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アペ・キャンピングカーで旅行に行く時に必要なのが携帯コンロ。携帯コンロはマニアさんが多く、いろんなブログがある。
ガソリンコンロが主でガスが少ない。
あってもオプチマスが日本初のガスコンロと書いてある。我が国最初のガスコンロはキャンピングガス。
これは1949年にフランスで作られている。
右からキャンピングガス、ホエーブス、コールマン・ピーク1
性能的にはコールマンが最新なので使いやすい。
キャンピングガスは60年の歴史があるので、アペとお似合い。
アペやT360の水色はキャンピングガスと同色。
後ろのケースも昔は鮮やかなフレンチブルーだった。
これは何十年も使っているが壊れた事はない。
ガスカートリッジは缶詰式なので途中で取り外しは出来ない。
今でもカートリッジは入手可能、日本でなくなってもフランスでは
100年後も販売していると思う。
ネジ式カートリッジの出始めは故障があったみたいだ、実際に目撃してるので・・・ネジカートリッジは信用できない。
このコンロは初期型、昔ボーイスカウトで使っていたので45年以上経つ。
しかし、凄いのは真ん中のホエーブス、これは40年ぐらいだが、
一度も壊れた事がない、ポンプもノータッチで今でも現役。
(ホエーブスはコンロの帝王なのでコピー品が多い、本物は壊れない)
コールマンやブスは探検隊や軍隊用として開発された。
キャンピングガスは最初からレジャー用として開発。
シトロエン2CVが発売され、ドライブが庶民にも一般的になってきた。
ピクニック用の簡単な携帯コンロが必要とされた。
60年前にキャンプ用ガスコンロを作るとは・・・さすがフランス。