ホンダＴ３６０公道復帰

我がＴ３６０のエンジンが熱い時の再始動困難はプラグ交換、電気周り、キャブなど触ってたら・・・なんか治っている。

このパターンが一番困る、原因が特定できないと再発する。
しかし、今エンジンがかかり走れればＯＫ。
旧車に明日は無い、今動けば良い。

グランプリ出版から『旧車レストア、ベンツＣ再生』発売された。
ＩＳＢＮ９７８－４－８７６８７－２９３－０　　２０００円
著者は月刊誌「オートメカニック」のハリー山崎こと山崎英志氏。

旧車レストアにベンツは珍しい、たぶんＭＧやアルファでは
オーナーさんなら購入しても他車オーナーさんにパスされる。
国産でもスバルやホンダでは購買層が狭くなるが、
ベンツなら大丈夫、Ｃクラスをレストアするマニアさんは
我が国ではかなり奇特なオーナーさん。

アメリカのレストア事情が詳しく載っていて、非常に面白い。
序章は
｢修理する過程を楽しむ文化の創造を」　となっている。

レストアはエンジン、ボディ、足回りに内装とほとんど全て。
参考になると言っても、「修理する過程を楽しむ・・」から一番遠いと思う？
ベンツオーナーさんだけかも？

ベンツが素材だと違和感がある、この本、売れるのか心配だ。

ベンツは１００年前の車でもパーツは出る。
「製造中止になりました」　という言葉は存在しないそうだ。
トヨタはヨタハチなどのパーツはほとんど出る。
Ｔ３６０は最初からあきらめてるので注文していない。
いまのホンダの部品供給はど～なのか？