満中陰( 7/29 )を 無事、終える(記録用) 2023-7-29 はんぺん
無宗教、無神論者の僕には、そもそも仏事などは、関心外の事だったが、実母の事柄に関しては、そうも言ってられない。
よって、いろいろ勉強しながら、首尾よく執り行わなければならず、気の使うことが多い日々だった。
猛暑の中ではあったが、7月29日、満中陰(四十九日)を執り行った。
「満中陰」は「中陰が満ちた」、つまり、四十九日の忌明けを迎え、死者が無事に成仏したことをいうそうだ。
葬儀、初七日と同様に、オフクロの意思(できるだけ簡素に)を尊重して、ごく近い身内だけを 招いての仏事となった。
1. 施主の挨拶
2. 僧侶の読経
3. 参加者の焼香
4. 法要後の会食
時期が、連日の猛暑のさなかだったので、熱中症で、ダウンしている親族も多く、参列の親族の皆さんには、申し訳なく思った。
実母の死去後、実家の後片付けを始めていて、連日、汗だく。、フラフラの毎日。放っておけば、ボウボウ生える庭の雑草抜きも、近くに住む僕任せになっていて、相当な負担となっている・・・・・
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施主からのあいさつ 2023-7-29
長男のはんぺんです。
26 日の葬儀に引き続き、今回、満中陰( 49 日)を執り行う事ができました。
連日の酷暑の中、御足労いただきました皆様方には、大変、感謝申し上げます。
今回の満中陰のキーワードは(簡素)(質素)です。
実父 XXX の葬儀( 1984 年)から、 40 年が経過しました。
世間は、大きな変化をしてきました。
もちろんコロナ過での対面叶わぬ葬儀もありましたが、葬儀そのものが、一般葬から家族葬へと大きく変化・・・今や葬儀の 8 割が、家族葬となっています。
満中陰も、その流れが定着しています。実父 XXX の時は、葬儀や満中陰の時の香典やお供え物などの対応も大変でしたが、今回は、オフクロの出来るだけ(簡素に)という強い意志を踏まえて、執り行います。
皆さん方には、①平服で ②香典・お供え物は、無しで・・・ 身体一つで、参列いただきました。これが、今後の主流になるものと考えます。
実父 XXX が、病のため、 64 歳で去りましたが、実母 XXX は、その分も併せて、 100 歳まで、長生きすることができました。
生前、長男・ 3 男に対して、しきりに(お墓)のこと、(ご仏壇)のこと、(親戚づきあい)のことを気にして、訴えていました。そのたびに(大丈夫、安心してね)と、僕たちは、答えてきました。
それが、唯一の気がかりだったのだろうと、今では思い起こされます。
皆様方に、おかれましても、同様で、これまでの(ご縁)を大切にしながら、これまで以上に、親しくお付き合いのほどを、よろしくお願いします。
2023-7-29 はんぺん(施主)
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