育てているのは未来です

育てているのは未来です

2024.03.19
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カテゴリ: 未分類

 今日は年長児と年中児は、新居浜の県立科学博物館に遠足です。午前9時過ぎに、
お迎えの貸切バスが到着。リックサックを背負って元気に出かけて行きました。残っ
た子どもたちは、窓からお見送り。来年は、私たちの番かな~?


 お見送りの後、みんなで体操をしてから、外に出て遊びました。








 年少さんたちは、うさちゃん号で鷹の子運動公園にいくことになりました。


 あちこちに菜の花が咲いていて、気持ちいいです。




 広いグラウンドがあるので、思い切り走ることができます。


 疲れたので一休み。


 定番の、滑り台を何度も楽しんだ後、うさちゃん号に乗って園に帰りました。


 大きい人たちがお弁当を持って遠足に行ったので、調理の先生がみんなにもお弁当
を作ってくれました。食べやすいようにと稲荷ずしを作ったのですが、食べ慣れてい
ないので、外側のアゲが食べ物だとわからず、包み紙を剥ぐようにして食べていまし
た。先生たちに説明してもらって、やっと稲荷ずしのことが理解できました。




 人工芝のある庭にテーブルを出して、ちょっとしたピクニック気分です。  




 小さい人たちは、お部屋の中でお弁当を食べました。


 その頃、遠足組はベスの中でテンションマックスではしゃいでいました。


 興奮して朝暗いうちから起きたという子もいて、途中でうつらうつらしていましたが
おともだちとお弁当やおやつの話で大盛り上がりしていました。


 9時半に出発出来たので、ちょうど11時に科学博物館につきました。疲れてヨレ
ヨレにならないうちに記念写真を取りました。


 4階の自然科学のところから見学スタート。宇宙の中に地球が生まれるまでの映像
や、月や地球を宇宙から見た映像などをみました。


 それから、いろんな鉱物の結晶や、岩石や地層の展示を見て回りました。


 そのあと、この施設のメイン展示物である動く恐竜のところに行きました。どこか
らか号泣する声が聞こえたので、どこの子??と見渡したら、我が園の子でした。


 自然館を半分くらい見たところでお昼になったので、博物館の方で準備していただ
いた研修室でお昼ごはんをたべることにしました。




 どのお弁当も、お母さんの創意工夫がつまった愛情弁当です。




 みんな、我が家の味を自慢し合いながらの、楽しい昼食タイムでした。


 さっきまで「きょうりゅうこわ~い」と顔を引きつらせていた子も、人が変わった
ようにノリノリの笑顔で、「おししいね~」とお弁当を味わっていました。


 昼食後はもう一度自然館に行き、トリックアートのところで、写真をとりました。


 展示物の中には、くじらの背骨もあります。脊椎の一個が、こんなに大きいのです。
カワウソのところでは、実際のカワウソの毛皮に触る体験もしました。


 科学館では、いろいろと触ったり操作したり出来る展示もあって楽しめました。


 アポロ時代の宇宙服や、ロケットの制御などに使われるジャイロのことも知りました。


 そのまま見ても、逆さにしてもおじいさんの顔に見える不思議な絵です。


 不思議な部屋の中に入ると、左側の子が大きく、右の子がとても小さく見えます。


 ネオン管の道を通ったり、放電する電球に手を触れたりして体験しました。


 万華鏡のようになった鏡に自分を映してみました。


 最後は、産業館です。漁業や農業、真珠や別子銅山のことを学びました。


 愛媛は、製紙やタオルの生産でも有名です。タオルをおる機械の展示もありました。


 産業館の一番奥に、伊予鉄道のマークの付いた列車が展示されています。坊っちゃ
ん列車というのは、こんな形をしていたのかもしれません。  


 予定通り、3時きっかりに博物館を出発。当然のことながらみんな眠りこけています。





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最終更新日  2024.03.19 19:49:26
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