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前回2012年の時には、PAC-3の配備などを巡り、随分とネガティブな報道が繰り 返されイライラした記憶があるが、今回は、必要最低限の措置ながら、随分と スムースに対応しているような気がする。 あまり報道されていないが「破壊措置命令」についても既に公表されており、 米軍-自衛隊のみならず、ケネディ駐日大使経由の公式ラインでも協議している 「絵」など「政府が対応している」ことが明確に報道されている点は安心できる。 どこぞの政党が政権を持っている時には「破壊措置命令」について呑気に国会で 討論していた悪夢の時代は、随分昔のことのように思える。 「迎撃可能か?」という技術論は「やってみなければわからない」と享受すべき と考える。 何より先ず「国民を守る」という意思を明確にすることが国家の責務である。 100%の安心なんて保証できる国はどこにもない。 それよりも、核実験~ミサイル発射など「お約束」になった北朝鮮の示威行動に 対して、影で中国が画策しているかどうかをしっかり見極めてもらいたい。 中国の報道官が北朝鮮を非難する内容を話す都度、怪しさだけを感じるのは私 だけではないはずだ。 「北朝鮮が暴れる」→「話をつけるために中国の存在がクローズアップされる」 →「中国の意向を関係諸国に呑ませる環境が醸成される」 というのは、前回も同様である。 そんな便利な舎弟である「北朝鮮」を面子なんぞで手放す程甘い中国ではない はずである。 DSCF1335 posted by (C)kirk1701
2016/01/31
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2/3未明。 久々に晴れたので木星観測のため起きてネットニュースを見て知った。 ニュースでは関係者が驚いていることを紹介したものは多いが、ファンの中には 「やっぱり・・・」 と思う向きも多いのではないだろうか? 私は清原ファンではないのであまり詳しくないのだが、この正月、ニッポン放送 の「今夜もオトパラ」で能町みね子氏が 「清原のブログがすごい」(あまりいい意味ではなく) と紹介しており、その内容を聴きながら、かなり追い込まれている雰囲気を感じ ていた。 強く記憶に残っている事と言えば、 1990年頃に、K-1直前の佐竹選手が基礎体力強化のため米国でケビントレーナー についてトレーニングしている際、自ら望んで合流した清原が、基礎体力強化 メニューに全くついていけなかった、という格闘技雑誌の記事である。 基礎体力が無いということは、既に生活に「緩み」が出ている証拠であり、事実 その後引退までの彼の足跡は、生活は緩みながらも、類まれなセンスと、限定さ れたバッティング技術でヨタヨタと引退を迎えた形になった。 「野球少年たちの夢を壊した~」 という旨の報道もあるが、逮捕以前に、子供たちの目標となるからには、現役時 は無論、引退後もそれなりに襟を正した生活を送ることが、ひとつの世界で成功 した人間の義務ではないだろうか? 今回も当然、桑田と比較されるのだろうが、宗教的なバックボーンを持つ桑田と、 家族とも離れ、母親も病に伏している清原では環境が異なり過ぎ、比較すること は、あまりに無情だとも思う。 DSCF1326 posted by (C)kirk1701
2016/01/30
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日本と異なり、キッチリと日程が決まっている選挙はメリットもあると思うが、 あと11ヶ月、オバマ政権が続くという心配もある。 メール問題で苦しいヒラリーは、大統領になった暁には「UFOの資料を公開する」 と冗談とも本気ともつかないコメントを発している(笑) 驚くのは、当初色もの扱いされていたD・トランプが共和党候補の可能性を、 大いに残していることである。 彼は「日米安保なんて無駄だ!」と公言しているので、万一彼が大統領になった 場合、憲法九条で国が守れると思っている人たちがどう動くのか楽しみである。 その時に、日本の政権がどのような政権かは現時点ではわからないが、戦後希有 の判断を迫られることを覚悟して、我々選挙民も油断せずに、参院選、また仮に 衆院選があるとしたら、熟考の上で投票しなければならない。 DSCF1315 posted by (C)kirk1701
2016/01/29
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このところの寒波で、未明の観測時にはそれなりの暖を取る必要が出てきた。 寝袋も動員しているが、観測時はともかく、合間に望遠鏡と離れたところで一服 するときが、風を受けるので寒い。 が、世の中便利なものが出来たもので、白元の「ゆたぽん」が大活躍。 レンジでチンするだけで0℃のベランダで使っても、2時間程度は保つ。 首掛けタイプは、懐に入れ、大きめのタイプは近所の事務用品量販店で購入して きた、収納式組立椅子に入れ、そこに足を突っ込む。 足元からポカポカと温まり、観測が楽しくなってくる。 他にも出勤時、いくらガソリンが安くなったとはいえ、3.11以来停車時には必ず エンジンを切るようにしている車内も、家を出る時に加熱したゆたぽんで、小一 時間は快適に過ごすことが出来る。 車を出る時には、お弁当の保温袋に移すと、昼にはほんのり暖かいお弁当を食 することができる。 ありがたい存在だ。 DSCF1302 posted by (C)kirk1701
2016/01/28
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1970年代、中学生の頃から楽しみに観ていたドラマ。 「墓場の島」や「車輪の一歩」などの有名作は散発的に再放送されていたが、 全ての作品が、当時と同じ時間帯=土曜の20時にCSで放送された。 当時の私と同じ中学生になった愚息の反応が知りたいこともあり、じっくりと 観てみることにした。 改めてじっくり観てみると、鶴田浩二演じる吉岡の「男の色気」が何ともいえ ず魅力的で、連日一気に観てしまった。 愚息の方は当時の私同様、ドラマとしての面白さ、脚本(台詞まわし)の妙を 評価していたが、それはドラマの設定自体が陳腐化しにくい人間ドラマである こともあるだろう。 配役も豪華で、森田健作・水谷豊・柴俊夫・桃井かおりらの若手(当時)に加え、 吉岡の上司役で私の大好きな池部良の落ち着いた演技も楽しめた。 ゲスト出演の志村喬の最晩年の演技も素晴らしかった。 若い頃には、自身の父親たちの世代とダブらせて観ていた吉岡(鶴田浩二)と 同世代になってみると、中年の哀愁感がリアルに寄せてくる。 何年か後、また観てみたい名作ドラマだ。 DSCF1304 posted by (C)kirk1701
2016/01/27
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1/28夕方のニュースで、金銭授受問題で会見をし、その会見中に辞意表明。 安倍総理の盟友と言われる彼にしてみれば、安倍総理に「甘利は守る」と言われ てしまえば、逆に早々に辞任するしかなかっただろう。 「記憶を整理したい」という1週間の猶予は、TPP担当の後任探しの期間では なかったのではないだろうか? 過去、田中角栄はじめ、こういう出来過ぎたスキャンダルで失脚した政治家は多 いが、陰謀であれ何であれ、脇が甘かった甘利氏自身に責任はあろう。 麻生、菅、甘利の中でどこを狙うか? 他者よりも脇が甘く、かつTPPを減速させ、さらには将来の総理候補を潰せる という点で、甘利氏の失脚を狙う向きがあったのも納得できる。 客観的に観て、安倍内閣は閣僚スキャンダルは比較的少なかったと思うが、この ところ、ボロボロ出てくるのは、中だるみ以外の何物でもない。 政策に関しても、安全保障・外交・金融緩和などは個人的に評価できるが、先に も書いた「民泊」などの一部規制緩和は安直過ぎると思う。 世界的に多くの問題を抱えている今、しっかりと脇を固めて欲しいと願う。 DSCF1280 posted by (C)kirk1701
2016/01/26
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毎年撮影する近所の公園の梅が、もう咲いていた。 さすが暖冬だがこの日は気温が低く、せっかくの梅もなんだか寒そうだった。 うちでは新入りのX-T10+純正の接写リングを使って撮ることにした。 もうすぐ春だ。 DSCF2138 posted by (C)kirk1701
2016/01/25
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このところよく聴いている。 日本でどのくらい人気があるのかは知らないが、来日頻度から考えると、もっと 売れて欲しい歌手である。 懐かしいビックバンドナンバーを歌いこなせる歌唱力に加え、オリジナル・ナン バーは軽く聴きやすいものが多く、ウィンダムヒル・レーベルの曲に歌詞をつけ たような感じで気に入っている。 若い頃から好きなボズ・スキャッグスやボビー・コールドウェルが超ベテランに なってしまってきた昨今、まだ40歳のブーブレには期待したい。 DSCF2130 posted by (C)kirk1701
2016/01/24
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月曜日・土曜日とも稽古始め(あるいは鏡開き)の時は、基本的な内容をさらい、 正月休みで緩んだ気持を引き締めることに主眼を置いている。 2~3回目からは、参加者それぞれの現状を良く分析し、年間のおおよその計画 を立てる。 人数が少ない利点で、各自とじっくり相談する。 稽古に求める成果は、人ぞれぞれなのだ。 この時、本人がどれだけ自身の実力を正確に把握しているかが判る。 総じて、自身を客観的にみることのできる人間は伸びるものだ。 私の場合、10~20代は、いたずらに目標を高く置き、結局それに届かず、 いつもフラストレーションを抱え、いろんな稽古方法を試した挙句、どれも 不満足、という情けない記憶が多くある。 30代からは考え方を根本的に変え、長期的な展望を持てるようになってきたと 思うが、それ故、参加者の気持も良く判る。 着実な目標を立てている者には、ほんの少し高い目標を達成できる内容を、過大 な目標を立てているものには、組手などで等身大の実力をしっかり把握できる ような機会も交えて、自然と妥当な稽古内容に落し込んでいく。 いずれにしても皆真面目に稽古しているので、稽古納めの時に、各人がそれぞれ 満足できる内容を工夫していきたい。 私自身は、相手の攻撃を待って返す、或いはカウンターで仕留めるスタイルが 近年多くなっているので、今年は体重を絞り、パワーに頼らず、きめの細かい 動きとスピードで相手を制する組手も出来ることを再確認したい。 運動量も増えるし、色んな技を使うことは、技を錆びつかせないことにもなる上、 何より楽しいからだ。 DSCF1242 posted by (C)kirk1701
2016/01/23
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報道されているだけでも、年に数回以上、幼児を虐待の末、死に至らしめる凄惨 な事件が発生している。 その中に一定比率以上、母親側の連れ子が、母親の交際相手や再婚相手に虐待 されているケースがある。 目を背けたいような話だが、事実である。 もちろん、再婚相手の連れ子を立派に育てている人の方が圧倒的に多いのも事実 であることは確認しておきたい。 その上で、事件を起こす者たちの背景に、動物としての本能があるような懸念は ないのだろうか? 例えばライオンなどは、メスが連れている「前夫」の子供たちを殺してしまう。 自身の遺伝子を残すための行為とのことだ。 件の者たちに、こういう「動機」はなかったのだろうか? もちろん、人間や類人猿の一部は、生殖行動も本能だけではなく「学習」する様 に進化してしまっているので、他の野生動物と同様の行動を取るとは考え辛いが、 報道から漏れてくる件の者たちの生活などを考え合わせると「先祖返り」して しまっているような者も居るように思える。 もちろん、男に好かれたい一心で我が子の虐待を看過した母親側も同罪であろう。 母性というものは、人間のなかにもしっかりと残っている動物本能であり、私も 子育ての中で、家内の子供たちに対するその本能を垣間見る機会が度々あり、 頭の下がる思いを何度したことか。 件の事件の母親たちも、「女」である前に「母親」であって欲しかったと思う。 安直な離婚、ひいては安直な結婚、妊娠も問題だろう。 虐待を単に「可哀想な事件」として報道して満足するメディアも、もっと掘り下 げることが、小さな被害者への鎮魂となるはずだ。 DSCF1178 posted by (C)kirk1701
2016/01/22
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発刊されることを知らず、慌てて購入した。 学生時代、既につかこうへいは作家活動に主力を置き、TVでも大晦日に 「つか版・忠臣蔵」を演出してみたりと演出家という範疇を超えた活躍をして いたと記憶している。 そして私が社会人になる頃「娘に語る祖国」で在日韓国人であることを公にした 頃から、作家としての力量は明らかに低下し、北区つかこうへい劇団を立ち上げ るころには、そこそこ名のある俳優・女優をスポーツ新聞などで持ち上げたりす る言動に、寂しさすら憶えていた。 氏を見直したのは、訃報に接したときである。 現代では若死にの部類に入る短命、サッパリとした遺言に、高校時代から作品を 追いかけ続けた我々の様なファンを「裏切らなかった」と感じたものである。 今回「正伝」と銘打つ氏を描いた作品を、誰が書いたかと一瞬不安になったが、 氏と青春時代を共にした長谷川康男氏が書いたと知り、安心して読み進めている。 氏の黄金期に期間を絞ったタイトルであることも嬉しい。 一気に読むのは勿体なく、本文中の時代に合わせて、家にある氏の同時期の作品 などを再読しながら、若き日、夢中になって読み、観た「才能」の輝きに思いを 馳せつつじっくり楽しみたいと思う。 DSCF2131 posted by (C)kirk1701
2016/01/21
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先日のデヴィッド・ボウイの訃報より、大きな喪失感を憶えた。 というのも、Wowowでつい数ヵ月前、グレン・フライのコンサート映像を観た ばかりだったからである。 イーグルスのレコードに針を落すようになったのは、中学生の頃チャートを 昇って来た「呪われた夜」からである。 そして「ホテル・カリフォルニア」 どこに出掛けても流れていたように記憶している。 そして遡るように聴いた「Desperado」・・・ 若い頃は「俺の葬式ではこれを流して欲しい」なんて葬儀委員長予定の友人に 真顔で頼んでいたものである。 いまでは、葬儀なしを希望しているので不要になりそうだが。 それでも、臨終の時に聴きたい音楽では、いつもリストに入っている。 これからも折に触れ、イーグルスを聴き続けるだろう。 DSCF1252 posted by (C)kirk1701
2016/01/20
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寺尾・魁皇らの引退以来、ほとんど観ていない大相撲。 開催中の初場所は、久しぶりに「日本人力士」が優勝する可能性が高く、連日 メディアで取り上げられている。 昨年、白鵬がいくつか問題発言をしてバッシングを受けたが、断片的な報道を 読んだ限りでは彼を追い込んだのは、心ないナショナリズムだとも思える。 父親も著名な家系の白鵬が日本に帰化しない事情も理解できるし、仮に彼が 帰化したとしても、一部ファンは「日本人力士」とは認めないように思える。 私は、白鵬は実力・人格とも立派な横綱だと思う。 東日本大震災の折り「被災地の人たちも寒いのだから」と自身も自宅では暖房 を使わずに過ごしたエピソードなどには感動した。 「お前が寒い思いしてもしょうがないんだよ」という声もあろうが、 寒い思いをしている人々に思いを馳せ、せめて寒さを共有しようという価値観は 激しい取り組みを繰り返す相撲の世界の頂点にいる者として、必要不可欠なもの だと私は思う。 されど彼もまだ一般社会通念上は「若い」 好感の持てる性根を、大きく育てるぐらいの気持ちをファンは持つべきではない だろうか? さらに、外国人力士を認めた時点で、日本人も外国人も「力士」という範疇で、 同等に扱うべきであろう。 嫌なら「神事」として、日本人力士のみに戻せばよいだけの話だ。 DSCF1230 posted by (C)kirk1701
2016/01/19
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スマホでのメール。不器用故、まったく仕事では使えていないレベルだった。 とにかく指先でポチポチ入力するのが面倒で。 以前から外付けキーボードを検討していたのだが、携帯性とキーピッチが相反 して、なかなか良いものが見つからなかった。 ネットでこの折り畳み式キーボードを発見し、ピンと来た。 価格も安いので、ダメもとで即購入。 予想以上にBluetoothの接続も容易な上、開くとそれなりのサイズになるので、 キーピッチはモバイルPC程度は確保できているので打ちやすい。 専用ケースはスマホや本のスタンドにもなり、サイズは文庫本よりも小さい。 なかなか便利で、出先からのメールに活用している。 DSCF2132 posted by (C)kirk1701 DSCF2133 posted by (C)kirk1701 DSCF2134 posted by (C)kirk1701
2016/01/18
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ニッポン放送の番組でさりげなく紹介されていたノート。 女の子(小学生?)が 「おじいちゃんの会社が作ったノートが、素晴らしい性能なのに全く売れず 在庫が山ほどある、誰か貰ってください。」 という内容をツイートしたのがきっかけで、注文殺到。 性能としてはどのページを開いてもキッチリ開ける、と言う点が売りだ。 特許も取得しているようだ。 ヨドバシに注文したところ、1ヶ月近く待たされた(笑) 息子も欲しがったので、3冊注文。 確かに使いやすそうだ。万年筆との相性も良さそうな上質紙である。 その後、TVでも紹介されていたようだが、実はこの美談(?)が、実は完全に 仕組まれたバズマーケティングだったら、大笑いなのだが。 DSCF2128 posted by (C)kirk1701
2016/01/17
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民進党の蔡英文氏が圧倒的な大差で、4年前の雪辱を果たした。 下馬評でも圧倒的な蔡氏優位だったが、台湾の若者に人気のある韓国のアイドル グループの一人(台湾出身者)が台湾国旗を振ったことに中国側がクレームを つけるなどは間抜けな事例だが、産業界を通じて中国から相当の圧力は掛っており 「蓋を空けてみるまでは」という気分で、結果に注目していた。 前日の「プライムニュース(BSフジ)」では、台湾出身の金美齢氏が、となりに 一時共産党に監禁されていた、中国共産党の代弁者である朱建栄氏を置いて、 終始上機嫌だったのは微笑ましかったが。 朱氏は最後は「日台仲良くで盛り上がりすぎると、中国もそれなりの対応をする」 と恫喝めいたコメントするのが精一杯だったが、事実、彼が主張する台湾の中国 に対する「経済依存度」に関する理屈は、日本の民主党レベルの浅薄なものである。 台湾がIT製品などを中国に輸出して、GDPに占める比率が大きくなっているのは 事実だが、それらは「中国にしか売れない」というものではない。 むしろ中国の方が、台湾側の技術を欲していると思うのだが。 台湾側は、経済合理性に則って利益が出るから売っているだけで、他に優良顧客 が開拓できれば、それらの比率は当然下がる。 中国は「世界の工場」と自他ともに認識していた時期があるが、実態は「世界の 下請工場」というのが正しいだろう。 結局、多くの企業は中国市場への「販売」のための足掛かりとして中国に直接投資 していたに過ぎず、やがて内需型にならざるを得ない中国経済の現状では、依存度 をアピールするには無理がある。 肝心な事は、台湾がさらに貿易を多角化し、経済成長を続けることであり、蔡氏の かじ取り、そして「統一問題云々よりも国として成長していく」ことを是とする 台湾の若者たちに期待したいところである。 日本は、付加価値の高い製品を中心に、台湾との貿易取引・協業を推進できるよう、 官民協力して欲しいと思う。 DSCF1212 posted by (C)kirk1701
2016/01/16
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「インバウンド」というキーワードに浮かれて、「民泊」を推進する規制緩和を 「特区」で先行実施するとのこと。 インバウンド消費を当て込んだ経済政策に私個人は大反対だが、まあ、観光で 成立している地域もあるので「観光立国化」という大方針までは我慢する。 が、これに五輪も絡めて「宿が足りなくなるから」という理由で「民泊」を推進 する動きには断固反対する。 特に、うちのようなマンションではこんなもの導入されたら、不安でしょうがな い。 治安を考慮して、わざわざ世帯数の少ないマンションを買ったのに、折角施錠 されているエントランス内に見ず知らずの人間が堂々と出入りされ、ましてや それが中国人なんぞだったら、堪らない。 ビザの緩和も同様で、こんな不安定な世の中になったのだから、逆にビザの発給 は、厳しくしてもらいたいものだ。 何より観光客に「金を落としてもらおう」なんていう品性が情けない。 限られた資源の中で、しっかりしたものを作って売り、生業を立てていく地道な 生産型の国であって欲しいと思う。 DSCF1204 posted by (C)kirk1701
2016/01/15
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ここ数年、近所の何でもない曲がり角にあるお地蔵さんなどの脇に、市が設置 した「史跡説明」が立っているのが目につくようになった。 読んでみると、「義経」や「頼朝」といった「有名人」に関わる事柄が表記され ていてビックリしてしまう。 あまり歴史好きではないので有難味は薄いが、改めて、この土地も我々今を生き る物だけのものではないと思い知らされる。 先日、ウォーキングの帰り道で、トイレを借りようと入ったMというお寺。 トイレの脇には「義経が手を洗った井戸」なるものがあって、なんだか恐縮して しまった(笑) そういえば、義経の首を洗ったとされる井戸も訪ねたが、普通のマンション裏の ちょっとした広場の脇にあり、ちょっと意外だった。 道は舗装され、コンクリートの建物がバンバン建っている街の過去の姿に思いを 馳せながらのんびり歩くのが楽しくなってきたのも、歳のせいかもしれないが。 DSC_6003 posted by (C)kirk1701
2016/01/14
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昨年のカミサンの誕生日に、ダイソンの携帯掃除機をプレゼントした。 例年、もっと気の利いたものを贈るのだが今回は実用品にとなってしまった。 以前から使っていた充電式がさすがに古くなった上、パワー不足を感じていた ので、今回は「使える」ものを選ぼうと思った。 各社・各製品を比較して「DC61」という機種を選んだのだが、届いて試運転を 見ていてビックリしてしまった。 さすがダイソン、手持ち型としては素晴らしい吸引力なのだが、その作動音も また、さすがである(笑) 「ヒュイーン」とどこかに飛んでいきそうな甲高い作動音に加え、当然ながら 排気流速も半端じゃない。 横向きに使おうものなら顔面に直撃する。さすがダイソン。 DSCF1178 posted by (C)kirk1701
2016/01/13
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中学生の頃の冬。友人たちが我が家に集まり、皆で真夜中に月食撮影をしていた。 隣は畑や森で、とにかく寒い。部屋ではストーブを焚き、交代で暖を取っては いたが、体脂肪の少ない身体にGパン程度の軽装で、身体の芯まで冷え、最後は 小便すらまともに出来なくなったことを今でもはっきり覚えている。 あれから40年。 今住んでいる地域は、当時の自宅より平均2~3℃は暖かい。 マンションのベランダでの観測は、観測方向は限られているものの、建物自体が 北風を遮ってくれるので、真冬でも快適だ。 さらには機能性下着とレンジで加熱する湯たんぽ「ゆたぽん」のおかげで、寒さ により観測意欲が低下することはない。 それでもこの緩い環境に慣れてしまった身体には、零度ぐらいでも応える。 で、ネットで格安のシュラフを購入。 写真左側のレジャーシートの上にシャラフを拡げ、足元に「ゆたぽん」を入れて 暖を取りながら寝転がって撮影している。 望遠鏡付近に暖気が行ってしまうと、筒内気流が発生してしまうので、防寒着や シュラフの外側に熱が行かない様にする必要はある。 無精者の私には適した観測スタイルだと満足している。 時々ウトウトしてしまうのが困りものだが。 DSC_6038 posted by (C)kirk1701
2016/01/12
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晴れor曇りの「予報」がピンポイント天気予報で表示されていれば、必ず天体 望遠鏡をセットするのが、夕食後の決まり事になってきている。 そして早めに就寝し、今月は2時頃いちど起床。 窓越しに空を見上げて、星が見えればそのまま観測に入る。 曇っている場合は、もう一度床につき、4時頃再チャレンジだ。 今年に入っていからは90%以上観測で来ているのは嬉しい。 さらに、例年12月以降は撮影などする気にもならない上空気流の悪い夜が多い のだが、この冬に限ってはなかなかの好シーイングが多いのも嬉しい。 もちろん、夏場の高気圧下には適わないが、冬でもこれだけ落ち着いた惑星像が 楽しめると、観測意欲は増すばかりである。 これも気候変動によるものなのだろうか? 家族などは体調を心配してくれるが、早寝のおかげで酒量も減る上、観測を終え てからの朝食は、腹ペコで食べるので消化も良く、体調は上々である。 零度近くまで下がる日もあるので、そんな中観測をしてから仕事に向かうと、寒 くて活動の鈍る季節なのに、昼間は暖かく感じて仕方ない。 DSCF1181 posted by (C)kirk1701
2016/01/11
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昨年11月にも書いたが、戦時売春婦問題で日本が安易な妥協をしたのを良い ことに、韓国の本音が出てきた。 韓国側が「日韓通貨スワップの再開を『検討してもよい』」などと相変わらず 勘違いした会見を行ったかと思うと、翌々日の新聞で早くも、日本の某在日系 経済団体が、政府に通貨スワップの再開を求めているという記事。 まるで通貨スワップ再開が既定路線のようだが、冗談ではない。 昨年末の合意に関しても、少女像の撤去など具体的な動きもないのに、何故先に 「アメ」を与えようとするのか? 根源は、上記の経済界の在日連中とともに、あまりに多過ぎる帰化人政治家の 存在だと思う。 大手メディアでは一切報道されないが、特に民主党はその比率があまりに高く、 さらには与党にもかなりの数が存在する。 もちろん、日本国籍を取得したからには日本国の利益を最優先に考え、実行する 政治家も居るだろうが、韓国や北朝鮮、そして中国の「エージェント」として 動いている連中があまりに多過ぎる。 土井たか子が拉致被害者からの訴えをそのまま北朝鮮にリークしたように、犯罪 行為を犯す者さえいる始末である。 「選挙で選ばれたから」という理屈は、彼らが自らの出自を巧妙にカモフラージュ している以上通用しない。 こういう輩が蠢いた挙句、国益に害を与えるのはこの国の不幸である。 DSCF1171 posted by (C)kirk1701
2016/01/10
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今更ながらで読了。 読書量の多い友人に勧められたが、設定に政治色があるように誤解してしまい、 そのままになっていた。 その上、ちょっと興味が沸くと直ぐ本を買ってしまうのが若い頃からのクセで、 おかげで未読本が家の彼方此方に積まれており、そちらも片付けなければならず、 結果随分遅れていた。 ソマリアに派遣されていた自衛隊員たちが、戦闘に巻き込まれざるを得ない状況 を描いた物語だが、政治色は全く無く、どの時代・シチュエーションで描いても 通用するような「男たち」の物語になっており、楽しく読めた。 月村了衛氏は、もっと若い世代かと思ったが、調べてみると同世代。 「どうりで」と思われるシーンが幾つかあった。 氏は脚本家出身だったようで、なるほど、直ぐにでも映像化出来るような描写も 多く見られた。 片岡義男の小説をちょっとハード側に振ったような作風で、好感が持てる。 DSCF1021 posted by (C)kirk1701
2016/01/09
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上海市場の暴落が連鎖し、世界同時株安。 中国共産党のモノマネ新兵器「サーキットブレーカー」(爆)を「装備」した 上海市場だが、そのブレーカーが発動しまくり、市場はより混乱。 以前も書いたが、共産主義国家が株式市場を運営するなんて、もう漫画である。 それでも、そんなイカサマ市場すら認め、さらには人民元をSDR構成通貨に 認めた市場参加国の愚かさが哀しい。 IMFは人民元をSDR構成通貨に加える際「国際的責任を担うことが要件」と 公言していたが、本気で期待していたとは思えない。 日本では麻生財務大臣が 「突然、政府が介入するというようなことをやっている間は、大丈夫か?という 懸念は残る」 と苦言を呈したが、例によって中国共産党機関紙も兼ねる朝日新聞は、麻生大臣 を非難し、人民元擁護を開陳した。 そして今回、1/4に装備したサーキットブレーカーを、早々に外すことを宣言 した中国政府は以前「バブル崩壊後の日本を徹底的に研究した」と大言壮語して いたが、実際はこの程度の市場運営能力である。 市場を開けば大手ファンドなどの浴びせ売りや、一般市場参加者のパニック売り で、とことん下げるのは自明だが、日本始め各国の市場参加者が覚悟しておくべ き悪いシナリオとしては、「上海市場の閉鎖」すら盛り込んでおく必要があろう。 人口(=市場)欲しさに中国にはかない夢を見た連中のおかげで、こっちはいい 迷惑である。 DSCF1020 posted by (C)kirk1701
2016/01/08
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今年はあまり政治ネタは取り上げないで、楽しいブログにしたいと思っていたの だが・・・。 早めに開かれている国会。 本来、せめて上場企業の稼働率と同じぐらい、常時開いているべきとも思うが。 録画して早見で聞き流していると、段々イライラしてくる。 衆院予算委員会における、民主・維新・無所属クラブの質問が、あまりにレベル が低く、質問時間を無駄にしていると思えるのだ。 特に、北朝鮮が「水爆実験(自称)」を行った後のいわば「有事」にも拘らず、 サラリーマンでも知っているような経済常識に反したトンデモ理論を開陳したり、 法律の細部をつつく「これを知らないで政権運営できますか?」クイズ、さらに 選挙権18歳を前提にして「未成年も見ているかも知れません」と前置きした上 で質問しているクセに、年齢・キャリアとも上の相手に対して無礼な口の効き方 をしたりと、相変わらずの低次元振りを発揮しているのが情けない。 「GDPは増えているのに家計消費が同じだけ増えていないのだから、アベノ ミクスは失敗ではないのか?」という質問もあったが、誰が見てもそのグラフ のかい離は、消費税率アップによるもので、その消費税率アップの法案を通した のは民主党政権だぞ。 もちろん、当時野党の財務族・谷垣総裁時代の自民党も賛成したのだが、少なく とも責任の多くは民主党にあるはずだ。 まあ、この状況なら夏の参院選も含め、あの悪夢の民主党政権に戻ることはない と言う点では安心なのだが、シリア問題、イラン-エジプト問題、北朝鮮問題、 そして経済・軍事両面の中国の問題など、問題山積の今、もっと有効に国会を使 って欲しいと思うのだが。 DSCF1016 posted by (C)kirk1701
2016/01/07
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96時間 96時間/リベンジ 96時間/レクイエム マチェーテ・キルズ 拳銃王 フライト・ゲーム 大怪獣ガメラ 御用牙 拳銃無頼帖 流れ者の群れ 男はつらいよ 柴又慕情 荒野の1ドル銀貨 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 赤い谷間の決斗 ヒーローショー 虎の尾を踏む男達 エリジウム 夜の勲章(1963) 暁の挑戦 バットマン ビギンズ ダークナイト ダークナイト ライジング 宮本武蔵 (1954) 続宮本武蔵 一乗寺の決斗 宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島 ファイナル・カウントダウン めし 六月燈の三姉妹 ディパーテッド 木枯し紋次郎 関わりござんせん 素晴らしき哉、人生! 英国王のスピーチ 人生の特等席 THE WINDS OF GOD 項羽と劉邦/White Vengeance ☆前月の「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」以来、我が家では今更ながらリーアム・ ニーソンが人気だ。 食わず嫌いだったバットマンシリーズも最新三部作はさすがに面白かった。 三船敏郎の「宮本武蔵」は荒っぽい筋立てながら、小次郎に鶴田浩二と存在感 が大き過ぎてたまらなかった。 DSC_5094 posted by (C)kirk1701
2016/01/06
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血圧が高め、と健康診断の度に指摘される。 最高で150-90ということも時々あるが、普段は130-80程度、運動をした後は 125-75程度という感じで、自分ではあまり気にしていない上、噂では基準値の 変更(緩くなる)ということもあり、特に対策は講じていなかったのだが、 昨年の診断時に老齢の医師から、 「外食が『しょっぱい』と感じるようになったら減塩が成功している証拠」 という言葉が妙に引っ掛かり、減塩に取り組むようにした。 とにかく何にでも醤油をたっぷり掛けるタチで、料理の本来の味を楽しんで 来なかったという自覚があり、一度は上品な薄味を楽しんでみたい、と思った のである。 早速購入したグッズがこれ。 中に醤油を入れて、料理にスプレーすることで、醤油の味は感じながら、醤油の 量は減らそう、というものである。 Amazonで注文し、即日届いたコイツは、ただのスプレー容器にそれっぽいシール を貼っただけのチープなものだが、数ヵ月、徹底して使いこんでみた。 この正月は運動量もたっぷりなので、血圧自体は抑えられているのでこのスプレー の効果は「味覚」でしか評価できないのだが、 1.料理の素材の味が、以前よりクッキリと判るようになった。 2.吉野家の牛丼がしょっぱ過ぎると感じるようになった。 3.カップうどんの粉末スープが半分の量で丁度良くなった。 ただ、夏場の塩分補給は気をつけなければならないとは思うが。 DSCF0974 posted by (C)kirk1701
2016/01/05
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西湘エリアに行くことが多くなり、ここはフィルムの撮影に訪れて以来。 前回は自転車だったが、運動量が足りないようなので、最近は徒歩にしている。 行きは江の電を使う。冬休み中なのでまだ空いている。 残念ながら富士山は今一つの透明度だったが、波がある分、風情のある風景が 楽しめた。 海岸線を歩いていると、上着が要らないくらいの暖かさ。 4月上旬の陽気だそうな。 DSC_5965 posted by (C)kirk1701
2016/01/04
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夫婦での散策&撮影。 未明の木星撮影を終え、機材を撤収する間もなく、冬休み中の愚息も連れて、 関内に向かった。 Dfにしてからは、このエリアを撮っていなかったので、人気のない正月に 撮っておこうと思った次第。 また、愚息には近々このあたりを社会科見学で訪ねる予定があり、その時の 撮影ポイントを予習しておこう、という一石二鳥の散策となった。 早朝、さすがに車も人も少ない中、真冬とは思えない暖かい大桟橋から市街地を 眺めると、いい感じの雲をバックに、ランドマークがスッキリと。 が、改めてPCで画像を観てみると、センサーに埃が(苦笑) 今年も撮る度に自身の「凡庸さ」を突きつけられることになりそうだが、そこは 「アマチュア」と開き直り、存分に写真を楽しむつもり。 DSC_5903 posted by (C)kirk1701
2016/01/03
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通常の土曜日の稽古内容で、今年の稽古始めとした。 月曜日の方は、祭日の関係で1月後半からとなる。 天気も良く暖かい日差しが稽古場に降り注ぎ、流す汗も爽快。 基本から移動そして組手の中で、今年の課題、目指すべきレベルなどを考え ながら、稽古を終えた。 若いメンバーには成長に応じた高度な技、仮に将来稽古から離れても、培った 忍耐力、自己を成長させるためのノウハウを、学業や仕事に活かせるように、 メニューを組んでいかなければならない。 中高年は、健康維持・増進、社会生活や家庭生活で活かせる精神面の安定と強さ を習得できるような、肉体と知力をバランスよく使う稽古を。 私自身はまだまだ修行者として、リスクは冒したとしても新しい境地を目指す 責任と願望がある。 どちらかと言えば飽きっぽく、不真面目なタイプの私が、何と人生の7割以上の 期間、稽古を続けてこれたことには自分でも驚いている。 それだけの魅力が、この道にはある。 まだまだ先が見たい。 DSC_5104 posted by (C)kirk1701
2016/01/02
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元日も、未明から木星観望の予定だったのに・・・。 年越しのための馴れない夜更かしと痛飲のせいか、さすがに3時起床は無理。 久しぶりに6時近くまで眠り、快晴の薄明の中を昇って来る初日を撮影。 子供達にお年玉を渡し、後は録画した年末番組を観ながら酒。 冬場はお腹も冷えないので、普段はあまり飲まない日本酒を最近は常飲している。 のんびり噛みしめるように、年を越すのも良い。 皆様方のご多幸を祈念しつつ。 DSC_5861 posted by (C)kirk1701
2016/01/01
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