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今週末の3月2日からいよいよ開幕する第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ですが、日本代表(侍ジャパン)にとって本番前の最後の強化試合となるvs巨人戦が、本番の会場でもあるヤフオクドームで開催されました。侍ジャパンは1回裏に先発の大隣(ソフトバンク)が、いきなり矢野に先頭打者ホームランを浴びてしまいましたが、その後は内川(ソフトバンク)の好守などで失点を1に抑えました。その後侍ジャパンは3回表に2死1・2塁から内川のタイムリーで同点に追いつき、5回表には1死1・3塁から角中(ロッテ)の併殺崩れの間に1点を追加し勝ち越しに成功しました!6回表には2死満塁から坂本(巨人)の2点タイムリーが飛び出し、8回表にも2死満塁から内川の2点タイムリーでダメ押ししました。投手陣は2回以降大隣が巨人打線を抑えて4回まで投げ、5回は森福(ソフトバンク)、6・7回は澤村(巨人)、8回は山口(巨人)、9回は牧田(西武)がそれぞれ無失点と好投し、6-1で侍ジャパンが快勝しました!この日の試合は、山本浩二監督がやたらと4番に固執していた阿部(巨人)が、右膝に違和感があるということで欠場し、4番は糸井(オリックス)、キャッチャーは相川(ヤクルト)が務めました。糸井は全く打てませんでしたが、相川は得点に絡むヒットを打っていましたので、確実に相川を正捕手にした方が侍ジャパンにとってはプラスだと思います。短期決戦のWBCでは、調子の悪い選手は調子の良い選手にどんどん変えた方が流れも良くなるのではないかと思いますので、本番で山本監督には選手の好調・不調を見極めてスタメンを組んでもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月28日
第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の予選第1ラウンドがいよいよ今週末(3月2日)からヤフオクドームで開催されますが、3連覇を狙う日本代表(侍ジャパン)のメンバーが今日決戦の地である福岡に入りました。(といってもキャンプ地の宮崎から壮行試合と強化試合のために 一時的に大阪に行ってまた九州に戻って来ただけという解釈もできますが。)しかしながら、昨日行われた阪神との強化試合では、1点も点を取ることができず0-1で破れてしまいました。広島との試合のように投手陣が崩れるということはありませんでしたが、相変わらず打撃面に不安を抱えていることは変わりありません。というか巨人勢、もとい阿部がそもそもの不振の原因であることはここまでの試合で十分に分かり切っていることだと思います。山本浩二監督は「4番・阿部は変えない。」などと言っていますが、ここは思い切って阿部をスタメンから外し、vs豪州戦でホームランを放った相川(ヤクルト)やタイムリーを放った炭谷(西武)を代わりに据えるなどのテコ入れが必要なのではないかと思います。ショートにしても坂本を外して松井(楽天)や井端(中日)を使い、セカンドを本職である本多(ソフトバンク)にしないと、彼らが侍ジャパンに選ばれた意味がないと思います。明日の巨人との強化試合では、侍ジャパンはいっそのこと巨人の選手を全員外してスタメンを組んだ方が以外と投打がかみ合って勝てるのではないかと思います。いくらWBCのスポンサーに読売新聞社が絡んでいるとはいえ、勝たないと意味がないわけですから、そうした荒療治も必要ではないでしょうか?本番まであと1試合しかありません。山本監督がvs巨人戦で本当に選手達のコンディションを見極めて、的確なスタメンを組んでくれることを願っています。それでは、今日はここまで。
2013年02月27日
2月1日から行われてきたソフトバンクホークスの宮崎キャンプが今日打ち上げを迎えました。今年は選手会長の本多がWBC日本代表に召集されていて不在のため、細川が代わりに手締めのあいさつを務めました。細川は「ひとまんず、おづがれさんでした。」と生まれ故郷の方言である津軽弁で雰囲気を和ませると、「昨年は苦い、悔しい思いをしましたが、その悔しい思いを胸に日本一奪還!超ガツガツ行きましょう!」と挨拶を行い、参加選手全員で一丁締めを行いました。初めてキャンプを行ったルーキーの東浜は、「初めてのキャンプでしたが、充実していました。自分のやりたい練習もできたし、より実戦に近づくこともできました。点数はつけられませんが、すごく良いキャンプでした。」と振り返っていました。また秋山監督はこのキャンプを総括して「順調にここまで来たと思います。オープン戦もスタートしましたが、これからは実戦の中で力を発揮して、選手たちは競争していかないといけない。開幕ローテも打順も現時点ではまだ決まっていない。万全の形で開幕を迎えられればいいと思います。」とコメントしました。先週土曜日の練習中に頭部に打球が直撃し、前頭部を陥没骨折した長谷川は福岡市内の病院で精密検査を受けた結果、手術の必要はないと診断されました。リハビリが順調に行けば3月29日の開幕戦に間に合う予定でホッとしています。ホークスナインは福岡に戻った後、28日にWBCブラジル代表と、3月1日にWBCキューバ代表と、それぞれ強化試合が組まれています。さらにその後にはオープン戦が本格的に始まります。WBC日本代表で6選手が抜けていますが、これを機会に若い選手達が奮起して新たな戦力になってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月26日
先週末はWBC日本代表とオーストラリア代表との壮行試合が行われましたが、プロ野球のオープン戦も始まっております。ソフトバンクホークスはアイビースタジアムでのvs西武2連戦でした。初戦はつまらない結果となってしまいましたが、2戦目では2-1で勝利しました!この日の先発だった帆足は2回を投げ古巣・西武を無失点に抑えました。そして2番手として3回からルーキーの東浜が対外試合デビューを果たし、2回を投げて西武を1安打無失点に抑えました!試合は3回裏に松中の2点タイムリーで先制したホークスがそのまま逃げ切る形となりました。というわけで3回から投げた東浜がオープン戦ながら『プロ初勝利』を挙げた形となりました。しかし実際のところ、東浜はその日の試合の途中で球場を後にしたため、今日になって1日遅れで自身の初勝利を知りました。オープン戦の勝利はプロの実績には入りませんので、今度は公式戦で初勝利を挙げて、東浜が大勢のホークスファンと共にその勝利の喜びを分かち合える時が1日でも早く訪れることを願っています。それでは、今日はここまで。
2013年02月25日
昨日から京セラドームで行われているWBC日本代表(侍ジャパン)とオーストラリア代表との壮行試合ですが、初戦は8回裏に相川(ヤクルト)の3ランで逆転しからくも勝利を収めました。しかし、ヒットの少なさを考慮した山本浩二監督は今日の2戦目で打順の組み替えを行いました。4番の阿部(巨人)は固定するものの、1番:坂本(巨人)2番:松井(楽天)3番:内川(ソフトバンク)と1番から3番までを思い切って変えたのです。そして迎えたこの日の試合ですが、初回に坂本が四球で出塁して続く松井が送りバントを決めると、内川のタイムリーで日本が先制しました!そして前日の1番で5番に下がった長野(巨人)もタイムリーを放ち、打順変更が見事に功を奏しました!ところが先発の前田健(広島)が3回裏に2四球を与えた後に3ランを浴び、オーストラリアに逆転を許してしまいます。前日の悪夢がよぎる中で迎えた4回表、打順変更がまたも功を奏します。2アウト満塁から松井が逆転タイムリー3塁打を放ちました!6回表には坂本の犠牲フライと松井のタイムリーで2点を追加、8回表には2死2・3塁から内川のタイムリーと途中出場となった炭谷(西武)のタイムリーでさらに2点を追加しました!投手陣は4回裏から澤村(巨人)が6回途中まで投げ、6回2アウトから森福(ソフトバンク)をワンポイントで起用して無失点に抑えます。7回は攝津(ソフトバンク)、8回は今村(広島)、9回は山口(巨人)がそれぞれオーストラリア打線を三者凡退に抑えて10-3で侍ジャパンが快勝しました!初回に先制タイムリーを放った内川は、「打順が変わって最初の打席だったので思い切っていった。チームの雰囲気も変えたかった。」と語っていました。4回に逆転タイムリーを放った松井は、「みんなが繋いでくれていたので、自分のスイングをしようと思った。うまく球を捉えることができた。」と語っていました。前日の試合で不振だった打撃陣が打順変更によって活性化され、すぐにその効果が出たのは大きいと思います。この後に行われる阪神・巨人との試合でもこの好調ぶりをキープしてもらいたいと思います。あとは先発投手が安定すれば3連覇へ近づくのではないでしょうか?それでは、今日はここまで。
2013年02月24日
本番を1週間後に控えたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表(愛称:侍ジャパン)の走行試合が今日から京セラドームで行われました。相手は東京ラウンドでの対戦が予想されるオーストラリアです。日本代表の先発はエースの田中(楽天)でしたが、2つの四球が絡んで1死満塁のピンチを作り、さらに押し出し四球を与えてしまいます。さらに内野ゴロの間にもう1点を失い、初回から2点のビハインドを背負います。一方野手陣はなかなかオーストラリアの投手陣からヒットが打てず、5回裏にようやく松田(ソフトバンク)が初のヒットを打ったほどでした。それでも5回・6回・7回と日本は得点圏にランナーを進めるもあと1発が出ず、0-2のまま8回裏を迎えました。日本は1アウトから中田(日本ハム)、井端(中日)の連打でチャンスを作ると、途中出場の相川(ヤクルト)が値千金の逆転3ランを放ちました!9回表は牧田(西武)がオーストラリア打線を3者連続三振に仕留め、3-2で日本が逆転勝利しました!土壇場の逆転勝利に山本浩二監督は、「勝ったということは大きいと思います。(相川は)思い切っていってくれました。(打撃陣が)これで楽になってくれればと思います。」と語っていました。逆転3ランを放った相川は、「本当は繋いでいこうと思って、最初はセーフティとか右方向へとか考えていたけど、いいカウント(3ボール1ストライク)だったので1球思い切っていこうと決めて振りました。」と語りました。中盤までどうなるかと思いましたが、勝つには勝てました。しかしながらこの28名に絞った時と同様に、打撃面ではやはり不安がありますね。本番まであと3試合(vsオーストラリア、vs阪神、vs巨人)残っていますので、それまでに調子を上げてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月23日
プロ野球では第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表の話題が注目を集めていますが、そんな中明日23日からいよいよオープン戦が始まります。ソフトバンクホークスはキャンプ地である宮崎・アイビースタジアムに西武を迎えての2連戦となりました。ただ例年と異なるのは、先述の通りWBC日本代表も23日から壮行試合を行い、さらに3月には予選がスタートします。ホークスからは攝津・大隣・森福と3人の投手、本多・松田・内川と3人の野手、計6人が日本代表メンバーとなりましたので彼らはオープン戦には出場できません。またWBCの予選ラウンドがヤフオクドームで開催されますので、その期間中はホークスがホームグラウンドを使うことができません。そんな中で明日の初戦の先発には2年目の武田が大抜擢される予定です。地元・宮崎での試合の先発について武田は、「嬉しいけど少し緊張する。(紅白戦とは)意識は変わる。ホークスの選手には内角に思い切り投げられないし。強気でいく。」と意気込みを語っていました。またリリーフ陣ではルーキーの山中も登板予定であり、WBCで森福が不在の中でリリーフ陣の一員に加われるよう頑張ってもらいたいですね。野手陣では21日の紅白戦で新外国人のラヘアが、待望の第1号ホームランを放ちましたので、同じ球場でのオープン戦でも一発が飛び出ることを期待しています。WBCに出場する6人の選手達が安心して戦えるよう、留守中のホークスナインも奮起してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月22日
2月20日に最終メンバー28名を選出したWBC日本代表の宮崎での合宿が21日に打ち上げを迎えました。この日は仕上がりに不安を抱えていた前田健(広島)が合宿で初めてブルペン入りして41球を投げ込みました。ブルペンで投げた感触についてマエケンは、「合宿に入って一番良かったです。」と語っていました。その様子を見ていた山本浩二監督も、「力のあるボールを投げていた。」と評価していました。練習後には代表選手達がグラウンドに集まり、主将である阿部(巨人)が「これから福岡の開幕に向けて大阪で実戦になる。昨日までいた5人のことは決して忘れずに、全員で戦いましょう!」と挨拶し、手締めで合宿を終えました。代表選手達は22日にはオーストラリアとの壮行試合が行われる京セラドームのある大阪へ移動し、23日・24日と連戦します。初戦は田中(楽天)、2戦目は前田健(広島)が先発する予定です。今回初となる海外チームとの実戦ですが、選手達が合宿の成果を発揮していい結果を手にすることを願っています。それでは、今日はここまで。
2013年02月21日
3月に開催される第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する日本代表選手(愛称:侍ジャパン)の最終メンバー28名が本日夕方に宮崎市内のホテルで山本浩二監督から発表されました。最終メンバーに選ばれた28名は以下の通りです。(各ポジションごとに背番号順、敬称略。)<投手>涌井秀章(西武)能見篤史(阪神)沢村拓一(巨人)今村猛(広島)田中将大(楽天)杉内俊哉(巨人)前田健太(広島)森福允彦(ソフトバンク)内海哲也(巨人)大隣憲司(ソフトバンク)牧田和久(西武)山口鉄也(巨人)攝津正(ソフトバンク)<捕手>相川亮二(ヤクルト)阿部慎之助(巨人)炭谷銀仁朗(西武)<内野手>鳥谷敬(阪神)井端弘和(中日)松田宣浩(ソフトバンク)坂本勇人(巨人)松井稼頭央(楽天)稲葉篤紀(日本ハム)本多雄一(ソフトバンク)<外野手>糸井嘉男(オリックス)中田翔(日本ハム)内川聖一(ソフトバンク)長野久義(巨人)角中勝也(ロッテ)なお、今回は以下の5選手が残念ながら落選となってしまいました。(敬称略)<投手>山井大介(中日)、浅尾拓也(中日)<内野手>村田修一(巨人)<外野手>大島洋平(中日)、聖沢諒(楽天)最終メンバーの選考について山本監督は、「攻撃もそうですけど、投手を含めた守り、足を考えて、色んな議論をして、結果こうなった。(選ばれた選手は)3月2日の第1戦にピークになるようコンディションを整えて欲しい。心を一つにして戦う。」と語りました。落選した選手達へは山本監督とコーチ陣が集まった監督室に、本人達を呼んで直接そのことを伝えたそうです。「外れた5人も同じ侍ジャパンの一員。何かあればすぐに参加してくれると思う。」と山本監督は語っていました。侍ジャパンの選手達は23日からオーストラリア代表、阪神、巨人と壮行試合や強化試合を行った後、3月2日から予選第1ラウンドで初戦(vsブラジル)を向かえる予定です。選出された28人の選手達は、落選した選手達の分まで活躍して無事予選を突破してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月20日
現在宮崎で合宿を行っているWBC日本代表こと侍ジャパンのメンバーですが、本来ならば18日に行われるはずだった西武との試合後に28名の最終メンバーが決まる予定でしたが、その試合が雨天中止となってしまいました。そこで山本監督以下首脳陣は明日20日に紅白戦を行い、その結果を考慮して最終メンバーを選考することになりました。今日19日は合宿の休養日でしたが、運命の紅白戦を目前にしてソフトバンクの大隣らが休日返上で練習を行いました。大隣はブルペンには入らず、キャッチボールやダッシュなどを行いました。練習後に大隣は報道陣に対して「力んでも一緒。出せる力を出すだけ。まっすぐとチェンジアップをアピールしたい。」と語っていました。一方野手陣は全員休養にあてていたようですが、こういう時だからこそマスゴミ共からこぞって落選候補と書きまくられた本多が特訓でもやっていればよかったのではないかと思います。ちょうど山本監督も(ヒマだからという理由で)球場に来ていたわけですし、パリーグの選手のことをほとんど知らない山本監督へのアピールにもなったはずです。とにもかくにも28人の最終メンバーは明日の紅白戦後に決まります。候補の選手達は悔いの無いように自分の力を出し切ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月19日
今日は仕事が休みでしたので、新宿・京王百貨店で開催されている『大九州展』に行ってきました。『大』とうたっている割には7階の大催事場の半分のスペースしか使っていないのはどうかとツッコミたかったのですが・・・今回のイートインは『博多だるま』のラーメンでした。私は今回とろ肉チャーシュー麺をいただきました。他にも系列店のメニューも用意されており、食べ比べもできます。ですがそろそろラーメン以外のイートインがあってもいいのではないかと思います。また今日限定で熊本県営業部長であるくまモンの撮影会があり、初回が行われる11時前にはものすごい行列ができていました。そのほかにはハウステンボスのコーナーもあり、現地で販売されているスイーツやグッズなどを売っていました。『大九州展』は20日まで開催されています。都内にお住まいの方は足を運ばれてはいかがでしょうか?それでは、今日はここまで。
2013年02月18日
宮崎で合宿を行っているWBC日本代表候補、いわゆる侍ジャパンのメンバーは、今日広島を相手に強化試合を行いました。ところが先発のマー君が初回に2失点、5回には3番手の山井が2失点、さらに5番手の内海が9回に3ランを打たれて3失点してしまいました。打撃も内川、糸井、鳥谷の3人がそれぞれ1安打を打つだけにとどまり、0-7と惨敗を喫してしまいました。広島側の先発・2番手が同じく代表候補であるマエケン・今村だとしても、その後ろの投手陣相手に全く打てないのはちょっとどうかと思います。この結果について山本監督は「見ての通り完敗でございます。」とのコメントを残しました。日本代表のエースと言われていたマー君も広島相手に2点も取られるのは、調整が足りないのではないかと思われます。逆にマエケンや今村は代表メンバーにほぼ当確と言ってもいいと思います。打撃陣もあれだけのメンバーを集めてこの結果ではマズいと思います。明日は西武との強化試合が予定されていますが、天気予報では明日の宮崎県地方は雨が降る可能性が高く、試合も行われない可能性が出てきました。そうなった場合は20日に紅白戦を行って決めるそうですが、やはりもう1試合他のチームと戦ってから最終メンバーを選考してもらいたいと思います。代表候補の選手達はもちろんのこと、山本監督らスタッフ陣もこの結果を真摯に受け止めて改善点を見つけ、来るべき本番で勝てるようにしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月17日
ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは第4クール初の週末を迎えました。今日は第4クール初日に続く2度目の紅白戦が行われました。この試合で白組の投手陣は寺原→五十嵐→山本→江尻と今季新加入の投手によるリレーとなりました。白組先発の寺原は2回を投げて無失点に抑え、ホークスを離れていた間の成長ぶりをアピールしていました。2番手の五十嵐は1イニングのみの登板で二死満塁のピンチを迎えるも何とか無失点に抑えました。3番手の山本は2イニングを投げてこちらも無失点に抑えました。一方紅組の先発を務めた千賀も2回無失点と好投していました。試合は白組が3回に長谷川のタイムリーで先制すると、5回にダブルスチールなど足を絡めてさらに2点を追加し、6回には福元の3塁打などでもう2点を追加しました。紅組は6回にようやく松中の2点タイムリーが飛び出すも時すでに遅し、結局6回まで試合をして5-2で白組が勝利しました。この試合はニコニコ生放送で観戦しました。やはり今回も投手陣の仕上がりが目立った内容となりました。試合にはペーニャやラヘアも出ていたのですが、快音が聞けなくて残念でした。次の紅白戦ではホームランを放つ選手が出てくれるといいなと思います。もっと野手陣が奮起してくれることを願っています。それでは、今日はここまで。
2013年02月16日
間もなく開催される第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へ向けてWBC日本代表候補33選手の合宿が今日から宮崎でスタートしました。初日の宮崎地方はあまり天気が良くなかったため、室内練習中心となりました。投手陣がブルペンで投げ込みを行い、野手陣は打ち込みの練習メニューをこなしました。午後からは晴れ間がのぞいたことから野手陣は屋外に出てシートノックなどのメニューをこなしました。代表候補の選手たちは17日に広島、18日に西武との練習試合を行い、その西武との練習試合の後に最終登録メンバー28人が決まります。捕手3人(阿部・相川・炭谷)はほぼ決定ですが、残りの25人は投手13人(外れ2人)、内・外野手12人(外れ3人)となる予定です。山本浩二監督は最終メンバーの選考について「個人の力より戦略面を考えないと。」と語っていました。2つの練習試合には全選手が参加予定です。日本代表の枠を巡る各選手たちの戦いは始まったばかりですが、悔いのないよう精一杯頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月15日
ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは今日から第4クールに入り、いよいよ紅白戦がスタートしました!初戦の対戦では白組がルーキーの東浜、紅組が2年目の武田とドラ1投手対決となりました。1回の表は紅組の攻撃ということで白組先発の東浜がマウンドに上がります。先頭の本多には3ボールを与えますが5球目でファーストライナーに抑えました。続く今宮には四球を与えますが長谷川・松中と内野ゴロに抑えました。2回の東浜は2アウトを取った後、四球とヒットで得点圏にランナーを許しますが、田上を空振り三振に仕留めて2回を無失点に抑えました。一方の武田も最高145Km/hのストレートを投げるなど好調で、こちらも2回を投げて1安打1奪三振無四球無失点の成績でした。試合は白組が3回裏に1点を先制しますが、4回表に江川と李杜軒の連続タイムリーで逆転し、これが決勝点となりました。投手陣の仕上がりが順調に進んでいると思わせる試合ではなかったかと思います。なお、今日でWBC日本代表候補で召集されている攝津・大隣・森福・内川・松田・本多の6選手がホークスキャンプを離れ、同じ宮崎で合宿を行う侍ジャパンに合流しました。明日以降のホークスの紅白戦にはこの6選手は出ませんが、彼らの分まで残った選手達が素晴らしいプレーを見せてくれることを願っています。それでは、今日はここまで。
2013年02月14日
現在プロ野球各球団が宮崎や沖縄でキャンプを行っていますが、今年開催される第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へ向けてWBC日本代表が15日から宮崎市内の宮崎総合運動公園(サンマリンスタジアム宮崎)でキャンプを行います。このサンマリンスタジアムは宮崎空港の南にあり、最寄駅は日南線の木花駅になります。(運動公園駅もありますが野球場は木花駅の方が近いそうです。)日南線は通常は運行本数が少ないのですが、キャンプの時期に合わせてJR九州が臨時列車を運行したり、宮崎交通が臨時バスを運行する予定となっています。ちなみにホークスがキャンプを行っている生目の杜の方が中心部に近いです。この時期、宮崎ではホークスをはじめ西武や広島もキャンプを行っており、(巨人は1軍が沖縄に行き、2軍だけ残っています。)Jリーグも何球団が宮崎でキャンプを行っています。そのなかでさらにWBCのキャンプが行われるということで、レンタカーで車不足となり、近県の営業所から車をかき集めているそうです。サンマリンスタジアム自体もWBC日本代表キャンプに備えて球場の土を2次ラウンドの会場となる東京ドームと同じ土にしたり、マウンドの高さもWBC仕様に改造するなど、着々と準備が進んでいます。今回のキャンプで33人の候補から正式な代表が28人に絞られます。候補の選手達にとっては生き残りをかけた戦いとなると思いますが、3連覇を念頭に置いて頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月13日
ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは今日で第3クールが終わりました。日程的にも前半が終了し、折り返し点に居る状態です。3連休から行われているシート打撃には、WBC日本代表候補である大隣と森福、そして新加入の五十嵐が登板しました。最初に登板した大隣は打者8人を相手に3安打2奪三振の結果でしたが、「自分の状態を確認できたのが良かった。もっと低めへのストレートと変化球の精度を上げたい。」と語っていました。続いて森福が投げましたが、当初予定には入っていなかったものの「打者の反応や意見を聞きたい。」ということでコーチに志願してシート打撃に登板し、打者7人を相手に無安打2奪三振と好投しました。3人目は久々に日本球界に復帰した五十嵐でした。打者5人に対して2安打1奪三振の結果でしたが、4人目の中村への2球目に147Km/hのストレートを投げました。「落ちる球の必要性も感じた。アメリカでは投げていなかったフォークを今後は投げます。」と語り、シート打撃後はブルペンでフォークの投げ込みを行っていました。また投手陣では遅刻でB組(2軍)行きとなった大場に代わりこの日までに甲藤と千賀がA組(1軍)に上がって来ました。このチャンスを生かして開幕1軍を見事にゲットしてもらいたいと思います。キャンプは明日(13日)は休養日で、明後日(14日)から第4クールに入ります。そして恒例の紅白戦もスタートしますが、初戦の先発は白組:東浜、紅組:武田とドラ1投手同士の投げ合いとなる予定です。年齢的には東浜が上ですがプロとしてのキャリアは武田が1年先輩です。両投手の投げ合いはファンとして非常に楽しみです。2人とも明日はゆっくりと休んで来るべき対決に備えてください。それでは、今日はここまで。
2013年02月12日
3連休の最終日となった今日もソフトバンクホークスの宮崎キャンプには多くのファンが選手達を見るために駆けつけました。第3クールから始まったシート打撃では、ルーキーの東浜がマウンドに上がり、ホークスの野手陣と対戦しました。(シート打撃はカウント1ボール1ストライクからスタートします。)東浜は最初に対戦した今宮から三振を奪うと、WBC日本代表候補でもある本多・松田・内川といった主力選手達も打ち取りました。新外国人のラヘアに対してもツーシームを投げて三振を奪いました。結局東浜は打者9人を相手に投げ、被安打2本に抑えましたが、「納得できるボールは一球もなかったし、精度も良くなかった。気づいた点を修正してやっていきたい。」とコメントし、初めてのシート打撃の結果に浮かれる様子はありませんでした。一方野手陣はルーキーに洗礼を浴びせるくらいに打ってもらいたかったのですが、この結果はちょっとどうかと思います。もっと打撃の練習を念入りにしないとペナントで苦労すると思いますよ。3連休だけで70,000人以上のファンが訪れたホークスキャンプですが、そろそろ折り返し点に入ろうとしています。これからは紅白戦など、さらに実戦に近い形式での練習が増えると思います。キャンプを見に来てくれたファンのためにも、ペナントレースではぜひとも最高の結果を掴んでもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月11日
3連休の中日となった今日はソフトバンクホークスがキャンプを行っている宮崎市内の生目の杜運動公園に多くのファンが集まりました。ひょっとしたら連休を利用して家族で宮崎に来ているファンもいるかもしれませんね。この日は河野俊嗣・宮崎県知事と戸敷正・宮崎市長がホークスのキャンプを訪れ、秋山監督に宮崎の特産品をプレゼントしました。そのラインナップは以下の品々だそうです。どれもおいしそうですね。同じ九州でキャンプを行っているホークスの優勝・日本一を見ることを地元・宮崎の方々も心待ちにしていますので、その想いを受け止めて最高の結果を出してくれることを願っています。さて、この日の練習後にルーキーの東浜がプロ入り後初めてのサイン会を行いました。東浜は150枚の色紙にサインを行い、訪れたファンと握手を交わしました。ちなみにこの日の練習ではブルペンで77球を投げ込んだそうで、その後でのサイン会となると右手・右腕が大変だったのではないかと思います。(というかそんな時にサイン会をやらせるスタッフもどうかと思いますが・・・)東浜は明日、野手相手にシート打撃に登板する予定です。練習もある程度必要だと思いますが、練習のし過ぎで肩を壊さないようにコーチ陣やトレーナーとよく相談してから練習をこなしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月10日
今日から月曜まで3連休となりましたが、ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは第3クールに突入しました!この第3クールで野手陣はシート打撃が開始されました。フリー打撃と違って投手だけでなく他の守備位置にも選手が入り、より実戦に近い練習が行われます。今日の練習では今宮が左中間のフェンスに直撃する大きな当たりを出しました。今日はシート打撃に金、二保、有馬、大場の各投手が登板しましたが、明日(10日)は岩崎と武田が、明後日(11日)は寺原と東浜が、12日には五十嵐と大隣がそれぞれ登板する予定であり、選手層の厚いホークス投手陣相手のシート打撃は野手陣にとっては厳しい練習になりそうです。ですがそれを乗り越えてさらに打撃力をアップしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月09日
2012年の日本はLCC(格安航空会社)元年と呼ばれ、JALやANAなどの大手が資本参加した3社が様々な路線を開設しました。その各社がこぞって就航したのが福岡空港であり、成田空港や関西空港を結ぶLCC路線が開設されています。その影響もあってか、2012年の福岡空港の発着回数は14万9000回となり、同空港の滑走路処理容量である14万5000回を初めて上回ったことが最近国土交通省や県などから発表されました。滑走路処理要領を超えた発着があるために、福岡空港では朝夕のラッシュ時に離着陸の遅延が慢性的に発生し、利用者にも影響が出てきています。現在福岡空港では国内線用誘導路の増設に着手していますが、それが完成しても容量は少ししか増えず、焼け石に水の状態です。将来的には滑走路の増設が行われる予定ではありますが、県ではその早期着工を国に要請することになりました。また国と県からも航空各社に対して、増便などの際は朝夕のラッシュ時を避けたり、北九州空港の活用を促すそうです。LCCでは東京側の空港が都心から離れた成田空港だったりします。(羽田は滑走路が4本あっても国内各線や国際線が就航していますので、 LCCが入り込む余裕がありません。)となれば福岡側も若干都市圏から離れた北九州空港に発着地を変えてもいいのではないかと思います。北九州空港から小倉駅まで約35分、そこから新幹線で博多まで20分ですので、乗り換え時間を含めて約1時間ちょっとかかりますが、安さが売りのLCCであれば移動面の多少の犠牲はあってもいいと思います。さらに福岡空港では運用時間が午前7時から午後10時までに制限されている一方で北九州空港は24時間運用が可能な空港ですので、他の便で遅れが発生した場合でも最低限飛行機を飛ばすことが可能です。LCCでは他の便の遅延で福岡空港の着陸予定が運用時間を超えるためにやむなく欠航するケースが見られますので、そのリスクを回避するためにも北九州空港の活用はLCC各社にもメリットがあると思います。福岡空港のスムーズな離着陸のためにも、増設滑走路ができるまでは北九州空港への路線分散を航空各社が行ってくれることを希望します。それでは、今日はここまで。
2013年02月08日
宮崎での春季キャンプ第2クール真っ最中のソフトバンクホークスに、新たな助っ人が加入しました。その選手はヴィセンテ・パディーヤ投手です。メジャーリーグでは108勝を挙げた右腕で、先発ローテでの活躍を期待されています。昨日宮崎入りしたパディーヤはアイビースタジアムで入団会見を行い、「今は日本に来ることができてワクワクしています。そして、ホークスでプレーできることに興奮しています。これまでも一年間ローテを守った経験がある。今季もその中に入っていく自信がある。内角に投げる強気なスタイルは続けていきたい。しっかりとチームのために貢献したい。」とコメントしました。そのパディーヤは今日、早速ブルペン入りし、捕手を座らせてカーブ・スライダー・スプリットといった変化球も交えて40球ほど投げ込みを行いました。まだ時差ボケが残っているらしく、全力とはいきませんでしたが、「コンディションはいい。ここから上げていければいい。」と語っていました。早く実戦でのピッチングを見たいですね。過去にメジャーでの実績がある投手でも日本のプロ野球になじめずに帰国した助っ人投手は何人もいますが、パディーヤがそうした連中みたいにならず、ホークスの勝利に貢献する良い助っ人になってくれることを願います。それでは、今日はここまで。
2013年02月07日
本日午前10時12分ごろ、南太平洋のソロモン諸島沖でM8.0の地震が発生しました。この地震の影響で日本でも太平洋沿岸の広い地域で津波注意報が出されました。一番早く(16時30分頃)津波が到達されると予想された小笠原諸島・父島で実際に17時53分頃に10cmの津波が観測されました。予想では伊豆諸島・茨城県・千葉県で17時頃、岩手県・宮城県・福島県・静岡県・三重県・和歌山県で17時30分頃、北海道・青森県・徳島県・高知県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県で18時頃、各地の太平洋岸で50cmの津波が来るとされています。父島での津波観測を考えると予想時間から1時間30分程度のずれがあるようです。津波は何度も押し寄せます。また到達時間を過ぎて津波が来ていなくても、注意報が解除されるまでは絶対に海岸線や河川に近づかない方がよいと思います。3.11で津波が押し寄せる様子をテレビで見ましたが、改めて津波の怖さを知らされた気がします。ちなみに高さ1mの津波でも1平方mあたり1t以上の圧力があるそうです。太平洋側の海沿いにお住まいの方は、どうぞお気を付け下さい。それでは、これにて失礼。
2013年02月06日
ソフトバンクホークスの宮崎春季キャンプは今日から第2クールがスタートしました。ルーキーの東浜は3日ぶりにブルペンに入り、変化球を交えて53球を投げ込みました。今までは直球のみでしたが今回初めて変化球を投げ、また審判をキャッチャーの後ろに立たせてプロのストライクゾーンを確認していました。明日は野手陣のフリー打撃の打撃投手として登板する予定です。同じチームメイトとは言え、初めてプロの選手と対戦するのは楽しみですね。東浜と同じルーキーでA組に入っている山中は、東浜より一足先に打撃投手を務めました。アンダースローである山中の投球について、打席に立って対峙した野手陣は「高めのストレートが浮いてみえた。」(柳田)「球速以上に速く感じる真っ直ぐ。」(江川)と評価していました。徐々に実戦に近づいた練習メニューになってきていますが、来るべき決戦の日に向けて少しずつ力をつけていってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月05日
2月4日は『立春』であり、暦の上で春になったことを意味します。実際はまだまだ寒い日が続くことが多いですが、鹿児島地方気象台は今日、九州南部・奄美地方で『春一番』を観測したことを発表しました。『春一番』とは冬から春へと季節が移る頃に、冬のうちとは風向きの異なる強風が急に吹き出すことだそうで、この日は種子島で最大瞬間風速20.1m、鹿児島で18.4m、枕崎で17.1mを観測しました。そして気温も上昇し、最高気温は名瀬で25.4度、沖永良部で23.9度、宮崎で22.3度を記録しました。宮崎ではプロ野球の各球団がキャンプを行っており、いきなりの気温上昇で選手たちは大変だろうなと思っていましたが、ソフトバンクホークスはちょうどキャンプの休養日で、新人選手たちは日向夏の収穫や宮崎牛の鉄板焼きを楽しんでいました。しかしながらこの後日本列島には低気圧が接近し、5日夜から6日にかけて広い範囲で雪が降るとの予報が出ています。気温が変わりやすいと体調を崩したり風邪をひきやすくなりますので、体調管理には十分お気を付けください。それでは、今日はここまで。
2013年02月04日
毎年2月の最初の日曜日に行われている別府大分毎日マラソン(別大マラソン)が今日行われました。62回目を迎えた今回の大会は、今夏にモスクワ行われる世界選手権の選考レースであり、この大会で日本人3位以内に入れば代表に選出される可能性が出てきます。注目選手は『市民ランナーの星』こと川内優輝選手(埼玉県庁)と、昨年のロンドン五輪で6位入賞を果たした中本健太郎選手(安川電機)ですが、両選手ともに28キロ付近まで先頭集団に入っていましたが、28キロを過ぎたあたりから両選手が一気に抜け出しました。30キロを過ぎても両選手はお互いに譲らず、1キロ当たり3分を切るスピードでデッドヒートを繰り広げ、40キロ付近で川内が抜け出してそのまま競技場に入り、2時間8分15秒の大会新記録で優勝しました!また中本も20秒遅れの2時間08分35秒の記録で2位となりました。優勝した川内はインタビューで、「嬉しいです。中本選手が消極的にいくのではなく、積極的に出てくれたおかげだと思います。今回は中本選手がいたので、初心に帰って、『負けても良いからとにかく前に行こう』と思って走りました。できれば(世界陸上で中本選手と)一緒に走りたいと思っています。」と語りました。また惜しくも2位となった中本は、「自己ベスト更新は良かったが、負けて悔しい。川内選手はとにかく粘り強い選手だなと思いました。また(川内選手と)戦いたい。」というコメントを残しました。日本陸連も両選手のデッドヒートとなったこの大会を高く評価しており、旭化成陸上部監督で日本陸連の中長距離マラソン部長である宗猛氏は「2人とも(世界選手権代表の)有力候補に入ってくる。」と語っていました。代表選考レースはこの後の東京マラソン、びわ湖毎日マラソンがありますが、川内・中本両選手が代表に選ばれ、モスクワで再戦してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月03日
昨日からスタートしましたソフトバンクホークスの宮崎キャンプですが、初日は雨模様の中のスタートになってしまいました。しかし、キャンプに入って初の週末を迎える今日(2日目)は、見事な晴天に恵まれました。ホークスのキャンプでは毎年土日にグラウンドで練習前にサインボール投げが行われますが、今年も選手達のサインが書かれたボールがスタンドに投げ込まれました。この日は何と秋山監督もサインボールを投げ込み、ファンを喜ばせていました。「肩が抜けそうだった。」と秋山監督は語っていましたが、選手達にとっては刺激になりますし、ファンも喜ぶことは間違いありませんので、たまには秋山監督もサインボール投げをやるのもいいのかなと思います。ブルペンではこの日もルーキーの東浜がファンの前で45球を投げましたが、同じくルーキーでA組スタートの山中も負けじと東浜よりも多い48球を投げていました。山中の球を受けた細川は「緊張し過ぎ。」と言いながらも「制球もいいし、おもしろい存在。」と評価していました。他球団にも新人王候補はいると思いますが、ホークスの2人もお互いに切磋琢磨し合って力を高め合ってもらいたいと思います。今日のようにこの後の日程も晴天に恵まれるといいですね。それでは、今日はここまで。
2013年02月02日
今日からプロ野球12球団が一斉にキャンプインしました。日本一奪還を目指すソフトバンクホークスは今年で10年目となる宮崎でのキャンプをスタートしました。初日の宮崎県地方はあいにくの雨模様となりましたが、秋山監督から「いよいよ始まった。一日一日個人個人が目標を持ち、元気に明るくやっていこう!」と訓示を受けた選手達は小雨の中、大きな声を出しながらランニングを行いました。その後選手達は生目の杜運動公園の敷地内にあるはんぴドームで室内練習をこなしました。なお今年からそのはんぴドームの2階に観客席が設けられ、雨天練習でもファンが見学できるようになっています。こういう気配りはキャンプを見に来たファンにとっては嬉しいものですね。ブルペンではルーキーの東浜やメジャー帰りの五十嵐らが気合のこもった投げ込みを行っていました。キャンプはまだ始まったばかりですが、あまり飛ばし過ぎてケガをしないように鷹戦士達が着実に力を蓄えていってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2013年02月01日
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