いつものように賞金額の推移と、ランキングの推移を用意しましたが、今日は賞金額の推移を見ます。
これまではデータを取り始めた2016年から全部グラフに載せていましたが、流石に見難くなってきたので、直近5年分だけ乗せることにしました。
さて、今年は確かに昨年と比べるとスローペースにはなっていますが、それに次いで調子の良かった2020年と同等には推移しています。オールスターまでは2020年よりリードして推移していましたし、昨年と比べてもクラシックまでは同じような推移をしていました。
要するに、SGで優出さえすれば、昨年と同じペースに戻せる可能性があります。ただ、昨年はこの後のグラチャン、オーシャンと連続で優出していますので、今から優出しても直ぐには追いつけません。昨年同様にグラチャン、オーシャンと優出して、メモリアルでも優出すれば追いつくことが出来そうです。
とはいえ、3連続SG優出というのも簡単ではないことになるので、G1でも稼ぎつつSGで優出2回ぐらいで追いつく方が狙い易いかもしれません。何れにしてもメモリアルが終わる時には昨年の推移に追いついておきたいところです。そのタイミングを逃すと、昨年はダービーを皮切りに急ピッチで賞金額が上昇していましたから、どんどん差が開いていくことになります。
とりあえず高い目標を掲げてみましたが、まずは2020年のペースを下回らない様にするのが現実的かと思います。それではスローペースになっていると感じるかもしれませんが、2020年のペースで推移することが出来れば、メモリアル終わりからダービーが始まるまでの間で昨年よりも賞金稼げればそれでも昨年の推移に追いつくチャンスもありますからね。
今年は昨年以上の成績でグランプリに臨みたいと茅原選手は言っていましたが、まだその可能性はあるということが、この推移から読み取れるかなと思います。
もちろん、簡単ではなく大変なことではあるでしょうが、まだまだ諦めるには早いです。SG優勝するもよし、SG優出したり、G1優勝したりしてコツコツ稼いでも追いつける可能性があるわけですから、ここから頑張ってくれることを願っています。
賞金ランキング 2024年9月1日時点 2024.09.02 コメント(4)
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