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昨日は快晴の小春日和、車で昭和記念公園を訪れることにしました。昭和記念公園には、花が好きな家内と共に、初春のクロッカス、4月の桜やチューリップ、5月の芥子畑、8月のラベンダー畑、秋のコスモス畑を観賞するべく、よく訪れたもので、家内が亡くなってからは初めてなので、15年振りとなりました。当時は多摩モノレールに乗って立川駅北口で下りますと、立川口には徒歩5分程で着きますので、専らその方法で来ていたのですが、今回は車で行って立川口にある駐車場に駐車することにしましたが、その数百台は留められる広さには驚きでした。入口を抜けますと、上部を切って四角く剪定された公孫樹並木となり、何かフランス庭園の様に幾何学的模様を観る様でした。それでも、公孫樹と言われ、孫の代まで実を付けないとされるのですが、沢山の銀杏が生っていて、路上にも黄色い落ち葉に紛れて沢山落ちていました。昭和記念公園は箱根駅伝の大学選定の為の長距離ランニングコースがある広大な公園ですので、トロッコ列車の様なパークトレインに乗ろうとしたのですが、丁度発車してしまい、「次のトレインをお待ちください!」と言われましたので、仕方なく歩いて行くことにし、相当の距離を歩いて漸く広大な皆の広場に着きました。広い原っぱの真ん中に聳えている大ケヤキ、樹齢100年でそれ程古くはありませんが、樹高17m、枝張16m、幹回り2.4mで、存在感があります。そして、原っぱの奥に見えるヒマラヤスギも幹が驚く程太いのです。其処から歩いて北端にある日本庭園に行ってみます。池の周囲を散策出来る様になっていて、モミジも見頃の素晴らしい日本庭園で、池に写る月を愛でる様に、月見亭が2ヶ所設営されていました。
2022.11.26
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錦秋で見事であったアメリカ楓並木も落ち葉が増えて寂しくなって来ましたが、それでも町田市の薬師池公園で紅葉まつりが行われているとのことですので、先日行ってみました。池の周りには結構な数のモミジが植栽されていて、見頃を迎えていました。朱色の紅葉を堪能するには、陽の光の当たるモミジでは無く、陽の光を木陰から、葉を介して透かしてみますと一掃美しさが引き立つ様です。
2022.11.20
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神代植物公園でも、菊祭りが開催中ですので行ってみました。やはり、菊祭りでは中心となる3本仕立ての厚盛が中心となっていました。それでも、植物園と言うことで、古典菊を展示しているテントもありました。細い細長い菊の原種と思われますが、品種改良で現在みられる見事な菊に改良された菊となり、遂には天皇家の紋章になる様な努力には感心させられました。広い芝生広場に隣接するベンチに腰掛けて、お弁当のステンレスボトルの珈琲で昼食としました。低い空には大人しい雲、天心には薄い巻雲が漂っている穏やかな秋日和でした。巻雲は一番高い空にしか見られない雲で、澄んだ秋空にしか見られ無いのです!
2022.11.07
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菊祭りが開催中とのことで、高幡不動に行って来ました。此処は、園芸農家が中心となっていて、近郊随一の菊祭りとなっているのです。数多い菊祭りテントを抜けて、一番奥の本堂である大日堂に歩いて行きましたら、見学料200円で鳴き龍が体験出来ますとのことで入ってみましたが、暗くてよく分かりませんが撮影禁止とのことで、兎に角拍手と言いますか柏手を打ってみましたら、余人がいなくて一人だけだったので、ビビビーと良く響いてくれました。この画像はネットから拝借したものです!音響学も無い時代に、柏手の周波数と部屋空間の固有振動数(多分、床と天井の間に空気振動の定常波振動数)を合致させるとは優れた宮大工もいるものです。ネットで検索しましたら、ストロボを当てた画像が出て来ました、それでも龍の頭が何処だかはっきりとは分かりませんが、多分、右下にある様です。親しくしている先輩知人がネットではっきりと分かる画像を見つけてくれました!
2022.11.06
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昨日は快晴の秋晴れ、相模原市の三ヶ木から道志道に入り、山中湖までゆっくりとドライブすることにしました。実は家内の命日が10月26日ですので少し早いのですが、墓園ではなく、よく東富士自動車道で富士山を観賞する為に、四季折々道志道を通いましたので、追憶を兼ねて道志道と山中湖の秋景色を堪能することにしたのです。途中の久保の吊り橋付近は深い渓谷になっていて、川面から40~50mの高さになっています。其処の売店で、菊芋と大根の若菜、ふかし饅頭を買って、一休みです。家内も、此処を楽しんでいた様で、今から17年前の画像が残っていました。秋晴れで、道路は混んでいて道の駅「道志」はすごい混雑でしたので、休憩せずに山伏トンネルを抜けて山中湖村に入り、湖畔に行ってみますと富士山裾野のすすき野は既に枯れすすきになっていました。湖畔のドウダンツツジも赤く紅葉していて、標高が高いことから晩秋の気配となっていました。
2022.10.24
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郷土の森博物館の駐車場に車を留めて、多摩川の土手や河川敷を散策することにしました。秋晴れで気持の良い気温でしたので、未だ、「マスクをして」、「少人数で」等の注意板が残されていますが、河川敷のバーベキュー広場には沢山の家族が、テントを立ててピクニックを楽しんでいました。其処に隣接する大丸堰は、通常は魚道のある処まで歩いて渡れるのですが、昨日は水量が豊富で、渡ることは出来ません。其処で、堰下流の河原迄下りて、散策して手頃な石を見繕います。絹雲母片岩と石英片岩を拾い、河川敷の林で落ちていたオニグルミの実を拾うことにしました。秋を満喫出来た散策となりました!
2022.10.22
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昨日は快晴、気温も30℃を越えず気持の良い日でしたので、先日大東京綜合卸売センターで買い込んだビーフジャーキー等のスナックを横浜在住の知人宅に届けるべく、ドライブを楽しむことにしました。小田急線の鶴川駅から南上して尾根道を通り、TBS緑スタジオを経て、「こどもの国」を横目に見ながら、日本体育大を通過、青葉区鴨志田大通に入り、右折して鴨志田団地の知人玄関ドアキーにスナックを掛けます。其処から序に、寺家休暇村を覗いてみますと、稲刈りが半分程終わっていました。何時も知人達と会食する「四季の家」付近は未だの様でした。其処から、もう一方の知人宅が青葉区みたけ台にありますので、訪問し玄関柱の郵便受けにスナック類を入れて置きました。天気が良いので、沢山の布団の虫干しが行われていましたのも、秋の景色です。昨日は、快適で気持の良いドライブを楽しむことが出来ました!
2022.10.02
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秋の彼岸の中日は、静岡県中部に大雨が降りましたので、東部にある冨士霊園にも影響があるかも知れないと、墓参を中止致しました。昨日は少し靄が掛かっていましたが、秋晴れの日となりましたので、墓参に行くことにしました。安倍元首相の国葬で、都内は交通規制がされていましたので、それを避けるべく国道129号線は渋滞していましたので、相模原市愛川ICから圏央道に入り、海老名で東名に乗り換えて、御殿場を目指します。それでも渋滞の影響があったのか、朝9時に自宅を出ましたが、霊園到着は11時半と何時もより30分余計に掛かりました。富士山は冠雪が無いので、シルエットの様に紺色一色です。売店で供花と線香を買って墓所に行き、それらを供えました。家内の好きだった珈琲はステンレスボトルで、白桃は食べ頃に良い様に一口サイズにして供えます。彼岸の中日から4日経っての平日ですから、墓参している人達も疎らでした!
2022.09.28
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裂きイカを買おうとスーパーに行きましたら、袋詰め商品が見当たりません。近頃は裂きイカはスナックとして人気が無いのでしょう!其処で、府中市矢崎町にある大東京綜合卸売センターに行くことにしました。此処では、沢山の卸売り商店が集まっていますので、レアな商品でも見つけることが出来ます。醤油味付けをした裂きイカ袋詰め、醤油味のビーフジャーキー(干し肉)、エビ煎餅はスーパー横のお米屋さんで購入したものです。近頃、胃袋が委縮して来ているのか、食が細くなっていますので、スナックを愛用しています。
2022.09.05
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昨日は曇天、梅雨の合間となりましたので、右足の痺れはありますが、ゆっくりと散策することにしました。スーパーに行って、クロアッサンとバナナ、麦茶を買って、小山田緑地に行き、駐車場に車を留めて、その周囲の田圃を観ますともう田植えは終わっています。田圃の上に位置する栗林も花盛りで、初夏の生命の勢いが感じられます。道路を横切って、奈良ばい谷戸を登って行きますと、NPO団体が数枚の田圃の田植えをしていましたが、機械を使わずにロープを使ったりして完全な人力作業をしていました。登って行く道沿いには、沢山の蛍袋が咲いていました。野草の花とは思われぬ程、優美で可憐な花です。木陰のベンチに腰掛けて、細やかなランチとなりました。雑草も勢いを増して、谷戸は緑の巣窟となっていました。
2022.06.11
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小学校から同じクラスの多かった女生徒が、貸してあげていた登山用のストック1本を2本にしてくれないかと電話要請がありました。その女性同級生はパーキンソン病を数年前に羅症していましたので、歩行を助けるべく、登山用ストックを貸しているつもりでしたが、罹りつけの医者から2本にして歩いた方が良いとの助言があったと言うのです。貸している積りだったのですが、どうも譲って欲しいとの要請だと考えて、残り1本を届けて差し上げることにして、入居しているサンシティ吉祥寺まで届けることにしました。サンシティ吉祥寺は入居費用が1億円もする高級老人養護施設ですので、玄関入口も豪華に設営されています。折角ですから、その施設近くにある杏林大学構内を一緒に散歩し、ストックの使い方を練習することにしました。序に、どうして1億円もする養護施設に入れたのか聞いてみますと、「住んでいた持ち家を売り、加えて旦那が銀座付近に相続した土地があったのでそれを売却することで、入居費用に充てましたが、普通のサラリーマンには無理ね!」とのことでした。確かに、私の様な普通のサラリーマンでは入居出来ない高額施設ですが、身の程を知っていますので別に羨望もありません。小学校の同窓会で同じクラスだったので、同窓会出席の折に親切にして貰った覚えがありますので、少しのお礼が出来たのは幸いなことでした!
2022.06.04
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昨日は、左足の股関節から大腿骨の痛みが減らず、更に脹脛まで痺れて来てしまいました。この処、散策するのが怠ってしまっているのも一因かもしれないと、津久井城山公園へ行って森林浴散策をすることにしました。津久井湖畔には花の苑地、水の苑地があるのですが、パスして城山南麓にあるパークセンターに行って散策することにしたのです。こちらは湖畔に比べて、訪れる人々が少なく、森林浴も容易なのです。展望広場で、宮ケ瀬や丹沢山塊を眺めながら、ホットドッグとお茶、そして干し葡萄で昼食としました。公園内に広がる広い杉林は下枝も剪定され、陽の光が差し込むように間伐されている美林となっていました。2時間近く右手にLekiストックを携えて地面を突きつつ、ゆっくりと森林散策をしたことで、痛みや痺れが薄れて来た気がしていますが、どうやら内服薬痛み止めの効用だった様で、今朝も痛みや痺れの症状は改善されません。
2022.05.25
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新型コロナウイルス蔓延に依る制限措置もゆるくなったことですので、横浜市青葉区にある寺家ふるさと村で会食することにしました。本来は曇り時々晴れと言う天気予報で本日の予定でしたが、昨日は天気が良く、本日は曇り時々雨に予報が変更されていますので、急遽昨日午前11時に集合して会食することにしました。寺家ふるさと村に着いてみますと、リュックを背負った老齢者の団体が、春の散策を楽しんでいました。暫くしますと、その団体は林や森に入っていったのか静かになりましたので、田圃を見てみますと、田植えに向けて水入れが始まっていました。会食場所は「四季の家」というレストランと言いますか料理屋で、売りはウナギ料理なのですが、手頃なランチメニューもあるのです。85才、82才、私は早生まれですので80才、共にガスタービン開発に携わった面々ですが、病気もしたり体力も衰えたりしてしまいましたが、ゆったりとした生活を送っていることを確認して、四方山話をしてFree Talkingを楽しみました。
2022.05.12
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町田えびね苑は4月下旬から5月上旬まで、2週間だけ開苑となり、昨日5月5日が最終日でした。薬師池公園の駐車場に留めて徒歩5分の位置にありますが、昨日も満車状態で諦めて帰宅となりましたので、開苑が午前8時半とのことで、午前8時に自宅を出発しました。薬師池公園の駐車場に着いてみますと、整理が8時半からのことで、整理員の方々も待機していて、未だガラガラの状態でした。徒歩で坂を登って林道を歩いて着いた町田えびね苑の券売所には、丁度8時半となっていて、訪問者も疎らでした。杉と檜林の木漏れ日の環境で多くが開花となりますが、数年前の閉苑中の盗掘で、生育されている花数が減りました。高根エビネは相当多いのですが、ピンクの可愛い霧島エビネは見つかりません。その他、九輪草と言って、五重塔の上部に設置される水煙を模した様な白とピンクの花が湿地帯にあったのですが、其処のフェンス沿いに林に喰い込む様に建設業者の作業場が出来て、湿地環境が壊れてしまい、絶滅寸前となっていました。その生物に適した生育環境とは、微妙な自然環境に依存される様です!
2022.05.06
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小山田緑地梅木窪分園は、切り立った細い尾根道が続くコースで、谷戸も深くて吊り橋も設置されていて、訪問者も少なく自然が色濃く残されています。木の根元に咲いているキンランを撮っていましたら、見えない頭上にけたたましいキツツキが木を叩く音がするのですが、木の陰で姿が見えずアカゲラかコゲラかは判別出来ないのは残念です。絶滅危惧種のキンランも驚く程繁茂していて叢から立ち上がっていましたが、絶滅危惧種のギンランは草丈も低いので発見は困難でした。上り下りを重ねて、林間尾根から平地に出ますと、アサザ池に着きます。昨年は泥が堆積して叢となっていたのですが、泥が除去されて、池の形態が戻って来ましたので、今年は蛍が飛んで呉れるかも知れません。
2022.05.04
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知人から注意された腰痛は癖になっていて、この処、毎日の如湿布を貼り、ロキソニン錠剤も服用しているのですが、改善が感じられず、周りの筋肉筋にも影響が出て来て痛む始末ですので、無理をせずゆっくりと散歩するのが良いと思ったので、昨日は曇天でしたが、散策するべく野津田公園の駐車場に車を留め、綾部原隧道の上の丘にある雑木林を歩くことにしました。全くの人気もなく、森閑とした雑木林にはキンランやギンランも人知れず咲いていますし、4葉クローバーも見つけることが出来ました。ギンランはキンランに比べても劣勢種なので、発見するにも苦労してしまいます。4葉クローバーは駐車場でぼんやりと眺めていたら、車の横で見つけることが出来ました。
2022.04.28
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昨日は夏日となり、セーターを脱いで活動となりましたし、爽やかな晴天となりましたので、神奈川県の揚水発電を行う城山湖に行ってみました。近頃ウクライナ紛争もあって石油や天然ガスが値上げとなっていて、入手も難しくなっていますので、夜間電力で津久井湖から城山湖でポンプアップし、需要の大きい昼間には津久井湖に落として電力を確保している様でしたし、お昼過ぎでしたが、近年には珍しく驚く程水位が下がっていました。湖周辺は新緑に溢れていて、高尾山も良く望めました!本沢ロックフィルダムの斜面では雑草のイタドリが繁茂していましたが、その若芽を摘んでいる人達が屯していました。茹でて調理しますと、山菜としてとても美味しいとのことでした。
2022.04.23
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花水木は満開、道路沿いのツツジやサツキも開花して春爛漫となりましたので、稲城中央公園に行ってみました。稲城中央公園は陸上競技場の他、管理棟には体育館やレストランがあって、とても過ごしやすい公園で、広い南法面には雑木林が維持されていますので、常駐の緑管理業者が世話をやいていますので、美しい緑が保たれているのです。管理棟近くの花畑には種々の花が咲き乱れていて、見事な庭園になっています。林の中には、二輪草や一人静も咲き出していて、楽しく散策が出来るのです。
2022.04.19
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東京都府中市矢崎町にある大東京綜合卸売センターは2階建てコンクリート建物で、無料駐車場には800台が収容出来ていて、屋上も広い駐車場になっていますので、車で行っても駐車待ちの心配もありません。屋上の駐車場から見える隣の敷地は、これ又、広いサントリービールの製造工場になっていて、見学や試飲も出来ますので、訪問人気も高い様です。卸売センターには、各種の店舗が入っていて、種々の買い物をするのにも便利なのです。-水産-精肉・卵-青果・花-乾物・茶-一般食品-日用品・雑貨-お食事・弁当取り敢えず、昨日の買い物は、青果通りで台湾パイナップル、一般食品通りでバタークッキーとスルメイカ皮付き細切りとコーンビーフ、日用品通りで漆塗りお椀、等となりました。近郊のスーパーと異なり一寸遠いのですが、商品種類も多いので、重宝することになります。
2022.04.12
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昨日は気温が27℃を超えて夏日となりましたし、天気も良いので新緑を楽しもうと町田市の薬師池公園に行ってみることにしました。菖蒲田には水が張られて、多くの種類の苗がきちんと植え付けられていました。木陰を探して休憩、珈琲を飲んだり、スナックを食べたりして散策を続けましたが、一気に気温が上がってしまい、体の汗腺は閉じたままですので相当に体温が上がってしまって動きが緩慢にしか動かせない事態となり、帰り路の坂は休み休み腰を下ろしつつ上って、所定の駐車場に辿り着きました。何とか車を運転して帰宅しましたが、脈拍は高く、動悸は治まりませんので、冷たいお茶を飲みつつゆっくりと横になりました。どうも熱中症に罹ってしまった様で、下着も不快にびっしょりとなっていましたが、30分程安静にしていて、漸く回復となりました。そう言えば遠い昔の在米中、4月のテキサスは気温が上がりますので、体の汗腺は開いて体温調節が出来る様になるのですが、日本からの出張者は汗腺が閉じていて、熱中症に苦しめられた覚えがありました。
2022.04.11
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東京都府中市矢崎町にある大東京綜合卸売センターは、商店向けの卸売市場で朝5時から午後2時までの営業時間ですが、一般客への小売りもしていますので、結構な混雑となっています。昨日、総合食品店舗に入って、スナック菓子を物色していましたら、懐かしい米国土産を見つけましたので、買って帰ることにしました。天狗印(Tengu Brand)の干し肉(Beef Jerky)とジェリービーンズ(Jelly Beans)は米国出張のお土産としてよく買って帰ったものでした。今では遠い昔となりましたが、1987年にガスタービン輸出工事を受注、そのプロマネを担当したのですが、客先から毎月1回のエンジニアリング会社プロマネとのコアチーム(Core Team)会議を持ちたいとの要請があって、それから2年間は毎月の米国出張が続いたのでしたが、何時も時差ぼけが抜けずに体調を崩す事態となりました。海外出張では、部課内へお土産を買って帰るのが通例となっていましたので、何時も帰りの空港内で、あまり考えることも無く、干し肉(Beef Jerky)とジェリービーンズ(Jelly Beans)を買うのが常となりました。天狗印の干し肉が登場する前のBeef Jerkyは、ソース味にたっぷりとした胡椒を塗した辛い味だったのですが、その頃、日本人又は日系のアメリカ人が醤油味に変更して販売を始めたのです。牛肉に醤油を塗した照り焼きがアメリカ人に好まれる時代でもありましたので、天狗印(Tengu Brand)の干し肉(Beef Jerky)はやはり人気食品となった様でした。
2022.04.05
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今朝は天気が良いので、布団を陽に当てるべくベランダに干して、まん延防止等重点措置が解除されましたので、自然を楽しむべく出かけることにしました。自宅から橋本を経て、津久井湖畔に着いてみますと、桜は丁度見頃で混雑していましたので、通過して城山南麓にある、津久井湖城山公園パークセンターに行くことにしました。先日の地震で、崖の崩落が発生したのか、一部の散策路は通行止めとなっていましたが、私の散策コースと異なりますので、不都合がありません。林中に設置された木道は平坦ですので、ストックをあまり使うことなく、森林浴を楽しみながら登って行きます。漸く、丹沢山塊が広く見渡せる展望広場に着いた処で、持参した台湾パイナップルと珈琲で休憩としました。朝は天気が良かったのに、曇天になって来てしまい、丹沢最高峰の蛭ヶ岳は雲の中に隠れてしまいました。この頃腰が重くてゆっくり立ち上がらなければならない体調でもあり、展望広場からは登ることなく下って行きますと屈曲部があって、津久井湖を展望出来る処がありました。湖畔の花の苑地では、混雑が激しいのでしょうが、残念ながら木々に遮られて様子は窺い知れませんでした。
2022.03.28
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今日は春の彼岸の最終日であり、今朝は天気が良かったこともありましたので、冨士霊園の墓参りに行くことにしました。少し、暖かい気がしましたので、山道の続く「道志道」を行くことにしましたが、平地では開花している桜は未だ硬い蕾の状態でした。段々と標高を上げ、道志村と山中湖村の境にある山布施峠近くでは、先日の降雪が残っていて周囲は真っ白、しかし道路は除雪がされていてノーマルタイヤでのドライブに不安はありませんでした。山中湖畔から見る富士山は、中腹に雲を抱えて、やはり威風堂々としていました。其処から、東富士自動車道に入り、長いトンネルを抜けて須走口で下りますと、冨士霊園は遠くありませんし、丁度正午に到着、供花を供え、線香を焚き、半年の無沙汰を詫びます。我が家から持参したチーズハムサンド、イチゴ等も供えて、途中の道の駅「どうし」で購入したワサビ漬けのカップ、家内の好きだった珈琲はステンレスボトルに致しました。山中湖でよく見えた富士山は雲の中で見えなくなってしまいました、天気は完全に下り坂ですが、雨に降られなかったのは幸いでした!
2022.03.24
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2年前の台風の際、危険水位に達した小河内ダムの放流で、多摩川が氾濫して、すっかりと流れが変わってしまいました。大丸堰上流では、川中島で別れた左右の流れが形成されていたのですが、左岸側は塞き止められてしまったのです。左岸側にもアユが遡上する魚道もあったのですが、すっかりと乾燥してしまいました。そんな状況ですので、川岸の左岸から埋もれた岩石群を伝って、右岸に近い流れる所迄行くことが出来ます。右岸側の流れも可笑しくなっていますので、流れ改善の為に改修工事が展開されていました。岩石群は殆どが水成岩ですが、中には変成岩が混じっていますので、少し拾って来ることにしました。ピンク色の紅簾片岩と思ったのですが色相が沈着した石英片岩でしたし、片方は複雑に積層した変成片岩だった様です。多摩川では、新潟県の糸魚川での翡翠、中国ホータン川での玉、と言った貴重な岩石は無い様ですし、変成岩も御岳渓谷が削られて来た石類の様なのです。
2022.03.16
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久しぶりに府中にある大東京綜合卸売センターに行ってみることにし、其処で買い物をして昼食をとることにしました。大東京綜合卸売センターは、昭和41年から営業を開始した、50年の歴史を持つ市場です。ここは昭和の雰囲気を残しており、他のショッピングモールにはない懐かしい味わいがあります。現在は、一般の方にも広く門戸を広げ、プロの方から一般の方までどなたでもお買い物ができます。この市場はとても大きく、約70店舗の専門店を有しています。鮮魚、精肉、野菜等の生鮮食品から、食器、洗剤、包装用品、文具等の日用品雑貨まで様々な物が販売されており、縦に5本、横に2本の通路が走っており、碁盤目状の構造になっています。買い物品は、普通は手に入りにくいものを中心としました。抹茶缶「妙壽」40gは良い品ですと言われたもので1620円、岩海苔は972円、米粉入りパン280円、縮緬雑魚350円、等でした。我が家には、日本茶専門店で購入した「小倉山」30gがありますが、同じ程度の中級品だった様でした。序に、ルピナスの鉢植え500円がありましたので、仏壇への供花としました。テキサス在住の時、春になりますと野原一面に咲く、ルピナスの矮星種Texas Bluebonnetを探しに行きましたので、思い出深い花なのです。
2022.03.09
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日本海側は猛吹雪となっていますが、太平洋側は快晴、南北、中央アルプスの山塊に上る際に断熱膨張で雪を降らせ、下るには乾燥した寒風となる地形ですので仕方がありません。天気も良いので、多摩丘陵の谷戸を散策することにしました。奈良ばい谷戸の入口から見上げますと、雲一つありません。途中のベンチからは、冠雪した富士山と雪化粧をした丹沢山塊が見えています。頂上の小野城址下にある小町井戸、今日は透明な水で、小野小町が眼病を治癒させたと言われるのも頷けます。尾根伝いに神明寺谷戸に下りて行きますと、農家の田圃では早くも田興し作業が行われていました。谷戸が広く、谷戸深くまで舗装道路があって、農機具が行き来出来る様になっています。
2022.02.22
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昨日は、府中運転免許試験場で免許証交付に1時間ほど待ち時間がありましたので、隣接する都立武蔵野公園をゆっくりと散策してみました。北は国分寺崖線、南は東八道路で仕切られた広い公園で、中央には清流の野川が流れていて、樹林帯、草原、春には桜やハナミズキ並木道があり、秋には紅葉林もあって、四季折々楽しく散策出来る魅力的な公園です。裸木の雑木林、剪定されることもなく、のびのびと枝を伸ばす様子も良いものです。其処を抜けますと、広々とした草地となり、冷たい西風がきつくなります。子供は風の子、楽しそうに芝生の丘を駆け上がっていました。草原の中央には、清流の野川が流れていて、河川敷を広い草地にして散策出来る様になっているのも魅力的です。案の定、幼稚園児達が先生に引率されながら、散歩していました。北側には河川氾濫を防止する、大きな調整池が二つ設置されていて、広い運動場として整備されています。其処を越えて、北限の国分寺崖線に迄行ってみますと、ムジナ坂と呼ばれる切通もあって、後は垂直な崖が続いていて、それに沿った道路が通じて居るのも見慣れない風景でしたし、崖線上には大きなマンションを含む住宅地が広がっていました。
2022.02.01
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今日は晴れ薄曇りの天候、久しぶりに散策しようと小山田緑地の駐車場に車を留めて、車道反対側の奈良ばい谷戸に入りました。だらだら坂を上って行きますと、散策路は霜と霜柱が解けて泥濘となり、特に日陰では滑って転ぶ危険も感じられる様でした。途中の法面には野菜畑が設けられていますが、寒さに強い菜の花は霜にやられて立ち枯れてしまっていましたが、根野菜の大根は無事に見えました。谷戸の突端で一休み、谷戸全体が見渡せますし、遠くに丹沢山塊も見えて来ました。丹沢山塊は霞んでいて、最高峰蛭ヶ岳近くには富士山が見える筈でしたが、霞に隠れてお休みとなっていました。登って行きますと、小野城址方面と浅間神社方面に分かれる三叉路となっていましたが、樹林地帯は寒かろうと引き返すことにしました。
2022.01.17
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調布駅で送迎する必要がありましたので、駅近くの駐車場に入れて、傘も差さずに駅前に行ってみました。雨が冷たく段々と強くなる気配ですので、駅前にある喫茶店がありましたので、其処に入りましたら2階は喫煙可能ですと言うので登って行きますと、喫煙コーナー以外では温熱タバコを席で吹かしている人が多いのに驚きました。調布駅が地下駅になってから、周辺を歩くことが無かったので、大きな広場になっていて、線路があった処には、大きな高層ビルが建っていて様替わりしていました。冷雨でもあり、踏切もありませんので、屯する人の群れもなく、閑散としている雰囲気にも見えましたが、果たして暮らし方が良くなったのでしょうか?
2022.01.13
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聖蹟桜ヶ丘駅前にある銀行のATMにてお金を引き出すべく、京王デパートの駐車場に車を留めて、歩道橋を渡って何とか現金を多少確保しました。自宅に帰ろうと、京王デパート1階を通ってみましたら、九州佐賀県の物産展が小さく開かれていました。佐賀県と言えば、嬉野温泉、有田焼、吉野ケ里遺跡、等が思い起こしますが、何と小城羊羹が陳列され、1本810円ですので、小豆羊羹を買おうとしましたら、2本で税込み1500円と言われますので、白あん羊羹を追加して買うことにしました。甘さ控えめで、表面の乾燥した砂糖と共に食するのは私の好みで、羊羹と言うお菓子の本来の姿は、豪華な虎屋ではなく、価格も手頃な小城羊羹なのだろうと思っています。全国的に見れば銀色のラミネート紙に羊羹を流し込むものが賞味期限も長く確保出来て、且つ手間もかからないため主流となっているのに対し、小城では煉り上げた生地を木箱に移して固め、一本ずつ寸法に合わせて包丁で切り分ける「切り羊羹」(「断ち羊羹」や「昔ようかん」とも呼称される)という伝統製法が多く残るところが特徴となっている。この製法で作った羊羹は乾燥した表面に砂糖の結晶が出来るためシャリシャリとした歯ごたえが在りながら内部はしっとりとした口当たりが楽しめる。現在の羊羹需要は、自家需要において高年齢層が多く、贈答品需要が中心となっている。また、市場全体的には長期低落傾向にある。また「棹(さお)」と呼ばれる長方形のようかんの消費量が低迷する一方、小売り主体の一口サイズの販売は伸びている。
2021.12.23
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昨日は、朝が丁度氷点の0℃でしたが、晴れで気温がぐんぐんと上がり、昼頃には15℃とぽかぽかとした陽気となりましたので、スーパーでランチ弁当を買い、薬師池の梅林で昼食を取ることにしました。年末の慌ただしい時期、そんな暇人は多く無い様で、公園内は園内修理する業者もいましたが、がらんとした無人状態にも見えました。池の畔の松にも、雪吊りが掛けられ、冬正月の準備も万端の様でした。梅林の下草も刈り取られてすっきりとしていましたので、其処に設置してあったプラスチックベンチに腰掛け、ランチ弁当を開け、コーヒーと共に昼食としました。梅の蕾も固くて開花には程遠い感じでしたが、蝋梅の方は蕾が膨らんで来て開花は間近い様でした。帰る途中の道脇に何と開花している蝋梅を見つけました。梅林の中の蝋梅の方が日当たりが良いのですが、先走りする個体もあるのです。
2021.12.22
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今朝は雲一つ無い快晴、寒さも緩んで洗濯物が乾きそうですので、下着・タオル類を洗濯して2階南側のベランダに干しておきました。未だ午前9時ですので、コーヒーを沸かしてステンレスボトルに移し、ミカンとプロセスチーズもトートバッグに入れて、遠路ですが神代植物公園に行って午前中の腹ごなし散歩をすることにしました。年末の土曜日ですので、道路は買い物をする車で混んでいましたが、午前10時半に神代植物公園に入ることが出来ました。しかし、足元から寒さを感じましたので、林間散歩を中止して、暖かい大温室に入ることにしました。入り口に、大きなボンタンの様な鉢植えがありましたが、レモンの一種なのだそうです。今はランやベゴニアの花咲く時期の様で、その中でもカトレアは好みです。休憩室にはポインセチアを下花にしてクリスマスツリーが飾られていて、シーズンを演出させていました。最後に園内の花屋に寄って、シクラメンを買おうと聞いてみましたら、売れ残りだけでより取り見取り1000円とのことでした。自宅に帰って、シクラメンを仏壇の供花とさせて頂きました。お昼は、五島うどんを茹でて、あごスープで昼食としましたが、未だ午後1時ですので、レースカーテンを外して、再度ドラム洗濯機を回して洗濯、2階のベランダに干し、ついでにガラス戸の拭き掃除となりました。乾いたカーテンを取り付け終わりましたら、午後4時となりましたので、今日の行動は終了、夕飯の支度に取り掛かることとなりました。
2021.12.18
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運転免許証は五島の家内の空き家管理には必需品と思って、もう1回80才を超えて更新するべく、昨日は運転免許更新の為の高齢者認知症検査を受けるべく、府中運転免許試験場に行きました。近頃は、物忘れも酷く、顔と名前を一致させるのが難しく、認知症に入っているのではないかとの自覚もあったのですが、検査結果は正常範囲で、更新前に所定の場所で2時間の高齢者を受けて下さいとのことでした。検査開始は午後2時半で、午後1時半には試験場駐車場に着きましたので、久しぶりに1時間に亘って隣にある武蔵野公園を散策してみました。林は葉を落とした裸木が多くて明るく、気持ちの良いものでした。公園北側には、野川が流れていて、清い清流が太陽を浴びて勢いよく流れていました。
2021.12.16
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天気も良く、小春日和でしたので、小山田緑地大久保分園のトンボ池に行ってみることにしました。大久保分園には東京国際ゴルフ俱楽部を横切って行くのが最短コースなのですが、車道ではなく歩道と思われましたので、大きく迂回して西側から細い山道でアプローチすることにしました。何時もはトンボ池手前の空き地に駐車するのですが、雑草だらけで断念、トンボ池を通り過ぎて行き止まりの駐車場に留めました。丹沢山塊をバックにした草紅葉が綺麗でした。其処から徒歩でトンボ池に向かいますが、誰に会うこともありません。トンボ池周辺は湧水のある湿地帯ですので、真新しい木道で整備されていましたし、寒さに強いのか複数の赤トンボが飛んでいました。湿地帯を抜けた丘の上には、四阿があって、休憩出来る様になっていて、其処で漸く、何処からか訪れて来た散策人と出会うことが出来ました。
2021.12.03
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昨日南大沢に行きましたら、イトーヨーカドーから東京都立大に至るコンコースには、多数のテントが設置されて、古本まつりが行われていました。昨年よりも、テント数も多く、内容も盛大になっていましたので、テント内をチェックしつつ、神保町の本屋街を探訪している気になりました。会期:2021年4月9日(金)~4月15日(木)会場:京王相模原線南大沢駅前コンコース特設テント参加店舗:関東近県20店舗主催:八王子古本まつり実行委員会古本コーナー10年以上にわたり開催されている八王子古本まつりの参加店舗を中心に関東一円より20店舗が参加、古本探しの楽しさを知っていただきたい。絵本・音楽・生きもの本コーナー好評を博しているジャンル別テント、絵本・音楽・生きもの、それぞれのコーナーを設置。3冊100円コーナーサービス品を大放出、3冊100円テントも設置。掘り出し物があるかも。早い者勝ち。其処で、見つけたのが「魔女とキリスト教」で、330円と言う安価な価格で購入することが出来ました。聖母マリア信仰も広く浸透する中、女性抑圧の象徴として、「魔女審判と処刑」が19世紀まで行われたのは驚きで、フランスの救世主で聖女となったジャンヌダルクも魔女として火あぶりの処刑となったのです。
2021.11.18
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小春日和は米国ではIndian Summerと奇妙な命名がされていますが、その経緯は調べてみたことはありません。ここ数日腰が重いので、知人から頂戴したロキソニン湿布を貼りつけて、無理せずゆっくり散策することにしました。暫く南に向かって行きますと、多摩市南野町から町田市小野路町に入りますが、其処は多摩ニュータウン開発地域ではありませんので、尾根道には畑が残っていて、昔の里山風景となっています。小野路町の尾根道をゆっくりと散策、浅間神社からは谷戸に小野神社に至る車道も見えています。40分掛けて、小山田町の奈良ばい谷戸に着きますが、横浜寺家村と異なり飲み食いする場所も無く、ハイキングとなりますので、ペットボトルのお茶とスナックで休憩となります。NPOが営んでいる炭焼き小屋も、里山風景に見合っている様でした。2時間後、自宅に戻って来ましたが、唐楓並木は色づいていました。腰痛が酷くなりますと、散策も難しくなる懸念もあり、出来ることは今現在しておこうと楽しく散策することが出来ましたのは幸いでした。
2021.11.16
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高幡不動尊で行われる菊まつりは多摩地域最大の規模、昨年は新型コロナウイルス蔓延の影響で中止となりましたが、今年は開催で50回となるそうです。開催期間は2021年10月28日~11月17日で、行って見物することにしました。丹精込めて育てられた大輪の菊を多数のテントで展示、業者も鉢植えや切り花を展示販売していて、賑やかでした。高幡不動尊は安永の大火で数多くの寺宝を焼失しましたが、不動三尊像・大日如来像・歓喜天像・菩薩像三躯等の平安仏を含めて、約2万点の貴重な文化財・寺宝を現在に伝えている由緒ある寺院です。その中で、一際目立つ五重塔ですが、1980年完成の総コンクリート製で、残念ながら重要文化財ではありません。
2021.11.12
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町田市の野津田公園東口の近くには、サッカー練習場が整備されていて、その横にはススキの丘があります。精々10m程の小さな丘ですが、急登になっていますので、年の所為か天辺に着きますと息が切れてしまいます。それでも、対面の丘も、遠くの丘も見えて眺望が楽しめる貴重な場所となっています。ススキの原と言えば、箱根仙石原が良く知られていて、山裾に1㎞も続くススキ群は爽快なものがあります。2008年11月初旬に訪れた時は、丁度見頃となっていました。家内はその頃は、既に病を得ていて、歩くのも億劫な様子、病院での診断結果「間質性肺炎」と診断され、3月に様子がおかしくなって緊急入院、5月に一応退院となり通院しましたが、病状は進み、9月に昏睡して再入院、10月に鬼籍に入ることとなりました。
2021.11.04
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京王線「南大沢」駅から広いコンコースの行き止まりの階段を上りますと東京都立大正門となっています。11月は学園祭の季節で、例年種々のプラカードが並べられるのですが、今年は何も見えずにひっそりとしています。多分、新型コロナウイルス蔓延の影響でオンライン授業が多く、対面授業も減り、学生が集まって準備する余裕が無かったのでしょう。東京都立大は、1991年に東横線「都立大前」駅から、京王線「南大沢」駅に、「首都大学東京」と名称変更して移転したのです。当初はキャンパスが緑溢れる多摩丘陵でしたので、林も多く残り、叢では「マムシ注意!」の看板も複数掲げられる程で、キャンパス内で自然を満喫出来ました。昔、筑波大教授となっていた航空学科同期生の小林氏も客演講師となっていた様で、京王線社内でお会いして挨拶をしたこともありました。しかしながら、昨年4月に「東京都立大」と言う名称に復帰した今現在は相当に変化しているのだろうかと想像するばかりです。
2021.11.03
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横浜の寺家村で3年先輩、1年先輩と会食することになりました。新型コロナウイルス蔓延の影響で、東京都から出て行くこともなく、1年半ぶりの訪問です。周囲の林に秋の気配を感じつつ周囲を見渡してみますと、子供達の為の学習田を含めて、全ての田圃で稲刈りは終わって、稲藁を干してある田圃もありました。四季の家での会食でしたが、正午頃には、訪れる人で店内が一杯になる程で、緊急事態宣言解除の影響で、外に出歩く人達が沢山いたのです。3年先輩(実際は1年浪人ですので、実質4年先輩)が同じ青葉区に住んでいるので、お宅に寄って珈琲でも飲んで行ってくれと言うこと、本来ならば注意して遠慮する処でしたが、遠慮せずにお邪魔することにしました。この先輩は、工学知識が豊富なのですが、手先が器用で色々な手工業作品を作成、秋の町内会で子供たちに披露すると言うのです。その作品の一つで、近頃容れ込んでいる「折り紙」作品を頂戴することになりました。折り紙も昔の一色だけでなく、グラデーションを施した紙もある様で、咲き始めのバラが見事に表現させていました。寺家ふるさと村は、横浜市の北西部に位置しています。東京都町田市と川崎市に隣接し、周辺は住宅地に囲まれ、雑木林の丘に挟まれた「谷戸田」と呼ばれる細長く伸びた水田が幾筋もあり、その奥には静かに水をたたえた溜め池が点在した「昔ながらの横浜の田園風景」が色濃く残っている処です。寺家ふるさと村には総合案内を行う「四季の家」、寺家ふるさと村体験農業振興組合員による、なし園やゴルフのショートコース・テニスコート等の施設があります。
2021.10.30
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ここ数日、雨模様で12月とも思われる寒さが到来、思わずホットカーペットに電源を入れてしまいました。しかし、朝晩の気温は低いままですが、晴れとなりますと日中の気温は凌ぎ易くなります。今朝は快晴、久しぶりに下着類を洗濯して、ベランダに干しつつ、澄み切った青空を観ますと太陽の有難さが身に沁みます。道路沿いの雑草が刈り来られ、何処其処気持の良い法面も多くなりました。多摩川河岸に行ってみますと、雑草は刈り取られ、繁茂していたセイタカアワダチソウも見えなくなって、気持ちの良い散歩道となっていました。しかし、未だ立ち入り禁止のフェンスは取り払われていませんが・・
2021.10.24
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冨士霊園の見晴らし台の傍に、赤い実がたわわと言いますか一杯実っていて、完熟した実が地上に沢山落ちていました。スマホでネットに入り「秋に生る赤い木の実」で検索して、イチゴの木かな?と疑問に思いつつ調べていますと、丁度見晴らし台で休憩しているご婦人方は物知りで、「それはヤマボウシの実ですよ!」と教えてくれました。ヤマボウシは団地内にもありますが、春の白い花は目に付き、観賞するのですが、秋に実が生るとは知りませんでした。ヤマボウシ(山法師、山帽子)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。白色の花弁に見える総包片が4枚あり、花形は、ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)に非常によく似ている。花付きが良く、満開時は花の重みで枝がしなる。果実は直径1 - 3 cmで球形、秋(9 - 10月頃)に赤く熟して、粘核性で甘味がある。種子は、大きさ約3mmの乳白色で、1果に8粒入っている。果肉は柔らかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。団地内には周回道路にハナミズキを並木にして「ハナミズキ通り」と命名して、楽しんでいますが、とても弱い木で、剪定は自前のグリーンクラブには頼まずに業者任せにしているのですが、それでも数本は枯死してしまいました。ヤマボウシは、近縁種であるハナミズキ(アメリカヤマボウシ)の深刻な病害であるハナミズキ炭疽病に抵抗性がある。ハナミズキ炭疽病の感染地域では、感染によってハナミズキの街路樹が枯死すると、ハナミズキ炭疽病に抵抗性があるヤマボウシに植え替える病害対策が行われることがある。又、ヤマボウシの果実は食用にできるが、ハナミズキの果実には毒があり食用にできない。この点からも公園など公共の場に植えられているハナミズキがヤマボウシに置き換えらるケースもある。
2021.10.16
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御殿場にある冨士霊園に向かうのは、新型コロナウイルス蔓延もあって、1年7ヶ月ぶりのこととなりました。昨日の天気は、1昨日の小雨模様から回復して曇天の予報でしたが、正午に冨士霊園に着く頃には、富士や箱根連山は雲の中でしたが、上空は快晴に代わっていました。管理事務所所に行き、6年前の7回忌の際に2万円だったお布施代は3万円に値上げされていましたが、言われるままに支払い、墓所のある区画に向かいました。法要の時刻は午後2時でしたので、林を森林浴しながら丘を登って見晴らし台に行ってみますと、富士山は雲の中でしたが、素晴らしい眺望です。日本一広いとされる冨士霊園は、敷地に余裕のある墓園で、春の桜、秋の紅葉等も楽しめる名所となっている様です。其処で、ランチをしていますと午後1時半になりましたので、法要の準備に取り掛かります。持参した、供え物、位牌と写真を供えて準備完了です。午後2時に斡旋を受けた住職が、来てくれまして、少し配置を変えて、般若心経等の読経をしてくれ、20分で終了となりました。平日でもあり、子供達や知人にも連絡せず、唯一人の参列となりましたが、13回忌となれば、それで十分と思われました。
2021.10.15
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今日は気持の良い秋晴れ、コロナウイルス感染者も減って来ましたので気楽に出かけることにしました。京王線聖蹟桜ヶ丘駅まで行って、京王デパート駐車場の4階に駐車しましたが、驚く程閑散としていて、少し拍子抜けがしましたが、慌てて外出することも無いと感じる人達が多いと言うことなのでしょう。早速、みずほ銀行に行って、今週木曜日予定の家内の13回忌法要に立ち会ってくれる住職へのお布施代3万円を下ろして来ました。吉野家の牛丼を昼食にして、駐車場に戻りましたが、よく見ますと多摩川沿岸のすぐ外に、東京建物の33階高層マンションが建築中で、現在12~13階まで立ち上がっています。多摩川では昔、家屋が流される事故もありますし環境調査は必須ですが、2年前の奥多摩湖の小河内ダムからの放流にも拘わらず、中流域では川岸決壊が無かったと言うのが、その理由である様です。しかし、地球温暖化が進みますと、そうは上手く問屋が卸すのか懸念されます。兎に角、駅周辺で一番の高層ビルになるようです。
2021.10.11
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神代植物公園のWebサイトを観ますと、バラフェスタが開催中とありますが、未だ入場制限をしているので入園予約券が必要ですと記載されていました。PCで申し込み、QRコードをスマホで読み込んで、公園に向かいました。例年、相当に混雑しているのですが、入場制限3000人とのことで空いていました。色とりどりのバラが咲きだしていました。いつも目当ては自然交配で一番青色に近いBlue Bayouと言う藤色のバラです。 芝生広場に行ってみました、小学校低学年の生徒たちが先生に付き添われて歓声を上げながら走り回っていましたが、子供達が屈託なく遊び回る姿は気持の良いものです!
2021.10.10
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10月2日はケーブカーを使って登山、山頂から少し降りた周回路の広場で昼食と昼休みとしました。せめて下山位は徒歩でと思いつつ、水路に沿って6号路を通ることにしましたが、前日の台風の豪雨で滑りやすく気を付けていますと、右膝に違和感が生じて来てしまい、ストックで膝を庇いながらの下山となりました。その影響は大きく、2日経っても、膝は兎も角も足全体に疲れが残って、発生した乳酸が取れず筋が突っ張って歩きにくい状況です。処で、水辺に沿った6号路には滝修行を行う場としての琵琶滝とその下流には八大龍王を祭る祠があります。滝修行を行う際は、打たれる水流は最少でないと、滝に押しつぶされて仕舞います。添付画像は9年前の修行の様子、台風一過の10月2日は本格的な滝となっていました。滝は糸状に細く、修行するのに最適の様子でした。滝の本流は、驚くほど太くなっていて、多分叩きつけられてしまいそうな様子でした。
2021.10.05
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今日は台風一過の晴れ、久しぶりに散策をするべく、思い切って近くの山に行って登山らしきことをしてみることにして、京王線高尾山駅の近くにある薬王院祈祷殿の駐車場に車を留めました。しかしながら、もう11時半を過ぎていましたので、1時間半要する徒歩登山を諦めて、ケーブルカーに乗ることにしました。標高200mから終点の中腹駅の標高は500m弱ですが、僅か6分程で到着となりますし、其処の展望台からは中央高速、圏央道が良く見えます。残り200mを登れば山頂なのですが、体力の衰えが酷く、5分歩いてはその都度休憩となりました。薬王院の上社への階段には閉口してしまい手すりに掴まって登って、其処から舗装道路を経て漸く山頂に到着となりました。せめて、下山は自分の足でと思い、水辺沿いの6号路を下って行ったのですが、すぐに膝を痛めて、ストックの力を借りてすり足として膝の負担を緩和し、通常1時間で下山は出来る筈なのですが、2時間を要しました。ストックが無ければアウトだったのでしょう!齢は取りたくないもので、山は呼んでくれましても、体が付いて行ってくれないのです!
2021.10.02
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喫茶店「友愛」は嘗て多摩市の乞田川沿いにあった5階建てビルの1階に26年間テナントとして喫茶店を経営していたのですが、ビル所有者が経営に失敗して売却したことで退出せざるを得なくなり、2004年9月に八王子市堀之内に移転しました。場所的には便利になり京王線「堀之内」駅から徒歩3分も掛からないのですが、表通りから一本奥まった通りにありますので閑静さが保たれていて、喫茶店の雰囲気を保つには良い処にあります。毎週木曜日でモーニング提供タイムが終了した午前11時過ぎに出掛け、セットメニュー昼食を取ります。齢をとって食が細くなりましたので、メインディッシュは少な目にと注文しますと、生姜の効いた卵スープと野菜サラダが出て来て、食べ終わった頃にメインが提供されます。食後には、濃い目に入れた美味しい珈琲を楽しむことが出来て、僅か1100円でのランチなので、手頃な値段です。新型コロナウイルス緊急宣言下でも、扉を開放、席毎に透明アクリル隔壁板を設置してありますので、食するとき以外はマスクをする等の注意を怠らず、通い続けていました。
2021.10.01
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9月24日は、快晴の天気、暑さも峠を越しましたので、水辺を散策することにしました。郷土の森博物館の駐車場に車を留め、緊急事態宣言で全く人の気配のない運動場を横目に多摩川土手に設けられた散策路に行きます。この散策路は舗装されていますので、サイクリングを楽しむ人達も多いのですが、残念ながら殆ど見えませんので、ゆっくりと散策出来ます。しかしながら、散策路下に沿って立ち入り禁止のフェンスが設けられていますので、河川敷に下りることは出来ません。新型コロナウイルス感染前には、広い河川敷に設けられたバーベキュー広場には、テントを張って、焼き肉パーティーを楽しむ家族連れが多く屯していたのですが、1年半以上無人となりました。現在は、雑草に覆われたままで、荒れ放題のなっているのは、見ていても無残にしか見えません。其処で、家族連れに木陰を供してくれた林の木々類も寂しげです。多数あるオニグルミの木も、拾う人たちもいない実を落として、早くも来春を目指した新芽も散見することが見えました。
2021.09.26
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四谷見附橋は新宿通り(国道20号)の橋梁で、南北に走るJR中央線の上に東西に架かり、東側が千代田区麹町6丁目、西側は新宿区四谷1丁目となる。現在の橋は、1991年に架け替えられた2代目である。新橋は旧橋のアーチをイメージしたラーメン構造とし、高欄や橋灯は旧橋のものが再利用されている。この画像はWikipediaから借用しています!初代旧橋の橋体は八王子市の多摩ニュータウンにある長池公園に移築され、1993年11月22日に竣工式が行われた。此処は交通量も少ない自動車道ですが、一帯は水の流れに掛かる初代橋を観ながら散策する公園として整備されています。明治時代に多く使われた赤レンガ壁が、周囲の緑とマッチして気持ち良い雰囲気となっている様です。
2021.09.25
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