全40件 (40件中 1-40件目)
1
今日は母親の誕生日。お祝いに、銀座で食事をすることにする。とは言っても、いつものコースを見せてあげて、あまり高くない食事ですが。(^_^; 最初は、焼酎バー「雲酔」へ。バーとは言っても、しっかりと食事ができるので、大変ありがたい。・2006/2/11・2006/2/13・2006/3/4・2006/3/6 ・・・と、結構顔を出しているなぁ。雑誌にも取り上げられたし、できてから数ヶ月とは思えない、繁盛ぶり。 ワインやウィスキーをいただきながら、ボチボチと長崎の地物や、沖縄料理をいただく。結構な量とお酒を飲んだので、この時点でかなり酩酊、しかも、この店では珍しく、高額な支払いをする。少し奮発しました。(^_^; で、保志さんとのお約束なので、両親を連れて、「バー保志」へ。この時期の保志へ行く楽しみというのは、バー一面に桜の木が活けられ、大変華やかな雰囲気の中で「花見」ができること。大変季節感を大切にしているので、お金はかかるが、梅とか、桃とか、それはもう銀座らしい華やかさに満ちあふれている。残念だったのは、週初めに花を生けるので、桜がかなり落ちていたこと。次の週始めも、桜が咲くと思いますので、興味のある方は行ってみてください。【飲んだの】・ムートン・ロトシルトのカシス・リキュール・そして、この時期外せない「さくらさくら」・その他・・・ 保志さんや皆さんに誕生日を祝っていただき、大変楽しい夜になりました。
2006年03月31日
コメント(0)
休み中ではあったが、ちょっと東京の事業所に所用を済ませ、帰宅すると、マンション下の民家の立派な桜の木2本が、満開に。・・・どうやら、毎年ここのお宅は桜を夜間ライトアップしているらしい。とてもキレイ。いつか、感謝しておきたいナァ。この近辺は桜が割合、多いので大好きだ。部屋の窓からも向いの丘に桜が満開になっているのが見える。 ・・・そうかぁ、去年の桜もこうして眺めて、大阪に転勤したんだっけなぁ。早いもので、もう1年になります・・・。 東京、横浜は桜が満開宣言。またまた、地方に先駆けて、ヒートアイランドの影響が出ていますね。時間差のお陰で、大阪でも桜を見ることができるのはいいことだが。 さて、ウチのマンションにも私の留守中についに泥棒が入ったとのこと。セキュリティーが働いて、ガードマンやら、警官やら、パトカーが5台つめかける大騒ぎに。(^_^; 非常時に役に立っていることはわかるが、大雨で外部の音が聞こえづらいときに、斜面をよじ登り、窓ガラスを割って進入していたとのこと。警告音のお陰で物色もせず逃げ出したようだが、パトカーはホンの一瞬差だったらしい。もっとがんばって~。 泥棒は夕方だったにもかかわらず、ガラスを割っても聞こえづらい時を狙っている。皆さんも、防犯に努めましょう。
2006年03月30日
コメント(0)
是非、美しい女性に参考にしていただきたい「キレイを食べよう!」、先日紹介した、雑誌「FRaU」の今月号。そろそろ無くなりそうです。しっかりと自炊のためにも、野菜を美味しく食べたい。講談社「FRaU」・4/5号 こういう天然で、美しい人っているんですよね。で、注目すべきは、何を食べているかという点。今回の注目すべきは、時期的に春野菜が美味しいと言うことと、実践できる野菜を食べるいろいろなレストランのレシピが載っていて、自分で実践できるという点。 ただ単に、リストランテとか、イタリアンとか、パスタとか。洋食屋だけでなく、和食のお店のコツなども載っているので、皆さんも参考にしてみてはどうでしょうか。 その他の特集、「美しい人の一汁一菜」のページも、基本的な下ごしらえの仕方とか載っているので、これまた、たいへん興味深い。 横浜の自宅近くで美味しそうな春野菜、青アスパラ(熊本産)を見つけたので、早速、掲載されている茹で方とか実践して、食べてみる。 春野菜が美味しい時期なので、いいですよね。これを機会に、野菜を多めにして、健康的な春にしたい。 緑のぶっといアスパラは、見ているだけでも美味しそう。甘みと滋味のコラボが良い感じ。バターソテーだけでも美味しいのですが、さっと茹でて、塩もみだけでも、鮮やかな緑が出てきて、大変美味しい。・シャトー・セント・ジーン シャルドネ ベル・テール・ヴィンヤード[1997] お供は、これ。 さすがに、この時期のアスパラは美味しいな~、ということで、シャルドネをお供に、アスパラとスナップえんどうのおひたしとか、春キャベツと緑野菜のパスタ、いろいろと挑戦してみる。 皆さんにも、この春野菜の美味しい時期に試していただきたい。 もう一つの特集は、「読書はココロのピクニック」。別冊付録で、「旅と読書」も興味深い。この春、映画公開の「ダ・ヴィンチ・コード」の現地の旅を交えた、観光案内みたいになっていますが、これでますます映画も楽しみ。それどころか、パリに行きたくなってしまう。 その他、古書店街や、詩人・俳句を巡る旅の話もおもしろい。 最近、村上春樹も再燃しかけているし、文庫本化も進んでいるので、いろいろと久しぶりに読み返してみようかな。ダ・ヴィンチ・コード~ヴィジュアル愛蔵版
2006年03月29日
コメント(0)
今年も深沢の桜を見てきました。そこで、告知。今度の土日、4/1,2日は、深沢3丁目のエーダンモール商店街では今年も、桜祭りを実施します。(*^_^*)屋台や抽選会、芸人の演芸会(今年は和太鼓とか・・・)とかも、やっていまーす。 さて、今年の桜ももう、満開。見事に咲いています。ここの桜は延々と長い距離、昔の川の跡に沿って、桜並木が続くので、大変立派な古くからの桜があります。さすがに、古木になりすぎてもたず、切られてしまうものも出てきているようです。この近くに、3,000万くらいでお買い得の一軒家があったのですが、すぐに売り切れてしまいました。昔、住んでいたときは、窓を開けていると、桜の花びらがちらちらと降ってきて、大変風流な場所でしたから、また住みたいと思っていました。 えーと、土日まで持つのかと言えば・・・、予報は冷え込むらしいので、なんとか土日までは東京地区も花見ができそうです。 今日は、いつもの深沢は、床屋の若旦那と、お話と寿司を食ったりして、いろいろと世間話。帰りは、大雨に降られる。以上!!
2006年03月28日
コメント(0)
しばらく更新をさぼり気味でしたが、ちょっとプチ復活。年度末であり、仕事も忙しくありつつも、何とか終わらせて、今日から東京でのちょっとした休暇に入りました。年度始まりはまたいろいろあろうが、それはそれとして。(^_^; 実は夜勤明けだったのですが、ばたばたと、月曜日であり、またよくよく考えてみたら、春休みに入って、上京するらしき新入生とその親子とおぼしき、親子さんが多い中、なかなか飛行機に乗れず、なんとか昼過ぎに東京へ戻る。もうほとんど、グロッキー&ローテンション状態。 今日はなんとしてでも帰りたかったのは、退職される先輩や久しぶりに会う人たちと飲みたかったから。しかも会場は、ウチだし。(^_^; 自宅に帰って驚いたのは、もう東京、横浜は桜の花盛りだったということ。そういえば、毎年この時期に桜が咲くものねぇ。自宅からも見えて、今年も見ることができた、と、ホッとした。 今回は、友人の持ち込み、「自家製あっさり餃子」とまたまた我が家の「扁炉(ぴぇんろー)鍋」。・・・もうたいした白菜も買えないし、春なので、今冬はこれが最後かな。 先輩からは、このワインをいただいた。仕事でも、ワインでも、尊敬できる先輩。なかなか一緒に飲みに行けなくなるのは、寂しいことです。時々、とんでもないワインを持ってくる点も要注意。 Chassagne Montrachet 1er Cru les Caillerets Remoissenet 【1988】 大変さわやかなシャルドネ。最近、樽樽な白しか飲んでいなかったような気がするので、大変新鮮。青リンゴのようなさわやかな、まるで今の季節の、春のような白。これはこれで、大好き。さわやかな春風のような、花見で一杯行きたいところ。 今日は36時間くらい起きていたのですが、ペースがゆっくりしていたのと、あまり飲んでいなかったので、なんとか最後まで。しかし、2時くらいに解散したらしいのだが、最後の方は見送った記憶が無く、翌日起きてから、皆がいないのに驚いた。(爆)
2006年03月27日
コメント(0)
残念ながら26日の滑走路ウォーキング・デーには行けなかったのですが、行けた方、おもしろかったですか!? 新聞記事に写真だけ合ったので、その雰囲気だけでも楽しみましょう!!・・・結構、広いんですねぇ。日本で最長、4,000メートルですか。もう、二度と歩ける機会はないようです。毎年9月20日の「空の日」前後は各地の空港でイベントがありますが、東京勤務の時は、羽田空港の一番端っこの海側、C滑走路を一般開放されたので、見てきました。もう二度と歩けないと言うだけで、価値がありますよねぇ! 神戸も、新北九州も、地元向けに解放日があったと聞きます。今度は、羽田の新滑走路の時(共用前の2年後くらいかな?)に期待したいと思います。【追加】 探してみると、やはり、楽天ブログ内にも行った方がいらっしゃるようです。トラバさせていただきました。いろいろと合ったようですが、いい体験もできましたね!!
2006年03月26日
コメント(4)
関空では今日、明日と「関空旅博」なるものを実施中でした。 食べ物屋台から、各国航空会社、各国大使館など、旅に関するイベントをやっています。民族音楽などいろいろな音楽ライブもやっていて、お得~。いろいろな国の人がいて、民族色豊かでおもしろかったです。プレゼントや抽選会も参加したいナァ。ぜひ、各国外国の往復チケットをゲットしたい。 残念なのは、仕事前だと言うことと、アルコールにワインのないこと。フランス、スペイン、イタリア、アメリカ、オーストラリア、各国あるのに、なぜワインをアピールしない~。(`ヘ´) 残念なのは、明日も仕事なので行けないのですが、来年から使用される予定の滑走路を歩けるイベントがあるということ。一生の内に二度とこんな機会無いのに、行けないなんて~。((>Д<)) 明日、15時までに受付すれば無料で入れるそうです。夕方、淡路島に沈む夕日も見れるかも。誰か、レポートして~。
2006年03月25日
コメント(6)
昨晩は美味しい飲み。しかし、更新がいろいろと進んでいないぞ!!酔っぱらい&爆睡で昼過ぎに起きてしまった・・・。今晩は、夜勤。年度末のこともあり、いろいろとふさがっています・・・。しばらく、更新の時間が取れないかも・・・。大阪は快晴の良い天気~なんだけどなぁ~。
2006年03月25日
コメント(0)
リンクしていただいているkaoritalyさんに、「せっかく大阪に来たのですから」と1年越しでお誘いいただきました。m(_ _)m お店は心斎橋、「ブルーノ・デル・ヴィーノ」と「バー・ヘミングウェイ」。 ソムリエ氏も交えて、同年齢と言うことで大変楽しく、美味しくいただきました。 「ブルーノ・デル・ヴィーノ」は大変きらびやかで、ワイン・セラーも楽しみなお店。私になじみのない「いたりあーん」なワインが多いので、カリな樽樽のシャルドネを出してもらいました。 前菜に引き続いて、西洋茶碗蒸し風とアスパラ、ゴボウのスープ・パスタ、そして、私の方は平目の香草焼をいただきました。 ガイザー ピーク シャルドネ 2004 ワインは「ガイザー・ピーク シャルドネ」の2004をいただきました。樽樽のハチミツのような口当たりでありつつ、しっかりとした感じ。如何にもカリな白でしたが、美味しいんだけど、気にくわないのは、自分が考えていた値段の遥か上だったこと。楽天価格の3倍でした。 ・・・ま、こういう感じのお店だったという点と心斎橋という点と、kaoritalyさんと一緒でなかったら、もうちょっと文句を言ったところでした。・・・まぁ、ソムリエ氏の丁寧にサービスがあったので、サービス料かな、というところでしょうが、デジカメの写真を見返しても、もっと値の張る「リザーブ・シャルドネ」ではありませんしね。これだったら、どこぞやのセカンドを飲んでも良かったかな。 ま、なんにせよ、美味しかったのと良い雰囲気のお店を教えていただいたので、kaoritalyさんには感謝ですが。 その後は、「バー・ヘミングウェイ」へ。 いいお店のようですが、今日もまた、結構回っていたので、お薦めのシェリーを飲むまでには至りませんでしたが、シェリーのパフォーマンスを見ることができたのは、良かった。 私がいただいたのは、ボデガス・ロダ社のロダII(ロダ・セグンド)レゼルバ[1999]。スペインはリオハ、テンプラにーリョとガルナッチャ種で醸造された、女性的で繊細、柔らかな口当たりです。大変飲み頃で美味しい。・・・しか~し、このお陰で酩酊。kaoritalyさんには申し訳ないのですが、他の方の合流を待たずして、終電で帰宅しました・・・。 お店は、時々、ライブもあるらしく、大変いい雰囲気のお店。また、行ってみたいです。 kaoritalyさん、ごちそうさまでした。m(_ _)m RODA II RESERVA リンクは[2000]
2006年03月24日
コメント(0)
今日の大阪は薄曇りの中、陽射しが差している。雨や晴れを繰り返して、春に近づいている。梅は咲いたか、桜はまだかいな。今日はこれから遅番なので、気になった雑誌を紹介しておこう。講談社「FRaU」・4/5号 今回は「キレイを食べよう!」。美しくなるにはどういうものを食べようか、みんなはどうなの!?、野菜を美味しく食べる&有名店のレシピ、食事・調理のノウハウなど大変参考になる。健康的な生活を目指して、体を若く保とう。 また、別冊で、読書の特集も。 外面も内面も、美しく、ありたい。
2006年03月23日
コメント(2)
大阪の今日は肌寒く、曇り空。暖かかったり、寒かったり、こうやって三寒四温で暖かくなっていくんですね。ちょっとこれからの遅番は寒いかも・・・。 さて、こんなニュースが。米米CLUB 9年ぶりに再結成 (スポーツニッポン) 97年に解散した人気グループ「米米CLUB」が再結成する。 カールスモーキー石井(46)ジェームス小野田(46)らオリジナルメンバー9人が結集し、来月1日から10月まで7カ月間限定で復活。9年半ぶりの新曲を7月に発表。9月のアルバム発売と同時に、全国アリーナツアーを敢行する予定だ。 82年に結成し、85年メジャーデビュー。総勢17人による多彩なエンターテインメントショーで国内屈指の人気グループになり、92年には「君がいるだけで」が298万枚の大ヒット、レコード大賞も受賞した。CD、映像商品は累計で3500万枚を売り上げ、最近では「再結成してほしいバンド」の人気ランキングで1位になっていた。きっかけは昨年6月、Charの50歳の誕生日にメンバーが集まって演奏したこと。デビュー20周年での復活に、石井は「またひと暴れすっか!」と胸躍らせている。 やった!!「米米」の竜ちゃんが帰ってきますよ。「じぇ~~~むす、おのーだ~~」なんて、みんな、知らないだろうナァ。(^_^;サイトによると、活動予定期間:2006年4月1日~2006年10月末日 リリース予定:7月 シングル / 9月 アルバム / その他 DVD化されていない映像商品等もリリース予定コンサート活動予定:9月~10月 アリーナツアー・・・とのこと。楽曲も遊び心溢れ、また、素晴らしいものも多いのだが、日本のエンターテイメント・バンドとして映像やビジュアルも楽しめるので、過去に映像商品化されなかったものが、世に出てくるのは楽しみ。当然、自宅にはストックがあるが、VHSビデオだと劣化するもの。 流行った頃は中学・高校生、同級生に同じく好きなヤツ(竜ちゃんに感化されていたりして)もいて、随分と盛り上がったなぁ。普通に流行っていた頃は、「Shake Hip!」「KOME KOME WAR」「sure dance」とか盛り上がり系から、「愛の歯ブラシセット」から連なるコミック系、「FUNK FUJIYAMA」などおふざけ系、たまにまじめにやる「浪漫飛行」等の曲も本当にいい曲でした。しばらくして大学生くらいで、CMやドラマに起用されていくと、ラブソングや露骨に売る楽曲が増え、ちょっと「米米」じゃないよな、と感じられる時期もありましたが、再結成は嬉しいもの。
2006年03月22日
コメント(0)
やったね!!いまいち盛り上がりに欠けていたWBCの試合。決勝戦になった途端、話題が盛り上がります。しかも、優勝なんて、しちゃった日には・・・。・・・おい、優勝しちゃったよ(^^ゞ。 なんか、二次リーグと比べて、別チームのようでした。 さて、最近は年度末で忙しいのと、連日の送別会でお疲れと、更新もままならない。今日は気になったニュースだけやって、残りは後日更新。今年の機内預け旅客荷物の紛失は推定3000万個に=調査 (ロイター) [ジュネーブ 21日 ロイター] 空港で搭乗手続きの際に預けた旅客荷物の内、約1%が紛失するとの予測調査結果が21日、発表された。 国際航空通信共同体(SITA)によると、今年、世界の空港でチェックインする搭乗客は約20億人、機内預け入れの荷物は30億個になると予想されているが、このうち約3000万個が紛失するとみられている。また、紛失が報告された荷物については、ごく一部を除き、報告を受けてから平均31時間以内に持ち主の手に戻るが、残りの約20万4000個は紛失したまま見つからないだろうと予測。 SITAは220の国と地域で荷物の追跡調査を実施している。 SITAによると、航空業界は紛失した荷物の追跡や返却、紛失した荷物への補償として、年間約25億ドル(約2920億円)を費やしているという。 盗まれているか、間違えて他国へ行き、持ち主不明になっているか・・・。後は、航空会社とその従業員のモラルとがんばり。ちゃんと持ち主に返そうと、どれだけ頑張っている事やら・・・。 しかし、世界ではこれだけの荷物と紛失物があるんですね・・・。「恋のバカンス」「宇宙戦艦ヤマト」宮川泰氏死去 (読売新聞) 「ウナ・セラ・ディ東京」「宇宙戦艦ヤマト」など数多くのヒット曲を手がけた作曲家の宮川泰(みやがわ・ひろし)氏が21日午前、東京都世田谷区上馬5の30の2の自宅で亡くなっているのを家族が発見した。75歳だった。死因は虚血性心不全。 大阪学芸大(現・大阪教育大)時代からピアニストとして活動。中退後、ジャズの平岡精二クインテットなどを経て作曲家に転身し、1962年にザ・ピーナッツが歌った「ふりむかないで」で注目された。63年、「恋のバカンス」でレコード大賞編曲賞、翌年には「ウナ・セラ・ディ東京」で同作曲賞に輝き、ザ・ピーナッツとのコンビで売れっ子となった。 その後も梓みちよ、小柳ルミ子、沢田研二さんらに作品を提供。東宝の「無責任」シリーズを始めとする映画やミュージカルなどの音楽を手がけた。中でもアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲は人気を集めた。 かくしゃくとして元気そうな人だったのだが、突然の死去。お悔やみ申し上げます。歌によって一時代の彩りを添えた人物であった。
2006年03月21日
コメント(0)
昨日の冷え込みからうってかわって、穏やかなうららかな春の日和です。今日も福岡。先輩に誘われて、太宰府ゴルフクラブへやってきました。 実は、福岡・太宰府は初めてだったりします。受験中ですら来たことがない。太宰府跡地とか、史跡を横目にゴルフ場に。大変温暖なので、もう梅の満開の時期は過ぎたのだとか。 それでも、道すがらや場内の花を愛でつつ(^^ゞ、ゴルフを楽しんできました。暖かくて、他の組のプレーを待つ間は芝生に寝転がってうつらうつらしながら。平日なので、メンバーのおじいちゃん達がのんびりやっています。太宰府らしく、梅も大変キレイでした。 ・・・えーと、スコアは聞かないでください。こんないいコースに、練習なしで飛び込んだ私が悪いんです。(T_T) 噂には聞いていましたが、大変素晴らしいコース。月曜日なので、休みの日の手入れを今やっているということで、落ち着かないのですが、キャディーさんもしっかりしていて、旧いゴルフ場はこういうものかと。下手なゴルファーに良く付いてきてもらいました。m(_ _)m 時々勘違いしているキャディーさんも多い中で、バブルはじけた今、ここのゴルフ場は立派。施設が旧くなってきているのは仕方がありませんが、その矜恃だけはしっかりとゴルフ場を維持している。お陰様で楽しく、プレーできました。・・・スコア悪くてもね。メンバー扱いだったということもあるが。 終わってから空港で豚骨ラーメンを喰って、帰宅。帰りの福岡は花曇りで下界が見下ろせませんでしたが、関西に近づくに従い、視界は良好。夕焼けに沈む、徳島空港などを視認することができました。
2006年03月20日
コメント(0)
前回の更新から、今日は福岡へ出動。異動した会社の先輩のお宅へ呼ばれて、お泊まり。 関西は良い天気。大鳴門大橋を上空から。春ですね。しかし、福岡は寒かった。日本海側に面しているので、北風で冷え込んでいるように感じた。夜の飲み会は、福岡・天神のアップルコンピューターのお店の上、全国展開しているチェーン店にて。権八 古民家のいい味を出している木材を再利用した、内装。串焼きと鉄板焼き、どちらを選ぶかでフロアが違う。 蕎麦をたぐりながら飲むことができるし、焼酎、日本酒共にありそう。今晩は「和」スタイルで。今日の収穫は、「ゴルゴンゾーラ・タルタルソースのビントロマグロの串焼き」が美味しかったこと。ちょっと店内が寒かった。LA BOHEME QUALITA こちらでは、ちょっとワインとドルチェを。 この2店は同系列らしいので、ともに3フロア、ぶち抜きの店。夜も更けて、イイ感じのバーがあるというので、そちらにも。場所は博多駅近く、博多区博多駅南に。WITH THE STYLE FUKUOKA バーとか、レストランとか、寿司バーとか、いろいろと併設しているが、凄くスタイリッシュで本当にイイ感じ。お店の雰囲気はいいし、従業員も良く教育されていて、その立ち振る舞いやお客様によく目を配り、グラスの進み具合とかで、邪魔にならない程度に声を掛けてくれる。いつぞやのどこかのお店に見せてあげたいくらい。とても華やかでありつつ、静かで落ち着いた店なので、薫り華やかなスパークリングで、スタート。ベリンジャー スパークリング ホワイトジンファンデル NV その他は各自の好みで、ワインやら、カクテルやら。 今度福岡に来たときはこちらでゆっくりディナーなんていいかも。セラーやバーもゆっくりと覗いてみたいナァ。こういうテラスでワイン会をしたいね。 ちょっと連日の飲み続きで今日は深夜を過ぎて酩酊、お開き。
2006年03月19日
コメント(0)
WBC、いまいち盛り上がりに欠けていましたが、今日の韓国戦。日曜日だけあって、観戦しやすいです。おもっくるしい中、・・・やったー、福留、2ラン!!! そのあと、里崎もレフト越えのエンタイトル・2ラン。 いいところだけど、これからおでかけです。
2006年03月19日
コメント(0)
本日は「バー和」にて飲み。 仕事が忙しかったり、会社の「宿題」をいっぱい押しつけてくるくせに、その分、飲みに付き合えという無茶な皆さんに付き合い続け、エライことになっています。 そんな飲みの時間を使えば、いくらでも、課題は進みます。普段の仕事に加え、〆切もいろいろと多いのよねぇ~。・・・ハッ、(;゜〇゜)全てこなしているから、上司からの仕事が増えていくのか!?・・・ナーンテ。 その場の流れに酔って、こんなの、開けてみる。 LES FORTS DE LATOUR [1994] ウマー(゚ロ゚)。良い感じにこなれています。プラム、苺のような甘い香りではあるが、口に含むとしっかりとしていて、タンニンがほどよく、バニラ、胡桃のような、複雑な味わい。複雑なだけに、ものすごく美味しい・・・。セカンドラベルの中では最も品質の高いワインのひとつで、とても濃い色が特徴で、ラトゥールらしい男性的な印象と豊かな熟した果実の香りと新樽によるすこし香ばしいトースト香や、ヴァニラの風味とが混じり合って、複雑な味わいを持つスタイル。やはり、ファーストワインに比べ軽めな感じで早くから楽しめるタイプであるが、キリッとした喉越しで、とても長い余韻。 今日はちょっとイイものを呑んでおきたいメンバーだったので、これはちょうど飲み頃で正解。セカンドで94、今が飲み頃かも。また飲んでもイイ。その他にとってもハチミツなニュージーのソービィニョンブランとか。 今日は結構飲んだので、お土産にラトゥール・セカンドのコルクをキーホルダーにして、サービスもしてくれたり。(*^。^*) こういうの、売っているそうだ。記念に残って、いいよね。
2006年03月18日
コメント(0)
今日の大阪は朝のどんよりした空から一転、ぽかぽか陽気に。いっぱい、汗をかきました~。でも、何となく疲れが残っているので、今日は休肝日。 帰宅してニュースのチェックで、こんなニュースが。何かが起こると、必ず現れる。“世直し”で各地に出没「月光仮面」死ぬ ~61歳、政治団体代表…辻山清さん ZAKZAK 2006/03/16元気なころの月光仮面。巨悪を次々と“告発”していった。=平成15年10月 「月光仮面」に扮して各地に出没しては“世直し”を訴えてきた奈良市の政治団体代表、辻山清さん(61)が15日午後、自宅で死亡しているのを訪ねてきた親族の女性が発見した。病死とみられる。 辻山さんは奈良商工高中退後、運送会社や警備会社の役員を務める一方で、昭和50年代ごろから白マスクと白装束という月光仮面の格好で、繁華街や政党集会などに出没しては、悪政や不正を追及するプラカードを掲げるパフォーマンスで注目を集めた。 その後は、平成8年の岡山県知事選を皮切りに、10年の沖縄県名護市長選のほか、奈良県内を中心に無投票になりそうな首長選に「市政見張番」「合併賛成派」「庶民の声」などの政治団体所属で立候補しては落選し続けた。 昨年7月の奈良市の出直し市長選では、「市民不在の政治に抗議する」として立候補。純白の上下服姿で選挙活動し、過去最高の7600票を集めた。地元記者のひとりは、こう回想する。 「かつては、民族系組織の武闘派として共産党支部に刃物を持って乱入して逮捕されたこともあったと聞いています。自宅には日の丸が掲げられていました。最近も、鍵田忠兵衛前市長の選挙違反事件が不起訴になったことを抗議したり、県議会に乗り込んでバ声を浴びせたり、相変わらず元気だったのに…」 ・・・何かがあると、世直しを叫び、月光仮面よろしく、「疾風のように現れて、疾風のように去っていく・・・」を具現化したような人。(^_^;まさか、そんなに選挙に出ていたり、そんなバックボーンの人だとは思ってもいませんでした。 ある意味、何か事件が起きると、「あ、また出てる。」とニュースには事欠かず、期待を裏切らない、月光仮面。 そうか・・・、あの風物詩?はもう見られないのだなぁ。道理で六本木ヒルズに顔を出さないと思ったら・・・。 最後に、笑ってしまったニュースを。気になる人は訳してみてください。(^_^;Father shames daughter into tidying room A father fed up with tidying his daughter's bedroom has put a picture of it on the internet to embarrass her.Steve Williams says his daughter Claire has improved since he posted the picture on shameit.com.Steve from Whitehaven, Cumbria said: "It's worked. It's tidier than it used to be."Other parents have now sent in pictures to the site reports the Mirror. お茶丸さんトコとか、マダム・ローさんトコとか、もしお子様がそうだったら、有効!?
2006年03月17日
コメント(2)
今日は朝から怪しい雲行き。そしたら、昼前には大雨になってしまいました。周辺は海のよう・・・。 その天候と同じように、4月の異動人事と春闘の話などで大荒れ。今日は朝から夜遅くまで会社で。(T_T) さて、おもしろいニュースを。米航空会社が通路側の席に課金? ~新たな収入源求めあの手この手 2006年 3月15日 (水) [シカゴ 14日 ロイター] 原油価格の高騰による燃料コスト上昇と業界内での競争激化を受け、米国の航空会社では新たな収入源を探して躍起になっている。ノースウェスト航空では、通路側および非常口横の座席指定に追加料金を設定しようとしているもようだ。 既に米航空各社の中には機内食や電話予約に追加料金を設定しているところもあるが、快適な空の旅につながるさまざまなサービスに対する課金の動きは拡大傾向にあり、専門家からは荷物を預けるにもお金がかかるようになるのでは、との声もあがっている。 確かに、通路側や非常口横は広かったり、到着時、すぐに降りることができるので、人気がある場所。だいたい、席を取ろうとすると、埋まっている。私は後でゆっくりと降りたいので、窓際の後ろの方でいいのだが、窓際に座りたい人も多いので、通路側に座ることが多い。(しかし、早く降りたくて私をどけるくらいなら、最初から通路側に座ればいいのに。私はゆっくりしたいの!) 特に、ビジネスマンだとそうであろう。そこに目をつけた、アメリカの航空会社。う~ん、したたか。 えーと、先日のウィニーの話題とは関係ないのですが、こちらは意図的に誰かがやっちゃった話。皆さん、最近話題の映像・動画サイト、「YouTube」って、ご存じ!? 日本の歌手のPVとかも、著作権法違反で見ることができます。(^_^;グーグルとYouTubeに召喚状--アメリカン航空の訓練ビデオ公開問題で American Airlinesは、同社の訓練ビデオの一部がウェブで公開された件に関し、ビデオを提示した人物を特定するようにGoogleとビデオ共有サイトのYouTubeに要求している。 American Airlinesの客室乗務員訓練ビデオの一部を何者かがYouTubeとGoogle Videoにアップロードした。American Airlines広報担当のTim Wagner氏によると、同社は2月21日、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)の下で両社を召喚したという。DMCAの条項の下では、企業の著作権が侵害された場合、企業には関連する情報の開示を要求する権利が認められている。 「Flight Attendant, Upside Down」と題する問題のビデオは著作権で保護されているとWagner氏は述べた。 帯域幅の拡大やApple Computerのビデオ再生可能iPodの人気の高まりを受け、インターネット上では映像の共有が大流行している。このような傾向は、映画およびテレビ業界においても警鐘を鳴らす結果となった。エンターテインメント業界は、自分達の資産を保護するために著作権法を積極的に利用し始めている。その結果、間にはさまれて身動きがとれなくなっているのが、ISPやホスティングサイトだ。両業者は、ユーザーのプライバシー保護を優先すべきか、著作権法を守るべきかの選択を迫られている。 召喚問題に関し、Googleはメールで「有効かつ適切な法的プロセスであれば、召喚を含めて、応じる用意がある」と回答した。 しかし、Googleはビデオを公開した人物の名前を出す前にいろいろと調査する時間が必要だとAmerican Airlinesに伝えた。GoogleとYouTubeの両社は、要望を法廷に提出するようAmerican Airlinesに要求している。ただし、これらの要求にかかわらず、両社は最終的に召喚に応ぜざるを得ないだろというのが、法律専門家の見方である。 ま、会社のおもしろビデオを不特定多数に開示したと言うことですな。著作権以前に、社内秘のものを公開しているのは別の話のような気もするが。 「客室乗務員の・・・」と銘打てば、人が群がるのは、日本もアメリカも同じ。人が集まることを目的にする人もいるが、ある程度のモラルは持つべきか。ちなみに検索してみると、結構あるのね。(^_^; また、こういう画像を見れるようにすると、ネットワークやプロバイダに負荷が掛かりすぎ、企業や集合マンションなどがもめているのも事実。インフラが整っていないのに、みんな、タダでみたいとか、DVDは買わないけど、コピーしてとか、ネットを使いまくっている。そんなこんなで、ウィニーを使ったり、ウィルスをばらまきあったりしているんだろうナァ。
2006年03月16日
コメント(2)
写真がもっとキレイに撮れると、美味しく見えるんだろうーなー。3月13日の恵比寿でのワイン会写真をアップロードしました。どちらかというと、食べ物の写真が多いです。 怠けていて、ノーフラッシュなので、しかも、画像処理は大きさの調整しかしていません。後日、感想をアップ予定・・・。あー、疲れた。本日は、転勤内示決定後の飲み会の後なのでした・・・。
2006年03月15日
コメント(0)
仕事の日。突然、周囲に4月から人事異動の話題が溢れる。今年はかなり早いが、そういえば、もう一年経つのだなぁ。 さて、司法関連で最近ニュースがあるので、無理矢理繋げてみる。元は、ウィニーについて、言いたい。とそれだけのことなのだが。 最近、司法が暴走しているような気がする。過去の判例に縛られている姿と、新しいところへ積極的に判例を作ろうとしている姿、そして、司法の力をアピールしようとする力が非常にアンバランス。 ライブドア・パニック(ライブドア・ショックとマスコミで位置づけているが、あんなのは勝手に騒いで自分たちで踊っているパニックだ)について、司法側からグレーゾーンに踏み込みすぎていると思うし、法律でどう「黒」なのか、明確にうたわれていない、というか、一般人にわかりづらい。心証だけで悪いと決めつけて、泥舟から逃げ出すごとく。 で、検事総長だかなんだかが、前の検事総長と違い、積極的にマスコミと仲良くしようという方向であるとの報道もあり、捜査過程のリークしまくり。これでは、マスコミも煽るばかりで、経済全体にも悪影響を及ぼしているのではないかと思ってしまう。フジサンケイグループなんて、自分で自分の首を絞めているし。 ま、それは勝手な私見なので、なんとなく、一般と司法の場が乖離してきているのかなぁ、と。こんなので、日本版陪審員制度は機能するのだろうか?「少年は重い刑に」が25% 最高裁司法研修所が調査 (共同通信) 殺人事件の被告が少年だった場合、市民の4人に1人が「成人よりも刑を重くするべきだ」と考えている-。最高裁の司法研修所は15日、市民と裁判官を対象に実施した量刑意識に関するアンケート結果を発表、両者に大きな隔たりがあることが明らかになった。 調査は2009年春までに導入される裁判員制度に向け、量刑の「市民感覚」を探るため実施。全国8都市の市民1000人と刑事裁判官766人が対象となった。 殺人事件を素材とし、39の量刑ポイントについて意見を聞いたところ、違いがはっきり分かれたのは少年事件。裁判官は「軽くする」が90%を超え「重く」はゼロだったが、市民は約半数が「どちらでもない」を、25・4%もの人が「重く」を選択した。将来の更生のため刑を軽くするなどの配慮がある少年法を前提とした「裁判官の常識」が通用しないことが浮き彫りになった。 人権を守りたいし、被害者とその家族は守り切れていないし、加害者の将来を守りたい。しかし、一番何を守るべきなのか。ライブドアの一件でも司法の方が触れているとおり、法というのは「全うに生きている者、まじめに生きている者を守る」ものなのではないか。昨今の少年犯罪の件に関しては、教育の場ですべきことはする、しかしそれとは分けて、法の場では厳しくする、罰して、その罪を償えば、後はその罪を問わないのが本当のはずだが、司法の場で教育、矯正を行おうとするから、今、おかしいのではないだろうか。裁判で刑が確定しても、その7割の刑期でほぼ出てこられることもある、と聞く。そんな中で一部の少年犯罪者が世間に戻れず、また刑を侵して行く・・・。そういう現実を司法の勉学の場にいる者は今、どう思っているのだろうか。現実社会の勉強が足りない、と言われるのは、どちらの側なのだろうか。 で、今日一番考えたいこと、「ウィニー」。私ははっきり言って、最初から使っていません。これって、元々の概念は素晴らしいものだったけど、これを利用して、音楽やら、ソフトやら、著作権に関わるようなものまでみんなで共用しようというのが間違いだったはず。これって、著作権者に対して経済的損失を与えている、そんな罪に問われる可能性のあるものを、警察官も、公務員も、教員も、みんな、自宅で使っているのである。これが罪だというのならば、何でみんな、使っているのか。 そして、ウィニーに便乗して、ウィルスをばらまいたヤツが諸悪の根源だと思うのだが、結局はそれを留めることのできる人間(開発者)を、司法が拘束し、経済的損失を社会に与えているのではないかとの疑いを持っている。三権分立があるのだから、こういうところで、行政、立法が何らかの方策をとり、協力して、何とかならんか。ジャスト・アイディアだが、司法取引をして、「私が止められるとそんなに言うんだったら、ウィニーを改良して、情報漏洩を防止せよ。」という命令を裁判所はできるはずなんだが、しないんですよね。「情報流出防ぐの容易」 ウィニー開発者が公判で証言 (京都新聞) - 3月10日 ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」による著作権侵害事件で著作権法違反ほう助罪に問われた開発者の元東京大助手金子勇被告(35)の第20回公判が9日、京都地裁(氷室真裁判長)であった。警察や行政の公文書が相次いで流出している問題について、金子被告は「開発が許されるなら、比較的容易に防げる」と述べた。 弁護側が被告人質問で一連の情報流出問題を取り上げた中で答えた。金子被告は「ウイルスが情報をネットワークに流そうとするのを防ぐのは容易だ。積極的に対処したいが、警察からこれ以上の開発を止められている」としたうえで、ウィニーに備わっている機能の改良で流出の拡大を防止できることを説明した。 また、「基本的には情報を扱っている人の責任で、外に持ち出すこと自体が問題ではないか」と主張し、「ウィニー自体に問題があるかのように報道されるのは残念だ」と述べた。 そりゃ、外に持ち出している側のモラルもある。先の、ガセメール事件でも、某議員の泊まっているホテルの人間が、「誰某さんは、ルームサービスでサンドイッチを食べました。」なんて、漏れるくらい、口の軽い国である。(サービス業であるまじき行為。何というホテルか報道して欲しかったほど。泊まりに行かないけどね。)<ウィニー開発者>「流出は想定外で残念」講演会で主張 (毎日新聞) ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」開発で映像データなどの違法コピーを助長したとして、著作権法違反ほう助罪に問われている元東京大助手、金子勇被告(35)=京都地裁で公判中=が11日、大阪市内で講演。相次ぐウイルス感染による情報流出について、「予想外で残念。ウィニーは技術の高い人を利用者として想定していた」としたうえで、「ウィニーネットワークが健全であることを望む。プログラムを数行書き換えることで漏えい対策はできるが、警察や検察との関係で動けない。求められれば協力する」と語った。 講演会は、エンジニアらでつくるNPO「ソフトウェア技術者連盟」主催。約100人が詰め掛けた。 保釈中の金子被告は、「技術的検証のため作ったウィニーと(情報)漏えいは本質的には無関係。ウィニーを入れさえしなければ防げると考えると対策を誤る」と強調。本質的な対策として、内部情報を家に持ち帰らない▽持ち帰ったデータを保存したパソコンを家族らと共有しない▽ウィニーがよく分からない人は使わない――などを挙げた。【サイバーテロ取材班】 ◇防止システム、特許を昨秋出願 ウィニー開発者の金子勇被告は昨年9月22日、ウィニーを媒介とした内部情報流出を止めるシステムの特許を、特許庁に出願している。 弁護団事務局長の壇俊光弁護士によると、システム名は「提供情報管理システム」。仕組みは、ウィニーネットワークに管理者を置く▽管理者が「問題あり」として削除したい流出ファイルの固有ナンバーを暗号化し全利用者にネットで配布する▽利用者はナンバー情報を自動的に受けて、そのファイルはダウンロードされなくなる――というもの。アイデアは、04年の著作権法違反ほう助容疑での逮捕拘置中に練られたという。金子被告は今月9日京都地裁であった公判で、「問題のあるファイルを特定して、流出を止めるよう改良できる」と話していた。 しかし金子被告は、京都府警の家宅捜索を受けた03年11月、「改良などの開発をしない」との誓約書を府警に提出している。壇弁護士は「府警と京都地検が『改良することで、罪を問わない』と言えば金子被告はすぐに着手すると思う」と話している。 ・・・思うがままにつづったが、根は深く、難しい。取り上げたのは私のくせにして、抜本的な解決のいい線を見つけられない。
2006年03月15日
コメント(0)
今日は、お誘いを受け、いつものメンバーで東京・恵比寿でのイタリア・ワイン会に初参戦。 主催は大阪でお世話になっている、イタリア・ワインの伝道師。わざわざ、大阪からやってきて、ワイン会するの、大変だろーなー。・・・それについてきている、私も一体・・・。 しかし、このメンバーで飲むとなると、必ず交通機関に何かが起きるのは最近のジンクス。大阪では雪に降られ、横浜では横須賀線踏切で18時5分に人身事故があり、自分が立っている駅の目の前でJR全線(東海道・京浜東北・新宿湘南・横須賀)がすべて止まる。(T_T) 雰囲気的に無理に踏切を渡ろうとした感じ。 30分遅れでようやく動き出すが、この騒ぎで踏切が閉まりっ放しになっていたらしく、今度は川崎駅前の踏切を無理に渡り過ごそうとして人が立ち入ったらしく、緊急センサーが働いて電車が緊急停車。なんとかしてくれ~。(T_T) 次は、品川駅で京浜東北から人が溢れる、京急から降りてくる人と乗る人、山手線は人をはき出すばかりで、退社時間の品川駅は大混雑。・・・なんとか、開催時間にはギリギリ間に合いましたが。 集まったのは40人ほど。カウンターに並べられた、本日のワイン達が待ってくれていました。【飲んだの】・・・今日は垂直テイスティングもどき、とのこと。とにかく、今日はイタリア・ワイン特集。こんなにイタリアばかり飲んだことはない。・Valdbbiadene Prosecco Millesimato Dry 2004 / Col Vetoraz ・Praepositus Weiss 2003 / Abbazia di novacella ・Le Pergole Torte 1982 / Montevertine・Le Pergole Torte 2001 DMG / Montevertine ・Turriga 1997 / Argiolas ・Turriga 2001 / Argiolas ・Oreno 2000 DMG / Tenuta Sette Ponti ・Oreno 2003 / Tenuta Sette Ponti ・Cincinato 1999 / Tenuta di Trinoro ・Cincinato 2003 / Tenuta di Trinoro ・Moscadeddu 2001 / Tenuta Detori 【食べたの】 ・モッツァレラ・チーズのイチゴのムース・鰹のたたき、カルパッチョ・甘エビのコンソメ・スープ寄せ、ホタテとキャビアを添えて ・ソーセージ・パイ包み・フォアグラ・ソテー、レンズ豆添え・苺とトマトの冷製カペリーノ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ・リガトーニ・蛸と煮込みトマトソース ・赤ワインとトレヴィスのリゾット・豚肩肉のロースト・牛ロースのタリアータ・鹿のサルシッチャ・パッション・フルーツのムース 食べ過ぎ、飲み過ぎ。後半、ほとんど箸に手が着かず。帰宅はおかげさまで深夜過ぎです。字面が超えそうなので、それぞれの感想は後日。 痛風になりそう・・・。
2006年03月13日
コメント(0)
夜勤明けなのは、引き続き。腹も減っていたので、飯がてら、行きつけの泉佐野「バー和」へ。 食事をしながら・・・。【飲んだの】シャトー・メルシャン メルロー&マスカット・ベリーA 無濾過 [2001] はっきり言って、国産品、なめていました。そういうのしか、飲んだこと無かったのかも。桔梗ヶ原はそれなりの値段がしますが、今日は普段の食事に普段のワインを飲みたいので。日本人好みなのでしょうか、国内品種マスカット・ベリーA(30%)。大変フルーティーで薫り高く、さっぱり。ワインの飲めない女性にもイイかも。無濾過の爽やかさと、その独自の品種の食用ぶどうのほんのりとした隠れた甘さが良い感じです。意外だったのは下のピノよりもチョイ濃厚だったこと。疲れた体で、ワインを飲みたいときに。グリーンポイント ピノ・ノワール [2004] グリーンポイントと言えば、オーストラリア・ワインで、モエの血をひくスパークリングしか知りませんでしたが、赤です。 こちらも大変華やかで、あからさまにピノ~って感じ。ワインに口を付けたときの華やかな感じ。いいですねぇ。ボルドー、フランス・ピノだとちょっと苦すぎ、って方にはいいですよ。ダークチェリーの甘い感じで、如何にもオーストラリア、みたいなわかりやすいワインです。ヤラ・ヴァレー産ピノ・ノワール種の最高のヴィンテージらしく、特徴的な複雑な香りがおもしろい。これもデイリーとして、合格。豚肉の甘辛く煮たヤツ、角煮とかにいいかも。 今日は大変わかりやすいワインで、くつろぎました。
2006年03月12日
コメント(2)
・・・ダウンしていたのですが、もそもそと起き出して覗いてみれば、またまたキリ番を達成しましたので、更新します。 ようやく、40,000ヒット達成で~す。\(^O^)/ いろいろと自分で画面の調整やらで、覗きに来たりしている分も随分とあり、履歴を見てもかなり自分で踏んでいる事もあるのですが、ひとえに来訪していただいている皆様のお陰です~。m(_ _)m さて、履歴を覗いてみると・・・。40006 2006-03-12 19:04:03 truth19744587さん 40005 2006-03-12 19:04:00 *.ocn.ne.jp 40004 2006-03-12 18:39:27 マサ3574さん 40003 2006-03-12 18:06:25 ***.bbtec.net 40002 2006-03-12 18:02:32 音輪 青海さん 40001 2006-03-12 17:48:56 汪(ワン)さん <危うく、自分で踏むところでした・・・。(^_^;40000 2006-03-12 17:42:42 メリッサ♪さん 39999 2006-03-12 17:03:12 *.dion.ne.jp <30,000ヒットに引き続き、DIONからアクセスのゲストさんになるところでした・・・。39998 2006-03-12 16:54:15 akikomodokiさん <惜しいっ! いつもご来訪ありがとうございます。 39997 2006-03-12 16:45:26 ***.ad.jp 39996 2006-03-12 16:44:00 *.so-net.ne.jp 39995 2006-03-12 16:21:11 *.ocn.ne.jp 39994 2006-03-12 16:14:55 Richebourgさん<いつもご来訪ありがとうございます。 39993 2006-03-12 16:11:45 しみつかれさん 39992 2006-03-12 16:08:19 yo~neさん 39991 2006-03-12 15:56:28 ***.inktomisearch.com 39990 2006-03-12 15:51:44 ***.inktomisearch.com というわけで、40,000アクセスはメリッサ♪さんでした~。ぱふぱふ~。ありがとうございました~。m(_ _)mだからといって何もないのです(^_^;が、今度は50,000という大きな区切りなので、何か企画しようかな~。 ・・・と、こんな感じで管理画面からアクセス記録を見て、いつも楽しみにしています。どんな人が来てくれたのかと、そこから飛んで、見に行くのも楽しみにしています。 (変なリンクばかりの人や不快なTBを作るために一時凌ぎのブログを作っている人もいますが・・・。ほんの数分でリンクが切れているんですよね・・・。) あと、このブログの右上のカウンターにそこに来ている人を見れたり、ランダム・ボタン(ガンダムではありません)があるので、飛んでいってそのブログにたどり着くとか、いろいろ楽しんでいます。 そんな感じで見に行くと、ワインや、バー、又最近増えてきた「オススメブログ」から来てくれる方、お気に入り一覧から来てくれる方、いろいろあります。そういうところから新しいお店へ行ってみたり、場所に行ってみたり、このブログを初めて、改めて世界が拡がっていくことも大変楽しいですね。また、多くのトラックバックやご自身のお気に入りに加えていただいたり、そこから新しいお友達も増え、いろいろとオフ会も参加でき、楽しいことが増えてきているのも、大変嬉しいです。 ここも、リンクを貼ったり、写真を添付したり、初めの頃から見ると、随分と進化したなぁ。 感謝感謝、次はどうなる事やら・・・。ちなみに、記録に残っている分では、2004/08/17スタートで・・・、 1,000 2004/09/29 i mode15,000 2005/06/26 やよい0303さん20,000 2005/08/26 ***.ocn.ne.jp30,000 2005/12/17 *.dion.ne.jp 一年半くらいでこんな感じ。記事とか、リンクとかで、かなりのペースで増えている強力な方もいますが、特に宣伝もせず、自分の思うままに書いて、自分の買ったもの、行っているところ、食べたことだけでこれだけのアクセスになったと言うことは、まあまあなんでしょうか。基本ベースは自分が買ったもの、飲み食いしたもの、行ったことがある所をベースにして、自分の感想が言えるものだけを書いてきているつもりなので、ここ(楽天)のブログの趣旨としては良いのかなぁ。 それでは、皆さん、これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m
2006年03月12日
コメント(2)
夜勤明けです。大阪はずっと一晩通して、雨に降られています。一晩、トラブル続きで、帰宅はようやく昼です。・・・い、いつの間に。というわけで、雨の日曜日、お休みなさい・・・。
2006年03月12日
コメント(0)
眠ーっ。夜勤の狭間なので。これから、いってきまつ・・・(-.-)zzzあ、そうそう、こういう家具が家の中にあるとイイよねぇ。バランスが取れないけど。(^_^;ニューヨークのプラザホテルの備品がオークションに 写真は下見のため展示されたランプやじゅうたん、いすなど(2006 ロイター/Peter Foley) [New York 10日 ロイター] 数々の映画や歴史的イベントの舞台となったニューヨークのプラザホテルの備品が、15日にオークションにかけられることになった。 プラザホテルはニューヨーク中心部のセントラルパークを見下ろす一角に1907年に建設されたが、2004年に売却され、現在大規模な改修工事が行われている。 それに伴い、新たなオーナーは、アンティーク家具などを競売会社クリスティーズによるオークションを通じて売却することに決めた。 オークションには、オイスターバーに備え付けられていた青い革張りの家具から、パジャマやスリッパまで、様々なものが出品される。 これは去年の旅行の時の写真。改装中。セントラルパーク5番街側から。→ セントラル・パークの南端に位置し、由緒あるホテルでありながら、時代の波に逆らえなかったホテル。現在改装中であるが、その一環で。あれだけのホテルですから、当然、調度品なんかもそれなりのものがあるわけで、「クリスティーズ」が入ってくるだけで、それなりのお値段になってしまいそうな・・・。 なんにせよ、一つはこういうものが何か記念?に欲しいなぁ。
2006年03月11日
コメント(2)
おはようございます。夜勤明けですが、又、今晩も夜勤なので、すぐに寝ます。(^^ゞ眠たー。昨日は雨が降っていて、朝5時くらいには泉南地区は5メートル先が見えないほど、真っ白に。うわー。湿気を含んで朝の冷たいところに、生暖かい空気が入ってきた所為でしょうか。一旦、日が昇るにつれて、そんな霧も晴れたのですが、今外を見たら、上空から霧が降りてきて、又真っ白になってきました。陽射しと白い霧で光が乱反射して、外はホントに真っ白です・・・。まるで光学迷彩の中に立っているよう・・・。(爆)nipponitesさん、見てますか?!(^^ゞ以前、触れてくれていた話題の続きになります。光学迷彩を開発―露 2006.01/29(日) ロシアで光学迷彩が開発された。この技術を発明したのは、Ulyanovsk州立大学で量子と光エレクトロニクスの研究に携わるOLeg Gadomsky教授。彼はこの技術に対して特許を取得している。 特許証に記載されたこの技術の正式名称は"光放射転換技術The method of conversion of optical radiation"。つまりこの技術は物体の光放射を利用して、物体を不可視な状態にする技術である。 Gadomsky氏は長年、ナノサイズの金粒子に関する研究に携わっており、今回の光学迷彩はその賜物である。この光学迷彩は、極微的なコロイド状の金粒子をサブミクロン単位の膜状にしたものである。この膜によってあたかも物体がそこに存在しないかのように見せることができるのである。 Gadomsky氏の技術は、現在のところ、静止した物体にしか効果を発揮しない。物体が動いている間は常に光の放射率が変化するため、現在の技術ではその変化に対応できないのだそうだ。しかし彼は、ハリーポッターで登場する闇の帽子(映画見てないんでわからない)や透明マントのようなものが、近い将来必ず発明されると確信しているという。【source】Russian Inventor Patents Invisibility Cloak(MOSNEWS.COM) 以前発表されたときは東大の研究もまだまだかなぁ、と思っていましたが、いつの間にやら・・・。こういう事に私たちの税金が使われて、無駄な研究がされているかと思うと・・・本望だなぁ。(^^ゞ ・・・ハリーポッターより先にこちらを知っていた人は、あの映画で消えるマントを見たときに、きっと心の中で「あ、光学迷彩だ」と叫んだにちまいない。攻殻機動隊/士郎正宗 光学迷彩の原点は1991年!発表のこの作品から。映画・マトリックスもここから始まったことは周知の史実。「ネット社会の拡がりとカオス化」や「現在の世界の混沌とテロ社会」をここまで予言(作者本人にはその気はない)できた作品はあっただろうか。 冒頭の「企業のネットが星を覆い、電子や光が世界を駆け巡っても、国家や民族が消えてなくなるほど、情報化されていない近未来─」というモノローグでスタートをするが、これが如何に現代を見据えていたか。 暇な人は読んでみてください。マンガと思う無かれ。ものすごい情報量が溢れていて、小説以上に頭を使います。それでは、お休みなさい。(-.-)zzz
2006年03月11日
コメント(0)
大阪、昨晩はずっと雨が降っていましたね。朝になって、どんよりとしていますが、肌寒い感じ。しかし、以前みたいに凍えるという感じはなくなってきました。こうして一雨毎に春が・・・。今日はこれから夜勤ですので、ちょっとした話題のみで。遠距離恋愛の、ワイン好きカップルにどうぞ、・・・ってか!?The "Loving Cups" REUTERS/Handout Wednesday March 8, 09:01 PM The "loving cups" are seen in an undated file photo. Researchers have come up with a novel way to keep long-distance lovers in touch -- high-tech wine glasses that glow warmly however far apart the pining couple are. こういうのも、科学誌に論文を載せたり、学会で発表したり、研究者というのは時々わからない一面があるなぁ。(^_^; ・・・商品化されるかはわかりませんが、こういう事を研究して、又、別のことに繋がる、基本研究の一環なのかも知れません。 女性はこういうグラスでも、楽しめるものなのか!? 「コンピューターと人間の相互作用」の研究の一環らしいが、発想が男っぽいなぁ、と感じるのは、私だけでしょうか!? 「共にお酒を飲むこともコミュニケーションの一種」とは認めるが、それをネットで仮想的にやっても・・・。しかし、グラスが光ることで、「あ、あのひとがグラスに口を付けた。」とか、「今、一緒に飲んでいるんだ。」とか、皆さんは感じられますか? このニュースでそういう場面を想像し、ふと、お酒のコマーシャルで流れていた、映像と歌を思い出した、私でした。〔送料無料キャンペーン中〕佐藤竹善 FIVE BIT STORY II-DVD-今日のBGM 木蓮の涙 作詞・山田ひろし、作曲・柿沼清史 逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる・・・CMで歌っていたのは、スターダストレビューでしたが・・・、竹善さん(withコブクロ)のはカヴァーです。m(_ _)m歌詞が綺麗で、メロディーも好きな一曲です。遠距離カップルに朗報、お互いを確かめ合えるグラス登場 [ロンドン 8日 ロイター] マサチューセッツ工科大学の研究グループが、先端技術を駆使して遠距離カップルにぴったりのワイングラスを開発した。たとえ離れた場所にいても、二人で一緒にお酒を飲んでいるように感じられるという。8日付の英科学誌「ニューサイエンティスト」に研究結果を発表した。 発表によれば、ペアのワイングラスには液体センサーと無線リンクが組み込まれており、ひとりがグラスを持ち上げるともう片方のグラスが赤く発光し、グラスを口に運ぶと、もう片方はさらに明るく光るという。 研究者たちは「一緒にお酒を飲むという行為はとても重要なコミュニケーションの一部」であり、「このグラスで(遠距離の恋人たちが)一緒にお酒を飲んでいるような気分になってもらえることは間違いない」と話している。 このハイテクグラスは、来月カナダのモントリオールで開催されるコンピューターと人間との相互作用に関する学会で初お目見えする予定。
2006年03月10日
コメント(3)
今日はお休み。 大阪は花曇り(って、言うんですよね!?)で、晴れているんだか、曇っているんだか。日の光は差すが、全体的に空が白い。 今日は大変興味深い雑誌を見つけたので、昨日に引き続きご紹介。 TITLE・4月号/文藝春秋社 デザイン全開なエアライン選び~design for air travel 2006年4月号 / 2月25日発売 / 定価580円 もともと、絵が好きで、描いたり、美術を囓ってみたり、いろいろとあったが、そのあたりからデザインや意匠というモノに大変興味をひかれていたことは確か。今では少しは今の仕事にもたまに行かされているかなと思うが、今回はデザイン面からエアラインを語ろうというもの。 しかし、この雑誌もHPを見てバックナンバーを探してみたが、いまいち、コンセプトがわかりづらい雑誌だなー。(^_^; ファッションなのか、デザインなのか、流行通信なのか。 ま、それはさておき、その内容。興味がある方は、買ってみてください。おもしろいですよ。その中からいくつかの項目を抜粋して。■ 日本初の“デザインエアライン”~スターフライヤー誕生! 第一印象、斬新、しかし、良く認可が下りたなー、と言う印象。民間航空会社で黒って、見たこと無いでしょ? それには理由があるのだが、製造会社のエアバス社が初期のカラーリングには難色を示したというのは、何処かの雑誌でも語られたが、有名な話。安全面に問題がある、というのがその理由。夜間飛行とか(今は計器飛行が主流なので、一概にはそういえないが。)。よって、反対側の尾翼は白になったという。 トータル・デザイナーは松井龍哉氏。とてもファッショナブルで、斬新。かっこいいのですが、コスト的に維持できるのかが疑問。革張りとか、こういう制服は、綺麗にしていないと、薄汚く見えるので、メンテとかクリーニングに手間暇掛かりそう。しかし、まるでファッション雑誌である。・・・これ、日本人が着るの? 似合う人と似合わない人の落差が激しそう。 デザイナーも通したい面もあろうが、飛行機には工業デザイナーとしての観点も必要だったのではと思う。「飛行会社のデザインをすることは一生に一度あるかないか。」と言葉に気概も感じられるが、その会社の置かれる環境とか、法律、規則などを全般的に理解して初めて成し得るデザインというのもあるわけで、デザインとしてはもう少しかな。あ、ロボット・デザイナー、工業デザインの人なのかな? ま、会社首脳陣の黒系モノクロ=シック、高級感でいこうというコンセプトやコーポレート・カラーが先にあると、難しいわなぁ。そして、画期的ではあるがデザインに金を掛けすぎて潰れた(それだけが原因ではない)、ブラニフ航空を思い出してしまう。日本にはないコンセプトだけに今後注目していきたい。 で、その次にブラニフのことに触れられていた。 ■ 夢と憧れのエアライン黄金期をリードしたPAN AM&BRANIFFの華麗なるデザイン ブラニフのチケット・ホルダー キャッチーな各色ポーチ ポール・ブラニフが1927年アメリカに設立。 1960年代にはハーマンミラー社のデザイン部門の責任者でもあったアレキサンダー・ジラルドにデザインを依頼、乗務員のコスチューム・デザインにはエミリオ・プッチを起用 アーティストとして有名なアレキサンダー・カルダーも招かれ、彩りを加えた。 当時としてはまさに画期的で斬新なアイデアを随所に盛り込み、航空業界の話題をさらい歴史に残るエアラインとなるも、1982年、惜しくも倒産。以後、経営権が譲渡され会社は続くが1992年に完全に消滅。ブラニフ・エア エキスポモノ・マガジンのブラニフ特集・・・この2つのリンクのように、元々デザイン的にも優れていて(当然か)、未だに多くのグッズやインスパイアされているものが多い。 そういえば、ピチカート・ファイブも結構インスパイアされていました。このジャケットの色遣いとか、アルバム名などにその影響というか、洒落た模倣が見られます。"Best Hits & Jet Lags"とか、"TYO"(東京を表すスリーレター・コードね)とか。ライナー・ノーツなどにもその辺を意識したデザインが。一番左上の写真なんて、「空の貴婦人」B727の尾翼ですね。何処で撮影したんでしょうか。 さて、話を戻すと、ジラルド、プッチ、カルダー、アンディ・ウォーホールとか、そうそうたるメンバーに、今でも充分通用するグッズ群とキャッチーな色遣い。金に糸目をつけなかった贅沢な時代の産物。 しかし、やはり当時の贅沢な高コスト体質は無くすことができず、潰れるべくして潰れたブラニフとパンナムの話は、当時在籍していた日本人社員のインタビューなどを見ても大変興味深い。このあたりが、現在に通じる世界的な航空不況の遠因ともなっているコスト体質に引き継がれているようでおもしろいですよね。優雅であり、豪華、しかし、見えない努力はあったのでしょうが、すごくうらやましい生活をしていたんですね。当時の社員の話は、今だったらマスコミの格好の餌食になってしまいそうな、考えられない生活。(^_^; これこそ、映画のような、と申しましょうか・・・。 そういえば、子供の頃は日曜日の朝にTBS系で「兼高かおる 世界の旅」なんて番組があって、必ず見ていて、世界旅行を夢見ていたものであった。今考えると、パンナムの力というのは当時スゴイもので、子供の頃にはわからなかったが、各国の王族(エリザベス女王も見たかな?)やアメリカ大統領とか、ハリウッド女優等に、一介の東洋の女性がインタビューできたと言うことは希有なことと、兼高さんもその折に触れている。この頃、海外へはパンナム、ナショナル・フラッグのJALでいつかは旅行を、という信奉が生まれたところもあるが、その後の歴史や昨今のドタバタを見る限り、時の移ろいというのは早いものである。 ←ちなみに昨年の旅行の時の一コマ。 このグランド・セントラルの背面にそびえる、この高層ビルこそ、当時の隆盛と利益を見せつけたように建設された「パンナム・ビル」。これだけのものを一航空会社が本社として建てられたこと自体、当時の力だったのだ。もちろん、今は売却され、保険会社の名称「MET」ビルに書き換えられてはいるが。アメリカ横断ウルトラクイズの決勝戦をやったり、訪れることが海外旅行の夢だったり、そんな象徴のビルだったのです。 ちなみに、ブラニフ・エアのグッズ、楽天内のこのお店にもありました。 SCOOPS ■ インテンショナリーズが提案!~エアバスA380の空間デザイン これは安全上、むりでしょ。(^_^; というか、どうサービスするの?■ JALがマッハ5で飛ぶ航空機を開発!? 何処かで見たことがあります。子供の頃見た、未来。■ 航空会社のコーポレイト・デザイン万国博覧会 ギブアウェイ、タグ、時刻表など、このデザイン群は見応えあり。各種企業のお手本にして欲しいほど。■ エアラインファッションはモードに進化します! ■ ニュージーランド航空の制服ファッションショーに潜入! このあたりは女性憧れ(あ、男性も?(^_^;)の制服のオンパレード。過去にさかのぼり、懐かしい制服も見ることができます。そういえば、映画でもこんなの、見たよね、というものも。 ■ 有名建築家がデザインした世界の空港ベスト8 ■ 建築家・手塚貴晴が考えるドリーム・エアポート ■ 関西国際空港には伝説のコンペ案がありました ■ 夢と飛んだ、あの名建築家のエアポート このブログの美術館巡りの所で折に触れていたが、美しい建築物というのは大変素晴らしく、心和むところがある。是非実現して欲しいデザインもあり、秀逸な作品群です。 建築家で建造物を見てみる、というのもおもしろいですよ。あとは、使い勝手がいいかとか、その国の玄関として、優れているものであるか、とか。ちょっと、日本の空港というのは未だ箱物建築の域を出ないものも多く、土地の有効利用と言うこともあるので難しいのだろうが、いまいち、評価が低い。ここにでている、世界の十傑にレンゾ・ピアノがデザインした関空が選ばれているが、日本の中では曲線の美しい、誇るべき建築物なんだなぁ。雄大さと曲線の美しさを併せ持った、全体像のシルエットが大変綺麗な建築。なんでも、ガラス張りにすれば良いというものではないのだ。 その他、機内食、客席シート、ラウンジ、アメニティ・グッズなどの、日本を含む世界各社の写真集、記事も掲載されています。 こういうのを見ていると、あ~、旅行に行きた~い。と思ってしまいます。
2006年03月09日
コメント(6)
先日訪れた、銀座のバー保志では3/3ということもあり、桃の花が咲き乱れていたが、そろそろ花見も考えないとね。 今年は、大阪と横浜の自宅でも計画中。去年の岸和田城も素晴らしかったね。今日の大阪はガスってはいるが、晴れて、気温がぐんぐん上昇中。~春だぁ~。(*^。^*) 最近の飲み食い、写真を加えて、更新しました。[2006.03.04] 今月の銀座6丁目 ・・・成田一徹・切絵展→「雲酔」→「バー保志」[2006.03.05] 3月の月例会・昼酒研究会横浜支部 ・・・自宅飲み会[2006.03.06] 銀座バーホッパー ・・・「雲酔」→「バー保志」→「ボルドー」 「雲酔」は扶桑社の月刊誌「Straight,」4月号の61ページに、銀座寿司幸本店の若旦那の紹介で掲載、「バー保志」は光文社の月刊誌「BRIO」4月号のバー特集に掲載中です。 興味のある方は、買って読んでみてください。
2006年03月08日
コメント(0)
仕事モードに復帰です。ここ数日の写真は後日追加します。その間、ちょっとした話題を。 世の中はもう、花粉が飛び交っているようですね。幸いにして、私は全く花粉症には困ったことがないので、人の様子を見て、大変な状態を味わっています。(^_^; ←そんな方々に朗報なマンションの話題。川崎のあるマンションでは、花粉を吹き飛ばすエアシャワーの入り口のあるマンションを売り出し始めたそうな。建築担当者も花粉症なので、こういうのを思いついたのだとか・・・。 ・・・しかし、子供の頃、周囲の同級生も含め、くしゃみや鼻水が止まらない時期が子供時代にあったから、そういうのでもしかして免疫ができているのかも知れないです。(^_^; 昔は青っ洟(あおっぱな)の子供が多かったと言いますが、そういう成長過程を経ずに、免疫機能の落ちている大人が多いのかも・・・というのは考えすぎ&極論!? なんと、6日に神戸港にクイーン・エリザベス2世号が神戸港へ来港していたんですね。これは見に行きたかったなぁ。何と言っても、先日就航した、飛鳥2も神戸にいたので、豪華客船そろい踏みだったんですね。 しかし、こういう、船腹というか、船底の黒い舟だったんですね。昔ならではの客船なので、カラーリングと形に大変落ち着きのある、気品をたたえていると思います。最近の巨大客船って、ホワイトカラーばかりの膨張色ばかりですからねぇ。 世界一周の過程で、8日に鹿児島だそうなので、お近くの方は行ってみてください。 大阪・海遊館に「イナバウアー」をする亀が出現!? ・・・もう、すぐに商売っ気を見せるんだからぁ・・・。去年の風太君(アライグマ)といい、何らかの形で立ち上がることは当然あるんだろうけど・・・。亀の首の曲がり方から言えば、当然のような気もするが、時期が時期だけに・・・。ちなみに、「アメリカハコガメ」という種類だそうで。
2006年03月07日
コメント(2)
今日は、退職者を囲む会でまたまた銀座へ連れ出す。こういうときにしかできない話もあるしね。終わってから、最近のパターン、「雲酔(うすい)」→「バー保志」。【写真を追加更新しました。】 そして、初めてのバー、「ボルドー」(BORDEAUX)へ連れて行ってもらいました。(うらんかんろさんの訪問記はこちら) 震災後(関東大震災なので、大正!?)に建てられた、現在の建築基準では考えられないような、モダンな建物。お店のおばあさま、というか、マダムの話だと、関東大震災の直後というと、大正後期に建てられたツタの絡まる2階建ての「洋館」で、周辺のビル群とは似つかわしくない空間が其処にはあった。開店は昭和2年。ボルドーのマダムにいろいろとお話をさせてもらって、すばらしいひとときを過ごせさてもらいました。ちょっとチャージは高いのですが、ゆっくりと何杯飲む場合は、値段は他のバーと変わりません・・・。連れて行ってもらった常連の先輩の話だと、高いと感じるのは、一杯だけ飲んで帰るからテーブルチャージとサービス料で高く感じるとのこと。いつものようにいつもの量、飲んでいると、普段通りだよとのこと。 山本五十六が陣取った席で、今日は飲ませてもらいました。至福。(*^_^*)【雲酔】・ビール・春雨カリー(泡盛)・突き出し(ポテトサラダ)・島らっきょ・おでん・鯨 上赤身カツ・生ジャガイモのポテトフライ【バー保志】・シャトー・ムートン・ロトシルトのカシス・リキュール・バンブー・シルクパーティー(写真)・シェリー・佐々木さん作のオードブル (上記写真・詳細は忘れました(T_T))・ブルーチーズ・白アスパラ 佐々木さん作のオードブル・・・おくらの甘みと西洋野菜の苦みが美味しい。このゴルゴンゾーラのパスタと上述のカシス・リキュールが見事にマッチしたので、ブルーチーズとマリアージュもしてみた。ビンゴ。【ボルドー】・モスコミュール・ラム ←最初は違う席で飲んでいたが、お客さんがひいてきたので、山本五十六の座ったと言われる指定席にマダムが案内してくれた。ここは2階なのだが、1階へ吹き抜ける空間には、当時から飾られている十字旗や貝細工のステンドグラスもあり、大変美しい。漆喰の壁(こんな綺麗な漆喰は見たことがない。現在では復元できないだろう。)も当時から残っており、第二次世界大戦時の東京大空襲の時も、港からアメリカ大使館へ抜ける道路を残すためにこの一帯は空襲から逃れた、なんて、まことしやかな都市伝説をマダムから聞いたりなんかもした。上から覗くと、1階のこぢんまりとしたバーカウンターも良い雰囲気を醸し出している。本当に一つ一つ貴重な調度品が全て、このバー、そして建物全体を作っているのだ。 さて、重い扉を開け、最初に入ったときも、とても品の良い美しいホステスもいたので驚いた。・・・これは最近の世に言う「メイドさん」の格好ではないか・・・と頭の中で邪推する(^_^;。いやね、みなさん、実際に見た訳じゃありませんから比べるのも何ですが、最近、メイド・カフェなるものがあり、「いらっしゃいませ、ご主人様」なんてやっているけど、ここの女性は知性溢れ、それこそイギリス中世のメイドさんという落ち着いた雰囲気なのが驚き。やはりこういうところで雇い入れる基準というのは、ハードルが高いんだろうな、と感じる一瞬。・・・なにか、別の所で感心したり。 今晩は大変美味しいお酒をいただいて、帰宅。ああいう、「鑑定団」(^_^;に出てくるような調度品の中で、ゆったりとした時間を過ごすのもイイですね。
2006年03月06日
コメント(2)
今日は昨日の飲みを払拭すべく、コーヒーにておめざ。バニラへ一ゼルナッツクリーム フレーバーコーヒー・グロリアジーンズより。 さて、コーヒーといえば、こんなニュースが。進化するコーヒーショップ 郊外型や“団塊”向けなど続々 (産経新聞) - 3月6日 コーヒーショップチェーン店が様変わりしている。都心部を中心にした立地から郊外へ進出したり、ターゲットを団塊世代に絞るなど個性を打ち出して、顧客の囲い込みを目指している。 UCC上島珈琲(神戸市)は来年度、セルフコーヒーショップ「上島珈琲店」を二十店舗開業し、首都圏での本格展開に乗り出す計画だ。 同社は喫茶店に対するコーヒー豆の卸売り事業が中心だが、コーヒーチェーンの増加により、喫茶店が減少し、チェーン店の自社展開に乗り出した。団塊世代を意識した店作りで、差別化を徹底している。中高年への配慮は店内の至るところで見られる。椅子(いす)の高さは低めに設定し、安定して座れるようにした。コーヒーカップは団塊世代に人気の工業デザイナー、柳宗理氏がデザインしている。 スターバックスコーヒーが代表格のコーヒーチェーンは、若者に人気で味の濃いエスプレッソにミルクを混ぜ、甘みを増したメニューが主流だ。これに対し、UCCは「中高年でも親しめるコーヒー」として、二回続けて抽出するダブルネルドリップマシンを自社開発し、濃厚な味わいを実現した。上島達司社長は「若者にも人気で、本格コーヒーの需要の高まりを感じる」と自信を見せる。 一方、スターバックスは都心を飛び出し、郊外店の開発に注力する。ドライブスルーを併設した店舗はロードサイドやショッピングセンターなどに開業。深夜営業を開始するとともに、郊外のファミリー層の取り込みをはかる。都心店にはないテラス席を設けるなど、解放感のある空間を作り上げた。 郊外進出の背景には都心部での店舗過多があるとの指摘もある。課題だったフードメニューも充実し、昨年八月以降七カ月連続で既存店売上高がプラスに転じるなど、攻勢を強めている。 ドトールコーヒーは、二年前から全国七地区に分けた地元密着型の出店戦略を練る。今年度は年間百五十店を出店するなど地方都市を中心に積極展開しており、コーヒーチェーンの競争激化に拍車がかかっている。 (川上朝栄) おお~、なるほど。UCCに期待です。やはり、日本人好みというか、飲み慣れたコーヒーの巻き返し、期待大。やはり、美味しいものが切磋琢磨して良くなってくれると良いですねぇ。 私としては、スタバのシカゴ・スタイルもよろしいのですが、UCCの水出しコーヒーを缶で復活して欲しいというのと、その新展開の店舗で是非、飲ませて欲しいですね。学生時代によく買っていましたが、えぐみが無く、クリアで大好きだったのです。 スタバについても、いつの間にか、砧の東名高速「東京」下り入り口脇のマック横に、スタバのドライブスルーもできていたので、驚きましたが。 最近は、家で飲むときは、グロリアジーンズでネルドリップ(フレーバーコーヒーなので、部屋の中がものすごく良い香りになるのです。)、外ではスタバが定番だったのですが、UCCにも期待しましょう。 あと、この中で残念なのは、確かに最近使える喫茶店が街中に無くなってきていること。時間つぶしとか、休憩とか、読書をしながらまったり過ごすとか、昼飯に使うとか・・・使いたいときにイイ喫茶店が無くなってきてますね。わがままなのでしょうが、喫茶店は残って欲しいなぁ。それは、コーヒー業界も、コーヒーを売るばかりで何らかのアドバイスができなかったこともあるのだろうけど。競争は激しいと言うが、名古屋の喫茶店も一度体験しておきたい。 そういえば、長崎には日本で唯一、国内産のコーヒー豆を産出して、売っているコーヒー園があるのをご存じですか!? もともと、海外貿易が限られていた頃は、日本で最初にコーヒーが入ってきたのは長崎と言うことで、UCCも元々は長崎か神戸が出所だったような・・・。大きな国道沿いとかには、昔からの珈琲屋の工場なんてのもあったけど、最近見かけませんね。長崎珈琲事始め これも一度飲んでみる価値あり。 ハワイのフレーバーコーヒー・・・ライオンコーヒー(長崎県松浦市に代理店が。) 長崎大村空港近く、大村市の商店街の中・・・大村珈琲店 日本で初めてコーヒー栽培に成功。・・・長崎スココーヒーパーク 大村市寿古町 長崎自動車道・大村インターを降りて15分。
2006年03月06日
コメント(3)
今日は快晴、気温も高く、汗ばむほど・・・。で、お約束のワインで昼酒研究会の日です。(^_^; 詳細は後ほど・・・。【呑んだの】richebourg氏持ち込み、名古屋、夜の友(^_^;・グリーン ポイント NV ・・・オーストラリア・スパークリングノラ妻様持ち込み、いたりあーなな彼(^_^;・Albiola Romilda VI, Barbera d'Asti, Speriore, Nizza [2000] ・・・[ヒュー・ジョンソン版ワインブックより]バルベーラを心から愛好する人向き。バルベーラ種単独で作る。強い匂いがあり、食欲をそそる。若いうちに飲むも良し、7~10年、もしくはそれ以上かけて熟成させるも良し。またまた、richebourg氏持ち込み。・シャトー・ヌフ・デュ・パプ ヴァンダンジュ・デュ・ロワ [1989] ロジェ・ファヴィエ ・・・フランス/コード・ド・ローヌ (店頭謳い文句から)89年のセパージュはグルナッシュが中心で、サンソー、ムールヴェードルが少しですべて古木。瓶詰めは2004年の春。それまでは、中の強いワインをゆっくり熟成させる為にちょうど良いと、30年以上使用された古い大樽を購入し、その中でこのヌフドパプは長い成長を続け15年間一度も売られることがなかった幻のワインです。 「このワインが良く熟成しているのを見ると、相当89年は暑くて乾燥していたんだ。」と、当時の天候の良さをロジェ・ファビエ氏は語ります。今までにリリースされてきた80年、そして81年の二つのヴィンテージに比べると若い分ハリがあり、香りも味わいも前ヴィンテージより濃厚でスパイシーで、複雑さも余韻の長さもしっかりしています。 今からがまさに飲み頃で、酸とアルコール、果実、タンニンのバランスも長い成長でこなれてきています。 ただでさえ入手が困難なローヌ・ワインの古酒しかも、オールドヴィンテージというのはかなり魅力的ですよね! 開けて、すぐ飲めます。オレンジ、もしくは煉瓦色。口に含んだ感じでは第一印象は、杏。・シャトー・セント・ジーン シャルドネ ベル・テール・ヴィンヤード[1997] ・・・とってもミネラリー、樽樽なシャルドネ。今日のびぇんろー鍋によく合います。・・・あ、2日後が美味しいというのを試すの忘れた!! というわけで、今回の料理のメインは扁炉鍋。ちょっと個人的にはリベンジだったり。前回は酩酊して、最後の雑炊にまで行き着かなかったが、今回はちゃんと最後まで。 やはり、出汁が決め手で、結構濃いように見えますが、どんこ椎茸の戻し汁とアクセントに入れるゴマ油の色だけです。(食い散らかして汚い写真で済みません。(^_^;)ちょっと今回はゴマ油を入れすぎた感じで、翌朝、部屋の中がゴマ油臭くなっていました。でも、雑炊とかも美味しかったよ~。【その他の、喰ったの】・菜の花のおひたしとボイルしたブロッコリー・サラミと生ハム・トマト・悶絶オリーブ
2006年03月05日
コメント(0)
今日は関東へ戻ってきたので、いつも行っている、「雲酔(うすい)」とバー保志へ夕食がてら。【情報】「雲酔(うすい)」は扶桑社の雑誌「Straight」に、「バー保志」は光文社の「BRIO」に、それぞれ今月号、掲載されています。「バー保志」は次も別の雑誌に掲載予定とのこと。【写真を追加更新しました】【写真・右】日テレタワー「マイスタ」前から東京タワーと夕焼けを望む。 まずは、新橋へ降り立ち、汐留のビル街へ。日テレビルの脇を上がり、3階のスカイウォーク、マイスタ前を抜け、日テレアナウンサーの集団をかいくぐって(^_^;、目的は以前にうらんかんろさんのところで知り、行ってみたいと触れました、共同通信社ビルの中にある3階ギャラリーウォークでの「神戸の残り香~成田一徹・切り絵の世界」展へ。 【写真・左】同じく「マイスタ」前から共同通信社ビルを望む。同じフロアレベルにある、左手のガラス張りの場所で開催中。 内容は残念ながら、複製の展示で場所も狭いものでしたが、ちょっとした展示物にはなっていました。もう少し、大きいものだと良かったでね。「To THE BAR」のようなバーの細かい切り絵のものではなかったのですが、神戸新聞社刊の単行本「神戸の残り香」出版記念で、神戸新聞夕刊に連載されたものを展示しているとのこと。この本も買ってみよう。~3月19日(日)まで。毎日朝9時~夜7時(入場無料)新橋・汐留メディアタワー、共同通信社ビル3階「ギャラリーウォーク」ゆりかもめ「汐留」駅からビルに繋がるスカイウォークの階の通路のような場所です。 次に「雲酔」へ夕飯へ。早い時間だったが、だんだんとお客さんが増えてくる。土曜日なのに・・・。自分でここで紹介しておいてなんですが、あまり雑誌で紹介されても、お客さんが増えすぎてもね、との話も。なかなか、常連さんの紹介だと、断りづらいそうですが。【飲んだの】・泡盛 春雨カリーをロックで。 ・米焼酎 野うさぎの走り(宮崎)をロックで。【喰ったの】・島らっきょ・おでん(野菜天、とうふはんぺん、卵)・生ジャガイモのポテトフライ・デミライス・・・激ウマ!(*^_^*)。おでんの牛すじでデミグラス・ソースを作ったので。・ぬかづけ写真は上がポテトフライ、下がデミライス。 最後に「バー保志」で軽く一杯。保志さんは遅くなりそうなので、バーテンダー堀川君と佐々木さんとで馬鹿話。こちらは逆に、前回伺ったときの土曜の夜とはうってかわって、誰もいませんでした。こういうこともありますよね。 こちらでは、空きっ腹に先ほどのロックが効き、ちょっと飲みはおとなしく・・・。【飲んだの】・スカイボール・・・レモンをバリ効かせて、ビターで。 今日は、これにて。
2006年03月04日
コメント(0)
ちょっと、田舎のことについてニュースがあったので、お知らせしよう。最近、結構いろいろなものが残っていて、建物も古く、「昭和の町」として売り出している。石仏、仏の里「国東(くにさき)」と、福沢諭吉の町「中津(なかつ)」、宇佐神宮(日本史で道鏡とか出てきたよね)とセットで観光客が増えているらしい。 ミゼットとか、懐かしくて、良い雰囲気。 三輪自動車のミゼットなど、レトロな車に乗って昔懐かしい商店街を走ろう―。昭和30年代の町並みを「昭和の町」として再現した大分県豊後高田市で、レトロカーのレンタル事業が始まった(4日・時事通信社)
2006年03月04日
コメント(2)
久しぶりの横浜。久しぶりの快晴、青い空!!春が近づいているという感じで、体も元気になってきます。さぁ、部屋に風を入れましょう。日の光を浴びて、冬の間に疲れた体質を改善ですね。(*^_^*)
2006年03月04日
コメント(2)
今日は夜勤明け。大阪の昨晩は、風が西よりの冷たい風。深夜は底冷えのする冷たい寒気がまだ感じられる。でも、昼間は暖かく、春が近づいているんですね。(*^。^*) ・・・もう3月かぁ。 仕事はいろいろと振り回されたり。例えば精神的にこんな感じ。 「家政婦は見た」(^_^;→わかりづらいですが、アシカに落とされた!?仕事をやらせといて、ハシゴを外される時って、ありますよねぇ・・・。 とりあえず、明日から休みだし、これから横浜に戻ろうかなぁ、なんて考えています。 で、今日はこれをオススメして、終わり。 蟲師(7)/漆原友紀(アフタヌーンKC/講談社) 現在、深夜でアニメが放映されている。この原作も最初に見たときに、墨絵風の画調に、時々入ってくる水彩画のカラーページが美しく、大変気に入った作品。絵が綺麗だと、見ていて、和みますよね。 フジテレビ系列で深夜放映中の作品への情報はこちら。原作の味わいを壊すことなく、大変美しい映像美です。深夜帯の静かな時間帯にやっていますので、部屋の電気を暗くして、落ち着いた雰囲気で見てください。音楽も良い感じです。 ここでの蟲とは動物でも植物でもない、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモノ達。それらを総じて「蟲」と呼ぶ。それらは形や存在が曖昧で、ヒトと蟲とが重なる時、人智を超えた妖しき現象が生まれ、ヒトは初めてその存在を知る。 生命とは、他をおびやかすために在るのではない。ただ、それぞれが在るように在るだけ── 時代設定は過去のような、現代のような。場所は日本のような、そうでないような。悲しくも儚い、そして、生命の力強さ、弱くもたくましく生きていこうとする人間模様の絵巻を、描き出しています。作者は最初は男性かとも思ったのですが、どうも女性のようか? とても繊細で、心を紡ぎ出すその才能は、女性らしい、すばらしさに溢れています。 「蟲」という異形のものを絡ませて、人間を描き出していますが、時には残酷に、時には優しく、「ひと」というものを見つめている、そんな作品です。
2006年03月03日
コメント(2)
今日はこれから夜勤なのですが、最近の飲み会続きや遅い時間までの残業疲れを抜く、まったりとした休息の時間を。 大阪は陽も暖かく、久しぶりに日の光を浴びて、体にチャージという感じ。(^_^; で、ずいぶん前から気になっていた記事を、産経新聞から。 お茶碗進化 一膳分レンジでチン 適量ひと目でわかる 2月12日(日) 産経・東京朝刊 電子レンジで一膳(ぜん)分のご飯が炊ける茶碗「炊きたて一膳」が、昨年9月の発売以来、累計で約3万個を売るヒット商品になっている。一人暮らしのお年寄りや若い女性、単身赴任者を中心に人気を呼び、一時は生産が追いつかない状態に。時節柄、親元を離れるわが子のため買う人もいるという。個食に対応、ヒットした「炊きたて一膳」。電子レンジで15分という手軽さも魅力。 このアイデア茶碗を開発したのが、長崎特産の波佐見焼の販売を手掛ける「山下陶器」(同県波佐見町)。「そのまま茶碗でご飯が炊けないものか」。山下恒博社長がありそうでなかった商品を思い立ち、商品化に着手した。 「台所に立ったこともなく、電子レンジにワット調整機能があるのも知らなかった」ところからのスタート。失敗を重ねたが、ふたを二重にし、茶碗の底の部分(高台)に深い切り込みを入れることで熱の循環をよくし、吹きこぼれを防ぐことができた。 実際に使ってみると、想像以上にふっくらとおいしいご飯が炊けた。使い方はこう。 茶碗の内側に2本の線があり、研いだ米を下の線まで入れ、上の線まで水を注ぐ。内・外ぶたをし、レンジの「弱」(170-200度)で15分加熱する。同じく“チン”で手軽にできる真空パックの白米もあるが、ご飯の炊けるいい香りが楽しめるのが茶碗炊きのよい点だ。 全国的なヒットにより、波佐見の名を広めたいという思いがかなった山下社長は「バリエーションを広げ、息の長い商品に育てたい」とますます意気盛んだ。 ■「軽量」「計量」 西武池袋店(東京都豊島区)では、「かる~い」というシールが付いた有田焼(磁器)の軽量茶碗がずらりと12種類ならぶ。いずれも重さは一般的な陶器の茶碗に比べて3分の二から2分の一ほど。手に取ると軽さが実感できる。 はかりを使わずとも内側に入った2本の線でご飯の量がわかる茶碗。カロリーを気にする人たちのニーズから商品化された=大丸東京店 硬質な素材を使い、全体的に薄くしているが、縁の部分は欠けにくいよう、厚く丸くする工夫がなされている。 「古希のお祝いなど、ご年配の方への贈り物としての需要が非常に高く、通常の2倍ほどの売れゆきです」と同店ダイニング売り場の販売リーダー、吉田綾子さん。 一方、大丸では東京店をはじめ、八店舗で先月から、「適量がひと目でわかる有田焼茶碗」を発売した。内側に100グラム(白米で約170キロカロリー)と、150グラム(同約240キロカロリー)の線が入っており、ご飯の分量とカロリーの目安が一目瞭然(りょうぜん)だ。糖尿病などの生活習慣病の治療や予防、ダイエットでカロリー計算をしている人も多い。健康志向に対応した茶碗を望む声を受け、商品化したという。 これまでは絵柄や大きさで選んでいた茶碗。新たに「機能性」という選択肢が加わったようだ。 「炊きたて一膳」は楽天内でも買えます。炊きたて一膳 ←デザイン多数あり。 こういうの、いいですね。本当はお釜とか、炊飯ジャーとか、そういうもので炊くのが美味しいのですが、一人暮らしだと、ちょっと考えてしまいます。こういうのって、いっぱい作っておくのも美味しいのですが、必要な分だけ作って食べる、そんなロハスなところも良いと思います。 まず、保温とかそういうことを考えないので、実はとても経済的。どうせ電気は使うのですが、保温電力や炊飯の大電力を使わず(電子レンジの一時的大容量は喰いますが)、省電力、ひいては温暖化防止、地球へ優しい商品として見えて、好感触。 そして、美味しいものを適時食べられて、必要な分だけ調理する食べ物を無駄にしない活動へも繋げられそう。本当に一人暮らしには効果的な商品です。(*^。^*)
2006年03月02日
コメント(0)
最近、仕事が忙しかったり。ブログはちょっと休養して、そちらにかまけていました。・・・というか、やっぱり本業が本来大切なんですよね。(^_^;ぼちぼち、振り返って、空いている日時の分は埋めていきたいと思います。すでに個人的な日記と化しているので。なんか、いつの間にか絵文字機能がブログに追加されていて、驚いたり。うまく使うと良いかもしれないけど、もうちょっと良いデザインのものも欲しいなぁ。さて、今回紹介するニュースに因んで、私は銀行は三和銀行時代から三菱UFJ銀行と言うところを利用している。ということは10年以上使っているし、マンションのローンも結果的にそこに集中しているので、かなり利益を吸い取られていると思うのだが、こんなお得なニュースが。つぎ込まれた公的資金は06年度上期までに完済を目指しているようだし、05年度通期の連結最終利益が一兆一千七百億円に達する見通しということで、あのトヨタを抜いてしまうという、何とも景気のいい話を抱えている。 カード・ATMの支店間振り込み、三菱UFJが無料に (読売新聞) 三菱UFJフィナンシャル・グループは1日、傘下銀行の現金自動預け払い機(ATM)でキャッシュカードを利用した本支店口座間の振込手数料を無料にする方針を決めた。 経営統合で預金口座数が世界最大の4000万まで膨らみ、同じ銀行に口座を持つ顧客間での振り込みが増えていながら、統合前と同じように手数料がかかる一方で、預金金利が低いことに配慮した。 大手行初の試みで、早ければ5月下旬から実施する。不良債権処理を終えた三菱UFJは、経営統合のメリットを目に見える形で顧客に還元する方向にようやく動き出した。 三菱東京UFJ銀行の他支店口座に振り込む場合の手数料は現在、3万円以上なら210円、3万円未満なら105円で、三菱東京UFJ銀と三菱UFJ信託銀行間では最大315円かかる。無料化は傘下銀行でキャッシュカードを使った振り込みに限り、ATMによる現金振り込みと窓口での振り込みは従来通りの手数料とする。大手金融グループの傘下銀行の口座間の振込手数料収入は数十億円規模で、三菱UFJは同規模の金額を預金者に還元することになる。 大手銀行の1年物定期預金の金利は年0・03%前後。三菱UFJの銀行窓口での金融商品販売など個人部門の粗利益は今年度上半期(2005年4月~9月)だけで4656億円に達しており、振込手数料はその一部となっている。 これはこれでネットバンキングとか利用している私に恩恵があるのかわからないが、要するに現金を使用せずに数字上でコントロールする金は手間が掛からず、無料化しようという感じであろうか。あれだけ儲かる企業になるのだから、当然だよねぇ。ついでに、ローンも優遇してくれないか>(^^ゞ。 良くおば様方が現金袋と大量の通帳を片手に持ち、ATMを占領して、迷惑をすることが多いので、これを機に、ATMも効率よい運用をして欲しいものである。どうしても現金が必要なこともあるが、最近は列が進まないときはあきらめてカード払いが多いし。振り込み関係は全てネットバンキングなので、あの列に並ばなくて済むというのは、数年前では考えられない大変な進歩ですよね。そういえば、以前にも1/4の日記と去年の12/20の日記で触れたが、結局、一時期のみずほ銀行の統合の際にも不都合を強いらされ、同じ銀行でもカードや通帳が使えないという統合したのに利用者には不便なことがとても多くあったが、結局はこうなりましたか。はやく、日立のシステムに変更していただきたいというのが、私の個人的な感想。三菱UFJ、システム完全統合は08年中と発表 =統合効果に遅れも[東京 17日 ロイター] 三菱UFJフィナンシャル・グループは17日、コンピュータシステムの完全統合時期について、予定より1年程度遅れ、2008年中になる見通しと発表した。傘下の三菱UFJ銀行の設立が3カ月伸び、システム開発にロスが出たため。統合効果に遅れが生じ、2008年度とみていた連結純利益1兆1000億円の達成時期も2009年度に修正した。 収益計画の見直しは、公的資金注入行に義務付けられる「経営健全化計画」に盛り込み、金融庁に同日、提出した。新計画によると、2009年度連結業績は、純利益1兆1000億円、営業純益2兆5000億円となる見込み。傘下銀行合算ベースの実質業務純益は今年度見込みの1兆2650億円に対し、1兆8591億円になる見通しだ。←結局は、みずほ銀行でも見かけた、こういうマークを街頭や店舗で見かけることになった。 統合効果、無いじゃん。 しかし、こういう統合って、他業種に限らず、一時期流行ったけど、収益面で成功を収めても、本当に業務レベル、人的資源、意思疎通で成功した会社はあるのだろうか。最近お騒がせのJALグループ(JAL vs. JAS)なんて、良く報道されるだけに良く皆さんもわかるだろうが、銀行なんてのも対等合併なんて言いつつも、結局は株式交換の比率が微妙に違ったり(時価総額などを勘案すると当然だろうが)、巷にまことしやかに囁かれて、漏れ伝わり、噂になるのは、派閥争いが残っていたり。東京三菱時代(東京 vs. 三菱)、UFJ時代(三和 vs. 東海)にもありましたよね。社員レベルでこれから良い効果を出していこうという意思統一とか、コミュニケーションが足りていないのではないかと、思っています。 無駄なことに、パワーを割いているよね。本当に結集したときは、優秀な人たちなんだろうから、スゴイ会社になると思うんだけど、ココにあげた各社社員の方、がんばってください。
2006年03月02日
コメント(2)
連日のお付き合いと、仕事に張り付きで、なんとなく疲れのピークに。この日の日記はお休み。 こんな日に限って、朝早くから仕事に行く日で、夜遅くまで会社に残らないと行けない日だったりする。帰宅は夜10時過ぎ。爆睡。 あ、でも一つだけ良いことあったなぁ。
2006年03月01日
コメント(0)
全40件 (40件中 1-40件目)
1