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ドラえもん二世 ジュンとマダラの子は、実にかわいい。頭が大きくて・・・、「エモン」と名付けるべきかもしれない。9羽の弟妹に好かれているが、どうして良いかわからず、少し距離を置こうとする。その様子がまたかわいい。 男の子だと思うのだが・・・、その場合、マゼかマレとペアにすれば良いか?もし女の子なら、トークの嫁か・・・。トークの祖母ヨッチとジュンは姉弟だから、イトコの子となる。これなら、それなりに遠縁だ。 どうなるか、成長を待ちたい。
2023年04月30日
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傷がない右サイドはかわいらしいオステ あの落ち着きがなく上ばかり見ているオステが、テーブル上で水浴びをした!飛ぶことをあきらめ、出来る範囲で楽しさを見つけてもらいたい。
2023年04月29日
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左端の顔の大きなヒナがジュン系の後継ぎ「ロン」 我が家に残す予定のジュンの子、「ドラえもんみたい」の二世になりそうな「ロン」は、気づけば9羽から兄と慕われるようになった。多少迷惑そうなところがかわいい。
2023年04月27日
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ナイとオステ(後ろにチビタ) 今年は桜の開花も早かったが他の花も2週間ほど早咲きで驚かされた。それと関係あるのかは知らないが、文鳥たちの換羽も今年は少々早く、それも過半が一気に進んでいる。 ただ、衰弱が激しかったのはマレだけで、他はそれなりに順調だ。このまま何事もなく元の姿に戻ってもらいたい。
2023年04月26日
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上に乗ってる顔の大きいのがジュンちゃん子 現在、ジュン&マダラの1羽っ子と、ヨッチ&ボクジュの双子を育雛中だ。さらに明日には、コビィ&トムのヒナ4羽が加わる予定・・・。 とりあえず桜のヒナはたくさんいるし、1羽っ子は珍しいし、頭が大きいジュンちゃんに似た子だし、ジュンの子孫も残したいので、この子はキープしたいと思っている。 名前・・・、6月ジューン生まれのジュンだったから、エイプリルくん?一羽っ子だからオンリーくん?苦手な英語ばかりだな・・・。英語なら、一つ星でローンスターのロンちゃんあたりが無難か・・・。さらに思案しよう。
2023年04月25日
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マレも混じっている マレは、安静用の「鳥屋(とや)」からキンカチョウのコロコロのカゴに戻った。飼い主が戻したのではなくそちらを勝手に選んだのである。コロコロは「何で戻って来たのよ!!」と「メイメイ」文句を言っていたが、さほどの拒絶はせず、つまりは元の鞘に納まった。 「夜会」にも普通に参加し、食べ漁る。帰りは飼い主の手には乗らず飛びまわった挙句に、自主帰宅するのも元どおりだ。少しは素直になるかと思ったが、甘かった。
2023年04月23日
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昨夜のマレ 昨夜は「夜会」に積極的に参加し、なぜかヒエをばりばりぼりぼり食べていた。マレ、クチバシに赤みがさし、目力も強くなり、回復基調は確かなものとなった。 それにしても、経験ならそれなりに豊富で、換羽の初期に貧血が起きるのも承知していて、白っぽくなることさえあるのをわきまえている飼い主をうろたえるさせるのだから、実に稀な文鳥と言えよう。 今後は、ハゲハゲトゲトゲに期待したい。
2023年04月22日
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養生中のマレ ↑は昨日の写真だが、さらに血色が戻り、今日の昼もカゴから出て来てくれた。動作もキビキビしてきて、危機を脱したかに見える。 昔から、換羽(かんう)を「トヤ」と読むことがあり、それが専門用語とされて、「換羽ってトヤって読むんだよ!」とドヤ顔する人もネット上に散見された。私は、「カンウと読めば良い。日本語としてわかりやすい」と思っていて、「トヤ」とは読まないのだが、なぜ「トヤ」なのかと疑問に思って、『広辞苑』か何か見たら、トヤを鳥屋として、鷹などが換羽の際に小屋で静養させるので、換羽のことをトヤと呼ぶといったことが書いてあり(自分なりの解釈込み)、語源がわかった気がした。 で、猛禽類は静養が許されるが、文鳥のような小鳥は生きるために食べ続けねばならないので、換羽が一気に進まず、生活に支障のないレベルに抑えられるから、・・・やはり「トヤ」じゃなくて「カンウ」だろう。ドヤ?と思った。しかし、マレのような例外もあるので、「トヤ」でも良いだろう、とまた考えを改めたのであった。
2023年04月21日
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マレを心配するトーク マレのクチバシにわずかながら色がさしてきたようだ。今夜は、短時間だがカゴから出てきてくれた。 このまま快方に向かうと信じたい。
2023年04月20日
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十姉妹のエサを盗み食いしようと目論むコビィ 静養中のマレは、とりあえず食欲もあり、静かに食べては寝るを繰り返している。他に気を使わないで済むので、養生にはなっているようだ。せっかくなので、売れ残りの栄養補助剤(『ネクトンBIO』)をエサに混ぜてみたが、効果があれば有難い。 ↑は育雛中のコビィだ。日に日に顔が緑(小松菜)やらオレンジ(ニンジン)やらに染まり、そのご面相で他の鳥の住居に侵入し盗み食いを繰り返している。 たくましい文鳥である。
2023年04月19日
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たぶん普通に換羽貧血のシルバ シルバがよろよろになっているので、急遽、カゴを用意して移し、「文鳥団地」の端に静かなところに置いた。静養してもらいたいのだが、クチバシが白く文鳥とは思えない様子なので、どうなってしまうかわからない。 マレは、神経質で気も荒いので、捕まえると「ムギャムギャ~」と騒ぐ。騒いで心臓が止まるのを怖れてあまり手出しができないので、遠巻きに様子を確認していたが、ツボ巣でぼんやりしたり、気合を入れてエサを食べたりしている。 本復を祈るばかりだ。
2023年04月18日
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例のパイプ状爆弾の青二才は、24歳で選挙に出られなかったのが不満だった、などと言っているようだ(産経記事)。それが爆弾を作って国の宰相を襲う理由になると思うのだから、ワカ者とバカ者は一字の違い、と言わねばなるまい。 確かに、18歳ですでに選挙権は持っているのに、被選挙権が25歳なのは、憲法違反ではないものの、おかしいとする考え方は昔からのものだ。※日本国憲法第四十四条「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない」とあり、年齢で差別してはならないとの文言はない。 しかし、一方で反対論も根強い。さらに個人的には、被選挙権はむしろ10年引き上げて35歳が妥当、だと思っている。現代の大人は精神年齢の発達が遅いので、40歳以上が妥当とする意見もある中で、35歳とする理由は、プロ野球もサッカーも大相撲も、加齢による体力の衰えを隠しきれなくなり、おおよそそのくらいで引退するからである。 そもそも、被選挙権の問題は、若者が立候補できない、ではなく、年を取ると頭しか動かず、手先としての働きが十分に担えなくなるのが本質だと思っている。年を重ねた経験という利点を加えて、年寄りには頭だけ使ってもらいましょう、現場では足手まといな「年寄りは引っ込んでろ!」というのが本質で、体力を基準とした年齢的な社会分業に過ぎない、と見なしているのである。 例えば、昔の村社会では、「おとな」と呼ばれる年寄りが決定権を持っていて、その指示の元に若い衆が働いていた。考えるのは「おとな」、動くのは若い衆だ。それはなぜかと問われたら、年寄りはまだ頭は動くし、経験の蓄積もあるが、残念ながら肉体的衰えは避けがたいから、に他なるまい。平たく言えば、体が動かないので頭を働かせるしかないのである。 体が動く若い人が、年寄りが頭だけ使って自分たちに指示をするのは不公平だ、と思い不平を抱くのも昔からだが、それでもこの年齢的分業は不変である。なぜか?逆に、年齢的に体力が衰えるのは不公平だ、と年寄りがごねたら、面倒くさいであろう?年をとるのは自然、体力が衰えるのも避けがたく、誰もが「おとな」になることを忘れ、近々10年の不公平を言い募るなど、時間の無駄にしかならない。ピーターパンではあるまいに、自分が永遠に若いと思っているのであろうか?年寄りが真似のできない肉体的な若さを持ちながら、不公平を感じるなど、およそ不自然である。現在の自分が将来の自分に対して不公平を感じるなど、そもそも自己撞着でしかないことに気づくべきではなかろうか。 世の中は個人個人の分業で成り立っていて、年齢による社会的分業も、また理にかなっている。そもそも、だれもが同じ才能を持って生まれ、同じ環境に育っているわけではない。同じことを同じようにはできないので、分業しているのであり、そこに上下や貴賤や公平不公平は、本来存在してはならない。それは、年齢による分業も同じことである。今の若者が今にしか出来ないことを今しているのが本来で、自分の将来行き着くところの年寄りの真似事などをして、バカ者になる必要などどこにもない。ブー垂れている間もなく10年など過ぎていく。後で出来ること、後で考えた方が良いことは、後回しにするが良い。これが「おとな」の分別だと思う。
2023年04月18日
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マレにからむトーク バカの暗殺者に限らず、個人的恨みは恐ろしいであろう?再試を受けた恨みで、まさか憲法まで持ち出すとは思うまい。 特にお年寄りの小鳥屋さんに丁寧な説明をして、なるべく長く、少なくとも登録期間は黙認する程度の運用をする態度なら穏便に治まるのに、ケンカ売ってんのかオマエら!というだけの話である。 それはともかく、心配なんですよ。白くて死んでしまいそうなマレが。 実際、これで体調を崩してしまう可能性はある。そもそもそそっかしい文鳥なので、どこかにぶつけて内臓などにダメージを受けている可能性も否定はできない。 しかし、こうした心配をした記憶がある。同じかどうかわからないから困る。
2023年04月17日
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顔も大きいデッカ 心配と言えば、デッカはまた飛べなくなった。妻に先立たれた際のあの元気が嘘のようだ。 なお、同居するミトは、久々に繁殖気分になって産卵して抱卵に励んでいるようだ。もちろん、デッカはまったく手伝わない。 ミトも高齢だし、デッカは交尾などうまく出来ないと思うので、孵化しないはずだが・・・、孵化してもミトが1羽でどうにかするだろう。もう、考えないでおこう。
2023年04月16日
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稀なる白さ 首相に爆発物を投げつけたバカが現れたが、今度はSPが見事に行動し、まともな国民が顔面蒼白にならずに済み何よりであった。犯行理由は知らないが、この手のバカのことは考えたくないのでどうでも良い。2個目を防いだ漁師はもちろん偉い。 なお、前回のバカは親が宗教に入れ込んで破産したなどという、まったくの個人的な動機だったそうだが、見識のないマスコミといかれて人間性を失った連中によって、悪徳宗教の犠牲者のように祭り上げられてしまった。 それに多少でも理があるなら、親が『馬』なり何なりギャンブルで私財を蕩尽して、子どもが苦労したら、社会のせいににして良いのか?『馬』のコマーシャルに出てくる芸能人は襲撃されるべきなのか?そこらあたりを問い詰めたいようにも思うが、バカバカし過ぎて考えたくもない。 ともあれ、親にひどい目にあわされるなど当たり前だ。親のせいにするな、能無しのボンクラが! それはともかくとして、白いんですよ。はなはだしく。 マレの血色が失せて、紙のようになっていて、驚くまでになった。これは何かの病気では、と思えてしまうが、やはり換羽が始まっており、羽が抜け始めている。 羽毛が形成されるには多くの血が必要になるので、色あせるのは当然なのだが、マレの場合かなり極端だ。となれば、一気に抜けてすごいことになるのでは?心配だが愉しみでもある。
2023年04月15日
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晩柑を食べるナイ ナイちゃんはよく頑張っていてえらい。換羽が始まっているらしく、先日は水浴び中にすべったのかケージに脚がはさまって大騒ぎとなったが、それでもめげないから彼は尊敬に値する。 ・・・同居するオステは、爪を煎じて・・・、指が1本しかないのか。何とも健気である。
2023年04月14日
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先日、差し餌中のヒナたちを家に残し、都内は神田の貸会議室で試験を受けて、めでたく小動物何ちゃら管理士となった。もちろん、そのような民間資格は有閑なる自己満足と心得るが、私の場合、必要上やむを得なかった。なぜなら、動物取扱業を営む際に必須の動物管理責任者になるための要件に、このような民間資格の所持がいつの間にか加えられ、その履行が求められているからである。 つまり、ほ乳類や鳥類や爬虫類の生体を扱うペットショップなどを合法的に営業するには、もともと地方公共団体(保健所など)で動物取扱業の登録をする必要があり、その登録には取扱責任者の選任が必要で、その取扱業責任者になるには実務経験のみで要件を満たすことが出来たが、今後は(6月以降の登録では。つまり現在の登録が失効するまでは資格は必要ない)、何を基準にしたのか知らないが、環境省が「動物取扱責任者の要件を満たす資格」(↓※埼玉市の場合、地域により掲載時期により異同があるようだ。だ・か・ら、雑すぎるのだよ!)とするものの中のいずれかの取得が必須となったのである。※愛犬飼育管理士/家庭動物管理士/愛玩動物飼養管理士/小動物飼養販売管理士/認定家庭犬しつけインストラクター/動物看護士/動物介在福祉士/動物看護師/家庭犬訓練士/動物取扱士/トリマー/公認訓練士/認定ペットシッター/ペットシッター士/GCT(Good Citizen Test)/愛護動物取扱管理士/競技別指導者資格馬術コーチ/競技別指導者資格馬術指導員/競技別指導者資格馬術上級コーチ/公認馬術指導者資格コーチ/公認馬術指導者資格指導者/乗馬指導者資格/乗馬指導者資格/地方競馬教養センター騎手過程修了者/調教師/実験動物技術者/認定動物看護士 そのような資格要件の変更は、2020年6月の環境省令によってなされている。『動物愛護法』の改正に伴いそれに則って行った形だが、驚くべきことに、すでに資格を所持しており、その変改により明らかな不利益を被る者に何ら説明はなく、私個人は2022年1月に動物取扱業の更新を行った際に、施設の確認に訪れた担当の地方公務員氏から聞くまで、一切知らなかった(資格要件変更についての通知が届いたのは、何と!今年2023年の3月。三か月足らずで資格が取得できると思っているようだ)。 初耳の話に驚き、地方公務員氏を「それは環境省の役人が天下りする先を確保したいだけじゃないのか?」と難詰したのはご愛敬で、メールどころか国家公務員の一片のファックス(「いい加減にデジタル化しろ!」とタロー【大臣の河野太郎さん】が言ってるはず)で振り回されるだけの現場職員に言っても始まらない。 本当は環境省に直に苦情をぶつけたかったが、残念ながら体力にも気力にも時間的にも余力がなかった。もちろん省令とは、国民に「義務を課し、若しくは国民の権利を制限する規定を設けることができない」(国家行政組織法第12条)ものであり、資格要件の追加により現に資格を有し、その資格が将来継続されるものとされていた個人の権利を損なうような変改は、中央官僚による越権と見なす余地があると認識している。しかし、一方で、個人的にその手の動物関連の資格認定とはどういったものか、前々から興味もあったので、国家公務員諸君のご見解をただすような面倒ごとは避け、話の種に資格を取得することにした。 そして、比較的リーズナブル(とはいえ3万円以上)で更新などの面倒が少なそうな資格を探し、昨年秋に受験したところ、はっ!はっ!はぁ~~、不合格であった。もちろん、試験内容は難しいものではなかった。事前に送付される「過去問」をチェックして当日の講習を聞いて、試験前に1時間ほど昼ご飯を食べながら確認していれば・・・95点は取れた手ごたえながら落ちたので、自分でも驚いてしまった。何しろ、70点で合格という極ゆるい資格なのである。いかな私でも30問も間違えるのは至難だ。 しかるに、思い当たらないでもなかった。何しろ、試験当日は何かと気ぜわしく、特にヒナの差し餌中で、早く帰ることばかり考えてしまい、実際、2時間の制限時間の内1時間経過したら提出できると聞いて、1時間後に内容などほとんど確認せずにさっさと答案を出して帰ってしまっていたのである。つまり、解答欄を間違えるという、私に限ってならよくあることをしたのだろうと、推定された(解答欄はかなり簡略なわかりづらいものではあった)。 なぜ30問も間違いを許容する試験に落ちたのかはともかく、3月に再試を受ける羽目になった(実にやさしいシステムだ。感動する)。もちろん、当然の如くに今度もヒナの差し餌中で時間を気にすることになったが、経験者なだけに・・・ほぼ勉強せずに臨んだ(懲りない)。会場では「解答欄を間違えるな」「30問間違えることは無いので慌てるな」などと「それ、私に言ってますぅ?」な注意がなされていたが、ご忠告いただくまでもなく、今度は問題用紙の解答する番号に丸を付けて、後でその通り解答用紙に番号を記入したかダブルチェックまでした。それでも前回同様提出可能な最短時間で片づけて、パパッと帰宅できたのは、やはり経験の賜物だろう。 合否発表は4月10日で受験番号をサイト上に掲示する旨、講師の先生が言っていたので、その日を待って確認したところ、なぜかいきなり「合格」と表示され、1日には発表されていたともあって、9日損した気分になった。もし、私が若くて生真面目な人間なら、「約束がちがう!!」とか言うかもしれないが、そのような手違いは珍しくないので(資格要件変更の特需で志願者が増えて儲かるかもしれないが、多くの人数を処理するノウハウはすぐには培えない)、粛々と「ポチッとな!」と認定証を申請し、それが本日13日に早くも届いた次第だ(早!!)。早速、地方公共団体担当部署(生活衛生課だったっけ?)に認定証のコピーをネットで送り、晴れて、自分が無資格で不利を被るから環境省を非難するとの誤解を受けずに済む立場となった。 と、言うわけで、非難させて頂こうか!! いったい、義務教育以降に試験の経験がない人に、それがどれほど苦痛になるか、国家公務員試験の合格者に理解できまい。学校での成績が良かったのはご立派なことだが、そうではない友人の気持ちを察することが出来なかった生徒・学生だった当時の己の至らなさにも人として気づければ、行政を担う官僚としての今後の役にも立つかもしれない。何しろ、彼らは試験というだけで死ぬほど嫌なのである。アレルギーと言っても良い。教室に集まって黙って問題を解くなど、考えただけでも逃げ出したくなるのだ。問題文を読みたくないし、解答を書くのも苦痛この上ない。これでは、持てる知識を試験に反映することなど不可能だが、本来、日常生活で試験など必要ないので何ら問題ないはずなのである。 昔、考古学の教授が発掘現場での必要から土木作業の何らかの資格を受験しに行き、必要な資格と抱き合わせの形で「一級玉掛け士(現在は存在しないらしい)」の資格試験を受けた際、周りは現場作業のプロのおっちゃんばかりだったが、筆記試験が致命的に苦手で気の毒だった、といった話をしていた。それが世の常識で、現場作業に筆記試験は無意味なのである(現在は実技試験に重きを置いているようだ。当然と言えよう)。無意味な試験でプレッシャーをかける意味など無い。試験などない世界で腕を磨いた職人に、紙切れテストなど無用である。そのような無用なことをアレルギーを持つものに押しつけるなど、愚の骨頂であり、たんなる加虐趣味にしかならない。 犬猫を主眼とする動物愛護法の改正において、犬猫も牛馬もげっ歯類も小鳥まで一括りにし、資格団体の精査も怠り(資格認定団体と環境省があげている中には、実態があるか怪しいものが含まれている)、国民の生業を一片の省令で奪うような真似をしては、国家公務員としての見識と品格が問われよう。そもそも無意味な試験を一省庁が省令をもって強制するのは、それを実施する資格認定団体を国家公務員の天下り先にしようとの目論見ではないかとの邪推まで招くことになる。受験者が増えればそれだけ認定団体は利益を得るので、確かに、利権にはなり得るのである。そのように痛くもない腹を探られる立場に、わざわざ身を置くとは、実に酔狂な省庁と言わねばなるまい。いったい、環境省の官僚出身者が、今後そのような資格認定団体の理事職に名を連ねていたら、無意味な試験の強制で不利益を被った国民はどのように感じるであろうか。苦手な想像力を少しははたらかせるべきだろう。また、一時環境省に在籍しただけで無能な天下り官僚と見なされてしまう理事も気の毒と言わねばなるまい(認定団体の理事名簿をお調べください。・・・おやぁ~?)。 実務経験に勝るもの無し、それがわからないのは現場を知らない素人だけ、なのである。何ちゃら士などになろうとなるまいと、それが動物管理責任者として行っている実務とは無関係だ。個人的な話なら、そもそも文鳥の飼養に、フクロモモンガの生態を記憶させて何の意味があるのか問い詰めたい。犬猫のための改正を契機に、平然と無関係な動物種に携わる者に余計ごとを強制する、無責任で雑な考え方を改めてもらいたい。「地方競馬教養センター騎手過程修了者」なら犬猫も小鳥もヘビも扱える?そのようないい加減な認定資格に何の意味があるのか、無意味なことにこだわれば、それは利権目的としか考えられないではないか! まして、それぞれの動物種についての専門知識のない認定団体などが頼りとする、環境省の「教科書」は科学的エビデンスに基づいているのかすら怪しい。例えば、環境省による「ペット動物販売業者用説明マニュアル」は、文鳥の孵化日数を14日としているが、そのように早くは孵化しないので、これは虚偽だ。孵化日数など、有精卵を孵卵器に入れて何日で孵化するか実験すればすぐにわかることだが、どこぞの「専門家」がまとめたような飼養のマニュアルなど、単純な実証実験すら行わない科学的にいい加減なものでしかないのが実情なのである。しっかりした教科書があって、書いてある内容はおおむね正しく、それを暗記すれば済む世界(例えば国家公務員の試験)ではない現実を正しく理解した上で、現場はくだらぬ資格や官製マニュアルよりはるかに高度な専門性で成り立っていることを理解し尊重してはいかがであろうか。 犬なら犬、猫なら猫、小鳥なら小鳥、それどころか種類ごと、さらには品種ごとに、必要とされる専門知識は異なり、それは実務により培う以外になく、試験など出来るものではない。そもそも、試験会場は都市部に偏重してしまい(営利を前提とする民間団体は受験者の少ない過疎地には試験会場を設置できない)、住む地域によって格差が生じるのを認識しているのかも怪しい。 この省令による資格要件の変更は、民間丸投げの無責任な制度変更で、何の罪もない年寄りが経営するペットショップを潰すような有害なものであり、現場を理解しない無能な行政の過誤でしかない。したがって、被害の少ないうちに、省令を改めることをお勧めする次第だ。もちろん、資格要件に民間資格を利用する場合は、昔と異なり現在では、その資格認定団体の理事に環境省の元役人が再就職など許されないことを、肝に銘じるべきであろう。<<付けたり>> 本文を書く際によく見ていなかった保健所からの通達文を確認したところ、仰天の内容だったので、補足で『非難轟轟』する。 まずは、今年(2023年・令和5年)の3月2日付で保健所の課長氏が「管内第一種動物取扱業者各位」に送付してきた文書をご覧いただきたい。 3ヶ月足らずの5月31日までに資格の取得を求め、「期日までに選任がされない場合は法律違反となるため、登録の取消しとなる」と脅した上で、「3月中に資格試験の受験申込を行ってください」としている。「依頼文」と称しているが、これは脅迫文ではなかろうか? 日本人の特に高齢者は真面目なので、このようなお上からのお達し?を受ければ、5月いっぱいで廃業しようと考えて不思議はない。しかし、所管の保健所課長氏は、3年の経過処置に関する環境省令第六号第二条を間違って理解しているように思われる。環境省令第六号第二条(令和2年2月28日)「動物取扱責任者の選任要件については、この省令による改正後の第九条第一号の規定にかかわらず、この省令の施行の日から起算して三年を経過する日までは、なお従前の例による」 ここで「三年を経過する日までは、なお従前の例による」と規定しているのは、登録の更新が従前の資格要件のままで良いとするもので、「期日までに選任がされない場合は法律違反」とするものではない。むしろ、登録料を取っておきながらすでに所持する権利をはく奪する「登録の取消し」などしたら、・・・行政過誤で責任問題になるかと思う(それは事後法の遡及でして・・・、普通に憲法違反かと・・・)。役職の下に「補佐」が加わっても知らないぞ?と私なら脅してしまうかもしれない。そもそも地方公務員氏が登録を取り消す法的権限など見当たらない。もし、課長氏が愚民を脅して従わせようと権力を見せかけるとしたら、小役人根性で身を滅ぼすことになりかねないので、役人人生を全うしたければ態度を改めることをお勧めする。権限のないことに権限があるようにして権力行使をちらつかせるなど、公務員としてあってはならない態度である。 経過処置についての解釈は、おかげさまで取得した資格を受験した際の講義にあり、『経過措置3年間』について、「現在登録を受けている方は、2020年6月施行から、3年間は従前の要件で登録の継続ができます。しかし、2023年6月以降の登録更新は改正の要件となります」と正しく説明されている。つまり、現在、取扱業者に登録している人は、その登録期間は改正による影響を受けないが、次回の更新の際は資格が新たに必要となるので、それまでに取得するように努力してもらいたいと、「依頼」する程度が、保健所の課長氏が通達できる内容の限度なのである(高齢者で資格取得が難しいと思われたら、中央官庁に実情を伝え、法運用の現場として猶予期間をとるか、私なら見て見ぬふりをするけどな)。 担当課長が変わったのか、それとも環境省が整合性のとれない指示でも出しているのか、誠に不思議で、地方行政に不信を抱かせる残念な脅迫文と言わねばならぬ。
2023年04月13日
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クチバシが脱色状態のマレ クチバシの色が薄くなり白っぽく見えるような時は、大概は換羽の始まりだ。 現在マレは、ギョッと驚くほど血の気がないのだが、動きは(無駄に)活発だ。稀に見るような激しい換羽を期待している。
2023年04月13日
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ノビィの孫4羽 昨日から今日にかけコビィとトムのヒナが4羽孵化した。ナイちゃん以後のこの夫婦の活躍は、実に目覚ましい。 私の場合、繁殖を繰り返させようとの意図はないのだが、文鳥という生き物は次から次に繁殖をする。しかし、それが自然なのかもしれない。なぜなら、繁殖する環境が整っている間に多くの子孫を残した方が有利だからである。たしか、ガラパゴス諸島のフィンチも繁殖に適した環境になった時、繁殖のを繰り返し、相手なんて誰でも良いとばかりに、近縁種との交雑種も生じやすくなるといった報告があったはずだ。 つまり、産みに産み続けるのが、あくまでも小鳥のような生き物では、種の保存上必要とされる本能かと思う。しかして、産卵は永遠に続かず、年齢的な限界より前に、ある程度生める数は決まっているような気がする。なぜなら、我が家の文鳥たちでも、若い時から繁殖した者は産卵が止まるのも早く、逆に繁殖の開始が遅かった者は比較的に高齢になっても産卵しているようなのだ。 このあたりも、しっかり検証したいものである。
2023年04月12日
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水浴びを欠かさないノビィ ノビィの換羽を順調に進み、飛べずヨロヨロではあるが、ずいぶんと元気になった。こうして少しずつ乗り越えて、細長~く元気でいてもらいたい。
2023年04月11日
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↑チビタは晩柑生搾りジュースを飲んでご満悦の表情だ。 オステのように、身体障碍の身の限界をわきまえず、不可能なことを繰り返し自傷行為になってしまうのを見るのはつらいが、チビタのように、出来る範囲でいろいろ頑張っている姿を見ると救われる思いがする。 今年も夏の終わりまで晩柑をいただこう。【送料無料】【人気商品】小ちび南予ゴールド(河内晩柑)8kg《訳あり小ちび》【食品】【愛媛県産】スッキリ爽やかジューシー果実(30〜40玉・サイズ バラ混 S~Mサイズ)【旬の果実・フルーツ】【宇和ゴールド】【美生ゴールド】【夏文旦】【グルメ】
2023年04月10日
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コボンちゃん 最近、画像を加工したあたりで寝てしまうので、寝る前の更新は避けることにする。 ↑は恋愛嫌いのヨーロッパ十姉妹コボンだ。男女隔てなく仲良くできるので、いわゆる「男嫌い」ではないのだが、恋愛感情と言うものが欠如しているようで、いかに誘われても尾羽を振るようなことがない。・・・うむ、異性を寄せ付けないとは、素晴らしい我が「娘」である。 そのコボンもだいぶ老いた。このままのんびり過ごしてもらいたい。
2023年04月09日
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お片づけが上手なジュン ジュンが憂鬱そうな顔をしていると思ったら、ヒナが孵化していた。ジュンとマダラは毎度のように、孵化して間がないヒナをエサ箱に捨ててしまうので、がさつな母マダラの犯行としていたのだが、やはりジュンの方が怪しい。 今回はお片づけはお控えいただきたい。
2023年04月05日
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ご満悦でさえずるトク トーくんと呼ぶことも多いトクは、さえずりも完成に近づき、現在は自由を謳歌している。今も手の中に入ってくる均整のとれた体格の彼は、現在、飼い主の自慢の種である。
2023年04月04日
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付きまとうマレ 良妻賢母のコッペは子だくさんで幸せな家庭生活のはずが、最近、その地位を脅かされている。マレの横恋慕が募り、ついに、コッペをイッパに近づけまいと実力行使するまでになったのだ。体力に物を言わせて体当たりするのである。 さてどうしたものか、飼い主は悩ましい。
2023年04月02日
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ノビィは変わらず 今夜も、水浴びをしてもらおうとテーブルに置いたのだが、そこにトウモロコシがあるのに気づいたノビィは、水浴び器に背を向けてトウモロコシを食べた。そして満足すると、テーブルの上で送迎バス(手)を待って、それに乗って頭上の休憩所へ向かった。 食欲もあるので、とりあえずは元気になったと見て良さそうだ。
2023年04月01日
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