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このブログは間違いがあるので、コメント欄のコメントも参考に。
石油発動機運転会で種類の多い機種はクボタ、
クボタの石油発動機の流れ。
まず最初は1922年のA型から始まる。(写真無し)
A型ー3Fー3Sー3C-3D(1950年)と流れる、
ここから排気別でAシリーズ、Bシリーズ、Cシリーズの
3系統に流れるが、今回はAシリーズだけ。
AH-AHB-AHC(1953)-AHD-
AHDを最後にオートエンジンになる。
AHD-AN(1955)-ON(1957)-AZGRーAZーEK35(1967)
枝葉に分かれてる細かい物はパスした。
これが有れば発動機運転会で便利、
ただし、同じ型式でも種類は多いし、ワンオーナー以外は
オリジナルとは断定できない。
発動機運転会で多いのは1953年までのAHシリーズ、
名機AHC、運転会ではこのシリーズが一番多い。
輪島オートモビルのAHC。
ここまではクボタ石油発動機、オートエンジンとは呼ばない。
クボタ・オートエンジンAN(1955年)、
ANも前期後期と大きく2タイプある。
オートエンジンON(1957)、ANの2年後にできた
AN廉価版、小型で高性能、オートエンジン唯一の皿形マフラー。
系統図の最後は
AZ型、これが最後のクボタ石油発動機?。
ここから灰色でなくなる。
系統図最後のEK35型、オートディーゼル。
(ディーゼルと石油発動機の区別はプラグの有る無しで分かる)
この後は知らないが、たぶん、ディーゼルとガソリンに分かれて行く。
大きな流れを書いただけなので、系統図に載ってない機種もあった。
例えば、
クボタオートエンジンBNR、
ANと同時期にできた。
ANより馬力の大きいB型にRが付くのはラジエターでは?
この場合、BNタイプのラジエターだが系統図には載ってない。
来年のオートエンジン祭りはANも結構だが全機種見たい。
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