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FTPは5月24日開催です。
申し込み開始は4月1日から。
寒くてネタもないので古いブログを貼り付け。
FTPラリーの競技区間。
この区間、観客が多いのでドライバーは頭が真っ白になる。
道路に張られた線(チューブ)を前輪が踏むとセンサーが作動する。
こちらはゴール、ゴールはだいたいダンゴ状態で入ってくるので
計測がいそがしくなる。
2003年のブログを下記に貼り付け。
国産でもタイマーは有る。
ミッレミリアはクラシックカーイベントでは世界最高の規模だ。
距離1600Kmを昔は全開で走ったが今はタイムラリー形式となっている。
クラシックカーのオリエンテーリングみたいな物である。
1日の指示時間(CO)チェックポイント(CT)スペシャルステージ(PC)
での時間競技なので参加車輌の計測を担当するのがプレッソースタトと
呼ばれる計測システム。
イタリアではこの方法の大会が幾つも開催されているので、
地元は強い。
今年はアルゼンチンのブガッティが優勝した。
さぞ複雑な計測装置みたいだが、圧力センサー内蔵のゴムホースを踏み作動させる、
装置自体は簡単だが、これが連続して設置してあるので、それこそ毎日練習しないと、
100分の1単位の正確さが出ない。
ドライバーはストップウオッチを持ちレースに挑むが、
もっと簡単にミスしないで勝てないかと思うのは人の常。
そこでミッレミリアで何度も優勝した
ルチアーノ・ヴィアーロ(時計会社社長)は「ギブリ」というストップウオッチを開発、
この手のレースではどの車も標準装備となっている。
日本だと「ラ・フェスタミッレミリア」や神戸の「ポンテペルレ」の参加車輌には装備している。
1台25000円ぐらいだが最低6台はいるので結構な値段になる、
さらに1台で全てをまかなう「ボーラ」という機械も出てきた。
ボーラの日本語説明書を読んでも複雑すぎてサッパリ分からない、
ラリーコンピュターだな・・・
アナログ・ストップウオッチの方がカッコ良いと思うのだが、
アナログでは勝てない。
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