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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西山 貴浩 .092コース 2号艇 赤坂 俊輔 .113コース 3号艇 吉川 元浩 .114コース 4号艇 片岡 雅裕 .085コース 5号艇 茅原 悠紀 .126コース 6号艇 濱野谷 憲吾 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 西山 貴浩2着 3号艇 吉川 元浩3着 6号艇 濱野谷 憲吾4着 5号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 片岡 雅裕6着 2号艇 赤坂 俊輔今年初めての周年記念の優勝戦出場となりましたが、結果は4着ということで終わりました。連に絡むことが出来ず残念ではありましたが、今節の機力気配を考えると贅沢は言えないですし、見せ場は作ってくれましたから、いいレースはしてくれたのではないかと思います。進入枠なり3対3でスタートも横並びとなると、1マークも何の展開も無いままにレースが進んでしまいます。1マークでは若干前に出ていた4号艇に茅原選手は抑えられる恰好になったことで、4号艇はキッチリ2番差しをして、さらに3号艇がまくり差しということで、やや遅めにまくり差した茅原選手が入る隙はどこにもありませんでした。バックでは5番手で航走し、2マークには最後に入ることになり、回るのも5番目で内を差すことになりました。ここで2号艇と4号艇を振り切り、ここから6号艇との3番手競りが始まります。2周1マークでは先に回って6号艇に差し返され、2周2マークでは握って回るも6号艇に届かず。3周1マークでも差しを狙うも届きませんでしたが、最後3周2マークで先に回った6号艇のターンがながれたところを茅原選手が差して並んでゴールに向かうことになります。結局は6号艇に1/3艇身ほど届かず4着でのゴールとなりましたが、最後の最後まで競り合ってレースを盛り上げることが出来ました。ずっと6号艇と競り合う展開でしたから惜しかったとも思えますが、気配の差を考えると競り勝つのは難しかったので、順当な結果だったでしょうね。あの手この手を駆使したターンで6号艇から離れず走っていましたが、終始直線では6号艇が前に出て行っていましたから、茅原選手が前に出ることは難しかったですね。なので、最後3周2マークで追いついた時も振り切られてしまうのはわかったいたことでした。ですから、競り勝てなかったと考えるより、あの気配差で最後の最後によく接戦にまで持ち込めたことに拍手を送りたいと思います。ということで、気配は変わらずでしたし、優勝戦の中に入ると機力が劣勢であることが顕著でした。今日の優出メンバーの公開インタビューでも、「バランスが取れて平凡な感じがします。最低限の足に仕上げてはいるんですけど。もう多くは求めずに最低限のところでしっかりさせていきたい。ピット出は普通くらい。スタートは行ける範囲の中で行っています。」と言っていましたから、大きな事をせず手堅く調整するということだったので、機力が劣勢であることは前提でのレースでした。それでも、展示タイムも最下位でなかったですし、機力上位の4号艇より前でゴール出来ましたから、出来る事はやってレースに臨めていたのではないかと思います。今節も前節に続いて、モーター気配に苦しめられ、予選の1号艇も走らせてもらえないという、2節連続での不利な状況でのシリーズとなりましたが、それでも優出したということで、前節と異なる結果が残せたことはとても良かったと思います。そして、今節も水面コンディションは荒れ気味でしたが、それでも事故も無く無事に最終日、最終レースまで走り、終えることが出来たわけですから、悪くないシリーズとなったのではないでしょうか。次節に向けてもリズムアップ出来た面もあると思いますから期待です。茅原選手、今節も無事故で優勝戦での完走、大変お疲れ様でした!
2024.03.31
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<12R>優勝戦1号艇 西山 貴浩 A12号艇 赤坂 俊輔 A13号艇 吉川 元浩 A14号艇 片岡 雅裕 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 濱野谷 憲吾 A1今節はモーター機力にも期待出来ず、予選の1号艇は走れずと、厳しい条件でのレースを強いられましたが、結果最終日は12Rで走ることになりました。今年2度目のG1優勝戦での出走となります。頑張って手にした優勝戦だけに、優勝目指して頑張って欲しいと言いたいところですが、厳しい状況は変わらずですし、外枠からのレースになりますから、結果はさておき優勝戦での出走を楽しみたいと思います。しかし、展開があればチャンスの可能性もある5号艇ですから、展開が出来れば精一杯頑張ってもらいたいとも思いますね。5日目は内枠が強い一日で、外枠は連に絡むのが精一杯でした。今日と同じコンディションだと展開にも期待出来そうにないところですが、明日は午後から風向きが変わる予報となっていますし、今日とはことなるコンディションのレースになる可能性もあるので、いい展開が向いてくれるといいですね。気温も少し低くなりそうです。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「吉川さんにはバックで出られていた。操縦性を含めて全部が◯という感じ。」変わらず「普通」ということでしょうか。それでも全部が○ということは、現状の中ではいい調整がでいていたのでしょう。優勝戦の結果は時の運。明日もこの調子で納得の調整をして、納得のレースが出来ればいいですね。
2024.03.30
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<10R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 久田 敏之 .132コース 2号艇 吉川 元浩 .033コース 3号艇 茅原 悠紀 .044コース 4号艇 馬場 貴也 .075コース 6号艇 峰 竜太 .116コース 5号艇 桐生 順平 .10 進入 123/465 【レース結果】 1着 2号艇 吉川 元浩2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 馬場 貴也4着 6号艇 峰 竜太5着 5号艇 桐生 順平6着 1号艇 久田 敏之茅原選手やってくれました!準優勝戦2着で見事に優出を決めてくれました!おめでとうございます!いや~、激アツのレースでしたね。俯瞰でレースを見たなら、波乱のレース内容だったと思います。まず最初の波乱はピット離れ。6号艇峰選手がピット離れで出て5コースに入ります。まあ展示からピット離れで峰選手が出ていましたから波乱というと言い過ぎかもしれませんが、展示の枠なり5対1から本番は123/465に変わりました。あと、進入の際はピット離れで峰選手が勢い付いてさらに内に絞ったことで、茅原選手が2号艇に乗り上げて舳先が浮いてしまうアクシデントもありました。強めの向かい風が吹いていたので、ヒヤッとする場面でしたが、事なきを得て待機行動に入れます。次の波乱はスタートでした。2号艇吉川選手がトップスタート0.03を決めたのに対して、1号艇久田選手は0.13の最下位タイミングだったことで、1マークは2号艇がまくり1号艇が沈むことになります。この波乱の展開で好機を手にしたのは茅原選手と言いたいところですが、4号艇馬場選手でした。茅原選手も2号艇のまくりに沈む1号艇の内を差し切り、バックに入ってトップの2号艇に舳先が掛かるところまで届いていました。しかし、その更に内を2番差しした4号艇が追い上げてきていました。茅原選手の舳先が2号艇から外れ艇を外に出したところに、無駄な動きなく一直線に向かってきた4号艇抑えられ、前に出られてしまいます。ホームに帰ったときには3艇身ほどのリードを許すことになりました。最後の波乱は3周1マークですね。2周目は1マークで内から回し、2マークは握って回した茅原選手でしたが、4号艇を捕まえることが出来ず2-4-3隊形で決まるかなという雰囲気で3周目に入ります。ホームストレッチで外ギリギリを走る茅原選手に対して、その前でマイシロ確保しながら茅原選手も牽制して外寄りに走る4号艇。茅原選手が4号艇に綺麗に抑えられている隊形でした。しかし、先に1マークに入る4号艇が初動に入ったところで、茅原選手が意表を突く内への切り替えをします。しかし、このタイミングと角度で内に入ったところで、ターンが流れてしまうのが定番ですから、4号艇も焦らずしっかり差し返しを狙って構えます。しかし、茅原選手の艇は流れるのではなく、4号艇の舳先の前で向きを変えて、そのまま1マークを出て行きます。茅原選手が逆転して、2-4-3から2-3-4へ最後に変わりました。ということで、茅原選手が大逆転で2着を手にしたわけです。先ほどは、俯瞰でレースを見た感じに茅原選手を絡めて振り返ったので書きませんでしたが、4号艇馬場選手に先行されてから逆転するまでの茅原選手の走りも良かったですよね。1周2マークの混戦の中での差しを狙った捌きも良かったですし、2周1マークの内から回したターンも一瞬逆転しそうになりましたし、艇間を縮めることが出来ました。昨日は峰選手に煽られ続けるレースをしましたが、今日は馬場選手を煽り続けて逆転ということで、今節の中でも一番スッキリしたレースを魅せてくれましたね。それにしても、近頃の茅原選手と馬場選手は一緒に走ると競り合い、絡み合うことが多いような気がします。でもこの2人の競り合いは危うさがなく、安心して技ぶつかり合いを楽しむことが出来るの好きですね。今日の3周1マークの逆転劇も、馬場選手が茅原選手の動きをよく見て反応してくれていたからこそで、強引に攻められたり、動きを見れていなければ接触の可能性も場面でした。技術の高い選手同士だから成り立つ競り合いです。(昨年のオーシャンの優勝戦は意地のぶつかり合いだったので別扱いです(笑))気配については今日も変わらずだったと思います。準優勝戦とはいえ上位級の気配の選手が見当たらないメンバーの中ではありましたが、展示タイムも最下位で上積みが出来ている感じも有りませんでした。レース前のコメントでも「足は普通だし全体にしっかりさせたいです。ペラの微調整をしていきます。スタートは難しいですね。足は大したことないし頑張れる範囲で行っている感じです。」と、上積みが期待出来るような内容ではありませんでした。それでも、舟の向きとか、グリップ感は昨日より良くなっていましたから、微調整は上手くいっていたようです。そんな気配ではありましたが、これだけのレースを魅せてくれたのは喜ばしいことです。いろいろ厳しい状況の中で掴んだ優出です。明日も頑張れる範囲でレースに臨んで欲しいですね。
2024.03.30
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<10R> 準優勝戦1号艇 久田 敏之 A12号艇 吉川 元浩 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 馬場 貴也 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 峰 竜太 A1予選を突破した茅原選手の5日目は、準優勝戦1回走りとなります。枠番は3号艇となります。いや~、予選突破は前節しなかっただけなのに、何だか久しぶりの準優勝戦って感じがします。準優勝戦を走っていないということで言えば江戸川も走れなかったので、3節ぶりの準優勝戦となるからでしょうか。明日は、ちゃんと準優勝戦が開催されますように。茅原選手が出場する準優勝戦は10Rです。メンバー見ると、なんと豪華な顔ぶれなんでしょう。っていうか集まりすぎなのでは…。ドリーム戦メンバーで見ると、10Rが4名、11Rが3名、12Rが2名となっていることからも、この10Rに豪華メンバーが集まっていることがわかります。しかも、10Rのドリームメンバー4選手は全員ゴールデンレーサーですよ。優勝戦でもいいような顔ぶれです。(2号艇吉川選手も先日ゴールデンレーサーになったので、5名のゴールデンレーサーがこのレースに集結しています)そんなメンバーの中に入った茅原選手なわけですが、また明日も峰選手と一緒です。しかも、枠番が今日と同じ、茅原選手3号艇、峰選手3号艇の関係です。何の因果なんでしょうか。明日も峰選手は動いてきますかね。とりあえず動こうとはすると思いますが、このメンバーだと入れてくれそうにないので、枠なりに落ち着きそうです。ただし、3対3になるのかオールスローになるのかは、本番までわからないかもしれません。茅原選手としては、明日もしっかりスタート決めてまずは外を止めておきたいですね。そして、明日も1マークは握って回ればいいと思います。ただし今日と違ってサイドが掛かってターンが膨らまないように回りたいですね。そうすれば2着は狙えると思います。10Rの中で機力気配が良さそうなのは1号艇と2号艇なので、茅原選手の気配を考えてもトップを狙うのは難しいそうなので、ここは手堅く2着狙いでまずは優出を目指すのが良いかなと思います。今節の気配で優出することが出来れば、それだけでも価値がある結果になると思います。もちろん展開あれば、頭を狙ってもらいたいです。今年はBBCで優出して以来、G1での優出がないだけに、まずは優出して流れを良くしてもらいたいので、明日は2着以上になれることを期待しています。
2024.03.29
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G1唐津DCの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。1位 西山 貴浩 8.60 5回2位 赤坂 俊輔 8.00 5回3位 久田 敏之 7.33 6回4位 吉川 元浩 7.00 4回4位 宮地 元輝 7.00 5回6位 片岡 雅裕 6.83 6回7位 森高 一真 6.80 5回7位 山田 康二 6.80 5回7位 茅原 悠紀 6.80 5回7位 馬場 貴也 6.80 5回7位 濱野谷 憲吾 6.80 5回12位 深川 真二 6.50 4回12位 松山 将吾 6.50 4回14位 土屋 智則 6.40 5回14位 桐生 順平 6.40 5回14位 峰 竜太 6.40 5回17位 古賀 繁輝 6.25 4回17位 中村 晃朋 6.25 4回ということで、茅原選手は無事予選突破することが出来ました。予選突破、おめでとうございます!3日目に1号艇のレースが中止になり、どうなることかと思いましたし、前節と同じような流れに嫌な感じもしましたが、今節は無事に予選突破となりました。昨日の1号艇で勝っていたら得点率は7.33になっていたかもしれず、もっと上位になっていたかもしれませんが、それでも思ったより上位で突破出来たのは良かったです。ボーダーの方は、6.25ということになりました。ほぼ想定通りではありましたが、その中では低めに落ち着いてくれたおかげで、茅原選手の順位が高くなりました。あと注目は、今日の6Rで得点率タイ同士の茅原選手と峰選手の直接対決で、茅原選手3着、峰選手4着という結果になりましたが、それで得点率ランキングが7位と14位と大きく差が付いていること。たった着が1つ違うだけで、明日の準優勝戦の枠番が3号艇と6号艇になるほど違ってきているのは驚きです。今節は打ち切りがあった関係で、予選6回走り、5回走り、4回走りの選手がいることで、得点率の刻みが細かく多くなっていたり、同率で並ぶケースが多くなったための現象です。茅原選手が無事予選突破出来たので良かったのですが、中止・打ち切りになると予選の結果に違和感があったりするので、やっぱり普通に予選できていたらなと思ってしまいますね。
2024.03.29
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 森高 一真 .112コース 2号艇 魚谷 智之 .013コース 3号艇 茅原 悠紀 .054コース 6号艇 峰 竜太 .145コース 4号艇 板橋 侑我 .146コース 5号艇 島村 隆幸 .12 進入 1236/45 【レース結果】 1着 1号艇 森高 一真2着 2号艇 魚谷 智之3着 3号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 峰 竜太5着 4号艇 板橋 侑我6着 5号艇 島村 隆幸結局6号艇峰選手が、展示から4コースに入る進入となり、本番も同様の並びとなります。そのため茅原選手の起こしは130m付近と3コースとしては深めとなりましたが、いいスタートを決めてくれました。トップスタートの2号艇に続く0台で、外の艇を止めるには十分なタイミングでした。こうなれば自身の攻めに集中でしたが、2号艇が壁になっていたので1マークは握って回ることになったのですが、レバーを握ったところで艇が流れてターンが膨らんでロスしました。それでも、握って回った分勢いはあったので、外の艇に攻め込まれることは無くバックに入れました。逃げた1号艇とそれに続いた2号艇が前方にいる3番手でバックを駆け上がることになりましたが、内から6号艇が追い上げてきている状態で2マークを回ることになり、ここでも茅原選手は握って回ることを選択。内を回る6号艇への差し返しを2号艇が狙っていたので、茅原選手は握るしかなかったともいえますが、2号艇には追いつかずも6号艇を抑えることはでき、3番手を確保。その後も6号艇が攻め立てるように迫っては来ますが、茅原選手の落ち着いた捌きで危なげ無く抑えながら周回して、そのまま3着でゴールしました。峰選手との競り合い面白かったですね。1周2マークのターンも、ホームストレッチで被せにいくところも茅原選手も気合いが入っていました。それにしても峰選手の勢いの良い走りはお見事ですね。今節は気配が良く無いので抜かれる心配はしなかったですが、それでも食らい付いて離れない走りにプレッシャーを感じる選手もいる中で、茅原選手は落ち着いてレースすることが出来ていたのもお見事でした。この2人で3番手競りというのはちょっと物足りないですが、どちらも気配が良く無いのでそれは仕方ないですね。3着でゴールしたということで、勝負駆けは無事成功することが出来ましたね。得点率は6.80で予選を終えて、残るレースの結果を待つことになりました。気配については今日も機力の上積みは見られませんでした。でもそれは、良く言えば気配を維持していると言えますから、調整を外さないように頑張ってくれているなと思うのですが、レース後のコメントを見ると「起こしから全てにおいて進んでいなかった。合った状態で並。しっかり調整する。」と言っていました。ちょっと調整を外していたんでしょうか。確かにサイドの掛かりが鈍い感じは何度かあったので少し外していたかもしれませんが、それ以上に峰選手の威勢のいい走りに体感が狂っているような気もします(笑)なので、それほど調整を外していたわけでもないと思いますけどね。
2024.03.29
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<6R> 1号艇 森高 一真 A12号艇 魚谷 智之 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 板橋 侑我 A15号艇 島村 隆幸 A16号艇 峰 竜太 A1今日の後半レースが中止・打ち切りになったことで、明日の番組がどうなるかと思っていましたが、6Rに3号艇での1回走りとなりました。ということで、茅原選手の予選は1号艇と5号艇なしで、3号艇2回の5走となるようです。今日の1号艇が飛んでしまったことの調整を番組でどうするのかとも思っていました。今日のレースで2走していたら明日は5号艇1回走りの予定でしたから、1号艇と5号艇の間を取って3号艇にしたんでしょうかね。わからないですけど。できれば、1号艇1回走りにして欲しかったのですが、流石にそこまでの配慮はしてくれませんでした。打ち切りですから、一応1号艇の枠は与えて終わったということなんでしょう。まあ、5号艇1回走りとう酷な番組にならなかっただけでも良かったのかもしれません。さて、明日は予選最終日ですから勝負駆け条件を確認しておかないといけません。3日目終了時点で、茅原選手は得点28点、得点率7.00で12位となっています。今日の中止・打ち切りで番組が狂っているので、ボーダーが読み難くなっているのが悩ましいところです。現時点のボーダーは6.50と高くなっていますが、明日はもう少し下がると思うのですが6.00までは下がらないかと思います。6.2~6.33程度になるような気がしていますが、正直わかりません。茅原選手が明日4着だと6.40、3着だと6.80となります。少し余裕をみても、4着以上で6.40以上にしておけば、予選は突破出来るのではないでしょうか。なお、明日1着になると得点率は7.60まで上昇します。しかし、それでも準優好枠を獲得すのは難しいで状況だと思いますが、少しでも上位での予選突破を目指して頑張ってもらいたいですね。さて、それでは明日の6Rを確認です。厄介なことに6号艇に峰選手がいます。気配的には今節の峰選手は厄介ではないのですが、進入がどうなるかが読めないのが厄介です。最近は6号艇だからといって必ず動くという感じでもないのですが、地元の記念レースだけに動いてきそうです。入るなら4コースまでならありそうですが、5号艇島村選手が簡単に入れそうにもないですし、現時点では何とも言えないですね。まあ、4コースだろうと6コースだろうと今節の気配を考えると、茅原選手が3コースにいれば、峰選手の攻めを受け止めることは出来ると思うので、茅原選手としてはスタートしっかり届かせればいいのではないかと思います。外を止めたら、後は思い切って攻めるだけですね。明日どこまで機力を上積み出来るかはわかりませんが、明日も向かい風が吹きそうですし、とにかく強気で攻めてもらいたいと思います。問題は気象条件がまた変わるところです。今節は日替わりの天候なので、なかなか調整も定まらないところもあるでしょうから、機力の上積みが出来ないのは仕方ないとして、外すことだけはしないように注意したいところです。いずれにしても、3日目終了時点で得点率が同じである、茅原選手と地元のエース峰選手の直接対決。どちらも1回走りということで、明日の6Rは舟券が売れそうですね。
2024.03.28
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 森永 淳 .092コース 2号艇 赤坂 俊輔 .103コース 3号艇 濱野谷 憲吾 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .155コース 5号艇 北野 輝季 .226コース 6号艇 石渡 鉄兵 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 森永 淳2着 3号艇 濱野谷 憲吾3着 2号艇 赤坂 俊輔4着 4号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 北野 輝季6着 6号艇 石渡 鉄兵 <12R> 荒天に伴い、第7レース以降は中止打ち切り何とまたもやレース中止により、1号艇のレースが飛んでしまいました。これで3節連続で中止・打ち切りの影響を受けることになります。しかも前節に続き1号艇を失うことに…。流石にこれは耐えがたいものがありますね。またしても6Rまで行っての中止・打ち切りです。まあ今日に関しては6Rの本番以降風速が上がっていたので偶然のことなのでしょうが、それでも影響を受ける側としてはこのデジャヴのような出来事に身の毛もよだつ結果といえます。もちろんそう思っているのは私なわけで、茅原選手がどう思っているのかはわかりませんが、気持ちが切れないでいて欲しいです。私なら気持ちが切れそうです。ということで、今日は2回走りが予定されていましたが、前半の2R1回のみのレースとなりました。その2Rも4着という結果でしたから、こんなことなら最初っから中止・順延になってくれていればよかったのにと思わずにはいられません。2Rを振り返ると、今節初の向かい風でのレースとなりました。雨は降っていましたが、まだこの時点では風速もそこまで強くなく、安定板無しで普通のレースでした。そうなると、センター枠の茅原選手に有利な条件になっていたわけですが、攻めのレースは出来ずに終わってしまいました。その原因はスタートでしたね。このレースもダッシュ勢が遅れ気味のスタートになったことで、茅原選手のスタートも届かず、スロー勢の方が先行するスリットでした。ここで茅原選手が少しでも覗く隊形になっていれば、向かい風を味方に付けて握って攻めのレースが出来たのでしょうが、そうはならなかったので、1マークは2番差しに構えることになりました。とはいえ、差しに構えてもそれはそれで悪くなかったです。入口の位置取りが良く、引き波の少ないところを勢いよく差し込んでいけましたから、差し切りの可能性すら感じました。ですが、結果は1番差しの2号艇を差し切ることが出来ず、先マイの1号艇とまくり差しの3号艇はさらに前にいることになり、茅原選手は4番手でバックに入ります。2号艇に対してはギリギリ舳先が掛かる位置を維持しながらバックを駆け上がりますが、2マークで2号艇より先マイしたところを3号艇の握りマイを受けてその引き波に掴まってしまい失速+ターンが流れ、2号艇にも大きくリードされていまい単独の4番手となります。その後は5番手の5号艇を牽制しながらのレースになるも、その状況でも前の2号艇との艇間を縮める走りを見せてはくれましたが、ゴールまでに2号艇を捕まえることは出来ず、4着でのゴールとなりました。2Rは2号艇と競る形になりましたが、2号艇に勝てませんでしたね。2号艇より前でゴールして欲しかったですが、それも叶いませんでした。といっても、競り合いに負けたということはなかったと思います。1周2マークで3号艇の強襲にあってしまったことが結果を左右してしまいました。その結果一度は2号艇に大きく艇間広げられたのですが、その後艇間を縮めてましたから、やはり2号艇の気配も大したことはなかったと思います。なので1周2マーク以降も競り合う展開になっていたら茅原選手の方が前に出ていたかもしれません。そう考えると惜しいレースだったと言えますが、大した気配では無い2号艇を振り切るのではなく、付き合う程度であるわけで、茅原選手の気配も大したこと無いということでしょうね。2R後のコメントでは、「足は普通ですね。1コーナーは差さってもいいかなと思ったけど差さっていなかったし、バックも展示タイム通りでした。全般的に普通です。」と今日も「普通」を連呼していました。やはり、あの1周1マークの差しが届かなかったのでは上位を狙うには機力不足ですよね。走りの面では為す術無しといったところです。それでも、このレースの展示データでは、一周タイムと回り足タイムで2番手タイムを出すことが出来ていたので少しは上積み出来たのかと淡い期待もしていましたが、やはり展示タイムが変わらず出ていませんでしたから、良化はしていなかったということでしょうね。せめて、普通にレースが出来る意味の「普通」であって欲しいのですが、どうやら現状は物足りないという意味での「普通」ということのようです。(わかっていましたけど…)
2024.03.28
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<2R> 1号艇 森永 淳 A12号艇 赤坂 俊輔 A13号艇 濱野谷 憲吾 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 北野 輝季 A16号艇 石渡 鉄兵 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 宮地 元輝 A13号艇 松山 将吾 A14号艇 山田 康二 A15号艇 枝尾 賢 A16号艇 吉川 元浩 A1予選も折り返して3日目となります。3日目と4日目のどちらが2回走りになるかと思っていましたが、明日の3日目が2回走りとなりました。これで4日目が1回走りになりそうです。となれば、明日で予選突破に目処は付けておきたいところですね。2日目終わった時点で得点24点、得点率8.00で5位に付けている茅原選手。明日で予選突破を決めるためには、ボーダー6.00想定なら、2走で12点が必要となります。明日の枠番が4号艇、1号艇であることを考えると問題はなさそうですね。明日で準優進出に当確は付けてくれることでしょう。そうなると、やはり予選上位での突破を狙うためにも、明日は得点率を上げたい、少なくとも下げない結果が欲しいところです。そうなると、明日は1着3着や2着2着以上の結果が必要となりますね。さて、明日は2回走りなわけですが、なんともレース間隔が広い番組になっていますね。前半戦は2Rと早いレースに入れられて、後半戦は12Rと最終レースになっています。まあ、一日たっぷり作業する時間があるとも言えますが、朝はあまり時間が無さそうですし、時間がたっぷりあってもやることがないと無駄になります。方向性がハッキリしていればいいでしょうが、今の状況ではコンスタントにレースしてフィードバックしながら作業した方が効果がありそうな気がするので、悩ましく感じる番組でもあります。それでも2Rは早めのレースなので、茅原選手が有利な番組になっているのかと思いきや、そうでもないですね。4号艇ということで4角になるかと思いますが、角受けには濱野谷選手が鎮座しています。また、2号艇には初日、2日目連勝で現在得点率トップの赤坂選手がいたりもします。今節不調と言い切れるのは6号艇の石渡選手ぐらいで、茅原選手にとって走り易いレースとはいえませんね。ただ、このレースで頑張って赤坂選手の連勝を止めてはおきたいところです。そして茅原選手の方が赤坂選手よりも前でゴールしておきたいところです。何もなければ、同じ差しコースになり競り合うことも予想されますが、赤坂選手の気配も大したことはないので、茅原選手が競り負けることはないかと思います。できれば角からの一撃で勝負を付けて欲しいところですが、今の気配を考えるとスリットで一人抜け出るようなことが無い限り、難しいでしょうね。12Rについては1号艇なので、頑張ってもらうだけです。最後に今日のレース後のコメントを確認しておきます。「すごく重たく感じる。でも回転を上げるとスカりそうで調整が難しい。」まあ「普通」の機力なのでもっさり感はあるので仕方ないところかと思います。調整幅が少ないモーターという情報もあるので、慎重な調整が必要なのも間違いないでしょう。とりあえず、茅原選手の体感は合っているようなのが朗報だと感じるコメントです。
2024.03.27
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 前田 将太 .092コース 2号艇 竹田 辰也 .073コース 3号艇 板橋 侑我 .074コース 4号艇 末永 和也 .175コース 5号艇 高橋 竜矢 .226コース 6号艇 茅原 悠紀 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 前田 将太2着 4号艇 末永 和也3着 2号艇 竹田 辰也4着 6号艇 茅原 悠紀5着 3号艇 板橋 侑我6着 5号艇 高橋 竜矢 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 深川 真二 .032コース 2号艇 中野 次郎 .033コース 3号艇 茅原 悠紀 .054コース 6号艇 海野 康志郎 .075コース 4号艇 原田 幸哉 .076コース 5号艇 武富 智亮 .06 進入 1236/45 【レース結果】 1着 1号艇 深川 真二2着 3号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 中野 次郎4着 6号艇 海野 康志郎5着 5号艇 武富 智亮6着 4号艇 原田 幸哉2日目の結果は、4着2着となりました。連日の勝利はなりませんでしたが、枠番、気配を考えれば順当な着でまとめることは出来たというとろでしょう。3Rは連絡みも狙えるレース内容でしたが、機力で負けて届かずでしたね。1周1マークは2号艇がまくりに構えたことで、差しに構えたのは4号艇と茅原選手だけになる展開になりスムーズに回ることが出来ました。その結果バック3番手の2号艇に追いつき2マークの内を回ります。2号艇と同体で2マークを出ますが、内を回った分と機力分で茅原選手は残すことが出来ず、ホームストレッチで2号艇に先行を許すことに。それでも、2周1マークでの外に振ってからの差し攻めは、もう一度2号艇を捕らえるには十分なターンをしてくれます。しかし、ここでも機力不足に泣かされ2号艇には届かず。結局2周2マークで2号艇に上手く差し場を塞がれて完全にリードされてしまい4着が確定しました。あと、このレースではスタートが勿体なかったですね。想定通り5号艇のスタートが凹んでいたのですが、茅原選手もそれに付き合ってしまい展開を作れませんでした。まあ茅原選手がいいスタートを決めていてもスロー勢が0台決めていたので大きな展開にはならなかったかもしれませんが、まくり差しぐらいは6コースからでも狙えたかなという感じでした。9Rは結果以上にいいレースが出来ていたかと思います。進入で6号艇海野選手が動いたことで、コースに動きがあり、茅原選手は3コースは主張するも少し深めの起こしとなります。それでも全艇0台というタイミングでスタート決めるなか茅原選手も踏み込んだスタートを決めて問題無し。そして1マークですが、まずここで無理せず外を回したところが良かったですね。機力を考えると引き波の無いところを握って回す方が艇団に埋もれず着獲りはできます。そして見せ場は1周2マークでやってきます。バックストレッチで茅原選手は2番手を2号艇と並走しながら外側を駆け上がり2マークに入ります。しかし、内の2号艇の後ろには6号艇も突いてきており、2マークの展開が難しくなります。ます、2号艇が先に回ることになりますが、それに合わせるように6号艇が内を小回りします。そうなると茅原選手としては2号艇の外を回さざるを得ない展開になるわけですが、茅原選手の選択したのはパッと見で差し場の無い2号艇と6号艇の間でした。6号艇に付け回る形で2号艇の内を差し抜けます。狭いところを攻めたとはいえ、握って勢いよくターンしたことで機力優勢な2号艇を差し切って、単独の2番手になることに成功した茅原選手は、そのまま2番手を維持して周回して2着でゴールすることができました。2日目の見所は何と言っても、9Rの1周2マークのターンでしたね。狭いところを突いたわけですが、あの6号艇に対するツケマイが完璧でした。あの瞬時に色々判断しないといけない状況で、よくあれだけ綺麗なツケマイが決められるものだと感心してしまいます。レバー握るタイミング、角度、ターン姿勢、抜群でした。その結果、6号艇との間隔が一糸乱れぬターンとなって表れていました。気配の方は、変わらず苦しそうです。それでも、中間着以上の結果でまとめることが出来ているので、悪いとまでは言えずあくまで「普通」ということになるのでしょう。9Rの前のコメントでも、「足は普通ですね。全体に上積みを図って特徴を出せるようにペラをやっていきます。スタートの足も普通ですね。」とこれまで通り「普通」を連発していました(笑)それでも、3Rと9Rを比べれば、9Rの方が乗りやすくなっているように見えたので、いい調整が出来ていたのかなと思います。ただ9Rの展示データを見ても一つも色は付いてないですし、展示タイムも変わらず出ていないので、目に見えて上積みが出来ているわけではなさそう。調整が合っているレベルかと思うので、まずは明日も調整を外さないようにしながら、引き続き上積みを狙って作業の方も頑張ってもらいたいと思います。
2024.03.27
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<3R> 1号艇 前田 将太 A12号艇 竹田 辰也 A13号艇 板橋 侑我 A14号艇 末永 和也 A15号艇 高橋 竜矢 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <9R> 1号艇 深川 真二 A12号艇 中野 次郎 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 原田 幸哉 A15号艇 武富 智亮 A16号艇 海野 康志郎 A1初日を上々の結果で終えた茅原選手の2日目は2回走りとなっています。初日のような結果を維持し続けるか楽しみではありますが、6号艇と3号艇という枠番でのレースとなるので、どれだけ上位着でゴール出来るかを楽しみにしたいと思います。3Rは6号艇なので、勝つのは難しいかなと思いつつも、メンバーを見るとチャンスはあるのではないかと期待出来るところもあります。まず、前半レースということでドリーム戦に比べれば格下のメンバー構成となっていること。次に、気配が良いのが4号艇末永選手ということで展開があるかもしれないこと。もう一つ、2号艇~5号艇まで4選手がF持ちであること。スリットで展開出来るかも。さらに5号艇高橋選手はF2持ちですから、凹む可能性大ですし、ピット離れの兼ね合いで茅原選手が5コースに入ることも想定しておいてもいいかもしれません。ということを考えると、何かしらの展開が向く可能性を感じるわけです。一番期待出来るのは、4号艇が攻めて、5号艇が凹むので、茅原選手が4号艇に連動して攻めるパターン。気配の兼ね合いもあるので、勝つことだけを期待するとはいかないですが、2連対ぐらいの結果には期待したいと思います。後半の9Rは3号艇。今日の様な風が吹かなければ、攻め手筆頭の枠番ですから楽しみではあります。番組的にも救われていますね。イン屋の深川選手が1号艇のレースに入れて貰えたのは良い感じです。また、センター2艇の茅原選手と原田選手の気配はどちらも「普通」ということで、原田選手を止めることも問題無さそう。さらには、外枠2艇はF持ちとなっています。よって、茅原選手が外を止めることに注力しなくてもよく、攻めに集中して頑張れそうです。あとは、水面コンディションが今日の様な差し水面にならないで欲しいですね。最後に今日のレース後のコメントを確認です。「水面状況で助かったかなという感じ。足は本当に普通だと思いますけどね。」勝利者インタビューとは異なる内容となっていますね。それでも機力評価はやっぱり「普通」(笑)さあ、明日どこまで気配を良化させることが出来るでしょうか。レースしながらの作業になりますが、その方がレース足の具合を確認しながら調整出来るので、明日に関しては2回走りで良かったかなと思ったりします。
2024.03.26
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .063コース 3号艇 桐生 順平 .074コース 4号艇 西山 貴浩 .045コース 5号艇 平本 真之 .096コース 6号艇 片岡 雅裕 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 峰 竜太3着 3号艇 桐生 順平4着 4号艇 西山 貴浩5着 6号艇 片岡 雅裕6着 5号艇 平本 真之ドリーム戦での勝利、お見事でした。初日、1走目での勝利、おめでとうございます!今日の唐津は安定して強風が吹く中でのレースとなったため、1R~12Rまで安定板使用の周回短縮で行われました。強い追い風が吹いているにも関わらず、6号艇を除く5艇が0台という見事なスタートを決めての始まりとなります。その中でトップスタートを決めた4号艇が展開を作ります。スリットの時点では何も起きませんでしたが、1マークで4号艇はまくり差しを狙うことになり、それに伴い3号艇は切り替えて差しに構えます。そして、4号艇のまくり差しは不発に終わると、茅原選手に迫る選手は誰もおらず自身の差し攻めに集中できました。さらに、1号艇の先マイも勢いが無かったことで、茅原選手の差しが1号艇に届きます。2マークで茅原選手が先マイして1号艇を振り切ると、2周1マークで1号艇が突っ込んで攻めてきたのもかわしてトップを維持して、そのまま1着でゴールとなりました。このレースは、気象、相手、展開と好条件が整っていました。まず気象は強い追い風が吹いていたことで、今日の唐津は2号艇の差しが決まる一日でした。今日は2号艇の差しは4本決まり、あと抜きの1本も差しが届いていましたから、実質2号艇の差しが5本決まる差し水面となっていました。また、強い追い風のおかげで、スリットで出ていた4号艇も絞ることは出来ませんでしたし、1マークでも思い切って握ることも出来なかったことが展開を作ってくれました。次に相手は、1号艇峰選手の気配が悪く1周1マークのターンが弱かったことで、茅原選手の機力でも届くことが出来たことです。最後に展開としては、4号艇の動きで3号艇が差しに構えてくれたことで、直接茅原選手に襲いかかる艇がいなくなったことですね。ということで、条件が整っていたことで勝てた勝利とも言えますが、それを獲りこぼさず、しっかり結果を出せたのは、茅原選手の力量ですから、見事なレースをしてくれたと思います。気配については、茅原選手が前検からずっと言っているように、「普通」といった感じです。公開インタビューでも「普通」と言っていましたし、レース前のピットレポートでも「今日は風が強い。乗った感じは普通くらい。下がることもない。ペラを自分の形に叩いて合わせていきたい。」と言っていました。ペラ調整だけでこのレースに臨むのかと思っていましたが、本体も触っていましたね。リング1本交換してました。ただ、この交換で上積みを感じることはなかったようで、「普通」を維持出来る程度の結果だったとは、勝利者インタビューでの感想。1号艇峰選手の気配も悪そうでしたが、それを大きく振り切ることが出来なかったですから、峰選手よりは良いけど、その程度という感じです。展示データを見ても、展示タイムは最下位でしたし、回り足タイムも遅かったです。直線タイムだけ少し良さ気でしたから、現時点では出足弱めの直線普通という前評判通りですかね。出足も弱めといっても峰選手よりは良さそうですからレースが出来る範囲の弱めです。そして直線は抜き出るほどでは無い程度に良い感じですから、総じて「普通」ということなんでしょう。とりあえず今日に関しては、安定板もついていましたしまだ調整も定まっていないでしょうから、もう少し様子をみてみないと気配はハッキリしないかなと思います。それでも早々に部品交換に着手したことは評価できると思います。
2024.03.26
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<12R>ドリーム戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 桐生 順平 A14号艇 西山 貴浩 A15号艇 平本 真之 A16号艇 片岡 雅裕 A1初日の茅原選手は、予定通りドリーム戦への出場となります。1回走りで12Rに2号艇での出走です。ドリーム戦の他のメンバーも予定通り出場となり、枠番も変更ありません。ドリーム戦メンバーの中でモーター2連対率が高いのは、峰選手と茅原選手。この2人のモーター2連対率は同じとなっています。しかし、気配が良いのはその2人ではなく、桐生選手と片岡選手。2人とも前検の感じも良かったようです。気配としては茅原選手は劣勢の可能性もあり、3号艇の桐生選手の方が気配が良いのであれば、苦しいレースになる可能性もあります。まずは桐生選手としっかり止めておきたいところです。しかし、そうすると峰選手を逃がしてしまうことになるかもしれません。悩ましいところですが、それは明日の出足具合でしょうか。出足が良ければ峰選手を攻めてもいいかと思いますが、出足が良く無ければ攻めても届かず逆に大敗する可能性が高くなるので、その時は外を止めること優先というような判断もありかと思います。それでは、前検後の茅原選手のコメントが見つかりましたので確認しておきます。「乗った感じ普通だと思います。班でもまったく変わらないと思います。」とりあえず、他の選手との差を感じる部分はなかったということですからひと安心です。ただ普通レベルを脱することが難しいことも想定されることから、普通の気配でも上手くレースしていく必要があることも想定して、頑張ってもらいたいと思います。
2024.03.25
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令和5年度最後のレースとなる、G1唐津DCの前検が行われましたので、結果を確認していきます。モーター 18号機2連対率 37.6% 14番目ボート 45号艇2連対率 22.2% 27番目 前検タイム6.77 45番目 モーター2連対率はぼちぼちかと思いましたが、前検タイムをみると心配になる順位となっています。これはボートの2連対率が低いことが影響しているかのように見えますが、唐津は前節から新ボートに切り替わっているので、2連対率では何ともいえないのが実情。ボートが悪いのか、モーターが悪いのか、それとも計測時の気象条件が悪かったのかはわかりませんが、前検タイムが出ていないのは嬉しくない結果ではあります。それではいつものように、モーター素性を確認していきます。唐津のモーターは8月後半から使用しているので、エンジン相場は固まっていてもいいのですが、エースモーターは見当たらないという状況。(ボートとモーターの更新時期が違うパターンです。)しかし、だからといって18号機が良いモーターの可能性があるということではありません。18号機はこれまでに15節で使用しています。成績は、優出1回、優勝0回という散々な結果となっています。なかなかお先真っ暗な感じです。それでも2連対率はそこそこあるので、何かいいところがあることに期待しながら続けます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 3回 佐々木康幸、市橋卓士、山田哲也A2級 4回B1級 7回B2級 1回A級とB級の比率はほぼ半々。特に乗り手に恵まれた感じもなく、恵まれていない感じもないですね。使用したA1選手の面々を見ると、一般戦で優出ぐらい出来そうなんですけどね。しかし、優出1回をしているのはA1選手ではありません。なお、山田哲也選手についてはG1周年記念での使用となっています。その際の結果は、予選33位で予選突破にはほど遠い結果に終わっています。それでは、誰が優出したかといえば、A2選手でもなく、B1級の杉江浩明選手となっています。これは良い情報です。さらに良い点として、使用したのが2節前ということ。最近調子が良い傾向が見られるのは朗報です。部品交換については、過去に2度だけ。3節目に新ペラ5節目にリング1本を2回、キャブレター6節目以降は部品交換はされていません。まずは、あまり交換はされていないということでそこまで悪くない可能性があります。また、部品交換のタイミングにも注目するべき点があります。それは6節目以降A1選手の使用が無いこと。使用開始1節目が佐々木選手、2節目が市橋選手、3節目に新ペラになり、4節目が山田選手という使用履歴となっています。なので、キャブレター交換してから気配が良くなっていたとしても、その後は乗り手に恵まれなかったということになります。ですから、少しは18号機に期待が出来るかもしれません。タイム的なところでは、レースタイムは平凡なものとなっていますが、展示タイム順位は意外と悪くないです。2.9ということで唐津全モーター中10位という値になっています。ですから、行き足~伸び足に特徴があるかもしれませんね。ということで、明らかに良い点は見当たりませんでしたが、前検タイムで感じたような絶望的な気配ではなさそうです。現時点で茅原選手のコメントは見つかっていないので、その代わりの情報を確認しておきます。まず、周年記念の時の山田選手のコメント。4日目のピットレポートより。「直線はいい部類。スタートのしやすさは普通。これにターン回りが良くなれば言うことないです。」続いて、優出した杉江選手の優出インタビューより。「ターン回りが合っていない」「伸びを求めて行きたい」そして、ボートレース唐津HPのモーター判定とコメント。SABCDのB判定「最終日に逃げて初勝利。伸び普通で外すと出足系微妙。」これらの情報をまとめると、「直線足は期待が出来るかもで、出足は調整を合わせれば大丈夫そうだが合わせるのが難しそう」といった感じでしょうか。今節も調整作業が忙しくなりそうではありますが、上手く調整出来れば活躍もありそうなので、頑張ってもらいたいといったところですね。
2024.03.25
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クラシックが終わり、暫くSGはないということで、茅原選手の次節はG1唐津ダイヤモンドカップとなります。直近2節は、思うようなレースをさせてもらえなかっただけに、またここから気分一新頑張ってもらいと思います。それでは、レース展望を確認しておきます。今回は特設サイト、公式パンフレットに加え、特設サイト内にピックアップレーサーの記者コラムもありましたので、合わせて3つの記事を確認します。<特設サイト>『 ボートレース唐津で3月26日~31日まで「G1ダイヤモンドカップ」が開催される。年度末の唐津に全国からトップレーサーが集結。鏡山や唐津城などの桜も見頃となりそうな時期に、唐津水面で激戦の火花を散らす。 地元の佐賀支部からは9人が参戦。深川真二、森永淳、古賀繁輝、峰竜太、宮地元輝、山田康二、上野真之介、武富智亮、末永和也の多彩なメンバーで遠征勢を迎え撃つ。 地元のエースはもちろん峰竜太だ。唐津では通算53優出24Vの実績を誇るが、唐津記念レースは通算6優出0Vでまだ優勝なし。昨年9月の唐津周年では優勝戦1号艇に乗ったもののF艇にまくられる不運な展開でイン戦2着に敗れるなど、不思議なほど地元記念タイトルには縁がない。今度こそ唐津でG1制覇なるか注目だ。近況の峰は1月の浜名湖周年と2月の九州地区選でG1連続Vを飾るなど好調。唐津ダイヤモンドカップでも輝きを見せてくれるはずだ。 上野真之介も見逃せない。昨年12月の唐津一般戦で優勝し、今年1月の唐津正月レースではオール2連対V、今年2月の唐津一般戦ではオール3連対Vで優勝。現在唐津で3節連続優勝中と好走が続いている。これまで唐津の記念レースは通算2優出0Vといまひとつ結果を残せてこなかったが、今回はひと味違った走りを見せそうな気配十分だ。 山田康二は唐津記念レース最近5節で4優出2Vという抜群の勝負強さ。2018年の唐津ダイヤモンドカップでG1初Vを飾ったのを皮切りに、2021年の唐津周年で優出2着、2022年の唐津周年で優勝、昨年9月の唐津周年で優出4着と大舞台で力を発揮している。今回も虎視眈々と3つ目の唐津G1タイトルを狙ってきそうだ。 遠征勢でまず注目は濱野谷憲吾(東京)だろう。昨年9月の唐津周年で当地記念初V。優勝戦ではF艇にまくられながらも2コースから冷静に立ち回り、黒いカポックでVゴールを駆け抜けた。あれから約6カ月の時を経て唐津再登場。当地記念7優出1Vを誇る濱野谷が唐津G1連続Vを狙う。近況も2月の関東地区選で優勝するなど好リズムなだけに楽しみだ。 山口剛(広島)は昨年7月に行われた唐津MB大賞の覇者。節間オール2連対Vの圧勝劇を演じ、峰竜太を2着に抑えて優勝を飾ったのが記憶に新しい。山口も2月の中国地区選で優勝するなど近況好リズム。V争いを沸かせる可能性大だろう。 吉田拡郎(岡山)も目が離せない。昨年7月の唐津MB大賞で優出3着、昨年9月の唐津周年で優出3着で入っており当地2節連続優出中だ。唐津MB大賞では優勝戦6号艇でチルト0.5度を選択して6コースから3着連絡みの好走。唐津周年では準優6号艇でチルト2度を使って6コースから2着をもぎ取り、優勝戦6号艇でもチルト2度を選択して6コースから3着に食い込むなど、見せ場満載の走りを見せてくれた。今回も何をやってくれるのか楽しみにしたい。 その他では昨年9月の唐津周年で優出5着に入った土屋智則(群馬)や、昨年グランプリ優出組の平本真之(愛知)と茅原悠紀(岡山)、唐津記念2節連続優出中の桐生順平(埼玉)、今年記念2優出をマークしている西山貴浩(福岡)と新開航(福岡)、意外にもまだ唐津V歴がない馬場貴也(滋賀)らに注目したいところ。春の唐津決戦を制するのは誰になるのか。』思ったより後ろの方での紹介となっていますね。グランプリ優出という実績で紹介されています。この展望記事では唐津での実績に注目しているので、茅原選手の出番は後の方になっているということですかね。<公式パンフレット>『昇り竜・峰竜太が地元GⅠ初制覇へ! 2021年11月にリニューアルした新スタンド誕生を記念して行うGⅠダイヤモンドカップ。主役を務めるのは地元エースの峰竜太(佐賀)。今年は正月戦1走目でFを切り先行き不安だったが、1月浜名湖周年、2月九州地区選(芦屋)でGⅠ2節連続V。「たつ年は僕の年ではないかと思っています。僕はうし年ですけど『竜』の名前が付いている選手はあまりいない」。昇り竜は地元GⅠ初制覇に意気込む。 史上初の年間SG6優出を果たした茅原悠紀(岡山)や、濱野谷憲吾(東京)、桐生順平(埼玉)、馬場貴也(滋賀)、山口剛(広島)、平本真之(愛知)、片岡雅裕(香川)、羽野直也(福岡)、土屋智則(群馬)のGPメンバーも参戦。70周年覇者の濱野谷は関東地区選(平和島)制覇と、今年もベテラン健在をアピール。西山貴浩(福岡)は選手紹介から盛り上げる。 佐賀支部は峰以外も充実布陣。地元一般戦3連続Vの上野真之介はGⅠ初Vを目指す。深川真二、宮地元輝、山田康二、末永和也もV争いに欠かせない。若手で注目は井上一輝(大阪)と井上忠政(大阪)で、上位着が多く優勝戦でも勝負強い。 相変わらず「唐津はスタートが凄く早い」という選手は多いが、冬場は回り過ぎの症状(ケツを振る)が出たりしてスリットにばらつきが目立った。スタートが難しい流れは春を迎えても続きそうで、行き足安定でスタート順が早い選手が活躍しないか。』こちらの方は、遠征組のトップで紹介されていますね。SG6優出という実績で紹介されています。今年は前節のクラシックで優出を逃してしまいましたが、是非唐津からリズムアップして欲しいところです。<ピックアップレーサー記者コラム>『昨年半ば、茅原悠紀はこう発言していた。「ファンの皆さん、レースを楽しんでますか?自分もレースを楽しみたいです」。しかし、年末のグランプリ出場選手インタビューでは「戦いを楽しみながらこの舞台に立つことができましたね…」という趣旨のインタビューに対し、「いや、グランプリに出ることが目標ではないです」と明確に返答している。つまり、「グランプリで勝つことだけを目指してきた」というのである。当然、今年もそうだ。目指すはテッペンである。 そんな茅原悠紀のレースぶりを示す1着率データ(2023年3月~2024年2月集計)がある。1コース 77.6%2コース 40.0%3コース 35.0%4コース 12.8%5コース 14.6%6コース 2.9% 際立っているのは2コース1着率だが、ちなみに2コース2連対率は70.0%、3連対率は82.5%と驚異的。その2コース実績が、2023年11月1日~3月11日までの勝率8.24に反映している。来期を含め3期連続8点台の勝率の可能性が高いのだ。 SGV1(2014年12月平和島)、G1V10のボートレース王国岡山の勇者が唐津水面を支配するに違いない。』グランプリ優勝を狙う気持ちと、勝率8割に注目して紹介されています。最後に書かれているように「唐津水面を支配」してくれることを願うばかりです。茅原選手はドリーム戦に選出されています。今回もWドリームとなっていますが、茅原選手は初日12Rの方で出場します。1号艇 峰 竜太2号艇 茅原 悠紀3号艇 桐生 順平4号艇 西山 貴浩5号艇 平本 真之6号艇 片岡 雅裕茅原選手は2号艇での出場ですね。先ほどのピックアップレーサーの中でも書かれていましたが、2号艇は茅原選手の注目枠番です。1号艇が地元のスター峰選手ではありますが、初日からいいところを魅せてくれることに期待です。茅原選手が唐津を走るのは、2年ぶり。前回走ったのは、2022年のグラチャンです。その時は準優勝戦まで進んで4着。優出は出来ませんでしたが、選抜A戦で4コースまくりで勝って締めくくっています。その最終走の勢いのまま、今節は初日から活躍してくれることを期待しておきたいと思います。
2024.03.24
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SGクラシックが始まる前、3月13日に今年のボートレースオールスターの出場選手決定、つまりファン投票の結果の知らせがあったので、確認しておきます。茅原選手はグランプリ優勝戦出場者枠での選出が決まってはいましたが、ファン投票9位でも選出される結果となりました。オールスター出場決定、おめでとうございます!注目していた投票数6位以内での選出については惜しくも届きませんでしたね。中間発表時も9位でしたが、最終結果も順位は変わらずの9位でした。中間発表時から上積みした得票数も9番目でしたから、中間発表時からの変動無しということになりました。なかなかトップ6の牙城は堅いですね。昨年は峰選手がいなかったですが、今年は峰選手も戻ってきて、その他5選手(池田選手、毒島選手、西山選手、馬場選手、桐生選手)は昨年に引き続きということで顔ぶれほとんど変わらずでした。峰選手が戻ってきたことではじき出されたのが守屋美穂選手ということになります。茅原選手は昨年と変わらない結果となりましたが、注目は守屋選手の得票数を久しぶりに上回ったことでしょうか。2018年以来の6年ぶりに上回ることが出来ました。だからなんだという感じではありますが、茅原選手の選出順位が昨年と変わらずの9位でも、6位以内には入れなくても、守屋選手の人気を考えるとそれを超えたことは、ちょっとしたニュースだと思います。それでは、ここでこれまでの茅原選手のオールスター得票歴も確認しておきましょう。 得票数 順位2012年 4,859 36位2013年 3.836 47位2014年 3.821 38位2015年 6,362 8位2016年 9,313 6位2017年 4,472 22位2018年 3,723 19位2019年 4,870 19位2020年 5,464 21位2021年 9,526 13位2022年 9,606 12位2023年 11,497 9位2024年 11,677 9位得票順位は同じ9位でも、今年の得票数は過去最高記録を更新しています。この調子で来年も得票数増やして、次こそは6位以内になってもらいたいので、今年は昨年以上に多くファンの印象に残る活躍をして欲しいですね。その他のところに目をやると、昨年より大きく順位を上げたのが関選手となります。関選手は1月のBBCトーナメントで優勝したことが印象に残っていたことが投票数を引き上げたと考えられます。一方、大きく順位を下げたのは、上野選手。最近は印象に残る活躍がないことや、佐賀支部の峰選手が今年は戻ってきたことが影響したのかなと私的には思っています。それに続くのが、瓜生選手、原田選手。原田選手は一昨年SG優勝した効果が切れたのが原因でしょうか。瓜生選手は一昨年、昨年と優勝がなかったですから存在感が薄れてしまったのが原因かもしれません。トップ6の選手は別として、それ以外の選手は、コンスタントに活躍していないと如実に投票数に影響するものだなと、改めて思わされます。岡山支部からは、茅原選手、守屋選手、田口選手の3名が選出されていますね。昨年は茅原選手と守屋選手の2名だけだったので、今年は1名増えて良かったですが、男子選手ももう一人ぐらい選ばれて欲しいところですが、茅原選手以外は目立った活躍が出来ていないということなんでしょうかね。私的には、岡山支部の男子選手の今年の奮起にも期待したいと思います。
2024.03.23
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今年最初のSGが終わりました。昨年はこのクラシックを足がかりに賞金ランキング上位を維持し続けることが出来ただけに今年のクラシックも期待していたのですが、そんなに上手くいくはずもなくといった感じですね。やはり、戸田のレースは難しいですね。ただでさえ難しいのに、今節は気象条件にも恵まれず、更にはモーターにも恵まれずで、為す術無しといった結果になってしまいました。まず気象条件については、前節の江戸川周年に続いて連続でレース打ち切りに泣かされてしまいました。私的には今でもSGのレース中止・打ち切りには合点がいってませんが、茅原選手的にはそこへの拘りはさほどないような気もしますので、こちらの方が早く気持ちを切り替えないといけないなと思う今日この頃です。しかし、こういうことで予選突破も叶わなかったことを考えると、戸田との相性の悪さを攻略するのは一筋縄ではいかないのかなと思ったりもしますね。ただ、相性の良い江戸川でも似たような状況になったので、茅原選手の流れが悪くなっているのかなと、余計な心配までしてしまいそうです。モーターに恵まれなかった件については、まずはどうにもならなかったんだろうなと思っています。最終日までペラを叩いてみても、大して変化なかったですから、現時点で茅原選手が持っている方向性ではどうすることも出来なかったんでしょうね。はたしてペラに答があったのか、はたまた本体整備に答があったのかはわからないですが、何してもダメな時もあるでしょうから、エンジン出しについても気持ち切り替えるしか無いかもしれません。私的には、ダメ元で部品交換なんかしてみても良かったのかなと思わなく無いですが、部品交換したから良くなるものでも無いですし、部品自体も今節は他の選手が初日からバンバン変えていましたからいい部品が残ってなかったかもしれないですし、そもそも部品変えてもどうにもならない気配だったかもしれないので、部品交換することが正しいとも言い切れません。ただ、SGの時は部品交換をする選手が多いので、やはり交換をするなら出来るだけ早い段階で決断しないとタイミングをどんどん逸してしまうんだろうなとは思います。そんなこんなで、気持ちが満たされること無く終わった感のあるクラシックでしたが、印象に残っているレースは、5日目の3Rです。今節初の1号艇が予選の終わった後の一般戦で巡ってきたわけですが、それをしっかり逃げて勝ってくれたのが、何気に嬉しかったです。先に「茅原選手の流れが悪くなっている可能性もある」みたいなことを書きましたが、それは冗談混じりに言っただけです。しかし、もしこの3Rで逃げることが出来ていなければ、冗談ではなく、少し真面目に流れの悪さを心配しないといけないところでした。気持ちが切れていれば、逃げることが出来なかったかもしれないだけに、この3Rで逃げてくれたことで、今節の結果は茅原選手のせいではないことを勝手ながら確信させてもらいました。ということで、昨年に続いて今年もクラシックで活躍することは出来ませんでしたが、それは特別なことではありません。今年はクラシックではなく、オールスターで活躍する年なのかもしれません。まだ今年のSGは7つ残っていますから、また次以降で活躍してくれればいいだけです。4月はSGは無いですが、児島周年がありますし、5月からは毎月SGがありますし、気を抜く暇もありません。今回ダメなら次で!という勢いで、次から活躍してくれることを楽しみにしておきたいと思います。
2024.03.22
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SGクラシックが終わったので賞金ランキングの確認です。賞金額 1739万円(前回 1547万円)順 位 14位(前回 7位)<参考> 6位 2258万円(前回 1668万円)18位 1634万円(前回 1190万円)まあこうなりますよね、という結果です。準優に進めず、選抜戦も6着でしたから仕方ないですよね。昨年の地区選を優勝してから賞金ランキングはずっと一桁台にいましたが、久しぶりに二桁台に下がってしまいました。昨年は地区選優勝からクラシック優出で、賞金ランキング的には勢いをつけて一年間を安定したランキングを維持していましたが、今年は今のところなかなかリズムを作ることが出来ていませんね。やはり、SGというのは賞金ランキング的にも大きく影響するだけに、今回のクラシックで予選が打ち切りになったのは痛かったですね。打ち切りが無ければ、茅原選手の賞金ランキングも全然違うものになっていたかもしれません。が、終わったことをいつまでも言っても仕方ありません。この後はG1レースが続きますが、次次節には児島周年も控えていますから、そこで勢い付けることに期待も出来ますし、ここからの巻き返しに期待したいところです。ランキング一桁との差は350万円ちょっとですし、SGレースもまだまだ残っていますから大丈夫でしょう。
2024.03.21
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .172コース 2号艇 藤原 啓史朗 .143コース 3号艇 石野 貴之 .164コース 4号艇 中田 竜太 .205コース 5号艇 島村 隆幸 .186コース 6号艇 茅原 悠紀 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 藤原 啓史朗2着 1号艇 磯部 誠3着 5号艇 島村 隆幸4着 4号艇 中田 竜太5着 3号艇 石野 貴之6着 6号艇 茅原 悠紀選抜戦に出場は出来たものの結果は6着。最終日も気持ちよくレース出来ないままクラシックを終えることになりました。といっても、機力の無いモーターで戸田の6コースでは何も出来なくても仕方ないです。まくり差せる程ではなかったですが悪くないスタートも決めましたが、展開も無く入った1マークは最内を指すしかありませんでした。4号艇のスタートが遅かったことで5号艇には展開がありましたが、そのため2番差しの4号艇は引き波に沈み、その影響で茅原選手も前に出ることが出来ず、最下位のままバックに入ります。望みの2マークも最下位のまま入ることになったので、そこでも何も出来ずこの時点で6着がほぼ決まってしまいました。機力に余裕があれば、1周1マークや2マークでも、もう少し見せ場を作ることも出来たかもしれませんが、「最低限レースはできるけど、足は弱いですね。エンジンが良くないです。」というレース前のコメントを見ては、機力に期待も出来ませんでした。展示タイムはそこそこでていましたが、今節に関してはそれが何の参考にもならないことはわかっていますし、6日間作業してもどうにもならなかったので、今更期待が出来ないのもわかっていました。思うような走りが出来ない気配で、無事に最終日まで走り切れただけでも良かったと思うしか無いですね。さて、今日のレースは安定板使用となっていました。といっても9Rの時点では天気も良くなり、水面も安定していましたが、6Rの時に強い風が吹いていたことによる措置です。結局10R以降再び風が強くなったので安定板は外せない気象条件だったわけですが、優勝戦も荒れましたし、今節は何かと強風に翻弄されるシリーズとなってしまいましたね。ということで、茅原選手にとっては、ほろ苦いクラシックの終わりとなってしまいました。強風の影響は茅原選手にも直撃したシリーズでしたが、そういう気象条件のなかでも最終日まで無事に走り切ってくれたので、また次節を楽しみにすることが出来ます。なかなか面白くない結果が続いてはいますが、またいい流れになると信じて茅原選手には頑張って欲しいと思います。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした。
2024.03.20
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<9R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 藤原 啓史朗 A13号艇 石野 貴之 A14号艇 中田 竜太 A15号艇 島村 隆幸 A16号艇 茅原 悠紀 A1今節は番組に翻弄された感もあるので、最終日は1号艇とは言いませんが、戸田の好枠3号艇ぐらいが用意されないかなと思っていたら、なんとビックリ6号艇。しかも1回走り。賞典レースである準優・優勝戦・特別選抜戦に出られない上に、出走回数も1回少ないままとは何たることでしょう。と、不満げに語りそうになってしまいましたが、明日の9Rは選抜戦となっています。(選抜戦も賞典レースです。)なので、賞金は準優勝戦と同じにアップされるので、枠番には不満ですが我慢しないといけないのかもしれませんね。たまたま気付いたのですが、5年前の選抜戦の1号艇も磯部選手だったんですよね。では茅原選手はというと、最終日8Rに6号艇でした。もちろん1回走り。戸田の番組編成委員は、最終日に茅原選手の6号艇を狙って用意しているのでしょうか…。(選抜戦も枠番は番組マンさんが決めることになっています。)何にせよ、戸田の6号艇ですから展開的には厳しいですよね。6コースからでもまくり差せるぐらいのスタートを決めて欲しいような気もしますが、最終日ですからあまり無理はして欲しくないですね。無理したところで、今節の成果が大きく変わるわけではないので、無理して事故したのでは割が合いません。ですから、明日はとにかく何事もなく、無事に完走してくれれば良いと思っています。
2024.03.19
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 長田 頼宗 .143コース 3号艇 磯部 誠 .144コース 4号艇 寺田 祥 .115コース 5号艇 菊地 孝平 .126コース 6号艇 中島 孝平 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 磯部 誠3着 4号艇 寺田 祥4着 6号艇 中島 孝平5着 2号艇 長田 頼宗6着 5号艇 菊地 孝平 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 馬場 貴也 .072コース 2号艇 菊地 孝平 .153コース 3号艇 上條 暢嵩 .064コース 4号艇 茅原 悠紀 .085コース 5号艇 片岡 雅裕 .076コース 6号艇 大池 佑来 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 馬場 貴也2着 3号艇 上條 暢嵩3着 4号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 大池 佑来5着 2号艇 菊地 孝平6着 5号艇 片岡 雅裕勝負駆けをさせてもらえないまま、予選敗退となってしまっただけに今日のレースはどんな思いで臨むのか心配していましたが、それは無用でしたね。3Rは今節2勝目となる1着になってくれました。おめでとうございます!そして、後半の8Rも3着と連に絡む結果ということで、しっかりレースをしてくれた茅原選手に拍手!3Rは奇しくも今節初の1号艇となりましたが、獲りこぼすこと無く、1号艇の責務を果たしてくれました。トップスタート決めて先マイしてくれたので、問題ないレースだったと思います。3号艇がまくりで迫ってきて、バックでは振り切れていませんでしたが、そこは戸田であることと、現状の機力を考えると想定内のことですから問題なかったと思います。逆にその状況でも落ち着いて2マークをターンして振り切りましたから、そこも含めていいレースをしてくれたと思います。8Rはスリットで2号艇が遅れるという大きな展開が出来てチャンスはありました。一番チャンスだったのは3号艇でしたが、壁が無い状態で握って1マークを回るも先マイした1号艇には届かず。次にチャンスを得たのが茅原選手。3号艇の動きを見て素早くまくり差しに構え、1号艇と2号艇の間に突っ込みます。しかし、3号艇が届かなかったように、茅原選手も1号艇には届かず、3号艇にも届かなかったので、バックに入った時点で3着がほぼ決まりました。とはいえ、茅原選手に迫っていた6号艇をなかなか振り切ることが出来ず、終始3番手を確保する走りを強いられましたから大変だったと思います。途中振り切る場面もありましたが、最終ターンで再び迫られ、結局最後まで追いかけられましたが、無事3着でゴールをすることができました。8Rで3着を確保することに苦慮したのは、機力気配のせいですね。気配が上の6号艇を相手にすると、楽に逃げることが出来ないのが現状の気配です。3R前には「全部の足が大した事ないのでペラをやった。これでどうか。」と話していたようにペラを叩き変えていたとのことですが、その結果は「ピット離れやスタートの起こしとか調整は合っているし、ターン回りは悪くないので着は取れているけど、直線への繋がりがきていない。バックで追いつかれる感じがあった。」という3R後のコメントからもわかるように、狙ったような上積みは出来なかったようです。結局その気配は8Rでも変わってなく、追いかけられる展開になってしまったということです。どうやら、この気配のまま最終微まで走ることになりそうですね。ということで、気配の改善はなく苦しいレース運びとはなっていますが、その中で結果をまとめることが出来たのは、着以上の成果だと思います。気分も気配も万全ではなくてもちゃんとレースして結果を残せるところには、今後の活躍を予感させてくれるものではないでしょうか。
2024.03.19
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<3R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 長田 頼宗 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 寺田 祥 A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 中島 孝平 A1 <8R> 1号艇 馬場 貴也 A12号艇 菊地 孝平 A13号艇 上條 暢嵩 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 片岡 雅裕 A16号艇 大池 佑来 A15日目の茅原選手は、2回走りです。3Rに1号艇と8Rに4号艇で登場します。まあ明日1号艇が用意されているのは当然ですね。何だったら最終日にも1号艇を用意してもらってもいいぐらいです。とにかく、賞金は稼げないわ、戸田の勝率は下がるわ、踏んだり蹴ったりで返らないといけないので、準優組のいない明日の2走を上位着でまとめて、意味のあるレースにしてもらいたいと思います。明日は今日のような風が吹くことも無さそうなので、そういう点では明日の1号艇の方が勝てる可能性が高いので大丈夫でしょう。あとは、茅原選手のモチベーションが下がってないことを願うだけです。
2024.03.18
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とても不本意な形で予選が終わったので、今回は全選出の得点率ランキングを載せておきます。1位 吉川 元浩 8.501位 枝尾 賢 8.503位 毒島 誠 8.404位 宮之原 輝紀 8.005位 桐生 順平 7.806位 峰 竜太 7.607位 平本 真之 7.508位 重成 一人 7.008位 柳生 泰二 7.0010位 井口 佳典 6.8010位 山崎 郡 6.8010位 池田 浩二 6.8013位 新田 雄史 6.5014位 土屋 智則 6.3315位 中澤 和志 6.2516位 前田 将太 6.0016位 遠藤 エミ 6.0016位 末永 和也 6.0019位 田村 隆信 5.6019位 石野 貴之 5.6021位 藤原 啓史朗 5.5022位 磯部 誠 5.4022位 長田 頼宗 5.4022位 羽野 直也 5.4025位 中田 竜太 5.2526位 菊地 孝平 5.2027位 濱野谷 憲吾 5.1728位 島村 隆幸 5.0028位 大池 佑来 5.0030位 茅原 悠紀 4.8031位 三嶌 誠司 4.7532位 片岡 雅裕 4.6033位 馬場 貴也 4.4033位 寺田 祥 4.4035位 浜田 亜理沙 4.3336位 宮地 元輝 4.2036位 徳増 秀樹 4.2038位 山本 寛久 4.0039位 椎名 豊 3.8040位 松田 大志郎 3.6040位 上條 暢嵩 3.6042位 赤岩 善生 3.4042位 板橋 侑我 3.4044位 白井 英治 3.2044位 吉田 拡郎 3.2044位 定松 勇樹 3.2047位 中島 孝平 3.1748位 長嶋 万記 3.0049位 大上 卓人 2.6050位 松井 繁 2.2051位 豊田 健士郎 1.60- 新開 航 途中帰郷一応結果は、茅原選手30位で予選落ちとなっています。でも、こんなの結果でも何でもないと思っています。茅原選手の得点率4.80は、今日のレースが出来ていれば5.67になる可能性があったわけですからね。(もちろんそうならない可能性もありました。)予定のレースも出来ていないのに、予定通りレースをした選手たちと同軸で並べられるのは納得いかないですね。準優に進んだ選手はまだしも、予定通り予選を走れなかった選手の得点率に何の意味があるのかわかりません。という感じで、相当拗ねたことばかり書いていますが、まあ戸田としも苦渋の決断だった可能性はありますね。茅原選手同様、予選1号艇を失った選手は、中田竜太、末永和也、馬場貴也、平本真之、池田浩二でした。この中に地元の中田選手も含まれるんですよね。しかも、中田選手は今日のレースで勝てば得点率6点超えの勝負駆けだったので、それを施行者が見捨てるとは思えないですからね。ただSGの中止の判断については、戸田ではなく競走会がするのでしょうから、戸田の関係者も打ち切りの判断を受け入れるのは辛かったかなと思います。予選1号艇を失って影響が少なかったのは馬場選手だけで、それ以外は勝負駆けや、準優の枠番への影響があったので、今回の判定の影響は少なくはなかったでしょう。いずれにしても、4日目や5日目の順延or打ち切りの判断は、もっと慎重にというか選手も納得出来るものにして欲しいと思います。
2024.03.18
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何と今節も大事な局面でレース打ち切りとなってしまいました。6Rまでは行われましたので、順延ではなく打ち切りなので、7R以降が中止になり4日目が成立しました。前節の江戸川でも準優勝戦が打ち切りで開催されたなかったことに続いてだけにショックですね。そのために、前節は優出のチャンスを掴めず、今節は予選突破のチャンスを掴めなりました。茅原選手は貴重な1号艇での出走を打ち切りのために予選突破を逃してしまいましたから、ショックの度は増すばかりです。それにしても順延という選択肢はなかったのでしょうか。今日の戸田は朝から強風が吹いていました。公式のレース毎の風速は次の通り。1R 9m2R 9m3R 9m4R 11m5R 13m6R 14mどうしても開催したかったのはわかりますが、それを考慮しても5R前後で中止の判断は出来たのではないかと思うところです。5Rの13mは十分に危ない条件だと思います。6Rの展示の際も13mでしたから、そこで中止、順延の判断をしなかったことに疑問を抱いてしまいます。それほどまでに20日の祝日に優勝戦をしたかったんでしょうかね。まあ売上を考えるとそうなのかもしれませんが、こういう予選のやり方で準優、優勝戦が盛り上がるとも思えないですね。盛り上がらなくても売上が増えればいいのでしょうか。目先のことだけ考えていると、長い目で見たときの利益に繋がらないこともあると思いますけどね。SGは施行者にとっても大事なレースでしょうが、選手にとっても大事なレースなんですけどね。ボートレーサーを「アスリート」と呼ぶのであれば、もっと選手の立場にたった判断があってもいいと思うのは私だけでしょうか。売上が大事なら、ボートレーサーを「アスリート」とは呼ばない方がいいのではと思います。などという話をすると膨らみすぎるので、その話は別の機会にということにしましょう。とにかく、今回の中止打ち切りの判断は、私的には納得がいっていません。前節の江戸川の時も納得出来ていませんでしたが、1回順延していたり、江戸川だからと考慮の余地はありましたが、今回に関しては打ち切りの判断をしたことを理解する材料に乏しいと思っています。ということで、茅原選手の予選は3日目で終わってしまい、最後の巻き返しのチャンスも与えられないまま終わってしまいました。残念です。
2024.03.18
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 新開 航 A13号艇 長田 頼宗 A14号艇 片岡 雅裕 A15号艇 山崎 郡 A16号艇 田村 隆信 A1ここまで苦戦を強いられている茅原選手ですが、明日が予選の最終日となります。今日2本目の6着を獲ってしまい予選突破の崖っぷちに立たされていますが可能性はまだ残っていますので、なんとか奮起してもらいたいと思います。明日の勝負駆け条件を確認しておきます。3日目が終わって茅原選手は得点24点で得点率4.80の29位となっています。いつも通りのボーダー6.00想定とすると、明日勝ったとしても得点率5.67止まりとなるので予選突破は難しいのですが、今日時点でボーターは5.60と低めで推移していますから、今日はボーダー5.60想定で考えておきます。そうなると、明日は1号艇ですし1着獲れる可能性が高いことを考えると、得点率5.67にはなるので予選突破できます。よって、明日の勝負駆け条件は1着としたいと思います。明日は、10R1号艇のみの1回走り。通常なら1号艇なので、番組については触れないところですが、明日は崖っぷちの勝負駆けですから、少しだけ触れておきます。というのも、少々意地の悪い番組になっており、エース級モーターを携えた選手が2名一緒になっています。2号艇新開選手、5号艇山崎選手ですね。茅原選手が先マイすれば、特別な展開が無い限り5号艇山崎選手が届いてくることはないかと思いますが、2号艇新開選手は要注意かと思います。明日の気象情報では強風が吹く予報となっている点も心配なところ。安定板がついてくれるとレースが落ち着く可能性もありますが、茅原選手にとってレースし易い気象条件になって欲しいものです。
2024.03.17
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 新田 雄史 .062コース 2号艇 浜田 亜理沙 .073コース 3号艇 板橋 侑我 .064コース 4号艇 茅原 悠紀 .085コース 5号艇 土屋 智則 .086コース 6号艇 中島 孝平 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 新田 雄史2着 2号艇 浜田 亜理沙3着 4号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 土屋 智則5着 3号艇 板橋 侑我6着 6号艇 中島 孝平 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 元浩 .252コース 2号艇 柳生 泰二 .223コース 4号艇 毒島 誠 .214コース 5号艇 茅原 悠紀 .205コース 3号艇 中田 竜太 .226コース 6号艇 石野 貴之 .35 進入 12453/6 【レース結果】 1着 1号艇 吉川 元浩2着 4号艇 毒島 誠3着 3号艇 中田 竜太4着 2号艇 柳生 泰二5着 6号艇 石野 貴之6着 5号艇 茅原 悠紀6Rを何とか3着で凌いだかと思いきや、11Rで予選2度目の6着となってしまい、3日目は厳しい結果となってしまいました。また予選突破も厳しい状況となっています。モーター気配のせいなのか、元気な走りがなかなか見られず残念ですね。6Rはスタートから1マークの展開が良く無かったですね。茅原選手のスタートも0台で全然早かったのですが、スロー3艇が更に早いスタート決めて展開無し。そのため1マークは2番差しになりましたが、茅原選手の前に2号艇がいたのが辛かったですね。完全に茅原選手のリズムと合っていなく、レバーを握れない時間が長くなり全く攻めることが出来ませんでした。その結果バックでは4番手になり後れを取ってしまいます。前の艇とはかなり艇間が開いていましたが、それでも、1周2マークで差を縮め、2周1マークを小回りして3番手の3号艇を捕らえたところは流石でした。2周バックで3番手に浮上するとその後は後続を寄せ付けず、何とか連絡みの結果でゴールすることができました。11Rはピット離れで3号艇が遅れて進入が変わり12453/6になった結果、茅原選手は4コーススローとなります。6Rで4コースからの攻めれなかっただけに、ここは何としても攻めて欲しかったですが、スタートも横並びで展開なく、1マークはまたも2番差しでの展開となります。このレースではいつも通りのリズムで差しに構えれたと思いますが、やはり2号艇に抑えられ前に出ることは出来ず、バックに5番手で入ります。バックで4番手の2号艇に舳先を掛けますが1周2マークで2号艇に上手く捌かれた上に、茅原選手のターンも初動でサイドが掛らずもたついたため、逆転も出来ず最下位の6号艇にも追いつかれてしまいます。その後2周1マークで握って6号艇を捌き5番手を維持していましたが、バックで6号艇に追いつかれ、2周2マークで再び握ってツケマイを狙うもターンが膨らみ逆転を許してしまいます。残り1周で巻き返すことは出来ず、今節2度目の6着でのゴールとなってしまいました。6Rの1周1マークは悔しかったですね。良く言えば2号艇に上手く抑えられてしまったということなのでしょうが、茅原選手だけでなかく6号艇中島選手も影響を受けており、事故になる可能性もあった状況はどうなのかなと思うところもあります。あそこは茅原選手が2号艇の実力に合わせて、突っ込まないようにすべきだったのか、2号艇の上を狙うべきだったのかとも思わなくはないですが、SGの舞台でそこまで考えないといけないのもどうなのかなと思うところです。11Rも2号艇に抑えられましたがリズム的には問題なかったと思うので気にはならなかったですが、戸田は狭いので2番差しは遠く感じますね。それよりも11Rは進入が悔やまれます。一つでも内を狙うのはわからなく無いですが、あの待機行動であれば5コース角を確保できていたと思うので、その方がチャンスがあったのではないかと感じますね。実際スローではありましたが5コースに入った3号艇は一時トップ争いに加わる場面もありましたからね。今節1周1マークで差しに2回構えて上手くいっていなかったので、5コースに回る選択もありだったかなと思います。気配については大きな変化はないですね。6R前には「調整をしてレースでいい人も気にはならなかったけど足は平凡ですね。2日目をベースに調整する。」と言っていましたので、それも当然かと思います。それは茅原選手も認めるところで、11R前のコメントでも「足は本当の中堅。どこも普通です。プロペラをビシッと合わせたい。スタートが全速で行けてるから、いいように見えるかもしれないけど、本当に足が良かったら内を絞めていけますからね。」と言っていましたね。それでも、安定はしてきて狙ったようには走れる状態にはなってきているのかなと思います。また、ターン回りについては小回りが良い感じですね。機力がないので最短距離を回った方が有利なのと、ターンマーク際だと混み合った状況でも引き波少なめになるのも現状では有利なのかもしれません。これが、出足が弱いだけで行き足がそこそこあれば、握って外回す方が有利だと思いますが、現状の気配に関しては小回りターンが合っていると見ています。
2024.03.17
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<6R> 1号艇 新田 雄史 A12号艇 浜田 亜理沙 A13号艇 板橋 侑我 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 土屋 智則 A16号艇 中島 孝平 A1 <11R> 1号艇 吉川 元浩 A12号艇 柳生 泰二 A13号艇 中田 竜太 A14号艇 毒島 誠 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 石野 貴之 A1クラシック3日目は4号艇、5号艇の2回走りとなりました。ということで、1号艇が4日目になりそうです。そうなると、明日で予選突破を決めておきたいところですが、2日目が終わって茅原選手は得点17点で得点率5.67の22位となっていますから、明日で予選突破を決めるのは難しそうです。明日で予選突破を決めるためには2走とも勝って連勝しなければいけませんからね。(4日目無事故完走なら明日は1着2着でも予選突破を決めれます)とにかく、明日は頑張ってもらって、4日目の勝負駆け条件を出来るだけ軽くして、得点率を上げやすくしておきたいところです。6Rはチャンスがあるかもしれません。今節調子がイマイチの選手が多い組なので、現状の茅原選手の機力でも攻めたレースが出来そうです。それでも、内の3名も早いスタートが決まっているので、壁になられると面白くない展開になるかもしれません。何とかスタート頑張って、4角からの自在戦に持ち込めることに期待です。自在戦になれば、1号艇まで届くかは微妙ですが、上位着は堅いと思います。11Rについては、それなりに着をまとめている選手が揃っていますし、茅原選手も外枠ということで簡単なレースにはならなさそうです。出来れば、今節好調の4号艇毒島選手が攻めて展開を作って欲しいですね。とはいえ、モーター2連対率で見れば、茅原選手は1号艇吉川選手に次ぐ2番目となっていますから、意外と展開を突くようになると面白くなるかもしれません。とにかく、明日は大敗は避けてもらって、出来るだけ得点の上積みが出来るレースをして欲しいですね。4日目が1号艇の1回走りになりそうなので、明日のレース終了後の得点率ランキングをみながらニヤニヤ出来る結果になることを願っています。
2024.03.16
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 片岡 雅裕 .092コース 2号艇 長嶋 万記 .103コース 3号艇 茅原 悠紀 .034コース 4号艇 定松 勇樹 .185コース 5号艇 吉川 元浩 .186コース 6号艇 新開 航 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 片岡 雅裕3着 5号艇 吉川 元浩4着 6号艇 新開 航5着 4号艇 定松 勇樹6着 2号艇 長嶋 万記 良かったですね。初日の6着を補う1着を獲ることが出来ました。今節初勝利、おめでとうございます!今日のレースの勝因はやはりスタートでしたね。茅原選手は0.03のトップスタートを決めてくれました。やや速すぎる危ないSTではありますが、このレースが始まる前に風向きが強めの向かい風になったので、そこまでギリギリ感はなかったですね。左隣りの長嶋選手もF持ちながらいいスタートを決めていましたが、茅原選手が半艇身は出ていましたから有利に1マークに入ることが出来ました。1マークに入ると2号艇に対して1艇身の差をつけていましたが、1号艇は伸び返してきていましたので、茅原選手の攻めはまくり差しを選択。1号艇の動きを見ながらタイミングを計って差し込んだターンは、バックに入って1号艇を捕らえていました。直線で並走から抜けだし半艇身から1艇身差をつけて2マークを先マイすると、単独のトップでホームに帰ってきて勝負を決めました。狙い通りの勝利だったでしょうか。私的にはスリット隊形から1マークは握ると思って見ていたので、まくり差しに構えて1号艇の動きを待っている時間がもどかしくドキドキしました(笑)さらに、引き波を越えることが出来るのかという不安もあったので、バックで並ぶまでは気が気でなかったですが、無事に勝てて良かったです。ただ今日のレースに関してはメンバーに恵まれていました。昨日も書きましたがF持ち2艇に挟まれていましたし、1号艇片岡選手の気配も良く無かったこともあっての勝利なので、ぬか喜びしないようにしたいと思います。気配も特に良くなっていたわけではないと思います。展示データを見ても、上位機の6号艇の差は雲泥の差ですし、展示自体が引き波の影響少なめですから、現状の気配ではあまり参考にならないと思っています。その引き波についても、今日はまくり差しで引き波越えて勝ったので大丈夫かと期待したいところですが、越えた引き波は1本で、あれだけ余裕を持って構えていたので安心できるだけの状況ではなかったです。それは茅原選手もわかっているようで、勝利者インタビューの中でも「(足的には)ギリギリのところ」、「このエンジンは厳しい」と言っていました。今日の勝利はとても嬉しく、予選に光明も差しましたが、悩ましくなったこともあります。それは、本体整備に着手するか否か。今日勝ったことで、リスクを冒し難くなってしまったと思います。なんせまだ1号艇も残す状況ですからね。勝利者インタビューの中では「(気配の厳しさについて)気持ちでカバーしようと思っています」と言っていますから、おそらく本体は触らずいくのかなと思います。私的にはこのまま予選を突破しても厳しいので、本体整備をしておいた方がいいかと思っていますが、確かにリスキーなので、次に判断するのは予選突破の目処がついた時かなと思います。それでは調整を仕上げることを考えると遅いでしょうが、番組との兼ね合いを考えるとそれがベターなのかなと思います。ということで、せっかく勝ったレースでごちゃごちゃ書いてしまいましたが、私もレースを見て喜び、勝利者インタビューで喜んでいる茅原選手を見て、単純に嬉しくなっています(笑)
2024.03.16
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<11R> 1号艇 片岡 雅裕 A12号艇 長嶋 万記 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 定松 勇樹 A15号艇 吉川 元浩 A16号艇 新開 航 A12日目の茅原選手は、11R3号艇の1回走りとなっています。明日は一日作業する時間がたっぷりありそうですから、何してもダメかもしれませんが作業で悪あがきして、何とか気配的に突破口を見出して欲しいです。11Rという後半のレースではありますが、メンバーには恵まれているような気がします。左隣りの長嶋選手と右隣りの定松選手はF持ちですから、茅原選手がいいスタートを決めることが出来れば、いい展開が出来そうな予感。そして戸田のセンター枠ですから茅原選手自ら積極的に攻めることも出来ます。そういう意味では楽しみなレースです。あとは、展開作ったり、展開突いたり出来るだけの気配には仕上げて欲しいところですが、明日一日でどこまで良くなるかですね。注意すべきは、6号艇新開選手。手にしているモーター8号機はエース級ですし、初日連勝でその威力を見せていますから、要注意です。明日一日作業して、気配が何の反応もしないようなら本体整備に手を付けても良いかなと思います。今日のレースだけで言えば、このままでは明日以降も厳しいレースになることは目に見えていますから、そうなるぐらいなら、一か八かで整備するのも有りではないでしょうか。私的には、明日の11Rまでに本体整備しても全然良いと思います。なんてったて今節はSGですから、ちょっとやそっとの機力で満足するわけにはいません。今日のレース後のコメントでは、「足は○○○ですね。機歴を見ても特徴は付けられそうにないです。」と言っています。っていうか、「○○○」って何?禁止ワードでも言ったのでしょうか?それとも誤植でしょうか?戸田のニッカン前日予想PDFに掲載されている情報ですが、「○○○」の意味が理解できませんでした。わかる方はコメントで教えてください。コメントの後半では、「特徴が付けられそうにないです」と諦めムードが漂う発言をしています。あまりこういう発言をしないので、根拠があってのことだと思います。しかし、それではそれなりの結果しか出せません。もしかしたら、特徴が付かないだけでレースが出来るだけの足は有るのかもしれませんが…。長いシーズンを考えると無難にレースを消化する時も必要なのでしょうが、せっかくのSGですから、ちょっとギャンブルしてみてもいいのではないかなと私的には思います。
2024.03.15
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 重成 一人 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 .093コース 3号艇 土屋 智則 .084コース 4号艇 松田 大志郎 .155コース 5号艇 中島 孝平 .166コース 6号艇 新田 雄史 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 重成 一人2着 3号艇 土屋 智則3着 2号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 中島 孝平5着 6号艇 新田 雄史6着 4号艇 松田 大志郎 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 毒島 誠 .032コース 2号艇 山崎 郡 .063コース 3号艇 羽野 直也 .024コース 4号艇 赤岩 善生 .045コース 5号艇 板橋 侑我 .066コース 6号艇 茅原 悠紀 .12 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 毒島 誠2着 2号艇 山崎 郡3着 5号艇 板橋 侑我4着 3号艇 羽野 直也5着 4号艇 赤岩 善生6着 6号艇 茅原 悠紀初日から快進撃とはいかなかったですね。上位着を期待した5Rもギリギリ連絡みの3着で、10Rもギリギリ連に絡めずもせめて4着ぐらいの中間着でまとめて欲しかったですが6着。やはり、機力気配に難ありといった感じでしたね。5Rは、今節初レースだというのに0台スタート決めて頑張ってくれましたが、特に展開ないまま1マークに入ると、やはりセンター勢の3号艇が攻め手となり、茅原選手はその引き波に捕まり1号艇を追うことが出来なくなりました。そのまま下がってしまうかとも思いましたが、ターン出口でのウイリーで勢い突けて何とか3番手を確保してくれました。それでもすぐ後ろには内に6号艇、外に5号艇が突いてきていましたが、2マークで6号艇を包むように早めに内にいれて回りながらしっかり外の5号艇も止めるターンを決めて3着が確定しました。この1周2マークのターンは位置取りを含めいいターンが出来ていたと思います。10Rは前半戦と同様に速いスタートを決めることが出来ませんでした。というか、他が全員0台と速すぎるスタートを決めただけなのですが、結果として茅原選手は少し遅れるスリットとなりました。そうなると、狭い戸田ですから何もすることが出来ず、1マークを最内差しで回りますが、絡み合う引き波に揉まれてポジションを上げることが出来ず最下位でレースをすることになります。その後も2周1マークで引き波に揉まれて振り込み気味になってしまい、一人大きく遅れてしまい、どうすることも出来ないまま、6着で終わったレースとなっていましました。選手紹介で茅原選手は「戸田で活躍したいです」と言ってくれていましたが、まだ戸田は茅原選手を受け入れてくれないようです。今日も戸田だからこその展開にハマりました。5Rはインの狭い戸田ですから、茅原選手としては1号艇が回るのをいつも以上に待つことになり、そこに素早く攻めた3号艇が来るので沈むしか無くなります。展開が何もないとどうしてもこのレースのように苦しい展開になります。戸田で無ければ3号艇の引き波の影響を受ける前に回れていたかもしれません。10Rも普通なら6コースなのでスタートで攻めれなくても大した問題ではないのですが、6コースも狭い戸田なので、最内差しが確定してしまい、早めに内に向けることになるため引き波の影響をもろに受けてしまうのでレースにならなくなってしまいました。少し外を回すことで勢い付けて最内させないのが辛いところです。スタートでリード出来れば、まくり差しも選択肢に入ってくるのですが、遅れると打つ手無しになります。こんな感じで戸田の水面の影響も受けていたと思うのですが、それに加えて機力の影響もありましたね。レース前のコメントでは、次のように茅原選手は言っていました。5R前「ターンの水のつかみは悪くないと思う。足のパンチは出そうにないので、しのぐ感じになりそう。」10R前「中堅ですね。土屋さんの方が出ていました。プロペラをやっていたけど、この程度だと思う。気象条件に合わせて行きます。」茅原選手が「ターンの水の掴みは悪くない」と言っていますが、それはあくまで引き波の無い状態のことだと思われます。引き波があると「中堅」程度の機力では前に進むことが出来ず苦戦してしまう気配です。しかし引き波での下がり方や、5Rでも前の2艇に大きく離され追いつけない状況を見ると、中堅有るのかも疑問に感じます。茅原選手的には、もうこのモーターの実力を見限ったようなコメントをしていますが、何とかもう少し上積み出来ないものでしょうか。このままでは、「しのぐ感じ」にもならないかもしれません。そんな感じで心配ではありますが、今日は枠番的にも不利ではあったので、変わらぬ気配でももう少しいいレースが出来るかもしれません。もう6号艇も終わったので、あとは得点を稼ぐ一方になってくれるはずです。それに気配が少しずつでも良くなれば、稼げる得点も増えるでしょうから、明日から巻き返せるように、走りも調整も日々良くなっていって欲しいと思います。
2024.03.15
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<5R> 1号艇 重成 一人 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 土屋 智則 A14号艇 松田 大志郎 A15号艇 中島 孝平 A16号艇 新田 雄史 A1 <10R> 1号艇 毒島 誠 A12号艇 山崎 郡 A13号艇 羽野 直也 A14号艇 赤岩 善生 A15号艇 板橋 侑我 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手のクラシック初日は、2回走りとなっています。5Rに2号艇、10Rに6号艇ということで、初日から全然異なるコースでの2走は簡単ではないですし、エンジン出しも道半ばな状態でしょうから、過度に期待はしたくないですが、初日からコケるわけにもいかないので、しっかり着をまとめてもらいたいと思います。5Rは2号艇ということで普通なら準好枠といったところですが、今回は戸田ということでセンター勢の攻めに沈まないように注意したいとこと。4号艇松田選手は茅原選手よりも勝率の低いモーターですし、スタートも早くないので攻めてこないとしても、3号艇土屋選手が要注意です。なんせ全国勝率より戸田の勝率の方が上回っていますし、その勝率は茅原選手より上ということで、土屋選手の攻めには警戒しておきたいですね。同じく戸田の勝率が全国勝率を上回っているのが新田選手。しかもその勝率7.56ということで、道中では新田選手にも警戒しておく必要がありそうです。外からの攻めが無ければ、1号艇を追い詰めるチャンスもあるかと思うので、外に仕事をさせないようしっかり壁になってもらいたいと思います。そして1号艇を逃がさないようにもしてもらいたいですね。10Rは大外からのレースとなるので、展開待ちにはなると思います。戸田はインも狭いですがアウトも狭いので簡単ではないでしょうが、展開出来れば素早く突けるようにはしておきたいですね。期待するのは2号艇山崎選手の攻め。山崎選手は戸田との相性も良さそうですし、今回引いたモーターはエース候補の43号機ということで、強力な攻めで展開作ってくれないかと思います。茅原選手としては、内が空けば最内差しでも、まくり差しでも攻めやすくなるので、とにかく2号艇がスムーズに回ってくれることを願いたいところでしょう。それでは、前検後の茅原選手のコメントが出たので確認しておきます。「こんなもんって感じ。人よりここがいいとかはない。」特徴が無く、物足りないという感じかと思いますが、問題があるレベルということでもなさそうです。そこは数字通りで最低限はありそうです。ここからどう特徴を付けて仕上げていくのか楽しみにしたいと思います。まずはレースが出来る足には仕上げて、明日はしっかり連に絡む結果を出してくれることに期待します。
2024.03.14
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今年最初のSGとなるクラシックが明日からボートレース戸田開催されます。それに先立ち、今日は前検が行われましたので、その結果を確認しておきます。モーター 56号機2連対率 36.0% 23番目ボート 33号機2連対率 29.5% 47番目前検タイム6.72 27番目2連対率中堅のモーターを引いていますが、特に注目モーターというわけではありません。ボートはかなり2連対率が低く、心配になるレベルで、その影響か前検タイムも冴えないものとなっています。モーター2連対率程度に動いてくれればいいのですが、どうもその匂いがしないので、いつもの様に、モーター素性を見ていきますが、結論から言えばモーター自体もなかなか厳しそうなものとなっています。モーター56号機は、これまでに19節で使用しています。成績は優勝0回、優出3回ということで、とても物足りない成績となっています。2連対率を考えると優勝も1回ぐらいしていても良さそうですし、優出ももう1回ぐらい多くても良さそうなんですけどね。使用した選手の級別は次の通り。A1級 4回 小林泰、宇佐見淳、金田諭、柳沢一A2級 3回B1級 11回B2級 1回一応、B級選手が多く使用しているので、2連対率は低めに出ている可能性はあります。しかし、優出は、A1級の金田選手、柳沢選手、そしてA2級の小山勉選手が果たしており、順当な結果となっていますし、記念レースでの使用歴がないにも関わらず、A1選手でも優出50%しか無いのは数字が低めに出ている可能性を否定していると思います。せめてB級選手から1人ぐらい優出してくれていれば期待が持てたのにそれはありませんでした。意外だったのは、部品交換履歴の少なさ。これだけ結果が出てなければ、整備しまくっているかと思いきや、部品交換は以下の2回のみ。 3節目 ピストン2本15節目 リング 2本しかも、交換している部品もノーマルなものばかり。成績は出ていませんが、気配的には問題無いということなんでしょうか。部品交換の少なさが今回唯一のプラス評価です。アクシデント的なことは無しです。転覆、落水、失格なし。フライングも無しです。安全にレースが出来るモーターなのかもしれません。予断ですが、ボート33号艇は11月に1度転覆失格があります。あとは、タイム的なところですが、ST順は3.8と期待出来ず、最速タイムも1分48秒5と全然速くありません。こんな感じで、モーター56号機については、期待出来る項目を見つけることがほぼ出来ませんでした。これでは苦戦を強いられるような気がしてしまうだけに、残るは茅原選手のコメントに期待するしかないです。しかし、現時点で茅原選手のコメントが見当たらないので、また明日の番組の中で確認したいと思います。
2024.03.14
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少し長めの休みを経て、茅原選手が出場する次節は、今年最初のSGクラシックとなります。今年のクラシックは戸田で開催されます。戸田のクラシックといえば2019年に開催されています。その際は茅原選手も参加していましたが、結果は予選25位で準優に進めずでした。初日に6着2本と出遅れて、その後1着2本獲るも予選突破出来ず。戸田と茅原選手の相性の悪さを象徴するような結果だったわけですが、2019年の時と現在の茅原選手では期待値が違いますから、今年のクラシックでは活躍してくれると信じたいところです。茅原選手が戸田を走るのは少々久しぶり。昨年は1走もしておらず、2022年12月に一般戦で走って以来となります。昨年から調子が上がっている茅原選手が戸田をどうなるか、その答えが出るときがきたとも言えます。それでは、いつものように公式のレース展望の確認をしていきます。今回は、特設サイト、公式パンフレットの2つを確認します。<特設サイト>『 2024年のSGシリーズ第1戦「第59回ボートレースクラシック」が3月15日~20日まで戸田で開催される。戸田でSGが行われるのは2019年のクラシック以来で5年ぶりだ。激しい出場権争いを勝ち抜いてきた52人が春の戸田に集結。新たな情熱がはじけ翔ぶクラシックになる。 V争いを引っ張りたいのは地元の埼玉支部勢。中澤和志、桐生順平、浜田亜理沙、中田竜太の4人が参戦する。 地元のエース格を担うのは桐生順平だ。戸田では記念7優出4Vの実績。2014年ヤングダービー、2017年戸田周年、2022年戸田周年、2023年戸田周年と4つのG1タイトルをこの水面で勝ち取ってきた。次に狙うは地元SG初Vのみだ。桐生にとってクラシックは2015年尼崎大会と2017年児島大会でV歴を持つ好相性のタイトル。春に強い桐生が戸田クラシックで満開の笑顔を咲かせるのか。 中田竜太と浜田亜理沙は夫婦での登場だ。中田は2月の大村戦でオール3連対Vを飾るなど近況リズム上昇ムード。2018年の戸田周年に続く2つ目の地元記念タイトルと、悲願のSG初優出を狙う。浜田は昨年末のクイーンズクライマックスでG1初優出初Vを飾って戸田クラシックの切符を獲得。SG初出場でどんな走りを見せるのか楽しみだ。 中澤和志は予備1位から繰り上がりで出場権を手中に。SGを走るのは2020年ボートレースメモリアル以来で約3年6カ月ぶりだ。戸田では記念6優出2Vと実績申し分なし。2006年の平和島クラシックに続く2回目のSG制覇へ挑む。 遠征勢ではまず土屋智則(群馬)に注目だ。昨年平和島で行われたクラシックで優勝。デビューから約17年4カ月、38歳でつかんだSG初タイトルだった。土屋は春の時期に強く、一昨年3月に常滑周年で優勝、昨年3月に平和島クラシックで優勝するなど、通算35Vのうち実に12Vを3・4月にマークしている。今年も春巧者の力を見せたいところ。西島義則(1997・98年)と吉川元浩(2019・20年)に続く史上3人目のクラシック連覇をめざす。 タイトル奪還を狙うのは遠藤エミ(滋賀)だ。2022年の大村クラシックで優勝。女子史上初のSG制覇という大偉業を成し遂げたのが記憶に新しい。ただ遠藤はあの大村クラシック以降、SGを8節走っていずれも予選落ちと苦戦している。戸田クラシックではまずは予選突破を果たし、2回目のSG優出へ挑戦したい。 石野貴之(大阪)も見逃せない。昨年12月にグランプリで優勝して4年ぶりに黄金のヘルメットを奪還。戸田クラシックではSG連続Vがかかる。クラシックは2021年の福岡大会で優勝するなど4優出1Vの実績。年またぎのSG連覇へ期待十分だ。 勢いに乗っているのは2月の地区選優勝組だろう。戸田クラシックには関東覇者の濱野谷憲吾(東京)、東海覇者の池田浩二(愛知)、近畿覇者の山崎郡(大阪)、四国覇者の田村隆信(徳島)、九州覇者の峰竜太(佐賀)が参戦する。なかでも注目は峰竜太だ。昨年ボートレースダービーでSG戦線に復帰していきなり優勝を飾ると、その後もチャレンジカップで優出2着、グランプリで優出2着とさすがの走りを見せてSG3節連続優出中。戸田クラシックでもV争いの軸となってきそうだ。 その他にも2022年に戸田周年で優勝している馬場貴也(滋賀)や、クラシック優勝2回の松井繁(大阪)、昨年SG優出6回を記録した茅原悠紀(岡山)、2018年浜名湖クラシック覇者の井口佳典(三重)、昨年10Vをマークした白井英治(山口)、2019年に戸田クラシックで優勝している吉川元浩(兵庫)、昨年グランプリシリーズ覇者の深谷知博(静岡)、2月に戸田一般戦で優勝したばかりの前田将太(福岡)などV候補を挙げればキリがない。果たして春の大一番を制して2024年最初のSGウィナーとなるのは誰だ。』<公式パンフレット>『 戸田では2019年のクラシック以来、5年ぶりのSG開催。今回も3分の1程度、SG戦線をリードし、賑わせている選手がいる。 関東を代表する全国区レーサー桐生順平(埼玉)もその1人。舞台が地元・戸田となると真っ先に優勝候補の筆頭に挙げたい。熟知した水面、手の内に入れた整備等、アドバンテージは少なくない。 昨年6月の戸田67周年。超がつく低調機を引き、記者の間でも「今節、桐生は整備に手を焼き、苦戦は免れないな」と話していた。しかし、部品交換等、大整備を施して初日から一変。ドリーム戦を制してシリーズをリードし、一気に頂点まで駆け上がった。今年はこのホームでのSG第1弾、優勝に照準を合わせているだろうが、最低でも優出し、24年の賞金争いを優位に進めて行きたい。 昨年のグランプリで上位を占め、SG戦のど真ん中で戦っている石野貴之(大阪)、峰竜太(佐賀)をはじめ馬場貴也(滋賀)、茅原悠紀(岡山)、池田浩二(愛知)、毒島誠(群馬)らももちろん虎視眈々。今回、椎名豊(群馬)にも食指が動く。近況、当地でのモーターパワーの引き出し具合には敬服する。SGは一般戦とは周りの出し方が違うのは承知しているが、SGタイトル(22年オーシャンC)も持つ選手だけに、密かに注目している。 小松 生幹●『スポーツ報知』』特設サイトでは「昨年SG優出6回を記録した」として、公式パンフレットでは「SG戦のど真ん中で戦っている」として紹介されています。また、公式パンフレットの個別の紹介でも「23年の年間SG優出6回はボート史上最多。」とも書かれています。ということで、SGの顔であり欠かせない存在として紹介されているということかなと、勝手にですが理解しています。それだけに、今回のクラシックでの活躍は誰しもが期待するところでしょうから、その期待に応える活躍をしてくれることを願うばかりです。ドリーム戦については、予定されていますが茅原選手は選出されていませんので、今節はドリーム戦によるアドバンテージはないので、少しの取りこぼしもしたくないですね。SGということで、注目モーターについてもサラッと触れておくと、8号機、31号機、46号機が評価の高いモーターということです。戸田といえば、インが弱く、まくりが決まる水面ということで、茅原選手の自在な攻めにも期待出来ますが、公式パンフレットの解説にもあるように、2019年のクラシックの時は1コースの1着率50%とそれほどインが弱い結果とはなっていませんし、全コースの1着の決まり手は、逃げ>まくり差し>差し>まくり、ということでまくりはあまり決まっていません。やはりSGともなると、水面に合わせた攻防が出来る選手ばかりが揃うだけに、戸田らしい結果にはならず、いつもと変わらない結果になるようです。なので、茅原選手としてはいつも通り決め打ちをせず、展開に合わせた自在な攻めで走る方がいいかもしれませんね。茅原選手が、戸田で、クラシックで、どんな走りで活躍してくれるのか楽しみにしておきたいと思います。
2024.03.13
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本日は、これまでに確認した4コースと6コースとは逆で、1着率等で過去最高成績となった2コースの確認をしたいと思います。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良いということで、2コースは1着率、3連対率が過去最高の成績、平均ST、ST順が過去最高タイの数字となっています。注目すべきは何と言っても1着率ですね。その率なんと40%の大台に乗せたということで、2回に1回とまでは言いませんが、5回に2回は勝っているということになります。そうなると気になるのが決まり手。昨年の2コース1着18本の内訳は次の通り。差し 9本まくり 5本抜き 4本差しが主な決まり手となっていますが、まくりも有りと自在に攻めています。抜きについてはわかりませんとは言いません。抜きの4本について1マークの攻め手を確認しています。その内訳は、差し3本、まくり1本となっており、やはり差し中心の攻めでの勝利をあげていることがわかります。2コースについては、勝てる攻め手が年変わりとなっています。2020年はまくり中心、2021年は差し中心、2022年は差しとまくり半々という流れでした。そして昨年は差し中心ということになったわけですが、そもそも、2022年までは1着率が低迷しており勝利数が全然違います。2020年は5勝、2021年は7勝、2022年は6勝に対して2023年は18勝です。2023年のまくり5勝だけでそれ以前の勝利数に匹敵するものとなっています。これらのことを考えると、昨年は差し中心で勝利をあげていたというより、それまでの差し中心の年と、まくり中心の年を同一年で行ったという感じです。差しだけ、まくりだけでなく差しでもまくりでも勝ったのでいつもの2倍勝ったという感じです。2022年も差しでもまくりでも勝っていましたが、その数を大きく増やしたということで、2コースに関しては近年の集大成となった2023年だと言うことができるかもしれませんね。1着率が向上したことに伴い、3連対率も向上して80%となっています。10走して8回は連絡みです。残念ながら2連対率は過去最高でも2番目の成績にはなっていませんが、それに次ぐ成績まで大きく向上しているので特に問題はないでしょう。2コースの成績がここまで向上したのは、差しで勝ち数を稼ぐことが出来るようになったことが大きいですね。差しが決まるようになったことにSTはそこまで関係ないかと思います。STも過去最高の数字をマークしていますが、そちらはどちらかと言えばまくりの方に貢献していると思います。もちろん差しに構えるにしてもスタートは早いほうが有利な面もありますが、ダイレクトに勝利数に反映するのはまくりによるものと認識しています。差しで勝てるようになっているのは、エンジン出しが上手くいっていることが要因ではないかと考えています。やはり、エンジンが出ていないと2コース差しはなかなか決まらないのが現代ボートレース。エンジンが出ていないと差しが決まらないだけでなく、3コースに叩かれたりで大敗することが多いコースでもあります。昨年の茅原選手は、どんなモーターでもそれなりにエンジン出してくれていましたから、2コースから差して勝てる機会が増えているのではないかと考えています。今年もこの調子で頑張ってもらって、是非2連対率も過去最高の成績を残せるようになって欲しいですね。さて、そろそろ茅原選手の休みも終わりますので、コース別の成績を確認するのはここで一旦中断します。残りのコースは、また茅原選手の休みのときに確認したいと思います。今年度中には終わりそうにないですが、ご了承ください。
2024.03.12
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今日は6コースを確認します。昨日の4コースに続いて、過去最高や2番目の成績が残せていないコースです。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い6コースについては、4コースとは異なり、2022年に比べて大きく成績を下げているわけではありません。あくまで微減でしたから、そこまで気にしなくてもいいかと思います。しかし、その中で一つ気になるのは、各着率の表を見たときに、1番高いのが3着率なのは一緒ですが、2番目に高いのが5着率になっていること。いつもは4着率が2番目に高くなる傾向にあり、2022年は2着率が2番目に高かったりしたのですが、昨年は5着率が高いという珍現象となっています。過去を見ても、2013年に1度ありましたが、その年は5着率が1番高く、次が2着率が高いという全然異なる傾向にあったので比較できない感じですから、昨年もちょっと異なる現象が起きていたと思います。それでも、2019年や2020年のような6着率が高めになっているわけではないので、まだマシかとは思います。今年はせめて2番目に高いのが4着率にはなって欲しいところです。6コースも得点を稼げるコースになっては欲しいですが、まずは得点率を下げるようなコースになるのだけは避けて欲しいですからね。さて、そんな6コースですが、嬉しい成績もあります。それは久しぶりに6コースから1着が出ています。2019年以来のことです。昨年は6コースから2回買っています。2月の江戸川一般レースと10月の多摩川周年で勝ちました。この点については、今年も維持してもらって、6コースから勝てるイメージを確立してもらいたいですね。
2024.03.11
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今日からはコース別に成績を確認していきます。確認していく順番は私の思いつき順でしていきますのでご了承ください。今日は、4コースを確認します。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い4コースを見ると、昨年より大きく成績を下げていることがわかります。それでも3連対率は過去3番目の成績なので決して悪いわけでもないのですが、2連対率が大きく下がっているので、得点を稼げるコースでは無くなってしまっています。その原因は、1着率と2着率が下がっているため。その分が3着率にシフトしているので、1着率、2連対率が下がっても3着率は微減でなっているんですね。確かに昨年は、4コースから勝つことが減っていました。4コースが好調だった2022年と比較すると、4角からの一撃が減ったと思うのですが、それはデータにも表れています。2022年の1着は、12本でまくり6本(50%)、まくり差し4本(33%)、差し2本(17%)だったのに対し、2023年の1着は6本で、まくり2本(33%)、まくり差し1本(17%)、差し3本(50%)。2022年は1着はまくり系83%だったのに、2023年は50%になっています。2023年はまくれてなかったことがわかります。まくりが決まらなかった原因を考えた時に思いつくのは、スタートなのですが、2022年に比べて確かに少し遅くなってはいるのですが、明確な差があるとも思えないレベル。4コースの1着率は2020年~2022年までの3年間良かったことを考えると、2023年のスタートは決して遅くないんですよね。ということは、茅原選手のスタートに問題無かったということになります。そうなると、4コースで勝てなくなった原因は相手の問題ではないかと考えられます。茅原選手の4コースが脅威であることが選手の間でも認知され、特に角受けとなる3コースの選手もスタート頑張って茅原選手に展開を与えないようになっているのではないかという想像が出来ます。STはそんなに遅くなっていない割に、ST順位が下がっているのはそういうことかなと思っています。それが原因であるとすれば、今年も4コースで活躍するのは容易ではないかもしれません。ですが、ST順を2022年並みに戻すことは可能かもしれないので、まずはスタートを頑張ってみてもらいたいですね。また、それが難しければ、差しでもっと勝てるように腕を磨いてもらうしかないでしょうか。いずれにしても、1~4コースまでは得点を稼げるコースであって欲しいですから、今年の4コースでの活躍を願っています。
2024.03.10
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茅原選手の休みが続いているので、年度が変わる前に2023年の成績の振り返りを終わらせたいと思います。今日からはコース別の成績を確認していきます。まずは、一気に1着率、2連対率、3連対率、平均ST順を全コースごとに分けてまとめたものを見ます。そして、明日以降各コース別で成績を確認していきます。それでは、まとめた表を貼り付けておきます。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い2023年の茅原選手の成績が良かったかとは周知の事実ですが、それは1着率、3連対率を見るとわかりやすいです。1着率をみると、2コースが過去最高の40%になっているのをはじめ、1コース、3コース、5コースでも過去2番目に高い数字となっています。3連対率については、2コース、3コースで過去最高の成績となっており、5コースでも2番目に高い数字になっています。過去の成績が良い年が2014年である項目が多いですが、その年は一般レースへの出場が多かったので、グレード構成が違う成績なだけに、SG・G1を主な主戦場としている成績としては2023年は多くの項目で過去最高の成績となっているといえます。そんな中で、2連対率については、あまり目立った成績となっていません。3コースだけは過去最高の数字となっていますが、その他のコースには色がついていません。これについては、あくまで私的な考察ですが、無理せず確実に着を獲りにいっていることの表れかなと思っています。何時も1着を狙ってレースをしていると、2着になることも多くなるのでしょうが、一方大敗することも多くなるものです。2014年に1着率、2連対率が1番高い数字になっていても、3連対率が2番目に高い数字にとどまっているものが多いことがそれを物語っていると思います。それに対して2023年は常に1着をだけを狙うのではなく、状況に応じて着取りを優先することで上位着を外すことが減っていると考えられます。それは決して弱腰なレースをしていたということではありません。勝ちが狙えるときは獲りこぼすことなく、しっかり獲り切っていることは1着率の成績を見れば明らかです。ですから、2023年は勢いと技量だけでなく、状況に応じた適切な判断をすることで好成績を残すことが出来たのではないかと思っています。とはいえ、2連対率も上がれば、さらに成績が上がるわけですから、今後は3連対でまとめることが出来ていたところを、2連対率でまとめることが出来るようになると、さらに良い成績、良い結果になりますね。2023年の好成績を叩きだした要因の一つにスタートが良かったことが挙げられるかもしれません。平均ST順の成績を見ると、2コース、3コース、5コースで過去最高に早いスタートが出来ていたことがわかります。良いスタートは、良い成績に直結することが多いですから、昨年の好成績をスタートで支えていたと考えてもいいでしょう。ただ、調子が良かったことで、良いリズムでスタートが出来ていたという考え方もあるかもしれませんね。いずれにしても、好循環が起きていて2023年は年間通して良い状態を維持出来ていたということが出来そうです。
2024.03.09
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大変遅くなりましたが、昨年12月の芦屋周年の優勝記念動画を作成しましたので公開します。どうい感じで編集しようか色々考えて見た結果、3周回って何のアイデアも出ず、結局ただのダイジェストになってしまいましたが、一応シリーズの全走をまとめていますので、振り返ることは出来ると思います。今年はどこで記念優勝してくれるのか。そしてSGでの優勝はあるのか。これからシーズン本番を迎えますから、昨年の優勝を思い出しながら今年の活躍を楽しみに待つことにしましょう。
2024.03.08
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前回確認してから1ヶ月が経つので、茅原選手の出場予定レースを確認しておきます。●2024/03/15~2024/03/20戸田 SG 第59回ボートレースクラシック ●2024/03/26~2024/03/31唐津 G1 唐津ダイヤモンドカップ ●2024/04/04~2024/04/09児島 G1 児島キングカップ開設72周年記念競走 ---------以上、前回確認済み-------------●2024/04/14~2024/04/17多摩川 一般 第19回マンスリーBOATRACE杯 一ヶ月経ちましたが、追加されたレースは1節だけでした。キングカップが終わったあと、多摩川一般レースに出場となっています。4月はキングカップとこの多摩川の2節だけになるでしょうか。まだ4月後半の一般レースの斡旋はまだされてません。今年の鷲羽杯は5月1日から開催となっているので、多摩川の後にもう1節入れることも可能ではあります。多摩川のレースは4日間開催のショートレースになっているのですが、それはもう1節走れるようにするためなのかどうかはわからないところです。ちなみに昨年は4月の出場は2節だけとなっています。4月はSGが無く、PG1マスターズチャンピオンが開催されるために、通常のG1は裏表1節だけになっているので、マスターズ世代ではない茅原選手にとっては寂しい月となっていますね。突然ですが、ふと今年は昨年よりもスケジュールにゆとりがあるように感じたので、年初から鷲羽杯までの出場節数を比べてみました。2023年 10節2024年 9節ほとんど変わらないですね。仮に多摩川の後にもう1節入れば同じです。自分の感覚はあてにならないです、変わらないペースでレースしてました(笑)さて、多摩川のレースのことに触れておきます。多摩川でのレースは昨年10月中旬の周年記念に出場して以来となるので半年ぶりのこととなります。一般レースとしては、2015年以来となりますから、約9年ぶりのこととなります。(2019年にG3には出場しています。)出場するA1選手は次の通り。正木 聖賢湯川 浩司森永 淳茅原 悠紀宮地 元輝秋元 哲松尾 拓井上 一輝前田 篤哉ということで、茅原選手はシリーズリ-ダー候補筆頭となりそうです。久しぶりの多摩川一般レースですが、2021年の周年記念以来の優勝も十分期待出来そうですから、楽しみにしたいと思います。そして、多摩川は一ヶ月後にはオールスターで再び出場することになりますから、オールスターに向けての情報収集も出来るという、大変意味のあるシリーズとなりそうです。
2024.03.07
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久しぶりの江戸川周年ということで、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみにしていましたが、リズムに乗れないまま終わってしまった感があります。シリーズ自体も、初日が順延になり、5日目の後半レースが打ち切りで準優勝戦も行われなかったりと、いつもとは異なるシリーズになりましたから、選手も調子が狂うところがあったかもしれませんね。また、レース事態も安定板使用が多く、周回短縮の日もあったりと、調整をするのもひと苦労だったのではないかと想像します。しかし、それが江戸川とも言えるだけに、茅原選手ならそんな状況でも活躍してくれるという期待もしていましたが、そうはいきませんでしたね。最近の茅原選手は、陸の上でも、水面でも、理論的な姿勢で仕事に臨んでいるように私の目には映っているので、安定しないコンディションの中ではリズムに乗りにくいのかもしれない、なんて思ったりしますがどうでしょうかね。いずれにしても、ちょっと江戸川巧者っぷりが鳴りを潜めているのは寂しいところです。気がつけば江戸川で最後に優勝したのは2016年のG2ですから、8年の月日が経っています。今となっては茅原選手が江戸川巧者と言われていたことを知らない人もいるかもしれませんね、今でも江戸川での勝率は高く、得意としているのは間違いないですが、茅原選手も「難しい」と言っていたこともある水面だけに、上手くリズムに乗れないときもあって然りでしょうか。ですが、河川のレース場で強さを見せてくれることに茅原選手らしさを感じる私としては、また再び、誰からも江戸川巧者と言われる時が来ることを楽しみにしています。さて、今節の注目レースは、2日目の5Rです。1マークで前にいた3号艇が振り込みそうになったのを見て、それを回避したために最下位になってしまったレースです。前節で使用した際に事故に遭遇したモーターだからなのか、今節も事故に遭遇しそうになってしまい、運の無いモーターだなと思ったりもしましが、とにかくその結果、予選で上位になれず、準優がなかったことで優出も逃す結果になってしまった恨めしいレースです。ですが、やはりあの場面で無理せず、安全優先での判断が適切に出来たことは、褒めるに値することだと思います。茅原選手が目指すものは一年をかけて成就しないといけないことですから、目先のことだけで無理をするわけにはいきませんし、一年通して走り続けるために怪我も出来ませんし、罰則で走れなくなるわけにもいきません。事故については、自分が気を付けていても相手がいることなので避けられないこともあるわけですから、自ら避けられるべきものは避けていく必要があるわけで、それが適切になされていたというのは良いことです。そもそも、そんな自己的な理由以前に、レースで事故が起きても誰も得しないことですし、誰が事故に遭っても悲しいことですから、それを避けることをプロとしては求められるわけで、それを茅原選手がしっかりしてくれていることは、ファンとして誇らしいことだと思います。なので、このレースを注目したいレースとしました。私的には、先ほども書きましたが、江戸川で活躍する茅原選手が好きなので、また近いうちに江戸川に斡旋されるのを楽しみにしています。そして今度は今節以上の活躍をしてくれることも楽しみにしておきたいと思います。
2024.03.06
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江戸川周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。賞金額 1547万円(前回 1338万円)順 位 7位(前回 6位)<参考> 6位 1668万円(前回 1338万円)18位 1190万円(前回 1047万円)江戸川では、準優勝戦が無くなり、優出も出来ず、出走数も1走減らすということで、賞金的には不利な状況となりましたが、それでも何とか200万円を超える上積みをしてくれました。しかし、残念ながらランキングは1つ下げることになり、トップ6から外れ7位となってしまいました。まあ、まだシーズン序盤ですし、そこまでワンランクの上げ下げを気にすることもないのでしょうが、茅原選手はこの後クラシックまでレースがありません。一方、昨日から尼崎周年が始まっており、クラシックまでにもう少しランキングを下げる可能性がある状況なだけに、トップ6以内でクラシックを待てるように出来ていれば良かったなと思ったりします。とはいえ、賞金ランキングを大きく上げるためにはクラシックで活躍するのが一番手っ取り早いですから、クラシック前の賞金ランキングを気にするよりも、クラシックでの活躍を願う方が大事でしょう。昨年も賞金ランキング上位を維持する起爆になったのがクラシックでしたから、今年もクラシックを契機に賞金ランキング上位の座を固めることが出来る活躍を期待したいと思います。ただ、今年のクラシックは戸田で開催されます。戸田と茅原選手は微妙な組み合わせだけに、そういう点でも、今年のクラシックでどんな結果を出せるかが重要になるとも言えるので、是非とも頑張ってもらいたいと思います。
2024.03.05
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 松山 将吾 .192コース 2号艇 茅原 悠紀 .123コース 3号艇 磯部 誠 .094コース 4号艇 福来 剛 .225コース 5号艇 山田 康二 .226コース 6号艇 三嶌 誠司 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 福来 剛3着 6号艇 三嶌 誠司4着 5号艇 山田 康二5着 3号艇 磯部 誠6着 1号艇 松山 将吾 <11R>特別選抜A戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 柳生 泰二 .112コース 2号艇 石渡 鉄兵 .093コース 3号艇 須藤 博倫 .194コース 4号艇 前田 将太 .235コース 5号艇 茅原 悠紀 .176コース 6号艇 秋山 直之 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 柳生 泰二2着 2号艇 石渡 鉄兵3着 5号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 秋山 直之5着 4号艇 前田 将太6着 3号艇 須藤 博倫準優が開催されないまま、最終日となった江戸川周年。茅原選手は、優勝戦には出場出来ず2回走りとなりましたが、前半の一般戦では1着になる活躍を見せてくれました。今節2勝目、おめでとうございます!後半の特別選抜A戦でも勝ってもらいたかったのですが、そんなに都合の良い結果にはならず3着でしたが、連には絡めましたし、まずまずの最終日となったのではないでしょうか。勝てると期待していた7Rだったので、期待通りの活躍となりましたが、決まり手はまくりでした。トップスタートを決めたのは3号艇でしたが、それを止めるべく茅原選手も遅れずスタート決めると、1号艇が遅れてしまい、茅原選手のまくり展開となります。スリット過ぎから絞りまくりはせず、1号艇に寄せる程度で1マークに入ると、1号艇を包むように直まくりをして1号艇を沈めます。また、茅原選手が攻め手だったので3号艇も展開突いてくるかと思いましたが、ターンが流れて遅れたために、1マークを出ると茅原選手が単独でトップに立ち、早々に勝利を決めました。慌てず騒がず、でも思いっきりの良いまくりを見せてくれました。11Rも展開はありました。番組を見た際に思っていた、スリットが中凹みの隊形になります。凹んだのは、3号艇と4号艇でしたから、茅原選手に展開が向いていました。絞りに行くかなと思いましたが、1号艇と2号艇のスタートは良かったので、絞りまくりが決まりそうになかったので、そのままの隊形で1マークへは入ります。そして1マークに入ると、早々にハンドル入れながらレバーを握り攻めます。もちろんまくり差しを狙っていたと思いますが、残念ながらサイドが掛からずターンが膨らんでしまい、先頭に届くことも、艇団の中に差し込むことも出来ず、外を回してバックに入ります。それでも、勢いよく回っていた茅原選手は接戦の1号艇と2号艇に続く3番手でバックに入って、前の2艇を追いかけます。そして2マーク入口で、大外から一気に内に切り替えて勝負に出ます。内に潜って回る茅原選手でしたが、先マイした1号艇には届かず、また2号艇には外から抜き返され、その2艇に大きく離されてしまいます。そこで出来た艇間はその後縮まることはなく、そのまま3着でゴールして、今節を終えることとなりました。7Rはお見事、11Rは惜しかったですね。11Rも展開は出来ていたので、上手く突くことが出来れば2連対はあったと思うだけに惜しかったです。ちょっと1マークの操縦のバランスが悪かったように見て取れました。ハンドル入れるタイミングとレバーを握るタイミング、そして荷重移動が少しずつズレていたような気がします。あくまで気がするだけで調整の加減かもしれませんが、あのまくり差しがスパッと決まっていたら、気分爽快で今節が締めれたのになぁと思ったりします。気配の方はよくわからないです。今日は前半後半で潮目の変化もなく、風向きも変わらず、気温も波高も変わらずで、よく似たコンディションでのレースでした。映像を見ると水面は11Rの方が良いぐらいに見えました。にも関わらず、展示もですし、レース内容も11Rの方が悪くみえました。展示タイムも11Rは組の中で目立たなくなっていました。今節は後半レースになると気配が悪くなって見えていた傾向が、最終日まで直らなかったですね。まあ、前半はスロースタートで、後半はダッシュスタートでしたから、調整も異なっていたと思うのでその影響もあるかもしれませんが、4日は前半スロー、後半ダッシュでも同じような傾向でしたし、何とも掴み所の無い気配だなという感想です。気配もよくわからないままだったり、準優がないまま優勝戦に乗れず消化不良だったりしたシリーズとなりました。今節は初日が中止順延、開催された初日も周回短縮・安定板使用、3日目も4日目も安定板使用、5日目は7R以降中止打ち切りと、安定板無しで3周レースが出来たのは2日目と最終日だけでした。そういう状況の中でのレースでしたから、今節に関しては完全燃焼とはいかなかったこともあったかもしれませんが、いつも以上に事故なく無事に最終航走まで走り切れたことが、何よりも良かったと思えます。江戸川での活躍は次回を楽しみにすることにしましょう。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2024.03.04
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<7R> 1号艇 松山 将吾 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 福来 剛 A15号艇 山田 康二 A16号艇 三嶌 誠司 A1 <11R> 1号艇 柳生 泰二 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 須藤 博倫 A14号艇 前田 将太 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 秋山 直之 A15日目の準優勝戦が中止になり、最終日の番組、特に優勝戦の番組がどうなるかと思うところですが、予選の順位でメンバーが決められるという、想像に難くない形で組まれています。優勝戦 予選1位~6位特別選抜A戦 予選7位~12位特別選抜B戦 予選13位~18位という振り分けになりましたので、茅原選手は特別選抜A戦への出場となります。茅原選手としては、準優勝戦で優出することを狙っていただけに、準優勝戦が行われないまま優勝戦メンバーが決まってしまい、何とも消化不良感がある番組となってしまいました。こうなると、4日目の12Rで2着になっていれば等、予選でもっと上位になっていればと悔やまれるところもありますが、稀なケースですから受け入れるしかないでしょうね。ということで、明日の茅原選手は2回走りとなっています。7R一般戦に2号艇と11R特別選抜A戦に5号艇での出走となります。優勝戦に乗れなかったことも残念でしたが、特別選抜A戦も順位通りの並びとなるため5号艇と外枠からの出走となってしまったのも痛いところですね。まあ、準優が行われていて下位着になっていれば特別選抜A戦に出場出来なかった可能性もあるので決して損してるとは言い切れないので、これもまた受け入れないといけないでしょう。また、前半の一般戦で1号艇が巡ってこなかったのも、5日目の後半レースが中止になった影響だと思います。さて、明日のレースについてです。前半の7Rに関しては、1号艇が格下の松山選手ですから勝ちたいところですね。とはいえ、右側には油断できない相手が並んでいますから、まずは自分のペースで1マークを回れる展開になるように注力しておきたいですね。そして、11R特別選抜A戦。スリットで3号艇須藤選手と4号艇前田選手のSTの組み合わせによっては、中凹みになる可能性も無くはないので、その場合には絞りまくりがあるかもしれません。しかし、それ以外は1マークをまくり差しで攻める展開になりそうです。その際は、前田選手より先行した位置で1マークに入ることに期待して、素早くハンドル入れて展開を突けることを願いたいです。ただ、2日目の5号艇の時には3号艇の動きを避けるために6着になってしまいましたから、出来る限りの早攻めは望みつつも、くれぐれも事故になったり、事故に巻き込まれたりしないように、安全第一で、今節最後のレースを完走してもらいたいと思います。
2024.03.03
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今日は準優勝戦が行われる予定でしたが、「下げ潮に対し、強いホーム追い風となる南寄りの強風が吹いて水面が荒れ、7R以降が中止、打ち切り」となりました。(日刊スポーツより)今日は、6Rまでレースが行われていましたので、順延ではなく打ち切りとなりましたので、準優勝戦は行われないまま、明日が優勝戦となります。優勝戦のことについては、次の番組の記事の中で書きます。なお、一節間内で2日までは順延が出来ますので、今日の中止が5Rまでに決まっていれば、順延になって準優勝戦も行うことが出来ました。初日に続いて、茅原選手のレースが中止ということになってしまったのは残念です。しかし、それも江戸川ならではの出来事として諦めないといけないのでしょうね。無理に開催して、事故でも起きたら大事ですから仕方ないです。
2024.03.03
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<11R>準優勝戦 1号艇 坪井 康晴 A12号艇 佐藤 大佑 A13号艇 石渡 鉄兵 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 是澤 孝宏 A16号艇 海野 康志郎 A1予選を11番目で通過した茅原選手の5日目は、準優勝戦1回走りです。11Rに4号艇で出場します。伸び足に特徴がある茅原選手ですから、ダッシュ勢最内の4号艇になったのは悪くない枠番だと思います。展開見ながら自在に捌ける枠番ですから、明日の調整による気配の具合と相談しながら、1マークの攻防を上手く選択してもらいたいと思います。とはいえ、なかなかのメンバーが揃っています。1号艇には今節好調の坪井選手が鎮座していますし、2号艇、3号艇には地元選手が構えています。しかも3号艇は石渡選手。今日の7Rでは何とか石渡選手を抑えることが出来たので、明日も競り負けないで頑張って欲しいところですですが、何より2日連続で江戸川巧者同士の直接対決が見られるのは楽しみです。また、11Rが始まる時間は、ちょうど潮目が切り替わるタイミングなので潮止めの落ち着いた水面になってくれることも期待出来るので、4角から思い切ったレースをしてくれることも楽しみに出来そうです。あとは、安定板無しでのレースになって欲しいところです。
2024.03.02
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江戸川周年の予選が終了しましたので、得点率ランキングの確認をしておきましょう。1位 杉山 裕也 8.402位 坪井 康晴 8.332位 長田 頼宗 8.334位 湯川 浩司 7.405位 佐藤 大佑 7.336位 小池 修平 7.177位 柳生 泰二 7.007位 石渡 鉄兵 7.009位 須藤 博倫 6.679位 前田 将太 6.679位 茅原 悠紀 6.6712位 秋山 直之 6.5013位 西山 貴浩 6.4014位 是澤 孝宏 6.3315位 瓜生 正義 6.1716位 大池 佑来 6.0016位 海野 康志郎 6.0016位 荒井 翔伍 6.00茅原選手は9位での予選突破となりました。まずは、予選突破おめでとうございます!3日目終了時点では12位でしたから、4日目にランキングを上げて終えられたのは良かったですね。しかし、今日の12R前にはランキング4位まで上昇していたので、12Rで得点率を下げてしまったのは勿体なかったところではあります。とはいえ、12Rで勝っていたとしても予選3位以上になって準優1号艇を手にすることは出来ていませんでしたから、そういう点では、準優の2号艇を獲得するか否かのレースだったので、12Rの結果は大きな影響っは無かったかなと思ったりします。準優が一つでも内の枠になった方がいいかなとも思いますが、今日の12Rは2号艇で結果が出なかったですから、2号艇よりも9位(11番目)で4号艇の方が良いかもしれないと私的には自分に言い聞かせていたりします。茅原選手の結果も期待通りとはなっていませんが、全体を見てもそんな感じかなと思います。ドリームメンバーを見て見ると、12名中予選突破は7名だけで5名が予選落ちとなっていますから、こちらも順当とは言えない結果となっています。特にゴールデンレーサー2名もその中に含まれていますから施行者としては頭が痛い結果かもしれません。それでも、地元の5選手が予選突破しているのは施行者としては胸をなで下ろしたのではないでしょうか。まあ、初日からレースが順延になったりと、順当にいかないのは江戸川らしいところでもあるので、それも江戸川のレースを楽しむ要素の一つだと思うので、明日からも楽しみにしたいと思います。でも、そろそろ茅原選手にとって良いレースが見たいですよね。明日はそんなレースになることを期待したいと思います。
2024.03.02
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 四宮 与寛 .062コース 2号艇 中澤 和志 .173コース 3号艇 石渡 鉄兵 .144コース 4号艇 松尾 拓 .165コース 5号艇 松山 将吾 .136コース 6号艇 茅原 悠紀 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 四宮 与寛2着 6号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 松山 将吾4着 3号艇 石渡 鉄兵5着 2号艇 中澤 和志6着 4号艇 松尾 拓 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 須藤 博倫 .172コース 2号艇 茅原 悠紀 .163コース 3号艇 永井 彪也 .244コース 4号艇 坪井 康晴 .215コース 5号艇 古賀 繁輝 .266コース 6号艇 是澤 孝宏 .35 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 須藤 博倫2着 4号艇 坪井 康晴3着 6号艇 是澤 孝宏4着 2号艇 茅原 悠紀5着 3号艇 永井 彪也6着 5号艇 古賀 繁輝予選最終日の勝負駆けとなった4日目。勝負駆け条件は4着4着でしたが、結果2着4着ということで、無事に勝負駆け条件をクリアーすることが出来ました。しかし、前半の7Rを6号艇で2着になったことで期待が膨らんだ12Rでしたが、連に絡めず期待にお耐えることが出来ない結果になったのは少し残念だったかなと思います。7Rも楽なレースではありませんでした。1周1マークではスリットから覗いたポジションを利用し、マイシロ確保するために5号艇を煽ってからの最内差しをすることで、4番手でバックに入ることが出来たのは良い捌きでした。そのままバックを駆け上がり、2番手争いをしていた5号艇と3号艇に追いつきます。そして2マークは、2番手競りをする3艇が同時にターンに入ることになり、内から先に回った茅原選手を5号艇が差し、3号艇が握って茅原選手は一旦2番手争いから下がります。ホームに帰って5号艇内、3号艇外の2番手争いをしているすぐ後ろを茅原選手が付いて行きます。2周1マークは、茅原選手が内に潜って再び先マイすると、今度は5号艇が握って回り、3号艇が差しを握って旋回することになりますが、茅原選手は3号艇を抑えることに成功して、5号艇を追うことになります。2周バックでは内を3号艇を引き連れて駆け上がり外を走る5号艇に追いつくと、3号艇は艇を外に出して、茅原選手は三度内側で2周2マークに先マイで入ります。ここでは5号艇も3号艇も茅原選手の内を狙って回った結果、5-6-3とようやく隊列が縦に並びます。ですが、ホームストレッチで位置取りが交錯した結果、3周1マークでは四度茅原選手は内を先マイすることになり5号艇に差し返されます。但し、今回は3号艇を包むように回ったので、3号艇は2番手争いから脱落。5号艇との差は2艇身となったままバックを駆け上がり最終の3周2マークに入ることになります。ここでようやく5号艇が先マイする展開になり、茅原選手は差しで攻めると、5号艇がターンで跳ねた隙に茅原選手の差しが突き抜けて、最後の最後で2着を勝ち取ることとなりました。12Rでは、トップスタートを決めて良いスタートを切りましたが、直まくりが出来る程1号艇に対してリードは出来なかったために、1マークでは1号艇が先マイするのを待っての差し構えになったことで、外枠勢に差し場を与えることになります。バックに入った時点では逃げた1号艇に続いて茅原選手が2番手に付けてはいましたが、あっという間に2番差しの4号艇が追いつき艇を並べて抑えられ、最内からは6号艇も追い上げてきます。2マークでは内を6号艇が先マイして、その内を4号艇が差し返し、さらにその内を茅原選手が差す展開となりますが、茅原選手の差しは4号艇だけでなく6号艇にも届かず、4番手でホームに帰ることになりました。それでも6号艇と半艇身差で付いて行っていましたが、2周1マークで差を広げられ、2周2マークで完全に振り切られてしまいました。それと同時に3号艇に追いつかれてしまい、4番手競りをすることになってしまいます。さすがに4番手競りについては早々に3周1マークでけりを付け、茅原選手が4番手を確保して事なきを得ましたが、連に絡むことが出来ない結果で予選を終えることとなりました。前半後半で展開、相手によるちょっとした差で結果は違えど、今日も機力に苦しむレースとなりました。7R前のコメントでは、「伸びとグリップ感はいいので、そこを残しつつ良くしたい。毎日条件は変わっているし、調整していく。」と語っていました。昨日のレースでは伸びも怪しく見えていましたが、今日のレースを見ると確かに伸びは良いようです。わかりやすかったのは7R1周目のバックでしたが、他の直線でも伸びの部分で下がることはありませんでした。また展示タイムも今日は出ていましたね。チルトは0.5と昨日より下げて調整していましたが、直線足は今日の方が良くなっているようでした。ただ、問題は伸び以外の足です。特に回り足が弱いことで茅原選手の真骨頂であるターンで勝負が出来ていないことが、レース展開を苦しめていますね。ターン自体はコメントにあったように、グリップ感があるので動きが良く見えるのですが、スピードがないのでターンで逆転することが出来ず、7Rのように最後までもつれたり、12Rのようにポジションを下げることになっています。ならば伸び足を活かして勝負をしたいところですが、伸びがいいだけで、行き足は弱いんですよね。そうなると、直線の大半は弱めの足で走って終端の僅かな部分しか伸びが行かせないので、結局直線でも有利にレースを作ることが出来ていませんでした。直線を有利に運べていなかったのは内を回るターンが多かったことからも見て取れます。7R後のコメントで「前半レースはまあまあでした。3日目より出足は良くなっていますね。ここからまたプロペラ調整していきます。」といっていましたが、12Rでは上積みは感じられませんでした。7Rが終わって12Rまでの作業だったので時間的な問題のあったかもしれませんし、12Rは昨日までシリーズリーダーだった坪井選手との競り合いだったりと相手の悪さもありましたから、昨日より良くなっていることに期待して、悲観せず明日のレースも期待したいと思います。
2024.03.02
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<7R> 1号艇 四宮 与寛 A12号艇 中澤 和志 A13号艇 石渡 鉄兵 A14号艇 松尾 拓 A15号艇 松山 将吾 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 1号艇 須藤 博倫 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 永井 彪也 A14号艇 坪井 康晴 A15号艇 古賀 繁輝 A16号艇 是澤 孝宏 A1予選最終日となる4日目の茅原選手は2回走りとなっています。残っている枠、6号艇と2号艇で登場します。予選最終日ですから、明日の勝負駆け条件を確認しておきましょう。3日目が終わって茅原選手の得点率は7.00で12位となっています。やはり2日目の結果が足を引っ張る状況となっており、まだ予選突破の当確ランプは点灯していません。ということで、明日は2走で8点が必要となります。3日目終了時点のボーダーは6.25ですが、いつも通り6.00想定で算出しています。よって、明日の勝負駆け条件は4着4着となります。しかし、それでは準優の枠は外枠になりますから、それ以上に得点を稼いで欲しいところです。ただ、どんなに頑張っても準優1号艇は狙えない位置でもあります。茅原選手は明日連勝しても得点率8.00止まりとなりますから、それでも相手待ちとなりますから厳しいですね。それでも優出を狙うのであれば、何とか準優で一つでも内の枠を獲得したいところです。まずは得点率を下げないために2着3着以上の結果は欲しいですね。出来れば2着2着相当の得点を稼げれば得点率7.33となるので、準優で4号艇から内の枠を確保すためにも、明日は2連対の結果を出して欲しいなと思います。7Rは6号艇ですが、3号艇に江戸川巧者筆頭の石渡選手がいるので、何らかの展開が出来ることに期待です。12Rは2号艇ということで準好枠ですから出来る事なら勝ちを狙ってもらいたいレースです。いずれにしても、気配が良くなっていなければ、展開ついたり、自身で攻め手になることが難しいでしょう。今日のレースを見る限り気配に不安があるだけに、明日はピット作業にも勤しんでもらいたいですね。江戸川HPのモーター評価では「中堅上位はある様に見える」と書かれていますが、それは高く見積もり過ぎだと思いますから、貪欲に上積みを狙った方が良いでしょう。今日も3R後からレースがなかったので色々作業してくれていたはずですし、明日も7Rまで時間があるので、現状の気配をしっかり把握しながらより良いエンジン出しが出来ることを願いたいと思います。
2024.03.01
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 坂元 浩仁 .172コース 2号艇 板橋 侑我 .223コース 3号艇 秋山 直之 .314コース 4号艇 茅原 悠紀 .175コース 5号艇 戸塚 邦好 .216コース 6号艇 野村 誠 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 坂元 浩仁2着 4号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 戸塚 邦好4着 6号艇 野村 誠5着 2号艇 板橋 侑我6着 3号艇 秋山 直之今日は2着と上位着が獲れたのは良かったのですが、レース内容は物足りなかったというのが感想です。スリットでは予想パターンの1つ、3号艇が凹む絶好の展開となりましたが、絞りまくりが出来ず。ならばと、1マークで絞ってまくり差すも逃げた1号艇には届かず。1周2マークを回って、1号艇に届きそうになるも、直線で置いて行かれて競り合いに持ち込めず。2周1マークで再度差しを狙うも逆に艇間離れて、ここで2着が確定しました。これだけ展開があって、ものに出来ないというのは心配になります。直線の足が弱いとしても、4角でしたから、スリットで2号艇3号艇の中凹みとなれば、一撃決めれても良さそうなものでしたが、スリットから出て行く気配がなく展開をものに出来ませんでした。茅原選手もそれを解っていたのか、スリット過ぎからまくりに行かず、自分の伸び具合を確認してから絞りにいっていましたね。一か八かでスリットから絞っていたら1マークでまくり差しに構えれなかったと思うので、その判断は正しかったと思います。しかし、そこまで準備万端で攻めた1マークのまくり差しまで決まらなかったのは残念でした。ただそれも、1周2マークを回った後のホームストレッチでの1号艇との足比べをみれば、足負けしていることは明白でしたから、機力的に展開を捉えることが出来なかったんだなと、悲しい納得をすることになりました。ということで、気配は見た目ほど良くなく、今節に関しては茅原選手の体感の判断が正しいかったようです。普通の域は出ていませんね。今日も風が強く安定板は使用していたので、その影響があったかもしれません。それでも、他の選手より高いチルト1.0で茅原選手は臨んでいたのですが、それでも展示タイムも出ず、本番も直線で伸びていませんでしたから、やっぱり厳しい気配なのかもしれません。1号艇坂元選手の気配が上位級であれば、まだ良いのですが、そこまで良いわけでもないだけに、それに負けるとなると中堅あるかないかのレベルとなるだけに、早急な気配の上積みに期待したいところです。
2024.03.01
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