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お客様のアテンドで4日間、アンマンを離れておりました。帰宅したら、ハトが巣を作っておりました…(もちろん窓の外です)。今度はベッドルームの窓際ではなく、仕事部屋の窓際。パソコンをカチャカチャ打つ真横、レースのカーテン越しの窓際でハトがけなげに卵を温めております。。。
さて、先回のレバノン旅行でスバラシイ(?)情報を得てまいりました。なんと、レバノンの査証は日本人に無料で支給される べき なのだそうです。これは在レバノン日本大使館の大使の方から直接お聞きしたので、確実かつ正確な情報です。今まで払ってたのに~、しかも今回も払ったし!! 返せ~と貧乏根性がうずきます。
「今まで払っていました。国境では普通に請求されますよ」というと、大使の方は渋い顔で「こんな国ですからね・・・」と一言。はい、中東にありがちなことです。でも国境で、「日本人には無料で支給されるはずですけど」ととにかく係官に伝えてください、とのこと。よし、今度からそうします。
ちなみに、レバノンの国境では 48時間以内の滞在ならビザが無料、それ以上の滞在になると US$ 17 (25000リラ) が要求されます。この US$ 17 が実は支払い不要だったのです。ただし、これは地上国境を利用されるときだけで、空港からの入国の際にはもともと徴収されていません(つまり無料です)。
↑バスから見た風景。地中海がサファイアのように光っていました。
青い宝石のような水を豊かにたたえた地中海を右手に見ながら、前方には白い雪をいただいたレバノン山脈が。真っ青な空と碧い地中海、それに白い雪のコントラストが息を呑むほど美しかったです。
シリア・ヨルダンと併せてレバノンへ足を延ばされる方もおられることでしょう。地上国境では、レバノン査証は 無料のはず です! まずは係官にひとこと、「日本人は無料のはずでは?」と確認してくださいね。でも…レバノン在住の日本人は10の指におさまるくらいの数だそうですし、レバノンに旅行で訪れる日本人もまだまだ少数。係官たちが 「日本人=査証は無料」 と覚えるには、少し時間がかかりそうですね。
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