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2013/09/22
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カテゴリ: 尾瀬の四季


ブログ友であり尾瀬自然ガイドのあっちゃん企画「星空の尾瀬ヶ原」ツアーに参加して、ペルセウス座流星群と蛍鑑賞に感動しました。あっちゃんさんならではの企画です。熊の生息地でもあり、早朝、夜間はとても一人では歩けない尾瀬ヶ原です。
尾瀬はお花がいっぱい、たくさんのお花に出会うことができましたが、短い夏を精いっぱいに生きた植物たちは、冬が来る前に子孫繁栄のための種をつくります。



写真: DSC_0004

サンカヨウ(山荷葉)の実












写真: DSC_0012

ツバメオモト(燕万年青)












写真: DSC_0005

オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)の実












写真: DSC_0021

ヤマトユキザサ(大和雪笹)の実
尾瀬には3種類のユキザサがあり、ヒロハユキザサとヤマトユキザサは区別が難しいのですが、大和雪笹の茎は暗紫色













写真: DSC_0022

ヒロハユキザサ(広葉雪笹)
茎の色が緑色、ほかにも区別するものがあると思いますが、茎の色をみるとこちらがヒロハユキザサかな?でも同じヤマトユキザサかもしれません









写真: DSC_0573

オオナルコユリ(大鳴子百合)の実?
orアマドコロ(甘野老)
鳴子百合は茎が丸くアマドコロは茎に陵があるので、画像を見る限りでは茎が丸いのでナルコユリかな?












写真: DSC_0084

ルイヨウボタン(類葉牡丹)
葉っぱが牡丹の葉っぱに似ているからついたものですが、花は全然違います










写真: DSC_0031

トチバニンジン(栃葉人参)別名/チクセツニンジン(竹節人参)
栃の葉に似ていて、竹のような節のある根っこから
薬用植物で育毛剤に用いられるとか












写真: DSC_0042

ツタウルシ(蔦漆)の実
秋の紅葉はとてもきれいですが、漆の仲間ですから触るとかぶれます












写真: DSC_0028

ウド(独活)
尾瀬は国立公園ですから、山菜として採ることはできませんが、山ウドです












写真: DSC_0032

エンレイソウ(延齢草)
尾瀬には、エンレイソウとシロバナエンレイソウがありますが、どちらでしょう、多分、エンレイソウだと思うのですが











写真: DSC_0035ツクバネソウの実

ツクバネソウ(衝羽根草)
羽子板でつくオイバネに似ていることから着きましたが、実が黒くなると似ています











写真: DSC_0052コマガタケスグリの実

コマガタケスグリ(駒ヶ岳酸塊)
木曽駒ヶ岳で最初に発見されたもので、食べられますが食べたことはありません。ここは国立公園です。ほかでも見たことはあるけどやっぱり食べられませんでした











写真: DSC_0061ヒロハ吊花の実

ヒロハツリバナ(広葉吊花)?
吊花には何種類かありますが、場所的にヒロハツリバナかな?
秋になると種類によって、実が5つに割れたり、4つに割れたりして赤い種子がみえてきます









写真: DSC_0098マユミの実

マユミ(真弓)の実
実が割れて真っ赤な種がでて、冬のころまで鵯たちの餌になります












写真: DSC_0057トリガタハンショウヅルの種?

トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)の実?
まだ尾瀬では見たことがありませんが、この実のつき方は、ハンショウヅルではないかと
6月から7月に何度か歩いているけれど、花に出会ったことがないのでみてみたいです











写真: DSC_0058

トリガタハンショウヅル?の葉












写真: DSC_0556オオマルバノマホロシ

オオマルバノホロシの実
ナス科の植物で実はトマトのような赤い実がなります











写真: DSC_0589ニワトコの実

ニワトコ(接骨木、庭常)
真っ赤な実は目立ちそうであまり気に留める人がいません
枝を煎じて水あめ状にして、骨折の湿布薬につかったことから別名があります











写真: DSC_0468姫石楠花の実

ヒメシャクナゲ(姫石楠花)の実
湿原の小さな花で石楠花ではありませんが似ていることからつけられています












写真: DSC_0180ホロムイソウの種

ホロムイソウ(幌向草)
世界にこの1種だけしかないという貴重なもので、北海道の幌向というところではっけんされたことから、実になってこれはなんだったかなと思い出すほど、地味な花でいつもパスしています。今度は花の時期に撮らなければと思います











写真: DSC_0444水芭蕉の実

ミズバショウ(水芭蕉)の実
♪夏がくれば思い出す~♪
歌に歌われているほどの尾瀬といえば水芭蕉
熊の大好物の水芭蕉の種です、ゼリー状の中に種が入っています。水に流されたり、熊さんのお腹に入って運ばれて糞をするとそこから芽がでます












下の2枚は種にみえませんが・・これも種の一種です

写真: DSC_0550サギスゲの果穂

サギスゲ(鷺菅)の果穂(かすい)
尾瀬といえばワタスゲ(綿菅)の白い果穂が有名ですが、サギスゲもあります。
ワタスゲは丸くなりますが、鷺菅は3つに分かれています
この綿毛が風にのって飛び子孫を増やしています












写真: DSC_0494チングルマの果穂

チングルマの果穂(かすい)
白い花が終わると子孫を増やすために風車のように長く穂を伸ばして種子を飛ばします









季節外れの長い尾瀬日記になりました。





(完)









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Last updated  2013/09/24 07:05:20 AM
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