只今改装で休館中のため江戸東京博物館61万点のコレクションからで、いざ美術館の動物園へ、なぜか婦人客で賑わっていた。Japan Day by Dayで人間と動物の関わり合いは古くて中でも一番は御馬様だろうか、かっては貴重な動力源で今は愛馬なるサラブレッドで賭けの対象までで。牛、狆、ニャン、兎、一富士二鷹や鶏など、干支まで出て来そう、特に長き江戸時代では 生類憐みの令までと衣食住の生活まで密着して、広重や国芳の版画、書物、着物、今戸焼の人形、飾り物などの工芸品、玩具などの240点で展覧で辿る。後半の 明治の鉄道馬車は1882-1903まで新橋浅草間を通行し繁栄を極め人気の名所だったと印象深い、勿論鴎外みたいに乗馬で闊歩する方もで。好天で皇居周辺も内外からの人間の観光客であいかわらずの大賑わい