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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはFOMCを前にして先週売られ過ぎた銘柄に買い戻しが入り3指数揃って上昇。特にGAFAM系ギガテック株がTesla以外買われました。中小型株指数のラッセル2000は相対的に弱く。長期金利は4.88%に上昇。VIX指数は20ポイント割れ。WTI原油先物は82ドル台前半に下落。日経が夜間に「日銀がYCCの再修正を議論」と報じ、ドル円は148円台まで円高が進みました。投資判断は「売り」。まずアメリカではGAFAM系の決算が進んでいますが、ここまでは総じて悪いです。良かったのはMicrosoftとAmazonだけですが(準GAFAMのNetflixも良かったですが)、それ以外がきつい下げに。まあFacebookなどはあれだけ詐欺広告が蔓延しているのに、広告が良かった・・・と言われても、倫理面や継続性に疑問ですけれど。何より長期金利が改めて高くなりました。これだけ住宅ローン金利が高い割に、先週新規住宅着工件数が予想外に大きく増加したことがサプライズだった模様。こういう伏兵に敏感に反応しやすいのも今の地合の特徴。一方、アメリカの下院議長が案外決まったにも関わらず、特に好感される感じはありません。まあ議長不在でも特に株価などには影響が無かったので、反応としては当然なのかも知れませんけれど。一方、最近全員がアメリカ株に弱気になってきた感じがあり、こうなってくると逆に株は上昇していきそうな感じもあります。まあ振り返ってみると、年初から悲観的な声の方が圧倒的に多かったので、特に大きく流れが変わったわけでもないですが。ラッセル2000が安値を攻めている点やREITの下落など、気にすべき点はたくさんあります。金利が下がったから株買い・・・とは単純に戻らないようにも思います。また中国の不動産開発会社である碧桂園がドル建て債でデフォルトと、特に中国周辺がきな臭いです。ただ当の中国市場は落ち着きを払っており、全体的に過剰反応感もあります。まあ全く反応しないというのも不気味ですけれど(単なる国家隊の買い支え?)。いずれにせよ中国の経済状態が悪いのは事実です。先に「TeslaやAppleといった中国との関わりが深いところは、中国の景気減速が厳しいので株価も厳しい」と指摘しました。日本でもニデック(6594)しかり、KOA(6999)しかり、やはり中国関連に深く関わっているところは今回決算で修正を余儀なくされ、失望感を呼びやすくなっています。そもそも日本全体として中国と関わり合いが深く、この辺りは今回の決算シーズンの泣き所になりそうです。Bloombergの記事には、日銀金融政策決定会合でマイナス金利が解除された場合、米国債に大きな打撃という話が出ていました。確かに日本の金融機関が米国債をたくさん買っているので、日本国債の購入額が増えた場合は米国債の買いも減るでしょうね。当たり前ですが、世界は繋がっています。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-23/S2YGHMDWX2PS01今週は日銀金融政策決定会合やFOMCがありますし、また来月の10年債入札前の金利上昇しやすい時期に入ります。これだけ大きな変動が起きた米国債マーケットですから、簡単に天井を付けて「はい、終わり」とはならないでしょう。日本株の方は半導体の影響も大きく、大きめの下落。まあ長期金利の上昇も大きかったのですが、メッキが剥がれた感じです。先週は投資の日10/4に付けた安値をドル建てでは割り込んで来ました。アメリカ株も200日線を割り込んでいますし、円建ての指数も無事では済まないでしょう。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php引け後にまた最新のものが出て来ますが、先々週末の信用倍率は前週5.2倍→5.5倍に。買い残は4兆円弱まで伸ばしてきました。前週の下落場面で逆張り的な買いが入った形。商いが薄いところに、これらの損切りが巻き込まれて傷が深くなっている感じですね。また先々週末時点の裁定残高は買い残5,821億円に対して売り残353億円の差し引き5,468億円の買い長。前週に比べ773億円減りました。返済売りが多少は相場の重石になったのでしょうか。10月第3週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を766億円の売り越し。先物も1051億円の売り越しということで、先週の下落は外国人もまた当然のように外国人投資家が一役買っていました。信託銀行(年金)も1,343億円の売り越し。日米共に金利が上がっているので当然のリバランス売りですね。そしてグロース市場に関しては外国人投資家は現物を140億円の売り越し。まあそうでしょうね、という感じですね。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。前場はプラス圏に浮上し11時に高値を付けたものの、その後上値重く最後はマイ転。売買代金は679億円と閑散。閑散だけども売りも出る、という感じですね。まだ外国人の売りが出ているのでしょうか。【ポートフォリオ銘柄】北陸電力(9505)は昨日反発。昨日中部電力(9502)の好決算を受け、電力株が全般的にしっかりでした。そして本日は北陸電力の決算発表。復配は出てくるでしょうか。ただ先に日銀金融政策決定会合でYCCが修正された時の下落率トップ業種は電力株でした。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日続伸。先週火曜にモルガン・スタンレーMUFGによる格下げで大きく下げたところが結果的に良い押し目になった形に。本日昼には商船三井(9104)の決算発表。これが大手海運株の命運を握りそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年10月31日
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金曜の夜は独特な空気感があります。昔からそう感じます。やはり翌日学校や仕事が無く、夜更かしできるというウキウキ感と、夜のシンとした空気感が相まって、非常にセンチメンタルな感情になりやすいです。面白いドラマやテレビ番組があるので、一人の夜も過ごしやすい。好きな時間帯です。いつもなら「ねほりんぱほりん」か「人志松本の酒のつまみになる話」を見て寝てしまうのですが、嫁と娘も寝てしまいましたし、もう少し何か見ようと思って流れで「ダウンタウンDX30周年スペシャル」を何気なくTVerで付けました。普段「ダウンタウンDX」は見ていないのですが、今回は30周年の総決算的な感じということで、何となく見てしまいました。すると第一回の放送のオープニングからやっていて、それを見ると「あぁ、俺当時高校生だったんだなぁ」とやけに感慨深く。また、30歳で大物ゲスト相手にMCを務めるているダウンタウンを見て「俺30歳の頃、全然何も成し遂げていられなかったなぁ」などと思ったり。楽しいバラエティ番組のはずが、妙なセンチメンタル感でいっぱいになりました。布団に入ってもなかなか寝られず。一人暮らしの時もそうでした。学生の頃は深夜に「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」を布団に入りながら聞いて放送終了前に寝落ちしてしまったり。色々とコンテンツ的な思い出があるのは全部金曜の夜ですね。もう段々と50歳近くになろうとしているのに、今でもこんな気持ちになれる金曜の夜は特別です。
2023年10月28日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は反発。前日のNYは7-9月期GDPが予想を上回ったものの長期金利が低下。また7年債入札が好調だったことで4.85%まで低下しました。メタも決算を受けて売られたことでGAFAM系が特に弱く、NASDAQ中心に3指数揃って軟調。ただ引け後に決算を発表したAmazonやIntelは予想を上回ったことで、時間外で大きめの反発に。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。30700円水準で少しもみ合った後に次第に上値を追う展開に。特に前引けにかけて一段高となり、前引けは高値圏での引けとなりました。後場はやや売り戻される動き。週末のリバランスや中東情勢を意識て上値が重くなり、31000円を意識した推移に。結局最後はいつものパターンで後場寄り水準に戻して引けました。TOPIXは結局先週末比1ポイント安とほぼ全戻し。売買代金は3.5兆円台と活況。REIT指数は反発。投資判断は「売り」。アメリカ長期金利の高止まりはREITやハイイールド債にも悪影響を及ぼしています。REITもハイイールド債もそれぞれ主要なものは1年ぶりの安値水準に。先般よりこのブログでも再三再四警鐘を鳴らしてきましたが、これは特に地銀の経営に大きな打撃を与えてきます。為替に関しては有事のドル買いもあってドル高水準は維持されています。一方、ドル円に関しては150円手前で膠着。為替介入警戒感も手伝って150円に近づくと、アルゴ的な仕掛けが入って瞬間円買いが進む場面があり、短期筋を寄せ付けない感じになっています。原油市況に関しては中東紛争以降、下値を切り上げてきています。WTI原油先物は先週90ドルを回復する場面も。本当に中東情勢が深刻化するのであれば、過去の経験則からも100ドルは余裕で超える・・・という意見も根強く、であるならばまだ事態はそれ程深刻ではないという見方もできますし、まだこれから上がっていく余地があるとも言えます。その他では、実は足元でビットコインが急伸。16日にフェイクニュースで「ブラックロックが申請中のETF上場が承認された」と伝わり急騰→反落した後に結局一段高となっています。資金の逃避先になっている感じではあるのですが、一方で中東でハマスなどが資金調達に使っている・・・という話もあって、資産凍結後の代替手段としてのきな臭い上昇でもあるようです。日本株に関しては、月曜の所信表明演説で減税の話が出る・・・と報じられてきましたが、特に日本株には資金が戻ってきていないように映ります。確かにTOPIXに関しては火曜は後場戻りを試したりして、底堅さは見せました。売買代金もまだ3兆円超を保っています。いずれにせよ給付金などの効果は限定的な感じもします。あと個人的には減税策が出れば出る程、証券税制の強化に軸足が移ってきそうで怖いです。NISA枠をこれだけ拡充したのだから、通常の売買の税率を30%に・・・なんて出て来てもおかしくないですし、またたばこ税増税に次いで国民の支持を得られそうにも思います。来週の日銀金融政策決定会合に向けて政策変更期待感が高まっています。ただこの辺りの話が出ようと出まいが、また実際に実現しようとしまいが、やはり日米共に債券価格が下がっているので、機関投資家によるポートフォリオリバランスの売りは出やすいでしょう。リアルタイムでリバランスは進んでいるとみられますが、段々と月末に迫ってくるので、より着実にリバランスが進みます。結局決算や長期金利急騰を受けたアメリカ株安や、この需給要因が日本株安と見る根拠の一番の肝ですね。一方、先週突然出て来た話がMSCIの定期入れ替えにおいて、スタンダード指数から日本株が10銘柄減るという話。時価総額が順調に伸びてきたので、ここから日本株はドンドン組み入れられていくだろう・・・と思われていたのですが、基準日が18日になる可能性が高いとされており、この一ヶ月での株価の崩れが影響した模様です。まだ決定ではないものの、実現した場合はまた日本株から2000億円程の資金流出に繋がるとみられます。売られた株の内訳を見るととにかくグロース株が弱いです。アメリカでのグロース売りに加え日本の長期金利もじわりと上がっているので、理由としては納得できますが。REITや高利回り銘柄も弱めではあるのですが、一方で不動産株は指数チャートを見ると75日線辺りで案外しっかりしています。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反発。ただ何よりマザーズ指数が悲惨です。昨日は終値で昨年6月以来の安値を付け、まだ底打ち感もありません。マザーズ指数があと1週間で終わってしまうので有終の美・・・といきたいところですが、むしろ無くなってしまうことが、マザーズ銘柄の上場廃止と外国人に勘違いされているのではないか、というくらいに売りたたかれています。まあグロース指数も同じく下がっているので、あくまで冗談ですが。ただすごい細かいことを言えば、マザーズ指数構成銘柄294でマザーズ先物も構成されているわけですが、それが今度はグロース250銘柄になるので、除外される44銘柄分は先物の裁定業者や指数連動型ファンドには不要になる→その分売りが出る可能性はあります。しかし元々マザーズ先物や連動型ファンドなんて規模が極めて小さいですし、その中の更に下位44銘柄分なんて時価総額が小さく、単元株分の保有もあるのかどうか。まあ影響ないでしょうね。【ポートフォリオ銘柄】北陸電力(9505)は反落。昨日北海道電力(9509)が決算を発表し好決算ではありましたが、下半期の大幅赤字予想が嫌気されて電力株全般に売りが波及。業種別でもこのほぼ全面高の中で下落業種となりました。なお本日は引け後に中部電力(9502)が好決算を発表。週明けの電力株に好影響となるでしょうか。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は大幅反発。火曜はモルガン・スタンレーMUFGによる格下げで大きく下げましたが、結局格下げ前の水準を上回って週間でもプラスに。金曜は明海(9115)が通期見通しを大幅上方修正しても売られましたが、特に大手海運株には波及せずに業種別値上がりトップでした。来週は同社も含めた大手海運の決算目白押し。果たして。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年10月27日
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先の日曜に娘の学習発表会が行われました。昔で言うところの学芸会ですね。演劇をやるのだから学習発表でも無いような気がしますけれど・・・。ちなみに私が子供の頃は学校祭でした。クラスに図工で作った作品を展示したり、図書室が食堂になってうどんやクリームソーダを食べたりしていました。ふざけて七味唐辛子を大量にかけあったりしたのも、今となっては良い思い出(?)です(^_^;今は時代もありますし、また感染症対策もあって、体育館で発表される演劇を見るのみ。また見られるのもその学年の家族二人まで。事前に子供がくじ引きで家族の座る席を決めており、発表する学年の出し物毎に観客が入れ替わる形。生徒も他の学年の出し物は体育館で見ることはできません(その代わり教室でライブ中継を見る)。それで1学年の出し物「あいうえオリババ」が開始されましたが、ものの20分くらいで終わってしまいました。娘のセリフは3つくらいしかありませんでしたが、主役も脇役も皆大体一人3つくらい。随分と慌ただしい感じで話が進み、あっという間に終わりました。まあそんなもんですかね。終わったら終わったで演者達も我々もさっさと体育館から退場。回転が速かったです。幼稚園の時は人数も少なかったですし、もっと近くで見られましたし、随分と面白かったですが、小学生になるとあっけない感じでした。子供達は勿論皆楽しそうに一生懸命やってましたけど、どうも「伝わらない」学習発表会でした。こういうイベントで娘の成長を感じて必ず泣く嫁も「今回はさすがに泣かなかった」とのこと。仕方無いですが、全体的に拍子抜けでした。
2023年10月26日
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2023年10月25日
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シンプソンズを(わからないくせに)英語で見ていた私の耳に、聞き慣れた単語が飛び込んできました。「Mountain Dew」と「Mello Yello」、すなわち「マウンテンデュー」と「メローイエロー」ですね。私はこの2つの商品が初めてアメリカ製だと気付きました。まあよく考えてみれば、そうなのかも知れませんが、子供の頃はそんなことを思いもせずに飲んでいました。それはそうとして、シンプソンズで「マウンテンデューの敵はメローイエロー」という発言が出て来ました。それを聞いた時に私はピンと来ませんでしたが、Wikipediaなどで調べると「元々Pepsico社がマウンテンデューを開発したのに、Coca-Cola社が真似た」とのこと。え、あの二つはそんなに似たような味だったの!?今の今まで全くそんな意識がありませんでした。もしグラスにこの二つを注いで提供されたら、違いに気付かないということでしょうか。正直、メローイエローは子供の頃よく飲んでいましたが、マウンテンデューはあんまり飲んでいなかったので、後者の方の味があまり思い出せないのですが。こうして考えてみると、缶の色なんかで随分と味のイメージが変わりますよね。メローイエローは黄色の缶で、柑橘系の炭酸っぽい感じ。一方、マウンテンデューは緑色の缶なので、ちょっと甘みが抑えられたようなイメージ。しかしその両者に大差が無いだなんて。かつて「トリビアの泉」で知った衝撃の事実「かき氷のシロップはどれも同じ味」もショックでしたが、色や見た目で左右されるなんて、人間の味覚なんて適当なものですね。それで久しぶりにメローイエローを飲んでみたくなったのですが、実はもう販売されていなかったんですね。そういえば最近全然見かけないと思っていました。昔はよく空き缶が落ちていたものですが。時折復刻企画で復活するパターンもありますから、またその時を狙ってみたいですね。もしくはマウンテンデューで我慢(?)するか・・・。
2023年10月24日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は続落。前日のNYはパウエル議長の講演を受けて、受け止め方がタカ派寄りに捉えられ、長期金利が4.99%まで続伸。一旦はプラスに反応した株価も、終わってみれば3指数揃って軟調となりました。決算を受けてTeslaが9%超の急落。TSMCは買われましたが、半導体関連株指数のSOX指数も1%超の下落。VIX指数は21.4ポイントに上昇。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。時間外のアメリカ長期金利は一服も、日本の長期金利が0.845%と約10年ぶりの高値水準になったことでハイテク株が売られる一方、銀行株などが買われました。ただ31100円を割り込んだところで下げ渋り。銀行株が失速する一方で、今度は半導体株が下げ渋り、前引けにかけて値を戻しました。後場も一段と下げ渋りTOPIXもプラ転。ただ日経平均が前日終値に接近したところで力尽き、引けにかけては先週同様に週末の中東情勢を警戒した売りが出ました。前引け水準まで引き戻され後場の安値引け。売買代金は3.3兆円弱と連日の活況。REIT指数は続落。投資判断は「売り」。金曜のNYは週末の中東情勢を警戒する売りが出て3指数揃って下落。長期金利は4.91%に低下しましたが、買い支えになりませんでした。商いはここ最近の中では活況。VIX指数は21.7ポイントに上昇。WTI原油先物は89ドルに一服。それらを受けた日経平均先物は31000円と、週明けの日本株は軟調なスタートが予想されます。アメリカ株は先週から毛色が変わった感じです。NASDAQは75日線に上値を抑えられて反落の動き。個人的に印象的だったのは、12日の30年債入札の不調に金利が反応した点。前日の10年債入札も低調だったのに大きな反応はありませんでした。ところが30年債入札の低調ぶりには強く反応。直前にCPIの発表があったので、それと合わせての反応という解釈になるのでしょうか。引き続き金利に敏感であるはずの株式市場ですが、反応がなかなか読み辛い感じになっています。政局もちっとも良くなりません。大和証券などは「イスラエル情勢がアメリカ議会の結束を強める良い機会」としていましたが、結局下院議長選任を巡る混乱は一層不透明感が強まっています。スカリス候補は票をまとめきれず撤退。彼に敗れたトランプ氏推薦のジョーダン氏が次の候補ということですが、否決続きで益々まとまるものもまとまらない感じ。予算切れまで一ヶ月しかありません。個人的に警戒していた金融株の決算は予想を上回る好決算ということでのスタート。JPモルガンは金利上昇による金利収入が、シティはトレーディングが好調でそれぞれ市場予想を上回りました。ところが決算後それぞれ長い上ひげを付けて終わる形で、その後も下落基調となっています。そして大手行は好決算を出したにも関わらず、地銀株指数の方は5月以来の安値。米国債の下落が、現金保有の少ない地銀にとってはより痛手で、更に利回りが5%と高いMMFの方に預金を奪われているのだとか。ひとたび取り付け騒ぎが起きると対応が難しくなります。実は大手の決算よりも、目が届き辛い地銀行の決算に注意を払うべきなのかも知れません。https://jp.investing.com/indices/kbw-regional-bankingまあ地銀が破綻してもFRBが3月のSVBなどの破綻時のようにまたきちんと対応すれば、今年の3月ボトムから反転したように、緩和的な姿勢が株式市場には前向きに評価されるかも知れません。また、破綻対応の一時的な緩和ではなく、全体的な緩和政策に繋がっていくと解釈されればプラスに働く可能性も確かにあります。ただその場合はまた財政懸念からの金利上昇に繋がります。実際、今年の4月以降は金利が上昇しました。その場面場面で何が前向きな材料になるか、マイナス材料になるかは受け取り方が変わってきます。原油もなかなかトリッキーな動きが続いています。当初は中東情勢の懸念で買われた原油市況ですが、一旦ほぼ沈静化。ところがまた跳ね上がる形に。元々原油市況は投機的な動きに左右されやすく、今回もまたそのような流れになっています。アメリカの産油量はまた過去最高を更新し、少なくともアメリカの原油市場であるWTI原油はもっと沈静化しても良さそうなものですが。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-12/S2EGZMDWRGG001中東情勢が株価に影響を与えるのは原油市況を通じてという流れになると思いますが、その中東懸念は拡大の一途を辿っています。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。ispace(9348)に120億円の補助金話が出て、ispaceは後場買い気配スタート。それに合わせてグロース市場も色めき立ってプラ転しましたが、最後は力尽きました。アメリカでラッセル2000も弱いことや、足元の決算シーズンはグロース系も決算が出やすかったので(マネーフォワード(3994)やSansan(4443)など)、それらが決算を受けてまた売られたことも重石になっている感じです。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの寿スピリッツ(2222)は続落。200日線に引っかかって木曜は反発となったものの、全体地合の売りには逆らえない感じになっています。分割銘柄のあるあるでもありますが、分割実施後は分割期待感で買われた分の剥落や端株売り圧力が強いんですよね。上値を抑える5日線との勝負ともなっています。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は反発。日米の金利がドンドン上がっていく中で、相対的に高利回り銘柄の魅力が低下している感じはあります。海運株もさすがに神通力が切れてきた感じで下値切り下げ。一目均衡表の雲に支えられた形にはなっていますが、他の海運株を見ても割り込むのは時間の問題でしょう。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年10月21日
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Disneyプラスの契約が終わった途端、今度はAmazonプライムに入ることになりました。先日走っていたら汗でワイヤレスイヤホンの片方が壊れてしまい、新しいものが必要になったのでAmazonプライム感謝デーで購入。とりあえず一ヶ月だけAmazonプライムのお世話になることになりました。一回加入すると、あれこれコンテンツを見てしまわないといけないという追い込まれる感じがしてプレッシャーなのですが、とりあえず映画館で観られなかった「岸辺露伴ルーヴルへ行く」と地元撮影で気になっていた「鳩の撃退法」を観ています。こういうコンテンツに満ちあふれていると、折角「信長の野望 出陣」で外を歩くことを日課に出来たのに、また巣ごもりになりそうです・・・。ところで最近はすっかりAmazonを使っていなかったのですが、肝心の商品はまだ届きません。昔のAmazonと言えばスピード重視だったと思うのですが、かなりゆっくりになりましたね。まあ今回の商品は特に急いでいないので10日間くらい待っても構わないのですが。ただAmazonは置き配がデフォルトになっているので、到着を一々気にしないといけません。昨日到着予定メールが来たのですが、結局届かず遅れるとのこと。チラチラ玄関に見に行っては空振り。商品を選ぶ際にも膨大な種類の中からサクラチェッカーで一々調べたり、何かと面倒くさい。最近はやっぱり実店舗の方が楽で良いような気がしてきました(ーー;)
2023年10月20日
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2023年10月19日
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また更新に少し間が空きましたが、風邪を引いてしまいました。今回はそれ程熱が出なかったのですが、とにかく咳が出る。それで夜にあまり寝られず、身体がとにかくしんどい感じです。市販の風邪薬で何とか対応していましたが、今もまだ完治はしていません。しかし、案外久しぶりにまともに風邪を引きました。昨年夏にコロナにかかって以来、風邪にかかりそう・・・ということはありましたが、何とか大事には至らず踏ん張っていました。結構耐性が出来たんでしょうね。昔からの治療法で、こういう時は栄養ドリンクとセットでウィルスを退治しようと一日一本飲みます。昔はリポDと相場が決まっていましたが、最近はタウリン4000mg配合とかいうドラッグストアのPB商品があるので、そっちの方が効くんじゃないかという気がして、そっちを飲んでいます。しかしタウリンって何でしょう?(^_^;ただ、風邪のせいなのかドリンクのせいなのか寝不足のせいなのか、心臓がドキドキと動悸があります。うーん、あんまり飲まない方が良いのでしょうか。話がとりとめないですが、風邪といえば「風邪にはターロパ、風邪タロパ♪」という、子供の頃よく耳にした薬都富山らしいローカルCMがありました。今は製品自体も無いようですが、風邪を引く度に思い出します。一種の走馬燈みたいなものでしょうか(^_^;
2023年10月18日
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2023年10月12日
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娘の七五三が近づいています。実は「三」の時にやっていません。当時ブログにも書いたと思うのですが、貸衣装屋で娘が試着を逃げ回ったのを口実に「もうお金もかかるし面倒くさいからいいや(ーー;)」と諦めた経緯があります。その代わり今回の「七」はちゃんとやりたい、ということで地元の神社に申し込み。着物は嫁が子供の頃に着たものを大切にとってあったということで、諸々のアイテムは揃っています。あとは当日の着付けや髪のセットを、どこの美容院に頼むかだけの問題。私は美容院に関して詳しく無いので嫁に一任したところ、子供向けの着付けなどが出来るのは限られているということなので、神社の傍にある美容院に頼むことにしました。それで一度店の感じを見に行こう・・・ということで行ったのですが、ぶっちゃけかなり年季の入った民家に併設された美容院でした。「そもそも、ここ今でもやっているのか?(ーー;)」という一抹の不安を抱きながら店内に入ってみると、玄関の人感センサーのチャイムに応じて隣の家から70過ぎくらいのおばあちゃんが「いらっしゃい」と登場。近所の馴染み客相手のみにやっているような感じです。それで七五三の着付けをお願いしたい、という話をすると「わかりました」と。そして「かんざしもうちにあるよ。もう多分使わないからあげるわ」とも。ほとんど七五三関連のお客さんも来ないようですね(^_^;帰り道、嫁が「大丈夫かな(ーー;)」と不安がっていましたが、私は「まあ長年やってきた人だから大丈夫でしょ。逆にスタジオ○○などで今風に仕上げるより、味わい深く渋いものになって良いんじゃないか。あのおばあちゃんの最後の七五三客になるかも知れないと思ったら、それもそれで一つの記念になる」と。果たしてどういう結果になるやら。結果はまた後日ご報告いたします(^_^;
2023年10月11日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は大幅反発。前日のNYはハマスとイスラエルの衝突を受けて祝日の債券市場休場の中、長期金利が時間外で4.64%まで低下したことから株価は3指数揃って上昇。FRB高官によるハト派発言も好感されました。防衛関連株が買われた他、WTI原油先物は86ドル台まで急反発したことを受けてエネルギー関連株が買われました。祝日のため売買高は閑散。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が148円台に円高に振れましたが、お構いなしに寄り底で次第高。場中には円安方向に動き、また中国株が堅調なスタートになったことも追い風となりました。後場も高値圏を維持。為替が更に円安に振れ前場高値を上回りましたが、最後は力尽きて結局前引けを下回る水準での引け。それでも上げ幅は今年最大でした。売買代金は3.5兆円台と活況。REIT指数は続伸でした。投資判断は「売り」。先週のニュースで大きかったのはマッカーシー下院議長の解任。既に動きはあったものの、実際に解任に至るとは思いませんでした。こうなってくると先に成立したつなぎ予算は単なる11月中旬までの時間稼ぎに過ぎず、その時には今回よりも大きな混乱を生みそうです。また下院議長が空白の間は政治的空白に繋がり、何も決まらないことが長期金利上昇圧力になります。実際、アメリカの長期金利の高止まりが10月に入ってからも続いています。結局政府閉鎖の問題は、9/25のムーディーズの警告以降も実際には金利に影響していなかった(どうせいつものパターンで解決するだろうと市場は見越していた)ということですね。そう考えると、逆にもし回避できなかったらとんでも無いことになっていたのでしょうね・・・。ともあれ、今週が債券入札ウィークでもありますし、元々金利が上昇しやすい市場環境にあるのだろうと思います。特に金利上昇に影響を受けやすい業種、高利回りの公益株やREITといったところへの影響が顕著です。中でもダウ公共株指数は実にコロナショック直後の20年6月以来の安値を月初に付けました。REITやハイイールド債はそこまでは酷くないですが、やはりそれぞれ1年ぶり、年初来の安値となっています。それら金融商品を保有する銀行は大丈夫なのでしょうか。日本の銀行株も色々この辺りの商品を持っているような・・・。https://www.bloomberg.co.jp/quote/UTIL:IND長期金利が上昇しているにも関わらずグロースが強いところは意外ですが、先月のギガテック株やNASDAQの下落率が大きかったので、ひとまずポートフォリオリバランスが出ているだけのようにも思われます。色々と理由付けが挙がっていますが、長続きはしないでしょう。買い戻しが一巡すれば、改めて下押しすると見ています。TOPIXの方は抵抗力があると見ていた2300ポイントをあっさり割り込み、私の鉄板チャート理論「アイランドリバーサルの窓は必ず埋める(ただしいつになるかはわからない)」に沿って、8/16~8/23の日足をギリギリ離れ小島にしていた小さな小さな窓(2277.61~2277.69)をしっかり埋めてきました。日経平均の方はドル建てに遅れて8月安値を割り込んできており、ちょっと変形ではありますが、6月、7月、9月高値での三尊天井形成と見れなくもなく。ここから下値の価格帯出来高が薄いことから、下落すると早そうです。しかし振り返ってみると、バフェットさんによる商社買い増しが伝わった6/19が見事に大天井なんですね。ドル建て日経平均も3月以来の安値となっていて、新年度の上昇分を全てはき出した形。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php先々週末時点の信用倍率は前週3.9倍→5.3倍に急上昇。月末で締めているので、権利落ち後の優待タダ取り分の空売りが解消され、売り残が大きく減りました。一方、先々週の下落局面で買い残も増え3.9兆円弱。売り残との差し引きで3.1兆円の買い残は、どうも私が目視で確認する限り06年以来の高水準となっています。うーん、今の相場では重いですね。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/margin_transition/1#data_listなお、日経ダブルインバース(1357)の信用買い残は4月以来の1億口割れ。日経レバレッジETF(1570)の売り残もやはり3月以来の低水準になっています。やはり今年度で最も今の状況が悪いと言えそうです。新興市場は「中立」。本日のグロース指数は続伸。終日しっかりでしたが大型株市場に比べると相対的に弱く、前引け並の水準で終了。売買代金は845億円と閑散。霞が関キャピタル(3498)やセルソース(4880)といった人気株が抜けたことも一因ですが、個人投資家の戻りは鈍い印象です。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの寿スピリッツ(2222)は反落。中東情勢の緊迫化で、アメリカでは航空株が急落。日本でも観光関連株が売られ、同社も売られました。ただ引けにかけては買い戻しも出る形。引け後には2Qの売上概算速報が発表され42.1%増収と引き続き絶好調。PTSでも買われており、明日は買いでの反応になりそうです。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は大幅続伸。そして最高値更新です。引き続きの怪物ぶり。バルチック海運指数が1年ぶりの高値水準となり、中東方面でのきな臭さがまた海運運賃に反映される可能性が買い材料になっています。また物流コストが価格転嫁され、今期企業業績の圧迫要因に繋がりそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2023年10月10日
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昨日とある講演会があり、その後グループディスカッションがありました。私の班は5名でしたが、話しているうちに、隣の女性が「私は昭和50年生まれで・・・」という話に。それに私が「あぁ、私も昭和50年生まれです」と応じました。「あぁ、そうなんですね」と、またしばらく話が進みました。そのうちその女性が「私は○○中学校で・・・」と言い、私がまた「え、私も○○中学校です」と反応。なんと同級生だったのです。ところが問題はお互いの名前を見てもサッパリ思い出せません。すると女性が「まあ、私2年の途中で転校したから」と言いました。なるほど、私の中学校は当時学年で7クラスありました。同じクラスでなければ知らないケースもあり得そうです。私が「あぁ、そうなんだ。じゃあ小学校は?」と聞くと、女性は「△△小学校」と言いました。「えぇ!?俺も△△小学校なんだけど」と。なんと小学校も同じ。小学校は丸々6年間通って、しかも3クラスしかなかったので、これで知らないというのはちょっと考えられません。ところが女性の旧姓を訪ねてもわかりません。互いに何故か知らない者同士。旧姓はありがちな名前だったので「三人くらいはその姓の人居たよね?」と言うと、「下の名前は三人くらい同じ子が居たけど・・・」というので、私が「○○さんでしょ、△△さんでしょ」と言うと「うんうん」と。共通の同級生の名前はフルネームで出てくるのですが、その女性の名前だけは全く出て来ません。というより、私自分で言うのもなんですが、小中と結構中心人物で通ってたのです。当時私はファミコンが得意で、かつ親があまり家に居ないのを良いことにファミコンやり放題だったので、友達が皆カセットを持ってよく遊びに来ていました。小5の時なんて友達が20人近く私の家に遊びに来て、家の周りに自転車が大量に停められたことで交通の邪魔になり、学級会で「てけてけ君の家に大勢遊びに行かないように」と議題になった程。そんな私のことを知らない同級生が居るなんて・・・。失礼な話ですが、まあそれはお互い様で。女性の方は「まあ私当時暗かったから」と言っていましたが、今はすっかり喋り出したら止まらないおばちゃんになっていました(^_^;ともあれ、私は知られていなかったことが大ショック。確かにまあ、連日テレビに出ている有名人のことも、テレビを見ない人やそのジャンルの番組を見ていない人には知られていないということはままありますけれど。世の中、まあそんなもんですかね・・・。
2023年10月09日
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2023年10月08日
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また赤紙が届いてしまいました。どこからの召集令状かと言えば、通っている歯医者から。まあ半年毎に「定期検診に来てください」という案内の通知が来るのですが、それがまた来たのです。このブログでも度々愚痴をこぼていますが、もう歯医者に行くとお金や時間がかかるので嫌なのです。別に痛いところがあるわけではないのですが、歯医者に言われる通りに半年に一度定期検診に行くようにしています。なら行かなければ良いじゃないか・・・と言われそうですが、私は子供の頃に歯磨きを邪険に扱ってきた報いを受け、奥歯の大部分は虫歯でボロボロ。勿論全て治療済みですが、銀歯のオンパレードになっています。昔は「虫歯が出来たら歯医者に行って治療すれば良いんでしょ」的な、変に突っ張っていた時期がありました。若気の至りです・・・。今は娘も居るので、歯を守ることの大切さを訴えるためにも、歯医者に言われた通り一日4回食べたらすぐに歯を磨き、寝る前にももう一度磨くという改心をここ5年程続けています。しかし孝行したい時に親は無し・・・のごとく、手遅れ感。虫歯菌は私の口の中に住み着いています。私の歯医者の先生は良い人ではあるのでしょうけれど、とにかく話が長い。しかも同じ事を何度も何度も初めて言うように言うのです。次の患者が待っていようが言うのです。私も「それ聞きました」と言い返せば良いのですが、それが言えずに黙って聞いています。あと、一度通い始めたら、私の業の深さもあり、最低10回程通わないと行けなくなるのです。別の歯医者ですが嫁が行っているところは1、2回で終わるのに・・・。なので行きたくないのです。ですから今回赤紙が届いても、妙に無駄な抵抗をして、予約を入れないでいます。でも心の奥底で罪悪感も勝手に感じていて、今月中には行かないといけないなと思っているのですけれど・・・。
2023年10月07日
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2023年10月03日
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