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映画「アバター」を観てきた。ちゃんとした3Dものはおそらく「キャプテンEO」以来なのではないかということで、絶叫マシンに乗りに来た感覚で期待に胸を膨らませて臨んだところ、やっぱり予想以上に凄まじくて、恐竜に襲われるシーンなどは思わず目を背けてしまうほどだし、高所恐怖症なので股間がキュンキュンしまくってしまう始末に。内容的には、マトリックス+ジブリもの(ナウシカ、もののけ、ラピュタなど)+ガタカ+ミッション・トゥ・マーズみたいな感じで、八代弁護士の出演の有無を家で検索してしまったりもしたが、上映中はそんな客観視は忘れて完全にスクリーンの中に入り込んでしまっていて、埃まみれの中アバターが目覚めるシーンなどでは、思わず咳き込んでしまってちょっと恥ずかしい思いもしつつ、上映後、すべての観客の鼻に3Dメガネの痕が2ヶ所ずつ付いていたのが、みんなナヴィ族の儀式に加わったように見えて、私だけではなくてみんなやっぱり惑星パンドラに同化していたんだなと、ひと安心しながら、えくぼを作って帰途についた。
2010.01.31
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テレ東「ルビコンの決断」の「ソニー ウォークマンの逆襲」の回の偏った構成ぶりに批判が相次いでいるというニュースをネットで目撃したが、その後、「サントリーの逆襲 なぜ“ハイボール”は復活したのか!?」の回の放送を見てみて、アンクルトリス・ピンバッジを身に付け、中野の「ブリック」でトリハイを飲み、杉真理作曲の「ウィスキーがお好きでしょ」をピアノの店でパワープレイし、カラオケでも頻繁に歌っているいちばんの立役者のこの私について、何の取材もなかったこの番組のスタンスに、「だめだこりゃ」と頷かざるを得なかった。
2010.01.30
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「銀座ブロッサム」のレストランの「ナポリタン」。お皿のキャンバスに描かれたのは「自由な線 自由な色」ではなく、正統派のナポリタンそのもの。たっぷり粉チーズを使用しても受けとめてくれるでしょうということで、心置きなく銀座の味を堪能し、夜のために水平線沈む夕日を眺めながら、店を後にした。
2010.01.29
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五反田「ミート矢澤」の大行列。列のあまりの長さと気温の寒さで断念し、スタッフの花道を通って紅白のステージに辿り着いた矢沢永吉の雰囲気で、とりあえず列をひとなめして、帰途についた。
2010.01.28
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高円寺らーめん横丁「TETSU」のつけめん。長い行列に並び、カウンターに座って「食べ方マニュアル」を熟読し、運ばれて来たつけめんを空きっ腹にかき入れ、途中から揚げタマネギやコショウ、酢なども入れてみて、最後は割りスープで味を調え、名物の焼き石も投入してもらい、私なりに出来ることをすべてこなし、「てつ100%」という感じで店を堪能してきた。
2010.01.27
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横浜のパンパシフィックホテルのラウンジでピアノを聴いていたら、ピアニストの人が演奏しながらちらちら窓の外を見ているのに気づき、みなとみらいの景色を眺めながら心地よく演奏しているということなのかと思ったら、画像では分かりにくいかもしれないが、窓のすぐ目の前に大観覧車があって、どうやらその時計を見ながら時間を計算して弾いていたようなのだ。確かにピアノ上には時計もなく、腕時計を見る仕草もなかったので、随分とスケールの大きい時計を利用しているのだなとちょっと羨ましくなり、私の築地のピアノの店のピアノの位置からも、東京タワーだったり葛西臨海公園の大観覧車だったりいろいろ見えはするのだが、時計代わりになるようなものがなく、少々悔しいので、演奏中ちらちらと外を見るたびに、「あのピアニストは星座の位置で時間を見ているのかもしれない」と誤解してもらえるように、これからは、天文学に明るい諸葛孔明の白羽扇でもピアノの上にそっと置いておきたいと思う。
2010.01.26
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銀座のルーマニア料理店「ダリエ」の名物メニュー「ミティティ」。牛肉と羊肉の合挽きの棒状肉団子といった食べ物で、愛地球博の料理コンクールで2位になったものらしいが、美味しさの中に若干クセが残っているさじ加減が、現地の味を克服した達成感にもつながり、私としては10点10点10点・・・という感じで、ちょっと浮かれモードに。皆さんにもおすすめなので、善はハリー、ぜひお試しあれ。
2010.01.25
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ある日本人現役プロレスラーさんがピアノの店にご来店。プライベートでの食事のようだったのであまり騒ぎたてずに、とりあえず彼が好きそうな曲を何曲か弾いたところ、尾崎豊の「I LOVE YOU」に反応して拍手をしてくれたので、続けて彼と同じ苗字のアイドルのマイナーな曲を弾いたらそれはヒットしなかったようで、とりあえず演奏後、軽く挨拶をして休憩に入った。プロレスに詳しいスタッフと相談しながら、何を弾いたら歓迎のメッセージが伝わるか考え、三沢の「スパルタンX」、ミルマスカラスの「スカイ・ハイ」、キン肉マンのテーマ、タイガーマスクのテーマなどの候補の中、バイオグラフィー的に「燃える闘魂」が最も相応しいと提言されたのだが、フレンチレストランで「燃える闘魂」を弾くのも相当度胸が要るので躊躇しつつ、帰り際にさりげなく弾こうということで落ち着き、ちょうど最後のお客様だったので、レジの横を通り過ぎる頃に、「燃える闘魂」を熱演した。それに彼が反応していたかどうか、スタッフも確認できなかったようだが、明らかにエレベーター前で彼の耳には届いていたはずなので、この演出が良かったのか悪かったのか、ぜひ期待を込めながら、第2ラウンドのゴングの音を待ちわびたいと思う。
2010.01.24
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マックのカウンター席で「テキサスバーガー」を食べていたら、隣から「ズルズルっ」というコーヒーをすする異常な音が聞こえてきて、それが何回も繰り返され、しかもその「ズルズルっ」の後に必ずつく「あーーっ」という溜息も癇に障り、自分がものをすすれないから言うわけではないが、これはマナー云々ではなく明らかな迷惑行為だと判断し、ただ注意するのも芸がないので、「ズルズルっ」音が聞こえてきたら「あーーっ」の前に「You’re Rollin’ Thunder」と呟いてやろうかという衝動に駆られてしまい、脳がテキサスの雰囲気になっていただけに、今にも銃爪を引きそうな危険性に満ち溢れていた瞬間だった。
2010.01.23
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以前からずっと食べたいと思っていた駅弁「BIGとり南蛮重」。手に取ったとき、ずしりと重みを感じたが、駅弁だから大したことはないだろうと高を括って食べ始めたところ、途中で満腹になり、あえなくギブアップ。蓋をよく見たら、「800gOVER 食べすぎにご注意」と書いてあり、これはどう頑張ってみても無理と判断し、たしか売り場に「熱海駅」名物と書いてあった気がしたので、金色夜叉風に泣く泣く別れを告げて弁当を廃棄したのだが、家で調べ直したら、小田原駅名物らしく、なんだか最後までケチが付いてしまった感じで、「もうケッコー」という、3000日を越えてもまだこういうまとめ方になるのかと今後を不安視させるようなまとめにするより他なかった。
2010.01.22
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ユーミンの苗場30thアニバーサリーを間近に控えて、私の日記も遂に3000日目に到達。記念グッズは何もないが、とりあえず、中丸三千繪のCDと石川三千花のイラスト集で花を添えて、燦然と輝く足跡を、地味にひとりでふりかえってみる。
2010.01.21
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デビューアルバム「ひこうき雲」のマスターテープをユーミンとキャラメルママのメンバーで聴いて当時を振り返るというNHKの番組に影響されて、私も「ひとりMASTER TAPE」をやってみたくなり、20代の頃インディーズでちょっとだけ流通に乗せたことがある「Mirror」というユニットのCDを聴き直して、私のキーボードプレイを再度検証し、「このモヤモヤな部分は録り直したいな」「いや、歌っている感じですごくいいよ」などと自問自答しながら、「これをきっかけにMirrorライブでもやろうか、ひとり10万円くらいで」「いや、10万円の赤字になると思うよ」と自虐的な会話も織り交ぜたりしたが、おそらく終始、顔は嬉しそうににんまりしたままだったと思う。
2010.01.20
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吉祥寺「安曇家」のランチ「穴子一本丼」。10年前くらいに、ここで日本酒「三千盛」を「さんぜんもり」と読んでいた隣客に「みちさかり」と指摘してから交友関係がスタートしたという話を友人から聞いたが、三千盛とまでは行かないまでも、盛の点数の多いこのランチを見て、そんなことを思い出した。
2010.01.19
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毎年お正月に「ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート」のテレビ中継を見るという友人に影響されて、今年初めて録画して見てみた。あの手この手で飽きさせない演出を工夫しているのは伝わって来たが、見始めるとどうしても途中で睡魔が襲ってきてしまって、6分割くらいでようやく最近見終わった。こんな状態では、もし現地で実際に見るというチャンスが訪れても、あの2拍目を少し前にくわせるワルツのリズムで客席で船を漕いで、毎年来ているのかもしれない若林さんらしき人に笑われてしまいそうなので、徐々に訓練すべく、来年はせめて5分割を目指したいと思う。
2010.01.18
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横浜中華街「吉兆」の「活あさりそば」。平野レミさん絶賛ということで食べてみたのだが、本当に美味しくて、東中野「モーゼ」の「あさりパスタ」の時もそうだったが、あさりスープの旨味に感心しつつ、入店前に今日の味をレミさん風に伝えようかささやき女将風に伝えようか迷っていたというどうでもいいことをすっかり忘れて、スープの最後の一滴までしっかりと飲み干した。
2010.01.17
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いただきもののドアラのクッキーを食べながら、多湖輝「頭の体操」第6集第60問に登場する新金属「ドエラニウム」を、なんとなく思い出した。
2010.01.16
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WOWOWのライブ公開収録に誘われて渋谷AXへ。ほとんど知らない4組の日本人アーチストのライブだったのだが、PAの耳が狂っているのではないかと疑いたくなるような耳をつんざく大音響で、鼓膜が破れそうだったので咄嗟にティッシュで耳栓をしたのだが、それでも体全体にズシズシ振動が伝わってきて、しかもオールスタンディングの私の前にいた女子がやたら踊りまくっていて、ウザいことこの上なく、結局終始、ヒップアップのものまねを見る淡谷先生のような表情でライブのノリと隔絶したまま、重低音の振動で2時間アブトロニックをやったと思えばいいかというささやかなプラス材料だけを手に、AXを後にした。
2010.01.15
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島根県松江駅の「ごきげんべんとう」。予約しても買えないこともある幻の弁当だそうで、しかも日本酒が2本も付いているということで、食べ終わったらどんな気分になるんだろうと楽しみにしていたのだが、昼間から、しかもその日の第一食目だったので、空きっ腹にいきなり日本酒を注ぎ込むのは思った以上にヘビーで、1本の半分も飲まないうちに日本酒はギブアップ。そして、味見だけでもと思ってもう一本も開けてみると、なんと瓶の口が欠けていたので、中に破片が入っていたら一大事と思い、食後に店員に言いに行ったら、新しいお弁当と交換してくれるということだったのだが、もう満腹だし、その日はいろいろ出掛けなければならなかったので、荷物になるのも嫌だと思って、日本酒2本だけ貰って店を出てきた。家ではほとんど酒を飲まない私は、あまり得した感も得られず、弁当放棄の勿体なさもあって、「ごきげんべんとう」のはずが思わぬ形で「ふきげんべんとう」になってしまい、結局残ったものは、飲みかけの瓶と新たな瓶合計3本分の鞄の中の重みと、交渉次第では「返金」という可能性も模索できたかもしれないという若干の後悔の念と、真昼間から日本酒を飲んでいるおっちゃん達の豪放磊落ぶりへの畏敬の念だけだった。
2010.01.14
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アバクロ銀座店に行ってみた。噂どおり、入り口ではいきなり上半身裸の外人ストアモデルが惜しげもなく腹筋を見せつけているし、店内中商品の香水の匂いが強烈に充満しているし、大音響のBGMに合わせて和洋半々の店員たちがずっと踊っているし、店員はみな英語で挨拶してくるし、並びのユニクロを見た後だとちょっと高く感じてしまうプライスだし、11階まであるなんて知らなかったので階段でずっと上がってしまったりで、軽いトランス状態に陥り、急にOPPになってしまって、トイレの場所を尋ねたら無いということだったので、急いでエレベーターで降りようとしたら、「それは従業員用です」と阻まれて、慌てて別のエレベーターで降りて向かいの松坂屋のトイレへ直行。ここの店員にはそれなりの腹筋が必要とされるかもしれないが、ここの客には、私のような場合、それなりの括約筋が必要とされるかもしれない。
2010.01.13
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地元で話題の吉祥寺のパン屋「ダンディゾン」の「シュシュ」と「クルスティヨン」。思った以上に美味しく、気分が良くなったので、今日のテーマは、リア・ディゾンかという予想を裏切り、「ディゾン」と言っているように聴こえるが実は「ビゾン」だった大貫妙子の「五番目の季節」。
2010.01.12
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松任谷正隆さん。ブログに手相が写ってたので、比較してみたんですがこれが結構似てるんです。ちょっと恥ずかしいので、わざと暗めの画像にしてますが。手相がそっくりなら、運勢もそっくりなはず。それなのに、片や、「Men’s Ex」の「散財日記」の連載で車のコレクションなどを披露する超セレブ。片や、楽天ブログでB級グルメレポートをするだけの超小市民。この違いはいったい何?教えてください、リュウジ先生、ユミリー先生!今日も、正隆さん風の文体で書いてみました。
2010.01.11
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松任谷正隆さん。僕とプロフィールの似ている部分がわりとあったりします。誕生日は3日違いだったり、荻窪近辺に住んでいたり、ピアノ少年だったり・・・。でも、全く似ていない部分もたくさんあります。僕は車に興味はない、みんゴルはやらない、う○こ話は好きじゃない・・・。などなど。憧れの人に近づいているようで、やっぱり遠い。で、ある日の正隆さんのブログ。「スペインに行きました うそです ディズニーシーです」これって、僕の「ミラノに行きました うそです 汐留イタリア街です」にそっくりでしょ?やっぱり感性が似てるんだと思った矢先その日のFMの正隆さんの番組で「僕のいちばん好きなテレビ番組は、箱根駅伝です」って言ってました。箱根駅伝・・・僕、嫌いなんです。同じ日に期待させて、同じ日に裏切る。やっぱり正隆さんは逃げ水のような人です。今日は、正隆さん風の文体で書いてみました。
2010.01.10
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リーガロイヤルホテル東京の「皇家龍鳳」にランチブッフェを食べに行ったら、期間限定の蟹のコースを強力にプッシュされ、流されてそちらをオーダーし、思いがけず「蟹バーサリー」の日となった。食べ終わってみると、ブッフェの方が良かったかなという感じも否めず、友人が、プッシュした店員にちょっと聞こえるように「ブッフェの方が良かった」と呟いたりしたので、こちらも泡を吹いてしまったのだが、そのお陰で、デザートをもう1品ずつサービスしてもらえることになり、友人の思わぬ世渡り上手なワタリガニぶりに感心しながら、苦い時間の意味も、ひたむきならばやさしい昨日になると、今はわかるの。
2010.01.09
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「ひるおび」を見ていると、小倉弘子アナの「浅野ゆう子・天海祐希」系のわざとらしいリアクションから目を背けてしまうがために、見たくもない恵の「しわ」ばかりに目が行ってしまう。
2010.01.08
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最近、自分の「断る力」の無さに起因する苛々に頭を抱えることが相次いでいて、勝間和代の著書や発言をちゃんと見聞きしたことはないのだが、顔のイメージだけでおそらく私とは相性が合わないと決めつけており、私より年下だということを最近知って、それがなんだか意味もなく腹立たしく思えてきて嫌悪感を覚え、「勝間和代を断る力」なら絶対的な自信があり、これくらい強固な断る力が欲しいと思っていた矢先、「CREA」で勝間和代と広瀬香美のユーミンライブレポを読み、そこの広瀬香美の文章の酷さのせいもあってか、そこでの勝間和代の文章にはあまり嫌悪感を覚えず、ちょっと彼女を誤解していたかもしれないとだんだん思ってきてしまって、結局、どんなものに対しても絶対的な強固な断る力を持つことが不可能な自分を再認識する結果に終わった。
2010.01.07
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韓国料理「吾照里(オジョリ)」渋谷店へ行き、帰りがけに「マシッソヨ(=おいしい)」と韓国人の店員さんに言ってみたのだが、通じているのかいないのかよく分からない営業スマイルのままただひたすらニコニコされただけだったので落ち込んだのだが、キムタクの英語もスーザンボイルさんに通じないのだから、まあ良しとするかと思い直し、デジカメのCMの「逃さないね、キャノン」と言ったあとの口元を下にスライドさせるキムタクのあの忌まわしい表情を、思わずマネしてしまった。
2010.01.06
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東急東横店「島根物産展」の奥出雲そば処「一福」の「割子そば」。一幅の絵画を見るような彩り豊かなお蕎麦を堪能し、そば茶で一服して、会場のホイップクリーム系の甘味を探しながら、ほし柿の試食をつまんで、また一服。
2010.01.05
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私のフィーリングのせいかどうか分からないが、福山雅治の「はつ恋」を聴いていて、Aメロがハイファイセットの「フィーリング」にそっくりだなと思ってしまい、彼の作品に関しては、ただ一度だけの戯れだと知っていないし、今この曲が美しければそれでいいという発想もwoh wohという感じなのだが、そうよ、その場かぎりのまぼろしとして、許したのよ。
2010.01.04
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お年玉にいつも「初夢くじ」を入れて渡しているという知人の話を聞いて粋だなと思い、私も姪たちのお年玉に今年は入れてあげようと思って買いに行ったら、「お年玉スクラッチ」の存在に気づき、せっかちな姪たちにはこちらの方がいいかなと思ってお年玉に入れて渡してみたところ、案の定、お年玉スクラッチにとびついたのだが、わりと奮発した額の中身については全く触れずに、一心不乱にスクラッチに夢中になっている姿に、身を削り削られはいくっく、といった感じのお正月だった。
2010.01.03
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門松の竹の斜めの切り口は笑っている人の口の形を表しているそうなのだが、街中で笑わない門松を発見。たとえば、ラスト紅白になるかもしれない布施明のマイウェイが予想以上に感動的な熱唱で、西田敏行はじめ会場中が絶賛の拍手をおくる様子を見ながら、90年代中頃にちょっとだけ彼をプロデュースし、「このキャリアになって初めてあんなにダメ出しされた」と彼に言わしめ、今振り返ると畏れ多いことだったかなと、ちょっと反省モードになったかもしれない角松敏生なんかが、笑わない門松のイメージ映像として浮かんできたりする。
2010.01.02
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今年はニューイヤーをミラノで迎えた。思った以上に寒さが厳しく、いきなり現地で厚手のコートを調達する展開に・・・、と書き続けると余計に寒々しくなるので白状するが、この画像は汐留のイタリア街、しかも昨秋頃に撮ったものなので、ニューイヤーはいつものように今年も自宅で迎えた。昔から「紅白歌合戦フリーク」の私は、必ず紅白を見て新年を迎えるので、今までおそらく100%自宅にいたことになると思うのだが、最近の紅白は以前ほど私に対する求心力はなく、録画しておけば充分なのに、いまだに年2回くらい紅白の録画に失敗する夢を見て汗だくになって目を覚ましたりするので、もう求心力云々ではなく、私の体内時計に組み込まれてしまっていると考えた方がいいのかもしれない。そしていつものように、大晦日の新聞の紅白対戦表を切り抜く作業などをしながら正月を過ごし、遊びに来ていたサイゼリヤ勤務の親戚とミラノ風ドリアの話をしたのが、せめてものこの正月のイタリアらしき要素だった。
2010.01.01
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