かし塗り、厚塗りしてスクラッチ・・・・などなど使い方も多様。そして! 絵を描く素材も紙はもちろん、木、ガラス、布、プラスチックもOK!だそうです。 大きな紙にポイッと置いてみました。さて、どうなる?? 右手前の虹を書いたのははチネッタじゃありません。ちなみに、チネッタの使い方はまずは、1 積み木にする2 容器の缶を叩いて、音を立てるまだ色が出るって気づいてない状態でしょうか。3 鼻歌を歌いながら殴り書きおお!!これは楽しそう!4 2~3色まとめてもって、転がし描きうーん。子供ならでは。そんな使い方思いつかなかった!5 なめるあはは、やると思った!でも、舐めるぐらいなら平気さ~~~。やったね、シュトックマー。6 投げるああー、怪獣・チネッタの本領発揮!!割れないのは、すごいけど!確かに投げられて色も付いてるけど!!これはこれで、芸術かーーー!!・・・・・・・ええ、あんまりクレヨンとしての機能は使われていないようですね。それでも、鉛筆やマジックよりもかんたんに色が出るために(どの面でも色が付くから)、積極的に描いてます。自由な書きっぷりにチネッタも私も大満足!上達ぶりをたまに披露しますねー。 満足そう~~~。「あ、あー、あ、あー」と鼻歌交じり。
2007.02.23
日が長くなってきて、どうやら本当にこのまんま春がやってくるようです。ここでも、この冬は一度しか雪かきしてない・・・・・。大丈夫だろうか、地球は。春が来るとなれば、畑の準備です。わが家では、家庭菜園をしています。ショギーニョは仕事で農業をしているけど、家用は私が家庭菜園で作ります。今までは、牛糞堆肥をわずかに入れただけのほぼ無肥料・無農薬“ほったらかし栽培“でした。草ぼうぼうにはなるけど、これはこれでけっこう収穫はある。もちろん駄目になる作物は草に被圧されたり、病気や虫にやられたりであっさりとお亡くなりになるけど、なぜか元気に育つものもあるから植物は面白いです。幸い畑の周囲には他の人の畑がないので、草ぼうぼうでも怒られたりもしないし、ちょっと道路から離れている一番奥なので誰にも見られないからその辺は気楽です。とはいえ、1年目は妊娠初期。2年目はチネッタがまだ幼かったという理由(=言い訳)がたつけど、今年はそうもいきません! だから、自分にプレッシャーをかけるという意味でもここで宣言。今年は畑、がんばります!!!有機肥料、無農薬、不耕起で行きます。これで夏に草ぼうぼうで、収穫少なかったら恥ずかしいなぁ。その時は笑って。ということで、先日晴れた日に畑の準備。2年使った畝をそのまま使い、牡蠣殻の粉末と油かすを蒔きました。マルチは毎年使うかどうか悩むけど、今年は半分の畝にマルチング。2~3年はこのマルチを使う予定です。やっぱり温度が上がると出来がちがうだろうということと、草対策です。昨年に引き続き、綿を育てて今年こそたくさん弾かせたい。それから、少し真面目に育てる種類を増やしたいと思います。ちょうど隣の畑でショギーニョが働いていたので、一緒に畑でお茶したりして。チネッタも大はしゃぎ。どろんこぶりがたくましい。 ショギーニョの仕事っぷりを監督するチネッタ。 最近、天気の良い日は畑で遊ばせるので、こんな感じです。
2007.02.21
ちょっと遅くなりました。1歳1ヶ月の記録です。少しづつ発する音が増えてきました。声の高さにも幅が出てきたように思います。いきなりペラペラと話し始めたらどうしよう!!!!なんて。ないない。親ばか失礼しました「あれ?」っていうのが、最近のお気に入りのようで、かくれんぼのときとかおもちゃをさがすときとか自分のスプーンを落としたときとか・・・・・多用されてます。もちろんはっきりは言えないから「ありぇ~?」って感じ。「ぃしょ」(よいしょ)に続き、二番目のはっきりしたボキャブラリーの誕生です。それから、突然ですが卒乳しました。決め手は1、今までにも増して旺盛な食欲2、おっぱいを吸ってるときに噛むことです。2はねぇ。ほんとーーーーーに痛かった。前にも噛む時期はあったけど、今回は桁違い。あんまり痛いから、どうしようって思っていたら決定打は突然来ました。添い寝で寝ていたら噛まれて、あまりの痛さに驚いて大声で「痛い!!!」といって、チネッタを強く引き剥がしてしまった。(いや、寝ぼけてたからです。ひどい親と言わないで)これで、卒乳決定しました。即決です。1の旺盛な食欲で、そろそろかなと思ってたけど「こんなに噛むってことは、私が牛のお母さんなら間違いなく、おっぱいあげるの嫌になって逃げるよねぇ。これって卒乳の合図だよねぇ。」って思えちゃった。これが私の中でピタリとはまったわけですね。1日目は、昼間も外に連れ出して遊ばせる。そしてとにかくよく食べるように好きなうどんとか味噌汁ごはんをご飯に出した。夜はショギーニョとお風呂に入ってもらって(これがけっこうご機嫌さん)上機嫌。割とスムーズだなぁ。「おっぱい」ってせがんできたのもほんの数回だったし。夜はひどくぐずって困ったなぁ。先日もりのいえさんに借りて読んだ育児本を思い出して「ごめんね。もうおっぱい痛いから上げるのやめたんだよ」っていうと泣き声のトーンが明らかに変わった。その後20分ほどぐずったけど、大泣きじゃなくなって、立ち抱っこ+子守唄で寝ちゃった。夜中に起きたときもそれで対応。2日目は、ショギーニョが休みだったので昼間は快調に遊び、たくさん食べ、夜は30分ほどグズグズ言って就寝。朝方、目が覚めたチネッタがいつものようにおっぱいを捜して手をもぞもぞしてるので、手で触らせたら、満足そうにしてしばらくニコニコして寝ちゃった。今までは触るだけで満足ということはなかったから、チネッタなりに我慢してるんだなぁとホロリとしてしまいました。3日目もショギーニョと派手に遊び疲れたのか、夜はぐずることなく、立ち抱っこであっさり撃沈。爆睡。すばらしい!!!・・・・・・・・ということで4日目以降も割と順調に来て今7日目です。このまま卒乳完了でしょうか。なんかスムーズです。そう思うとちょっとさびしい・・・・。でも、よく食べるようになって、全体的にはとても機嫌もよく絶好調なチネッタです。一皮むけたようです。最後に、チネッタと掃除機の格闘を。おそうじおそうじ・・・・おそうじブーン! おかあさん、すっちゃうぞーー!あれ?ついてこないなぁ。 よーし、負けないぞ!!(一度下がって)えいえいえい!! えいえいえいーー!! 最後は、こけてこうなります。
2007.02.15
ミートスパゲッティと格闘中
2007.02.10
この村の味噌は豆味噌の溜味噌(たまりみそ)。水分が多いのでドロッとしていて溜りが取れる。たまりは醤油の原型らしいけど、スミさんにもらった溜りは味が濃厚でひじょーーーに美味しい。こんな美味しいたまりを日常の料理で食べて育っていたら、大きくなってもこの味を思い出しちゃうんだろうな、この村の人達は。たまりは、生溜り(味噌から自然に湧いてくる分、上澄み)、絞り溜り(溜りとりを絞って取る分、生醤油ってことかな)なんて呼び分けます。スミさん風にいうと、生、一番絞り、二番絞り・・・ビールじゃないんだから!!お茶目なスミさん。他の地区では、溜味噌の水分を多くしておいて、「味噌」と「溜り」を一つの樽から取るという方法もあるようです。材料は豆小麦水塩豆は、たまり取り用は、ちょっと古い豆でも良いとのこと。ショギーニョの青豆とスミさんの古豆をまぜて作らせてもらうことにしました。小麦は、半分を細かく、半分を粗く挽きます。なぜかというと、細かいほうが種菌はよくつくけど、たまりを漉すときに目につまる。だから半分は粗く挽いておくと、漉しやすくなるよとのことでした。細かいほうに種菌を混ぜてから全体にまぶします。水、塩は味噌のときと同じ。分量は(体積比)豆:小麦:水=1:1:2です。豆は乾燥時、小麦は丸麦の状態です。今回は、ショギーニョの青豆を1.5升持っていったのに、スミさんの豆を加えるとなんと5升。あれ???なんかすごい量になりそうなんだけど・・・・・ま、いっか。(ここで考えなかったのが後で響いてきます)ということで、分量は豆 5升(乾燥状態)小麦 5升(丸麦状態)水 1斗塩 7kg(やはりこれだけ、kg単位)となりました。小麦を挽く。豆を一晩浸水させて、蒸す。一晩寝かせる。種菌を小麦の半分(細かいほう)に混ぜてから全体にまぶす。盛り込み。盛り込み後は、一番手入れ、二番手入れで完了です。味噌と同じように麹室に入っているので、手順も時間も同じです。さて、仕込みのときにハプニング。私は豆1.5升の予定だったので、完成が6升+塩(10.8リットル+塩)、いくら豆が膨らんだとしても20リットルはいかないはずでした。そこで、かなり余裕を持って30リットルの樽(プラスティック製)を買いました。ところが!!! 麹の段階ですでに入らないことが判明。ががががーーんん!!豆がとってもよく膨らんでいることもあるけれど、理由はもちろんそうではなく、豆が増えたことで小麦も増え、水も増えたためです。・・・・・・あれ???ええ、そんなことはちょっと考えれば気づいたはずのことです。ああ、なんてお間抜けな私。スミさんも「あぁ、うっかりしとった~」って。いや、うっかりしていたのは私です。スミさんは忙しくて、私の樽の大きさまで気にしてられないのは当然です。こりゃぁ、仕方ない。というよりも、予定よりも大幅に溜りがたくさん作れてラッキーじゃないか!そこで考えて、二つに分けることにしました。ひとつは買ってあった樽に仕込みました。毎日混ぜます。これが大変なのです!!もうひとつは、私の愛読書「とことん美味しい自家製生活。」のやり方を参考にすることに。漬物用のビニール袋に仕込み、空気をしっかりと抜いて、口を閉じて密封させ、とりあえずダンボールに入れました。3ヶ月に1度混ぜるだけ。さぁ、どちらがよくできるでしょうか。私が毎日ちゃんと適度に混ぜれれば樽が、そうでなければビニール密封の方がよくできるのでしょうか。 すごい量です。どのぐらい多いかというと、約40リットルです。すごい存在感。それにしても味噌づくりがメインだったはずなのに、仕込んでみたら、たまり取りの方がおおくなってた!というのは笑えます。
2007.02.07
節分の行事と言えば「豆まき」だけどこの村には「鬼めくり」という行事があるんです。近所のカヤノちゃん、お昼に会ったときに言いました「私、今日の夜出かけるんだよ~」いつになく、内緒話を打ち明けるかのようにワクワクしてます。へー、どこいくの?「あのねぇ、鬼めくり」(←なぜか早口)なになに、面白そうな予感。そこでカヤノちゃんにあれこれと質問してきいているとどうやらお菓子を手に入れられる行事で節分に関係しているみたいです。そこへ丁度現れたカヤノちゃん母に詳しく聞くと短冊状の紙(昔は板だったらしい)に上から鬼13個の点(うるう年は12個)一筆書きの星を書いて、家の周りに張っておく。夜になると近所の子供たちがやってきてはがしていく。鬼をはがすから「鬼めくり」。その紙にはお菓子もついていて、子供たちはそれがお目当て。なんとなーくハロウィンに似てません?お菓子は、単におまけ。一時期派手なおまけがつきすぎて(おひねりがつくこともあったとか)PTAかどこかから注意が出て、今はついていてもかんたんなお菓子程度だとのこと。で、なんで鬼、点、星かというと・・・・鬼は.....まぁ、分かる。節分ですから。点は月数を表していて、12ヶ月だから12個の点のはずなのに13個ある・・・・やってきた鬼は「あれ?おかしいなぁ。数え間違えかな?」ともう一度、もう一度と数えなおす。そんなことをやっているうちに夜が明けてしまい鬼は何もせずに帰っていくということらしい。星は一筆書きなので、どこから始まっているか分からない。やってきた鬼は「あれ?おかしいなぁ。どこから始まっているんだろう?」ともう一度、もう一度となぞりなおす。そんなことをやっているうちに夜が明けてしまい・・・・・(以下同文)ということらしいです。面白いなぁ。これは、急いで準備せねば!かんたんなクッキーを焼いて、詰めて・・・・短冊状の紙に鬼、点、星を書いて・・・・・この辺は子供も少ないので、6個あれば足りるよ!とのこと。子供たちだけで出かけるので本当に近所だけを回ります。カヤノちゃんたちは、恐らく10軒ほどだけ。だから、回ってくる子供の数も分かってるんです。本当は家の周囲にぐるりと張るらしいけどアパートなので玄関先にくっつけます。チネッタもなんだかお祭り気分に気づいて楽しそう。夜になると、子供たちが重装備をして周って来ます。公然の秘め事なので、こちらも顔を出したりはしません。チネッタもアパートだけ周ってきました。うちのを含めて、3つゲット。完全におまつりだと確信したチネッタはハイテンションになり、ゲットしたカッパえびせんをバカ食いです。まぁ、今日はいいか。自分で取ったんだしね。カヤノちゃんたちが帰ってきたので、収穫を見せてもらいました。その力作の数々・・・・見せてくれただけで6軒分ありました。10軒ちょっとしか周ってないはずなのに、子供もいない家ばかりなのに・・・・みんな気合を入れて準備してあるのです。あったかい気持ちになった夜でした。
2007.02.03
4日目(1月28日)6:00 1番手入れ11:00 2番手入れ早朝から1番手入れ。ショギーニョとチネッタは良く眠っていたので、私だけ麹室へ向かう。室内の温度管理のためにスミさんは麹室に泊り込んでた。早朝の室内はなんともいえない居心地の良さ。この中で菌がせっせと働いているんだなぁ。室内は少し湿度が高くなってきた。豆麹(ちなみに麹菌をまぶした時から麹と呼ぶので豆たちは「豆麹」となりました。米なら米麹、麦なら麦麹)の時にはあんまり湿度が高くなってはいけないということで天窓を開ける。冷気がさーっと室内に下りてくる。さぁ、やりますか! ロジに山盛りになっている豆麹を混ぜながらできるだけ薄く広げます。ロジの中の豆麹を攪拌することで熱を放出し、同時に酸素を供給するのが目的。よく見ると少し豆の色が変わってきている。菌がつき始めているのが分かる。 室内でも場所によって温度が違うので奥のものを手前に、下の段を上の段に、といった風に置き換えていく。室の中は本当に静かで暖かい。むしろ暑いぐらい。室に入る前に「一枚脱いでいきなーよ」と言われた意味が良く分かる。1時間ほどで作業は終了。今はまだ第1組の豆しか入っていないので楽だけど、明日第2組が入ってくるので作業は倍になります。2番手入れは11時ごろ。朝と比べて豆の感じが変わってきている。なんというかどってり、しっとり。スミさんはその手触りで「うまくいっとる」経験のなせる業。5日目(1月29日)9:00 第2組の盛り込み昨日蒸した第2組のお豆たちが麹室に入ってくるので、第1組は下段に移動。菌のつき具合が違う豆麹が同時に室に入っているので、温度管理が更に難しい。付きっ切り・・・。室の外では、早くも第3組の豆が水に浸ってます。明日の早朝には第1組を室から出して、第2組の手入れ(1回目)を行うとか。なんとすばらしい段取りでしょう。 6日目(1月30日)6:00 室から出す。仕込みとうとう!!室から豆麹が出てきます!!どきどきします。 見事に麹菌がまわり、緑色になった豆麹に大げさに感無量です。また、青豆に戻ったみたい。「お豆さんたち~、えらいねー。よくぞ真緑に菌がついて・・・・おー、よしよし」そんな感じです。念のためですが、青豆だから緑なのではなく、どの豆も緑色になってました。びっちりとロジにくっついているのでヘラで丁寧に剥がしていきます。 8時ごろから豆麹を持ち主が取りにきます。豆を渡してお金を受け取って、スミさんの仕事は終了。スミさんの角領は豆1斗で賃料4000円。他地区では、炒賃、盛り込み賃などを上乗せするらしい。作業は自分でやるというのが普通ということ。まだ作る量が多いのと、麹室が二つあって作業が多いので味噌守だけでは管理するのが大変だということらしいです。炒るのと盛り込みを自分でやって乾燥状態の豆1斗で3500円。スミさんの角領は、全部おまかせで1斗4000円。このお金には、麦代、麹菌(けっこう高い)代も含まれます。さて、次は仕込みです。皆さんは、豆麹を持ち帰って家で仕込むけど、私はなんといっても胸を張って初心者なので室でスミさんに教えてもらいながら仕込みます。溜味噌は、豆をつぶしません。これから手入れ(かき混ぜる)するうちにつぶれていくそうです。ロジにくっついている豆を剥がして、お借りした味噌桶に入れていき、お塩、水と混ぜていきます。塩は3kg、水6リットルを入れました。これから1ヶ月ほどは毎日かき混ぜたほうが良い味になるということでした。とはいえ、豆が水を含んでずっしりとしているので、なかなか混ぜられません。棒を入れて、少しだけでも混ぜるようにとのことでした。1ヶ月ほどたった後はギュッギュッと詰めて、蓋や熊笹、まぁサランラップでもいいので表面を覆ってしまい、酸素に触れないようにします。これが濃茶色の味噌になるの???時間は偉大な仕事人です。家に持ち帰って、一番光が差し込まなくて冷えている2階の踊り場に置くことにしました。(暖かくなってきたら外に樽置き場を作ってもらうことにしてます)ゴミが入らないようにと、チネッタ対策に樽全体を覆って、設置完了。これから1ヶ月は毎日、忘れずにかき混ぜなくては!これで麹室での味噌作業は完了。次は“たまり取り“です。(要はもろみだと思うんですが地元の人が”たまり取り“と呼ぶので、それに習います。)
2007.01.31
1日目(1月25日)16:00 豆を浸水とうとう主役の豆が登場!豆を水に浸します。樽に水を入れ、何度も豆を洗います。豆(特に天日干し)は水を吸うので、たーーっぷりの水を張って一晩置く。 ちょっとここで、青豆の話。私が使っている豆は、「青豆」という青大豆とは別の豆で、この辺りで昔から作っていた種類の豆ということ。いわゆる在来種になるのでしょうか。なぜ今頃になって分かったかというと、ショギーニョは地元の人から「青豆」を分けてもらったときに聞いていたので在来の豆ということは分かっていたけれど、それが「青大豆」というのだと勘違いしていたからです。私もまったく豆には詳しくないので、これが「青大豆なのねー」と思ってました。わはは、無知の知。スミさんをはじめ地元の人に言わせると青豆はこの辺りで作ってる豆の中ではとても美味しく、味噌にしても風味が違う!とのこと。さらにショギーニョの青豆はとても青く(より在来種を色濃く残しているということかな)大きくてよい豆だということでした。嬉しいなぁ。ちなみに私が見た限りでは、青豆で味噌を仕込むのはスミさんのところでは私だけでした。スミさんも青豆を作ってるけど、味噌にはしないということでした。ということで、以降は「青豆」と訂正させていただきますねー。 とうとう豆の出番だ!浸水が始まると、味噌仕事の本格始動。「まったくどきどきする」ってスミさんが言ってた。そうだよなぁ、味噌の出来はスミさん次第だもんなぁ。豆知識ですが、スミさんの”まったく”は今風の使い方ではなく方言です。この辺りでは肯定文で”まったく”を使います。2日目(1月26日)10:00 豆を水からあげる13:00 蒸し始め(火を入れる)15:00 積み替え(蒸篭の順番を入れ替える)17:00 蒸し終わり(火を止める)豆は水を吸って2倍ほどの大きさになっていた。あまりに増えてたのでびっくり。水をある程度切った上で大きな蒸篭に豆を入れて蒸す。 一番上は1斗5升の豆が入っている。 蒸篭の大きさが分かっていただけるでしょうか。蒸篭の中でも豆が他の人の豆と混ざらないように分けておく。今年はバーナーを手入れしたので、よく湯気が上がって上手にむせそうとのこと。途中で一度 蒸篭の順番を入れ替えます。 上手に蒸しあがるとやわらかくなり、指でつぶせる硬さになるとか。色も薄くなってくる(青豆も黄色っぽくなってきた) ちょっと写真が悪いですねぇ。火を止めたら一晩なじます。豆がパンと張ってよい感じになるらしい。温度をゆっくりと冷ますという意味もあるようだけど。翌日もまだ豆はほどよく暖かい感じでした。3日目(1月27日)9:00 盛り込み蒸しから一晩たった豆は確かになじんでいる様子。今日の写真は、私の青豆じゃありません。自分の時にはついつい作業に熱中して写真を撮ってなかったので他の方の豆のときに撮りました。麹菌を大麦粉の半分にまんべんなくまぶしておく。蒸した豆はパンとはっていて、とても良い状態になっている(らしい)。豆を蓆(むしろ)に広げて、大麦粉と混ぜていく。菌がうまく豆についてくれるように祈るように丁寧に混ぜる。「上手についてねー」蓆の上にブルーシートを敷いてますおまじないでもしたい気分。チネッタ明神!!お祈りを~~~!!!「タッタッタッ」って指差してました。最初に菌をまぜた大麦粉(分量の約半分)と混ぜて最後に残りの大麦粉を入れて軽く混ぜる。ロジ(←豆を盛り込んでる道具のこと。漢字は不明)に少しづつ盛り込んでいく。まだ豆は広げないで山盛りの状態になっている。明日の手入れのときに広げるとのこと。菌の初期活動を助けるってことか・・・。 互い違いに上手にロジが置かれていく。ロジにそれぞれの名前が書き込まれて、枚数を記録する。間違っては大変だ。 室内の温度は高くても30度以下に保つ。米麹の時には温度をあげるらしいけど、豆だけにあんまり高くなっちゃうと納豆菌をはじめとした雑菌がつくらしい。なるほどなぁ。とはいっても、菌がついて豆自体が発熱し始めるので温度管理がとても重要。今晩はスミさんは麹室に泊り込んで室内の温度管理をする。炭で温め、温度計で確認する。高くても低くても駄目だから小まめに手入れが必要とのこと。今晩が山場か。作業に参加したときのお楽しみは、お茶の時間。一回の作業時間は1時間程度なので、割と短い。ひと段落するごとに長めのお茶タイム。手作りのお菓子やお煎餅、お漬物などをつまみながら、たわいもないお話。この時間も楽しいなぁ。
2007.01.28
毎日麹室に通ってます。大豆の蒸した香りがなんともいえず、心地よく・・・・・。チネッタも一緒に行って、背中から作業を見てます。居心地が良いのか、作業が面白いのか大人しく楽しそうにしています。だけど、作業後のお茶の時間にはみんなからおやつをもらって、大はしゃぎ。おやつが目当てか・・・・・なんにしろいい時間を過ごしています。そんなチネッタ。1歳になってから、なんというかお茶目?になってきました。お邪魔したお宅に飾ってあったゴルビー人形(←ゴルバチョフさんですよ)をとても気に入っていた様子だったので、家にあった人形「アイちゃん」(←大おばあちゃんにもらったもの)を出してみました。そしたら、抱き上げてオシリのあたりをぽんぽんとあやすように叩くじゃないですか!私の真似なのか左側に抱いてちゃんと頭を自分の胸のほうに向けています。笑いかけたり、手を引っ張って連れて行ったりとまるで自分の「赤ちゃん」といわんばかり。「あいちゃんはどこ?」って私が聞くと、探し出して抱っこして連れてきたり・・・(渡した次の日には名前を認識しているのには、びっくり)面白かったのは、私がアイちゃんに「ちゅー!」ってキスする真似をすると、にやっと笑って自分もチューってすること。そして、ぎゅーーっと抱きしめる。なんともいえずかわいらしい仕草です。チネッタも女の子です。 もうひとつ小話。ショギーニョがのど飴を持って帰ってきました。ガムみたいな感じに6粒ぐらい入って100円みたいなヤツです。(分かりますかね)机の上にそれを見つけたチネッタは嬉しそうに手にしちゃった。あぁ、しまったなぁ。手の届くところに置くんじゃなかったなぁ。案の定、ぶんぶんと振ってます。(最近、なんでも振る。音がなるかなぁとか確かめてると思われる)すると、1粒がコロンと落ちた。じーっと見つめるチネッタ。さぁ、どうする。口に入れるか??拾った!握った~~!!しかも力いっぱい握った~~!!握りこぶしがフルフルと震えています。見ていた私たち二人は思わず大笑い。それにはっと気づいてチネッタも大笑い。なんだったんだろう?
2007.01.27
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