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都内で一人暮らししている姉から「マンションの上の階の水道管破損で階下の自分の部屋が水浸しになった。今、部屋の工事のため荷物持ち出してホテル住まい」という悲痛なメッセージがw 幸い、寝室側のベッドのある壁伝いに流れてきたので、電気製品や本棚の本、衣類などには被害がなかったそうですが、部屋の壁紙&天井、床など内装の張り直しで、その工事のため、近所のビジネスホテル暮らしになるとか。もちろん、工事費や宿泊費、荷物一時預け先などの費用はマンション管理会社側の保険で補填されますが、しかし、漫画みたいなことがあるんだなと。 こればっかりは不運だったとしか。いやはや、世の中何が起きるかわかりませんな・・・
2023.05.30
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「絶望的なのよ…」ドラッグストアの駐輪場で困り果てる高齢女性→モデル女性が手助け「目からウロコでした」 これはよくわかる。というか、自分もこの手の駐輪スタイルを使ったことがありますが、とにかくやりにくい・・・というか、上の段に持ち上げる(スライドさせる)のには結構怖いです。 狭い空間になんとか多くの自転車を止める工夫なのでしょうけど、難しいなあ・・・高齢者になったら、というのは、今、若くて何でもないことができなくなる、そして誰もが長生きすれば訪れる現実であり。 高齢者、障碍者に優しい設計や町つくりは、確実に未来の自分に対する投資です。
2023.05.29
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昨日夕方の関東での地震、都内の会社では結構揺れまして。揺れの大きさはさほどではなかったのですが、やたらに長く感じました。 揺れが収まってみんなで地震談義。その中で東日本大震災の時、どうしていた?という話になって、あの時は電車が止まって会社に泊まったとか、社内の戸棚からいろいろモノが落ちた、などの話。その中で今年入社の新卒社員が「あの時は小学校でみんな机の下に隠れて・・・」 ・・・なぬ?小学校?! ジェネレーションギャップに地震より動揺したおっさんです
2023.05.27
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ジャニー喜多川の性加害問題は日本人全員が「共犯者」である 非常に腹立たしいコラムで。何が腹立たしいかというと「そうやって薄く広く全体責任論にすんじゃねえ!」ということ。今回のケースになぜ私たち関係ない日本私人全体という、彼にも、彼の事務所タレントに全く興味がない私のような人間まで共犯扱いされるのか? 世の中、薄く広くこうやって責任を伸ばして有耶無耶にしようという連中にロクな人間はいない。むしろ、こういうことを言う人間の無責任さこそ害悪であり。 今回のような状況は、まず加害者の罪が90%以上。そしてそれを知っていて意図的に黙っていた人間たち(メディアだけじゃなく接待したり彼の権力にすり寄ろうとした人間)。以上。これ以外の人には一切の責任はあろうはずがない。 責任を薄く広く伸ばす行為は、加害者の罪を薄めようとする行為だ。
2023.05.25
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引き続きスイッチのゼルダをやっております。 このゲームの面白さを語るときに「寄り道が楽しい」というのがあって。これってでも考えたらゲームの面白さとして元々「一番大切なこと」でもあります。つまり、エンディングを見ることが楽しみではなく、その道中、過程こそゲームの面白さそのものだ、ということであり。 特にRPGなどでそうですが、ストーリー重視ということに私は以前から疑問を持っていた、というか、昔のRPGってストーリーは「おまけであった」時代を知ってるので。それこそ「魔王を倒せ」ぐらいのストーリー。つまり、ゲームを楽しむというのとはその道中を楽しんでこその面白さなんだと。 で、今作は一応メインストーリーの誘導もきちんとあります。が、それ以外のクラフトだったり祠チャレンジだったりコログ集めだったり・・・もうゼルダ姫は放りっぱなし。前作同様、ハイラルの大地&地下&大空をうろつきまくる。だから「ゲームとして面白い」と感じるんです。 ゲーム業界がいつの間にかゲームの重要性にストーリーの面白さを主軸に考え出され、プレイヤーが操作してるのに主人公と全く違う人間のお話を見させられているような昨今。RPGはもともと「プレイヤーが役になりきって冒険する」まさに正しいRPGだと思います。
2023.05.24
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就活「オワハラ」が巧妙化 研修頻繁、学生を実質拘束 こういうのを聞くと本当に新卒者の就職率なんて本人の努力ではなく単にその時代の景気の良しあしでしかない、というのに愕然とします。 そして、どんなに学生側有利な状況であっても、企業は自分たち有利な状況に持ち込もうとする。上の事例も「内定中であり、本来なら企業側が出すべき業務に関する費用は企業側持ちが原則、さらに言えばこの研修期間は業務として給与が支払われなければならない期間のはずなのに・・・ これから若者の人口はどんどん減っていく。それに対し、土木や建築など技術を持つ職人(大型特殊の運転免許所有者なども含む)がどんどん引退の年齢に入っている。単純に労働人口の目減りは明らかで。こうなった理由はバブル以降、企業が社員を契約、派遣社員化し正社員雇用しなかった結果、社内にノウハウの継承も行われないという3、目先の利益だけで失われた30年間の大きな失策であり。 にもかかわらず、いまだに企業は即戦力を求める・・・愚かしい話で
2023.05.23
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先日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」のレギュラーメンバー青木修さんのコラムで男女別姓について取り上げられていて。その中で「いわゆる「保守」という人たちが言う伝統的家族観というのが近代以降に作られた幻想であり、歴史的に古来からこの国にある伝統でも何でもない」というお話で。 その中で平成8年に「夫婦別姓選択制を進める文化人類学者有志の会」による意見書の内容が非常に納得のいく内容であり。こちらにリンクを張っておきます。 要は「たとえば歴史で言えば源頼朝の奥さんは北条政子という呼び名が有名ですが、当時も結婚した両家別の苗字をそのまま名乗り続けることも普通であった。また、のちに豊臣秀吉になる木下藤吉郎は自ら苗字を変更した。また、もっといえば明治に入るまで平民は苗字がなく、これらの価値観は伝統ではなく、もっと日本は昔から多様な姓の在り方があった。だからこそ伝統を主張するからには夫婦別姓を認めるべきである、というもので。 確かに私もこの考え方の方がしっくりくる。というか、なぜ家族の形を他人に強制されなければいけないのか、それによるコストの大きさ、負荷に関するものを無視して、偽物の「日本古来の伝統」をおしつけるのか?
2023.05.20
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会社の部内で飲み会がありまして。コロナのこの期間3年ほど、その手の社内イベントがなく、本当に久々に自分も「居酒屋に行った」という感覚。 ですが・・・思ったのは「やっぱ飲み会って高い上にちょっとアレなイベントだわ」と・・・ 普通のチェーン店系の居酒屋なんですが、飲み放題のコースで4000円。出てくる料理は塩キャベツみたいなお通し、揚げ物、刺身、ちょっとした小鉢系、焼き鳥、締めにソバといったごく無難なもの。味も特別旨いわけでもまずいわけでもない、無難な感じで。 で、これで飲み放題が付いているのですが、みんなそれほど飲まない。私も最初のビール以降はウーロン茶系のソフトドリンクで。 時間は2時間でしたが、一時間半あたりでみんな飽きてしまい、各自スマホを見始めたり、とにかく時間をつぶすことがメインになっていて・・・ 別にその居酒屋が悪いわけでもないんです。が、4000円の価値はなかったなと・・・というか、やはりあの狭い空間に20人近く詰め込んでこの手の食い物と酒で時間をつぶす、ということが特別感もない、なんか変な空気になるという。 これは社内の好きな人数人で行く飲み会なら別なのでしょうけど。コロナというものがこの手の「会社の飲み会って本当に必要か?」というのを暴いてしまった気がします。 単純に4000円あったら、もっといいもの食えたからなあ・・・
2023.05.20
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今年うちに入社してきた専門学校卒の新人さんに「一番最初に買ってもらったゲーム機」を聞いたところPS4という回答に眩暈が・・・こ、これがジェネレーションギャップか! でも確かにPS4が2013年(国内では2014年)に発売し、あれからもう10年もたっているので今年20歳の新人君にしてみると10歳の時に出たハードですからね・・・ ちなみに私が一番最初のゲーム機は・・・ファミコンでもない、父親のPC88というパソコンで。ゲーム体験が特殊だったんだなあと。(コンシューマ機は最初に買ってもらったのがPCエンジン) ちなみにPS4以前にスマホのゲームをやっていたようなので最初のゲーム体験がスマホゲームというのも、手軽さで言えば入りやすいんですよねえ。 しかし・・・最初に触ったゲーム機がPS4ってことは、すでに現在の最新ハードと遜色ないレベルからスタートなんですねえ。怖い怖い・・・
2023.05.18
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柔軟な発想、というのは言うのは簡単だけどいざ自分でやろうとするのは難しいもので。 ゼルダの新作をやっておりますが、この中で祠というパズル的なイベントをクリアすると体力や盤張りゲージ(スタミナみたいな要素)を上げられるイベントがあります。そのパズルなんですが今作は主人公の能力に「物と物をくっつける」「時間を巻き戻す」というのがあって。 で、その組み合わせが悩ませる・・・たとえば水に浮くボールと板が複数ばらまかれたエリアで、そのままでは届かない高さのエリアに行くとクリア、という条件の場所があり。この解決の方法にボールに板をくっ付かせ、それをいったん水中に沈めて浮力を使って高くまで跳ね上げ、そこまで到達させようとするがうまくいかない、ってことはこのボールを足場に斜めに板を複数つなげてスロープにして?いやいや、それでも届かないから片方を垂直にT字に組み合わせて・・・と延々考え続け、試行錯誤する。 これ、柔軟に考えているようで実は指向性が固定化されてしまっていて。で、1時間ぐらい悩んだ末に「・・・これってボールに板をくっつけて水に沈め、大きく跳ね上げる。って動作を一回やって、それを時間巻き戻しにしたら勢いで到達できね?」ということにようやくたどり着く。 そう、自ら勝手に「ここはくっつけの組み合わせだけで解決する」と制限を作っていたので悩んでしまったわけで・・・ これこそ冒頭に書いた「柔軟な発想というのは言うのは簡単だけどいざ自分でやろうとするのは難しい」という・・・逆に言えば気が付く人は本当に簡単に気が付く。これは頭がいい、悪いではなく、一度「これが正解」と思い込むとそれ以外の発想が思いつかなくなる、視野が狭くなってしまう典型だなあと。 また、自分がクリアした同じパズルでも全く違う回答でゴールにたどり着く人のプレイ動画もあり、つくづくこのゲームの奥深さに感心します。 やべえ・・・時間が吸い取られる!!w
2023.05.17
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ジャニーズ元社長が長年にわたって所属のタレント(未成年含む)を性的虐待していたことに関する現社長の公式謝罪動画が公開されました。 で、この段階になってようやくテレビメディアがニュースなどで報道を始めた。これこそ一番の問題であると考えます。 この問題に関しては数か月前に被害を訴えた元所属タレントが記者会見を開き、その席には大手テレビ局のカメラマンが数多く出席しました。が、その日も含めテレビ内で放送されない。NHKのニュースでわずかな時間だけ放送されました。ニュース番組どころか普段は芸能人の不倫とか下世話な報道を騒ぎたてるワイドショー的な番組ですらだんまり。ラジオではかなりの放送局で取り上げられていたにもかかわらず、です。 普段、政治家に激しく突っかかったり、報道の自由を訴える自らが局内と人気タレントを多く抱えるタレント事務所の圧力に忖度し容易にだんまりを決め込む。本当に恐ろしい話で。 しかも卑怯なのは、どこかが報道を始めると後追いで放送し始める。横並び、責任回避の姿勢が如実にあらわになってます。 日本の報道の自由度ランキングが先進国に比べて低いのはこういう彼らが勝手に「忖度する」姿勢ではないでしょうか?
2023.05.16
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ゼルダ10時間ぐらいかかってようやくハイラルの大地に到着しました。つまり、前作でいうはじまりの大地から抜け出せ、いよいよ本格的な冒険が始まるという・・・ すげえよ!今作は!何がすごいかというとアイデアの組み合わせ方、遊ばせ方がすごいのは序盤でもわかる。 一番大きなのはクラフト要素と言いますか。何かと何かをくっつけて別のものを作る、この組み合わせだけで無限大に近く、また、それらをくっつけ方で特性が変わった挙動を「納得できる形で」見せられる。たとえばPVにもあった丸太をよこにくっつけていかだにする、また、縦に長くくっつけると長くて太い一本の木になるのでそれを橋にして向こう側に渡る、金属のフックを先ほど作った丸太のいかだにくっつけ、レールに引っ掛けてそれに乗ってモノレールのように、など本当に知育パズルのような面白さ。 そしてなによりその発見の難易度が絶妙で、必ずヒントになるものがどこかにある。だから、攻略動画などに頼りたくない!行き詰まったら必ず自分が何か見落としている、発想を変えてみようと試行錯誤する・・・これ、本当にゼルダBOWからの応用編みたいな作品です。 ちょっと気になるのは現段階だと操作が複雑すぎる・・・できることが多い=覚えなければいけない操作が多いということで、この辺は任天堂らしからぬ複雑操作です。が、これもある意味、今作を買った人を信用しているのかなと。今作を買う人は基本、前作を経験している、だからこのぐらいついてこれる!と・・・非常に歯ごたえ十分です。 いやあ・・・序盤だけですげえゲームだわ・・・
2023.05.15
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先日発売された「ゼルダの伝説」の新作をやってます。まだ序盤で最初の空島の中をわちゃわちゃやってるだけですが。楽しい・・・ この「楽しい」って感覚、本当にゲームには一番大切で。私が嫌いなのはゲームを「仕方なくやっている」と感じてしまうこと。これは本当に不毛な時間であり、ユーザーとしても開発者としても、それが理由で辞めるというのは一番まっとうなそのゲームへの評価であり。 ですので、たとえばスマホのゲームの一日一回ログインすると~とか、そういうのって個人的に合わない。ゲームは遊びであり、ノルマや義務ではないと思うので。 と、同時に発売日の昨日だけで、いわゆる実況動画が山のように上がっている。中には「いや~ついに発売されました!前作から長かったですねえ。皆さん、ぜひ楽しんでいってください!」って言ってる実況主も。てめえは関係ないだろ!と。 というわけで、みなさんも「ゲームは自分で体験する遊び」なので迷われている方こそぜひ・・・
2023.05.13
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今朝がたの地震、びっくりしました。 夜寝ているところに突然、携帯電話から緊急地震速報のアラーム。はっと手元の電気をつけたところでグラグラと・・・とはいっても震源地が千葉なので、東京西部の我が家のでは震度3ぐらいでしょうか。揺れが収まったあと、まずパソコンを立ち上げ、情報収集。それと同時にネットラジオで状況確認と。 先日、石川県であった大きな地震でも、本震の後にまた大きな余震があったことも考えて、とりあえず非常用の持ち出し袋を手元に、何かあったときのためにアパートの裏の戸を開け、閉じ込められないようにしたまま・・・ 結局不安で明け方まで眠れませんでした。 最近、結構な頻度で大きな地震が報告されてますが。なんとか備えだけはしておこうと。
2023.05.11
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先日ご紹介した「解体屋ゲン」の電子コミックを読んでおります。何しろ100巻近い本数がある、そしてとにかく面白いので止め時がない・・・現在30巻ぐらい読みました。 で、つくづく思うのは「異業種の専門的なお話は知的欲求をすごく刺激される」ということで。たとえばこの漫画の主人公は土建屋の、それも「解体専門業者」という自分が今まで全く知らないお仕事。ですが、この業界には当然、とても高度で論理的、学術的な世界であり。単にビルを爆破解体する、というとなんか火薬でドカ~ン!と吹っ飛ばすだけ、のイメージだったのが、構造計算から衝撃波による影響、崩す順番、特殊な爆発物、近隣への配慮、メディア対応など、むしろ爆破は最後のおまけで、それまでの工程が面白い。 またゲンさんが弱小会社の社長ということもあり、従業員の給与のこと、人を集めるのに大切なこと、あらゆる分野のプロフェッショナルから情報を集めることなど、最終的には「仕事=人」という部分は納得であり。そこには様々な人たちの思惑が絡む。一部の確信犯的犯罪業者以外はみな、自身の生活のため、生きるために必死で利益の奪い合いを行っているという姿。これらを決して一方的に悪人ととらえず、いい「落としどころ」を探る内容であり。 いやはや、とても面白いです。
2023.05.10
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「解体屋(こわしや)ゲン」という作品をご存じでしょうか? 週刊漫画TIMES という中高年向け漫画雑誌に連載されている漫画なのですが、主人公はタイトル通り爆破解体のプロフェッショナルであるゲンさん。毎回、様々な難題を抱える事案が持ち込まれ、それをあらゆる技術、人脈、アイデアを駆使して解体処理する、「ガテン系職業漫画」とでも言いますか。 で、この爆破までの工程が実に説得力があり、とても濃厚なんです。そして、主人公のゲンさんは弱小解体業者の社長であり、だからこそわかるゼネコンの世界、建設業界の事情、土木建築の仕組みなど、とても面白い!基本は1~2話完結の読み切りなのでどこから読んでも面白い、というのは、少し前にこのBlogでも紹介しました「K2」という医療漫画に似ています。 で、この作品、とても不遇な作品なんです。というのは、単行本にして100巻分の連載が先日ありました・・・が、じつは近年まで紙媒体としてのコミックが通算して発売されていなかったんです。(傑作選など発売されたことがありますが)。これってすごいことです・・・20年も毎週連載されている。にもかかわらず単行本がなく雑誌にしか掲載されていなかった、だから書店のコミックコーナーにも並ぶことはなく、漫画喫茶などに置かれることもない。それこそ雑誌を買わないと読めないという・・・ で、今回、アマゾンで電子書籍版を破格の安さ(100巻分で990円!)で販売されております! 建築や土木関係者にもファンが多いこの作品、この機会にぜひ!
2023.05.08
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松屋の券売機「使いにくすぎる」の声に運営元「見直しを実施」 牛丼愛好家・森永卓郎氏は「私は吉野家の注文の仕方が好き」 これはわかる。というか、最近タッチパネル式の券売機が各所にできてますが、ものすごく面倒なUIが多くて。 これはメニューの多様さと支払いの多様化、そしてなにより「人件費を減らすために客に会計操作をさせることによる弊害」であり。 たとえば、自分の近所のよく行くラーメン屋さんの券売機はタッチパネル式ではなくボタン式で非常にシンプル。まず使用できるのは現金のみ。お金を先に入れ、ずらっと並んでいるボタンから食べたいラーメンを選択する。、大盛りや味玉を追加したいときはその都度ボタンを押せばいい。そのたびに発券され、おつりボタンを押せばジャラジャラと小銭が戻ってくる。 これは非常にシンプルなUIで迷わない。しかし、昨今のこの手のタッチパネル式だと階層構造選択になっていて、まず使用言語(日本語、英語、中国語など)を選び、店内か持ち帰りかを選び、メニューのジャンルから牛丼か、カレーか、ドリンクかなどから選択、するともう一階層下がって牛丼の中での様々なものを選び、そこにセットも入っていて、さらに大盛り、特盛りなど量の選択があり・・・なんやかんやで最後に会計時、今度は電子マネーか現金化を選び、電子マネーの場合は交通系ICか、クレジットか、PayPayか~ とにかくタッチで押す回数が多すぎる。おまけに階層にが違うメニューを頼もうとする場合、一度戻ってもう一度と煩雑になる。 もっとシンプルに全体表示でたくさん並べ、一度に選べるUIにすべきで。 これはゲームを作ってる自分のような仕事でも考えなければいけないことで「階層構造系のUIは深くなればなるほど使いにくい」という基本を知らないと、細かくジャンル分けするUIが「一見「シンプルに整理されている」となりがちなんです。でも実際は冒頭のような混乱を引き起こしやすい。レジを打ちなれた店員が操作するシンプルと、一見さんの素人が操作するシンプルは違うことを前提に考えないといけない。 実際、タッチパネル式でもそういうわかりやすいUIの券売機はあります。
2023.05.07
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書店でとある漫画の単行本をまとめ買いしようと思いまして。電子でも買えるのですが、実家の母親がタブレットみたいなのが使えないので紙媒体でほしいと言われた漫画です。 で、店員さんに頼んでみたところ、検索してしばらくして「申し訳ございません、こちら、すでに絶版となっておりまして、出版社にも在庫がない状況です」と・・・ 確かに調べてみると、今でも続いている漫画なのですが第一巻が発売されたのが2010年ぐらい。今から10年以上前の漫画となると、売れ筋以外は出版社も絶版にしてしまうわけで。 仕方ないので古本屋を探し、見つけ次第ボチボチ集めたり、アマゾンで古本を購入したりしてます。 本当は作者にお金がちゃんと入る電子がいいんですけど、やはり高齢者にとってはタブレットPCを扱う操作までが大変だからなあ・・・かといって出版社にとっても紙の書籍はいつまでも売れなければ倉庫に積み上げておくわけにもいかないし、在庫である、ってだけで税金がかかる(資産として)ので・・・ この辺、出版社が行う一冊単位で簡易な紙媒体出力サービスとかあればいいんですけどねえ。
2023.05.06
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GW中盤、本日は立川の昭和記念公園に友達と行ってまいりました。 都内に住んで長いのですが、行く機会が実はなくて、でもよくこういった行楽シーズンに必ずと言っていいほど取り上げられている場所。初体験でした。 いやあ・・・広い!そして気持ちがいい! 天気が快晴で暑いぐらいでしたが、とにかく青々とした芝生と貯水池、各所にある木陰、ちょうど見ごろの花が咲いている花壇、園内を機関車(風の乗り物)が走っていたり。また、GWということで家族連れがキャッチボールやバトミントンやっていたり、犬を連れて散歩している人も多く。 これ!といった観光スポットはないのですが、とにかくのんびりウォーキング。でも園をぐるっと一周するだけで5キロぐらいは歩いたでしょうか。ハイキング気分でなかなかいい運動になりました。 うん。たしかにGWらしいことができた!
2023.05.04
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「給食食べるように」約4時間指導 園児は“トイレに行けず”失禁 桑名市の認定こども園 「不適切な行為あった」と調査 保育士は自宅待機 園長は辞職の意向 三重 うわあ・・・いまだにこんな指導(というか虐待)をするところがあるのか・・・ 自分も小学校低学年時代に似たような経験があって。というか、同世代の人だと大概聞くことがある「給食を全部食べきるまで許さない、午後の授業も放課後までも残される」というトラウマです。 「好き嫌いなく何でも食べなさい」という教育が、単に栄養バランスの問題から理念や思想に歪められた結果です。だいたい、大人になってわかったのは「自分が嫌いな食べ物を残してもだれからも咎められない」ということ。そもそも食事は楽しいものなのに、嫌いな食材を無理やり食べさせられるのは拷問と同じだというごく当たり前の感覚さえ、当時の学校給食指導の現場では無視する教師が多くて。 また「食べ物のがもったいないから残すな!」は、「食べたくないものを無理やり詰め込まれるのは単に胃袋をゴミ袋代わりにされているのと同じ」です。なによりまずいものはまずい。特に給食で出された当時レバーのから揚げは血抜きもいい加減、臭みが強くて。私はその経験でレバーがいまだに食べられないです。 上の子供にとってどれほどつらい事だったかを考えると胸が痛い。
2023.05.03
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私がいつも不思議に思うのは「オタクは視野が狭い」という連中が、じゃあそのオタク以上に何か広い見識があるか?って話で。 そもそもそういうことを言う自称「視野が広い人」って、何か特別なことをやってるかと言えばごく普通のサラリーマンだったり。ってことは、彼らの知っている「広い視野」で得られる情報なんて、その辺のテレビや新聞で一般的に得られる情報でしかなく。それは別に「広い視野」だからではない。 また、その程度の知識ならオタクをやっていても「並行して得られる程度」の情報でしかなく。 例えば私はゲームや漫画などのオタクですが、それ以外の趣味として日本舞踊を20年来やっています。が、これは別に「広い視野」ではありません。単にオタク知識のジャンルが違うだけ。どっちも楽しいからやってます。 世の中、ありとあらゆるジャンを「深いレベルまで」入り込める人間などほとんどいない。ふつうはひざ下の浅瀬でチャプチャプ遊ぶ程度。 にもかかわらず、一か所に深く潜ることをできる他人には「もっと広い視野を持て」なんて、おこがましいとおもわんかね?
2023.05.03
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