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日本海クラシックカーレビューには200台参加する、全てコンクールデレガンスの対象車。
審査委員は車雑誌の編集長4名、
開会式の花火を見てるのか?
右から、CG元編集長、阪さん、
ノスヒロ編集長、栗澤さん、
OT誌編集長、甲賀さん、
CM編集長、長尾さん、カメラを構えて顔が見えないので、
こちらの写真。
CCR名物アナウンスの古畑市議と今回初めて見た女性アナ、
この女性は注目です、話が上手い、声も良い。
この4名の編集長が受賞車を決める、となると、方向性が分かる。
外車部門、国産セダン、国産スポーツ
軽四輪の4本のジャンルがある。
それ以外に市長賞など各賞が用意されてる。
外車はコンクールデレガンスらしく、基本は優雅で上品な車。
国産は、推測通りフルレストアと言うより、ヒストリー重要。
国産はデレガンスでなく、品評会と呼べそうだ。
この審査員に合わせた車が望ましいが、いまさら愛車を編集長の趣味に合わせられないので、困る。
今年の外車グランプリはビュイック(1953)、
フルレストア超ド級のアメ車、アメ車がグランプリは記憶にない。
実際見ると凄い車、クロームメッキの厚みが違う。
べブルビーチに似合いそうな車。
外国車部門、準グランプリは
なんとフィアット500ベルべデーレ、排気量1/10、
なんで準グランプリかと言えば、たぶん、対照的な2台を選んだのでは。どちらも実働1台、貴少車には違いない。
ある程度、今年の大賞はどんな車か予想はしてる、
たいがい外れる、今年は大外れのコルトギャラン。
受賞車は選者の解説がある、聞いててなるほど納得。
全てがオリジナルで新車同様、特にライト前のルーバーは
ヘッドライトを隠すような物はクレームが付き
最初期の極わずかしかないそうだ、それがオリジナルで残ってる。
メーター2回転、
オーナーさんは72歳、もちろんワンオーナー。
受賞は当然かも。
日本海大賞の解説はオールドタイマーの甲賀編集長。
ベルベデーレと準グランプリのトロフィ。
福井から糸魚川まで日帰り高速往復450km、
67年前の車だが、快適・楽勝でドライブできる、
良く走る車です。
受賞者そろっての記念撮影。
軽四輪のグランプリはミゼットMP4,
T360パネルバンは日本で1台、会場では注目を集め
ポイント高いと思ったが、
ヒストリー満載のライバルが現れると、なかなか難しい。
パネルバンは初めて見た、レストアは大変だったと思う。
滅多に見れない車なので、来年もぜひ参加してください。
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