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まずは鷲羽杯優勝ならずということで、悔しい結果となりました。1年間続いていた、正月・お盆・GWレースの優勝が途絶えてしまいました。なかなか3連勝するのも難しいことなので、せっかくなら連勝を続けて欲しかっただけに悔しい結果といえます。また次の機会に連続優勝を狙ってもらいたいと思いますが、1年がかりで結果を出して今回と同じ位置になるだけに、なかなか難しく、容易ではないでしょうね。まずは狙って出来る事でもないでしょうから、次の天領杯から一つずつ優勝出来るように頑張ってもらいたいと思います。さて、今節は予選トップ通過ということで、基本的には順調なレース運びが出来ていました。実際には吉田選手の減点に救われた形でのトップではありましたが、その点については運が向いてきたかなという期待感を抱かせてくれるものでした。最近ことごとく運にも見放されているようなことが続いていただけに、やっと流れが変わってきたかと思ったんですけどねぇ。その矢先の準優勝戦で逃げられないという落とし穴が待ち構えていました。結果、運の悪い流れは継続中なのかと思い知らされることとなります。それにしても、準優の逃げが決まらなかったのは何だったんでしょうね。もちろん3号艇山口選手のまくり差しが上手かったということは理解しているのですが、それで終わらせると、自力で相手をねじ伏せることが出来ないことになり、今後も同じような展開になると逃げることが出来ないということになってしまうのも面白くないですからね。ということで、なんどもリプレイを見ているのですが、正直、4日目12Rの時のイン戦の時より準優勝戦の時の方がいいターンをしているように見えます。少なくとも、ターンマークとターンコースとの距離で比較すると、4日目12Rの方がターンマークを外しています。準優の振り返りの記事の中で、インモンキーの姿勢の違いを指摘しましたが、おそらく4日目12Rの時はターンが膨らむ方向だったのでねじ伏せるような姿勢になっていた可能性が高いですね。逆に準優の時は狙い通りのターンコースで回れていたので、下手にねじ伏せてスピードをロスすることを避けたターンをしていたのかなと、今になって思っています。でも、そうすると準優の展開は、茅原選手としては為す術無しだったということになってしまい悩ましいことになってしまいます。ちなみに、レース動画で比べるとこんな感じです。上が準優、下が4日目12Rです。ターンマークとの距離で比べると半艇身から1艇身程度違っていて、準優の方がターンマークに近いところを回っています。なので、より最短ルートでターンが出来ていたと思います。それでも逃げられなかったということなのでしょうか。ただ可能性として考えられるのは、準優の際は最短ルートでもスピードに乗れておらず、4日目12Rの方が勢いがあったかもしれません。準優の時の方が丁寧に回り過ぎたということも無きにしも非ずです。まあこれに関しては実際のスピードを計っていたわけではないので何とも言えず、実際はどうだったのかはわからないのですが、何か打つ手はなかったのかなということを考えてしまうんですよね。結局、ここでもまた、ウダウダと書くだけかいて結論が無いままになります。という感じではありましたが、それも今節良かったところも何点かあります。まず1つ目は、今節も低勝率モーターでのレースとなりましたが、それでも予選トップになり責務を果たすことが出来たのは流石でした。それにしても、運の流れの悪さもありますが、モーター抽選の引きの悪さもそろそろ流れが変わってほしいですよね。2つ目が、2日目に本体整備をしたこと。初日から気配に不満はなさそうでしたが、そんな中でピストンリングを交換していました。その判断が茅原選手によるものなのか、整備士さんによるものなのかはさておき、積極的に本体整備していたのはとても好印象でした。いつも書いていますが、本体整備のタイミングは早ければ早いほど良いと思っているので、2日目というのは良かったと思います。個人的には体感が悪ければ前検後にすぐ整備してもいいと思っていますが、茅原選手はまずはレースしてみてから考えるタイプなので、茅原選手にしては早いタイミングでの部品交換だったと言えます。いつも良いモーターばかり引けるわけではなく、とかく引く確率が低い茅原選手なので、エンジン出しをする術の幅を広げるためにも、積極的に本体整備をするのは良いことだと思います。そして、そのタイミングが早かったことも良いことだと思います。3つ目が優勝戦で優勝を狙いにいってくれたこと。そんなことはいつものことですが、今節は「優勝出来るように」と公言して実際に走りでも見せてくれたところです。口にしなくてもひたむきに狙っている姿も悪くないのですが、公言して実際にそうしている姿を見る方がスッキリ感というか納得感がこちらとしてはあります。有言実行の潔さみたいなものを感じられるからでしょうかね。公言することが適度なプレッシャーになるのであれば、今後も公言してくれるといいかなと思います。ただ、優勝戦の絞りまくりはちょっと危ない動きでもあったので、安全には十分気を付けた上で積極的な走りをしてくれることを期待したいと思います。とにかく、何かといい流れに早くなって欲しいというのが、鷲羽杯を見ても思うところです。次節はびわこG3となっています。びわこで優勝でも出来れば、一気に流れが変わりそうな予感もするだけに、次節での奮起を楽しみにしたいと思います。
2024.05.08
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最終日は雨が降ったりやんだりの天候となりましたが、写真を撮影するには光量の差が少なく、撮影しやすい場面もありました。ただ、レース自体は晴れている方がやはり撮影しやすいです。スタート特訓の時は雨が降っていましたが、本番はほとんど雨が落ちることなくて済みました。↑村岡選手と談笑↑スタート特訓 雨が降る中での特訓となりました↑優勝戦カラーのボートでスタート特訓↑スタート特訓後に調整のため戻るところ↑展示ピットへ動かす前に叩いて調整したペラを装着↑本番直前の敬礼↑12R待機行動↑12R1周1マーク 5号艇のまくり差しが上に入ってきました↑12R1周2マーク↑2周2マーク 先マイとなった茅原選手はギリギリまで5号艇を抑えてターンに入ります↑12R2周2マーク出口 レース結果である1-5-4の順↑12R3周1マーク 最後まで5号艇を追いかけて力走を続けてくれていました↑レース後 今節も一節間おつかれさまでした
2024.05.06
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .142コース 2号艇 吉田 拡郎 .143コース 3号艇 山口 達也 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .045コース 5号艇 長谷川 雅和 .106コース 6号艇 村岡 賢人 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 入海 馨2着 5号艇 長谷川 雅和3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 吉田 拡郎5着 6号艇 村岡 賢人6着 3号艇 山口 達也優勝目指して臨んだ、鷲羽杯最終日12R優勝戦でしたが、結果は3着ということで優勝とはなりませんでした。鷲羽杯連覇ならず。正月・お盆・GWレースの連勝記録も3連勝で止まりましたね。進入は枠なり3対3と落ち着いた隊形でレースが始まり、スリットでは茅原選手がただ一人0台スタート決めて、狙い通りの展開を作ります。スリットの時点では茅原選手を遮る艇は内にはおらず、すぐに茅原選手は絞って行きます。そのまま絞っれると思いましたが、3号艇も伸び返して茅原選手と3号艇の艇間はスリット時点から変わることなく半艇身のままで3号艇の頭を叩きに行くことになり、3号艇は叩けたもののかなり強引に叩いたことで3号艇が弾き出されるような形になってしまいます。そして茅原選手もそれ以上絞ることが出来ず、まくり差しに切り替えて1マークを回ります。1号艇と2号艇の間に差し込みますが、1号艇に届く勢いは残っていませんでした。それに加えて茅原選手が作った展開に乗って5号艇のまくり差しが茅原選手の上にやってきて突き抜けていきます。その結果、逃げた1号艇に5号艇が続き、茅原選手は3番手でバックに入ります。その後は何とか5号艇を捕らえようと、1周2マークは先に回った5号艇に対して差し、2周1マークは内を回す茅原選手に対して5号艇が握って回り、2周2マークは茅原選手の先マイで5号艇が差し返し、3周1マークは先行する5号艇に対して茅原選手が合わせに行くようなターンをして、最後まで諦めない走りを見せてくれましたが、あと少しというところから捕らえることが出来ず、ポジション変わらずの3着でゴールしました。↑スリット手前の隊形スリットの時点ではチャンスだと思ったんですけどね。あのスリット隊形でまくり切れなかったのは計算外というところでしょうか。とはいえ、今回は惜しいとまでは言えないかなと思います。まくり一撃を狙うには調製が中途半端だったように見えました。今日はペラを叩いてレースに臨んでいました。スタート特訓までにも叩いていましたが、スタート特訓後にも叩いてぶっつけ本番でレースを向かえました。しかしその結果、展示タイムは大きく下がっていたんですよね。今日はボートを交換したり、湿度が高かったりと条件が昨日までと変わっていたとはいえ、班の中で一番遅い展示タイムになっていたのでは、スリットからの一撃も厳しくなります。今日のペラ調整が外れていたとまでは思わないのですが、伸びを求めた調整をしていたのかどうかには疑問が残ります。チルトも-0.5のままだったのも伸びを求めていたのかどうかを分かり難くしています。チルトに関しては少しぐらい上げても直線足が変わらなかったから変えなかったのかもしれませんが、展示タイムの下がり幅は他の選手以上に大きかったですから、伸びを純粋に求めていた様には思えなかったりします。それだけに今日のまくり一撃を狙った攻めについては惜しいとは言えないかなと思っています。ちなみに、スリットからの絞りに関しては不良航法を取られている可能性があります。レース後茅原選手が呼び出されていました。3号艇を弾き飛ばしていたので仕方ないところでしょうか。それでも、果敢に勝ちを狙いにいく姿勢には満足です。昨日のコメントで「優勝」と言葉にした責任を果たすべく頑張ってくれていました。また、1周1マークで展開をものに出来なかったあとも、諦めず2着を狙って、最後まで5号艇を追いかけ回していたのも良かったと思います。結果には表れなかったですが、このレースに向けて頑張ってくれていた姿は見せてもらいました。優勝出来なかったことは残念でしたが、またお盆レースで優勝してもらいましょう。とりあえず、最終日最終レースまで完走出来ましたから、次回のレースを楽しみにしましょう。茅原選手、今節も、大変お疲れ様でした。
2024.05.06
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<12R>優勝戦 1号艇 入海 馨 A12号艇 吉田 拡郎 A13号艇 山口 達也 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 長谷川 雅和 A26号艇 村岡 賢人 A1今日の準優勝戦を2着とした茅原選手の最終日は優勝戦1回走りとなります。枠番は4号艇での登場となります。準優で逃げることが出来ていれば、1号艇だったのですが、そもそも予選トップになったのも棚ぼた的な要因もあったわけですから、そんなに上手くいかなくてもしょうがありません。明日の優勝戦を4号艇で勝てば、有無を言わさずの優勝となりますから、明日カッコいいところをみせえてもらいましょう。展開としては、まずは茅原選手の一撃に期待です。角受けの山口選手も今節はそこまでスタート早くないのでチャンスあり。但し、2号艇吉田選手のスタートが早いので、そこが壁になる可能性ありです。今節も2コースで0.08のスタートを決めています。一撃が無理ならば、次は3号艇山口選手の攻めに期待です。今日は茅原選手を渾身のまくり差しで倒したように、明日も積極的に攻めてくれれば隣の茅原選手に展開が向くってものです。出来ればまくり差しではなくまくって攻めて欲しいですね。何もなければ、二番差し。差し切るには機力が普通すぎるかもしれませんが、気合いの差しを差し込んでもらいたいと思います。今日のレース後のコメントです。「逃げたと思ったがタイミングでうまく入られた。足は普通。」ですよね。やっぱり山口選手のターンが上手かったです。とりあえず、気になるところがないのであれば、気持ちの切り替えもし易いでしょうから、明日の奮起に期待出来そうです。最後に、優出メンバーのコメント動画がボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされていますので、共有貼り付けしておきます。茅原選手は、「最後、優勝して帰れるように頑張ります」と珍しく「優勝」という言葉を口にしてくれています。気持ちに期するところがあることを感じさせてくれるコメントですから、応援する側としても期待を膨らませて明日のレースを見守りたいと思います。そして、GW→お盆→正月→GWと4連続優勝してくれることを願っています。
2024.05.05
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今日のレースの振り返りの記事の中でも、ほとんど写真を掲載していませんので、ここでレースの模様も含めて、撮影した写真を掲載しておきます。↑8R1周バック まくり差しで1号艇に追走中↑8R1周2マーク 1号艇に振り切られて2着が各艇↑12Rスタート特訓前↑12Rスタート特訓後↑スタート特訓終了↑12R本番がはじまります↑12R ボートにも敬礼↑12Rスタート ここまでは何の問題もありませんでした↑12R1周1マーク出口 逃げたと思ったところに3号艇のまくり差しが届きました↑1周2マーク 並走でターンに入りましたが3号艇に振り切られてしまいました↑12R順ユン優勝戦は3-1という結果で終わりました最終日は1走。今節も残り1走です。明日は先頭を疾走する姿を見せてくれることに期待したいと思います。
2024.05.05
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<8R> 【スタート情報】 1コース 2号艇 梅原 祥平 .232コース 1号艇 川崎 智幸 .163コース 3号艇 峰重 侑治 .214コース 5号艇 岩井 繁 .155コース 6号艇 茅原 悠紀 .086コース 4号艇 三村 岳人 .08 進入 213/564 【レース結果】 1着 1号艇 川崎 智幸2着 6号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 岩井 繁4着 2号艇 梅原 祥平5着 4号艇 三村 岳人6着 3号艇 峰重 侑治 <12R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 末永 由楽 .163コース 3号艇 山口 達也 .194コース 4号艇 藤原 碧生 .145コース 5号艇 岡瀬 正人 .186コース 6号艇 川崎 智幸 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 山口 達也2着 1号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 藤原 碧生4着 5号艇 岡瀬 正人5着 2号艇 末永 由楽6着 6号艇 川崎 智幸逃げて優勝戦1号艇を獲得してくれると思っていましたが、思わぬ結果となりました。前節に続き、大事なところで伏兵の襲撃にやられてしまいました。残念無念。それでも、準優2着ということで、無事に優出することは出来ました。優出、おめでとうございます!前半レースは6号艇で2着と上々の結果だっただけに、準優勝戦も期待していましたが、なかなかスムーズな結果に繋がらないですね。まず前半の8Rですが、こちらは準優を前にした一般戦でした。ピット離れから動きがあり、ピット離れで出た2号艇が1コースを取り、ピット離れで遅れた4号艇が6コースになり、結果進入隊形は213/564と想定外のもので茅原選手は5コースからのレースとなります。茅原選手のスタートは良かったのですが、4コースも壁になる程度のタイミングではあったので、スリットから茅原選手が攻める事は出来ず。1マークも攻めようとしたところで3号艇が先に動いたことで初動のタイミングを計ることになったので、突き抜けるような勢いでターン出来ませんでした。それでも、早めに仕掛けた3号艇の動きに1コースの2号艇が反応して内が空いたところを1号艇が差した後ろに茅原選手のまくり差しが続き、バックに入ります。バックでは先頭の1号艇に茅原選手とその内に4号艇、外に2号艇が並走する隊形になり、そのまま2マークへ入ることに。2マークは先マイする1号艇に続いて、4号艇が内から1号艇に合わせるように回り、茅原選手は1号艇の外を握って回りましたが、内を回した4号艇が流れていていたのでそれを避けて回った分1号艇を逃がしてしまうことになります。それでも、茅原選手自身も他の艇は振り切ったので、1-6の順となり、単独2番手を確保できました。そして、その後は何事もなく2着となりました。そして問題の12R準優勝戦。こちらは進入に動きもなく、落ち着いた進入となります。そしてスタートもほぼトップタイミングと同等で決め問題無くレースが始まります。そして、普通に先マイしたわけですが、そこに一人少し遅れ気味のスタートをしていた3号艇のまくり差しが迫ってきます。それでも、遅れた位置からのまくり差しなので流れるかと思ったのですが、予想外に3号艇は面白いように舟の向きが変わり、更に茅原選手へ近づいてきます。ターンを出ると完全に3号艇が茅原選手の内側に並走しておりまくり差しが決まったことが明白となりました。こうなると、2マークは3号艇が先マイです。茅原選手は遅れることなくターンするために外を回しますが、そこに内を回した4号艇の動きが目に入り避けられるだけのマージンを作りながらターンしたことで、完全に3号艇を逃がすことになってしまいました。これで、3-1大家が出来上がって、茅原選手は準優勝戦のゴールを2着で切ることになりました。12Rは茅原選手には問題無かったと思うのですが、3号艇のまくり差しが凄かったです。あの角度で舟が返って来たのでは茅原選手としても為す術無しでしょう。ただ、茅原選手のターンに問題がなかったわけではありません。この写真を見てください。↑5日目12R準優勝戦 1周1マークこれは1周1マークのターン前半ですが、この位置でまだ腰が高い位置にあります。昨日の12Rの時も同じ箇所で写真を撮っているのが次の写真。(昨日の記事にも掲載しています)↑4日目12R 1周1マーク昨日は完全にインモンキーの態勢になっているのに対し、今日は腰高になっているのがよくわかると思います。なので、今日の1周1マークは昨日に比べて上手くターンが出来ていなかったことが考えられます。ターンの航跡を見てもターンがそこまで膨らんだ感じはしないので、スピードに乗れていなかった可能性がありかもしれません。だとしても、3号艇山口選手のあのターンがなければ茅原選手が逃げられなくなることはなかったでしょうから、山口選手を褒めるべきだと思います。気配は問題無かったと思います。今日も12Rのスタート特訓時には試運転もした上で、何の調整もした様子はなかったですから、体感的にも気配は問題無かったのではないかと思われます。さらに、展示タイムも今日は茅原選手の中で節一のタイムを出していましたから、昨日に比べて下がっているようなこともなかったのではないでしょうか。なので、今日逃げられなかったのは気配の影響ということもなさそうです。気配的には良くなっている可能性も少なからずあるので、明日のリベンジに期待したいと思います。
2024.05.05
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今日も現地観戦してきましたので、掲載出来ていない写真を貼り付けて起きます。↑今日は前半がGPカッパ、後半がGRカッパでした↑まさしく談笑↑こちらは峰重選手とお話中↑12Rのスタート特訓を前に単独で試運転↑12Rのスタート特訓では深めの位置からの起こしを試していました↑珍しい直立不動の茅原選手↑逆に動きのある感じで撮ってみました↑12R4周1マーク ↑12Rレース後の揚降機上で、2着になった末永選手と談笑今日もとてもいい天気でした。今日はカメラの設定も間違えずに無事撮影出来ました。昨日よりさらに温度が高かったということでしたが、やはり水面際は日陰で風が強く、肌寒かったです。やはり、現地に行かれる際は羽織るものを1枚余計に持参されることをお勧めします。
2024.05.04
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<8R> 1号艇 川崎 智幸 A12号艇 梅原 祥平 B13号艇 峰重 侑治 A24号艇 三村 岳人 B15号艇 岩井 繁 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 末永 由楽 A13号艇 山口 達也 A24号艇 藤原 碧生 A25号艇 岡瀬 正人 A26号艇 川崎 智幸 A1見事に予選トップとなった茅原選手は、12R準優勝戦に1号艇で登場します。そして、一般レースなので一般戦である8Rにも6号艇で登場しますから、明日も2回走りとなっています。準優が1号艇に対して前半戦が6号艇は少々極端な番組とも思いますが、しっかり準優勝戦に照準を合わせて5日目も頑張ってもらいたいですね。8Rは6号艇。B級選手も多くいる番組となっているので、上位着も期待出来そうですが、なんせ準優前なので無理せず走ってもらいたいと思います。準優が最内枠でこのレースが大外枠なだけに、このレースの気配がどれぐらい参考になるかはわかりませんが、道中の舟の動きなどはある程度参考になると思うので、準優を前に気配の最終チェックになればいいですね。何か問題があれば、9Rの間に調整して試運転とスタート特訓で再確認することが出来ます。12Rは1号艇。何も言わずレースを見守りたいと思います。最後に、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認したいと思います。『Sは勘通りで決めやすい。足は普通で、特別いい人にやられるくらい。』スタートが決めやすいというのが一番嬉しい情報ですね。明日から1号艇が続く予定なだけに、スタートさえ決まれば期待が出来ますからね。特別いい人にやられる足は、既知の情報ですから、今更聞いても折り込み済みです(笑)↑4日目12Rのスタート
2024.05.04
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鷲羽杯の予選が終わりましたので、結果を確認しておきます。1位 茅 原 悠 紀 9.002位 入 海 馨 7.862位 吉 田 拡 郎 7.864位 白 神 優 7.575位 森 定 晃 史 7.435位 末 永 由 楽 7.437位 山 口 達 也 7.298位 山 本 修 一 7.149位 長谷川 雅 和 6.7110位 平 尾 崇 典 6.5711位 妹 尾 忠 幸 6.2912位 藤 原 碧 生 6.1412位 岡 瀬 正 人 6.1414位 村 岡 賢 人 6.0015位 前 原 大 道 5.7115位 山 下 昂 大 5.7115位 山 本 寛 久 5.7118位 川 崎 智 幸 5.57茅原選手は、見事に1位で予選トップ通過を決めてくれました。おめでとうございます!今日トップ争いをする予定だった吉田選手は1走目を、茅原選手より一足早い4Rで走って2着になったのですが、不良航法をとられて減点ー10点が加算され早々にトップ争いから離脱してしまいました。そのため、茅原選手のトップになる条件はかなり緩くなり、7Rで3着になっても、12Rが始まる時には3着以内で条件クリアーとなっていました。もし、吉田選手が不慮航法とられていなかったら吉田選手がトップになっていた結果でしたから、今回のトップ通過は運もありましたね。でも、最近運に見放されていた感があったので、運を味方につけることがあってもいいでしょう。それにしても、吉田選手の不良航法は少々厳しい判定に感じます。1周2マークで先に回っていた4号艇に当たりに行ったことが対象だと思いますが、弾き飛ばすようなアクシデントではなかったんですけどね。確かに4号艇はターンが終わって舟も完全に向きが変わっていたところに突っ込むような形にはなっていましたが、4号艇も吉田選手の動きを見て避けることは出来たように見えましたけどね。このレベルを不良航法にされると、道中逆転が激減してレースが面白くなくなってしまうと思うのですが、どうなんでしょうね。この不良航法の判定のお陰で茅原選手が予選トップになったわけですから文句を言う必要はないのでしょうが、モヤッとする判定ではありました。さて、予選の結果に戻りますが、ボーダーは5.57とかなり低くなりました。思った以上の混戦となり、茅原選手一人抜け出して、2位以下は7点台以下になっており全体的に得点率が低めにシフトしてしまいました。とはいえ結果の方はほぼ順当なものとなっています。予選突破したのは全てA級の選手ばかり。A1級で予選落ちしたのは3名だけですが、いずれも広島支部の選手でしたからGWレースであることを考えると影響は少なめかと思います。ドリームメンバーの予選の結果についても、6名中5名が予選突破しており順当な結果となっています。予選突破出来なかった1名は大上選手でしたが、今日のレース終了後帰郷となっています。大上選手は初日から気配に手こずっていましたから厳しい結果となっていました。ということで、茅原選手としては、鷲羽杯連覇に向けての段取りが整いました。あと2日頑張ってもらって、優勝してもらいましょう!
2024.05.04
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 前原 大道 .202コース 2号艇 荒井 輝年 .143コース 3号艇 米田 隆弘 .124コース 4号艇 藤原 碧生 .045コース 5号艇 茅原 悠紀 .086コース 6号艇 土屋 蘭 .25 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 藤原 碧生2着 2号艇 荒井 輝年3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 米田 隆弘5着 1号艇 前原 大道6着 6号艇 土屋 蘭 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 柏野 幸二 .163コース 3号艇 妹尾 忠幸 .174コース 4号艇 山本 寛久 .315コース 5号艇 林 祐介 .146コース 6号艇 末永 由楽 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 末永 由楽3着 3号艇 妹尾 忠幸4着 2号艇 柏野 幸二5着 4号艇 山本 寛久6着 5号艇 林 祐介7Rは3着と期待通りとはいきませんでしたが、12Rはしっかり期待に応えて1着となりました。今節4勝目、おめでとうございます!予選の結果は、次の記事で確認します。7Rは展開があったのですがものに出来ず少々惜しいレースでした。スリットから飛び出したのは4号艇でした。スリットから絞りまくりを決めてトップになります。そうなると、茅原選手にも展開が向きます。茅原選手は4号艇には付いて行かず、展開を見定めながらマイシロを十分に確保して1マークを攻めます。茅原選手は2番差しに構えたつもりだったと思いますが、2号艇も3号艇も差しに構えたので3番差しというか最内差しになってしまったことで、3号艇が壁になり勢いよく差し込むことが出来なくなり、その結果4号艇だけでなく2号艇も逃がしてしまい、3番手でバックに入ることになってしまいました。それでも精力的に2号艇を追いかけて攻め続けます。1周2マーク、2周1マークは握って追いかけ、2周2マークは差しを狙って攻めますが、艇間を縮めることが出来ず、3周1マークでサイド差しを狙ったところに内に潜っていた3号艇を避けながら回ったことで2号艇との艇間が開いてしまい万事休す。頑張って追いかけましたが届かず3着でのゴールとなりました。↑1周1マーク 最内差し↑1周バック 3番手で入ります↑1周2マーク 前の2号艇を追いかけています↑2周2マーク まだまだ2号艇を追いかけますが艇間を縮めることが出来ず12Rは自らトップスタートを決めて、自力で逃げ展開を突くっての勝利でした。組の中で唯一の0台スタートから先マイすると迫ってくる艇は皆無で、余裕のイン逃げを決めて勝利を掴みます。追いかけてくる艇がいなかったのは、スリットで4号艇が凹んでアウト勢に展開が向いたことで攻めてきた6号艇が2、3号艇を抑える形になったことも要因としてはありましたが、それがなくても十分逃げられるだけの展開を茅原選手が作っていたと思います。↑1周1マーク インモンキー↑2周2マーク 後続を引き連れてトップ快走中↑ゴール直前 100m手前12Rに関しては言うことがない、抜群のレースをしてくれました。一方7Rについては、4号艇の攻めに乗らない判断が裏目に出た結果となりました。4号艇の攻めに付いて行っていれば、1号艇と2号艇の間か、2号艇と3号艇の間にまくり差しを入れることが出来ていて、少なくとも2号艇を逃がすことはなかったかなと思います。まあ、4号艇の雨後に連動したからといって、展開があるとも限らないですし、そもそも4号艇が思い切ってまくり切ってくれるのかどうかの判断も出来なかったと思うので、リスクの少ない攻めを選択したのも理解は出来ます。ただ、展開を見てしまうと、更に展開ができない限り攻めが後手に回る可能性も高くなりそれはそれでリスクが上がるので、4号艇の動きに連動するのもアリだったかなと思うところはあります。気配については、変わらずかと思います。おそらくですが、あまり大きな作業をしていないように思います。今日の12Rに向けては試運転を半周してスタート特訓しただけでその後は何も作業もしていませんでした。納得している気配を維持することが出来ているということかなと理解しています。展示タイムも昨日と変わらないレベルでした。今日も前半より後半の方が展示タイム等が出ていませんでしたが、どうやらこれは水面コンディションの関係っぽいです。もちろん後半のコンディションに合わせきれていないことはあるのでしょうが、無理に合わせてもバランスが悪くなるかもしれないので、そこは茅原選手の感覚を信じるしかないところでしょう。
2024.05.04
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今日は現地で観戦してきたので、撮影した写真を掲載しておきます。↑6R2周1マーク トップで先マイに入るところ↑6R3周2マーク トップのまま最終ターンを出ます↑6Rレース後 ピットに戻る揚降機上で金田選手と話していました↑12Rのスタート特訓のためボートを下ろすところ↑スタート特訓前に試運転をしていました↑スタート特訓を水面上で待つ茅原選手↑スタート特訓後、回転調整↑エンジン吊り待ち中山口選手と番組表を見ながら会話↑こちらも山口選手との談笑↑展示ピットへボートを動かして戻るところで立ち止まり何かを見つめていました↑12R1周バックに入って最下位でした↑12R2周バック 2号艇を抜いて5番手になっています↑12R3周1マーク 5号艇も抜いて4番手に浮上↑12R3周2マーク 3番手6号艇には届きませんでした↑12R終了後 今日も1日お疲れ様でした今日は6Rの途中までカメラの設定を間違えていたことに気付かず、上手く撮影出来ていない写真もありながらでした。次は注意しなくては。あと、今日は日差しが強く、日陰に入っている時の撮影にも苦労しました。天気がいいに越したことはないのですが、撮影する時は天気が良すぎるのも困りものです。ちなみに、今日の児島は天気が良かったのですが、日陰にいると肌寒かったです。昼を過ぎると水面際のスタンドも日陰になってしまうので、現地に来られる際は上に羽織るものを1枚持参されることをお勧めします。明日は今日より気温が上がりそうですが油断大敵です。
2024.05.03
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<7R> 1号艇 前原 大道 A22号艇 荒井 輝年 A23号艇 米田 隆弘 A24号艇 藤原 碧生 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 土屋 蘭 B2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 柏野 幸二 A23号艇 妹尾 忠幸 A14号艇 山本 寛久 A15号艇 林 祐介 A26号艇 末永 由楽 A1明日は4日目、予選最終日。3日目終了時点で、得点率トップに立つ茅原選手は、予想通りの2回走り。12Rは予選2回目の1号艇となります。勝負駆けについては今日のレースで当確となっていますから、明日は予選トップを懸けてのレースとなります。現時点でトップではありますが、単独トップではありません。もう一人同率トップで吉田選手並んでいます。奇しくも、茅原選手と吉田選手の明日の枠番は同じ。前半レースが5号艇で、後半レースが得点増し番組の1号艇。吉田選手の5号艇は4Rで茅原選手は7Rということで、番組的には早めのレースで走る若干吉田選手が有利かもしれませんが、茅原選手も負けずと奮起してもらいたいですね。7Rおそらく予選トップ争いのターニングポイントになるであろう7R。ここで勝つか、少なくとも2連対の結果を出せれば、予選トップになる可能性が高まるはずですから、何とか上位着を掴んで欲しいところ。5コースになるでしょうから、まくり差しが突き抜けてくれることに期待したいですが、1号艇前原選手も着をまとめてきているので勝てる可能性が高いとまでは言い切れません。少なくとも2着になろうとすれば、2号艇荒井選手と4号艇藤原選手を抑える必要があると思いますが、幸いにも5コースなので、まくり差しをすれば4号艇も2号艇も茅原選手の引き波に沈めることも可能ですからキレのあるまくり差しを披露してくれることを期待したいと思います。12Rについては人気に応える走りをするのみですね。何としても、明日は予選トップを決めて、鷲羽杯連覇に向けて盤石の態勢を築いてもらいたいと思います。
2024.05.03
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 金田 幸子 .182コース 2号艇 峰重 侑治 .293コース 3号艇 茅原 悠紀 .164コース 4号艇 岩井 繁 .245コース 5号艇 森定 晃史 .226コース 6号艇 山下 和彦 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 金田 幸子3着 5号艇 森定 晃史4着 4号艇 岩井 繁5着 6号艇 山下 和彦6着 2号艇 峰重 侑治 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平尾 崇典 .122コース 2号艇 大上 卓人 .133コース 3号艇 島川 光男 .114コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 山口 達也 .156コース 6号艇 長谷川 雅和 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平尾 崇典2着 3号艇 島川 光男3着 6号艇 長谷川 雅和4着 4号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 山口 達也6着 2号艇 大上 卓人今日は前半レースを勝ってくれました。今節3勝目、おめでとうございます!後半戦は展開に恵まれず、連に絡むことが出来ず、オール3連対を維持出来ませんでしたが、それでも3日目終了時点で得点率トップに返り咲くことも出来ていますし、まずまずの3日目だったと思います。6Rでは進入がどうなるか気になっていましたが、6号艇は内を狙うも誰も譲ることなかったことから、前付まではしなかったので普通に枠なり3対3で収まりました。そしてスタートするわけですが、2号艇が大きく遅れたことで、茅原選手に展開が向きます。スリット過ぎから絞ることはせず、マイシロを確保できる位置をキープしたまま1マークに入りまくり差します。実際には2号艇はいませんでしたから1マークは差しと言ってもいいような隊形になっていました。そして、逃げる1号艇に舳先が届くくらいのところまで迫ることが出来ます。1号艇との艇間は変わらないまま2マークに入り、ギリギリ舳先が届いておらず1号艇が先マイし、茅原選手はその内側を内外入れ替わらないように内から内へと回してホームに帰ります。すると1号艇との艇間が半艇身まで縮まり、ホームストレッチで同体にして2周1マークは茅原選手が先マイすることで1号艇を振り切り、ここで単独首位になりました。↑6R1周1マークのまくり差し(誤設定で撮影してしまいました)12Rは悪い予想が当たってしまいました。スタートでは茅原選手はトップスタートを決めるも、アウトコースの2艇以外は横並びとなっていたので展開出来ずに1マークへ。そうなると1マークは2番差しになるわけですが、ここで懸念していたことが起こります。茅原選手のターンコースを2号艇が塞ぐことになり、茅原選手は軽く2号艇に突っ込んで弾かれてしまいます。その結果茅原選手は最下位まで下がってしまいました。しかしそれでも諦めず、ここから巻き返します。まず2周1マークで2号艇を抜いて5番手に浮上すると、2周2マークで4番手の5号艇に追いつきます。そして3周1マークで5号艇も振り切って、4番手に浮上することが出来ました。さすがに、残り半周で3番手を捕まえることにまでは出来ませんでしたが、最下位から4着まで戻しってゴールすることが出来て良かったですね。↑12R1周1マーク 2号艇に前を塞がれてしまいました6Rは展開にも恵まれ、12Rは展開に見放されと、展開に翻弄された1日となってしまいました。それでも、1着4着ですから平均すると2着2本と同等の結果ですから、ちゃんとまとめることは出来ていると思います。(12Rは点増しレースで2点増しなので2着2本の結果としています。点増しを無視すると2.5着2本と同様です。)特に12Rでは、昨日の時点で得点率トップだった山口選手より前でゴールすることも求められるレースでしたから、山口選手を抜いて4着になったのが大きかったですね。実際には12Rが始まる時点で予選トップは茅原選手に変わっていて、山口選手は得点率を下げていたものの明日の予選トップ争いに絡んでくると厄介な相手ですから、しっかり前でゴール出来たのは明日の予選トップを狙う上では有意義な結果だったと思います。気配については問題無いのかなと思います。まず昨日交換したリング2本は戻すことはなかったので、納得出来る気配を維持出来ているのでしょう。展示タイムも今日の6Rで今節一番のタイムも出ていました。ただ、12Rの1周1マークのターンは少し流れていたようにも見えたのが気になりどころです。レース後の茅原選手のコメントを見ると「今のはタイミング。足は普通の感じだけど十分です。」と言っていました。「タイミング」と言っているのは恐らく12Rの1周1マークの展開を言っているのだと思うので、あれはタイミングが合わなかっただけということを言っているのでしょうね。それならば心配無用ですね。
2024.05.03
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<6R> 1号艇 金田 幸子 A22号艇 峰重 侑治 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 岩井 繁 B15号艇 森定 晃史 A26号艇 山下 和彦 A1 <12R> 1号艇 平尾 崇典 A22号艇 大上 卓人 A13号艇 島川 光男 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山口 達也 A26号艇 長谷川 雅和 A23日目の茅原選手は2回走り。3号艇、4号艇のセンター枠での2走となります。初日は内枠、3日目はセンター枠、それなら2日目は外枠での2走にしたら面白かったのに(笑)でも、4日目が2回目の1号艇1走とするわけにはいかないでしょうね。と、どうでもいいことはさておき、明日の各レースを見ておきます。まず6Rは3号艇。1号艇が金田選手ですし、思った通りの攻めが出来れば勝つことは出来そうです。攻め方は自在でいいでしょう。余程の展開ができない限り差すことはないでしょうが、まくり差しでも、まくりでも2択を間違えなければ突き抜けてくれるでしょう。外からの攻めについても、森定選手がいますが同じ奇数枠なので茅原選手が先行するので心配ないと思います。唯一気になるのは、6号艇山下選手が進入で動くかどうか。仮に動いたとしても3コースまでは入ってこないと思いますが、進入が深めになったりしなければいいなと思います。12Rは4号艇。3日目最終レースということで、いいメンバーが揃っています。A1級選手3名、A2級選手3名という割合ですが、平尾選手も、山口選手も、長谷川選手もA1級レベルの選手ですから、ほぼオールA1級選手での番組です。4角からの自在戦を楽しみにしたいところですが、これだけのメンバーが揃うと少し展開も欲しいところです。角まくりが出来ればいいんですけどね。2番差しの時は、2号艇大上選手の気配が悪いのでスムーズにターンさせてくれるのかが気になります。とはいえ、2日目終了時点の得点率上位の選手もいるだけに、茅原選手としても頑張り所です。特に山口選手は得点率1位なだけに、茅原選手としては山口選手より前でゴールしたいですね。明日はとりあえず、予選突破を決めてもらって、4日目に予選トップを狙う状況を固めておいて欲しいと思います。予選ボーダー6.00であれば、明日2走で13点以上獲得すれば届きます。問題無く明日予選突破の当確ランプは点灯させられると思いますが、より上位の着でまとめて、明日の全レースが終わったときに、茅原選手が得点率1位になっていることを願っています。
2024.05.02
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山下 昂大 .052コース 2号艇 梅原 祥平 .053コース 3号艇 山本 修一 .064コース 4号艇 林 祐介 .085コース 5号艇 米田 隆弘 .076コース 6号艇 茅原 悠紀 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 山本 修一2着 1号艇 山下 昂大3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 林 祐介5着 5号艇 米田 隆弘6着 2号艇 梅原 祥平昨日の初日を連勝とした茅原選手の2日目は3着でした。ということで、完全Vもオール2連対も外れたので、オール3連対をキープ中ということになりますね。だからといって、この3着は別にネガティブな結果ではなく、どうしようもない展開でキッチリと連に絡んだという結果だと思っています。2号艇を除いてA級選手が揃い、スタートも横並びになる展開の6コースではどうすることも出来ませんよね。それに加えて、3号艇がまくり差しで攻めてトップになる展開ですから、最内差しになった茅原選手には不利な展開でした。まくり差しに沈んだ2号艇に2番差しの4号艇、最内差しの茅原選手と渋滞したのでは、勢いよく最内を突き抜ける事は出来ません。バックに入った時には、競り合う3号艇と1号艇はかなり前にいる状態でしたから、その後も追い上げることが出来ませんでした。それでも、突き抜けた2艇以外の4艇が横並びになりましたが、茅原選手は最内で付いて行っていき、漠ストレッチ後半からは4号艇との並走で艇団から抜け出して3番手競りをしながら2マークに入ります。4号艇を外に追いやりながら先に回った茅原選手は、内を回していた2号艇をかわしつつ、4号艇も振り切り3番手に浮上します。その後は全速ターンをして追い上げを試みたりもしましたが艇間が縮まらず、そのまま3着でゴールしました。このレースのスタートは全艇0台でしたから、茅原選手にスタートをこれ以上踏み込んでもらうわけにもいかず、打つ手無しでした。逆に1周1マークで艇団に埋もれるようなこともなく上手く回って、バックでの競り合いに持ち込めて良かったと思います。もう少し早いレースに6号艇での出走を組んでくれれば、また違ったレースになったかなと思ったりしちゃいけないですかね(笑)さて、このレースに臨むにあたり茅原選手はピストン2本交換してきました。昨日のコメントでは不満はなさそうだったので意外ではありましたが、物足りないところがあったのか、もう少しパンチが欲しかったのか、積極的に整備をしてくれたことは純粋に良かったと思います。結果としては、その整備で気配が明らかに良くなったところは見当たらなかったのですが、感覚的に安定度が増したようには感じました。それでも、展示データを見ると、展示タイムとまわり足タイムは昨日より出ていましたから、昨日の後半から気配を戻しただけでなく、少しは上積みも出来ているのかもしれません。茅原選手が何を狙って整備して、その結果どう感じているのかは気になりますね。レース後の茅原選手のコメントでは、「伸び型。足合わせで負けることはない。十分ですね。」ということで、何を狙った整備だったのかは不明ですが、整備後の気配にも満足はしているようで良かったです。これで、明日からも活躍してくれることを期待出来そうですね。
2024.05.02
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 浜崎 準也 .102コース 2号艇 茅原 悠紀 .113コース 3号艇 金田 幸子 .144コース 4号艇 妹尾 忠幸 .185コース 5号艇 柏野 幸二 .136コース 6号艇 奥田 誠 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 浜崎 準也3着 5号艇 柏野 幸二4着 4号艇 妹尾 忠幸5着 3号艇 金田 幸子6着 6号艇 奥田 誠 <12R> ドリーム戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .032コース 2号艇 吉田 拡郎 .083コース 3号艇 村岡 賢人 .094コース 4号艇 大上 卓人 .115コース 5号艇 白神 優 .116コース 6号艇 入海 馨 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 吉田 拡郎3着 4号艇 大上 卓人4着 5号艇 白神 優5着 3号艇 村岡 賢人6着 6号艇 入海 馨初日を連勝で決めてくれました!今節初勝利、そして2勝目、おめでとうございます!どちらのレースも1番人気の期待に応える走りをしてくれました。レース内容もとてもシンプルでした。8Rはスリットで何の展開も起こらず、1号艇がトップスタートを決めたので、茅原選手は普通に1マークを差しに構えてターンしたら差し切って1着に。12Rはイン戦でしたが、自身がトップスタートを決めて、1マーク先マイから逃げて勝利でした。8Rは気になっていた外枠からの攻めもなく、1周1マークを集中して回ることが出来たのが良かったですね。12Rは、誰も寄せ付けず逃げることが出来ていたのは良かったのですが、スタートが0.03とちょっと危ないタイミングになっていたこと、1周1マークのターンがターンマークを外していたことが気になりましたね。まだ初日ですから、何かと安定しないというところでしょうか。ただ12Rのほうが気配は悪いように感じました。その気配についてですが、展示データを見ても12Rの方が悪かったようなタイムとなっています。悪くなっていたのは、一周タイムとまわり足タイム。一周タイムが37.20→38.00、まわり足タイムが5.53→5.83となっていました。また、8Rでは3項目で1番時計、2番時計がありましたが、12Rでは2番時計が1項目だけになりました。普通なら微妙なタイム差は気にしないでもよいかと思いますが、12Rは1号艇だったので展示航走的には有利な枠番だったのに悪くなっているのは見逃せないところかなと思います。レース後の茅原選手のコメントを見ると、「ノーハンマーでいったけど、足は少し余裕がありましたね。」となっています。ノーハンマーで連勝出来ているのであれば、気配に問題ないとも思いますが、やはり12Rの気配が悪かったような気がします。といっても展示タイムは8Rも12Rもほぼ変わらずだったので、基本的には気配が変わってなかったかもしれません。足にも余裕があるというのも嬉しい情報ではあります。しかし、それならば前節までの成績が振るわなかったのでしょうね。やはり、温水パイプが外れた影響でしょうか(笑)ちなみに、今日のレースタイムは8Rが1’49”0で12Rが1’49”1とほぼ一緒でした。一応今日の2番時計となっています。それなら、やっぱり問題無い気配なんですかね。もう少し様子をみてから、気配の良し悪しは判断したいと思います。
2024.05.01
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<8R> 1号艇 浜崎 準也 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 金田 幸子 A24号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 柏野 幸二 A26号艇 奥田 誠 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉田 拡郎 A13号艇 村岡 賢人 A14号艇 大上 卓人 A15号艇 白神 優 A16号艇 入海 馨 A1鷲羽杯初日は、今や定番の2回走りで1回はドリーム戦1号艇となっています。前半レースは8Rに2号艇で登場します。好枠、準好枠でのレースになりますから初日から連勝してくれることを期待してしまう番組となっています。8Rは浜崎選手相手の2号艇。余裕で勝てる相手ではないと思いますが、勝てるチャンスは十分あると思います。特に展開がない状況であれば、差しが届く可能性もありますし、スリット隊形によってはまくりもあります。ただ、差しに構えたときは気配の具合も絡んでくるので、その部分では勝てる可能性が高いとは現時点では言い切れないところです。また、角受け金田選手がスタート早く無いので、4コース、5コースからの強襲も気にしておきたいですね。とはいえ、スリットで茅原選手自身が少し前に出ることが出来れば、存在感も加わって攻めてくる選手もいないかと思いますから、まずはこのレースではしっかりスタートを決めて欲しいですね。そうすれば、自ずと2コースからの自在戦にも持ち込めると思います。12Rに関しては、ドリーム戦1号艇の期待に応えることあるのみです。ここで、前検後の茅原選手のコメントを確認しておきましょう。「伸び型。足合わせで負けることはない。十分ですね。」ということで、思った以上の好感触で意外なコメントとなっています。とりあえず、ある程度自信を持ってレースに臨めることが最優先なので、いいコメントだと思います。ただ、実際の気配についてはレースをしてみないとわからないところもあるだけに、まだ楽観視はできないですね。もう少し、踏み込んだコメントが聞きたいところですが、今年の周年記念が終わってから、ドリーム戦メンバーのインタビューがYoutubeチャンネルにアップされなくなっているので情報が不足気味になっています。一応ドリームメンバーの動画はアップされていますが、意気込みとかファンの方へのコメントだけで、前検終えての状況の確認、報告みたいなことはなくなっています。情報が少ないなかで貴重な情報源だっただけに、残念な変更点ではあります。ただその代わりに整備風景の動画が盛り込まれているのですが、それはそれで今までに無かったことで新鮮さもある新たな試みですから、今後どうなっていくのか見守りたいところではあります。ということで、最後にそのドリーム戦出場選手のインタビューではなくコメントと前検入り、モーター抽選風景、そして整備風景が盛り込まれた、ボートレース児島のアップしている動画をリンク貼り付けして終わりたいと思います。
2024.04.30
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茅原選手のGWが終わったということで、次のレースが始まります。世間はGW真っ只中ですから、毎年恒例の児島GWレースの鷲羽杯が明日から開催となります。今日は前日ということで、前検が行われましたので、結果を確認しておきます。モーター 67号機2連対率 28.4% 41番目ボート 25号艇2連対率 36.7% 17番目前検タイム6.83 26番目このところのモーター抽選の引きの悪さが継続中ですね。しかも今回は下から数えて3番目とかなり勝率の低いモーターを引いてしまっています。ボートと前検タイムは普通ぐらいではありますが、モーターの数字の低さが一般レースといえどもやはり気になります。それではいつものように、モーター素性を確認していきます。モーター67号機はこれまでに11節で使用しています。成績は、優出1回、優勝0回となっており、数字通りの成績と言えます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 藤原啓史朗A2級 3回B1級 7回B2級 0回ということで、B級選手が多く使用しています。この点は数字が低めに出ている可能性があるので悪くない情報です。もう一つ良い情報としては、優出しているのがB1級中里英夫選手であるということも上げられます。ならば期待出来るかといえば、それは微妙です。キングカップでも使用されていましたが、その時使用したのは藤原啓史朗選手。結果は選抜B戦には出場していましたが、それは繰り上がりによるもので、予選で敗退していました。その節のコメントの主なものを確認しておきましょう。「めちゃ出ていくとかはなくて普通」「バランス型で行って、下がることはないけど普通くらい。」「出足が甘い。」最悪の気配ではなさそうなのは助かりますが、やはり満足出来る気配ではなさそうですね。やはり、数字を良い意味で裏切ることはなさそうです。部品交換履歴については、部品交換一切無しです。部品交換するほど悪くはないということでは安心材料ですが、期待が高まるほどではないですね。アクシデント的なことも全く無いですね。タイム的なところでは、レースタイムは1’48”3とかなり遅い部類でこれは心配なところです。ただ、展示タイム順位は3.0でこれは児島の全モーター中12番目なので悪くはないですね。といった感じで、数字ほど悪くはないかもしれないけれど、期待が出来るようなモーターではないというのが、履歴を見た感想です。ただ、今節から温水パイプが外れますが、今のモーターで温水パイプが外れるのは初めてなので、それが良い方に転がってくれることに期待です。あとは、最悪なレベルではなさそうなので、茅原選手の調整で期待値が上がることも願っておきたいと思います。最後に茅原選手の前検後のコメントを確認しておきたいところですが、現時点で確認出来ていないので、明日の番組の記事の中で触れたいと思います。
2024.04.30
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茅原選手の活躍を期待していた。児島周年も終わってしまいました。期待に応えることが出来た結果はどうかは、意見が分かれるところかもしれませんが、特別選抜A戦で2着になったことは、期待に応えようと頑張ってくれた結果だとは思います。今節は久しぶりに、6日間72レースが行われたシリーズとなってレース運営的な悪条件からは解放されたものの、今節もモーター気配にも恵まれず苦戦することになった上に、スタート事故のプレッシャーが掛かる状況になったり、展開に恵まれなかったりと、未だに思う存分レースが出来る状況が巡ってきませんでした。長いスパンで考えると、こういう時もあるとは思いますが、年末のことを考えると長めに考えても1年間までなので、そろそろ状況が好転してくれないと困りますね。展開があれば捉えていますし、イン戦でもちゃんと勝てていますし、目立った取りこぼしもありませんから、茅原選手自身の調子は悪くない状態が続いていると思うので、外的要因がなってくれることを願うしかないですね。それにしても、今節優勝した菊地選手は児島周年3度目のVということで、何とも羨ましいことです。茅原選手に1つ分けてもらいたいぐらいですが、やっぱり水面との相性というのもあるのかなと思わされる結果でした。茅原選手の児島周年での優勝が見たいんですけどね。そういえば峰選手も地元の唐津周年で優勝はしたことないんですよね。それを考えると簡単なことではないんだなとおも思わされます。ただ、茅原選手が周年記念で優勝するのを見る楽しみがまだまだ続くと考えると、それも悪くないかもしれないなんて自分に言い聞かせています(笑)さて、今節を振り返る時に外せないのが、本場の観客の多さです。今節は本当に人が多かったです。下手したらSGの時よりも多かったのではないかと思うほど。でもこれは、ボートレース人気効果のせいではありません。単純に4月からスタンド等の改修工事が始まりスタンドの半分が閉鎖されて、キャパが半分になっているから。棟内の座席減っているだけなら良かったのでしょうが、水面際も大時計から1マーク側までの半分が閉鎖されてしまっているので、観客が分散されるスペースもなく、見事に密度が高くなっていました。こういうと何ですが、人の密度の低さが児島の良いところでもあっただけに、私的には今節の現地は居心地が良いとは言えませんでした。写真撮るにも人が多すぎて、いつもの様に撮影することも出来ませんでしたしね。せめて、キングカップが終わってから改修工事を始めてくれれば良かったのではないかと思うのは私だけでしょうか。まあ、今回は春休みと重なったり、G1だったりという条件が揃っていたことも原因だと思うので、鷲羽杯の時はもう少しマシかなと期待するのですが、鷲羽杯もGWと重なっているだけにどんな状況になるのか不安ではあります。なお、この改修工事は令和7年秋まで行われる予定です。1年半もこの状態が続くわけですが、その次は現在使用している側の棟が取り壊されて建替が始まるので、この落ち着かない状況は建替も終わる令和9年秋まで続くことになりそうです。↑観客が多いので、こういう写真になることもありました最後に今節の注目レースですが、2日目5Rと5日目12Rです。どちらのレースもフライングをする可能性のあったレースでしたが、茅原選手はフライングすることなく無事に完走出来ました。今節を振り返るときに、フライングをしなかったことが一番良かったことだと思いますので、この2レースを注目すべきレースに選びました。これからもスタート事故をせずに活躍をしてもらいたいですね。
2024.04.11
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<8R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 秦 英悟 A13号艇 椎名 豊 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 田口 節子 A16号艇 松尾 拓 A1 <11R>特別選抜A戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 上平 真二 A15号艇 新田 雄史 A16号艇 安達 裕樹 A1児島周年も明日で最終日。茅原選手は優出とはなりませんでしたが、明日は2回走りで頑張ってくれます。8Rは1号艇と好枠。そして11Rは特別選抜A戦ですから、少しでも多くの賞金を上積みするチャンスです。なので、明日のレースも楽しみなものとなっています。8Rは、書くことがありませんので、やるべき事をやってもらうだけです。11Rは2号艇で登場。よくよく考えると、今節はここまで峰選手と同じレースで走っていませんでしたね。最後の最後で一緒に走ることになりますが、前節のドリーム戦と同じ並びといのは何の因果なんでしょう。今節もまた差し切ってくれことをまずは楽しみにしておきます。とはいえ、峰選手もそんなに何度も勝たせてくれないでしょうから、届かなくてもしっかり差し切って上位着を確保してもらいたいですね。明日は8Rと11Rということでレース間隔が短いのであまり色々と作業は出来ないかもしれませんね。とりあえず、明日は昨日の後半レースや今日よりも気配を下げないようにして、レースに集中してもらいたいと思います。そうやって、明日も事故なく無事に完走してもらいたいと思います。最後に茅原選手の準優後のコメントを確認です。「仕上がりは悪くなかった。1等もあったかもしれなかったですね。」気配にはある程度満足出来ていたようですね。明日はその仕上がり具合をレースでしっかり見せてもらえることを楽しみにしたいと思います。1等は明日のレースで見せてもらいましょう!
2024.04.08
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<12R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 F.052コース 2号艇 守屋 美穂 F.043コース 3号艇 松尾 拓 F.034コース 4号艇 茅原 悠紀 .055コース 5号艇 宮地 元輝 .056コース 6号艇 菊地 孝平 .06 進入 12/3456 【レース結果】 1着 6号艇 菊地 孝平2着 5号艇 宮地 元輝3着 4号艇 茅原 悠紀F 1号艇 桐生 順平F 2号艇 守屋 美穂F 3号艇 松尾 拓こんなことになるとは。茅原選手の結果より、フライング3艇という結果に目がいってしまいます。G1準優勝戦でのフライングとなると、罰則強化されているので選手にとってはかなりの痛手となります。さらに、施行者としても売上的にかなりの痛手です。G1準優勝戦でのフライングの罰則については、以前なら3ヶ月のG1・G2除外でしたが、現在は6ヶ月になっていますからかなりの痛手でしょう。なお桐生選手は非常識なフライングだったのでフライング休みも35日間と長めになります。売上については、2億5千万円以上が返還となりました。10Rの売上が1億8千万円、11Rの売上が1億6千万円でしたから、準優勝戦の中でも最も売上が多かったレースだったことも含め相当の痛手ですね。こんなことになったレースを振り返るのも気が重いですが、我らが茅原選手は事故なく完走していますから、ちゃんと振り返ります。進入は6号艇菊地選手は動くことなかったので、枠なりになるかと思いきや3号艇松尾選手が3角にかまえたことで、2対4の進入隊形となりました。そしてレースが始まるのですが、起こしから1号艇桐生選手がずっと一人先を走り、2号艇と3号艇がそれを追いかけるようにスリットに向かっていました。そしてスタート事故が起きてしまいます。3角になったことが桐生選手の勘を狂わせたでしょうか。しかし判定はこの時点で出ていないので、レースはそのまま続行。内の3艇が大きくフライングしたのに対して、外3艇は0.05でのスタートでしたから、内の3艇が有利な隊形で1マークへ入ります。当然1号艇が先マイして2号艇が差しに構え、3号艇はまくり差しでした。1号艇は逃げて先頭になりますが、2号艇はまくり差した3号艇の引き波にハマって失速してしまいターンマーク付近の差し場を塞いでしまいます。そこに攻め込んでいたのが残念なことに2番差しの茅原選手でした。いい感じの2番差しが決まりそうでしたが、2号艇がいたことで回避せざるを得なくなり大きくロスします。逆にそのことで2号艇も茅原選手も差し場からいなくなったことで、6号艇に展開が向いてしまいます。バックに入って(1-3-2)ー65-4という順となります。そして、1周2マークを回って(1-3)ー6ー5(2)-1という隊形になったところでフライングを認識した3艇が抜けて、6-5-4の順になりました。この時点で3艇の艇間はそれぞれ大きくなっていたので、そのままの順でゴールとなりました。3艇しか完走してないレースで茅原選手は3着とは残念。1周1マークで2号艇が茅原選手の前を塞いでいたことが災難でした。2号艇が邪魔だったと言いたいところですが、2号艇は同支部の守屋選手でしたし、このあとフライングの罰則が特に大きくのしかかることになるので、仕方ないということにしておきます。それにしても、茅原選手は運が悪いとはいいませんが、運を味方に付けれませんね。内3艇がいなくなっての4号艇で1着にも2着にもなれないとは。内3艇がいなくなったことは運があるといえるかもしれませんが、2号艇に前を塞がれたのは運がないともいえ、運の有る無しというより、運があっても結果に結びつかないということで味方に付けれないという言い方が合っているかもしれません。しかし、このレースに関しては着獲りや、優出することよりも、フライングしなかったことが一番の成果でしょう。あれだけ内3艇に大きくリードされていたら、茅原選手も付いて行きたくなるところだったと思いますが、よく踏みとどまりました。まあ、起こしから全速でいってもフライングしないタイミングだったのかもしれないですし、6コースには菊地選手がいたことで目安があったからかもしれませんが、何にせよフライングしなければ、次の機会はまだまだありますから、今回優出できなくても次に期待出来ますし、年末まで期待出来ます。桐生選手は、グラチャンが終わってフライング休みでオーシャンは出れず。その後半年はG1・G2に出場出来ないので今年の半分は一般戦が主戦場となってしまいますから、それを考えると茅原選手の3着は問題無しと思えますし、救われた感じさえします。さて、今日のレースは大波乱でしたし、あまり競り合う場面もなかったですから、気配具合を確認するのは難しいです。ただ、レース前の茅原選手のコメントは興味深いものでした。「整備を戻そうかと思ったけど周りに「4日目の後半は良かったですよ」と言われたので、そのまま行くつもりです。展示タイムが出ていたし着が取れたけど足は輝くものが無いんですよね。一長一短がある。でも、5日目でこれですからね。レースに集中をしていきます。」茅原選手としては整備前後で比べたときに、整備前の方をチョイスしようとしていたみたいです。どっちもどっちかもしれませんが、整備後の方が展示タイムも安定して出ていただけでも良かったような気がしますけどね。ターン回りの感じも良くなっていたと思うので整備を戻す必要はなかったと思いますが、周りが止めてくれて良かったですね。今日も準優メンバーの中で展示タイム一番時計でしたよ。(風速が違うので絶対的な判断ではありません)整備前の状態に「輝くもの」があったとも思えないので、今節はこのまま行く方が無難だとは思います。
2024.04.08
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今日も現地観戦してきましたので、撮影した写真を掲載しておきます。今日は2回走りでした、掲載する枚数は昨日と同じ+1枚となっています。児島は改装工事に入っているので、人が溢れていてなかなか落ち着いて撮影出来る状況でなくなっているのが辛いところです。↑4R展示前に湯川選手と談笑↑4R本番のスタート↑4R1周1マーク 誰もいなくなったターンマーク付近を最内差し↑4R1周2マーク 艇団に付いて行くターン↑4R2周1マーク 5号艇湯川選手との接触↑4R2周2マーク 3号艇山本選手との接触未遂↑12Rスタート特訓前 桐生選手と談笑↑12Rスタート特訓前 ストレッチ↑10Rエンジン吊り↑展示ピットへ移動前にペラを取り付け↑誰もいない展示ピットでギリギリまで調整中↑12R展示2マーク いつもと違う上から撮影↑12R本番 待機行動↑12Rスタート↑12R 1周1マーク↑12R 1周バック↑12R 1周2マーク↑12R 1周2マーク出口 単独2番手でホームに帰ります↑12R ホームストレッチ こっち向いていたので何となく掲載↑12R 3周1マークに向けて↑12Rを終えてピットに戻りながら桐生選手と会話
2024.04.07
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児島キングカップの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。1位 桐生 順平 7.672位 大池 佑来 7.332位 河合 佑樹 7.332位 白井 英治 7.332位 中島 孝平 7.336位 守屋 美穂 7.177位 松尾 拓 7.007位 森高 一真 7.007位 峰 竜太 7.0010位 上平 真二 6.8311位 島村 隆幸 6.6712位 茅原 悠紀 6.5013位 宮地 元輝 6.3313位 吉川 元浩 6.3315位 羽野 直也 6.1715位 関 浩哉 6.1717位 岩瀬 裕亮 5.8318位 菊地 孝平 5.67茅原選手は今日の勝負駆けを無事成功させ、予選突破となりました。準優勝戦進出、おめでとうございます!今日の勝負駆け条件は4着4着と想定していましたが、結果は5着2着だったということで、少し余裕を持って予選を終えることが出来ました。また、ボーダーを6.00と想定していましたが、終わってみれば5.67と思いのほか低くなりました。その結果、茅原選手は6.50と高いとは言えない得点率でしたが、12位になれたので、準優勝戦も外枠ではなくセンター枠からのレースになりました。今日の4Rで5着になったときにはギリギリでの予選突破も覚悟していたので、準優センター枠を確保出来たのは、嬉しい結果だといえます。12Rが始まる時点で、ボーダーは下がっていましたから、そこまで勝負駆けのプレッシャーは無かったかもしれませんが、前半戦のこともありましたし、準優のことを考えると出来るだけ内枠で突破したかったでしょうから、茅原選手としては気合い入れてレースに臨んでくれていたのではないかと想像します。予選トップ通過は、やはり桐生選手となりました。得点率も予想通りの7.67でしたが、予選トップであることを考えると低い得点率ではあります。それぐらい今節は混戦だったということですね。岡山支部の選手は地元周年ということで、総勢11名が今節参加していましたが、予選突破したのは茅原選手と守屋選手の2名だけになったのは、少々寂しい結果といえます。せめて20位だった藤原選手ぐらいまでは予選突破してくれてればなという感じはしますが、混戦模様の今節で結果を出すのは難しかったでしょうか。それにしても、守屋選手の奮起が目立ちますね。初日のドリーム6着以外はオール3連対の結果にまとめ、茅原選手よりずっと上の6位での予選突破を決めています。お見事です。とりあえず、施行者としては地元の2枚看板が無事予選突破してくれて胸をなで下ろしているかもしれませんね。あと、峰選手も突破してくれていることもでしょうね。
2024.04.07
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 安達 裕樹 .122コース 5号艇 湯川 浩司 .143コース 2号艇 大池 佑来 .084コース 3号艇 山本 寛久 .165コース 4号艇 椎名 豊 .136コース 6号艇 茅原 悠紀 .14 進入 152/346 【レース結果】 1着 2号艇 大池 佑来2着 1号艇 安達 裕樹3着 4号艇 椎名 豊4着 3号艇 山本 寛久5着 6号艇 茅原 悠紀6着 5号艇 湯川 浩司 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 .112コース 2号艇 上平 真二 .163コース 3号艇 柳沢 一 .104コース 4号艇 茅原 悠紀 .125コース 5号艇 秦 英悟 .156コース 6号艇 河合 佑樹 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桐生 順平2着 4号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 上平 真二4着 6号艇 河合 佑樹5着 3号艇 柳沢 一6着 5号艇 秦 英悟前半4Rは5着と思わぬ大敗をし、後半12Rも大敗の可能性もありながら気合いで2着とし何とか予選最終日をまとめてくれました。結果、無事に勝負駆けを成功させて予選を終えることが出来て何よりでした。4Rは進入で予定通り5号艇が動いたものの、入ったのは2コースとなり、2号艇が有利になる展開になってしまいました。といっても、進入もほとんど深くならずでしたが、スリットから2号艇がリードして、1マークでまくり差すことになり、2号艇が有利な展開をものにすることに成功。一方、その他は特に展開がなかったことから、茅原選手の1マークはセオリー通りの最内差しとなりました。特に問題のないターンではありましたが、現状の足と最後尾からのターンではポジションを上げることも出来ず、最下位でバックに入ります。それでも、1周2マークでまずは5番手3号艇に追いつき、反撃開始した矢先でした。2周1マークで3号艇を捌くべく差し込んだところに、4番手競りをしていた5番手のまくり差しが入ってきて接触してしまい、5号艇が転覆しそうになります。幸い大事には至らなかったのですが、これで5号艇は大きく遅れ最下位になります。別に茅原選手の方が先に差し込んでいたので、茅原選手が悪くはないのですが、後味の悪い展開ではありました。さらに続く2周2マークでは、引き続き競り合っていた3号艇とも接触しそうになってしまい、リズムが崩れてしまいました。これも茅原選手が先に回ったところを差し返しに来た3号艇が突っ込んだ形なので茅原選手は悪くないと思われます。しかし、何度も接触してしまっては強気でレースするわけにもいかず、この時点で茅原選手の5着が決まってしまいましたね。12Rはスリットで多少凸凹したものの展開が出来ないまま1マークに入って、茅原選手は2番差しで攻めることになりましたが、旋回の途中で5号艇の引き波にターンが滑りロスしたことで、5番手でバックを走ることになります。それでも必至に艇団に食らい付き、4番手を並走していた2号艇と6号艇の間に舳先をねじ込んで2マーク勝負に持ち込みます。2艇に挟まれ舳先を持ち上げられる程のプレッシャーをかけられていましたが、それでも引くこと無く強引に2艇の間に割って入ったあたり、この勝負に懸ける気合いを感じました。2マークへは、1-3ー642-5の隊形で入ることになり、1号艇の先マイに続き、6号艇が内から回ります。3号艇は6号艇を待って差し返し、茅原選手はその3号艇の内を回し、2号艇は茅原選手の内を狙います。1号艇は当然トップのまま2マークを出ますが、6号艇のターンは思ったより舟が返り3号艇が接近した位置に差し込みもつれます。それを尻目に茅原選手の差しが突き抜けて、2号艇の差しは全然届かないという展開になります。その結果、1周2マークを出たところで、茅原選手は単独2番手となりました。思ったより早く巻き返すことが出来たのはラッキーともいえる展開でしたが、それは茅原選手の気合いの走りがあったからこその結果ですね。その後は3番手競りが続くことになり、茅原選手は単独走行で残りの2周をすることになったので、危なげ無く周回して、2着でゴールすることが出来ました。4Rも12Rも1周1マークでポジションを上げることが出来ず苦しい展開でのレースを強いられましたが、1周2マークで艇団に追いつくのがやっとだった4Rに対して、艇団から抜け出すことに成功した12Rと明暗が分かれましたね。12Rが始まる時には、予選の行方もわかっていたでしょうし、必要な着も把握していたでしょうから、負けられないレースに懸ける思いも強かったことが走りからも伝わってきました。しかし、4Rと12Rの明暗を分けたのはモチベーションの問題だけではありませんでした。気配も違っていたかと思います。4Rが終わった後のコメントで茅原選手は、「そんなにエンジンは悪くないと思うんですけどね。足合わせは村岡に負けることはないし一緒くらいあります。でも、前半の本番は見事に悪かった。ペラの方向性は、ずっと一緒できたし整備を戻そうと思ったけど、ペラを疑って真逆の調整をしていきます。」と語っていました。なので、12Rに向けては大幅にペラを叩き変えて臨んでいたようです。結果を見ると、その成果はあったのかなと思わなくもないですが、気配が良くなっていたかは正直よくわからないです。ただ、真逆の調整をしてレースに臨んでいたかは不明です。というのも、12Rのスタート特訓の時点でペラは叩き変えていたと思われますが、スタート特訓の後もう一度ペラを叩いています。それが、更に大きく叩き変えたのか、微調整を施したのかも不明なので、現状のペラがどういう状態になっているのかわからないです。でも、スタート特訓の後もそれなりにペラを叩いていたのではないかと思います。というのも、12Rの展示ピットに舟を動かすギリギリまでペラを叩いており、展示ピットに係留してからニードル調整をするギリギリの作業をしていたからです。ということで、気合いが入っていたのは走りだけでなく、ピット作業の時点からだったわけです。そのことが報われる結果になって何よりでした。12R後のコメントの確認は、明日の番組の中で確認します。
2024.04.07
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<4R> 1号艇 安達 裕樹 A12号艇 大池 佑来 A13号艇 山本 寛久 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 湯川 浩司 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 1号艇 桐生 順平 A12号艇 上平 真二 A13号艇 柳沢 一 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 秦 英悟 A16号艇 河合 佑樹 A1茅原選手は予定通り2回走りで6号艇と4号艇での出走となります。明日は予選最終日ということで、勝負駆けとなりますから、まずは3日目終了時点の得点率ランキングと勝負駆け条件の確認をしておきます。1位 河合 佑樹 8.00 32点 4号艇、6号艇2位 森高 一真 7.60 38点 6号艇2位 白井 英治 7.60 38点 3号艇4位 宮地 元輝 7.50 30点 2号艇、5号艇4位 中島 孝平 7.50 30点 6号艇、2号艇6位 茅原 悠紀 7.25 29点 6号艇、4号艇7位 桐生 順平 7.20 36点 1号艇8位 上平 真二 7.00 35点 2号艇9位 大池 佑来 6.80 34点 2号艇9位 峰 竜太 6.80 34点 2号艇3日目終了時点で茅原選手は6位。気配に苦しみながらのレースであることを考えると奮闘してくれていますね。明日の勝負駆け条件については、ボーダー6.00想定なら2走で7点となります。3着6着4着4着という結果で予選突破出来そうです。気配的には厳しいですが、せっかく現在6位なので予選上位突破も期待したいところ。その基準になるのは、現在7位の桐生選手。得点率上位陣の中で明日唯一1号艇を残しているのが桐生選手。明日勝つことを想定すると、その得点率は7.67まで上がります。それに加えて、白井選手も明日2着なら同じく7.67になりますから、明日の予選上位を狙う争いの基準はその辺りの値になりそうです。現在1位の河合選手も4号艇、6号艇で14点必要ですから7.67に絡んできそうです。では、茅原選手が7.67になるにはどんな着が必要かといえば、1着2着(得点率7.83)の2走で17点以上が必要となります。なので、可能性としてはあります。ちなみに明日連勝したら茅原選手の得点率は8.17まで上げることが出来ますので、そうなると予選トップの可能性も出てきます。明日は6号艇での出走も控えているので、簡単ではないですが、まずは予選突破を確実に狙ってもらいつつ、展開があればしっかり着を獲りにいってどこまで得点率が上がるのかを楽しみにしたいと思います。それでは明日のレースですが、まずは1走目の4R。6号艇でのレースとなるので、基本的には展開待ちですね。今節は毎日6号艇の1着があるものの、基本的には6号艇の連絡みが少なく6枠は苦戦しているイメージです。4Rということで、得点率低めの選手が多いので展開出来ることに期待したいところですが、出来ますかね。進入で湯川選手が動くとすればちょっと面白そうです。その時は1253/46がいいですね。進入も深めになり、調子の良い2号艇大池選手も抑えることにもなり、そしてダッシュ勢がスリットから出る可能性もあります。特にスリットで4号艇に展開が向けば、茅原選手にチャンスがあります。進入に動きがなかったり、何も展開がなければ、気配とコースを考えると連に絡むのが精一杯になるかもしれません。2走目の12Rは頑張りたいところです。明日の2走の中では、こちらの方が枠番的には期待出来るので、何としても得点を稼いでおきたいレースです。それ以上にメンバーを見ると負けられないレースでもあります。明日予選上位を目指す桐生選手が1号艇。2号艇上平選手も茅原選手と得点率ランキング競りをする相手。6号艇河合選手は現時点で得点率1位。このメンバーですから、どの選手よりも前でゴールしたくなります。4角戦にはなると思うので、一発チャンスはあるのですが、昨日からスタートが合ってないか、届いてないかな状態なので、明日のこのレースまでにスタートが合うようになっていて欲しいですね。展開が無くても、せめて2着になってくれると、(前半戦の結果次第ですが)予選上位での突破が期待出来るかもしれないので頑張ってもらいたいですね。ただ、12Rということで、予選の状況が理解できた状況でレースすることになるので、準優での枠番を考えながらの着取りをするのもありだと思います。ということで、明日は得点率の状況も気にしながらのレースになりますね。とりあえず、4Rでどこまで良い着が獲れるかによって、明日の期待度が大きく変わると思うので、まずは4Rでの奮起に期待したいと思います。
2024.04.06
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今日は写真多めに掲載するので、別記事でまとめております。時系列で掲載しています。・朝のスタート特訓・試運転・展示・本番こんな感じです。↑スタート特訓開始直前↑スタート特訓の起こし↑スタート特訓が終わりピットへ。映っていませんが手にはペラを持っています。↑2R発売中に試運転を実施 1周は単独でしたが、2周目は王者と足合わせ↑足合わせのお礼をペコリm(__)m↑松井選手は茅原選手との足合わせ前に、森高選手とも足合わせしていたので3人での足合わせ後の反省会 ↑反省会のあと自身の艇のところで少し水面を眺める時間があったりしました↑展示のピット離れ直後 綺麗に各艇が並んでいたのでパシャリ↑展示航走の2マーク 向かい風だったので2マークは難しそうです↑本番ピットに降りてきたところ↑本番の待機行動↑1周1マーク 展開突いて最内差す茅原選手↑1周バックに入って、4号艇を先頭に3艇三つ巴↑1周2マーク入口 外の2艇を抑えて先マイ態勢整えています↑1周2マークのターン 2艇を振り切ることに成功↑1周2マーク出口 単独2番手でホームに帰ります↑2番手で2周1マークへ向かうところ↑2周2マークでの単独ターン↑こちらは3周2マーク出口のウイリー 向かい風の影響で思った以上に舳先が浮いていましたね↑2着でレースを終えてピットに戻ります以上でした。明日もいいレースを見せて欲しいですね。
2024.04.06
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 船岡 洋一郎 .202コース 2号艇 岩瀬 裕亮 .213コース 3号艇 茅原 悠紀 .254コース 4号艇 中島 孝平 .135コース 5号艇 吉川 元浩 .206コース 6号艇 高田 ひかる .28 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 中島 孝平2着 3号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 岩瀬 裕亮4着 5号艇 吉川 元浩5着 1号艇 船岡 洋一郎6着 6号艇 高田 ひかる大敗の可能性もあったレースですが、上手く捌いて希望通りの上位着でレースを終えることが出来ました。展示からスタートが届いていなかったですが、本番でも届かずスリットから4号艇に叩かれてしまいます。しかも舳先が引っかかり舟の向きも変わってしまい真っ直ぐ走れなかったのですが、逆にこれが功を奏します。早めにまくられたので立て直す余裕がありましたし、舳先の向きを直すために外を向いたことでマイシロも確保出来たことで、1マークが回りやすくなりました。1マークは4号艇がまくりきって先マイしますが、それに乗って2号艇もまくりで回り、5号艇が内をまくり差すような動きになったことで、6号艇も外を回すことになり、ターンマーク付近が空く展開に。そこを最後に回り始めた茅原選手が回って遅れを取り返すことが出来ました。バックに入って先頭は4号艇でしたが、2番手は茅原選手と5号艇2号艇の三つ巴の争いとなり、2マークに入ることになります。2マーク入口までに内にいた茅原選手がマイシロを確保出来る位置を維持していましたので、先マイした茅原選手が競り合っていた2艇を振り切ることに成功して単独2番手となりました。序盤は波乱の展開となりましたが、その後は荒れることも無くレースが進み、茅原選手は2着でゴールすることが出来ました。全体にスタートが遅かったので、茅原選手がスタート決めていれば、茅原選手にも展開があったかもしれないと考えれば勿体なかったレースとも言えますが、それでもあの不利な状況からよく巻き返してくれましたね。まくられて展開を得るレース内容を見ると、叩かれ方にもパターンがあり、そういうときでも早い判断が求められるんだなと考えさせられるレースでもありました。まくられないようにギリギリまで抵抗して粘るだけではダメなこともありますね。今日の茅原選手は、叩かれても冷静さを保ち、落ち着いて1マークを回り、2マークを上手く捌いてしっかり着を獲ることをしてくれました。地元でのスタートが合っていないことは気になるところですが、それでもいいレースを魅せてくれたと思います。気配の方は、やはりギアケースを交換してから良くなっている感じはします。特にターン回りは、積極的に走れていますから、茅原選手らしいレースが出来るようになっているのではないでしょうか。展示タイムも安定して、まあまあ出ていることもその裏付けになるかと思います。あとはスタートが昨日から届かなくなっていることをどうにかしたいですね。ターン回りが良くなっていることを考えると、行き足が不足しているのかなと思うのですが、展示タイムがそれほど悪くないので行き足の問題とも限らないところもあり、起こしの問題かもしれません。このレースの起こしを見ると、そもそもレバーを握るタイミングが遅い感じにも見えるので、単純にスタート勘の問題なのかもしれません。レース後のコメントでは、「色々とやったし、整備もしたんですけど、劇的に変わることはない。」ということで、茅原選手としては納得する部分はないようですね。そこまで悲観的になるほど整備の効果が無かったことはないと思いますが、本体整備までしたのでもっと目に見える効果が欲しかったということでしょう。それでも整備してから着が獲れているので、それを自信に頑張って欲しいですね。今日は現地で観戦してきましたので、今日の写真を次の記事で掲載しておきます。1回走りでしたが、写真多めです。
2024.04.06
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<6R> 1号艇 船岡 洋一郎 A12号艇 岩瀬 裕亮 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 中島 孝平 A15号艇 吉川 元浩 A16号艇 高田 ひかる A13日目の茅原選手は1回走りとなりました。しかも、前半レースの最後6Rと早い組での出走となっています。枠番は3号艇ですね。てっきり3号艇1回走りは4日目になるかなと考えていたのですが、今日2日目の結果を見て番組編成も手心を加えたのかも。とりあえず、明日は絶好調な選手のいない組に3号艇で走って上位着に入る可能性があるレースをして、4日目に4号艇、6号艇でも結果が出せる状態に、しっかり整備・調整する時間を確保させているのではないかと妄想をしています(笑)そんな手心が加えられたのかどうかは知りませんが、明日はしっかり結果を出しておきたい局面であることは間違いありません。6Rのメンバーを見ると、絶好調の選手はいませんが、絶不調の選手もいないので、そんな簡単に上位着が獲れるとは限りませんね。それに加えて、茅原選手の気配もまだ完全に良くなっていると言い切れるわけではないですから、楽観視は出来ません。それでも、攻め手筆頭の3コース戦になると思うので、粘りの走りで結果を出して欲しいところです。今日の11Rの気配を見た限りでは、明日はまくり差しで攻めてもいけそうな気もしますが、気配に少しでも不安があるようなら、着を落とすリスクを避けるために握って回るのもアリだと思います。レース前の気配に合わせた、攻め方をしてもらえればと思います。あと、今日の6Rのこともあり、スタートが慎重になるかもしれませんが、角受けになるのでスリットで遅れるようなことはないようにして欲しいと思います。そこは気配が良くなっていればしっかりスタートしてくれると思っています。明日2着以上の結果を出してくれると、4日目の勝負駆け条件が4着4着と連に絡まなくてもよくなります。それぐらいの余裕を持って4日目に臨めるようになってくれることを明日の結果に期待しておきます。
2024.04.05
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 土屋 智則 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .023コース 3号艇 石渡 鉄兵 .114コース 4号艇 岡崎 恭裕 .095コース 5号艇 藤原 啓史朗 .096コース 6号艇 秦 英悟 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 藤原 啓史朗2着 1号艇 土屋 智則3着 3号艇 石渡 鉄兵4着 4号艇 岡崎 恭裕5着 6号艇 秦 英悟6着 2号艇 茅原 悠紀 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宮地 元輝 .072コース 4号艇 湯川 浩司 .113コース 2号艇 萩原 秀人 .094コース 5号艇 茅原 悠紀 .125コース 6号艇 安達 裕樹 .14欠場 3号艇 山田 祐也進入 142/56 【レース結果】 1着 1号艇 宮地 元輝2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 萩原 秀人4着 4号艇 湯川 浩司5着 6号艇 安達 裕樹欠着 3号艇 山田 祐也今日の2走の結果は、6着と2着ということで、微妙な結果となりました。初日の気配を考えると大敗しても不思議ではないのですが、6着となるとすんなり受け入れることも出来ずといった感じです。後半レースで上位着を獲ってくれたことが救いといったところでしょう。6着となった5Rは、1マークで3号艇にまくられ、5号艇にもまくられ踏んだり蹴ったりの展開で、どうにもならなかったですね。しかし、このレースのポイントはスタートだったのかもしれません。レース後のコメントで茅原選手は「前半はフライングをしたかと思ったけれど、行き足がなくてよかった。こんなレースをしていたら、リスクしかないのでやめます。」と語っています。STは0.02とギリギリの一歩手前のタイミングでしたが、茅原選手にはF切ってしまったように感じていたようですから、1マークでは落ち着いてレースすることが出来なかった可能性があります。映像を見る限りでは、そんな焦ったり、動揺している走りには見えなかったですが、あれだけ3号艇に綺麗なツケマイをされているのを見ると、走りのリズムが狂っていた可能性を感じてしまいます。せっかくリスキーなスタートをしてトップスタートを決めても展開作れなかったとなれば、「リスクしかない」という言葉の通りですね。1周1マークで握った3号艇の引き波に乗って、失速しながら艇が流れたところへ5号艇のまくり差しがやってきて、また引き波に乗ってさらに失速。そんな状況ですから、内側を抑えて走ることなんて出来ないので、内を4号艇と6号艇に差されてしまい、バックに入る時には既に単独最下位となっていました。スタートでリズム崩したことに加え、1マークでは外から内からやられれば、気力を失って当然でしょう。実際にモチベーションが下がっていたかどうかはわかりませんが、その後も一人大きく遅れて周回すして、そのまま最下位でゴールすることとなりました。2着となった11Rには、5Rとは逆の意味で勝負が早いレースとなりました。進入は、3号艇が欠場、4号艇がピット離れで2コース奪取となったので、茅原選手は4角でのレースでした。前半戦のこともありスタートは慎重にしていたので、4角を活かしたレースではありませんでしたが、1周1マークでの2番差しが1番差しの2号艇の内に綺麗に決まり2番手に浮上します。この時、2コースだった4号艇が直まくりで攻めて1号艇に飛ばされる展開があったので、差し場が開けていましたし、3コースの2号艇が差し構えに切り替える隙もあったので、茅原選手の差しが綺麗に入りました。その後は、先頭の1号艇との艇間も、3番手の2号艇との艇間も大きく広がり、2周目に入る時には隊列が固まってしまったので、茅原選手はそのまま2着でのゴールとなりました。前半戦の後のコメントには続きがあり、「今節はかなり厳しい。調整を含め無難な足になるかどうかも分からないレベルのエンジンです。」とも言っていました。さすがに、この気配のままで走ってもレースにならないと判断したのではないかと思うのですが、後半レースに向けて、ギアケースを交換してきていました。その効果についてですが、11Rでは前後の艇間が広くなっていたので、隊形からは効果の程がわかりにくかったのですが、ターン出口の雰囲気が良くなっているように感じました。凄く力強くなったわけではないですが、舳先浮こうとする挙動を見ることが出来るようになっていたので、出足が改善されているように思います。ウイリーもしやすそうでした。レース後には茅原選手も「最悪は脱した。足はそんなに変わってないけど、前向きに行く。」とコメントしていましたから、ギアケース交換の効果はあったようです。とりあえず、今日のところはスタート事後もなく、無事に終えることが出来たことに満足しておかないといけないでしょうね。茅原選手も「前向きに行く」と言ってくれていますから、また明日からの活躍に期待したいと思います。
2024.04.05
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<5R> 1号艇 土屋 智則 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 石渡 鉄兵 A14号艇 岡崎 恭裕 A15号艇 藤原 啓史朗 A16号艇 秦 英悟 A1 <11R> 1号艇 宮地 元輝 A12号艇 萩原 秀人 A13号艇 山田 祐也 A14号艇 湯川 浩司 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 安達 裕樹 A12日目の茅原選手は5Rと11Rの2回走りとなっています。スロー枠2号艇とダッシュ枠5号艇の条件の違うレースになりますし、ピット作業もしっかりしたい一日ですから、忙しくなりそうですが、頑張ってもらいたいですね。5Rは2号艇ということで、出来れば差しを決めたいレースです。もちろん茅原選手の2号艇なので、まくりもありですが、メンバーを見る限りスリットで凸凹しそうにないので、差し攻めになることが有力でしょうか。ただ、1号艇土屋選手も気配に余裕はなさそうですが、それでも初日中間着でまとめているので、現状の気配では差し切ることは難しいかもしれません。機力の上積みが出来ずにレースに臨むようなら、まくりを意識した走りをする必要があるかもしれません。11Rはドリーム戦で一緒に走った宮地選手が1号艇にいます。宮地選手はセット交換して気配が好転しているのは、今日のレースを見てもわかるところで、このレースでも好枠を活かして逃げる可能性は高いでしょう。茅原選手としては、まずは展開割って1号艇に迫りたいところです。4号艇湯川選手の気配が悪くなさそうなので展開を作ってくれることにも期待したいところです。良い展開が出来て1号艇に届けば、競り負けない可能性はあるでしょう。展開が出来ることにも期待ですが、それ以上に、このレースまでには本体整備も出来ていると思うので、機力の上積みを期待したいところです。最後に勝利者インタビューとは別のレース後のコメントも確認しておきます。「足は並。ペラは合っているのでエンジンを見てみる。」前検日にも一応エンジンは見て問題無さそうなことを確認していたようですが、やはりそこに問題がありそうだという判断に至ったようですね。明日は2回走りで忙しいですが、朝から5Rまでも、5Rから11Rまでもそれなりに時間があるので、なんとか明日で機力の上積みに目処をつけてもらいたいところです。今日のレースではチルト0にしていましたから、明日のチルトが変わっていれば、特にチルトを-0.5にしていれば、部品交換をしていなくても機力の上積みが出来ている可能性もあるので、やはり明日の直前情報はしっかり確認しておきたですね。
2024.04.04
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .102コース 2号艇 白井 英治 .113コース 3号艇 宮地 元輝 .084コース 4号艇 菊地 孝平 .095コース 5号艇 羽野 直也 .106コース 6号艇 守屋 美穂 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 宮地 元輝3着 2号艇 白井 英治4着 5号艇 羽野 直也5着 4号艇 菊地 孝平6着 6号艇 守屋 美穂地元周年ドリーム戦1号艇の重責を果たし、見事1着となりました。今節初勝利、おめでとうございます!余裕のイン逃げとはいきませんでしたが、危なげ無いレースをしてくれました。今日のレースの決まり手は「抜き」でした。ほぼ逃げのようなレースでしたが、1周2マークで2番マイになり差し返すような展開にだったので、一応抜きということになりました。スタートは0.10と完璧なタイミングを決めて展開作らせずに1マークへ入りますが、ここで3号艇が握って回ったのに反応して、張りにいった分2号艇や4号艇に差し場を与えてしまい、バックで4号艇が追い上げてくることになります。それでも茅原選手が先行して2マークに入っていましたが、4号艇が突っ込んできたので先に回らせてから差し返すことを選択した結果、決まり手が「抜き」になったということです。しっかり待って差し返したので、4号艇は難なく捌き、握って回ってきていた3号艇も抑えて、問題無くトップでホームに帰ってきます。その後は後ろにいた3号艇との艇間はなかなか広げることが出来なかったものの、しっかり単独トップで周回して、ドリーム戦を制することが出来ました。気配が心配だっただけに、まずは無事に勝つことが出来て良かったです。1周2マークでも先マイに拘らず、冷静に待って差すことが出来ていたあたり、落ち着いてレースが出来ていることに安心感があります。ただ、やはり気配に余裕はなさそうですね。今日セット交換を施していた3号艇を引き離してゴール出来ませんでしたし、1周1マークで抵抗したとはいえ握って回っていましたから、振り切ってイン逃げを決めれていてもよかったと思いますが、差し込まれることになったあたり、機力に難ありといったところでしょう。今日のドリーム戦メンバーのインタビューでは、「前検は気象条件が悪過ぎてエンジン自体は回転が上がっていなかったですね。でも、重たいなりに進んでいました。ペラはきれいに叩いてあるしエンジンも正直やることがないです。レースに集中をしていきたい。スタートはだいたいという感じですね。」と話していたので、茅原選手的には、なんとかなるという思いもあったようです。しかし、レース後の勝利者インタビューでは、「ペラは完璧な状態なんで、これで天井な感じがするので、エンジン施さないと厳しいと思います。」と語っていましたから、やはり茅原選手としても、実際にレースで走ってみた結果、現状ではなんとかならないという判断をしたようです。明日はエンジン整備、部品交換の情報を注視しておきましょう。
2024.04.04
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<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 白井 英治 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 菊地 孝平 A15号艇 羽野 直也 A16号艇 守屋 美穂 A1初日の茅原選手は、予定通り12Rドリーム戦に1号艇で登場します。明日はこの1回だけとなります。ドリーム戦メンバーに関しては、全員事前の情報通りの面子と枠番となっています。明日は1号艇での出走となりますので、これ以上のことは書かないようにしておきます。とはいえ、これだけというわけにもいかないので、前検結果の方で宿題にした、前検後の茅原選手のコメントを確認しておきたいと思います。「普通。自分がやろうと思っていた整備を前節やってくれている。もうこれでいくつもり。」今節も出ました「普通」。前節のこともあるので私的には「普通」恐怖症になっているのですが、またしても「普通」ですか…。具体的にどの足がどうなのかまでは語ってくれていないので、期待が出来るのか、出来ないのかもわからないのですね。ただ、最悪の状態ではないということでしょうか。それなら良いのですが、もうやることが無いと諦めの境地になっていませんように。整備に関しては、これ以上何もしないという判断をしたようではありますが、ペラに関しては叩いていくとは思いますので、そちらでよい答が見つかってくれることを願っておくしかなさそうです。いつもなら前日のドリームメンバーの前日インタビューがボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされるのですが、今日はアップされていませんね。明日、公開インタビューが用意されている関係だと思いますが、そちらでもう少し詳しい情報が聞ければいいなと思います。また、実際のレースでの走りも見て、改めて今節の気配の具合を確認したいと思います。
2024.04.03
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連覇が期待されていた地区選でしたが、優勝戦に出場することが出来ず終わってしまいました。気配が悪いと言うこともなかったので期待していましたが、やはり2年連続で優勝するというのは難しいことですね。優出については、地区選の前節だった浜名湖周年から2節連続で逃すこととなったわけですが、2024年になってから未だ予選落ちは無しということで、今年も安定した走りをし続けてくれてはいます。安定した走りを続けてくれているので、今節は全体的に気になるところもなくではありましたが、ピンポイントで見たときに良し悪しはあったかなと思うので、それを簡単に挙げてみます。<良かったところ>・3日目3R 2号艇で1コース取り 1コースが取れること自体が珍しく目を引くレースでした。最終日もピット離れから一つ内のコースに入りましたし、ピット離れから勝負が出来るというのは茅原選手の今や武器となっていますね。・5日目10R 準優勝戦のスタート 目先のことだけにとらわれない冷静な判断でスタートを突っ込まなかったところは、まさに安定感を維持出来ている理由の一つですね。・2日目 リング交換 本体整備に手を付けていること、そして早めに手を付けていること、これは私的には結果がどうであれ支持したいポイントです。<悪かったところ>・2日目12R ドリーム戦1周2マーク ターンで振り込んだわけですが、展開の関係で仕方ないと思うので悪いとは思いませんが、せめて振り込まなければ、どんな結果になっていただろうと思いますし、シリーズの流れもどうなっていただろうなと考えてはしまいます。・5日目10R 準優勝戦1周2マーク こちらも同じく1周2マークのターンですが、こちらは握ったターンが膨らんで逆転の可能性が無くなりました。この時も展開の関係で仕方ない部分はありましたが、ドリーム戦の時よりはこちらの方が問題だった感じがあります。展開のせいでもありましたが、走りに焦りも感じる部分があったのでもう少し落ち着いて捌いても良かったのかなと思います。<気になるところ>・チルト変えての調整が無かったこと しつこいようですが、これが私的には心残りです。ただ、試してみて良くなかったのでしなかったかもしれず、妄想の域を越えない内容ですから、良い悪いという話ではないと思います。ですが、今後の事も考えて調整の幅を広げるという意味では、チルトを変えることも忘れないように試して欲しいなと思うという感じです。特に今回のモーターの使用履歴をみると、結構チルト0や+0.5などで使用していることが多かったこともあり気になったというのもあります。どんな調整を試してみたとか、どういう判断で調整しているとか、そういう情報は当然ながら全ては入ってこないですから、勝手な妄想をして楽しんでいるだけのことです。最後に、今節は現地での観戦を1日だけでしたが楽しむことが出来ました。幸いにも、現地に行った初日は2回走りで連勝した日でしたから、そんな日に観戦出来て良かったという、とても個人的な感想で終えたいと思います。↑2日目ドリーム戦の公開インタビューはなかったので、初日の選手紹介を見ておいて良かったなとも思いました。
2024.02.16
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 上平 真二 .102コース 2号艇 岡谷 健吾 .153コース 3号艇 堀之内紀代子 .084コース 5号艇 茅原 悠紀 .145コース 6号艇 原田 篤志 .176コース 4号艇 妹尾 忠幸 .17 進入 123/564 【レース結果】 1着 1号艇 上平 真二2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 堀之内紀代子4着 4号艇 妹尾 忠幸5着 6号艇 原田 篤志6着 2号艇 岡谷 健吾 <11R> 特別選抜A戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 村岡 賢人 .243コース 3号艇 守屋 美穂 .304コース 4号艇 佐々木 完太 .265コース 5号艇 谷村 一哉 .246コース 6号艇 白神 優 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 守屋 美穂3着 2号艇 村岡 賢人4着 5号艇 谷村 一哉5着 6号艇 白神 優6着 4号艇 佐々木 完太最終日は2着、1着と2連対で締め括ることが出来ました。今節4勝目、おめでとうございます!いい結果を並べてくれましたが、レース内容はあっさりしたものでした。6Rはピット離れで茅原選手が出て4号艇が遅れたことで、4角からのレースになりました。角からの攻めも期待されましたが、3号艇がトップスタートを決めたことで、1マークをセオリー通りの2番差しで攻めることになります。2号艇の引き波でワンバウンドはしたものの、鋭い角度で入っていたことで、すぐに立て直して1マークを脱出します。1号艇は逃げていましたが、それに続く2番手に浮上した茅原選手。その後は1号艇と共に後続を引き離し、2艇で独走となりそのままゴールとなりました。11Rは1コースからトップスタート決めて有利な展開を作ると1マークを先マイ。誰も茅原選手に迫る選手はおらず、イン速攻で勝負を決めました。スリットで中凹みの隊形になった時だけ、どうなる?と思ったぐらいで、あとはゆったりと見守ることが出来るレースでした。昨日は結果としては優出出来ず残念なことになったので、今日はいいレースを期待していましたが、それが叶いました。最後は勝って締め括れたのもスッキリさせてもらい良かったです。優勝戦に誰も進めなかった岡山支部の面々でしたが、特別選抜A戦で1から3着を岡山支部の選手で占めることが出来たのも、少しは存在感を示せて良かったかと思います。気配の方は、見ている分にはあまり変わった感じはなかったですね。気配に不満はなさそうでしたから、大きな変化はつけてなかったと思います。また、今日は曇り空で、11Rの時には雨も降っていましたから、気象に合わせることに注力していたのかなとも思います。両レースとも期待に応える走りが出来ていたので、気象には上手く合わすことが出来ていたのではないでしょうか。ということで、地区選も今日で終わりとなりました。地区戦連覇とはなりませんでしたが、今節も無事に最終日まで無事故で走り切ることが出来てなによりです。特に準優ではスタート事故をしても不思議ではない状況でしたから、それも自制して堅実に最終日までレースしてくれて良かったです。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2024.02.15
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<6R> 1号艇 上平 真二 A12号艇 岡谷 健吾 A23号艇 堀之内紀代子 A24号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 原田 篤志 A1 <11R> 特別選抜A戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 村岡 賢人 A13号艇 守屋 美穂 A14号艇 佐々木 完太 A15号艇 谷村 一哉 A16号艇 白神 優 A1優勝戦には進めませんでしたが、準優勝戦で3着だった茅原選手は、明日は11R特別選抜A戦に再び1号艇で登場します。そして、それに先立ち6Rに5号艇でも登場します。なので、明日は2回走りとなります。まずは6Rですが、5号艇での出走。3号艇~5号艇までが岡山支部が並びますが、誰か展開作ってくれませんかね。堀之内選手が元気だと期待してもいいかと思うのですが、今節は元気なく昨日は6コースでもチルト-0.5で大人しくしていましたから難しいでしょうね。妹尾選手は悪くはないですが、今節は4号艇で転覆もあり、最終日であることを考えると無理はしないでしょうか。そうなると、茅原選手は展開が向くことを期待すること無く、自力で攻めるしかないでしょう。このメンバーの中なら茅原選手の気配は良い方だと思うので、なんとかなるかもしれません。11Rは1号艇なので、今日の借りを返さないといけませんね。このレースのメンバーを見ると、準優に6名いた岡山支部の選手が4名も揃っています。そう、優勝戦には岡山支部の選手は誰一人出場していないんです。準優3レースとも岡山支部の選手が3着止まりという結果になってしまいました。それに加えて茅原選手と同じレースだった白神選手が4着でここにいます。残りの吉田選手と田口選手は準優6着で選抜B戦にいます。中国地区選だというのに、岡山支部の選手が誰も優勝戦にいないというのは寂しい限りです。最後に今日のレース後のコメントを確認します。「伸び、出足共に足は良い感じです。ペラの微調整のみ。」まずは、サバサバしたコメントにひと安心。今日の結果を引きずることはなさそうです。気配については、「良い感じ」ということですね。私的には少し弱いかなと感じるところもありますが、茅原選手が自信を持ってレースに臨めることが一番ですから、明日の活躍に期待したいと思います。
2024.02.14
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 浜先 真範 .013コース 3号艇 船岡 洋一郎 .004コース 4号艇 吉村 正明 .055コース 5号艇 白神 優 .096コース 6号艇 田中 辰彦 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 浜先 真範2着 3号艇 船岡 洋一郎3着 1号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 白神 優5着 6号艇 田中 辰彦6着 4号艇 吉村 正明まさかのイン逃げ出来ず、優出を逃す結果となってしまいました。優出出来なかったことは悔しいですが、レース内容を考えれば悔しさも特になく、諦めがつくものでした。茅原選手が逃げることが出来なかった要因は、スタートだけでした。スタート2番目の2号艇と、トップスタートの3号艇にまくられて3着になったわけですが、茅原選手のスタートが遅かったわけではありません。茅原選手のSTは0.08。対する2号艇は0.01、そして3号艇は0.00のタッチスタート。これでは話になりません。茅原選手にこれ以上突っ込んだスタートを望むような話ではないです。隣の2艇のスタートが早すぎです。G1準優勝戦であることを考えると、タッチスタートやそれに準ずるタイミングは異常なものといえるでしょう。2号艇なんてF持ちですから輪をかけて異常かもしれません。そんな異常なスタートの2艇にまくられたわけですから、どうしようもありません。諦めるしか無く、展開が悪かっただけのことだという理解となります。仮に茅原選手が逆の立場だっとしても、決して褒められたスタートとは言えませんよ。G1準優勝戦でフライングすれば、F休み後のG1、G2レースに6ヶ月も出場出来なくなります。今年は賞金ランキングトップを狙う茅原選手としてはそんな事態は絶対に避けなければなりません。まして、クラシックの出場件を懸けた大一番の地区選というわけでもありません。そうであれば、フライングの危険を冒してまで地区選の優出や優勝を狙うことと、フライングによるペナルティを避けることのどちらが大切かなんて考えるまでもありませんね。準優勝戦の1号艇という1番人気のプレッシャーが掛かる状況で、2号艇3号艇の2艇に付き合わず、よくぞ冷静な判断をしてくれたと褒めてあげたいぐらいです。といって、このレースで気になるところが無いわけではありません。まずスタートが全速で行けていたのか?ということ。スリットから2号艇との艇間が広がっていましたから、茅原選手がスタートで揉んだ可能性も考えられます。もちろん2号艇の気配が良かったですから、機力差の可能性もあります。ただ、単純なSTの差だけであれば、もしかしたら先マイぐらいは出来ていたのかなと、ふと思うぐらいの気になりようです。もう一つは1周2マークの捌き。レースでは握って回ってサイド掛からず大回りして2番手との艇間が広がり逆転して2着で優出が絶望的となりました。あの捌きの見方は色々だと思いますが、私的には茅原選手の悪い癖が出たかなと思っています。想定外の展開でポジションを下げた後の走りが荒くなるということが以前はよくありました。最近は少なくなっているかと思っていたんですけどね。1周2マークで3号艇に離されないように落ち着いて回っていれば、残り2周で逆転のチャンスもあったかもしれなかっただけに、この点は惜しまれるところだと思っています。(待って差しに構えるのも、後続艇の位置からして微妙な感じもしなくはないです)今日の気配については、展開も悪かったので何とも言えませんね。ただ、展示タイムが出ていなかったことが引っ掛かる点ではあります。レース前のコメントでは、「昨日ターンで重たさがあったし、そこを踏まえてもうプロペラの調整だけ。調整が合えば足は全体にいいレベルだけど、試運転してもここは分からないレース場ですからね。毎走プロペラも微妙に変えて行ってるので、今日もぶっつけです。スタートは大体ですね。」と言っていました。また、試運転の後には「伸び型かな。少しターン寄りに持ってこれれば」とも言っていたそうです。なので、直線が下がっていた可能性もありますね。その点が、スリットからの足に影響していたとすれば悔やまれるところかもしれません。
2024.02.14
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 浜先 真範 A13号艇 船岡 洋一郎 A14号艇 吉村 正明 A25号艇 白神 優 A16号艇 田中 辰彦 A1予選3位で突破した茅原選手は、明日の5日目、10Rに1号艇で出場します。1号艇ということで多くは書きませんが、とにかく、優出を決めてくれることを願うばかりです。何も書けないので、早々に今日のレース後のコメントを確認したいと思います。「行き足から伸びまでバランスが取れていて感じが良いです。」私的には、直線の足に少し物足りなさを感じている部分があるのですが、茅原選手としては満足出来るレベルなんでしょうか。意外なコメントです。「バランスが取れていて感じが良い」と言っているので、決して強力という意味ではないようにも受け取れますが、どうなんでしょうね。何はともあれ、明日は1号艇なので現状維持の調整で良いとは思います。そして、優出が決まれば、枠番に合わせて色々調整の方向を考えればいいですよね。蛇足ですが、準優勝戦は岡山支部の選手だけ、各レースに2名ずつ出場するようになっており、バランスが取れています(笑)明日も茅原選手が活躍してくれることを期待したいと思います!
2024.02.13
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中国地区選の4日目が終わりましたので、予選の結果を確認しておきます。1位 山口 剛 A1 9.33 広島2位 白井 英治 A1 8.33 山口3位 茅原 悠紀 A1 8.17 岡山4位 浜先 真範 A1 8.00 広島5位 田口 節子 A1 7.50 岡山6位 村岡 賢人 A1 7.17 岡山6位 大上 卓人 A1 7.17 広島6位 佐々木 完太 A1 7.17 山口9位 船岡 洋一郎 A1 7.00 広島10位 吉村 正明 A2 6.83 山口11位 森野 正弘 A1 6.67 山口11位 吉田 拡郎 A1 6.67 岡山13位 谷村 一哉 A1 6.50 山口14位 竹田 辰也 A1 6.33 山口14位 白神 優 A1 6.33 岡山16位 田中 辰彦 A1 6.00 広島17位 守屋 美穂 A1 5.83 岡山17位 上平 真二 A1 5.83 広島茅原選手は予選3位での通過となりました。何とか準優1号艇も手にすることが出来ましたね。予選突破と準優1号艇獲得、おめでとうございます!3日目終了時点での茅原選手は、一応予選トップの可能性も少なからずありましたが、4R6号艇の白井選手、5R6号艇の山口選手が1着を獲ったことで、早々に予選1位の可能性は無くなり、予選2位になるにも1着条件となりました。そのためほぼ3位を狙うことになりましたが、3位を狙える選手は茅原選手以外にも多数いたので、12Rまでのレースの行方が気になることに。しかし、多くの選手は得点率を上げることが出来なかったことで、12Rが始まる時には準優1号艇が狙えるのが、茅原選手と大上選手そして浜先選手に絞られていました。浜先選手は、茅原選手と大上選手のどちらも中間着以下にならないといけなかったので、実質、12Rでの茅原選手と大上選手による一騎打ちという様相を呈することになります。そして、12Rで茅原選手が2着になり、大上選手より前でゴール出来たことで、予選3位となり準優1号艇を手にすることが出来ました。大上選手が1号艇だっただけに、高いハードルを越えての準優1号艇獲得となりましたから、まだまだいい流れを維持出来ていることを感じます。そして、茅原選手が3位になることに、多大な貢献をしてくれた白神選手も見事予選突破を果たしてくれていますね。茅原選手だけでなく、白神選手も良い予選の結果となったのは嬉しいことです。さて、中国地区選ということで、支部別の予選突破数を見てみると、何と各支部から6名ずつとなっています。なんともバランスのよい予選の結果なんでしょう。ドリームメンバーについては全員予選突破となっています。ただ今節は、初日の支部別トライアルからの勝ち抜きでドリームメンバーが決まっているので、トライアル出場選手の予選突破を確認すると次の様な結果となっていました。山口支部 4名岡山支部 4名広島支部 4名なんと、こちらも同じ人数となっていました。各支部ともトライアル出場6名中4名が予選突破しています。どこまでも、バランスのとれた予選の結果だといえますね。バランスがとれていないのは女子選手でしょうか。予選突破したのは岡山支部の2名だけとなっています。しかし、そもそも今節参加しているのが、岡山支部が5名、広島支部と山口支部は1名だけなので、そもそもの数がバランス取れていないので何とも言えませんね。
2024.02.13
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大上 卓人 .232コース 2号艇 白神 優 .123コース 3号艇 森永 隆 .144コース 4号艇 茅原 悠紀 .165コース 5号艇 末永 由楽 .186コース 6号艇 吉村 正明 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 白神 優2着 4号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 吉村 正明4着 1号艇 大上 卓人5着 3号艇 森永 隆6着 5号艇 末永 由楽白神選手がやってくれました!遅れた1号艇に対して、トップスタートの2号艇白神選手が1マークでまくって1号艇大上選手の1着を阻止。そして、その展開を突いた茅原選手が白神選手に続いて2着となりました。スリットで1号艇が凹んだ隊形となり、そのまま1マークに入ると、2号艇が1号艇をまくってからの先マイで先頭に出ます。そうなると3号艇の動きが気になりますが、3号艇は差しに構えず、まくり差しを選択。2号艇と1号艇の間を狙うも、1号艇の抵抗を受け突き抜ける事が出来ません。こうなると、茅原選手に展開が向きます。まともに差しに構えた艇はおらず、内を回していた1号艇も3号艇に飛びつき、内はガラ空きになったところを、茅原選手の差しが鋭く入ります。どの艇にも引っ掛かること無く差し切った茅原選手は、2号艇に続く2番手となり、バックに入った時点で2-4の形が出来上がりました。そして1周したところで2-4-6の形も整いました。2号艇と茅原選手、後ろの6号艇との艇間も大きく開き、さらにその後ろも艇間が大きく開いており、縦長な隊形で残る周回を走り、2着でのゴールとなりました。いや、本当に白神選手が1着になってくれましたね。まくって、茅原選手が付いてくる展開は想像していませんでしたが、結果的には白神選手の攻めにより出来た展開を突いて、理想の結果となりました。しかし、展開が出来たとはいえ、茅原選手の攻めもお見事でした。3号艇がまくり差すか、差しに切り替えるか、悩ましい展開でしたが、3号艇がまくり差しを狙うことがわかったときには茅原選手の差しは始まっていました。差しに構えつつ3号艇の動きを見ながら舟の向きを変えるタイミングだけ計っていましたね。恐らくレバーもほぼ緩めていなかったのではないでしょうか。その結果、3号艇の動きに素早く反応したのは茅原選手だけでなく、舟もしました。そして、他の艇にも、引き波にも引っ掛かること無く、差し抜けることが出来たということで、お見事だったと思います。とはいえ、スリット隊形を考えると、茅原選手の自力での1号艇への攻めは難しかったと思いますから、やはり、白神選手の貢献度は相当高いと思います。岡山支部のコンビでいいレースをしてくれたと思います。惜しむらくは、5号艇末永(由)選手も付いてこれなかったこと。2-4-5という結果だと最高だったんですけどね。さて、今日のレースには大きな調整は入れずに臨んでいたようです。レース前のコメントでは、「上積みはありました。変わらず行き足がいいし、ターンもグリップをしていますね。気温に合わせて調整をしていきます。」とのことでしたから、あまり変化はつけていないと思われます。今日は4号艇だったのでチルトに変化をつけてもいいかと思っていましたが、やっとグリップ感も良くなったようなので、チルトを跳ねる選択はなかったでしょう。そして、結果的にはグリップ重視にしたことで、展開も突くことが出来たので良かったと思います。気配の方は悪くないと思うのですが、今日のレースで白神選手に大きく差を広げられたのが気になります。レースタイムも2秒以上の差がありました。白神選手の方が気配は良いとはいえ、これだけ大差をつけられると、気配の良い選手が揃う準優勝戦のことがちょっと心配になります。直線の良い白神選手と、ターン出口が弱めな茅原選手の組み合わせよるものではあるのでしょうが、機力上位級に歯が立たないというわけにはいかないので、さらなる機力の上積みか、枠番によっては直線に特徴付けるためにやっぱりチルト少し上げるとかしてもいいかもしれませんね。
2024.02.13
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<12R> 1号艇 大上 卓人 A12号艇 白神 優 A13号艇 森永 隆 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 末永 由楽 A16号艇 吉村 正明 A2最終日は、12R4号艇の1回走りとなりました。今日の時点で予選突破は当確となっていますから、明日は予選上位を目指してのレースとなります。それでは、3日目終了時点の得点率ランキングを確認しておきましょう。1位 山口 剛 9.20 46 6号艇2位 茅原 悠紀 8.20 41 4号艇3位 白井 英治 8.00 40 6号艇4位 大上 卓人 7.80 39 1号艇4位 田口 節子 7.80 39 4号艇6位 浜先 真範 7.60 38 1号艇7位 末永 由楽 7.50 30 1号艇 5号艇8位 佐々木 完太 7.25 29 3号艇 1号艇9位 船岡 洋一郎 7.00 28 6号艇 2号艇10位 吉村 正明 6.75 27 3号艇 6号艇7R終了後は5位だった茅原選手でしたが、3日目終了時点では2位まで浮上していました。これなら予選トップも明日狙えそうな気もしますが、それはなかなか簡単ではなさそうです。まず1位の山口選手との得点差が5点もあります。山口選手も茅原選手も1回走りですから、1走で5点差をひっくり返さないといけません。茅原選手が1着で山口選手が4着になって逆転出来る差ですから簡単ではないです。山口選手は前半レースでの出走、茅原選手は最終12Rでの出走ですから、実際の差はさらに大きいかもしれません。また、茅原選手の得点率を超えてくる可能性がある選手もまだ多くいます。可能性だけで言えば14位の選手までその可能性があります。特に、4位の大上選手、6位の浜先選手は1号艇1日走りということで、確実に得点率を上げてきそうです。大上選手が1着を穫った場合、茅原選手は1着が必要(2着で同率ですが着位差で負けます)になり、浜先選手が1着を穫った場合、茅原選手は2着以上が必要となります。さらに、茅原選手が連に絡めないような結果になると、多くの選手に逆転される可能性があり、予選上位での突破を考えると、全く余裕のない状況といえます。準優1号艇を目指すとすれば、明日の茅原選手は1着が必要になりそうです。茅原選手が1着を穫れば、予選2位以上を自力で決めることが出来ます。しかし、2着になると自力で予選3位以内を決めることが出来なくなります。また、1着になれば山口選手の結果次第では予選トップの可能性も残ります。ということで、明日の12Rは1着を狙うレースになりますね。しかし、予選最終レースというだけあって、それもそんなに簡単ではないです。3日目終了時点での得点率上位10位以内の選手が、茅原選手を含めて4名も出場します。1号艇大上選手、5号艇末永(由)選手、6号艇吉村選手ですね。末永選手と吉村選手は2回走りですから12Rが始まる時には状況が変わっているかもしれませんが、茅原選手と大上選手はこの12R1回走りで、得点率も近いということで、この直接対決で予選の勝負を付けることになります。先ほど書いたように、大上選手より上の着にならないと逆転されますし、1着を穫っておかないと他の選手にも抜かれる可能性もありますから、明日もある意味、勝負駆けの一日となりますね。ただ、12Rですから、レースが始まる前に得点率の状況は把握出来るので、より具体的な目標を定めてレースには臨めると思います。12Rで勝つとなると、自力で攻める必要があるでしょう。スタート巧者揃いで、節間STもみんな早いですから、スリットから展開作るのも簡単ではないですが、何としてもスリットから出たいところです。一撃まくりでもいいですし、1マークでまくり差しが狙えるように絞る感じでもいいです。2番差しで1号艇を捕まえるよりは、スリットから攻めて握る展開の方が1号艇に届くでしょう。試しにチルト変えてもいいと思っています。モーター機力はあるようなので、チルト0や0.5ぐらいにしても面白いはず。実際、39号機の使用履歴を見るとチルト0から1.0で使用していることが結構多いですからね。茅原選手が攻め切れない時は、2号艇白神選手に頑張ってもらいましょう。白神選手が勝ってくれて、例えば2-1-4決着となった場合は、得点率ランキングで茅原選手は大上選手と同率になりますが、着位差で上位になります。最後に、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「ターン出口が弱いけど、足自体は中堅レベルはありますね。」変わらずターンの出口には満足していないようですね。出口のことを考えるとチルト変えるのは抵抗があるかもしれませんが、明日は一発勝負なので検討の余地はありでしょうか。足については中堅レベルと控えめにコメントしていますね。確かに上位級は他にもいますから、中堅級でしょうが、茅原選手としては足には満足しているレベルだと思います。
2024.02.12
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<3R> 【スタート情報】 1コース 2号艇 茅原 悠紀 .052コース 1号艇 田中 辰彦 .123コース 3号艇 清水 敦揮 .154コース 4号艇 浜先 真範 .185コース 5号艇 守屋 美穂 .156コース 6号艇 井本 昌也 .18 進入 213/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 清水 敦揮3着 4号艇 浜先 真範4着 1号艇 田中 辰彦5着 5号艇 守屋 美穂6着 6号艇 井本 昌也 <7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 渡邉 和将 .042コース 2号艇 下寺 秀和 .113コース 3号艇 島川 海輝 .114コース 4号艇 井内 将太郎 .055コース 5号艇 茅原 悠紀 .086コース 6号艇 森永 隆 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 渡邉 和将2着 2号艇 下寺 秀和3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 島川 海輝5着 4号艇 井内 将太郎6着 6号艇 森永 隆3R1着、7R3着ということで、期待通りとまずまずの結果でしたが、足して2で割れば、良い結果だった3日目となりました。今節3勝目、おめでとうございます!そして、3日目にして勝負駆け成功おめでとうございます!3Rは進入で勝負ありでしたね。ピット離れから必死で舟を前に出した茅原選手は、小回りブイを先に回って1コースを奪取することに成功。進入を深くすること無く1コースに入ることが出来ました。もちろん、それだけで勝ちが確定したわけではありませんが、唯一の0台スタートも決めて、1マークを先マイとミスなく走って、早々に1着を確定させました。1マークの捌きによる1着ではありませんでしたが、早い段階から安心して見ることが出来るレースをしてくれましたね。7Rは枠なり進入となり5コースからのレース。スリットで展開無く迎えた1マークは、まくり差しで攻めます。早仕掛けで積極的な攻めを見せてくれましたが、舟が向いた先が握った3号艇の後ろだったことで、差し込むことが出来ませんでした。一応1号艇と2号艇の間が開いていたので、そこへ舳先が向いてくれると面白い展開になっていたとは思いますが、こればかりは一瞬の出来事なので仕方ありません。バックに入って、4番手か5番手の位置にいましたが、2マークを大外から最内差して、まずは4番手を確保します。そのままホームストレッチを内で走行し、2周1マークでは内を小回りして3番手3号艇に迫ります。バックに入って3号艇を内から捕らえると、2周2マークをそのまま先マイします。3号艇は差し返しを狙ってきましたが、先に回った茅原選手に付いていくことが出来ず、ここで茅原選手が3番手に浮上します。残り1周は2番手2号艇を捕らえるべく力走を続けますが、それは叶わず3着でのゴールとなりました。3Rは見事なピット離れを見せてくれました。ある意味、意表を突く作戦が上手くハマったレースでした。7Rは今日も展開無しというレースでしたが、その中で道中捌いて連に絡む着まで持ってこれたのは良かったのではないでしょうか。もちろん1周1マークのまくり差しが差し込む形になって欲しかったのですが、一か八かの危険な走りをするわけにもいかないですからね。仕掛けが早かったことから、決して消極的なレースをしたわけではないですから、仕方ないですし、その分道中で頑張ってくれたので、悪い内容ではなかったと思います。気配の方は良くなってきているかと思います。展示データを見ても、昨日より安定してタイムが出来るようになっていますから、着々と調整が進んでいる様子もうかがえます。3R後の勝利者インタビューでも、「足は悪くない。ターンで滑るところがあってので、そこは調整していった。2日目に整備して全体的に底上げもできていると思う。」と話していましたから、思うような方向で調整が出来ているようです。昨日のリング交換も外してはなかったようで良かったです。7R終了時点で、得点率は5位と2日目終了時点と比べ、1ランクアップと思ったより上位に浮上出来ていませんが、この後のレース結果でどう変動するかにも注目ですね。明日はどこを狙ってのレースになるのか楽しみです。
2024.02.12
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<3R> 1号艇 田中 辰彦 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 清水 敦揮 A14号艇 浜先 真範 A15号艇 守屋 美穂 A16号艇 井本 昌也 A2 <7R> 1号艇 渡邉 和将 A12号艇 下寺 秀和 A23号艇 島川 海輝 A24号艇 井内 将太郎 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 森永 隆 A1予選も折り返して後半に突入の3日目。茅原選手は2回走りとなっています。現在、得点率6位の茅原選手としては、明日勝負駆け成功させて、予選最終日の4日目は予選上位を目指したいとこです。明日勝負駆けを成功させるためには、2走で11点が必要となります。3着2本以上で届くので、難しくはない条件だと思うので、頑張って欲しいですね。明日は3Rに2号艇、7Rに5号艇で出走します。前半レースが3Rであるのは良いとして、後半レースが7Rと早い段階で出走するのはどういうことでしょうか。レース間の時間が短く、大した作業も出来ないまま後半レースに臨まないといけないのを不利と考えるか、早めのレースでメンバーに恵まれた番組にしてもらえたと考えるか、悩ましい番組ではありますが、頑張ってこなしていくしかないですね。3Rは準好枠の2号艇。調子が悪くはない1号艇田中選手を相手にすることになりますが、それでも茅原選手のターンスピードをもってすれば、勝つ可能性は高いレースと言えるでしょう。差しても届くでしょうし、スリットからリードしてまくっても勝つことは可能。しかし、相手は田中選手だけではありません。4号艇には、現在得点率トップの浜先選手がいます。茅原選手としては、自身がシリーズリーダーになるために、この直接対決も制しておきたいところです。とはいえ、隣の枠番ではないので、直接抑えることは出来ません。茅原選手が差して突き抜けると、浜先選手にも差し場が出来るかもしれません。それならば握って、3号艇に差しに構えてもらった方が4号艇に展開が出来ないかもしれません。まあ、そんな願い通りの展開になるわけもないので、茅原選手としては、勝つことを第一に攻めを決めてくれればと思います。対浜先選手については、とにかく浜先選手より前でゴールしてくれればOKでしょう。7Rは、前半の3Rよりも好調な選手が少なく、こちらの方が楽しみなレースかもしれません。しかし、5号艇の茅原選手としては、展開も欲しいところですが、攻めてが見当たりません。4号艇井内選手はスタート早いので、攻めてくれるのを期待したいのですが、3号艇の島川選手もスタート早いので、受け止められそうです。っていうか、このレースのメンバースはスタートが早い選手が揃っていますね。これだと、スリットでの展開を期待するのは難しいかもしれません。そうなると、茅原選手のまくり差しの勢いと、内の展開との兼ね合いで結果が左右しそうではありますが、とりあえず、1マークでは茅原選手なりに攻め込めるところまで入って、抜き抜けれないときは道中での捌きに期待したいと思います。最後に、今日のレース後のコメントを確認です。「ターン出口が少し弱いかな。エンジン本体を整備します。」昨日のコメントのように聞こえる内容ですね。まだ、本体に気になるところがあるということでしょうか。明日はレースまでの時間が少ないですが、どこまで整備出来るのかは注目ですね。
2024.02.11
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 船岡 洋一郎 .032コース 2号艇 佐々木 完太 .083コース 3号艇 田口 節子 .084コース 4号艇 白井 英治 .115コース 5号艇 山口 剛 .086コース 6号艇 茅原 悠紀 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 船岡 洋一郎2着 5号艇 山口 剛3着 3号艇 田口 節子4着 2号艇 佐々木 完太5着 4号艇 白井 英治6着 6号艇 茅原 悠紀昨日連勝の後の6着という結果となってしまいました。無念…ですが、ドリーム戦であったのが不幸中の幸い。6枠、6着という結果をドリーム戦で済ますことが出来たのは、まだ運も流れもある証拠と思いたいと思います。レース内容も決して悪くなかったです。スタートタイミングは最下位だったものの、0.12ですから遅いわけでは無かったです。5号艇が0台スタートで壁にはなりましたが、1マークでは手堅く最内差しバックで4番手まで浮上。2マークには、3号艇と2号艇と一三つ巴の3番手争いの形で入って行きます。3号艇が先マイで内を回したことで、茅原選手は外側にいた2号艇に合わせながらのターンから、3号艇に対して握って回しますが、ターンの途中で振り込んでしまいます。そのため艇を立て直している間に最下位に下がってしまい、この時点で茅原選手の結果は決まってしまいました。1周2マークで振り込んでしまったことが全てではありますが、あの振り込みを責めるわけにもいかないでしょう。振り込まないように引いたところで良くても5着を確保することしかできなかったでしょうから、それなら引かずに攻めきるしかなかったでしょう。ただ、振り込んだこと自体は茅原選手にも原因があったかと思います。ターン開始時にレバーを握るタイミングが2号艇に対して遅れたために、2号艇の引き波に乗ったままターンすることになったことで、ツケマイに沈められていまいました。もう少し早くレバーを握ることが出来ていれば2号艇より先行しながらターンすることができ、ツケマイを決められることも無かったかと思います。ただ、3号艇とのタイミングもあったので、内外の2艇とのタイミングを考えてのタイミングでしたから、レバーを握るタイミングの判断をするには非常に難しい場面といえるので、操縦ミスというより、展開が悪かったと受け止めています。よって、攻めるか引くかの判断による結果だったと考えると、攻めたことに問題は無かったと思うので、悪いレースではなかったかなと私的には思っています。さて、今日のレースにはリング1本を交換して臨んでいました。モーターには好感触を持っていたはずです。レース前のコメントでも、「まだ合い切っていない状態でもいいし、エンジンはいいと思います。もっと引き出せる感じはあるし、そこを目指して頑張ります。」とモーター評価に変化はありませんでした。そうなると、何故リング交換をしたのか?ということになりますが、その答えはコメントの後半にあります。「もっと引き出せる感じはある」というところです。おそらく、まだモーター出しに伸びしろがあることを見つけて、それがリングだってのではないかと思います。本体の点検をしていてリングの摩耗が見つかったりしたのかなと想像するところです。なので、この部品交換はネガティブな理由ではなく、ポジティブな意味で行われたものであると思います。ただ、このリング交換が今日のレースの振り込みに影響が全くなかったとまでは言えません。リングを交換すれば交換前より幾らかは回転も落ちるはずですから、ターン回りの感覚にもずれがあった可能性も否定できません。展示データを見ても、少し重たさを感じるタイムになっているような気もしました。ですが、それでも今回のリング交換は良い作業だと思います。今日は1日時間がありましたし、まだ2日目でしたから、本体整備をする絶好のタイミングでした。3日目以降に交換するぐらいなら、今日しておくのは正解でしょう。また、最近は積極的に本体整備をする傾向が見られつつあると思っていて、その傾向は非常に良いことだと思っています。今日の振り込みに影響しているとすれば少し悔しいですが、それよりも操縦の方の要因が大きいと思うので、影響はほぼないのではないでしょうか。私的に気になるのは、新品のリングに交換したのか、中古のリングに交換したのかという点ですが、そこは情報がないので不明です。リングに関しては、交換してすぐに効果が出来るときもあれば、なじむのに時間を要するときもありますから、明日以降の気配がどうなるを楽しみにしたいと思います。
2024.02.11
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<12R> 1号艇 船岡 洋一郎 A12号艇 佐々木 完太 A13号艇 田口 節子 A14号艇 白井 英治 A15号艇 山口 剛 A16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は、12R「瀬戸内ドリーム」に出場します。今節のドリーム戦は、初日のトライアル3レースのそれぞれ1着・2着になった選手が選出されることになっていましたから、初日11Rの岡山トライアルで勝った茅原選手は、無事ドリーム戦に出場することとなりました。ということで、明日は1回走りとなっています。ドリーム選手出場できたのは良かったのですが、結局枠番の決め方がわからないです。てっきり、通常の準優の結果から優勝戦の枠番を決めるような感じになるかと思っていましたが、そうではなかったですね。確かに、そのやり方だと1号艇に2回選手も出てくるので微妙ではありました。それでも何らかのルールに則って決めると思っていましたが、どんなルールでドリーム戦も枠番を決めたのかは理解出ていません。唯一、トライアルで1着の選手が外枠3艇で、2着の選手が内枠3艇になっていることはわかるだけですね。ですから、茅原選手が明日6号艇になっている理由もよくわかりません。きっと何らかの法則があるんでしょう。まあどうやって枠番を決めたのかは不明ですが、ドリーム6号艇が茅原選手になったことはとても喜ばしいことです。無事故完走で5点以上は獲得出来ますから、ドリーム戦の6号艇は非常に助かります。明日の番組を見ただけで、一気に「連覇」の二文字が現実味を帯びた気がしてしまいました。なので、優勝を狙うためにも、無事故完走なんていわず、6号艇でも上位着を期待したいと思います。明日は大外枠とはいえ、外枠に攻めてが集まっていますから、展開が出来る可能性もありますし、最内差しても今日の気配が本物であれば、バックでの追い上げにも期待が出来ます。今日のレース後の茅原選手のコメントでは、「ターンの出口が弱いけど、それ以外の足は中堅レベルですね。」と少し気になる言い方をしています。中堅レベルと聞くと、大したこと無いように聞こえてしまいますからね。しかし、ここで言っている「中堅レベル」はそういう意味ではなく、一つは納得のいくレベルであるということ、もう一つはターン出口が気になることを強調しているということではないかと思います。まだ機力上位との比較も出来ていませんから、現時点で上位級とも言えないでしょうし、また明日以降気配評価が上がってくると期待しておきたいですね。↑初日11Rの1周1マーク出口のウイリー明日も、カッコいい走りをドリーム戦で魅せて欲しいですね。
2024.02.10
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 井内 将太郎 .072コース 2号艇 柳生 泰二 .163コース 3号艇 茅原 悠紀 .134コース 4号艇 堀之内紀代子 .325コース 5号艇 海野 ゆかり .206コース 6号艇 森野 正弘 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 井内 将太郎3着 2号艇 柳生 泰二4着 6号艇 森野 正弘5着 4号艇 堀之内紀代子6着 5号艇 海野 ゆかり <11R> 岡山トライアル【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 田口 節子 .173コース 3号艇 吉田 拡郎 .194コース 4号艇 守屋 美穂 .145コース 5号艇 藤原 啓史朗 .126コース 6号艇 入海 馨 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 田口 節子3着 6号艇 入海 馨4着 5号艇 藤原 啓史朗5着 3号艇 吉田 拡郎6着 4号艇 守屋 美穂 期待通りの連勝スタートとなった、初日の2走。お見事でした!今節初勝利、そして連勝となる2勝目。おめでとうございます!思った以上に、機力を感じるレースを2走とも見せてくれましたね。5Rは、2号艇がスリットで凹んだことにより、茅原選手に展開が向きました。壁がない状態で選んだ攻めは、まくり。1号艇を抜くことだけを考えればいい状況でしたから、まくり差しを選択する必要もなくなりましたね。しかし、まくったからといって抜くことが出来るかどうかは別問題なわけですが、茅原選手はいとも簡単に1号艇を抜き去ってしまいます。まくられた1号艇が2着に残せるぐらいあっさり抜きました。ということで、このレースは1周1マークを回った時点で決着がつきました。11Rは1号艇でしたが、終わってみれば全く危なげ無い走りで、先マイから逃げて、こちらも1周1マークで勝負が決まりました。とはいえ本当に何事もなかったわけではありませんでした。スリットから先行していた5号艇が絞りながら1マークのターンに入っていましたから、5号艇のまくり差しが差し込んでくる可能性はありました。しかし、先マイした茅原選手のターンは5号艇を含む誰も寄せ付けることがなく、独走で回ったことで5号艇の存在を忘れさせられていました。また、茅原選手が語っていたのは、展示と本番でコンディションが異なっていたこと。展示の時は向かい風で水面もさざ波が立っていたのが、本番では無風でベタ水面になっていたのでスタートが難しかったということでした。ということで、何事も無く逃げたように見えたレースでしたが、決して簡単なレースではない状況で連勝してくれたというレースでした。どちらのレースにも言えますが、ターンスピードが速く感じました。一人違う乗り物に乗っているかのような動きは、カッコ良くもあり、明日からが期待出来る走りでした。今日はいいレースを魅せてもらえました。さて、この気配の良さについてですが、茅原選手はモーターが良いことが要因と言っています。5Rでは回転が合っていなくても1周1マークでいいターンが出来たということからモーターの良さを感じているようです。確かに、調整が合っていない3Rの展示データを見てもタイムが出ていました。見た目の気配もよく、それがタイムにも表れているので、モーター機力に余裕があることは間違いなさそうです。ただ、今日一緒にレースしたモーターの中にエース級のモーターはいなかったので、まだ相対的な評価にとどめておきたいと思います。開幕前の時点では、誰もが注目するほどのモーターではなかったですから、もう少し慎重にみたいと思います。ですが、勝利者インタビューの中で茅原選手は5R後には「エンジン任せで頑張りたい」、11R後には「(エンジンは)いいと思います」と言っていましたから、期待はしておきます。
2024.02.10
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<5R> 1号艇 井内 将太郎 A12号艇 柳生 泰二 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 堀之内紀代子 A25号艇 海野 ゆかり A16号艇 森野 正弘 A1 <11R> 岡山トライアル1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 田口 節子 A13号艇 吉田 拡郎 A14号艇 守屋 美穂 A15号艇 藤原 啓史朗 A16号艇 入海 馨 A1ドリーム戦は2日目に行われるということで、初日は2回走りとなっていますね。明日は普通の予選5Rと、明日のドリーム戦出場を懸けた11R岡山トライアルに出場します。枠番はそれぞれ、3号艇と1号艇ということで、楽しみな枠番となっています。5Rは茅原選手が攻め手筆頭で、どこまで1号艇を脅かすかに注目です。2号艇に柳生選手もいるので、内3艇でのトップ争いになるかと思います。茅原選手としては、2号艇を叩きつつ1号艇に届かせたいということで、まくり差しで攻めたいところかと思います。握っても良いですが、2号艇に展開が向いてしまうと面白くないので、まくり差しに期待。問題はまくり差せるだけの気配に仕上げられるかどうかですね。5Rということで、そこまで時間に余裕はないですから、狙った調整の方向がハマって欲しいと思います。4号艇にう堀之内選手がいるのは気になりますが、1走目ですし、F持ちですから、強気でスリットで攻めることはないかと思うので、問題なく茅原選手が受け止めることが出来ると思っています。11Rは1号艇ということで逃げあるのみです。予定通りのメンバーで行われますね。岡山勢だけのレースとなりますが、2日目のドリーム戦出場を、勝って決めて欲しいですね。まだ、気配がどうなのかもわからないですし、過度な期待は出来ませんが、今節は連覇を目指してのシリーズとなりますから、明日は連勝して、勢いつけてくれることを願っています。
2024.02.09
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茅原選手の2月最初のレースとなる、G1中国地区選が明日から始まるのに先立ち、今日は前検が行われましたので、その結果を確認します。モーター 39号機2連対率 43.2% 8番目ボート 12号艇2連対率 28.9% 41番目前検タイム6.73 35番目今回は、勝率高めのモーターを引いていますね。2連対率40%台ということで期待したいところですが、ボートの2連対率が低いです。その影響か、前検タイムも出てないということで、単純に喜べる結果とはいえない感じです。ということで、モーターの素性を見ていきます。宮島のモーターは昨年の10月から使用しており、モーター39号機はこれまでに9節で使用しています。成績は優出3回、優勝0回となっています。使用したのが9節であることを考えると、悪くない成績かと思います。使用した選手の級別は次の通りです。A1級 3回 山本隆幸、船岡洋一郎、魚谷香織A2級 2回B1級 4回B2級 0回A級選手の方が1回だけですが多く使用していますから、乗り手に恵まれている感じがあります。また、A1級の使用した選手の顔触れも良いですね。これなら優勝を1回ぐらいしていてもいいような気もします。山本選手は優勝戦1号艇、船岡選手は2号艇でしたから、優勝を1回分ぐらいの活躍はしてはいました。優出3回は、山本選手と船岡選手がしており、残りの1回は、A2級の酒見峻介選手がしていということで、順当な結果で、やはり乗り手に恵まれている感じはあります。部品交換は無しです。転覆などのアクシデントも無しです。なかなか注目すべきポイントが見当たりませんが、展示タイム順位は注目です。宮島全モーター中4位の2.1となっています。ならば、レースタイムにも期待が出来そうですが、そちらは平凡なものとなっています。それでも、展示タイム順位が良いのは嬉しい情報です。しかし、今日の前検タイムは全然出ていないんですよね。班の中でも最下位タイムでした。前回使用から2週間ほど時間が経っているので回転が上がらなかっただけか、低勝率ボートの影響を受けているのか、気になるところです。一応、39号機は伸び型で注目モーターの一つではあるので、展示タイム順位はそれを反映したデータにはなっているので期待したいと思いますが、今日の結果からはそれが感じられないので、茅原選手のコメントが気になるところ。「ペラが合ってなく感触は良くないが、モーターは悪くないと思う。」なるほど。ペラが合っていない状態での前検だったわけですか。それなら安心です。そして、モーターは悪くない感じがしているようですから、期待してもいいかもしれませんね。
2024.02.09
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もう新年を迎えてレースも始まっているので、すっかり昨年のことになってしまったグランプリの振り返りを今更ですが振り返ります。体調不良でタイムリーに書けていなかったので、少しだけにしておきます。グランプリに関しては一走一走濃いレースでした。1走目はアクシデントもありながらの1着で、2走目は6号艇ながら着をまとめる3着で、3走目は優勝戦1号艇を目指してまさかの6着、そして優勝戦は6号艇ながら回り直しての単騎ガマシで見せ場を作ったという感じでした。1つ1つのレースについても色々思うところもありながらですが、ここではそういうことは置いておくとして、今回のグランプリで感じたことだけを書きます。今回のグランプリを通じて私が感じたことは、「止まっていた時が再び動き始めた」ということです。あくまで私の感覚のことを書きますが、私の中で2015年のグランプリが終わったところで時がずっと止まっていました。実際には2016年の途中というのが正解ですが、その話をすると違う方向に話が逸れてしまうので、ここでは2015年のグランプリが終わったところにしておきます。2014年にグランプリを穫って、ここから茅原選手がどうなっていくのかと思っていましたが、2015年もグランプリ優勝戦まで進んで、また近い将来グランプリを穫ることを信じて疑うことはありませんでした。しかし、2016年以降はグランプリに出場することもありましたが、優勝戦に進むことはなくなり、2ndに進まなくなりとグランプリで存在感を示すこともなくなっていき、グランプリに出場できることを喜ばないといけなくなっていました。しかし、それは私が思い描いていた近い将来像とは異なるものでした。2015年のグランプリ優勝戦では6号艇だったこともあり優勝は出来ませんでしたが、前付して2コースに入って場を沸かして、強気に攻める姿から、2016年以降のことは想像も出来ませんでした。そして、今回のグランプリでは2015年以来の優勝戦に進み、またしても6号艇での出走となりました。2015年の時は前付で場を沸かせましたが、今回は回り直しで場を沸かせました。長い時を経て、茅原選手の走りやレーススタイルも変わってきてはいますが、今回進入で回り直した時の場の沸きかた、あの地鳴りのような場のどよめきは、2015年の時を思い出させるには十分なものでした。結果は2015年と同様に優勝することは出来なかったわけですが、今の時点で私の感覚は、2015年のグランプリが終わった時点と同じものになっています。近い将来グランプリを穫ることを信じて疑うことはない状態です。そして、今回はグランプリ終了直後から次回のグランプリを穫ることを茅原選手が公言してくれているので、2015年のグランプリ終了後よりも疑う余地は無く、期待値は高くなっています。私の中では2016年以降に思い描いていたことが、今年から始まる、つまり「止まっていた時が再び動き始めた」感覚になっています。時が戻ったと言ってもいいかもしれません。なので、今回のグランプリで優勝出来なかったことは、私の中では問題ではありません。今回のグランプリは、ここから始まる茅原選手の物語の序章だったと思っています。昨年よりも、今年の茅原選手の方がもっともっと注目すべきでしょう。ということを感じたのが、今回のグランプリだったという、個人の感想であり、思いを今回は書いてみました。↑来年は違う色のグランプリ優勝戦カラーリングのボートに乗っていることを楽しみにしています
2024.01.05
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今年の児島の正月レースも年跨ぎだったということで、新年早々に終わってしまったわけですが、茅原選手が優勝して上々の年初めとなりました。これで、昨年の鷲羽杯、天領杯に続いて、正月レースと、年3回の地元レースを一年でコンプリート出来ました。これは茅原選手自身初のこととなります。また、児島でのレースは3連続優勝となりましたし、7連続優出ともなり、児島での絶対的な強さも見せつける結果となりました。今節も地元のエースとしてシリーズを引っ張ろ、期待に応えることができましたね。ということで、文句ないシリーズだったと言えるわけですが、私的には少々物足りない感じもしています。その理由としては、初日の1走目が4着になったことでオール3連対にならなかったことや、予選トップ通過できましたが、棚ぼた的なトップだったことからですね。といっても、振り返ってみれば、初日の4着を除くとオール3連対でしたし、10走中7勝と圧巻の結果だったわけで、十分な活躍を見せてくれたんですよね。なので、物足りないなんて贅沢な感想だということは分かっているのですが、グランプリ直後のレースで私の中での期待が大きかったからか、もっと力の差を見せつけるレースが見たかったのが原因なのかなと思ったりしています。ただ、今回引いたモーターも大したことなかったようですから、そういう意味でもグランプリの時と比較するのは違っているんですけどね。もう少し良いモーターを引けていたら満足いくレースが見れたかもしれません。そう考えると、満足のいかないモーターでこれだけの結果を出してくれたというのは、よく頑張ってくれたということが出来ますね。また、予選トップを引き寄せた運の良さも、今年の活躍を願う時に心強い流れだったと考えることもできますね。そこで気になるのは、今節の最初に言っていた、今まで児島で使ったことのないペラの形に挑戦するといっていたのが、上手くいったのかどうか。結局最終日には、また全然違う形でレースに臨んでいたようですが、私的には最終日の気配が一番良かったと思うので、最初に挑戦していたペラは上手くいかなかったのかなと思ったりしているのですが、実際のところはどんな感じだったのでしょうか。今後に生かせる情報が取れていればいいですね。最後も個人的に感じた物足りなさについてですが、グランプリ直後に一般レースを見ると全然違うレースをみているような感じがしますね。もちろん観客の人数や雰囲気などスタンド側の環境の違いや、住之江と児島のスタンドとボートの距離の違いもありますが、やはりターンスピードや各艇の動きや捌きの違いからくる、レース自体の凄味がやはり全然違いますね。一般レースがどうこうというよりも、グランプリがやっぱり特別な場なんだということを改めて感じさせられました。今年の茅原選手もその特別な場での優勝を狙って頑張るわけですが、それに向けて幸先の良い結果が今節得られたことは本当に良かったと思います。↑児島といえば茅原選手を強く印象づけるシリーズとなりました
2024.01.04
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<12R> 優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .032コース 2号艇 藤原 啓史朗 .103コース 3号艇 吉田 拡郎 .124コース 4号艇 岩津 徹郎 .265コース 5号艇 林 祐介 .166コース 6号艇 森定 晃史 .21進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 吉田 拡郎3着 6号艇 森定 晃史4着 4号艇 岩津 徹郎5着 2号艇 藤原 啓史朗6着 5号艇 林 祐介茅原選手、優勝おめでとうございます!今日も無事逃げて、今節7回目の勝利で優勝を決めてくれました。レース内容としては危なげ無い、王道の勝利でしたね。トップスタート決めて、1マークを先マイして、しっかり舟が返ってくれば、誰も追随することはなく、バックに入った時点で茅原選手の勝利は決まりました。レースが始まるまでは、2号艇藤原選手がチルト0.5にしていたり、少し展開的に気になるところもありましたが、展示データを見ても茅原選手が抜けていましたし、実際のレースでも誰も寄せ付けない圧巻の走りで勝ったということで、文句なしの優勝となりました。↑ピット離れ↑待機行動↑起こし↑1周1マーク↑1周2マーク↑2周2マーク↑優勝のゴール!今日はチルトを0にして臨んでいましたね。調整も今日は全然違うものにしていたということでしたが、それが上手くいったのでしょう。展示データを見ても、展示タイム、一周タイム、まわり足で一番時計を出しており、それぞれ抜きに出たタイムだったので、いい調整をしてレース出来ていたかと思います。今日はレース後に優勝選手インタビューもありましたが、その中でレースを振り返って「スタート入ってほんと良かったです」と言っていました。確かに一人早いスタートをしていましたからね。さすがに全速ではなく、揉みながらのスタートではあったようですが、越えてはいけない一線を越えなかったのはさすがです。ということで、年始早々の優勝ということで、幸先の良い2024年を始めることが出来ますね。これで通算55回目の優勝ということですが、今年は何回上積みしてくれるでしょうね。インタビューの中では、今年は賞金1位でグランプリ選出されることを目標にしていると語っていましたから、そのためにはSGでの優勝も必要になるでしょうから、今年の優勝の中にはSGでの勝利も含まれることでしょう。茅原選手、今節も無事故完走、そして優勝、お疲れ様でした。
2024.01.02
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