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明日は 石川県七尾市でクラシックカーフェスタ開催。
発動機運転会も開催される。
T360で参加。
11月3日は福井県ゆめおーれ勝山で発動機運転会開催。
どちらも発動機運転会としては規模は小さいので
全国からの参加お持ちしてます。
11月1日は午前7時に「のと里山街道」の高松SAで
T360集合予定、渚ハイウエーを通って会場に。
最低5台は集まりそうだ。
ライブカメラはこちらのリンク
に。
1日の準備は完了した。
福井県からは日本最大(級)アントン・シュリューター参加。
ボンネットトラックで行きます。
ひょっとしたら渚ハイウエーを走るかも?
ボンネットトラック荷台に大型石油発動機が渚ハイウエー疾走
シュールな絵になりそうだ。
さて3日は福井県勝山市の近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」で
発動機運転会。
今回、地元は蒸気機関に鉱山鉄道のレールを敷き(ゲージ650)
トロッコを蒸気機関で引っ張る予定。
ぶっつけ本番だが、何とかなるでしょう・・
2日前にリハーサルをした、
問題ないと思ったが、エンジン不調、結局当日は治らなかった。
昨日も出かけて行ったら、なんと治っていた。
オーナーさんとベテランさんで治したそうだ。
2日前はピストンにサイドバルブや各リンクを分解点検した。
問題個所はガバナーの補助バルブ、錆でガチガチだったそうだ。
この蒸気機関、実はオーナーさんが蒸気機関に恋い焦がれて
入手したわけではない。日本中探しても誰も手が出せない、
あたりまえ、自重トン単位では普通の人間なら考えます。
不思議なご縁で福井に来たが、誰も蒸気機関を知らない。
もちろん原理原則は簡単だしよく知ってる。しかし、実際に運転する際の細かい手順は知らない。
それも100年以上前の外国製・・・
今回、故障の原因は終業点検の手順。
まず完全な水抜き、今まで不思議な存在だったオイラーの
使い方が分かった。
終業間際にオイル函のバルブを開けて各部にオイルを充満させる。
これ大事。
これがオイル函、(オイルカン)
正常な使い方は終業時オイルで潤滑させるのでは?
取り扱い説明書はない、蒸気機関の専門家など
まだ日本にいるのか?
蒸気機関車は走っているので、蒸気機関車の
始業点検と終業点検のマニュアルがあるはず、
旧国鉄のマニュアルを探さないと・・・
日本で入手可能な蒸気機関(レシプロ)は斎藤ボイラーの
模型用エンジンのみ。
これにもオイル函はついてる、当然ながら
大型と模型では全然ちがう。
3日のテストOK、蒸気は景気が良い。
蒸気エンジンとボイラーの大きさの違いに注目、
外燃機関はボイラーが数倍大きい。
3日に回すヒューストン蒸気機関はボイラーが
エンジンより小さいので長時間の運転はできないが
蒸気排気は素晴らしい。
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