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<12R>全日本王座ドリーム 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 菊地 孝平 A13号艇 山口 剛 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 中島 孝平 A16号艇 茅原 悠紀 A1初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。よって1回走りですね。また、その他のドリーム戦メンバーも予定通りで、枠番も予定通りとなっています。さて、茅原選手は今回6号艇での登場。ドリーム戦出場の枠番としてはベストな枠番となっています。ここでしっかり得点を稼ぐことが出来れば、2日目以降のレースも気持ちに余裕を持って挑めると思うので、頑張って欲しいですね。ただ6コースになると思うので、展開次第ということになるでしょう。展開があれば上位着も期待出来ますが、その展開を誰が作ってくれるか。やはりセンターのどちらかになるでしょうが、篠崎選手がそこまで4コースから攻めるイメージがないので、ここは山口選手にも期待したいところですが、まくり差しのイメージが強いので大きな展開は出来ないかもしれません。それよりも5号艇中島選手に期待。Wエース機の一つであるモーター14号機を引いているだけに、波乱の展開を作ってくれるかもしれません。モーター2連対率でいうと、一番低いのは茅原選手ではなく1号艇瓜生選手。また山口選手も近い数字で、勝率の低いモーターもいます。2連対率が良いのは、中島選手と篠崎選手となっています。篠崎選手のモーター12号機は注目モーターではないのでどこまで期待が出来るのかわからないですが、ダッシュ勢で展開作ってくれることも少しは期待出来るかもしれません。展開無く最内差しになると上位着は厳しくなるかもしれませんが、それでもなんとか連には絡んでもらいたいですね。
2023.12.05
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明日から開催のG1芦屋周年の前検が行われたので、結果を確認します。モーター 62号機2連対率 29.1% 42番目ボート 73号艇2連対率 38.1% 16番目前検タイム6.70 4番目久しぶりに、勝率が悪いと言い切れるモーターを引いてしまってますね。ちょっと心配ですが、その割には前検タイムが出ているので、心配しなくてもよいのかなと思ったりもします。ボートのお陰でしょうか。まあ、グランプリ前なので、ここで悪いモーターを一度引いて厄払いをしておいたと思ってもいいかと思いますが、できれば優勝もしてもらいたいので、悩ましい結果とも言えます。とりあえず、いつものようにモーター素性を確認していきたいと思います。今回引いたモーター62号機は17節で使用して、優出3回、優勝0回という成績となっています。優出3回も悪く無い成績ですし、優勝0回も、芦屋のモーターで最高が2回ですから、そんなに支障の無い成績かと思います。使用した選手の級別は次の通り。A1級 3回 山田康二、西野翔太、伊藤将吉A2級 4回B1級 9回B2級 1回17節中10節でB級選手が使用しているので、数字は低めに出ている可能性があります。少なく見ても2連対率30%台のモーターと思っていいのではないでしょうか。ただ、優出3回は全てA1選手というのがちょっと弱いデータです。それでもその内の1回はオールスターの時というのは期待出来るデータでもあります。その時使用したのは山田選手で、その際の最終日のコメントは、『朝乗った感じ、気象条件の変化があってやっぱり重たかったのでいつも通りの調整をしています。回転を合わせる作業ですね。足はしっかりしていると思います。回転を合わせないとスタートも届いていないので、そこは絶対に合わせていきたいです。』というものでした。足は悪くなさそうですが、調整を合わせるのが難しいようです。予選は6位で突破していました。62号機の近況は、3節前が伊藤選手が使用して優出しており、前々節はB1級選手が使用して勝ち無し(1号艇無し)とイマイチでしたが、前節は予選3勝して準優に進んでいました。使用したのはA2級の宮田龍馬選手でした。ということで、近況絶好調とまでは言えませんが、いい動きはしているかと思います。部品交換履歴については、下ろした節の最終日の事故で2節目初日に新ペラに変わり、ギアケースも交換されています。その後は7月に使用した西野翔太選手がリング2本交換しているだけです。特に、気配が悪くて交換したような感じは、真夏にリング交換している時だけですから、やはり足は悪くなさそうです。アクシデント的なことも、先ほど書いた下ろした節の最終日の事故で落水があっただけで、他は全て完走しています。タイム的なところでは、展示タイム順位も、レースタイムも、中堅程度となっており、タイム面ではモーターの良さを感じる部分はありませんでした。オールスターの結果や近況を考えると、そんなに悪くないモーターのように思いますが、それを確信出来るほどの情報が特に見当たらなかったのです。それでも、そこまで悲観的になる必要はないかなと、安心は出来た感じです。それでは最後に、茅原選手の前検後のコメントを確認しておきましょう。「ペラ叩き変えて伸びは少し良かった」前検タイムは、ペラを叩き変える前だったのか、後だったのかは不明ですが、感触の良いところもあったということで、ペラ調整が進めばまだ良くなる可能性を感じますから、少し期待しておきましょう。優勝が狙えるかどうかは、明日の走りと結果を見てからですね。
2023.12.05
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グランプリ選考最終レースとなるチャレンジカップが終わりました。茅原選手は優出し、見事賞金上乗せして、賞金ランキング3位に浮上することに成功して、グランプリ選考順位を確定させることが出来ました。そのことに対する喜びは、昨日の賞金ランキングの記事の中で存分に表現しておきましたので、この記事の中では別の率直な気持ちを書きたいと思います。で、それが何かと言えば、「片岡雅裕選手が羨ましい」ということです。だって、2回目のSG優勝ですよ。しかも、2年連続で。我らが茅原選手はまだ2回目のSG優勝がないわけですから、羨ましいですよ。しかも、片岡選手はSG優出6回で2優勝ですよ。茅原選手なんて、今年だけで5回もSG優出しているのに、今年も今のところは優勝なし。さらに言えば、2014年にグランプリ優勝してから後、SG12回も優出しているのにまだSG2勝目がないのですから、片岡選手のハイペース、ハイアベレージが羨ましすぎるわけです。「まあ今年のグランプリで優勝する予定ですからいいんですけど!」と強気で言ってみても、現時点ではまだ優勝出来ていないので虚しい独り言に聞こえちゃいますね。あと、よくよく考えて見たら、片岡選手も昨年のメモリアルで優勝した時は6号艇だったんですよね。初めてのSG優勝が6号艇。そして翌年またSGで優勝する。なんか茅原選手と同じようで全然違う結果に、羨ましさが増し増しです。現在、SG12優出で優勝無しとなっている要因は明白で、優勝戦の枠番を見ればわかります。これまで優出12回の枠番は、666323366256となっています。実に半分は6号艇での出走です。グランプリでは6号艇で優勝したとはいえ、やはり6号艇ではSGの優勝戦で勝のはかなり難しいことでしょう。片岡選手が昨年優勝したときも、2艇フライングが出たからという、特別な展開があってのことでした。あとは、2号艇と3号艇が多いのですが、やはり1号艇が無いのは優出しても優勝する確率がグンと減るだけに2,3枠で5回ほど優出したからといって優勝出来ていなくても不思議ではありません。それでも2020年のオーシャンカップの時は優勝したと思いましたけどね。私的にはあれは優勝したことにしておいてもOKだと思っていますが、まあ世間も公式も許してくれないでしょうから、あれも優勝ではないですね。今節も2日目、3日目の日跨ぎで6着を連続で穫った時点で、優勝戦1号艇への道はほぼなくなりました。まあ、あそこから予選上位気味で突破出来たことも素晴らしいわけですが、優勝を狙うとなればやはり予選での大敗は避けなければならないでしょうし、1着も1本だけではやはり物足りないでしょう。まあ、今節はたまたま6着2本や、1着1本という結果だったですが、最近の茅原選手は予選で1着複数穫ることが多いですし、逆に6着穫ることは少ないです。今年はここまで248走して6着はたったの9回です。なので、あとは、1着の本数と、大敗の少なさが噛み合えば近いうちにSG優勝戦で1号艇に乗ると思うんですよね。あ!それが今年のグランプリファイナルに実現するんですね!ということで、今回は好き勝手に書かせてもらいましたので、このまま終わります。最後に、今節のイチ押しレースは5日目10Rの準優勝戦です。あの気持ちで勝ち取った優出は、グランプリ選出3位という大きな結果をもたらしてくれましたからね。何だかんだいいながら、今年のチャレンジカップはとても楽しむことができました!
2023.11.28
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 片岡 雅裕 .192コース 2号艇 池田 浩二 .173コース 3号艇 峰 竜太 .194コース 4号艇 今垣 光太郎 .225コース 5号艇 山口 剛 .196コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 片岡 雅裕2着 3号艇 峰 竜太3着 6号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 山口 剛5着 2号艇 池田 浩二6着 4号艇 今垣 光太郎6号艇での出走だったので、さすがに優勝とはいきませんでしたが、それでも連に絡む堂々の3着で優勝戦を期待に応えながらも無事に走り切ることが出来ました。今年のSGで5回目の優勝戦での出走となりましたが、クラシックの時と同じ3着という結果は、今年のSG優勝戦最高着ということで、よく頑張ってくれましたね。またこの結果、賞金も950万円上積みして、賞金ランキングも3位となりました。これで、グランプリ選考期間も終わりましたので、茅原選手は自身初のトップ6以内でのグランプリ出場が確定し、グランプリ2ndからの出場となりますね。2nd初日の枠は2号艇ということになりそうです。まだ気が早いですが、グランプリ3位選出、おめでとうございます!さて、レースの方も振り返っておきましょう。進入はピット離れで4号艇今垣選手が遅れたことで動きがありました。今垣選手が付け直して並びは枠なりでしたが、1234/56の4対2の隊形となります。こうなると、期待するのは今垣選手の攻めではなく、5号艇山口選手の攻めとなります。スリットは2号艇池田選手がトップスタートで壁になったことで大きな展開はありませんでした。5号艇山口選手も2番目スタートで4号艇今垣選手のスタートが遅れていたので、山口選手が攻めてくれるかと期待をしましたが、内の3艇もスタート届いて伸び返していたので無理して攻めてくれませんでしたね。よって、茅原選手には展開が向くこと無く1マークに入ることになりました。こうなると茅原選手の1マークは最内差しとなります。バックには最下位で入りましたが、勢いをつけてバックに入った茅原選手の艇はバックをグングン駆け上がり、2マークまでには3番手の4号艇今垣選手に追いつきます。しかし、そのまま2マークを回ることになったので、小回りで内を回ることになります。小回りしたので、前を行く1号艇と3号艇に届くことはありませんでしたが、4号艇を振り切ることはでき、代わりに後ろから茅原選手の内を差した5号艇山口選手が並んできてホームに帰ります。3番手競りをする茅原選手と5号艇。ホームでは山口選手が茅原選手に舟を合わせに寄せてきますが、軽く合わせてまた内に切り替えて離れていきました。そして2周1マークで先に回った山口選手を茅原選手が落ち着いて差し返して茅原選手が3番手になり、3着を穫りきることとなりました。展開無いレースではありましたが、それで6コースから3連対というのは十分な結果でしたね。しっかりとしたレースをしてくれました。気配も昨日の整備で良くなった状態をしっかり維持してレースに臨むことが出来ていました。今日は展示の気配も良く、展示タイムも一番時計を出していました。その結果、本番でも1周1マークのあとのバックでしっかり駆け上がることができ、2マーク勝負に持ち込めましたし、その後の競り合いでも負けること無く、しっかり連に絡むことが出来たと思います。今日の優勝戦は、優勝or無事故完走という結果が求められていましたので、優勝出来なかったことは一応残念ではありますが、無事故完走で上位着だったので文句なしでしょう。また、節間通しても、無事故で最終日、最終レースまで走ることが出来たのも良かったです。茅原選手、今節もお疲れ様でした。そして、見事賞金ランキング3位でのグランプリ選出内定、おめでとうございます!
2023.11.26
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<12R>優勝戦 1号艇 片岡 雅裕 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 峰 竜太 A14号艇 今垣 光太郎 A15号艇 山口 剛 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手、今年18回目、SGだけでも5回目の優出、おめでとうございます!いや~凄いですね。今年SG7度出場して5回も優出してるなんて、この結果を期待していたとはいえ驚きしかありませんね。本当に凄いことです。ただ、番組については相変わらず見放されています。今日の準優勝戦の結果は、1-3、1-2、4-1ということで、予選9位で突破しても明日の枠番は6号艇となります。前節もそうでしたね。このあたりの運の悪さは変わらず健在ですね(笑)それでも、今回は優出することに意味がありますから、枠番なんて細かいところは気にしないようにしましょう。それよりも、このメンバーで優勝戦が行われるわけですから、賞金ランキングにどう影響するかを考えておかなくてはいけません。結論から書けば、明日の優勝戦がどんな結果になっても茅原選手が無事故完走さえすれば、茅原選手の賞金ランキング6位以内は確定です。というか、賞金ランキング3位か4位が確定します。(手元計算なので、間違っていたらすみません。)一番悪い結果は5-2、山口選手優勝、池田選手準優勝ですが、その場合、山口選手に抜かされてますが、池田選手には抜かされません。このメンバーで茅原選手の賞金を超える可能性があるのが池田選手と山口選手ですが、優勝3400万円を手にするしか超えることが出来ないので、茅原選手は1ランクダウンしかしません。2着準優勝の賞金も1300万円と大きいですが、茅原選手も優出しているので6着でも700万円を獲得するので、実際には600万円しか差が縮まらないので、準優勝では誰も茅原選手を抜くことはできません。また、茅原選手が6着で700万円獲得した場合、現時点4位の磯部選手も、3位の石野選手も抜くので3位か4位が確定です。※峰選手は既に茅原選手より上のランクなのでどんな結果でも何も影響しません。ただ、峰選手が優出したことで、グランプリ選考1位が峰選手で当確しましたね。さて、肝心な明日のレースに関してですが、ここまで書いたように、明日は無事故完走することが一番です。6号艇で展開待ちですから、とにかく事故無く走りきることを願うだけです。なお、茅原選手の明日の着順と賞金ランキングの関係は次の通り。1着 賞金ランキング2位に浮上2着 賞金ランキング3位or4位3着 賞金ランキング3位or4位4着 賞金ランキング3位or4位5着 賞金ランキング3位or4位6着 賞金ランキング3位or4位ということで、明日の茅原選手は、優勝かそれ以外かとなります。優勝すれば、グランプリ2nd初日1号艇というボーナスも付いてきますから、展開があれば頑張って優勝狙ってもらいたいですね。しかし、展開無ければ無理せずに事故に気を付けた走りをしてくれれば良いと思います。
2023.11.25
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .052コース 2号艇 桐生 順平 .053コース 3号艇 茅原 悠紀 .034コース 4号艇 濱野谷 憲吾 .045コース 5号艇 白井 英治 .046コース 6号艇 前田 将太 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 3号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 桐生 順平4着 5号艇 白井 英治5着 6号艇 前田 将太6着 4号艇 濱野谷 憲吾茅原選手やってくれました!見事2着になって、優出を決めてくれましたね!おめでとうございます!いや~、痺れるレースでした。進入は動く可能性を含んでいましたが、結局動き無く枠なり3対3で茅原選手3コース。スタートは全艇0台スタートの中、トップスタートを決めたのは茅原選手。しかし、スリットで展開出来るほどのリードは築けないまま1マークへ。1マークの攻めは握りマイでしたね。動きを見てもまくり差しを狙っている感じは無かったかなと思います。できればここで2号艇を引き波で沈めておきたかったのですが、2号艇も鋭く差しに構えて、逃げた1号艇に舳先が掛かりそうなところまで進みます。握った茅原選手も1号艇を追走する形でバックに入りますが、この時点では2号艇が茅原選手より選考しており3番手で走行します。2マークで1号艇への差しを2号艇が狙っていたところを茅原選手が内に切り替え潜って小回りでターンすると、ホームに帰って茅原選手が2号艇桐生選手に届きます。ホームに帰って内側にいた茅原選手は2号艇を抑えるべく、2号艇に寄せていきますが、桐生選手の絞りによる抵抗で弾かれて舳先を掛けることが出来ませんでした。しかし、いつもならここで外に切り替えそうな場面でしたが、茅原選手はそこから更に内に入れて強気の攻めをします。内から回る茅原選手は2周1マークを先マイしますが、当然2号艇は差し返してきます。完全に差し切られたタイミングで2号艇が入ってきましたが、その瞬間2号艇のボートが暴れて振り込んでしまいます。それを尻目に茅原選手はバックに入り順調に進むと、単独の2番手となりました。振り込んだ2号艇もすぐに3番手で復帰しましたが、茅原選手との差は相当のものとなりここで茅原選手の2着が確定しました。起こしから2周1マークまでは手に汗握り放し、声出しまくりでした。トップスタートして、1周バックの時点では苦しい展開になっていましたが、2マーク勝負に期待し、そしてホームに返って競り合いに持ち込み、しかし舳先掛からず、内に潜るも2周1マークでは完全に差されたと思いきや、2号艇が振り込んで茅原選手が逃げるということで、この短時間で一喜一憂しまくりでした。このレースは運も味方に付けましたね。2周1マークのことを言っていますが、あれは単純に桐生選手がミスったわけではなかったです。先に回った茅原選手のターンで舟が向いたところでペラが空回りして態勢を崩したことで引き波を乱れさせたところに桐生選手が入ってきて、その乱れた引き波にハマって振り込んでいました。別に茅原選手が狙って引き波を乱れさせたわけではなく、偶然の産物だったのですが、こういう偶然を味方に付けれるのも今年の茅原選手の強さ支えているというか、頑張っていることで味方に付いてくれるということなのでしょう。茅原選手もこのレースの重要性を理解していたことは、準優勝戦を前に本体整備をして、ピストンリング2本交換して臨んだことからわかります。このレースに懸ける思いが伝わってきますね。まあ、そんな回りくどい言い方をしなくても、誰でも重要性はわかる話で、当事者の茅原選手が理解しているのは当然ですよね。でもそれがストレートに伝わると嬉しいものです。さて、本体を整備した気配ですが良くなっていたと思います。目立って良くなっているところがあったわけではないですが、展示タイムも出ていましたし、このメンバーの中では良く見えました。もちろんもっと上位はいるので、良くて中堅上位ぐらいだとは思いますが、昨日よりはしっかりとした動きになっていたので、整備は成功だと思います。そして、そのおかげで桐生選手とも競り合うことが出来たと思うので、良いタイミングで良い整備が出来ました。このことも、歯車が噛み合っている要因の一つですね。
2023.11.25
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5日目は準優勝戦となりますので、明日の準優3レースの番組を載せておきます。<10R> 1号艇 池田 浩二 A12号艇 桐生 順平 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 濱野谷 憲吾 A15号艇 白井 英治 A16号艇 前田 将太 A1<11R> 1号艇 片岡 雅裕 A12号艇 山口 剛 A13号艇 羽野 直也 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 平本 真之 A16号艇 瓜生 正義 A1 <12R> 1号艇 今垣 光太郎 A12号艇 菊地 孝平 A13号艇 上條 暢嵩 A14号艇 峰 竜太 A15号艇 田中 信一郎 A16号艇 宮地 元輝 A1茅原選手は10Rに3号艇で登場します。その10Rの顔ぶれが凄いことになっていますね。何が凄いって、先ほど予選の結果を確認する中で書いた、優勝しても優出してもダメな選手・濱野谷 憲吾・桐生 順平・池田 浩二が勢揃いなんです。こんなことってありますか?何という事でしょう。1年近く賞金を積み上げてトップ6入りを目指してきたのに、結局それを決めるのは最後の2レースで、しかも自力で掴み取る構図になってしまうという、ドラマチックなことになっていますね。でも正直なところ、ドラマチックといっても、面白いドラマではなく、なんとも残酷なドラマが用意されていたものだと思います。まあ、自力で、直接対決で勝敗を決めるので話も早いし、スッキリはするんでしょうが、ここまで整うとは神様も意地悪なんですね。さて、そうなったものはしょうがないとして、明日の10Rはどんな結果になったら嬉しいのでしょう。まず、茅原選手が優出すれば嬉しいです!茅原選手が優出する時点で、濱野谷選手か桐生選手か、池田選手の中から最大で1名しか優出出来ませんから、茅原選手のトップ6入りの可能性がグッと高まります。次にあってはいけませんが、茅原選手が優出出来なかった場合。その時は、濱野谷選手も桐生選手も池田選手も優出してもらいたくないので、白井選手と前田選手に優出してもらいたいです。しかし、それはなかなか考えられないので、濱野谷選手か桐生選手か、池田選手の中から1名だけなら優出しても耐えられるかなという感じです。優出した選手(この3名)には抜かれますが、今垣選手などが優勝すればトップ6残ります。この3名の中で唯一優出しても茅原選手を抜かさない可能性があるのは池田選手。優勝戦4着以下なら茅原選手に届かない可能性が高いと思います。そう考えると、明日の準優1号艇の選手が逃げて優出する分には悪くないかもしれません。でも、そんなふうに考えても良いのは茅原選手も優出したときだけにしたいと思います。ということで、明日は展開がどうこうではなく、とにかく、何が何でも、どんなレースになろうとも、茅原選手には優出を決めてもらうしかありません。優出=トップ6ほぼ確定になるレースですから、自力で優出を掴み取ってくれることを信じておきたいと思います。
2023.11.24
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優勝 優出1位 今垣 光太郎 7.67 ○ ○2位 片岡 雅裕 7.40 ○ ○3位 池田 浩二 7.33 × ×4位 桐生 順平 7.17 × ×5位 山口 剛 6.67 × ○6位 菊地 孝平 6.60 ○ ○7位 上條 暢嵩 6.33 ○ ○8位 羽野 直也 6.17 × ○9位 茅原 悠紀 6.00 ー ー10位 濱野谷 憲吾 5.83 × ×10位 椎名 豊 5.83 ○ ○12位 峰 竜太 5.67 ○ ○13位 田中 信一郎 5.60 ○ ○14位 平本 真之 5.33 ○ ○15位 白井 英治 5.20 ○ ○16位 前田 将太 5.17 ○ ○17位 瓜生 正義 5.00 ○ ○17位 宮地 元輝 5.00 ○ ○茅原選手は得点率6.00で9位となり、無事予選突破しました!予選突破、おめでとうございます!6着2本でどうなるかと思っていましたが、終わってみればトップ10に入いることができたので良かったです。ボーダーは5.00となりましたので、無事故完走では足りませんでしたが、2着でお釣りが来る結果だったので全然問題無かったですね。準優メンバーも決まり、賞典レースを走る選手が絞られましたので、賞金ランキングの観点でも考えてみたいと思います。ランキングの右に○×を付けています。これは、茅原選手のランクに影響があるケースを×としています。左側の○×は優勝しても大丈夫な選手が○、優勝すると茅原選手を超える選手が×です。右側の○×は茅原選手が優出しなくても、優勝戦に乗って大丈夫な選手が○、乗ったら超える選手が×です。優勝しても優出してもダメな選手・濱野谷 憲吾・桐生 順平・池田 浩二※優出については茅原選手も優出すればダメでないケースもあります。優勝してはダメな選手・羽野 直也・山口 剛さらさらっと考えてみたので、全てのパターンが網羅できていないかもしれませんが、この5選手の結果を気にしておけば大丈夫かと思います。なので、予選トップの今垣選手が優勝することは問題ありません。茅原選手が優勝することが最優先ですが、それが叶わないときは、今垣選手が優勝すれば、茅原選手にも届かないですし、地元の盛り上がりも期待出来るので良いと思います。2位の片岡選手が優勝しても良いですが、片岡選手が優勝するとSG2勝目になるので、それは悔しいので、出来れば今垣選手の方がいいでしょう(笑)この辺りの話は、また明日の番組の中でも触れたいと思います。その他のことで気になるのは、吉田拡郎選手の行方。岡山支部から2人がグランプリに出場してくれることを楽しみにしているんですけどね。現在ランキング16位なのですが、予選突破出来なかったため、自力でグランプリ出場を決めることが出来なくなりました。菊地選手が準優に進んだことで1ランクダウンは確実ですから、吉田選手としては今垣選手が優勝するのは困る状況でしょうね。他にも、前田選手、宮地選手、椎名選手などが優出されてもランクが下がる可能性が高いので、優出メンバーがどうなるか次第ですね。
2023.11.24
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 剛 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 上條 暢嵩 .244コース 4号艇 池田 浩二 .145コース 6号艇 原田 幸哉 .136コース 5号艇 松井 繁 .20 進入 12346/5 【レース結果】 1着 1号艇 山口 剛2着 2号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 池田 浩二4着 3号艇 上條 暢嵩5着 5号艇 松井 繁6着 6号艇 原田 幸哉期待に応えて上位着で勝負駆けを成功させてくれました。しかし、楽なレースで無かったので、よく頑張ってくれたと思います。レースを振り返ります。スリットは1号艇がトップタイミング、3号艇が中凹みと茅原選手にとっては最悪のスリット隊形となりましたが、上手く凌いでくれました。3号艇がスリットから伸び返て外からの強襲はなく、1マークも3号艇が前に出ることは無かったことで、茅原選手は3号艇の引き波にギリギリ乗ることなく差しを入れてスムーズに回ることが出来ました。とはいえ、トップスタートの1号艇は逃げたので2番手でバックに入ることになったのですが、握った3号艇が追い上げてきます。さらには、1周2マークで1号艇に続いて茅原選手がターンしましたが、後ろから握った3号艇と差した4号艇に追いつかれ、ここで3艇が競り合うことになります。2周1マークでは、入る前に内にいた4号艇を更に内へ追いやり、内を回る4号艇への差しを狙いますが、外にいた3号艇がツケマイを敢行してきます。一瞬ツケマイにはまりそうになりましたが、何とか引き波を避けて4号艇を差し切ることができ、ピンチを脱することに成功。2周目のバックに入り、茅原選手を先頭に半艇身ずつの差で、4号艇、3号艇が追走していましたが、2周2マークを先マイした茅原選手が2艇を振り切り、ここで勝負が決しました。賞金ランキングでも競り合っている池田選手との直接対決を制し、2着でゴールすることが出来ました。レース内容としてはヒリついた展開でしたが、焦ること無く、落ち着いて捌くことが出来ていたので良かったと思います。問題なのは機力ですね。レース前のコメントでは、「伸びはちょっとだけ止まる感じはあったけど、ターン回りは良かった。気象条件を見ながら調整して行きます。」と言っていましたが、このレースで競り合った、池田選手や上條選手と比べると、やはり機力が劣勢であることは否めないですね。明日は準優になることを考えると、機力的には余裕がない上体でのレースになることが予想されますが、大幅な機力アップを狙うのもリスキーかと思うので、現状程度の気配で、あとはテクニックと、粘りの走りで、準優を乗り越えてもらいたいと思います。このレースの結果を受けての予選の結果については次の記事で確認します。
2023.11.24
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<8R> 1号艇 山口 剛 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 上條 暢嵩 A14号艇 池田 浩二 A15号艇 松井 繁 A16号艇 原田 幸哉 A1昨日の時点でわかっていましたが、明日4日目の茅原選手は、2号艇1回走りですね。レースは8Rで登場します。モーター気配の良い上條選手、原田選手がいて、調子がよい池田選手もいて、不気味な山口選手が1号艇と、なかなかのメンバーが揃っていますが、今日3日目12Rでの茅原選手の走りを見ると、心配することは特にないかなと思います。問題は茅原選手が勝てるかどうかですが、2号艇なので差すかまくるかの2択ですから出たとこ勝負で大丈夫でしょう。3号艇を抑えるためにも、1号艇に対して自在に攻めるためにも、スタートだけはしっかり行ってもらいたいですね。希望としては差し切って1着になってリズムアップして欲しいと思っています。既に6着2本取っているので、1着も2本欲しいです。さて、明日は勝負駆け。茅原選手の勝負駆け条件を確認しておきましょう。チャレカなのでボーダーがいつもと異なります。昨年まで3年連続でチャレカのボーダーは5.17となっていました。では今節は?といえば、3日目終了時点では4.50となっており、例年よりもかなり低くなっています。原因は賞典除外+帰郷の選手が4名とドリーム戦で転覆した選手が2名いるからですね。さすがに、最終ボーダーを4.50想定は低すぎるでしょう。しかし、昨年より低くなることは確実。BoatBoyでは4.83想定としていましたが、上振れしたら嫌なので、ここでは5.00想定も考えたいと思います。5.00想定だとすれば、茅原選手は明日5着以上が勝負駆け条件となります。4.83想定だとすれば、明日無事故完走で勝負駆け成功なので、当確となります。ということで、明日の勝負駆け条件は難しくないので、準優で出来るだけ内側の枠が取れるように予選を上位の方で突破することを目指したいところです。さすがに準優1号艇は無理だと思いますが、センター枠ぐらいには収まりたいところです。そのためには得点率5.83~6.00は欲しいでしょうか。そうなると、明日は2着以上の結果が必要となります。こちらの条件は少し高めですが、2号艇での1回走りなので十分狙える条件ではあるでしょう。
2023.11.23
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中島 孝平 .162コース 2号艇 山口 剛 .093コース 3号艇 瓜生 正義 .094コース 4号艇 峰 竜太 .145コース 5号艇 茅原 悠紀 .146コース 6号艇 毒島 誠 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 山口 剛2着 1号艇 中島 孝平3着 6号艇 毒島 誠4着 3号艇 瓜生 正義5着 4号艇 峰 竜太6着 5号艇 茅原 悠紀 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .072コース 2号艇 西村 拓也 .083コース 3号艇 馬場 貴也 .114コース 4号艇 椎名 豊 .145コース 5号艇 池田 浩二 .126コース 6号艇 田中 信一郎 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 池田 浩二3着 4号艇 椎名 豊4着 2号艇 西村 拓也5着 6号艇 田中 信一郎6着 3号艇 馬場 貴也前半レースは日跨ぎの6着に焦りましたが、後半レースでは期待に応える1着となり安堵でした。今節初勝利、おめでとうございます!先に書きますが、予選で6着2本となると予選突破が苦しくなるものですが、今節はチャレカということで、今日の結果でも、得点率5.60で12位と予選突破は問題無い位置にいますので、安心してください。さて、レースを振り返りますが、6Rは思ったような展開になりませんでしたね。ダッシュ勢3艇が頑張ると思っていましたが、スリットでダッシュ3艇が遅れたことで、全然展開を作ることが出来ず、1マークを回って、4から6号艇で4番手競りをすることに。何とも豪華な4番手争いです。三つ巴の4番手争いは2周1マークまで続きましたが、ここで茅原選手と4号艇峰選手が競り合ってターンした隙を突いて6号艇毒島選手が抜け出し、ここから5番手争いとなります。そして2周2マークに入りますが、外側にいた茅原選手は峰選手へのツケマイを狙い舟を向けます。しかし、ここで峰選手が茅原選手の前を塞ぐためだけに強引なレバー操作をしたことで、茅原選手はそれを避けることを強いられ、遅れてしまい最下位になってします。その結果、6着でゴールすることとなりました。12Rはトップスタートを決めて、先マイして、逃げ決めて、完璧なレースをしてくれました。スリットから2号艇が先行していたので1マークは少し回り難かったかと思いますが、そんなことをものともせず、力強い操作で誰の追随も許さず、バックに入った時には単独トップ。1周2マークを回って独走のトップとなり、危なげなく周回して、1着でゴールとなりました。12Rの1番の勝因はスタートかなと思いました80m付近からフル被りしていたのが印象的でした。同じスローの2号艇や3号艇はスリット直前まで上体を起こして時計を見ていたのと対照的でした。スリットから2号艇が少し出ていましたが、それを気にせず強気でターン出来たのも、良いスタートが出来ていたからでしょう。さて、問題は6Rです。まさかの2レース連続の6着になってしまいましたが、私的には6着になったのは2周2マークで峰選手がやってくれたからだと思っています。相変わらずの粗い操縦をしてくれます。しかし、峰選手が悪いとは思いません。峰選手はそういうレーサーなのはみんな知っていることですから、茅原選手としては峰選手と競り合うような展開にならないようにするべきでした。スリットで選考することも出来ましたし、1周1マークでツケマイで沈めておくことも出来ましたし、1周2マークでももっと強烈なツケマイで沈めておくことも出来ました。2周1マークではツケマイではなく差しに構えて内外入れ替えておくことも出来ました。という感じで、峰選手を振り切るチャンスが無かったわけではないので、攻め切れなかった茅原選手の問題と理解しています。その方が心穏やかにレースを楽しむことが出来ますので…。それから、あの場面でスッと引いた茅原選手の方がカッコ良いと思いました。あそこで無理して共倒れになるぐらいなら、一つ着を落としても、大人の対応をした茅原選手の勝ちだと思えます。気配については、12Rは良くなっていました。勝利者インタビューで、「(舟が)向くなぁと思った」と茅原選手も言っていましたが、そこが良くなっていましたね。逆にそこが6Rではそこが甘かったわけです。なので峰選手を捌くことが出来なかったと理解も出来ます。昨日から舟の向きの甘さが気になっていたので、6Rの時点で直せなかったのは残念ですが、12Rではやっと直っていましたから、明日のレースこそは、期待してみたいと思います。
2023.11.23
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<6R> 1号艇 中島 孝平 A12号艇 山口 剛 A13号艇 瓜生 正義 A14号艇 峰 竜太 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 毒島 誠 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 西村 拓也 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 池田 浩二 A16号艇 田中 信一郎 A1今日2日目がスッキリしない1日となったので、明日は1回走りです気分転換でも出来ればいいなぁと思っていましたが、残念ながら2回走りでした。しかも3日目のトリとなる12Rに1号艇での出走もあるということで、明日ものんびりは出来そうにないですね。こうなったら、明日は力尽くででも結果出してリズムアップをしたい一日になります。6Rは楽しそうなレースです。ダッシュに峰選手、茅原選手、毒島選手が並んでいるので、ダッシュ勢が何か起こしてくれそうな気がしませんか?スロー勢がここまで調子が悪そうですから、尚のことダッシュ勢が何が起こしそうに思います。このレースに関しては「4角の峰」に期待したいですね。峰選手にはどんどん攻めてもらって、出来た展開を茅原選手が付いてくれたら最高です。逆にセオリー通りにまくり差しでもいいです。早仕掛けから4号艇に付けて回ってからの差しが決まっても気持ちよさそうです。今日の6号艇で大敗した分を、この準外枠の5号艇で取り返すことが出来れば、リズムアップも出来そうですから、期待したいです。12Rは1号艇なので何も書きません。ここで、2日目終了後の茅原選手のコメントを確認。「S決まってるし足は全体悪くない」茅原選手としては機力に関しては良い評価をしていますね。これなら、明日は期待しても大丈夫なのではないでしょうか。私的にはもっと舟がクイックに向いてくれるようになって欲しいのと、展示タイム等がもっと良くなって欲しいと思っています。贅沢でしょうか(笑)明日は勝利者インタビューが見れそうなので、それも楽しみにしておきたいと思います。
2023.11.22
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .182コース 2号艇 椎名 豊 .123コース 3号艇 茅原 悠紀 .154コース 4号艇 羽野 直也 .195コース 5号艇 片岡 雅裕 .166コース 6号艇 白井 英治 .19 進入 123456 【レース結果】 1着 5号艇 片岡 雅裕2着 4号艇 羽野 直也3着 3号艇 茅原 悠紀4着 1号艇 瓜生 正義5着 6号艇 白井 英治6着 2号艇 椎名 豊 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 田中 信一郎 .062コース 2号艇 岡崎 恭裕 .053コース 3号艇 原田 幸哉 .054コース 4号艇 桐生 順平 .055コース 5号艇 篠崎 元志 .086コース 6号艇 茅原 悠紀 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 田中 信一郎2着 3号艇 原田 幸哉3着 4号艇 桐生 順平4着 2号艇 岡崎 恭裕5着 5号艇 篠崎 元志6着 6号艇 茅原 悠紀リズムアップを狙うべく臨んだ2日目でしたが、期待したような結果とはなりませんでした。4Rも道中で下がって3着で、8Rは何も出来ずの6着ということで、リズムアップとはほど遠い内容と結果に頭を抱えてしまいそうです。4Rは心配された進入は枠なり、但しオールスローとなり、茅原選手にとっては大きな影響がない進入となりました。スタートは2号艇がトップスタートで、3号艇茅原選手が2番目スタートとなったことで、茅原選手は壁を避けて、1マークは握って回りました。するとこのまくりが勢いよく、バックにはトップで入ることが出来て勝利の可能性が生まれます。しかし、まくり差しで攻めてきた5号艇の舳先が茅原選手に届き、バックで並ばれると、2マークで振り切られてしまい2番手になってしまいます。それでも単独の2番手だったので、このまま2着は堅いと思っていましたが、2周1マークで差した4号艇の差しが届いて来たため、またもやバックで並ばれ、そして2マークで振り切られ、3番手に下がってしまいます。その後も4号艇を追いかけて力走を続けますが、4号艇を捕らえることが出来ず、そのまま3着でゴールとなりました。8Rは全艇0台スリットで横並びになったので何の展開もないまま1マークに入り、1マークも何の展開もないまま回ることになったことで、茅原選手は最内差しをするもポジションを上げることが出来ず、最下位でバックに入ります。1周2マークで内に潜って攻めたターンをしますが、今節の三国の回り難い2マークでは何も出来ず最下位のまま。その後は追い上げることも出来ないまま最後尾を走ることになり、6着という結果になりました。まず4Rで2番手を守れなかったことについてですが、あれは難しい展開だったと思います。2周1マークのことでしたが、ターン入口で1号艇が内に切り替えていることに気付いたことで、追ってきていた4号艇をケアすることも出来ず、1号艇を先に行かす余裕もなく、1号艇の上を回すしかない展開になっていました。その結果、茅原選手はターンマークを外す位置でのターンになり、逆に4号艇は後ろにいた分1号艇が先に回るのを待つことができスムーズに差し返すことで茅原選手に追いつくことになりました。非常に判断に苦しむ展開だったと思います。1号艇を先に行かせれば4号艇に付け回られますし、4号艇を抑えに行けば1号艇が浮上してくるし、1号艇を抑えにいっても4号艇に付け回られることになるので、何が正解だったかは今考えてもわからないです。果たしてこの場面に正解があったのか疑問です。なので、道中で抜かれたといっても、展開のせいなので、この4R1着の結果は重視しなくてもいいかなと思っています。次は8Rですが、このレースで苦しんだ要因は1周1マークで上手く回れなかったことでしょう。このレースだけでなく、4R出同様の傾向が見られていたのですが、舟の向きが遅いんですよね。8Rの1周1マークで最内を差すときに、ハンドル入れてターンに入るタイミングは良かったのですが、舟が向くタイミングがワンテンポ遅いんですよね。決して向かないわけではないのですが、一呼吸して向きが変わるので、狙っているところから外に膨らむようにターンすることになりターンで追い上げることが出来ておらず、そのために道中も苦戦することになっています。4Rの時も4号艇の先マイに対して内を差そうとしていますがワンテンポ遅れて向きが変わるので、狙った差し場よりも外を走ることになり、すなわち前の艇を追走するだけのことになっているので追いつけなくなっているように見えました。なので気配の方も、大きな変化があって良くなったようなことはありませんでした。期待していた展示タイムは4Rでは2位でしたし、8Rではトップタイムを出したりと、良くなっているかなと思っていたのですが、8Rでは最後尾をずっとはしっていたので気配の判断は付きにくかったですね。そういう状態で、舟の向きの悪さを感じるところが見えましたから、その分だけはマイナス評価すれば、総合的には昨日と大きく変わるようなことは無さそうです。結果については、6着という大敗もあったので、得点率ランキングも心配していましたが、得点率は5.67で11位につけています。さすがチャレカだと思わされるボーダーの低さ。参加選手が通常のレースより少ないことに加え、得点を稼ぎそうだった選手が不完走、失格、フライング等で得点を稼げてなかったりするので、ボーダーが非常に低くなっています。2日目時点ではボーダー4.67となっていますね。そういう感じですから、まだまだ巻き返しが出来る位置にいると思います。明日こそ、茅原選手がスッキリとしたレースを見せてくれることを期待します!
2023.11.22
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<4R> 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 椎名 豊 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 羽野 直也 A15号艇 片岡 雅裕 A16号艇 白井 英治 A1 <8R> 1号艇 田中 信一郎 A12号艇 岡崎 恭裕 A13号艇 原田 幸哉 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は4R3号艇、8R6号艇の2回走りとなっています。攻めることが出来る3号艇と、大外枠の6号艇ということで、明日頑張ることが出来れば、勢い付きそうな番組かなと思います。4Rは3号艇ということで期待をしたいところですが、6号艇に白井選手がいるので進入に動きがありそう。白井選手がどこまで入ってくるかですが、茅原選手の内側まで入ってこないですかね。そうなると進入が少し深くなる可能性もあります。出来れば茅原選手より内に入ってくれた方が楽しみがあるんですけどね。白井選手の前付けは特に決まったコースがあるわけでないので、展示からどこに入るかは要注意です。スタートさえしっかり行ければ、自分のリズムで1マークにも入っていけると思うので、進入に動きがあり簡単ではないでしょうが、明日もスタート頑張ってもらいたいと思います。8Rは6号艇。ここは大外になるので展開待ちになると思いますが、ここには3号艇原田選手が攻め手になってくれる可能性があるので、楽しみではあります。まくり差しなんてこともあるかもしれません。また展開出来なくても、4号艇桐生選手、5号艇篠崎選手の調子が良くないので、スリットから叩ける可能性もあります。もちろん最内差してもいいところまで差し込めるかもしれません。そう考えると、大外とはいえ、他力、自力どちらでも、自在戦になる可能性もあるかなと思ったりもします。とりあえず明日は、連に絡んで結果をまとめてもらいたいですね。贅沢言えば、早めに今節初勝利をあげて欲しいところですが、明日のレースは展開が読みにくいだけに、展開があれば積極的に勝ちを狙って、展開無ければ確実に着をとりにいく、戦略的にも自在にレースして得点率を不必要に下げないように頑張ってもらいたいと思います。話は変わりますが、茅原選手は今のところ順調にレースしていますが、初日はフライングが2艇、転覆が3艇とグランプリ勝負駆けシリーズだと考えると荒れた結果となりました。茅原選手を中心で考えると、賞金ランキング1つ上の磯部選手、賞金ランキング1つ下の濱野谷選手がドリーム戦で0点だったことはランキング的には有利になりました。また、エースモーターを引いていた毒島選手が賞典除外になったので、優勝争いのライバルが一人減ったことにもなります。なので、茅原選手を応援する身としては嬉しい状況なのでしょうが、そう思えないんですよね。トップ6入りを懸けて、三つ巴の争いをすると思っていた磯部選手と濱野谷選手がハンデを背負うことになったのも何だかなと思いますし、現時点では茅原選手に直接影響はないですが、ランキングトップを懸けての馬場選手と峰選手の争いも初日にして峰選手が絶対的に有利になってしまったりと、想像していた白熱したシリーズではなくなったことに寂しさを感じてしまいます。こうなったら、茅原選手に今節を盛り上げてもらうしか無いですね!
2023.11.21
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .072コース 2号艇 馬場 貴也 .113コース 3号艇 磯部 誠 .214コース 4号艇 茅原 悠紀 .065コース 6号艇 濱野谷 憲吾 .086コース 5号艇 桐生 順平 .13 進入 123/465 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 4号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 桐生 順平転着 3号艇 磯部 誠転着 6号艇 濱野谷 憲吾妨着 2号艇 馬場 貴也現時点の賞金ランキング上位の豪華メンバーで行われたドリーム戦でしたが、完走したのは3走だけと荒れたレースとなりました。考えてれば、1/2の確率で完走出来ない恐ろしいレースになったわけですが、茅原選手は完走できて良かったです。しかも期待通りの上位着ということで結果にも満足です。荒れたレースになったのは1周2マークで3艇転覆が起こったからなのですが、ピット離れで5号艇が遅れ、スリットでは3号艇が凹みと小さな荒れも幾つかありました。3号艇がスリットで遅れたことで展開が向いたのは茅原選手。トップスタートも決めていた茅原選手はスリットから絞って攻めて行きます。一撃まくりに期待する場面でしたが、2号艇に引っ掛かり気味になった上に、1号艇も早いスタート決めていたのでまくり差しに切り替えてターンします。1号艇は逃げてしまいましたが、その後ろに続いたのは茅原選手。2番手でバックに入ります。そして2マークでも1号艇に追走する形でターンしますが、そこに2号艇が内を回しって迫ってきましたが、茅原選手はその動きをしっかり見ながら、勢いのあるターンでかわして2番手でホームに帰ります。しかし、茅原選手にかわされた2号艇はバランスを崩しつつ、引き波に捕まってしまい振り込んだところに6号艇と3号艇が突っ込んで、ここで3艇が転覆してしまいました。これによりレースの攻防もここまでとなり、茅原選手の2着が確定しました。1周2マークのアクシデントは危険な場面となっていましたが、幸いにも3選手とも大きな怪我無く、2日目のレースに出場できるようなので良かったです。さて、茅原選手ですが、いいレースをしてくれましたね。ほぼ1周だけのレースとなりましたが、今節の初レースでスタートバッチリ決めてくれましたし、1周1マークは冷静な捌きを見せてくれましたし、1周2マークでは力強い捌きも見せてくれました。特に1周1マークは、強引にまくり切ろうとしそうな展開でしたが、冷静にまくり差しに切り替えたことに、凄みすら感じましたね。少々無理があってもあそこは握りきりたかったと思うんですよね。以前なら行ってたこともあったと思います。それがこのレースでは、迷い無く、躊躇無く、一番1号艇を差し易い位置でハンドル入れることまでしていました。この茅原選手の冷静さは怖さを感じるほどです。結果は差しは届かず2番手止まりとなりましたが、あのまま無理して1号艇をまくりに行っても張られて、飛ばされて後方に下がってしまうだけだったと思うので、ベストな判断だったと思います。前節の常滑DCに続く、初日ドリーム戦2着ということになりました。初日から10点を獲得出来たのは大きいですね。これで少しは気持ちに余裕を持って明日からのレースに臨める部分もあると思うので、伸び伸びとレースして欲しいと思います。気配については、悪くなかったと思います。下がるようなことは無かったですし、ターンにも勢いがありました。まだターンでロスしている部分は見られますが、しっかりコントロールして旋回できていますし、前に出ようとする気配は感じますから、調整が進めば、まだ良くなるのではないかと思います。もう少し、展示タイムが出るようになると、誰が見ても良い気配になるかなと思いますね。今日のレース後の茅原選手のコメントでは、「ほんのちょっとは良かったかな」と分かり難い表現をしていますが(笑)、少し良さを感じたということではないかと理解しています。
2023.11.21
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<12R>ドリーム戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 馬場 貴也 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 濱野谷 憲吾 A1茅原選手のチャレカ初日は予定通りドリーム戦に出場します。よって12R1回走りとなります。その他のメンバーも予定通りですね。下馬評では気配的に突出した選手がいないということで、1=2、1=3との声が多いようですが、まあ一発有るなら茅原選手もでしょう。4角になるでしょうから、スリット隊形次第では楽しみです。また、3号艇が攻めてくれての展開もありますし、馬場選手がスムーズに差し攻め出来れば茅原選手の2番差しもスムーズに入るわけで、やってみないとわからないワクワク感はある番組だと思います。メンバーを見れば、展開次第で誰にでもチャンスがありそうですから、茅原選手にチャンスが巡ってくることを願っておきたいと思います。ドリーム戦出場選手インタビュー(前日版)を見ましたが、「ロス感が凄い」というのは、ケツを振る症状のことだと言っていましたね。それがあるので、「プロペラ叩いて(65号機を)かわいがってあげる」と言っていましたので、楽しみにしておきたいと思います。とにかく、今節は毎レース一つでも上の着を狙って、賞金も積み重ね、予選突破も出来るだけ上位で出来るように得点も積み重ねて行かないといけないので、諦めない粘り強い走りも併せて期待したいと思います。
2023.11.20
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チャレンジカップの前検が行われましたので、結果を確認していきます。モーター 56号機2連対率 39.5% 9番目ボート 13号艇2連対率 39.2% 10番目前検タイム6.77 20番目思ったより勝率上位のモーターを引いていますね。また、ボートの勝率も悪くありません。これなら、前検タイムも期待するところですが、前検タイムについては今日のところは目立ったタイムは出てなかったですね。茅原選手が引いたモーター56号機は余り注目されてはいませんが、マクールの中では取り上げられていました。そこには、「10月の開催で水摩敦が優勝を飾り、現在は伸び型からペラの反応が良くどの足も上昇している」と評されていました。ということで、少しは期待も出来そうな感じですから、いつもの様にモーター素性を確認します。モーター56号機はこれまでに17節で使用。成績は優出4回、優勝2回となっています。注目されていない割にはなかなかの成績です。三国全モーター中、優出4回は8番目に多い数字ですし、優勝2回は2位です。これで注目されない理由がわからないのですが、もう少し詳しく見ていきます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 4回 中村晃朋、北村征嗣、馬袋義則、水摩敦A2級 4回B1級 7回B2級 2回A級とB級が半々ということで、偏った数字ではなさそうです。優勝しているのは、先ほど出てきた水摩敦選手とA2級の原田才一郎選手。A2級の選手が優勝しているのは嬉しい情報です。また、優出4回の中にはB1級の選手も1名いることを付け加えておきましょう。なので、悪くなさそうな戦歴となっています。ちなみに9月の地区選で使用したのは馬袋選手。その時は予選敗退とはなりましたが、予選4日目のレース前のコメントでは「出足寄りにしてバランスが取れてる感じ。この状態で行きたい。」と言っていましたから、状態は悪くなかったようです。次に部品交換履歴ですが、部品交換はしていません。ペラも変えていません。というこは、そこまで気配が悪くないということでしょう。また、アクシデント的なところでは、9月に不完走(振り込んだ所に後続艇が突っ込んで動かなくなった)が1回、直前の節で転覆が1回あります。ちょっと転覆の影響が気になりが、いずれのアクシデントの後も部品交換はしていないので、気にしなくてもよさそうかなと思っています。タイム的なところでは、展示タイム順位が2.6となかなかのものとなっています。三国全モーター中5位です。一方レースタイムは48秒フラットということで、遅い部類になります。ここまでの情報からは出足~行き足が良いのかなという感じがありますね。といった感じで、モーター56号機でやれそうな感じがしています。まあ、希望的観測も含んでいますけどね。最後に前検後の茅原選手のコメントを確認。「ロス感凄いが下がったりはしない」ということで、まずまずの感触のようですね。「ロス感が強い」というのは調整シロがあると受け取れるので、調整次第で楽しみですね。
2023.11.20
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常滑DCが終わり、グランプリ選考期間のG1戦も終了しました。今年17回目となる優出を果たし、賞金ランキングを維持することに成功。次節チャレカでトップ6以内でのグランプリ選考を狙うことになります。今節は今年の茅原選手を象徴するような内容でした。どういった部分でそれを感じたかといえば、次のようなことからです。・引いたモーターの勝率は39番目・予選では2勝した・予選3日目は得点を稼ぎたい場面だったが展開が無かった・優勝戦では連に絡めなかったモーター良くなかったり、展開無くても中間着でまとめたりと、悪い流れになりそうな事は起きていますが、それでリズムを崩すこと無くちゃんと結果を出すところは今年の調子の良さを象徴していると思います。決して今年の茅原選手は運が良いわけではありません。今節は上記のこと意外にも、予選でそれなりの結果を出しているのに準優1号艇を獲得出来なかったり、予選4番目で突破しても優勝戦で6号艇になったりと、頑張っても頑張っても運気が茅原選手に向いてくれることは少ないです。それでもしっかり結果を出してくれて、優出までしてくれるというのは今年の茅原選手らしさを象徴していると思います。例えば昨年までなら、3日目の勝負所で振るわなかったら、4日目の1号艇も逃げられないことも頭をよぎるところでしたが、今年に関してはそんな不安を抱かずに済むという感じですね。それにしても、モーターは中堅ぐらいの方が茅原選手に合っているように思えてしまいますね。いいモーターを引いた時よりも、いい気配でレース出来ている気がします。何だか微妙な気もしますが、いいモーターを引かなくても期待が出来るという点では嬉しいことかもしれませんね。あと、優勝戦ではなかなか結果が出せませんね。今年記念レースで優出したのは10回。その内連に絡んだのは4回だけ。地区選優勝と、クラシック3着、宮島周年2着、そして三国周年3着。それ以外は4着3回、5着3回となっています。優勝戦だけの3連対率は40%。今年の全レースの3連対率は78.7%と比べるとかなり低くなっています。また、地区選除いて9回も優勝戦走れば1回ぐらい優勝しても良さそうなものですが、なかなか優勝出来ないのはもどかしく思います。しかし、このことはグランプリで優勝ことのフラグかなと思ったりしています。ここまで大きなレースで優勝出来ていないのは、グランプリで優勝するために温存しているみたいなことです。まあ、そんなもったいぶらなくてもいいのですが、そう考えると楽しくもなります。グランプリ選考レースも、あとチャレカ1節を残すのみですから、今はチャレカの行方が気になるばかりです。休みもそこそこに、すぐにチャレカが始まりますので、楽しみにしておきましょう。最後は今節の注目レースですが、準優勝戦です。準優勝戦も、例に漏れず流れも、展開も無く、1マークを回って5番手に位置していたのに道中捌いて2着まで盛り返したのは、まさしく今年の茅原選手を象徴するレースでした。賞金ランキングを考えても今節優出出来たことは大きな意味がありましたから、このレースの走りも大きな意味があったと思います。
2023.11.18
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 新開 航 .032コース 2号艇 高倉 和士 .073コース 3号艇 馬場 貴也 .124コース 4号艇 土屋 智則 .085コース 5号艇 平本 真之 .096コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 新開 航2着 3号艇 馬場 貴也3着 4号艇 土屋 智則4着 5号艇 平本 真之5着 6号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 高倉 和士上位着を期待していた優勝戦でしたが、5着と下位着で終わってしまいました。残念!やっぱり6号艇、6コースは遠かったですね。まず、スタートが届いていなかったのが残念でした。レース前のインタビューでは「今節はダッシュから一本いいスタートが行けているし大丈夫」と言っていたのですが、本番はそうはいきませんでした。展示は良かったんですけどね。また、この優勝戦は何か起こりそうな予感がしていましたが、何も起こらなかったのも残念でした。スリットは茅原選手以外は横並びで何の展開も出来ず期待していた4号艇土屋選手の攻めも無し。それならば1マークでの馬場選手の攻めに期待するも、それも無し。そして、茅原選手自身も遅れたスタートを巻き返すことが出来ないまま1マークに入ったので、ただでさえ遠い6コースが更に遠く感じる展開で最内差しすることになってしまい、バックにはほぼ最下位で入ることになります。それでも2マークで内に潜ってターンして5番手に浮上してくれたので道中の巻き返しに期待もしました。5番手になっただけでなく4番手争いにも加わるところまで追い上げていましたから。しかし、ホームストレッチのポジション取りが難しかったです。茅原選手のすぐ前に4号艇と5号艇がいましたが、4号艇は内を走り、5号艇は大外を走る隊形で並走はしていませんでした。茅原選手としてはどちらと勝負するか判断に困ったところだったでしょう。そして茅原選手の選択は4号艇を相手にする方を選びます。4号艇の更に内に切り替えて2周1マークで内から合わせに行くことを目論んでいたのではないかと思いますが、その動きを見た4号艇は茅原選手を抑えるために絞りながら2周1マークをターンすると、包まれた茅原選手は4号艇の引き波にどっぷり入り振り込んでしまいます。そして再び最下位になります。2周2マークを握って回り、なんとか5番手に再浮上をすることは出来ましたが、それ以上の追い上げをすることは出来ず、無念の5着でのゴールで、優勝戦を終えることになりました。スタートは本当にもったいなかったですね。まあスタート行っていたとしても1号艇がトップスタート決めていましたし展開があったとも言えませんが、ダッシュ勢を導くようなスタートをすれば、もう少し違った展開もあったかなと思います。あと、6コースだったので少々スタート遅れても問題なかったかとも思いますが、1周1マークでハンドル入れるのも遅かったような気がします。ターンマーク目掛けてのタイミングとしては正解なのかもしれませんが、ハンドル入れるのが遅い分だけ、バンクストレッチでの追い上げが不利になっていたので、もう少し早くハンドル入れて強引にターンしても良かったように見えなくもありませんでした。そして、2周目に入るホームストレッチ。なんとも悩ましい隊形でした。あそこで4号艇を外から狙うと、5号艇のツケマイを喰らいそうでしたし、かといって5号艇を抑えに外に切り替えたところで、抑えるどころか艇間が開くだけになりそうでしたから、どれが正解かわからないのが正直なところ。茅原選手がした4号艇の内に潜ることが悪かったとも限らず、結果として振り込むことになったので他にもっといい位置どりがなかったのかなと思うだけのことではあります。5着ということで、優出した割には賞金の上乗せが抑えめなものになりました。昨日の大村周年で石野選手が優勝戦2着でしたから、賞金額で差をつけられてしまいました。今の状況を考えるとそれが一番悔しいところです。次で頑張るしかないですね。気配の方は微妙でした。道中の追い上げ方が物足りない感じがしたことが気になっています。昨日までは、もう少し勢いを感じる走りをしていたと思うのですが、優勝戦メンバーの中に入るとこんな感じになるのでしょうか。モーター勝率考えるとそれもあり得ると思いますが、今日は展示タイム順位も低めでした(他もタイムは遅めではあったのですが)から、調整が合っていなかった可能性もあるかなと思ったりします。ということで、優勝戦の結果だけみると物足りなもありますが、それでも現状最低ノルマの優出はしてくれましたし、最後まで無事故で完走もしてくれましたし、出来ることはやってくれたかなと思います。次節のチャレカに向けて、決してリズムダウンするような結果ではないでしょう。なので、さらなる楽しみは次節に持ち越すとしましょう。今節も最終日、最終レースまで走ってくれて、茅原選手、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
2023.11.17
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準優勝戦2着となった茅原選手の最終日は、優勝戦に出場となります。今年17回目の優出、G1では6回目の優出です。なんとも凄い成績を積み上げてくれています。それでは、明日の優勝戦の番組を確認です。<12R>優勝戦1号艇 新開 航 A12号艇 高倉 和士 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 土屋 智則 A15号艇 平本 真之 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手は6号艇となりました。予選4着での準優2着だったので、4号艇の可能性もあると思っていましたが、残りの準優2レースとも1号艇が逃げれず荒れたんですよね。しかもたちが悪いことに、逃げれなかった1号艇がいずれも2着に残したことで、予選4位の茅原選手が大外6号艇になるという想定外の番組になってしまいました。こう言っては何ですが、優出したことに喜んでいましたが、6号艇になったことで少しガッカリしてしまいました。しかし、優勝戦を走る以上、何号艇であろうと優勝の可能性もあるわけで、気持ちを切り替えて応援していきますよ!明日の優勝戦、色々波乱が起きそうなメンバーです。1号艇新開選手は周年記念2回目の優出で、1回目は全走の若松周年に4号艇で出場しています。(G1優出は今年のヤングダービーでも4号艇でしています)なので、G1優勝戦1号艇は初めてのことだけに、思うようなレースが出来るとは限りませんよね。次は3号艇に馬場選手がいること。準優勝戦でも3号艇からまくり差して勝っていますから、再びもあり得ます。3号艇の馬場選手は可能性あります。さらに、節一という呼び声高い土屋選手が4号艇。準優で逃げれなかった悔しさを爆発させて角から攻める可能性もあります。ただ準優がタッチスタートだったので明日も踏み込めるかが課題ですね。土屋選手がスタート行けなかったときは、5号艇に平本選手もいます。土屋選手同様準優で逃げれなかったわけですが、地元ですから明日こそという気持ちも強いでしょうし、地元ですからスタートも頑張れるはず。波乱が起きれば、茅原選手に展開向くこともあるだけに、とにかく明日は何か起きてほしいですね。さて、裏開催の大村周年の優勝戦が終わりました。気になる石野選手は2着ということで、大きく賞金上乗せする結果となっています。石野選手との差を縮めるには、茅原選手は明日優勝するしかなくなりました。せめて差を広げない様にするにも2着が必要ですね。明日は6号艇からのレースとなるので、ハードルは高いかもしれませんが、上位着になってくれることを願っています!
2023.11.16
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 新開 航 .102コース 2号艇 茅原 悠紀 .173コース 3号艇 井口 佳典 .124コース 4号艇 佐藤 隆太郎 .125コース 5号艇 柳沢 一 .116コース 6号艇 桐生 順平 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 新開 航2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 井口 佳典4着 5号艇 柳沢 一5着 4号艇 佐藤 隆太郎6着 6号艇 桐生 順平茅原選手、見事に優出決めてくれる2着となりました!優出、おめでとうございます!しかし、正直優出出来る展開ではなかったので驚きもあります。スタートが遅れた茅原選手は、不利な隊形のまま1マークに入ると、3号艇と5号艇に抜かれ、4号艇を食い止めるので精一杯バックには4、5番手で入ります。この時点で優出は厳しいと思ってしまいました。しかし、1周2マークで競り合っていた4号艇に内を回らせて、それを待って差すと先頭の1号艇、2番手3号艇に続く3番手に浮上。そして、2周1マークでは3号艇の内を狙って差すと、3号艇のターンが流れて2番手に浮上します。2周2マークで3号艇を完全に振り切ると、この後は危なげ無い展開で、残る1周は優出を確信して楽しんで観戦することが出来ました。スタートが遅れて展開が無くなったと思いましたが、その後は展開にも救われる形で巻き返すことができました。上手く回れなかったように見える1周1マークでも展開はありました。あの隊形なら3号艇に付け回られるところですが、3号艇がまくりを選択したのか、舟が向かなかったのかわかりませんが、ツケマイを喰らうことはありませんでした。しかも、引き波にもギリギリ乗らずに回ることが出来ていました。おかげで4号艇を食い止めることが出来ましたし、バックで追い上げることも出来ました。1周2マークでは、あの展開だと、まずは4号艇を振り切って単独4番手になるところだと思いますが、先に握って回っていた5号艇をターンが膨らんだ4号艇が止めてくれたことで、3番手なりました。極めつけは、2周1マークで先マイした3号艇のターンが先頭の1号艇の引き波に乗って流れてしまったことで逆転出来ました。2番手になるまでの全てのコーナーで少しずつですが茅原選手に展開が向いていたように映りました。ですが、別に運が良かっただけではありません。茅原選手の判断がその展開を引き寄せたといえます。1周2マークでは4号艇を先に行かせての差し。2周1マークでは外に切り替えてからの差し。ある意味セオリー通りの捌きなわけですが、茅原選手らしくないとも言える捌きです。1周2マークでは1周1マークで遅れた分を取り返そうと、焦って待つのを嫌い無理に握る可能性も有ったでしょう。また2周1マークも外に切り替えず、レバー放るの遅らせて内に潜り込んで小回りターンする選択もあったと思います。ですが、いずれも茅原選手はオーソドックスというか、冷静な判断をすることで展開を呼び込むことをしました。何とも渋く、格好いい捌きでした。そういう走りが出来たのは、グランプリ優勝という目標を常に念頭に置いていることが冷静な判断をすることに繋がっているということと、気配の良さの裏付けがあったことがあるでしょう。気配が良いだけに、相手のミスを突ける自信があったので無理をしなかったというのもあるのではないかと思います。なんにせよ、見事なレースをしてくれたと思います。そして気配ですが、文句なしでしょう。道中でこれだけ追い上げてくれていれば、悪いなんて言えません。レース後のコメントでも、「スタートは4日目に行き過ぎている部分もあったので、しっかりタメてみようと思ってああなりました。勘通りですね。1マークまでの足は良かったです。ベストな立ち回りができた。スリット近辺からの伸びというより、回った後の加速力とかそういうところがいい気がする。これで上位と言わなければ怒られる。」と言っていますから、良い状態であるのは間違いないでしょう。スタートも勘通りと言っていますが、これは少しヒヤッとさせられたので、もう少しだけ踏み込んでもらいたいですけどね(笑)スリットで横並びになっていれば、もっと楽なレース展開にもなったと思いますし、そうすれば1号艇新開選手との足比べも見れたんですけどね。とにかく、優出してくれたので良かったです。賞金ランキング争いをしている選手たちから後れを取ることなく済みそうです。
2023.11.16
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予選3位(4番目)で準優に進んだ茅原選手は、10Rに2号艇で準優を走ります。<10R>準優勝戦1号艇 新開 航 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 井口 佳典 A14号艇 佐藤 隆太郎 A15号艇 柳沢 一 A16号艇 桐生 順平 A11号艇が新開選手ということで、明日こそ直接対決になりそうで楽しみなところですが、それに水を差しそうな選手が3号艇にいますね。隠れ予選トップで準優でも要注意だといった井口選手です。茅原選手としては、新開選手に攻め込む前に、井口選手を抑えないといけないですね。しっかり抑えておかないと自身が沈められる可能性が高くなります。この状況を打破するためには茅原選手の直まくりに期待。多分無いでしょうが、一応可能性としは無くもないです。今日のレースから茅原選手はスタートが見えている感じなのに対して、新開選手はスタートが届かないと言っていて、本番でも回りに合わせただけっぽいので、準優のスリットで茅原選手が出る可能性も一考の余地ありではないかと、思ったり思わなかったりです。スリットで出なければ差しに構えることになるのでしょうが、それでもまくるのも有りかと思うんですよね。何故なら、なんとしても優出したい状況だから。というのも、裏で開催している大村周年で、賞金ランキング4位の石野選手が優出を決めているから。せっかく賞金差400万円弱まで縮まっていたので、これ以上広げたくないですからね。この差を維持するか、さらに縮めることで、次節のチャレカは石野選手F休みですから、茅原選手が石野選手を逆転する可能性が高まります。なので、2着狙いの1周1マークでのまくりも有りだと思うところです。そうは言いながらも、茅原選手の気配も良いので差しが新開選手に届くのかということも気になっています。差しが届かなくてもついて行ければ、バックで追いついて2マーク逆転もイメージ出来ますからね。1周1マークの攻めの選択は色々あり、判断は井口選手との兼ね合いによると思いますが、優出することを最優先に判断してもらいたいと思います。
2023.11.15
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1位 土屋 智則 8.002位 平本 真之 7.833位 新開 航 7.673位 茅原 悠紀 7.675位 高倉 和士 7.335位 井上 一輝 7.337位 馬場 貴也 7.007位 池田 浩二 7.009位 井口 佳典 6.8310位 佐藤 隆太郎 6.8011位 秋山 直之 6.6711位 山口 剛 6.6713位 西山 貴浩 6.5013位 濱野谷 憲吾 6.5015位 柳沢 一 6.1715位 桐生 順平 6.1717位 福来 剛 6.0018位 岡崎 恭裕 5.83予選の結果を確認です。茅原選手は3位ということで、予選上位での突破を決めてくれています。が、同率3位の新開選手に着位差で届かず、3位ながら4位ということで、準優1号艇は惜しくも逃してしまいました。茅原選手としては1着になってくれたので、やるべきことはしてくれましたから、相手が思ったような結果でなかったということです。その相手の筆頭は平本選手ですね。今日が4号艇5号艇の2走で、茅原選手を上回る条件は1着2着とハードルが高かったので問題無く茅原選手が上になるだろうと思っていたのに、さらっと1着2着を決めて茅原選手が上回れなくなりました。こうなると、土屋選手と新開選手のどちらかが大敗してくれるしかない状況になりましたが、何の因果かその2人と茅原選手が最終12Rで一緒に走るという番組でしたので、直接対決になります。そして結果は、茅原選手が1着、新開選手が3着、土屋選手が4着ということになり、このような予選結果となったわけです。土屋選手が4着になるぐらいなら、新開選手と着が逆の方が良かったですね。そうすれば土屋選手の1位は変わらず、茅原選手が単独の3位になっていました。惜しい。と好き勝手書きましたが、頑張った新開選手に何の問題もないですよ。さて、全体を見てみると、ドリーム戦メンバーが9名予選突破ということで、順当な結果になっているかと思います。常滑のスター池田選手も無事準優に進んでいますが、磯部選手が予選突破出来ず今日で途中帰郷となったのは、常滑の施行者としては残念なところだったでしょうね。ところで、予選トップは土屋選手なわけですが、隠れトップの選手が紛れていますね。それは9位の井口選手。2日目に不良航法を取られて減点10のため9位となっていますが、減点が無ければ得点率8.50でぶっちぎりのトップになっていました。なので、明日以降井口選手には要注意です。最後は茅原選手と賞金ランキングで競っている選手の確認ですが、茅原選手に続いている濱野谷選手、桐生選手、池田選手は全員準優に進んでいます。茅原選手より上のランクの選手では、馬場選手が予選突破。磯部選手が帰郷しています。ということで、競り合う選手の大半が準優に進んでいるので、明日も頑張って優出目指さないといけませんね。優勝出来れば、磯部選手を抜く条件は整っていますよ。
2023.11.15
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .032コース 2号艇 北野 輝季 .073コース 3号艇 豊田 健士郎 .074コース 4号艇 濱野谷 憲吾 .075コース 5号艇 土屋 智則 .036コース 6号艇 新開 航 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 濱野谷 憲吾3着 6号艇 新開 航4着 5号艇 土屋 智則5着 3号艇 豊田 健士郎6着 2号艇 北野 輝季茅原選手、期待に応える1着ゴール。今節2勝目、おめでとうございます!レースについては、ほぼ書くことが無い完璧なレースをしてくれました。トップスタートから、先マイして、誰も寄せ付けずバックに出た時点で勝利が確定していました。強いていうなら、スタートが少し早すぎるのではないかということぐらいですが、茅原選手的には「展示で良いスタートが出来ていたので、自信を持っていけた」といっていたので、問題無いスタートだったようです。茅原選手の逃げが早々に決まったので、このレースの注目は予選上位を争う、5号艇と6号艇の行方になりました。この2艇の着が低ければ低いほど茅原選手に有利になる得点率状況でしたが、3着と4着ということで、なんとも言えない結果となってしまいました。予選の結果については次の記事で確認するとして、ここでは茅原選手自身の予選突破当確から確定に変わったことを喜んでおきましょう。茅原選手、予選突破おめでとうございます!気配については、王道のイン逃げだったので悪い所が見当たりませんでしたが、こちらも茅原選手曰く「12Rだと回転が不足していた」ということです。そこまで目に見えて違いには気付きませんでしたが、調整可能な範囲のことですから気にしなくてもいいでしょう。今日は天候、水面とも穏やかコンディションでのレースでしたし、微妙な違いも把握しやすかったのかもしれませんね。今日はレースまでの間に、全体的な上積みを狙ってペラを調整していたということですが、明日は回転調整ぐらいでレースに臨むつもりということですから、良い状態は維持出来ているようです。
2023.11.15
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<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 北野 輝季 A13号艇 豊田 健士郎 A14号艇 濱野谷 憲吾 A15号艇 土屋 智則 A16号艇 新開 航 A14日目の茅原選手は予定通り1号艇1回走り。そして、予選の大トリ12Rでの出走となります。いつものように1号艇なので何も書きませんし、予選突破も当確なので勝負駆け条件の確認もないのですが、明日は予選最終日ですから、茅原選手の予選上位突破の可能性を確認しておきたいと思います。3日目終了時点の得点率ランキングの上位は次の様になっています。1位 土屋 智則 8.80 44 5号艇 2位 新開 航 8.50 34 2号艇 6号艇3位 山口 剛 7.60 38 6号艇 4位 瓜生 正義 7.50 30 6号艇 3号艇5位 平本 真之 7.25 29 4号艇 5号艇6位 馬場 貴也 7.20 36 6号艇 6位 茅原 悠紀 7.20 36 1号艇 8位 桐生 順平 7.00 35 4号艇 8位 高倉 和士 7.00 28 6号艇 4号艇8位 井上 一輝 7.00 28 4号艇 1号艇8位 西山 貴浩 7.00 28 4号艇 1号艇(順位 名前 得点率 得点 4日目の枠番)現時点で茅原選手は6位ですが、上位陣は外枠を残している選手が多いので、1号艇を残している茅原選手は有利かもしれません。整理して考えるために茅原選手が明日1着になることを大前提の仮定としましょう。この時点で桐生選手、高倉選手は茅原選手を抜けません。次に6号艇は1着になれないと仮定すると、6位の馬場選手は抜かせます。次に6号艇は3着以下になると仮定すると、3位の山口選手も抜かせます。4位の瓜生選手も抜かせます。では6号艇が3着以下になると仮定したときに茅原選手に届かない選手を除いたらどうなるか。そして、茅原選手の得点46点に届く条件を書き足します。1位 土屋 智則 8.80 44 5号艇 5着2位 新開 航 8.50 34 2号艇 6号艇 3着3着5位 平本 真之 7.25 29 4号艇 5号艇 1着2着6位 茅原 悠紀 7.20 36 1号艇 -8位 井上 一輝 7.00 28 4号艇 1号艇 1着2着8位 西山 貴浩 7.00 28 4号艇 1号艇 1着2着ここまで整理すると、明日の目標が見えてきます。まず予選トップの可能性は無くはないですが、土屋選手、新開選手が大ゴケしないと厳しそうです。新開選手は枠番的に2走とも連絡みさせるのは難しいのでコケる可能性はありますが、土屋選手の5着条件はなかなかコケそうにない感じがします。ということで、予選トップは相手次第で微妙な状況。しかし、準優1号艇であれば、結構有利な感じがしています。平本選手が2走で1着2着になるのは難しそうなので、平本選手が下がった時点で茅原選手はトップ3に入ることになります。あとは、現在8位の2選手ですが、1着2着で茅原選手に並んでも着位差で茅原選手を抜けません。茅原選手を抜くには連勝するしかないので、こちらも可能性は低めだと言えます。よって、茅原選手は明日1着になりさえすれば、予選3位以内での通過の可能性が高いと思っています。ただし6枠の選手が3着以下になることが前提での話ではあります。とはいえ、今節の6枠の結果を見ると、1着1本、2着3本、3着9本となっており、2連対に絡むのはハードルが高い条件でなるので、3着以下条件なら現実味のある仮定だと思うので、茅原選手の準優1号艇を期待してもいいのではないでしょうか。ということで、明日は茅原選手のレースが始まるまでは、他の選手の結果と、得点率ランキングの変動を注視しながら楽しみたいですね。そして、12Rが始まるときには、茅原選手が予選3位以内、出来れば予選トップになる状態になっていることを期待したいと思います。
2023.11.14
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 高倉 和士 .142コース 2号艇 飯島 昌弘 .203コース 3号艇 西村 拓也 .144コース 4号艇 茅原 悠紀 .205コース 5号艇 長嶋 万記 .316コース 6号艇 太田 和美 .34 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 高倉 和士2着 3号艇 西村 拓也3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 飯島 昌弘5着 6号艇 太田 和美6着 5号艇 長嶋 万記 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 秋山 直之 .142コース 2号艇 福来 剛 .173コース 3号艇 磯部 誠 .144コース 4号艇 山下 昂大 .145コース 5号艇 豊田 健士郎 .106コース 6号艇 茅原 悠紀 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 豊田 健士郎2着 1号艇 秋山 直之3着 2号艇 福来 剛4着 6号艇 茅原 悠紀5着 3号艇 磯部 誠6着 4号艇 山下 昂大3日目に勝負駆け成功させる条件である3着4着をクリアーする結果となりました。気が早いですが、予選突破おめでとうございます!明日、無事故完走出来れば、得点率6.17以上が決まりましたから大丈夫でしょう。ですが、両レースとも勝手に思っていた着より一つずつ低い着だったんですよね。もう少し余裕で今日の勝負駆け条件をクリアしてくれるかと思っていたのですが、ギリギリという結果となってしまいました。明日の予選上位通過を狙った状況については、明日の番組の記事の中で書きますので、ここからはレースを振り返っていきます。まず2Rですが、展示でピット離れよく2コースに入っていた茅原選手でしたが、本番は枠なりの4角に収まりました。スタートで踏み込めなかったのがこのレースでは勿体なかったですね。スリットから出て行く感じは本番もありましたから、横並びでいいのでスタートが決まっていれば一撃まくりもあったかなと思うところですが、このレースのスタートは0.20と茅原選手にしては遅めでした。1マークではスムーズな2番差しで上位陣に続きますが、早めのスタート決めて早く1マークを回った1号艇と3号艇には届かず、3番手でバックを航走。バックで前の3号艇との艇間を詰めて2マークが面白くなりそうでしたが、3号艇に完全にマークされて、それを嫌った茅原選手は内に切り替えて2マークを回るのですが、そこに後ろにいた2号艇が更に潜り込んで回ってきたために、茅原選手は2号艇の動きに合わせながらのターンとなってしまい、3号艇に遅れをとることになります。結果、ここで3号艇との艇間も開いてしまい、上位の隊形が固まって、茅原選手は3着でのゴールとなりました。次に9Rですが、ここは早いスタートを決めてくれました。しかし、このレースは6号艇。6コースからまくれるほどのリードをスリット付近で作れなかったので、1マークはセオリー通りの最内差しに構えることになります。しかし、差しに構えて向きを変え始めたその時でした。4号艇が操作ミスだと思いますが振り込むような動きで大きな水しぶきと、引き波を作り、そこに茅原選手は突っ込んでしまい、茅原選手の艇もバタついてロスしてしまいます。その結果、4番手でバックに入りますが、前の3艇との艇間は既に大きく開いており、ここからの追撃は難しかったですね。それでも、道中で3番手の2号艇に迫る部分もあり頑張ってくれていましたが、このレースは風も強く吹いていたせいか、茅原選手の艇もバタつくことが多く、2号艇を抜くことは決めきれず、そのまま4着でのゴールとなりました。9Rは不運なところもありましたし、風も強くターンで攻め切れない場面もあったので仕方ないかと思いますが、2Rはもう少しやれたかなという感じがします。2Rの1周2マークが勝負所だったと思うのですが、そこが中途半端な捌きに見えましたね。まず、内に切り返さずギリギリまで3号艇を追って並走になったところでツケマイというのもありだったかもしれません。逆転まではいかなくても、2周目まで勝負に持ち込めていたかもしれないなと思います。一方、内に切り返すにしても、もう少し3号艇の懐近くに入るように潜っていればまた違った展開になっていたかなとも思います。まあ、後ろから来ていた2号艇の存在があったので、内に切り替えつつ2号艇も抑えて回りたかったのかなと思いますが、ちょっと2号艇に気を取られすぎたせいで、旋回中も2号艇をケアしなくてはいけなくなり、結果3号艇に振り切られてしまいました。とはいえ微妙な位置関係でしたから、どう判断してどんな結果になるかも運次第という感じでしたので、正解はないかと思ったりもしています。ということで、惜しくも今日でオール3連対は途切れてしまいましたが、それでも3日目にして予選突破当確になって良かったです。勝負駆けを4日目に繰り越してしまうと、また流れが変わってしまいそうですから、明日は何もきにすることなくスッキリした気持ちでレース出来るわけですから、今日予選突破を決めることが出来たのは大きな結果だといえます。さて気配の方は、変わらず良いと思います。2Rの展示ではピット離れの良さも見せてくれましたし、9Rでは道中3番手を追い上げるシーンも見せてくれました。展示タイムも変わらず出ていますし、3日目ではありましたが、何も心配することのない気配だったでしょう。茅原選手も2R後には「レースが終わってからペラはザッと調整をしたけど足は良かったと思うので後半も、これで行くつもりです。」といっていましたし、9R後も「展開的に仕方ない。足は変わらず全体にいい状態。調整は外さないように。」といっていますから、気配に問題はないようです。やっぱり今日は展開が向いていなかったですよね。
2023.11.14
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<2R> 1号艇 高倉 和士 A12号艇 飯島 昌弘 A13号艇 西村 拓也 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 長嶋 万記 A16号艇 太田 和美 A1 <9R> 1号艇 秋山 直之 A12号艇 福来 剛 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 山下 昂大 A15号艇 豊田 健士郎 A16号艇 茅原 悠紀 A1茅原選手の3日目は2回走りです。2Rに4号艇、9Rに6号艇ですね。今日の2日目も思ったのですが、後半レースに外枠を用意されているのは何故なんでしょう?茅原選手にとっては不利な気がするのですが、常滑の陰謀なのでしょうか…。というのは冗談ですが、茅原選手にとっては優しくない番組の組み方ではあるかなとは思っています。これで、4日目は1号艇1回走りになりそうなので、明日の2走でしっかり得点上積みして、予選突破は決めておきたいところです。2日目終了時点で茅原選手は、得点26点、得点率8.67で4位となっています。なので、明日2走で10点獲れれば、予選突破当確。(ボーダー6.00想定)3着4着以上の結果が条件となりますが、ここまでの調子を見ると問題無く明日には勝具駆け成功させてくれることでしょう。2日目終了時点のトップ3の山口剛選手、土屋智則選手、平本真之選手については既に1号艇は終了していますから、3日目が終了した時点で今日の4位以上の位置にいることが出来れば、予選トップの可能性も出てきますから、明日の2走は大事になりますね。まずは2Rですが、4号艇ということで4角想定で自在戦を期待したいところ。ですが、今日のスタートを見ているとスリットから一撃は難しいかもしれません。ただ、今日は風が強く向きも変化していたので確かにスタートが難しい条件でしたから、明日になればスタート決めてくれる可能性はあるでしょう。まくることが出来なくて、差しに構えたとしてもこのレースではチャンスはあると思っています。茅原選手よりも内の3艇の気配は良くて普通レベルですから、茅原選手が今日のレベルを維持していれば、2番差しが届く可能性もあると思います。9Rは外枠からのレースになるので、楽観視は出来ませんが、メンバーの気配は弱めなので展開無くても連に絡むことは問題無く期待出来そうです。1号艇の先マイに対して3号艇がまくり差しで攻めると、2号艇は沈み、4号艇は足が悪いので2号艇に引っ張られ沈み、5号艇も調整が定まっていないのでまくり差しても差し込むことができないので、茅原選手が最内差しをすれば、1=3の後ろに付けることは十分可能だと思っています。それに展開の一つでも出来ればもっと期待出来るかもしれません。4号艇の足が悪いとは書きましたが、4号艇山下選手といえば、4コースからのまくりを期待出来なくはないです。足は弱くても一撃なら展開を作ることは可能ですから、岡山支部の後輩が頑張ってくれることにも少し期待しておきたいと思います。最後に、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「足は全般的にいいし、ピット離れもいいです。」11Rを走り終えてからも、気配には満足しているご様子ですね。良かったです。調整が出来上がっているようですから、明日からはしっかりレースに集中して、茅原選手の腕で存分に活躍してもらいたいですね。
2023.11.13
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 小坂 尚哉 .232コース 2号艇 茅原 悠紀 .263コース 3号艇 萩原 秀人 .224コース 4号艇 船岡 洋一郎 .155コース 5号艇 高倉 和士 .226コース 6号艇 黒野 元基 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 萩原 秀人3着 5号艇 高倉 和士4着 6号艇 黒野 元基5着 1号艇 小坂 尚哉6着 4号艇 船岡 洋一郎 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平本 真之 .032コース 2号艇 澤田 尚也 .053コース 3号艇 福来 剛 .054コース 4号艇 下出 卓矢 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .156コース 6号艇 今井 貴士 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平本 真之2着 2号艇 澤田 尚也3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 福来 剛5着 6号艇 今井 貴士6着 4号艇 下出 卓矢今日は5Rで展開以上の結果、11Rで展開以下の結果という感じで、2レースを足して割るといい感じの結果だったと思います。と書くと辛口かもしれませんが、そんな感じかなと思っています。5Rはスタートも攻めきれず、1マークでは3号艇のツケマイを受け、ここまでは散々な展開でした。バックに入って4番手ぐらいでしたからね。しかし、バックでグングン追い上げて、気付けば先頭争いをして並走している5号艇と3号艇に追いついて2マークに入ることに。内から追いついた茅原選手としては2マークが窮屈になるかと思いましたが、5号艇が自分のマイシロを確保しようと外に少し振った分だけ茅原選手もマイシロが増えたおかげで、内から先マイした茅原選手のターンはターンマークを外すことなく旋回して、トップでホームに帰ってきました。もうこの時点で単独トップになっていましたから、その後は競り合うこともなく航走して、1着でゴールとなりました。11Rもスタートはスロー勢に対して遅れ気味でしたが、1マークで上手くまくり差しの差し場を見定めることが出来て3番手でバックに入ることができます。ちなみに茅原選手が選んだ差し場は差し構えの2号艇の内、4号艇をまくって、2号艇を差し手のまくり差しでした。そして、このレースでもバックでグングン追い上げて2番手を走行していた2号艇に追いつき2マークへ。これなら、先マイから2号艇を振り切り2番手に浮上出来ると思ったのですが、このレースでは2号艇の握りマイにやられました。1周2マークは、茅原選手が先マイしましたが、内から6号艇がターンしてきていたのでタイミングを見計らって回した分遅れたのに対して、2号艇は握って回って茅原選手の1艇身前に出てホームストレッチに入ります。それでもホームストレッチで茅原選手は必死に2号艇に内側から食らい付き、2周1マークで再度勝負しようとしましたが、そこでも2号艇は握って回り、茅原選手はその引き波にハマり逆に振り切られてしまいます。この2号艇の握りマイ2本で艇間が広がってしまい、その後は2号艇を追いかけることが出来ず、そのまま3着でのゴールとなりました。5Rは茅原選手自身もインタビューの中で言っていましたが、1着になれる展開ではなかったのに勝てたのは大きかったですね。一方11Rは2着は獲れると思う展開でしたが、3着止まりとなったのは惜しかったですね。それでも、2着2本と同じ結果ですから、2日目の結果としては良かったと思います。今節初勝利!おめでとうございます!気配とても良かったですね。何が良かったかは、勝利者インタビューの茅原選手に伝えてもらいましょう。「モーターがいいと思います。むちゃくちゃ進んでいますね。もらった状態からプロペラをだいぶ叩いて、自分のやりたい方向性にしてみた。それが思ったより良かったですね。どちらかと言うと行き足から伸びがいいけど、加速感がいいので全体的にいいと思います。」茅原選手も満足の気配ということですね。行き足から伸び足の良さは展示タイムにも表れており、今日は昨日のタイムを上回る、6.54と6.52で、他の選手と比べて頭一つ抜けている結果でした。これなら、加速感もいいということで、このまま最終日までいけそうです。しかし、今日の展示タイムの一番時計は茅原選手ではありませんでした。今日の展示タイム一番時計は6.49の澤田選手でした。そう、11Rで茅原選手と競り合った澤田選手です。なので、11Rで競り負けたのも納得出来たりします。11Rで2着になれなかったことはそんなに気にしなくて良さそうです。
2023.11.13
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<5R> 1号艇 小坂 尚哉 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 萩原 秀人 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 高倉 和士 A16号艇 黒野 元基 A1 <11R> 1号艇 平本 真之 A12号艇 澤田 尚也 A13号艇 福来 剛 A14号艇 下出 卓矢 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 今井 貴士 A12日目の茅原選手は2回走りとなっています。5Rに2号艇、11Rに5号艇での出走です。初日はまくり差しがよく決まっていた常滑でしたが、明日は2号艇と5号艇ということで、まくり差しを警戒しないといけない2号艇と、まくり差しで攻める5号艇の組み合わせですから、初日同様まくり差しが決まりやすい日になると痛し痒しですね。ただ初日に関しては4コース、5コースのまくり差しがよく決まっていただけで、3コースのまくり差しが決まったのは11Rだけですし、その他3コースのまくり差しで2号艇が沈んだのは、2Rと10Rそして12Rぐらいでしたからそこまで気にしなくてもいいかもしれません。レース後半の10R~12Rで3コースのまくり差しで2コースが沈んでいますが、茅原選手の2号艇(2コース想定)はレース中盤の5Rですか今日と全く同じ流れなから大丈夫。しかし、今日と全く同じ流れだと、2号艇の連絡みが4本だけととても少なくなるので、明日は2号艇が連に絡みやすい日になってくれることをお願いしたいですね。また、初日の後半10R~12Rで3コースのまくり差しでの攻めが続いていましたが、その反面その3レースでは5号艇が連に絡めていませんでした。12Rは5号艇が6コースで、5コースになった6号艇が3着になっていましたので、5コースが全く連に絡めていなかったわけでもないのですが、2連対以上にはなっていませんから、この傾向も明日は変わってくれると良いですね。5Rについてはメンバー的には茅原選手が優位にレースが出来そうにも思いますが、1号艇小坂選手のイン逃げ率80%とですし、スタートは早い選手が揃っていますから、スリットでいきなり展開が出来るようなことはないでしょうか。それでも、スロー想定の1号艇~3号艇の中では、茅原選手の初日の展示タイムが抜けていますから、スリット過ぎからは茅原選手優位で1マークに入っていけるかもしれません。差しに構えるなら素早く差しにいくか、今日のドリーム戦の2周1マークのように攻め手の動きに合わせて引き波に沈まないようだけ注意ですね。11Rは4号艇下出選手の攻めに期待したいですね。そもそも下出選手の4号艇自体が攻めに期待出来ますし、2号艇、3号艇は気配に問題を抱えているようなので、スリットから展開もあるかもしれません。下出選手が攻めてくれれば、下出選手マークで茅原選手にも展開が向きます。下出選手が明日どんな調整でこのレースに臨むのか要チェックですね。とはいえ、下出選手が攻めなくても、先に書いたように、2号艇、3号艇の気配が重そうですから、茅原選手が自力でまくり差しに行っても、差し場が出来ている可能性も十分考えられます。ですから、スリットで展開がなければ1マークの仕掛けを早めて、出来ているであろう差し場目掛けて攻めてもらいたいですね。最後に、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。『ペラをだいぶ叩いて不安はあったけど、展示タイムも出ていたしいい方向に出て良かった。』ペラを叩きだしてから前検タイムが1位だったことに気付いたので、展示タイムが気になっていたようですが、今日の展示タイムも全体で2番時計が出ていましたから問題ありませんでしたね。今日のインタビューでは、回転の問題でターンが滑るとも言っていましたが、ターン回りの雰囲気はどうだったかも気になりますが、特に触れていないところを見ると問題なかったですかね。ということで、初日はいい調整が出来ていたようですから、明日からはしっかり上積みを狙って、調整を煮詰めていってもらいたいと思います。
2023.11.12
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .042コース 2号艇 瓜生 正義 .083コース 3号艇 茅原 悠紀 .084コース 4号艇 井口 佳典 .125コース 6号艇 平本 真之 .106コース 5号艇 桐生 順平 .15 進入 123/465 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 3号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 平本 真之4着 4号艇 井口 佳典5着 2号艇 瓜生 正義6着 5号艇 桐生 順平 ピット離れで外枠の2艇が入れ替わりましたが、茅原選手としては影響なく枠なり進入。スタートも遅れることなく決めて、まずはダッシュ勢をスリットで抑えて1マークへ。1マークをまくり差しで攻める茅原選手でしたが、舟は差し場に向くも差し込めず1号艇を逃がしてしまいましたが、2号艇は沈めて2番手でバックに入ります。バックで2番差しの4号艇が追い上げてきて並ばれてしまい、茅原選手は4号艇に抑えられながら2マークに入っていきます。4号艇との位置関係からすれば、握って回りそうな場面でしたが、茅原選手の選択は4号艇を行かせてからの差しでした。この選択が功を奏し、ホームに帰って茅原選手が4号艇の1艇身前に出ます。追いすがる4号艇は、2周1マークで握って攻めてきますが、茅原選手は4号艇の攻めにタイミングを合わせて舟の向きを変えてターンすると、4号艇のターンは流れ振り切り成功。単独2番手となった茅原選手はそのままゴールして、2着となりました。今日は何と言っても1周2マークの捌きが良かったですね。最近の傾向としては、1周2マークに並走の外側で入ると握って回ることが多かったですから、このレースでも握ると思いきや差しに構えたのは少々意外でしたね。しかし、その選択が正解でした。内側で6号艇と5号艇が競り合いながらターンに入っていたのを茅原選手はずっと見ていましたね。その2艇が迫ってくるタイミングを考えると、4号艇に合わせる形になることまで読めていたと思います。それならば、差しに構えても4号艇には届くという判断をしてのことだったのでしょう。内外入れ替わりさえすれば、直線は茅原選手の方が有利であることも計算に入っていたでしょう。これだけのことをあの瞬間に考え判断出来ているというのは、調子の良さが伝わってきます。このレースを見ただけで、2連対率1位のモーターを使用した前節よりも、今節の方が期待出来ると確信してしまうほどです。ということで、初日は2着という結果となりました。ドリーム戦の2着ですから10点を獲得出来ました。普通の予選レースでいうところの1着と同じ得点です。初日から貯金が出来たのは良かったです。上々の滑り出しと言えます。ただ、今日連勝した選手も3選手いますし、得点率10.00以上の選手が茅原選手を含め8名もいますから、全然優位性はないので、明日からもしっかり得点稼がないといけません。大変ではありますが、頑張ってもらいたいと思います。今日の気配についてですが、問題なさそうですね。スタートも届いていまいしたし、展示タイムも出ていましたし、エースモーターの4号艇井口選手と比べても劣る所はなく振り切っていました。1周1マークのまくり差しが決まらなかったのが気になるところですが、角度的にも、差し場が狭かったことも考えると、仕方ないとは思います。エースモーターを使用しているのであれば物足りないと言うかもしれませんが、茅原選手のモーターは注目されていない17号機であることを考えると、特に気にしなくても良いのではないかと、現時点では思っています。それよりも、エースモーター12号機の4号艇井口選手を相手に競り勝てているわけですから、レース足の良さは健在ということが確認出来ました。レース前のコメントでは、『前検は普通な感じでした。全体的に悪くはないけど、特徴がなかったです。ちょっと回りすぎているので、滑っている感じもあった。ペラはむちゃくちゃ叩きました。何か特徴を付けて行きたいです。』と言っていました。また、ドリームメンバーインタビューでは、前検直後に、前検タイムを確認することなくペラを叩いて、朝の時点では焼きを入れていると言っていました。ペラを叩いたことで、前検タイム1位の動きがどうなるかと思っていましたが、展示タイムも組の中で1位でしたし、ペラを叩いたことで、直線に影響はあまりなかったようで安心しました。ひとまず、ペラ調整も上手くいっているといことで良いと思います。とはいえ、初日から完璧に調整が仕上がることはそうないでしょうから、明日からも引き続き機力の上積みを狙って、しっかり調整をしてもらいたいですね。
2023.11.12
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<12R>ドリーム戦1号艇 池田 浩二 A12号艇 瓜生 正義 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 井口 佳典 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 平本 真之 A1初日の茅原選手は予定通り、ドリーム戦への出場となります。よって、1回走りで、12Rに3号艇で出走します。その他のメンバーも枠も事前の予定通りとなっていますね。モーター2連対率でみると茅原選手が一番低く劣勢ではありますが、ドリームメンバーの前検後のコメントを見ても、誰が出て、誰が下がるということもなくですから、問題はないのではないでしょうか。1号艇池田選手はいつも通りの納得出来ないコメントをしていますが、普通はありそうですし、本番には調整してくるのでしょう。ただ、茅原選手としては4号艇井口選手が好感触なコメントをしているので注意しておきたいところですね。茅原選手が角受けになるので、自力で井口選手を止めればいいだけなので、初日で大変だと思いますがスタート決めて自分のペースでレース出来るようにしたいところです。外からの攻めを止めることが出来れば、茅原選手としては自在戦ですから、展開似合わせて捌けるよう、グリップ感と、出足の上積みを狙った調整をして、レースに臨んでもらいたいと思います。明日こそ、初日からしっかり得点稼いで、シリーズの良い波を作ってもらいたいですね。
2023.11.11
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明日から始まる、G1常滑DCの前検が行われましたので、結果を確認です。もちろん、茅原選手も元気に参加しています。モーター 17号機2連対率 31.8% 39番目ボート 52号艇2連対率 38.8% 13番目 前検タイム6.60 1位モーター勝率は低いですが、ボートの勝率のおかげか、前検タイムは1位と上々の結果となっていますね。ただ、1位のタイムは3名いますし、6.61にも2名いますから、飛び抜けて良いタイムと言うわけではありませんが、それでも1位というのは嬉しい結果だと思います。問題はモーターのほうですね。実際のところはどうなのか、モーター素性を確認します。モーター17号機はこれまでに31節で使用しています。今節終了後に常滑のモーターは入れ替わるので、1年使用しているだけあって、使用節数も多いですね。そして、その成績は、優出3回、優勝2回となっています。優出数こそ多くはありませんが、優勝2回は常滑のモーターの中でも上々で、2勝以上のモーターは9機しかありません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 6回 木村仁紀、森高一真、上條暢嵩、古結宏、萩原秀人、細川裕子A2級 7回B1級 14回B2級 4回乗り手には恵まれていないでしょうか。B級選手の方が多いですし、B2級選手が4回使用していると言うのもその傾向を強くしているかと思います。なので、プラス要素ですね。優出3回しているのは全てA1選手が使用したときで、優勝2回も同様となります。優勝したのは、木村仁紀選手と古結宏選手です。使用したA1選手の面々をみると少しだけですが意外性も感じるところもあり、面白そうなモーターかもと思わせてくれます。周年記念の時に使用したのは、萩原選手でしたが、予選も突破して特別選抜A戦3号艇まで残っていましたからこれもプラス要素ですね。なお、萩原選手の準優勝戦前のコメントをみると、「変わらず悪くないです。レース足がいいと思います。スタートは見えていれば行くし、見えていなければ控えます。そこはいつも通りですね。」と、レース足の良さを上げています。これも、注目モーターというわけではないものの、レースはし易いということで茅原選手向きのような期がしてプラス要素ですね。部品交換履歴については、キャリアボデーを2月に1度変えているのと、5月に新ペラに変わっていることぐらいです。大きな整備は入っていないですね。アクシデント的なことは、転覆が1度だけあり、これが使用2節前のことなのが少し気になる所です。ただ、直後の部品交換もありませんし、次の節(次節)でも2勝していたりしますので、心配しなくても良いのかなと思っています。タイム的なところでは、展示順位は中堅ぐらいですが、レースタイムが常滑全モーター中11番目と思いのほか良かったりするので、問題はないレベルではありそうです。ということで、特に気になる点もなく、プラス要素が多いので、数字ほど悪くないモーターではないかなというのが私的な感想です。茅原選手の前検後のコメントは次の様になっています。「みんなと一緒、全体的に普通だと思う。特徴はなかった。」ということで、特になにも感じなかったようですが、とりあえず下がったりすることもなく、一緒のレベルだということでひと安心でいいのではないでしょうか。あとは、茅原選手の調整でどうにかなりそうな気もしますし、楽しみにしておきたいと思います。
2023.11.11
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昨日書いた「追加分 是非読んで下さい!G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走(若松)を振り返って」の記事をもっと多くの茅原選手ファンの方々に読んでもらいたいと思うので、今日は新たな記事を書かずに、昨日書いた記事についての「あとがき」を書いてみたいと思います。とにかく、今回の記事は、一人でも多くの茅原選手のファンの方に読んでもらいたくて書いています。あくまで、個人の感想であり、想像、推測、妄想ではありますが、茅原選手を真剣に応援している方であれば、読んで、思い、考えてくれた結果、何かを感じてくれると信じています。逆に茅原選手のファンではない人が読んでも、ただの妄想厨が虚言的なことをダラダラと書いているようにしか感じないでしょう。長い文章になっているので、最初から最後まで読んでいただくのは申し訳ないのですが、今回はまとまりが無い、ダラダラとした文章にはならないように、何度も自分で読み返しながら書いて、まとまった文章になっているつもりですので、頑張って読んでもらいです。そして、長い文章になっているのは、単なる妄想で独りよがりなことを書いているわけではないことも理解してもらいたかったからです。可能性を感じてもらいたかったからです。昨日の記事をどうしても読んでもらいたいと思うのは、今回の途中帰郷の理由や帰郷に至るまでの経緯が単純なものではなく、茅原選手の気持ちも穏やかでない可能性が高いということ。もしそうだとすれば、ファンの方々が可能性としてそんなこともあったかもしれないと認識することで、茅原選手の気持ちも楽になるのではないかと考えているからです。きっと茅原選手としても、単純な話でないとすればファンの方々に理解して欲しいと思っているはず、なんてことも想像できますからね。また、茅原選手が抱えるストレス的なものは、水面の上やピットだけで発生しているわけではない可能性があるということを書いていることも、昨日の記事のポイントかと思っています。なかなかボートレース業界は透明性があるようで、ブラックボックスに包まれた部分が多く、事実を知りうる量はしれています。それだけに、可能性のあることを理解することで、ファンとしては出来るだけ事実に近い形で状況把握しておくことが大事です。そうすれば、茅原選手のことを適切に応援することができますからね。ということで、まだ読んでいない方は、是非読んでみてください。「追加分 是非読んで下さい!G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走(若松)を振り返って」
2023.11.07
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昨日、若松周年の振り返りをしましたが、どうしてもしっくりこないところがあったので、今日も追加で書いて書くことにしました。何がしっくりこないかと言えば、途中帰郷のタイミング。先の記事でも書きましたが、負傷していたのは初日のレースによるものだと思うのですが、それなら初日が終わった後、もしくは2日目が始まる前に帰郷すれば良さそうなものですが、何故か2日目を2走もしてから帰郷したのかを考えると謎なんですよね。確かに2019年のグランプリの時にもそういうことがありましたが、あの時はグランプリという特別な舞台でしたし、聞いてる話では、事故のあとは何ともなかったのが、当日になって不調になったということだったので、今回も同じ状況とは考え難いんですよね。今回はまだ次節以降もグランプリ選考期間が残っているだけに、早めに大事をとっておいた方が良い状況でもありますからね。こういったことから想像することの1つ目は、帰郷の理由が負傷だけではなかったのではないかということです。もちろん負傷はしていると思いますが、茅原選手といえば、病院送りになるぐらいの負傷でないと帰郷するイメージがないだけに、2日目に2回も走ったということは、そこまでの負傷ではなかったわけで、それだけを理由にするのは、私的にしっくりこないわけです。では、それ以外に何が考えられるかと問われれば、私的にはモチベーションの問題もあったのではないかと思っています。ここからはそのことについて、考えたことを書いてみます。あくまで、私的な考えなので、実際のところはどうなのか知る由もありませんが、これまでの色々なことを思い巡らせて考えてみた個人の感想ですので、ご了承下さい。それでは、モチベーションの問題と考えだのは何かということですが、初日のレース内容です。それを説明する前に、エンストした場面を正しく理解しておく必要があります。何度もレース映像を見ていて気付いたのですが、3周1マークの入口で6号艇深谷選手と接触しているんですよね。2周2マーク後のホームストレッチから3周1マークに映像が切り替わって茅原選手が再び映り始めた瞬間です。茅原選手の舟が違和感のある方向に飛び出すような動きをしていることに気付きました。この動きはモーターの辺りを深谷選手の舳先で突かれていることを示していると思いわれます。また、茅原選手のコメントでも「事故でペラが曲がっていた」と言っていたこととも合致します。2周2マーク出口の位置関係では茅原選手の後ろを突くことは出来なかったはずなので、3周1マークで突かれたとしか考えられないわけです。なので、2周2マーク出口で同体になったところから、3周1マーク入口まで映像には映っていませんが、その間に茅原選手と深谷選手でガリガリやっていたことも想像出来ますし、細かい状況はわかりませんが3周1マークの入口でハンドル入れたタイミングで深谷選手の舳先が茅原選手のペラに当たりエンストしたと思われます。前置きの説明が長くなりましたが、私的な考えが正しいと仮定すれば、深谷選手の走りには問題があると思います。何故なら、1周2マークの時点で深谷選手は茅原選手に対して無謀な走りで不利を与えているからです。もう一度レース映像で確認してもらえればわかりやすいと思いますが、茅原選手の舟が完全に向いて進めているタイミングでも深谷選手はレバー握って体当たりをしてきたために、茅原選手がそれを避けようとしてレバー放って不利を与えられています。そのため、そこで並走になっていましたが、深谷選手としてはそれ以降は茅原選手に対して不利を与えないように配慮する必要があったと思います。俗に言う「選手道」というやつです。しかし、2周1マークで完全に茅原選手が深谷選手を振り切っていたにも関わらず、2周2マークで再び同じ様な捌きで接近し、3周目に入るホームストレッチでガリガリやってきたとすればそれは如何なものかなと思うところです。ただこれだけなら深谷選手に対して「何やってくれてるんだ」と思うだけのことで済んだかもしれませんが、問題は茅原選手のエンストが深谷選手との接触で起きたにも関わらず、茅原選手の選手責任になったことです。1周2マークの深谷選手の突っ込みは不良航法を取られていないのに、3周1マークの接触は茅原選手の責任というのはおかしな判定だと思うんですよね。映像に映っていないので何ともいえませんが、仮に3周1マークで茅原選手から深谷選手に当たるような捌きになっていて審議対象になっていたとしても、そこまでの経緯を考えると、選手責任を取る必要はなかったのではないでしょうか。そもそも1周2マークで深谷選手の体当たりがなければ3周1マークでの接触は起きなかったわけですから、1周2マークの体当たりを不問ににしたならば3周1マークの接触も不問にすべきです。どちらもレースインシデント扱いにするのが公平公正なジャッジというものだと思います。長くなりましたが、負傷だけでなくモチベーションが下がったであろう理由は、深谷選手の「選手道」に反した走りと不公平な判定によるものだと私的に結論付けてみました。こういうことであれば、初日のレース終了後には帰郷を決めていたということもしっくりきます。それでも、そんなことで帰郷するのは賞金を少しでも上積みしないといけない今の状況を考えると、勿体ないとか、間違っているという意見もあるかもしれません。ですが、私的にはそんなフィジカルとメンタルでレースを続けでも、リズムを崩してしまい、次節以降にも悪影響を及ぼすだけと思います。それよりも、しっかりフィジカル、メンタル共にリフレッシュして次節に備える方が、結果的には良いことになるはずで、振り返ったときには正解だったと思えると考えます。ですから、私的には今回の帰郷が考えたようなことが理由であったとしても、全く問題ないと思っています。では、なぜ2日目まで走ってからの帰郷になったのかということになりますが、これは単純に施行者に頼まれたからだと思われます。最近の業界は売上重視ですから、2日目の番組が出来上がっている状況で帰郷されては困るといったところでしょう。でも負傷しているといっている選手に何とか走ってくれと頼むのもどうなの?と思います。基本的に簡単に帰郷なんてしない茅原選手ですから、施行者にどうしても2日目だけでも出走してくれと頼まれれば、無理して走ったことは容易に想像できます。2日目は2回走りで1号艇も組まれていましたから、施行者が頼むのも容易に想像できます。ただ、施行者に対しては先程の不公平な判定の件があったばかりなので、茅原選手は複雑な思いで2日目走る決断をしたのではないかとも想像できます。茅原選手としては、かなり気持ちを殺して施行者の要望に応じたはずなので、施行者が茅原選手の気持ちを軽んじない対応をしてくれていることを願うばかりなのですが、それもなんだか怪しいんですよね。これが2つ目に想像していることです。何となくなんですが、私が怪しく感じる理由としては、勝利者インタビューが無かったことや、3日目の出走表が出るのが遅かったこと。勝利者インタビューがなかったこと自体は、茅原選手自身が帰郷が決まっていため断ったかもしれませんから気にはならないのですが、JLCの中継上では何の説明も無いまましれ~とリプレイだけを流していたのに違和感を感じました。〈公開インタビューでしたが、現地ではどんな説明がなされていたのでしょうね?〉そして、3日目の出走表がなかなか若松のホームページにアップされなかったこと。ボートレース公式ホームページでは3日目の番組がいつも通りのタイミングて発表されており、茅原選手の帰郷も出ていました。そのため私的には、茅原選手の帰郷の理由が知りたくて、出走表を早く確認したかったのですが、それがなかなかアップされなかったんですよね。番組は12Rで想定外のことが起こらない限り当日の全レース終了時に出来ていると思いますが、12Rで何も起こらなかったにも関わらず、なかなかアップされなかったんですよね。このインタビューと番組表の2点に違和感ありです。そのことのヒントが、3日目の出走表に載せられていました。出走表の3ページの右上にある「お知らせ」欄。そこには、「4418茅原悠紀選手の欠場により昨日場内配布の出走予定表を変更いたしました。本出走表でご確認ください。」と書かれています。これって、施行者としては3日目も出走してもらうつもりだったということですよね。しかし、勝利者インタビューもなかったことや、先に書いた理由での帰郷であると思うので、そんなギリギリで茅原選手の帰郷が決まったわけではないはずです。それなのに出走予定表には反映されていなかったというのは、おかしな話です。これは茅原選手と施行者との間での認識や思いが違っており、現場が混乱していたことが考えられます。初日終了時点で帰郷を決めていた茅原選手に、2日目だけは出走して欲しいと頼んでいたことは想像できますが、3日目もというのは考えにくいところです。初日終了時点で帰郷を決めていた茅原選手に、2日目だけは出走して欲しいと頼んでいたことは想像できますが、3日目もというのは考えにくいところです。しかし、施行者側の一方的な思惑で3日目まて出走する方向で準備されていたというのであれば、勝利者インタビューかないことに対する対応がなにも無いまましれ~としていたことも、出走表の出来上がりが遅れたことも納得がいきます。茅原選手とのやり取りが原因で現場が混乱しており、出走表が出来るのに時間がかかった可能性が高いと思われます。ですが、そんなことが仮に起きていたとすれば茅原選手の心は穏やかではなかったでしょうね。ただでさえ、初日の出来事で不信感が積もっているところに、2日目までそんなことが起こっていれば、気持ちが荒れまくりではないかと心配になります。初日も2日目も施行者に対する不信感が積もってしまったとすれば、それはとても残念なことではありますが、ここまで書いたようなことが起きていれば、それは仕方ないことでしょうし、私でも同様に不信感を積もらせます。そんな状態であったとすれば、帰郷しても当然ですし、2日目終了後でなく、初日終了時点で帰郷しておけば良かったのになと思ってしまいます。以上長くなりましたが、途中帰郷のタイミングに関することから私的に想像したことでした。あくまで、想像の域は脱しませんが、個人的には遠からずなことが起きていたのではないかと想像出来たので書いてみました。私はメディアでも関係者でもないので、完全な裏取りをしていない想像で書いていますが、それでも状況証拠(根拠)は示したつもりなので、完全な作り話でもないかなと。色々な考えがある範囲の想像だと思っていますので、こういうこともあり得るかもと皆さんの考えの幅を広げるための一つの考えとして受け止めてもらえれば幸いです。また今回想像してみた背景には、最近のボートレース業界の売上主義偏重に対する私的な懸念している思いもありますね。そのことについては、また別の機会に書けたらと思いますが、業界の今後の発展を願うのであれば、施行者と選手との信頼関係を築くことにもっと注力してもらいたいと思います。最後に、風のたよりで茅原選手の負傷の具合は深刻なものではなさそうだということが聞こえてきておりますので、きっと次節からまた元気に走ってくれるのではないかということを、報告して終わりたいと思います。
2023.11.06
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先ほども書きましたが、茅原選手は2日目終了時点で帰郷したため。明日の3日目以降の出走はありません。今日の11Rで勝ったあとの勝利者インタビューがなかったことから、少なくとも前半戦の6R終了時点で帰郷することが決まっていたものと思われます。その6R終了後のコメントでは「初日の事故の影響はないと思う。前半は曲がっていたペラを直して行った。行き足は問題ないし足は悪くない。このまま行きます。」と言っていました。昨日の出来事を事故と言っています。ペラが曲がるほどのことがあったようですが、昨日のレース映像を何度見ても、そのような場面が見当たらないですね。考えられるのは映像に映っていない3周目に入るホームストレッチで6号艇を抑えに外に振ったときに、茅原選手の後部と6号艇の舳先が接触していた可能性があるかなと思いますが定かではありません。そこでなかったとすれば、1周2マークで6号艇と絡んだところぐらいかと思いますが、あの場面では舟の横が当たっているだけなので関係無いと思いますが…。選手責任の失格を取られているので、茅原選手から当たるような場面ではなかったのかと考えると、前者ではないかと思います。そして、「事故」という表現をしていましたから、茅原選手の身体にも影響があり、そのことが帰郷の理由かと思われます。若松の出走表でも「負傷のため欠場します」となっているので、間違いなさそうです。グランプリ選考期間の末期であることを考えると、そんなに簡単に帰郷できる状況ではないだけに、大事ではないことを願うばかりです。今日のレースを見る限り、そんなに深刻な怪我ではないと思いますが、また次節で元気な姿を見せてくれるのを待ちたいと思います。怪我を押して出場した2日目のレースで2着、1着で、少なからず賞金を稼いで帰ることが出来たのはせめてもの救いだったでしょうか。
2023.11.04
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 萩原 秀人 .082コース 2号艇 篠崎 仁志 .143コース 3号艇 稲田 浩二 .154コース 4号艇 魚谷 智之 .155コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 下出 卓矢 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 萩原 秀人2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 稲田 浩二4着 2号艇 篠崎 仁志5着 4号艇 魚谷 智之6着 6号艇 下出 卓矢 【レース内容】 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .122コース 2号艇 北野 輝季 .123コース 3号艇 高倉 和士 .134コース 4号艇 船岡 洋一郎 .165コース 5号艇 池永 太 .196コース 6号艇 長田 頼宗 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 北野 輝季3着 3号艇 高倉 和士4着 6号艇 長田 頼宗5着 4号艇 船岡 洋一郎6着 5号艇 池永 太茅原選手、今日は期待通りの結果を出してくれました。初日が得点率-5.00となった茅原選手としては今日から毎日勝負駆けとなりますが、2着、1着で今日の勝負駆け成功。明日も勝負駆けすることが出来ますが…。まずは6Rですが、まくり差しが上手く入りましたね。スタートは1号艇に次ぐ2番目タイミングで決めると、1周1マークで早めに仕掛けて、3号艇マークでターンすると、3号艇の内を指し、そして1号艇と2号艇の間に差し込んでバックに入ります。1号艇は早々に逃げていましたが、茅原選手は2号艇を振り切って2番手を確保。2マークで後続を振り切り、1号艇と共に艇団を抜け出し独走となった茅原選手の2着が決まりました。次に11Rですが、こちらはトップスタート決めて、誰も寄せ付けることなく1マークに入り、1マークをクリアーして、王道のイン逃げを決めて勝ちました。何の問題も無いレースで書くことがありませんね。気配についても、上向いている感じが見られていました。特にターン回りは、舟の向きも良く、出口の押しも感じられていました。それでいて直線もタイムは出ていましたから明日からも期待が出来る雰囲気がありました。ということで、今日はいいレースをしてくれた茅原選手でしたが、きょうのレース後に帰郷となってしまいました。11Rが終わって勝利者インタビューがなかった時点でおかしいなと思っていましたが、やっぱりそういうことでした。せっかく今日上手く巻き返しが出来ただけに残念ですね。このことについては、次の記事でもう少しだけ書こうと思います。
2023.11.04
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<6R> 1号艇 萩原 秀人 A12号艇 篠崎 仁志 A13号艇 稲田 浩二 A14号艇 魚谷 智之 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 下出 卓矢 A1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 北野 輝季 A13号艇 高倉 和士 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 池永 太 A16号艇 長田 頼宗 A1初日から崖っぷちに立たされてしまった茅原選手ですが、2日目は1号艇を含む2回走りということで、しっかり得点を稼いで予選突破に望みを繋ぐ一日になりますね。6Rは5号艇ということで、私的にはこのレースに注目です。やはり上位着を目指すのが難しいのはこちらのレースですから、このレースでしっかり結果が出せるかに注目せざるを得ません。できれば展開が欲しいところですが、最近の魚谷選手の4コースは勝つような攻めをするイメージがないだけに展開が向くことを期待するのは難しいそうです。展開が出来るとすれば、魚谷選手が凹む事ぐらいでしょうか。それよりも稲田選手が3コースから攻め手になってくれることに期待出来ますが、まくり差しが多いだけに茅原選手の差し場が減る可能性があり、なかなか悩ましいところです。どんな展開でも拾えるように、まずはスタートしっかり行って欲しいですね。スタート決まれば、展開無くても1マークのまくり差しが早く仕掛けられますし、頑張ってもらいたいと思います。11Rは1号艇ですからいつも通り何も書きません。さて、初日のエンストのことが気になりますが、レース後のコメントでは、「足は普通はあるんじゃないですか。」としか言っておらず、エンストのことには触れてないので何もわからないですね。また、文面だけを見て思うのは、機嫌が悪そうな感じがします。仮に機嫌が悪かったとしてもそれは、結果を考えると仕方ないことでしょう。明日は、機嫌が良くなる結果、そして勝利者インタビューで姿を見せてくれることを期待したいと思います。
2023.11.03
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<12R>ドリーム戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .122コース 2号艇 桐生 順平 .133コース 3号艇 磯部 誠 .114コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 山口 剛 .076コース 6号艇 深谷 知博 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 瓜生 正義2着 3号艇 磯部 誠3着 5号艇 山口 剛4着 6号艇 深谷 知博5着 2号艇 桐生 順平エ着 4号艇 茅原 悠紀まさかのエンストで完走出来ず失格となってしまいました。一体どうしたのでしょう…。レース途中までは何の違和感はなかったんですけどね。ピット離れも良かったですし、スタートもしっかり届いていました。1マークは2番差しでしたが、2号艇の引き波に跳ねて少し遅れをとりましたが異常なし。2マークは4番手で入りますが、内から突っ込んで来た6号艇と絡む形になり、最下位の2号艇も加わり3艇並走の4番手競りになりましたが、それでも2周1マークで外を握って2艇を振り切り4番手を確保します。2周2マークの展開で再び6号艇に並ばれてしまうも内側にいたので、3周1マークで6号艇を振り切ろうとする場面。旋回をしようとレバーを握ろうとしたところモーターが全く反応せず、そこから動けなくなり、ここで茅原選手はレースを終えることになりました。映像をみるとレバーを握ったところ茅原選手がエンストに気付いたように見えますが、実際にエンストを起こしたのは入口でレバーを放ったときかもしれませし、レバーを握った瞬間かもしれません。それにしても、2周も走り切った後なのでモーターも十分暖まっている状態でしたし、過度に水を被ったり、接触したりするようなこともなかったので不思議ですね。ニードル調整をミスっていたとも思えないですし、ワイヤーが切れたり外れたとも思えないところですが、映像からだけではわからないですね。情報を待ちたいと思います。エンストしたので気配の良し悪しは、悪かったと言うしかないですが、エンストするまではまずまずだったと思います。昨日の前検後のコメントは悪そうな感じでしたが、今日の公開インタビューでは、「(スタートが)昨日は届いていなかったが、今朝の特訓では届いていた」ということで、昨日より良くなっていたようです。確かに本番のスタートも届いていましたし、道中もしっかり走ることは出来ていました。ただ、機力気配に定評のある6号艇深谷選手のモーター21号機と比べると弱い感じはありましたから、上位級とはいかないレベルでしょう。ということで、初日から前途多難な結果となっていましました。今日のレースでは、無得点に終わっただけでなく、選手責任による失格ということで、減点5ももらったので、得点率-5.00で最下位となってしまいました。予選の残り5走で41点以上穫らないと、得点率6.00には届かない状況ですから、残りレースをオール2連対率で少なくとも1勝しなくてはいけません。なかなか予選突破のハードルが上がってしまいましたが、どうやって巻き返すのかを見守っていきたいと思います。
2023.11.03
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<12R>ドリーム戦1号艇 瓜生 正義 A12号艇 桐生 順平 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山口 剛 A16号艇 深谷 知博 A1初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。4号艇も予定通り、他のメンバーも枠番も予定通りとなっています。4号艇での出走ということで、楽しみなレースです。茅原選手の4号艇は1号艇に次ぐ3連対率の高い枠番ですから、初日からしっかり得点を稼いでもらいたいですね。4角になれば、いつもの様に自在戦となるでしょうが、気配が良ければさらに自在に攻めることが出来そうです。その気配については、茅原選手のコメントは微妙でしたが、「直線系には余裕も感じられ(る)」との情報もあり、ドリーム5号艇の山口選手は「スタートは届いていたし、回転の上がりはいいんでしょう。茅原(悠紀)の方が伸びは良さそう。」とコメントしていますから、やはり勝率1位の40号機に期待したいですね。なので、4角からの一撃も含め、明日の12Rを楽しみにしたいと思います。
2023.11.02
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明日から開催される若松周年の前検結果が出てますので確認します。モーター 40号機2連対率 50.0% 1位ボート 14号艇2連対率 37.8% 14位展示タイム6.76 15位何と茅原選手、2連対率1位のモーター引いています!最近、抽選運が良いですね。このグランプリ勝負駆けの時期に嬉しいことです。ただ、エースモーターではありません。エースモーターは24号機です。ですが、注目モーターの一つであることに間違いはなく、良い結果だと思います。ただ、その割に前検タイムが出ていないところは気になります。とりあえず、いつもの様にモーター素性を見ていきたいと思います。モーター40号機は25節で使用して、成績は優出7回、優勝1回となっています。若松のモーターで優出7回以上のものは5機ありますが、その中で優勝1回は少ない方ですね。まあ、24号機は優出9回優勝2回なので、そんなに大差ないような気もします。使用した選手の級別は次の通り。A1級 11回谷村一哉、北川潤二、村上純、和田兼輔、村上遼、佐藤大佑、井口佳典、今井貴士、山川美由紀、奈須啓太、杉山裕也A2級 4回B1級 8回B2級 2回級別で見ると、A1級選手の使用が一番多く、またA級選手の方が使用回数が多いということで、数字が高めに出ている可能性がありますね。これは、ちょっと要注意な情報です。では、1回ある優勝をしたのは誰かと言えば、井口佳典選手です。これまた如何にも優勝しそうな選手ではありますが、優勝したのはPG1のマスターズチャンピオンというのは心強い成績だと思います。ですが、その優勝戦の時は1号艇でしたが、3号艇のまくりが届いてバックで並走しになっていたりました。それでも下がることなくしっかり振り切れていたので、足に問題はなさそうです。なお、一番気になるのは前節使用したのが130期のB2級選手であることなのですが、2着もあり4着も4本と悪くない結果で走っていますので、心配というよりも楽しみな情報かもしれません。部品交換履歴ですが、2月に新ペラに交換しています。こちらは落水による影響だと思いますが、それ以外の部品交換はないので、落水、新ペラの影響はないようですね。アクシデント的なものは、落水の他に転覆が3回あります。それでも部品交換はペラ交換1回のみなので、丈夫なモーターではあるようですが、転覆しやすいというのは嬉しくないですね。まあ転覆しやすいモーターというのはないのでしょうが、縁起が悪そうなので、茅原選手には転覆に注意してもらいたいですね。あとはタイム的なところでは、レースタイムは平凡ですが、展示タイム順位は2.6で若松全モーター中5位と気配の良さを感じるデータとなっていますから、今日の前検タイムは気にしなくてもいいのかもしれませんね。ということで、A1級選手が多く使用しているので、実力以上に勝率が高くなっている可能性はあるものの、それ以外に悪い要素は見当たらないので、期待しても良いのではないかと思いますが茅原選手の前検後のコメントが微妙なものとなっています。「重い。もっさり感があって悪く感じる。下がることはない。ドリームでは同じくらいいってる。」重いのは久しぶりの使用だからかもしれません。最終出走は10月6日でしたから、1ヶ月近く使用していません。なので、回転が上がらなかったりしそうですし、段々と調子を上げてきそうではありますけどね。まずは、明日のドリームメンバーの中で下がることがないのであればひと安心ということではないでしょうか。
2023.11.02
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SGダービーは峰選手の優勝で終わりましたね。峰選手、優勝おめでとうございます。SG復帰戦でいきなりの優勝、100V、24場制覇と、話題に事欠かない優勝となったようで、やはりスター性があるなと思わされます。そんな感じで優勝も優勝戦の話題も峰選手に持っていかれましたが、我らが茅原選手も優勝戦を走って5着でゴールしてくれました。昨日の賞金ランキングでも確認しましたが、なかなか思うようにランキングが上がらず、トップ6以内を維持するのも苦しい状況になってきていますが、そんな中でもランキングを上げることが出来て、トップ6以内を維持できたというのは、優勝ほど派手な結果ではないですが、必要なだけの活躍はしてくれたと思います。今年の茅原選手は崩れない、下がらないですね。ダービーの2節前のびわこ周年で悪い流れになりかけたかと思いきや、次の多摩川周年で優出して、今回のダービーでも優出してと、しっかり悪い流れを断ち切ってくるあたり、やっぱり今年の茅原選手は違いますね。ということで、基本的に今節は十分な活躍をしてくれましたし、この勢いのままチャレカまで駆け抜けてもらいたいと思っています。なので、基本的には問題ないのですが、今回の振り返りは優勝戦にだけ絞って、どうだったのかな?と思ったことについて書いてみたいと思います。今回の優勝戦は5号艇での出場でしたが、茅原選手のコメント等を聞く限り、優勝を意識していたものと思われます。ただ5号艇で5コースというと、なかなか自力だけでは勝つことが難しく、ある程度の展開も必要となります。実際、今回の優勝戦でも、1周1マークのターンでサイドが外れず、思うようにターン出来ていたとしても、展開的には差し場はなく攻めきれなかった可能性が高かったかと思います。それは普通のことで仕方ないことではありますが、展開待ちだけがレースプランだったとすれば優勝を狙うには心許ない感じがします。例えば、前付けするとか、チルト跳ねるとか、部品交換するとか、攻める要素を盛り込んでも良かったかなと思ったりもします。しかし、これらはあくまで例えであり、前付けしてもいいことにならなかったと思いますし、チルト跳ねても回り足が良いバランス型に仕上がっていましたから跳ねる意味はなかったでしょうし、素性の良いモーターなので部品交換もする必要はなかったと思います。なので、実際何が出来たのかはわからないのですが、ただ結果的に展開待ちしかなかったのかなと思うと少し物足りない感じがするということです。そう感じるのは結果が5着だったからという結果ありきの発想をしているからなんですけどね。ただ、5着という大きな結果になるんだったら、完走できる範囲で一か八かの勝負をした方が優勝出来る可能性はなかったのかなとも思えるということです。もう一つ思うのは、1周1マークでは攻めた結果、ターンが出来ず遅れたのは仕方ないとして、そこからの走りがどうにかならなかったのかということです。レースの結果の中でも書きましたが、1周1マークを出てからは、我武者羅に前を追う走りを見せてくれたものの、その後は道中で着を上げることが出来ませんでした。茅原選手の前を走っていたのが機力的に劣勢な馬場選手だっただけに、落ち着いて残る2周を使って攻めれば抜くことも出来ていたような気もします。そこで思うのが、1周1マーク攻め切れなかった際のプランはなかったのかなということです。もちろんどんな展開になるかはやってみないとわからないので、具体的なプランは立られないのでしょうが、それでも道中で追い上げるのに、一つでも上の着を狙うために、どんな走りをしようとか、〇〇な捌き方をしようとか、そういうプランというか心構え的なものを用意していれば、もう少し落ち着いて道中攻めることが出来、その結果もう一つ上の着も獲れていたかもしれないと思ったりします。我武者羅に前を追うということがすべて悪いとは思いませんが、どうしても空回りしてしまうことが多い印象があるので、今の少しでも賞金を稼がないといけない状況を考えると、もう少し落ち着いてレースするためのイメージを準備してレースに臨んでもいいのかなと考えたりします。という感じなのですが、これはあくまでレースを丘の上から見て感じ、妄想したことを書いただけのことです。実際に茅原選手として様々なことを考え、準備してレースに臨んでいたと思いますし、レース中も冷静に走っていたのだと思います。ですが、俯瞰で見ると、書いたように感じたということで、実際のところはどうだったんだろうな?とか、どう考えていたんだろうな?と思いを巡らせているだけのことですので、決して批判的なことを書いているつもりはないのでご了承ください。最初に書いた通り、大事な状況でしっかり結果を出してくれたので、よく頑張った節だったと思っています。ダービーでしっかり賞金ランキングトップ6以内をガッチリキープ出来たわけですから、何としても、残るグランプリ選考レースでも結果をだして、このままグランプリ2ndからの出場を叶えてもらいたいと思います。そして、個人的にはチャレカで優勝して、賞金ランキング2位以内でのグランプリ出場を決めてくれることも願いつつ、応援したいと思います。
2023.10.31
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .092コース 2号艇 山口 剛 .103コース 3号艇 桐生 順平 .144コース 4号艇 吉田 裕平 .105コース 5号艇 茅原 悠紀 .096コース 6号艇 馬場 貴也 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 3号艇 桐生 順平3着 4号艇 吉田 裕平4着 6号艇 馬場 貴也5着 5号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 山口 剛残念でしたね。いいところを見せることが出来ないまま優勝戦終わってしまいました。スタートは茅原選手もトップスタートを決めていましたが、1号艇峰選手もトップスタート。スリットも3号艇がやや凹み気味でしたが展開が出来るほどではなく、そのまま1マークへ。1マークはセオリー通りまくり差しとなった茅原選手。早めに仕掛けてまずは4号艇にツケマイをしようとした時でした。サイドが外れてターンが外に膨らんでしまい、ここで一人遅れてしまいました。この時点で勝ち目は無くなってしまいます。バックに最後で入った茅原選手でしたが、すぐに2号艇に追いつき2マークで振り切って5番手には浮上します。そこから6号艇と4番手競りをしますが、2周2マークで艇がバタついたりしたこともあり、攻めきれずそのまま5着でのゴールとなりました。本日行われた優勝戦出場選手インタビューの締めくくりに「優勝目指して頑張ります」と言い放っていた茅原選手。そしてインタビューの表情も硬く、虎視眈々と優勝を狙っていることが強く伝わってきていました。それだけに、このレースの結果は悔しかったでしょうね。そして、1周1マークでその可能性がなくなった時点で緊張の糸も切れましたかね。1周1マークのターンについては攻めていった結果なので仕方ないところではありますが、その後の道中の走りが勿体なかったかと思います。機力的には6号艇馬場選手より優勢でしたから、じっくり狙って走っていれば4着は獲れたような気がしています。ちょっといつもの悪い癖というか、思うような展開にならなかった時の冷静さを欠いた走りが見られました。賞金の上積みを考えると一つでも上の着を狙うことが必要な場面でしたから勿体ないという見方も出来ます。とはいえ、優勝狙っていた茅原選手に、思うような走りも、展開も無かった状況で、落ち着いいてレースする冷静さを求めるのは酷でしょうかね。それにしても5コースはやはり遠かったですね。このレースの展開を見るとつくづくそう思います。もちろん、相手や展開によっては決して遠い時ばかりではないですが、このレースに関しては遠かったですね。仮に1周1マークのまくり差しのターンが再度が掛ったまま進んでいたとしても、差し場は無かったかと思います。唯一あったかもしれないのは、4号艇を沈めてその代わりに2号艇の内を差すぐらいだったかなと思いますが、それでも1号艇や3号艇には届かなかったかと思います。やはり、展開がない中で自力で攻めきるのは、このメンバーの中では難しいかったですね。気配については、今日はかなり良くなっていたかと思います。展示の時には、舟の返りも鋭く、何かやってくれそうな雰囲気を漂わせる走りを見せてくれていましたし、展示データを見てもタイムも出ていました。ただし、1号艇峰選手の次に、という条件付きではありましたが。気になる賞金ランキングの行方ですが、ざっくり書けば、5着なので3位の石野選手には届かず、峰選手に抜かれたので、5位になると思います。詳しくは明日の賞金ランキングの記事の中で確認したいと思います。ということでダービーが終わりました。茅原選手、今節もお疲れさまでした。優勝を狙うと言ってメンタルも仕上げ、調整も上手く仕上げ、優勝戦に万全の状態で臨んでくれたことには感謝ですね。優勝戦の結果だけ注目してしまうと、もう少し高望みしたいところもありますが、今年4回目のSGで優出して、賞金積み上げには十分に貢献する結果も出してくれました。トータルでみれば、十分やれていますし、チャレカまで様々な可能性を残す結果でもなりました。まだまだチャンスは残っています。G1若松、G1常滑、そしてSGチャレカ。残り3節でも今節と同様、それ以上の活躍をして高みを目指してもらいたいと思います!
2023.10.29
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<12R>優勝戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 山口 剛 A13号艇 桐生 順平 A14号艇 吉田 裕平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 馬場 貴也 A1明日はいよいよダービー最終日。茅原選手は優勝戦に出場します。これで今年4回目のSG優出となりますね。今年だけで4回目となりますが、これまでにSG優出したのが明日も入れて15回ですから、今年の優出数が如何に多いかがわかりますね。ちなみに、コメントで頂いて調べたことですが、SG優勝戦で5号艇になるのは初めてです。これまでの優勝戦14回の枠番は次の通り。1号艇 0回2号艇 3回3号艇 5回4号艇 1回5号艇 0回6号艇 6回明日5号艇になるので、未だ乗ったことない枠番は1号艇だけとなりますね。それでは明日の展望ですが、進入は枠なりが想定されますので、茅原選手は5コースになりそうです。5コースとなれば、攻めはまくり差し一択になると思いますが、コースが遠いので展開待ちになる部分もありますね。スリットではなかなか展開が出来そうにない顔ぶれだけに、まずは1マークで遅れず、出来れば早めにハンドル入れてレバー握って、出来た展開に速やかに差し込めるターンをしてもらいたいですね。問題はどこに差し場が出来るかですね。山口選手は出足重視の調整をするといっていたので差し狙いと思われ、桐生選手はまくり差し狙いと思われるだけに、差し場が狭くなる可能性もあります。ただ桐生選手は機力が劣勢なので握る可能性もありますが、そこは読めない所です。差し場を見定めているとレバー握るのが遅れるし、早くレバー握ると差し場を見誤るかもしれないしと、悩ましい状況になることも予想されるだけに、出来るだけわかりやすい展開が起こってくれることを願いたいと思います。さて、明日の優勝戦で気になることとして、賞金ランキングの行方もあります。賞金ランキング上位の選手が多く優出しているので、組み合わせが膨大なだけに全てのパターンを確認できませんが、皆さんで考えられるように明日の着と賞金額の表だけ作ってみました。(現時点の賞金額は多少ちがっているかもしれませんが、考察する分に問題はないレベルだと思います。) (万円)茅原選手は明日完走すれば、賞金額が9700万円以上になることは確定です。ということで、今日時点で4位の濱野谷選手を抜くことは確実です。また3着以上になれば、3位石野選手を抜くことも確実です。2着になれば2位の磯部選手も抜けると思います。そして1着になれば1位の馬場選手を抜ける可能性もあります。(馬場選手の着次第)ですが、優出メンバーの結果によって茅原選手のランクが下がることもあります。1着になれば、ランキング2位以上は確定ですが、2着以下の場合は複雑になります。一例を書くと、明日2着になって現在2位の磯部選手を抜いても、明日峰選手が1着になると茅原選手は3位止まりになります。こんな感じですから、色んなパターンがあるので思いつくパターンで当てはめてみてもらえればと思います。賞金ランキングのことも考えると、明日は最低でも3着以上の結果が欲しいですね。3着になれば、賞金ランキングが少なくとも4位以上にはなります。そうすれば、グランプリ選考期間の残るSGはチャレカだけなので、ほぼトップ6入りが見えてきます。しかし、グランプリ2nd1号艇を狙うなら2着以上にはなっておきたいですね。2着だと2位以上になれるので、チャレカでも頑張らないといけませんが、可能性がグッと高まってきます。もちろん、優勝してくれれば難しいことを考えなくてもよくなるので、それが一番嬉しい結果です。最後に、今日のレース後のコメントを確認します。「全体的に上積みしたいと思って調整して、(思ったような結果が出て)良かったと思います。」「(足の特徴は)バランス取れて良い」ということで、納得のいく調整が出来ていたようです。明日の優勝戦メンバーを見ると、茅原選手の気配も良いですが、同等の気配をしているメンバーもいますから機力的に有利なことはないでしょうが、自身を持ってレースに臨めそうなので、今日いい作業が出来ていたというのは、明日が楽しみになる情報ですね。
2023.10.28
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .312コース 2号艇 山口 剛 .153コース 3号艇 茅原 悠紀 .134コース 4号艇 羽野 直也 .175コース 5号艇 山田 康二 .186コース 6号艇 新田 雄史 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 山口 剛2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 羽野 直也4着 5号艇 山田 康二5着 6号艇 新田 雄史6着 1号艇 磯部 誠茅原選手、準優勝戦を見事2着となり、優出を決めてくれました!優出、おめでとうございます!早速レースを振り返ります。進入は枠なり3対3。茅原選手は3コース。スタートは茅原選手がトップスタートを決めて、優位な展開になることが期待されました。しかし、スタートで1号艇が大きく遅れ展開は2号艇に向きます。スリット過ぎから絞って1号艇を抜いた2号艇が1マークを先マイ。その展開を見ていた茅原選手も2号艇の内を目掛けてまくり差します。茅原選手のターンは、ターンマークを外すことなく鋭く2号艇の内に差し込みますが2号艇には届かず2番手でバックに入ります。バックでは4号艇との並走となりますが、内側にいた茅原選手が2マークで握って振り切り、単独の2番手となります。その後は4、5艇身差で2号艇を追いかけますが、それ以上艇間を縮めることが出来ずそのまま2着でゴールとなりました。1号艇がドカ遅れする展開は予想していませんでしたが、しっかり展開を見て2着を穫りきってくれました。優出出来てひと安心です。ちょっとひねくれた感想を書くと、スタートが良かったので1号艇が先マイしていても面白かったかもしれませんね。2号艇の先マイに差し込むよりも、1号艇の先マイに差し込む方が届く可能性があったかなと思います。機力的にも2号艇の方が1号艇より上でしたし、このレースでは完全に1号艇の前に出てから余裕を持って先マイしていたのでターンも勢いがありましたからね。せっかくトップスタートを決めた茅原選手でしたが、展開にトップスタートの利を活かせなくなったのは残念な感じがします。少し気になるのは、茅原選手のまくり差しが届かなかったこと。確かに2号艇が有利に先マイしたので仕方ないのですが、茅原選手もタイミング見ながら余裕を持ってターンには入っていたと思いますし、実際いいコースにいい角度で入っていってましたから、正直届いていてもよかったのではないかと思ったりします。あと道中も抜くまでとはいいませんが、もう少し2号艇を追い詰めることが出来なかったのかなとも思いますね。まあ、2号艇の機力気配も良く、茅原選手の気配に負けず劣らずですから、先に行かれるとなかなか追いつくというのは難しいのでしょう。ということで、茅原選手の気配は昨日より下がるようなことなく、問題無いレベルを維持していましたが、準優ともなると同レベルの気配の選手もおり、目立つ程ほどの機力ではなくなってきていますね。今日のレース前のコメントでは「試運転は良かったけど昨日は調整がズレていました。エンジン自体はいいけどコンディションが変わると難しいですね。」と言っていましたが、今日は上手く調整合わせられたでしょうか。昨日とは天候、温度、風向きとも違いましたから、合わせるのも難しかったかなと思いますが、見た目の気配におかしなところは無かったですから、大きく外してはないのではないかと思います。さて、あとは明日の優勝戦の枠番が何号艇になるかですね。間もなく12Rが始まりますので、その結果を見守りたいと思います。
2023.10.28
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<10R>準優勝戦 1号艇 磯部 誠 A12号艇 山口 剛 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 羽野 直也 A15号艇 山田 康二 A16号艇 新田 雄史 A1予選突破した茅原選手の5日目は準優勝戦となります。10Rに3号艇での出場となります。1号艇が磯部選手ということで、地元の利があるようにも思いますが、機力的には茅原選手の方に利があるので、面白いレースになるのではないでしょうか。スタートさえ決まれば外の艇は気にしなくてもいいと思うので、1号艇に対してどう攻めるかに集中。その手前に山口選手もいますね。多摩川優勝戦でのリベンジで、スリットから締めてみればいいのにと思わなくもないですが、それは話のネタになるだけで、何にもならないことですから、茅原選手には正々堂々と攻めてもらいたいと思います。しかし、どう攻めましょうか。優出だけを考えると握って2着残しというのもありですが、準優勝戦ですしそれも何だかなという感じです。スリットでやや遅れ気味で1マーク展開なければ積極的に握るべきだとは思います。ならばまくり差しなら良いのかといえば、差し込め無かったときのリスクがありますよね。気配的にはまくり差しでも十分攻めれると思いますし、まくり差せば2号艇を沈めることも出来ますから魅力的ではあるんですけどね…。ただ、今節まくり差しが入っていないので悩ましい所です。悩まなくてもいいように、スリットでしっかり先行してまくっても、まくり差してもどっちでも良い展開作ってくれるのが理想ですね。とにかく、展開次第で臨機応変にでしょう。なんせ、現状を考えると優出することが必須ですから、それが叶うように捌くしかありません。ということはやっぱり握って回る気持ち優先なんでしょうかね?よくわからなくなりました(笑)という感じでグダグダ書いてしまいましたが、最終的にはまくり差しを推奨します。なぜなら、1号艇磯部選手はイン戦でまくられて負けてないんですよね。勿論まくって2着にはなるかもしれませんが、止められて2着になれないことも危惧されるので、私的にはまくり差しで攻めてもらいたいという願望です。とにかく、どんな展開、どんな攻めでもいいので、優出決めてほしいですね。優出してくれたら何でもいいです。なんとしても、頑張ってもらいたい!
2023.10.27
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1位 峰 竜太 7.672位 新開 航 7.603位 磯部 誠 7.333位 山口 剛 7.335位 吉田 裕平 7.206位 重成 一人 7.177位 今垣 光太郎 7.007位 桐生 順平 7.007位 茅原 悠紀 7.0010位 羽野 直也 6.8310位 赤岩 善生 6.8310位 馬場 貴也 6.8313位 深谷 知博 6.8014位 岡崎 恭裕 6.6715位 山田 康二 6.5016位 新田 雄史 6.3317位 西村 拓也 6.2017位 寺田 祥 6.20予選の結果、茅原選手は7位での予選突破となりました。予選突破、おめでとうございます!7位とはいうものの、7位が3名いて着位差で、9番目での通過ということになります。まあ、7位の3人はいずれも明日の準優は3号艇となるので、7番目でも9番目でも大した差はないと思っておきます。それにしても予選のボーダーが高くなりましたね。予選通過の得点率が、6.20~7.67と狭い範囲に18名が詰め込まれたためですね。得点率的に抜け出る選手がいませんでした。6.20ということで、いつもの想定6.00以上でも4選手が予選落ちとなってしまいました。その4名は徳増選手、石野選手、毒島選手、そして池田選手です。なかなかの面々があと少しのところで予選敗退しています。ただ、池田選手が予選突破出来なかったのは、大変申し訳ないのですが悪くない結果です。これで賞金ランキングで、池田選手を逆転して差をひろげることが出来そうです。ですが逆に、賞金ランキングで茅原選手を追ってきている選手が予選突破しているのが気になります。特に気になるのは予選トップ通過した峰選手。SG復帰1節目でいきなり予選トップとは、流石としかいいようがないですが、そんなに頑張ってくれなくても良かったのに…というのが、私的な感想です(笑)できれば新開選手が予選トップ通過してほしかったところです。仮に茅原選手が優勝出来ない時に誰に優勝してもらいたいかと言えば、新開選手。新開選手が優勝しても賞金ランキングは茅原選手には届かないからですね。また、羽野選手もしっかり茅原選手に次ぐ10位で突破しているのも気になります。あとは、今節は注目モーターを使用した選手が予選突破出来ていない傾向が強いですね。エースモーター62号機の青木選手もですし、53号機の菊地選手、池田選手、濱野谷選手、石野選手も気配は良かったのに結果が出ませんでした。気配が上位級で予選突破したのは、茅原選手、重成選手、赤岩選手、今垣選手などですが、予選上位での突破とはなりませんでした。モーターが良いだけで勝てるわけではないといいますが、今節はパワーを見せつけるような気配の選手はいないかもしれませんね。
2023.10.27
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 西村 拓也 .153コース 3号艇 関 浩哉 .164コース 4号艇 峰 竜太 .155コース 5号艇 新開 航 .186コース 6号艇 笠原 亮 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 関 浩哉3着 4号艇 峰 竜太4着 5号艇 新開 航5着 2号艇 西村 拓也6着 6号艇 笠原 亮無事逃げて、勝負駆け成功しました!そして今節初勝利、おめでとうございます!昨日は書きませんでしたが、このレース不安要素もあり、どうなるか心配していましたが危なげ無く逃げを決めてくれました。不安要素は3号艇関選手でした。スタートが届かず今節苦戦していたところに、4角に峰選手がいたので、峰選手の強襲が来る可能性がありました。実際本番でも、峰選手がダッシュ分出て絞ってきました。これはヤバいと思ったのですが、関選手が期待以上の仕事をしてくれましたね。峰選手を止めてからの先マイで峰選手、そしてこの時点で得点率トップの新開選手を後方に追いやってくれました。そして、そんな展開の中、茅原選手は1マークを誰よりも先に回ってイン逃げを決めていました。今日の勝因は何と言ってもスタートがバッチリ決まったことでしょう。展示ではF0.19と全くスタートが合っていなかったので、これも不安要素でしたが、本番では全速トップスタートを決めて盤石の態勢を作りましたね。仮に関選手が峰選手を止めていなくても、茅原選手がまくられることはなかったでしょう。今日は、外の展開関係なく逃げることが出来ていた走りをしてくれました。自力での勝利だったと思います。いいスタートが出来たのは、本番で雨風が止んだのもあるでしょうね。今日は9Rあたりから雨風が強く荒れた天候になっていましたが、12Rが始まるときにはそれが止んだのは、今年の茅原選手の行いが良かったからでしょう(笑)機力気配については、今日は2日目、3日目より良くなっているように見えました。特に1周1マークの先マイはとても力強かったと思います。レース前のコメントでは「序盤は全体的に良かったんですけど、回転が上がってきて足は普通になってきています。ペラは3日目レースが終わって叩いたので、この感じで行くと思います。」と言っていました。ペラを叩いていた効果はあったのでは無いでしょうか。ですがレース後の勝利者インタビューでは、「(足は問題無かった)と思うんですけど、ちょっと回り過ぎな気がします。」とまだ満足はいっていない様子でした。やはり初日が一番気配が良かったのでしょうか。ちなみに、今日は初日の12Rと同じ気温15℃ではあったんですけどね。まあ、雨上がりでしたから湿度は違っていたでしょうし、全く同じ条件ではないので何とも言えないですね。
2023.10.27
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<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 西村 拓也 A13号艇 関 浩哉 A14号艇 峰 竜太 A15号艇 新開 航 A16号艇 笠原 亮 A1予選最終日の茅原選手は、予定通り1号艇1回走りとなっています。今節はナイターでも準優勝戦が10R~12Rで開催されますが、予選も4日目12Rまで行われますので要注意です。明日は1号艇ということで、レース展望は書きませんが、予選最終日ですから、勝負駆け条件の確認をしておきます。茅原選手は3日目が終了した時点で、得点率6.40で16位となっています。ボーダーは6.00ですから、明日も変わらず6.00想定で考えると、茅原選手の明日の勝負駆け条件は、1号艇1回走りで4着以上となります。枠番を考えると、条件は緩めだと思いますが、予選突破だけではなく、できるだけ上位での突破が望ましいですから、気を緩めず明日もしっかり走ってもらいたいと思います。なお、明日茅原選手が勝った場合は、得点率が7.00となります。今日時点だと10位相当となります。これなら準優が4号艇となります。やはりこれぐらいの枠番の内側で準優は走りたいところですから、明日は期待に応える走りをしてくれると願っておきたいと思います。
2023.10.26
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西島 義則 .172コース 2号艇 田中 信一郎 .143コース 3号艇 井口 佳典 .124コース 4号艇 寺田 祥 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 .126コース 6号艇 吉川 元浩 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 寺田 祥2着 5号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 吉川 元浩4着 3号艇 井口 佳典5着 1号艇 西島 義則6着 2号艇 田中 信一郎 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 剛 .112コース 5号艇 深川 真二 .163コース 2号艇 佐藤 翼 .184コース 4号艇 石野 貴之 .175コース 3号艇 茅原 悠紀 .176コース 6号艇 長田 頼宗 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 山口 剛2着 2号艇 佐藤 翼3着 5号艇 深川 真二4着 4号艇 石野 貴之5着 3号艇 茅原 悠紀6着 6号艇 長田 頼宗前半レースは期待通りの結果でしたが、後半の10Rは何から何まで期待通りにならず、大敗を喫してしまいました。2走揃えて良い結果とはなかなかいかないものですね。5Rは、左隣の4号艇がスリットから絞りまくりに行った展開に乗った茅原選手がまくり差して2着をものにしたというレースでした。茅原選手自身のスタートでは内をまくり切れるほど早くはなかったので、完全に4号艇の攻めのおかげではありましたが、出来た展開をしっかり突くことが出来て良かったです。10Rは進入から想定外のことが起こります。このレースの進入は5号艇で深川選手がいたので、152/346の進入を想定しており、展示もその通りの並びになっていたわけですが、本番のピット離れで茅原選手が遅れて4号艇に4コースを取られて、茅原選手は5コースになってしまいます。また、スタートも5号艇の前付けがあったので、スリット隊形ばらついて展開があるかと思っていましたが、何の展開もないままで1マークにはいるということになります。想定していたことが全く起こらないままのレースとなってしまいました。そして1マークは5コースからなのでまくり差し。しかしこのまくり差しも膨らみ気味のターンで、4号艇を沈めるわけでもなく、差し場に入れるわけでもなく不発に終わります。バックに入った時は5番手となっていました。2マーク回って、4号艇、5号艇と茅原選手の3艇での3番手競りには加わりますが、2周1マークで5号艇に振り切られ、3周1マークで4号艇に振り切られ、再び単独の5番手となり、そのままゴールしての5着という結果でした。後半レースは何とも残念な結果となってしまいました。10Rが始まる時点では得点率4位まで浮上していたので、準優好枠が明日狙えるかもと期待していたんですけどね。応援する側が浮き足立ってしまったのがダメだったのでしょうか。結局10Rが5着になったことで、今日の勝負駆け成功はならず。明日が本当に勝負駆けとなりました。今日のレースは展開(進入含む)による影響が大きかったので、気配のことは何とも言えないところもありますが、やっぱり昨日から感じている若干の重さが今日も見られました。5Rであればまくり差しが鋭くなかったところ、10Rであれば、やはりまくり差しの動きが鈍かったですし、道中の競り合いで下がっていくのもですね。直線でもターンでも負けている感じでした。まあ、競り合っていた相手が、機力上々の石野選手だったので仕方ないところもありますが、もともと機力上位であるはずの茅原選手ですから、少々機力がある相手に下がること自体、良い状態とは言えない気がしています。5R後のコメントでは「むちゃくちゃ伸びることはないけど伸びは水準くらいはあります。でも、重成さんとか濱野谷さんとかいい人にはやられますね。ターン回りは悪くないです。ミスをしてもグッと回れる感じがあります。」と言っていました。最初は伸び型もしくは直線型だったはずなのですが、いつの間にやら回り足型になっているという不思議なことになっています。ただ、10Rを見ても確かに直線での優位性は全然見られませんでしたから、やはり回り足なり出足型になっているのでしょう。ペラを叩いているのかどうか情報がないのですが、何にせよ61号機の良い所を活かす状態ではない感じがします。それにしても10Rは悔やまれます。進入が4コースだったらどうなっていたのだろうと、そればかり考えてしまいますね。何故よりによって、このタイミングで離れが遅れてしまうのか、全く理解できません。今節は離れのことは言って無かったので問題無いと思っていたんですけどね。こういう勝負所で何か起きてしまうのは昨年までの流れを思い出してしまいます。そうかと思えば、今年の調子の良さを感じさせる走りを次のレースでしたりするのが、近々の流れのような気がしています。昨年までと今年の狭間の流れに乗っているということでしょうか。それであれば昨年までの流れに巻き込まれないように、しっかり流れを修正して欲しいですね。
2023.10.26
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<5R> 1号艇 西島 義則 A12号艇 田中 信一郎 A13号艇 井口 佳典 A14号艇 寺田 祥 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 吉川 元浩 A1 <10R> 1号艇 山口 剛 A12号艇 佐藤 翼 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 石野 貴之 A15号艇 深川 真二 A16号艇 長田 頼宗 A13日目が2回走りかどうか、1号艇があるかどうかに注目していましたが、結果は明日は2回走りで1号艇無しということになりました。5Rに5号艇、10Rに3号艇で登場します。これで4日目は1号艇1回走りということにもなります。こうなると、明日は確実に予選突破を決めておきたいですね。そして4日目に準優好枠を狙うレースをしてもらいたいところです。2日目終了時点で、茅原選手の得点は22点ですから、明日の2走で14点穫れば、得点率6.00以上が決まります。2着3着以上の結果で達成ですから、明日もオール3連対をキープすれば、ほぼ明日で勝負駆け成功出来るのではないかと思います。明日は前半レースが今日と同じ5Rとなりますね。今日の5Rでは回転不足だったということですが、今日と同じ時間のレースなので明日は大丈夫そうです。メンバーにも恵まれている感じがします。西島選手がいますが1号艇ですし、それ以外も気配、調子が良い選手はいません。スタートも決まっていて、気配もまずまずな感じな寺田選手は4号艇ということで、茅原選手のために展開を作ってくれそうでもあります。茅原選手の気配を考えると、自力でも攻めれそうですし、寺田選手の展開にも期待出来そうなので、外枠とはいえども、楽しみなレースです。唯一の懸念点としては、寺田選手と一緒のレースであること。幾度となく見ている、茅原選手と寺田選手の競り合いは明日は見たくないですね。競り合ってロスしている場合ではないので、スムーズなレース運びで上位着を期待したいと思います。後半レースは、今節初の10Rとなります。日が暮れてしまうと一気に気温が下がりますが、12Rを2回走っている茅原選手なのでそこも心配しなくても良いでしょう。一方、メンバーについては恵まれてはいないですね。1号艇は多摩川周年の優勝戦で茅原選手を窮屈にして優勝した山口選手です。あの時のリベンジをここで果たせると最高ですね。また4号艇には何気に連勝中の石野選手もいます。そして、5号艇は深川選手ということで、進入は枠なりとはいきそうにないです。なかなか濃いメンバーの中でのレースになりそうです。進入は152/346となりそうです。こうなると、今日の12R同様4角からのレースとなります。明日こそは4角と機力を活かしたレースに期待です。しかし、明日はプラス要素として3コースに佐藤選手が入りそうなこと。3コースが佐藤選手となれば握って回ること必至ですから、茅原選手としては攻めやすい展開になりそうですし、展開が向く可能性まであります。今日の12R以上に楽しみなレースになりそうです。明日も3号艇の日が続いてほしいですが、3コースの日にはならないで欲しいですね。とりあえず明日は、最初に書いたように勝負駆け成功させておいてもらいたいので、2着3着以上の結果を期待したいと思います。願わくば、今節初勝利が欲しいですね。やはり予選で2勝出来れば準優好枠の可能性も出てくると思うだけに、今日以上の結果で巻き返しを図ってくれることを期待します。
2023.10.25
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