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Amazonで山と渓谷増刊5月号を購入しました。もう登山客の少ない低山をトレッキングする勇気は消えつつありますし、家族連れで何回となく登った高尾山も近頃では、ケーブルカーやリフトを使って体力を温存する所存、少しでも近くに歩行者やトレッカーを頼りにすることにしています。家内と何回となく登った百蔵山もリストアップされていましたが、その隣の扇山には掲載記事が無いのです。2000年5月に、長男が勤務していたイシイスポーツに行き、各々適切なトレッキングシューズを購入して、扇山頂上まで登ったのです。百蔵山も扇山も山梨百名山となっていて、共に標高1000m級ですので、何故掲載されないのか不思議ですが、百蔵山からは富士山が望め、扇山では眺望が利かないと言うことなのかも知れません。
2024.04.28
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昨日は夏日、我が家の庭も新緑に覆われています。それでも横浜市にある寺家ふるさと村に出掛けて新緑の美しさを楽しむことにしました。通常ランチは鰻の蒲焼で知られる「四季の家」の日替わり定食を頼むのですが、昨日は水車小屋の日陰に腰掛け、ドライブ途中のコンビニで購入しましたおにぎり2個と我が家から持参したステンレスボトルの珈琲で済ませました。日差しの強い日曜日でもありましたが、沢山の人達が散策していました。新緑の美しい、横浜市の寺家ふるさと村でした!
2024.04.15
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多摩川大丸堰改修工事は、大丸用水堰を撤去し、上流側に帯工とゲートを設けて、大丸用水は上流側から分水させる計画とされています。2019年の台風19号による豪雨で、上流の小河内ダム放流に依って多摩川関戸橋下流域が氾濫、大丸用水堰付近の右岸側でも計画高水位を約1.35m超過して、非常に危険な状態となりましたので、それに対する改修工事でもありました。左岸の土手は桜並木の散策路になっていて、花見見物をしつつゆっくりと散歩するには快適な環境になっていて、多くの訪問者が散策を楽しんでくれます。但し、舗装されていますので、サイクリングロードともなっていて、高速自転車には注意する必要があります。
2024.04.12
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昨日は週末、気温も上がって5月の気候となりましたので、多摩川河川敷でも散策しようと出掛けましたが、週末でもあり駐車場は満杯で車を留めることが出来ませんでしたので、止む無く帰途に着きました。その途中、多摩川の向こうに観える筈の富士山が、黄色く薄くなって殆ど確認出来ないのです。春靄と言うこともあるのでしょうし、杉や檜の花粉が浮遊しているのですが、大半の要因は中国からの黄砂が到来して、日本全体を覆っていることの様です。数日前は、よく観えていたのです。日本海を越えた日本でさえ、これだけ靄ってしまう天候となるのですから、中国本土や陸続きの韓国では余程酷い状況になっているのだろうと気の毒に思えてしまいます。
2024.03.31
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昨日は冷雨に降り込められた一昨日とは打って変わって快晴、寝具の天日干しと下着の洗濯を済ませました。今年は桜の開花が遅れている様子がTVで放映されていて、近くの桜広場である宝野公園も蕾が硬いままです。多摩丘陵は寒い地区ですので、昨日は気温も16℃まで上がると予報されていましたので、丘陵から多摩川河川敷まで降りて行きました。所謂五月晴れと思われる天候を満喫出来ましたが、此処でもやはり桜の開花は遅れていました。今日は夕刻から春の嵐で、風雨が強くなると予報されていて、秋と並んで春も天候が不順にあることが多い様です!
2024.03.28
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神代植物公園のWebサイトに「ヒスイカズラ開花!」と言う記載がありましたので、行ってみることにしました。気温が高く20℃を超えた様で、日陰が恋しい気がしましたので、早速大温室に入り、ヒスイカズラを観に行きます。蔓状で見事な羅列の花弁が天井から釣り下がっていて、勾玉の様な花弁が少し床に落ちていて、満開状態となっていて、丁度見頃となっていました。ヒスイカズラ(翡翠葛、学名:Strongylodon macrobotrysは、マメ亜科に分類される常緑つる性植物。英語名は jade vine 或いは Philippine jade vine と言われ、原産地はフィリピン諸島であるが、インド・マレー半島・ニューギニア・トリニダード・トバゴにも持ち込まれて定着している。
2024.03.17
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昨日は気温が上がり、17℃と春の陽気と予想されていましたので、散策しに多摩川に行きましたら、平日にも拘わらず、沢山の人々が河岸散歩道に繰り出していました。それでも、冷たくはありませんが風が強く、塵が舞って空の青さが薄くなって、富士山もよく見えませんでした!一昨年の台風時に奥多摩湖の小河内ダム放流で、甚大な洪水被害を出してしまいましたので、それへの対策工事が行われていて、河川敷にはネットフェンスが張られていますので、河原に下りることは出来ません。それでも河川敷を散策中に、白い縞の或る石を見つけました。白い縞は石英片岩では無く長石とも思われ、この石が変成岩ではなく堆積岩であることが分かります。しかし、家の中で保管する程の珍重石ではありませんので、乙女椿の木の根元に転がして置くことに致しました。
2024.03.16
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北風は未だ治まりませんが、谷戸であれば風の影響は少ないと思い、小山内裏公園の太田切池に行ってみました。立枯れの樹木が倒れずに多数残っているのが、この池の特徴となっています。周囲を散策していますと、未だ桜の季節では無いのですが、少しピンク色が目立つ桜が数本見頃を迎えていました。説明板が設置されていて、「タマノホシザクラ」と言う種類なのだそうです。タマノホシザクラは町田市の小山内裏公園とこの片所谷戸、隣接する八王子市南大沢の多摩地域にしか自生していない希少種で、2004年に新種で発見された。約一万年前にエドヒガンザクラとマメザクラが交雑して生まれたもので、ソメイヨシノと同様に種子ができず、根から子株が成長するクローン繁殖の為、地域的に限定される。
2024.03.14
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府中郷土の森博物館は3月4日から3ヶ月大規模修繕工事で休園となりますので、最後の梅見物に行って来ました。遅咲きの豊後(杏との掛け合わせ品種)、思いのまま(紅白の花が咲く)も見頃を迎えていました。帰途、入口付近にある府中市物産館があって、花の鉢植えが販売されていて、ルピナス300円でしたので買って来ました。青い色を探したのですが、見つからず紫色のものを選びました。実は、滞在していたテキサス州にはルピナスの矮性種があって、Bluebonnetと呼ばれ州花となっていますが、青色の花しか咲きません。4月上旬、日本の桜の時期に野原が青い花で埋め尽くされて湖の様になります。その様子を懐かしんで、F15号サイズの油彩にして壁に掛けています。
2024.03.04
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2月も終わりに近付き、梅の季節も終わりに近付きました。ほのかな香りのする中、紅白種々の梅花を満喫するのは良いもので、少し気温が上がりますと、多数の訪問客訪れます。それでも満開状態になりますと、随分華やかになり、郷土の森博物館は賑わいます。一方谷戸にあって寒さの残る薬師池公園の梅林も見頃になりました。桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言われますが、枝先は丸く剪定されています。
2024.02.27
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今朝は気温が4℃でしたが、日中上がることなく、逆に2℃に低下し冬に逆戻りとなりました。昨日は、晴れて気温が8℃ありましたので、多摩川に行って散策することにしました。河川敷に設けられているバーベキュー広場では、家族連れがテントを使ってピクニックを楽しんでいましたが、多摩川は洪水対策の工事中で、フェンスで川には入ることが出来ない様になっていました。其処で、踵を回して郷土の森公園に行ってみました。其処は府中郷土の森博物館とは違って入園料は不要、園内には体育館、競泳プール、テニスの練習壁、釣り堀、森林散策コース、蓮田等も整備されていて、春夏秋冬に亘って、老若男女皆が楽しく過ごせる様に設営されています。梅も見頃でしたし、早春の早咲きで知られる「河津桜」が魅力的なピンク色で見頃になっていました。
2024.02.25
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昨日は2月なのに、気温が23℃まで上がりましたので、梅の観賞も最盛期を過ぎたかも知れないと、府中郷土の森博物館に行ってみました。一転、今日は最高温が7℃、明日は5℃、と真冬天候に逆戻りの様ですが・・兎に角昨日は気温が23℃を超えてしまっていましたので、着ていたセーターを脱いで、腰に巻き付けて、園内を散策しました。やはり梅も終わりに近づいた様で、花弁が落花となっていましたが、園内は陽気に誘われて家族連れで混雑していました。四阿のある丘に登ってみますと、以前は紫陽花のあった処は、珍しい品種の梅木が多数植栽されていました。その中に、花弁が無く雄蕊の目立つ梅花があり、名札があった様ですが、確認し忘れました。黄色い梅花もあるのかも知れません!
2024.02.21
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寒中にも拘わらず3月の気候が続き、府中郷土の森博物館には梅林を愛でる人々が繰り出していました。紅白の愛でたい配色をバックに、記念撮影している方々も散見されました。陽当たりの良い場所にある早咲きの八重野梅の大木は、もう満開の状態、落花も多く散策路に溢れていました。
2024.02.01
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寒中ですがロウバイが見頃になっている様子ですので、多摩川沿いにある府中郷土の森博物館に行ってみました。すると、プラネタリウムもある本館が工事塀で覆われていて閉鎖されています。聞いてみますと3月から3か月の間、閉園して修復工事をするとのことでした。梅林は未だ蕾状態が殆どですが、漸く一番早咲きの八重寒紅が開花していました。梅林を抜けて、多摩川に面したロウバイ林に入ってみました。原種のロウバイは花弁も小さく花数も少ないのですが、改良種と思われるソシンロウバイや満月ロウバイは見応えがあります。寒中に満開を迎えるとは健気な樹木です!
2024.01.10
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昨日は又快晴の小春日和、布団を2階ベランダに干しまま、崩れそうにない天気と陽気に誘われて、冨士霊園に行って久しぶりに墓参することにしました。国道129号線から愛川ICで圏央道に入り、海老名で東名高速に乗り換え、松田ICで下りて国道246号線を御殿場方面に行きますと、富士小山出口がありますので、山道を行きますと、富士小山ハイテクパークと高原を企業誘致の為に造成していました。其処から秀麗富士の全貌が良く見えます。富士山の冠雪は、小春日和が続いている所為か、南側南麓の半分以上溶けてしまっていました。久しぶりの冨士霊園、年末で平日の所為か、墓参に来ている方も疎らでしたが、供花とお線香を購入して、墓所に向かいます。小春日和とは言え、初冬の高原は裸木林となっていました。丁度、昼時となりましたので、墓前で札幌塩ラーメン袋を使ってインスタントラーメンを拵えて昼食とすることにしました。昼食を終え、帰り道は東富士自動車道で籠坂トンネルを抜け、山中湖から道志道をゆっくり帰ることにしました。老齢になって運転技術が下手になっていましたので、渓谷が深い道志の山道を行くのに不安を感じてしまうのです!それでも、速度を控え目にして何とか道志道を走り切ることが出来ました。
2023.12.09
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小山内裏公園は町田市にあるのですが、その先は八王子市鑓水になります。ずっと手付かずの原野でしたが、住宅地とショッピングモールが整備されていました。楽天の保管・発送倉庫群、YAMADA電気、YAOKOの巨大なモールなのでした。バス便も疎らな状況ですので、巨大な駐車場も整備され、マイカー客中心のビジネス展開なのです。マイカーを廃却した老齢年代には縁の無い戦略です。それでも国内消費の低迷が続き、GDP縮小が懸念されていますが、巨大なショッピングモールで消費刺激となって、日本経済は回復基調となると思っています。YAOKOは通常のスーパーの2倍以上の店舗面積があって、品数も豊富、Doritosも黄色いパッケージが珍しく置かれていました。勢いの或る景気刺激策は、後期高齢者となった私はそれ程貢献出来ませんが・・
2023.12.03
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私の居住地は多摩市ですが、八王子市には徒歩で往ける程近いのです。高尾山も八王子市ですから、山から平地に出て来て熊が出没しても不思議はありませんし、今年は山のドングリの実りが少ないのかも知れません。昨日は八王子市の小山内裏公園を散策しましたが、道にはドングリが散乱していましたし、柵の中の禁漁区に入ってしまえば食料には困らない筈です。次回から熊鈴を携帯して行くことに致します!小山内裏公園を抜けますと、尾根緑道に合流して国道16号線まで続きますが、鑓水小山給水所の貯蔵給水塔が54mの高さで威容を誇っています。
2023.12.02
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昨日は、小春日和の快晴で気持ちの良い日でしたので、水辺を楽しむべく、相模原市の一般道を使って相模湖に行ってみることにしました。水辺にはボートが沢山係留されていて、大学ボート部の拠点にもなっていました。湖面には、沢山の手漕ぎボートや足漕ぎボート、少ないながらもモーターボートもあり、遊覧船案内の呼び込みもありました。家内と数回登った石老山を仰ぎ見行っていますと楽しかった低山登山を思い出して来てしまいます。帰り道に相模湖ダムをみていましたら、小学校5年生の遠足は相模湖でしたが、最寄りの駅名は「与瀬」と覚えていますので、電車で行ったのでしょう。相模湖ダムの今昔、昔の1952年の方が大仰なコンクリート構造の様な気がしますが、寿命を延ばす為、コンクリートの打ち替えが行われたのかも知れません。相模ダムは、神奈川県相模原市、一級河川 ・相模川に建設されたダム。高さ58.4mの重力式コンクリートダムで、神奈川県が管理する補助多目的ダムである。日本における河川総合開発事業の初期の例でもあり、ダム湖(人造湖)である相模湖は相模原市や横浜市、川崎市など神奈川県民の大多数にとって貴重な水瓶である。
2023.11.20
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昨日は天気が良かったので、下着を洗濯、敷布団も天気干ししてから、小春日和を楽しむべく神代植物公園に行ってみることにしました。菊の展示会も行われていましたが、小菊の盆栽があって吃驚、手間の欠かせない盆栽で菊を愛でる根気に畏れ入るばかりです。それらを一寸見てから、陽当たりの良いバラ園に行きましたが、もう美しい花の盛りは過ぎていました。大温室に入って休憩室のテーブル・椅子に腰掛けて、コッペパンにコーンビーフを挟んだホットドッグと剥いて小さく切った甘柿と一緒に細やかな昼食としました。外に出てみますと、本曇りとなっていて天気の変化が目まぐるしく、大きな雲も出て来ており、天日干しした布団が濡れると困りますので、僅か1時間で帰宅となりました。
2023.11.19
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昨日は、小春日和の快晴、紅葉まつり中の高尾山に行ってみることにしました。国道20号線沿いにある薬王院祈祷殿に駐車しようとしましたらほぼ満杯の混雑、係員の指示に従い、何とか駐車出来ましたので、ケーブルカーの清滝駅に向かいました。ケーブルカーもリフトも長蛇の列で、切符売り場も同様で、乗るには30分以上掛かるとのことで、諦めて秋景色を楽しむべくコンクリート舗装された1号路を行くことにしました。杉並木は谷戸沿いですのであまり陽が差しませんし、坂道ですので、体力勝負となります。漸く、九十九折の坂道に到達、谷戸を抜けて漸く陽の光に当たることが出来ました。見上げてみますと少し紅葉しているのが見えましたが、体力の限界を感じ、尾根道まで登ることなく引き返すことに致しました。
2023.11.15
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絹の道は明治時代に横浜港まで輸出用の生糸が運ばれたルートの一つで、御殿橋から「絹の道」道碑までの1.5㎞が八王子市の史跡に指定され、文化庁選定「歴史の道百選」の一つとなっている様です。その道の前半部付近に絹の道資料館が、生糸で財を成した八木氏屋敷跡に休憩所を兼ねて開設されています。舗装はされていませんが、運搬用の大八車が土にめり込まない様に、硬い石で整備されています。終点にあたる「絹の道」道碑の階段を上りますと、嘗て道了堂礎石が残されているだけで薄暗い陰気な場所で複数の殺人事件があって心霊スポットとなっていましたが、今は複数の石碑等を設置して大塚山公園として整備されていますので、最早心霊スポットでは無く憩いの場所に変貌している様です。道碑脇に座っているのは家内で、2001年秋のことでした。現在は、大塚山公園の説明版も設置されていました。
2023.11.10
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11月になって、近郊で一番大きな菊祭りを開催中の高幡不動に行ってみました。月曜日の平日の所為か混雑はしていませんでしたし、一部のテントは未だ畳んだままで、開催直後の様にも見えました。入口テントには円錐状に仕立てられた、派手やかな菊が展示されていました。それでも、大輪の厚盛仕立ては見事なものでした。奥まで見物して、行動の前のベンチで、菓子パンとコーヒーで昼食、Lindtで買って来た丸形のAssorted Chocolateを賞味してみました。帰り際、聞き慣れない「ドーム菊」が600円で販売されていましたので、帰宅して仏壇の供花とさせて頂きました。ドーム菊とは、丸くドーム型に仕立てられる鉢植え菊のことなのだそうです!
2023.11.07
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昨日は薄曇りでしたが、森林浴と山を眺めたくなりましたので、津久井湖城山公園に行ってみました。3連休の中日と言うことで、所定の駐車場は満杯、係員の指示に従い運の良いことに10分程待っていましたら、駐車空スペースが確保出来ました。此処の公園は南麓が広く頂上には城址、世の横には神社もあって、トレッキングには最適な公園なのですが、近頃体力が落ちていますので頂上に登るのは諦めて、鉄作手摺付きの空中遊歩道を一寸登った処にある途中の展望広場迄ゆっくりと歩いていましたら、到着しましたので、其処で休憩とし、手製のハムサンドと珈琲で昼食としました。山並みは広重の版画の様に3段の濃淡で遠近が良く分かりました。近くの低山が一番濃く、宮ケ瀬湖近くの仏果山、高取山連山(家内と数度登りました)が灰色、一番薄いのが丹沢山塊で最高峰の蛭ヶ岳も確認出来ました。南麓の杉の木は何れも大木で、散歩道は薄暗く森林浴には絶好な環境です!
2023.11.05
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三鷹台団地の知り合いにBeef JerkyとCherry Beansを差し上げて、其処のSummit駐車場に車を留めたまま、玉川上水緑道に行ってみることにしました。三鷹台団地には、1973年3月から1980年2月まで住んでいました。尤も、私は米国駐在が命じられ、1979年9月に米国に渡り、住居、ベッドを含む家具類、食器類、自動車等を家族が不自由にならない様に3~4ヶ月の間に準備する必要があったのです。団地は住居権を解約しましたので、1983年10月に帰国した際には、三鷹台団地に再入居することは叶わず、社宅に2年間入居させて頂き、新しい団地を探して1985年8月に現在の多摩市に入居となりました。三鷹台団地時代、四季折々家族4人で散策しましたし、子供達が通った明星台幼稚園も玉川上水緑道沿いにありましたので、送り迎えにも利用したものでした。緑道は木々も大きくなりましたし、玉川上水には綺麗な水道水も流している様で緑のオアシスとなっています。緑道は舗装されていない土道が大半で、足からの反発も柔らかく、気持ちの良いものです。多分2~3㎞行きますと、井の頭恩賜公園に到着、分園の大きな芝生広場のベンチで昼休憩となり、魔法瓶珈琲と菓子パンでランチとなりました。昨日は、夏日となっていましたので、日差しを避ける為入りませんでしたが、陸上競技場よりも広く見える広場で、子供達を連れて紙飛行機や凧揚げを何の障害も無く、遊んだことを思い出しました!
2023.11.02
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昨日は快晴でしたので、40年前を思い起こして小金井公園から花小金井へと散策してみることにしました。40年前に米国から帰国したのですが、駐在前に住んでいた三鷹台団地は解約されており、住む処が無かったので、花小金井にあった借り上げ社宅に暫く住まわせてしたのです。なかなか駅近くの便利な処でしたし、自転車道を兼ねた散歩道や小金井公園も近かったので、よく家族4人で散策を楽しんだものだったのです。小金井公園は、東京都小金井市と一部が小平市・西東京市・武蔵野市にまたがる東京都立の都市公園(広域公園)である。正式名称は東京都立小金井公園。面積約80haの広大な敷地は都立公園の中でも最大規模で、日比谷公園の4.8倍、上野公園の1.4倍に相当する。基本テーマは「花と緑のひろびろ空間」。園内には雑木林と芝生が広がり、1,800本の桜が植えられた花見の名所としても人気があり、日本さくら名所100選に選定されている。正月時期には凧揚げの名所ともなる。また、公園内の「いこいの広場」では定期的にフリーマーケットも開催されている。小金井公園の駐車場は第1、第2とあって広くて驚きましたが、公園も広大で昔散策した記憶を辿ることも出来ません。微かに記憶する江戸東京たてもの園は現在修復改装で、工事覆いで隠されていて見えませんので、北部に抜ける道を見つけて花小金井方面に向かいますが、その道筋の遠いのに又驚きました。暑さもあって疲労困憊して、漸く昔社宅であったアパート棟に着きました。手前に見える駐車場は往時草原で西武線踏切はよく観えましたし、警告音は就寝の為の音楽として楽しんだことを思い出しました。会社は業績回復の為、福利厚生施設は売却しましたので、もう此処は社宅ではなく、民間のアパート棟になっていると判断することにしました。
2023.10.24
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天気も良いので、10月3日から開催中の神代植物公園の薔薇フェスタに行って来ました。芝生広場には大きなパンパスの植栽が見頃になってしましたし、道沿いの緑濃い檜の大木も威風堂々と聳えていて、結構な長い散策を楽しませて頂きました。
2023.10.18
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今日は、白寿で天に召された元上司の葬儀ミサが初台教会で行われましたので、参列させて頂きました。福音書を引用した葬儀ミサが営まれつつ、参列者で讃美歌を斉唱して、その後棺の前に献花して終わると思っていたのですが、そうはなりません。葬儀式壇上には、豪華な花輪や花束が添えられていましたので、棺を開けて綺麗に遺体を埋め尽くす必要があったのです。そんなに沢山の花が必要なのか分かりませんが、結局は葬儀社仕切りで用意されますので、それらは高額な供え物となってしまい、必然的に葬儀費用は膨れ上がってしまいます。14年前の家内の葬式では、結局葬儀費用は200万円を超え、納骨法要に50万円を要したことを思い出しました。多分今回の元上司の葬儀費用も、14年間のインフレ率を考慮しますと、少なくとも300万円を要しているのだろうと思われます。非正規社員が多く、普段の生活費にも余裕は無いと思われますので、そんな高額な葬儀費用は捻出出来ず、「貧乏人は死に切れない!」と言うことになります。近頃、終活保険100万円が月額数百円で売りだれていますので、責めて葬儀費用は100万円以下にして欲しいものです!私の場合は、65才生命保険満期の際、追加納金無しに100万円を死亡時に受け取る様にして置きましたので、質実な家族葬儀扱いにして頂きますと、次の世代は負担は無いと判断しています。
2023.10.14
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昨日は快晴でしたが、低い裾野が靄っていて、富士山も丹沢山塊も頂上付近には雲が掛かっていて見えませんでした。午前9時半、自宅を出て愛川ICから圏央道に入って、海老名ICで東名に乗り換える積りでしたが、丁度運送トラックの働き始めの時刻だったのでしょうか、延々と長い車列となり遅々として動きません。其処で国道129号線に下りて、厚木迄行き其処で東名に乗ることにしたのですが、「愚かな考え、休むに似たり!」こちらも混雑がひどかったのです。兎に角東名大井松田ICから、国道246号線に乗り換えて御殿場の冨士霊園に向かいましたが、通常2時間の処を3時間を要して、正午過ぎの12時半に到着となりました。売店で供花とお線香を購入して墓所に向かいます。家内の実家は墓石が10個以上立ち並ぶ大きな墓所ですが、冨士霊園では生きている時と同じ団地の様な墓所なのです。供花に水を入れて供え、香を焚いて挨拶をして、バーナーとコッヘルでインスタントラーメンを作ります。この塩ラーメンは、昔二人で低山トレッキングをした際に「山頂で暖かいラーメンがとても美味しい!」と、家内が用意してくれたものなのです!
2023.09.29
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昨日は一寸早めに朝8時半に家を出て、愛名ICから圏央道に入りましたが、お盆明けの仕事再開のトラック列が多く混雑していました。圏央道は運送ビジネスには、便利なルートになっていると思いつつ、海老名ICから東名高速に乗り換えて、大井松田ICで246号線に下りて、道なりに冨士霊園に向かいます。頭上は青空ですのに、丹沢山塊は雲の中でしたが、段々と雲が薄れて行きましたのは天気好転の兆しと思われました。思惑は午前10時半には到着予定でしたが、圏央道の混雑もあって到着は午前11時となりました。管理棟で供花とお線香を買い求めて、墓所のある区画に向かいました。しかし、丹沢山塊と異なり、富士山付近は、未だ雲中にあって、見上げることが出来ませんでした。それでも久しぶりに墓の前で、インスタントラーメンを拵えて、長らくの訪問中止を詫びつつゆっくりと昼食を取りました。お盆明けでしたので、訪れる方々も絶え気味で、霊園内は閑散としていましたが、その分静かな時間を過ごすことが出来ました!
2023.08.18
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1980年代後半に、カリフォルニア州オクスナード(Oxnard)市にあるプロクター・ギャンブル(Procter Gamble:PG)社に自家発電所を創設するのに2年間、殆ど毎月と言って良いほど通い続けました。自慢のIM5000航空転用型ガスタービンをCogeneration Plantにするのですが、主契約社はIHI、蒸気発生用のボイラーや排気ダクト、軟水装置等は米国のEnergy Services Inc.(ESI)に調達して貰い、据え付け工事はFluor Danielに担当して頂きました。PG社のプロマネが、ESI社プロマネ、IHI社プロマネがコアチームとして毎月、進捗状況を確認するべく現地で会合しようとの提案に乗り、時にはPGプロマネ宅にも招待されました。プロマネの奥さんは、私の米国滞在での配慮をしてくれましたし、女性民権運動にも積極的に参加する女丈夫な方でした。私はそれで種々助かったのですが、それでも遠く日本から参加する私は大変で、2年間時差(Jet Lag)に悩まされて、健康を害してしまいました。現地のProcter Gamble Oxnard工場に行くには、最初の頃はロサンゼルス空港から、インターステート405号線から101号線(Ventura Highway)を使って丘を越えて行っていたのですが、海岸線も良いとの助言もあり、ハイウェイ1号線(PCH:Pacific Coast Highway)を北上して使うことが多くなりました。
2023.08.05
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仲知郷は、元長崎市長の本島氏の出身地であり、切支丹が多い処で、美しいステンドグラスで飾られている仲知教会は必見です。現在の仲知教会は3代目で1978年に建立、この地区には70数戸しかありませんでしたが、各戸百数十万円負担して建てられことは、キリスト教信仰の深さが窺えます。其処に新しく、カフェと宿泊設備が出来たと言うことでしたので、家内と親しかった従妹2人と連れ立って訪れてみました。新上五島町最高峰の番岳も望める風光明美な場所で、直下に仲知小島もあって岩風呂を楽しみながら泊まるのは楽しみになりますが、つい数年前までは最北端の津和崎郷まで運行されていた西肥バスは住民減少で、途中の立串郷で打ち切りとなってしまいましたので、車でしか行けない場所なのです。このカフェ&ホテルの営業が成功することを願って、其処を後にしました!
2023.08.01
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西東京市ひばりヶ丘にある東本願寺ひばりヶ丘別院へ、中学校恩師の墓参りに行って来ました。恩師は1987年10月行年68才没、昭和20年3月24日没行年21才と刻まれていて、東京大空襲で伴侶を亡くされた悲しい過去があり、奥様は後妻だったのです。奥様には戒名が無く実名だけで、98才没と墓誌に刻まれておりましたが、特別に違和感はありませんでした。家紋は有名な武田菱ですので、武田家の末裔だったのでしょうが、今は継ぐ男子がいなかったので、恩師の家系は閉じることになったのですが、他家に嫁いだ娘さんが墓の維持をされている様です。中学校の恩師は、中学2~3年のクラス担当教師で、軍人教師として怖い存在で知られていました。当時、学校は荒れていた訳ではありませんが、貧困家庭もあり問題児も多くいたのですが、他の教師が敬遠する生徒をクラスに取り組む教師でした。それでも、軍人らしく振舞うことも無く、日教組とも一線を画して、問題児生徒を含めて無事に卒業させることに意を注ぐ立派な教育者でした。私が内申書劣悪の所為で高校受験に失敗した後、捲土重来の大学受験では受験成績点数100%での評価、東大合格には「快哉」を叫んで祝福してくれました。その10年後には、結婚式の仲人にもなって頂いたのですが、会社生活が忙しくなり、転居や海外駐在が続きすっかり疎遠となってしまった不祥の教え子でした。武田家の家訓なのか、「情けは味方、仇は敵!」を実践した人物で、卒業後は女生徒だった婦人達への人生相談役ともなっていた稀有な教師でした!
2023.06.17
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昨日より快晴で気温が上がり、25℃を超えて夏日になりましたので、緑濃い小山田緑地に行ってみました。もう日差しも強いので、木陰を伝って歩く有様、木陰の木造通路を通ってよく見ますと、3段調整池の内、最下段の池では殆ど干上がってしまっていました。そのまま進むと木造通路は終わって、土通路となり、竹林を右に見ながら階段を上りますと、コンクリート及び石を敷き詰めた通路になって、道なりに最高点の展望広場に上り詰めます。椚木の木蔭のベンチに座って、ペットボトルのお茶とバタークッキーでゆっくりして、西方の丹沢山塊と富士山を眺めますが、天気は下り坂なのか、富士山は雲の中で観えず、丹沢も墨絵の様にシルエットとなっていました。国蝶であるオオムラサキの生息地を右に見て、運動場まで下って行きます。そこでトイレ休憩後、坂を登って散策路に入り、森林浴をしながら1段目調整池まで下りて散策を終えることにしました。体力が落ちていて、坂道は時に息をつく休憩をとりながらの散策でしたが、良い汗をかく、歩数も稼ぐことが出来た良い散策となりました!
2023.05.27
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相模原市三ヶ木にある道志道の起点から、ひたすら車を走らせますと河岸段丘の畑作地域が広がりますが、其処から段々と渓谷が深くなり、久保の吊り橋に達します。2005年に家内と共に渡った記憶がありますが、その頃は健康不安もなく、撮影スポットにもなった素敵な風景を楽しむことが出来ました。道志川に架かる吊り橋。渡った先は山梨百名山の一つ、大室山の登山道入り口になりますが登ったことはありません。渓谷は段々と浅くなり、道の駅「道志」辺りでは道志川と並走することになり、山道を行くと山伏トンネルがあって、抜けますと山梨県山中湖村となります。何時もは東富士自動車道から長い籠坂トンネルを抜けるのですが、籠坂峠を経てゆっくりとドライブすることにして、交叉点直前にあった展望所から富士山を眺めますと、春の装いに整えられた姿を見せてくれました。冨士霊園の墓所への墓参り、花を供えて香を焚き、お供え物は前日に食べた筍ご飯の残り物、デコポン、バタークッキー、好きだった珈琲となりました。高原なのですが、桜は全て葉桜となっていました。
2023.04.22
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町田市の都立小山田緑地公園は広く、道筋に池や林があって、坂の上り下りもあって散策するにはとても良い公園です。体力が落ちていますが、ゆっくり歩きますと、林中にはスミレの群落も散見されます。陽の当たる処では、絶滅危惧種のキンランも開花し始めていました。坂道から見える草広場は、桜と新緑がグラデーション良く、混在していました。坂を登って展望広場から西方を望みますと、丹沢山塊も富士山も薄く霞んでいました。それでも、春うららの景色も心地の良いものです。
2023.04.06
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昨日は、大田区下丸子にある種々お世話頂いた2年先輩宅を訪ねることにしました。多摩川右岸を南下し、平間駅からガス橋を渡ると大田区下丸子、キャノン本社を通り過ぎ、小さな通りに入りますと知人宅があります。早速来訪を告げ、お邪魔して遺骨に手を合わせて焼香させて頂きましたが、49日法要が過ぎていますのに戒名を記した位牌がありません。奥様に尋ねますと、「無宗教ですので、位牌ではなく写真入りの透明アクリル製記念牌と致しました」とのことでした。暫く、何度となく歓待して頂いた思い出等で、歓談させて頂き、「元気でお暮し下さい!」と挨拶して、失礼することとなりました。今迄は、仏式の葬儀が殆どで、偶にキリスト教の葬儀、薩摩藩島津家の神道葬儀等はありましたが、無宗教は初めてでした。ネットで検索してみますと、次の様に紹介されていました。無宗教葬儀の特徴は、宗教や慣習にとらわれないことです。決められた儀礼に束縛されることなく、自由に葬儀を行うことが出来ます。無宗教葬儀には定められた形式がないため、多くの場合行われるのは、仏式の葬儀から宗教の要素をなくした形です。無宗教葬儀では僧侶を呼ばないため、お布施を渡す必要がありませんが、葬儀式場を借りての葬儀である場合、式場の使用料や葬儀スタッフの人件費などは通常の葬儀と同じように必要になります。無宗教葬儀に参列する際のマナーとしては、仏式の葬儀でも無宗教葬儀でも同じことです。-無宗教葬儀でも、香典は用意する必要があります。不祝儀袋に包んで持参しましょう。-服装について特別に指示がない場合は、略式の喪服を着用して参列しましょう。男性は黒のスーツを着用し、ネクタイやベルト、靴なども黒で揃えます。-仏式の葬儀で行われる焼香の代わりに、無宗教葬儀でよく行われているのが、祭壇に花を供える献花です。
2023.04.05
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昨日はお彼岸翌日の墓参りをすべく、午前9時に家を出発しました。快晴で5月の陽気とのことで、新緑溢れる春を満喫しようと、橋本から三ヶ木を経て、道志道に入りましたが、段々と渓谷が深くなり、九十九折の山道が続きますので、適切なステアリング操作と言いますかハンドル捌きがありませんと、上手く通り抜けることは叶わないのです。しかし、自分の想い描いたハンドル捌きよりも、ほんの僅か対応が遅れている様に感じられるのです。仕方なく、安全運転を心掛けるべく、スピードを少し落として運転することにしたのです。漸く、道の駅「道志」に到着する頃には、渓谷も浅くなって九十九折は消えてくれましたので、ステアリング操作は不要となって一安心となり、山伏トンネルを抜けて山中湖村に入り東富士自動車道の籠坂トンネルを抜けて、冨士霊園に到着となりました。平地では桜の開花は進んでいましたが、高原にある冨士霊園では未だ蕾状態で開花していませんでした。墓所近くの辛夷は満開となってはいたのですが・・家内との海外旅行で一番の思い出は、北欧オスロフィオルドで白夜を経験したことでした。午後11時を過ぎても陽の光があって、午前0時を過ぎても暗くなることが無かったのです。兎に角、運転免許の更新はせずに、2年後には返納する所存です!
2023.03.23
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昨日は5月の陽気、久しぶりに友と昼食を共にするべく、京王デパートで昼食弁当が多く並んでいる中、「昔ながらの海苔弁当」がありましたので、それを買い、加えてYokMokスナックを買い増しして、立川市若葉町にある友のお宅を訪ねました。お茶を出して貰い、ゆっくりと弁当を食べましたが、天気が良いので、開花宣言が出されている桜の様子を観に、国立昭和記念公園に行ってみることにしました。友は82才、5月には83才となりますので、免許証を返納して、車も手放してしまっていますので、私の車に乗って貰い、五日市街道に並走する一本南の道を西に向かって行きますと、砂川口と所属駐車場に到着出来ました。入口ゲートに居ました係員に聞きますと、辛夷や河津桜は満開、ソメイヨシノは開花したばかりで見頃ではありませんとのことでした。友は奥様と共に、よく来ていたのでそうですが、2年前に脳梗塞を患って、半身不随となって三浦半島にある介護施設におられ、広い自宅を友一人で住み、管理していると苦労していますので、労いも兼ねて語らいを楽しみながら、園内を散策することにしました。種類はわかりませんが、枝垂れ桜は満開でした。処々を散策、日本庭園と盆栽展示スペースも訪問している内に、暑さに負けて広大な広場に行く元気も無くなり、ゲートに戻ることになりました。
2023.03.17
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ここ数日、5月の陽気が続き、今日は週末の土曜日ですので、多摩川河川敷のバーベキュー広場には多くの家族連れがテント設営してピクニックを楽しんでいました。雨が降らずに川も干上がって、川瀬では子供たちが遊ぶことが出来ている様です。川の本流は右岸にあって、大丸堰からは勢いよく水流が流れ落ちていました。干上がった川瀬の流れ着いた大きな石に腰掛けて、持参のベーコン・サンドウィッチ、ステンレスボトルの珈琲、デコポンでランチと致しました。子供達だけでなく、大人もたも網や、釣竿で、魚を追いかけて川遊びを楽しんでいました。
2023.03.11
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何か急に4月の陽気になりまして、春霞となりました。地平線近くは白く霞んでいて、真上の天心でも薄い青色ですので、典型的な春霞、その風情を楽しもうと、神代植物公園に行ってみることにしました。我が家から南多摩尾根幹線を経て稲城から、多摩川を経て約1時間を要しますが、甲州街道20号線付近を除いてそれ程混雑していません。神代植物園駐車場に入れ、駐車場代400円、入園料250円を支払って入園となりました。50年前には、私と家内が自転車に子供一人ずつ乗せて、4季折々団地から出掛けたものでした。正門前のサツキの植え込み群と池、築山と言いますか対面の丘も見えています。バラ園に行ってみますと、業者が枝を剪定中で人影が殆どありません。梅林だけには、見頃を迎えた花を愛でる人達で混雑していましたが、未だ花の季節には早過ぎますので、散策路も閑散としていました。園正面に帰るべく歩いていますと、大きな大木に出会います。何とも太いアメリカ楓とユリノキでした。随一の高さを誇るユリノキは、春になりますと黄色とオレンジ色で、チューリップに似た花を咲かせます。春をじっと待っている姿は、凛々しいものがあります。
2023.03.09
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昨日は、北風も治まって寒さも和らぎましたので、町田の薬師池公園付近を散策することにしました。駐車場に車を留めて、町田牡丹園に行ってみましたが、春に向けて庭の清掃をする方々がおりましたが、未だ花は咲いていませんので、訪問客は皆無でした。其処で、牡丹園前から、薬師池公園に向けて散策することにしました。薬師池公園付近の谷戸の住宅地を下ってから、登り返すのですが、体力が続かずに数度道端に腰掛けて休憩しなければならないのは、悲しい現実です。漸く薬師池公園に入って、崖上にある薬師堂に到着、此処は福王寺境内となります。其処に聳える福王寺薬師堂の大イチョウは、境内の中心に伸びやかに樹高は30m以上あり町田市の名木百選に指定されています。池からも森からも聳える姿がよく見える大木ですが、150年前の明治9年に崖崩れで3mの深さで埋まってしまっていますので、根元付近でないと全ての年輪が分からずに樹齢が図れないのでしょうか、樹齢は不詳と表示されていますが約500年ではと云われています。
2023.02.23
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今年初めての冨士霊園への墓参をしたのですが、曇りの積りが風雨強く、困りました。2月19日は、気温が15℃を超えて3月の陽気になるとのことで、途中の山道での凍結も無さそうですので、朝早く自宅を出ました。しかし、丹沢山塊は厚い雲の中で姿が見えませんので、先行きが不安となりましたが、案の定東名高速の大井松田ICから246号線に入る頃から、早くも雨滴がぽつりぽつりと落ちて来てしまいました。冨士霊園の駐車場に留めて、供花と線香を買おうとしましたが、風雨が強く訪問客の皆は走って、売り場ビルに駆け込んで避難しているのです。実は墓前でバーナーとコッヘルで札幌塩ラーメンを拵えて昼食にする積りでしたが、風雨は止まず、それは無理な企てとなりそうです。暫く様子を観ていましたが情勢は変わらず、雨の中線香を焚くことも出来ませんので、供花のみ購入して墓前に向かい、それを供えることにしました。寸刻手を合わせて、速攻で帰路に着くこととなりました。しかし、午後2時に帰宅しましたが、もう雨は止んでいて、予測判断力の甘さを知ることとなりました。逆に午後2時に着く様に考えれば良かった様です。
2023.02.21
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昨日は立春、我が家の白梅「白加賀」は蕾のままですが、多摩川沿いにある郷土の森博物館は気温が高い筈です。梅祭りが始まるとのことで、出掛けてみましたが、5℃高い筈の園内は早咲きの梅は咲いてはいましたが、未だ見物には尚早と言う感じでした。定点撮影場所で家内を偲びますが、もう18年も前のこととなりました。それでも、福寿草も咲き出していましたし、我が家より開花の進んでいる雛曇も観賞出来ました。
2023.02.05
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梅の開花状況を確かめに、府中の森博物館に行きました帰り道、博物館本館でラピスラズリLapis Lazuliを薄く雫石状に加工した品があり、美しい青と少し金粉が混じっていることに惹かれて購入することにしました。フェルメールが「真珠の首飾りの女」若しくは「青いターバンの女」としてラピスラズリをウルトラマリンブルー顔料として使ったことで知られています。ラピスラズリは、方ソーダ石グループの鉱青金石を主成分とし、方ソーダ石・藍方石・黝方石など複数の鉱物が加わった固溶体の半貴石である。和名では瑠璃で、サンスクリット語のヴァイドゥーリャの音訳とされる。深い青色から藍色を持ち、しばしば黄鉄鉱の粒を含んで夜空のような輝きを持つ。ウルトラマリンとは「地中海)を越えて来たもの」という意味。なおウルトラマリンの内、青色のものをウルトラマリンブルーと呼ぶ。19世紀にはウルトラマリンは人工顔料として合成されるようになる。フェルメールが天然ウルトラマリンを多用し傑作を残した事から「フェルメール・ブルー」として特に称される。
2023.01.19
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寒中だと言うのに、暖かい小春日和が続いていますので、府中郷土の森博物館に出掛けることにしました。何時もの定点撮影場所で、家内を思い出しながら観てみますと、早咲きの八重寒紅や八重野梅も咲き出していましたが、見頃にはなっていませんでしたので、多摩川沿いにしつらえている、ロウバイ林へロウバイを観に行くことにしました。ロウバイは元来のロウバイ、蝋細工の様なソシンロウバイ、黄色が濃い満月ロウバイがあるのですが、何れも見頃になっていました。祭日でしたので、家族連れも多く、結構混雑していました。
2023.01.10
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会社で営業担当であった知人が2017年3月に心筋梗塞を発症、2週間に入院生活をしていた後、自宅療養しています知人に会うべく、彼の居住する新所沢の高層マンションに車で行ってみることにしました。3年半の2019年3月にも会社時代の上司と共に出掛けたことがありますが、今回は暮の挨拶は年末の所為か途中の府中街道が渋滞していて、予定の1時間半よりも掛かって、漸く2時間で到着しました。30年前には、畑の残る田園地帯に高層マンションが建っている感がありましたが、周囲は建て混んでいて、一戸建て住宅団地の中に高層マンションが聳えている環境となっていましたが、一戸建て住宅も代替わりが進んで土地を半分に分割しての建て替えが進んでいるのだそうです。日本で古来からも伝えられた様な2世帯住宅と言う考えを捨ててしまったことが原因にも思えました。処で、知人は心臓に負担の掛かる喫煙を止めたことで、食欲が増し、又甘いものも好きな様で随分太めに変化していましたが、定期的な検診検査と薬服用処方で小康を保っている様で安心して、帰宅することにしました。その際、何時も食していると言うゼリーの袋詰めをお土産に頂くことになりました。
2022.12.11
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昨日は快晴の小春日和、車で昭和記念公園を訪れることにしました。昭和記念公園には、花が好きな家内と共に、初春のクロッカス、4月の桜やチューリップ、5月の芥子畑、8月のラベンダー畑、秋のコスモス畑を観賞するべく、よく訪れたもので、家内が亡くなってからは初めてなので、15年振りとなりました。当時は多摩モノレールに乗って立川駅北口で下りますと、立川口には徒歩5分程で着きますので、専らその方法で来ていたのですが、今回は車で行って立川口にある駐車場に駐車することにしましたが、その数百台は留められる広さには驚きでした。入口を抜けますと、上部を切って四角く剪定された公孫樹並木となり、何かフランス庭園の様に幾何学的模様を観る様でした。それでも、公孫樹と言われ、孫の代まで実を付けないとされるのですが、沢山の銀杏が生っていて、路上にも黄色い落ち葉に紛れて沢山落ちていました。昭和記念公園は箱根駅伝の大学選定の為の長距離ランニングコースがある広大な公園ですので、トロッコ列車の様なパークトレインに乗ろうとしたのですが、丁度発車してしまい、「次のトレインをお待ちください!」と言われましたので、仕方なく歩いて行くことにし、相当の距離を歩いて漸く広大な皆の広場に着きました。広い原っぱの真ん中に聳えている大ケヤキ、樹齢100年でそれ程古くはありませんが、樹高17m、枝張16m、幹回り2.4mで、存在感があります。そして、原っぱの奥に見えるヒマラヤスギも幹が驚く程太いのです。其処から歩いて北端にある日本庭園に行ってみます。池の周囲を散策出来る様になっていて、モミジも見頃の素晴らしい日本庭園で、池に写る月を愛でる様に、月見亭が2ヶ所設営されていました。
2022.11.26
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錦秋で見事であったアメリカ楓並木も落ち葉が増えて寂しくなって来ましたが、それでも町田市の薬師池公園で紅葉まつりが行われているとのことですので、先日行ってみました。池の周りには結構な数のモミジが植栽されていて、見頃を迎えていました。朱色の紅葉を堪能するには、陽の光の当たるモミジでは無く、陽の光を木陰から、葉を介して透かしてみますと一掃美しさが引き立つ様です。
2022.11.20
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神代植物公園でも、菊祭りが開催中ですので行ってみました。やはり、菊祭りでは中心となる3本仕立ての厚盛が中心となっていました。それでも、植物園と言うことで、古典菊を展示しているテントもありました。細い細長い菊の原種と思われますが、品種改良で現在みられる見事な菊に改良された菊となり、遂には天皇家の紋章になる様な努力には感心させられました。広い芝生広場に隣接するベンチに腰掛けて、お弁当のステンレスボトルの珈琲で昼食としました。低い空には大人しい雲、天心には薄い巻雲が漂っている穏やかな秋日和でした。巻雲は一番高い空にしか見られない雲で、澄んだ秋空にしか見られ無いのです!
2022.11.07
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菊祭りが開催中とのことで、高幡不動に行って来ました。此処は、園芸農家が中心となっていて、近郊随一の菊祭りとなっているのです。数多い菊祭りテントを抜けて、一番奥の本堂である大日堂に歩いて行きましたら、見学料200円で鳴き龍が体験出来ますとのことで入ってみましたが、暗くてよく分かりませんが撮影禁止とのことで、兎に角拍手と言いますか柏手を打ってみましたら、余人がいなくて一人だけだったので、ビビビーと良く響いてくれました。この画像はネットから拝借したものです!音響学も無い時代に、柏手の周波数と部屋空間の固有振動数(多分、床と天井の間に空気振動の定常波振動数)を合致させるとは優れた宮大工もいるものです。ネットで検索しましたら、ストロボを当てた画像が出て来ました、それでも龍の頭が何処だかはっきりとは分かりませんが、多分、右下にある様です。親しくしている先輩知人がネットではっきりと分かる画像を見つけてくれました!
2022.11.06
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