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10月22日1ケ月ぶりの九十九里、調べずに行ってしまったので見たい花にはちょっと早すぎでしたホソバリンドウも目的の一つでしたが、やはりちょっと早かったようですこの花は、晴れの日にしか花が開きませんが曇りでも少しだけ陽が差しましたので咲いてくれましたホソバリンドウ(細葉竜胆)なんとか開いていてくれましたホソバリンドウホソバリンドウホソバリンドウリンドウ(竜胆)ホソバリンドウとリンドウとの違いは?はっきりとわかりませんが、こちらのほうがわずかに葉っぱの幅が広いからでしょうかホソバリンドウはなよとした感じですが、ちょっとだけどっしり感があるようなリンドウリンドウサワヒヨドリ(沢鵯)湿地に咲く鵯花が咲き残っていましたカワラナデシコ(河原撫子)カントウヨメナ(関東嫁菜)成東には「野菊の墓」の作者、伊藤 左千夫の生家があります「民さんは野菊のようだ」と書いているのは、カントウヨメナではないかといわれていますカントウヨメナツリガネニンジン(釣鐘人参)ほとんどの花が終わり、種になっていましたが、草むらのなかに1株が淡い紫色に咲いていましたシロバナツリガネニンジン(白花釣鐘人参)2輪の白花がかわいらしく残っていましたシロバナツリガネニンジンイヌセンブリ(犬千振)絶滅危惧種ですセンブリは薬草ですが、イヌセンブリは苦くなく薬草にはならないので犬がついたとか犬は役にたつ動物なのに植物の名前では、常に役に立たないたとえにつけられていますイヌセンブリ去年よりも株が増えているみたいですイヌセンブリウメバチソウ(梅鉢草)こちらもちょっと早めでしたが、少しだけ咲いていました近くで撮れるものがなくて花のアップが撮れません梅鉢草のつぼみって真ん丸~ ウメバチソウ続く
2013/10/31
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10月22日ヤマラッキョウの花を見たくて行ったはずなのに今年は確認しないまま10日も早く行ってしまいましたので、まだ咲きはじめのヤマラッキョウでした真ん丸で一つひとつの花が開くと線香花火みたいですヤマラッキョウ(山辣韭)いつも思うのですが・・・なぜ、山のない海の近くの成東に咲くのでしょうか、本当に不思議に思ってしまいますそれもこんなに群生しているんです満開になると紫色の絨毯みたいです山でもこんな群生はみたことありませんアキノウナギツカミ(秋の鰻攫)茎に下向きの短い棘があって、ウナギもつかめてしまうと例えてが由来です花は、溝蕎麦に似ていますが、葉っぱが細長いですアキノウナギツカミ溝蕎麦に似ている花はまだ開いていませんアキノウナギツカミアキノウナギツカミとセイタカアワダチソウアキノウナギツカミナガバノウナギツカミ(長葉の鰻攫)ちょっと遠すぎて見ずらいですが秋の鰻攫よりもか細い葉ですミゾソバ(溝蕎麦)ちょっと遠くてブレブレでした9月にはピンクの花が咲いていたガガイモ(蘿藦)ごつごつした実をつけていました高尾でお目にかかる、同じ仲間のキジョランの実はつるつるしていますコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)9月に出会ったカモメさんが、そろそろ実をつけているかと探してみましたが生い茂る草の陰に埋もれて見つかりませんあった、あったいままで足を踏み入れたことのないところを探して見つけましたでもまだ咲き出したばかり実をつけるのはこれからのようコバノカモメヅルもガガイモ科でしたが新植物分類法をみるとキョウチクトウ科になっているようですコバノカモメヅルかくれんぼのバッタさん上手に隠れているようで・・・頭隠して尻隠さずではなくて、全部見えちゃってますよ~アマガエル君今回は擬木に擬態ですか日向ぼっこにしては寒そう~もうそろそろ冬眠の準備をしたほうが・・・・続く
2013/10/30
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6月21日ち○るさんとブログ友yuriさんと歩いた上越国境の三国山の続きです山頂をあとにして、樹林帯の中、どんどん下ります5年前にち○るさんと残雪を踏み抜きながら必死で歩いてたどり着いた稜線から谷川岳がみえました。今回もそこまで行ってみますベニサラサドウダン(紅更紗灯台)コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)ムラサキヤシオスノキ(酢の木)?ミネカエデ(峰楓)ピンクのタニウツギが多い新潟ですが白花がありました時に白花があるとのことですが別の種類があるのでしょうか樹林の切れ目から谷川岳がみえましたでも雲がかかってきています平標山への分岐点樹林帯の中もガスがでてきました雨に降られる前に引き返すことにしますミヤマザクラ(深山桜)?リョウブ(令法)シモツケソウ(下野草)一輪だけ咲き残りのイワカガミ(岩鏡)エチゴキジムシロ(越後雉子筵)キジムシロは大きな3枚の葉の下に2対の小さな葉がつきますがエチゴキジムシロは大きな葉の下には1対の小さな葉がつきますツクバネソウ(衝羽根草)実の形が、羽根つきの羽根の形に似ているから笹の花笹や竹の花は何十年に一度しか咲かないと言われていますが花が咲くと枯れるとかそれでもあちらこちらで見かけますがでも写真に撮ることはありませんでしたマイヅルソウ(舞鶴草)マイズルソウと覚えている方が多いようですが・・鶴が舞っているようにみえるということが由来ですので、マイズルソウではなくマイヅルソウですよオノエラン久しぶりにお目にかかれたオノエラン、一つみつけるとここにもあそこにも~感激のお花でした分岐点から戻り、山頂下の合流点でお昼ごはんを食べて雨に降られずに無事に下山できました三国山はお花の山として手軽に登れる山です、今度は、夏のお花にあいに登りたいです(完)
2013/10/29
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6月21日上越国境・谷川連峰の最西端に位置する三国山、ち○るさんと5年前に歩きましたが、久しぶりにち○るさんとyuriさんと歩きました昨日の続きですゼンテイカ(禅庭花) 別名/ニッコウキスゲ(日光黄菅)ニッコウキスゲのほうが一般的ですねニッコウキスゲ三国山はニッコウキスゲが一面に咲くことで有名な山ですが時期が早かったのかやっと咲き出したところでした。新潟と群馬の県境新潟側は手入れがされていますが、群馬側は笹が生い茂っていますオノエラン(尾上蘭)久々の出会いに感激ですオノエラン群馬側の雲が切れて遠くの山もみえてきました新潟側も少しづつ雲が切れて、送電線の鉄塔が浮かび上がりますウラジロヨウラク(裏白瓔珞)ウラジロヨウラクウラジロヨウラクジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)?ミヤマカラマツ(深山唐松)三国山はあの山の向こう側新潟側の雲が切れて苗場スキー場がみえてきましたレンゲツツジ名前がわかりませんオオバセンキュウ??振り返ると先ほどの夏にニッコウキスゲが咲く草原がみえます苗場プリンスホテルがみえます天下のプリンスさんも今や季節営業になってしまいましたがれ場の木道が斜めってる~三国山で唯一緊張するところかな・・・ウラジロナナカマド(裏白七竃)ウラジロナナカマドハナニガナ(花苦菜)ハナニガナのつぼみシロバナニガナ(白花苦菜)山頂に到着お昼には早かったので、もう少し先まで行くことにします続く
2013/10/28
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台風がそれて、久しぶりに晴れの1日になりました太陽にまぶしい紅葉を楽しんだ方も多かったことでしょうね過去の記録が続きますが、今回は4ケ月前の記録から6月21日、友達のち○るさんとブログ友yuriさんと歩いた上越国境・谷川連峰最西端の三国山縦走はしたことがありませんが、10月18日に歩いた平標山と稜線でつながっています。新幹線上毛高原駅でyuriさんと合流、登山口で茨城の自宅から直行したち○るさんと合流しました三国街道三国トンネルトンネル脇が登山口20年5月ち○るさんと歩いて以来、5年ぶりです登山口にサワシバ?コマユミ(小真弓)ヤグルマソウ(矢車草)ヤグルマソウコケイラン久々の出会いに興奮ぎみのhimekyonですコケイランコケイラン蘭の名前がわかりませんコナスビ(小茄子)以前ち○るさんと歩いたのは5月、登山道脇にはニリンソウの群落が続いていましたコバノガマズミかミヤマガマズミだと思いますガマズミの花にハナカミキリ?サワハコベ(沢繁縷)タニギキョウ(谷桔梗)アキノタムラソウ(秋の田村草)?オククルマムグラ(奥車葎)かな?オククルマムグラかな?エゾハルゼミエゾハルゼミ三国権現(赤城、弥彦、諏訪の3神を祀る御坂三社神社)旧三国街道の三国峠です奈良時代から平安時代に開かれた江戸と越後を結ぶ要衝の道上野、越後、信濃の3ケ国の国境として、街道最大の難所だったそうですエンレイソウ(延齢草)は咲き終わりウマノアシガタ(馬の脚形)別名/キンポウゲ(金鳳花)ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)?一面に咲いていましたタニウツギ(谷空木)タニウツギが多いですサワフタギ(沢蓋木)サワフタギサラサドウダン(更紗灯台)ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)クマノミズキ(熊野水木)?ツタウルシ(蔦漆)流れる雲で景色は見え隠れ赤城山方面がみえてきましたネバリノギラン(粘り芒蘭)ハタザオ(旗竿)の仲間ヤマツツジ(山躑躅)山躑躅続く
2013/10/27
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昨日は迷惑メール回避のために画像認証を入れましたが、86netさんからURL自体を設定するとのコメントをいただきました。入ってきたアドレスとか禁止ワードの設定はしていましたが、http://自体を設定していませんでした。追加してみましたので、画像認証を外して様子をみることにします。ありがとうございました10月18日、ち○るさんと歩いた平標山でしたが、4年前の画像UPをしていませんでしたので、いまさらですがUPしてみました。昨日の続きです21年5月平標山山頂上越国境の山並み目の前に仙ノ倉岳下山登山道の残雪仙ノ倉岳の雪渓ヒメイチゲ(姫一華)ヒメイチゲここからは、16年5月に歩いた時と同じコースですので、同じお花もでてきますショウジョウバカマ(猩々袴)ショウジョウバカマショウジョウバカマエンレイソウ(延齢草)エンレイソウミヤマスミレ(深山菫)ミヤマスミレミヤマハンノキ(深山榛の木)?ブナ林とオオカメノキムシカリ(虫狩)別名/オオカメノキ(大亀の木)ブナ林ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅)ムラサキヤシオムラサキヤシオムラサキヤシオタムシバ(田虫葉)?と思ったけど花の下に1枚の葉が コブシ(辛夷)かな?タムシバorコブシハウチワカエデ(葉団扇楓)の花?ズダヤクシュ(喘息薬種)信州では、ゼンソクのことをズダというそうで、ゼンソクに効くとのことが由来ですツクバネソウ(衝羽根草)お正月につく羽根つきの羽根に実が似ていることからユキザサ(雪笹)笹の葉に似て、花が粉雪のようにみえるからとまだつぼみでしたツボスミレ(坪菫)orミヤマツボスミレ標高が高いところに生え、芯弁が濃いのがミヤマスミレとか・・オトメスミレ(乙女菫)箱根の乙女峠で牧野富太郎氏が発見した立坪菫の変種で、白色で距に紫色が残りますオトメスミレオトメスミレフデリンドウ(筆竜胆)エチゴキジムシロ(越後雉子筵)キジムシロの葉は、3枚の大きな葉の下に小さな葉が2対ありますがエチゴキジムシロは、3枚の葉の下に小さな葉が1対ですミツバツチグリ(三つ葉土栗)?葉の確認ができていないけど、茎についている葉っぱが3枚のようヒトツバテンナンショウ(一ッ葉天南星)?マムシ草の仲間はたくさんあり、地方によっても違います特定できませんが、葉っぱが1枚なのでヒトツバかな?サワハコベ(沢繁縷)?花びらに切れ込みがありますミヤマハコベ(深山繁縷)?葉っぱがちょっと細めですが・・・どうでしょうかラショウモンカズラ(羅生門蔓)この花が、京都羅生門で渡辺綱が切り落とした鬼の腕に似ていると名前を付けた人はどんな人?キベリタテハ(黄縁立羽)にも出会えました清流沿いの登山道を歩いて駐車場へ(完)今度は、夏のお花に出会いたいです
2013/10/26
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迷惑メールが入るようになりましたので、しばらくの間、認証文字の設定をします。お手数ですがコメントをいただくときに認証文字を入力お願いいたします。21年5月の平標山友達ち○るさんご夫婦と新潟へヒメサユリを見に行っての翌日の日記を書いていませんでした。この日は、先日10月18日に歩いたのと同じ、松手山コースから元橋駐車場からまずは鉄塔を目指しますヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)ヒメハギ(姫萩)タチツボスミレ(立坪菫)ミヤマスミレ(深山菫)ミヤマスミレナエバキスミレ(苗場黄菫)ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)?ウスバサイシン(薄葉細心)ニシキゴロモ(錦衣)ニシキゴロモミツバツツジ(三つ葉躑躅)苗場山が見えてきました苗場スキー場の奥に奥志賀の山並みがみえます鉄塔鉄塔からの苗場山の山並みオオカメノキオオカメノキ苗場スキー場とオオカメノキ新緑ミネザクラ(嶺桜)ミネザクラミネザクラわからない木イワナシ(岩梨)イワナシタケシマラン(竹縞蘭)ミツバノバイカオウレン(三つ葉の梅花黄連)?別名/コシジオウレン葉っぱを撮っていなかったけどどうも葉っぱは3枚のようにみえます葉っぱが5つに分かれていれば、バイカオウレンですが・・松手山山頂平標山への稜線(右奥が平標山)奥志賀の山並み苗場山方面苗場山とミネザクラダケカンバダケカンバマンサク(万作)マンサクマンサク平標山への稜線 一番奥が平標山アズマシャクナゲ(東石楠花)ミネヤナギ(峰柳)近づく稜線続く
2013/10/25
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いまさらですが、平成16年5月と21年5月に歩いた平標山お蔵入りしていた画像を引っ張り出してみました平標山と隣にそびえる仙ノ倉岳はお花の山として人気が高い山ですが、3度とも仙ノ倉岳まで行っていません今度こそはお花の時期に仙ノ倉岳まで行ってみたいと思います平成16年は、まだブログを開設していませんでした平元新道~平標山~松手山コースこの日は天気が悪く、残雪も多く、下山中の松手山からは雨になってしまいましたのでほとんど写真はありませんが・・・最初から濃霧でなにも見えない1日でしたでも濃霧の中の新緑のブナ林は、神秘的な雰囲気です濃霧のブナ林とムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅)別名/ムラサキヤシオ(紫八染) ムシカリ(虫狩) 別名/オオカメノキ(大亀の木)ムシカリの蕾オトメスミレ(乙女菫)立坪菫の変種で、箱根の乙女峠で牧野富太郎氏が発見したのでオトメスミレ距の部分に紫色が残っていますミヤマツボスミレ(深山坪菫)?ツボスミレにしては色が濃いですね。標高的にどちらでしょうか似ている花にアギスミレがありますが・・・ミヤマスミレ(深山菫)ナエバキスミレ(苗場黄菫)オオバキスミレの変種で茎が赤紫色をしていますウスバサイシン(薄葉細辛)ウスバサイシンツクバネソウ(衝羽根草)ツクバネソウ群生ツルリンドウ(蔓竜胆)の実タケシマラン(竹縞蘭)ミツバオウレン(三葉黄連)ショウジョウバカマ(猩々袴)ショウジョウバカマミネザクラ(嶺桜)アズマシャクナゲ(東石楠花)21年5月に続きます
2013/10/24
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久々にプランター菜園のその後ですすっかり夏野菜の季節は終わりました今年のプランター菜園の夏野菜は豊作でしたゴウヤ(特待生)キュウリ(以外にも優等生)トマト(まずまず)茄子(最初優等生、切戻り後はボチボチ)モロッコインゲン(86netさんからお嫁入りほどほどに)ピーマン(品種がイマイチだったけど秋になって元気に)しし唐(超特待生・・・が最後は超辛くて・・)終わったはずの夏菜野菜ですが・・・オクラがいまだ元気印なんです きれいな花を咲かせてくれますしこんなに恵みもいただけるし・・・もう少し、頑張っていただこうかな~ オクラとチンゲンサイ小松菜、ベビーレタス、春菊 サラダ水菜ミニキャベツ(苗から) ニンニク、小葱、ベビーキャロット(毀れ種から)ホウレンソウ、茎成りブロッコリー(苗から) 韮(苗から)韮がブロッコリーの葉っぱの陰に隠れちゃいました。植え替えないとかわいそうですね菜類を筋蒔きにせず、バラ蒔きにしたら、間引きが大変ですどっさり採れたので、サラダにしましたどんどん間引かないと~そろそろ、スナップエンドウと一寸ソラマメを蒔くころです準備をしなければ・・・最初は狭いベランダでチョコチョコっと作っていましたが、嵌りますね~1階の通路の脇が、プランターを置くのにちょうどよいスペースどんどんプランターが増えていきます。
2013/10/23
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12時を過ぎ、1時を過ぎても山頂ははるか先、青空だったはずの空が西から黒い雲が流れてきますノー天気なhimekyonもちょっと心配になってきましたはたしてたどり着けるのかな地下足袋を履いた若いお兄さんが一人降りてきて、この時間ではちょっと遅すぎですねでもきついのは、この長い階段を登りきるまでで、あとはゆるいアップダウンなので山頂へは2時ぐらいには着くと思うけど雪が融けてドロドロですよ、この時期の夕方5時は暗いですから気を付けて13:40やっと稜線にでたら、昨日の雪がところどころに残って登山道は雪解け水でドロドロ大山祇碑下はグチャグチャ空の雲行が怪しくなってきた14:03やっと頂上が見えてきたあと一登りだね14:12平標山山頂(1983.7m)山頂に着いた!長かったね全然記憶がないんだけど、こんなに長かった?時間も遅いし、雲行も怪しいし、下りも長いし、お湯沸かすのやめて、急いでおにぎりだけ食べて下山しようか目の前の仙ノ倉岳があっという間にガスに覆われてしまいました土樽へ下る平標新道の池塘が雪で真っ白14:2915分ほど休憩して、ヘッドランプを用意して一眼レフをザックにしまい、コンパクトカメラを手に下山開始14:33長い長い階段朝のうちは雪が残っていたらしいけど解けて木道が乾いていてよかった14:52ガスが切れて 平標山乃家が見えてきたね仙ノ倉岳もガスが切れてきたよダケカンバがダンスをしているみたい~草紅葉がきれいキンコウカ、イワショウブが咲いていたのかな15:07大源太山と平標山乃家が見えるガスがきれて、仙ノ倉岳とエビス大黒の頭15:10振り返ると平標山が遠くになっていました15:16平標山乃家登山開始から初めてのトイレをお借りして山の恵みのおいしいお水をいただいて15:23平標山に別れを告げて下山します15:24平元新道の長い階段道をひたすら下ります山の日暮れは早いです写真を撮る余裕はありませんなんとか明るいうちに下山できれば、あとは別荘地の林道歩きですがんばろうね16:34水場に着きました16:35無事に下山できました16:47林道が荒れてます先日の台風で、沢から水と一緒に押し出された?大きな石がゴロゴロ道路もえぐられています、水の威力ってすごいですね沢沿いの道への分岐もあったけどもう真っ暗、別荘地の中の舗装道路をヘッドランプを点けて、熊鈴を鳴らしながら5時30分、無事にち○るさんの旦那様が待つ駐車場へ戻ってきました今回の反省点休憩なしのコースタイムで6時間、亀足himekyonが、6時間で歩けるわけがありません平成16年5月に平元新道コースから、21年5月に松手山コースからと2度登っています以前の松手山コースの時は6時半から歩き出して3時に下山しています。今回は秋、日暮れも早いのに、出発が9時半でした。前回も8時間かかっているにもかかわらず、今回の出発が遅かったのが失敗でした。最後は林道歩きだったからよかったけど、逆コースだったら、急坂をヘッドランプをつけて歩くのはとても危険です。今回は、茨城と千葉から朝立ちして合流しての登山開始、やはり大きな山は前泊して早立ちしなければいけませんね。平標山と隣にある仙ノ倉岳はお花の山2度登った5月は、残雪期でお花も少なく、7月から8月は素晴らしいお花畑が広がるようです今度は、お花の咲く7月ごろに登ってみたいなと思います(完)
2013/10/22
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松手山を目指して急登を汗を流して登ります12:18やっと稜線にでましたがまだまだ遠そう白く見えるのは雪葉が落ちた七竃がきれいですナナカマドアカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)黄葉、紅葉が進んできています足元に咲き残りのアカモノ(赤物) 別名/イワハゼアカモノの実花のつき方は、タテヤマウツボグサ(立山靭草)かな?12:22歩いても歩いても近づかない12:24松手山山頂(1410m)やっと松手山にたどり着いた単独の男性が休んでいました駐車場を6時半に反対回りで歩いてきたそうなここでやっとあの奥にみえるのが平標山とわかるえー、あの遠くに見えるのが?そんなに遠かった?まだまだだね途中から雪が解けてぐちゃぐちゃだから気を付けてくださいね足元にヤマハハコ振り返って、松手山と苗場山12:39ピークまで頑張ろうオヤマリンドウ(御山竜胆)12:46松手山と苗場山松手山が遠のいたけど・・まだまだダケカンバがきれい12:49ツツジ類の葉の紅葉は赤がきれいナナカマドナナカマド12時51分ヒカゲカズラに似ているねエチゴキジムシロ(越後雉子筵)?3枚の葉っぱの下に小さな2枚付いているようなハクサンフウロ(白山風露)の葉が真っ赤降りてきた中年の男女の登山者から今から?山頂に着くのは2時過ぎでしょう下山は5時過ぎちゃうよ、遅いよねって言われちゃいました。確かに・・・悩むね、でもここから戻るのも大変だしね頑張ろう~
2013/10/21
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友達ち○るさんから、久しぶりに紅葉の平標山に登りたいねとメールがお泊りできればゆっくり登れるよ、連休取れない?久しぶりに苗場にあるち○るさんのリゾートマンションにお泊りすることになりました。予定は17日、18日、前日の台風で17日は台風一過の青空を期待したら、なんと上越国境は雨マーク、店長にお願いして17日の休みを19日の土曜日に変更してもらいました18日、茨城の自宅から出発のち○るさんと、新幹線上毛高原駅で合流して平標山登山口へ9時30分元橋駐車場を出発9時36分松手山コース登山口ち○るさんは何度も歩いているし、himekyonも今回で3回目きついけど、急登の松手山経由で登ります。下りに使うと足に負担になるからねツルリンドウ(蔓竜胆)登山口に咲き残りの蔓竜胆発見、きれいだねツルリンドウの実下山道でみつけたけどボケボケになっちゃったので画像が小さいです10時10分最初に開けたところにでたら、苗場山が真っ白~昨日は雨ではなく雪が降ったのねマツムシソウ(松虫草)が咲き残ってるよリンドウ(竜胆)オヤマボクチ(雄山火口)たくさん咲いてるね~枯れ始めのオヤマボクチアザミ(薊)の仲間薊は種類があるから名前を特定できません多分ノコンギク(野紺菊)アキノキリンソウ(秋の麒麟草)ドライフラワーみたいなマハハコ(山母子)この辺りはお花が集中しているみたい10時37分急登を汗だらだらで登ってますミヤマガマズミ?の実多分、ヒメウスノキ(姫臼の木) 別名/アオジクスノキ(青軸酢の木)ヒメスノキ少しだけ紅葉した葉っぱがでてきました11時10分 鉄塔到着(標高1411m)苗場山は目立ちます鉄塔までこんなに時間がかかったかな・・・コーヒータイムで小休止11時29分松手山をめざし出発11時34分鉄塔を振り返る苗場山も振り返る樹林帯、少し色づき始めてますもみじが紅葉するときれいだね葉っぱを落としたダケカンバが好き11時40分苗場スキー場が見えてきました11時50分黄葉がきれいになってきたね台風で葉っぱが傷んじゃってます12時00分またまた苗場山葉を落としたダケカンバってなんかかっこいいダケカンバ12時09分稜線が見えてきたあれ、奥の山が真っ白だよ昨日は、雨でなくて雪になっていたんだね今日に変更してよかったねナナカマドの実がきれい稜線から群馬の山12時12分まだまだ遠い奥の山は雪だよこの時点でhimekyonは手前のピークが山頂と思い込んでいた(himekyonの記憶のいい加減さ)松手山にも付かないうちに文字制限に引っかかっちゃいました。続きます
2013/10/20
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10月19日ブログを開設して8年がたちました。長いようであっという間にたってしまった8年ですたくさんの方にご訪問やコメントをいただき、励まされてここまでくることができました。たくさんの友達ができましたが、言葉の行き違いや考え方の違いから別れもたくさんありました。見ず知らずの方とネットを通じて、言葉で心を通わすのは難しいことです。これからも出会いがあり、別れもあると思いますそれでもhimekyonは、好きな花、山、写真を中心に書き続けたいと思いますこれからもよろしくお願いいたします。この8年間でつらい別れがありました。難病と食道がんと壮絶に戦いながらも、常に明るく生き続けたmissyさん、力つきて、去年の7月に天国へ召されました3年前の5月、「水芭蕉を見てみたい」のコメントをいただいて、missyさんが行けるところが、20年来の友、ち○るさんのリゾートマンションがある苗場にあることを知り、苗場ボードウォークへ「大人の遠足」にでかけました。その時、みんなで書いたボードを再び見てみたいと思っていました。「ボードウォーク」は自然の中を車いすでも歩けるように、ボランティアの人たちが1枚1枚板を張って道を作っています。その板に好きな絵や文字を書くことができるのです。あいにくの曇り空・紅葉には少し早かった苗場ボードウォーク夕べ、ち○るさんのマンションにお泊りして、2年ぶりに行ってみました。みんなで書いた文字が消えずに残っていて感動しましたあの時のことがよみがえり、ちょっとウルウルしちゃいました。23年の東日本大震災の復興への願いが込められたボードが張られて長く続き、1周できるようになっていました。完成したボードをもう一度missyさんにみてもらいたいと思いながら実現することは、できませんでしたが、天国でみてくれていると思いますみんなで書いたボードです(手前の黒いのは違います)「2010MISSYまたふっかつ」missyさんが書いたものです3年前お弁当を食べたところに橋がかかっていましたボードウォークの起点ですなぜか立入禁止になっていましたので、自己責任で入らせていただきました白樺の林の中を歩きます先日の台風でたくさんの葉っぱが落ちています(ち○るさん)3年前の5月は左右に水芭蕉が咲いていて、missyさんが喜んでくれました倒木も台風の影響でしょうか東日本大震災の復興への願いが込められたカラフルなボードが長く延びて1周できるようになっていましたこんなにかわいいボードも(勝手に載せてごめんなさい)少し色づいたもみじもありました太陽がでていれば鮮やかだったと思います台風の影響でしょうか、葉が傷んでいます小さなコマユミ(小真弓)の実みっけヤマブドウ(山葡萄)の実木はどこにある~ヤマブドウの実あった、あった!あんなに高いところにたわわになってるね~お猿さんや熊さん食べに来ないのかな今年はどこも豊作だそうですきれいなサワフタギ(沢蓋木)の実別名/ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)ニシゴリ(錦織)沢を塞いでしまうように白い花をたくさん咲かせるのでサワフタギ別名は、瑠璃色の実がなり牛の花輪に使える丈夫な木であり、木灰を紫紺染の媒染につかうことからサワフタギツルウメモドキ(蔓梅擬)の実がいっぱい赤くはじける前だからちょっと目立たないかなゲンノショウコ(現の証拠)の種別名/ミコシグサ(神輿草)種のかたちがお神輿に似ているからわっしょい、ワッショイ、ワッショ~イキオン(黄苑)もうみんな冬の準備は終わっているよ頑張ってねノコンギク(野紺菊)私はもう限界!お疲れ様、また来年きれいなお花を見せてくださいね
2013/10/19
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10月6日、孫のみみりん家族と行った「日光のお出かけ日記」を書いたばかりですが、去年の8月、山友Sさんとの「日光寺社めぐり」を載せそびれていましたので、いまさらですが引っ張り出してみました。24年8月2日前後してますが、今回の寺社めぐりで最初に訪れたのは、三代将軍徳川家光の廟所・大猷院日光山輪王寺大猷院(たいゆういん)三代将軍徳川家光の廟所敬愛する祖父徳川家康の廟所をしのいではならぬとの遺命によって、彫刻、彩色を東照宮よりも控えて作られているそうですが、どこをとっても贅を尽くしています仁王門奥ノ院の廟所へは6つの門があり、門をくぐるごとに天上界へと昇っていくような印象に作られているそうな境内には315基の燈籠があるそうな四代将軍お手植えの槇御水舎3本づつの足が4隅を支えている豪華な建物崖の上から水を引いて龍の口から流れている二天門平成の大修理中 二天門を守護する広目天と持国天鼓楼鐘楼夜叉門夜叉門牡丹の彫刻が多いので「牡丹門」とも言われているそうな唐門総金箔張り、極彩色で作られています拝殿、相の間、本殿で構成された建物江戸時代の最高の技術でつくられた権現造りで純金に近い金箔が多く使われているので「金閣殿」とも言われている天上界から、寄贈されたたくさんの燈籠がならぶ人界庭園をみおろす展望所いたるところに燈籠がならんでいます皇嘉門(竜宮門)徳川家光の墓所奥の院への入り口の門陽明門と同じく、宮中から下賜された門の名前ながながと続いた「世界遺産日光寺社めぐり」歴史に疎いhimekyonですが、山友Sさんにお誘いいただいて、真夏の暑さの中5時間かけて寺社めぐりをしてきました。見学して発見したことがたくさんありました。また家に帰ってネットで検索したら、見落としていたものもたくさんありました。5時間かけて歩いてもまだまだ見ていないところもありました。機会があれば、もう一度見落としていたところも含めて見学してみたいと思います(完)
2013/10/18
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10月6日、孫のみみりん家族と行った「日光のお出かけ日記」を書いたばかりですが、去年の8月、山友Sさんとの「日光寺社めぐり」を載せそびれていましたので、いまさらですが引っ張り出してみました。24年8月2日豪華絢爛のきらびやかな東照宮をあとにして輪王寺へ日光山輪王寺、奈良時代に創建されて、明治時代の神仏分離により、二荒山神社、東照宮、輪王寺の二社一時に分離されるまでは、すべてを含めて日光山と呼ばれていたそうです黒門日光山輪王寺の表門皇族を門主とする門跡寺で、三代将軍家光のとき、天海大僧正が創建し、明治時代、本堂が焼失したとき、唯一焼け残った建物だとか三仏堂びっくり!こりゃなんだ~平成の大修理中のシートに描かれた三仏堂です鎌倉時代、山、神、仏が一体になっているという信仰が定着(男体山・新宮権現・千手観音)(女峰山・滝尾権現・阿弥陀如来)(太郎山・本宮権現・馬頭観音)千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音が安置されています修理中の間、地上26mの見学通路から特別見学ができるようになっています修理中の三仏堂の見学通路からの日光市内金剛桜三仏堂は、明治の神仏分離令により、二荒山神社からこの地に移設を余儀なくされてその時に隣接地から樹齢400年を超える山桜を移植し、枯れないように養生し、時の僧正が毎日祈りをしたら元気になり、根元から4本の幹が生えてきたという僧正が亡くなり、おくりなの「金剛心院大僧正・・」から金剛桜の名前が付いたとか※ おくりなは偉い人の死後に生前の得を讃えて送る称号で、戒名は死者が、仏門に入る名前のことだとか宗派によって法名ともいうそうです日本庭園 逍遥園輪王寺境内には、小堀遠州作の回遊式日本庭園があります輪王寺を後にして神橋へ神橋日光山開祖 勝道上人が急流の大谷川(だいやがわ)が渡れずにいたときに神沙大王が現れて、赤と青の大蛇を放つと、絡み合ってアーチになり、うろこに山菅が生えて橋を渡ることができたので、別名を「山菅の蛇橋」と呼ぶそうです乳の木(ちのき)と言われる橋げたを地中に埋めて補強材で支えるはね橋構造だったものを江戸時代、東照宮造営の時に石造りの橋脚に切り石で補強して現在の「木造反橋」にしたもの山口県岩国の錦帯橋、山梨大月の猿橋とともに日本三大奇矯と言われています神橋見学後 金谷ホテルにて食事をして帰宅となりました。これで完了となるはずですが、日光へ着いて最初に見学したのは、三代将軍徳川家光廟・大猷院(たいゆういん)前後してしまいましたが、懲りずにご覧いただければ幸いです続く
2013/10/17
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早朝から暴風雨圏内に入り、強風が吹き荒れましたが、午前9時ごろには風も弱くなりました。千葉の各地で川が氾濫危険区域で避難勧告がでて、同じ市内の一部でも氾濫区域があるようですが、幸いにも我が家の付近には川がありませんので、水害の被害はありません。しかし、電車が運休していて、午後4時前に運転再開となり一応出勤しました伊豆大島では多大な被害がでたようで亡くなられた方のご冥福を祈ります10月15日台風接近で雨の予報がでていましたが、午前中はなんとか天気はもつでしょうということでブログ友86netさんのお誘いで、北八ヶ岳白駒池に行ってきました予報よりも早く、雨が降り出しましたが、久々にレインウエアを着て、信濃自然歩道を大石川源流から白駒池へと歩きました。白駒池から流れ出る大石川、沢は枯れていましたが、石の下を流れているのでしょうか白駒池に着くと残念ながら、紅葉は終わっていましたので、雨でもあり白駒池1周は取りやめて、車へ戻り、麦草ヒュッテにて食事をして帰ってきました。 今年は、高山では素晴らしい紅葉がみられたようですが、白駒池も標高は2000mを超えていますので、10月上旬ごろが見ごろだったのかもしれません。わずかに残るナナカマドの紅葉ナナカマドの葉が落ちて赤い実だけが目立ちました健気に咲き残るヤマハハコなぜか八ヶ岳がきれいに見えていました雨の中めぼしい観光地などを案内してくださり、台風も近づいていることもあり甲斐大泉の「パノラマの湯」に入り、早めに帰宅しました。 86netさんが、趣味の域を超えて、長年飼育に取り組んでいらっしゃる日本蜜蜂今年の秋に採蜜した高価な蜂蜜を、孫のみみりんにもといただいてしまいました雨の中、お土産付きのご案内ありがとうございました。今年は初夏の時期から、何度もお誘いいただいて貴重なお花をたくさん案内していただきありがとうございました来年はどんな花が見られるのか楽しみです 来年もよろしくお願いいたします。
2013/10/16
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10月6日、孫のみみりん家族と行った「日光のお出かけ日記」を書いたばかりですが、去年の8月、山友Sさんとの「日光寺社めぐり」を載せそびれていましたので、いまさらですが引っ張り出してみました。24年8月2日重厚荘厳な陽明門から中に入ると、豪華絢爛の唐門が現れましたここは本社がある東照宮の中心になるところで、明治維新までは庶民は参拝を許されなかったそうです唐門本社の正門にあたるところで、江戸時代は高位な幕臣、大名だけしか通れなかったそうで今も、お正月、大祭の時の国賓以外は通れないそうです拝殿へは唐門からは入れません 唐門は、唐門四方軒唐破風屋根という四方に軒がある屋根です東西に昼間を守る龍、南北に夜を守る百獣の王のライオンや虎よりも強いとされる恙(つつが)が置かれているというが龍を撮ったのに恙は撮っていませんでした余りの出来栄えの良さに、龍は飛んでいかないように翼を切り、恙はどこかへ行かないように金具で足を止めてあるそうなすべてに葵の御紋がついています唐門の奥に拝殿、本殿があり、本殿は祭礼のみに御開帳されるそうです透塀外から拝殿がみえるように透かし彫りにされた塀、贅を尽くしています拝殿は工事中でした。中は入れましたが撮影禁止でした透彫りの塀透彫りの塀の上下には、極彩色の水鳥や植物が描かれています眠り猫余りにも有名な左甚五郎作の眠り猫家康公廟所奥院への入り口にあります大きく見えますが、実際は小さいです寝ているように見えて、足は踏ん張っているのだそうです寝ているふりをして、ことがあればいつでも起きる体制なのだとか舞う雀眠り猫の裏側に彫ってある雀です猫が寝ていれば、雀も舞う世の中は平和だということを意味しているのだとか奥社へは坂下門をくぐって石段を登りますが坂下門をくぐれるのは、将軍だけだったとか現在は、350年式年大祭記念の特別公開なのだそうです。家康公廟所へは207段の石段を登ります寒さに霜で崩れないように一段が一枚の石でできているそうです石柵は1枚石をくりぬいてできているとか、そこまでみていませんフタバアオイ(二葉葵)葵の御紋の原形となった植物です階段のそばの苔の中にありました 徳川家康の遺臣、松平正綱、秋元泰朝の奉納の狛犬東照宮造営にかかわったことにより、特別に奉納が許されたものだそうです奥社拝殿拝殿は、銅、真鍮で覆い黒漆で塗り地味なたたずまいですが、中は金箔の柱、極彩色の鳳凰などで飾られているそうだけど、ここでも見落としです鋳抜門唐銅(金銀銅の合金)で屋根、柱、壁を造り組み立てたものを居抜門というそうです宝塔徳川家康公廟所金、銀、銅の合金でできているそうな木造から石造り、大地震で破損して、五代将軍綱吉の時に今のものになったとか宝塔の宝珠東照宮の見学を終わり、輪王寺へ向かいます
2013/10/15
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10月6日、孫のみみりん家族と行った「日光のお出かけ日記」を書いたばかりですが、去年の8月、山友Sさんとの「日光寺社めぐり」を載せそびれていましたので、いまさらですが引っ張り出してみました。24年8月2日「三猿」のある神厩舎を後に陽明門をくぐります徳川家康の遺言で翌年、神として東照大権現となり日光に改葬されました当初は今のようなきらびやかなものではなかったそうですが、三代将軍徳川家光が、尊敬している祖父である徳川家康のために、21年忌に荘厳な東照宮に大造替えしたのが今に至っています。平成27年は、400年式年にあたるそうで、あちらこちらで「平成の大修理」が行われています10月6日に孫のみみりんと訪れたときは、陽明門は大修理のためにシートで覆われてみることができませんでした。陽明門京都御所十二門のうちの東の正門を陽明門といい、その名をいただいたものだそうです江戸時代初期の工芸、装飾技術すべてを施して作られたもので、一日中見ていても飽きないので日暮門ともいわれています 500を超える彫刻が施されて、重厚荘厳な造りになっています後水尾天皇の筆による「東照大権現」の勅額唐破風の上でにらみをきかす?陽明門には、霊獣と呼ばれる想像上の動物が194体あるといわれています門の正面と裏側に遊ぶ子供たちが彫られている、大きな瓶に落ちた子供を助けようと瓶を割ってしまった子供瓶を割ったことを叱らるのではなく、助けたことを褒める人の命の大切さを教えているそうな徳川家康は、子供は宝、正しい道を進んで世の中を平和にしてほしいとの願いが陽明門を支える柱陽明門の柱は胡粉が塗られ、グリ紋という渦巻き状の地紋を彫った12本の柱に支えられていますその中の1本だけ紋が逆さまに彫られています「魔よけの逆柱」と言われていますグリ紋自体に魔よけの意味があるそうですが、建物は完成した瞬間から崩壊が始まるところから一か所だけ違えて作れば、まだ未完成との意味合いがあり長持ちするという願いだそうですみみりんが今年6月の修学旅行で、訪れたときは、修復工事の前で、シートがかかっていなかったのでガイドさんの説明を聞いていたのですが今回はシートがかけられて通路が狭く、混雑で立ち止まることができずにパパとママに教えてあげることができなくて残念がっていました。みみりん、これが「逆柱」だったね狛犬随身像(神域を守る像)唐門からの裏陽明門裏側の陽明門上は麒麟だそうな額の下に二段に並ぶのは上が竜、下は「息」という動物だとか相変わらず、PCとの相性が悪くて、最近は画像がうまく登録できません
2013/10/14
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10月6日、孫のみみりん家族と行った「日光のお出かけ日記」を書いたばかりですが、去年の8月、山友Sさんとの「日光寺社めぐり」を載せそびれていましたので、いまさらですが引っ張り出してみました。24年8月2日五重塔の見学を終わり、拝観料を払って表門をくぐります表門阿吽の仁王像が安置されているので仁王門とも表門の側面には、唐獅子や虎、麒麟などの豪華な彫刻が施されています模様の違う虎があるそうで、当時は虎の雌とされていた豹だとか、三神庫右から下神庫、中神庫、上神庫校倉造の建物で、春夏の千人行列の装束、流鏑馬の道具等が収蔵されているところだそうです上神庫上神庫の妻の象狩野探幽が、想像で描いた下絵の象をもとに彫られたものだそうです青銅製の燈籠、苔むした石燈籠が並び、神厩舎へと導かれていきます 神厩舎神様に仕える神馬(しんめ)がお勤めをするところで雨風の日以外、午前10時から午後2時まで厩舎にいるということは、この日もいたのですね東照宮の豪華絢爛な建物の中で、唯一素木(しらき)造りの建物猿は馬を守るといわれ、長押の上に猿の彫刻が8面飾られています素木づくりの厩舎にも妻の下には彫刻が施されています三猿長押の彫刻は、「見ざる言わざる聞かざる」で有名です幼少期には、悪いことは見ない、言わない、聞かないとの教えだとか 8枚の猿の彫刻は、猿の一生を描きながら、生き方を伝えていると言われています立派な御水舎(おみずや)参拝者が手と口を清める場所ですが昔は自然の川や湧き水で清めたそうですが、境内に独立した建物を建てたのが東照宮が初めてだそうです唐銅鳥居をくぐり陽明門へ向かいます三代将軍家光がその当時2000両を費やして建てられたそうです神社なのに柱の足元は、仏教様式の蓮の花弁が刻まれているとかネット検索ができえる便利な世の中なのに、himekyonは予習が大嫌い、いつも帰ってから調べるから後の祭りなのです輪蔵一切経典が八角形の回転式の書架に収められているそうです輪蔵回り燈籠オランダからの寄贈で回転するそうです燈籠の上にある葵の御紋が逆さまとのことでもなぜ?回り灯籠の屋根の隅の飾り釣燈籠これもオランダからの寄贈で、ろうそくをともすと回転するそうな鼓楼太鼓を収める櫓袴腰といわれる銅板に黒漆を塗り、金色の飾り 金具が施されている陽明門に対して左が鼓楼、右が鐘楼鐘楼は撮りそびれです古い燈籠には苔や羊歯、木も生えています南蛮鉄燈籠伊達政宗が寄贈した、ポルトガルから鉄を運んで鋳造した燈籠本地堂(薬師堂)家康が薬師如来の生まれ変わりとされているので、本地堂といい、本尊が薬師如来像であるために薬師堂ともいわれています内天井に描かれた龍の下で拍子木を打つと天井と床が共鳴して鈴のような音がでることから「鳴龍」といわれていますが撮影禁止でした本地堂陽明門へ続きます
2013/10/13
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10月6日、孫のみみりん家族と行った「日光のお出かけ日記」を書いたばかりですが、去年の8月、山友Sさんとの「日光寺社めぐり」を載せそびれていましたので、いまさらですが引っ張り出してみました。24年8月2日二荒山神社から次に向かったのは、東照宮江戸幕府初代将軍の徳川家康は、自分の亡骸は、久能山に埋葬し一周忌が過ぎたら駿府城と江戸城を結ぶ、真北の方向にある日光へ改葬し、北極星のように不動の位置に神として崇めるようにとの遺言を藤堂高虎と天海僧正に託しました。死後、1年後に日光へ改葬され、幕府安泰と日本の平和を守るために、神格化した東照大権現となり東照社に祀られて、その後朝廷から宮号を授与され、東照宮となり「日本之神」として、例祭には朝廷から例幣使が派遣されるようになったという、その名残が今も例幣使街道として杉並木が残っています(例幣使とは、神の祭祀に天皇の命で、神に幣帛(へいはく)(捧げもの)を奉献する勅使のことことだそう)楼門参道苔むした参道の杉木立の根歴史を感じます苔むした杉の大木と石垣です東照宮の境内へ東照宮境内に入るとまずは五重塔同じ神社の二荒山神社とは、色彩が違っています初層には、動物の彫刻が掘られていて、方角を表しているそうです拡大してみると、右が虎、左に兎がみえました五重塔の心柱(しんばしら)の耐震工法がスカイツリーに応用されているそうです4層から鎖で心柱を釣り下げ、下の部分は、床よりも10センチほど浮いていて、年が立ち建物の重みで屋根が沈んでも隙間ができないように心柱も下がり、建物が揺れても重心が中心になって揺れによる倒壊を防ぐ構造になっているそうです心柱スカイツリー完成で、注目を浴びての特別公開です参道には、スカイツリーと高さが同じ標識がたっています
2013/10/12
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10月6日に孫のみみりん家族と出かけた日光の日記は完了したばかりですが、去年8月、真夏の暑さの真っただ中、山友Sさんと歩いた「世界遺産日光寺社めぐり」いまさらですが、お蔵入りをしていた写真を引っ張り出してみました1999年に世界文化遺産に登録された二荒山神社、東照宮、輪王寺二社一寺日光二荒山(ふたらさん)神社奈良時代、男体山を御神体山として勝道上人が開山されました(それよりも古代にすでに太郎山には、祭祀の遺跡が残されているそうな)勝道上人像男体山、女峰山、太郎山の日光三山がご神体山として、男体山に奥宮があり、中禅寺湖畔に中宮祠があります。栃木県には二荒山神社が、日光と宇都宮にあるために二荒山神社の前に地名が入ります。日光は、二荒山の二荒を音読みで、ニコウ、これに日光をあてたものだそうですhimekyonの名前は、叔母が地元の宇都宮二荒山からいただいてつけたそうな神門拝殿奥に御本殿があります 夫婦杉 親子杉境内には杉の古木が御神木としてたくさん植えられています神楽殿ここからは、神苑 拝観料がかかります萬度(万灯のこと)毎年4月13日から5日間執り行われる弥生祭りに使われる万灯唐銅燈籠(化燈籠)夜更けに灯をともすと怪しく光り、刀で切りつけたあとが無数にあることから化灯籠と苔むした燈籠神輿舎弥生祭の神輿が三基収められています大黒殿二荒山神社の主祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)大国主命。福の神縁結びの神様招き大黒幸運の招き大黒として、毎月第二土曜日に縁日が開かれ、ご利益を受る参詣者でにぎわうとか運試し輪投げSさん、もう一息! himekyonはかすりもしなかった丸石人の心を丸く 角をたてず おだやかに 生きれば 自然に 人は幸せになれます朋友神社知恵の神弘法大師お手植えの高野槇御神木境内一の巨木日光銭洗所 弁財天日光に唯一ある銭洗い所二荒霊泉醸造の信仰があり、この水で銘酒がつくられているそうな二荒山神社本殿の後ろの山の洞窟から湧き出る「薬師霊泉」とその後方にある滝尾神社の天狗沢から湧き出る酒の泉を二荒霊泉に引いているそうなそのまま飲んでもよく、好みでブレンドして飲んでもよいそうな1年前の記憶を頼りにネットで検索して、忘れていることがいっぱい、見落としていたこともいっぱい日光みずして結構というな・・一度見ただけではみたとはいえないくらい、見どころがいっぱいでした続く
2013/10/11
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10月6日月1回孫のみみりん家族と過ごす日曜日今回は日光へ行ってきました。冬も間近の日光、お花の時期は終わり、目新しいものはありませんでしたが少しだけノコンギク(野紺菊)?花びらが太目だけど野紺菊?ノコンギクシロヨメナ(白嫁菜)鹿が食べないから群落をつくることもあるとかミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)フクオウソウ(福王草)三重県福王山で発見されたのが名の由来苦菜に似ているような花は下に垂れるように咲きますダイモンジソウ(大文字草)ユキノシタと同じところに生えていたので一瞬、どっち?大文字草の葉っぱがありましたシラネセンキュウ(白根川芎)?ミゾホオズキ(溝酸漿)水路があって近づけず・・・小さなミゾホオズキでしたヤブタバコ(藪煙草)?アキノキリンソウ(秋の麒麟草)ヤクシソウ(薬師草)テンニンソウ(天人草)ツリフネソウ(釣舟草)トネアザミ(利根薊)?ホザキシモツケの花がら夏に紫色の花をつける日光固有の花ツリバナ(吊花)日光には実が5裂する吊花と葉っぱが広く、実が4裂する広葉吊花がありますこれはどっちかな、確認しなかったツリバナヒロハツリバナのようなズミの実赤くなると思ったけど、黄色くなるものもあるそうなズミカンボク(肝木)カンボクマユミ(真弓)オオカメノキケヤマウコギ(毛山五加) 別名/オニウコギ(鬼五加)ウコギは知っていましたが、こんなに大きな木で葉で実はなんだろうと日光で検索したら、ありました薬用植物でもあるようです。ウコギは、米沢藩の上杉鷹山公が、食糧として植えることを推奨したというのが有名な話花も見てみたいです白樺の木にもこんなに大きなサルノコシカケがでるんですね紅葉にはもう一息早かったけど、十分に堪能できました今週は見ごろだと思いますが、渋滞は間違いないと思います。行かれる方は覚悟をしてお出かけくださいね(完)
2013/10/10
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10月6日月1回、孫のみみりん家族との過ごす日曜日、今回は日光へ竜頭の滝、戦場ヶ原、湯滝とめぐり、世界遺産の東照宮へ輪王寺は修復中東照宮へ向かいます東照宮の参道にスカイツリーの高さと同じ標高634mの標識があります五重塔「見ざる聞かざる言わざる」みんな言わ猿になっちゃいました東照宮といえば、陽明門残念ながら修復中でシートがかけられていて画像はありません陽明門を入ると立派な唐門があります眠り猫家康公を守るため、寝ているふりをして、ことがあればすぐに飛びかかれるように足を踏ん張っているんだとか眠り猫の裏側は雀が舞っています眠り猫を見ると、必ず立ち止まって、写真を撮ったりしますが、後ろ側を見る人はだれもいません、気がつかないですね猫が眠り、雀が舞うほど平和な世の中をあらわしているそうな家康公墓所への長い階段息が切れる家康公墓所二荒山神社参道二荒山神社日光みなけりゃ結構というな無事に日光の1日が終了しました紅葉はもう一息・・・次の日曜日がピークかな、でも大渋滞必死ですよ~これで完了ですが・・やっぱりお花が気になりました目新しいものはありませんが、少しだけ撮ってますので明日へ続く
2013/10/09
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10月6日月1回、孫のみみりん家族と過ごす日曜日、今回は日光へ、お天気が心配でしたが、以外にも晴れ間もでてちょっと暑いくらいの1日になりました 竜頭の滝を後にして、戦場ヶ原へ三本松駐車場からすぐの戦場ヶ原展望台へちょっと日が翳ってしまったけど草紅葉が見ごろでしたみみりんの6月の修学旅行では、戦場ヶ原を歩く予定だったそうだけど雨で中止だったそうあの林の中を歩くはずだったんだねズミの実がいっぱいになっています花の咲く初夏は一面真っ白になるのでしょうね車窓から男体山雲がきれません、残念!次は湯滝です前回、みみりん家族ときたときは時間切れで湯滝はパスしました展望台は工事中で滝壺へは降りることができません展望台へはパイプの階段で立ち止まるのは危険ゆっくり滝をみることができません正面の位置には降りることができませんこの場所は紅葉はまだですねカルガモ紅葉はもう少し湯川沿いにミニウォーキングへ木の根のオブジェ小滝まで歩きました大きなニジマス?が川岸に不思議な物体これは何?オオカメノキの紅葉湯滝から小滝へのミニウォークでした~湯ノ湖日が翳って、紅葉はイマイチでした湯滝の落ち口展望台へ湯ノ湖から湯滝への流れ湯滝となって落ちていきます車で移動を始めるとなんとあっという間に霧が出てきて竜頭の滝付近は雨が降っていました、先にみてよかったね~登りの第二いろは坂が濃霧だったけど下りの第一いろは坂も濃霧になりました2時過ぎだったけど、結構渋滞しています続く
2013/10/08
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ブログ友さんの日記を読んでいたら金木犀のいい香りがします~もうそんな時期なんですね。でもhimekyonはまだ出会っていませんでした会社から商店街を通っていつもの銀行へあら、いい香りがする香りのもとをたどってみるとちょっと元気がないけど1本の金木犀がありました小さくてもほんとにいい香りがしますね秋を感じますねヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)路地裏の空き家の垣根には、ヒヨドリジョウゴがなんで街中に?青い実もなっていました秋が深まれば、真っ赤に熟すのが楽しみですナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)駅前のロータリーの隅っこに生えている不思議な花というか実小さくて花の時期には気がつかない丸いのは実蜜柑に似ているからコミカンソウナガエコミカンソウは、アメリカ西部原産の帰化植物携帯だとここまでが限度
2013/10/07
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10月6日月1回の孫のみみりん家族と過ごす日曜日天気も悪そうだし、今回はお出かけなしと思っていましたが・・・前日の夕方、みみりんママから「明日は那須へ行きます」のメールが、すぐにみみりんから「日光に変更するよ、6月の修学旅行は、雨で戦場ヶ原へ行けなかったから~」朝7時、出発また、今回もお天気がイマイチだね、誰が雨女?それとも雨男?渋滞もなくスムーズに日光に入り、第二いろは坂に入ると濃霧、やっぱりダメかなしかしトンネルを抜けると~中禅寺湖には青空が広がってました前回は、奥日光までたどり着けず、竜頭の滝で夕方になってしまったので今回は、湯ノ湖まで先に行って戻ってくることにしました日曜日とはいえ、まだ紅葉にはちょっと早いから?さほど車も多くありません、それでも竜頭の滝の駐車場は、満車状態帰りによればいいね、とカーブを上がり、竜頭の滝上にたどり着くと紅葉がきれい、駐車場も空いていたので降りてみました遊歩道を下ると竜頭の滝まで行けるんだよ行ってみよう~紅葉がきれいまだ一面が紅葉というわけではありませんが十分に堪能できる範囲です。竜頭の滝上の橋の上から竜頭の滝の落ち口へ勢いよく流れ落ちる湯川と遠く中禅寺湖もみえています竜頭の滝上の橋の上流側湯ノ湖から湯滝~湯川~竜頭の滝~中禅寺湖へと流れていきます竜頭の滝まで歩きます紅葉がきれいだよ V!カワガラス(川烏)おばあちゃん、水の中に鳥がいるよ、流されないんだねみみりん、よく見つけたね、カワガラスっていうんだよもぐったり、岩をつついたり、餌を探しているんでしょうね竜頭の滝滝の下のほうはまだまだ青いもみじでした行きはよいよい、帰りは~上り坂、大変寒いと思って防寒対策ばっちり汗だらだらでした続く
2013/10/06
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9月10日初秋の九十九里も今日が最後です たくさんのお花たちに出会うことができました。地元千葉は、自然がいっぱい、また季節をかえて出かけなければ・・・ コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)対生する葉が、飛ぶカモメに似ているからが由来花びらの中が、カモメの目のようだからという説もコバノカモメヅルコバノカモメヅルシロバナサクラタデ(白花桜蓼)サクラタデの白花種シロバナサクラタデオオニシキソウ(大錦草)ニシキソウに似て、大きいからタカトウダイ(高燈台)トウダイグサよりも背が高いから燈台は、昔の照明機具秋の湿原を一番先に朱く彩るのがヒメシロネ(姫白根)ヒメハッカ(姫薄荷)ムカゴニンジン(零余子人参)葉の付け根に零余子がなるからが由来ムカゴニンジンキバナノマツバンンジン(黄花の松葉人参)この花も午前中の花に咲き、午後には閉じてしまいますこの日訪れたときには、午前中にしか見られない花を優先してなんて後回しにしたら・・萎んでしまいましたアイナエ?どこに花がある~小さくて花も閉じ気味、この花も午前中の花?似ている花にヒメナエがありますが、下の葉が2対になっているのでアイナエとしましたゴマクサ(胡麻草)花や実の形が、胡麻に似ているからイヌゴマ(犬胡麻)別名/チョロギダマシ花が胡麻に似て、根が食用になるチョロギに似ているが、利用できないから犬がついたというどうも植物界では、犬は役に立たないとか、似ているけど違うものなどとよい意味では使われていませんが、利口でお役立ちの犬がどうしてなのかな??ヌマトラノオ(沼虎の尾)虎の尾っぽに似て湿地に咲くからが由来オカトラノオのように曲がらずまっすぐに伸びるヌマトラノオほぼ咲き終わりでしたコガマ(小蒲)この地には、コガマとヒメガマがありますが、ヒメガマは雌の花穂の上に離れて雄の花穂がつくので2枚ともコガマとしてみましたが・・コガマニガウリ(苦瓜)?ニガウリで検索するとゴーヤがヒットしてしまいますミヤマニガウリ(深山苦瓜)となるとここは深山ではないし・・さて、これはなんと?スズメウリではありません追記10月に確認してきました白い実がなっていましたので、スズメウリ(雀瓜)でしたニガウリ?スズメウリカントウヨメナ(関東嫁菜)ヤマラッキヨウ(山辣韭)のつぼみ10月には花火のような紫の花が湿原を彩ります(完)
2013/10/06
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今日も朝から雨、秋の長雨って今頃のこと?さわやかな秋晴れがほしいと思う日々です9月10日久々の九十九里今日はマメ科の花たちタヌキマメには心がなごみますタヌキマメ(狸豆)どことなくユーモラス、狸さんに似てませんか~タヌキマメ青紫色の花が、狸の顔にみえ、実が狸のしっぽに見えるからが由来ですタヌキマメタヌキマメノアズキ(野小豆)どこにでも絡まっていく、ノアズキノアズキノアズキ蝶型の花だけど、真ん中の花弁がねじれている、何のため??ツルマメ(蔓豆)小っちゃな、小っちゃな花、大豆の原種だとかツルマメ(蔓豆)ツルマメ ミヤコグサ(都草)京都に多く自生していたからが由来たくさんの細長い根が血管の脈のようにみえる薬草の脈根草(みゃっこんそう)からの説も春の花のはずだけど、咲き残りかなカワラケツメイ(河原決明)河原や草原に自生する、薬効の利尿が、中国の生薬、決明に似ているからだいちゃんさんのコメントから再度検索してみました植物分類法にはいくつかの分類法があり、カワラケツメイはジャケツイバラ科として独立、またはジャケツイバラ亜科としているもの、一番新しいAPG植物分類法ではジャケツイバラ亜科としてるようです。どちらにしてもマメ科そのものではなくマメ科に含まれているということのようです☆ 亜科は、科の中で必要に応じて、分類されるものヤハズソウ(矢筈草)葉っぱを引っ張ると、中間で切れて、矢羽の形の矢筈紋に似ているから子供のころ、引っ張って遊んだ記憶がありますヤハズソウメドハギ(目処萩、蓍萩)占い用の竹製の筮竹(ぜいちく)は、奈良時代から平安時代の陰陽の占いに、このメドハギが使われたのが由来メドハギメドハギハイメドハギ(這目処萩、這蓍萩)目処萩の変種で、下の方の茎が地を這うから花の紫色の斑紋が、目処萩よりも大きいハイメドハギ
2013/10/05
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10月に入ってすっきりした日がありませんね、夕べから冷え込んで、今朝は寒くてセーターを引っ張り出しています。足が冷えてそろそろストーブも必要かな・・9月10日久々の九十九里へ一面のオミナエシ(女郎花)ここは九十九里高原でもこんな群落はみたことがありませんなぜこんなにたくさんのオミナエシが咲くのでしょうオミナエシ昔は、この地一帯が湿地になっていたようですが、近隣の開発、近くの川の改修工事により、水位が下がり、湿地が乾燥して、草原化してきているために、湿地の植物が減少したり、絶滅したりして、草原の植物が増えてきているようです今まで生育していなかった場所にも生えてきていると話していました。こんなにきれいだけど、湿地の植物を守るためには、困ることもあるようです。オミナエシこの地は、植物保護のために、入ってはいけないところには、柵がしてありますが、花を撮りたいために、平気で入ってしまう人がいるようです。一度踏みつけると、二度と戻らない植物もたくさん生えているのです。調査のために立てた棒まで邪魔だからと抜いてしまうそうですどうも、どこへ行っても、自称カメラマンたちは、自分勝手の人が多いようです。盗掘も許されない行為ですが、自称カメラマンたちも良識をもっていただきたいと思います。この地は、マムシが多いので、むやみに入り込むと大変なことにもなりますよワレモコウ(吾亦紅、吾木香、割木瓜)宮殿などの御簾の上部の外側に張った布に瓜の形をした紋があり、似ているからが割木瓜それよりも吾も紅なりのほうが、親しみやすいのだけどワレモコウの花は上から下へ咲いていきますワレモコウの花サワヒヨドリ(沢鵯)湿った草原に咲くヒヨドリバナで、葉はほとんどが対生の2枚鵯が鳴くころに咲くからが定説ですが、花が終わった綿毛が、昔火起こしに使われたのでひどりぐさ(日取草)からが由来とかサワヒヨドリサワヒヨドリツリガネニンジン(釣鐘人参)花が釣鐘に似て、根が高麗人参に似ているからと言われていますが根は見たことがありませんツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジンツリガネニンジンツリガネニンジン
2013/10/04
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今日は、また暑さが戻りました。himekyonの机のそばにある扇風機、スイッチを入れても動かなくて、そろそろ寿命かなと分解してみました。誇りもいっぱい、お掃除して潤滑剤をスプレーしたら動きました。事務所の机の前には壁があり、冷房が利かなくて7年前、himekyonの誕生日に社員がプレゼントしてくれた扇風機です。まだ当分は動きそう9月10日久々の九十九里へもう1ケ月近く前になりますが、今年は夏のような暑さが続いていました。道すがらのお花たち、夏と秋の花が混在して咲いていました。今日の花は別に九十九里だけでなくても見られる花が一杯ですコスモス(秋桜)最近のコスモスは、早くから咲きますが、秋桜が咲くと暑くても秋を感じます小型のヒマワリ(向日葵)が、健在元気いっぱいですフウセンカズラ(風船蔓)まだまだ花がたくさん咲いていますフウセンカズラの実実もたくさんなってましたフウセンカズラ(風船蔓)とヨルガオ(夜顔)別名/ユウガオ(夕顔)の花花の事典には夜顔と書いてありますユウガオといえば干瓢、故郷では干瓢干しが夏の風物詩だったような・・実際には、干瓢の花と園芸種の花は違いますセンニンソウ(仙人草)花が終わると、長いひげのような実ができて、仙人の白髪頭のようだとついた名ガガイモ実の形が芋の形に似ているからが由来鏡芋ともいい、実を割ると内側が光るので鏡のようだからとかキジョランの実にも似ているような・・ジンジャー(ヘディキウム・コロナリウム)江戸時代に渡来した香りのよいショウガ科の花~水田の花~ウスゲチョウジタデ(薄毛丁子蓼)蓼に似ていて花が、丁子の花に似ているのでついたのが由来丁子蓼は茎が赤く、ウスゲチョウジタデは緑色で準絶滅危惧種になっていますアメリカアゼナ(亜米利加畔菜)?アゼトウガラシやまそだちさんから、アゼトウガラシでは?とコメントいただきました下の画像と同じところで撮ったのですが、図鑑で比べてアメリカアゼナと載せましたが葉の細さを比べるとアゼトウガラシでしょうかアメリカアゼナ?スズメノトウガラシやまそだちさんから、こちらはスズメノトウガラシではとのコメントをいただきましたスズメノトウガラシは、初めての名前です。同じ所にありましたが微妙に違うのでしょうか、観察力のないhimekyon、葉とか、花のつき方とかもっと、きちんと撮らないといけませんねやまそだちさん、ありがとうございました。機会があったら、詳しく調べてきたいと思います同じときに撮って載せそびれた画像を追加しますモトタカサブロウ(本高三郎)?今年も在来種か外来種か悩みました葉がちょっと太めなのと茎が少しだけ、緑がかっていたので、在来種としてみましたこちらもやまそだちさんからコメントいただきました。種のころ、いつも取り出してみるのですが、翼がないアメリカタカサブロウでした今回は、希望的観測でモトタカサブロウにしましたが、これも観察しなければいけませんねオモダカ(面高)三角形の葉っぱが人の顔に似ているからと・・そうかなぁ~?~あぜ道の花~アキノノゲシ(秋の野芥子)アレチノヌスビトハギ(荒地の盗人萩)外来種で荒地などに蔓延っていますアメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)ワルナスビ(悪茄子)ワルナスビエノコログサ(狗尾草)エノコログサ意外に種類が多いです。これはなんというのでしょうか?キンエノコロ?ツルボ(蔓穂)野菜の花~ラッカセイ(落花生)の花ラッカセイ花が終わると花びらからひも状のもの(子房柄)が伸びだして地中に潜り先端に実をつけるのが落花生ですニラ(韮)の花匂いからは想像できないかわいいお花が咲きますニラ~木の花と実~サネカズラ(実蔓)別名/ビナンカズラ(美男蔓)の実真っ赤に色づく実は目立ちますクコ(枸杞)の花赤い実はご存知の方が多いかな花は小さな紫色クコエビヅル(海老蔓)?yamagasukiさんへ実は黒くなり食べられるそうですノブドウ(野葡萄)カラフルな実でかわいい実、虫が入りやすくてまずいとか、食さないほうが無難なよう
2013/10/03
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夕べから降り出した雨が、夕方近くまで降り続きました。出勤時間はピークで、傘を差して長靴を履いていても、濡れるほどでした。9月10日ミズオトギリの花に逢いたくて久々に九十九里へミズオトギリ(水弟切)弟切草は黄色い花と思っていたけどピンク色花の形も違います午後の3時にならないと花を開きません開いたと思ったら夕方には閉じてしまいますなんて出し惜しみ?でもこれがこの花の種を残す進化した形なのでしょうねミズオトギリ8月ごろから咲き出して9月にはほぼ終わり咲いているか微妙な時期ですミズオトギリ平日は誰もいませんが、この日は除草作業があって、ボランティアの方がいました。ミズオトギリはまだ咲いてますか?今日はこの花を見るために午後から出かけてきたのですが多分、終わりだと思いますよ・・・3時まであちこちウロウロして、戻ってみると花がない、やっぱり終わっちゃったのかな目をこらしてあっち、こっち見つけました。1株だけ2輪咲いていました。ラッキー!以前より株が増えているような、うれしいですイトイヌノヒゲ(糸犬の髭)東海地方のシラタマホシクサと同じ仲間ですイトイヌノヒゲ今年は久しぶりにシラタマホシクサに逢いたいなと思ったけど行きそびれちゃいましたシラタマホシクサには適わないけれど、小っちゃくてかわいいですよイトイヌノヒゲの中にホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)がホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)小さいうえに、マクロレンズでは遠すぎてホザキノミミカキグサなんとか身を乗り出して撮ってみましたひょうきんな顔をしています~花柄が短くて、花序が穂のようにみえるからが由来ですがミミカキグサの由来は黄色いのはミミカキグサ(耳掻草)花のあと、萼が大きくなって果実を包む形が耳掻きに似ているからが由来ですミミカキグサの仲間は食虫植物です地中に糸状の地下茎を伸ばして補虫嚢をつけて虫を捕るそうです不思議な植物ですもう1種類、ムラサキミミカキグサがあり、この地にもあるそうですが、小さすぎて見つけるのは困難だとか以前東海地方では見たことがありますが、どれが花?というくらい水面からほんのちょっと顔を出していただけです萎んでしまったコモウセンゴケ(小毛氈苔)の花モウセンゴケは白い花ですが、こちらは赤い花です湿地に咲く花は午前中咲く花が多くてコモウセンゴケも午前中今回はミズオトギリが目的で午後から行ったので萎んでしまいました朝から行けば両方見られるのはわかっているのですが・・実は9月以降、平日はトイレがありません。携帯トイレは持って出ますが、できれば使いたくないし・・着いて一番先に探したのですが、残念、あと1時間早く家をでればよかったかなナガバノイシモチソウ(長葉の石持草)小石が付くほど強力な粘液を出して虫を捕えるのが由来のようですイシモチソウは5月から6月くらいに咲きますが葉っぱが長いナガバノイシモチソウは7月から8月奥手さんの咲き残りがわずかにありましたこの花も午前中でぎりぎりセーフナガバノイシモチソウにはアカバナナガバノイシモチソウがあります東海地方の限られた場所だけに咲くようです。一度は見てみたいなと実は、千葉に40年以上も住んでいながら、この地を知りませんでした。大好きな東海地方に初めて行ったときに地元の方から聞かれて、千葉から来ましたと言ったらわざわざ遠くから来なくても、千葉にも咲くところがあるでしょうと言われて初めて知ったのがきっかけで通うようになりました。灯台下暗しとでもいうのでしょうかね
2013/10/02
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今日から10月、雨が降ったり止んだりのぐずついたお天気です1年も3ケ月を残すだけ、あっという間に1年が過ぎてしまいます。歳をとると余計に感じるのでしょうか9月10日久しぶりに九十九里へ、二ホンアマガエル(日本雨蛙)の擬態木の手すりの上に不思議な色のカエルを発見この蛙はなんというカエルでしょうか?アマガエルですよえっ、アマガエルって緑色ですよねとまるところによって、色が変わるんですよ向こうにいるのは、まだ緑色が残っているでしょう緑色が残るアマガエルこちらの蛙君は後から来たのでまだ緑が残っているそうな周りの環境、温度、湿度、明るさなどにより、ホルモンを分泌して、皮膚の色素細胞を拡張させたり、伸縮させることで体色が変わるとか、アマガエルも身を守るために保護色に変わるということを初めて知りました。確かに立木などの枝にいたらわからないかもこの忍者君たち、この場所がお気に入りでいつもここへ来るそうだけど、目立ちすぎでしょこちらは、葉っぱの上のニホンアマガエル下のカエルの色と微妙に色が違う黄緑色のニホンアマガエルやっぱり葉の色の濃淡で体色を変えている?緑が濃いニホンアマガエルバッタさんもいましたへへへ、僕は小っちゃなアマガエルなんかに食べられないから、近づいてもへっちゃらだいPCに取り込んだら、右側にショウリョウバッタらしきバッタさんごめん、気がつかなかったわ僕も撮ってよって言ってたかな・・・キアゲハ(黄揚羽)ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)?マッカーサーさんからヒメアカタテハと教えていただきました。ありがとうございましたツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)?ヒメアカタテハキタテハ(黄立羽)?この地は鷺が多く生息していますが、270mmのレンズでは、これが限界ですこの画像を拡大してみたら4羽もいました~アオサギ(青鷺)とコサギ(小鷺)我道を行くコサギとカルガモ(軽鴨)微妙な距離我関せず・・・ここから下3枚は蜘蛛の画像です嫌いという方がいらっしゃいますので、下に載せましたのでスルーしてくださいシロバナサクラタデとハナグモ(花蜘蛛)の仲間蜘蛛が蜜を吸うわけないですよね。なんでだろうと思っていたら蜜を吸いにくる小さな昆虫を捕食するためなんですってナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)ジョロウグモとともにこの時期に目立つ蜘蛛ですジョロウグモは、メスがオスを食べてしまいますので、遠くから雌の動きを見ていますがナガコガネグモは、オスがそばにきても食べないそうですナガコガネグモ自然って面白い
2013/10/01
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