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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 井手 良太 .172コース 2号艇 茅原 悠紀 .163コース 3号艇 井上 尚悟 .184コース 4号艇 表 憲一 .195コース 5号艇 抹香 雄三 .206コース 6号艇 山下 昂大 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 井手 良太3着 6号艇 山下 昂大4着 4号艇 表 憲一5着 5号艇 抹香 雄三6着 3号艇 井上 尚悟今節3勝目、おめでとうございます!無事に期待に応えることが出来て良かったですね。このレース勝たないわけにはいかなかったのでひと安心です。レース内容としては、トップスタートを決めて余裕を持って1マークに入り、先マイする1号艇のターンが膨らんだところを鋭く差して突き抜けての1着でした。2コースから差しが決まったのはちょっと久しぶりで、3月のクラシックの時以来となります。それまではいいペースで差しが決まっていただけに、またここから2コースの差しがどんどん決まるようになって欲しいですね。今日については1号艇のターンが膨らんだのもありましたが、3号艇よりもスタートが先行していて3号艇に付けて回られることがなかったことと、今日はハンドル入れるタイミングも良く鋭角に回ることが出来たところでしょう。2コースで直まくりを狙っていないにしても、スタートはやっぱり大事だなと思わされる攻めでした。その後は問題無く先頭を独走していましたが、一つ気になったのは2周1マーク。ターンの航跡だけ見るとかなりターンが膨らみ、ターンマーク外していたこと。全速マイをしていたのであれば問題無いのですが、普通にターンマーク狙って回ったとしたらどうしたのかな?と思うシーンでした。1マークに入るところの映像に茅原選手が映っていないので、どうだったのかわからないところですが、全速マイを試していたのであればいいなと思っています。気配の方はバランスがとれて、安定してきた印象です。展示タイムも出るようになっていますし、まわり足もタイムが出ていますから仕上がってきていますね。前検の時どうなるかと思いましたが、その時点から茅原選手の体感は良く、体感の良さが日ごとに走りからも伝わってくるようになっています。前節酷評されていたモーターとは思えませんが、そこは茅原選手のエンジン出しの上手さが光るポイントですね。また、既に前節からモーターのポテンシャルは上がっていたと思うのですが、そこは中間整備のお陰といったところですね。セット交換したのを中間整備で戻しただけということでしたが、整備士さんが組み直すと気配が変わるんだなと感心するところでもありますね。
2023.06.12
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<9R> 1号艇 井手 良太 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 井上 尚悟 B14号艇 表 憲一 A25号艇 抹香 雄三 B16号艇 山下 昂大 A2予選の後半突入となる3日目は1回走りですね。9Rに2号艇で登場。今日の12Rを3コースで走ったので、明日も連続で3号艇というのもいいかなと思いましたが、12Rが始まる前に明日の番組は決まっているので無理な話ですね。とはいえ、明日の9Rは良い番組を作ってくれています。A1選手は茅原選手のみですし、茅原選手の内側1号艇はB1選手ということで、優遇番組と言っていいでしょう。なので、このレースでは番組マンの期待に応える結果を楽しみにしたいですね。さて、得点率ランキングの方も確認しておきます。2日目1着3着という結果で、得点率の方は9.75となり、初日の1位から3位に下がりましたが、まだまだ予選トップを狙える位置にいますから、明日以降に来たいですね。なお、現時点のトップは島村選手、2位は赤岩選手です。このところ調子の良い2選手が勢いそのままに上位にいますが、茅原選手だって調子はいいですから、予選の結果を楽しみにしておきたいと思います。最後に、2日目終了後の茅原選手のコメントを確認。「エンジンはいい。ちょこちょこっとペラを調整したくらい。出足がいい。」特に回転のことは言っていないので、回転が合っていたのかどうかはわかりませんが、現状の気配に満足しているようですから、明日からも心配無用で期待出来そうです。<今日の2枚>↑阿波選手とのレース写真は貴重な一枚↑ピットの様子を一枚
2023.06.11
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宇野 博之 .262コース 2号艇 長畑 友輔 .233コース 3号艇 水原 慎 .294コース 4号艇 國崎 良春 .255コース 6号艇 茅原 悠紀 .226コース 5号艇 阿波 勝哉 .28 進入 123/465 【レース結果】 1着 6号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 國崎 良春3着 1号艇 宇野 博之4着 3号艇 水原 慎5着 5号艇 阿波 勝哉6着 2号艇 長畑 友輔 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 篠崎 元志 .152コース 2号艇 赤岩 善生 .123コース 4号艇 茅原 悠紀 .094コース 3号艇 酒見 峻介 .095コース 5号艇 相原 利章 .066コース 6号艇 木田 峰由季 .13 進入 1243/56 【レース結果】 1着 1号艇 篠崎 元志2着 2号艇 赤岩 善生3着 4号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 相原 利章5着 3号艇 酒見 峻介6着 6号艇 木田 峰由季今日は前半レースで1着、後半レースは3着という結果でした。今節2勝目、おめでとうございまず!後半レースはもう一つ上の着が欲しかったところですが、前半レースを6枠で1着獲れたので、一日を総じて考えれば良い結果だったと思います。今日は両レースとも進入に動きがありました。前半の8Rでは想定通り阿波選手が6コースに入ったので、茅原選手が一つ内に入って5コースになりました。後半の12Rでは3号艇酒見選手がピット離れで遅れて、茅原選手が一つ内に入り3コースになり、1243/56と変則的な進入となりました。また、両レースとも1周1マークの攻めはまくり差しとなりました。8Rは4号艇國崎選手が作った展開を突いてまくり差しが突き抜けてトップになりましたが、12Rは自力でまくり差しにいくも引き波の影響で、一旦は舳先が入り1号艇にも届きますが、そこから下がってしまい苦しい展開になります。8Rは1マークで失速してバックでは最下位まで下がっていましたが、1周2マークで握って捌いて4番手に浮上。そこから3番手の5号艇に離されないように追走し、2周2マークで5号艇が内を小回りしたところで内を差して逆転に成功して3着となりました。8Rでは3号艇がチルト1度で離れが悪くなる可能性はありましたものの、展示では枠なり3対3で、本番で離れが悪く茅原選手が3コースに。3コースが獲れたことはラッキーだったような気もしますが、結果を見ると、展示通り4角に引いても良かったかなと思わなくもありませんね。3号艇もスタート届いていましたから、3号艇に展開作ってもらって展開突く攻めもアリだったかとタラレバ的に思いますが、無事に連絡みを外すことなくゴール出来て、事なきを得たので良かったです。気配の方は良さそうですね。8Rで展開をしっかり突けていましたので問題はないでしょう。初日のレース後の別のコメントでは、「このエンジンはいいですよ」と言っていたようですし、悪くなさそうです。ただ、12Rのまくり差しが決まらなかったですから、「凄くいい」わけではなく、あくまでも「いい」レベルかなと思います。あのまくり差しは1号艇の引き波を越えるところで艇が跳ねて下がりかけたところに5号艇にも内から合わせられてガクンと下がっていましたね。ちょっと引き波に対して敏感に反応していましたから、少し回転が合っていなかった可能性も考えられます。今日は予報に反して雨は降らずに済んだのですが、湿度は相変わらず高く、また昨日の12Rの時よりも気温が高かったですから、調整が少しズレていたかもしれません。今日は前半レースと後半レースの間が詰まっていたので、ゆっくり調整する時間も無かったですし、前半レースでいい走りが出来ていたこともあってか、12Rに臨むにあたり係留ピットでのニードル調整に多くの時間をかけていませんでしたから、多少は回転が合っていなかった可能性もあるかもしれません。それでも、全体的にはバランス良い気配に仕上がっていると思いますから、回転が合えばもう少し良くなる可能性もあるということで、今のところ気配に関しては問題も心配もない状態だと思って良いでしょう。↑8R1周1マークのまくり差し↑8R1周バックで先頭の4号艇に届きます↑8R1周2マーク 4号艇を振り切り単独トップに↑8R 6号艇茅原選手を先頭に6-4-1の順↑12R スタート↑12R 1周1マークのまくり差し 丁度ボートが跳ねたところです↑12R 1周2マーク 4番手に浮上↑2周2マーク 水しぶきを浴びながら逆転して3番手に↑12Rは1-2-4で決まりました
2023.06.11
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<8R> 1号艇 宇野 博之 B12号艇 長畑 友輔 A23号艇 水原 慎 B14号艇 國崎 良春 A25号艇 阿波 勝哉 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 1号艇 篠崎 元志 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 酒見 峻介 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 相原 利章 A26号艇 木田 峰由季 A2初日が2着1着と、順調な滑り出しとなった茅原選手の2日目は、2回走りとなっています。8Rが6号艇、12Rが4号艇ということで、明日は枠なり3対3ならダッシュコースからの2走となります。8Rは6号艇ということですが、阿波選手がいるので5コースになりそうです。阿波選手と茅原選手が一緒に走るなんて珍しいことで楽しみです。阿波選手と一緒に走ったのは、2009年11月に児島で走った以来ではないかと思います。(直近5年の戦歴は確認していませんが、たしか5年以内もなかったと思います。)今日は4Rで阿波選手と磯部選手が4着競りをしたレースがありましたが、それも相当面白かったので、明日は茅原選手とどんなレースをするのかも楽しみです。ただそれも楽しみですが、5コースになるとすれば、期待するのは、今日叶わなかったまくり差しでの1着です。そうなると阿波選手と絡む走りは見れませんが、勝つことの方を優先で期待します。12Rは4号艇。今や「4角の茅原」ですから、地元水面でもありますし期待しかありません。もう少し目に見えて伸び足が付けば一撃も期待出来そうですから、明日の調整で伸び足も良くなることにも期待したいですね。1号艇は篠崎選手ですが、今日のレースを見る限りまだ調整途上で強さは感じないので、そういう意味でもチャンスがあると期待します。↑初日の一コマ スタート特訓間 ドリームメンバー4名が揃って談笑中
2023.06.10
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 渡邉 睦広 .102コース 2号艇 井手 良太 .103コース 3号艇 木田 峰由季 .094コース 4号艇 水原 慎 .195コース 5号艇 茅原 悠紀 .156コース 6号艇 西川 拓利 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 渡邉 睦広2着 5号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 水原 慎4着 3号艇 木田 峰由季5着 2号艇 井手 良太6着 6号艇 西川 拓利 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .072コース 2号艇 辻 栄蔵 .113コース 3号艇 平本 真之 .094コース 4号艇 島村 隆幸 .065コース 5号艇 篠崎 元志 .096コース 6号艇 磯部 誠 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 島村 隆幸3着 3号艇 平本 真之4着 2号艇 辻 栄蔵5着 5号艇 篠崎 元志6着 6号艇 磯部 誠5Rが2着、12Rこじま選抜を1着と無事期待に応える結果となりました。今節初勝利、おめでとうございます!連勝とはいかなかったですが、インが強い一日でしたから5Rで勝てなかったのも仕方ないでしょう。今日はずっと向かい風が吹く中のレースでしたが、センターから勝ったレースもなく、公式の決まり手では逃げ9本、抜き3本となっています。しかし、抜き3本の内2本は1周1マークの時点では1号艇が逃げていますから、ほぼ1号艇が逃げる展開ばかり。インにいい選手が揃っていたわけでもなく、センターにいい選手がいなかったわけでもないのですが、向かい風でもセンターコースの勝ちはなく、イン逃げが決まりやすい一日となっていました。5Rは、STがスロー勢優勢でダッシュ勢が遅れていたので、まくるような攻めは出来ず、1周1マークはまくり差しで攻めますが、差し込むことが出来ず苦戦。それでも、1周2マークで落ち着いて上手く捌いて2番手になりました。 12Rは6艇中5艇が0台スタートとなる中、茅原選手も遅れることなく2番手スタートを決めて1マークじゃ先マイ。1周1マークでの茅原選手に対する攻め手は3号艇平本選手でしたが、茅原選手の後ろを追走することしか出来ずで、展開突いて2番差しで浮上してきた4号艇島村も3号艇を捕まえるのが精一杯ということで、茅原選手の逃げが決まりました。さて、注目していた気配ですが、数字や戦歴ほど悪くはなく、レースは出来る程度の機力はありそうです。茅原選手が前検後に言っていた、「ターンの抜け感が良かった」というのは確認出来ました。ターン出口で押すような力強さはないのですが、一呼吸するような挙動もなく、スムーズな動きをしています。おそらく、展示タイムがそれなりに出ているのは、ターン出口のスムーズさが寄与していると思います。一方、「ピット離れが良かった」については、5Rのピット離れが遅れたように見えたのでわからないですね。ただ、5Rに関しては6号艇がB2級の西川選手でしたから余程離れが遅れない限り奪取されることがない状況だったともいえるので、判断つかないところです。12Rの時は問題なかったですね。今日のレース後の茅原選手のコメントでは「前半はそのまま。後半はペラを調整して地区選に近い仕上がり。」と言っています。気になったのは5Rの1周バックで、3号艇に対して舳先がガッツリ掛かっていたにもかかわらず、ついて行けなかったこと。伸びには不安がの懲ります。ピット離れについては触れていないので問題無いんでしょうね。あと地区選に近い仕上がりというのは、気配のことを言いているのだと思うのですが、それならば、いい方向に調整出来ていると捉えてみたいと思います。また、前半戦で不安になった伸びに関しても、ペラ調整をしたということで、改善されていることに期待出来そうですね。とりあえず、レース内容や茅原選手のコメントから、モーター機歴を見て思っていた心配は無用だったと結論付けて問題なさそうです。機力上位とはならないでしょうが、今回は一般戦ですし、現時点での気配でも優勝狙っていけるのではないかと思うので、明日から期待して応援したいと思います。↑5R1周1マーク まくり差しは2号艇と3号艇の間に入るも、1号艇に追走することに↑5R1周2マーク 上手く捌いて2番手に浮上↑12R1周1マーク 攻める3号艇を寄せ付けず逃げを決めます↑12R3周2マーク こじま選抜1号艇の期待に応える1着でゴールしてくれました
2023.06.10
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<5R> 1号艇 渡邉 睦広 A22号艇 井手 良太 B13号艇 木田 峰由季 A24号艇 水原 慎 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 西川 拓利 B2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 辻 栄蔵 A13号艇 平本 真之 A14号艇 島村 隆幸 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 磯部 誠 A1初日の茅原選手は2回走りです。12Rはドリーム戦相当の「こじま選抜」となっていて、1号艇で登場です。前半戦は5Rに5号艇で登場です。5Rは5号艇ということで、Go!Go!と勢いが付きそうな語呂合わせですが、番組的にも茅原選手以外は勝率5点未満の選手が揃っているだけに、茅原選手が勢いをつけることが出来そうなメンバーとなっています。このメンバーなら、茅原選手の言う通りの気配であれば勝つことも普通に期待出来そうです。アウトコースのレースですから、気配が良くないと内の艇には届かないでしょうし、とにかく気配次第でしょうね。気配さえそれなりならば、格上の茅原選手が自在にレースを支配できると思います。12Rは事前の予定通りのメンバーとなっています。一般戦のメンバーとは思えない顔ぶれですが、みんな蒲郡周年からの転戦組ですね。枠番は未定でしたが、みんなが思っていたとおり茅原選手は1号艇となっています。なので、これ以上は書くことはありません。茅原選手の前検後のコメントの追加です。「GWより前検の感じはいい。ピット離れとターンの抜け感が良かった。」ピット離れや、ターンの抜けも良いという情報が追加されていますね。さて、レースでもこの通りの気配でいけるのか、初日の走りに注目ですね。
2023.06.09
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鷲羽杯から1ヶ月ぶりの児島でのレースが始まります。今回も一般レースとなっていますが、来月の児島オーシャンカップ前、最後の児島でのレースになるので、大切なシリーズとなります。今日はその前検日でしたので、結果を確認していきます。モーター 38号機2連対率 28.6% 31番目ボート 54号艇2連対率 23.6% 35番目前検タイム6.78 15番目モーターとボート揃って低勝率のものを引いていますね。でもオーシャンの時に引かなくて良かったとも考えられます。また、今回は低勝率モーター引いてエンジン出しを試行錯誤しておいた方が、オーシャンの時の参考になるとも思えるので、今回に関しては悪そうなモーターを引いていても問題無いかと思います。それでも、前検タイムはそこそこですが出てますね。それでは、モーター素性を確認していきます。モーター38号機は、これまでに12節で使用しています。成績は、優出2回、優勝0回となっており、数字通りの成績といったところでしょうが、別に優出2回というのは少ないわけではないですね。児島のモーターで優出数1位が4回ですから、悪くはないかと思います。使用した選手の級別は次の通り。A1級 3回 榎幸司、正木聖賢、桐生順平A2級 3回B1級 5回B2級 1回A級、B級で半々となっています。特に乗り手に恵まれたり、恵まれなかったりはなさそうです。優出2回は何れもA1級選手で、榎選手、正木選手がしています。桐生選手は、キングカップで使用して特別選抜A戦4着という結果でした。優出数より、周年記念で準優に進んでいることの方が期待が持てそうな結果かなと思います。ただ、キングカップの予選の成績は得点率12位で、予選は1勝、しかも3号艇で勝って、1号艇はまくられての6着でしたから、何とか準優に進んだといった感じですから、余裕のある機力ではなさそうです。使用した選手のコメントを見ていると、温水パイプが外れたことで気配が悪くなっているようです。温水パイプを装着していた時は、「足はいい」とか、「水準はある」などそれなりの評価がされていましたが、温水パイプを外した後は「エンジンは良くない」なんて言われています。桐生選手が使用した際は、「ターンで横に行っている」ということも言っていました。そんなモーターではありますが、部品交換はあまりされておらず、交換は1回だけ。それがキングカップの後の節で、前々節になりますが、その時はセット交換をしています。しかし、それでも良くならず6着に終わったことで途中帰郷してしまっています。ただ、その後中間整備が入って元のセットに戻しているということで、交換した部品は無い状態ということです。部品交換がほとんど行われてないというのは、そこまで悪くはないということなのでしょうか。あとは、タイム的なところを確認しておくと、展示タイム順位は3.5と良くはなく、レースタイムも48秒台とほぼワースト級のタイムということで、期待出来るものはないですね。ここまで見た限り、良さそうなところは見当たらず、心配になる感じが強いのです。それでは、実際はどうだったのか、茅原選手の前検後のコメントを確認します。「鷲羽杯の時よりは体感はいい。普段の前検よりは体感がいい。」と意外な感想を言っていました。体感が良かったということなので、喜ばしいことではありますが、これまでの戦歴を確認する限り、その片鱗も感じるところがないだけに、不安が払拭されたとは言えないですかね。例えば、今回のモーターは3日前まで使用していたモーターなので児島の前検にしては珍しく回転が下がっていないことで体感が良く感じたなんてことも考えられます。ということで、せっかく茅原選手がいいコメントをしてくれているのですが、疑心暗鬼で明日のレース気配に注目したいと思います。(「それなら茅原選手のコメントを確認する必要なかったのでは?」とは言わないでください。)茅原選手の選抜メンバー前日インタビューの模様はこちら↓
2023.06.09
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鷲羽杯は茅原選手の優勝ということで幕を閉じました。無事に優勝出来て良かったです。優勝後のコメントをスポーツ紙やボートレース公式が報じていましたので、ここで確認しておきます。<デイリー>「エンジンはいけてなかった~。誰かがまくり差しに来たのが一瞬見えたけど、最後は枠の利で勝てました」「僕はいろんな調整をして出せなかった。次の周年で乗る人が引き出せたら、どんな調整をしたのか聞きたい」「オーシャンカップのこともあるから、今節は活躍しておきたかった。今年は年末の舞台を目指す」<日刊スポーツ>「枠の利もありますが、負けられないですよ、この水面では。もし負けていたら一生勝てないです」「節間通してずっと良くなくて、結果を出せたというだけですね。やることをやったので、優勝できたのは良かったです」「年末のグランプリを取りたいのでがんばります」<ボートレース公式>「モーターきつかったですね」「オレンジプレートの手ごたえはなかったです。キングカップでこのモーターを(記念レーサーが)どれくらい出してくるのか気になります。」「(村岡選手がまくり差しに入ってきたのは)少しだけ見えました。惜しかったね。と伝えておいてください」茅原選手のコメントを見て、今節は調整に苦しんでいたんだなと思いますね。確かに今節使用のモーターの中で2連対率1位だったことを考えると納得のいくものではなかったでしょうが、モーター素性を考えると乗り手に恵まれていたり、特にタイム的にも目立つところないものでしたから、節一級を感じるようなことはなかったと思います。特に17号機は出足偏重だったので、レースをするには物足りなかったかなとも思います。しかし、そんな17号機を上手くバランス型に仕上げることが出来ていたと思っているんですけどね。初日なんて直線が全く出ておらず機力的には苦しいシリーズになることも覚悟していましたが、回り足を下げること無く、直線も下がることは無いレベルに持っていくことが出来ていたので、シリーズ半ばからは機力気配を不安に感じることもなく安心して見ていられる走りが出来ていたと思っているんですけどね。そんな中で1点気になるのは、展示タイムが3日目から早くなっていたのに4日目12R以降は元に戻った点です。展示タイムを抑えることで回り足に変化があったようにも見えず、どんな狙いがあったのか、または何が原因だったのか、気になるところです。この辺りについては、児島次節のキングカップでの調子をみることで何かわかるかもしれないですね。キングカップで誰が引き当てて、どんな気配に仕上げるのか、茅原選手ならずとも気になるところででしょう。ということで、茅原選手としてはエンジン出しに苦労した一節だったようですが、端から見る分には勝つべくして勝ったという一節だったというのが私的な感想です。今年好調な茅原選手だけに、いつも以上に優勝が期待されていたとは思いますが、茅原選手自身もいつも以上に優勝を意識していたのではないかと思います。といっても特別な理由があってということではなく、優勝コメントにあったように、グランプリを狙ってのことだったり、オーシャンカップのことを考えてのことだと思いますが、優勝を意識しそれを実現するために妥協すること無く一節間過ごしてきたということが感じられたので、勝って当然と思えます。そのことは茅原選手のコメントの「やることをやったので、優勝できたのは良かったです」と言う言葉からも読み取ることが出来ます。また、スタンドからピット作業の一部分を見ていても、いつも以上に慎重にしっかり作業していたように見えました。特に最終日などは明らかにいつも以上に忙しく作業していたことからも「やることやった」ことは伝わりましたし、それだけに見ている側としては優勝することに関して不安要素は全く無かったですね。そんなシリーズでしたが、今節のレースで印象に残るものは5日目の8Rです。このレースは5着という結果に終わってしまったわけですが、私的には残念なレースでした。このレースが今節唯一連を外したレースになったんですよね。これがなければ今節はオール3連対という結果だっただけに惜しかった。また、連勝もかかっていましたからね。このレース勝てて優勝までしていれば7連勝出来ていただけに、やはり5着になったことは残念でした。まあ、オール3連対であろうと、何連勝しようと、別にいいことがあるわけではないので茅原選手には興味がないところでしょう(笑)しかし、このレースは茅原選手にとっても意味があるものだったのかなと思います。準優を前に大敗しましただけに、気配に不安を感じたのではないかと。それもあり、エンジンが出せなかったという思いもあるのではないでしょうか。しかし、このレースのことがあったことで、より慎重に準備して準優、優勝戦に臨むことが出来たのではないかなと思えるんですよね。特に準優に関してはこのレースがあったからこそ、私的には間違いなく勝って優出することに確信が持てました。それでは話を締めるにあたり、改めまして、「茅原選手、優勝おめでとうございました!」。鷲羽杯では4度目の優勝となりました。これが茅原選手の50回目の節目の優勝となりました。今年に関しては、2回目の優勝となります。やっぱり優勝してくれることは嬉しいものです。今年はこの後もどれぐらい優勝してくれるでしょうね。また、どんなグレードのレースで優勝してくれるでしょうね。一つ楽しみにしているのは天領杯での優勝です。鷲羽杯も、天領杯も優勝していますが同一年に鷲羽杯と天領杯の両方優勝したことはないんですよね。ありそうでまだ出来ていないので、今年の茅原選手ならやってくれそうなので、SGやG1での優勝だけでなく、こちらも楽しみにしときたいと思います。↑天領杯でも優勝戦1号艇に乗って優勝してくれることを期待したと思います
2023.05.07
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茅原選手が優勝した鷲羽杯の最終日の様子を撮影した写真でお伝えします。まずは、そして再度、優勝おめでとうございます!今日は夕方から雨が降る予報もありましたが、雨も降ること無く、いい天気が茅原選手の晴れの舞台を演出もしてくれました。お陰で、撮影もしやすく助かりました。茅原選手の優勝50回のことなどについてはまた後日触れるとして、今日のところは今日の様子だけ振り返ってきます。↑スタート特訓前 川崎選手と談笑↑スタート特訓↑今日は作業に忙しくしていたことが覗える、ダッシュ↑係留ピットでの作業↑展示ピットにボートを動かすために戻ってきましたが…↑その前にまた確認作業を誰もいない係留ピットで一人ギリギリまでしていました↑それでも11Rを見ながら平尾選手と談笑とリラックスも出来ていました↑展示航走が終わっても油を差して、最後の最後まで入念に作業して本番に臨んでいました↑ウイニングランの様子 向かって右向き↑ウイニングランの様子 向かって左向き↑ウイニングランの様子 向かって正面本当に、本当に、優勝おめでとうございます!
2023.05.05
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .182コース 2号艇 平尾 崇典 .253コース 3号艇 村岡 賢人 .204コース 4号艇 渡邉 和将 .175コース 5号艇 吉田 拡郎 .166コース 6号艇 入海 馨 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 入海 馨3着 2号艇 平尾 崇典4着 5号艇 吉田 拡郎5着 4号艇 渡邉 和将6着 3号艇 村岡 賢人茅原選手、優勝おめでとうございます!今節7勝目の勝利でもあり、今年2度目の優勝でもあり、児島2節連続優勝でもあり、そして通算50回目の優勝であり、おめでたいずくめの勝利と優勝となりました。レースの方は特に書くことが無いぐらい、問題無く安心して見られる内容でした。展開的には1周1マークで3号艇のまくり差しが入ってくるどうかぐらいが注目点でしたが、しっかり受け止めてというか、実際には3号艇の差しは届いていなく、危なげない逃げによる勝利でした。私的に気になったのは、レース後に結果を見てスタートが遅めだったことぐらいです。それも別に何の問題もないことだったので、STの数字が気になっただけのことです。ということで、余裕の勝利だったと言ってもいい内容でしたが、それはレース臨むまでの準備がしっかり出来ていたからですね。今日の茅原選手は忙しく一日を過ごしていました。午前中は試運転や足合わせをしていたようですし、9R前ぐらいから係留ピットでニードル調整を始めて、10R発売中にスタート特訓して、ペラを脱着して、そこから外回りの調整をして、展示ピット移動前にまたニードル調整して、展示の後にも可動部に油差してと、スタンドから見える範囲でもいつも以上に様々な作業をしていました。この間ピットと作業場とを上がったり降りたり、その間にエンジン吊りにも参加してと大忙しでした。今日していた作業の中で、印象的だったのは、ボートの外回りの点検作業。いつもは係留ピットでしてないだけで作業場でやっていることですが、スタート特訓の時に気になるところがあったのか、係留ピットで作業しているのを目にしました。特にハンドルの動きの調整に時間を割いていましたね。そして、その他の箇所も一通り点検していました。いつもなら、スタート特訓後はニードル調整で回転を確認して展示、本番に臨むことが多く、気配に難がある時はペラ外して叩きにいくことはあっても、そんなに目がとまるほどガッツリ外回りの点検をするのは珍しいことと思います。いつも以上に、慎重に準備して、出来る準備もしっかりして優勝戦に臨む姿を見ていたので、展示ピットにボートを係留した時には、私的に勝つことを確信していました。そして、優勝戦で逃げた時には、「やっぱり」と思いましたね。それだけ準備していただけに、気配も問題無かったですね。今日は湿度が高めになっていたと思いたので、合わせきれていたかはわかりませんが、目に見えて気配が下がっているようなことはありませんでした。結局展示タイムは6.6台に戻すこと無いまま優勝戦に臨みましたが、レース足を考えてやや出足型でバランスの良い調整になっていたと思いますし、その辺りを茅原選手も狙っていたところかなと思います。ということで鷲羽杯は茅原選手の優勝ということで幕を閉じることが出来ました。今節も無事故で一節走り切ってくれ、さらに優勝までしてくれて、茅原選手、ありがとうございます!そして、お疲れ様でした。この12Rの様子を撮影した写真を最後に貼り付けて起きます。↑始動直後 いよいよ優勝戦が始まります↑ピット離れ 問題無し↑待機行動 進入枠なり問題無し↑起こし いつも通り130m付近からで問題無し↑スタート 凹むこと無く問題無し↑1周1マーク 3号艇のまくり差しは届いておらず問題無し↑1周バック入口 後続との艇間離れて独走のトップ 問題無し↑1周2マーク 後続振り切って問題無し↑2周2マーク 独走状態で問題無し↑3周1マーク 救助艇に見守られて問題無し↑最終コーナーも回って誰もいないゴールラインを見つめて問題無し
2023.05.05
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<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 村岡 賢人 A14号艇 渡邉 和将 A15号艇 吉田 拡郎 A16号艇 入海 馨 A1いよいよ鷲羽杯も最終日。そして茅原選手のレースも、いよいよ優勝戦を残すのみとなりました。予選トップ通過から、今日の準優勝戦も逃げて、明日は優勝戦12Rに1号艇での出場です。明日は1号艇ですから特に書くことはありません。それにしても、今日の準優は3レースとも1-2決着と、今節を象徴するような荒れること無い結果でしたね。それはそれで珍しい気もします。荒れなかった予選、そして準優。その結果、優勝戦メンバーは5/6がドリームメンバーとなっています。優勝戦の番組見るだけで、今節が荒れていないシリーズであることが伝わります。しかも、枠番についてもドリーム戦とよく似たものとなっています。<ドリーム戦番組>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 吉田 拡郎 A14号艇 渡邉 和将 A15号艇 妹尾 忠幸 A16号艇 入海 馨 A13号艇と5号艇が違いますが、残る4枠は選手と枠番が一緒です。だからなんだということもないのですが、このことから言えることを一つだけ。「ドリーム戦も勝ったのだから、明日も勝てる」と私が勝手に言っています。ということで、明日も期待して応援するしかありませんね!↑明日も逃げて、優勝あるのみ!
2023.05.04
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰重 侑治 .162コース 2号艇 池田 真治 .103コース 3号艇 東 潤樹 .084コース 4号艇 小畑 実成 .075コース 5号艇 茅原 悠紀 .066コース 6号艇 岡瀬 正人 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 峰重 侑治2着 4号艇 小畑 実成3着 6号艇 岡瀬 正人4着 3号艇 東 潤樹5着 5号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 池田 真治 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .102コース 2号艇 入海 馨 .173コース 3号艇 木山 和幸 .164コース 4号艇 妹尾 忠幸 .195コース 5号艇 峰重 侑治 .176コース 6号艇 長谷川 雅和 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 入海 馨3着 6号艇 長谷川 雅和4着 4号艇 妹尾 忠幸5着 3号艇 木山 和幸6着 5号艇 峰重 侑治まずは優出決定!おめでとうございます!6号艇の強襲があったりしましたが、難なく逃げてくれて何よりでした。これで明日は優勝戦1号艇も獲得し、優勝まであと一歩となりました。とはいえ、8Rで大敗を喫したので準優勝戦も大丈夫かなと心配するところもありました。8Rに関しては勝って5連勝を決めて欲しかっただけに残念な結果でした。トップスタートを決めて、1マークも差し場が出来てチャンスと思ったのですが、差し込んで1号艇の引き波に乗ったところで失速してしまい、艇団に埋もれてしまう展開に。混み合う1周2マークを握って回るも2号艇に押し出される恰好でターンが膨らみ最下位に下がってしまいました。その後は道中捌いて5番手に浮上して、4番手の3号艇にも迫るところまでいきましたが、抜くことが出来ないまま、3号艇と競り合いながらゴールラインを通過してレース終了。結果、茅原選手は5着ということで3号艇を抜かすことが出来ずでした。↑1周1マークまくり差し 4号艇をまくって↑1周1マークまくり差し 2号艇をまくって↑3号艇の内に差し込んで↑しかしまくり差し切れずバックではこの位置↑逃げた1号艇、5番手2号艇、最下位茅原選手 このあと2号艇は抜きました5着になったのは残念でしたが、しかし、8Rでいいレースが出来なかったことで、気を引き締めて準優に臨むことが出来たのではないかと思いますし、その結果、無事に逃げを決めることが出来たと思えば、8Rの結果もただ悪いだけでは無かったかなと思ったりします。8Rでまくり差しが決まらなかったことや、道中の乗り心地もあまり良くなさそうだったことから、気配が下がっている可能性を感じたので、準優は大丈夫なのかと心配をしていましたが、取り越し苦労だったでしょうか。8R終了後にピットで慌ただしく動く様子もなく、淡々と準優に向けて準備しているようでした。ペラをつけて外してすることもなく、12Rのスタート特訓もして、普通にニードル調整するぐらいで準優に臨んでいましたからね。なので、8Rの時もそんなに気配が悪くなっていたわけではなかったのかもしれません。ただ、8Rのスタート特訓後に1周だけ試運転をしていまし、8R後から12Rのスタート特訓までにペラを叩くことも出来る時間はあったでしょうから、何らかの調整はしていたんだと思います。準優勝戦に関しては、終始先頭で走っていたので気配は良く見えたわけですが、6号艇が外から強襲してきても慌ててターンが膨らむようなこともありませんでしたから悪くはなかったと思います。一つ気になるのは、昨日の12Rから展示タイムが出なくなっていることです。それでも両レースともスタートはトップスタートを決めることが出来ていましたから、気にしすぎなんだろうなとは思っています。明日も今日の12Rと同じく1号艇なので、スタートを含めて何の問題もないでしょう。優勝を期待して大丈夫でしょう。<準優勝戦の写真>↑トップスタート↑攻めてくる6号艇も諸戸もせず↑先マイから逃げて勝ちを決めました↑2番手の2号艇も寄せ付けず↑準優勝戦12Rは1-2-6で決着でした
2023.05.04
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<8R> 1号艇 峰重 侑治 A22号艇 池田 真治 B13号艇 東 潤樹 B14号艇 小畑 実成 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 岡瀬 正人 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 入海 馨 A13号艇 木山 和幸 B14号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 峰重 侑治 A26号艇 長谷川 雅和 B15日目の茅原選手は準優勝戦に出場しますが、一般戦ですから2回走りとなっています。8Rは賞典外の一般戦ですが5号艇で出走します。そして準優勝戦は予選トップですから、12Rに1号艇で出走します。準優勝戦の12Rについては1号艇ですから書くことはありません。とにかく逃げて優勝戦1号艇で優出してもらいたいだけです。8Rについても期待することがあります。それは勝つこと。ここまで4連勝している茅原選手ですから、この8Rを勝って連勝記録を伸ばすと、順調にいけば今節7連勝まで記録を伸ばすことが出来ます。7連勝となると、茅原選手の過去の最高連勝記録タイに並びます。以前7連勝したのは2015年1月。それだけに、なんとか明日の8Rも勝って欲しいんですよね。そして優勝して7連勝となれば、節を跨いで次節8連勝目に挑戦できますからね。まあ茅原選手の次節はオールスターなので簡単に8連勝が出来ないかもしれませんが、楽しみが増えるのはいいことです。ということで、勝てるかどうかですが、可能性はあると思います。準優組は1号艇峰重選手と茅原選手の2人。なので間の3名は予選落ちしているだけに展開が出来そうな予感。ただスリットで展開が出来るかどうかはハッキリしないところ。節間STをみると3号艇東選手が遅めなので4号艇が攻めて茅原選手が展開突くパターンも期待出来そうなのですが、そんなに凹む程3号艇のスタートが遅れそうにも思えません。3日目後半からはスタート合ってるっぽいです。ならば1マークの展開に期待したいところですが、可能性の高い展開は思いつかないですね。ただなんかぐちゃぐちゃして、何らかの展開が出来る可能性だけは感じるといったところです。とにかく、まくり差しで攻める茅原選手の差し場さえ出来れば突き抜けるでしょうから、差し場待ちですね。最後に今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「Sは勘通り。バランスは取れているが上位機の感じはしない。」スタートは見えているのは昨日から感じていましたからその通りだと思います。気配のバランスが取れているというのも同意。ですが、「上位機の感じはしない」がどういう意味なのかわからないですね。伸び足、行き足、出足、どれも節一級ではないとは思いますが、それぞれが中堅上位から上位級で、トータルでは上位級にいると思っています。茅原選手のいう「上位級」というのが高勝率モーターということを言っているのであれば同意ですが、節の中で上位の部類ではないことを言っているのであれば、そんなことはない(上位級だと思う)と思うんですけどね。私的には少なくとも、優勝するには十分の機力気配にはなっていると思っています。↑明日も逃げて優出してもらいましょう
2023.05.03
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鷲羽杯の4日目が終わりましたので予選の結果を確認しておきます。 1位 茅 原 悠 紀 A1 10.14 2位 平 尾 崇 典 A1 9.57 3位 村 岡 賢 人 A1 8.57 4位 渡 邉 和 将 A1 8.14 5位 吉 田 拡 郎 A1 8.00 6位 入 海 馨 A1 7.86 7位 木 山 和 幸 B1 7.17 8位 末 永 由 楽 A1 6.86 8位 川 崎 智 幸 A2 6.8610位 白 神 優 A2 6.5711位 齋 藤 真 之 B1 6.4311位 妹 尾 忠 幸 A1 6.4313位 峰 重 侑 治 A2 6.2914位 山 地 正 樹 A2 5.8615位 赤 澤 文 香 B1 5.7115位 浜 崎 準 也 A2 5.7115位 山 本 寛 久 A1 5.7118位 長谷川 雅 和 B1 5.57茅原選手は、見事に予選トップ通過を果たしました。おめでとうございます!今日は予選トップを狙って、平尾選手との一騎打ちでしたが、7Rで平尾選手が4着になり、その時点で茅原選手が1位に浮上。続く8Rで茅原選手は1着になりリードを広げます。その後は、お互い後半レースで1号艇で出走して1着となったため、茅原選手がトップのまま逃げ切って、予選トップ通過をすることが出来ました。思っていたよりあっけなく予選トップ通過が決まった感もありますが、無事に1位になって良かったです。なお、得点率が同率でレースタイムでの決着の可能性もあったわけですが、結局今日の1着2回のタイムでも茅原選手は平尾選手のタイムを上回ることは出来ていなかったので、すんなり予選トップを決めることが出来て何よりでした。(まあ、12Rの時点でも逃げられさえ出来ればタイムは関係ないことはわかっていましたから、タイムを比較しても意味はないでしょう。)これで優勝に向けての準備が整いました。あと2回逃げを決めれば優勝となります。今の調子ならば、問題無いと思いますが、気を引き締めて明日からも頑張ってもらいたいと思います。ボーダーの方はかなり低くなり5.57ということになりました。これは上位陣の得点率が高くなっているためですね。ドリーム戦メンバーは6名全員予選突破しています。その内5名がトップ6以内に入っています。ドリーム戦メンバーは2日目以降の特賞レースも走って得点を多く稼いで上位陣に得点が偏ることでボーダーが低くなっています。それだけ今節は大きく荒れること無く、狙い通りに進んでいるということでもあります。茅原選手が予選トップ通過したことも、狙い通りであることの一つでしょう。↑予選トップ通過を決める4日目12R1着 おめでとうございます!
2023.05.03
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰重 侑治 .102コース 2号艇 安井 瑞紀 .133コース 3号艇 茅原 悠紀 .114コース 4号艇 長谷川 雅和 .095コース 5号艇 樋口 由加里 .076コース 6号艇 勝浦 真帆 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 樋口 由加里3着 4号艇 長谷川 雅和4着 6号艇 勝浦 真帆5着 1号艇 峰重 侑治6着 2号艇 安井 瑞紀 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .072コース 2号艇 川崎 智幸 .083コース 3号艇 浜崎 準也 .084コース 4号艇 山本 寛久 .125コース 5号艇 吉田 拡郎 .086コース 6号艇 山下 昂大 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 川崎 智幸3着 5号艇 吉田 拡郎4着 4号艇 山本 寛久5着 3号艇 浜崎 準也6着 6号艇 山下 昂大今日も昨日に続き連勝となりました。これで今節5勝、4連勝となりました。おめでとうございます!両レースとも危なげ無い展開で、安心して見ることが出来る内容でした。8Rは結局まくり差しでの攻めとなりましたが、1号艇峰重選手の先マイは茅原選手のプレッシャーに押されてかターンマークを外してしまい、難なく2号艇をまくって1号艇の内を突き抜けることができ勝利を手にしました。↑まくり差し①↑まくり差し②↑レース後半は後ろを確認しながら走っていましたね12Rはトップスタートを決めてイン逃げ態勢を作ってから先マイすれば、誰も寄せ付けずに先頭でバックに入ることは難しいことではありませんでしたね。両レースとも1周1マークを回ってバックに入る時点で単独のトップになっていましたから、残り2周半は落ち着いて周回をこなすだけで勝つことが出来ました。↑待機行動↑1周1マーク インモンキー↑後続を従えて先頭で旋回する2マーク 今日の勝ち方を見ると、残り2日間の準備も万端という感じがしますね。そのためか今日は8Rのスタート特訓には顔見せずでした。さすがに12Rのスタート特訓には参加していましたが、特訓に参加しなかった8Rでも遅れずスタート出来ていましたから気配も仕上がってきているようです。それでも、12Rのスタート特訓後には時間がない中でもペラ調整をして、しっかりレースに備えていましたよ。気配の方は昨日と変わらず良い感じだったと思います。今日の前半レースでは展示タイムも出ており、直線の足も良くなってきたのかなと思っていましたが、後半レースでの展示タイムがかなり悪くなっていたので調整外したのかと心配になりましたが、レースの走りを見たら前半と変わらない気配でしたから、展示タイムはイレギュラーなもので、気配も問題無い状態だと思います。12Rの特訓後にペラを叩いたのは、恐らく起こしに違和感があったことの対応をしたのかなと思っています。特訓の前後で試運転することも無かったですし、特訓後に回転調整をすることもなくペラを外していましたから、走りに関する部分ではなさそうな感じです。違うかもしれませんが。8Rと12Rでは気温は余り変わらないようになっていますが、体感温度はかなり違っていたりするので8Rの時と全く同じセッティングってわけにもいかないのでしょうね。
2023.05.03
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<8R> 1号艇 峰重 侑治 A22号艇 安井 瑞紀 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 長谷川 雅和 B15号艇 樋口 由加里 A26号艇 勝浦 真帆 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 川崎 智幸 A23号艇 浜崎 準也 A24号艇 山本 寛久 A15号艇 吉田 拡郎 A16号艇 山下 昂大 A2明日は4日目の勝負駆け。ですが、茅原選手は予選突破は無事故完走で当確なので、狙うは予選トップ通過。3日目が終わって得点率ランキング2位ですから、十分狙える位置にいます。では、誰が1位かといえば平尾選手です。明日予選トップ通過を狙っては茅原選手と平尾選手の一騎打ちになるかと思います。 得点率 得点 4日目枠番1位 平尾 崇典 10.20 51 5号艇、1号艇2位 茅原 悠紀 9.80 49 3号艇、1号艇3位 村岡 賢人 9.60 48 3号艇、6号艇4位 木山 和幸 8.00 32 3号艇、5号艇5位 渡邉 和将 7.83 47 1号艇位置には村岡選手もトップを狙えるのですが、枠番的に6枠もあり1枠がないということで不利な状況ですし、枠番に恵まれている渡邉選手も1着でも8.14までなので、平尾選手や、茅原選手が大ゴケしないと難しいですし、そうなると村岡選手もいるのでかなり厳しいでしょう。ということで平尾選手がライバルになりますが、どっちが有利なんでしょうね。どちらも得点増しレースの1号艇があるので、基本的には平尾選手の5号艇と茅原選手の3号艇の結果次第となるでしょう。茅原選手は平尾選手を抜くためには2点の差をひっくり返さないといけません。どういうパターンで逆転出来るのかと言えば、少々複雑です。2点差を埋めても同率になるので着位差勝負になりますから、パターンが多岐にわたります。例えば、明日茅原選手が連勝した場合は、平尾選手が2着1着以下の結果で逆転出来たりします。また着位差でも勝負がつかない可能性もあります。例えば、茅原選手2着1着、平尾選手3着1着になるとレースタイムでの勝負にまで縺れます。なお、3日目までのタイムは平尾選手の方が速いので、明日はタイムも気にしないといけないかもしれません。簡単なのは、明日茅原選手が平尾選手より3点以上多く点数を稼ぐことです。これはパターンが多過ぎるので例えも書けません。とはいえ、余りに大きな着での競り合いになると2人とも予選トップを狙えなくなることには注意です。あくまで、上位着を維持した時の考え方になります。前半レースが終わって残り1走になると考えやすくなりますが、前半レースの結果で粗方予選トップの行方が見えるのも悩ましいところです。明日の予選トップの可能性についてごちゃごちゃ書いてみましたが、茅原選手が明日連勝してくれれば話は簡単で早くなるので、それを期待したいですね。茅原選手が連勝出来れば、平尾選手が2走中1走で2着以下になれば茅原選手が予選トップになるわけですから。なので、明日連勝出来るかどうかです。8Rは3号艇。1号艇峰重選手はここまで着をまとめていて安定感があり逃げる可能性もありますが、2号艇が安井選手なので茅原選手が有利な番組になっていると思います。また外側にも4号艇長谷川選手が気になるぐらいです。この番組も優遇レースと言っていいかと思いますから、勝てる可能性は十分です。早いスタートからまくるも良し、2号艇に付けて回ってのまくり差しも良し。スタートも決まってきていますし、いいレースになると思います。12Rは何もいうことありません。言うまでもないですね。ということで、明日は予選トップになることを願いつつレースを楽しみたいと思います。
2023.05.02
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 赤澤 文香 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .083コース 3号艇 山地 正樹 .104コース 4号艇 末永 由楽 .115コース 5号艇 東 潤樹 .116コース 6号艇 小畑 実成 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 末永 由楽3着 3号艇 山地 正樹4着 1号艇 赤澤 文香5着 5号艇 東 潤樹6着 6号艇 小畑 実成<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .152コース 2号艇 浜崎 準也 .173コース 3号艇 樋口 由加里 .184コース 4号艇 茅原 悠紀 .085コース 5号艇 白神 優 .096コース 6号艇 齋藤 真之 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 白神 優3着 1号艇 入海 馨4着 2号艇 浜崎 準也5着 6号艇 齋藤 真之6着 3号艇 樋口 由加里本日、連勝としてくれました!今節、2勝目、そして3勝目、おめでとうございます!7Rは優遇番組ということで狙い通りでしたが、決定打に欠けるかと思われた11Rでも勝ってくれました。ようやく、茅原選手にとっての鷲羽杯らしい活躍始まった感じです。7Rは格の違いを見せつけましたね。スリットから1マーク入るまで1号艇が先行している隊形だったのにまくりに行って、まくり切るとはどれだけターンスピードが違うのやら。さらに、1号艇を沈めることはなかったわけで、それだけ大回りもしていたのにですよ。一般戦らしい展開とはいえ、たまにこういうレースを見て、茅原選手のターンの凄さを改めて感じることも必要ですね。また、気になっていた外からの攻めに対しても早いスタートを決めて抑えることが出来ていましたから文句なしでした。頑張ってスタート攻めた1号艇の赤澤選手が気の毒に思えます。11Rは想定していた展開ではありましたが、こんなに上手くいくとは、という感想です。ダッシュ勢がスタート先行することまでは十分あり得ましたが、その中で茅原選手が一番早いスタートを決められるかどうかは微妙でしたが、見事にトップスタート。7Rでも0台決めてましたし、スタート勘と機力が合ってきたのでしょうね。また、やや引っかかりながらのまくりだったので、5号艇に展開が向く隊形になっていましたが、5号艇のまくり差しが思った以上に茅原選手に届かなかったのも上手くいった要因でしたね。5号艇のターンに入るタイミングは悪く無かったと思いますが、それでも茅原選手に全く届かなかったので、茅原選手の回り足の良さが際立っていました。この結果、今日の時点で勝負駆けは成功です。明日無事故完走だけで得点率7.29ですから予選突破間違い無しです。なお、3日目終了時点で得点率ランキング2位となっています。最後は気配。まずはレース後の茅原選手のコメントを確認。「後半が一番回転は合っていた。足は普通。調整はこの辺で行く。」まずまず納得のいく状態になったようですね。足は普通とのことですが直線も良くなっていたと思います。展示タイムも11Rでは出てましたし、物足りなさはあるかもしれませんが、中堅上位ぐらいの評価でもいい気がします。回転が合ったことで一番効果を感じられたのは回り足でしょうね。7Rの時点でも回り足には余裕を感じましたが、そこは腕の差もあったとして、11Rのまくりの突き抜け方を見れば回り足は上位級であることを確信します。7Rだって回り足の良さの恩恵も少しはあったのではないでしょうか。また、ターン自体も流れることがなく、前を向いて旋回できているところも回転があった効果でしょう。前検や初日の出足に偏った気配から考えれば、かなりバランスがとれた気配になってきたと思いますし、レースがし易くなっていると思うので、明日からのレースも楽しみですね。
2023.05.02
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<7R> 1号艇 赤澤 文香 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山地 正樹 A24号艇 末永 由楽 A15号艇 東 潤樹 B16号艇 小畑 実成 A2 <11R> 1号艇 入海 馨 A12号艇 浜崎 準也 A23号艇 樋口 由加里 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 白神 優 A26号艇 齋藤 真之 B1予定通り3日目の茅原選手は2回走りとなっています。気になる枠番は、7Rが2号艇、11Rが4号艇ということで、偶数ていでの2走となります。7Rについては基本優遇番組だと思いますが、だからといって余裕のあるレースが出来るかといえば、一切そんなことはありません。3号艇山地選手の積極的な攻めも警戒しないとダメですし、気配良好な末永選手のスリットからの攻めも要注意です。この二人を抑えるためには茅原選手が早いスタートを決めて、壁が立ち塞がる隊形を作ることで3号艇や4号艇が攻めようと思わせないのが一番かと思います。今節はこれまでキレキレのスタートを決めているわけではありませんが、気配も良くなってきてスタートも合わせやすくなってくる頃かと思うので期待しておきます。外を抑えることが出来れば、あとは1号艇に対して1着狙って攻め込むだけです。11Rは難しい番組ですね。茅原選手も含めて決定打に欠ける感じ。1号艇が入海選手なので逃げそうですが、今節スタートが遅いことが気になりますし、それなら茅原選手がまくる展開に期待出来るかといえば、3号艇樋口選手のスタートも今節は遅くないですし2号艇花咲選手も然りなので、まくり一撃も微妙。ただ、まくり一撃に関しては内から考えるとそうなのですが、外から考えると、5号艇白神選手と6号艇齋藤選手の節間STが良い感じなので、ダッシュ勢がスリット先行する可能性が見えてきます。もちろん茅原選手もそのタイミングに乗って角から一撃期待出来ます。なのですが、茅原選手が攻める展開になると、5号艇に展開が向く可能性があるのでそれも気になります。本当に悩ましいレースです。このレースでは勝ちを狙うだけでなく、もう一つ狙いたいことがあります。それは5号艇白神選手と6号艇齋藤選手より前でゴールすることです。得点率ランキングは茅原選手が4位で白神選手と齋藤選手が5位。茅原選手より上位に早く追いつかないといけない状況ですから、この2選手は明日の時点で蹴落として、上位の選手だけ見て勝負駆け出来るようにしておきたいですね。なお、予選突破の勝負駆けについては、明日2走で15点獲れれば成功します。(ボーダー6.00想定)1着4着、2着3着といった結果で成功ですね。(4日目が2走で無事故完走とすれば明日2走で13点でも成功と言えるかもしれません。)予選トップを狙うなら、勝負駆けは明日のうちに成功させておきたいところです。頑張ってもらいましょう!
2023.05.01
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 森定 晃史 .102コース 2号艇 白神 優 .083コース 3号艇 小畑 実成 .154コース 4号艇 松尾 光広 .115コース 5号艇 薮内 瑞希 .126コース 6号艇 茅原 悠紀 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 白神 優2着 6号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 森定 晃史4着 3号艇 小畑 実成5着 4号艇 松尾 光広6着 5号艇 薮内 瑞希思ったよりもいいレースが出来ましたと言うと上から目線に感じるかもしれませんが、思ったよりもわかりやすく気配が良くなっていたのでレース内容も良くなりましたね。レース展開は至ってノーマルなもので、スリットで展開が出来たわけでもなく、1マークも全艇セオリー通りの入りでした。なので茅原選手も1マークはオーソドックスに最内を差して回りましたね。最内の結果、4号艇との3番手競りをバックですることになり、1周2マークで4号艇を振り切って3番手になると、2周2マークで2番手になっていた1号艇の内に潜って先にターンして1号艇を抜いて2番手になったという内容でした。ですから、普通に1周1マークで上手く回り、道中でも1つポジションを上げるという文句ない内容のレースをすることが出来ていましたね。そんなレースが出来たのは気配が良くなったからに他ならないでしょう。まずは直線で他の艇について行くのが苦しくなくなりました。まだ直線で出て行く程ではありませんが、ついて行くだけなら問題無いレベルまでは良くなっています。展示タイムを見る分にはそんなに良くなっている感じは無かったですが、レース足は良くなっていましたね。また、直線が苦しくなくなると回り足の良さが際立ってきますね。特にターン出口の押し感は目に見えて良く見えます。1周1マークの最内差しが3番手に届いたことや、2周2マークで逆転できたことは、このターン出口の押しの強さがあればこその結果だったと思います。ただこの気配は、あくまで今日の10Rのメンバーの中での評価になるので、機力上位の集団の中にはいっても同じような気配を感じることが出来るかはまだ未知数ですね。今日のところは、今日のレースの中では気配が良くなって見えたという表現にとどめておきたいと思います。明日以降のレースの中で、機力上位の相手に同じようなレースが出来るかどうか、しっかり吟味したいと思います。気配については断定はまだ避けておきますが、今日の結果は、間違いないなく素晴らしかったと言えますね。初日の平尾選手の6コースからのまくり一撃には敵いませんが、普通の展開で普通に攻めての6コースからの2着は大きな8点です。これは初日の3着を補って十分な結果だといえます。しかし、2日目が終わって得点率ランキングは4位ですからまだ上には上がいます。1位の平尾選手は昨日の6コースに続き3コースからまくり差して2勝目を上げていますし、2位の村岡選手は昨日の連勝をで作った貯金の取り崩しを最小限に止めていますし、3位の渡邉選手も今日は2着2本と安定した結果でまとめています。どの節にも無双状態になる選手はいるもので、今節の場合は平尾選手がそうなのかもしれませんが、茅原選手もここから調子を上げてくれそうですし、更なる高みを目指して頑張ってもらいたいと思います。最後に今日のレース後の茅原選手のコメントを確認。「本番は回転が足りていなかった。色々調整してベースはできた。」良くなって見えたと思っていましたが、あれで回転が合っていなかったということですから、本当はもっと良かったということですか。期待出来ますね。また、今日は色々調整してベースが出来たということで、有意義な一日になったようであることも嬉しい情報ですね。
2023.05.01
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今日は現地で観戦しまして、レース以外の写真も撮影しましたので、そちらもアップしておきます。今日は曇りのち晴れの天気だったので、写真の仕上がり具合が安定しませんでした。↑エンジン吊りに顔を出したところ↑川崎選手とお話中↑展示ピットへボートを移動↑展示ピットから5Rを観戦中↑防具を調整中。ちょっと珍しいシーン。↑村岡選手と会話中↑12Rのスタート特訓↑こちらもスタート特訓2本目↑吉田選手と会話中 スタート特訓後↑展示のピット離れ↑周回展示の2マーク↑12R終了後に平尾選手と会話中
2023.04.30
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<10R> 1号艇 森定 晃史 A12号艇 白神 優 A23号艇 小畑 実成 A24号艇 松尾 光広 B15号艇 薮内 瑞希 B16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は早くも1回走りです。しかも6号艇。いつもの鷲羽杯だとすれば、茅原選手の予選は7回走りですから、1回走りは1日だけ。それが明日になるので、3・4日目は2回走りになると思われます。そう考えると明日の1回走りは良い感じです。今日のレースを見る限り、まだ満足のいく気配にはなっていないと思いますから、明日は時間をたっぷり使って満足いく調整が出来るチャンスです。そして3・4日目に備えることも出来ます。また、6号艇ということで勝つことに拘らなくても良い枠番であることも落ち着いて調整をするにはいいかなとも思います。ですから、明日の調整が進むことを願いつつ、3日目の気配を見るのを楽しみにしたいと思います。さて、明日の10Rですが、出足さえ良い状態を維持出来れば、大外からでも連には絡めると思っています。最内差しても3番手になるところまで差し切れることがメンバー的に期待出来ます。あとは明日の調整の仕上がり具合次第でしょうね。1着になるには展開が必要でしょうが、気配が良くなっていれば2着の可能性は高まるかと思います。話は変わりますが、初日の結果で2023年後期の適用勝率8.00が確定しました。前半レースで3着になったので、8.00になるには12Rで1着になる必要がありましたが、無事に逃げて勝率8.00を達成しました。勝率8.00は、私的には嬉しいことです。おめでたい!
2023.04.30
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 村岡 賢人 .082コース 2号艇 川崎 智幸 .103コース 3号艇 林 祐介 .134コース 5号艇 茅原 悠紀 .155コース 4号艇 福嶋 智之 .126コース 6号艇 峰重 力也 .14 進入 123/546 【レース結果】 1着 1号艇 村岡 賢人2着 2号艇 川崎 智幸3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 林 祐介5着 4号艇 福嶋 智之6着 6号艇 峰重 力也 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .172コース 2号艇 平尾 崇典 .203コース 3号艇 吉田 拡郎 .164コース 4号艇 渡邉 和将 .125コース 5号艇 妹尾 忠幸 .226コース 6号艇 入海 馨 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 平尾 崇典3着 4号艇 渡邉 和将4着 6号艇 入海 馨5着 3号艇 吉田 拡郎6着 5号艇 妹尾 忠幸 児島のGWレースは今日が初日。世間のGWも今日から。現地も多くの観客と共に、多くの子供たちも来場していたわけですが、スタンドのあちらこちらから子供たちが「茅原~」と声援を掛けているのは新鮮でしたね。いつの間に子供のハートを掴んでいたのやら。きっと子供の声援が多いことは茅原選手は喜んでいることでしょう。さてそんな多くの観客の前でのレースでしたが、今日の茅原選手は、6Rが3着、12Rが1着という結果でした。まずは今節初勝利、おめでとうございます!初日から連勝という贅沢な願いは叶いませんでしたが、勝ちを含む連に絡む結果でまとめてくれました。期待を一身に背負ったドリーム戦は、見事期待に応えて逃げを決めてくれたことですし、無事に初日のレースを終えることが出来たかなといったところです。特に12Rのドリーム戦の逃げは、全く危なげが無く何も書くことがありませんね。映像で見る以上に現地で見ていると危なげ無かったです。2号艇平尾選手の強襲が懸念されましたが、スタートから抑えることが出来たので、何の展開も出来ないまま1マークを回るという茅原選手にとっては理想的な展開で逃げることが出来ました。↑1周1マークのインモンキー↑1周2マーク↑後続を従えてのレースとなりました6Rについては、進入がピット離れで一つ内に入れたことによりチャンスが膨らんだかと思いましたが、何も出来ないままレースが終わりました。といっても、2着になるチャンスらしき場面は何度かあったんですよね。1周1マークはセオリー通りの2番差しでしたが、バックに入った時点では2番手の2号艇に届きそうでした。しかし直線で付いて行けず2番手になれず。1周2マークでは握って回り、2号艇に振り切られず付いて行けますが、ホームで追いつくことが出来ず。2周1マークでも再び2号艇に振り切られない艇間に詰めることが出来ますが、またまたバックで付いていくことが出来ず、結局2号艇を抜くことは出来ませんでした。そんなことをしている間に3号艇との3番手競りになってしまい、上位着を狙うことが出来なくなりました。まあ何とか3着は穫ることができて良かったです。↑進入はピット離れで一つ内に入りました↑1周バック 2号艇に付いていっています↑1周2マーク 遅れないよう握って回りました↑2周目に入るホームストレッチでは2号艇にしっかり付いて行っていました↑しかし3号艇との3着競りをすることに↑1-2-5で3着は確保することが出来ましたということで、着はまとめることが出来ましたが、気配の方はピリッとしない感じでした。特に今日が悪かったということではなく、昨日の時点から言っている様に伸び足が不足していますね。展示タイムを見ても、1号艇であった12Rでさえ一番時計では無かったりと直線の足には不満を感じるところがありました。ターンで何度もチャンスを作っても、そのチャンスを活かせるだけの直線足がないので、チャンスを起点とした攻めが次に出来ず道中の追い上げが出来ない状況です。今日一日ペラを叩いて調整をしていたようですが、まだ道半ばといったところでしょうか。6Rの時より12Rの時の方が直線の足も良くなっていた様な気がしますが、ずっと先頭を走っていたのでまだ何とも言えませんね。レース後の茅原選手は「後半の方が進んでいる感じがした。平尾崇典さんの足は別格。」とコメントしています。体感的にも12Rの方が良かったようです。少しは調整が進んでいるということなら良いのですがどうでしょうか。平尾選手との比較は酷ですね。ちょっと見ただけでも比較にならない程の差があることはわかります。
2023.04.30
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<6R> 1号艇 村岡 賢人 A12号艇 川崎 智幸 A23号艇 林 祐介 A24号艇 福嶋 智之 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 峰重 力也 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 吉田 拡郎 A14号艇 渡邉 和将 A15号艇 妹尾 忠幸 A16号艇 入海 馨 A1優勝が期待される鷲羽杯の初日は2回走りとなっています。2走目は、想定通り、予定通りのドリーム戦1号艇となっています。ドリーム戦のメンバーについては順当なものでしょうかね。1~3枠は文句なしでしょう。4~6枠も問題はないですが、山本寛久選手が入っていても違和感は無い感じがするかなと思うぐらいでしょうか。まあドリーム戦の茅原選手にかんしては、期待に応えることあるのみですね。前半の6Rは5号艇で登場。A1級選手は、1号艇村岡選手と茅原選手の2人ですが、他の面々も児島の盆正月GWレースでは活躍する選手ばかりです。それでも茅原選手としては一応高勝率モーターを携えているだけに勝ちを狙いたいところ。初日でまだ調整も仕上がってない状況なだけに、モーター地力で勝ること優位性で幸先の良い結果を楽しみにしたいと思います。他の選手はモーターに手応えはないようですからチャンスはあるでしょう。6Rの時間帯は干潮寄りですし、外枠からでも積極的なレースが出来るはず。気象条件は雨こそ今日ほど降らないと思いますが、気温湿度とも変わらないようなので、今日の体感で調整できそうですし、いいレースをして欲しいですね。
2023.04.29
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児島で開催された今年の中国地区選は、茅原選手の優勝で幕を閉じました。念願の地元G1優勝、そしてクラシックの出場権を獲得という大満足の結果で終えることが出来ましたね。今節は3日目まで順調なレースを続けていましたが、4日目にまさかの大ブレーキで予選トップを逃した時には、勝負所で結果が出ない昨年の流れが続いているのかと考えてしまいましたが、準優の進入でトラブルに見舞われてもそれをはね除け、優勝戦で2号艇になっても差し切って優勝。起きていることは昨年と変わらないと思いますが、今年はそれで流れが変わることもなく、それに負けないレースが出来ていますから、やはり今年の茅原選手はひと味もふた味も違いますね。また、現在までに地区選は四国地区、中国地区、近畿地区が終了しましたが、優勝戦で1号艇以外が勝ったのは、中国地区の茅原選手だけということで、カッコ良さもひと味違いますね。まあ、茅原選手の場合、特に記念レースでは予選トップからの2勝で優勝するパターンの方が少ないわけで、今回の結果も特別なものではなかったりします。さて、今節優勝出来た要因としては、やはり調整が上手くいっていることが挙げられます。今節はほぼノー八マーだったわけですが、それも調整の選択の一つです。叩かない方が良いと思った判断が間違っていなかったことも、上手くいっていることになるでしょう。今のところペラを叩きすぎないという方向性は良さそうです。また、回り足を求める調整の方向性も茅原選手に合っていて結果に繋がっています。今節は回り足は良かったですが、昨年まで良く言っていた出口の押しに関してはそこまで良くなかったわけで、やはり回り足を優先して求める方向性が茅原選手には合っているということでしょう。ということで今節は、今年の茅原選手には昨年以上の期待が出来ることに確信をさせてくれたシリーズになったのではないかと思っています。地区選での優勝は3回目。過去に2017年と2021年に優勝しています。2017年の時はグランプリ出場、2021年の時はグランプリに出場出来ていませんから、地区選で優勝したことでその年のリズムが良くなるとは言えないのですが、今節の茅原選手を見ているとリズムが良い一年になることが期待出来るでしょう。今節の注目レースは、優勝戦です。当日のブログでも書きましたが、このレースで調整の重要性を改めて感じました。準優勝戦までは、上平選手と茅原選手で比較すると気配は上平選手が優勢だったわけですが、優勝戦ではそれが逆転して茅原選手の方が気配が良くなっていました。最終日は気温が下がり、雨も降る中でのレースとなりましたが、その気象条件に調整を合わせることが出来た茅原選手と、調整を外していた上平選手で気配が逆転していまい、それが優勝戦の結果で明暗を分けることとなりました。やはり調整を合わせることは難しいことではありますが、少々外してもいいとは言えませんね。優勝戦の上平選手の1周1マークについて初動を間違えているというとある解説もありましたが、準優の時と同じタイミングの初動でした。ターンマークを過ぎてから舟を向きを変えるのは上平選手の回り方ですから問題はそこではなく、やはり向きを変えるためにレバーを握った時に艇が流れたことが原因で、それは調整を外していた可能性が高いと思うので、やはり調整の大切を感じるところです。↑やっぱり調整はしっかりしておかないといけませんねそういうことで、今年に期待が持てるシリーズだったと思います。この後は、一般戦が続き、しばらく記念レースはありませんが、今回の優勝でクラシックにも出場出来ますから、現状の調子の良さを一般戦で確立して、良い状態でクラシックに臨むことが出来れば、今節の優勝の効果がさらに増すことになりますから、次節以降の活躍にも期待したいと思います。
2023.02.12
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茅原選手、優勝おめでとうございます!初の地元G1での優勝を現地で見守ることが出来て良かったです。無理してスケジュールを調整して現地に行った甲斐がありました。まずは、今日撮影した写真を掲載しておきましょう。今日は天気が悪く、写真撮影には悪条件だったのが個人的には残念。せっかくの晴れの舞台だったので、もっとお日様の光が溢れる環境で撮影出来れば良かったのですが、天気が悪かったので勝てたかもしれないので、仕方ないと諦めています(笑)↑スタート特訓後 調整もそこそこに引き上げていました↑スタート特訓を終えて競技棟に戻るところ↑10Rのエンジン吊り↑展示ピットへボートを移動↑山本寛久選手とヘルメットをのぞき込んでいます シールドの見え方を確認しているのでしょうか?↑展示を前に村岡選手と話し中↑展示を前に守屋選手とも話し中↑本番のピットへ向かうところ↑モーター始動してまもなくピットアウト↑本番の起こし↑スタートは.10の理想的なタイミングでした↑1周バック 茅原選手が間違い無くトップにいます↑1周2マーク 優勝がほぼ決まった場面ですね↑優勝のゴールの瞬間 ボートにゴールのランプが映っているのわかります?↑レースを終えてピットに戻ったところ↑レースを終えてボートから降りたところ↑ウイニングラン①↑ウイニングラン②↑ウイニングラン③↑優勝インタビュー①↑優勝インタビュー次に、茅原選手の優勝を取り上げたスポーツ紙の記事のリンクも貼っておきましょう。デイリー【ボート】茅原悠紀が地元児島でのG1初制覇 SG・ボートレースクラシック出場権獲得スポニチ【児島ボート・G1中国地区選手権競走優勝戦】茅原悠紀 2コース差しで地元G1初V SG切符獲得日刊スポーツ茅原悠紀がこん身の2コース差しで悲願の地元G1制覇、上平真二は2着/児島スポーツ紙だけでなく、ボートレース公式HPにも優勝のことが掲載されていました。「G1第66回中国地区選手権競走」は、茅原悠紀選手が優勝を飾りました!さて、今日の優勝は何かとおめでたい優勝となりました。何度も書きますが、・地元G1初優勝・G1優勝9回目・中国地区選優勝3回目・クラシック出場権獲得等々です。そして、今日の優勝で優勝通算49回となりました。ついに優勝通算50回まであと1回。リーチとなりました。ここまでの今年のレースを見ていると、いつでも優勝する可能性を感じますから、早いタイミングで50回目の優勝をしてくれそうですね。
2023.02.10
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【期待すること】「無事故完走」<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 上平 真二 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 守屋 美穂 .254コース 4号艇 村岡 賢人 .175コース 5号艇 山本 寛久 .236コース 6号艇 妹尾 忠幸 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 上平 真二3着 4号艇 村岡 賢人4着 5号艇 山本 寛久5着 3号艇 守屋 美穂6着 6号艇 妹尾 忠幸【レース内容】今日はピット離れから気配が良く、1コースを奪取しそうな勢いで飛び出しました。さすがに簡単に1コースを奪うことはできず、進入は枠なり3対3。それでも昨日のようにエンストして慌てることもなく、茅原選手は落ち着いて2コースに入ります。そしてスタート。今日は0.01という理想的なタイミングでスタート決めたことも昨日とは違っていましたね。このスタートがトップスタートでした。スリット隊形については、懸念していたように3号艇が凹んでいましたが、外から攻めてくることはなく、スリットを過ぎても落ち着いたレース展開でした。そして、注目の1周1マーク。といっても、特に展開があったわけではなく、セオリー通りの展開となります。1号艇が先マイして、茅原選手が差し、3号艇がまくり、4号艇が2番差し、5号艇がまくり差し、6号艇が最内差し。先マイした1号艇がターンマークを過ぎてから向きを変えたのに対して、茅原選手は向きを変えながらターンマーク付近を旋回したことで、あまりにあっけなく差しが決まります。差しが届くではなく、この時点で差し切っていました。バックにはいた時には茅原選手が単独トップに。それでも1号艇は付いてきている状況でしたが、続く2マークで振り切り、独走のトップとなりレースを決めました。残り2周を落ち着いて周回して、自身初となる児島での優勝を飾りました。【感想】(見所)差し切った1周1マークなんでしょうが、余りにあっけなく決まって拍子抜け感もあります。それと同等に注目したいのはピット離れです。ピット離れの勢いを見て、これは勝てるかもと感じさせてくれました。(内容)やってくれましたね。文句なしのレースでした。上平選手のターンは準優の方が良かったですね。今日はターンマークすぎて向きを変えたところで横に滑ってターンが膨らみました。これはミスとまでは言えないレベルのことかと思いますが、そのことで茅原選手が容易に差し切れることになりましたね。ただ、上平選手のターンが問題無くても、茅原選手の差しは届いていたでしょう。それぐらい今日のターンは良かったです。優勝できたことも嬉しいですが、それが2コースから差してという勝ち方であったことが、嬉しさを倍増してくれます。差し切ったあとは、このまま何も起こらずゴールしてくれることを願うばかりでしたが、落ち着いて走ってくれていたので、心配することなくレースを見ることができました。(結果)児島G1で遂に優勝しました!地元G1初優勝、おめでとうございます!9回目のG1優勝、おめでとうございます!3回目の中国地区選優勝、おめでとうございます!通算49回目の優勝、おめでとうございます!クラシック出場決定、おめでとうございます!たくさんのおめでとうが形になって嬉しいです。ちなみに、優勝戦2コースから差して優勝するのは2回目。1回目は2014年江戸川の一般戦でしたから、G1では初のこととなります。(気配)今日の気配は昨日以上に良かったですね。気温も下がり、雨の中のレースということもあり、調整が合わせられるか心配でしたが、心配する必要はなかったです。優勝インタビューの中で興味深いことを言っていました。「僕のエンジンは湿気が出るとかなり今のセッティングはいいセッティングなんで、だいぶん余裕がありました。」普通は湿度が上がると回転が落ちたりと気配が下がるものですが、その逆をいくセッティングとはどんなものなのか気になりますが、よくわかりません。それはともかく、今日のコンディションのお陰で、上平選手との気配が今日は逆転していたということでしょう。昨日のタッチスタートもでしたが、今日は気象条件を味方につけて、運気の良さを気配からも感じることが出来ました。今日は、「無事故完走」を期待していましたが、それも達成した上で、優勝という最高の結果で締め括ってくれました。今節はいい走りを多く見せてくれて嬉しかったです。茅原選手、優勝おめでとうございます!そして、今節もお疲れ様でした!
2023.02.10
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準優で1着になり優出を決めた茅原選手は、最終日、最終レースに出場します。12R優勝戦に2号艇で出走です。今日の準優は、10Rは荒れたものの、11Rと12Rは順当な結果で、茅原選手に優勝戦1号艇が巡ってくることはありませんでした。残念。それでも、1号艇のとなりで、準好枠の2号艇ですから、チャンスがあると信じておきましょう。<12R> 1号艇 上平 真二 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 守屋 美穂 A14号艇 村岡 賢人 A15号艇 山本 寛久 A16号艇 妹尾 忠幸 A1まずはメンバーですが、1号艇上平選手を除く5名が地元選手ということになりました。ここまでメンバーが偏るのも珍しい気がします。とはいえ、いくら1対5であっても、1号艇が有利なのは変わらないところ。久しぶりの児島での地区選で岡山支部の選手が優勝出来るかどうかに注目です。もちろん岡山支部の5名のなかで、優勝の可能性がある筆頭は茅原選手でしょう。スリット次第ですが、基本的には差しての攻めになると思います。茅原選手の気配も良いですが、上平選手の気配も良いだけに差しが届くかどうか。茅原選手としては自分の走りに集中して攻めあるのみです。気になるのは、3号艇守屋選手が壁になってくれるかどうか。ダッシュ勢はスタートが早いだけに守屋選手には、茅原選手より前に出ない程度で、しっかり外を止めてくれることを合わせて期待したいと思います。明日の希望的着順予想は、1着です。ここまで来たら優勝を期待しないわけにはいきません。念願の地元G1での優勝をなんとか達成してほしいと願わずにもいられません。相手がいることですから、相手が隙をみせることもあるでしょうし、レースをしてみないとわからないことだらけですからね。明日の勝手に期待することは、「無事故完走」です。今節の走りを見ていると、こちらが何も言わなくても、気合いの入った走りをしてくれるのは間違いないと思います。なので、走ることに関しては茅原選手にいお任せで大丈夫でしょう。こういうときこそ、怪我なく走ってくれることを願っておきたいと思います。また、事故が無くても、スタート事故や、違反がないことも併せて願っておきたいと思います。↓ファン投票サイトのリンク↓ネット投票はこちらから↓スマートフォンでの投票はこちらから
2023.02.09
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【期待すること】「12Rで1号艇が1着にならないこと」<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .002コース 2号艇 吉村 正明 .063コース 3号艇 村岡 賢人 .044コース 4号艇 吉田 拡郎 .095コース 5号艇 渡邉 和将 .116コース 6号艇 大上 卓人 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 村岡 賢人3着 4号艇 吉田 拡郎4着 6号艇 大上 卓人5着 2号艇 吉村 正明6着 5号艇 渡邉 和将【レース内容】スタートしてからは、トップスタートを活かして誰も寄せ付けないまま1マークを先マイして、後続を引き連れるようにバックに入ると、あとは先頭を悠々と走るだけのレースでした。しかし、問題はスタートでしたね。まさかのタッチスタートとは、見ている方が血の気が引きます。先マイして逃げても、スタート正常の判定が出来るまでは全く喜べる心境ではありませんでした。それでもスタート以外は危なげないレースを見せてくれ、1着となったレースでした。【感想】(見所)スタートにつきます。何度リプレイ映像を見てもヒヤッとします。まあ椛島アナの実況がヒヤヒヤ感を増すというのもありますね(笑)(内容)スタート以外は安心して見られるレースでした。スタートが遅くても早くても文句言っているようになっていますが、早いにも限度がありますよね。とにかく、ギリギリ入っていたわけですから良かったですし、運を味方に付けているのかもしれません。実際のところは、昨日のレースのこともありレバーを放るに放れなかったのかなと思ったりしてますが、気持ちで負けるわけにはいかないので、危ないスタートではありましたがよく頑張ってくれたと思います。ちなみにこのレースのスタートについて茅原選手は、「よくわかっていなかったんで。進入が失敗していたので」と説明。進入で消波装置に寄りすぎたことでハンドル切って位置を調整した分、起こし位置が手前になってしまい、タイミングがわからなくなったということを言っているのではないかと思います。そう考えると、その状況で遅れることなくスタート出来たのは立派でしたね。(結果)無事1着で、優出を決めることができました。今節4勝目、おめでとうございます!優出、おめでとうございます!スタートのことばかり書きましたが、準優でちゃんと逃げて優出を決めてるれたということで、期待通りの結果を出してくれた良いレースでした。なお、期待していた12Rの結果は1号艇上平選手が逃げたので、優勝戦の1号艇は茅原選手に舞い込んでくることはありませんでした。(気配)今日はペラを少し叩いたようですね。レース前のコメントでも、「昨日のレースで高橋選手の足が良かったし、それを踏まえてペラを叩きました。朝はちょっと重たいけど後半になれば合ってくれると思います。グリップをしているし伸びも、そんなにやられることはなかったです。」と、ペラを叩いたことを言っていました。ペラを叩いた狙いは、少し伸びを付けるためということでしたが、そんなに目立った効果は見られなかったように思います。まあ今日はほぼ単独で走っていましたから、きっと競り合う状況で効果が見られるのでしょう。とはいえベースは変わっていないので、気配も大きく変わることもなく、安定していたと思います。
2023.02.09
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準優12Rの1号艇を逃したことは残念でしたが、残念がっていてもどうにもなりませんから、気持ちを切り替えて、明日の番組を確認です。茅原選手は予選2位でしたから、明日は11Rに1号艇で登場します。メンバーは次の通り。<11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉村 正明 A13号艇 村岡 賢人 A14号艇 吉田 拡郎 A15号艇 渡邉 和将 A16号艇 大上 卓人 A1明日の希望的着順予想は1着です。明日の勝手に期待することは、「12Rで1号艇が1着にならないこと」です。茅原選手のことではないことであり、他力本願な期待になってしまいましたが、もう過程はどうでもいいです。棚ぼたでもなんでもいいので、優勝戦1号艇が舞い込んでくることを期待せずにはいられないというのが、現在の心境です。嗚呼。全く気持ちが切り替えられていないことに気付いてしまいました。他力本願といっても、茅原選手自身があすキッチリ勝っておかないと話になりません。今日のレース後のコメントでは「伸びは普通。回り足は変わらずしっかりしている。基本このままで行く。」と言っていますので、気配に変わりも問題もないようですから、明日は希望通り勝ってくれると信じています。
2023.02.08
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中国地区選の予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。茅原選手は今日の1回走りで大敗して、予選トップになれませんでした。残念。1 上平 真二 8.33 502 茅原 悠紀 8.00 482 山口 達也 8.00 404 佐々木 完太 7.67 465 吉村 正明 7.60 386 前本 泰和 7.50 457 山本 修一 7.33 447 村岡 賢人 7.33 449 大峯 豊 7.00 429 守屋 美穂 7.00 429 吉田 拡郎 7.00 4212 山本 寛久 6.80 3413 森野 正弘 6.67 4014 渡邉 和将 6.50 3914 妹尾 忠幸 6.50 3916 岡瀬 正人 6.40 3217 大上 卓人 6.17 3717 谷村 一哉 6.17 37ということで、2位で予選突破となりました。今日のレース前の状況を考えるとめちゃくちゃ悔しい結果ですが、それでも予選2位通過で、準優1号艇を手に入れたわけですから、悪い結果ではないです。なので、ここは素直に、「予選2位通過、おめでとうございます!」と言っておきましょう。しかし勿体ないことをしました。いつもの結果論ですが、今日の10Rで4着になっていれば予選トップだったんですよね。それだけに3周2マークでの逆転は悔やんでも悔やみきれません。ただ、あの時点で4着で予選トップが決まっていたわけではないんですよね。レース開始時点では2着以上が自力トップ条件でしたから、茅原選手としては4着で満足出来る状況ではなかったということです。ただ、4着なら上平選手と同点になる可能性が高く、それなら上平選手より着位差で上回れることは決まっていました。(11Rで上平選手が勝つこと前提での話です)2着以上が必要だったのは、上平選手を相手にした条件ではなく、12Rに出場した吉村選手を相手にしたものでした。しかし、吉村選手は6号艇でのレースでしたから、連に絡まない可能性も十分あり、茅原選手も連に絡むことが絶対条件ではない状況でもありました。実際12Rで吉村選手は4着止まりでしたから、茅原選手は吉村選手を気にして3着を獲りにいくのではなく、上平選手を気にして5着にならないことを気にした方が正解だったかもしれません。あくまで結果論です。まあ、レースしながらそんなに細かいことまで考えて気持ちが切り替えられるかと言われれば、それも難しことなんですけどね。話は変わって、茅原選手の2位を筆頭に、地元選手が頑張ってくれています。予選突破18名中、岡山支部の選手が半分の9名を占めています。これは児島としては嬉しい状況です。長らく、児島での中国地区選手権で地元選手が優勝していないだけに、みんな奮起していることが結果に表れています。それだけに、茅原選手には優勝を狙って頑張ってもらわないといけません。今日のレースもそうであったように、明日のレースも、レースをしてみないとどうなるかわかりませんから、明日のレースも楽しみにしておきたいと思います。
2023.02.08
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【期待すること】「勝って予選トップになる」<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山本 寛久 .072コース 2号艇 浜先 真範 .013コース 3号艇 茅原 悠紀 .064コース 4号艇 高橋 竜矢 .045コース 5号艇 山口 剛 .136コース 6号艇 村松 修二 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 山本 寛久2着 5号艇 山口 剛3着 2号艇 浜先 真範4着 4号艇 高橋 竜矢5着 3号艇 茅原 悠紀欠場 6号艇 村松 修二【レース内容】スタートは踏み込んで0台半ばを決めましたが、レバー放りましたかね。スリットから伸びることなく、大差ないスタートだった4号艇に先行されます。そして4号艇が絞ってきたわけですが、茅原選手も抵抗してまくられることは防ぎます。しかし抵抗することで1マークに備えることが出来ず、そのまま握ってターンすることになります。そんな状況でのターンは大きく膨らみ遅れてしまいます。バックに入って1-52-3-4の4番手。これではまずいと思ったのか、ここから3番手の2号艇を追いかけることに。このあとの1周2マークから3周2マークまで全て内を小回りするターンで2号艇を捕まえにいくことになります。なかなか捕らえられなかった2号艇を3周1マークの小回りでグッと艇間詰めることが出来た茅原選手は、最後3周2マークで逆転を狙い小回りで合わせに行くも、合わせることが出来ず失速。すると5番手だった4号艇に差されて逆転を許し、最後の最後で最下位になってゴールすることになってしまいました。【感想】(見所)良かったところでいえば、3周1マークで3番手との艇間を大きく縮めたところですが…。(内容)まさかのレース展開になってしまいました。大敗した要因はいくつかあります。まずはスタートですね。先ほどは放ったと書きましたが、実際にはレバーを揉んでいただけかもしれませんけど、いずれにしても全速でスタートはいけてなかったことで、ダッシュ+おそらく全速の4号艇に絞られることになってしまいました。スタートは水物ですから仕方ないことかもしれませんが、この場面でスタートで負けたのは痛かったです。次に、1周2マーク以降の攻めが単調になったこと。内を小回りするターンだけになってしまっていましたが、今節の回り足の良さを小回りに使うのではなく、もっと勢いのあるターンで使ってほしかったですね。展開的に内を回るしかなかったコーナーもありましたが、全部のコーナーがそうではありませんでしたから、緩急を付けた捌きでせめて欲しかったですね。そして、3周2マークのターン。3周1マークで2号艇に追いついてしまったばかりに、逆転を狙わざるを得ない展開になったことは理解します。またそうなるとポジション的にも内を小回りするしかなかったことも理解します。しかし、そうするならば後方をしっかり確認して置いてほしかったです。ターン出口で4号艇の位置を確認しても時既に遅しでした。前から書いてますが、最下位以外のポジションで2艇での競り合いをしている時の小回りターンはリスクが高すぎます。それだけに、せめて着を落とさないように細心の注意をした上でターンして欲しかったです。結局この着1つの差が明日以降の状況を大きく変えることになってしまいました。(結果)まさかの5着。5着とはいっても6号艇が欠場していたので実質の最下位です。勝って予選トップを穫るどころか、真逆の結果になってしまいました。絶好のチャンスを自ら潰してしまう流れは、今年も健在なのかと思うと、今年も楽観視は出来ないのかなと考えてしまいます。(気配)このレースの大敗は気配が原因ではないでしょう。今日の走りを見ても気配を判断することは出来ませんが、ここまでの安定した気配を見ているだけに、このレースだけ大きく気配が変化したことは考えにくいですからね。先にも書きましたが、回り足が良い気配なだけに小回りしてスピードを殺すのではなく、ターンスピード優先で攻めた方が今節に関しては良かったのではないかと思ってしまいます。
2023.02.08
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明日は予選最終日となる4日目。先ほども確認しましたが、茅原選手は得点率トップで明日のレースに臨みます。4日目の茅原選手は1回走りとなっています。10Rに3号艇で出場します。現在1位であることから、明日は自力で予選トップを狙うことが出来ます。明日自力で予選トップになるためには、2着以上が必要となります。もちろん相手次第で、場合によってはまだ低い着でも可能性はあります。ただ、2着以上とれば相手に関係なく有無を言わせずトップになるということです。しかし厳密に言えば、2着では絶対トップになるとは言い切れません。現在2位の上平選手が明日2回走りで連勝すると、得点・得点率が同じになり、着位差も全く同じになります。そうなるとレースタイム勝負となります。茅原選手を2着想定とすれば、明日はレースタイムは出ないでしょう。今日までの5層の中で最速だったのは、初日12Rの1’46”6です。上平選手が明日それ以上のタイムを出しつつ連勝すると上平選手がトップになります。ということで、絶対大丈夫な結果は明日1着穫ることという、当たり前の条件となります。それでは、明日の10Rのメンバーを確認です。<10R> 1号艇 山本 寛久 A12号艇 浜先 真範 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 高橋 竜矢 A15号艇 山口 剛 A16号艇 村松 修二 A1明日が勝負駆けなのは、1号艇山本選手、2号艇浜先選手、5号艇山口選手となります。スロー3艇が調子が良い感じで、スタートも3選手とも早いのでなかなか展開が出来そうにないですね。そうなると、スタートでは外を止めておきたいですね。特に5号艇山口選手をきっちり止めておきたいです。その上で1マークに入って、まくり差しで攻めてもらいましょう。今日のレース後のコメントでは「ノーハンマーでターン回りがいい。伸びは平凡だが行き足がいい。」と言っている回り足ならまくり差しが決まることも現実的な展開予想かと思います。明日の希望的着順予想は、1着です。ごちゃごちゃ考えず、勝って予選トップ通過を決めてもらいましょう。希望する決まり手は、まくり差しです。明日期待することも同じです。「勝って予選トップになる」です。勝たなくても予選トップになる可能性もありますが、絶対的シリーズリーダーであることを誇示し、今年の茅原選手が違うところを見せつけてもらいたいですね。
2023.02.07
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【期待すること】「勝負駆け成功させ且つ、得点率1位をキープする」<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 達也 .132コース 2号艇 下寺 秀和 .113コース 3号艇 原田 篤志 .134コース 5号艇 茅原 悠紀 .095コース 6号艇 井内 将太郎 .136コース 4号艇 末永 祐輝 .09 進入 123/564 【レース結果】 1着 1号艇 山口 達也2着 5号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 末永 祐輝4着 2号艇 下寺 秀和5着 3号艇 原田 篤志6着 6号艇 井内 将太郎 【レース内容】 ピット離れで4号艇が遅れて茅原選手は4コース角からのレースとなります。スタートは今節初の0台でトップスタートを決め、スリットで半艇身弱3コースより覗く隊形になると、そのまま前に出て行く前提で絞りに行きます。しかし、3号艇も伸び直してブロックされて攻めることが出来ませんでした。まくれなかった茅原選手は、1マークを2番差しで回ります。この差しは先マイした1号艇には届きませんでしたが、バックに入ると2号艇、5号艇、4号艇という差し構えの3艇が勢いよく駆け上がり、2マークへは横並びで入ります。2号艇が外、4号艇が内、茅原選手が真ん中。先マイしたのは最内にいた4号艇。それを差し返したのが茅原選手。2号艇はその間に差しを入れます。結果は茅原選手が艇団から抜け出し単独の2番手になります。その後2号艇と4号艇が競り合う展開となり、茅原選手は単独での2番手走行をすることになりましたが、3周目になると先頭の1号艇との艇間が縮まり1号艇を追いかけることになります。3周1マークで艇間が3艇身まで縮まると、3周2マークでさらに1艇身縮めて、2艇身差まで迫りましたが、ここでレースはゴールを迎えました。<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 前本 泰和 .092コース 2号艇 森野 正弘 .073コース 3号艇 大峯 豊 .064コース 4号艇 茅原 悠紀 .105コース 5号艇 船岡 洋一郎 .126コース 6号艇 浜先 真範 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 前本 泰和3着 2号艇 森野 正弘4着 3号艇 大峯 豊5着 6号艇 浜先 真範6着 5号艇 船岡 洋一郎 【レース内容】 このレースも2号艇がピット離れで遅れたので、進入が変わるかなと思いましたが、2号艇が付け直して、結局枠なり進入で、隊形も3対3と、何もなかったかのような進入となりました。本日2回目の4角からのスタートとなりましたが、前半レースとほぼ同じようなSTを決めることが出来ていました。しかし、このレースではスロー勢のスタートが早く、スリットから展開を作ることも、作ろうとすることも出来ず、そのまま1マークへ。展開ないまま迎えた1マークの攻めは、前半戦と同様2番差しとなります。先マイした1号艇のターンも悪く無く、2号艇と3号艇の追随を許さず逃げ展開に見えましたが、ターンマークを外さず決めた2番差しは旋回で距離を縮め、1号艇に届きます。バックで舳先だけでなく完全なラップ状態にすると、2マークを先マイして1号艇を振り切ることは容易でした。単独2番手で2周目に入ると、1号艇も追いかけてくることもなく徐々に独走になり、3周目も何事もなく、見事1着でのゴールとなりました。【感想】 (見所)どのターンを見ても気持ちがいいですね。私の好きなターンが何度も見入ることが出来て嬉しい限りです。レバー握ってモンキーするとハンドルを動かすことなく、弧を描いて旋回する姿はたまらないです。(内容)2レースとも4角になり、2レースとも差し攻めでしたが、しっかり攻めることが出来ました。5Rは満潮ということで先マイした1号艇には届きませんでした、道中追い上げて1号艇に迫る形でゴールすることも出来ました。潮が引いてきた12Rの差しは1号艇に届きましたね。1号艇前本選手のターンも気配も悪くはなかったのにも関わらず、届いたということはモーター気配も、茅原選手の調子も良い状態であるといえます。(結果)5Rが2着、12Rが1着ということで、希望を上回る結果となりました。今節3勝目、おめでとうございます!これで勝負駆け成功。明日無事故完走で得点率7.83以上が確定しました。3日目が終わって得点率ランキングも1位となっています。これで予選トップ通過が現実のものとなってきました。(気配)「回り足が相当良い」と勝利者インタビューで語っていた通りの気配だと思います。やっぱり茅原選手には回り足重視のセッティングが合っているなと思わされます。5R後のコメントは、「昨日の前半はマイ過ぎだったけど、昨日よりも明らかに良かった。ロスが無かったし気候に合わせることが出来ていました。ペラは叩いていないです。」ということで、調整も上手くいっているようです。勝利者インタビューの中では、今節ノーハンマーであることから、前走使用していた淺香選手ペラのお陰なんて話が出るほど、上機嫌な気配ですね。
2023.02.07
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得点率1位で予選後半を迎える3日目の茅原選手。今日のレース後のコメントでは「ノーハンマー。自分のターンができるし、自分向きの仕上がり。」と満足いく気配になっているようなので期待もできそうです。明日は2回走りとなっています。5Rに5号艇、12Rに4号艇で登場します。このまま得点率1位を維持して予選を終えるためには、明日が大事な一日となりそうですね。明日の2走をどんなメンバーとレースするのか確認です。<5R> 1号艇 山口 達也 A12号艇 下寺 秀和 A13号艇 原田 篤志 A14号艇 末永 祐輝 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 井内 将太郎 A2茅原選手はまくり差しになるでしょうが、どんな展開になるかですね。スリットから展開無いまま単独でまくり差すか、スリットから展開あって4号艇の攻めに乗るか。節間STだけ見ると3号艇原田選手がオール0.20台なので角受けの役をしない可能性がありますが、4号艇末永選手のSTも早いわけではないのでどうなるか未知数。また茅原選手も今節は早いスタートを連発出来ていないので、5コースからの一撃まくりというわけにもいかないでしょう。単独で、オーソドックスにまくり差しに行く可能性が高いですが、問題はこのレースの時が満潮の時間と重なることです。満潮時はイン逃げ率が高いだけに、茅原選手のまくり差しが1号艇まで届く可能性が高いとは言えない環境だったりします。<12R> 1号艇 前本 泰和 A12号艇 森野 正弘 A13号艇 大峯 豊 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 船岡 洋一郎 A16号艇 浜先 真範 A2満潮から4時間後、干潮まであと2時間ということで、このレースは干潮寄りの水面で行われます。それだけに、ここは自力での攻めが決まって欲しいところ。4角想定ですから、まくり一撃に期待したいところですが、3号艇大峯選手の節間ST0.1以下と早いんですよね。茅原選手は0.15近くですから、3号艇が壁になりそう。ならば、差しで攻めることになりますが、1号艇前本選手まで届くかどうかは、これまた未知数ですね。明日の希望的着順予想は、5Rが2着、12Rが2着です。両レースとも1号艇が逃げる可能性が高いだけに、勝ちに拘って大敗するよりは、確実に着を穫りにいった方がいい日かなと思います。優勝を狙うなら、こういう一日も必要ではないでしょうか。明日の勝手に期待することは、「勝負駆け成功させ且つ、得点率1位をキープする」にします。勝負駆けを明日で成功させることはそんなに難しい条件ではありません。明日2走で8点取れば、予選得点率6.00が確定です。つまり、4着2本でも成功できます。問題は得点率1位をキープすることです。2回走りの茅原選手は明日得点率が大きく変動する可能性があり、逆に明日も1位で終わることが出来れば、予選トップ通過に大きく前進するかもしれませんからね。明日2着2回だと得点率は下げることになりますが、それでも得点率8.80でとどまります。1位タイの佐々木選手が明日以降も勝ち続ける可能性は低いと思うので、それでも1位をキープすることは出来るかなと思っています。
2023.02.06
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【期待すること】「足比べをしておく」<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 谷村 一哉 .172コース 2号艇 末永 由楽 .233コース 3号艇 正木 聖賢 .284コース 4号艇 佐々木 完太 .125コース 5号艇 森岡 まき .196コース 6号艇 茅原 悠紀 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 佐々木 完太2着 1号艇 谷村 一哉3着 6号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 末永 由楽5着 5号艇 森岡 まき6着 3号艇 正木 聖賢 【レース内容】 6コース主張での進入でしたが、スタートはトップタイミングで決めて、積極的なレースの始まりとなりました。そうすると4号艇も早いスタートを決めてスリットから展開ができます。4号艇が絞りにいくと、それについて行くのは茅原選手。普通なら5号艇がついて行くところですが、トップスタートを決めていた茅原選手が5号艇をまくりながら4号艇について行きます。そして1マーク。4号艇はまくり切らず、まくり差しで攻め、1号艇と2号艇の間に差し込みます。そうなると茅原選手は2号艇と3号艇の間に差し込むことになります。この展開だと4号艇が突き抜けて、1号艇が残り、茅原選手は少し遅れることになります。バックに入って、4-1-6の順で茅原選手は3番手に。まだまだ残り2周半あるので、道中の追い上げに期待しましたが、4号艇と1号艇が競り合いペースが上がったのか、茅原選手は前に追いつくことができず、その後はずっと単独3番手で周回することになり、3着でゴールとなりました。<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 海野 ゆかり .332コース 2号艇 茅原 悠紀 .183コース 3号艇 吉村 正明 .164コース 4号艇 村岡 賢人 .095コース 5号艇 森定 晃史 .096コース 6号艇 森永 隆 .06 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 村岡 賢人3着 3号艇 吉村 正明4着 6号艇 森永 隆5着 5号艇 森定 晃史6着 1号艇 海野 ゆかり 【レース内容】 ピット離れで1コースを奪取しかけたのですが、結局は2コースになった進入。昨日の時点で勝てる可能性を感じるも、まくるか差すかどちらかを決めかねましたが、答えはまくりでしたね。茅原選手のスタートは決して早くありませんでしたが、1号艇のスタートがかなり遅く、無理せずまくることができる展開になります。スリットから絞っていくのではなく、絞りながら1マークに入ってそのまままくるようにターンする攻めをしますが、寄せすぎたとは本人の弁。窮屈なターンになって膨らんでしまいます。また、4号艇が4角から0台スタートを決めており、茅原選手の動きと展開を見ながら、まくり差しで攻めてきます。茅原選手が先マイするも、その内をめがけて4コースから早仕掛けをしていた4号艇が差し込んできて、茅原選手に届きます。バックを並走しますが4号艇が内側ということで、茅原選手は防戦となってしまいます。また4号艇の内から3号艇も追い上げてきています。勝負の2周1マーク。4号艇が先マイして、内を駆け上がってきていた3号艇が内から回して、茅原選手は3番目にターンに入ります。3号艇を先に行かせて差し返すパターンで攻めた茅原選手の舳先は、3号艇には届き前に出て行き、そして4号艇に舳先が掛かります。3体横並びでホームストレッチへ帰ってきましたが、3号艇が遅れて、茅原選手と4号艇との競り合いになったわけです。今度は差していた茅原選手が内側で有利。それがわかっている4号艇はなんとか茅原選手を押さえるため内に追いやろうとしますが、茅原選手も抵抗して耐えて、2周1マークを迎えます。ターンに入る時点で完全に横並びになっており、4号艇はツケマイを狙ってきます。しかし茅原選手もその気配を感じ即座にターンを始めて応戦。茅原選手のターンは流れることなくしっかりバックに向きましたが、4号艇のターンは膨らみ、ここで茅原選手の「抜き」が決まり、単独トップにたちます。単独トップになってしまえば、残り1周半を問題なく周回することができます。そのままトップを維持してゴール。1着になったレースでした。 【感想】 (見所)1周2マークのターンが良かったですね。ターン中盤から早くも舳先が浮いてウイリーしたままターンして、そのまま引き波を膝を使って越えて2周1マークの攻防に繋げました。茅原選手の真骨頂である攻めたターンは、いつ見てもカッコいいですね。(内容)どちらのレースも完璧ではなかったですね。6Rは展開が出来ましたが、4号艇が上手く捌いた分、茅原選手に展開が向きませんでした。4号艇が一撃まくりしてくれていれば、茅原選手に勝ち目があったのになと思っちゃいます。また、10Rもスタートで出来た展開を逃さず攻めましたが、位置取りが多少悪く、すんなり1周1マークで勝負をつけることが出来ませんでした。それでも、結果は出せてるところが、今節のリズムの良さを感じさせてくれます。(結果)6Rが3着、10Rが1着でした。今節2勝目、おめでとうございます!前半戦が2着なら希望通りになっていましたが、惜しかったです。とはいえ、今日の結果で、2日目終了時点の得点率順位は1位タイとなっています。ちなみに、もう一人の1位は6Rで一緒に走って1着になっていた佐々木選手です。(気配)6R後のコメントでは、「ちょっと回ってきてロス気味の感じもするけど、それでも足は変わらずいいです。このままでも行けそうですね。」ということで、少し回転がずれていた面もあったようですが、それでも満足のいく気配ではあったようです。また、10Rでは足比べをすることも出来ました。勝利者インタビューの中で、直線でも4号艇と一緒ぐらいだったと言っていましたから、前半レースと併せて、このままので行ける自信は持てたようですから、明日以降リスキーな調整をする必要はなさそうですね。明日の調整についても、「手前よりになっているので、もう少しバランスをとりたい」とインタビューで答えていましたから、微調整の範囲で対応できそうです。
2023.02.06
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本日初日に現地で撮影した写真が他にもあるのでアップしておきます。今日は天気が良かったので12R本番以外は撮影しやすかったですね。ただ、水面は日差しがまぶしいですが、スタンドは日陰で寒かったです。↑辻選手との2ショット↑試運転の模様↑妹尾選手との2ショット↑スタート特訓↑SGカッパ姿1↑SGカッパ姿2↑SGカッパ姿3↑展示の様子↑ドリーム戦に向かうところ↑本番乗艇↑ピット離れ↑3周1マークへ
2023.02.05
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初日を白星発進と、順調な始まりとなった地区選。順調なまま予選を走り切ってもらうためにも、明日は大切な1日になりそうです。2日目の茅原選手は2回走り。6Rに6号艇で、10Rに2号艇で出場します。明日は、なかなか難しい枠番でのレースとなるだけに、明日をどう乗り切るかが予選のポイントとなりそうです。それでは、各レースのメンバーを確認します。<6R> 1号艇 谷村 一哉 A12号艇 末永 由楽 A13号艇 正木 聖賢 A14号艇 佐々木 完太 A15号艇 森岡 まき A26号艇 茅原 悠紀 A1児島の6コースも例に漏れず難しいのですが、このメンバーならチャンスはありそうです。1マークの自力の攻めでもポジション上げれそうですし、道中捌いてもポジション上げられそうです。茅原選手の気配はこの中では良い方ですから、1マークが雑な展開になれば、勝つ可能性もあるかもしれません。<10R> 1号艇 海野 ゆかり A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 吉村 正明 A14号艇 村岡 賢人 A15号艇 森定 晃史 A16号艇 森永 隆 A1茅原選手が本命となる番組ですね。今日の走りを見ていても、差しが十分決まりそうな気配でしたし、スタート次第ではまくりもありえます。2頭の舟券は買えますが、差すかまくるかで悩みそうですね(笑)あとは3号艇吉村選手が外を止めてくれると助かります。明日の希望的着順予想は、6Rが2着、10Rが1着です。6Rも勝てるかもしれませんが、確実に上位着を穫ることを優先してもらいたいということです。10Rは今日同様に、期待を背負ってのレースということになりそうなので、頑張ってもらいと思います。明日の勝手に期待することは、「足比べをしておく」にします。今日のレース後のコメントでは「そのまま行った。掛かりが良くて乗りやすいのがいい。足は普通。」ということで、基本的に気配に問題はないようですが、気になるのは「足が普通」というところ。今日は足比べをするような場面が一日を通してスタート練習以外に無かったですから、明日はレース中も含めて足の実力を把握しておいてもらいたいと思います。今は普通でも、準優、優勝戦に進むにつれて劣勢になるレベルでは、優勝目指すことが難しくなるかもしれませんから。もし足に問題あれば、まだ調整できるタイミングですからね。SGオースターの投票と、茅原選手への投票、よろしくお願いします。↓ネット投票はこちらから↓スマートフォンでの投票はこちらから
2023.02.05
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【期待すること】「当たり前のように勝つ」<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 辻 栄蔵 .173コース 3号艇 平尾 崇典 .184コース 4号艇 上平 真二 .155コース 5号艇 寺田 祥 .176コース 6号艇 守屋 美穂 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 上平 真二3着 2号艇 辻 栄蔵4着 3号艇 平尾 崇典5着 6号艇 守屋 美穂6着 5号艇 寺田 祥 【レース内容】 朝のインタビューの時はスタート勘が合っていなかったと言っていただけに一艇身のスタートではありましたが、トップスタートを決めてイン逃げ体勢を築きます。スリットから1マークまで横並びの隊形で進み、1マークに最初に入った茅原選手。攻め手は3号艇平尾選手でまくりに構えるのをみると、やや抵抗するように茅原選手はターンします。それで内が開き、2号艇、4号艇、そしてまくり差した5号艇も差し込んできましたが、だれも寄せ付けることなく茅原選手は逃げを決めます。バックにはいた時点で単独トップになっており、その後も後続艇を寄せ付けることなく周回して、トップでゴールしました。↑スタート問題なしでした【感想】 (見所)見所が無いほどに危なげないレースでした。まさに当たり前のように勝ってくれました。レース以外だと、ドリーム出場インタビューでしょうか。今日からGPカッパではなくSGカッパを着用しています。久しぶりのコーディネート?がある意味新鮮です。(内容)現地で見ていると1周1マークは差しがいくつも差し込んだように見えていたので、バックに入ってしばらくするまで逃げが決まっていることが確認出来ませんでしたが、映像で見ると全く危なげのないレースをしていました。スリットから2号艇が3号艇を牽制に行ったおかげで、茅原選手はマイシロ確保して1マークに入れたのも展開が良かったですね。↑1周1マーク↑1周2マーク↑2周1マーク↑2周2マーク↑3周2マーク(結果)ドリーム1号艇で無事1着となりました。今節初勝利、おめでとうございます!期待に応える走りをしてくれました。このレースを勝って、やっと茅原選手の地元地区選が始まった気がします。ドリーム1号艇の重責を果たしたということで、レース直後には少し安堵した様子(に見えた)が見られました。↑レースが終わりピットに戻るところ(気配)朝のインタビューでは回り足全体が良いと言っていたが、確かに回り足に安定感がありました。レース前のコメントではターンの掛かりが良かったとも言っていたようですが、たしかにターンを見ると吸い付くように旋回できています。そこが安定感を感じてる要因でしょうね。また、ターン出口の押しも悪くないですね。茅原選手が言っていたように回り足が全体的に良さそうです。今日はイン逃げを決めたので、直線の気配はわからなかったですが、スタートも遅れることなく決めることが出来ていましたから、行き足に問題はなさそうです。展示タイムも悪く無かったです。今日の調整については、ペラ(の形)も自分の方向性に近かったんでこのままいってみると言っており、気象を見ながら調整をしていくということも言っていたようです。実際今日の作業は、朝1Rが始まる前に試運転で1周してボートを上げてからは、レース前のスタート特訓までボートを下ろすことはありませんでした。またスタート特訓時も試運転無し、調整無し。大きな作業無しにレースに臨んだようです。また、気象を見ながらの調整という点では、いつもならスタート特訓時に回転調整をするのですが、今日は展示ピットにボートを移す前にしていましたから、より12Rに近い時間に調整することで、気象の影響を最小限にしようと気を遣っていましたね。
2023.02.05
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初日はドリーム戦に出場することになっていましたが、予定通り12R瀬戸内ドリームに1号艇で出場します。ということで、明日は1回走りとなります。ドリーム戦のメンバーは次の通り。<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 辻 栄蔵 A13号艇 平尾 崇典 A14号艇 上平 真二 A15号艇 寺田 祥 A16号艇 守屋 美穂 A1他のメンバーに関しても予定通りとなっていますね。1号艇なので以上でおしまい。というのでは寂し過ぎるので、サイトの展望を書いておきましょう。<ボートレース公式>「シリーズ初日のドリーム戦は茅原が1号艇を務める。「まあまあ良さそう」と前検練習の手応えは悪くなかっただけに中心の一戦となりそう。逃げ速攻を決めて他を圧倒したい。辻は素早く一番差しを入れてバック水域は内へ鋭く詰め寄る走りへ。逆転候補の一番手。平尾は内枠両者の動きを冷静に見極めて柔軟に立ち回りたいところ。カド位置が見込めそうな上平はスタート攻勢で活路を見出していきたい。」<ボートレース児島予想サイト>「前検好気配の茅原がインから先制一気だ。2コースの辻が的確にさばいて連確保。3コースの平尾が全速戦。上平がまくり差す。」明日の希望的着順予想は、1着です。地元G1のドリーム戦1号艇の期待に応えるしかありません。明日の勝手に期待することは、「当たり前のように勝つ」にします。1号艇とはいえ、簡単に勝てるなんて思っていませんが、簡単でないながらもそれを感じさせないぐらい、当たり前のように、簡単に見えるような勝ち方をしてもらいたいと思います。
2023.02.04
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明日から始まる地区選。今年は地元児島での開催ということで、茅原選手の活躍を期待しないわけにはいきません。そんなシリーズですから、前検結果も気になるというわけで、確認していきます。モーター 44号機2連対率 23.5% 43番目ボート 23号艇2連対率 30.6% 48番目前検タイム6.66 10番目またしても抽選運は悪かったですね。しかし、数字に関してはモーターを含め使用回数が少ないので、良いも悪いもまだわかりませんから、ショックを受ける必要はないと思います。前検タイムは悪く無いのですしね。使用回数は少ないですが、いつもの様にモーター素性を確認しておきます。モーター44号機は、2節しか使用していません。成績は、優出0回、優勝0回です。まあまだ2節しか走っていませんから別に問題ありません。次に使用した選手の級別です。A1級 0回A2級 0回B1級 1回B2級 1回これは良い情報です。B級選手しか使用しておらず、その内1回はB2級選手ですから、モーター2連対率の数字は全くあてにならないと言えます。茅原選手が使用して初めてモーターの実力がわかるということになりそうです。まだ2節だけの使用ですから、部品交換はありません。また、アクシデント等もありません。まだまだデータが少ないので、今回はこんなところです。ただ、今回引いた44号機はまだ未知数であり、期待が出来ないことはなく、期待が出来る可能性も十分あるということです。それでは茅原選手の前検後のコメントを確認しておきましょう。「ターンの掛かりが一番良かった。行き足から伸びも少し余裕がある。」なかなか良いコメントです。最近注目のターン回りの気配に関しては掛かりが良かったということで期待は出来そうですし、直線に関しても問題なさそうということで、安心して初日のレースを見守れそうです。あとはターン出口の押しが良ければ楽しみな気配になりそうです。
2023.02.04
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毎年恒例の正月レースが終わりました。私も大晦日から優勝戦までの年跨ぎで現地に行ってきましたが、なかなかの盛況ぶりでしたね。まあ観客が一番人が多かったのは2日で、大晦日は少なめだったでしょうか。それでも、大晦日や元日のいろいろ用事のありそうな日でも多くの人が来てましたね。まあ人のことを言える立場ではないですけど(笑)さて、そんな正月レースでしたが、茅原選手は優勝が期待されていましたが、優出も出来ず、準優勝戦止まりという結果に終わりました。正月から景気がいい話をしたかったのに残念でした。今節調子が上がらなかった原因は、引いたモーターが悪すぎたこと。まさか前節に引き続き、超低勝率モーターを引くとは。それこそ年跨ぎで低勝率モーター引いたわけです。低勝率モーターに終わり、低勝率モーターで始まる、ある意味茅原選手持ってます!しかし、結果を求めるのであれば、この抽選運の無さをどうにかしないといけませんがそれを改善する方法はないだけに困ったものです。それだけに、悪いモーターを引いた時には、節間中の作業で気配UP出来るようにしたいところですが、これも上手くいかないところが、現状、一番悩ましいところかもしれません。そうはいっても、それなりに(というと失礼ですが)エンジン出しは上手く出来ていると思います。低勝率モーターですから、中堅レベルになれば御の字でしょうが、毎回そのレベルまでは仕上げていると思います。今節も仕上がっていました。しかし、そのレベルが維持出来ないというか、そこから下がるような傾向があるんですよね。気配が安定しないという感じです。今節も、4日目には良い状態になっていたと思うのですが、肝心な5日目、最終日と気配が悪くなってしまっていたように感じました。準優に備えてさらに攻めた調整をしたのかもしれませんが、それで気配を悪くするのであれば勿体ないと思っちゃいますね。だからといって、守りの調整をしてくれることを望むのは野暮でしょう。なので、調整の成功率を上げて欲しいですね。調整する以上は現状より良くなる可能性があったり、良くしようとするわけですから、それで調整を外すのはダメかなと。もちろん思わぬ気配になることもあるでしょうから、100%上手くいくことはないでしょうが、上手くリスク判断もしながら成功率を上げて欲しいと思います。特に、初日や2日目なら方向性もわからず調整を外すのは仕方ないと思いますが、シリーズも後半になると方向性もわかり外す確率は減ってくるべきでしょうから、シリーズ後半に気配を下げるのは出来るだけ避けて欲しいところかなと思います。今年は、ある程度結果も求めて頑張らないといけないかと思うので、攻めつつも押さえるところ押さえたレース運びというか、シリーズ運びが出来るといいですね。今節の注目したいレースは、5日目5Rと最終日6R。どちらも一般戦でしたが、どちらも競り負けたレースです。相手は、5日目の5Rは藪内瑞希選手と、最終日の6Rは川崎智稔選手でした。茅原選手の足色が悪かったとはいえ、この2人に競って負けるというのは,現地で見ていたのもあるでしょうが、個人的にはショックでした。こういうレースが、茅原選手に刺激を与えて、奮起してくれることを期待したいということで、注目しています。次に児島で走るのは、2月の地区選となりますね。次は大活躍してくれることを希望します。
2023.01.04
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最終日に撮影したその他の写真を掲載しておきます。6R 本番の待機行動 茅原選手は5号艇スタート特訓前 カメラ目線なのは偶然ですスタート特訓前 ボートの上で仰向けになってリラックススタート特訓スタート特訓スタート特訓後 この写真は左から、茅原選手、柏野選手、立間選手。最終日も後半レースが始まっている(8R近く)だというのに、茅原選手をはじめベテラン選手も並んで、最終レースまで調整している姿が良いなと思ってシャッター切りました。平尾選手は優出していますスタート特訓後 ペラを眺めながら作業場へ入っていきました。展示ピットへ動かす前 ペラを戻して柏野選手と会話してます展示の2マーク展示の時に、流し撮りもしてみました10R本番 待機行動 今節は待機行動中にシールドを上げることが多かったですねシールドが曇るからと、逆光の影響もあるかもしれません
2023.01.02
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【目標】「連勝する」<6R>【スタート情報】 1コース 1号艇 井上 大輔 .202コース 2号艇 川崎 智稔 .133コース 3号艇 宮野 仁 .124コース 4号艇 妹尾 忠幸 .155コース 5号艇 茅原 悠紀 .126コース 6号艇 藤原 早菜 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 井上 大輔2着 2号艇 川崎 智稔3着 5号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 妹尾 忠幸5着 3号艇 宮野 仁6着 6号艇 藤原 早菜【レース内容】トップスタート決めるもスリットから展開は出来ませんでしたが、1マークでは有利な展開を得ます。早仕掛けをすると、1号艇のターンが膨らんだことで、1号艇と2号艇の間に差し場が出来て、絶好のまくり差し展開。迷うことなくその差し場に突っ込みますが、3号艇の引き波、1号艇の引き波にそれぞれ引っかかり、思うような勢いで突っ込めず、微妙なまくり差しになります。それでも1号艇に舳先を掛けることは出来たのですが、2号艇の差しも届いており、茅原選手は挟まれる形になります。バックでは1号艇と2号艇から下がることになり、茅原選手は艇を外に出し2マーク勝負に切り替えます。そして2マーク。競り合いながら1号艇と2号艇が先に2マークに入ると、茅原選手はその内を狙ってターン。しかし、サイドが掛からずまくるように回ることになり、1号艇と2号艇を逃がしてしまいます。ホームに帰って、1-2-5の順となります。ここからは、2号艇を追っての走行となります。2周1マークは2号艇に対しツケマイを狙うもターンが流れて失敗。2周2マークは差しますが、初動でやはりサイドが掛からず向きを変えるのに手間取り、差したもののここでも届かず。3周1マークは内に潜って2号艇に合わせに行って2号艇を止めようとしますが、自身もやや振り込んで2号艇の勢いを思ったほど止めることが出来ず。最後3周2マークで内から小回りで前に出ようとしますが2号艇に差し返されて、一時並走にはなったものの2号艇の勢いは止まらず前に出られて逆転ならず。3着でのゴールとなりました。1周1マーク まくり差し1周バック まくり差しが1号艇には届くも隊形に恵まれず1周2マーク ターンが流れて、1号艇と2号艇から遅れます2周1マーク 写真ではツケマイ決まってるように見えますね 実際は決まっていませんでした3周1マーク 内から合わせにいきました最終ターンも回って、ホームに帰っての最後の競り合い この後2号艇に出られて逆転ならず<10R>特別選抜B戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 村岡 賢人 .103コース 3号艇 森定 晃史 .134コース 4号艇 宮野 仁 .105コース 5号艇 玄馬 徹 .256コース 6号艇 山本 修一 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 村岡 賢人3着 4号艇 宮野 仁4着 6号艇 山本 修一5着 3号艇 森定 晃史6着 5号艇 玄馬 徹【レース内容】このレースもトップスタート決めて、自身でイン逃げ展開を決めます。展開がないまま1マークに入ると、問題無く先マイする茅原選手。他の艇の追随を許さぬ速さはなかったですが、キレのあるインモンキーで他の艇を寄せ付けることなくターンして、単独トップでバックに入ります。1周2マークで後ろにいた2号艇も振り切ると、独走状態を築き勝負あり。あとはトップで周回を重ね、そのまま1着でゴールすることが出来ました。今節最終レースに臨む茅原選手最後もトップスタートを決めます1周1マーク 逃げを決めたインモンキー カッコいいですね道中は後ろをゆっくり確認出来るだけのリードをしていました【感想】(見所)6Rの2号艇との競り合いは見応え十分でしたね。結果は茅原選手が抜くことが出来ず、悔しいものとなりましたが、機力でハンデを背負うとこういう展開でも競り合いを見られて、楽しむことは出来ました。(内容)10Rに関しては問題無く逃げることが出来ました。現状の機力気配で文句のないレースをしてくれたと思います。6Rについては、川崎選手がよく頑張ったというか、茅原選手が頑張れなかったというか、競り合いは面白かったですが、悔しいレースとなりました。茅原選手も本気で逆転を狙いに行っていたと思うのですが、それでも攻めきれなかったのは困ったものです。それぐらい気配が悪かったのだと思いますが、あれだけ茅原選手が本気で攻めてくるプレッシャにも負けず、堂々としたレースをした川崎選手がお見事だったですね。このレースで、若手からいい刺激を受けていたらいいですね。(結果)6R3着、10R1着。希望した連勝ならずでした。それでも、今節の最終レースを勝って締め括れたのはやれやれといったところ。今節3勝目、おめでとうございます!(気配)前半レースは気配が悪かったですね。展示タイムも出ていませんでしたし、レース中も、再度の掛かりが悪く、引き波も越えるのに手間取っていました。準優が終わってから再度ペラ叩いたのであれば、このレースだけの問題ですが、準優の状態がベースであれば、準優も気配が悪かったということになります。前半戦と後半戦の間が短かったのですが、10Rに向けてペラを叩いていましたね。6Rが終わってからは、7Rが終わったあとに10Rのスタート特訓でしたが、スタート特訓終わってから、回転確認をしたあとで納得がいかなかったのか、再度ペラを叩いていました。最終日だというのに、最後のレースギリギリまで作業を続けて頑張っていましたよ。ギリギリまでの作業が功を奏して、10Rは問題無く勝つことが出来ていました。展示タイムも出ていましたね。今節も無事に完走することが出来ました。期待された通りの結果とはいきませんでしたが、最後までしっかり仕事して見せ場も作ってくれました。今節も、お疲れ様でした!
2023.01.02
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年跨ぎでの開催となった児島の正月レースは、明日1月2日が最終日となります。残念ながら、茅原選手は最終日、最終レースでの出場は出来ませんが、その代わり明日は優勝戦で走る倍の回数レース出来ますので、最終日も一日中楽しみたいと思います。ということで、明日は2回走りとなっています。6Rに5号艇、10Rに1号艇での出走です。10Rは特別選抜B戦となっています。各レースのメンバーは次の通り。<6R> 1号艇 井上 大輔 A22号艇 川崎 智稔 B13号艇 宮野 仁 B14号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 藤原 早菜 B25コースからの勝利が期待出来るレースですが、準優メンバーが他に2名いますし、そんな簡単に目論見通りの結果が出るかどうか。それでも、準優組3名は全員今日の10Rで走っているので、足的には茅原選手が不利ということもなさそうです。それこそ、スタートさえ上手く決めることが出来れば、まくり差しでも、まくりでも、勝てる可能性は高まります。<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 村岡 賢人 A23号艇 森定 晃史 A14号艇 宮野 仁 B15号艇 玄馬 徹 B16号艇 山本 修一 A2今節3度目の1号艇です。明日の希望的着順予想は、6R1着、10R1着です。明日の勝手な目標も、「連勝する」にしましょう。低勝率モーターを引いたとはいえ、シリーズを引っ張っていくべき立場であったことを考えると、やはり優勝戦に進めなかったのは期待に応えられていない部分もあるかと思います。ですから、最後ぐらい連勝を飾って、期待に応える形で、締め括ってもらいたいものです。また、終わりよければすべてよし。次節に期待を持たせてくれる最終日を期待します。
2023.01.01
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【目標】「全速スタートを決める」<5R>【スタート情報】 1コース 1号艇 山地 正樹 .182コース 2号艇 前原 大道 .223コース 3号艇 薮内 瑞希 .194コース 4号艇 山本 寛久 .195コース 5号艇 浮田 圭浩 .216コース 6号艇 茅原 悠紀 .19 進入 123/456【レース結果】 1着 1号艇 山地 正樹2着 3号艇 薮内 瑞希3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 山本 寛久5着 2号艇 前原 大道6着 5号艇 浮田 圭浩【レース内容】6コースからのスタートにしては遅れることなく全速でもいけていたのではないかと思いますが、展開は特に出来ずで、1マークはセオリー通りの最内差しとなります。そしてバックに入って4番手ぐらいにつけます。この時1号艇に3号艇の舳先が、3号艇に2号艇の舳先が、そして3号艇に茅原選手の舳先が掛かる隊形になっており、トップ争いに4選手が固まっていました。この隊形がばらけたのは2マーク。1号艇が先マイで、それに続いたのが最内にいた茅原選手。次が握った2号艇。そして最後に3号艇が茅原選手を差し返します。ホームに帰って、1号艇が先頭で、2番手に3号艇と茅原選手が並びます。3号艇が内側で茅原選手は外から艇を合わせて引かせようとしますが、3号艇も譲ることなく抵抗し、ガリガリしながら2周1マークへ。勝負を付けようと茅原選手は握って回るも、艇が流れた上に、出口で艇が暴れて転覆しそうになってしまい、遅れてしまいました。バックに入って4番手に後退します。しかし、2周2マークで3番手争いが熾烈になります。茅原選手の内隣に4号艇山本選手がおり、最内を駆け上がって2号艇前原選手も追い上げてきています。この3艇で3番手争いをすることに。この3艇で2周2マークを最初に回ったのは2号艇。そして4号艇はその外を回ろうと握ってターンします。そうなると内が開くということで、茅原選手はその2艇がターンに入ってから、最内を差して逆転に成功。再び3番手となります。残り1周は、しぶいとく食らい付いていた4号艇を抑えながら走り、そのまま無事にゴールして3着となりました。1周バックの四つ巴2周1マークで艇が暴れたところ<10R>準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 .153コース 3号艇 山口 達也 .154コース 4号艇 林 祐介 .105コース 5号艇 妹尾 忠幸 .146コース 6号艇 宮野 仁 .20 進入 123/456【レース結果】 1着 1号艇 入海 馨2着 4号艇 林 祐介3着 5号艇 妹尾 忠幸4着 3号艇 山口 達也5着 2号艇 茅原 悠紀6着 6号艇 宮野 仁【レース内容】前半戦より早いスタートを決めますが、4番手スタートでしたし、全速ではなかったように見えましたので、良いスタートではなかったとは言えませんが、特にスリットで展開が出来るような隊形になったわけでもないので問題はありませんでした。そして1マーク。1号艇先マイに続き、茅原選手は差しに構えて回りますが、そこに3号艇のまくり差しが割って入ろうとします。茅原選手と並ぶところまできましたが、1号艇の引き波を越えられずまくり差しは決まりませんでしたが、茅原選手は3号艇の引き波にハマり失速してしまいます。この展開をものにしたのは4号艇。軽快な足でトップスタート決め、攻めたくてウズウズしているとこに出来た展開を逃すはずもなく、茅原選手と3号艇が失速している間に2番差しで突き抜けて1号艇に迫ります。バックに入って1-4が抜けだし、優出争いは早くも決着がついてしまします。あとは3着争いになります。現在茅原選手は、1-4-52-3-6の順で4番手で5号艇と並走中。2マークで茅原選手は全艇行かせてからの最内差しとなったため、5号艇に振り切られてしまいますが、まだ4番手。しかし、続く2周1マークが混み合う形になったこともあり、5号艇に合わせるようにターンしたところ、引き波で振り込んでしまい操縦不能に。これで6号艇にも抜かれ最下位に。2周2マークで今度は6号艇のターンがバタついて茅原選手は5番手には戻しましたが、もう前を追うことは出来ませんでした。準優勝戦は、5着でのゴールとなりました。3号艇のまくり差しで引き波にハマった1周1マーク振り込んで何も出来なかった2周1マーク【感想】(見所)今日は見所のない一日だったと思います。(内容)今日は2レースとも、ターンが上手くいかず順位を下げる展開になり苦戦しました。それでも、前半戦は下げても戻す勢いがありましたが、準優では基本的に下がる一方という感じで良いところがなかったですね。個人的に気になっているのが準優に関しては調整不足だった可能性があるということ。5Rを走ってみて問題があると思ったのか、準優ギリギリまで作業していました。そのため、スタート特訓には現れず、水面にボートを下ろして展示ピットに係留したのは9R発売残り5、6分の時。回転確認は、展示ピットでやっていました。ギリギリまで作業していたのは気持ちが伝わって良いのですが、調整の仕上がりを確認することが出来ないまま、ぶっつけ本番になっていただけに、本当に調整があった状態でレース出来ていたのかは疑問が残ります。何にせよ、実際準優では振り込んだり、道中下がったりしていましたから、ぶっつけ本番は厳しかったのではないかと思っています。(結果)5Rが3着、10Rが5着でした。前半戦は想定通りの着でしたが、肝心な準優勝戦の方が5着ではダメですね。優出出来ませんでした。2着で良いと遠慮して希望していたのに、まさかの大敗とは…。今節初の大敗をここでしちゃうとは、残念。やはり、準優メンバーの中に入ると足的にも厳しかったですかね。(気配)5Rは見た目はそんなに悪くないけど、時計は出ておらず、10Rは時計は出ているけど、見た目は悪いという気配でした。5Rは展示タイムが突然最下位になっていたり、2周1マークでバタついたり、競り合いをものに出来なかったり、確かに気になるポイントが幾つかありました。それもあり、準優に向けて調整をしていたのだと思います。その調整の甲斐もあり、展示タイムは一番時計になりはしましたが、レース足に関してはご覧になった通り。1周1マーク、2周1マークと引き波にハマりすぎる回り足になっていました。今日は前半戦と、後半戦で気配は異なりましたが、どちらも調整が上手くいっていなかったように思います。
2023.01.01
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予選が終わった正月レースの5日目は準優勝戦となります。茅原選手も問題無く準優勝戦へ進んでいます。明日の茅原選手は準優勝戦もありますが、2回走り。こちらは一般戦の通常番組ですね。5Rに6号艇、10R準優勝戦に2号艇で出場します。それでは、各レースのメンバーを確認します。<5R> 1号艇 山地 正樹 A12号艇 前原 大道 B13号艇 薮内 瑞希 B14号艇 山本 寛久 A25号艇 浮田 圭浩 B16号艇 茅原 悠紀 A1明日は、ドリーム戦メンバー6選手に前半レースは6号艇が当てられています。またこのレースメンバーの中で、準優メンバーは4選手います。1号艇山地選手、2号艇前原選手、4号艇山本選手、そして6号艇茅原選手です。なかなかのメンバーで、このまま準優勝戦でもいいのではないかと思ってしまいますが、準優勝戦の予行練習としても十分かと思います。ただ、茅原選手の準優勝戦は2号艇なので、6号艇というのは調整面では予行練習とはならないですね。<10R>準優勝戦 1号艇 入海 馨 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山口 達也 A14号艇 林 祐介 A25号艇 妹尾 忠幸 A16号艇 宮野 仁 B1準優勝戦の1戦目に茅原選手は登場。エースモーター58号機の林選手が4号艇にいるものの、その他は目を見張る機力の選手はいないので、いい組に入った印象があります。あとは2コースになる可能性が高いので、茅原選手の頑張り次第ですね。ちなみに、今節3日目に2コースからレースして2着になっていますら、明日も期待したいですね。明日の希望的着順予想は、5Rが3着、10Rが2着です。5Rに関しては準優前ですし、メンバーも揃っているので、外枠からだと過度に期待しなくていいかと思っています。ただ、準優前に大敗はリズムが悪くなるので、連には絡んでおいて欲しいと思います。10Rについては勝って欲しいのですが、勝って優勝戦3号艇や2号艇になるより、2着で優勝戦4号艇になった方が期待出来るかなというのが理由。茅原選手が優勝戦4号艇になる条件は、2着になって、準優3レースとも1号艇が勝つこと。それ以外は4号艇になれないので、相手次第ではあります。それならば勝って相手次第で優勝戦1号艇を狙う方が良さそうですが、こちらは茅原選手が勝って11Rと12Rで1号艇が勝てないという条件になります。どちらも微妙な条件ではありますが、要は優勝戦で有利な枠になるようになること希望です。なので明日勝ってくれたら全然嬉しいです。明日の勝手な目標は、「全速スタートを決める」にします。またスタートのことです。調整が順調にいっているようなので、それを無駄にしないためにスタートはやはり大事ということです。今日の12Rもスタート放ったということで、チャンスを逃したかもしれないだけに、明日は納得の調整プラス納得のスタートで優出を決めて欲しいと思います。明日は優出を決めてもらいましょう!
2022.12.31
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正月レースの予選が終わりましたので、得点率ランキング’(予選の結果)を確認しておきます。1 藤原 啓史朗 A1 9.292 渡邉 和将 A1 9.003 入海 馨 A2 8.864 茅原 悠紀 A1 8.715 長谷川 雅和 B1 8.145 平尾 崇典 A1 8.147 村岡 賢人 A2 8.008 山本 寛久 A2 7.869 山口 達也 A1 7.4310 林 祐介 A2 7.0011 山地 正樹 A1 6.8612 立間 充宏 A1 6.7113 柏野 幸二 A2 6.0013 森定 晃史 A1 6.0015 妹尾 忠幸 A1 5.7116 宮野 仁 B1 5.6717 玄馬 徹 B1 5.5017 前原 大道 B1 5.50茅原選手は4位という予選の結果でした。タラレバでいえば、今日の12R勝っていれば、3位になっていましたね。惜しい。今日の得点率の動きとしては次の通り。・6Rで長谷川選手が6着になり、トップ3の枠が1つ空く。・7Rで茅原選手が勝ってトップ3に望みを繋ぐ。・8Rで藤原選手が勝って、予選トップが決まる。・10Rで渡邉選手が勝って予選2位が決まる。・11Rで入海選手が2着となり、茅原選手に3位になる可能性が出る。・12Rで茅原選手が勝てば予選3位だったが、2着に終わり、入海選手が3位に。こんな感じで、やはり相手待ちの要素が多かったので、トップ3に入るのは簡単ではなかったですね。それでも、最後は自力で準優1号艇を掴める可能性があったので、それを取り損なったのは悔やまれるところです。茅原選手がトップ3にならなかったのは、開催前の期待からすると想定外の結果ですが、それ以外はまずまず順当な結果だったでしょうか。ドリームメンバー全員予選突破していますし、1位、2位、4位、5位、9位、12位にいますので、ギリギリ予選を突破したわけでもないので、狙い通りの結果だったといったところでしょう。また、上位にはA1級、A2級の選手が入り交じっていますが、A2級といってもA1級でもおかしくない選手ばかりなので、これも順当な結果だったといえます。B1級の長谷川選手もA1級の実力はある選手ですしね。12Rでは村岡選手にやられて残念でした
2022.12.31
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【目標】「トップスタートを狙う」<7R>【スタート情報】1コース 1号艇 金田 大輔 A2 .232コース 2号艇 浮田 圭浩 B1 .103コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .094コース 4号艇 薮内 瑞希 B1 .185コース 5号艇 妹尾 忠幸 A1 .146コース 6号艇 藤原 早菜 B2 .16進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 浮田 圭浩 B13着 5号艇 妹尾 忠幸 A14着 6号艇 藤原 早菜 B25着 1号艇 金田 大輔 A26着 4号艇 薮内 瑞希 B1【レース内容】スタートで1号艇が後手を踏み、1マークまでに足色の良い2号艇が完全にまくってしまい先マイしたところで、トップスタートを決めた茅原選手のまくり差しが決まるという展開でした。バックに入っても2号艇に対して下がることなくトップのまま2マークへ。2マークを先マイすると、2号艇との艇間も広げて独走状態に。残る2周は競り合うこともなく、危なげなく周回して、1着でゴールすることができました。1周1マークのまくり差しのまくり<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .162コース 2号艇 荒井 輝年 A1 .153コース 3号艇 村岡 賢人 A2 .124コース 4号艇 立間 充宏 A1 .135コース 5号艇 川崎 智幸 A2 .126コース 6号艇 林 祐介 A2 .21進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 村岡 賢人 A22着 1号艇 茅原 悠紀 A13着 5号艇 川崎 智幸 A24着 4号艇 立間 充宏 A15着 6号艇 林 祐介 A26着 2号艇 荒井 輝年 A1【レース内容】このレースは1号艇が凹んでいたわけでもないのに、2号艇のまくり強襲にあい、差し構えに切り替えた3号艇が展開を突いて差し切ってトップになったというレース。2号艇の強襲を受けた茅原選手でしたが、当然の如く抵抗して内を開けてしまい、3号艇に突き抜けられ、5号艇にも追いつかれ、バックに入って3番手でした。さらに内から4号艇も6号艇も迫ってきていました。そんな状況で迎えた2マーク。3号艇先マイ、次に5号艇も回り、さらに6号艇も4号艇も先に回させてから、茅原選手は最内を差します。茅原選手は3艇行かせてからの攻めでしたから、待ち時間が長く、差しがどこまで届くのか心配でしたが、先に行かせた3艇を全て抜いて、2番手に浮上します。その後は、さすがに先頭の3号艇を抜いて逆転とは行きませんでしたが、2番手はがっちりキープしながら周回して、2着でゴールとなりました。1周1マークのまくられ【感想】(見所)12Rの1周2マーク。3艇行かせてからの最内差しでしたが、茅原選手のターンスピードの速さが際立った展開だったと思います。1マークで叩かれて不利な状況を脱するに十分なターンでした。1周2マーク最内差し(内容)今日は2号艇のまくりに喜び泣いた一日でしたね。前半戦は2号艇のまくりで向いた展開を突いて勝てたのに対して、後半戦は2号艇のまくりに自身があってしまい展開が向いた3号艇に突き抜けられたというレースでした。それにしても、12Rの2号艇荒井選手のまくりは何がしたかったのかが不可解でした。まくりを選択できるほど先行していたわけでもなく、外からの攻めがあったわけでもなく、まくる理由が見当たらないです。そんなまくりですから、決まることもなく、なんならターンの途中からターンすることさえ止めていました。少々無謀なまくりだったので、茅原選手潰しが目的だったのかも?と思ってしまうぐらいです。あんな捨て身の攻め方をされたのではどうにもならず、不運だったと思います。ただ、今日の勝手な目標で、「トップスタートを狙う」としていたのですが、7Rはトップスタートで、12Rは5番目スタートでした。12Rでもトップスタートが決めれていれば、2号艇もさすがにまくってこなかったかもしれません。(結果)7Rが1着、12Rが2着でした。連勝あり得たのに、1回しか勝てませんでした。惜しかった。今節2勝目、おめでとうございます!自身にとっても、ボートレース児島にとっても、今年最後のレースを勝利で締め括れなかったのが残念でした。しかし12Rも、あの展開で良く2着でゴールすることが出来たものだと感心します。予選の結果の方は、無事準優に進んでいます。詳細は次の記事で書きます。(気配)昨日と変わらない状態は維持出来ていたと思いますが、目に見えて機力アップしている感じはなかったですね。それでも、前半戦では展開をしっかりつけていましたし、12Rでもまくられても2番手競りに残せていたり、最内差しが決まったりと、ターン回りの気配が良くなっていることは想像に難くないと思います。そのあたりが展示データで見えればわかりやすいのですが、12Rで1周タイム以外は1番時計でしたが1号艇だったので、ハッキリとターン回りが良くなったことを感じさせるデータではありませんでしたね。レース後の茅原選手のコメントでは、「後半はSを放った。押し感は良くて相当いいところに持ってこれた。」と言っています。かなり満足のいく調整が出来たみたいですね。確かに今日の前半戦が終わり12Rに臨むにあたっても、余裕のある調整をしている様子でした。おそらくペラも微調整程度には叩いていたのではないかと思いますが、スタート特訓の前に1周試運転して、特訓後に回転の確認と微調整だけしてレースに臨んでいました。機力上位とは言えませんが、今節レースする分にはなんとかなる状態には仕上がってきたということでしょうから、明日からは期待して応援できそうです。
2022.12.31
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児島の正月レースも明日が予選最終日の4日目。おまけに今年最後のレースでもあります。まず明日の出走予定ですが、茅原選手は2回走りで、7Rに3号艇、12Rに1号艇で登場します。それでは、その情報も踏まえて、明日の勝負駆け条件を確認したいと思います。3日目終了時点で、茅原選手は、得点率8.20で6位に付けています。現時点のボーダーは5.60ですが、6.00想定で考えます。そうすると、茅原選手の勝負駆け条件は、2走で1点となります。かなりハードルの低い条件となっています。明日無事故完走さえすれば予選突破濃厚です。そうなると、予選上位を狙いたいところですが、それはちょっと難しいかもしれません。トップ6の選手は次の通り。1位 長谷川 雅和 9.60 48点 4号艇、2号艇2位 藤原 啓史朗 9.17 55点 3号艇3位 渡邉 和将 8.83 53点 1号艇4位 入海 馨 8.40 42点 1号艇、4号艇4位 村岡 賢人 8.40 42点 4号艇、3号艇6位 山本 寛久 8.20 41点 5号艇、2号艇6位 茅原 悠紀 8.20 41点 3号艇、1号艇予選トップ3を狙う上での指標となるのが、3位の渡邉選手になるかと思います。渡邉選手は明日1号艇1回走りですから、順当にいけば63点獲得して得点率9.00になります。これに届けば茅原選手にもチャンスがありそうですが、茅原選手は明日連勝したら63点となります。しかし着位差で渡邉選手を抜くことは出来ません。あとは1位、2位の結果次第ですが、いずれも外枠は残していないので、大敗する可能性は低いでしょうから、いろんな条件が重ならないと、茅原選手の準優1号艇はないかもしれません。それでも、明日連勝出来れば可能性はグッと高くなるので楽しみにはしておきたいところですが、茅原選手は明日の12Rに出るので、条件が判明した状況でのレースになりますね。それでは、明日の各レースのメンバーを確認します。<7R>1号艇 金田 大輔 A22号艇 浮田 圭浩 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 薮内 瑞希 B15号艇 妹尾 忠幸 A16号艇 藤原 早菜 B2キーマンは2号艇浮田選手でしょう。モーターは上位級なだけに壁になる可能性もありますが、調整が合ってないようなので、そうなるとばかりではありません。また、節間STが遅く、茅原選手の倍のSTなので凹んで全く壁にならない可能性もあります。2号艇が全く壁にならない時は、茅原選手の勝利しか見えないだけに、その展開になることを期待しておきたいと思います。<12R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 荒井 輝年 A13号艇 村岡 賢人 A24号艇 立間 充宏 A15号艇 川崎 智幸 A26号艇 林 祐介 A2今節2回目の1号艇ですね。明日の希望的着順予想は、7R1着、12R1着です。明日もさらに気配が良くなることを想定しての話ではありますが、展開もありそうですし、今日より少しでも気配が良くなれば、連勝の可能性は十分あると思います。出来れば、12Rで勝つことで予選トップ3以内に入れるような状況であって欲しいですね。明日の勝手な目標は、「トップスタートを狙う」にします。明日の気配アップも期待していますが、それが仮に上手くいかなくても、スタートさえ決めれればリカバー出来る可能性もあります。なんせ、今節はスタートに救われているところもありますし、今節のスタートは早いタイミングで安定していますから、調子の良い部分を活かしたレースを明日もして欲しいと思います。
2022.12.30
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【目標】「本体整備に着手する」<8R>【スタート情報】1コース 1号艇 泉 啓文 B1 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .063コース 3号艇 柏野 幸二 A2 .104コース 4号艇 長谷川 雅和 B1 .115コース 5号艇 岡瀬 正人 A1 .156コース 6号艇 守屋 大地 B1 .18進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 泉 啓文 B12着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 4号艇 長谷川 雅和 B14着 3号艇 柏野 幸二 A25着 5号艇 岡瀬 正人 A16着 6号艇 守屋 大地 B1【レース内容】いいスタートを決めてくれましたが、1号艇がさらに早いスタートを決めたので1マークまで何も出来ず。しかし、1マークでは1号艇のターンが膨らみ茅原選手にチャンス到来。ターンマーク外さずしっかり回った茅原選手が1号艇を差し切ります。これでトップと思いきや、2番差しの4号艇の舳先が茅原選手に掛かります。バックに入って、4号艇の舳先がどんどん前に出て、並走状態に持ち込まれます。そのため2マークは4号艇が先マイ。茅原選手は差しを狙いますが、そこに1号艇が割って入ってきました。4号艇と茅原選手の間にまくり差す1号艇は4号艇に完全に届きます。茅原選手は1号艇に叩かれる形になりその2艇から遅れてしまいます。現在3番手。それでも前で2艇が競り合っているので茅原選手に展開が向く可能性あり。2周1マークで先マイする1号艇に対して4号艇は握ってまわるもターンが膨らみ、ここで再び茅原選手と4号艇の差が縮まります。それでも機力に勝る4号艇がバックで艇間を戻して2マークへ。2周2マークでは、1号艇への差しを狙うため4号艇はマイシロを十分に確保して入りましたが、茅原選手は内から小回りすることで4号艇を追い上げます。茅原選手が小回りしたことで、4号艇は狙っていた差し場への道筋を茅原選手に塞がれ攻めることが出来ず、ここで茅原選手が前に出ます。2番手に浮上。その後は再び4号艇が追い上げてくることが心配されましたが、4号艇の近くで3号艇がウロウロしだしたため、そちらの対応に追われたため、茅原選手として競り合うこともないままに残り1周を走り、そのまま2着でのゴールとなりました。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 山口 達也 A1 .202コース 2号艇 森定 晃史 A1 .193コース 3号艇 林 祐介 A2 .164コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .105コース 5号艇 山本 寛久 A2 .156コース 6号艇 前原 哉 B1 .13進入 123/456【レース結果】1着 5号艇 山本 寛久 A22着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 1号艇 山口 達也 A14着 2号艇 森定 晃史 A15着 6号艇 前原 哉 B16着 3号艇 林 祐介 A2【レース内容】このレースは4角からトップスタートを決め、スタートが遅れていたスロー勢が凹み、絶好のまくり一撃チャンスとなります。スリットを過ぎると茅原選手はすかさず内に絞ります。1号艇も叩いて、トップで1マークを回る茅原選手。しかし、絞るの精一杯で、マイシロを確保出来ずに放ったターンは膨らんでしまい、内にまくり差しの5号艇が届いて来ます。バックに入って5号艇と並走でトップ争いをするも茅原選手は外側。2マークで5号艇に先マイされると、茅原選手の差し返しは届かず5号艇が前に出ます。それでもまだ1艇身差でワンチャンある状況。ホームで離されないよう食らい付いていくも、舳先を掛けることまでは出来ず、2周1マークでは外に切り替えて差しを狙って回ります。しかし、またもや届かず。艇間は2艇身とやや開いてしまいます。2周2マークでも外に切り替えて差しを狙いましたが、今度はターンが流れてしまい5号艇の内に舟が向かず、ここで大きく離されてしまい勝負あり。残り1周で何も出来ず、2着でゴールとなりました。【感想】(見所)茅原選手としてはトップを明け渡すことになりましたが、8Rの1周2マークの三つ巴の争いは見応えがありました。茅原選手としては1号艇が間を割って入ってくることは想定していなかったんでしょうね。(内容)どちらのレースも一度は先頭に立ちながらも、勝つことが出来なかったということで、悪く無い結果ではありましたが、素直に喜べないというか、モヤッとする一日でした。まあ原因としては、足が弱いことに尽きるので仕方ないのですが、改めて困ったモーターを引いてしまったものだと思わされました。救いとしては、今日もスタートは早いタイミングで決まっていたこと。スタートだけは合わせることが出来る足だけはあるので、まだ大敗などせずに済んでいますからね。(結果)8R2着、12R2着。希望よりは1つ上の着でレース出来て良かったです。しかし、先ほども書きましたが、どちらも勝ちが見えていたレースだっただけに、悔しさも残る結果ではありました。(気配)本体整備をすることの期待していましたが、今日はすることはありませんでした。しかしながら、それでも今日は展示タイムが急激に良くなっていました。気配が明らかに変わっていました。といっても、レースでの様子を見てもその程度はわかりにくいものだったと思います。悪い気配から、やや悪いまたは普通に変わったぐらいです。それでも、直線で下がらなくなっていましたし、ターンで追いつかれるようなことはなくなっていました。しかし、気配の良い選手と比べると完全に足負けしているのも事実。8Rの4号艇長谷川選手には全く歯が立っていませんでした。12Rでは5号艇山本選手に肉薄していましたが、山本選手の足もそんなに大したことはないので競り合うことが出来ましたが、最後はターンで勝負を付けられたので、山本選手の方が仕上がりが良さそうでした。上を見ればキリがないですが、昨日までの気配を考えると、今日は確実に良くなってしましたから、良い方向に向かっている感じはします。今日のレース後の茅原選手のコメントを見ると「いいところまで引き出せている。ペラ調整でまだまだ仕上げる。」と言っています。どうやらペラ調整だけでここまで気配を良化させたようです。ただ、「いいところまで引き出せている」という言い方から、このモーターなりのことでしょう。それでも、まだペラ調整でよく出来る可能性を感じているようですから、明日も本体整備無しに、まだ気配アップすることを期待しておきたいと思います。
2022.12.30
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