静岡の四季 0
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カザグルマ(風車)環境省準絶滅危惧(NT)日本の自生種がカザグルマ、テッセンは中国原産、シーボルトがカザグルマを持ち帰って品種改良したものがクレマチスです。花びらにみえるのは萼片で、テッセンは6枚で、カザグルマは8枚ですが、変異も多いそうです。今年は関東と東海で出会うことができました。関東で出会ったカザグルマ去年は8ヶ花をつけていましたが、今年は4つだけでした。近くには大きな木に巻き付いてりっぱな蔓がたくさんの花をつけていたのですが数年前に切られてしまいました。東海で出会ったカザグルマ以前から比べるとかなり増えているように思いました。東海で出会ったカザグルマの中に萼片が6枚のものが何ヶ所かにありました。萼片6枚萼片6枚
2024/05/10
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今年は花の時期を読み切れません。去年と行く日にちはほとんど変わっていなかったけど花は終盤でした。アカバナヒメイワカガミ(赤花姫岩鏡)/別名ベニバナヒメイワカガミ(紅花姫岩鏡)白い花をつけるのがヒメイワカガミ、赤い花をつけるのでアカバナヒメイワカガミ
2024/05/08
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2024/05/07
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ウメウツギ(梅空木)環境省絶滅危惧 ll類(VU)岩場や石灰岩仁に生育しています。この地の2ヶ所でみつけていますが、ここ何年か1ヶ所では出会えていません。
2024/05/06
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ウスギオウレン(薄黄黄連)フォッサマグナ要素の針葉樹林や林縁に生育今年こそはと気持ちがはやりましたが、やはり遅かった花は終盤でした。両性花雄花
2024/05/01
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ヤマトグサ(大和草)去年の朝ドラ「らんまん」のモデルになった植物学者・牧野富太郎」が最初に発見した花
2024/04/26
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オキナグサ(翁草)環境省絶滅危惧 ll類(VU)山地の日当たりのよい草地や河川敷などに生育するが草刈りなどの手入れがされなくなって荒廃したり、開発が進んで環境が変化したり、山野草ブームにより盗掘されたりして激減している。この地もボランティアによって保護されている場所ですが、周りは荒れ果てています。長く白い綿毛がついた果実が集まった姿が老人の頭に似ているからが由来です。
2024/04/22
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シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)
2024/04/19
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今年も咲き始めました。ヤマブキソウ(山吹草)ヤマブキは木本ですが、こちらは草本です。花の色が木本のヤマブキに似ているからが由来です。葉がギザギザしているけどもっと切込みがないとセリバ(芹葉)ヤマブキソウとは言わないかな?葉っぱがちょっと細めだけどもっと細くないとホソバ(細葉)ヤマブキソウとは言わないかな?こちらが木本のヤマブキ(山吹)ちなみに太田道灌で有名な「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」のヤマブキは八重咲のヤマブキです。一重のヤマブキは、花が終わると小さな実をつけます。八重のヤマブキは実をつけませんので七重八重は八重のヤマブキのことです。
2024/04/11
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サクラソウ(桜草)/日本桜草ともいわれています。環境省準絶滅危惧(NT)湿性地や原野の草地に生育原野の開発や治水工事、茅葺屋根などに利用された葦やヨシの刈り取りがされなくなり生育環境が悪くなって減少、自生地では保護活動が行われて維持されている。江戸時代から愛好家が品種改良して300種以上の品種があるという通常は花弁は5枚後からなのでよくわからないが花弁は4枚のよう花弁が6枚
2024/04/10
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ヒメアマナ(姫甘菜)環境省絶滅危惧lB類(EN)3年ぶりに逢いに行ってきましたが2ヶ所のうち、1ヶ所は確認できませんでした。キバナノアマナに似ていますが小さいです。
2024/04/09
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ワダソウ(和田草)長野県和田峠で発見されたことによる名前上部の葉は2対の葉が対生するので輪生状にみえる。下部の葉は細くへら状が2-4対が対生する。花弁の先が割れる去年は赤い葯がとれて終盤でしたが、今年はなんとか間に合いました。ほとんどの葯が落ちてしまってます。
2024/04/09
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ヒナワチガイソウ(雛輪違草)環境省絶滅危惧ll類(VU)
2024/04/08
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ヒロハハナヤスリ(広葉花鑢)葉っぱの中の蕾のように見えるのは胞子嚢で、ヤスリのようにみえるのが由来のシダ植物です。
2024/03/22
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1月末に出会ったスハマソウは白今回はピンクのスハマソウに出会えました。
2024/03/21
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ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)アマナより一足早く咲きだすヒロハノアマナです。環境省絶滅危惧ll類((VU)花茎にはアマナは1対の苞がヒロハノアマナには3個の苞があります。アマナの葉よりも幅が広く中央に白い線が入ります。早春に花を咲かせて周りの草丈が伸びる頃には眠りについてしまうスプリングエフェメラル
2024/03/15
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もう咲きだすころと出かけてみました。アマナ(甘菜)別名/ムギクワイ(麦慈姑)夏ごろ周りの草丈が高くなるころに埋もれてしまうスプリングエフェメラル球根が甘く食用になることからが由来で球根はクワイ(慈姑)に似ているので別名があります。花の形からチューリップともいわれます。ヒロハノアマナに似ていますが、花茎についている苞は一対です。
2024/03/15
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コセリバオウレン(小芹葉黄連)両性花ピンク色がかった両性花雄花地元のコセリバオウレンは、小さな株は10株ほどはみつかりましたが、いつもの時期には咲かず、1ヶ月後に行ってみたら咲き終わった雄花の花穂が1本だけ見つかりました。だんだん少なくなっていて絶えないかと心配です。
2024/03/13
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カイコバイモ(甲斐小貝母)環境省絶滅危惧lB類(EN)遠すぎて花の中をみることはできませんでした。
2024/03/12
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1泊2日の花探し遠征1日目は信濃路、2日目は甲斐路甲府駅前のビジネスホテルに泊まって甲斐路の花探しミスミソウ(三角草)/別名 ユキワリソウ(雪割草)甲府駅から電車で約1時間駅から歩ける場所葉っぱは見つけられたけど花が咲いているのはほとんどなく、訪れるのが遅すぎたのかな・・他にはヤマウグイスカグラが咲いていました。ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)もう1ヶ所、行きたかったけど現地へのバスは1日3便電車とバスとの時間が合わず、バスも40分ほど乗るようでタクシーでは無理そう逆にすれば両方出会えたのかな・・特急あずさは指定席専用で夕方便を予約していたけど変更して早めの帰宅に変更してみたけどまだ高尾山を歩ける時間がありそうなので八王子駅で途中下車して高尾山へ寄り道してみました。
2024/03/09
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以前から気になっていた福寿草自生地同じ地域にセツブンソウも咲くということで思い切って出かけることにしました。最初のセツブンソウは、無人駅から歩いて40分、積もった雪の中を捜し歩いてやっと見つけたもののまだ咲きだしたばかりでした。また駅まで戻らなければと思ったら・・・町内コミュニティバスが、隣駅まで土曜日のみの運行時間があってラッキーでした。さて、隣駅に着いてみると駅前には何もない・・・食事どころもなく、コンビニもない観光案内所もなくて客待ちしていたタクシーの運転手さんに尋ねると目的地は一山越えた先にあるとのことで交通手段はタクシー以外にないらしい金額を聞くと往復で5、6千円うーん どうしようでもこの花を見たいために来たんだもの、行かなくっちゃということでタクシーで向かいました。フクジュソウ(福寿草)/別名 ガンジツソウ(元日草)、エダウチフクジュソウ茎が花弁と同じ長さなのでこの地はフクジュソウです。スプリングエフェメラル(春のはかない命・春の妖精)といわれる、早春に芽を出し花を咲かせて種をつくり夏になる前に休眠してしまう植物、一般的にフクジュソウといっていますが4種類あり、フクジュソウもその1種になります。①フクジュソウ(福寿草)は、北海道から九州まで自生、茎は中実です。②ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)は、東北から九州まで自生、茎は中空、萼は他の3種は花弁と同等の長さに対して、花弁の半分ほどしかない。③キタミフクジュソウ(北見福寿草)は、北海道東部のみに自生、毛が多く花は茎に一輪のみ、④シコクフクジュソウ(四国福寿草)は、四国から九州に自生、茎は中空で全体に毛がない。集落に集会所のようなところがあって休憩できました。ヨモギ入りのシフォンケーキフワフワでヨモギの味がおいしかった今回は甲府に1泊することにしたので歩いて駅まで戻ることにしました。
2024/03/09
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セツブンソウといえば、埼玉県や栃木県へは何度も出かけていますが、この場所は前から気になっていました。列車を降りると駅舎もない無人駅(もしかしたら線路の反対側にあったのかも?・・)ネットの地図とグーグルマップをたよりに歩き出す歩いて40分、ようやく目的地らしいところに辿り着いたけど雪に覆われていて花らしきものは何もない足跡をたどってみると雪が融けたところに小さな白いものがよくよくみるとセツブンソウ!セツブンソウ(節分草)環境省準絶滅危惧種(NT)スプリングエフェメラル、春の始まりに咲きだし、木々が芽吹くころには実をつけ、種を飛ばして休眠してしまう白い花びらに見えるのは萼片黄色いのは花びらが退化したもの紫色が雄蕊白い萼片は5枚が標準先端が丸みをおびている萼片が7枚で先が尖っている萼片が9枚何ヶ所かあるらしいので行ったり来たりしてみたけどなかなかみつからずやっと出会えました。次の目的地まで電車で移動の予定でまた駅まで40分歩くのかと思っていたら町内コミュニティバスというのがあって時刻表を見たら土曜日だけ運行してる時間帯があってラッキー隣の駅までバス移動できました。他にもフクジュソウ、アズマイチゲ、カタクリ、ニリンソウが咲くようですが3月中旬過ぎがよさそうです。なかなか見つからなかったフクジュソウ(福寿草)バス停へ歩いていたら土手の雪が融けだした陽だまりに咲いていました。
2024/03/04
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在来種のイヌノフグリに今年も出会うことができました。去年、偶然に見つけた場所なんと、我が家のすぐ近くここは50年ほど前に海岸を埋め立ててできた街バス停前の公民館のフェンスの隙間です。たぶん、埋め立てたあとに山土を入れて整地したのではないかなと想像しています。昔は、道端や畑のあぜ道などで普通に見られた雑草といわれる花ですが開発や外来種のオオイヌノフグリに駆逐されてしまい今はお寺の境内とか古い石垣の隙間などでしか見られなくなってしまいました。以前は、遠方の県のお寺さんへ探しに行ったりもしていました。在来種のイヌノフグリ(VU)環境省絶滅危惧ll類命名者は牧野富太郎だそうです。実の形が、イヌノフグリに似ているからが由来です。花が咲き終わると形のまま落ちるのですね。花が終わり、実になるところです。この中に丸い種ができます。オオイヌノフグリの種は扁平です。
2024/02/12
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知り合いの方に教えていただいて以外にも近いところに咲いていました。セツブンソウ(節分草)
2024/02/05
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キタミソウ(北見草)北海道、本州、九州の池や河岸の湿地に稀に生育する北海道の北見で初めて発見されたのが名前の由来環境省絶滅危惧ll類(VU)シベリアのツンドラ地帯に生息しているもので越冬のための野鳥が運んできたのではないかと言われています。ツンドラ地帯では6月~10月ごろに開花するそうですが日本というか関東地区では、10月~12月ごろと3月~4月ごろとツンドラ地帯と同じような気候になると咲きだすようです。そのため、気温の上昇する時期には種の状態で水の中で過ごしちょうど稲作が終わり、沼や河岸の水が減少したころに芽をだして花を咲かせます。去年までは毎年のように出かけていた場所は今年は時期をずらして4回ほど出かけてみましたが、小さい株が数株見つかったのみで花を見ることができませんでした。今年は、電車とバスを乗り継いで3ヶ所回ってやっと咲いている株に出会うことができました。花は2.3ミリほどの小さな花を咲かせます。この地は群生していました。
2024/01/30
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2024/01/28
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今年は暖冬でなかなかできなかったとのことでしたが寒波がきた後だったようで素晴らしいシモバシラに出会うことができました。羅列になります。。
2023/12/30
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出かけた先で一輪だけ咲いていました。ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)ヤマウグイスカグラの変種で、ヤマウグイスカグラの葉柄は毛が生えていてミヤマウグイスカグラの葉柄には毛と腺毛が生えている。花は4月~5月ごろ咲き、赤い実は食べられます。葉のないこの時期では区別がつきませんがミヤマウグイスカグラと教えていただきました。
2023/12/20
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実が割れて種髪(綿毛)をつけた種が舞う季節なんとか間に合いました。キジョラン(鬼女蘭)ランの名がついてもラン科ではなくキョウチクトウ科です。実がはじけて飛び出す綿毛を鬼女の振り乱す髪にみたてたのが由来長距離を旅するアサギマダラチョウ(浅黄斑蝶)の幼虫の食草としても知られている。種が飛び出した後の実種髪をつけた種10月に出会った花10月末に出会った実
2023/12/19
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今年は異常気象でどの花も開花時期が読めなくてまだ咲きだしていなかったり、終わってしまっていたり・・イズノシマダイモンジソウ(伊豆の島大文字草)伊豆諸島と房総半島南部のみに生育するダイモンジソウの変種で、ダイモンジソウよりも開花時期が遅く茎、葉、花柄に毛が多く生えています。花期は10月~1月本来ならば咲きだしているだろうと1ヶ月前に訪れたときはまだまだ固い蕾でした。その後、なかなか日程が取れなくて1ヶ月たってやっと訪れることができましたが、ほぼ咲き終わりでした。普通のダイモンジソウも見に行きましたが、すっかり終わっていました。来年こそは、どちらもきれいに開花したときに出会いたいです。
2023/12/18
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6年ぶり、久々の出会いです。ツメレンゲ(爪蓮華)環境省準絶滅危惧種
2023/12/13
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ホソバリンドウ(細葉竜胆)山地などに咲くリンドウよりも葉が細く湿原に咲く
2023/12/09
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長年出会いたかったツツザキヤマジノギク片道5時間かけて逢いに行ってきました。変化のある咲き方で、ツツザキのほかにもシデザキというのもありました。
2023/12/08
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電車を乗り継いで片道5時間終盤だったけど長年の願いが叶い感激でした。
2023/12/07
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この花の存在を知ってから何年越しになるのだろう終盤でしたが、やっと出会うことができました。ツツザキヤマジノギク(筒咲山路野菊)/別名イナノギク(伊那野菊)長野県絶滅危惧1A類ヤマジノギクの変種で、長野県南部の天竜川流域の一部の限られた河原に生育ほぼ絶滅して保全活動によって復活したものです。花びらの部分が筒状になった花ですが何種類にも変化しています。基本種かUPです。後の茶色の丸いのは咲き終わったものです。基本的な花総苞片これから咲くのか小さな株に蕾がついていました。1年目のロゼット
2023/12/06
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カワラノギク(河原野菊)環境省絶滅危惧ll類(VU)関東の多摩川水系、相模川水系、鬼怒川水系の中流域の河原で石がごろごろしていて、他の植物が育たないようなところに生育します。以前、多摩川、相模川、鬼怒川と探しに行ってきました。多摩川水系は比較的近いこともあり毎年見に行っていましたが今回は5年ぶりの出会いです。5年前とほぼ同じ日に行きましたが、すでに終盤でしたが咲き残りがありました。純粋の自生はほぼ壊滅してボランティアの人たちによる保護活動で生育しています。2019年の台風19号の増水ではほとんどが流されて、わずかに生き残ったものから種を取り、増やして復活させたそうです。カワラノギクは2年草で、1年目はロゼット状で生育します。
2023/12/05
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テイショウソウ(禎祥草)千葉県以西から近畿地方南部の太平洋側と四国の山地のやや暗い林床に生育名前の由来は牧野富太郎もわからない・・と禎はめでたい、幸い祥はめでたい、幸いともにめでたい意味があるようです。去年、やっと地元に咲くテイショウソウに出会うことができましたが行くのが遅すぎて葉っぱがほぼ枯れた状態で、特徴のある葉っぱの模様がうっすらとしか確認できませんでした。今年こそはと去年よりも2週間早くでかけてみました。しかし、今年は猛暑の影響だったのか、テイショウソウ自体、終わりかけの小さな株が2株みつかっただけで、またも葉っぱを確認することができませんでした。2年続きでがっかりだったので、7年前に初めて出会った他県のテイショウソウを見に行くことにしました。以前よりも1ヶ月も遅くて咲き終わっているかなと思いつつも期待をこめてでかけてみました。葉っぱは大きめで斑が入っています。花は5枚の裂片に雌しべが長い小花が3つ集まって一つの頭花になっています。
2023/11/29
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ハナイソギク(花磯菊)イソギクと家庭に咲く栽培種が交雑して花弁があります。どこかで出会えたらと思っていましたがやっと出会うことができました。
2023/11/26
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イソギク(磯菊)海岸の岩場に生育しているイソギク筒状花だけで花弁がない
2023/11/26
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秋は花というよりも実りの季節ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)鵯が好んで食べるからが由来とのことですが鵯が食べているのを見たことがありません。というか他の野鳥もみません。マルバノホロシの実に似ていますが実につく葉柄が星形のようで反り返る場合もあります。葉っぱの特徴は、ヴァイオリンの形をした葉があります。9月に咲いていたヒヨドリジョウゴの花ちょっと傷んでいます
2023/11/23
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ツクバネ(衝羽根)お正月に羽子板で衝く衝羽根に似ていることからが由来雌雄異株で半寄生植物葉は光合成をするが、根がツガやモミなどの根に寄生して養分を吸い取っている。去年、偶然に出会って、今年は花の咲く時期に出会いたいと思っていたけどタイミングがあわず、花にはであえませんでした。実は冬に熟す実の先に伸びている4枚の苞は茶色くなってきているけど実はまだ熟していません。雌雄異株で、だいたいは雌株、雄株は近くに生育しているとのことだけど登山道の両側に1本づつ、でも両方とも実がなっているので雌株かな探してみたけど、2本以外に見つけられなかったので来年は、花と雄株?を探さなければ・・・今年の春開花を期待して行ったけどちょっと早すぎたみたいその後、初夏のころ訪れときはすでに開花は終わり実になりはじめていました。
2023/11/20
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今年は5種類のセンブリに出会うことができました。センブリ、ヒロハセンブリ、イヌセンブリ、ムラサキセンブリの4種類今回は最後のソナレセンブリです。ソナレセンブリ(磯馴千振)海岸の崖地に咲くので磯馴れが由来伊豆諸島と伊豆半島の海岸の崖地に生育環境省絶滅危惧ll類(VU)通り雨にあい、花びらは完全に開いていませんでした。
2023/11/15
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ムラサキセンブリ(紫千振)センブリに似て紫色をしている。環境省準絶滅危惧種(NT)関東以西から四国、九州の海岸からススキ草原まで生育するが、特に貧栄養の蛇紋岩地で植物の生育に不適なところでも大きく育つ。分布域の多くの県で数が減って絶滅危惧l類からll類となっていて東京都、埼玉県、奈良県では絶滅したとされています。以前、花友さんから高尾山にもあったのになくなってしまったと聞いたことがあります。センブリとのコラボ
2023/11/14
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イヌセンブリ(犬千振)湿地に生育、センブリに似ているが苦味がなく薬用にならないからが由来環境省絶滅危惧ll類(VU)
2023/11/13
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ソナレマツムシソウ アシタカマツムシソウとUPしましたので高原に咲くマツムシソウをマツムシソウ(松虫草)
2023/11/12
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9月下旬の神奈川県の山に咲いていたマツムシソウマツムシソウは背が高く枝分かれして花が咲くのにこの地で出会うのは背が低く根元から花茎が出て咲いているので雰囲気が違うとは思っていたのですがこれがアシタカマツムシソウとわかったのはつい最近のことです。アシタカマツムシソウ(愛鷹松虫草)
2023/11/12
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何年も探して、去年やっと出会えた海岸に咲くマツムシソウ今年も逢いに行ってきました。海岸から遠い静岡県愛鷹山塊や箱根の山地の裸地や芝地に生育するアシタカマツムシソウと同じであることがわかり、今はアシタカマツムシソウ(愛鷹松虫草)に含まれるそうですが海岸に咲くものをソナレマツムシソウ(磯馴松虫草)と呼んでいます。磯に馴染むと書いてソナレと読みます。環境省絶滅危惧ll類(VU)強い日差しや潮風に耐えるように背が低めで葉が厚くなっています。花は草原のマツムシソウとの違いはありません。
2023/11/12
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今年は咲くのが遅くて出かけたときは、咲き始めたばかりで満開の時期には行きそびれました。センブリ(千振)ドクダミ、ゲンノショウコとともに三大民間薬のひとつです。千回振ってもまだ苦いという健胃薬とされています。花びらは基本が5枚で4枚もありますが、こちらは6枚ありました。ヒロハセンブリ(広葉千振)センブリの新変種海岸近くの山地の林縁に生育葉が
2023/11/08
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先日出会った花の名前がわかりません。スマホで撮っているのでピンボケですがその地域の近くでアサマヒゴタイがヒットしました。浅間山で発見されたことからが由来ですが東北南部から関東~東海地方東部の太平洋側の山地の林内に生育別名がキントキヒゴタイ、センゴクヒゴタイ、アベトウヒレンとされています。キントキヒゴタイといえば、9月金時山で出会っています。似ているような感じです。詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
2023/11/07
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毎年逢いたくなるかわいいキッコウハグマこれがなかなかすんなりとはいきません。蕾があるのに花を咲かせずに自家受粉していきなり綿毛になってしまいます。キッコウハグマ(亀甲白熊)花の形が動物のヤクの毛で作った武将が指揮をとる采配や仏具の払子に似ていて葉っぱが亀の甲羅に似ているからが由来です。花は3つの小花からなり、1つの花冠は5枚に切れ込んでいます。これはフライング2つの花冠しかありません。1つは花冠になりそこね?別の場所でスマホ撮影閉鎖花花を咲かせずに自家受粉して綿毛になっています。
2023/11/06
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