まずは、小さい方から。
２年前に山手線のホームでなくした、ＬマウントＧＲ２１ｍｍＦ３．５の角型フードに取り付ける四角いラバーキャップが、なんと単体でヤフオクに出ていたので、ライバルが出てこないことを祈りながら入札。開始価格は８００円と、特に安くもない設定でしたが、なにせ限定レンズのキャップですからバラで出てくること自体奇跡みたいなもんで、一も二もなく「捕りに」行きました。

結果は、まったくの無風で落札（そりゃそうか）。このキャップ、結構なくしている人が多いようで、以前ヤフオクで見かけたときには、結構な金額まで競り上がってましたので、今回はラッキーでした(*^-^*)。えっへへ～。

で、デカい方はと申しますと…あいや、しばらく。まずは拙者の言い分も聞いて下され。

実は、先日ついにＥＯＳ７の露出制御機能がパープーになってしまい、病院送りを余儀なくされもうした。しかるに、今月半ばには台湾と中国に取材に行かねばならず、さらに来月始めには友人の結婚式の写真班まで勤めねばならぬ身。愛機を修理に出すことはやぶさかではあらねど、万一キヤノンから二週間も返ってこないような事態になれば、たちまち窮地に追い込まれるは火を見るより明らか。

折も折、キヤノンの藩主が「今後、銀塩の新規開発はせざるなり」との触れを発したことにより、野に下った銀塩党が流通在庫の買占めを始めるのは時間の問題となったため、止むに止まれず、断腸の思いで 浪人者のＥＯＳ１Ｖをかくまったのでござる 。

…回りくどい？(￣▽￣;)