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かつてからコマドリの鳴き声が多いと聞いていた長野県上高地に出かけてきました。バスタ新宿から夜行バスで現地に向かいました。上高地到着は、朝5時20分、雨が本降りでレインスーツ、リュックも雨用の仕様にして探索路を歩き夏鳥たちとの出会いを楽しみました。朝9時頃、雨はぴたっとやみ、青空が少し見えラッキーでした。環境省のビジターセンター、小梨平を経由し一路明神方面に向かいました。あちこちでミソサザイが自慢の喉を披露、いたるところでキビタキの囀り、そして、馬のいななきのような囀りのコマドリとの出会いがありました。しかも、コマドリは少なくても4箇所で数羽ずつが泣き交わしており、目の前に出現して自慢の喉を披露。このほか、オシドリ、田代湿原近くではあちことでアオジの姿、ほわっとした羽毛が素敵だったキセキレイなど見どころ満載の鳥見となりました。(写真)2021年6月29日撮影
2021.06.30
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鳥友より彩湖にシロエリオオハムが飛来していると連絡をもらったのですが、つい足を運べなかったのですが、今夕長野県に出かける前に時間がとれたので現地に立ち寄りました。秋ヶ瀬公園よりの水域からスタートしたところ、若鳥の姿を目撃しました。喉の部分に細い黒線があり、頬から下面にかけて白く、上面は茶褐色でした。また、羽づくろいをした際に下尾筒に黒い線が見えました。(オオハムにはこの線がないので識別のポイントとなります)なお、時間の関係で彩湖全域を見られませんでしたが、成鳥夏羽の姿もあったと地元の方に教えてもらいました。(写真)2021年6月28日撮影
2021.06.28
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朝から雨との予報でしたので千葉県にすむ鳥友nankashibirdさんの街で誕生したチョウゲンボウを見に出かけました。到着直後は、巣のある換気口には若鳥の姿はなく、どこへと思いましたが、反対側のビルのアンテナに一羽、若鳥が止まっている姿を発見。その後、成鳥が餌を足にぶら下げて帰還すると、さっきまで姿のなかった若鳥2羽が飛翔して姿を現しました。若鳥は合計3羽。ビルの谷間をすーと飛んでいくのをに何回も披露してくれました。一番最後の写真は、今月9日に立ち寄ったときのものです。このときには4羽のジュニアの姿がありましたので、1羽が消息不明です。(写真)2021年6月27日撮影
2021.06.27
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印旛沼沿岸の葦原にヨシゴイを探しに出かけました。あちこちの葦原の中から鳴き声が聞こえ、葦原の上を飛び交っていました。また、餌を捕獲して帰還した後、巣を見渡せる葦にとまり、巣を警戒。他のヨシゴイが頭上を飛翔するたび、首を伸ばして飛翔していく方向を見つめていました。また、その近くの荒れ地では、コチドリの親子連れを見かけました。誕生して間もないジュニアが駆けずり回ったり、少し寒くなると親鳥のお腹の下に入ったりを繰り返していました。その後、帰路の途中に手賀沼沿岸の谷津田にサシバを探しに立ち寄りました。林の中からは若鳥たちの鳴き声がしていて、何度も餌を探す姿を目撃。一段落すると電柱にとまり、羽づくろい。(写真)2021年6月26日撮影
2021.06.26
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朝方のまで雨が降っていたものの、その後薄日も指すお天気となったので、茨城県浮島、甘田干拓地に出かけました。甘田干拓地では複数のオオセッカと浮島と比較して多数のコジュリンの姿を目撃。オオヨシキリ、セッカ、そしてダイサギの婚姻色の個体とそうでない個体、ノスリ、チョウゲンボウ、ミサゴの姿を目撃。鳥影の薄い時期にもかかわらず、出会い豊かな一日でした。(写真)2021年6月20日撮影
2021.06.20
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雨ふりですが、日中一旦小降りにになる予報ですから出かけてきませんかと鳥友k_tsuminetさんから電話をいただき、いつもの林に出かけました。しかし、雨が強くなったり、小雨となったりでした。14日に確認できた3羽の幼鳥がどうしているかが気がかりでしたのでしっかりと観察。幼鳥が誕生したばかりの時期では、親鳥によっては見張り台から急降下して襲撃されることもあるので親鳥ペアの様子を確認しながら少しずつ接近。その甲斐あって巣の中で活発に動く幼鳥が確認できました。なお、成長の一番はやい幼鳥は巣を出て近くの枝にその姿があり、巣立ちをしていました。その後は、k_tsuminetさんのブラインドの中でひたすら待機。雄が林の外に出かけて捕獲してきた小鳥を雌にプレゼントするところ、雌が小鳥の羽毛をむしりとってから巣に運搬した光景など、堪能しました。(写真)2021月6月14日撮影
2021.06.19
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一月ぶりに久しぶりに鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林に立ち寄りました。このところ、林でペアの姿は見かけるけれど、巣の位置が確認できないままとお話しを聞いていたので林の一角でまずは待機し、ツミの動きを観察。見張り台となっている枝に雄がじっととまり、私共の待機している方向を凝視していましたが、実害のない人間とでも察したのか羽づくろいをはじめました。その後、短時間うとうとする姿を見せたと思ったら、また羽づくろい。それを終えると、今度は林の外に餌を捕獲しに出かけ、30分ほどすると餌を持って帰還。鳴き声をあげると雌がどこからともなく登場し、餌をプレゼント。あっという間に雌は姿を消しました。これは、間違いなく、営巣し子育てしている可能性が高いと女の第六感。林の中を探索していると、木のまたに何羽か動く鳥影を認めました。じっと観察していると、綿羽に覆われたツミの幼鳥を発見。それも3羽も。k_tsuminetさんにそのことを伝えて一緒に観察。3羽のうち1羽は体が大きく、綿羽もだいぶ取れていることもわかりました。孵化して2週間以上経過しているのではないかと思われます。なお、林には複数箇所にカシノナガキクイムシ捕獲用のトラップが設置されていました。昨年、カシノナガキクイムシが木に入り込みナラ枯れが発生しています。このため、ナラ枯れから木を守るためにボランティアの皆さんが設置したものとk_tsuminetさんに教えてもらいました。(写真)2021月6月14日撮影
2021.06.14
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ホームグランド手賀沼沿岸に暮らすサシバの様子を見に出かけました。4月4日の初認以来、すでに二ヶ月あまりが経過し、複数の谷津田のサシバのペアは営巣したことを確認しました。そろそろ、卵から孵化したジュニアがぐんぐんと成長し、親鳥が爬虫類、両生類の餌探しに余念がない時期に入っているはずです。予想はやはり的中し、林縁にサシバの雄が餌を探して待機する姿がありました。巣では雌と若鳥が首を長くして雄の帰還を待っているに違いありません。父ちゃん、かんばれ!エールを送ります。サシバと出会った後、手賀沼沿岸のヨシゴイと出会えるポイントに移動。営巣しているポイントをじっと見ていると、葦原の中を移動する雄、雌雄が一緒に巣に入っている光景などを観察できました。(写真)2021年6月13日撮影
2021.06.13
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千葉のオフィスに立ち寄った後、東京のオフィスに向かう途中に都内の公園に飛来しているササゴイを見てきました。到着したばかりは、昼前ということもあり、釣り人以外は散歩の方も少なく、ササゴイの姿もなく、上空にイワツバメ、水面には越夏すると思われるホシハジロ、ここの常連であるカルガモ、カイツブリ、バンの姿を観察するにとどまりました。それでも、13時半すぎに林の中からササゴイが水面をめがけて姿を現してくれました。工作物に飛来し、水中の中の魚をゲットすべく凝視。ゲットするたびに林に帰還かるパターンを繰り返しました。おそらく、ペアに餌を持ち帰るのか、ジュニアに与えるのかのいずれかではと思いました。管理事務所に掲示板には、ササゴイ3羽とありましたが、私が目にしたのは2羽で1羽は額から後頸が青みのある黒色で、冠羽があり各羽に白い羽縁がありました。もう1羽は背と雨覆に褐色味がある若鳥でした。(写真)2021年6月9日撮影
2021.06.09
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仕事の合間に千葉県にすむ鳥友nankashibirdさんの街で子育て中のチョウゲンボウを見に出かけました。今朝は、青空が広がり観察にはもってこいの条件でした。営巣場所に目をやると、若様が並んでいるのが見えました。羽毛の具合は、6日の観察した際とあまり変化はありませんが、4羽のうち1羽だけ体が大きいのがわかります。一番先に誕生し、ぐんぐん成長しているのでしょう。すぐ左隣の個体は最もあとに生まれたものと思われ体の大きさが随分違うものですね。(写真)2021年6月9日撮影
2021.06.09
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昨日、千葉県にすむ鳥友nankashibirdさんの街で子育て中のチョウゲンボウをふたたび見に出かけたことを報告しました。まだ、ふわふわした羽毛が残っている個体でした。同地のチョウゲンボウは、2001年に見かけてから20年にわたり、その様子を見守ってきました。昨日観察した個体と、これまで観察した個体と比較してみました。一枚目は、昨日観察した個体です。2羽のうち、1羽は小さくても糞をするときには換気口の外にむかってピョっと飛ばすお行儀の良さを披露。二枚目は2014年5月に観察した個体です。羽毛の具合は、昨日観察した個体と同じような感じでした。このときの個体と比べると、約一ヶ月ひなの誕生が遅いということになります。三枚目は2016年5月下旬に観察した個体です。ふわふわした羽毛はほとんどなくなり、成鳥に近い状態でした。四枚目は、2017年5月下旬に観察した個体です。このときの羽毛の状態が昨日観察した個体とほぼ同じ状態でした。5枚目は、2018年6月上旬に観察した個体です。2016年に観察した個体とほぼ同様の状態に見えました。
2021.06.07
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千葉県にすむ鳥友nankashibirdさんの街で子育て中のチョウゲンボウをふたたび見に出かけました。あいにく、朝から小雨が降り続いていたので姿が見られるかどうかと思い、会えなかったら買い物をしてかえるしかないなあと現地に向かいました。雨が避けられる構造物から営巣場所を見ていると、中で動く気配。じっと見ていると、ふわふわの羽毛をまとった幼鳥が登場してくれました。営巣場所で空を見上げたり、眼下を通行する市民をみたり、姿を消して中で休んでみたりといろいろな仕草を披露。ふわふわの羽毛は例年では5月下旬、早い年では5月半ばで見られるので三週間ほど遅いことがわかります。(写真)2021年6月6日撮影
2021.06.06
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そろひろ、アオバスクの若様と出会えるかもと佐倉市のアオバズク飛来地を訪ねました。しかし、いつものポイントには姿はなく、次回のお楽しみとなりました。それでも、アオサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギが子育てしている光景を楽しめました。その後、印旛沼まで移動し、ヨシゴイ、サンカノゴイの姿と声を探しに立ち寄りました。ヨシゴイは、最低でも8羽の姿、サンカノゴイは何度もボーウ、ボーウとドスの利いたを披露。葦原では、あちこちにオオヨシキリ、セッカの姿があり、オオヨシキリが口の中のオレンジ色を見せつけるように大きな口を開けて鳴いていました。また、印旛沼のスター、モモイロペリカンのかんちゃんは健在でした。くわえて、成田空港に降り立つANAのスターウォーズペイントの飛行機(キャラクター「BB-8」をデザインしたボーイング777-300ER型機)を発見。(写真)2021年6月05日撮影
2021.06.05
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