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今月はいくつかの理由から、正月に山口と徳島へ行った以外はテツの撮影をしていません。ブログもネタ切れになりそうなことから、淡雪の阪急をコンデジで撮ったりしたのです。この前の日曜(1/28)、久しぶりに出かけてきましたが、近畿圏の天気が今ひとつだったため、遠出は避け、近場でお気軽テツにしました。 最近、関西ではこれといって撮るものが少なく、出かける回数が減っているのには、そうした理由もあります。そのなかで、そうだ、これを撮っておこう、と思ったのが、紀勢本線の「パンダくろしお」です。以前、一度だけ大阪環状線内を走るところを撮影したことがありますが(こちら)、パンダの顔がうまくデザインされており、かわいらしいので撮影回数を増やせたら、と思ったりしました。 「パンダくろしお」の運行状況は、JR西日本のホームページで公開されているのですが、翌日分のダイヤが前日の夕方に公表されるだけなので、最適な時間帯に走ってくれるかどうかは運次第です。幸い、日曜は午前11時過ぎに新大阪を下っていくスジに充当されました。そしてこの運用は、向日町から新大阪まで回送列車として運転されます。そこで、買物がてら家を出て、妻が買物をしている間に撮影することにしました。これで妻も納得、私もハッピー。双方一両得となります。家族円満のテツはこうでなくては(笑)。 オーバークロスの陸橋で待つ間に天気はドン曇りとなりましたが、ま、「パンダくろしお」のかわいらしさに免じてOKといたしましょう。 撮影地:東海道本線茨木~千里丘 今日1月31日は、生命保険の日、愛妻家の日、シューベルト誕生日、そばの日だそうです。 287系特急(くろしお)基本セットA
2018/01/31
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阪急千里線には、大阪地下鉄も相互乗り入れしています。2回に1回か、3回に1回は堺筋線を走っている66系がやってきます。このときも、天下茶屋行きの8300系が通過したあと、ほとんど間を置くことなく反対方向から66系がゆっくりと急カーブを曲がってきました。 粉雪舞い散る中を走る地下鉄車輌。本来、地下を走る目的で作られた車輌が、雪景色の中で見られるのは、よく考えると面白い組み合わせです。 撮影地:阪急豊津~関大前 今日1月30日は、3分間電話の日、殉教者の日、みその日だそうです。 トミーテック 鉄道コレクション 大阪 地下鉄御堂筋線10A系 基本5両A 鉄道模型 284840
2018/01/30
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ほとんど雪が積もらない大阪ですが、先週の土曜日(1/27)、久しぶりに積雪を見ました。大雪で苦労している北陸や東北、北海道に比べたら「なめとんのか」と言われるくらいの淡雪です。でも、雪をほとんど見ないがゆえに、犬は喜び……の心境になるのです。 土曜は仕事でしたので、大型の一眼を持ち歩くわけにもいきません。カバンの中にコンデジを潜ませ、少しだけ早く家を出ました。 阪急千里線沿線の踏切でコンデジを構えるおぢさん一人。踏切の向こう側に立っている道路誘導員のおぢさんも、最初は怪訝な様子でしたが、次第に「おお、これが撮りテツという奴か」と分かったようで、最後はこちらに注意も払わなくなりましたとさ(笑)。 撮影地:阪急関大前~豊津 今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。 [鉄道模型]トイコー サウンドトレイン 阪急電車9000系 [サウンド ハンキュウ9000ケイ]【返品種別B】
2018/01/29
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高徳線を走ってきたキハ47編成は、池谷駅で鳴門線へと転進します。池谷駅で列車交換のために数分間停車しますので、その間に先行し、2匹目のドジョウを狙います。 立ち位置は鳴門線のオーバークロスに定めました。太陽はすでに山の端の向こうなのですが、残照が空を淡い紅色に染めています。そのため、シャッターの切り始めは、上半分に朱色の空を置くアングルにし、そのあと列車の動きにつれてカメラを下に向け、最後は列車主体の俯瞰カットにする、とシミュレートしました。 列車通過後、全部で10カットほど撮影した中で、自分としては最初の方の赤く染まった空を入れたアングルが気に入りました。 このあと、鳴門駅で折り返してくるところまで待って撮影しましたが、完全に夜汽車の雰囲気。最高感度まで上げて撮影しましたが、やはりザラツキ感は否めません。もう少し日が長くなったら再挑戦したいと思いながら家路を辿りました。 撮影地:鳴門線阿波大谷~立道 今日1月28日は、宇宙からの警告の日、コピーライターの日、衣類乾燥機の日、初不動、米の日、ニワトリの日、不動明王の縁日、鬼子母神の縁日だそうです。 クロネコDM便送料無料! 正規ライセンス商品 ★指宿のたまて箱 柄のスマホケース電車 鉄道 JR 九州 キハ47形 いぶたま 指宿枕崎線 特急
2018/01/28
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数は少ないですが、徳島エリアでは、JR四国色のキハ47やキハ40が今でも定期運用されています。アンパンマン列車の「剣山」を撮影したあと、この日の納めにJR四国色のキハを撮っていこうということになりました。普通列車ですが、そう遠くない将来、運用を離脱することが予想される絶滅危機種です。しかも、普通車だけに、いつの間にかいなくなったという可能性が大です。撮れるときに撮っておかなくてはなりません。 冬の夕方は、つるべ落とし以上の速度で光量が落ちていきます。好天に恵まれた1日でしたが、やはり沈む夕陽を止めることはできません。刻一刻と太陽の位置が下がり、ついに山の端の上に広がる雲の中に姿を静めました。 線路面に太陽光は直接当たらなくなりましたが、まだ残照の明るさが漂っています。シャッタースピードを下げたり、絞りをあけたり、それでも間に合わなくなったら感度を上げたりして対応していきます。そうするうちに、待ちわびたJR四国色の編成がようやく姿を現しました。 数年前まではもっと高い頻度で目にしていたこのカラーリングですが、今ではほとんど目にすることがなくなりました。幸い、昨年末に牟岐駅で留置されているキハ40を見ましたが(こちら)、これも意識して撮影に行かなくては会えない被写体です。改めて終焉の時期が迫っていることを実感します。 撮影地:高徳線勝瑞~池谷 今日1月27日は、国旗制定記念日、ハワイ移民出発の日、仏壇の日、交番の日、ツナの日だそうです。 キハ47形 JR指宿枕崎線 枕崎〜鹿児島中央 [ (鉄道) ]
2018/01/27
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高徳線から牟岐線へとキハ185系特急を追いかけたあとは徳島線へ転進です。市内中心部からそれほど離れていないところで、ということから鮎喰の近くにある鉄橋で撮影することにしました。 正面には日が当たりますが、逆サイドになります。ただ、反対側にはケーブルが走り、それを支えるポールもあることから、逆サイド承知で構えることにしました。 やってきたのはアンパンマン車輌をはさんだ特急「剣山」です。おそらく午前中に高松から「しおかぜ」として徳島に来た編成が「剣山」となって阿波池田まで往復するのでしょう。時刻表からそう読み解きました。 四国のキハ185系には前面部分に2種類の塗り分けがあります。貫通扉の下半分、ヘッドマークのあたりまでJR四国ブルーで塗られているタイプと、貫通扉の下半分は白色で、そこにヘッドマークが付いているタイプの2種類です。この日は牟岐線の「むろと」と徳島線の「剣山」が下半分ブルーの塗装でした。どちらのカラーリングが来るのか想像するのも、四国のキハ185系を撮影するときのお楽しみです。 撮影地:徳島線鮎喰~府中 今日1月25日は、日本最低気温の日、中華まんの日、ホットケーキの日、左還の日、お詫びの日、歯茎の日、天神の縁日だそうです。 【送料無料】ノスタルジック・トレイン/キハ185系特急「いしづち3号」前方展望 予讃本線 高松⇒松山 3D キハ185-9(四カマ)/鉄道[DVD]【返品種別A】
2018/01/25
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新型2600系特急「うずしお」を見送ったあとは、高速道路を使ってワープ。徳島駅近くをめざしました。途中、予定どおりに徳島ラーメンを食べました。偶然見かけた店に飛び込んだのですが、いつも食べている徳島ラーメンとは少し味が異なりました。やはり、お店ごとに味が違うようです。 午後一番のターゲットは、牟岐線のキハ185系特急「むろと」です。徳島市内を流れる川に架かった鉄橋を渡るシーンです。徳島市の中心街とあって、バックにある建物や街路灯の処理に気を遣うのですが、今回は鉄橋のそばで見上げるアングルを選択。背景が少しでもスッキリとなるようにしました。 撮影地:牟岐線阿波富田~徳島 今日1月24日は、ゴールドラッシュの日、郵便制度施行記念日、法律扶助の日、ボーイスカウト創立記念日、初地蔵、初愛宕、削り節の日だそうです。 [DVD] 【前面展望】乗継企画 JR四国(キハ185系 むろと1号)・阿佐海岸鉄道 徳島→牟岐→海部→甲浦
2018/01/24
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「アンパンマンうずしお」の1時間後にやってくる「うずしお」は、新型車輌の2600系が充当されています。2600系は去年12月に登場したばかりで、まだ撮影したことがありません。この車輌は、とりあえず線路際からガッツリと記録することにしました。情景写真で写すのは次回以降の機会でよいでしょう。 峠から下りて、引田駅の外れにある陸橋へと車を進めます。ちょうどお昼どきとあって、踏切のそばにある讃岐うどんの前は行列ができています。美味しいのかしらん。撮影時間の事情が許すのなら並ぶのですが、今回は見送ることにしました。このあと、徳島エリアに移動して、徳島ラーメンを食することにしましょう。 初めて見た2600系は、四国の豊かな自然に映えるディープレッドを基調に、吉兆を表す赤と金色が配されています。「ネオ ジャポニズム」というデザインコンセプトで、日本の伝統意匠を現代風にアレンジしたのだそうです。なお、JR四国では、今後新製する特急型ディーゼルカーは2600系をベースとするものの、車体傾斜方式に2000系などで実績のある振子方式を採用することを決定しています。2600系は、いま在籍する4両だけの“レア車輌”となる模様です。 撮影地:高徳線引田~讃岐相生 今日1月23日は、電子メールの日、八甲田山の日、真白き富士の峯の日、アーモンドの日、ワンツースリーの日、府民の日、ふみの日、てんぷらの日、踏切の日だそうです。 DVD/新型気動車2600系 特急うずしお 一番列車・高松〜徳島往復 4K撮影作品/鉄道/DW-4430 [3/21発売]
2018/01/23
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あまりの天気の良さに、大坂峠での俯瞰撮影をもう少し続けることにしました。しかし、列車の数が少ない。香川県内では、高松駅発の普通列車は引田駅で折り返すスジが多く、反対に徳島県内では徳島駅と板野駅の間を往復するスジが多いのです。つまり、引田駅から板野駅までの間は、特に日中のスジでは途切れてしまっているのです。サミットの大坂峠を越えるのがいかに大変かという証しなのかもしれません。 時刻表を確認すると、徳島行きの普通が1本ありますが、そのあとは数時間、大坂峠を越える普通列車はありません。その意味では、貴重な普通列車の記録になります。峠を少し下ったところで、バックに瀬戸内海を入れ、峠を上る列車をサイド気味に撮影することにしました。 単行か編成かで、電柱のスパン内での位置が微妙に影響してきます。画面左に姿を現した瞬間、2輌編成であることがわかり、スパンの間に収まるよう細心の注意を払ってシャッターを切りました。 撮影地:高徳線讃岐相生~阿波大宮 今日1月22日は、飛行船の日、カレーの日、ジャズの日、夫婦の日だそうです。 [DVD] ザ・デビュー JR四国 鉄道ホビートレインのすべて
2018/01/22
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眼下の築堤を高松へ向けて走り去った上りのN2000系特急「うずしお」は、引田駅で下りのキハ185系特急「うずしお」と交換します。そのため、キハ185系「うずしお」は、10分以内には姿を現すはずです。 先ほどは縦位置で切り取りましたが、今度は望遠レンズの画角をさらに上げ、横位置のアングルにしました。構図的には、線路は当然ですが、瀬戸内海も入れたいと我ながら欲張りです。その結果、高徳線は画面左隅でカーブを描き、相似形となるよう青い波打ち際を右上に配しました。 この日のキハ185系「うずしお」は、中間にアンパンマン車輌が増結され、3輌編成になっています。少し見にくいですが、最近デザインが変わった黄色い車体のアンパンマン列車です。 このアングルでシャッターを切ったあと、大坂峠に向かって走ってくるところを、列車の位置を変えながら数カット撮影しました。視界がクリアーで本当に気持ちのよい1日です。 撮影地:高徳線讃岐相生~阿波大宮 今日1月20日は、玉の輿の日、海外団体旅行の日、二十日正月、ワインの日、マイカーチェックデーだそうです。
2018/01/20
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この日は天候に恵まれましたので、徳島から香川へ抜ける峠道である大坂峠へ行ってみることにしました。県境のつづら折の坂道から瀬戸内海を望んで大俯瞰ができるからです。この峠ではかなり以前に一度撮影したことがあるのですが、それから時間が経っているため、木々の成長により線路を見下ろすことができるのかどうか、心配でした。 記憶を頼りに坂道を上り、香川県内に入っていくつもカーブを曲がると、記憶に残る場所に出ました。ああ、ここだ。何とか今も俯瞰できる。久しぶりに見る東讃岐の平野の向こうに瀬戸内の穏やかな海が青々と広がっています。天気に恵まれ、この景色を再び目にすることができただけでもやってきた甲斐がありました。 次に来るのは高松行きの特急「うずしお」です。N2000系ですから、高徳線では最もポピュラーな車輌です。刈り取りが終わり、何も植えられていない田んぼがパッチワークのように広がっていますが、夏の緑、秋の黄色に染まった景色の中でまたこの光景を目にしたいと思いました。 撮影地:高徳線阿波大宮~讃岐相生 今日1月19日は、空気清浄機の日、のど自慢の日、カラオケの日、家庭消火器点検の日、トークの日だそうです。 【中古】Nゲージ/マイクロエース A3475セットバラ 2105(T) (四国2000系+N2000系 「南風」・「うずしお」)【A】※車両のみ ※KATO製クリアケース入り
2018/01/19
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山口から帰り、1日おいて今度はクラフトケーさんと初撮りに出かけました。どこへ行こうかと相談した結果、気動車を撮ろうということになり、徳島エリアを中心にキハ185系狙いで出かけました。 四国のキハ185系は高徳線、牟岐線、徳島線で定期運転されています。高徳線の特急「うずしお」はN2000系が主力で、キハ185系の運用は午前中に上り下りが1往復あるのみです。大阪からだと、高徳線は最も近い線区になりますので、とりあえず上りの「うずしお」からスタートすることにしました。 特急とはいっても、2輌だけの少し寂しい編成です。鉄橋を見上げるアングルのこのポイントは、冬場の今の時期は、太陽の位置が低いこともあって、かなり逆光気味になります。本当であれば順光になる午後に選択するポイントなのですが、キハ185系のスジは午前中にしかありませんので、仕方ありません。でも、その分、ステンレスボディが太陽光に照らされてギラリと反射しました。 撮影地:高徳線板野~阿波大宮 今日1月18日は、都バス記念日、振袖火事の日、コメの日、頭髪の日、米食の日、二輪・安全の日、北海道清酒の日だそうです。
2018/01/18
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徳島行きの「むろと」をどこで撮るか。思案した結果、いつもの辺川駅そばのオーバークロスになりました(イベント列車で走った国鉄色のキハ185系「うずしお」を撮ったカットはこちら)。晴れていると逆光気味になるのですが、仕方ありません。普段は縦位置で構えることの多いこの場所、今回は横位置で構えてみました。 定刻。カーブの向こうに姿を現したキハ185系がゆっくりと目の下を走りすぎていきました。 撮影地:牟岐線牟岐~辺川 今日1月17日は、阪神淡路大震災記念日、おむすびの日、防災とボランティアの日、安全の日、尾崎紅葉祭だそうです。 C12【KATO・2022-1】「鉄道模型 Nゲージ カトー」
2018/01/17
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牟岐線の特急「むろと」は徳島駅と牟岐駅を結んでいます。以前は、牟岐駅の先にある海部駅まで、そのまま普通列車扱いとなって走っていたのですが、今は普通気動車にバトンタッチし、午後の折り返し時刻まで構内で休憩しています。 待機している様子がどうなっているのだろうかと思い、駅の外れにある踏切まで行ってみました。すると、キハ185系の後ろにキハ40が1輌留置されているのを見つけました。今や珍しい存在となった四国色のキハ40です。これは良いものを見せていただきました。もう、これが撮れただけでこの日の収穫は十分あったと言えます。 今日1月16日は、禁酒の日、えんま詣り(初閻魔)、やぶ入り、念仏の口開け日だそうです。 【バーゲン本】鉄道で巡る美しき日本の旅DVD 中国・四国編【送料無料】【半額】【50%OFF】
2018/01/16
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年末と年始、それぞれ四国へ行っておりました。 年末は妻の実家へ帰省です。帰省の折は高知周辺の鉄道シーンを撮影するのがお約束なのですが、すでにあらかた撮りつくし、前回の撮影からしばらく経って、ご無沙汰しているエリアを再度回るといった状況です。ま、定点観測も大切ですから。今回は牟岐線の特急「むろと」を狙うことにしました。 四国ではキハ185系がまだまだ健在です。牟岐線の「むろと」、徳島線の「剣山」、高徳線の「うずしお」で定期運用されています。さらに観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」にも充当されています。新製投入されたのが、JR発足の前年(1986年)ですから、すでに30年以上のベテラン車輌です。経年劣化も否めません。今のうちに小まめに記録しておく必要があると思っています。 撮影地:牟岐線辺川~牟岐 今日1月15日は、小正月、女正月、あずきがゆ、警視庁創設記念日だそうです。 ビコム ブルーレイ展望::キハ185系 特急剣山&特急むろと 徳島線・阿波池田〜徳島/牟岐線・徳島〜牟岐〜海部【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2018/01/15
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C56津和野稲成号を追いかけて楽しんだ1日、新山口駅へもどってきて、新幹線に乗るまでのしばしの間、正月のお屠蘇を酌み交わしましょうと、品川530さんと駅構内の居酒屋へ入りました。しかし、席の混み具合と残された時間との兼ね合いでキャンセルせざるを得ず、後ろ髪を引かれる思いで新幹線乗り口へ上がったのですが、驚きました。新山口駅の改札口に人があふれかえっているのです。 聞くと、小倉と博多の間で架線に凧が絡んだようで、その処理のため最大90分遅れとなっているのです。指定席を捨てるのはもったいないため、先ほどの居酒屋へUターン。じっくり腰を据えて杯を重ねることにしました。 1時間あまりが経ち、ほろ酔い気分になったころ、そろそろ行きましょうか、と席を立って新幹線乗り場へと進みました。ここで乗り遅れては元も子もないため、少し早めのスタンバイです。品川530さんとは予約した列車が別々なので、ホームへ上がる時点でお別れ。さて、どうしようかと思ったのですが、折角の機会ですから、もう少しだけ新幹線を撮影することにしました。 80分から90分遅れでやって来る上りの新幹線。本来なら撮影できない車輌が記録できるのは、ある意味ラッキーです。ホームに停まった700系レールスターの横を、青白い火花を光らせながら下り列車が駆け抜けていきます。夜の新幹線ホームの喧騒と静寂のワンシーンです。 今日1月14日は、愛と希望と勇気の日、左義長、タロとジロの日、尖閣諸島開拓の日だそうです。 【送料無料】[枚数限定][限定版]ビコムベストセレクション ひかりレールスター 新大阪〜博多間/鉄道[DVD]【返品種別A】
2018/01/14
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お正月山口訪問の落穂ひろいをしておきましょう。 山口では、可能であれば、SL撮影の前後にできるだけ新幹線を撮影するよう心がけています。現時点で山陽新幹線は、東海道新幹線と比べて圧倒的に車輌の種類が多いため、バリエーション豊かに撮影できるからです。なかでも500系と700系レールスターの存在は特筆に価します。 以前に比べ、500系の運用は随分と少なくなっています。2016年夏に発行された『お立ち台通信 Vol.18』で「孤高の新幹線500系を撮る」と題する特集ページを担当させていただいたときには、前年の秋から春にかけて500系をよく撮影したのですが、時刻表をあらためて確認し、運用の数が減っていることに愕然としました。500系の引退は、そう遠くない将来、確実に現実のものになるでしょう。お祭り騒ぎが始まる前に、普段着姿の500系を少しでもたくさん記録しておきたいと、改めて思っています。 今日1月13日は、ピース記念日だそうです。 お立ち台通信 VOL.18 鉄道写真撮影地ガイド
2018/01/13
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徳佐のあとにめざしたのは篠目です。去年夏と秋の重連では、毎回挑戦しながら辿り着けなかった場所でしたが、この日は正月ということもあり、道路がそれほど混んでいなかったことから、余裕を持って到着することができました。 すでに日は山の向こうに沈んでおり、あたりは平板な光線につつまれています。C56の汽笛とDD51のホイッスルが山あいにこだまし、そのあと、ゆっくりと走り出します。 しかし、カーブを回り込んだあたりから両雄は一気にフルパワーを出して加速、篠直に向けてスパートをかけ始めました。このあと、「かまぼこ屋」ストレートで最後のワンカットを狙いたいところですが、その時点では夜汽車となるのは必至ですから、まともな光線状態で撮れる最後のショットになります。そんなことを思いながら、近づいてくる列車に照準を定めました。 撮影地:山口線篠目~仁保 今日1月12日は、スキーの日、桜島の日だそうです。 国鉄型車両 ラストガイドDVD4 DD51形 [ (鉄道) ]
2018/01/12
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津和野では、お昼ご飯の前にターンテーブルへ行きました。ここで回るC56を撮ったのは初めてです。間近で見る赤ヘッドマークは、いかにもお正月って感じで雰囲気が出ています。そして道の駅でお昼をすませたあと、帰路の撮影に備えて移動しました。 津和野付近で復路の定番と言えば、本門前か白井あたりとなりますが、本門前カットはその前の週にすでに花丸カットをゲットしているため、できれば避けたいという品川530さん。白井はこの時期、山かげの中だし。というわけで、最終的に徳佐のオーバークロスに決めました。この場所は知っていますが、撮影するのは初めてです。 現地に到着し、時間が経過する間にカーブの内側へと太陽の位置が変わってしまいましたが、先頭の機関車を中心に切り取ったため、側面の光り具合はそれほど大きな問題ではなくなりました。むしろ、大きく西へ傾いた太陽を真正面から受け、鈍く輝いたC56のボイラーが印象的でした。 撮影地:山口線徳佐~鍋倉 今日1月11日は、鏡開き、蔵開き、樽酒の日、塩の日だそうです。 ザ・メモリアル 石北本線DD51貨物/鉄道[DVD]【返品種別A】
2018/01/11
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地福発車の次が徳佐というのは、往路のルーティンです。しかし、去年2回訪ねた重連の時は、いつも通過ギリギリに立ち位置を確保(夏の重連ではお決まりの場所にすら辿りつけませんでした)、今回も危うかった。車を停めたあと、カメラを持って走っている間に徳佐駅を発車する汽笛が聞こえてきました。毎回毎回もう勘弁して、と思いながら、やっとの思いで居並ぶギャラリーの後ろからレンズを向けました。 S字カーブを白煙をたなびかせながら軽快に飛ばしてくる「C56津和野稲成号」。ファンサービスのドレインもしっかりと切ってくれます。次はもう少し余裕をもってきたいものだと思いながら機材を撤収。津和野の町をめざしました。 撮影地:山口線徳佐~船平山 今日1月9日は、とんちの日、風邪の日だそうです。 たちあがろう東北 DD51重連牽引燃料輸送列車 [ (鉄道) ]
2018/01/09
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長門峡の次が地福の発車というのは、やまぐち号追っかけの定石です。正月の2日ということもあり、国道の車の量はそれほどでもありません。そのため、苦労することなく地福へ間に合いました。 天気は晴れ。雪は降っていませんが、気温も真冬の低温。そのため、C56の煙はきれいに出て、霜降りあり、白い蒸気煙ありと、さまざまな表情を見せてくれます。地福の発車で見たのは白い蒸気煙でした。 ただ、風が強いため、煙が乱れ飛び、客車がきれいに見えないのがこの日の難点。でも、この煙を見せてくれたら文句は言いますまい。 撮影地:山口線地福~鍋倉 今日1月7日は、七草がゆ、爪切りの日、千円札の日だそうです。 鉄道車輌ガイドVOL.20 改訂新版 DD51
2018/01/07
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宮野のあとは、お決まりの長門峡発車です。少し前のC57+D51の重連の時は(こちら)、払暁から場所取りに苦労しましたが、同じ重連とは言え、複数日の運転が予想されていることから、普段のSLやまぐち号より少し多いくらいの人出でした。大山路組より少しだけ先行できたこともあり、立ち位置はそれほど無理することなく確保できたのも幸いです。 正午過ぎ、C56の長音一吹とDD51のホイッスルが響いたあと、ドラフト音が高まります。そしてゆっくりと鉄橋を渡ってくる「津和野稲成号」。C56からはきれいな霜降りの煙が上がっています。ホームグラウンドの「北びわこ号」では滅多に見ることのできない爆煙です。やればできるじゃん、などというのはやめておきましょう。 ただ、鉄橋を渡り終え、客車の編成がきれいに見えてきたあたりから、風の影響で煙が編成の向こう側に倒れてしまい、パッと見には煙がちょんまげのように見えます。う~む、残念。結果、この場所での写真は、編成が全部出ていませんが、煙がきれいな形に整っている鉄橋上のカットをセレクトしました。 今日1月6日は、色の日、ケーキの日、東京消防出初め式、佐久鯉誕生の日だそうです。 撮影地:山口線長門峡~渡川 【中古】Nゲージ/マイクロエース A6309 C56-92 宮崎機関区 お召指定機【A】
2018/01/06
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正月三が日のどこかで品川530さんと撮り初めをするのが毎年の恒例行事になっています。こちらから撮影地を提案することはほとんどなく、声がけに従ってついていく状況です。今年はいずこへ、と思っていると、山口線へ行きませんか、とのお誘い。おお、そう来たか。 C56が新春の津和野稲成号を牽くのはお約束ですが、昨年D51が登場したことにより、山口線でのC56の登板はおそらくグッと減るだろうと予想され、もしかすると、この正月が最後のC56津和野稲成号になるかもしれないのです。これまで正月に山口線へ行ったことはなかったため、年始に帰ってくる子どもたちのスケジュールを確認した上で山口行きを決定しました。 最初の撮影地は宮野と仁保の間にある踏切です。この区間となると大山路が定番なので、この場所での撮影は初めてです。足元のコンクリートポールなどが少し気になりますが、光線はこの区間随一で、しかも同業者をほとんど見ることがないお薦めポイントだそうです。 その言葉どおり、順光の中をDD51と手を組んだC56が新型客車を携えて登場しました。すでに上り坂にかかっているため、煙も申し分ありません。新春初SL撮影は会心のできとなりました。 撮影地:山口線宮野~仁保 今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、シンデレラの日、紬の日だそうです。 ■▽ カトーラウンドハウス [29-842] (HO)C56 サウンド搭載済 KATO鉄道模型HOゲージ
2018/01/05
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同じ場所で撮った写真はできるだけ連載しない。つまり、1カ所1カットで収めるというのが、このブログの原則にしているのですが、夙川カーブでの撮影はそのルールを破らせるものでした。クジラ、ニーナはどうしてもアップしたい。そして本命の「瑞風」も。そのため、クジラは縦アングルの正面土管、ニーナはオーソドックスなアウトカーブアングルと、見せ方を少しずつ変えました。 では、ニーナと「瑞風」の違いを出すのはどうしたらいいのか。少し悩んだのですが、通過時の光線状態の違いで表現することにしました。 この日は寒い一日なのに加え、なかなか太陽が出てこないこともあり、心底身体が冷えました。そうした中、「瑞風」が通過する僅かの間だけ太陽が雲間から姿を現したのです。晴れると逆光というポジションなのですが、冬場のこの時間帯は、太陽の位置と高さが予想したものと大きく変わっていました。真逆光ではなく、むしろ車体を明るく照らし出してくれる場所にあったのです。そのため、瑞風グリーンがきれいに輝きました。予想と大きく異なる結果オーライのカット。寒い中、凍えながら我慢した甲斐がありました。 撮影地:東海道本線芦屋~さくら夙川 今日1月4日は、石の日、官公庁御用始め、証券取引所大発表会だそうです。 【新品】【食玩おまけ】 ZJゲージ ゼットジェイ ゲージ 第1弾 485系 国鉄色 8車両コンプリート モーター車付
2018/01/04
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クジラの単機回送が通過し、しばらくすると、遠くに貨物列車が走ってくるのが見えました。後ろのコキには全くコンテナが載っていません。何だ、空コキ貨物か、絵にならないなあ、と思ったのですが、次第に大きくなってくる機関車を見ると、 あら? あらら!? え~っ、ニーナ! この日は「瑞風」が本命ですので、事前に貨物も何本かは撮ることができるだろう、とは思っていましたが、どうせ桃ちゃんばかりだろうからな、と高を括っていました。それが立て続けにクジラ、ニーナと貴重種の連続捕獲。大漁水揚げの好成績に、本チャンの「瑞風」の前に、もう十分満腹状態になったのですから、我ながら勝手なものです。 撮影地:東海道本線芦屋~さくら夙川 今日1月3日は、ひとみの日、駈け落ちの日、戊辰戦争開戦の日だそうです。 [鉄道模型]カトー KATO 【再生産】(Nゲージ) 3047-2 EF66後期形 ブルートレイン牽引機 [カトー 3047-2 EF66 コウキ ブルートレイン]【返品種別B】【送料無料】
2018/01/03
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「数は力なり」シリーズで総決算を行っていたため、去年の積み残しが若干あります。アーカイブのため、そちらから処理させていただきます。 先月中旬、例によって「トワイライト瑞風」を撮影するため、夙川カーブへ行ってきました。「瑞風」が通り過ぎるのは夕方ですので、通過30分前くらいからスタンバイしていました。 夙川カーブは午前が順光となる「お立ち台」のため、午後は曇ってくれた方がよいと思っていると、クルクモル、クルハレルと、折からの強風で雲が流され、めまぐるしく天気が変わります。 ちょうど雲が太陽を隠した時間帯にカーブの向こうにポツンと機関車の姿が見えました。単機回送か。何だろう、と思って望遠レンズのファインダーをのぞくとEF200です。お、クジラさん。最近、トンと見かけなくなったなあ。これはラッキー。 単機なので後ろの編成を気にする必要がありません。正面のアップでいきましょう。そう思い、カメラを縦位置に持ち替え、カーブを回り込んでくるクジラさんを待ち受けました。 撮影地:東海道本線芦屋~さくら夙川 今日1月2日は、初夢、書き始め、初荷、初売り、皇居一般参賀、月ロケットの日だそうです。 Bトレインショーティー EF200形+EF210形電気機関車[バンダイ]《発売済・在庫品》
2018/01/02
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あけましておめでとうございます。 このブログは2006(平成18)年1月1日にスタートしましたので丸12年が過ぎ、今日から13年目に突入です。みなさまのご支援で、アクセスカウンターも162万ヒットを超えました。ありがとうございます。今年も引き続きよろしくお願いいたします。 正月と言えば、このブログでは阪急電車の干支(えと)ヘッドマークを掲載するのがお約束です。最初にアップしたのは、ブログをスタートさせた1年後の2007年正月(猪年)ですから、戌年の今年で十二支がコンプリートしたことになります。このブログを始めたときには十二支が揃うまで続くなどとは想像もしていませんでしたが、「継続は力なり」です。とりあえず過去のヘッドマークを振り返ってみたいと思います。 2007年 猪年 京都線6300系 こちら 2008年 子年 京都線6300系 こちら 2009年 丑年 京都線6300系 こちら 2010年 寅年 京都線6300系 こちら 2011年 卯年 神戸線5000系 こちら 2012年 辰年 京都線9300系 こちら 2013年 巳年 神戸線9000系 こちら 2014年 午年 神戸線7000系 こちら 2015年 未年 神戸線9000系 こちら 2016年 申年 神戸線1000系 こちら 2017年 酉年 京都線9300系 こちら 今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日だそうです。 【送料無料】ビコム 阪急電鉄プロファイル 〜宝塚線・神戸線・京都線〜/鉄道[DVD]【返品種別A】
2018/01/01
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