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「知り合いで海外経験が長くて英語もフランス語もペラペラな人がいるんだけどぉ~、時給が安くてかわいそうなの。優秀な人なのに・・・」ふむ・・・まず、エース級の翻訳者さんの時給は決して安くはない。そして、海外経験と翻訳のスキルに因果関係はない (文芸翻訳は知らんけど・・・)。私の知っているエース級の翻訳者さんの中で海外経験がある人は稀・・・というよりもいないかもしれない。で、何が言いたいのかというと、要するに、翻訳は英語力があるだけではどうにもならんのです。たとえば、次の文章・・・ このマニュアルでは、ABC ソフトウェアのインストールと操作方法について説明します。このマニュアルでは、基本的な操作と概念について説明します (This manual describes the installation and operation of ABC software. Basic operations and concepts are presented in this manual)これじゃぁ、まるで中学生の英文和訳。次のバージョンや別製品で翻訳を再利用することを念頭に置いて訳しているわけだしぃ・・・って言い訳が聞こえてきそうだけど、それにしたって、もう少し工夫のしようがあるでしょうよ・・・あと、もう 1 つ。 インストーラの開発者用に、開発キット コンポーネントに、空のデータベースが付属しています。この文章は、ちょっと手を加えるだけで格段に読みやすくなる。 → インストーラの開発者用に、開発キット コンポーネントには空のデータベースが付属しています。まだまだあるけど、今日はこの辺で・・・それにしても大晦日の朝からこんな記事、まさに私のこの 1 年を象徴してますな・・・。ったく、もっと艶っぽい話題はないんかい?自分!
Dec 31, 2005
疲れた~~~でも、掃除を終えた後の疲労感は心地よい。全身がすがすがしい充実感に満たされている。 ←大げさ!余計なことは考えず全神経を "整理整頓" のみに集中させる。少しでも埃を見つけたら、親の仇とでも言わんばかりの勢いで掃除機で吸いとっていく。たまりにたまった "掃除できない" ストレスが解消されていく・・・。気持ちがいい・・・。← だから、大げさだって!もちろん今日の掃除では、ここんとこ、とんとご無沙汰していた自慢の掃除機と、オグちゃんのお母さまからいただいた洗剤が大活躍しました!オグちゃん!お母さまによろしくお伝えくださいませ~
Dec 30, 2005
"あなたはこの結末に納得できますか・・・" これは公開時の宣伝コピーだ。死刑制度を題材にしたサスペンス・・・って触れ込みだったけど、実際に見てみたら、なにか違和感を覚えた。この映画の核となるのは、"デビッド ゲイルの生き様" なんじゃないの?彼の行き方の是否を問いたいんじゃないの?死刑制度云々は単なるおまけなんじゃないの?人生そんなに楽じゃないってことが分かりかけてきた今、いろいろと考えさせられる映画は正直しんどい。この歳になると、せめてフィクションの世界では楽しく陽気にやりたいって考えちゃうんだよね・・・。でも、これは見てよかったです!"あなたはこの結末に納得できますか・・・" できます賛同はできないけど理解はできる。真似しようとは思わないけど納得はできる。そう、だから、基本的には納得できているのでしょう・・・
Dec 28, 2005
ただし、夢の中での話です・・・ クソッ!背中のぜい肉をグィグィグイ~っと前に持ってきて、胸周辺に寄せ集めてそのまま固定。このテクニックが見事で、メロン大の "もの" がボンボ~ンって 2 つくっついてるの・・・もちろん谷間もあり。ひゃっほ~~~私は小躍りして喜びました!夢から覚めてがっかりしたけど、オグちゃんが送ってくれた夢診断によると、あながちがっかりすることもなさそう・・・【夢診断】夢の意味:大きくなる/巨大になる吉夢:以前から抱いていた夢がかなう暗示です。これも周囲に協力なくしては到底無理なはず。今までお世話になった人たちに感謝の気持ちを忘れないで。また、仕事で大成功を収めるというサインでもあります。だからといって有頂天になっていると、足をすくわれるのでご用心。凶夢:ささいなことでムキになり、ケンカへと発展する気配があります。たとえイヤミを言われても、それを受け流すくらいの心の余裕はほしいもの。大人の対応を心がけて。また、余計なひとことを言って周囲を傷つけることも。軽はずみな言動は慎んで。恋愛運:以前から抱いていた夢がかなう暗示。ずっと片思いだった人は、やっと日の目を見ることができそうです。恋人が欲しいと長い間願っていた人にも素敵な恋が訪れそう。交際相手と結婚したいと思っていた人も、かなうでしょう。しかし、この幸せは自分一人の力でつかんだものと有頂天になっていると足をすくわれます。周囲の人への感謝の気持ちを忘れないでください。また、ケンカ腰の傾向も示しています。軽はずみな言動は慎んで。★心地よい夢なら吉夢を、不安あるいは不快な夢なら凶夢の解説を参考に・・・"仕事で大成功を収める" か・・・いいね、いいねぇ・・・"以前から抱いていた夢がかなう" か・・・。どの夢がかなうのかしらん。ワクワクするな♪
Dec 27, 2005
ちょうどゴッドファーザーと同じ時期のコッポラの作品なので見てみたけど、うぅ~ん趣味じゃないなぁ・・・。ちょっと暗すぎ!唯一気に入ったのは映画全体に流れる哀愁を帯びたピアノのメロディー。ただ、けだるすぎて通勤途中に聞く気にはなれないけどね・・・
Dec 26, 2005
父方の祖母がクリスチャン、元ダンナの家族もクリスチャン。昔は私も毎週のように礼拝に出席していた。クリスマスくらいは顔を出したいなぁ・・・なんて思ってたんだけど、やっぱり起きることができなかったね・・・。ハハ、私の信仰心なんてこんなもんです^^;
Dec 25, 2005
夕方からはジャック ルーシェの "The Best of Play Bach" (バッハのジャズアレンジ) を聞きながら Sara と二人でクリスマスケーキ作り。とは言っても、私は傍らで夕飯の支度をしながら、型にバターを塗ったり卵を用意したりフルーツを切ったり・・・。だから、実際にケーキを作っていたのは Sara 一人ってことになるかな。スポンジから Sara に任せるのは今回が初めてなので、「スポンジを柔らかく仕上げるには卵の泡立てが重要です!」とか何とか偉そうに指示しながらチェックしていたはずなのに・・・Sara:なんか、ちょっとスポンジ固いねー私:そうだねーSara:小麦粉混ぜてから、かき回し過ぎちゃったのがいけないのかなぁ・・・そう!スポンジを柔らかく仕上げるコツは、"卵の泡立て" ともう 1 つ "小麦粉投入後はかき混ぜ過ぎない" ってこと!これを、Sara に教えるのを忘れた・・・。スポンジが固くなってしまったのは私の責任でもある。ま、いい。失敗は成功の母なり。これを次に活かしてくださいな。スポンジが固くなったのはいいんだけどさ、私が文句を言いたいのはデコレーションよ。イチゴの赤とキウイの緑でクリスマスの雰囲気を演出してほしかったのに、なんだか適当。絵を描くときは細かいところにまで神経を使うくせに!もう! キレイにできたのでチラシの写真も
Dec 24, 2005
「いや、クリスマスイブにね、デートするのはいいんだけどね、でも、みんな!いくらなんでも待ち合わせの時間、ちょっと早いんじゃなぁ~い?」クイーンズへ向かう車の中、私はこの FM 横浜の DJ の突っ込みに「その通り!」と大きく頷いた。もちろんわかってはた。なんていったってここはカップルのメッカ、横浜。クリスマスイブに混まないわけがない。でも、ここ数日の寒さときたら・・・私にとっては "耐え難い" の一言で、駅から家までのほんのわずかな距離でさえも歩きたくない。まして、桜木町からランドマークまで、文字どおり "吹きさらし"の「動く歩道」を歩くなんて・・・もう想像するだけで身震いがする。寒さを我慢するくらいなら、早起きした方がまだまし・・・と、今日は午前中のウチに行動を開始した。普通の週末なら、混雑し始めるのはいつも 12 時を回ってからだけど、そこはやはりクリスマスイブ。午前中からいるわいるわ、カップルが・・・。で、私は冒頭の DJ の言葉に大きく頷いたわけ・・・。でも、まだ駐車場には余裕で入れたし、渋滞もしていなかった。混雑がしゃれにならなくなってきたのは、ちょうど帰る頃、2 時位かな・・・駐車場は満車、みなとみらい方面に向かう反対車線は車がぎっちり・・・。危ない、危ない・・・。やっぱり早起きして正解でした!
Dec 24, 2005
特に海鮮ちぢみが絶品!キムチを "おいしい!" と思ったのもこれが初めてです (料理の詳細はこちら「もぐオグ」へ)。ただ、せっかく酒豪 4 人揃ったのに食べるのに忙しくて、生ビールとサワーとチャミスルをちょっとしか飲めなかったのが残念!やっぱ次は温泉で雪見酒だね♪かわいいプレゼントまでいただきまして、本当に Happy です!ありがとー!
Dec 23, 2005
今日はこれからオグちゃんと一緒に、会社の同僚 T 君のライブを見に代官山のライブハウスに行ってきます!代官山ね・・・、ふむ、きっと気合が入ったカップルであふれかえっているに違いない。で、私も気合を入れて今日は黒のレザーのミニスカートです (← 歳を考えろ!)。いえいえ、照明が暗けりゃ、歳なんてわかりません^^;そのあとは女 4 人 (酒豪)、「梁の家」という韓国料理の店で忘年会。病み上がりなんだけどねーー、そこは気合で頑張ります!あーー楽しみ!!!じゃ、いってきまぁ~す^^
Dec 23, 2005
「T も K も冬休みは塾に行ってるんだってー」冬休みに入る少し前、突然 Sara が言い出した。私は思わず身構える。私はこれまで、予備校を含め学習塾と呼ばれるものに行ったことがない。私の年代でも、当時、中学になればクラスのほとんどが学習塾に通っていたので、「私も塾に行きたいなぁ」なんてチラって親に言ったことはあったが、「塾に行かなきゃ勉強できんなら勉強せんでもええ!」と一喝され、すぐに引き下がった。基本的には私もこれと同じ考えだ。私が塾に行きたかった理由は実に不純で、ただ単に友達とおしゃべりがしたかっただけ。別に勉強がわからなくて困っていたわけでない。その辺りを父は見抜いていたんだと思う。小学生で中学受験のテクニックを自分であみだすのは無理だけど、高校受験、大学受験の年齢ともなれば、塾なんかに頼らなくても勉強できるんじゃないかな・・・。自分が必要だと思えば勉強するし、必要じゃないと思えば勉強しない。それでいいと思う。Sara には人生の先輩として日頃から「今、いろいろと勉強して吸収しておかないと、大人になって恥かくのは自分だからね!」とだけ忠告している。あとは、本人次第。「T も K も冬休みは塾に行ってるんだってー」「ふーん。で、Sara も行きたいの?」「いや、別に。一人で勉強できるし、面倒くさい ← こういうところが私の娘!」「じゃ、なんで急にそんなこと言い出したのよ?」「Disney Sea の予定が立たなくってさぁ・・・困っちゃうよ、もう!」あ・・・そういうことね・・・^^;
Dec 23, 2005
と言っても私ではない。いつもストーブにへばりついているこの私が、この酷寒の折、Disney Sea なんかに行くわけがない。そりゃ、ロマンチックかもしれないけどさ、風邪ひくし・・・ ← オバサン的発言ってことは重々承知の上です^^;Disney Sea に行ったのは、言うまでもない、"Sara とその仲間たち"、Grade 8 (中 2) 女子 4 人だ。13 ~ 4 歳って年齢ではまだ親からのお許しがなかなか出ないらしく、前日まで誰が行くだの誰が行かないだの、それはもう大騒ぎだったけど、結局 4 人だったらしい。そういやぁ、そうだな・・・私の親もやたら厳しくって、最寄の駅の某デパートにさえも友達どおしで行かせてくれなかったなぁ・・・。まして、Disney Sea なんて・・・絶対ダメって言ったに決まってる。ティーンエイジャー時代、私の親は決して勉強しろ!とは言わなかったけど (私は塾に行ったことがありません)、勉強以外のところでの抑えつけが厳しかった。そのせいか、大人になってからの私のはじけっぷりは半端じゃなかった。Sara は、今後どうなっていくんだろう。ま、なるようにしかならないね。きっと、なんとかなるでしょう
Dec 22, 2005
あーーようやく食欲が戻った。お腹も痛くなくなった。まだ少し頭が痛いけど、こんなのはバッファリンでものんどきゃ治るでしょう。昨日の夜、あまりにも具合が悪いので実家に電話をしたら、早速今日母がかけつけてくれて、何か食べなくっちゃ!とサンドイッチを作ってくれて、晩御飯も用意してくれて、洗濯もしてくれて、"それじゃ、あまり無理しちゃだめよ" といって帰っていった。その間私は、何日も仕事を休んでいられないので、むくむく着込んで身体に毛布をグルグルに巻きつけ、足元にストーブを置いて(これはいつものことだけど)、パソコンの前に座って仕事。本当に助かりました!ありがとう!明日から完全復活です!
Dec 21, 2005
ウッワァ~~~~!マイケル ダグラスが若い!これ、本当にマイケルダグラス?この映画は 1978年製で、彼は今 60 歳位だから、ふむ、30 代か・・・。あの人もいきなり偏屈な頑固じじい風になったわけじゃないのね・・・"チャイナ シンドローム" とは、"もし、アメリカの原発で事故が起こったら、核の暴走に伴う非常な高熱が原子炉を溶かし、地中を溶かし、地球の内部を貫き、そしてついにはアメリカの裏側の中国へ到達するだろう、という冗談から産まれた言葉 (フリー百科事典 『ウィキペディア』)" で、この映画は、原子力発電所の事故を隠そうとする悪の組織大企業と、その真相を公表しようとするマスコミの姿を描いている。確かチェルノブイリの原発事故は 1980 年代半ばだったから、その 7 ~ 8 年前にはこういう映画が既に製作されていたことになるわね・・・すごい!古い映画だから発電所や放射能の危険性など、細かな描写は今一歩だけど、それにしても、大きな組織の不正に抵抗する姿ってやっぱりかっこいい!
Dec 18, 2005
実家からドデカイさつまいもをもらったので、Sara と一緒にスイートポテトを作った。「今日は裏ごしはやめよう!」「えー。裏ごしした方がおいしいんじゃないの?」「裏ごしをすると、さつまいもに豊富に含まれる食物繊維が取り除かれてしまいます!」本当は面倒くさいだけなんだけど、一応もっともらしい理由をつける。Sara も「あ、そうか・・・」とかなんとか言って納得している。さつまいもをもらうと、レパートリーの少ない私はどうすればいいかわからず、いつもスイートポテトに化けてしまう。情けない話です^^;
Dec 18, 2005
私の大好きなアーサー ヘイリーの作品を映画化したもの。アーサー ヘイリーの著書はほとんど永井淳さんという方が翻訳しているが、この「大空港」と「ホテル」は例外で、それぞれ別の人が翻訳をてがけている。「ホテル」については、ま、個人的には永井淳さんの翻訳の方が好みだけど、内容が他の作品と同様かなり面白かったので一気に読破した (確か映画も見たはず・・・)。問題はこの「大空港」の方で、もう 15 年位前になるかな・・・どこの本屋を探しても見つからず半分諦めていたところに、近所の図書館で偶然発見!わーーー!やったぁ!と喜び勇んで読み始めるも、ものの 5 分で私の期待は無残に打ち砕かれた。なに、これ・・・・翻訳がまるでなっていない。日本語として意味をなしていない。何を言っているのかよくわからない。不自然。こんなのってあり・・・?当時はまだ翻訳をなりわいとしていなかったし年齢的にはまだまだ小娘、「あんたに何がわかるのさ。生意気言うのもたいがいになさい!」って怒られそうだけど、でもねーー、そうな風に思っちゃったんだもの。仕方がない。というわけで読んでいない。で、この映画の感想は・・というと、やっぱりアーサー ヘイリーの小説を映画で表現するのは難しいかな・・・本で読んだ方が面白いに違いない。しょうがない、面倒だけどあきらめて原書で読むか・・・。
Dec 17, 2005
またまた Sara の作品を、今度は彼女のホームページから勝手に拝借。数か月前、友達の誕生日にあげるんだぁ・・・と言いながら、部屋にこもって描いていたのは知っていたけど、完成品を見たのはこれが初めて・・・ふむ・・・親の私が言うのはおこがましいけど、うん、やっぱり、うまいと思う。そういえば、1 ~ 2 歳の頃から、紙と鉛筆さえ持たせておけば、騒がず愚図らず黙々と絵を描いて何時間でも大人しくしていたな・・・-- 好きこそ物の上手なれ --頑張ってその道を究めてね。でも、掃除はちゃんとしてよ!
Dec 15, 2005
Sara の部屋に久々に踏み込み、しばし唖然・・・汚すぎる・・・その瞬間、私の怒号が家の中を響き渡った。「サラーーーーーー!!!! ちょっと来~い!!!」こういうとき、私はなぜか一昔前の雷オヤジ風の口調になる (女声のため迫力に欠けるのは如何ともしがたいのだが・・・)そして、Sara が現れるが早いか「なんだーーーー!この部屋は!!!!」と怒鳴りまくった・・・が、すぐに、いや、いかん、いかん、ヒステリックになってはいかん・・・と、なんとか落ち着きを取り戻し、冷静に説教を始める。「部屋を片付けなさいって二度と言わせないでって前に言ったよね」「言った・・・・」「何万回も言ってるよね」「言ってる・・・・」「じゃ、これは一体どういうこと?」「・・・・」「どうすれば、あなたは部屋を片付けられるようになるの?」「・・・・」「あなた、この部屋汚いと思わないの?」「思う」「あなた、汚い部屋で嫌じゃないの?」余談になるが、私は Sara を説教するときは、この「あなた」という言葉を多用する。この言葉、元ダンナと私で意見が食い違ったときに彼がよく使っていた。「私のこと "あなた" って言うのやめてくれない?慇懃無礼な感じがしてすっごく不愉快!」と私が抗議しても、いや "あなた" という言葉にそんな語感はないと言い張って決して直そうとしない。三省堂スーパー大辞林では、「あなた」を "「きみ」の軽い尊敬語、やや気がねのある場合に同輩または同輩以下の人に対して用いる" と定義している。そう、同輩または同輩以下の人に対してのみ用いるのである (ちなみに、広辞苑では "目上や同輩である相手を敬って指す語" としているが、それでも但し書きとして、"現今では敬意の度合が減じている" と記載されている)。だから、Sara を説教するときは、丁寧でいながら、高圧的かつ威圧的に聞こえるこの "あなた" という言葉が、ヒステリックにならないように・・という自制心から出てくるのだろう。「あなた、汚い部屋で嫌じゃないの?」「嫌だ」「嫌だったらどうして片付けないの?」「・・・・・・」「片付けないってことは汚い部屋でも平気なの?」「・・・・うん。平気」なんだぁ?平気だとぉ???? 「こんな埃だらけの布団に寝ていて平気なの?」私はバシバシと力まかせに布団をたたきながら説教を続ける。涙が出てくる。いや、悲しいからではない。埃がすごいからだ・・・。目が痒い。埃アレルギーの気がある私にはつらい。Sara は平気そうだ「うん、平気」ふぅ・・・平気って言われちゃどうにもならない。「平気ってことは、嫌じゃないってことじゃん」「平気だけど嫌だ」「はぁ???嫌だけど平気だから片付けない。じゃ、何さ、誰か片付けてくれないかなぁと思ってるわけ?」「いや、そういうわけじゃない」もう!!!話にならん。「とにかく私はね、きちんと片付けてほしいのよ。どうすれば、片付けられるようになるの?」「・・・・・」「お願いだから自分で考えてよ。どうすればいいのか・・・」「・・・・・」「黙ってないで何とかいってよ」「・・・・今、考えてる・・・」延々と続く・・・部屋を片付けないくらいで、そんなにムキになって説教することもなかろうが・・・とも一方では思うけど、でも、これは私の性格・・・一緒に暮らしている以上、私に合わせてもらわないと困る。ま、うるさい親を持ったと思ってあきらめてくださいな。
Dec 14, 2005
遠い昔、それまで読む本と言えば「ジェーンエア」、「嵐が丘」、「大地」、「椿姫」・・・そう、海外純文学一辺倒だった私に、元ダンナが勧めてくれた初めてのノンフィクションが落合信彦の『2039 年の真実』だった。これが予備知識として頭の中にあったので、内容についてはそれほど衝撃的ではなかったが、でも、さすがにそこはハリウッド映画、"ケネディ暗殺" が冷静沈着に活字で語られている本とは違って迫力がある。中でも私は執拗なまでに真実を求めて奔走するジム ギャリソン検事の姿にいたく感銘し、「彼こそが私の理想の人です!!!」 と DVD を見ながら一人で興奮していました^^;最後のテロップにも感動!What is past is prologue(過去の出来事はプロローグである)Dedicated to the young whose spirit the search for trugh maches on.(真実を探求する若者にこの作品を捧げる)As a result of this film, Congress in 1992 passed legislation to appoint a panel to review all files and determine which ones would be available to the American public.(この映画の結果、1992 年、アメリカ連邦議会は、すべての資料を調査しその中からアメリカで一般公開するものを選出するための調査団結成法案を可決した)オリバー ストーンって、ホント、すごいなあ~あ・・・もっとしっかりせい!自分!なんだか、あせります。
Dec 13, 2005
Sara が風邪をひいた。いつもは風邪なんておとなしく寝てりゃ治るでしょってなもんで、「ちゃんとあったかくして寝てないさいよぉ」と釘をさしつつ仕事に向かうのだけど、今回はかなりひどそう。別に私がそばにいたからって特別に何をするってわけでもないんだけど・・・でも、やっぱり心配だ。私もなんだかんだいってやっぱり母親よねぇ・・・と誰も言ってくれないので自分で自分にいいながら、「今日は在宅で作業しまーす」とのメールを会社に書く。Sara の部屋は北側にあるせいか寒いらしく、Sara は朝からリビングのソファベッドでグーグー寝ている。その隣りの部屋で私は仕事に集中する。静かな午後・・・。そこへ突然、ピンポーン!けたたましいドアホンと「Sara の友達でーす」という元気な声が静寂を破った。Sara の友達が 2 人、お見舞いにきてくれたのである。とたんに、ずーっと「気持ちわるぅ~い」と情けない声を出し続けていた Sara の態度が豹変。それまで死にそうだった Sara はどこへやら、といった趣で、いきなり友達とはしゃぎだす。なんだ、この変わりっぷりは・・・と呆れつつも、まぁ、元気そうだからいいか・・・と、私は余計な一言を飲み込む。それにしても若い女の子ってのは、どうしてこうもよくしゃべるんだろう・・・どうせ、大したこと話していないんだろうに、でも、そういうのが楽しいんだろうねぇ・・・黄色い声っていうのは、まさにこういう声のことだな・・・いいね、若いって・・・。隣りの部屋で仕事をしている私の耳に飛び込んでくる話し声と笑い声。なんだか、こちらまで楽しくなってくる。なんだかんだいって 1 時間くらいいたのかな・・・ひとしきりしゃべったら、「お邪魔しましたぁ」と言って嵐のように去っていった。帰ったとたん、また「気持ち悪い・・・」と言って倒れこむ Sara。ったく、具合悪いくせに調子にのるからだ!あ、そうそう、そういえば Sara が友達と英語でペラペラ話しているのを聞くのは今日が初めてのような気がするよ・・やっぱ、うっまいね!
Dec 12, 2005
実家に行く前に、ずーっと気になっていた Christmas Decoration をやっつけた・・・ 函館のサンタ達 クリスマスツリー ドイツの飾り
Dec 11, 2005
ってことに、今、気がついた!!!で、早速実家に電話し、急遽かけつけることに決定。ふぅ・・・思い出してよかった・・・。さて、今日は何を作ってくれるのかなぁ。楽しみ♪(←誰の誕生日じゃ?)
Dec 11, 2005
っていうか、男女間でベストフレンドの関係っていうのは難しい。Ally Mcbeal の Ally と John のような関係って現実にあると思うんだけど、でも、理解されにくいのかも・・・。いずれかが家族を持ってしまうと、当人どおしの関係に家族が絡んでくるんだからたまらんわ。なぜそれぞれの交友関係を互いに干渉し合うんだろう。あーーうざ。これだから結婚って面倒くさい。こういうときは一人であることに感謝!
Dec 11, 2005
あ、そうか、この映画、なんかに似てる、と思ったら、昔みた「レッド・オクトーバーを追え!」と同じシリーズだったのね。かいつまんで言うと、アメリカの汚い影の部分に正義の味方の CIA の情報アナリスト、ジャック・ライアンが勇敢に立ち向かうってストーリー。こういうの嫌いじゃないけどさ・・・でもね・・・(あとは、何をか言わんや・・・)。ま、内容はさておき、ジャック ライアンに扮するハリソンフォードがカッコイイ!だから、よしとしましょう^^この映画の一番のサプライズは "Ally Mcbeal (アリー my ラブ)" の Richard がチョイ役で出ていたこと。まるで旧知の友人に何年ぶりかに道ばたでバッタリ再会、といった感じの驚き、そして懐かしさを覚えた。この間見た『ダイアル M を回せ』のリメイク版、『ダイアル M』には Sex and the City の Steve が、これまたチョイ役で出ていたし・・・。やっぱり、みんな俳優さんなのねぇ・・・
Dec 10, 2005
メチャ楽しかったぁ!!!前の前の前の・・・うぅ~ん、いくつ前の会社になるのかしらん、ま、細かいことはいいや、とにかく、いくつか前の職場の同僚が久々に集結!大いに盛り上がりました!当時、殺人的な忙しさだったにもかかわらず、精神的にはそれほどまいってはいなかった。むしろ、楽しんで仕事していたといってもいいかもしれない。そうか、あそこは居心地がいい職場だったんだ・・・と今更ながら気付く。そういえば、在宅で翻訳していたときも世話になったよなぁ・・・終電が心配だったので 11 時半には店をあとにしたけど、みんな何時くらいまでいたのかなぁ・・・こんなとき東京組が羨ましくなるわ。
Dec 8, 2005
「この間の Tanner の Concert でさぁ、ママが若いからみんなびっくりしてたよ」わぁ!やったぁ。「D (10 年生男子) なんて、『お母さん若くてきれいでいいね』ってメールで書いてくるんだよ」(←"きれい" って部分は私が勝手に脚色)「さては、この私に惚れたな」と調子にのる私・・・「はぁ?まさか・・・」と呆れる Sara・・・先日の同窓会では同級生から "梨花" に似てると言われてしょげこみ、一昨日は眉間にシワよせて悪態を吐き散らし・・・そんなこんなで、ここ数日はちょっとへこんでいたのだけど、こんなふうに娘の友達から "若い" って言われると元気がでる!我ながら単純ですな^^;
Dec 7, 2005
切れまくり、怒りまくり、もう、まじで血管切れるかと思った。こんな茶番、付き合ってられっか!!! って言いつつ、こんな時間まで自宅で仕事・・・。もう、いい加減、イヤになる・・・
Dec 5, 2005
"Sorry" を "Sory" と綴る若いバカ女(←名前は忘れた)と Big が結婚だか婚約だかした回で、Carrie、Miranda、Samantha、Charlette の 4 人の会話に出てきた映画。昔見たけど、音楽だけが印象的で内容はすっかり忘れていたので、もう一度見直した。で、忘れるのも無理ないな・・・と納得。SATC の 3 人 (Samantha は見ていませんでした) が褒めちぎっていたけど、そんなにいいかなぁ・・・というのが正直なところです。そうそう、そういえば、バーブラ ストライサンドが、鈴木紗里奈に見えて仕方がなかったんだけど、これって気のせい?
Dec 4, 2005
北斎展の最終日。日曜日だというのに、しかも、昨日は高校の同窓会でさんざん飲んだというのに、朝 8 時起床。実家に泊まっていた Sara と関内駅で 9 時に待ち合わせて、いざ北斎展へ!!!「オグちゃんがすっごく良かったっていってたんだぁ」「わぁ、楽しみぃ!」「30 分待ちくらいで入れるといいねぇ」・・・なんて、甘かった・・・な、なんと 70 分待ち・・・「まじ・・・・」二人して茫然・・・。 でも、ここまで来たら、もう見ないで帰るという選択肢はない。もう、こうなったら、70 分でも 100 分でも 200 分でも待ってやろうじゃないの!と半ばヤケクソで長蛇の列に加わり、覚悟を決め待ちの態勢に入った。幸いなことに実際に待ったのは正味 40 分ほどだったのに、既にイライラが高じていたため、「なんだ、70 分も待たないじゃないか!ったく嘘をつくな!嘘を!!!」と、入れることにさえイチャモンをつける私・・・。もう少し精神の修行が必要ですな・・・で、やっとこさ入れたと思ったら、ここも、また、人、人、人・・・。Sara は真剣に絵に見入っている。私はイスに腰掛けて Sara が絵が見終わるのを待っている。そういえばこの場面、立場こそ違えども、さながら Shopping のときの Sara と私のようだわ・・・とふと気づき、私は一人ニヤニヤする。「でさ、どうよ、北斎は?」「うん、最高!今までの中で一番よかった~!」おーーーーそうか、そうか。よかった、よかった。それでこそ、早起きした甲斐があったというもんです^^
Dec 4, 2005
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