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輪島オートモビルのレポを引き続き、
注目はオリジナル度の高いカローラ、これは素晴らしい。
日本海CCRの最高賞である、日本海大賞に四国のからお越しのカローラが
受賞したのを思い出した。
審査委員長の徳大寺さんが涙を流して絶賛してた、
ごく普通のカローラ、これを所有し続けるというところが・・・りっぱ。
そして、一番の注目車はスルキー。これ実動、しかも地元のナンバー付きで
走ってるのにはビックリ。信じられない。
カッサリーニが数万台生産したマイクロカー、全長187cmなので
もの凄く小さい。小さく見えるが荷台がないので、乗ってみると室内は広い。
驚く事に・・・・色も含めて全てオリジナル。
オール鉄製、海辺なので潮風に当たりそうだが、錆無し。
音はアペとまったく同じなので、べスパ50Sのエンジンかと思ったら、
カッサリーニオリジナルみたいだ?
ク-リングカバーがアルミと贅沢。
クランクからCVTで無段変速、さらにベルトで減速してデフに。
デフの構造はアペと同じのような気がする。
このシステムなら加速、最高速ともアペを上回るはずだ。
上の装置はセル用リレー。
一番下がセルモーター、給排気システムはアペとほぼ同じ。
マイクロカーならこのシステムが最高の組み合わせなのでは。
アペは凝り過ぎ。
エンジンはオリジナルの49cc、見た感じではべスパのエンジンも使えそうだ。
運転席は広い。大人1名に両脇に子供2名なら着座できる。
スピードメーターは80kmまで、
レバーは3段、真ん中Nのニュートラル、上、Fの前進、下はバック。
足元はアクセルとブレーキ、贅沢にも油圧を使ってる。
方向転換は、前方は片手でもてるので、持ち上げて回転できる。
非常に軽い。
オーナーさんは光岡のブブも所有している。比べるとスルキーは
クイック過ぎて怖いそうだ、とくにハンドルは難しいらしい。
この点はアペの方が素晴らしい。
スルキーもアペのようにバーハンドにしとけば良かったのに、
この軽量車体で丸ハンドルは怖そうだ。
市内パレードからの帰還、
公式HP(フェイスブック)から1枚拝借
。
公式HPに写真多数アップされてる。
今年のアペ 2014 2014年12月30日
イタリアンジョブ2014 2014年12月24日
輪島オートモビル2014 2014年12月15日 コメント(2)