himekyonの部屋

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2007/05/08
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カテゴリ: 北アルプス
2日、涸沢へ出発当日・・・



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himekyonの日記 を読んだうずみん☆さんから、「himekyonさん、荷物重すぎですよ~、歩けますか~」のメールが・・

以前、赤岳鉱泉まで3時間、22キロ背負って歩いたことはあるけど・・涸沢まではUPダウンがあって、時間も倍以上かかる、果たして歩けるのか・・・

仕事をしながらも、やっぱり不安がつのります。出発は夜の9時、早めに帰ってもう一度詰めなおそう、、、

家に戻って、ザックから荷物をだし、あれこれやってみるが、どうやっても減らない・・
なんとか2キロ減らすことができたけど、大して変わらないような気がする。

そうこうしているうちに時間になり、


やるっきゃないわ・・・行けるところまで行くぞ~



新宿まで行くと見覚えのある方が・・・

クライミングの大先輩・Sさん、奥穂高岳へ登るという

同じくHさんも車で出発しているという・・・


さすが、春山のメッカ涸沢です。ブログでおなじみのかたたちもすでに入山しているようです。


夜行バス「さわやか信州号」は4台、11時過ぎ、上高地へ向けて出発。
5時20分、沢渡到着、ここで低公害バスに乗り換えて6時過ぎ、上高地へ着きました。

バスから降りて、うずみん☆さんたちを探すと、すでに到着していました。
朝食を済ませ、スパッツをつけたりして準備OK


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いよいよ出発です。

himekyonの顔にはまだ笑顔があります。


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すぐに「かっぱ橋」がみえてきます。ここからの奥穂高岳高はいつ見てもすばらしいです。
朝、7時過ぎでは観光客はほとんどいません。しかし、今日はゆっくり眺めているわけにはいきません。。
あの奥穂高岳の裏側まで、右回りにぐるっと歩かなければならないのです。


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himekyonはもくもくと歩きます。


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徳沢にはたくさんのテントが・・


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素晴らしい景色に見惚れては、カメラのシャッターを切り、少しづつ休憩を取ってます。

これは前穂高岳かな・・・


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徐々に登山道に雪が現れます。
前を歩くうずみん☆さん、スコップ担いでます。。。


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横尾までたどり着きました。

ここもテントがいっぱい・・いままでテントなんか気にも止めなかったのに・・

とっても気になります。


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横尾大橋の前でまだ、笑顔が見えるhimekyonです。。

しかし、ここからはいよいよ登りの山道に入ります。

さて、どこまで歩けるのかな・・・



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屏風岩を巻きながら、じょじょに高度をあげていきます。

山道ののぼりになると、がくっとペースダウンのhimekyonです。だんだんとザックの重みが肩に食い込んできます。

遅れだすと立ち止まってくれて、声をかけてくれます。

12時少し前、疲れの見えてきたhimekyonをみて、昼ご飯に・・

疲れが回復して出発


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例年この時期には、まだ架かっていないという「本谷橋」が架かっていました。

まだ通行はできないので、沢の上を横切ります。

これから雪道の急登にそなえ、大勢の人たちが休憩していました。

クライミングのHさんにここでお会いしました。

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右の斜面を回りこむと涸沢ヒュッテがみえてきます。
谷間に点々と蟻の行列のようにみえるのは、全部登山者です・・・・


鈍足、亀足のhimekyonは、後ろから歩いてくる人がいると、すぐに道をゆずってしまいます。どんどん登ってくるので、5人、10人とあっという間に追い越され、うずみん☆さんとは、離れるばかり・・・本谷沢からの急登が終わったところで、待っていてくれたました。

休憩していると雪が降リ出してきて、Oちゃんがhimekyonのザックと交換すると言ってくれました。自己責任で持ってきたザックを持ってもらうわけには・・・・
しかし、あと1時間半くらいだけど、このままのペースで行くと、涸沢ヒュッテのテント場に着くのは夕方になってしまいそうということで、お願いすることにしました。


なんとか自力でと思っていましたが、
結局は迷惑をかけることになってしまいました。


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後ろを振り返っても、はるか下まで行列です。


ヒュッテが見えてからが長くてなかなか着かないこの道を

himekyonのザックを背負ったOちゃんは、ノンストップで歩いて

荷物を置いてまた戻ってきてくれました。

おかげさまで2時半にヒュッテ着


Oちゃんには感謝、感謝、感謝です。。。。。



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雪が降る寒い中、2人に手伝ってもらい、初めてのテントを張ることができました。



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雪が降り続くテント場です。

寒い中で食事を済ませたhimekyonたちは、凍えきって、暖をとりにヒュッテに行くと・・

そこには、なんと脱力登山家さんたちがいて、話は盛り上がって・・・

しかし、テントに戻ってシュラフにもぐりこんでも、冷え切った体は元に戻らず、

寒さと吹雪の音と、雷で第一日目は眠れぬ夜となりました。


ヒュッテでは、他にも、今年のお正月、燕岳でお世話になった、信濃毎日新聞の丸山さんと再会しました。参加者だった男性(お名前はわかりませんが)とも再会。himekyonのブログをみていただいていたということで感激でした。


                         続く


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Last updated  2014/05/21 08:52:00 AM
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