育てているのは未来です

育てているのは未来です

2023.08.29
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カテゴリ: 未分類

6さいのおたんじょうびおめでとう。
 保育園に来た頃は、お友だちの様子を見て楽しむことが多かったのですが、今はお
友だちと一緒に何かをすることが何よりの楽しみになっています。何事に対してもコ
ツコツと努力することができ、長縄の大なみ小なみでは、友だちと競いながら200回
以上跳べるようになりました。
 これからも楽しいことをたくさん見つけながら元気に大きくなってください。


 最低気温は25度を下回るようになりましたが、日中の暑さは相変わらずです。




 おやつはドーナツ。みんなが喜んでくれると作り甲斐があります。


 予期せぬ入院から復帰して久しぶりの登園だった子も、ブランクを感じさせない表
情で私たちをホッとさせてくれました。








 小さい人が発熱する感染症らしきものが広がって、先々週くらいはお休みも増えて
いました。その子たちが復活し始めるのと入れ替わるように、今度は年中、年長さん
に熱を出す子が出てきました。




 空の青さに、ちょっとひるんでしまいそう。



 山本周五郎作の「さぶ」という小説で、徳川時代にも、今でいう塀のない刑務所の
ような仕組みがあったことを知って驚きました。そこを起点にいろいろと調べてみる
と、当時比較的軽い刑罰であった敲(たたき)の刑も、文字通り罪人を叩くことでは
あっても、その道具や敲く部分には細かな決まりごとがあって、 酷く痛めつけるとい
うよりも、過ちを反省させて更生を図るという点に重きをおいていたようです。
 叩くではなく敲くという文字が使われたのは、太鼓を敲く時のように、やたら力を
入れて叩くのではなく、悔い改めを促す程度に、ほどよく力を込めるという含みがあ
ったのでしょう。(罪人が高齢である場合は手加減をしたそうです。)
 それに引き替え現代は、相手がだれであろうが、寄ってたかって二度と立ち上がれ
ないまでに打ちのめす、魔女狩りのような社会的制裁が頻繁に行われているように思
われます。

 聖書の中には、姦通で捕えた女を石で打ち殺そうとする群衆に対しイエスが、「あ
なたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」と語
った箇所があります。それを聞いたものは、年長者から始まって、一人また一人と、
立ち去ってしまった。と書かれています。(ヨハネによる福音書 8)
 今は、イエスの言葉を聞いても平気で石を投げる人の方が多数の気がします。





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最終更新日  2023.08.30 00:28:18
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