himekyonの部屋

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2015/03/17
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3月8日

今季3度目のスノーシューはツアーに参加しての山歩きでした。

1年間の山歩きブランクで気弱になっているhimekyon

ましてや、雪山は一人では危険が伴います。入笠山、奥日光はなんとか一人で歩けたけど冬のひとりはやっぱり不安


休みのたびに雨、週間天気予報をみたら3月8日は曇りのち晴れ

日曜日はアルバイトがあるので遠出はできないけど・・

以前、ツアーに参加したことのある、群馬県水上の「ハッピーアウトドア」の

HPを開いてみたら、3月8日募集残1名

早速メールしてみると、すぐに返事がきて「雨呼山」とのことで参加することにしました

3年前に参加したことを覚えていてくれました


上越線水上駅9時半集合

朝4時起きで新幹線、在来線を乗り継いで水上駅へ

朝、玄関のドアを開けてびっくり、雨が降っている

えっ、まさか、夕べザックからレインコートを出してしまってる

時間はないし、あわてて傘を差して出発

晴れる予報だし、下界が雨でも山は雪かもしれないし・・

しかし、水上駅に着いても雨は止まず

ほんとに今年のhimekyonは雨女か

ベテラン山女3人組、スノーシュー初めての若いカップルとhimekyonの6人の参加者

水上駅から車で30分ほどの、水上の最奥・藤原地区へ移動しました

藤原は利根川の源流域になっていて、上州武尊山の麓、深い山々に囲まれた盆地

集落のある地区は雨が少なく山の上で雨乞いの行事を執り行っていたことから「雨呼山」との由来

どうもhimekyonが雨を読んできちゃったのかな

ガイドさんから、雨が強くなれば、短縮コースもありますから大丈夫ですよって

歩きたくて来たのに・・・

どうか、雨が強くなりませんように






写真: DSC_0001AM10.38


登山口に着きました

雪に埋もれてます

2月の下旬ごろは、この標識も雪に埋もれていたようです












写真: DSC_0002AM10.43


スタート前にスノーシューの歩き方のレクチャー














写真: P3080001AM11.03


準備体操のあと出発です(ガイドさんご提供)


出発するころには、雨はほとんど気にならないくらいに














写真: DSC_0005AM10.54














写真: DSC_0006AM10.55



遊歩道の看板も雪に埋もれています













写真: DSC_0007AM10.55


斜面をトラバースしながら登ります

ガイドさんから、トラバース時の注意点のレクチャーです













写真: DSC_0010AM11.09


木の皮がはがれています

これはなんでしょう

たしかウサギが食べた痕だったかな、











写真: DSC_0011AM11.12


ガイドさんが持っている枝

これは群れをはぐれた猿が1匹この山にいて

冬の餌のない時期に枝の皮をむいて食べているそうです







写真: DSC_0024AM11.23


細い枝が向けていますがこれも猿が食べた痕だそうです










写真: DSC_0012AM11.14不動の松


立派な「不動の松」

ガイドさんから、「立札に注目してください」













写真: DSC_0015AM11.16


熊が壊した看板だそうです











写真: DSC_0014AM11.16



熊の毛がついていると言ってましたが、目の悪いhimekyonにはみえませんでした










写真: DSC_0013AM11.16


あちらこちらの木の幹に熊の爪痕がありました













写真: DSC_0016AM11.18



春一番にまず咲くからマンサク(万作、満作)はまだ固い蕾です












写真: DSC_0018AM11.18



急な斜面を登ります

斜面を登り切れば尾根に出ますよ~








写真: DSC_0020AM11.20最奥の集落


尾根にでました

雨はほとんど上がりましたが、遠くの景色は雲の中

見えるのは、藤原の最奥にある集落だそうです











写真: DSC_0022AM11.22


一番奥にある大きな二軒の家

老人だけが住んでいるのだとか

息子たちは町に出て、親を呼ぼうとしても

長年住み慣れたところを離れたくない

冬の間だけでも町へと言っても

一度空き家にしてしまうと家が傷んでしまうそうで離れないのだそうです













写真: DSC_0021AM11.21


ガイドさんの説明に聞き入る参加者です











写真: P3080006AM11.34


ガイドさん提供














写真: DSC_0025AM11.24キツネの足跡


動物の足跡がありました

一直線に歩くのは狐だそうです

しっぽが長いから尻尾の跡があるはずだという人もいるそうですが

今までにガイドさんは見たことがないそうです










写真: DSC_0028AM11.31熊の爪痕


またまた熊の爪痕です

この集落の人たちは、冬は猟と炭焼きをして生計を立てていたために

炭焼き用の広葉樹林が多く木の実が豊富で熊は町まで下りることなく餌を探せるのだそうです









写真: DSC_0035AM11.41熊棚


熊棚です

熊が木に登り木の実を食べるため

木の枝を折り、食べ終わった枝をお尻に敷いたのが残っています













写真: DSC_0034AM11.41雪崩地帯


ここは雪崩地帯です









写真: DSC_0032AM11.38



ガイドさんが雪質・弱層テストをして

一応安全ですが、こういう場所は一人づつ渡りますとレクチャー








写真: P3080014AM11.54


間隔をあけて歩きます(ガイドさん提供)

後ろがhimekyonです





写真: DSC_0069  13.02



なぜかここだけモミジの葉っぱが一面に




写真: DSC_0036AM11.46凍裂



凍裂

樹木の水分が凍って膨張して割れるのだそうですが

-25度ぐらいでみられる現象とか

水上でガイドさんがみたのはここだけだとか








続く











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Last updated  2015/03/17 10:18:38 PM
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