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森友関連文書、財務省が再び不開示 「公共の安全に支障及ぼす恐れ」 時折出てくるこの「公共の安全」とはいったいどういうことなのでしょうかね?森友問題の文章改ざんによる一連の事件。これの文書公開がなぜ公共の安全に支障を及ぼすのか? 公開したら何が起きるのか?公共、というからには市民生活に影響が出るようなことなのか? そんなわけがない。あくまで当時「ないない」と言っていた資料が後ほどあることが発覚し、それを公開しろ、というだけの話。そもそもこの森友学園自体の存在さえなくなった現在、市民生活には何も支障がないはずで。むしろその立場を守らなければいけない一部の人間のために動いているのでしょう。 本当の公共性なら、今回の事件の透明化の方がよほど公共性がある。
2024.05.31
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平日昼間のテレビで「金太の大冒険」が! 私はCBCラジオ「つボイノリオの 聞けば聞くほど」のリスナーで。で、今回、テレビとラジオの同時生放送をリアルタイムで「ラジオで」聞いておりました。 いやあ・・・すばらしい!金太の大冒険 といえば つボイノリオさんの代表曲であり、かつ、下ネタお下劣ソングとして昔は放送禁止ソングの筆頭でありました(今はその規制はない)。 で、その話題でツイッターのタイムラインがざわついているのを見て爆笑。「いま、令和だぞ!」「テレビで何やってんの!」という反応は、番組のヘビーリスナーにとってこの曲は当たり前に聞いているだけに新鮮でしたw でも思います。この手の下ネタソングは笑いしかない。ばかばかしく、くだらなく、楽しい。 これをきっかけにリスナーが増えてくれたらうれしいな。今年30周年を迎えるこの番組。ずっとこのままであってほしい。
2024.05.30
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最近、医療漫画「K2」を読んだ影響で、それ以外の医療漫画なども読んでおりました。 で、ふと「そういえば自分が学生時代、好きだった海外ドラマ「ER 救急救命室」シリーズがあったなと思いだしまして。で、自分の入っているサブスクで検索したところ字幕、吹き替え版が全シリーズある! と、いうわけで改めてこちらを視聴しております。 ERシリーズはアメリカ、シカゴの救急医療センターで働く医師&スタッフと患者たちの群像劇で。世界的に話題になり、私も後にNHKで放送されていたのを見て気に入り、当時近所のレンタルビデオ(DVDですらない時代)で借りてきて、家族両親で見る(放送されてるものはリアルタイム)という。 で、改めて実に30年ぶりになるのですね。でも圧倒的に面白い! 救急医療という生死の最前線で働く医療従事者。そこは過酷で、残酷で、でも、命の重さ、医師の信念、そして患者一人一人にドラマがある。それを一話の中に5.6本並列でストーリーが進行する、まさに密度の濃いドラマです。 残念ながら一部のサブスクでは字幕版しかありませんが、今作は圧倒的に声優吹き替え版をお勧めします! と、いわけで名作に古さはない、そういう作品でお勧めです!(ただし、シーズン全部となると本数が・・・)
2024.05.26
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小泉龍司法相、同性婚を認めれば「幸せの量は間違いなく増える」 省内で議論していることを国会で説明 その通り。わかってるじゃないか。 婚姻というのは究極「当事者の意見が最優先される」もので、それに付随する法整備や社会的システムを構築するもの。しかし、「法律で同性婚が想定されていないから結婚を認められない」ってのは主従が逆で。 さらにいえば、近年の世論調査でも、それどころか与党の国会議員のなかでも同性婚を認めるべき、という意見が主流になっている、にもかかわらず、一部の宗教保守系重鎮の政治家によって止められている。 こういう時に考えるのは、なぜ赤の他人の婚姻に反対するか?の根源は突き詰めると「俺が見たくない、不快だから」以外にない。やれ伝統的家族制度が~とか、生物としての~とか言っている連中がいるけど、「はあ?なんで見ず知らずのあなたの好みで私たちが結婚できないんですか?」でしかなく。 同性婚はあくまで「選択肢が増える」だけです。同性愛者以外の人も、誰も損をしない。国民的論議はすでにここまで認める人間が多数なら終わっているといってよいでしょう。 だから一刻も早く認められるべきで。
2024.05.24
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ふと思ったのですが、野菜の「ニンジン」で自分は食べたい、あるいはこれが主役の美味しい料理というものを知らないんですよね。 大概の料理に入れられていることが多い食材ですけど、特別「ああ、このニンジンの味がいいね」と意識して食べたことがない。特に味が好き、というわけでもない。にもかかわらず、食材のイラストなどでは必ず描かれる。 ニンジンが主役の料理、といわれてもあまり思いつかない・・・「ニンジンシリシリ」ぐらいか。なにか「これぞニンジン料理!」という代表的なものってありませんかね? ちなみにステーキなどの副菜でよくあるニンジンを甘く煮た奴、あれもあまりおいしいと思って食べたことないなあ
2024.05.23
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世間ではコロナ禍の話題がほとんど取り上げられなくなりましたが、つい先日、自分が毎日聞いている文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」でDJの大竹さんがコロナに罹患し、一週間お休み、ということがありまして。 で、ちょっと話は変わりますが、漫画の世界でコロナ禍をどう扱ったか?という例として、2冊の作品を取り上げようと。 まず、医療漫画「K2」。こちらは元マガジンで連載されていた「スーパードクターK」の続編的な漫画・・・といいつつ、もう20年も連載されている作品で昨今、掲載媒体変更に伴ってネットで全話無料公開されたところバズって大人気になった本格医療漫画です。この中でコロナ禍で医療関係者がどのように奮戦したか、を細かく描いておりますし、作品は実社会のニュースなどもリンクしているため、登場キャラがマスクをつけるようになるなど。私もこの作品でなんとなくそれまでテレビで見ていた「重傷者〇〇人」という数字の一人を助けるためにどれだけの苦労があるかを知る機会になりました。 もう一作は「解体屋ゲン」ビルや橋など建築物爆破解体のプロフェッショナルである主人公のお話ですが、この作品はそれだけでなく土木や労働問題、社会問題、最新技術など毎回ストーリーが多岐にわたっていて。こちらの作品も現実の社会情勢とリンクしているため、コロナの影響が人々の生活に思わぬ変化を与える様子などを描いております。 上記2つの作品の共通点は「長期連載」ということ。そのため、漫画の中で社会の変わりようがわかるのと同時に、コロナ禍という未曽有の事態が作品内でも主人公たちを苦しめるリアリティーです。 どちらも面白いので、ぜひ読んでみてください。 そんなわけでまだコロナは終わっていないんですよねえ・・・
2024.05.22
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インターネットでラジオが聞ける「ラジコ」をもうずいぶん長く使っております。それこそプレミアム会員で地方のラジオも聞くぐらいに。 ですが、まだまだ知らなかったことも多くて。先日、ある番組にタイムフリーで合わせると、ずっと音楽が流れ、「配信を停止しております」のアナウンスが繰り返される。どうやら権利関係で一部スポーツ中継やタレント、スポンサー契約の番組は本放送では聞けるけど、タイムフリーでは聞けないという契約になっているらしい・・・ もっとも、そこまで熱心に聞きたい番組ではないので(というか、本気で聞きたい場合は基本、リアルタイムで聞く)問題ないですが。なんだか不思議な気分です。
2024.05.21
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先日、PC版が発売された、ということで週末に遊んでみました。「ゴースト オブ ツシマ」 鎌倉時代の蒙古襲来を舞台にした剣劇アクションで、海外の作品ですがとても念入りに作られた、評価の高いゲームであり、自分も気になっておりました。 まだ序盤3時間ほどですが、なかなか面白い。また、面白いシステムとして「一騎打ち」というのがあって。これは敵の拠点などに侵入する際、こっそり入って敵兵を暗殺することもできるのですが(こっちの方が楽)、正門から一騎打ちモードを選ぶと堂々と名乗りを上げ、まず敵将と1VS1の一瞬の戦いとなる。こっちの方が面倒なんですが、このゲームでは武士としての「誉(ほまれ)」をテーマにしているところもあり、ついつい選びたくなるのですよねえ・・・ オープンワールドでまだまだ序盤ですが、美術も美しい、チャンバラもカッコイイと、楽しませてもらってます。
2024.05.20
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現在問題になっている日本への技能実習生に対するひどい人権侵害を何とかしなければ、という有識者の意見公聴会で、なぜかその有識者からは出なかった意見が追記されていたことが問題視されていて、誰が言ったかわからない、おそらく法務省関連の意見をしれっとまぎれさせたのではないか、とコメンテーターの青木理さんが昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」で語っていました。 で、その内容は「税金未納などがあった場合、永住資格を停止し国外退去させるべき」という・・・なにそれ? まず、大前提として私たち日本人は、例えば税金を滞納したとしても財産、給料など収入の差し押さえ、悪質な脱税行為のような場合は罰金、あるいは刑事罰、といった社会的制裁は受けますが、国外退去のような基本的人権にまで踏み込むような罰則はありません。 しかしそれを外国人にだけ当てはめるというのはひどい話で。この答申をしれっと紛れ込ませた姑息さ、ここにまず、どれだけ外国人を差別する意識が露骨にあるかを垣間見れると思います。 ちなみに別のニュースでもありましたが、現在、コンビニの店員の約1割が外国人労働者です。それ以外にも土木、建築、工場、農村など、あらゆる産業において日本人が「3Kとよばれ、人気がないけど必要な仕事」に従事している。しかし、彼らは「技能実習生」という名の国民と同じ扱いをされてない、いわゆる「2等市民」とされているんです。そのため仕事でけがをしても保証がない、家族と共に暮らせない、ひどい労働環境でも転職ができないなど・・・ 高齢化で労働人口が足りていないのは我が国の側なのに、上記のようなひどいことを行う政府&産業界・・・ いつ、国内で暴動が起きても不思議じゃない、いや、むしろ暴動を起こす火種を作っているのは我々じゃないかと。なにより彼ら、彼女らがいなくなって困るのは彼らの労働力に頼る私たち日本人の側です。 まず「同じ国に暮らす人間として」扱おう。そこが最低ラインです。
2024.05.19
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ルールの穴をつくことはいずれ首を絞める、ということについて 最近あった東京都知事選でのつばさの党による脱法的な選挙妨害に関しては、本来「立候補者になるような人間は法制化されていなくとも基本的に悪いことをしない」という性善説から許されている自由な選挙活動をおこなっている、それに対して法律の「穴」をつく、まさに脱法行為で混乱させるという行為だったわけで。 これはたとえば「公園の水飲み場の水を大量に使用して生活用水に充てる」のような。これに抗議すると「公園の水は一人何リットルまで、なんて法律でもあるんですか!?」という。 ちなみにこれを「頭のいいこと」「かっこいいこと」としてやっているのが元2ちゃんねるのひろゆきであったりホリエモンであったりの「論破」とか「常識を破壊すること」といった人気だと思っています。 以前、TBSラジオ「荻上チキ セッション」で、この手のことを荻上氏が「昨今はデバッガーよりチーターが持ち上げられる」と・・・デバッガーとはプログラムの不具合やミスを発見、報告し、よりよいシステムを作る側に対して、チーターとはその穴を利用して利益を得ようとする人。 転売屋とか、著作権的に違法なサイトにリンクを張ることで広告収入を得ようとするアフェリエイターといったタイプのことでもあり。 で、善意で回っているシステムは非常にコストが安い&多くの人間に使いやすいのに対し、この手の一部の人間が幅を利かせることで恐ろしく高コスト化、不便化する。それだけで罪だと思っております。この手法はフリーライダーとも呼ばれ、100人のうち99人が守っているからたった一人が恩恵を受けられるだけで、皆が始めるとシステムそのものが簡単に崩壊する・・・ 元の選挙の話に戻りますが、元々選挙の敵対候補者を延々と選挙カーで追い回し、演説場所で相手を挑発、暴言を吐くことは「違法ではない」のです。が、それをもって目立とうとする、おそらく、この候補者は最初から当選するつもりはなく、話題になる、衆目を集めることが目的で、今回ニュースになることでその一定の目的は達しているんだと思います。 だとすると荻上チキさんが言ってた「民主主義へのハッキング」行為に当たるんだと思います。 こういうことを「頭のいいやり方」だと思ってあこがれる人は、煮詰めると「最終的に盗めば、逃げれば、殺せばすべて解決」みたいな思考と変わらない、絶対にかかわりたくない人間です。また、この手の人間は自分は周りの人間の常識とか良心で守られているのに、同じことをされると急に怒りだす。相手を「卑怯」とか「法律を守れ!」みたいなことを言い出す手前勝手な連中で。 もっとも、今の日本だと国会で政権与党政治家がやってるんですけどね。「企業からの政党への献金は違法である、が、政治家個人へのパーティー券購入は違法ではない」のように。
2024.05.16
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自分には合わない番組だな、と思ったものがありまして。今週の深夜ラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」でDJの伊集院氏が最近面白いと思っている番組でネット放送のみのバラエティーDMM TVの「大脱出」というものを紹介されていて。で、こちらは現在 Youtubeで一話だけ無料公開されているとのこと。でそれを見てみました。 ・・・うーん、俺にはきついな。 内容的には芸人がアイマスクで2人一組(クロちゃんだけ一人)で密室に閉じ込められ、その中にある条件をクリアすることで部屋を脱出するという、映画「ソウ」によく似たゲーム。で、そのルールがなんというか・・・なにか嫌な感じなんです。 たとえば「お菓子の壁に囲まれた部屋で壁を食い尽くして穴をあけて脱出」とか、「テレフォンカードの回数だけ外に通話できる状況でクイズに正解すると壁が一部壊れるので~」など、様々あるのですが、どれも圧迫感がある、追い詰められた感じとでも言いましょうか。 で、「今のテレビ業界ではコンプライアンス的に放送できない!」と表題に歌っていますが、確かに自分が学生時代に見た「電波少年」的な番組と思っていただければ。 ですが、私には無理だ。何が嫌なのかわからないのですが、見ていられない。 この番組自体は大変好評で続編も作られるぐらいなので好きな方が圧倒的に多いのでしょう。事実、「どうなっちゃうの?」的な先の読めなさはすごいです。なんだかこちらが追い詰められているみたいで疲れてしまう。バラエティーだとわかっていても息苦しくなる。 確か伊集院自身も以前、ローカルTV番組で若手芸人に無理難題とバカなゲームで追い込む番組を作っていましたが、この手のノリが好きなんだろうなと。ちなみに私もそちらも苦手でしたが。 とりあえず皆さんも一度ご自身で見て判断してみてください。
2024.05.14
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実家に帰省した折、子供のころからよく利用していたAPITAのデパートに行きました。こちら、以前はユニー系列のお店だったんですが、店内に入る前に違和感。やたらに派手な店構えと都内でもよく見る、あの黒と黄色の目立つロゴ・・・そう、ドンキホーテグループの店舗になったようで。 店内に入ってみると店の構成は変わっていないようですが、食品コーナーはあの店特有の天井まで積み上げられた商品と、「安い!!」を前面に押し付ける価格表示、目がチカチカするディスプレイなど・・・どうも落ち着いて買い物できず、結局出てきてしまいました。 帰宅後、母親に聞いてみると「ああ・・・あれねえ。1年ぐらい前に急にああなって、私達みたいな年寄りは入りにくくて行かなくなっちゃった」と。たしかに、あの店内は寄り付きにくい人は多いだろうなあ・・・ ちょっとネットで調べてみたところ、こういったことは元々、採算不振のユニー店舗に事業再生として行われているようで これで効果を上げている、ということは支持されているということなのでしょう。が、やはり落ち着いて買い物がしにくいようで。市内にあるイオン系列のデパートにばかり行くようになったとか。この辺は若い層との住み分けみたいになってるのでしょうね。 いずれにせよ、その町で暮らす人が「買い物する店がない!」という状況になるよりはよっぽどマシだと思います。
2024.05.13
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自分の中で「ラーメン屋のライスの不思議」というのがあって。 たとえば、自宅近所のラーメン屋、こちらはいわゆる「横浜家系」とよばれるタイプなのですが、ラーメンを頼むとライスが無料サービスがあります。これは外の家系ラーメン屋でも普通でよく見かけます。が、これが博多とんこつ系の店だと替え玉追加と同じようにライスは別料金になる。 で、近所の別の味噌ラーメンのチェーン店ではライスは無料。そして、すぐ近くにあるこれまたチェーン店の醤油ラーメン系の店では別料金・・・ 客側としても店ごとに違う、というより不思議とラーメンの方向性によってライスの立場(有料、無料)が変わって当然、みたいな納得している気がします。
2024.05.11
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文末が「。」だと威圧感がある? 男女500人に“マルハラ”について調査 マーケ支援会社が発表 ちょっと前にネット上で「今の若い人はツイッターやLINEなどの短文系のメッセージの語尾に「。」がついていると威圧感を感じるらしい」という話が流れ、ニュースや情報番組などでも取り上げられておりました。が、結果はこんな感じ。基本、気にしていない人間、あるいは丁寧だと好印象を受ける人の方が多いという。 で、思うのはこれって「マナー講師が勝手に作るありもしないマナーと同じようなもの」でないかと。そもそもこのマルハラなるワードの出どころもよくわからない。実際に威圧感を感じている人は少なくともこのアンケートではごく少数。それどころか何も感じていない人が圧倒的であるというのに。 たとえば「刺身を食べるときに醤油にワサビを溶くのはワサビの香りが飛んでしまいもったいない、直接刺身に乗せて食べるべき」というのは、食通といわれる人が考えた独自の食べ方、その方が美味しいと感じるという提案です。が、「醤油にワサビを溶くのは和食のマナー違反」と言い出す奴が出てくる。 それを漫画「美味しんぼ」でストーリーとして読んだとき(ワサビ農園の父親が娘の婚約者の親がワサビを醤油に溶いて食べたことに憤慨しもめごとが起きる、という内容)、なぜかこちらはそれに従わなければいけないようなルールを押し付けられたようなもので。 上のマルハラにも「今の若者には語尾に「。」をつけたら嫌われるので注意」みたいなマナーを危うく作られるところでしたよ。
2024.05.09
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先日、はじめて「タイ料理」というものを食べました。 と、いうのは私は基本、辛いものが苦手で。カレーも甘口、寿司などにワサビもできれば無い方がいい。というか、辛さを「おいしさ」に感じられない味覚でして。 ですので「辛いことが有名な」タイ料理というのは、自分から店に行ったり選んで食べたりしないんです。ですが今回は人に奢られ付き合いの食事で。 結論・・・やっぱ私、辛い物だめだわ。今回食べたのはメニューの中でも比較的辛くないよ、といわれたパッタイと呼ばれる焼きビーフン。確かに甘さの中に辛さがある味付けで、そこまで刺激はなかったのですが、やはり(基本の味付けは美味しいから、ここから唐辛子抜いてくれたらもっとおいしいのになあ)と・・・ あと、体質なのか微量の辛さでも汗が噴き出してくる。これがなんともやりきれない。ボリュームもあったこともあり、1/3ほど残してしまいました。 やっぱ辛味はだめだわ。
2024.05.09
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昨日、ニッポン放送の「辛坊治郎ズーム・そこまで言うか」というラジオ番組内で生成AIの話題が出ていて。 その中で生成AIの解説の人が、今、どのぐらい進化しているかを話すために、歌詞の入った音楽の生成ツールで番組のテーマ曲を作った、と・・・これがすごい。どれも番組のタイトルを歌詞として含んだファンク、ロック、ラップ風という3曲を、一曲3分程度で生成AIによって作られたものですが、素人の自分が聞く分には人間の作ったものとまったくそん色がない。というか、番組のジングルのようなものであればだれも気が付かないレベルで・・・ で、感じたのは「歴史に残るような名曲が作れなくても、こういった場つなぎやちょっとほしい、レベルのBGMや楽曲などを作ることを仕事にしている多くの音楽関係者にとっての脅威」という。 音楽に限りませんが、世の中の仕事というのものほとんどはその部分に発生しています。例えば上のような軽い番組BGMが欲しい、とした場合、曲の長さにもよりますがこれまでサウンド担当の人に1曲〇万円とか支払って作っていた、それで生活していた人たちの職をあっという間に淘汰する。 世の中で今まで人間にしかできない、と思っていたものが、ある程度、そこそこレベルであるなら生成AIで作ったほうが早く、安くできてしまう。自分が今やっている仕事の価値がどのぐらい下がるか?いや、いつ生成AIに取って代わられるか、わからない・・・ こういう研究がこれからどんどん進んでいくことは確実なので、恐ろしさを感じます。
2024.05.08
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GW終盤。友達と都内の迎賓館 赤坂離宮 に行ってまいりました。 ここは時々ニュースなどで海外の大統領やVIPを迎えて晩餐会をしたりする映像を見たことがある方も多いと思いますが、都内中央にあるとは思えないほど広い土地に西欧風の建物があり、その中を一般公開しているという。 いやあ、とにかくゴージャス。国家の威信をかけて海外セレブを迎える場所だけあって荘厳で。特に大きな門や、豪華な意匠の外装、内装の数々。特にシャンデリアの豪華さは圧巻であり。 残念ながら入場料が大人1500円と他の公共施設より高い!税金で賄われている施設なんだからせめて半額で開放してくれよと。あと、都心のど真ん中にこれだけ広々した施設なのだから、要人が来る以外、もうちょっと普段から一部庭園など公園として無料開放してほしい。たまに来るVIPのためのこの施設維持というのは理不尽だ。 と、セレブとは全く縁のない庶民の嘆きでした。
2024.05.06
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校長が制服着てみたら…「重い、必要か?」 服装自由化した学校私は制服、というモノに意味はないと思っています。あるとしたら「先生とか地域がその学校の生徒であるという見分けがつきやすい」という管理教育システムで単に「見分けがつきやすい」というきわめて限定的な効率の問題でしかない。単なる記号です。 と、同時に世界では私服の学校など普通です。日本でも同じ県内の公立校なのに制服自由なところ、完全制服なところとあって、結局大きな意味がないことを認めているようなもので。 学校の制服というものの起源は近代教育の軍隊式学校制度からであり、その名残はセーラー服だったり詰襟の学ランであったり。これらは兵隊の「画一化・統制のしやすさ」のもの。それがそのまま近代教育の場に持ち込まれているのですから、由来からして怪しいわけで。事実、それ以前の江戸時代などの学校(寺小屋など)では制服はありません。何より、軍隊とは人間を画一化した「モノ」として考え、個性や主張を殺し、命令に忠実に従う「駒」として扱う事。生徒の自主性とか多様性などというモノとは180度違う方向の指導の名残であり。 「制服は文化だ」という人がいます。が、文化なら余計に「やりたいひとがやるもの」であって強要はおかしい。明治以降、近代化のために作られた軍隊式の学校システムという文化であれば、戦後75年以上たっていて、効率も利便性も悪い学生服にこだわる必要はない。特に学生服というモノは値段が高い。 「風紀の乱れ」を言う先生がいるけど、「決められた制服を着ていない=風紀の乱れ」ってどういうことだよと。上の指示に従わないことが風紀の乱れじゃない。たとえるなら大学や専門学校、自動車教習学校には皆、生徒は自由な服装で来るけど、それが理由で退学とか指導は行われない。そこに根拠がないからであり。 それから、私服である利点をもう一つ。これは荻上チキさんが以前に学術研究で発表しているのですが、「電車内での痴漢行為のあった際に一番多いのは制服を着ていた時」だそうで。これは痴漢が制服というものを女子学生というラッピングパッケージで見て狙っているからではないか、というもの。確かに裏サイトなどでは「○○女子高ののる電車」みたいな情報があるという。 何より、私服自由の学校で制服を着てくることは何の問題もない。
2024.05.05
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憲法記念日に昼のラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ」で、レギュラーコメンテーターで経済学者の金子勝先生が大切なことを。それは「今の内閣は明らかな憲法違反をしている。それは意外とみんなが知らない第八十三条 国の財政を処理する権限は、国会の議決に基いて、これを行使しなければならない。 これを無視して内閣が勝手に決算剰余金を増大させ、余らせた分で防衛費の増大に恣意的に使っている」 というお話。これは本来、決算剰余金というのは年度末などに余って国庫に返還しなくてはならないお金のはずが、その金額がコロナ時に使われなかった10兆円という膨大な額になっていて、使用に国会の予算委員会を通さない、内閣の掴み金状態になっているという。 私が思うに、憲法改正を語る前に今の憲法を守ってない連中が改正したい憲法など、どういう目的かは明白だろうと。確実に自分たちの今やっている違法行為を正当化するための目的でしかなく。 何より自民党の改憲派の主張は「今の時代に合わせた憲法を」というが、自民党の過去に出した改憲案って見たことある人ならわかると思いますが、今の時代に合わせた、ではありません。国民の自由と権利を制限し、国家による監視や制限を増やした、明らかに戦前回帰の方向で。これのどこが時代に合わせた憲法だと。 よく「憲法改正に賛成ですか?反対ですか?」という雑なアンケートがありますが、これが主に9条の平和憲法ばかり注目されるのには疑問があります。ラジオの中で金子先生もおっしゃってますが「本来憲法は権力者が勝手に税金を取らない、勝手に予算を使われない、勝手に軍を動かして戦争などをしないための決まりのはず」と・・・ 私は少なくとも「今のルールを守れないような政党、あるいは内閣の連中が行おうとしている改憲には反対」です。
2024.05.04
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そういえば書き忘れておりましたが、4月に行った山陰旅行で鳥取の「水木しげるロード」がツアーの一部になっていて。 ここはゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる先生の漫画に出てくる妖怪たちをブロンズ像にしたものが街中に配置されているエリア。鬼太郎、ねずみ男といったおなじみのキャラがあちこちに配置されていて、通りにも関連のお店や商品などを並べた場所であり。 で、実は正直、私はその時はさほど鬼太郎に興味がなく、「ふーん」ぐらいのテンションで観光していたんです。 が!!アマゾンプライムで今、昨年公開された劇場アニメ「ゲゲゲの謎」を見終えたばかりで・・・くそ!!もっと早く見ておくのだった!! いや、マジで面白かった!今作は鬼太郎の父親である目玉のオヤジのお話なのですが、マジで胸糞悪くなる結末なのに最後の一片で「ああ・・・よかった・・・」と滂沱の涙。また、この映画を見る前にお勧めされた水木先生のゲゲゲの鬼太郎第一話を読んでいて本当に良かったと(無料公開)。 いろいろネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、とにかく、もっと早く見ておくべきだったなあ・・・そうしたらあの場所ももっと違って見えたのかもしれない。 と、いまさら悔しがっている自分でありました。
2024.05.02
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GW前半は長野の実家に帰省しておりました。 地元のこの時期は田植え前の代掻き(田んぼに水を入れて土をやわらかくする作業)の時期で。家の周りの農家の繁忙期でもあり。あちこちでトラクターが稼働し、かき回した田んぼから飛び出す虫を求めてシラサギのような鳥たちが付いて回る。土手にはタンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウといった花が咲き、菜の花畑などもあって一番いい季節。 実家でのんびり猫をいじりながら過ごしたお休みでした。
2024.05.01
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