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来月は水戸天狗党ツーリング、日時直前まで未定。
終点敦賀まで私が先導ガイドする。
福井県内の天狗党行軍は120kmになる。
これは旧街道の積算距離、現在だともっと長いと
思う。昔は直線の最短、
現在の道路は勾配をゆるく取るためかなり遠回りしてる。
来月のツーリング・ログをグーグルで見れば
総走行距離がわかる。
今回ツーリングハイライトは、
中津川と福井県大野市の宝慶寺峠と 木の芽峠
になる。
大野市の木の本、武田公雲斎が宿泊した杉本家は現在も残ってる。
ここには公雲斎が残していった畳8畳分の日本地図が
保存されてる。
ここから宝慶寺峠(ほうきょうじ)を越えた、
村の手前に
龍双ヶ滝がある
、しかし、
どの本にもこの滝の前を通ったとは書いてない。
調べたら、当時の峠道は数本あり、メインはこの滝の前の
山側だったみたいだ。
ただし、どの道とは特定できてない、
一部はこの滝の手前を通過してるはず。
したがって今回のツーリングは滝の前を通過する。
獣道を除けば、今はこの道しかない。
PXの駐車してある場所をツーリングで通過する、たぶん一番のハイライトかも。
公雲斎ほか約100名が宿泊した東俣の豪農、
当時のままの建物、水戸天狗党関係で当時の状態で残ってるのは少ない。
天狗党一行は東俣での「おもてなし」が最高だったと記録している。
何が良かったのか書いてないが
たぶん食料だと思う、食前酒のツマミはアユのウルカ、
越前ガニ、鯖、カレイ、寿司、今でも豪華なメニュー。
今回のツーリングで歴史的建物を訪問するか?
到着時間が未定なので、話を進められない。
だいたいでは先方に迷惑になる、たぶん第2回からか。
武田公雲斎が宿泊した部屋も当時のまま、
机にはノートがあり全国からファンがやってきて記帳。
今回のツーリング参加者全員記帳する、
これをもってゴールとし、敦賀市の水戸天狗党塚に参拝して
解散。
水戸天狗党展 2017年12月14日
水戸天狗党展 大野市歴史館 2017年12月10日
水戸天狗党ツーリング2017終了 2017年08月03日 コメント(2)