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昨日は賞金額の推移を確認しましたので、今日は賞金ランキングの推移を確認したいと思います。昨日のグラフ同様、直近5年の推移に絞ってまとめています。機能確認した賞金額の推移では、2020年のペースでは推移しており、まだまだ昨年のペースに戻すチャンスはあると書いたのですが、ランキングの推移を見ると、そこまで楽観的にはなれない傾向があります。ランキングの推移では2021年とよく似た推移となっています。そうなると現在のランクから伸び悩むことになる可能性があります。ちなみに2021年のグランプリ選出時の順位は27位でグランプリには出場出来ていません。だからといって、今年がいこのまま行くとグランプリ出場が出来ないということではありません。2021年の6月中旬時点のランキングは30位でそこから大きくランクアップしなかったというだけなので、今年の現時点では16位なわけですから、グランプリ出場が出来なくなる話ではないです。ただ、ベスト6以内でのグランプリ選出が難しくなる推移をしているということです。春から初夏にかけて右下がりの推移をしているのが、2021年、2022年で、どちらもグランプリに出場出来なかった年の推移なだけに、今年も同様の推移をしていますから、ここで一度気を引き締めて、賞金を稼いでランキングを上げておかないといけない状況であるのではないかと思います。まだまだ良くなる可能性はあります。このグラフも別の見方をすれば、グランプリ出場出来た2020年と2023年のグラフと、出場出来なかった2021年、2022年のグラフでは、グラフが2極化しており、それぞれには乖離があります。今年のグラフは現時点では、2020年と2023年のグラフの側にいるわけですから、ここで右下がりの推移を止めることが出来れば、ここから巻き返してくれる期待は持てると思います。そのためにも、SGシーズン真っ最中の今の時期に大きくランクアップさせておいて欲しいですね。グラチャン、オーシャン、メモリアル、どこで活躍してくれるのか、これからも目が離せませんね。
2024.06.20
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今年は昨年ほど賞金が稼げていないのはわかっていますが、どの程度のものなのか、今後の可能性はどうなのか、推移を見て確認しておこうと思います。いつものように賞金額の推移と、ランキングの推移を用意しましたが、今日は賞金額の推移を見ます。これまではデータを取り始めた2016年から全部グラフに載せていましたが、流石に見難くなってきたので、直近5年分だけ乗せることにしました。さて、今年は確かに昨年と比べるとスローペースにはなっていますが、それに次いで調子の良かった2020年と同等には推移しています。オールスターまでは2020年よりリードして推移していましたし、昨年と比べてもクラシックまでは同じような推移をしていました。要するに、SGで優出さえすれば、昨年と同じペースに戻せる可能性があります。ただ、昨年はこの後のグラチャン、オーシャンと連続で優出していますので、今から優出しても直ぐには追いつけません。昨年同様にグラチャン、オーシャンと優出して、メモリアルでも優出すれば追いつくことが出来そうです。とはいえ、3連続SG優出というのも簡単ではないことになるので、G1でも稼ぎつつSGで優出2回ぐらいで追いつく方が狙い易いかもしれません。何れにしてもメモリアルが終わる時には昨年の推移に追いついておきたいところです。そのタイミングを逃すと、昨年はダービーを皮切りに急ピッチで賞金額が上昇していましたから、どんどん差が開いていくことになります。とりあえず高い目標を掲げてみましたが、まずは2020年のペースを下回らない様にするのが現実的かと思います。それではスローペースになっていると感じるかもしれませんが、2020年のペースで推移することが出来れば、メモリアル終わりからダービーが始まるまでの間で昨年よりも賞金稼げればそれでも昨年の推移に追いつくチャンスもありますからね。今年は昨年以上の成績でグランプリに臨みたいと茅原選手は言っていましたが、まだその可能性はあるということが、この推移から読み取れるかなと思います。もちろん、簡単ではなく大変なことではあるでしょうが、まだまだ諦めるには早いです。SG優勝するもよし、SG優出したり、G1優勝したりしてコツコツ稼いでも追いつける可能性があるわけですから、ここから頑張ってくれることを願っています。
2024.06.19
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昨日は2022年と2023年のモーター抽選結果を確認しました。そして、今日は本来の目的である、今年の抽選結果を確認していきます。今年はモーター抽選の引きが悪い様に感じていますが、実際はどうなっているでしょう。どれも均等に引いている感じで、特別悪い感じはしないでしょうか。2023年と比べると悪くなっているようにも感じます。それでは比較しやすいように、2016年以降のモーター抽選結果を1つのグラフにまとめていますから、そちらを確認します。まず2023年と比べて見ると悪くなっていますね。モーター2連対率1位~10位を引くことが減り、31位~40位を引くことが増えていますから、悪いモーターを引く可能性が高くなっているといえそうです。2023年以前の結果も含めて比較してみたいと思いますが、基準があると比較し易いですね。感覚的な基準ではありますが以下の様な基準で比較出来るかなと思います。・2連対率31位以下のモーターを引く割合が40%を超えると引きが悪い・2連対率20位以上のモーターを引く割合が50%を超えると引きが良いこの基準で見たときに面白いのが2022年です。この年はほぼ、両方の基準を満たしています。この年は、良い悪いがハッキリしていたと言えます。さて悪い基準を満たしているのは次の年。・2016年、2019年、2022年、2024年次に良い基準を満たしているのは次の年。・2020年、2022年、2023年最後にどちらの基準も満たしていないのは次の年。・2017年、2018年、2021年ということで、今年2024年のモーター抽選の引きは悪るそうです。ただ、顕著に悪いかといえば、そこまででもないかなとも思います。2019年や、2021年の様に、20位以上のモーターを引く率が低いわけではないですからね。悪いモーターも引きつつも、良いモーターも引いているのが今年です。21位~30位を引いていない分が31位~40位にシフトしている感じなので、その分だけ悪い感じがするといったところかなと考えています。とはいえ、2連対率とモーター気配は比例しているわけではないので、今年が昨年ほどの活躍にはなっていないの要因がモーター抽選にあるとはいえません。あくまで、モーター抽選のガラポン運のことを確認しているだけですのでご注意ください。ただ、ガラポンの結果の良し悪しで、節の始まりの気分が変わってくるところもあるかもしれませんから、少しぐらい調子に影響するかもしれませんね(笑)
2024.06.18
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茅原選手の次のレースまでは、まだまだ時間があるので、今年のモーター抽選の具合を確認しようと思って、データを見たところ、モーター抽選結果のまとめを2022年の途中からしていなかったことが判明したので、今日は今年の結果を見る前に、2022年と2023年のモーター抽選の結果を確認しておきます。今更2年前のデータを確認しても意味が無いかもしれませんが、お付き合いください。当ブログでは、モーターの抽選結果として、抽選した時点の引き当てたモーター2連対率順位を1~10位、11位~20位、21位~30位、31位~40位、41位以下とランク分けし、どれぐらいの2連対率のモーターを引いているのかを確認しています。あくまで2連対率順位を基準としていますから、モーターの善し悪しで分けているというより、単純にモーター抽選のガラポン運を確認しているということでご認識下さい。それでは、2022年と2023年の結果を一気に掲載します。2022年は20位以上の2連対率がそこそこ良いモーターを50%の確率で引いていますが、2023年度はそれを54%で引いています。また、10位以上のモーターとなると、2022年が10%に対して、2023年が35%と大幅に増えています。ですから、昨年は良さげなモーターをよく引いていることに加えて、10位以内のモーターを多く引いているということで、モーター抽選運が良かったことがわかります。さらに、悪い方に目を向けると、2022年は41位以上のワースト的なモーターを30%引いていましたが、2023年は13%しか引いておらず、2連対率が低いモーターを引くことが減っており、やはりモーター抽選運が良かったことがわかります。よって、2023年は良いモーターを引くことも多く、悪いモーターを引くことは少なかったということで、非常にガラポン運が良い一年だったことがわかります。それでは、2023年がどれぐらい良かったのかという点についてですが、それは過去の結果と比較することで相対的に確認することが出来ます。当ブログでは2016年以降のモーター抽選結果を残しているので、2023年までで8年分のデータがあるので比較は出来ます。ただ、明日2024年のここまでの結果を確認しますので、2016年からの結果をまとめたものはその時に掲載することとします。今日のところは、2022年よりも2023年の方がモーター抽選運は良かったというのが結論となります。2023年は茅原選手が大活躍しましたが、いいモーターが引けていたのも要因かもしれませんね。と書いたものの、モーター2連対率とモーター気配の良し悪しは、あまり比例しないので、2連対率が高いモーターを引けていたから活躍出来たというよりは、茅原選手の腕とテクニックで活躍出来ていたと思っています。ちなみに、昨年優勝した芦屋周年の時のモーターは2連対率42位だったりしますから、本当に2連対率は当てにならないです(笑)
2024.06.17
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今日も1ヶ月以上前の話になりますが、5月1日のスポーツ報知の記事で、松井選手がゴールデンレーサー制度にもの申したことが載っていました。元記事のリンクを貼り付けて起きます。【ボートレース】王者・松井繁がゴールデンレーサー制度にチクリ。「せめて賞金王取ってから」…住之江・ラピートカップ元記事が削除されたときのために、ここに抜粋したものも貼り付けて起きます。『 王者・松井繁(54)=大阪=が1日、ゴールデンレーサー制度に対してもの申した。この日は田中信一郎とともに「シルバーレーサー」と書かれたカッパを着て作業を行った。鳴門・マスターズチャンピオンでは服部幸男、浜野谷憲吾らも着用。いずれも生涯獲得賞金20億円超えのレジェンドレーサーばかりだが、まだゴールデンレーサーの称号は得ていない。 松井は「俺はあと一つで条件を満たすみたいやけど、断ろうと思ってる。(ゴールデンレーサーは)せめて賞金王を取ってからやろう」とプライドをのぞかせた。』(スポーツ報知2024年5月1日の記事を抜粋して引用)松井選手がもの申すのも仕方ないですよね。松井選手のこれまでの成績を考えれば、ゴールデンレーサー賞の基準なんて楽々クリアーしているわけで、その制度が後から出来て、それ以前の成績を加味しないというルールのせいで、松井選手が未だにゴールデンレーサーになれていないわけですから、チクリともの申しても仕方ないです。松井選手がゴールデンレーサーではないことにはファンからしても違和感があると思います。とはいえ、金のカッパを着ていなくても、ファンの気持ちの中では、松井選手のことはゴールデンレーサー中のゴールデンレーサーだと思っているでしょうし、本人にもその自覚はあるでしょうから、面白半分なところもあるのかなと思ったりもしますがどうなんでしょうね。シルバーカッパを作って着ていることが、本気で怒っていることとも面白おかしくしているとも思えるので、よくわかりませんが、シルバーカッパのアイデアは個人的にはセンスを感じます(笑)さて、松井選手の提言としては、「賞金王をとってからやろ」ということになるのでしょうが、そういう基準になったとすれば、現在13名いるゴールデンレーサーの内5名が外れてしまいます。茅原選手に関しては2014年に賞金王獲っていますから、松井選手の提言でもゴールデンレーサーです。ただし、賞金王というのが、グランプリ(賞金王決定戦)を獲ることを言っていればですが、年間獲得賞金額1位のことを言っているとすれば外れてしまいます。まあ、茅原選手と中の良い松井選手ですから、茅原選手が外れるようなことを言わないかなと想像すると、前者のことを言っているのだと思ったりしますが、わからないです(笑)私的には、現役レーサーであれば、制度が出来る前の実績も加味してもいいと思うんですけどね。逆にそれを加味しないというのであれば、ゴールデンレーサー賞に有効期限を決めるべきかなとと思います。現時点では気になりませんが、この先何十年か経って世代交代した後もゴールデンレーサーとして扱われるのはどうなのかなと考えるわけです。もちろんゴールデンレーサー賞の受賞歴は永遠に残ればいいと思いますが、ゴールデンカッパを着てレースするのは少々痛々しくも思いますがどうでしょう?ゴールデンレーサー扱いをいつまでするのかについては、今後明確な基準を設けた方がいいのではないかと思います。ちなみに、松井選手は「あと一つで条件満たす」ということですが、残るはGRANDE5のメダル1個です。つまりボートレースクラシック、ボートレースオールスター、ボートレースメモリアル、ボートレースダービー、グランプリのいずれかの優勝戦で1着から3着にあと1回なればGRANDE5のメダルを獲得して、ゴールデンレーサー賞の基準達成となります。果たして、松井選手はゴールデンレーサー賞の基準を達成するのか、そして、そうなったときに本当に断るのか興味津々ではありますが、私的には受賞しても断ってもどちらでも構わないと思っています。今となっては、断ることで歴史になお刻むのもありかもしれませんし、制度に一石を投じるのも面白いとも思いますが、ゴールデンカッパを着ている姿も見てみたいという気もしています。いずれにしても、条件の見直しや、更なるルール設定など、まだまだ議論の余地はある制度であるという点では同意するところです。
2024.06.16
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茅原選手の休みは続いていますが、休みの間に開催されたG1蒲郡周年とG1宮島周年が終わったので、賞金ランキングを確認しておきたいと思います。一応これで、グラチャン前のランキングの変動は落ち着くと思います。賞金額 3658万円(前回 3658万円)順 位 16位(前回 12位)<参考> 6位 4521万円(前回 4274万円)18位 3634万円(前回 3343万円)当然ですが茅原選手の賞金額は変わっていません。前回大きく上げたランキングは今回は少々下がってしまいましたが、他の選手がG1を1節走っているので仕方ありませんね。それでも、18位以内は維持出来ていますから良しとしましょう。前節G1戸田周年で優出しておいて本当に良かったですね。とはいえ、18位ボーダーがすぐそこまで迫ってきていますから、再びランキングを上げておきたい状況にはなっています。茅原選手の賞金額3658万円から4000万円の選手までに7名(茅原選手を除く)がひしめいていますから、次節のグラチャンでしっかり賞金を稼げれば、大きくランクアップ出来ますから、頑張ってもらいたいですね。出来れば、6位以内を狙って欲しいところですが、6位との差は900万円近くの差となっていますから、そうなると優出は必須となります。もちろんそれを狙ってはくるでしょうから、グラチャン後にどれぐらいランキングが上がっているか楽しみにしておきたいと思います。
2024.06.15
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今日は2024年後期の岡山支部A1選手について確認してみたいと思います。昨日確認しましたが、岡山支部のA1選手は2024年前半から後半で5名も増えていますから、顔ぶれの変わり様を見ておきたいと思います。比べる為に2024年前期の一覧と、後期の一覧の両方を載せておきます。×:2024年後期A1級ではなくなった選手 ↓NEW:2024年前期A1級でなかった選手まずは、茅原選手が岡山支部の勝率No.1を継続していますね。これで3期連続で岡山支部No.1となります。おめでとうございます!ちなみに、岡山支部に限らず、全選手で見ても、茅原選手は2位の勝率となっていますから素晴らしですね。さて、そんな茅原選手に触発されたのか、多くの岡山支部の選手がA1級に返り咲いたり、初めてA1級になったりしています。2024年前期と比べて5名増えていますが、増減でいえば、3名減って8名増えているので、2024年にはなかった面々が並んでいます。まず、返り咲き組ですが、平尾選手や山室選手といったベテラン勢が戻ってきていますね。やはりこの2人がA1級でいてくれると岡山支部らしさが増します。そして、山口選手が戻ってきているのは茅原選手にも刺激があっていいような気がします。一方、今回初めてA1級に昇格したのが、藤原選手と前原選手の2名。前原選手は段々強くなってきていたので、A1級になったことに驚きはないですね。しかし、藤原選手はあっという間にA1級まで上り詰めた感じです。実際、デビューから5期目でA1級への昇格を決めてます。(A1級になるのは6期目から)これはかなりはやいです。茅原選手でも7期目で決めて、8期目からA1級ですから、それ以上の速さです。なお、2024年後期のA1選手の中で一番大きい登番となっていますし、もちろん129期では最初のA1級選手となります。将来有望ですね。さて、入れ替わらずA1級を継続している選手では、村岡選手、白神選手、末永選手、入海選手などはそろそろA1級に定着してもらいたいと思う選手たちなので、この調子を今後も維持して欲しいと思います。特に入海選手は309位で結構ギリギリでのA1級維持となっていますから、来期は余裕をもってA1級維持を決めたいところでしょう。個人的には妹尾選手がこれで6期連続のA1級となるのですが頑張っているなと思います。是非自身の持つ7期連続A1級を超えられるように、こちらも頑張って欲しいと思います。女子選手は喜井選手が返り咲いて1名増やしています。喜井選手もA1級に安定してもいいとは思いますが、ムラの有る感じが喜井選手らしいかもしれませんが(笑)2024年後期はベテランから若手まで幅広くA1級選手が揃った感じがありますから、A1級選手は降格しないように頑張ってもらって、さらにA1級に昇格する選手も出てきてもらって、岡山支部の選手層が厚くなること願っています。そうなることで茅原選手も刺激を受けるでしょうし、その結果茅原選手から刺激を受ける選手も出てくるでしょうから、好循環が生まれるのが理想ですね。
2024.06.14
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今日は鮮度が落ちたネタになります。2024年後期の級別審査期間が4月30日で終わって、それに伴い次期のA1選手が決まっているので確認します。もう1ヶ月以上前のネタですがお付き合いください。それでは、いつものように支部別で集計した表を作成していますのでご覧下さい。今回大きくA1級選手を増やしたのは岡山支部となっていますね。2024年前期が減らしすぎていた感じがあるので戻したと言ってもいいような気がしますが、それでもよく頑張ったようです。これも茅原選手が頑張ったことの影響でしょうか。岡山支部のA1選手については詳細を明日確認します。その次に増やしているのが、埼玉支部と滋賀支部ですね。特に埼玉支部は2023年後期から2024年前期でも増加しており、右肩上がりで増えてついに20人超えとなっています。人数でいえば、岡山支部と同じ23人となっています。今回躍進した、岡山支部、埼玉支部、滋賀支部は、1支部1場となっている支部ばかりです。本来なら、東京支部、愛知支部、福岡支部の方が数字が大きく動きそうなのに、そうなっていないのが面白いところです。逆に大きく減らしているのは、東京支部となっています。こちらは1支部3場の大所帯ですから、例に漏れず大きな変動をしています。それに続くのが、群馬支部、徳島支部、広島支部で4名減らしています。この3支部は、1支部1場ですから、減少率で言えば東京支部よりインパクトが大きいです。続いて、女子選手についても確認しておきましょう。女子選手に関しては増減が±1名と大きな変動がなかったのですが、その小さな変動で岡山支部の女子選手数が福岡支部と並ぶトップとなりました。2023年後期には岡山支部が単独トップでしたが、2024年前期に逆転されていましたから、トップに返り咲きといった感じです。しかし、大所帯の福岡支部の4名と岡山支部の4名では4名の重みが違いますから、実質は岡山支部の単独トップということでしょうか。冗談です。何にせよ岡山支部の女子王国は健在といったところです。とはいえ、A1級女子選手の全体の人数は減少傾向です。23年後期28名→24年前期26名→24年後期22名女子レース・レーサーの人気とは反比例して強い選手が減っているというのは皮肉なデータに思えます。要因としては、若手台頭で苦戦しているというのもあるのでしょうし、混合戦の記念レースに出場する機会が増えていることもあるでしょうね。個人的には後者の要因に注目しています。女子レーサー人気で記念レースで走る機会が増えたことで、勝率を下げているわけで、まさしく人気と反比例の結果になる要因としてしっくりくるのかなと思っています。まあ、全員がそういうわけではないでしょうが、そういう選手もいるかなと思います。最後に全体を見てですが、A1級選手が最も多いのは福岡支部です。1支部1場の支部では大阪支部です。もうこの2場はいつもですね。大阪支部は2024年前期では1支部2場の愛知支部よりA1級選手が多くなっていましたが、今回は愛知支部が逆転していますね。1支部2場といえば山口支部もそうですが、前回大きく数を減らしていましたが、今回は少し増やして、少し回復しています。なお、今回のA1級のボーダーは勝率6.23でした。
2024.06.13
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今日は現時点で決まっている出場レースの予定を確認しておきます。といっても、昨日まで確認していた出場決定関係のレースが大半なので真新しい情報がない感じです。●2024/06/25~2024/06/30尼崎 SG 第34回グランドチャンピオン------- 以上、前回確認済み -------- ●2024/07/10~2024/07/15津 G2 第6回全国ボートレース甲子園 今回で6回目となりますが、今年は津での開催ですね。浜名湖→三国→丸亀→下関→尼崎と開催してきていますが、西日本での開催が多く、デイレースが多い傾向です。やはり本家の高校野球の甲子園を意識して、昼間に西の方で開催したいという狙いがあるのでしょうか?まあそれは定かではありませんが、関東や九州では開催がないというのも意外な感じがします。茅原選手は皆勤賞で今回で6回目の出場となります。これまでの成績は優出1回、特別選抜A戦4回となっています。悪くはないかと思います。優出1回は第1回の浜名湖で伝説のチルト3臨んだレースですね。津は相性が良い方ですから、今年は久しぶりに甲子園での優出が見たいですね。●2024/07/23~2024/07/28大村 SG 第29回オーシャンカップ 大村は今年の1月にBBCトーナメントで走っていますね。その時は決勝戦まで残っていましたので、良いイメージが残っているかもしれません。SGで大村を走るのは一昨年のクラシック以来ですが、あの時は1走もせずに帰郷となってので、実質的には2020年のダービー以来となります。その時は準優に進めませんでしたが、その後は2022年周年記念で優出、そして今年のBBCでも優出(決勝戦進出)と大村との相性が良くなってきていますから、期待したいですね。オーシャンカップについては、昨年は児島で開催され優出していますし、2020年にも鳴門で優出していますから、相性は悪くないと思うので頑張ってもらいたいと思います。●2024/08/01~2024/08/06芦屋 G1 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設72周年記念 この大会は昨年の71周年で優勝していますから、今回はディフェンディングチャンピオンとして臨むことになります。今年ディフェンディングチャンピオンとして連覇が狙えるG1レースはここだけですから、是非とも優勝してもらって、自身初の周年記念連覇を果たしてみてもらいたいと思います。●2024/08/27~2024/09/01丸亀 SG 第70回ボートレースメモリアル丸亀でのSGが久しぶりだなと思ったら、本当に久しぶりでした。前回は2018年の同じくメモリアルでしたから、6年ぶりのSG開催とはとても意外でした。まあそれを言うなら、茅原選手が丸亀走るのも久しぶりです。2021年のボートレース甲子園以来ですから、3年強ぶりとなります。相性が良くない水面なので、そんなに頻繁に走らなくてもいいような気もしますが、それでもお隣で直ぐ近くのレース場だけに、走ってくれると現地観戦出来るんですけどね。2020年の周年の時に優出して相性が改善する可能性を感じていただけに、この大会でさらに改善できるかが見物です。現時点で入っている斡旋は以上となります。茅原選手の休みが終わる前にもう一度確認しようと思っていますが、変わり無いかもしれません。斡旋が公表されなくても、メモリアルまでのスケジュールはほぼ埋まっていますし、追加されるとすればお盆レースの天領杯ぐらいだと思います。ちなみに、天領杯の予定は次の通り。●2024/08/17~2024/08/22児島 一般 第42回天領杯まだ正式に斡旋が入っているわけではありませんが、この予定が入れば、メモリアルまでのスケジュールは埋まると思います。
2024.06.12
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今日はボートレースメモリアルの出場が決定したことを確認しておきます。こちらの情報は6月4日に決定しているので、まだ鮮度は落ちてないでしょうか(笑)といってもメモリアルに関しては、F休みなどない限り茅原選手の出場はほぼ決まっている状態なので、特に気になる情報はないんですよね。今年に関しては昨年のグランプリで優勝戦に乗っているので内定もしていましたからなおさらです。そう考えると、ボートレース児島のメモリアル出場枠は現状茅原選手を除いて実質1枠ということになっていますから、児島としては誰を出場させるか悩ましいところでしょうね。今回も守屋選手と吉田選手で、どちらを出場させるか悩んでいたのでは想像に難くないところ。ですが、守屋選手がオールスター準優でフライングしたことで、メモリアルの出場が出来なくなったことで自動的に吉田選手一択になったというところではないでしょうか。今年に関しては茅原選手はグランプリ優勝戦出場者枠も有りながらの出場だったので、施行者出場枠には岡山支部の選手をもう一人入れてくれても良さそうなものですが、そんなのただの我が儘でしょうね(笑)なお、今回のメモリアルの施行者希望出場枠には、香川支部3名と定松選手(佐賀支部)、上條選手(大阪支部)の5名が入っています。香川支部に関しては、もともとの丸亀の2枠も込みですから、1名だけ多く選出しているだけなので妥当でしょう。また、佐賀支部、大阪支部というのも、昨年のグランプリ優勝戦1着の石野選手と、2着の峰選手の支部ですから、これもまた妥当かと思います。ちなみに、茅原選手がグランプリで優勝した翌年の2015年のメモリアルで岡山支部の選手が3名出場してはいません…、けどね。茅原選手が所属しているということで、児島(岡山支部)に注目してみましたが、同様にどの選手を選出するか悩んでいるのは、どこのレース場も同じだと思います。レース場毎にでも選出基準があればスッキリする気もしますが、それはそれで面白みがなくなりそうですし悩ましいところです、
2024.06.11
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昨日はSGグラチャンのドリーム戦の話でしたが、今日はG2ボートレース甲子園のドリーム戦となります。5月27日にグラチャンのドリームが発表され、翌28日に甲子園のドリームメンバーが発表されています。もちろん茅原選手が選出されています。それでは、ボートレース甲子園のドリームメンバーを確認してます。1号艇 峰 竜太2号艇 馬場 貴也3号艇 茅原 悠紀4号艇 磯部 誠5号艇 毒島 誠6号艇 池田 浩二甲子園のドリーム戦ならではのルールとして、「出場予定の選手が欠員となったときには、当該選手の所属する地区の予備選手から充当する」ようになっていますから予備選手が6名準備されていても予備順位はないところですね。なお、1~5号艇が各地区からの選出で、6号艇は施行者推薦枠となっています。施行者推薦枠向けの予備選手も決められています。茅原選手はボートレース甲子園には第1回から毎回出場していますが、ドリーム戦に選ばれるのは昨年に続いての2回目となります。意外にも少なめです。まあ、中国四国地区には白井選手など競合もいますか、選出されるのも簡単ではないわけで、2年連続でドリームに選ばれているのは凄いことです。なお、中四国地区の予備選手は片岡雅裕選手となっています。それにしても毎回思いますが、G2にしておくのが勿体ないメンバーです。メンバーを見ると全員昨年のグランプリメンバーなんですよね。しかも毒島選手以外は2ndまで残っていたメンバーです。さらに峰選手、磯部選手、池田選手、そして茅原選手の4名はグランプリ優勝戦に出場していました。そりゃ豪華メンバーなわけです。ドリーム戦メンバーの選出基準としては、甲子園に出場する各地区のメンバーの中で昨年の賞金ランキングも上位の選手が選ばれていますから、グランプリに出場している選手が揃うことになるわけです。なお、枠番についてもドリーム戦出場選手の中で昨年の賞金額が上位から内枠になっています。茅原選手は昨年の甲子園のドリーム戦では2号艇で出場して勝っています。今回のドリーム戦でも、活躍してくれることを期待したいですね。
2024.06.10
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今日は5月27日に発表がありました、SGグラチャンのドリームメンバーについて確認します。もちろん茅原選手が選ばれているので確認しています(笑)枠番とメンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀 選出得点2942号艇 磯部 誠 選出得点2733号艇 桐生 順平 選出得点2714号艇 池田 浩二 選出得点2665号艇 毒島 誠 選出得点2506号艇 宮地 元輝 選出得点248何と茅原選手、1号艇での選出です!。ドリーム戦選出、しかも1号艇、おめでとうございます!まあ、1号艇で選ばれることはわかっていたので、やっと答合わせが出来たという感じですが、とても誇らしいことです。というか、茅原選手がSGのドリーム戦1号艇に選ばれるのは、これが初めてのこととなります。やりましたね!これまでは、2015年の浜名湖ダービーと2023年蒲郡ダービーでの2号艇が最高でした。また、グラチャンでのドリーム戦選出も初めてのこととなります。ここで改めて、グラチャンの選出基準を確認しておきましょう。・前年優勝・グランプリ優出6名・直近のSGオールスター優勝者・前年4月1日~3月31日におけるSG優出完走者・前年4月1日~3月31日におけるSG予選得点上位者茅原選手はグランプリ優出していますし、SG優出感想もしていますし、SG予選得点上位でもありますから、複数の基準をクリアーしてグラチャンに選出されています。そして、ドリーム戦については「SG予選得点」の上位から6名が選ばれ、内枠から順に並びます。昨年の茅原選手はSG優出回数もトップで、必然的に予選の成績(得点)も高くなっていましたから、2位を引き離してのドリーム戦1号艇獲得となっています。今年はSGドリーム戦に選出がこれ以降もある予定ですが、1号艇というのは予定されていませんから、この貴重な機会で思う存分に存在感を見せつけるレースをしてもらいたいと思います。
2024.06.09
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ボートレース甲子園の出場選手が決定したのが5月9日ですから、1ヶ月遅れでの確認となります。確認が出来なかったということはこの1ヶ月は茅原選手は忙しかったということです。それにしても1ヶ月遅れは遅すぎるかなということで、少しデータを加えた表をまとめて、公式の出場選手順位表との差別化を図ってみました。データを加えたといっても、3つだけです。1つ目は、出身地の選手の中で選考対象期間の勝率が何位だったか。2つ目は、第1回から今回まで皆勤賞かどうか。3つ目は、出身県の選手が1人しかいないかどうか。昨年も同様の形でまとめています。ということで、茅原選手は今年も選ばれて皆勤賞達成です。つまり6年連続6回目の出場となります。未だに皆勤賞を続けている選手は8名となっています。昨年は10名いましたから2名減となりました。ちなみに今回で皆勤では無くなってしまったのは、長野県の飯山泰選手と石川県の今垣光太郎選手となっています。どうしても回数を重ねるにつれて皆勤は難しくなるので仕方ないですね。茅原選手はどこまで皆勤を続けることが出来るのか楽しみです。選手が少なく、特に同県の選手が1人きりの場合は皆勤しやすくはなりますが、それでもF休みになると出場出来ませんから、皆勤を続けるのは難しいですね。同県の選手が誰もいない1人だけなのは3県となっていますが、こちらの数は昨年から変わっていません。あとは勝率順位を追加していますが、こちらは同県の選手が複数いた場合は勝率上位5位までの選手が選ばれることになっていることを確認しているものとなります。1位の選手ばかりが選ばれているわけではなく、4位とか5位の選手も選ばれていることがわかります。F休み等で出場出来ない選手がいるので1位の選手ばかりで選べないのでしょうが、それにしても選出理由がよくわからないなところです。という感じです。追加した情報は地味なものですが、一応自分で調べたので意外と手間は掛かっていたりします(笑)
2024.06.08
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只今絶賛お休み中の茅原選手。次のレースがグラチャンですから、まだ2週間以上休みが続きます。とりあえず茅原選手は休暇を満喫しているようで何よりです。でも、こちらは何のネタもない状況で困っています(笑)せめて休みのタイミングが7月だったら今年の上半期の結果をまとめたり出来るのですが、まだ上半期も終わっておらずそれも出来ません。フライング休み級に長い休みは、いつものことながら苦慮します。一応、幾つかのネタはストックしていますが、直近のスケジュールがタイトだったこともあり、ストックしているネタも鮮度が落ちて、今更感のあるものばかりになっています。ですが、毎日ブログを更新し続けている身ですから、何とか毎日記事を上げ続けるために、鮮度が落ちたネタであっても書いていく予定です。それに加えて小出しな感じで書くことになります。なので、今更のネタを小出しにして、無理矢理に毎日更新しているなと思われるかもしれませんが、お許しください。鮮度が落ちていても、私的に思うことなども書いていくので、ちょこっとでも「ふ~ん」て思ってもらったり、思い出してもらえればありがたいです。なんて、改まって断りを書いてみましたが、これまでもそんな感じだったですから、それこそ今更何言っているんだかですね(笑)とりあえずは、今後のスケジュール等の確認なんかをしていこうと思っています。毎日更新していきますので、よろしくお願いします。
2024.06.07
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戸田周年が終わりました。今節は優出も出来ましたし、優勝戦も2着でしたし、終わってみれば非常に良いシリーズとなりましたね。ただ予選の間は正直こんな結果になるとは思っていませんでした。予選1走目から6着になり、そこから得点率6.00に戻して粘るも、5走目でまた6着になるという、絶望的な予選でしたからね。予選で6着2本とれば普通なら予選突破は難しくなります。実際今節も予選の得点率は5.83でしたから、普通なら準優には進めていない可能性が高い結果でした。しかし、2本目の6着をとってから流れが変わりました。まず、3日目終了時点で予選ボーダーが5.70となっており、茅原選手は4日目に勝てれば予選突破出来る可能性が出てきました。そして、4日目に勝つと、ボーダーは5.60まで下がっており、予選ギリギリ通過どころか14位(15番目)で通過出来ます。さらに、15番目に通過したことで準優は5号艇となり、その5号艇で展開もあり勝つことが出来ました。いずれも自力だけではどうにもならない要素が、茅原選手の方を向いてくれた結果ですから、流れが良くなったと言えます。2本目の6着をとったところまでは逆に流れが悪かっただけに、Vの字の如く良くなった、急激に良くなった流れを感じることが出来ました。流れが変わったといえば、今節のモーター抽選もようやくちょっといいモーターを引くことが出来ていましたね。そうは言っても今節使用したモーター中15番目の2連対率でしたから、劇的に抽選運が良くなったわけではありませんが、長らく低勝率モーターばかり引いていたので、相対的には劇的に高勝率のモーターを引いたような感覚もありましたけどね。また、今節は早いスタートばかりで危なっかしいSTも何度かありましたが、それでスタート事故が起こらなかったのも流れの良さを表しているのかもしれませんね。ということで、シリーズ後半から非常にいい流れを感じることが出来ましたから、リズムアップしていることに期待が持てます。何と言っても、戸田のG1で優出して、優勝戦2着になったことは、最高の起爆剤になってくれるはずですから、間違い無くリズムアップしてくれていることでしょう。SGグラチャンを前にリズムが良くなったことはとても意義のあることだと思います。それにしてもいつも思うことですが、レースも結果もやってみないとわからないですね。何が起こるかなって予想出来ません(笑)しかし、シリーズが終わってもわからないことがあります。それは今節の気配です。茅原選手の気配評価は前検から最終日まで一貫して「伸びが良い」というものでしたが、それを明確に感じることがないまま終わってしまいました。場面によっては伸びの良さを感じることもありましたが、それが伸び足の良さから来ているのか、繋がりの良さから来ているのかもわからないままで結論が出ませんでした。伸びが非常に良いと言われると、みるみるうちに直線で追いついたり、大きく引き離したりするものですが、そういった勢いはありませんでしたからね。それでも実際に水面で走っている茅原選手が言っているのだから間違いはないんでしょう。直線の足の違いはわかりやすいはずですからね。どの艇に対しても追いついていく感覚があったんでしょうね。ただ茅原選手も節間に言っていましたが、近況のモーターが弱かったことも、今節のモーターがよく感じることに繋がっていたかもしれません。だとすれば、気配の感じ方にズレがあることが懸念されますが、それは時間と共に補正されていくでしょうから、そこまで心配しなくてもいいかもしれません。それよりも、久しぶりに体感の良いモーターに乗れたことで既に補正された感覚があると思います。普通以上の気配の感覚をグラチャン前に体感出来たことの方が有意義だったといえます。そういうことで、茅原選手の次節はグラチャンとなります。グラチャンまではレースがなく、長めの休みに入ります。長い休みなのでしっかりリフレッシュしてグラチャンに臨んでくれることに期待ですが、リズムの良さまでリフレッシュしないようにしてもらいながら休みを楽しんでもらいたいと思います。
2024.06.06
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戸田周年が終わりましたので賞金ランキングの確認です。今節は優出して、優勝戦2着になったのでランクアップが期待出来るだけに楽しみです。賞金額 3658万円(前回 3003万円)順 位 12位(前回 20位)<参考> 6位 4274万円(前回 3949万円)18位 3343万円(前回 3248万円)ということで期待通り大幅にランキングが上がっています。8ランクアップですね。前回は18位から外れてしまっていましたが、今回ですぐさま18位以内に復活しています。まだ6位とは差が有りますが、今後6位以内に入る足がかりになる結果だと思います。しかし、茅原選手はこの後しばらくお休みとなります。次はSGグラチャンとなるわけですが、それまでの間に他の選手はもう一節G1を走ることになります。また現在戸田周年の裏でG1太閤賞も開催されていますから、今回ランクアップしていますが、この位置をキープするのは難しいかもしれません。それでも、18位とは300万円以上の差がありますから、18位以内はキープしてグラチャンに望むことは出来そうです。そういう点でも今回しっかり賞金が稼げたのは良かったと思います。茅原選手としても少し安心して休みに入れることでしょう。そして、次節のグラチャンでは更に賞金稼いでランクアップ出来るといいですね。賞金ランキング的には、今回の戸田周年でV字回復しましたから、この流れを止めないようにするため、この勢いで出来るだけ早く6位以内に復帰するためにも、グラチャンでの活躍が期待されます。そのためにも、この休みを有意義に過ごしてもらって、万全の状態でグラチャンに臨んで欲しいと想います。
2024.06.05
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 .062コース 2号艇 黒井 達矢 .043コース 3号艇 茅原 悠紀 .024コース 4号艇 前田 将太 .125コース 5号艇 福来 剛 .106コース 6号艇 関 浩哉 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桐生 順平2着 3号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 関 浩哉4着 4号艇 前田 将太5着 2号艇 黒井 達矢6着 5号艇 福来 剛優勝戦出場選手インタビューで「チルトは跳ねなくても伸びる。その他の足は水準くらい。乗り心地は我慢して乗っている感じ。3カドは考えていない。準優の足が良かったので何もせずこのまま行く。スタートは風がコロコロ変わるので難しい。」と語っていた茅原選手。本番はその通りの内容となりました。進入枠なり3対3、3角はせず。チルトも-0.5のまま。そして、スタートは合わせにくかったんでしょうね。トップスタートを決めてくれましたが、冷や汗ものの0.02でした。しかし、このSTなら展開に期待が持てそうなものですが、遅れずスタート決めてきた2号艇が壁になり展開が出来ないばかりか、1号艇を追う事が出来ませんでした。1マークに入っても2号艇の壁が立ち塞がりまくり差しは狙わしてもらえず。それならまくりたいところでしたが、そこは1号艇桐生選手に上手く抵抗されまくることもできず。埼玉支部のチームプレーに完全に抑え込まれてしまいました。そんな感じで中途半端な展開になってしまいましたが、それでも握ってターンはしていたようです。行き場を塞がれていても失速すること無くバックに入り、逃げた1号艇に追走して2番手で駆け上がります。続く1周2マークで内から回った6号艇を先に行かせて差し返したことで、ホームストレッチで6号艇と並走にはなりましたが、きっちり2周1マークで振り切って2番手を確保すると、後は後続を寄せ付けること無く周回して、2着でゴールしました。優勝とはいきませんでしたが、力走は見せてくれたのではないでしょうか。あの行き場の無い1周1マークの展開でも2番手を確保したのは、なかなかの結果だと思います。それにしても、G1優勝戦だというのに、みんなスタートが早いですね。(狙ってかどうかはわかりませんが)茅原選手がリスキーなスタートをせっかく決めても、内の2人が付いてきたのではどうにもなりません。茅原選手も含めてですが、G1優勝戦でのスタート事故のペナルティのこと頭にあるんですよね?(笑)わかっていたも攻めてしまうのがレーサーということなんでしょうね。誰もスタート事故にならなくて良かったです。さて、完全な結果論になりますが、3角にしていたらどうなっていたんだろうと考えてしまいます。なんせ、スローからギリのスタート決めても全く展開がなかったですからね。3角ならスリット同体でも出て行くことが出来ていたのかなとか、スローに茅原選手がいなければ2号艇のスタートはもう少し遅かったのかなとか考えます。そんなことを考えるぐらい完璧に抑えられていましたが、そんなレースで2着で走り切ったのは凄いことです。なので、3角にして欲しかったなんて1mmも思っていませんし、、普通にスロー3コースが正解だったと考えます。G1優勝戦で2着になったことで、賞金はしっかり稼ぐことが出来ました。優勝戦の2着だけで490万獲得していますので、賞金ランキングのチェックが楽しみです。それ以上に、戸田の周年記念で優出して、優勝戦2着になったことが嬉しいですね。この結果が戸田攻略の足がかりになればいいなと思います。気配については、基本昨日までと同じということで、見た目の気配も変わらずでしたね。直線は下がること無く、きっと伸びているんだろうなと思わせるものでしたし、ターン回りは悪くはないけど少々重めという感じでした。ターン回りは初日と比べれば大分良くなっていると思いますが、舟の向きなど動きが良くなってはいましたが、回り足の上積みはそんなになかったのかもしれませんね。それでも、節間通して気配が安定していたことが良かったなと思います。ということで、今節は準優勝という結果で終えることが出来ました。かなり早いスタートが多く(8走中7走が0台スタート)、際どいスタートもありましたがスタート事故もなく完走出来ました。もちろん文字通りの事故もなく元気に、優勝戦まで走ってくれました。無事故且つ好成績で今節を終えることが出来て、とても良かったと思います。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした!
2024.06.04
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<12R>優勝戦 1号艇 桐生 順平 A12号艇 黒井 達矢 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 前田 将太 A15号艇 福来 剛 A16号艇 関 浩哉 A1準優勝戦を1着とした茅原選手の最終日は、優勝戦1回走りとなっています。今年3度目のG1優出となりました。そして、戸田のSG・G1で初めての優出となりました。これは茅原選手としても喜んでいることでしょう。そして、枠番は3号艇となりました。準優は荒れましたね。茅原選手が勝った10Rに続き、11Rも1号艇が逃げられずでした。その結果12Rで逃げた予選2位の桐生選手が1号艇となっています。予選1位の中田選手は優勝戦に進めませんでした。茅原選手としては、予選14位(15番目)から優勝戦3号艇を獲得したということで、大満足の結果ですね。そして、戸田ですから3号艇というのは非常に楽しみな枠番でもあります。4日目から連勝していますし、それでいい枠番が手に入ったということで、いい流れが出来ている気がします。茅原選手も今日の勝利者インタビューで、司会者の「昨日今日連勝でポンポンときていますが、ホップステップジャンプで明日6日目どうですか?」との問いかけに、「そうですね、あると思います」と言っていますから、これは優勝のチャンスがあると思って楽しみにしてみたいですね。そうはいっても、1号艇は地元のエース桐生選手ですから、簡単には勝てないでしょう。でも、桐生選手としても3号艇に茅原選手がいるのは嫌なのではないでしょうか。プレッシャーの掛かる並びですから、隙が出来る可能性もありそうですよ。まず茅原選手としては、角受けとして外を止めたいところです。角は今日一緒に走った前田選手です。準優で競り勝ったイメージがあるので、明日も自信を持って受け止めることが出来るのではないでしょうか。そして、外を止めたら内に向けて攻めるのみです。2号艇黒井選手の節間STは0.15と茅原選手の節間ST0.10に比べ遅くなっていますから、これは茅原選手に展開が向くこともありそうです。壁が無い状態になれば、茅原選手のターンが1号艇に届くことも十分ありますから、なかなか期待出来そうな番組だと思います。しかし、戸田ですから、茅原選手の言葉ではないですが、浮き足だって期待するのはやめておきたいと思います。勝てる可能性はあるでしょうが、まずはしっかりした走りをすることに集中して欲しいですね。また、優勝戦ですからスタートには十分注意してもらいたいと思います。そうしていれば、結果は付いてくるでしょうから、戸田での初優勝も期待しながらも、冷静に応援したいと思います。
2024.06.03
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 岡村 仁 .152コース 2号艇 前田 将太 .133コース 3号艇 柳沢 一 .054コース 4号艇 中野 次郎 .105コース 5号艇 茅原 悠紀 .066コース 6号艇 笠原 亮 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 前田 将太3着 1号艇 岡村 仁4着 3号艇 柳沢 一5着 4号艇 中野 次郎6着 6号艇 笠原 亮茅原選手やってくれました!今節2勝目は、優出を決める勝利となりました。2勝目、そして優出おめでとうございます!こう言っては何ですが、期待を超える結果となりましたね。これで2連勝とリズムも上がってきたでしょうか。勝利者インタビューでの嬉しそうな表情が印象的でした。レースは枠なりで始まり、スタートは茅原選手がダッシュ勢の中ではトップでしたが、3号艇が更に早かったのでスリットから展開を作ることは出来ず。それでも、早いスタート決めて少しリードした位置で1マークへ入ることが出来たので、1マークの展開を冷静に見定めることが出来たのではないでしょうか。その1マークですが、展開のキッカケを作ったのは3号艇でした。1マーク入口で絞って2号艇を直まくりに誘うと、自身は差しに構えて攻めます。その動きをキッカケにして、2号艇は直まくりで1号艇を沈め、4号艇はまくり差しに構えて差し込めず失速と複雑な展開となります。茅原選手はリードした位置にいたので、早仕掛けからのまくり差しを狙っても良かったのでしょうが、内の展開が見えていたのでしょう、急いでハンドル入れず内の各艇の動きを確認して攻めます。そして茅原選手が選択したのは最内差しでした。差しに構えた3号艇の内側を狙って差し込みます。茅原選手の差しは3号艇に届きませんでしたが追撃できる位置でバックに入ります。バックに入った時点では3号艇を先頭に、まくった2号艇がいて、そして茅原選手が3番手となっていましたが、バックを走り進めると茅原選手がグングン追い上げて2号艇を抜き、そして3号艇に並びます。完全に3号艇を捕らえて向かえた2マーク。3号艇を抑えてからの先マイを狙いましたが、2号艇が外から切り替えて内に潜っていたので、2号艇が先マイしたところを茅原選手が差し返すことになります。ここでまず3号艇を振り切ります。そしてホームに戻って茅原選手が内、2号艇が外で並走となります。じわりじわりと2号艇より前に出ながら2周1マークに入ると、先マイで2号艇を振り切ることに成功して、単独のトップに立ちます。その後も少しずつですが後続との艇間を広げていき、危なげ無く周回して、1着でのゴールを決めてくれました。展開があったとはいえ、複雑な展開をよく制することが出来ましたね。普通にまくり差したら差し場が広がっていたような展開の出来方ではなく、どこを狙って攻めればいいか悩むような展開でしたから難しい判断でした。差すことを決めた時には既にターンマークを外していましたから、そこから差し場に舟を向けたのはお見事でした。そのテクニックもですし、ボートもよく付いてきてくれました。とにかく今日は慌てず落ち着いて走ることが出来ていましたね。1周1マークもでしたが、1周2マークも2号艇が視界に入った時点でレバーを握って回りそうになるところですが、先に行かせて差し返したところは特に落ち着きを感じさせられました。この点については勝利者インタビューの中で、「節間通して戸田走って、あまり慌てていいことないので、しっかり回りました」と言っており、意識的に落ち着いた走りをしていたことがわかりました。落ち着いて成功することばかりではないと思いますが、今日に関しては落ち着いて走ったことが完璧にはまって勝利を引き寄せましたね。そして気配についてですが、今日は伸びの良さも見せてくれていました。1周目のバックではグングン追い上げていましたし、その後の直線でもじわじわですが艇間を広げる動きをしていました。今日の動きを見ると伸びが良いと言っていたことが理解できます。ただ、昨日も今日も基本的には先頭を走る展開だったので、引き波の無いところを走っていることが多かったことも、足を良く見せている可能性があります。というのも、昨日のレース後のコメントで、「全速だと伸びていく。競るときついがきにしてない。きれいな水面なら」と茅原選手が言っていたことが当てはまるからですね。今日も勝利者インタビューの中で、「伸び、めちゃくちゃいいです」と言っていましたが、その理由が見えるレースだったです。それと併せてターン回りも安定してきたことを感じました。これに関しては操縦で乗りこなしているものと思いますが、それが段々と板に付いてきたということでしょう。また、ターン回りに関しても先頭を走っていることが多いので、しっかり回れているといのもあるとは思います。それでも、これだけの走りが出来れば、明日の優勝戦も自信を持って臨める気配ではあると思います。茅原選手も「明日もこれで行こうと思います」と言っていました。
2024.06.03
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<10R>準優勝戦 1号艇 岡村 仁 A12号艇 前田 将太 A13号艇 柳沢 一 A14号艇 中野 次郎 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 笠原 亮 A1無事に予選突破した茅原選手の5日目は、準優勝戦1回走りとなっています。予選の順位から、予定通り5号艇での出走となります。茅原選手が出場するのは10Rです。メンバーを見ると、準優の3レースの中で唯一地元選手がいない組となっています。別に選手は気にしていないでしょうが、気兼ねなくレース出来る組に入れたなと私的には思っています。注目したいのは3号艇柳沢選手。今節ここまでに3号艇3コースで2走していますが何れも連に絡めずイマイチな結果となっています。なので、茅原選手のまくり差しが入る隙があるかなと期待しています。逆に4号艇中野選手は予選で4号艇4コースがありません。またダッシュの時のSTが遅めとなっていますから、中野選手が攻めて展開作ってくれることに期待は出来ないかもしれません。そう考えると、柳沢選手に攻めてもらって展開作ってもらっても良いかなと思ってしまいそうになりますが、そんな面倒くさいことを考えず、茅原選手が自力で上位着を獲ればいいですよね。今日の勝利者インタビューの中では、明日の準優勝戦について、「足はいいんで、伸びを活かしていけれたらなと思っています」と語っていましたから、自力でやってくれるでしょう。明日こそ自慢の伸びでスリットから前に出てガツンと攻めきってくれるといいですね。スタートには気を付けて思い切ったレースをしてもらいたいと思います。
2024.06.02
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戸田周年の4日目が終わりましたので、予選の結果を確認しておきましょう。1位 中田 竜太 9.002位 桐生 順平 8.333位 岡村 仁 7.674位 前田 将太 7.175位 平本 真之 7.006位 羽野 直也 6.837位 福来 剛 6.807位 須藤 博倫 6.809位 柳沢 一 6.409位 中野 次郎 6.4011位 安達 裕樹 6.2012位 黒井 達矢 6.0012位 中澤 和志 6.0014位 池田 浩二 5.8314位 茅原 悠紀 5.8316位 笠原 亮 5.8017位 関 浩哉 5.6718位 遠藤 エミ 5.60茅原選手は無事に、勝負駆け成功しいますね。予選突破、おめでとうございます!今日の勝利も久しぶりでしたが、SG・G1での予選突破も久しぶりのような気がしますが、それに関しては前節のオールスターで予選落ちしただけで、別に久しぶりなわけではなかったです。オールスター前が一般レースとG3の3連節だったのでそう感じていただけでした(笑)茅原選手の今日の勝負駆け条件は1着条件だったので、ギリギリの予選突破になっているかと思いましたが、14位(15番目)ということで、思ったより余裕のある通過となりました。準優は5号艇で出場できそうです。戸田だけに6号艇と5号艇では大きく違いますから、この結果は大きいです。思ったより余裕を持って予選通過出来たのは、ボーダーが低かったから。ボーダーが低めになることは想像していましたが、5.60まで下がっています。それでも、今日のレースで茅原選手が仮に2着になっていたら予選突破は微妙だったかもしれません。2着だったら得点率5.50でしたから、単純にこの結果に当てはめると19位石丸選手と同率になり着位差でギリギリ18位になれそうですが、今日出来る最高の結果を出してくれたので、そんな微妙なことを考えずに済みましたし、5号艇を手にすることが出来たので何よりでした。全体的には、ドリームメンバーは7名/12名が予選突破していますし、予選1位、2位の中田選手と桐生選手を含め地元選手が5選手も準優に進んでいるので、施行者としては満足の結果になっていそうです。
2024.06.02
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .022コース 2号艇 新田 雄史 .053コース 3号艇 桐生 順平 .074コース 4号艇 石丸 海渡 .035コース 5号艇 浜田 亜理沙 .016コース 6号艇 河合 佑樹 .03 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 浜田 亜理沙3着 2号艇 新田 雄史4着 3号艇 桐生 順平5着 4号艇 石丸 海渡6着 6号艇 河合 佑樹茅原選手、今節初勝利おめでとうございます!いや~、長らく待った勝利となりました。まず、15レースぶりの勝利。そして1号艇1コースとしても5レースぶりの勝利。また勝利者インタビューを受けるのは、3節(28レース)ぶりのことでした。1勝しただけとも言えますが、これほど1勝が待ち遠しかったのは久しぶりの感覚です。本当に良かったです。そして今日は勝負駆けでもありましたが、条件はクリアすることが出来ています。それについては次の記事で確認します。レース内容は完璧に逃げを決めたので、大して書くことはありませんね。早いスタートを決めて、先マイして誰も寄せ付けずターンしてバックに入った時点で独走にもなりましたから、すぐに勝利を確信することが出来ました。今日は1周1マークのターンが良かったですね。今節はターン回りの気配が微妙でしたが、とても綺麗なインモンキーが決まっていました。茅原選手もインタビューで「完璧ですね」と言いきっていましたから、良いターンが出来たようです。気になるところを強いて言うならスタートでしょうか。ちょっと危ない早すぎるタイミングでしたから、用心はして欲しいところです。とはいえ、全体のスタートがこうも早ければ引けないでしょうね。特にこのレースでは負けるわけにはいかない状況だったことを考えると、慎重に対応して欲しいというのも違うかなとも思うところもあります。とりあえず無事にスタートが入っていて良かったです。なお、茅原選手としては自信を持っていて、このスタートは全速だったということなので、そういう意味では完璧なスタートを決めたと言ったほうがいいのかもしれませんね。今日の気配は良かったかもしれません。でも、特に何かしたということはないようです。良く見えたのは、1周1マークのターンとその後のバックストレッチ。特に、バックストレッチで一気に独走態勢を築いたところは、伸びの良さを初めて感じた走りでした。しかし、その後はさらにリードを広げるほどの勢いはなかったので、どこまで伸びが良いのかは変わらずわからないですけどね。1周目のバックで伸びが良く見えたのも、1マークのターンが良くターン出口からの繋がりが良かったからとも見えるので、まだ伸び足の良さを確信することは出来ていません(笑)調整に関しては、レース前には「「伸びは悪くない。特に大きな事はせずにペラの開きを見るくらいで。」と言っていましたし、インタビューの中で「(前々走者須藤選手のペラを)尊重している」と言っていましたから、大きな調整も変わらずしていないようですね。今日のいい走りと結果で、明日からも自信を持ってレースに臨めると思いますから、リズム良く乗ることでモーターの良さも引き出せる可能性もありますから、明日はさらにいい走りを見せてくれることを期待しておきたいと思います。
2024.06.02
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<11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 新田 雄史 A13号艇 桐生 順平 A14号艇 石丸 海渡 A15号艇 浜田 亜理沙 A16号艇 河合 佑樹 A14日目の茅原選手は想定通り、1号艇1回走りとなっています。なので、明日の11Rのことは書きません。でも、4日目予選最終日ですから勝負駆け条件を確認しておきましょう。3日目終了時点で、茅原選手は得点25点で得点率5.00の24位となっています。ここまで6着が2回あるので厳しい状況になっていますが、首の皮1枚繋がっている感じでしょうか。現時点のボーダーは、5.75となっています。ボーダーがこのままであれば、予選突破の可能性はあります。明日のレースで勝つことが出来れば、得点率は5.83まで上げることが出来ますから、ボーダーが6.00より下がってくれれば勝負駆け成功です。しかし、勝てば即勝負駆け成功とはならないかと思います。例えば、茅原選手と同じ状況に池田選手がいます。得点率同じで、明日1号艇1回走りですから、池田選手も明日勝つと茅原選手と同じ得点率になり、池田選手は1着2本となるので、着位差で茅原選手より上になります。ちなみに24位だけでも4選手が並んでいますし、明日1号艇や3号艇の好枠を残しているので、ボーダー争いは混沌としそうです。ただ、ボーダー圏内の選手は外枠を残している選手が多いので、ボーダーが低めになることには期待出来そうでもあります。ということで、茅原選手には明日できる限り頑張ってもらって、ボーダーやライバルの結果の行方を見守りたいと思います。最後に今日のレース後のコメントの確認です。「伸びは悪くないし、特に修正点もない。」気配に関しては茅原選手の満足度は下がっていないようですね。今節の気配の感じはなかなか私の見立てと茅原選手の体感が合わないですが、茅原選手が納得しているのであれば、自信を持って明日のレースにも臨んでもらいたいと思います。そして、なんとか予選突破してほしいですね。
2024.06.01
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 赤岩 善生 .142コース 6号艇 深川 真二 .383コース 2号艇 福来 剛 .144コース 3号艇 笠原 亮 .135コース 4号艇 茅原 悠紀 .066コース 5号艇 岡村 仁 .09 進入 162/345 【レース結果】 1着 3号艇 笠原 亮2着 5号艇 岡村 仁3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 福来 剛5着 6号艇 深川 真二6着 1号艇 赤岩 善生<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 遠藤 エミ .092コース 2号艇 羽野 直也 .073コース 3号艇 柳沢 一 .114コース 4号艇 安達 裕樹 .245コース 5号艇 赤坂 俊輔 .306コース 6号艇 茅原 悠紀 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 羽野 直也2着 4号艇 安達 裕樹3着 1号艇 遠藤 エミ4着 5号艇 赤坂 俊輔5着 3号艇 柳沢 一6着 6号艇 茅原 悠紀巻き返しが期待された3日目でしたが、前半戦は3着としたものの、後半戦は今節2度目の6着となってしまい、予選の行方が厳しいものになってきました。気配は良いというコメントが続いていますが、結果が伴わないのは、ここが戸田だからなのでしょうか。コメント通りの気配を感じるスカッとしたレースを見たいのですが、なかなか難しそうです。5Rは進入想定通りとなり、茅原選手は5コースからのレースとなりました。展開を作ったのは茅原選手でした。トップスタートを決めるとスリットから絞りに行って隣の3号艇を煽ります。しかし、この展開で特をしたのは3号艇と5号艇でした。茅原選手の絞りを受け止めた3号艇は1マークを迷わず握って、まくり切ってトップになります。また、茅原選手が絞ったことで、マイシロたっぷりになった5号艇は1マークをまくり差して3号艇に続く2番手となります。一方茅原選手は、1マークで大きく遅れていた6号艇がいたのでまくり差しの形にはなりましたが、実質の2番差しのような攻めをしますが、握って回った3号艇と5号艇には追いつけず、3番手でバックに入ります。バックで追い上げるような足も見せましたが、前を行く5号艇に追いつけないまま2マークへ入ると、内から後続の2号艇と6号艇が回るのを待って差すことになり、結局3番手のままで1周目を終えます。その後は後続艇を抑えながらの走りとなり、前を追うことができず、そのまま3着でのゴールとなりました。10Rは大外6コースからのレースとなりましたが、何も出来ませんでしたね。スタートでダッシュ勢が大きく遅れたことで何の展開も出来ませんでしたし、ダッシュ勢の中で抜けたスタートも決めれなかったので展開を作ることも出来ませんでした。スロー勢の中では攻防があり1号艇は逃げれない展開ではありましたが、ダッシュ勢は蚊帳の外でした。こうなると1マークは最内差しとなります。戸田で最内差しとなるとは厳しいレースを強いられてしまいます。バックに最後尾で入り追い上げるも5番手にも届かず、2マークでは5番手5号艇より先に回るも振り込んでしまい艇団から大きく遅れてしまい万事休す。最下位6着が確定してしまいました。5Rは自分で展開作ったのにものにすることが出来ず残念でした。STを考えると一撃も狙えたと思いますがスリットからの動きを見るとレバー放っていたかもしれませんね。確かに早めのタイミングになっていたので、それは仕方ないところでしょう。しかし、それならば勢いが無いので絞りに行く必要は無かったような気がします。少なくとも絞りに行ってダメなら右側の5号艇を抑えに戻っておけば良かったかなと思います。6号艇が大きく凹んでいたので展開作るのは、2号艇と3号艇に任せて、茅原選手は展開を突く流れでも良かったかもしれません。位置取りについては、良かった場面もありました。それは2周1マークの時。1周2マークを差し構えで回ったので内にいましたが、ホームに帰って艇を外に出そうとしていましたが、後ろにいた6号艇と交差する形になり、6号艇が内に潜ることを感じると艇を外に出すのをやめて6号艇を抑えることに切り替え確実に3番手を確保することが出来ました。前を追う事だけ考えて艇を外に出していたら2周1マークのターンマーク付近は複雑な展開になっていたと思うので、ここの判断は良かったと思いますし、冷静な判断が出来ていたなと思います。10Rはスタートが面白くなかったですね。レース前に「スタートが届きすぎるし気を付ける」と言っていたので慎重になったのかもしれませんが、このSTでは戸田の6コースからレースするのは厳しくなってしまいますよね。ほぼ、スタートで茅原選手の運命は決まったかと思います。あと、1周2マークではおかしい動きをしていました。ターン入口でレバー放った時にかなりの衝撃のある挙動をしていたので、ペラが開いた等の何かしらの影響があったかもしれませんね。その後の走りも勢いが無くなり走りにくそうにしていたので、調整が狂っている可能性があります。ということで気配についてですが、やっぱりそんなに良いとは思えません。今日も5R後のコメントでは、「ターン回りは大したことないけど、行き足、伸びの加速感が半端ない。スタートが届きすぎるし気を付ける。近2節がよくなかったから、すごくパワーを感じる。」と言っていましたが、5Rのバックでもホームに帰っても直線でどんどん追い上げることも出来てませんでしたし、そもそもレバー放っていたかもしれませんが、スリットから出て行くような動きも皆無でした。スタートが届きがちということですし、バックに入った時点での勢いを感じる部分はあるので、行き足に多少の分はあるかもしれませんが、好結果に寄与できるよな伸び足だとは思えませんし、現に結果も出ていませんから、大したことはないと思います。それでいて、ターン回りが良くないのですから、上手くレースして中間着を獲るのが精一杯で、大敗もしてしまうという結果になるのも不思議ではありません。10Rで調整が狂っている可能性もありますし、この辺りで一度思い切った調整をしてみてもいいのではないかと私的には思っています。
2024.06.01
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