himekyonの部屋

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2012/02/24
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カテゴリ: 各駅停車の旅
インフルエンザにかかって1週間、熱が下がり今日から出勤のつもりでいましたが・・咳がまだ残るので今日も休むことにしました。こんな機会もないのでしっかりと治したいと思ってます。・・ってやっぱり怠け者ですかね(苦笑)




長々と続いている四国一周の旅、もう少しお付き合いください


香川―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地―

―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門―脇町―




栗林公園


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飛来峰より南湖




12月27日午後8時50分東京駅を夜行バスで出発して、

翌28日午前9時30分に高松駅に到着して始まった四国の旅、

香川~松山~高知~徳島と周り、

1月2日徳島を後にして最終目的地高松へ再び戻ってきました。






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穴吹駅から佐古駅まで戻り、乗り換えて高松へ

徳島―高松の都市間を結んでいるJR高徳線が、なんと車両は1両

始発徳島駅から1駅目の佐古駅ですが、すでに満員、2時間以上も立ちどおし?

himekyonの大きなザックをみて気の毒と思ったのか、40代くらいの男性が、席を譲ってく

れました。正直疲れていたのでホッとしました


隣の席の同世代の女性から声を掛けれられて、女性が降りるまでの1時間余り、楽しくおしゃ

べりをしました。お正月にお遍路でもなく、大きなザックを背負っているおばさんは、やはり

稀有に映るのでしょう。同じ歳なのにひとりでは何処へも出かけられないのよって・・・

徳島の町の景色が遠ざかって行く中、遠くにアンテナがたくさん建っている山が「眉山」で

すよと教えてくれました。写真を撮ろうとしたら、角度が変わってしまって撮れませんでし

た。普段何気なくみているので、つい教えるのが遅くなっちゃったわねって・・


「板東駅」に着くとなんと大混雑の乗客のほとんどが下りて車内はガラガラ

隣の女性の話では、四国お遍路の1番札所「霊山寺」があるそうで初詣の乗客だったようです







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屋島


徳島と香川を結ぶ鉄道だから、海が見えるかと思ったら、意外と山の中を走っているようで

香川に入ってから、ようやくところどころ海が見えるようになりました

おだやかな瀬戸内海の景色を眺めていると大きな島が見えてきました

近くにいた高校生の男の子に聞いてみると「屋島」ですと教えてくれました






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屋島

「屋島の戦い」で平家が破れたところです

降りてみたかったけど・・

またの機会です





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佐古駅から2時間15分やっと着きました






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生駒氏の時代から100年をかけて作り上げられた大名庭園

紫雲山を借景にした池泉回遊庭園でどの池も水が澄んできれいです






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北門が正門だったとか

入場料を払って、時間が1時間しかないことを話したら、1時間コースというのがあるそうで

園内地図をいただいて、1時間コースに沿って歩いてみました






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梅林橋 園内唯一の色のあるものだそうです



晴れ着のかわいい娘さん、

外国の娘さんも晴れ着にうれしそうでした

断って何枚か撮らせていただきました





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鶴亀松


110個の岩を組み合わせた亀岩に羽根を広げた鶴の形の松を剪定してつくりあげたといい

松平家の家老が手入れに夢中になって登城が遅れて、禄を100石に減じられたので

「百石松」ともいわれているとか

園内に剪定する松が1000本ある中で、一人だけがこの松の手入れを受け持っているとか







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芙蓉峰からの北湖





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屏風松 箱松

手入れされた松が




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300年の手入れの歴史が作り上げた箱松の枝






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夫婦松

赤松の幹から黒松がでているように見えることから夫婦松といわれるように








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竹樋を伝う水の流れ

鹿威しではありませんでしたが・・





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ウンモンチク(雲紋竹)

竹の肌に黒褐色の楕円形の模様が入るとか

素通りしちゃってました

拡大したら確かに・・




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鮮やかなサネカズラ(実葛)の実

ビナンカズラ(美男葛)とも




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茶店の店先は一面のサネカズラ棚でした





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鮮やかなモミジが

四国は紅葉が遅いのでしょうか

あちらこちらで鮮やかなモミジをみることができました







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栗の木

江戸時代たくさんの栗の木が植栽されていたので「栗林荘」といわれていたのが、鴨猟に邪魔

になるからとほとんどが伐採されて残った3本を別の場所に植え替えたが枯れてしまい、

今は昭和46年に植栽されたものが10数本あるのみとか・・


栗林公園ではなく松林公園では?と思うくらい松の木ばかりです





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鴨猟場跡

鉄砲や矢を使わずに、餌で追い込んで網で掬うという方法だそうな





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小さな覗き穴から鴨の動きを監視するのだそうです

左側の板の真ん中に小さな穴が開いてます

右側は筒になっていて、覗けます





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鴨猟場

これだけではどんな方法かはわかりませんが・・

左側の2本の土手の間が水路になっています。

そこへ鴨を追い込んで網で掬うのでしょうか・・・・






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Last updated  2014/05/21 06:23:31 AM
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