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えー、今日は話の前にまず昨年6/29のブログを読んでください。・・・読み終わりました?おっと、まだ読んでいませんね。もう少し待ちますから、面倒臭がらずにちょっと読んで見てください。世の中目論見書など面倒臭がって読まずに飛ばしたらロクな目に合わないようになっていますから(;^_^A・・・はい、それでは本題に入ります。昨日の事。仕事でクタクタになって帰ってきた私に母から「NTTから電話があって、手違いで「光エース」という契約をし忘れていたから、工事費1000円半分持つから、来週から契約になるんだって」と言われました(・・;)はぁ?話が断片的過ぎて何の事かよくわかりません┐( ̄ヘ ̄)┌母に「えっ?何の話?(-。-;)」と詳しく聞こうにも「私もよくわからない。(契約絡みの話は)息子に全部任せてあるって言ったのに、一方的に話しをどんどん進めて、何だかよくわからないうちに決まっている的な感じな物言いで(・・;)しかも一回電話が終わった後にまた別の人から同じような内容でかかってきて・・・もう何がなんだか(T△T)あなたからまたかけて話聞いてみてくれない?」てんで機械や最近のサービスに疎い母がそんな話理解できるはずもなく。うちの母ちゃんをなめるなよ!\(*`∧´)/ビデオの再生もロクにできないし、らくらくホン使っても携帯の使い方よくわからないんだからな!!\(*`∧´)/昨日私が帰ってきた時にはすっかり営業時間も終わっていたので、翌日また電話する事にしました。その前に母から聞いた断片的な単語「光エース」はなんとなく聞き覚えがあったので、調べてみると、あった、ありました。昨年6/29にも電話がかかってきて、同サービスの勧誘を受けて断った経緯があったのです。それが何で今更「契約する」という話になっているのか?しかもそれは断ったはずの電話で、当時も今も契約するとは一言も言っていません。むしろ怒って電話を切った嫌な思い出。手違いって何だ?工事費って何だ?誰も「うん」って言ってないのに、勝手に契約するな!\(*`∧´)/勝手に工事するな!!\(*`∧´)/\(*`∧´)/それで今日は仕事先では新人のクセに残業もせずに、電話をかけるために急いで家に帰ってきました。前回は一応伏せ字にしましたが(ほとんど効果はありませんが(-。-;))、仏の顔も二度まで。もう天下のNTTと直接対決です。その肝心の対決内容ですが、今も腹が立ってしょうがないので、ちょっと冷却期間を挟んで冷静になってから次回またお伝えします。(怒りモードで続く)さて、冷却期間が長い日経平均は本日反落。昨晩のNYダウは続伸。それを受けて朝方から日本市場も高くなるか・・・と思いきや、今晩にも発表される利下げの幅に関心が集まる様子見モードでマイナス圏に。アジア株も同様に全般的に軟調で、日経平均も安く引けました。ところで昨日「今晩のアメリカでの利下げ動向に注目」というような論旨を書きましたが、実は昨日ではなくて今日利下げが発表されるようですね。FOMC自体は昨日から開催されていますが、利下げに関しての言及は今晩でした。謹んで訂正致します。確認が足りませんでした。反省。仕事で激疲れだったというのを言い訳にさせてください(T△T)ダメ?投資判断は「中立」に。とりあえず今晩こそ利下げ幅に注目です。市場は0.25%の利下げは120%織り込んでいるといったような感じで、0.5%の利下げを織り込んできています。昨日も書いたように、0.5%では材料出尽くしで下落となる可能性が高いです。アメリカには相当な期待が世界から寄せられると共に、相当高いハードルをクリアせねばならないところです。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチの展開。テクニカル的には各指数共にストキャスが高水準で暗転しかかっており、短期的なピーク感は高まっている状況。今晩のアメリカで市場雰囲気が改善しない限りは、また底を伺う展開になるのではないでしょうか。まだしばらく我慢の子でいる必要があるみたいです。ソフトバンク(9984)は反落。本日引け後に子会社ヤフー(4689)が決算を発表。中身は正直良くもなく悪くもなくというところ。ただこういう地合の中で利益は順調に伸ばしてきており、世界の景気減速の波を受け辛い業種としてネット関連株に再度注目が集まってくるきっかけに繋がるかも知れません。テクニカル的には下落トレンド、需給も悪いですが、反発材料となり得るかどうかもやはり今晩のアメリカ市場がカギを握ります。セプテーニHD(4293)も反落。189000円の壁を前に失速。惜しい感じですが、短期的には16万円までの後退は余儀ないか。ただ上昇トレンドは維持できていますから、もう少し様子を見てみましょう。武富士(8564)は続伸。そして場中に3000円をつけ見事目標達成のリベンジを果たしました。同業他社のプロミス(8574)が黒字転換という事で、消費者金融株に買いが集まった状況。消費者金融株の復活はこれからという感じですが、とりあえずはめでたしめでたしとしておきましょう。JT(2914)は反落。引け後にJT子会社の中国工場で生産された冷凍食品で食中毒とのニュースが流れ、明日は影響を免れないところか。業績的には軽微であるものの、イメージの悪化と悪材料性があります。下落トレンドに弾みが付く格好へ。任天堂(7974)は続伸。本日寄りで5万円を超えてきたので、寄りにて一旦利益確定買い戻しとなりました。何か少しもったいなかったですが、まあ良しとしておきましょうか。再度55000円を付けてくる場面で売り戻しとしたいところですが、当面は状勢を見極めましょう。そして昨日条件設定でポートフォリオ入れを図った住金(5405)ですが、私が利下げ発表の日を誤ってしまったために、厳密に言えば条件は達成されていません。しかしそこも一種の誤発注的な部分として受け入れましょう。というわけで本日の寄り付きから不本意ながらポートフォリオ入れとなっています。ですから、実際は今晩のNYダウがプラスなら明日の寄り付きで買うのがベストです。テクニカル的には三角持ち合いもいよいよ煮詰まって、今週中には答えが出そうな雰囲気です。なんだか下放れしそうで恐いですが・・・以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1234円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→365000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→27円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1914円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→117000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→947000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→626円 目標850円セプテーニHD(4293) 1月19日より 161000円→174000円 目標20万円住友金属(5405) 1月29日より 517円→510円 目標700円売り銘柄JT(2914) 1月22日より 607000円→562000円 目標50万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月30日
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いやー、ドラマ「SP」面白かったですねー(^^)完成度の高さに圧倒されて、私は毎回エンドロールが流れ終わるまでテレビの前で凍り付いていたほど(××)皆さんご覧になられました?普通こういうドラマの場合は尻すぼみでつまらなくなっていくものですが、このドラマに関しては尻上がりに更に輝きを増し、最終回もハイクオリティのままでした。まあ正確には最終回ではなく、次のSP2時間SP(?)に繋げるようなんですが、4月が待ちこがれてなりません(^_^)/実は残念ながら第一話、第二話を見逃してしまったので悔しい限りでしたが、DVDが7月に発売されるようですからその時にしっかりと最初から観たいと思います。まあ厳しく見れば「何でそこで撃たないんだ!」とか「何でそこで突進して撃たれるんだ!」という疑問符が時々出ましたが、それらもきっと何らかの伏線のような気がして、不思議と違和感のない作りになっていました。やはり脚本がしっかりしています。SP(セキュリティポリス)という題材は絶対に面白いのに・・・と個人的に思っていたのですが、残念ながら私に作品を作る力が無いので誰かが作ってくれるのを待っていました。しかし今までそういった作品に出会えませんでした。強いて挙げればやはりフジテレビが10年近く前に作った「動く壁」という緒形拳主演単発2時間ドラマ。それなりに面白かったのですが、リアリティや時代背景が強すぎて、私の求める完成形ではありませんでした。申し訳ないのですが脚本の金城一紀さんという方は今まで知りませんでした。しかしこれで一気にファンになりましたね。今度同じく岡田准一さんとのタッグである「FLY,DADDY,FLY」を観てみたいと思います。キャラも皆立ってますよね。主人公の岡田准一さん、堤真一さんの格好良さは勿論のこと、同僚SPらの個性が豊かです。そしてあのドギツイおばちゃんも(・・;)そういうエッセンスが一滴加わる事で、ストーリーのメリハリが利いて面白くなります。個人的には公安の田中一郎が好きでしたね。あの存在がかなり物語に深みを出しているような感じがします。監督はあの踊る大捜査線の本広克行さん。観る者を引きつける演出にはピカ一で、今までに無いようなアングルから撮ったり、時にはわざとハンディカメラで撮って臨場感を出したりしているみたいです。うーん、やられたという感想ばかりです。やっぱ当たり前と言えば当たり前なんですけど、物語を面白くするのは登場人物達の様々な「葛藤」なんですよね。葛藤の無いドラマは普通に日常が過ぎて行くだけでつまらない。そこでいかに盛り上げるかが、見せる側の腕の見せ所のようです。さて、葛藤だらけの日経平均は本日反発。昨日の大幅下落に続いての反発で、先週からのジェットコースターはスケールこそ一回り小さくなったようなものの、投資家を振り回すのには十分な値幅です。NYは今晩の利下げを織り込みに行く動き。蓋を開けてみればどうなるか。投資判断は「買い」。明日の値動きは今晩のNYに影響されること大であると思われますが、差し当たって純粋にテクニカルを見てみるとMACDの好転からしばらくは上昇局面に入りそうです。それで肝心の今晩のNY市場ですが、0.5%の利下げでは昨日の値動きで織り込み済みのため材料出尽くし、0.75%なら上げ、という感じだと思います。しかしどちらにしてもスタグフレーション(インフレ下の景気停滞)リスクは大きいですから、中期的なアメリカの景気減速シナリオは変わらないと思います。ですから、一旦市場が好感して株価を上げたとしても、中期的な下落トレンドに変化はないものと思われます。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に上昇。3市場の売買代金は大型株同様様子見ムードが拡がり700億円と低水準。今年初めてのIPOが2/1マザーズに上場。例年であれば年初のIPOがない時期は、資金が別の新興市場銘柄に流れ込んで強い動きが見られるものでしたが、今年は遂に沈んだままでした。強いて言えばオーベン(4797)の株式交換による不正利益の捻出が、新興不信再燃にならなかったのが良かったところ。過去の負債にいつまでも縛られる時代はようやく清算できたような感じです。ソフトクリエイト(3371)は反発。昨日第三四半期決算を発表。個人的には内容は悪くはないものの、通期予想をオールクリアするのはしんどいのではという感じ。同社は第四四半期に利益の3割、4割を捻出する季節性があるのですが、下方修正はないにしても、余程頑張らないと少し未達のような感じがします。最終利益は何とか捻出してくるでしょうけど。ですから今回の決算がきっかけで反発・・・というのは正直考え辛いです。また決算発表と同時に伝家の宝刀自社株買い発表かと思いましたが、今回は静観としたようです。個人的にはそれで良いと思いますけど。何にせよ上場以来絶えず増益を続けている同社には、素直に感服致します。何故か株価は反比例していますが・・・ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。子会社DeNA(2432)はフィルタリングサービスの概要がはっきりしてくるにつれ、影響度合いが軽微である事が確認され、値を戻してきています。それに連れて同社も順調に返り咲き。まだまだ出遅れの状態ですから、俄然強気で見ていけます。USEN(4842)は反発。テクニカル的にはMACDが好転してきて5日線を支持線に強そうな動きが出始めています。この辺りの価格帯はストップ安で沈んだ真空地帯ですから、戻り待ちの売り圧力はそれ程大きくありません。明日にでも大幅高の動きが出てきておかしくない感じ。セプテーニHD(4293)は大幅続伸。最近の市場の乱高下もなんのその。独歩高を続け、上放れの動きが鮮明になってきています。昨年高値189000円を抜けば値動きは一気に軽くなり20万円達成はあっと言う間。任天堂(7974)は反発。昨日は市場の影響も受けてストップ安比例配分。本日は切り返してのスタートとなりました。個人的には昨日のストップ安は少し行きすぎた感じがします。お陰でストップ安水準で結構買いがしっかり入ってしまい、需給はやや改善してきました。よって明日5万円を回復してくるようであれば一旦利益確定の買い戻しとします。それは今晩のNYの動向にもよりますので何とも言えませんが、戻りは55000円程度まで見ておかないといけないでしょう。昨日から買いポートフォリオに入った武富士(8564)は大幅反発。75日線を抜け、一気に上放れる展開になってきました。金融関連株が買い戻される中、同社にも買いが集まっている展開です。この分だと目標達成も早いと思われます。さて、今日は一銘柄条件付きで買いポートフォリオ入れしたい銘柄があります。住金(5405)です。最早説明の必要もない国内重厚長大産業の一角を担う老舗ですが、先日シームレスパイプの値上げ交渉開始の報道がなされました。原材料によるコスト高を価格転嫁できれば、現在鈍化が懸念されている業績に関しても安心感が出てきます。明後日の決算発表に関しては、先日の新日鐵(5401)の決算発表が参考になると思われます。すなわち、第三四半期での利益率鈍化をどこまで抑えられるかによって、評価が随分変わってくるものと思われます。多少悪くても既に新日鐵の悪材料を織り込み済み、良ければサプライズになるものと思われます。テクニカル的には現在が三角持ち合いの限界点です。結果、決算発表日を境に上下どちらかに大きく振れる事になるでしょう。その場合、上に行く可能性の方が高いものと思われます。ところで最初に条件付きとしたのは、今晩のNYの動向を条件とするためです。FOMCによる利下げが0.75%となって、市場が好感した場合(つまり今晩のNYがプラス引けなら)買い、それ以外のケースでNYが下げたら見送りとします。やはりこの銘柄は日本を代表する銘柄ですから、良くも悪くも全体相場の影響を無視する事はできません。ですから、今回はこのような変則的な形を採りました。目標株価は700円。条件が満たされた場合は明日の寄り付きからポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1225円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→378000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→27円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1998円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→117000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→956000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→623円 目標850円セプテーニHD(4293) 1月19日より 161000円→182000円 目標20万円武富士(8564) 1月26日より 2680円→2865円 目標3000円売り銘柄JT(2914) 1月22日より 607000円→577000円 目標50万円任天堂(7974) 1月23日より 53700円→49550円 目標45000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月29日
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えーと、日曜は実は2ヶ月おきに小説の日になるのがこのブログの特徴です。ところが残念ながら今回はまだ原稿が出来上がっていませんというか、いつもは8割方出来ていて「後もう少しお待ちください」というパターンなのに、今回はほとんど手つかずな状態です言い訳をしますと、私事が異常に忙しいからです。はい、言い訳終わりというわけで、誠に恐れ入りますが、次回作は来月の下旬頃までお待ちください一応前作終了時に「次回作は1月下旬頃に予定しています」なんてできもしない予告を書いてしまったがために、今回ワンクッション挟ませていただきました結局蓋を開けてみればまた短編作品となる可能性が高いですともあれ、もう少し待ってみてやってください。何卒、何卒宜しくお願い致しますペコリ
2008年01月27日
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韓国人の大学エスコートが終わった翌日。彼らは市内の公園で韓国の伝統芸能を披露するというイベントがあり、韓国の太鼓等を叩いていました。私たちも勿論見学に行きました。迫力があって大盛況の中、イベントは無事終了しました(^^)ちょっと説明がややこしいのですが、前日にエスコートした際、私の所属したグループA(内訳:日本人A5人と韓国人A5人)と別のグループB(内訳:日本人B5人と韓国人B5人)は全然別行動だったので、接点はありませんでした。しかし私はどちらかというと日本人Bの連中と元々仲が良かったので、その日のイベントも彼らと一緒に見に行きました。グループBも前日お互いにうち解け合って、その日のイベント終わりに一緒に街に遊びに行こうという話ができていたそうです。私もそれに便乗して一緒に遊びに行こうという事になりました。イベントが終わって片づけをしているところを覗きに行くと、昨日私が仲良くなった韓国人Aが私を見つけてくれて、「テケテケー!(^^)」と駆け寄ってきてくれました。韓「見に来てくれたのか(^^)」私「うん、とても良いイベントだったよ。良かった(^^)」韓「ありがとう。この後僕ら空いているんだけど、良かったら一緒に遊びに行こうよ(^^)」ちょっと私は戸惑いました。私「あぁ、そのことなんだけど、実は先約があって(-。-;)」韓「先約って?」私「韓国人Bと遊びに行く事になってるんだ」韓「・・・」私「良かったら君たちも一緒に行かない?(;^_^A」彼らの表情が曇りました。というのも勿論彼らはそんな事口にしませんでしたが「昨日あんなに仲良くなったのに、君は私たちじゃなくて、見ず知らずの韓国人Bを選ぶのか。昨日の友情は嘘だったのか」という気持ちだったと思うのです。だから私は少し戸惑って返答し「一緒に行かないか」と誘ったのですが、私の英語力不足からその辺りの事情が上手く伝わらなかったようです。韓「OK、わかった。それじゃ後片づけがあるから。Bye」韓国人Aと韓国人Bは特段仲が良くも悪くも無かったみたいです。ですから、余計に一緒に行く事なんてできないと思ったのでしょう。彼らはそれだけ言うと踵を返してイベントの片づけに戻りました。私はもう少し弁解をしたかったのですが、残念ながら言葉が出てこなかったので、それをただ見送るだけでした。その後、予定通りグループBの皆と共に観光をしたりカラオケに行ったりして楽しみましたが、私はずっと後ろ髪が引かれた思いでした。最後に記念撮影をしたり、お土産をあげたりして気持ち良く別れ、その後手紙のやりとりもしました。しかし韓国人A達とは連絡先も聞けず終いだったのでそれ以来プッツリ。今頃彼らはどこで何をしているのやら。新しい韓国人Bとの出会いはとても嬉しかったのですが、Aの方を見捨てた感じがして、個人的には少しホロ苦い思い出です。やっぱりコミュニケーションは取れないといけません。それができないとお互い不本意に誤解やすれ違いとなる事があるのです。それ以後少しずつ英語を勉強するようになりました。(未だにちっとも喋れませんが(;^_^A)ちなみに余談ですが、韓国人(男子)が最も興味ある事はやはり「エロ」でした(;^_^A「カブキチョー行きたい!」「ゴタンダ行きたい!」とか言ってましたし(残念ながら同行しませんでしたが(-。-;))、カラオケで「SEX MACHINEGUNS」という文字を見て大爆笑していました(-。-;)えー、言葉は通じなくてもエロは万国共通だなと思いました(;^_^A(切ない話を台無しにして完)さて、万国共通の株式市場は日経平均大幅続伸。アメリカの株式市場が落ち着きを取り戻した事を受けて、日本にも底打ちムードが漂う展開。上げ幅は500円以上となり、為替も107円台を付け、新年入りしてから寒色一色だった今年の相場で一番の上げ幅を記録しました。投資判断は「買い」。お陰様で投資判断を「買い」転換してから3日連続で続伸していますが、正直ここまで順調に反発してくるとは思っていませんでした。テクニカル的には5日線を超えて短期上昇トレンドに。パラボリックも買い転換、MACDも好転寸前です。差し当たって月曜は昨晩のNYダウが弱かった事もあり、安くスタートするでしょう。ただテクニカル的に好転してきたこと、また下落時にこの辺りの価格帯は一気に抜けてしまったことから戻り待ちの売りも薄そうで、14000円程度までの戻りは早いでしょう。問題はその後です。とりあえず来週のアメリカは雇用統計の発表とFOMCという重要イベントを控えており、また利下げが観測されています。場合によっては再度0.75%の利下げという荒技を繰り出してくるかも知れません(個人的には0.5%ではないかと思っていますが)。いずれにせよこの前後は催促相場となりそうですから、それぞれの発表次第ではどちらかに大きく株価がブレる可能性があります。今週の相場で既にジェットコースターを体験しましたが、来週もまだまだ目が離せない展開は続きそうです。とはいえ、ノックイン価格抵触による先物売り爆弾の連鎖はひとまず断ち切られました。そういう面では今週よりも安定した相場展開が想定されます。まあ今週のような相場展開がずっと続くと忙しくて仕方ないですが。新興市場は「強気の買い」。昨日も3指数共に上昇しましたが、上げ方は大型株に比べて落ち着いた感じ。この辺りはまだまだおっかなびっくりな展開が続きそうで、売買代金が膨らんでくるまでは底を打ったとは言い難い雰囲気。もうしばらく日柄調整が必要か。USEN(4842)は大幅続伸。600円から上値が重くなると言ったものの蓋を開けてみればなんのその。良い意味で期待を裏切ってくれて上昇を続けています。テクニカル的には窓埋めの動きが出て、25日線タッチを目指す動き。価格帯出来高の薄いゾーンなだけに、戻り始めると早いようです。任天堂(7974)は続落。こちらは予定通り寄り高後の下落を演出してくれました。配当予想増額により配当利回りが高くなった(2.3%)面では買い方にとって良かったのですが、配当利回りを言い出せば現在の株価下落で利回り2%程度の銘柄はゴロゴロしています。この時期どちかと言えば自社株買いの方が材料視されますから、同社が増配を選んだ事は売り方にとっては良かったのではないかと思います。需給悪に加えてCSに続きGSや日興等アナリストによる目標株価引き下げが目立ち始めています。周辺企業である田淵電機(6624)やミツミ電機(6767)は恩恵を受けるでしょうが、本体はピークを打ったと見ています。そういえば目標株価10万円を謳っていた証券会社もありましたが、今どのように考えているのでしょう?まあ目標株価設定の難しさは私も重々承知しておりますが、今後も投資判断を引き下げる証券会社がどんどん出てきて、投資判断も逆回転してくる展開になるかと思います。さて、またまた新たに一銘柄買いポートフォリオに加えたいのが武富士(8564)です。買いの理由は前回買いとした昨年12/21ブログ時とあまり変化はありません。それからあっさり損切りとなりましたが、ここにきて勢いを盛り返してきています。やはり何より消費者金融に対する風当たりが落ち着いてきている事が好材料。金融株が落ち着きを取り戻すと同時に、消費者金融株の存在が目立ち始めてきました。今回の超暴落相場で、案外下落しなかったのが同業種です。TOPIXは昨年末に比べて1割近く値を下げているのに、消費者金融の属するその他金融は昨年末とほぼ同水準。今回の暴落前にすでに下落を続けていた業界が、既に売り疲れてきている事を意味しています。配当利回りは脅威の6.6%。実際には中間配当と半々ですから、3月末確定の配当利回りで考えると3.3%。実際に減配のリスクも内包していますが、市場の雰囲気は配当利回りの高い銘柄に注目が集まり出す時期です。テクニカル的にも底堅い動き。前回2500円の損切りラインを下回ってしまったため損切りとしましたが、結果的にその辺りを底を再度上昇してきている形です。25日線を超え上放れの雰囲気。MACDも好転し、短期的には上昇相場が形成されそうです。目標株価は3000円。月曜寄りからポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1200円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→343000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→28円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2015円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→113000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→935000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→623円 目標850円セプテーニHD(4293) 1月19日より 161000円→168000円 目標20万円売り銘柄JT(2914) 1月22日より 607000円→610000円 目標50万円任天堂(7974) 1月23日より 53700円→51800円 目標45000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月26日
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韓国人との交流という点では私にも思い出があります。あれは大学の頃。韓国の学生との交流会があり、200人程度の韓国人を我々日本の学生がエスコートする事になりました。お互いほぼ全員男だったのが少し残念でしたが(;^_^Aお互い5人ずつ程度のグループに分かれ、グループ単位でエスコートする事に。計10人位の団体となり構内をまわりました。我々のコミュニケーション手段は第三国の言語である英語。私は英語がほとんど喋れないのですが、向こうは皆英語ペラペラ。何と皆TOEIC平均800点なのだとか(××)すごいねー。すごいねー、と感心ばかりはしていられません。やはりホストなわけですから、ゲストを盛り上げないといけません。しかしコミュニケーションをとるのが難しい(・・;)何だか向こうは向こうで韓国人同士で話し合っているし、こっちは日本人同士で話し合っている。これでは交流会の意味がない┐( ̄ヘ ̄)┌私は何とか韓国人と話をしようと話題を色々考えてみました。そこで当時中日に李鍾範(リ・ジョンボム)、宣銅烈(ソン・ドンヨル)、サムソン・リーの3人が韓国のスター選手として日本野球界に鳴り物入りで入ってきていたので、必死になって英語に訳し、話をしました。「私は中日ファンだけれど、彼らが日本球界で活躍しているよ。私も良く応援しに行くんだ」と。そしたら韓国人が予想以上に一気に食いついてきました(××)韓「名古屋まで応援に行くのか!?」私「名古屋までは行かないけれど、関東で試合があったらほとんど行っているよ(^^)」韓「彼らはどうなんだ!?日本の野球に通用しているのか?」私「特に宣銅烈は中日の守護神として、欠かせない存在になっているよ」そんな話で一気に距離が縮まり、私は「テケテケー」などとあだ名で呼ばれるようになりました。異国の人と仲良くなれたのは非常に嬉しかったのですが、その後の出来事によって何とも言いようのない複雑な心境になってしまうのでした。(含みを持たせつつ続く)さて、複雑な動きを見せる日経平均は本日続伸。昨晩のNYは寄りの下落からようやく切り返しを見せてきました。それを受けた日本市場は朝方から買い優勢の展開。私の住む北陸の冬空の荒れ模様とは異なり、久しぶりに安定した値動きとなりました。投資判断は「買い」。今日は弱いかなと思っていたのですが、アメリカの頑張りにより何とか続伸となりました。今晩の欧州市場は現在までのところ比較的強い動きになっており、このままアメリカで何事も起きなければ、明日も日本株は続伸できるような雰囲気です。テクニカル的には今年初めての5日線突破がかかっており、気持ち良い週末を過ごせるかどうかは明日の動きによってきます。世界が協調する火消しはようやく好感される状況になってきたようです。ただ「単なる自律反発では?」という見方もできる状況であって、まだまだ下落の含みを残していると思います。ひとしきりリバウンドの癒しが終わった後に、また厳しい冬が訪れる事を覚悟しておかねばならないでしょう。それはイマイチ売買高が盛り上がらず、加えて株価も下落前の水準になかなか戻らない買い意欲の乏しさからも感じ取られます。完全に「底を打った」と見るにはまだまだ時期尚早のような感じです。新興市場は「強気の買い」。本日は久しぶりに3指数揃っての上昇。ただこちらも大型株同様、底を打ったと認識するにはまだまだパワー不足。もうしばらく日柄調整を経る必要があり、大口の買い手が新興市場に入ってくるような状況を確認しないと安心はできません。ソフトクリエイト(3371)は続落で上場来安値更新。リバウンド相場の中で一人置いて行かれているような雰囲気です。よもやこの銘柄が1000円台にまで下落するとは夢にも思いませんでした。買いポートフォリオに入れてから2年以上、とんでもない負債銘柄になってしまっていますが、配当利回りは遂に3%近く。すっかり2年の間に成長株からバリュー株になってしまいました。ここまで来たら一度1000円を割ってしまった方がスッキリするのかなという気さえします。焦土と化してからの再生の方が再建は早いかも知れません。安い値で買い増しできてラッキーとも思うようになりましたが、単なる難平買いになってしまってるのが個人的には辛いところです。ソネットエンタテイメント(3789)は反落。子会社DeNA(2432)はあれから続伸傾向。エムスリー(2413)もテクニカル的には最悪期を脱した感じであり、親だけがイマイチ波に乗り切れていないところ。25日線との攻防ですが、軽い三角持ち合いを形勢しており、もう少しだけ日柄調整が必要なのかも知れません。現在は来週辺り大幅高できるような地合を作っているところです。USEN(4842)は続伸。一気に550円回復の動きとなっており、昨日懸念した5日線をあっさりと突破してきました。雰囲気としては600円を目指す動きになっていますが、正直徐々に上値の重さを嫌気する場面に移ってきそうです。ただ十分割安圏にまで売られましたから、長期保有目的であれば買い持ちで。任天堂(7974)は反落。昨日設定した条件により、結局本日の前引けからのエントリーという形になりました。本日引け後に発表された決算はある種予想通り「市場予想より少しだけ良い決算」。これを受けて本日の夜間取引PTS市場では現在のところ買いが優勢。しかし次第にピークアウト感が出てくるものと思われます。恐らくは明日は寄り高で、その後は売りに押される展開となるのではないでしょうか。目標株価を5万円としましたが、あまりにもレンジが狭すぎるために45000円に変更します。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1170円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→321000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→28円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1917円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→114000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→912000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→555円 目標850円セプテーニHD(4293) 1月19日より 161000円→161000円 目標20万円売り銘柄JT(2914) 1月22日より 607000円→607000円 目標50万円任天堂(7974) 1月23日より 53700円→53100円 目標45000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月24日
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最終的に姪は韓国から無事帰ってきたんですが、色々なところを観光してきたようです。南大門や韓国のテレビ局に行ったりと、メジャーどころの観光地は案内してもらったのだとか。そしてあの「38°線」にも行ってきたそうですが、その際「命を落としても責任は取りませんよ」的な誓約書を書かされたとか。おー恐っ( ̄Д ̄;;にしてもそんなとこを観光地にするなんて、ある種商魂たくましいというか・・・(-。-;)韓国での交換留学最終日。姪は仲良くなった韓国人高校生4人と繁華街で土産物を物色していたそうです。で、まず私の家へのお土産としてお菓子と母が希望していたイ・ビョンホンのカレンダーを購入(;^_^Aそして次はお父さんにネクタイを買っていこう、という事でネクタイを物色。良いのがあったからコレにしようと思ったのですが・・・アレ、財布が無い!!( ̄Д ̄;;色々焦って探し回ってみたものの見つからない( ̄Д ̄;;どうやらスリにすられたらしいのです(××)日本の平和な治安に慣れてしまって、財布をカバンから取りやすい位置にしまっておいたら、人混みの中でやられてしまったそうなのです(・・;)姪はショックのあまり繁華街のど真ん中でワンワン泣き出したそうで(T△T)韓国人の友人達は慌てて必死に慰めるものの、姪は泣き止まず。スリに遭ったショック、自分の迂闊さを呪う気持ちで悔しさいっぱい。取られた金額は正直大した事無かったのですが、何より家族に対する土産を買う事のできない悲しさ。「お父さんにこれを買っていきたかったのに~(T_T)」と。とりあえず警察に言って被害を報告。しかし当然財布は返っては来ません。幸いパスポートは無事ですし、チケットは高校で用意してあるので帰る事はできるんですが、最後の最後で最悪な思い出が追加されてしまいました(T_T)そんな中、泣いている姪を不憫に思った韓国人の友人達が「皆で財布を探しに行ってくる」と言って姪を一人置いてどこかに行ってしまったのだとか。残された姪は寂しさと心細さのあまりまた泣き出す始末(T△T)ところが姪が泣き疲れたところに間もなく戻ってきた彼女らの手には、あのネクタイが。なんと財布を捜しに行くフリをして、4人でお金を出し合ってネクタイを買って来てプレゼントしてくれたのだとか(××)ええ話やなぁ(T_T)それに感激してまた泣き出した姪でした(T△T)(続く)さて、泣き出したくなる程無惨な株式市場は本日何とか反発。サブプラ問題の震源地であるアメリカでは財政・金融両輪で政策を打ち出し、なりふり構わぬ火消しに。金融面では史上初の0.75%緊急利下げ。更に追加利下げの姿勢も見せており、一方では安心感に、一方ではそこまでしないといけない危機的状況のアナウンスメントも見せ、アメリカはマイナス圏ながらも大幅下落の後に切り返しの動き。その切り返してきた動きを引き継いで、世界の株はひとまずの安心感を見せる動きとなりました。投資判断は「買い」。しかし正直今日の反発力の鈍さに、また下落ムードが漂っています。昨日のたった1/3程度しか反発できておらず、しかも出来高・売買代金共に細り気味。頼みの綱は騰落レシオが8月急落時と同様50%台に突入した事実。当時もそこから反発局面を作りましたし、素直にセオリーに従えばここからの下押し余地は小さいはずです。ただ下値が小さい事と、反発は必ずしもイコールではありません。今の状況はあのブラックマンデー以上の下落率で大大暴落と呼ぶに相応しい状況ですから尚も予断は許しません。アメリカで利下げを行うと、今までは大きな反発を見せていました。0.5%の利下げを実施した時には消火に成功したかに思われました。しかし、今までの流れを見てもわかるように、利下げによる株価の反応は一時的なものでしかありません。それが効いてくるのは随分先の話です。ちょっと自慢なのですが、私は飛行機を操縦した事があります。もっとも隣に正規のパイロットがいて、離陸後での話なのですが。その時の体験ですが、操縦桿を右に倒しても機体はなかなか旋回しないのです。おやっと思って、もっとグイッと倒すと一気に右に旋回し出します。バランスが崩れて「ヤバイ( ̄Д ̄;;」と思って今度は一気に左に倒します。相変わらずなかなか旋回しません。もっとグイッと倒すと、今度は一気に左に旋回し出すのです。あの時は本当に死ぬかと思いました(××)実は操縦桿の動きが機体に伝わって、進路を転換するにはタイムラグがあります。今は一生懸命操縦桿を倒して経済をソフトランディングさせようとしているところなのですが、その効果が現れるにはタイムラグがあります。そこで操縦桿を倒し過ぎると機体はバランスを崩して次はインフレという災厄に見舞われます。私はここは危機だ危機だと言っても良い塩梅で止めておき、過剰な経済政策を採りすぎないのが実は後々良いのではないかと思います。日本政府は今回の危機に対して「無策だ」と非難されていますが、実は私は今回のサブプラ問題に関しては日本が悪くないんだし、世界の国々ほどにはサブプラの商品を(直接的には)取り入れていないのだから、日本は静観でも良いのではと思っています。ただ無策なだけなら良いのですが、余計な事をして(日本も金利を引き下げるとか)、後々の災厄を招くような事だけはして欲しくないと思っているのです。ここはパイロット(=各国首脳)の腕の見せ所です。新興市場は「強気の買い」。しかし反発力は大型株以上に弱く、日経ジャスダック平均に至っては反発の恩恵を受けられずにマイナスとなっています。売買代金も細る一方で、投資家離れが深刻になってきています。テクニカル的にもしばらく底打ちを確認するまでは反発も難しそうな局面。一方、大証によるジャスダック統合案も段々実現に近づいてきており、新興市場は今反騰の準備を整えているところです。もうしばらくの辛抱か。JR東海(9022)は続落。90万円を割り込み、ついにこの銘柄も年初来安値を更新してきました。反発相場の中、ディフェンシブ株が売られる展開のようです。テクニカル的には2番底を探る動きになりそうですが、相場が安定期に戻るまでは辛抱の展開が続くか。USEN(4842)は反発。遂に500円割れとなっていましたが、今日の所は反発に弾みがついた格好。ただテクニカル的には5日線越えに失敗。明日以降は軟調推移が予想され、もうしばらく下落トレンドが続きそうです。400円割れも覚悟せねばなりませんが、PBRで見た場合の割安感はありますから、長期的に捉えれば案外悪くない銘柄であると見ています。日銀が金利を上げ損ねており、金利が上がらなければ同社の有利子負債の大きさは目を瞑れるでしょう。ただしその前に有利子負債を返せるように利益を上げていかなければなりませんが。アセットマネージャーズ(2337)は続落。本日は後場から買い手不在の中ストップ安まで。新興不動産銘柄のリバウンドもひとまず終わりを見せ、下落第二波動入りしてしまったようです。残念ながら明日の寄り付きで損切りとします。あぁ、また売りのタイミングをミスりましたね。反省です。JT(2914)は反発。本日の寄り付きからのエントリーとしましたが、寄り高後は値を下げる展開。戻り待ちの売りも多い状況のようですから、このまま落ちていくのを期待しましょう。さて、最近毎日のように銘柄を増やしていますが、今日も一銘柄売りポートフォリオに加えたいのがまたまたまた登場の任天堂(7974)です。今日は全体相場の反発に併せて上昇という部分がありましたが、明日場中にも発表されるであろう決算に対する期待感も強いようです。好業績を発表して相場のカンフル剤となるか、任天堂株に注目してない人でも気になるところです。個人的にはやはり好決算だと思います。それも多分市場予想より少し良い決算なのではないでしょうか。それで瞬間風速的には上がると思います。ただそれが今後も安定的に続けていけるかどうかは疑問符です。多分Wiiはまだまだいけるでしょう。売れると思います。DS本体の方は脳トレ以来、人気ゲームは出ていませんが、今年はドラクエ9という超ドル箱ソフトの発売が控えています。話題性も十分。ただこれらは市場もとっくに織り込んでいる話です。それ故株価が時価総額3位になるまで過熱して買われてきたわけです(現在は4位に後退しましたが)。ですから決算後の材料出尽くし売りを狙います。需給面ではすっかり歯車が逆回転している状態です。ここら辺りの話は前回売りポートフォリオに入れた1/12のブログの時から特に変わっていないので、そちらを参照してください。テクニカル面では正直何とも言えない水準です。むしろ割安感が出ていてちょっと買っても良いかなと思わせるような指標になっていますが、今回は敢えてテクニカル面に対抗してみようと思います。理由は上記に挙げた二つの理由のマイナス面が強いと思うからです。ただそのためエントリーには条件を設定します。明日の前場56000円の売り指値で付かないようだったら前場終値で成行売り、つまり不成注文です。目標株価はとりあえずまた5万円に設定しておきます。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1185円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→328000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→27円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1916円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→110000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→897000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→506円 目標850円アセットマネージャーズ(2337) 1月16日より 78000円→62600円セプテーニHD(4293) 1月19日より 161000円→158000円 目標20万円売り銘柄JT(2914) 1月22日より 607000円→601000円 目標50万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月23日
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当然と言えば当然なのですが、交換留学は男子は男子の家に、女子は女子の家に泊めてもらう事になるそうです。ただそうは言ってもこちらと向こうの男女の比率が当然一定では無いことと、家庭の事情があって滞在を拒否する家もあるので、中には異性のところで厄介になったり・・・とあるみたいです。今回うちの姪は女子同士での交換留学だったのですが、男子と女子での交換留学でそのまま国際結婚・・・という例が結構あるそうです。まあ私の大学にタイから留学しに来ていたタイの友人は日本で付き合っていた日本人女性と結婚したそうですし、男女の関係は国境を越えますからね(;^_^Aでも結婚ってただでさえ他の家との文化の違いを実感するもの(だと思うん)ですが、異国の人との結婚ってかなり様々な障壁がありそうですよね。それを乗り越える愛の力はすごいと思います。うちの姪は前回日本に韓国人留学生を迎えた際、韓国の男子学生に結構モテてたそうなのです(姉情報ですが(;^_^A)。だから私は「韓国の大金持ちと結婚してウォンをたくさん貰って来い!」と指令を出したのですが、結局うちの姪が好きだと言っていた男子学生は皆既に韓国で彼女を見つけていたそうです(-。-;)男って結局どこの国でもそんな生き物・・・それはそれとして、姪は5日間それなりに楽しく過ごしていたそうなのですが、初めての異国の地に一人送り出された事によって、寂しくて毎日号泣していたそうです(;^_^Aまあ中級レベルの「初めてのおつかい」ですからね。そんな姪が最後の最後に大事件に巻き込まれたそうなのですが、その話は明日にでも。(続く)さて、大事件に巻き込まれた感のある日経平均は本日大暴落。本家NYがお休みのうちに日経平均は二日で約1割の減損。リバウンドも期待したのですが、ささやかなリバウンド狙いはあっという間にかき消される地合。世界を巻き込んだサブプライムの暴風雨はなかなか止みそうにありません。投資判断は「買い」に。ここであえて買いに引き上げる事にしました。だからと言ってすぐ反転上昇となるとは言いませんが、私の目標値である12000円が一気に接近し「過ぎ」たための格上げとしました。本来であればこれは3月~5月頃に示現するはずの株価水準でした。それが一気呵成に突入してきた事で、この辺りでそろそろ買いのアクセルをふかせるのが有効かと思います。やはりリバウンドを見込んで、比較的短期で利益が得られるのではないかと。信用の追証発生売りは今更金額ベースで多くないと思いますから、上値を抑える一因ではありますが、それ程懸念する必要はないと思っています。特に為替が落ち着いてきている事が好感できる材料の一つです。もっとも、円安に向かうというのは日本経済が弱っているという証左でもありますが・・・。それでも明けない夜は無いとベタな事を言いつつ、気持ちを奮い立たせてみましょう。私の予想では今後もう一波下落相場があります。その一波は中国株暴落によるリスク(昨年の半値水準である香港で15000、上海で2500ポイントまでの下落)ですが、今年のどのタイミングで発生するかははっきりとわかりません(今の下落は中国株自体の要因ではないので、暴落には含めず。暴落する一番の要因は中国企業の会計不信であると睨んでいます)。しかしその一波が最後となるはずです。それが終われば世界全体で長い回復局面に突入すると思っていますから、一気に全力買いなどせずに、少しずつ打診買い、買い下がりで対応するのが適切な水準かと思います。新興市場は「強気の買い」。しかし3指数共に安値更新。もはや論理的に安いとかそういう次元での推論は無力な状況。テクニカル的には完全に崩れてしまっていて、売買代金も低下傾向。踏んだり蹴ったりな状況です。ただこちらも引き続き買い下がりで対応すれば良いと思います。反転相場が始まりさえすれば、大型株以上のリターンを期待できます。ソネットエンタテイメント(3789)は反落。昨日の上昇分を打ち消す値動き。隠れ一押し銘柄でもある子会社DeNA(2432)は本日それ程反動安とはなっておらず、個人的には比較的底堅い値動きであったと認識しています。テクニカル的にはDeNAはミニ逆三尊を示現しているので、市場が戻れば相当に強いと思われます。それを受けたソネットも追随の動きをすると思われますから、30万円割れは徹底的な買いで。ソフトバンク(9984)は続落。2006年の安値を更新して、下値の支えがまた一つ消失。ニュースとしてはホワイト学割を発表、学生は3年間基本料0円に。シェアの少ないソフトバンク側にとっては有利な戦略であり、ニュース自体はポジティブだと思います。ただ如何せん市場環境が悪く子会社ヤフー(4689)もストップ安。苦しい状況は続きます。セプテーニHD(4293)も軟調。昨日寄り付きからポートフォリオ入れとなりましたが、他銘柄同様苦しい展開。ただ全体相場の割には底堅い動きが続いており、上昇トレンドを維持しているところが勇気付けられる点です。今の相場で上昇トレンドが維持できている銘柄はどの程度あるでしょうか?さて、今日新たに一銘柄売りポートフォリオに加えたいのがJT(2914)です。以前から何度も売りで取り上げてきた銘柄ですが、ここに来て何度目かの登板です。業績に関しては負債の大きさが難点なのは相変わらず。本日は7月からタバコ自販機のカード認証義務化に対して、設置が遅れている店舗に対するコスト負担増が報道されていて、本業であるタバコ事業に関するマイナス面が強調される動き。一方、先日は富士食品を子会社化という話題も出ていました。これは素直に好材料と見て良いと思います。タバコだけでの成長はどうしても限界があります。物価上昇の波はタバコ業界にも販売数量減という形で影響してくるでしょうから、どうしてもサブ事業を強化しないといけません。そこで食品という選択は良いところを突いていると思います。しかしそれが実際に収益の柱に育つのはまだまだ先の話。それよりも本業の重荷の方が圧倒的に懸念されます。テクニカル的には4年ぶりに52週線を割り込んできました。これは長期上昇相場の入り口となった2004年以来のことです。全体相場の軟調が原因とはいえ、これで長期上昇相場が終焉したと見て取れるのは任天堂(7974)のチャートと照らし合わせてみれば分かり易いかと思います。ディフェンシブ株というのも、これからリバウンド相場になってくるにつれてマイナス面としての側面が強調されてくるところだと思います。他の銘柄が勢い良く上昇しているところに敢えて同社株を買う理由は見当たらないでしょう。世界で唯一お金を持っていると思われるオイルマネーは同社株を宗教的な見地から買えませんし、買い手不在の状況が続きそうです。目標株価は50万円。明日の寄り付きからの売りポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1192円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→304000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→27円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1853円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→105000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→919000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→465円 目標850円アセットマネージャーズ(2337) 1月16日より 78000円→67600円 目標未設定※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月22日
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前回までは韓国の入試の話をちょこっとしていましたが、今日は日本のセンター試験ですね。私は以前にも書きましたがセンター試験で見事遅刻しました(;^_^Aそんな私が言うのも何ですが、受験生の皆さん、センター試験頑張ってください。しかしこんなブログを読んでいるという事は、2日目の試験に集中していないという事ですから失敗しますよ(-。-;)というわけで今日も有害な話を垂れ流していきます。垂れ流す・・・という事でトイレの話(;^_^A姪が韓国のホームステイ先で一番困った事。それはトイレの使い方がよくわからなかった事だそうで。大きい方の用を足してスッキリした後に、さて流そうと思っても肝心の水洗レバーが見当たらない(・・;)自動で流れるタイプかと思って便座から離れてみるけれど流れない(・・;)その家には残念ながら日本語のわかる人がおらず、ジェスチャーで頑張って「流し方教えて!」と訴えかけたそうですが、「ビデこれ」とビデの方法を教えられたそうで(;^_^A「じゃなくて!!( ̄Д ̄;;」ともう一回聞いても「ビデこれ」(・・;)姪は結局断念して便座の蓋をしてそのまま逃げてきたそうです(-。-;)それが二日間続いたそうで、当然二日目も蓋をして逃げてきたのだとか。次にトイレに入ったご家族は蓋を開けてさぞビックリしたでしょう(××)これで間違いなく日本人は誤解されています。「日本人は流さない民族スムニダ( ̄Д ̄;;」ところで韓国は世界で唯一「トイレ法」がある国だそうです。それまで韓国のトイレは汚い事で有名で、2002年の日韓ワールドカップの際、日本のトイレがキレイなのに同じ開催国として比較されるのは恥ずかしいという事で、こういった法律ができたのだとか。↓トイレ法に関する朝鮮日報の記事http://www.chosunonline.com/article/20051024000067お陰で今や韓国は世界一キレイなトイレ国に大変身したのだとか。そんな隣国の美点を汚したまま帰ってきたうちの姪(・・;)やっぱり海外に行く前には必要最低限の言葉は勉強しておくべきですね。(続く)さて、必要最低限のパフォーマンスは確保したい日経平均は大幅下落からの大反発。前日のNYダウが大幅下落した影響から、日経平均は朝方から大きく売られ一時400円の下げ幅で再び安値を更新する動き。しかし後場に入ると年金買いと見られる大口注文が値を押し上げ、一気にプラス圏に。500円程の値幅の乱高下でしたが、結局ほぼ高値で引けました。投資判断は「中立」。「17日の前引け値を上回るのはほぼ確実であろう」という予想は残念ながら外れたものの、今までの傾向とは真逆に後場から突然切り返してきました。となると、先日長々と書いた仮説は結局は正しくなかったという事ですね。うーん、残念。昨晩のNYダウは景気浮揚策に対する失望感から引き続き軟調で、アジア株反発の好影響はかき消された格好。シカゴ日経225先物では13575円と大証比-200円程度。週明けの日本株市場は再度冷や水をかけられるところからスタートしそうです。ただ最近市場の出来高、売買代金は連日で膨らんできており、短期的な底打ち感、値頃感は強い模様。ですから、週明けも何とか切り返してくる展開が期待できそうです。ここら辺で再度私の基本方針を明確にしておくと、日本の相場は短期的には戻りの局面。戻りの目処はひとまず14500円。しかし3~5月頃にかけて全体相場は下落続きで12000円を目指す展開。為替は比較的落ち着いて、下値は105円程度まで。当面もみ合いが続いて、やがて円安トレンドに移行。原油相場は基本的に70ドル程度にまで下落へ(ただし結局ドルベースで見ているので、ドルが上がれば原油は下がる)。これがおおよそ夏頃までのスタンスです。新興市場は「強気の買い」。昨日は3指数共にプラス。しかしながら3市場合計の売買代金が1000億円程度であれば、まだ反発相場を期待できるような雰囲気ではありません。倍の2000億円程度できてこないと、本格反騰とはいかないでしょう。ライブドアショックから丁度2年が経過しましたが、未だ爪痕は深く残っているようです。ソフトクリエイト(3371)は続落。昨日の反発ムードの影響もなくズルズル安値更新。こういう時に空売りができない銘柄は弱いです。売方の買い戻しを巻き込んで上昇していく・・・という事がないですから。2月上旬に発表される第三四半期業績が出るまでは材料難の展開か。ソネットエンタテイメント(3789)は反発。昨日引け後に子会社DeNA(2432)が業績、配当の上方修正を発表。同時に米国子会社の設立も発表し、モバゲータウン輸出を考えているようです。この辺りの材料が評価され、月曜は火が付く展開が想定されます。そうなればソネットにも波及してくるでしょう。直接的にも配当収入、また持ち株の評価額増加により恩恵を受けられるからです。以前から言っていたように、この下落相場は両社とも強気の買いで対応すべき場面です。来月から18歳未満の新規携帯契約者にフィルタリングが導入されるそうですが、そもそもフィルタリングの業績への悪影響なんてほとんどないと思っています。携帯「新規」の未成年が対象なわけであって、18歳未満の全員が対象になるわけでもありません。現在新規会員で伸びているのは8割以上が18歳以上。そう考えると将来的な会員伸び率のほんの数%が抑えられるかも知れませんが、2桁増益を続ける同社の快進撃にほとんど影響はなさそうです。しかも海外に版図を広げようとするところは、そつが無い攻め方だと思います。しかし一方で、個人的にはアメリカでそれ程大きく「モバゲー」が流行るとは思いません。海外の携帯の使い方は日本の携帯と大きく違いますから。ただこれを機に海外の携帯の使い方も変えるかも知れません。ここの推移はしばらく見守りたいところです。JR東海(9022)は反発。朝方はマイナス圏に沈んでいましたが、相場の反転と共に上昇。また大幅高とはなりませんでしたが、下値ではきちんと買われ、強い動きを示しています。ストキャスも高値好転で大幅高の雰囲気は引き続き。アセットマネージャーズ(2337)は続伸。同業のダヴィンチ(4314)が連続のストップ高を見せ、ダヴィンチが買えないならアセットで・・・とふんだ投資家も多いかと思います。ダヴィンチに引っ張られる状況はもう少し続きそう。さて、今日はまた買いポートフォリオに一銘柄追加したいと思います。セプテーニHD(4293)です。以前にも取り上げた事のある新興の広告業者ですが、売上が非常に順調に伸びています。毎月の売上を公表していますが、12月の売上は15.4%増という事で買われました。同業のオプト(2389)は電通によるTOBで子会社化へ。業界再編の動きがあり、セプテーニもどこかと手を組む可能性は十分考えられます。テクニカル的にもこの下落相場の中、着実に上値を取りに行く動きが見られ、強いの一言。ストキャス、MACDも良好で上昇トレンド。昨年9/25安値10万円と11/20安値117000円を結んだ直線の下値トレンドライン、10/30高値179000円と昨日高値168000円を結んだ上値トレンドラインによる三角持ち合いを形成中で、煮詰まれば一気に上放れる動きになりそうです。信用倍率もヒストリカル的に見れば低い水準。よって目標株価を20万円。月曜寄りでポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1274円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→333000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→27円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2105円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→111000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→975000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→528円 目標850円アセットマネージャーズ(2337) 1月16日より 78000円→78600円 目標未設定※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月19日
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私は学歴も一つの物差し、指標として有効であると思います。「うちは学歴で採用しないよ」という会社は、本当に自社に必要な資質を見抜く目を人事担当者が持ってるなら良いのですが、もし中途半端にカッコつけて言ってるだけなら、逆に駄目な会社だと思いますね。というのは、少なくとも受験という試練を抜けるために努力したその人を評価してやれよ、と思うのです。一方学歴のみで採用を決めるのも間違いだと思います。まあ世の中何でもバランスですけどね。どこにどれだけの分量を配分するかが結局重要なのです。韓国のやり方が絶対正しいとは思いませんし、かといって今の日本の教育が正しいとも到底思えません┐( ̄ヘ ̄)┌テレビ番組でよく教育問題が討論されていますが、これは全世界における永遠の課題ですね。皮肉っぽく捉えるなら、教育とはいかに子供を社会にとって都合良く洗脳するかという事なのですが、世界の国々にはその国に合ったやり方があるでしょうから、どこかの国の成功例が必ずしも当てはまりません。だからイギリスがどうだ、アメリカはこうだと例に持ってくるのは的外れだと思います。でもとにかくしっかりした教育をしないと結局は子供が後々大変になるのです。日本の一人当たりのGDPはどんどん減少していき、特に資源も食料も持たない日本は20年後には食べ物が満足に得られなくなるという試算もあります。このままでは丁度戦後に6000万人が飢えたような時代がやってくるかも知れないのです。当時の世界の総人口は20億人でしたが、2050年には90億人に膨らむという計算がされていて、今は石油を求めて戦争が起きていますが、食料を求めて戦端を開く未来は日に日に現実味を帯びてくるでしょう。そもそも古来から戦争とは食料を求めるものでした。日本の戦国時代なんて特にそうです。隣の国の米が欲しかったから起きていたのです。そんなところに親の庇護下で過保護に育った子供は生き残れるのか?今は飽食の時代で、子供は(大人もですが)好きなものだけ食べて嫌いな物を捨てますが、そんな事ができるのは一部の、格差社会のいわゆる「勝ち組」だけの特権になる恐れがあります。「ホームレス中学生」がベストセラーになりましたが、あれは有り得ない非日常世界を本の中に見出したからですが、あれが日常茶飯事に起きる時代がやってくるかも知れないのです。親が元気な間は大丈夫かも知れませんが、親亀こけたら皆こけたでは日本の未来は真っ暗です。国の借金や浪費された文明を無責任に子供の世代に押しつけるのは余りにも可哀想過ぎます。しかし現実的に今更この負債をどうする事もできません。だから本当に子供を可愛く思うなら、せめて自分達の力でこの負債を乗り切る力を教育で身につけさせるというのが、我々大人の大きな義務だと思います。(次回からは話は軌道修正して続く)さて、自分たちの力で乗り切りたい日経平均は本日大幅反発。昨晩のNYダウはインテルが予想にわずかに届かなかった決算で弱かったものの、JPモルガンの決算が予想ほど悪くなかった事から下げ渋り。その良い感じの部分をくみ取った日本市場は朝方から反発ムード。後場いつもの急落から一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、円安と値頃感が後押しして、引けてみれば高値圏での引け。当然今年一番の上げ幅になりました。投資判断は「中立」。私の予想は幸か不幸か外れ、力強い上昇が見られました。ただ後場寄りやはり急落したところを見ると、昨日立てた仮説自体は間違いではないのかなという感じがします。となると明日の前引けで13656円を上回ればリンク債ヘッジの先物売りは出てこない事になり、売り圧力が和らぎます。そうなると回転が効いてリバウンドの勢いは増していきそうです。まだ本日の終値と比較して120円程度余裕がありますから、今日が短期的な底認定できるのはほぼ間違いないと思います。丁度昨年8/17の頃に形が似てきました。あの時は一日で日経平均が875円下げました。騰落レシオは56%。次の日、ほぼ半分の450円を戻してきました。昨日は470円下げて、騰落レシオは70%。本日278円上げてきています。その通り当てはまるなら明日14000円手前までの上昇があるかも知れません。もっと待てば15500円程度まで回復できるかも知れません。しかし、口が酸っぱくなる程言っていますが、数ヶ月スパンで見れば株価は下落トレンドのままです。何より私が本当は今年の下落要因となると思っている中国株が、今回の世界同時株安でそれ程下がっていないのが気掛かりです。以前から言っているように私は中国株は今年ほぼ間違いなく暴落すると思っています。PER40倍(A株ベース)。しかも果たして本当に会計をしっかりやっているかどうかの国での40倍は、かつての日本の新興市場を彷彿とさせ、その根幹は非常に脆いものです。であるのに、そこに入っている資金の量は半端なものではありません。そこが決壊した洪水が、お隣の日本を巻き込む形での暴落、これがまだ控えています。ですから今年は特に用心が必要な年であるというのは肝に銘じていてください。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に反発。一時マザーズ指数は最安値を更新し、遂に3指数共にトレンドが下落転換してしまいました。差し当たってはリバウンドムードに包まれていますが、正直本格反騰の時期が遠のいてしまった印象です。割安感は圧倒的なのですが、これがどのタイミングで買われるかは何とも言えないところ。安いところを買ってきっかけを待つ、ただそれだけという感じです。オプトロム(7824)は続伸。本日のようなリバウンド相場でも引き続き仕手株・低位株の買われる相場であるようで、ランキング上位にはそれ系の銘柄が名を連ねています。この銘柄はセントレックスという事で非常に買い辛いですから、こっそり上がっているという感じ。手出しは無用です。JR東海(9022)は続落。朝方はリバウンドムードからディフェンシブ株が売られる展開で寄り付き直後急落。しかしその後は買い戻され、長い下髭を付けて5日線も回復。パラボリックも昨日から買い転換しており、基本的には強い動き。明日こそ大幅高か。任天堂(7974)も続落。一時5万円割れとなり、見事に目標達成となりました。初めて同社株でまともに勝利した感じがして、ようやく呪縛が解き放たれた感じがしています。今日は乱高下し、方向性が見極め辛くなりましたが、恐らく他の銘柄同様戻り局面に入るでしょう。また6万円位にまで戻る場面があると思いますから、その時に再度売りとしたいと思います。アセットマネージャーズ(2337)も続落。これは入り方に失敗しました。まさか78000円で寄ってくるとは思ってなかったものですから。きちんと7万円割れからのエントリーと条件設定しておくべきでした。反省。それはさておき何とか底打ちは示現しているような感じで、テクニカル的にもストキャスが好転していますから、数日間は単純にリバウンドを取れるのではないかと思います。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1301円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→323000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→27円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2035円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→109000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→960000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→558円 目標850円アセットマネージャーズ(2337) 1月16日より 78000円→74900円 目標未設定※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月17日
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教育というものに関して一言。私はある程度詰め込み型の教育、度を超さない体罰は必要だと思うのですよ。先日も「生徒38人に平手打ち」というニュースが新聞に出ていましたが、そんなわざわざ新聞に載せないといけないような出来事ですかね?もし体罰等が間違っているとしても、世の中色んな所で理不尽な事があるんだよ、という部分を学ぶ機会だと捉えて欲しいとすら思います。でないと社会に出てから苦労するのは結局は生徒です。学校の生活が甘々だったら、社会の厳しさとのギャップに絶対苦労します。だから適応できなくて会社に入ってもすぐ辞めちゃうんですよ。まあ私も5年おきに転職しちゃう人生なので偉そうな事は言えませんけど(-。-;)私の中学校時代の恩師は当時「教育委員会から体罰した事ありますか?というアンケートが来たけど、思い切りありますと応えてやったよ(^^)」と自慢げに言ってました。ちなみにその先生よりももっと体罰の激しい先生はいましたけど、案外体罰する先生ほど人気があったんですね。「悪いことしたから怒られた」というのは皆の気持ちの中に必ずあって、信賞必罰が生きていた。私もその先生が一番好きでしたし。ちなみに今は何の因果かうちの姪の中学の先生をされてますけど、無茶苦茶嫌われているそうです(;^_^A私は今の教育制度崩壊の一番の原因はやはり親だと思いますね。結局親の躾が悪いから勉強しない→それが主流になって勉強しようというムードが学校でできない→学級崩壊、という図式に繋がってくるのだと思います。よく先生を批判するモンスターペアレンツが話題になっていますが、ここが一番の癌でしょう。注文付ける前に、まずてめぇの家庭を見直せっちゅーねん!!\(*`∧´)/給食費払え!!逆にお前んトコの子供が可哀想やろ!!はぁはぁ・・・給食費?何の話でしたっけ?あ、そうそう、教育、教育の話でしたね(;^_^A先生がどんなに親身になって生徒の気持ちを考えてくれたとしても結局赤の他人なんですよ。金八先生だって結局は他人。どんなに愛情を持って生徒にあたっても、クラスの生徒の数だけ分割されて、その分目が届きません。しかもその赤の他人が子供に接している時間なんて人生の数百分の一の時間なんです。子供に一番目が行くのは家族なのです。その圧倒的に接している時間の多い親がしっかり教育しないと、絶対に子供はまっとうに育たないと思います。(熱っぽく続く)さて、まっとうに育てていきたい日経平均は大暴落。昨晩アメリカでシティグループの大幅損失が報道されるとドルが売られ為替は一気に106円台に突入。NYダウも大幅安となり、それを受けた日本市場は朝方から悲観ムード一色。見事なまでの全面安で、昨日14000円を割ったばかりだというのにあっさり13500円にタッチしました。投資判断は「中立」。しかし売りに近い中立です。完全に「売り」としたいのは山々ですが、さすがにリバウンド狙いの買いも入ってくるだろうという部分を差し引いた結果です。ただ市場のベクトルとしては以前からお伝えしているように下落相場が続くと見ています。本日は売買代金も膨らんで3兆5千億。SQを除けば8/17の大暴落以来という高水準。売買高は30億株越えとセリングクライマックスを唱えるには十分な金額。しかし私はまだ7:3程で「買えない」と思っています。最近後場に入ると急激に下げる現象が発生しています。今日も前引けが一応の高値となりましたが、後場からはあざ笑うかのように急落しています。これには何点か理由が考えられると思います。例えば昼休み時間中にも下げ続けるアジア株、会社の昼休み時間中に株価を見てびっくりした個人投資家が投げ売り注文を出す・・・等色々考えられるかと思いますが、私が一番の原因ではないかとふんでいるのは、最近ずっと懸念しているリンク債のノックイン価格割れの連鎖爆発による先物売りが後場寄りに入ってきているのではないかという事です。詳細はよく調べてみないといけないのですが、報道によればノックイン価格は11000円~12000円付近に多く設定されているものの、13000円台で設定されているものもそれなりにあるとのこと。リンク債は総額で7000億円程度設定されているということですが、私募債等も含めるともっと金額は増えるという事です。総額は実はそんなに大した事無いなという印象ですが、ある種日本のサブプライムローンみたいな負債になりつつあります(性質は全然違いますけど)。それで私はこういう仮説を立てています。それはリンク債を運用している機関投資家が、日経平均前引け価格でその日の終値をあらかた予想し、後場入り前後に予め先物売りを出しているのではないか。だから日経平均終値よりも前引け値を重視しているのではないかという事です。であれば前日の前場終値を翌日の前場終値が下回れば、先物売りが発動する可能性が高いのではないかという仮説です。今日を例にとれば昨日前引け14142円を本日の前引け13841円が下回ってしまったために、後場寄りで先物売りが発動し、下落に拍車をかけたのではないかということです。逆に言えば、最近前引け段階で値を上げてくるのは、先物売り爆弾を何とか回避しようと試みて、結果失敗しているような感じです。ですから、この先物売り爆弾が回避されない限りは下げ続けるのではないかと思います。よって明日に関して言えば前引けが13841円以上だったら短期的に底を打ったと見てリバウンド狙いの買いが許容できると認定できます。ただそのラインは本日終値から340円近く上にありますから、正直苦しいのではないかと思います。こういう根拠から私は明日もまだ買ってはいけない日だと思います。騰落レシオで見ると結構良い線いってますから、明後日から来週頭にかけて短期的に底打つとは思いますが。新興市場は「強気の買い」。しかし本日も3指数共に大暴落。ヘラクレス市場では相変わらずアセットマネージャーズ(2337)、USEN(4842)がストップ安。大型株大暴落の余波は漏れなく新興市場にも響いている感じです。こちらは既にあらかた下がっていた事もあり、下値余地は小さいと見ていますが、マザーズ指数も最安値更新まで残り僅か。ここを割ってしまうと益々苦しい展開に。個人的にはこっち(新興市場)は余力の許す限り買って行こうと思っていますが。ソフトクリエイト(3371)は続落で一時ストップ安。大きな投げ売りが出た模様。遂にPER10倍割れとなりましたが、全くの異常値だと思います。臆することなく買っていきたい場面。オプトロム(7824)は反発。といっても1円上昇しただけですが、上昇率は4%越え。今日の値上がり率ランキングを見ると低位・仕手株が顔を連ねています。こういう相場動向も同社にとっては後押し材料か。ソフトバンク(9984)は続落。2000円の大台割れとなっています。昨年7月の安値1894円がデッドライン。苦しい展開は同社だけではないですが瀬戸際。武富士(8564)も続落。残念ながら損切りラインの2500円を達成してしまったため損切りとなりました。ただ正直こういう相場に消費者金融株は強いので、これからという気持ちもあったのですが・・・残念。JR東海(9022)は反落。本日前引け間際にはディフェンシブ性を買われて気合いのプラス推移していましたが、引けでは力尽きて失速。急落後の高値979000円はとってきたものの、昨日言ったような大幅高とは残念ながらなりませんでした。テクニカル的にはストキャスの暗転が短期的には苦しいものの、MACDが好転してきており、中期的には強気で見ていけそうです。任天堂(7974)は続落でストップ安比例配分。私の昨日の予想はあっさり外れて為替は遂に105円台にまで突入。それを受けて同社には売りが殺到し、遂に任天堂神話崩壊という感じです。何より需給の悪化が顕著です。今まで同社株を金の卵として売ってこなかった投資家も、他の銘柄の下げによって利益の出ている同社株を売らないといけない状況となっているのが悪い方に回転を速めています。明日にも目標達成か。USEN(4842)も続落でストップ安。今日もストップ安スタートかなと思いましたが、さすがに少しは買いが入ってきた格好。だいぶ売り買い交錯している状況で、出来高も増えています。さすがに3連続ストップ安は過度な下落だと思われますので、逆に相場に先んじて反転してくる可能性が高いと見ています。そしてアセットマネージャーズ(2337)も明日の寄り付きで買いポートフォリオ入れとします。現在の下落は業績悪化という実需を伴った下落ですが、中には狂乱の売りも混ざっているという認識です。株価は明日ストップ安水準で、業績発表前の半値水準(明日は制限値幅拡大の6万円まで)。いくらなんでも下落のスピードが早過ぎです。純粋なリバ取りでいけると思います。目標は設定せずに短期勝負でいきたいと思います。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1340円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→295000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→25円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1937円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→104000円 目標20万円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→962000円 目標105万円USEN(4842) 1月15日より 598円→578円売り銘柄任天堂(7974) 1月11日より 61100円→53800円 目標5万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月16日
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韓国はご存知のようにものすごく受験戦争の激しい国。韓国のセンター試験の日は、警官が受験生を搬送してくれたり遅刻しないように交通規制がかかったりと、とにかく受験生が一番偉い日になります。完全な学歴社会ですからとにかく良い大学に進学すれば人生を約束してくれるので、そんな大事を決める日には皆で全力で応援したい、そういうお国柄のようです。以前携帯を使った組織的なカンニングで大事件になった事もありました。だから韓国の高校はとにかくすごいみたいです。毎日朝7時~夜9時まで学校でずっと勉強漬け(××)昼食と晩飯は学校で済ませるのだそうで。それは特に進学校でなくても当たり前の光景らしいのです。おいおい、学力がドンドン落ちてる日本はゆとり教育なんて呑気な事やってたら負けるぞい(-。-;)一昔前の日本でさえそこまでひどくなかったような気がします。まあもっと昔の中国には科挙試験という、合格すれば官僚となって超VIP、しかし超狭き門の過酷な試験制度がありました。アジアのこの辺りでは、そうやって勉強を競わせるのが一つの文化ですらあるのでしょうかね。日本の受験戦争も私が受験生だった頃は既に沈静化していたような気がしますが、今は更に少子化でどこの大学も昔に比べて入り易くなっていますからね。すっかり学歴社会ではなくなってきました。受験生も売り手市場になって、定員割れしている大学は学校説明会でとにかく学生に媚びを売っています。受験生に色んな物をプレゼントして、いかにキャンパスライフが楽しいかを謳うばかり┐( ̄ヘ ̄)┌今や「8浪して東大に入った」なんて聞かなくなりましたもんね。私の好きなマッキーこと槇原敬之さんも三浪して青山学院大学に入りましたが、今時三浪する人すら珍しいのでしょうね。ちょっと話が脱線してきましたが、今回は何となく興が乗ってきたので、このまましばらく脱線していきます。(脱線したまま続く)さて、脱線したくない日経平均は本日続落。連休中のNYダウはサブプラ問題やIBM等有力企業の好決算が入り乱れ、結局は行って来いの値動き。シカゴ日経平均先物で見る限り、日本株には特段影響のない様子でした。なので朝方はプラス圏で推移したものの、最近特有の「後場下げ病」が再発し、後場開始直後から急落。107円にまで進展した円高も嫌気され、遂に14000円の大台を割って引けました。投資判断は「中立」。先日伝えたように、ノックイン価格の時限爆弾が次々と連鎖的に爆発していくような悪循環相場が形成されつつあります。昨年12/29のブログに記載した「1月中旬から再度下落開始」の予想は結果的に当たっている感じになっていますが、本当はもう少し上の水準からの下落、つまり15000円程度まで上昇してからの下落予定でしたから、若干想定していた雰囲気とは異なっています。つまり本来であればもっと下値余地の大きいレベルでの下落を想定していたのですが、現在の水準は下値余地があるにはあるのですが、想定より少し小さい感じになっています。ただ、市場の雰囲気も含めて「下値余地が小さいから反発する」という感じではありません。むしろ「もう良いだろう」と思って買いを入れてくる投資家を巻き込んで、更に下落する雰囲気の方が強いです。ですからここはとにかく見送るべき段階だと思います。テクニカル的に見ても、遂に日経平均も昨年6月安値を割り込んでしまい、完全に下落トレンドに入りました(TOPIXはとっくに割り込んでいましたが)。明確に底打ちするまで安易な買いは控えるべきで、もしリバウンドを狙うのであれば、とにかく機動力を重視してすぐ逃げる準備を整えつつあたる事が重要だと思います。新興市場は「強気の買い」。しかし本日は3指数共に大暴落。特にヘラクレス指数は遂に1000ポイントの大台割れ。アセットマネージャーズ(2337)やUSEN(4842)といった時価総額の大きな銘柄がストップ安を連発しているのが大きな原因。これで昨年来安値を更新していないのはマザーズ指数のみになりました。それにしてもヘラクレス指数の1000ポイント割れは、有り得ない異常値であると思います。過去に「マザーズ指数1000ポイント割れは有り得ない」とお伝えたのと同様の理由です(興味のある方は過去に熱っぽく語った2006年7/19ブログを参照してください)。しかしそうは言ってもマザーズ指数がかれこれ1年近く基準値割れしたままであるのが納得いかないのですが、論理的には間違っていないという自信があります。この異常値はやがて修正されるものと思われ、長くつきあえる方は大型株よりも新興市場買いで対応すれば、将来的には大きな果実を採取できるものと思っています。言わずもがな個別銘柄の選定には注力すべきですが。オプトロム(7824)は続落で上場来安値更新。この銘柄に関してはとっくに見限っている銘柄なので、今更手出しは無用です。ただこういう市場の雰囲気であれば、特に1、2月は仕手株が跋扈する時期でもありますから、一発高もありそうな感じがします。でもまっとうな投資家は止めておいた方が良いでしょう。ソフトバンク(9984)は続落。本日はBBフォンとソフトバンク携帯の通話料を無料にするという報道がありましたが反応薄。2000円割れ寸前の水準に。消費者である我々にとっては嬉しい限りですが、正直「今更?」という感じもします。他の通信キャリアもいずれ追随してくるのでしょうが、とにかくソフトバンクらしく先手を打った形。それにしても同社とマザーズ指数のチャートを重ね合わせてみると、ビックリする程よく似ています。同社が復活してくれないと、新興市場もなかなか転換できないようです。JR東海(9022)は反発。こういう相場展開ではセオリー通りディフェンシブ株に買いが入ってくる動き。テクニカル的には5日線を支持線として上昇を続けており、明日の相場環境次第では大幅高も有り得る雰囲気。任天堂(7974)は反落。本日の寄りから売りエントリーとなりましたが、寄り高の展開となって、良いところからスタートできた感じです。為替に関しては106円台にちょっと入ったところで円高も一服してくるかなと思いますが、今まで一貫して上がってきた銘柄だけに、売りに流れ出すと早いと思われます。さて、先日損切りしたばかりのUSEN(4842)ですが、連日のストップ安で500円台目前。この水準まで来るとPBRベースでも1倍割れが意識され、平時であれば外資の買いが期待される水準です。ただ今は有事なので、簡単には買いも入ってこないでしょう。それでも長い目で見ればいくらなんでも下げ過ぎな感じがします。よって短期リバウンド狙いでもありますが明日の寄り付きにて再度買いとします。もう少し下落余地はありますが、ゆっくりと底入れし、最終的には窓埋め水準の800円後半を目指せるのではないかと思います。とにかく最近の市場の荒れ具合から割安感漂う銘柄がゴロゴロしてきました。なのでそういう銘柄は積極的に買っていきたいと思いますが、簡単には上がらないでしょう。余裕資金で長い冬に耐えられる方は参考にしてみてください。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1490円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→326000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→24円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2010円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→111000円 目標20万円武富士(8564) 12月21日より 2650円→2530円 目標3000円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→966000円 目標105万円売り銘柄任天堂(7974) 1月11日より 61100円→58800円 目標5万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月15日
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昨年の夏、姪の家に交換留学生としてやってきた韓国人女子高生二人と姉一家がどうやってコミュニケーションを取っていたかというと、実は日本語なのです。一人日本語がすごい達者な娘が居るらしく、彼女を介して話ができたのだとか。最初お互いに顔を合わせる前に文通(メール)でまず親睦を図るみたいなのですが、姪が拙い英語で一生懸命文章を考えて送ったそうなのです。しかし相手からの返信は「私英語よくわからないなぁ」という日本語の文章だったそうでして(;^_^Aそれで実際に夏にやってきた彼女達。まあとにかく皆で色々と頑張ってもてなしたそうです(;^_^Aうちの母も折り紙を教えたりして、無事友好的に一週間は過ぎ去ったそうで。その時に韓国のお土産を大量に貰ったようで、姉の家の机の上にはどっさり韓国ノリがありました(・・;)他にも韓国のインスタント焼きそば(袋タイプのフライパンで作るやつ)があったので、私はそれを貰いました。ところが家に持って帰ってよくよく考えたのですが、ハングル語が読めないので作り方がわかりません(・・;)まあそうは言っても日本のインスタントタイプと同じだろうから、とにかく水の分量さえ間違えなければ良いか・・・と思って袋をあちこち見てみたのですが、水の量を示すであろう数字がどこにも書いてありません(-。-;)まあそれでも何となく適当に水の量を調節し、かやくを混ぜ、最後に特性ソースを混ぜ合わせます。良い香りはしましたが・・・うーむ、色や臭いがかなり激辛雰囲気満載だ(・・;)そう、韓国と言えば辛い物ですが、焼きそばもやはり辛いのです(××)私は正直辛い物が苦手。何でも甘ーいのが好きなのです。甘ーいのが。なのでおっかなビックリで食べて見ましたが・・・辛っ!!超辛っっ!!!(××)噂に違わぬ激辛でした。しかしコレ、ホンマに作り方合ってたんだろうか?ソースの分量とか本当はもう少し少なめにした方が良かったのかしら(-。-;)欲張って二袋貰ってきたのですが、もう一袋は食べずにそのままにしてあります。美味しかったのは美味しかったですよ。でもあんなに辛いのはちょっと・・・(-。-;)益々海外が恐くなった私でした。(来週に続く)さて、海外が恐い日本の株式市場は昨日大幅下落。NY高からSQを何とか無難に通過したものの、朝高後はメリルリンチの追加損失報道からGLOBEXでNY先物が下がると大幅下落。SQ値は14355円でしたが何の支えにもならず、ただただ落ちていくばかりといった感じでした。投資判断は「中立」。遂に市場で懸念されているノックイン価格14231円を下回って引けました。ただ昨日の後場にあっけなく割り込んでからは、場中で既にヘッジの先物売りが出ているようで織り込み済み。それが原因で来週明け更に売り込まれる懸念は薄いと思います。しかしそれ以外の要因、つまりアメリカの株安等で売り込まれる可能性は十分にあります。差し当たって昨晩のシカゴ日経225先物は案外落ち着いて推移。ただ今回日本は3連休ですから、また日本が休みの間に海外が安くなって、連休明けと同時に売り込まれる懸念は十分にあります。そして下落したところに次なるノックイン価格割れ・・・という悪循環も想定され、時限式に爆弾が連鎖して下落するリスクは覚悟せねばならないでしょう。よく市場の声は「今の水準は売られ過ぎ」であるとか「割安だ」とか聞かれ、私もそれはそうだと思います。個人的には15000円程度が妥当水準だと思っています。しかし相場には流れがあり、いくら割安だと思っても反転するには時間がかかります。行き足のついた船がしばらくは流されて止まらないように、その船体が大きくなればなるほど、潮の流れが逆流であっても、しばらく船は進んでしまうのです。特に世界2位の金融マーケットである日本株の場合、その船体はかなり大きいものです。ですから勢い余って5月頃までに12000円程度までの下落があるというのが私のスタンスです。その後はその時の潮の流れを確認せねばならないでしょう。新興市場は「強気の買い」。しかし昨日は3指数共に大幅下落。特にマザーズ、ヘラクレスの下げがきつく、業績不振から売り込まれたUSEN(4842)のストップ安もヘラクレス指数の下落に拍車をかけた印象。マザーズ指数で再度600ポイント台、ヘラクレス指数で1000ポイントが視野に入ってきており、混迷の度合いが高まってきている印象です。ソフトクリエイト(3371)は続落。遂に1400円台に突入。上値の売り板に同社にとっては強烈な6000株超の売り板が出現。うーん、こんな値段で売りたい大株主がいるもんですね。金額にしてみれば1000万円弱とそれ程たいしたことはないのですが、同社の平均売買高では崩すのに1週間位かかる公算。上値の重さを意識した売りが続いてもう少し下落する場面があるのかなと思いますが、同社の業績を勘案すれば明かな割安感。勘ぐれば玉集めをしたい大口が居るのかなという様子も見て取れ、もうしばらく我慢すれば相場反転も近いのかとも思います。いずれにせよ1600円以下の価格帯出来高は極めて薄く、一度同意付けば一気に株価は回復できるものと思います。何で着火できるかが問題。ソネットエンタテイメント(3789)は反落。一昨日に東証一部上場が発表され、それを受けて昨日は材料出尽くし感から売られた様子。DeNA(2432)の一部昇格から間もない親会社の昇格は、当然という思いと意外という思いの半分半分という感じです。また、好調に値を飛ばしていたエムスリー(2413)が反落してきた事も嫌気された模様。週間騰落率ではDeNAとエムスリーが上位に入っており、株価回復が鮮明となった年初の動きでした。本業であるプロバイダー事業は業界環境が良好ですから業績的な面での不安感は無し。ただ当面材料が出にくい場面であり、しばらくはこの辺をウロウロしそうなところ。ソフトバンク(9984)は続落。携帯純増数1位を8ヶ月連続に延ばしたものの反応薄。テクニカル的には更に弱い局面に。ただ2000円より下は2006年からのチャートを見ると下値不安に乏しい部分だとわかりますから、そろそろ反撃に転じて来るのではないでしょうか。ここでまた一銘柄売りポートフォリオに加えたい銘柄があります。任天堂(7974)です。またまたまたまた登場という感じですが、戻りの鈍さも確認できたため、そろそろ良いのではないかと思います。正直為替はこの辺りで落ち着きを見せるのかなという感じがしています。ですから円高による環境悪化という面はこれ以上あまり期待できないかも知れません。しかし需給はすっかり崩れ去り、2005年から始まった長期上昇波動もいよいよピークアウトといった感じがします。現在の株価水準はやはり過大評価に過ぎると見ています。テクニカル的には日足で25日線と75日線のデッドクロス目前、株価はイマイチ回復しないのにストキャスは上昇傾向、週足で見ても2年ぶりの26週線割れ、月足でもパラボリック売り転換と雰囲気はすこぶる暗いです。需給面でも難があります。まず信用倍率はヒストリカル的に見て5倍台は高水準。売買単価も高いため、世界同時株安の中、なかなか買い向かう投資家はいないでしょう。わざわざ任天堂を選ばなくても、割安株は他にゴロゴロしています。外需のオイルマネーは娯楽というジャンルの銘柄には向かってきません。買い手不在の状況が続くでしょう。目標株価は5万円。適正株価はもっと下だと思っていますが、まずはその辺りを目指しましょう。火曜の寄り付きからポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1490円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→343000円 目標75万円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→29円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2070円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→116000円 目標20万円武富士(8564) 12月21日より 2650円→2605円 目標3000円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→947000円 目標105万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月12日
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もう昨年の話になるのですが、姪の高校では交換留学制度があるみたいなのです。お隣韓国の学生と一週間ずつ互いの国でホームステイ。既に夏頃姉の家で韓国人女子高生二人を受け入れたので(残念ながら私はその時には富山にいなかったので会えませんでしたが(T△T))、年末に今度は姪が韓国で厄介になる番でした。これは自慢でもあるのですが、私は海外に行った事がありません(・・;)何故なら海外が嫌いだからです(-。-;)というのは私は日本語で意思疎通できない事が大変な恐怖でして。そういう意味では言葉が通じない動物や昆虫も苦手です(-。-;)一生懸命英語は勉強して、読解力は結構ある方だと思います。文章なら大丈夫。しかし話すことが無理┐( ̄ヘ ̄)┌若い頃は客の外人率50%のネットカフェでバイトしていましたが、ほとんどジェスチャーで相手をして、毎日が恐怖でした( ̄Д ̄;;こっちが片言の英語で何とか伝えようとして、「R」は舌を巻いて発音を試みたりするのですが、全然通じず(T△T)なんでこっちは片言の日本語理解してやってんのに、向こうは片言の英語を理解してくれんのだー!\(*`∧´)/ですから私より15歳も若造の姪が、私より先に未体験ゾーンに突入する事になります(××)叔父としては負けた感じが(T△T)パスポートを取りに行く姪が大人っぽく見えました(・・;)ましてや韓国語なんて「アニョハセヨ(こんにちわ)」「スムニダ(~です)」位しかわかりません┐( ̄ヘ ̄)┌そんな中、姉は留学生に触発されたのか、それとも遅れて韓流ブームに乗ったのか知りませんが、最近韓国語を習い始めました。とゆーわけで今回は韓国シリーズをお送りします。結構長いシリーズになるのではないかと思いますが、例によって少しずつお送りしていきますので宜しくお付き合い下さい。(なわけで続く)さて、長いシリーズを戦い抜きたい日経平均は本日反落。昨晩のNYダウは反発して3桁の上昇。しかしGLOBEXでのアメリカ高を織り込んで昨日既に上昇していた事、またTOPIXの先物に絡んで昨日仕掛け的な買いが入った反動、更に今晩のバーナンキ議長の議会発言待ちという様子見ムードも加わって、大幅安で引けました。投資判断は「中立」。個人的にはもう少し反発する局面があって然るべきと思っていましたが、残念ながらそうはなりませんでした。昨日の上げは日経225リンク債券のノックイン価格のうち、最も高い価格で14231円となっており、そこを割り込んでしまうと売り需要が発生してしまう事から、何とかそのラインを死守したい筋(三菱UFJ?)の強引な買いだったという観測も市場ではあります(リンク債、ノックイン価格に関しては説明が長くなるので触れませんが、8日の日経新聞を見るかネットで検索すれば解説ページにはひっかかると思うので、そちらで確認してください。昔流行ったEB債のような債権です。こういう債権はよく研究しないまま買ってはいけません)。ですから実需の買いというよりは「買い手に事情があっただけの買い」という事で、その買い手だけで支えられるものではなさそうな今の市場環境です。新興市場は「強気の買い」。本日ようやく日経JASDAQ平均がプラス引けしたものの、マザーズ、ヘラクレスは軟調。昨日も見られましたが、個別銘柄毎に物色されている銘柄が出始めており、個人的にはそんなに悪い雰囲気ではないのかなという気がしています。特に本日は3市場の売買代金が1000億円を超えてきており、少しずつムードは改善している感じを受けます。間もなく新興市場復活のベルが鳴るか。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。昨日に続き子会社エムスリー(2413)がアメリカで製薬企業の営業支援を行う事業を開始の報道を好感し、ストップ高比例配分。DeNA(2432)も引き続き高く、新興ソニーグループの猛反撃開始といったところ。出来高は1万株を超え、同社だけでマザーズ市場の売買代金の7%を占め大商い。本格反騰の拠点はできました。エムスリーに過熱感もあり、少し警戒感は出てくる水準ではありますが、テクニカル的にはMACDも好転したので、このまま75日線まで突破といきたいところ。USEN(4842)は続伸。しかし本日引け後に発表された四半期決算は一転55億円の最終赤字。子会社業績が足を引っ張っているようで、今まで業績好調でかつ業界環境も好調なインテリジェンス(4757)がこけたら皆こけたという感じです。本業のブロードバンド事業は伸びているようなのですが、それでも営業キャッシュフローもマイナスで、正直厳しい状況が続きそうです。通期業績予想も営業利益は修正がないものの下方修正は必至のような感じ。個人的には必死に有利子負債を返していく宇野社長の気迫に賭けていた部分が大きかったのですが残念。このままホールドしていても苦しい展開が続きそうなので明日の寄り付きで損切りとします。1年近く引っ張ってみましたが、残念ながら良い事なく終わりました。本日より買いポートフォリオ入れとなったJR東海(9022)は続伸。一時売りに押される場面もありましたが、全体相場軟調の中でも買い戻されました。ディフェンシブ性に加えて出遅れ感が強いようです。無事下値を切り上げているので、目標株価をやはり105万円まで引き上げてみる事にします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1540円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→352000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→878円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→30円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2155円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→120000円 目標20万円武富士(8564) 12月21日より 2650円→2660円 目標3000円JR東海(9022) 1月9日より 965000円→971000円 目標105万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月10日
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私が高校生位の頃のお話。雪国である富山では、雪に埋まって側溝が見えなくなる事がままあります。そんな冬のある日、どこかの車が側溝にはまってしまい、タイヤを取られて動けなくなっていました。大人が何人か集まり車を押して、同時に運転手はアクセルを踏んでいましたが、車のタイヤは空回り。運転手のおじさんも困り顔。本屋の帰りにたまたま通りかかった私。「あんちゃん、ちょっと一緒に押してくれない?」指名された私も一緒になって押してみましたがやっぱりダメ┐( ̄ヘ ̄)┌それでも諦めずに皆でかけ声をかけて何度かトライしているうちに、タイヤは雪を噛んで、遂に車は脱出成功(^_^)/押していた我々も「おぉ」とか「よし」とか言って喜んでいたのですが、なんと運転手は礼も言わずそのまま車を直進させて遠ざかり、そして我々の視界から消えて行ったのです(・・;)それには我々お互い見ず知らずの面々も、顔を見合わせて白けムード満載でしたよ。別にブレーキランプ5回点滅「アイシテル」のサイン位してくれとも言いませんが(←気持ち悪いやろ!)、普通一旦降りて「ありがとうございました」とか言うでしょ?百歩譲って窓から顔を出して一言礼を言うでしょ?「押してくれない?」と人に頼んでおきながら、目的が達成したらさっさと行ってしまうなんて、なんて大人だ!\(*`∧´)/寒い中10分近く手を貸したのが馬鹿馬鹿しく思えて腹が立った思い出でした。話は変わるのですが、つい先日近所で事故がありました。しかもそこは去年母が事故った全く同じ場所(昨年11/8のブログ参照)。どういう経緯かは知りませんが、そのまま橋の欄干を突き抜けて、車があわや冬の川に転落寸前という大惨事だったみたいなのです(××)野次馬根性で見に行った母によると、車をクレーンでつり上げるのも一苦労な状態。運転手は無事だったみたいですが、ショックのあまり車の横で頭を抱えてしゃがみ込んでいたそうです。その橋は地元では立派で有名な橋。結構しっかりとした構造になっています。ですからそこを突き破ったとなると相当な衝撃です(××)これから冬がどんどん厳しくなっていきますが、路面が凍り付いたりして滑りやすくなります。ドライバーの皆さん、スピードの出し過ぎ等に注意しましょう。さて、スピードの出し過ぎに注意と言いいたい日経平均は本日続伸。昨晩のNYダウは引け際に住宅ローン大手破産の噂が流れて急落。サブプラ問題が相変わらず影を落とす状況。それを受けた日本市場はまた大幅に下落か・・・と思いきや、寄り前の外資系証券の注文動向は久方ぶりの買い越し。そのお陰もあってか朝方こそ弱かったものの、気合いの切り返しを見せてプラス引けとなりました。投資判断は「中立」。ようやく底堅さを見せて推移しています。出来高も22億株で売買代金も2兆8000億円と比較的高水準。特にTOPIXは1.5%上昇と堅調。週末のSQを意識する動きもあるようですが、兎にも角にも日経平均で14900円~15000円までのリバウンドは簡単にありそうです。しかし問題はその後。年末のブログでもお伝えしたように、1月中旬から再度下落相場が始まるものと想定していますので、戻りを狙うのは構いませんが、おっかなびっくり位の警戒感ですぐ逃げる準備をして臨む姿勢が必要だと思います。新興市場は「強気の買い」。その中で本日またしても日経JASDAQ平均は年初来安値更新。ただし個別銘柄では力強さを見せ始めています。特に新興市場で環境関連銘柄(日本風力開発(2766)、ダイセキ環境ソリューション(1712)等)の伸びが顕著で、ボトムアップによって市場が活況付く手前の雰囲気を醸し出しています。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。昨日がDeNA(2432)7%の上昇なら、本日ソネットが7%の上昇でお返し。更にもう一つの忘れ去られつつある子会社エムスリー(2413)がストップ高を見せる等、グループ全体に力強さが戻りつつあります。出来高も膨らんで、この勢いのまま突っ走ってくれれば良いのですが、もしこの息切れするようであれば、昨日もお伝えしたように34万円からの上値は重くなるのかなという感じがします。まだ気は抜けない段階。メディカルシステムネットワーク(4350)は反落。先日お伝えした12万円割れ懸念が現実となり、今までそれでもジリジリと勾配の緩やかな上昇トレンドを描いていたのですが、やや雰囲気が暗くなりました。とはいえ、月足で見た場合の戻り歩調は崩れていませんから、長期的視野のホールドは相変わらずで。そして今日は新たに一銘柄買いポートフォリオに加えたいと思います。新年一発目の買い銘柄はJR東海(9022)です。同社は昨年末にリニアを2025年までに国の力を借りずに単独で敷設すると発表し、その負担額5兆円強の重さから嫌気売りを浴びました。確かに私もその計画はかなり苦汁の決断の結果だと思います。緊縮財政で公共事業は縮小、加えて消費税上げ論議まで出ている中で、国の支援はまず受けられないでしょう。それを待っていたら折角実用化の目処を付けたリニアシステムを夢のままで眠らせてしまいかねません。しかし5兆円という負担は一企業には重過ぎます。ドル箱路線である東海ラインに敷設するわけですから最終的に回収はできるでしょう。またリニアシステムで結果を出せば、世界に輸出できる技術として今後金の卵となる素質は十分にあります。しかし一時的にどれ程株主に重い十字架を背負わせる結果になるかわかりません。少なくとも一番被害が大きいのはリニアシステムが完成するまでの既存株主です。どうせ株主になるならリニアの利益を受けられるリニア完成後が得策と考えるのも致し方ないでしょう。既存株主は一旦売って、10数年後に買い戻すというのが一番良いかも知れません。一方で今回の株価下落は買いの好機とも取れます。「悪材料では買い」の典型的なパターンであり、一般企業の大きめな設備投資と捉えれば特段悪材料ですらありません。しかもまだ10年以上先の話です。いくらなんでも織り込むには早過ぎます。テクニカル的には5日線を抜けてきて、短期的な上値の押さえつけ要因は取り除かれています。ストキャスも好転し、急落で出来高が膨らんだ100万円程度までは比較的簡単にいけるのではないでしょうか。そこを抜ければ窓埋めに突入も考えられ、110万円処が視野に入ります。とは言え、元々緩やかな下落トレンドに入っていたものですから、それ以上の高値はなかなか難しいのかなという気もします。また一方では、今後全体相場の動向が弱気に傾くならば、ディフェンシブ株に資金が集まる可能性が考えられます。そうなってきた時に真価を発揮できるのではないかなと思います。そんなわけで色々と強弱感入り乱れていますから、一旦目標株価は100万円に設定。明日の寄り付きからポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1535円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→321000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→869円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→30円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2195円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→119000円 目標20万円武富士(8564) 12月21日より 2650円→2665円 目標3000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月09日
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昨年末。仕事から帰ってきて車を駐車場に止めようとした時の話。私の家の前の道は車一台しか通らない狭い路地なのですが、そこに車が一台道を塞いでいました。邪魔やなーと思ったのですが、車の周りに数人の人だかり。ふと見るとその中にうちの母も混じっていたのですが、母が私に「回り道しなさい」とジェスチャーするのです。よくよく見てみるとどこかの車が脱輪して坂から落ちかかっているのでした(××)ちょっと文章だけではなかなか説明が難しいのですが、私の駐車場は坂の下にあり、少し坂を下ってから駐車場に入ることになります。今回車が脱輪したのは正にその坂。ただ高さはそれ程でもなく、丁度私の身長程度。ですから大事故にはならないでしょうが、もう少し勢いがあったらそのまま駐車場に落っこちるところでした。危ない危ない( ̄Д ̄;;その車の運転手はこの辺の人ではなく、慣れない土地でついついハンドルを切り損ねてしまったようです。丁度私が回り道をして駐車場に着いた頃、大人の男性3人位で押して何とかその車は難を脱していました。私と母は結局何も手伝う事無く家に戻りました。当初母が現場に着いた時、運転手のおじさんと中学生位の男の子がいたそうです。母は最初その中学生も同乗者かと思ったのですが、よくよく話を聞いてみるとたまたま通りかかった赤の他人だとか。車が落ちかかってるのを見て「自分に何かできることがあれば」と思って足を止めたそうで、母は「最近の子供にしては偉いねぇ。あんな子供ばっかりだったら良いのに」と感心しきりでした。その話を聞いて、連鎖的に私の中でちょっと嫌な思い出が蘇りました。まあ別にそんな大した話でもないのですが、敢えて明日に話を引っ張ります(;^_^A(続く)さて、嫌な思い出を忘れたい日経平均は本日ようやく反発。昨晩のNYダウが方向感に乏しい値動きなら、日本も負けじと方向感に乏しい展開。朝方マイナス100円を超える場面がありましたが今まで随分勢いよく下げてきた割安感もあり、下値では買いの入る状況。引けにかけてはプラス圏に持ち直し、結局今年に入って初めてのプラス引けとなりました。投資判断は「中立」。まだ本格的な反発相場とは言えない段階であり、明日も今日と同じように方向感に乏しい展開になるのではないかと思います。トレンドは相変わらずの下落基調。原油・為替市況が落ち着いてきているのが買い方の安心感に繋がっているようで、今後もそれぞれ安定的に推移するとは思いますが、だからといっておいそれと株価は上がらないと思います。世界情勢にもよりますが、原油高はここまでがピークではないかと思います。確かに新興国の台頭により石油をどんどん消費しますし、資源が枯渇していく中で完全に売り手市場の商品になってしまっています。しかし当然買い手の財布にも限界があるわけで、どこか現実的な価格で妥結しないと売れなくなってきます。石油代替エネルギーの開発も各国本腰を入れて一気に進むでしょうし、環境問題もより一層の熱を帯びて議論されていくでしょう。産油国も高過ぎる価格は最初は嬉しいでしょうが、あまり欲張りすぎると石油が誰も見向きもしない時代遅れのエネルギーとなるかも知れません。ですから適度な価格調整は必要になるわけで、そういった動きも次第に出てくるのではないでしょうか。時間はかかるかも知れませんが。新興市場は「強気の買い」。本日はマザーズ、ヘラクレスが高く。日経JASDAQ平均は引き続き安値を模索する展開で、何とも手の打ちようのないところ。ただ楽天(4755)、SBIイートレード(8701)といった時価総額の大きいところはかろうじてプラスとなっており、遅らばせながらも個別銘柄毎には底打ち感が出てきています。ソネットエンタテイメント(3789)は反発。子会社DeNA(2432)は7%の上昇。まだ本格反発とは言えないかも知れませんが、DeNAで60万円程度は簡単に上昇できるのではないかと思います。一方のソネットもテクニカル的にはストキャスが好転してきたため、ひとまず34万円程度までの戻りは簡単だと思いますが問題はそこから。ソフトバンク(9984)も反発。ただ雰囲気的には自律反発の域を出ない状況。信用倍率も徐々に悪化しており、需給悪懸念が台頭し始めています。ここは何とか堪えたい場面。武富士(8564)は続落。ただこの銘柄の場合、2500円が鉄板ゾーンになっており、ここからの下値不安はなさそうな感じです。しかし全体相場の動向次第では一気に突破される懸念も残りますから、万一2500円を割ってきたら損切りとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1539円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→300000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→847円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→31円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2205円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→122000円 目標20万円武富士(8564) 12月21日より 2650円→2590円 目標3000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月08日
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年末ジャンボ宝クジ、皆さんは買われましたか?私はまたいつものようにバラで8枚だけ買いました。8枚だけしか買わない理由は・・・大昔に書いた痕跡があったので今回は省略します(興味のある人は2005年11月25日のブログを参照してください)。たった8枚?と思われるかも知れませんが、私はいつも8枚全て1等から順に当てるつもり。3億なんてセコイ事は言いません\(*`∧´)/数億円を瞬く間にゲットする姿をいつも想像しているのですが・・・今回は何と見事当たったのです!3000円(;^_^Aまあ投資金額を上回ったわけですから少しだけ儲かりました(^^)その代わり何故か300円は当たらなかったんですけどね(-。-;)たまには理屈抜きの話をしましょう。ある宝クジ当選者によると「売り場のおばちゃんの感じが良い売り場は当たる」のだそうです。私もその説を信じています。実は過去にも3000円当たった時、売り場のおばちゃんが感じの良い人でした(^^)逆にバラで8枚しか買わない客に露骨に嫌な顔をするおばちゃんもいますが、その時点で300円も当たらない気がします。そして本当に当たらなかったりします(T△T)その時はもう二度とその売り場で買うか!\(*`∧´)/と心に決めます。またある当選者によると「残り物に福がある」のだそうです。それも確かにあるかも・・・というのは、随分昔の話になるのですが、私の友人の親が1等の前後賞だけ当たった事があるそうです(××)それは取引先の第一勧銀(現みずほ)の行員から「売れ残った宝クジ買って貰えないか?」と持ちかけられて、50枚程買った中の一枚だったそうです。一気に話題の水準が超グレードダウンしますが、私が今回3000円当たったのも残り物だったのです。今回の年末ジャンボは、やはり前回愛想の良かったおばちゃんの居る宝クジ売り場に買いに行きました。すると「丁度連番が4枚とバラが4枚残ってるから併せて8枚というのはどうですか?」と持ちかけられ、私は「それで結構です」と購入しました。そして今回その連番部分で3000円当たったのです(^_^)/ちょっとだけおばちゃんに感謝しつつ、今度換金して来ようと思います。なになに?ひょっとしたら全部バラで買ってたらもっと当たってたかも知れないって?それは言わない約束です(;^_^Aさて、もっと当たって欲しい日経平均は本日続落。今日から今年の通常取引開始という事だったのですが、開始直後から売り注文が集まる展開。割安感を感じた投資家の買い注文も少しは入った様子でしたが、残念ながらその勢いも限定的。売りに押されて結局は陰線で本日も取引を終了しました。投資判断は「中立」。うまくいけば今日にも反発の兆しが出るかなと思いましたが、やはりトレンドは14045円を目指す動きのようです。個人的にはそこまでは下がらないと思ってはいるのですが・・・。ですから水準的にはそろそろ買っても良い水準かと思いますが、雰囲気的にはもう少し下まで引っ張っても大丈夫そうです。今晩のNYが明確に反発してこない限り、明日も引き続き売り優勢の展開が続くでしょう。年末の閑散に比べて20億株の出来高は出来た方ですが、それは反発力の強さよりも見切り売りの多さを意味しています。新興市場は「強気の買い」。しかし本日も3指数共に下落。特に日経JASDAQ平均に救いがなく、昨年来安値を更に更新。テクニカル的にパラボリックは買い転換しているだけに、昨年9月中頃のような突然の新興市場怒濤の買い上がりを見せつけて欲しいところですが。ソネットエンタテイメント(3789)は続落。昨年末からの悪い流れを引き継いで30万円割れ。子会社DeNA(2432)は少しずつ底堅さを見せているものの、ソネットの方はなかなか。個人的には現在の水準は異常値であり、絶対的な買いで挑む場面だと思いますが、テクニカル的には完全に崩れてしまっており、好決算のような具体的な好材料が出るまでは動きは鈍いのかなとも思います。水準自体は超が付く程の割安で、一旦戻り始めたらその速度は凄まじいと思います。USEN(4842)も続落。テクニカル的には昨年10/18に開けた窓(806円~863円)を埋めに行く動き。一旦は800円程度までの下落はやむなしの展開。そこからの揺り戻しに期待。メディカルシステムネットワーク(4350)も続落。今まで何とか相場の雰囲気が悪くても打たれ強く頑張ってきたのですが、堪えきれずに・・・と言ったところ。12万円割れはトレンドが下方転換してしまうため、何とか阻止したい局面。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1614円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→290000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→848円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→31円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2145円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→121000円 目標20万円武富士(8564) 12月21日より 2650円→2600円 目標3000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月07日
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改めまして明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します(^^)未だなかなか正月気分は抜けないですが皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?私は今まで色々な仕事をしてきましたが、大抵正月休みは大胆な連休が取れていたので(毎年有給を駆使して10連休近くは休んでいた)、今年はたった6日しか休みが取れなかったのが非常に残念(T△T)「ふざけるな!正月休みなんてないよ!!\(*`∧´)/」という方もたくさんいらっしゃるのでしょうが、私の仕事はこれから鬼のように忙しくなるのです( ̄Д ̄;;だから今のうちにできるだけ休んでおきたかったのですが。とりあえず金曜から仕事で土曜も仕事。ようやく本日休みとなりましたが、いきなりの残業残業でもうへとへとです(T△T)そして今日は今日で親戚の家に少し遅い年始回りに行ってきました。今週何とか乗り切ればすぐに3連休もありますからリハビリがてらに良いペースと言えば良いペースなんですけどね。何とか張り切っていきたいと思います。ところで「一年の計は元旦にあり」と言いますが、私は今年から真剣に勉強をスタートして公認会計士の資格を取ろうと思っています。大変難しそうな試験ですが、一昨年から試験制度が変わり、働きながら何とか取れるような雰囲気になってきたのだとか。3ヶ年計画で2011年に取れれば良いなと思っているのですが、果てさてどうなりますやら。とりあえずここで宣言しておけば、後には引けなくなって真剣に勉強するかなーと(;^_^Aんで正月から早速勉強しよう!・・・と思っていたのですが、結局テレビを見たり寝たりしている間にアッと言う間に正月は終わってしまいました(T△T)さて、来年の今頃はどうなっているのでしょうか?何はともあれKA.Blog共々宜しくお願い致しますm( _ _ )mペコリさて、全然めでたくない新年一発目の株式市場は見事なまでの大暴落。大発会からこれだけの下落は初めての出来事です(××)年末年始に株式市場がこんなにも休みなのは日本位ですが、その間の海外市場が大荒れだった事が響きました。サブプラ問題やら遂に100ドルを超えた原油やら、年が変わっても心機一転とはいかない様子。為替が一気に108円台にまで突っ込むなど、株式市場にとっては暗い材料てんこ盛りでした。投資判断は「中立」。よもや年初からこんなに下げるとは予想外でした。個人的には短期的にはご祝儀相場の恩恵にあずかる事ができると思っていたのですが。更に週末のNYダウは雇用統計の悪化からまたまた大幅安でしたから、先物の仕掛け的な売りを交えて明日の日本市場も下落から入るのはほぼ間違いないでしょう。テクニカル的にも昨年11月の安値14500円処は大して支持線にもならない様子。6月の14045円近辺までの下落はやむなしというところ。ただ「不幸中の幸い」であるのはいきなり大きく下げた面。あまりにも一気に下げ過ぎたため、逆にリバウンドが入りやすいものと思われます。ですから、今週は最初に大きく下げた後は大きめな上昇局面が存在するものと思います。短期的な戻りは15000円ちょっと位まであるでしょう。しかし前回からお伝えしているようにそれはあくまで自律反発の域を出ずに、中期~長期的には下落トレンドには変わりありません。相変わらず株式市場には楽観よりも悲観材料の方が多く含まれています。ですから15000円までの戻りを試した場面では無理をせずに戻り売りの姿勢が必要だと思います。新興市場は「強気の買い」。しかしながらこちらも大きな下落からスタート。大型株との連動性には逆らえなかった感じです。個人的には今年こそ新興市場の方が大型株よりもパフォーマンスが高いだろうと思います。既に絶対水準で割安であり、特に今年は新興市場再編が比較的大きなテーマになってくるものと思われます。直接的には個別銘柄には影響はありませんが、新興市場の再編は新興市場というブランドに力を与え、それが上手く機能すればライブドア問題や以後発生した様々な会計・監査上の管理力強化に繋がると思います。もっともそれには随分と時間がかかるでしょうが・・・何にせよ新興市場の規模が大きくなれば、それだけ活性化にも繋がります。様々な機関投資家やファンドの資金が流入してくるチャンスになります。少なくとも新興市場にとって悪い話ではありません。今回は個別銘柄のコメントは控えます。どれも「下がった」という事を書くしかないので(T△T)次回から通常の形式で2008年のブログを始動できれば良いな・・・と思いますが、仕事が忙しそうなので、それ程期待しないで更新をお待ちください(;^_^A買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1614円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→298000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→870円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→31円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2235円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→126000円 目標20万円武富士(8564) 12月21日より 2650円→2640円 目標3000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2008年01月06日
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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します月並みなご挨拶から始まった今年のKA.Blogですが、皆さんお正月はいかがお過ごしでしょうか?いやー、2008年ですねー。平成でいうと20年ですよ・・・今年も何にも思い浮かばないので去年と同じような文章ですそして年越しはやはりダウンタウンを見て過ごしたのも去年と同じ。父が正月実家に戻ってきているのも同じで、相変わらず歩けるようになっていないのも同じ何だか数字が変わった印象しか受けていないですが、2008年は始まったばかり。チュー意深くチュー日ドラゴンズを応援していく(?)年にして行きたいと思いますので本年もKA.Blog共々宜しくお願い致します
2008年01月01日
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