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丹波大山と下滝の間にある渓谷区間は、福知山線の撮影ポイントの中でもハイライトと言えるでしょう。これまで準国鉄色、JR西日本色、いずれもこの場所で四季折々に撮影してきたのでありますが、「タンゴ・エクスプローラー」を撮影したことがないのに気づきました。おお、わたくしとしたことが……。反省!跨線橋からは上り・下りとも撮影できるのですが、下り列車の方が渓谷やバックの木々を入れて撮影できる分、ビュリフォ~な眺めでございます。さらに、このときは雪がまだ少し残っており、冬景色として撮れるのもうれしいことでございます。ただ、2編成分の6輌編成であることを忘れており、後ろが杉林に隠れてしまいました。おお、猛省!今日1月31日は、生命保険の日、シューベルト誕生日、そばの日だそうです。
2011/01/31
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3月のダイヤ改正では、大阪と北近畿タンゴ鉄道を結ぶ「タンゴ・エクスプローラー」もJR線区を走らないようになります。183系のみならず、「タンゴ・エクスプローラー」よ、お前もか、なのでございます。「タンゴ・エクスプローラー」のデザインなどは、ちょっと近未来的で、個人的にはお気に入りだったのでございますけどねえ。これからは、そう簡単に会えなくなる。残念だなあ! グスン。というわけで、福知山線では今、183系「北近畿」以外に「タンゴ・エクスプローラー」も撮影必須ターゲットなのでございます。まずはセオリーどおりの編成写真から。通常の2編成分がつながって6輌となっているのは、今の季節ならでは。なかなか見ごたえのある景色でございます。今日1月30日は、3分間電話の日、みその日だそうです。
2011/01/30
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今の季節、日本海側へ名物のカニ料理を味わいに行く観光客が多いため、京阪神と日本海側を結ぶ183系特急は6輌編成となっております。ということは、伸び伸びとした編成写真が撮れるわけでございます。このところ連日、日本海側は大雪が続いており、ひどい時には丹波篠山あたりまで雪に覆われております。ここ数年、雪の少ない年が続いていましたから、今年は久々に大雪の年と言えるのではないでしょうか。この日も篠山あたりでは少し前に降った雪が日陰の場所に残っており、普段雪を見ることのない大阪在住者としては、単純に感動したのでございます。183系「北近畿」の終焉を記録する日々が続いていますが、このときは篠山近郊の田園地帯でオーソドックスな編成写真を狙うことにいたしました。定刻、準国鉄色の183系「北近畿」が、少し寒々しい雰囲気を漂わせている冬枯れの景色を駆け抜けていきました。でも、新緑に変わる季節には、この光景を見ることはできないのですね。寂しいものでございます。今日1月29日は、人口調査記念日、世界救らいの日、南極の日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。
2011/01/29
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いろいろなバリエーションカットを残したいというのは、撮影する者としては当然の気持ちであります。線路際張り付きにならざるを得なくても、基本的な編成写真以外のアングルを、というわけで選んだのが本日の「思い出の1枚」、正面土管であります。やってきた「北近畿」は準国鉄色の183系。ラッキ~、でございます。遠くに見えた電車が、ファインダーのなかでグングン大きくなり、ああ、もうあふれてしまう、と思う瞬間、車体を傾けながらカーブを回っていくのは、正面土管を撮影するときの醍醐味でありましょう。冬場の午後、太陽の位置が低いため、お顔にケーブルの影が写ってしまったのは残念でありますが、太陽の位置が高くなる季節まで待って、再度撮り直しというわけにいかないのが辛いところ。仕方がございません。これも終焉を迎えた時期の「思い出の1枚」としてストックしておきましょうか。今日1月28日は、宇宙からの警告の日、コピーライターの日、衣類乾燥機の日、初不動、米の日、ニワトリの日、不動明王の縁日、鬼子母神の縁日だそうです。
2011/01/28
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183系「北近畿」に別れを告げる日まで、すでに2カ月を切っております。カウントダウン状態なのでありますが、まだまだ撮影していないポイントも残っているため、先日、三田付近の未踏地を訪ねてまいりました。ここは遠くのカーブから立ちあがった「北近畿」が一直線にかっとんでくる場所でございます。鉄道写真の基本であるシチサンの編成写真が狙えるのであります。最近、「鉄」友に冷やかされております。以前は編成写真をあまり撮らなかったのに、最近のブログでは、やけに編成写真が増えているではないか、と。別に宗旨替えをしたわけではなく、基本の重要性を再認識しただけなのでございますよ。たえず基本を確認しながら独自性をめざす。情景写真も大切、編成写真もあり、なのでございます。でも、理屈は分かっているのでありますが、理論どおりにいかないのも人生であります。日々修行でございますね。今日1月27日は、国旗制定記念日、ハワイ移民出発の日、求婚の日、仏壇の日、交番の日、ツナの日だそうです。
2011/01/27
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山陰本線、舞鶴線、福知山線などで走っている183系の特急は3月のダイヤ改正で新型車に置き換わります。このことは、弊ブログでもすでに何度も書かせていただいており、わたくしも心の準備をしておかなくては、と思い、折にふれて撮影を重ねてまいりました。このたび、1月21日に発売された『レイルマガジン 330号』に183系の撮影ガイドを書かせていただきました。ありがたいことでございます。ページ数が限られておりますので、『お立ち台通信』の特集記事のように、数あるポイントをすべて網羅するというわけにはまいりませんでしたが、ここは思い出のポイントとして残しておきたい、と考えられる場所を紹介させていただきました。残された時間の中で、撮影ポイント選びに少しでもお役に立てれば幸いでございます。今日1月26日は、文化財防火デー、有料駐車場の日、パーキングメーターの日、風呂の日だそうです。
2011/01/26
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臨港エリアのハイライトは、何といっても河口部に架かる末広橋梁でございましょう。一昨日ご覧いただいたカットの中にも小さく写っておりますが、産業遺産としては数少ない国指定の重要文化財なのでございますぞ(あわせて経済産業省からも「近代化産業遺産群」の1つとして認定されています)。以前、この末広橋梁を訪ねたときにはなかったのですが、今回は橋の近くに説明板が設置されているのに気づきました。それによりますと、橋梁は幅4m、全長58mで5連の桁から構成されています。このうち、中央の1連(第3連目)が第2橋脚上に立てられた門型鉄柱側に跳ね上がる跳開式の可動橋なのでございます。つまり、普段は船舶が航行するために橋を跳ね上げておき、列車が通過するときだけ下ろして線路をつなげるというわけなのであります。この末広橋梁が建設されたのは昭和6年(1931)12月のこと。今年で建築80年を迎えるのでございます。それが今なお現役でお役目を果たしていらっしゃる。もうこれ以上、何を求めることがありましょうか。黄門さまの印籠が出されたときのように、思わず、へへ~っ、とひれ伏してしまいそうでございますよ。これからも末長く現役を続けていただきたいものでございます。今日1月25日は、日本最低気温の日、中華まんの日、ホットケーキの日、左還の日、お詫びの日、北原白秋誕生日、初天神、歯茎の日、天神の縁日だそうです。
2011/01/25
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三岐鉄道のセメント貨物を富田駅で引き継ぎ、四日市港までタキを牽いてきたDD51は港エリアにあるヤードで太平洋セメントの専用機に貨車を引き渡します。代わりに空車のタキを牽いて富田まで帰り、三岐鉄道の電気機関車にバトンタッチするのでございます。臨港のヤードで繰り広げられるDD51と専用機の交換シーンも、ちょっとした見ものでございます。作業そのものは淡々と進められますので、あっと言う間に終わってしまいますが、「鉄」としては大型のディーゼル機、それも姿かたちの異なるタイプが並ぶシーンには素直に感動してしまいますね。ヤードへ進入していく太平洋セメントの専用機を誘導している係員が「了解!」って感じで右手を上げているのも、これぞプロの仕事という雰囲気が漂っていて、うん、格好いい!今日1月24日は、金の日、ゴールドラッシュの日、郵便制度施行記念日、法律扶助の日、ボーイスカウト創立記念日、初地蔵、初愛宕、削り節の日、ぷよの日、地蔵の縁日、愛宕の縁日、こどもの本の日、インテリアの日だそうです。
2011/01/24
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四日市でDD51を撮影するときに忘れてならないのは臨港エリアでございます。1日2回ほど、セメント貨物を牽いたDD51が、ゆっくりと貨物の受け渡し場所まで進んでまいります。DD51のフロント部分には誘導員が乗っているため、速度は、いたって低速。落ちついてシャッターを切れるのが、何ともうれしゅうございます。鉄道の情景写真で、水辺の景色など簡単に撮れそうなのですが、意外と撮れないものでございます。そうした中で、工場地帯のど真ん中ながら、そのような場所で撮ったとは思えないのが、ここ臨港エリアなのであります。このときも手前に船などを配置して、港らしさを表現してみました。今日1月23日は、電子メールの日、八甲田山の日、真白き富士の峯の日、ワンツースリーの日、府民の日、ふみの日、てんぷらの日、踏切の日だそうです。
2011/01/23
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ケミカルタンカーの行く先は、三菱化学の工場のようでございます。DD51が入っていくヤードの前方をよく見ると、小型の構内入替機が重連で停まっています。四日市周辺では、新日本石油、三菱化学、太平洋セメントと貨物の内容によって目的地の工場が分かれます。そして、ヤードもしくは荷物の受け渡しをする所から工場までは、それぞれの専用機が牽引しています。三菱化学の専用機は小型の緑色L型ディーゼル機であります。これが何とも良い味を出しており、かわゆ~いの一言なのでございますよ。派手さも重厚感もありませんが、逆に「用の美」を感じます。ただひたすら己の果たすべきことを黙々と成し遂げるために存在する。何だか、がんばれ日本のサラリーマン! って感じで、おぢさんは思わずウルっとしてしまうのであります。この日は工場への出入りが2回ありました。本日の「思い出の1枚」は、2回目に工場からヤードまで貨車を引き出してくるところを、工場出入口の外側から撮影させていただきました。バックに工場の複雑な配管などが垣間見え、「工場萌~え」な1枚ともなったのでございます。今日1月22日は、飛行船の日、カレーの日、ジャズの日、夫婦の日だそうです。
2011/01/22
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この日、四日市の天気は晴れという予報が出ていたのでございますが、昼ごろから雲行きがかなり怪しくなってまいりました。お昼過ぎに塩浜方向へ向かう貨物が1本あるのですが、ひょっとすると雨が降り出すかも、という予感が当たり、通過時刻の少し前からポツポツし始めました。気温が下がっていますので、へたをすると雪になるかも、という感じすら漂っております。カメラを持つ手が冷た~いス。道路橋からばかり、というのもつまらないので、少し場所を変え、アウトカーブの正面から狙う位置につけました。しばらくして現れたのは、いつものタキではなく、ケミカルタンカー。編成も短めです。実はこのとき、DD51が重連で牽いていたのでございますが、本日の「思い出の1枚」は、ギリギリまで引きつけたカットをチョイスしました。たまには迫力だけにポイントを置いたカットがあってもよろしいか、と。今日1月21日は、ライバルが手を結ぶ日、料理番組の日、漬物の日、ふれ愛交番の日、初大師、大師の縁日だそうです。
2011/01/21
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四日市駅から分かれ、塩浜貨物ターミナルへと続く塩浜支線で白眉のポイントといえるのは、近鉄名古屋線の海山道駅から程近い道路橋でございます。ここでは橋の歩道から、きれいにカーブを描いたDD51貨物を捉えることができるのであります。安全かつ手軽に順光撮影が可能、ということから、わたくしは『お立ち台通信 vol.4』でも紹介させていただきました。塩浜へ向かうオイルタンカーは空車の返却ですから、タキの輌数が多いのが特徴。ちょっとボッテリとした貨車が連なり、きれいな曲線を描くさまは、どことなくユーモラス、かつビュリフォー!今日1月20日は、大寒、玉の輿の日、二十日正月、ワインの日、マイカーチェックデーだそうです。
2011/01/20
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少し前、四日市のDD51を撮影しに行ってきました。城東貨物線のDD51つながりで、今日からしばらく四日市のDD51レポートを続けたいと思います。大阪を早朝に発ち、午前9時前のDD51貨物を四日市付近の(関西)本線区間で撮影することからスタートするというのが、わたくしにとってはお決まりのスケジュールとなっております。四日市周辺では塩浜貨物駅へ進むガソリン運搬列車と、臨港地区へ進むセメント列車、さらには南四日市へ進むコンテナ列車と、大きく3種類の貨物に分けられます。このうち、塩浜エリアへのタキ貨物はDD51が重連で牽引することが多いため、ファンにとっては垂涎ものの貴重な存在でございます。DD51ファンのあなた、そう、あなたでございますよ。まだ行かれたことがないのであれば、ぜひ、一度お訪ねくださいまし。もう、涙がチョチョ切れること、間違いなし。保証付きでございます。今日1月19日は、のど自慢の日、カラオケの日、家庭消火器点検の日、トークの日、熟カレーの日だそうです。
2011/01/19
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現在発売されている『レイルマガジン』329号に城東貨物線の撮影ガイドを書かせていただきましたが、わたくしにとって、DD51が牽引する城東貨物線は、ホームグラウンドの1つでございます。しかし、それも風前のともし火。すでにEF210が連日、単機で訓練運転を繰り返しており、デデゴちゃんから桃ちゃんにいつバトンタッチされても不思議ではない状況なのであります。先週は確認しておりませんから何とも申せませんが、もしかすると、すでに桃ちゃんに代わっているかもしれません。遠い昔から電化されている区間を、DD51が長年に亘ってコンテナ貨物の牽引に携わってきたこと自体、特筆すべきことでしたが、百済貨物駅構内の電化が完成した今、訓練運転が終了し次第、牽引車は桃ちゃんへと引き継がれるのでありましょう。最後のキハ181系定期運用特急であった「はまかぜ」、北近畿ビッグX網の特急である183系、さらに国鉄色の485系「雷鳥」、そして城東貨物線のDD51と、JR西日本では今、新旧の世代交代が急速に進んでおります。お祭り騒ぎとなった状態で「お名残り」をするのが好きではないため、これまでにも少しずつ撮影を重ねてまいりましたが、あと残された僅かな時間で、どれだけ名残りを惜しむことができるでしょうか。それぞれの列車との邂逅の日々に想いを馳せ、今しばらく静かな逢瀬を重ねることができれば、と思っております。今日1月18日は、都バス記念日、振袖火事の日、コメの日、頭髪の日、米食の日、二輪・安全の日、北海道清酒の日、馬に親しむ日、あゆの日だそうです。
2011/01/18
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東京から来られた鉄人騎士さんは、未だ淀川鉄橋を訪れたことがないとおっしゃるので、それでは、と案内いたしました。ここでの狙いは、やはり485系国鉄色の「雷鳥」とEF81牽引「日本海」でございます。昨年末から何度か「雷鳥」や「日本海」を撮影していますが、寒波の影響で、金沢から来る「雷鳥」はそれほど遅れないのでありますが、長距離を夜行する「日本海」は雪の影響で遅延することがしばしば見受けられます。この日も、あまり天気が良くなかったため、もしかすると、と思ったのでございますが、先駆けとなる「雷鳥」は、大した遅れなく通過していきました。ほっ。そして次は本番の「日本海」。ローピン、来い! と念じた「日本海」でありましたが、姿を現したのはモスグリーンのトワがま。う~む……。でも、まあ、これも長い目で見ると貴重な記録になります。ええ、何ごとも前向きに考えなくては。今日1月17日は、阪神淡路大震災記念日、防災とボランティアの日、安全の日、おむすびの日、紅葉祭、少年を非行から守る日だそうです。
2011/01/17
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土佐日記が続きましたので、地元に帰り、正月の落ち穂拾いをいたしましょう。年明け早々に偶然、鉄人騎士さんと出会ったことから、翌日、お昼過ぎまで大阪周辺のお立ち台を案内することになりました。まずは、いつもの定番の場所、東淀川駅そばの跨線橋で岡山区のEF65貨物を撮影することにしたのでございます。しかし、定時になってもロクゴは姿を現さず、どうやらこの日はウヤのようです。残念! 仕方がないので、少しだけ特急などを撮影し、「雷鳥」「日本海」狙いで淀川へ移動することにしました。跨線橋の上で待っていると、「オーシャンアロー」や「しなの」といった特急が次々と通過していきます。アングルどうの、光線どうの、と、しち面倒くさい理屈は抜きに、電車を眺めるという「鉄」の基本に立てば、これはこれで単純に面白うございます。新型車に変わった特急「はまかぜ」(回送)もやってまいりました。新車の「はまかぜ」は、これまでにも遠目に見たことはあるのでございますが、撮影するのは初めて。僅かにキハ181の面影が残っているところもありますが、やはり似て非なるもの。昨年、『お立ち台通信』の特集記事を書くため、いろいろなところでキハ181系「はまかぜ」を撮った日々を思い出し、あらためて一時代が終わったのだと実感いたしました。今日1月16日は、禁酒の日、えんま詣り(初閻魔)、やぶ入り、念仏の口開け日、閻魔の縁日は毎月16日だそうです。
2011/01/16
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土佐電鉄の路面電車に遊んでもらった翌日は、高松経由で帰阪でございます。この日は前日と一転して、天気はドン曇り。久しぶりに大歩危・小歩危を越える国道を走ったのでありますが、この天気では、とカメラを出すのも躊躇するような荒れ模様です。途中、道の駅で小休止を取った際、念のためにと思って時刻表を繰ってみると、もう少しすれば下りの「南風」がやってくることに気づきました。お店に入ってのんびりしている妻を急きたて、車を発車させます。「今日は撮らない予定じゃなかったの?」。ちょっぴり恨めしげな妻の視線に、これだけだから、と低頭。「アンパンマンが来るからね」といっても「あ、そう」と冷ややかな返事なのは、非鉄ゆえでございましょう。5分ほどで目的の撮影ポイントに着き、そそくさとカメラをセットします。そのころからチラホラと白いものが……。南国高知でも、山間部のこのあたりは雪と無縁ではありません。凍える手をこすりながら待っているうちに、トンネルの中が輝き始めました。轟音とともにトンネルから飛び出してきた「アンパンマン列車」。やっぱり結構かわいいぜよ。今日1月15日は、小正月、女正月、あずきがゆ、警視庁創設記念日、いい碁の日、アダルトの日、お年玉つき年賀はがき抽選会、お菓子の日、中華の日、レンタルビデオの日だそうです。
2011/01/15
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「いごっそう」と呼ばれる土佐の男は、頑固一徹なところがございますが、意外に腰の低い人が多いのかもしれませんよ。その証拠に、市内を走っている電車までもが「ごめ~ん」と看板を掲げて、謝りながら走っているのでございます。これに対して、周りもやっぱり心の広い人が多いのですね。「い~の」と許しながら電車は走るのであります。まっこと、土佐の高知は心優しい町ぜよ。今日1月14日は、愛と希望と勇気の日、ひよ子の日だそうです。
2011/01/14
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高知では、路面電車が健在でございます。路面電車は、エコな乗り物として最近、再認識されています。もっと利用が高まれば、と思うのであります。高知の路面電車、土佐電鉄では、朝倉電停と伊野電停の区間でタブレットが使用されています。高知大学の最寄り駅となる朝倉電停で待っていると、伊野からやってきた電車の運転士が、これから伊野へ向かう運転士に、窓越しにタブレットを手渡すのでございます。これは、なかなかにおもしろい。路面電車でタブレット交換をするのも珍しいシーンなら、それを、駅員を介さずに運転士同士が直接手渡しするのも他所では見られない光景でございます。まだ日の明るい時間帯でしたが、被写体となる電車が建物の影に入って暗くなったのは、ちょっぴり残念。でも、えい(良い)もんを見してもろうたがぜよ。今日1月13日は、ピースの日だそうです。
2011/01/13
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安和付近で撮影したのち、高知自動車道を使って一気に高知まで帰ってきました。午後一番に高知を発車する「あしずり1号」を狙うためでございます。高知⇒中村間で運転される特急「あしずり1号」は、「2号」のない、つまり、下りのみの片道特急であります。これは意外と珍しいのではないでしょうか。それゆえに、きちんと押さえておきたいと思ったのでございます。「あしずり」といえば、宇高連絡船が運航されていた国鉄時代には急行で、キハ58の長大編成でよく見かけたものです。それが特急に昇格したとはいえ、1日半往復、それも高知以西の区間でしか走らないとは、往年の栄華を知る人間にとっては、ちょっくら寂しいがぜよ。今日1月12日は、スキー記念日、パンの日、豆腐の日だそうです。
2011/01/12
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昨日は成人式。土佐日記の最中ですが、割り込みブログでございます。毎年、新成人と電車の組み合わせも弊ブログにお約束の新春カットであります。わが家の最寄り駅は午前10時前、市民ホールで行われる成人式に出席する新成人たちであふれます。いずれもきれいに着飾り、ホームは華やかな光で満ち溢れます。ここまで育てられたご家族のご苦労に敬服するとともに、若人たちの輝く未来に幸あれかし、と心からお祈り申し上げます。今日1月11日は、鏡開き、蔵開き、厚生省発足記念日、めんの日だそうです。
2011/01/11
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岡花のカーブで撮影したあとは、さらに西をめざします。山越えをして須崎に出て、さらにもう1つ峠越えをして辿りついたのが、土佐の海辺を見下ろす安和のお立ち台でございます。ここへはもう何回来たことでしょう。この日の土佐湾は、ことのほか穏やか。浜辺に打ち寄せる波もシャパ、シャパといった感じで、眠気を誘うようなのどかさであります。すでにお昼近くになっておりますので、途中のコンビニで買っておいた弁当を食べながら列車の通過を待ちました。しばらくすると近くに車が1台停まり、カメラを持ったカップルが下りてきました。聞くと、東京から夜通し東名、名神、山陽、そして四国内の高速道路を乗り継いできたとおっしゃいます。いやあ、お疲れさま。晴れて静かな海辺を駆け抜ける「南風」を撮ったあと、近くの別の場所へ移動し、反対側から来るアンパンマンの「南風」も撮影しました。これから足摺岬へ向かうとのこと。お気をつけて、と手を振り、西と東に分かれたのでございます。今日1月10日は、110番の日、明太子の日、LPガス消費者保安デー、植物油の日、お寺の日、金比羅の縁日、十日えびすだそうです。
2011/01/10
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このところ正月ネタが続きましたが、七草粥も食べたことですから、そろそろ通常モードに戻しましょう。でもその前に、昨年末、高知へ帰省したときの写真が未掲載でしたので、少しご覧いただきたいと思います。帰省とはいっても、2泊3日の短期間。往復の日にちを差し引けば、実質的には中1日の短期滞在であります。妻の実家ですから、わたくしは、居ても居なくてもそれほど問題はなく、むしろ夕食の買物をしてくるという条件で、なぜか朝早くから撮影に出かける(爆)というのが、いつものパターンとなっております。土讃線の撮影ポイントはほとんど開拓しつくした感がありますので、最近はお決まりの場所を定点観測で一巡するのが、わたくしの中でのお約束となっております。この日はとりあえず高知以西のお立ち台を攻めることにいたしました。妻の実家から2時間半以上車を走らせて、ようやく最初のポイントに到着しました。ああ、しんど。ここは田園地帯のそばを土讃線が走っており、わずかにカーブしている場所の少し手前でカメラを構えることにしました。線路際に立ち枯れている夏草を、車に積んだ剪定ばさみでカットしているうちに列車の通過時刻が迫ってきました。しばらくして、ディーゼルエンジンのうなり音もはっきりと聞こえるようになりました。車体を傾け、カーブを駆け抜けていく「南風」。おお、これはなかなかに格好がええぜよ!今日1月9日は、クイズの日、とんちの日、風邪の日、クジラの日だそうです。
2011/01/09
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住吉大社への参詣は、到着してすぐに行ったのでありますが、まあ人の多いこと。境内の参拝路の両脇に立ち並ぶ露天商を眺めながら牛歩のスピードでございます。あわよくば、と太鼓橋上からの阪堺電車入り望遠カットを目論んだのではございますが、立ち止まることすらできない状況。机上のイメージプランとなっただけで、実現には至りませんでした。残念!初詣後は大社の周辺をカメラ片手に1時間余りウロウロいたしました。そのとき旧型電車が並んだシーンもゲットすることができました。これは普段、なかなかお目にかかれないシーンだと思います。総員かかれ、のフル出動時ならではのラッキーカットでございました。この2輌が並んだシーンなどは、古武士が競い合って見栄を切っているようで、思わずうっとりとしてしまいます。老いてますます盛んという表現がぴったり。古豪の圧倒的な存在感、燻し銀のような輝き。し、し、渋いっす! 見習いたいものでございます。今日1月8日は、平成スタートの日、勝負事の日、米の日、屋根の日、歯の日、おみやげ感謝デーだそうです。
2011/01/08
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冬、特に正月の阪堺電軌のお楽しみは、旧型車輛が総動員されることでございます。現在、阪堺電軌にはモ161形という旧型車が10輌在籍しているそうであります。半鋼製車のモ161形が誕生したのは昭和3年(1928)と申しますから、すでに80年以上に亘って活躍するオールドタイマーでございます。冷房化されていないため、夏場の運用は難しいと思われますが、年に一度の超繁忙期には助っ人として動員され、ご隠居さまたちも、このときとばかりに張り切って活躍するようでございます。住吉大社の社名を刻んだ石柱と対になる石灯籠に張りめぐらされた五色の幕は、お正月にしか見られないシーンであります。そして、その前を通過する旧型のモ161形(162号車)との組み合わせも、この時期ならではの魅力あふれる光景でございます。今日1月7日は、七草がゆ、七草爪、千円札の日だそうです。
2011/01/07
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阪堺電軌では今、東京都電色の車輛が走っています。同じ路面電車同士、昨今の厳しい社会情勢をコラボ企画で乗り切っていこう、というものだそうでございます。わたくし自身、都電には全く乗ったことがなく、黄色いボディーカラーは写真でしか見たことがありませんが、「昔の都電はこんな感じだったのだろうなあ。これはこれで、なかなかによろしおます」と浪速の都電に納得してしまいます。今日1月6日は、色の日、ケーキの日、東京消防出初め式だそうです。
2011/01/06
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「名神クロス」で特大お年玉をもらったあと、一旦自宅に帰って車を置き、改めて電車で住吉大社へ出かけました。途中、品川530さんのご所望により、大阪環状線の201系を軽く撮影し、天王寺から阪堺電車に揺られての住吉さん参りでございます。2007年の正月にも品川さんと参詣したのですが、そのときはドン曇り。今回は晴れているのですが、日の傾くのが早い冬場のこと。ビル陰になったところが多く、日の当たる場所が限られているのが、逆に悩ましいところであります。ところで、お正月といえば、着物姿のお嬢さんは必須アイテムでございます。しかし、これがなかなか思うようにいかないのでありますよ。晴れ着のお嬢さまたちが歩いているときには電車が走ってなかったり、こちらに向かって歩かれており、美しいお顔が写ってしまう角度であったりと、う~む、予想以上に難易度が高い!そうしたなかで、唯一撮影することができたのが「本日の「思い出の1枚」でございます。ピンクのお召し物がよくお似合い。はんなりとした雰囲気が漂い、初春にふさわしいワンカットとなりました。今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、ノーレジ袋の日だそうです。
2011/01/05
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毎年正月の3日は、帰省された品川530さんと撮り初めを行うというのが、ここ数年のお約束になっております。昨日も連れだって新年のお決まり行事を果たしてまいりました。いずこへ? というわたくしの問いかけに、まずは手堅く「名神クロス」で国鉄色「雷鳥」とローピンパーイチの「日本海」を収めましょうか、との提案。もちろん、否やはございません。9時20分頃に現地集合となりました。天気は晴れ。これまたお約束どおりでございます。日本海側の豪雪も、元旦から3日ほど経つと、ひとまず安定したようで、北陸本線・湖西線から上ってくる「サンダバ」も定時で運行されております。そうしたさなか、見覚えのある国鉄色が接近してまいりました。「雷鳥か? でも、時間が少し早いような気がするのだけど……」と思いながらカメラを構えると、いつものパノラマグリーンではなく、ヘッドマークが見えます。臨時の「雷鳥」か! ラッキー、と思いながら遠慮なく頂戴いたします。その後、「雷鳥8号」も定時で通過していきます。そして待望の「日本海」がローピンでやってきて、いやあ、よかった、よかった、と撤収にかかると、隣でカメラを構えていた方が「あと30分ほど待てば、ボンネットのサンダーバード代走がやってきますよ」と教えてくださいました。おー!これをパスして移動する手はありますまい。あとしばらく粘ることにいたしましょう。そしてやってまいりました、ボンのサンダバ代走。ボンネットが走っているのを撮影するのは金沢の近くで急行「能登」を撮影して以来です。ヘッドマーク付き、パノラマグリーン、そしてボンネット。これぞ「雷鳥」大三元。新春早々、特大のお年玉をもらった気分でございます。モニターを見れば、自然と頬が緩んでしまいます。いやあ、いいものを見せてもらいました。今日1月4日は、石の日、官公庁御用始め、証券取引所大発表会、みかんの日、DIYの日だそうです。
2011/01/04
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年末大寒波に見舞われ、初日の出は望めそうもないと思っておりましたが、予想を裏切り、大阪は晴れて穏やかな元旦の朝を迎えました。「今年一年がよい年でありますように。家族が元気で、それぞれの願いが叶いますように」と、雲間から顔を出したオレンジ色に輝く太陽に祈りを込め、かしわ手を打ったのでございます。ところで、わたくしの通勤の足、阪急電車では毎年、正月にその年の干支のヘッドマークをつけた電車が走ります。元旦のポスター同様、阪急の干支HMもここ数年、わたくしの正月ブログにお決まりのお題でございます。さて、「うさぎ年」の今年はどんな図柄なのかな? 楽しみにして、ちょこっとだけ撮影してまいりました。場所は神戸線の神崎川駅。ここは午前中順光で、素直な編成写真を撮ることができます。ファンに人気の場所ですから、わたくしが訪ねたときも、すでに3人の先客がいらっしゃいました。ホーム端に着いたら、いきなり干支HMをつけた普通がやってきました。京都線では、HMをつけているのは基本的に特急ですが、神戸線では普通、特急の区別なくついているようです。ただし、すべてについているわけではなく、イメージ的には全編成の4割から5割くらいの着装率かな、という感じでございました。赤ベースに、うさぎの上半身が描かれているのが、今年のHMのデザイン。去年の寅もなかなかのデザインだと思いましたが、今年のうさぎも結構可愛い。平成19年(2007) 猪のヘッドマーク平成20年(2008) 子のヘッドマーク平成21年(2009) 丑のヘッドマーク平成22年(2010) 寅のヘッドマークうさぎにあやかって、大きく飛躍の年にできるかなあ? うさぎは多産ということから、子孫繁栄の象徴ともされますが、これもわが家にとっては、あやかりたいことでございます。いずれにせよ、今年1年、がんばろうぜ、自分!今日1月3日は、ひとみの日、駈け落ちの日だそうです。
2011/01/03
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本日の「思い出の1枚」は、年末に撮影した485系国鉄色「雷鳥」でございます。上りの「雷鳥」が通過するのは午前中ですから、湖西線で順光の「雷鳥」を撮影するためには当然、線路の東側で撮影する必要があります。もちろん、そうした撮影ポイントはいくつかありますが、「琵琶湖」を連想させる水と組み合わせた写真を撮ることができる場所はあまりございません。その1つが近江舞子の近くにある内湖です。もとは琵琶湖だったものが、長い年月のうちに琵琶湖から切り離されたものです。ここなら6輌編成の「雷鳥」も真サイドから全編成を収めることができます。この朝は快晴。当初は雪をかぶった山並みをバックにすることを想定していたのでございますが、全く雪がありませんでしたので、湖の部分を大きく取り入れることにしました。みずみずしい「雷鳥」となりました。今日1月2日は、初夢、書き始め、初荷、初売り、皇居一般参賀、月ロケットの日だそうです。
2011/01/02
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あけましておめでとうございます。毎々このブログをお訪ねくださり、感謝申し上げます。早いもので、2006年の元旦にスタートしたこのブログも、丸5年を終え、今日から6年目に突入いたします。2011年が、このブログをご覧いただいているみなさまにとって、輝きあふれる素晴らしい1年でありますよう心からお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、ここ数年、元旦のショットは大阪近郊にある鉄道の初詣ポスターということになっております。今年はわたくしの家の最寄り駅で撮影したカット。阪急・阪神の初詣乗車券を広告するものでございます。ポスターだけを撮るのは芸がないと思い、ホームへ進入してきた電車をバックにブラシてみました。でも、阪急だと思ったら、やってきたのは大阪地下鉄の車輌。今年も思いどおりにはいかないぞ、という暗示でございましょうか。今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日だそうです。
2011/01/01
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