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「今日どうするぅ~?」「とりあえずさぁ、City Walk に行ってご飯食べよっかぁ」「そうだねぇ」昨日の Universal Studio の疲れが抜けきらず、二人してダラダラだ。まるまる 2 日間続けて Universal Studio で遊ぶなんていうのは土台無理な計画だったのかもしれない。サラが年間パスポートをなくしたのは、あまり無理をするとまた倒れるからこの辺りで少し休みなさい、という神様の思し召しなのかも。。。ということで 2 ~ 3 時間だけ City Walk のショップを見てまわり、3 時には早々にホテルに引き上げた。ホテルでは、ブログをアップしたり領収書を整理したり絵葉書を書いたりメールしたり、こまごまとしたことを一気に片付けてすっきり^^ 明日に備えてエネルギーを蓄える。 View from the Room CityWalk
Jun 30, 2005
アメリカ人の "のり" ってすごい!Universal Studio のアトラクションはすべて、観客をめいっぱい盛り上げ笑わせて楽しませることに徹しているが、皆が楽しむにはスタッフだけではなく見ている人たちの "のり" も当然必要となる。こんなときシャイな日本人はやたら陽気なスタッフに引いてしまい、スタッフの空回りになることが多いのだが、アメリカではそんな心配は無用のようだ。彼らの "のり" は本当に脱帽もんである。Universal Studio Hollywood がこんなにも楽しいのは "のり" のいい人たちと一緒だからなのかもしれないな。。。 === Studio Tour ===
Jun 29, 2005
サラが年間パスをなくした。なんかの弾みでパンツのお尻のポケットから落ちたらしい。これができたお母さんだったら「あら、なくしたの?しょうがないわねぇ。今後気をつけなさいよ」で済ませるのかもしれないが、生憎私はそれほど人間できあがっちゃいない。怒り心頭に発した私はサラを責め立てる。ったく!何考えてるわけ!?カードをなくすなんて信じられないよ。どうして落とすかなぁ。だからあなたには大切なものを預けられないのよ。これがパスポートとかホテルの鍵だったらどうするつもり?明日どうするのよ。責任もって見つけ出しなさいよ!もうっ!・・・以下省略・・・サラはこれまでに乗ったアトラクションのスタッフに聞いたり Lost and found に行ったりして奔走したが残念ながら見つからなかった。見つからないのであれば、それはそれで仕方がないが、それをそのまま “なあなあ” で済ますわけにはいかない。20 ドルで再発行してもらえるらしいが、もちろんこの 20 ドルを私の懐から出すつもりはない。「明日も入園したいんだったら、20 ドルはあなたのお小遣いから出しなさいよ」「うん。。。」「おばあちゃんからもらったお小遣いはあとどれくらい残ってるの?「18 ドルくらいかな。。」「昨日、5 分 1 ドルで肩もみのバイトしたよね。10 分肩揉んでもらったから、2 ドルは私が出すよ。そしたらチケット買えるね」(5 分 1 ドル、1 時間 12 ドルなんて、中学生にしては割りのいいバイトだよなぁ。。。)「うん。。。」「今日、ホテルに帰って、また、肩もみのバイトしたら、その分だけお小遣いを稼げるよね」「うん。。。」「あと、7 月分のお小遣い、必要だったら早めにあげるよ。それで、お友達のお土産も買えるわよね」「うん。。。」「私の肩を揉んで、お小遣いを稼いで入園するもよし、入園しないで別の計画を立てるもよし。あなたに任せるから考えなさいよ」「はい。。。」自分で不始末をしでかしたからには、責任を持ってきっちりと自分で後始末をつける。基本中の基本である。さて。。彼女はどうするやら。。。
Jun 29, 2005
Universal Studio のすぐ近くのホテルだったので、ホテルに到着するやいなや、「ねぇねぇ、ちょっとだけ Universal Studio を偵察してこようよ!」「よし、行こう行こう!」とはりきって二人で外に繰り出した。ホテルからのシャトルバスで Universal Studio に乗りつけ、二人でチケット売り場の様子をそろそろ窺う (別に "そろそろ" する必要は全然ないのだが)。「なんかさぁ、ワンデーチケットを買えば 2005 年の平日はいつでもフリーで入れるみたいよ。本当かなぁ」「でも、確かにそう書いてあるよねぇ。。」「どうする?今チケット買って、入っちゃう?」「うん!入っちゃおう、入っちゃおう!」ということで、4 時を過ぎていたにもかかわらず早速チケットを購入、そのまま入園して Terminater と Studio Tour の 2 つのアトラクションで楽しんだ。やっぱりこの Universal Studioって映画ファンにはたまらない!私はもう 3 回目だけど、何回きても楽しい!
Jun 28, 2005
いよいよサンタバーバラから L.A. まで約 3 時間の列車の旅だ。日本でもめったに鉄道の旅をすることなどないので、サラはしらんけど、私はそれなりにワクワクする。超ドでかいスーツケースをあずけ、プラットフォームで電車を待っていると、いやがうえにも旅気分は盛り上がる。「なんか、ほら、“世界の車窓から” みたいだねぇ!」「いや、それを言うなら “アメリカの車窓から” でしょう」「ねぇ、見て、見て!海がきれ~い!」「ほんとだほんとだ」と最初の 1 時間はかなりはしゃいでいた。でも、私もサラもものの 1 時間であきてしまい、日本から持ってきたクロスワードパクロスで時間をつぶす。クロスワードは私の趣味の 1 つで、今取り組んでいるのはお絵かきクロス難問ってやつだ。サラはナンクロをといている。アメリカくんだりまできて親子でクロスワードもないだろうと思うなかれ。。このパズルには想像以上に時間がかかり、日本ではこんなものに時間を割くなんて不可能。心ゆくまでパズルを楽しめるのは休暇中の電車の中だからこそなんです^^;
Jun 28, 2005
4 日間慣れない日光にあたりすぎいたせいだろう。昨晩からの頭痛がひどくなり、今日は 1 日ホテルのベッドでダウン。異国の地をサラ一人でブラブラさせるわけにはいかず、彼女には Cartoon Network を見ていてもらった。「ごめんね~。せっかく旅行にきたのに、こんな具合が悪くなっちゃって」「いいよ、いいよ。ゆっくり休んでて」旅行には体力がいる。若いときはこんなんじゃなかったのに、寄る年波には勝てないことを痛感しつつ、なんとか夕食までにはよくなって!と祈るような気持ちで頭痛薬を飲む。夕方 6 時、薬のおかげで昨晩からの頭痛は嘘のように引いた。そして、夕食後、日本ではまだ公開していないコメディ映画 "Bewitched" を見て大満足!昼間ベッドで苦しみながら、今日はこのまま何もできないのだろうか。。。と暗澹たる思いでいたのだが、最後はサラも私もダイスキな映画を楽しむことができて本当によかった!■今日行ったところ■● 夕食/中華 ● 映画/ "Bewitched"
Jun 27, 2005
今日は J が仕事のため、サラと二人でサンタバーバラの町を散策。疲労のせいで 1 時近くまで起き上がることができず、活動を開始したのは 2 時を回っていた。本当はもっと見て回りたかったのだけど、頭痛がひどく、早々とホテルに引き上げ床に就く。■今日のイベント● Santa Barbara Museum of Art / 日本画、鎧、掛け軸など、日本の展示品が大半をしめる。お習字の体験コーナーで時間を費やした● 前田寿司 にぎりがおいしかった!
Jun 26, 2005
週末のせいかサンタバーバラは観光客 (多分) でごったがえしている。LA から電車で 3 時間。バスで 2 ~ 3 時間。海と山と緑にめぐまれたこののどかな観光地は、日本でいうとさしずめ熱海といったところなのかしらん。週末となると観光地が賑わうあたりは日本もアメリカも同じだ。違うのは渋滞がない!高速道路がただ!駐車料金も安い!車を使う人にとってはありがたい話である。ガソリン代については、最近高くなったらしいが、それでも 1 ガロン (3.785リットル) 約 3 ドル弱なので日本よりも安い。それにしても、観光地のこの町で日本人に全く出くわさないのは不思議だ。「サンタバーバラの大学には日本人の学生がいっぱいいるよ。みんな夏休みで帰国しているんじゃないかな」と J は言うけど、いや、学生じゃなくって、私は私たちのような日本人観光客のことを言っているんだけど。。。LA からの距離を考えるとツアーに組み込むのは難しいのかなぁ~。あ、違う。そういえば、日本ではまだ夏休みに入ってないんだった!だからか。。。
Jun 26, 2005
カリフォルニアの気候は私には合わない。肌につきさす日差しは私にとっては強すぎる。日差しが痛いとはまさにこのこと、日焼け止めを塗っているにもかかわらず日焼けで肌が痛い。これではシミになってしまう。。。また、太陽が明るすぎるため始終顔をしかめている。これでは皺になってしまう。。。時差ぼけから回復したというのに頭痛に悩まされているのも、このカリフォルニアの太陽のせいに違いない。ところが、日差しのわりには気温が低いため、日陰に入ると途端に今度は寒くなる。日が落ちるとさらに冷え込む。。にもかかわらず、日が落ちても相変わらずタンクトップかノースリーブのアメリカ人。私はといえば、T シャツの上に G じゃんをはおっているというのに寒さに震えている。うぅ~ん。。。彼らの暑さ寒さに対する感覚ってどうなっているのかしらん。不思議だわ。。。みんな口をそろえて、カリフォルニアの青い空、カラッとした気候、明るい太陽を褒めるけど、私には日本のしっとりとした空気の方が合っているようだ。今は梅雨でジメジメしているだろうけど、それもそれで趣があってよろしい。夕立、霧雨、どんよりとした曇り空、台風などなど、いろいろなお天気があるからこそ太陽のありがたさが身にしみるのであって、こう毎日毎日バカの一つ覚えみたいに “ぴいかん” が続くと嫌気がさしてくる。私ってひねくれているのかしらん。
Jun 26, 2005
トイレに行ったサラが戻ってこない。5 分、10 分、15 分、刻々と時間はすぎていく。しびれをきらした J がトイレをチェックしに行った。が、見つからない。「サラから、トイレはどこって聞かれたとき、『あのレストランの近くだよ』って教えたんだ。もしかしたら違うレストランだと思っているのかも。一緒に見にいこう」「いや、誰かがここで待っていないと。サラが戻ってきたときに困るよ」ということで、J はサラを探しに、私はビーチで待つことにした。20 分、25 分。。もしや、誘拐?おりしも昨晩 サラくらいの女の子が誘拐されたっていうテレビ番組を見たばかりだ。あぁ。。どうしよう。こんなことなら 1 人でトイレになんて行かすんじゃなかった。ここは異国の地だ。日本とは違う。私としたことが。。なんてことをしてしまったのだろう。日本大使館って LA にあるのかなぁ。などなど、いろいろな思いが頭をかけめぐる。もう、半泣き状態だ。そこへ、サラと思しき G ジャン姿がはるか向こうからこちらに向かっているのが見えた。あれ? もしかして。。あれはサラ? ためしに手を振ってみると、そやつは手を振り返して走り出した。。あぁ~~~~ よかったぁ。「もう!どこに行っていたのよぉ」「あのトイレすっごい汚かったから、きれいなトイレを探していた」私も汚いトイレには絶対入れないので、このサラの行動に対してどうこう言うことはできないけど、でもさ、一言いっていってよね!もう! Montecito イタリアン  Malibu Ragoon Beach サーフィン見学 その他: Malibu イタリアン レストラン。 - J いわく「ここはムービースターがよく出没するんだよ」←ほんとかぁ?
Jun 25, 2005
サンタバーバラの町はとにかくカラフル。さまざまな花が咲き乱れ、それがカリフォルニアの青い空と見事にマッチしている。「1 年で一番きれいなのは 3 ~ 4 月だよ。もっともっとたくさんの花であふれてるんだ」J が自慢げに言う。うんうん、こんなにきれいなんだもの、自慢したくなる気持ちはよくわかるわ。白壁にオレンジの瓦屋根の家々が立ち並ぶ町並みも美しい。住宅 1 つ 1 つが周りの雰囲気と調和している。日本人の町の景観に対する意識は欧米人に比べると遅れているなぁ。。。と数年前ドイツに行ったときと同じことをまた感じた。サンタバーバラの年に 1 度のお祭り Solstice Parade もカラフルで、パワーにあふれていた。まじめくさった横浜の開港祭のパレードとはかなり趣が異なる。うぅ~ん。。この差は一体何なんだろう。やっぱり食べる量かしらん (なにしろレストランで出てくる 1 人前の量が半端じゃない!!!)。
Jun 25, 2005
J の車でサンタバーバラ郊外をドライブする。サラも私も生粋の都会っ子のため、最初は「あーー牛だぁ!」「あぁ~馬だぁ!!」と動物を見るたびにいちいち大騒ぎするも 1 時間後には慣れてしまい、牛の 1 頭や 2 頭では動じなくなった。J の住む住宅地も鬱蒼した緑に囲まれた避暑地といった風情で、車以外の交通手段はなさそうだ。彼はライターだからいい。でも、ご近所はみんなどうやって通勤しているんだろう。。素朴な疑問がわいた。「いや、近所の人は働いていないから、いいんだよ。リッチなんだ」ふん。そりゃ、いいご身分だ。でも、こんな田舎なんかにゃすみたくないよーだ!←やっかみは見苦しいぞ^^;Solvang / ショッピング ・ワッフル屋でランチ マイケルジャクソンのネバーランド 大きな馬にえさをあげる (サラのみ) 赤ちゃんダチョウ / 生後 1 日見学 ビーチで一休み 夕日のきれいなレストランでディナー その他: Los Olivos ワイン試飲
Jun 24, 2005
「今、何時よぉ~」「えぇ~、まだ 12 時。」数時間後。。。「もう、朝かなぁ」「まだ 3 時過ぎたばっか」また、しばらくして。。。「もう、いい加減、明るくなってるんじゃなーい?」「まだ 4 時だよー」2 人して時差ぼけである。でも、起きてしまうと、また大変な思いをするのはわかっているので、ベッドの上でウトウトしながら朝を待つ。
Jun 24, 2005
LA 朝 11 時着。サンタバーバラに住む友人 J が迎えに来てくれていた。もちろん車。。ひとまず、ホッとする。サンタモニカのイタリアンでランチした後、一路サンタバーバラへ。。ディナーも一緒に。と当初は思っていたのだけど、長時間の空の旅で疲労がピークに達していた私とサラはそのままベッドへ。。。
Jun 23, 2005
どうも飛行機ってやつは昔から好きになれない。まず 200 ~ 300 人もの人間が、地上から 10,000m の上空で 10 時間近くもあんな狭い空間に押し込められているっていう状況が気に入らない。座席自体が狭いのもイヤだ。足を伸ばせない。手を伸ばせない。隣の人との空間がなさすぎる。首の枕を持っていっても眠れない。今回もやはり眠れない。映画を見て、ゲームをして、ドラマを見て。。いろいろな方法で時間をつぶすことはできるが、でも、つらい。。。
Jun 23, 2005
重い。。。いくらなんでも荷物が重すぎる。こんなことなら少々遠回りでも階段のない道を選ぶんだった。。。いやいや、ケチケチしないでタクシーを呼ぶんだった。。と後悔するも時すでに遅し。。階段を一段下りてはフゥ~、もう一段下りてはフゥ~といちいちスーツケースを地面に置いているため、いつまでたっても駅に着かない。結局、わずか 5 分の道のりに 20 分近くを費やした上に、駅に着いたときにはもう既に汗だく。。。あぁ~、前途多難。とんだ旅の始まりだ。
Jun 23, 2005
「10 日いるわけだから、T シャツは 10 枚いるよねぇ」「洗濯するから、もう少し少なくてもいいんじゃない?」「えーーーー、洗濯するの~?」「アッタリマエじゃない。汗まみれのシャツをそのままにしておいたら臭くなるよ」「水着は 2 枚持ってった方がいいかなぁ」「絵を描く道具も持っていきなよ」「あ~~~~~、それどこ行ったかなぁ」「だから、日頃からキチンと片付けておきなさい!っていつも言ってるでしょ!」旅行前日、しかも夜 10 時半を過ぎているというのにまだ準備ができていない。2 人でドタバタドタバタ大騒ぎだ。ここ数日は "寝る"、"食べる"、"軽く家事をする" 以外は仕事オンリー、忙しすぎて旅行の準備なんかに手が回らなかった。今日は今日で旅行前日だというのに (というか、本当は旅行前日だからこそ、なのだが)、夜 9 時近くまで仕事。でも、とにもかくにも 9 時には仕事を終らせ、野菜ジュースとピザを買って帰宅の途に着いた。帰宅後、首を長くして待っていたサラと大慌てでピザを胃に流し込み (野菜ジュースで)、リビングにスーツケースを 2 つ広げて、かような騒ぎとなったわけだ。成田空港までの電車の時間もまだ調べてない。私の携帯はアメリカでも使えるんだけど、やり方を忘れた。調べなくっちゃ。水着はどこだ。私のクレジットカードは大丈夫だろうか。去年 NYC に行ったときに余った 200 ドルはどこにいった??? --- やるべきことはまだたくさんある。気ばかりがあせる。無事、日本を発てることを祈るばかりだ。P.S. 日記や掲示板に書き込んでくださっている皆さま、お返事できなくてごめんなさい。必ずお返事いたしますので、しばらくお待ちくださいませ。
Jun 22, 2005
明け方まで仕事、10~11 時起床が土、日、月と 3 日続いた。A4 で 73 ページ (20000 ワード (新規 14000 ~15000 ワード)) あったのが、あと 25 ページになった。もう一息だ。。そろそろ限界。明日はミーティングなので事務所に顔を出す。もう寝よう。。zzz
Jun 20, 2005
「東京に住む大阪人に聞きました。何か 1 つあきらめなければならないとしたら A.たこ焼き、B.阪神ファン、C. 大阪弁 のうちどれ?」なんとなくついていたロンブーのクイズ番組を何の気なしに見ていたら、こんな問題が出た。「こんなの、たこ焼きに決まってるじゃん。アッホみたいな問題やなぁ」変な関西弁でツッコム私。どうして関西弁かというと、ツッコムときはその方が感じが出るような気がするからだ。でも、関西に住んだことがない私が使うと妙なイントネーションになる。ほんまもんの関西人にとっては聞くに堪えないに違いない。頭悪そうなタレントが「え~~。大阪弁はまず違うと思いますぅ~。やっぱりタコ焼きかなぁ。阪神ファンのパワーはすごいし。。」とかなんとか言いながら考え込んでいる。「そうそう、そのとおりだよ!君はよくわかってるよ」私は満足げにうなずく。ところが、隣りの知性派と言われる女優が「タコ焼きよ!やっぱり。東京に住んでるんだから、阪神ファンぐらいあきらめられるわよ。」と言い出した。「はぁ~?? バッカじゃない。この女は阪神ファンをわかっとらん!」と私はテレビに向かって毒づく。サラは隣りで、あ~また始まった。。触らぬ神にたたりなし、といった風情でダンマリをきめこむ。「たこ焼きなんか阪神ファン魂に比べると、ゴミみたいなもんだ!この若いアホそうなタレントはアホに見えるけど、なかなかよくわかってる!ダメなのはこの女優だ!」テレビにむかって悪口を言いまくる私。黙り込むサラ。「阪神ファン魂がわからないくらいで"ダメ"よばわりなんて、かなわないわよねぇ。。。」ぐらいの気持ちでいるのかもしれない。が、何も言わない。サラが何も言わないので、私はますますエキサイトする。「見ててごらん。絶対に答えはたこ焼きだから!たこ焼き以外考えられないっ!!」♪正解はたこ焼きでーす♪ ハッハッハァ!ほぉら、ごらん。だから、私の言う事を聞いてればいいのよ、と私は得意げに高笑い。ったく、阪神ファンをなめんじゃないわよ!この間終始無言を押し通していたサラが最後に言った。「よかったねぇ。。」
Jun 19, 2005
今日は父の日。2 ダースのビールを車に積んで実家に向かう。某出版社で雑誌の編集の仕事をしていた父の格好はいつも派手だった。ハンチングの帽子、サングラス、チェックのジャケット、原色のネクタイなどなど、まじめなサラリーマン風とはおよそかけ離れた出で立ちで仕事に向かう父。でも、当時私はそれが普通のサラリーマンの格好だと思い込んでいた。だから、成人して大手旅行会社に入ったときは、オッサンたちのあまりのダサさにびっくり!父のセンスを苦々しく思っていたのは確かだけど、その旅行会社のオッサンたちのさえない地味なスーツに比べると格段にましだ。若かった私は、自分勝手で我儘で厳しいだけ厳しくて理由を言わない父が大嫌いだった。本当に本当に心底嫌っていた。そんなおり、当時付き合っていた 11 歳上のオトコに「おまえさんはすくいようのないファザコンやなぁ」と指摘される。私がムキになって否定すると、「嫌いや嫌いやっていうんが好きの裏返しなんや。そんなことにも気ぃつかんか? アッホやなぁ」今でも私は自分をファザコンだとは思っていない。でも、今の私はあの時大嫌いだった父とそっくりである。複雑な気持ちだ。なーんて、ホントは、こんな風に暢気に複雑な気持ちになっている場合ではないんだよう。。お尻に火がついているんだよう。。よし!今日も朝までがんばるぞ!
Jun 19, 2005
とにかく休みに入る前までになんとか終わらせなければならない。21日までにTotalで約20000ワード、新規で約15000ワード...気が遠くなるTTよし!気合いだ~~~っ!!!
Jun 18, 2005
?な訳文 選択対象の幅の位置/選択対象の高さposition of a selectionwide/height of a selection 「選択対象の幅の位置」ってなに? 普通、"position of a selection" と "wide/height of a selection" に分けて読むでしょ。。「選択対象の位置 選択対象の幅/高さ」 惜しい!翻訳 (原文) AAA をオープンする前に、BBB の承認が必要です。(Before an AAA can be opened, the BBB must be approved.) 「BBB の承認が必要」だと、BBB が、他の何かを承認するのか、その BBB を承認する必要があるのかがあいまいなんだよなぁ。。「AAA をオープンするには、その前に BBB を承認しておく必要があります。」
Jun 17, 2005
?な訳文 (原文) 角度が石で固められているのです (実際はアルミですが)。(The ancle is set in stone (actually, aluminum)) プロペラの角度が石で固められているわけないよねぇ。。これは、石のようにしっかりと固定されているという意味! ?な訳文 (原文) ~ 表面が硬い場合もあれば、ガラスでできている場合もあり、~ (Some runways are hard surfaced, some are made of grass, ...) grass を glass と間違えるかなぁ。。。それに滑走路がガラスでできているわけないし。。。hard-surfaced を「表面が硬い」というのもいかがなものかと。。。普通「舗装されている」と訳すでしょう。
Jun 16, 2005
?な訳文 (原文) インポート ボタンを 1 回以上押さないようにしてください。(Do not push the Import button more than once!) はぁ?じゃ、押すなってこと??「インポート ボタンを何回も押さないようにしてください」 ?な訳文 (原文) 第 4 章およびそれ以降の章には、さらに詳しい説明が収録されているため、使用経験のあるユーザの方は、飛ばして読んでいただいても構いません。(Experienced users can skip to Chapter 4 and the subsequent chapters, which provide more detailed information.) 基本事項を抑えてる、使用経験のあるユーザーだからこそ、より詳細な説明が必要なんじゃないの!?「第 4 章およびそれ以降の章では、さらに詳しい説明が記載されています。使用経験のある方は、前の章をとばして、この章からお読みいただいても構いません。」
Jun 15, 2005
YIS の Report Card (成績表) は郵送で届く。サラの成績はまあ悪くはない。ただ、遅刻が多いらしい。忘れ物も多いらしい。宿題もたまに忘れているらしい。「忘れ物さえなくなればサラは素晴らしい!彼女の来年の課題は "忘れ物をなくすこと" これにつきます (英語)」というのが Homeroom Teacher のコメントだ。テストの成績に比べると総合評価がちょっと悪いのは、きっと忘れ物のせいだろう。あのさぁ、もう、ガキじゃないんだから、こういうアホみたいなことを注意されるのはやめようよぉ!
Jun 14, 2005
気の遠くなるほど長い夏休みが始まった。今年は Summer School に通わないので、8 月後半に新学期が始まるまでたっぷり 2 か月以上もある。ダラダラ過ごさせるわけにはいかない。ただ、普段家にいない私は、四六時中目を光らせて娘を監視することはできない (もっとも家にいたとしてもそんなしち面倒くさいこととてもできないが...)。「夏休みだからって、ダラダラすごすのはやめてよ。ちゃんと計画的に動いてよね」「は~い!」わかってるんだかわかってないんだか。。。返事だけはいつも調子がいい。とりあえずけじめとして、日頃から散らかり放題の部屋を片付けさせることにした。私はできる限り彼女の部屋には近寄らないよう心がけている。娘にもプライバシーがあるから。。とかなんとかいう "すかした" 理由からではない。サラの部屋は私のストレスを増幅させるのである。生憎、私は「まったくしょうがないわねぇ。。」などと苦笑しながら掃除をしてあげるほど暇ではないし優しくもない。言うなれば "君子危うきに近寄らず" ってやつだろうか。いや、キャツの部屋が危険ってわけではないんだけどね。。。それでも、よんどころない事情で彼女の部屋に入ることを余儀なくされることもある。こうなると、私は言わずにはいられない。なんだぁ!この部屋は!こんな部屋でよく寝られるねぇ。信じられないよ。これじゃ、まるでブタ小屋だ!いや、ブタ小屋ではブタに失礼だ!ブタっていうのはキレイ好きなんだから。どうして、こんなところに紙くずが落ちている?!床がホコリだらけじゃないか!と、とまらなくなる。朝、出掛けに、夏休みなんだから時間はたっぷりあるよね。"時間がない" ってのは言い訳にならないからね。ちゃんと部屋を片付けな。。。と私がグダグダ説教を始めようとすると、「わかったわかった!3 日かけてばっちり掃除するよ!まかせておいて!」と言って説教をさえぎり、はりきって掃除をはじめた。いや、3 日もかけなくて、いいんだけど。。。私はなんだか釈然としないまま憮然として家を出た。
Jun 13, 2005
うぅ~ん。。。ネタバレしてしまうんで詳しいことは書かないけど、えぇ~~~~っこれってありぃ~? っていうのが正直な感想。。シックスセンス以来のサイコスリラーっていうから、楽しみにしてたんだけどなぁ。。。ま、後味は悪くなかったんで、金返せー!って気分ではないです^^;
Jun 12, 2005
私と母は元町の同じヘアサロンに行っている。「今日はお母さまも 12 時に予約がはいているんですよ~。ご存知?」とカラーリングをしながら Naoko さん (いつもお願いしているステキな女性) が尋ねてきた。え。。。全然知らなかった。約束していたわけではない。なんて偶然。。。やっぱ親子だなぁ。。としみじみ思う。さっさと帰って午後から仕事をするつもりだったのだが、せっかくなので、元町で一緒にランチを食べ、本牧でお茶を飲んで、ウィンドウショッピングをして帰った。来週は父の日なので実家に行く予定。なんだか、しょっちゅう会ってる感じがする。
Jun 11, 2005
別れたダンナの設計事務所と、タモリ倶楽部の名物コーナー空耳アワーで活躍するソラミミスト、安西肇先生のデザイン事務所は、同じビルに入っており、彼とは何回か挨拶をかわしたことがある仲だ (向こうは覚えていないだろうけど...)。元ダンナにいたっては、トイレの手洗い場でよく一緒になるらしい。空耳ファンの私としては羨ましい限りであるが、この話を知り合いにしても羨ましがられることは滅多にない。数年前、ビルの前にはよくサイケデリック調の自転車がとまっていた。これがママチャリにテキトーに色を塗っただけのシロモノで、放置自転車然としたたたずまいを見せていたせいだろう、カゴの中にゴミが投げ込まれていることも少なくなかった。この自転車は安西先生のもんに違いない!あの風貌にこの自転車、これほどマッチするものはない!と私は常々思っていたが、当初は確証がなかった。ある日、元ダンナが思い出したように言った。「あの自転車はやっぱり安西さんのだったよ」やっぱり、そうだったか。。。ついに現場を抑えたか。。。「この間、安西さんが、ほろ酔い気分であの自転車に乗って中華街をフラフラしててさぁ。鼻歌まじりで、なんだかご機嫌だったなぁ」そうか、ご機嫌だったか。あの自転車でフラフラしていたか。。。よかったよかった (何がよかったんだか^^;)。ビルの前で、みうらじゅんが佇んでいたこともあるらしい。安西先生とみうらさんはきっと仲がいいのだろう。みうらじゅんと安西肇...濃すぎる。。。この話をみうらファンのエンジニア I 嬢にしたら「いいなぁ~」としきりに羨ましがっていた。彼女の趣味は変わっている。そうそう、カブレラ好きでもある。もう 10 年以上も前になるだろうか。。。安西先生がまじめなサラリーマン風の七三の髪型でタモリ倶楽部に出てきたときは、笑いすぎて死ぬかと思った。いつか安西さんにあの訳を聞いてみたいものだ。
Jun 10, 2005
「弱い」といえば、私は虫にも弱い。なんだ、いっつも偉そうなことばかり言ってるわりには、案外情けないわねぇ、フフンと言われそうなもんだが、弱いものは弱いので、自分ではどうにもできない。この虫嫌いは昨日今日始まったものではない。それは私が 2 ~ 3 歳の頃だったらしい。そのとき母は、たまたま私のそばを離れてという。そこへ突如響きわたる「ギャ~~~~~~~~~~~~~ッッッッ!」という幼き娘 (私) のすさまじい悲鳴。。その常軌を逸した悲鳴に母は心臓がとまりそうになったそうだ。そりゃ、そうだ。自分が母になった今、その気持ちはよくわかる。ところが、いざかけつけてみると、母が目にしたのは、恐怖に蒼ざめた私とその前にポチンととまっているちっぽけなハエ一匹。まったく。。。人騒がせな私である。友人によるとサンタバーバラは自然にあふれているらしい。虫がたくさんいたらイヤだなぁ...大丈夫かなぁ...少し不安です。
Jun 9, 2005
私はいわゆる「お涙ちょーだいもの」に弱い。ジャンルは問わない。ドラマでもドキュメントでも映画でも、とにかく何を見ても私は制作者の思惑どおりに涙が出る。心の中では、えーい、いまいましい!こんなミエミエのお涙ちょうだいに泣かされてたまるか!と思うのだが、そんな私の気持ちとは裏腹に、自然に涙がこみ上げてきて、どうにも抑えることができない。家族でテレビを見ているときに感動シーンでグッときてしまったら、私はいつもその場からすっと離れ、人知れず涙を流す。その昔、松田聖子が涙を流さずに「お母さ~ん」と泣いていたが (←いつのことだ^^;)、なぜ彼女が泣きまねをするのか全く解せなかった。こっちは望まぬ涙にホトホト手を焼いているというのに、なぜこの人は涙が出ないのに泣きまねをするんだろう。。。と不思議だった。それとは対照的にサラは決して泣かない。「私ってドラマや映画を見て、泣いたことないんだぁ~」などと、こともなげに言う。これは別れたダンナの血をひいているのだろう。彼も絶対に泣かない人で、一緒にテレビを見ているときに感動シーンにぶちあたり、不覚にも目をウルウルさせていると、必ず「あれ?泣いてるの?かわいいね~」とニヤニヤしながら突っ込んできた。これって、私にとってはかなりの屈辱である。そんなわけで、サラとテレビを見ているときのお涙ちょうだいシーンは本当に困る。ママったらこんな単純なストーリーに涙するわけ?とは言わないものの、そういうふうに思われているかもしれないって考えると相当口惜しい。昨日の「離婚弁護士」のように、特に親子関係が絡むものについては些細なシーンで目頭が熱くなる。サラは涼しげに見ている。私は必死に涙をこらえる。。。 あぁ、この涙、ホントになんとかならないかなぁ。もう!!!
Jun 8, 2005
連夜、夜中まで仕事しているせいか身体が重くて動かない。頭もガンガンする。。。仕方がない、今日は家で仕事をしようと思い決める。11 時になってやっとベッドから這い出し、パソコンへ直行。メールをチェックし、MSN Messenger にログインし、オフィスに電話をして、本日の作業を打ち合わせをする。在宅で仕事するときの私の格好ときたら、それはひどいものだ。Sex and the City の Carrie を真似たふわふわのヘアスタイルは、世をのがれて山中に籠る山伏の様相を呈する。もちろんすっぴん、服装もパジャマ仕様の T シャツと短パンという有様で、とても、人様の前に出られる格好ではない。でも、数年前フリーランスの在宅翻訳者としてバリバリ仕事していたときはダンナの前でこの格好をしていた。。。彼がどう思っていたかは推して知るべしだ。パートナーがいなくて寂しいときもあるけど、でも、好きなときに仕事をして、ごはんを食べて、テレビを見て、本を読んで、映画を見て、好きな格好して。。。というこの生活、私はかなり気に入ってる。
Jun 7, 2005
キッチンで明日のお弁当の用意をしているとサラがヌッと入ってきた。「今日さぁ、Science と Geography と、あといろいろテストが返ってきたんだけどさぁ、不思議なんだよねぇ。。」と首をひねる。「なにがよ」「全部 92 点なんだよ。今日返ってきたテスト全部が 92 点なの」92 点。。100 点満点だったら 9 割以上。点数としては悪くない。単にそれを自慢したいのか、言葉どおり不思議がっているだけなのか、娘の腹の内を読みかねた私は、とりあえず大げさに褒めてみることにした。「92 点って、すごいじゃん!やっぱ、サラはあったまいいねぇ」「そ~お?」別段大喜びしてる風ではない。「すごいよ!すごい!さすが、私のムスメだ!やるときはやるねぇ。」「まあね」こんなのは当然よと言わんばかりの風情である。「いやぁ、まいったねぇ。。ママはサラを少し見くびっていたみたいだわぁ」そんな私の賛辞はどこ吹く風といった趣で「全部 92 点って不思議だなぁ」と、ひたすら首をかしげるサラ。私はそんな彼女を眺めながら、確かに不思議は不思議だけどさ、私にとってはあなたの方がずっと不思議よ...と心の中で思う。
Jun 6, 2005
よし、行くぞ!と気合いとを入れ、今週も歯医者に向かう。もうかれこれ 10 年近くお世話になっている K 医師は優しく穏やか、誠実を絵にかいたような人で (プライベートの彼は知るべくもないが...)、私は全幅の信頼を置いている。その彼が「軽い歯周炎なので奥歯をクリーニングするだけですよ。2 ~ 3 回にわけて掃除していきましょうね」とのたまっていたわけだから、それほどの緊張感はない。それでも歯医者は歯医者、油断ならないことは経験からわかっている。治療機具がウィ~ンと唸り始める。私は「痛くありませんように、痛くありませんように。。。」と心の中で繰り返す。が。。。祈りは通じなかった。予想以上に痛い。私は大げさに顔をしかめ、ものの 10 秒もしないうちに思いっきり手をあげた (痛かったら手をあげてくださいね~と言われているので^^;)。「あ~、すみませ~ん。痛かったですか?じゃ、麻酔をしましょうね」歯のクリーニングで麻酔をする人っていないのかなぁ。みんな麻酔なしであの痛さに耐えているのかなぁ。でも、私には耐えられない。。。あ~情けない...。娘には決して見せられない姿だ。
Jun 5, 2005
映画雑誌の「映画オタクが選ぶ映画ベスト100」でランクインしていた映画。解説、感想、ストーリーから面白そうだなぁ。。と思い、DVD を借りてみたのだが期待はずれでがっかり、全然好みではない。ブラックユーモアなんだそうだが、そのユーモア、私にはまったく理解できず、途中でやめたくなるも、なんとか我慢して最後まで見た。このベスト 100 では、先日途中で放棄したばかりの「ムーランルージュ」がランクインする一方で、「スティング」、「閉ざされた森」、「デブラウィンガーを探して」などなど、たくさんのお気に入りの映画がランク外になっていた。やっぱ私は単なる映画ファンであって、映画オタクではないなぁ。。。改めて認識した。
Jun 4, 2005
昨晩の徹夜作業。。あまりの疲労感に今日は在宅で仕事をしよう。。とオフィスに電話するが、そうは問屋がおろさないことが判明。。。「お疲れのところすみませ~ん。大丈夫ですかぁ?」のオグちゃんの申し訳なさそうな言葉に、「大丈夫、大丈夫!」と調子よく答え電話を切り、ふぅ~っと大きくため息をつく。あ~、まいったなぁ。。。と駅までトボトボ歩いていると、向こう側から歩いてきた上品そうなご婦人が、すれ違いざまにのたまった。「あらぁ~とてもきれいな足ねぇ。。羨ましいわぁ」え?なに?なに?私のこと?キョロキョロする私。そのご婦人は、えぇえぇ。そうよ、あなたのことよ。。。と満面に笑みを湛えて私を眺めている。嬉しい!!!私の気持ちはたちまち一転、ウキウキモードに突入した。ちなみに私の服装は膝丈のパンツに綿のシャツ、中ヒールのミュールに、めがねにリュック。。。気合いの「き」の字も感じられない手抜きファッションだった。だから、ますます嬉しい!私って単純だなぁ。この話、みんなに言いふらしたかったのだけど、嫌味な奴だと思われるのがイヤだから誰にも言っていない。でも、言いたい!だからブログに書いちゃいま~す^^
Jun 3, 2005
明日の朝までに片付けなくてはいけない仕事を家に持って帰る。家のマシンから会社のサーバーにアクセスできるので、必要最小限のファイルをメールで送り、8 時過ぎにはオフィスを後にした。4 ~ 5 時間で終わる作業だったので 11 時には翻訳を開始したかったのだけど、サラの作ってくれた夕食を食べて、キッチンを片付けて、お風呂に入って。。。とグズグズしてたら、あれよあれよという間に時間が過ぎていき、作業に入れたのは 12 時過ぎ。。。在宅で翻訳をしていたときは、明け方まで仕事するなんてことは全然珍しくなかった。私自身夜型人間なので、起きていること自体は全く苦にならない。ただ、作業対象のファイルは、一度社内のスタッフが目を通しており、簡単な部分はすべて翻訳されている。未翻訳で残っているのは一筋縄ではいかないものばかりなので、かなり頭を使う。集中力も必要だ。5 時まで時間をかけるわけにはいかない。いくら私が夜型といっても、明け方 5 時近くになって頭がフル回転するとは思えないからだ。というわけで、エンジン全開で作業を進めた。作業が終わったのは 5 時少し前。。。夜が白々と明け始めていた。朝まで仕事すると疲れるけど、心地よい充実感を味わうことができる。だから嫌いではない。でも、もういいかげん歳だし、いつまでもこんな無茶はできないよなぁ。。。
Jun 2, 2005
「今週の金曜日さぁ、Emily の Birthday Party に行っていい?」「いいよ。どこで?何時から?」「元町のカプリチョーザ。5 時から 7 時まで」「ちゃんとプレゼント用意していきなさいよ!」「わかってるよー」私がサラのためにお友達を呼んで誕生日パーティを企画してあげていたのは 2 年生くらいまでだったかな。。。 ところが、マメなお母さんは 13 歳になっても企画してあげている。。。すごい!これを会社の同僚、グルメのオグちゃんに言ったら、「でた~。カプリチョーザ!誰でも一度は通る道なんですよねぇ。カプリチョーザって」「あら、そうなの」「そうですよー。やっぱり若い女の子はカプリチョーザなんですねぇ。だから、カプリチョーザって生き残ってるんですねぇ。ヒルズにもあるみたいだし。。」去年の今頃だったかなぁ。外国人専用のスポーツクラブのホールみたいなところで Birthday Dance Party ってのがあって、学年全員が Invite されていた。みんな派手だなぁ。。すごい!
Jun 1, 2005
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