全1632件 (1632件中 301-350件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ... 33 >
【目標】「勝つ!」【スタート情報】1コース 1号艇 藤岡 俊介 A1 .082コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .113コース 3号艇 森高 一真 A1 .124コース 4号艇 丸岡 正典 A1 .155コース 5号艇 坂口 周 A1 .166コース 6号艇 太田 和美 A1 .17進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 藤岡 俊介 A12着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 4号艇 丸岡 正典 A14着 5号艇 坂口 周 A15着 3号艇 森高 一真 A16着 6号艇 太田 和美 A1【レース内容】今日は追い風になっていたので、チャンスあるかなと期待をしたのですがそんなに甘くなかったですね。スタートは遅れずいい感じで決めれましたが、1号艇がトップスタートだったので、まくりで攻める展開にはなりませんでした。それならばと、1マークで差しに構えますが3号艇の引き波に捕まりキャビッてしまいます。その間に内を4号艇に差され、外を5号艇に回られて、バックに入って5番手。1-43-5-2-6の順。このままではヤバい状況を打破するために2マークの展開を突きたいところ。そこで茅原選手が考えたのが、目の前にいる5号艇は無視して、その前で競り合っている4号艇と3号艇をターゲットにすること。5号艇は、前で4号艇と3号艇が競り合っているのを嫌い内に潜ったので、茅原選手は外に艇を出し、まずこれで、4号艇と3号艇をロックオン。そして、内を小回りする5号艇の内を目掛けて差しに4号艇と3号艇が行きますが、そこへ茅原選手が内から合わせに行きます。そして、それが成功します。ホームに帰って、1-2435-6の隊形に変わります。完全に4艇が横並びになる激戦となりましたが、茅原選手が一番内におり、外にプレッシャーをかけながら、じわじわと前に出て行きます。2マーク入口で、たまらず大外にいた5号艇が内に切り替えましたが、茅原選手も早めに仕掛けて、5号艇を待たずに先マイして、4号艇も3号艇も振り切って単独2番手になります。その後は何事もなくと書きたいところでしたが、3周1マークで軽く振り込んでしまい4号艇に追いつかれそうになったりしました。まあ、それでもなんとか追いつかれず逃げ切り、2着でゴールできました。【感想】(見所)1周2マークのごぼう抜きターン。いや、日頃から試していた内から合わせるターンが大事なところで役に立ちました。これが成功しなければ5着の可能性もあっただけに、今日はこのターンに救われました。(内容)今日は慎重なレース運びをしていましたね。スタートも45mまではガッツリ時計を見てしっかり合わせにいっていましたし、1周1マークも丁寧に差しに構えていました。また道中も周りの状況をしっかり振り返りながら確認していましたね。3周2マークの時なんかは、上体起こして体をひねって後方を確認していましたが、あれは後方確認なのか、体を張った威嚇(牽制)だったのかって感じでしたね(笑)ここまで順調に来ているだけに、勿体ないことしないようにするためには良いことだと思います。周りの状況を見ることは取りこぼしを減すためには大切なことです。それにしても、やっぱり2コースからの差しが決まらないですね。追い風だったので期待しましたがやっぱりダメ。結局今日も2コースが2回買勝っていましたが、いずれもまくりということで、差しがさっぱり決まらない今節の児島には困ったものです。(結果)2着ということで、勝てなかったわけですが、1周バックの隊形を考えるとよく盛り返してくれたという結果です。大敗しなかったところが、素晴らしい!これなら予選上位での通過は期待出来そうですが、予選の結果については得点率ランキングの方で確認します。(気配)ちょっと怪しい感じがしましたね。引き波のハマり方や、3周1マークでの振り込み方を見ていると、調整ずれていた感じもします。ただ、そもそも強力モーターではないので、混雑した展開になればこんなものかなとも思えるので、大袈裟に考えなくてもいいかなと思ったりもしますが、準優を考えると少々心持たない気配だったように見えました展示タイムも今日は出てませんでしたし、昨日が非常に乗りやすそうだっただけに、それと比べると物足りなかったですかね。
2021.10.12
コメント(2)
今日の12Rのまくり差しが凄くて、カッコ良かったので、ツイッターなどでも盛り上がっていますね。私もそう思いますが、現地で見守っていた勝手に応援する身としては、今日のまくり差しをカッコ良かっただけで済ますわけにはいきません。今日はちょっといい話?を伝えたいと思います。それでは、まず次の写真を見てもらいたいと思います。この写真が何かわかるでしょうか?場所は、児島の作業用の係留ピットですね。茅原選手のボートが係留してありますね。でも、ちょっと気になる点がありませんか?それではヒントとして、引いた写真を見てみましょう。作業用のピットのほぼ全景が写っています。わかりましたか?そう、係留されているのが茅原選手のボートだけなんです。それでは、この写真を撮影したのが何時でしょう?今日は朝一でボートを下ろしていました!ではないですね。ボートの枠番が3号艇という時点で今日の後半の話です。そして、もちろんレースはまだしており、12Rの前のことです。さて、そんな寂しく係留されているボートの元に茅原選手が来ました。手にはペラを携えてやってきました。そして、一人寂しくペラを装着しています。引いた写真にすると、哀愁すら漂いますね。はい。それでは伝えたいことを書きます。(前置きが長くてすみません)この写真は11R発売中の写真になります。11R発売中といえばこんな感じで作業ピットにはボートが無くなります。11Rで出走するボートは本番ピットに並んでいますし、12Rに出るボートは展示ピットに並んでいます。そして、他の選手はといえば、1班の選手は宿舎に戻っていますし、残っている選手も片付けのためにボートは競技棟に引き上げています。なので、11Rの展示が終わると、12Rのボートを展示ピットに動かしたあとはボートがいなくなるのが普通。そんな中、茅原選手のボートが残っていました。理由はもちろんギリギリまでペラを叩いていたからです。どれぐらいギリギリだったでしょう?茅原選手がペラを装着して、展示ピットへ動かしたのは11R発売残り10分の時でした。あと10分少々で展示航走のために勝負服を着てボートに乗って11Rを眺めないといけないといえば、いかにギリギリだったかが伝わるでしょうか。この時叩いたペラは、10R発売中に行われたスタート特訓が終わって外したものです。正しくはスタート特訓が終わって、ニードル調整などをした後に外したものです。ペラを外したのが10R締め切り時。ペラを装着したのが11R締め切り10分前。その間30分。まあ、それだけ時間があれば叩き直せるとは思いますが、ケツが決まって限られた短い時間しかない状況だとなかなかそこに手を付けようとは思いにくいものですが、茅原選手は手を付けていたんですね。勝利者インタビューの中で「ずっと叩いているんで」と言っていましたが、毎日、毎回どころではなく、本当にずっと叩いているんです。攻めているのは、走りや捌きだけでなく、作業でも攻めまくっています。そして今日は本当にギリギリまで作業していましたことをお見せした写真の風景を見て知ったとき、12Rでやってくれることを悟りました。そして、11Rの展示を見てグリップ感が上がっていたのを見て12Rでやってくれることを確信しました。そして、12Rでやってくれました。なので、12Rで「まくり差し」が決まったのは必然だったと私は思っています。そうなるだけのことをして、レースに臨んでいたのですから。水面でレースすること自体は乗艇してから5分少々しかありませんが、勝負はそのずっと前から始まっているのですよね。水面での走りからだけでも気合いが入っていることが伝わってきますが、こういう走り以外のところからも気合いが伝わってきますね。走りのカッコ良さばかりが注目されますが、こういう地道な作業があって成り立っていることもお伝えしたくて書いてみました。わざわざ書かなくても知っていることかもしれませんが、今日はそれを写真で伝えられる場面に遭遇できたので、改めて伝えてみました。調整が上手くいかないこともちょいちょいある茅原選手ですが、こうやって懸命に調整しているので、暖かい目で見守ってあげて欲しいということも、併せて伝えておきたいと思います。攻めた結果外したのであれば、理解はしたいですよね。でも、最近はその頑張りが実を結んできて良い調整が出来ているとも感じていますから、楽しみにもしています。↑展示ピットに最後に到着した茅原選手。もちろん誰もいません。最後に、おまけの話を。茅原選手がギリギリまで粘っていたことで影響を受けたのは、場の職員のみなさん。茅原選手がボートを動かした途端、作業用ピットの片付けを始めていました(笑)さらに、こんな人も茅原選手待ちでした。誰でしょう?登録番号5206 梅原祥平選手です。11月9日に児島の一般選でデビュー予定の新人レーサーです。新人さんなので、今節は場に入って、ピットの掃除や片付けを手伝っているんですね。競技棟に戻る茅原選手とすれ違いピットに降りてきた梅原選手は、頑張って掃除していましたよ。ということで、茅原選手の頑張りが水面の上で実を結んでいるわけですから、明日の予選トップを懸けた勝負駆けも頑張ってくれるはずです。そして、最終日も最終レースにいると信じたいと思います。明日からも頑張れ!茅原選手!
2021.10.12
コメント(0)
今日の12Rの1周1マークのまくり差し、超絶カッコ良かったですね。前半の4Rではカメラの不具合で1周1マークを取り損ねましたが、12Rはバッチリ撮れています。ということで、かっこよかった写真を今日は別枠で掲載したいと思います。↑これが渾身MAXの瞬間です。先ほどのレース記事に掲載したものより、更に体が水面に近づいています。頭も下がっています。絶対ヘルメットをカウルにぶつけてますよね。あまりの超絶さに写真を見て鳥肌立ちました。↑こちらは、桐生選手と茅原選手のウイリー共演です。二人とも似たターン姿勢で、舳先の上がり方も同じぐらいでシンクロ率が高く、美しく格好いい瞬間です。↑しかしそこから、茅原選手は更に舳先を上げます。これがまくり差しがガッツリ届いた要因かと思います。ただし、ウイリーは舳先を高く上げれば良いわけではありません。上げすぎると空気抵抗が増すので危ないし不利になることもあります。ここでの差は、茅原選手の方がウイリーをする時間が長かったという点です。桐生選手は舳先が下がっています。リプレイ映像見てもらうとわかりますが、ウイリーを仮死したタイミングはほぼ同時、舳先が下がり始めるタイミングがコンマ数秒の違いで茅原選手の方が遅かったその瞬間を撮影出来ました。↑こちらは、茅原選手もウイリーがー終わり舳先が下がった瞬間バウンドして桐生選手と接触した瞬間です。これで完全に捕らえて2マークの先マイに繋がります。↑バックの途中で茅原選手の方が前に出てましたね。なので当然2マークで先マイ出来ました。如何だったでしょうか?映像で見ても凄さが伝わりますが、写真で見ると更に凄さが増すのではないかと思います!本当に今日のまくり差しはカッコ良かったですね!
2021.10.11
コメント(2)
【目標】「予選突破を決める」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 近江 翔吾 A1 .152コース 2号艇 島村 隆幸 A1 .253コース 3号艇 中嶋 健一郎 A1 .234コース 4号艇 海野 康志郎 A1 .075コース 5号艇 中島 孝平 A1 .066コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .08進入 123/456【レース結果】1着 4号艇 海野 康志郎 A12着 5号艇 中島 孝平 A13着 6号艇 茅原 悠紀 A14着 1号艇 近江 翔吾 A15着 2号艇 島村 隆幸 A16着 3号艇 中嶋 健一郎 A1【レース内容】進入は枠なりで茅原選手6コースからのレースでしたが、期待した展開が起こります。スロー勢のスタートが遅れ、ダッシュ勢のスタートが先行。こうなるとまずは4角の海野選手がスリットから絞りに行きます。そして、5号艇中島選手も1マーク入口から追走します。そして茅原選手も中島選手のタイミングに合わせて追走します。ただ、中島選手が先行した4号艇の内側にまくり差して行ったので、茅原選手としてはさらにその内側にまくり差すタイミングだったと思うのですが、結果は外を握る形になりました。3艇の中で最後に動いて外を握っても届くはずもなく、バックに入って3番手。前で4号艇と5号艇が競り合っています。4号艇にたいして、5号艇の差しが届くかどうかでしたが結果は届かず。舳先が切れていることを確認した5号艇はボートを外に振り、2マークに備えて茅原選手をブロックしにきます。そのため、2マークも茅原選手は外を回すことになり3番手が確定します。その後は5号艇に迫る場面もありましたが、外を回す攻めに終始して、そのまま3着でゴールしました。↑スリット直後この直後カメラに不具合が起こり1周1マークから2周1マークまでシャッターが切れなくなり、めちゃくちゃ焦りました(゚Д゚;)↑2周バックストレッチ↑2周2マーク↑3周1マーク↑ゴール目前の4-5-6<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 桐生 順平 A1 .122コース 2号艇 篠崎 元志 A1 .143コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .204コース 4号艇 齊藤 仁 A1 .105コース 5号艇 浜先 真範 A1 .116コース 6号艇 松尾 拓 A1 .10進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 茅原 悠紀 A12着 1号艇 桐生 順平 A13着 4号艇 齊藤 仁 A14着 6号艇 松尾 拓 A15着 2号艇 篠崎 元志 A16着 5号艇 浜先 真範 A1【レース内容】ピット離れで失敗し、危うく3コースを取り損ねそうになったところから始まったこのレース。4号艇齊藤選手が4角を決めていた(のだと思う)おかげで3コースを取られずに済みましたが、ヒヤッとしました。しかしヒヤッとしたのはこれだけではありませんでした。今度はスタートでも一人20台と遅れてしまします。まあ全速でスタートは出来たようで、スリット過ぎから伸び返してこちらも事なきを得ましたが、バタバタの状況で始まったレースでしたが、ここからはビシッと決めてくれます。スリットから伸び返したとはいえ、遅れた状況は変わらないまま1マークに入って行き、厳しい展開かと思われましたが、茅原選手はそれでも強気にまくり差しで攻めます。2号艇に並んだ時点ではそんなにいい角度で入れてないなと思いましたが、そこからターンマークまでの間に素早く舳先が内を向き、1号艇と2号艇の間の差し場にズバッと入って行きます。そして差さった場所は1号艇桐生選手の真横。そう、まくり差しが差さり切ります。並走となってそのままでバックストレッチを駆け上がる茅原選手と桐生選手。ぶつけ合うことなく綺麗に駆け上がって迎えた2マーク。茅原選手はそのまま先マイ、そして桐生選手はツケマイを狙ってお互いにレバーを握ります。結果は、しっかりグリップしてターンした茅原選手に対して、桐生選手はターンが膨らみツケマイ失敗で、茅原選手が振り切って単独のトップに立ちました。その後は何事も無く周回し、2番手の桐生選手との艇間も大きく広げて、独走の1着ゴールとなりました。最後に、ピットに戻って4号艇齊藤選手に頭を下げていたのが印象的でした。↑ピット離れてこんなに遅れていました↑スタートもこんなに遅れていましたスリット直前↑1周1マーク 渾身のまくり差し↑2周2マークを出たところ【感想】(見所)見所というと、ピット離れからスタートまでのバタバタ劇かもしれません。でもそんなこと言えるのは勝ってくれたからこそです。真面目に書けば、まくり差しになりますが、その中でもターンマーク付近で体をねじって舟の向きを変えたところ。体のねじりと連動して舟の向きもねじれるように変わる様は、茅原選手の気合がボートに乗り移ったようで、凄っ!と思うはずです。(内容)4Rに関しては、1マークの攻めがまくり差しの方が良かったと思うのですが、あれは舟の向きが悪かったような気がします。その後も差しに構えることが出来ず外ばかり回していました。グリップ感が悪くなっていたことが考えられます。展開が出来ていただけに勿体なかったですね。逆に12Rではグリップ感が戻っただけでなく、今節で一番グリップしていましたね。茅原選手も展示から感じが良かったといっていましたが、その良さは2マーク側から1マークのターンを見ていても、ギュギュっとグリップしていることが見て取れるほどでしたよ。展示の時点でターンに自信を持った上で本番に臨んでいたからこそ出来た渾身のまくり差しでした。ただ、12Rの影の立役者は4号艇齊藤選手かも。ピット離れで茅原選手が遅れても3コースに入りませんでしたし、スタートで茅原選手が遅れても絞ってきませんでしたし、2度も救われましたからね。斎藤選手からすれば、何やってんだ?って感じだったでしょうね。もちろん斎藤選手なりの作戦があったからのレース運びだったのだと思いますが本当に助かりました。そりゃ茅原選手も頭も下げますよね。↑昇降機の上で斎藤選手に早々に謝っていました(結果)4Rが3着、12Rが1着。今節2勝目、おめでとうございます!G1予選で2勝を上げるのは、5月の蒲郡周年以来ということでお久しぶり。そして今のところオール3連対もキープ中。さらに、明日無事故完走さえすれば予選突破も確定。気が早いですが、予選突破もおめでとうございます。これで明日の予選の行方も俄然楽しみになりましたね。しかし、今日の1着は決して結果がたまたま出たわけではないと思います。そのことについては、遅い時間になると思いますが明日の番組の記事を書いた後に、もう一つ記事を書くのでその中で書きたいと思います。(気配)4Rの時はグリップ感が無く苦戦していました。差しに構えられないだけでなく、外を回すときもターンが膨らんで、思うようにターンが出来ていなかったかと思います。今日は曇りで雨がパラつく天候で、湿度も昨日よりグッと上がっていましたから、昨日の調整のままとは行かなかったでしょうから調整合わせ切れてなかったかもしれませんね。4R後のコメントでは、「昨日は伸び寄りで行ったけど毎レース、ペラは叩いているし枠に応じて調整をしています。今日は湿気が気になるけど、反応は出ていると思いますね。前半は回転が足りていなかったのでペラを矯正します。」と言っていました。そして矯正が上手くいったのが12Rでしたね。4Rで不足していたと感じたグリップ感はお釣りがくるほど良くなっていました。展示データも展示タイム、一周タイムが1番時計、回り足タイムが2番時計と良くなっていましたし、レースタイムも今節の2番時計が出ていました。見た目にも、数字にも良くなったことがわかる調整が出来ていました。なお、ピット離れが悪かったのは荷重をかけるタイミングを間違えた単純ミスだったということなので、調整面での影響はないようですから一安心です。(映像で何度見返しても早いことがわからないレベルです。言われれば少し早い気がするレベル。スタートにしてもそうですが、そんな次元で行われているボートレースってやっぱり凄いですね。)↑12Rゴール直前 ナイス1着でした!
2021.10.11
コメント(0)
遅くなりましたが、今日2日目に撮影したその他の写真を掲載します。今日は日陰有り、12Rの頃は日が陰りだしと、なかなか撮影条件が厳しかったです。↑渡邉選手との足合わせ↑足合わせの後の反省会?↑下條選手と話す場面もありました↑単独の試運転↑白神選手との足合わせ↑足合わせの後はやっぱり反省会?↑たまに正座もします↑やっと日の当たるところで撮影出来ました↑今日のコンサドーレのユニは2ndでした
2021.10.10
コメント(0)
【目標】「ペラを叩き切れたら試運転をして気配を確認する」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .162コース 2号艇 池田 浩二 A1 .213コース 3号艇 濱野谷 憲吾 A1 .204コース 4号艇 原田 幸哉 A1 .115コース 5号艇 菊地 孝平 A1 .096コース 6号艇 篠崎 仁志 A1 .15【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 池田 浩二 A13着 6号艇 篠崎 仁志 A14着 5号艇 菊地 孝平 A15着 3号艇 濱野谷 憲吾 A16着 4号艇 原田 幸哉 A1【レース内容】濱野谷選手が最初からスタート決めてくれてれば良いだけのことかもしれませんが、角受けに徹してくれたおかげで攻め手がいなくなったのはラッキーでした。ピンチの後にチャンスありです。しかし、これで大丈夫かと安心していたところに、2号艇の差しが入ってきます。外の動きを見ていたことと、マイシロも少な目だったことで、張り気味のターンになり、差し場が出来ていました。そして、思いのほか2号艇の差しが鋭かったですね。微妙な艇間でバックに入り、2号艇の舳先が掛からないことを祈るばかりでしてが、対岸の大型モニターの前に行くまでには2号艇の舳先が切れて、逃げが成功していたことを確信。2マークを単独で先マイして、ほぼ勝ちが確定しました。その後は徐々に2号艇との艇間を広げていき、無事に1着でゴールする事が出来ました!↑ピット離れ↑起こし↑スリット手前↑1周1マーク↑1周バックストレッチ入口↑1周バックストレッチ↑1周2マーク↑3周2マーク↑無事1着で戻ってきました【感想】(見所)1マーク出口。何としてもトップは譲らない!という気持ちが表れたウイリーに、体を揺すってしゃくっている姿は、気合いが入っていましたね。また、池田選手とのウイリー合戦もかっこよかったですね。(内容)危なげないイン逃げとは行きませんでしたが、地元周年ドリーム1号艇の責任を無事に果たせました。今日は1日向かい風が吹いていましたが12Rの本番だけは追い風になっていました。その風のおかげで、4号艇原田選手が強引にまくりに行かなかったと思ったり、逆にその風のせいで2号艇池田選手の差しが決まりかけたのかなと思ったり、急に変わった風向きの影響を感じるレースでした。スタートに関しても風向きが変わったことでスリットがばらついた感じがします。茅原選手も勝利者インタビューの中で「追い風の分早いなと思った。」と言ってましたから、アジャストした分遅くなったかもしれませんね。そんなバタバタした展開ではありましたが、茅原選手は「バックの前に抜いてしまえばいいかなと思っていた」と冷静に逃げを決めていたようです。落ち着いてレースしてくれているということで、明日からのレースも期待したいと思います。(結果)無事1着でした。今節初勝利おめでとうございます!2日目終了時点で得点率ランキングは4位と検討しています。ただし、1号艇も終わり明日からはいかに得点率を下げないような結果を出せるかの勝負になりますので、踏ん張ってもらいたいですね。なんとか、予選中にもう1勝が欲しいですね。(気配)1マークではターンが膨らみましたが、展開の影響が大きかったと思うので無事に思うとおりの調整が今日は出来ていたのではないでしょうか。勝利者インタビューでも、今日のコンディションの中では出し切れてる感じで語っていました。今日はレースの合間にもしっかり新運転もしていました。2R発売中には渡邉和将選手と足合わせしていましたし、7R発売中には単独で1周したあと今度は白神選手と足合わせもしてましたね。調整の仕上がりを確認しながら12Rに向けて準備してくれていたと思います。7R発売中の試運転の前後で回転も合わせて一旦調整の区切りがついたかと思いきやまだペラを外していましたし、スタート特訓に乗ったあとにペラを外して再度調整をしてギリギリまで調整を続けていました。レースタイムも、2日間の3番目タイム。逃げレースだけで言えば1番時計ということで、調整を外しているようなことは無さそうです。とりあえず、現状のコンディションにおいては調整が仕上がったようなので、明日からはレースに集中してもらいたいですね。仕上がっても上位級ではないので、余裕のあるレースが出来るわけではないと思いますが、なんとか結果に繋がる走りで頑張ってもらいたいと思います。
2021.10.10
コメント(0)
明日は予定通りドリーム戦に出場します。12R「ガァ~コドリーム」に1号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 濱野谷 憲吾 A14号艇 原田 幸哉 A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 篠崎 仁志 A1メンバーも直前の予定通りとなっていますね。地元周年の1号艇ということで期待されての番組ですから、頑張ってもらいたいと思います。ということで、明日の希望的着順予想は、もちろん1着です。明日は1号艇なので書くことがないのですが、これでは寂しいのでも少し続けます。明日のドリーム戦出場メンバーの前日インタビューがボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされていますのでそちらをチェックしておきましょう。初日が終わった時点で、「プロペラは5割ぐらいしか叩けていない」ということですね。9Rに向けてはバタバタしている感じがなかったので、一通りペラは叩けたのかと思っていましたがまだまだって感じだったようです。「現状でも中堅以上はあると思う」と言っているので、更に良化する可能性もあるので期待したいところですね。それでは最後に明日の勝手な目標。「ペラを叩き切れたら試運転をして気配を確認する」にします。今日はペラを叩くのに忙しく試運転をすることはありませんでしたが、明日は時間がありペラも10割叩けると思うので、その後には試運転して問題ないことを確認してもらいたいと思います。ペラを叩き切ることで、おそらく良い方向にいくとは思いますが、今日もそれなりに良い気配だったので、それを下回るようなことだけはないようにするためにも、慎重に確認もして万全の状態でドリーム戦に臨んでもらいたいと思います。
2021.10.09
コメント(8)
初日に撮った写真の残りをここで一挙に公開。本番レース以外のものになりますね。時系列順に並べています。↑4Rの出走準備でペラを装着するために係留ピットに登場↑こちらも4Rに向けてペラを装着した直後の様子↑2Rが終わりピットに戻ってくるボートを待つ岡山支部4人集。 右から渡邉和将選手、茅原悠紀選手、入海碧選手、白神優選手。 これからの岡山支部を背負って立つであろう選手たちという豪華な顔ぶれ。↑2Rの出迎えを終えて、展示ピットにボートを動かすところ↑展示ピットに係留して、ハンドルやレバーの可動部に油を差しています。 こんなところでしているということは、ペラをギリギリまで叩いていたようです。↑4Rの展示の時↑こちらも展示で、2マーク↑9Rのスタート特訓↑9Rのスタート特訓を終えてピットに帰還↑スタート特訓後の談笑(1) 9Rで一緒の齋藤仁選手と↑スタート特訓後の談笑(2) 次にドリーム戦に出る田村隆信選手と長めに話してました↑スタート特訓後の談笑(3) 競技棟に戻るときは海野康志郎選手とも軽く言葉を交わしてました以上となります。
2021.10.09
コメント(0)
【目標】「大敗しないことを最優先にする」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 後藤 翔之 A1 .152コース 2号艇 竹田 辰也 A1 .103コース 3号艇 魚谷 智之 A1 .104コース 4号艇 藤山 翔大 A1 .085コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .116コース 6号艇 中嶋 健一郎 A1 .11【レース結果】1着 4号艇 藤山 翔大 A12着 5号艇 茅原 悠紀 A13着 2号艇 竹田 辰也 A14着 1号艇 後藤 翔之 A15着 6号艇 中嶋 健一郎 A16着 3号艇 魚谷 智之 A1【レース内容】大方の期待通りの展開になりましたね。4号艇藤山選手がトップスタートを決めて、スリットから出て行き一気にまくる展開。茅原選手もスタートついて行き、1マークの展開突いてまくり差し。藤山選手はまくった分ターンが膨らみ、茅原選手は1号艇に届かせます。1マークを出て徐々に1号艇を突き放していく茅原選手。外から伸び足生かしてバックストレッチを駆け上がる藤山選手。藤山選手が追い上げてきたところで、茅原選手は1号艇を振り切り、藤山選手の艇に舳先を掛けます。しかし、伸び型に仕上げている藤山選手にそれ以上攻め続ける足がありませんでした。藤山選手が完全に前に出たところで2マークを迎えます。先マイする藤山選手の外を回らされた茅原選手。ここで、藤山選手に完全に振り切られてしまいます。また、2マークで後続にも艇間を詰められましたが、ホームに戻ってしっかり前に出て茅原選手も単独の2番手になります。その後は藤山選手との艇間を離されることなく追走しながら周回して、2着でゴールしました。↑展示の時のピット離れですが、4Rで競り合った藤山選手とのツーショット↑展開突いた1周1マークのまくり差し↑1周バックで4号艇に僅かに掛かった瞬間↑同じく1周バックですが、結果的に4号艇に追いつかず外に艇を出すところ↑1周2マークは4号艇の外を回すことになりました↑2周2マークの様子<9R>【スタート情報】1コース 1号艇 森高 一真 A1 .152コース 2号艇 徳増 秀樹 A1 .163コース 3号艇 海野 康志郎 A1 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .135コース 5号艇 齊藤 仁 A1 .176コース 6号艇 藤岡 俊介 A1 .20【レース結果】1着 3号艇 海野 康志郎 A12着 1号艇 森高 一真 A13着 4号艇 茅原 悠紀 A14着 6号艇 藤岡 俊介 A15着 5号艇 齊藤 仁 A16着 2号艇 徳増 秀樹 A1【レース内容】一つ前の8Rで入海選手が4角からまくったのに流れに乗っていきたい茅原選手の4角戦。スタートしっかり行けたのですが、3号艇海野選手のトップスタートに止められて攻めれませんでした。しかし、海野選手の攻めで出来る展開に期待!でしたが、海野選手の攻めはまくり差し。一応、その流れに乗って2番差しで出来た展開を突きますが、海野選手が1号艇と並走し、その後ろに付く形になります。そして、そこにまくり差しで5号艇が追いつき、茅原選手は5号艇の対応をしなければならなくなります。バックストレッチで、しっかり5号艇を抑えることは出来ましたが、2マークで前の艇を攻める形は作れず、前半戦に続き外を回して、ポジションを確保するにとどまりました。後は特に展開なく、そのままゴールという流れで3着になったレースでした。↑9Rの進入↑1周1マークの2番差し↑3ー1で1番手競り、4-5で3番手競をする1周バック↑2周1マークは内に潜ってのターン↑3周2マークを回って3着でゴール【感想】(見所)1マーク~バックストレッチ両レースとも、1マークで展開を突いて、バックストレッチで勝負がついたので、そこを見ないとです。(内容)思った以上にレース出来ていたのでひと安心ですかね。一応展開を取りこぼすこともなく攻めることも出来ましたからなんとかなりそうです。ただ、直線は下がるようなことはないですが、多摩川の様な直線が出ているわけではないので、ターン回りでしっかり攻め込んでおかないと有利にレースをすることが出来ないと思うので、ターンに関してはしっかり攻めていかないと明日以降は厳しい展開に直面することもあり得るので、頑張ってもらいたいと思います。(結果)4R2着、9R3着ということで、なんとか結果をまとめることが出来ました。残念ながら連勝して最高の結果とはいかなかったですが、明日以降の頑張り次第で、予選上位も狙える土台は作れたかと思います。優出にむけて問題ない結果だったかと思います。(気配)今日のレース中のコメントでは「まだペラを叩いている途中だし叩き切れていませんね。ペラを叩いてみてどうかです。」と言っていたようですが、どうだったんでしょうか。4Rの時は直前までペラを叩いていましたが、9Rに向けては少しゆっくり過ごしていたように思うので、4Rの時点である程度納得できる仕上がり具合になっていたのかもしれませんね。さて、今日の走りを見て、まずは思ったより直線の気配も悪くなかったですね。さすがに藤山選手の伸び足には敵わなかったですが、食らいついて行けるぐらいの気配はありました。展示タイムも2番時計でしたし、伸び足は普通は脱していませんが現時点では問題ないレベルだと思います。それよりもターン出口の動きが重いことが気になります。もう少しスムーズに直線に入って欲しいところ。それでも展開突けてるのは、ターン回りと、行き足がいいからでしょうね。スタート届いてますし、引き波を越えるだけの勢いも感じます。それだけにターン出口の重さが目立ちますし、勝ちきれない要因になっているかなと思います。この重い感じに注目して9Rを見ていたのですが、出口の押しが弱いわけではないですね。グッと出る感じはあります。問題はその手前で、ハンドルを戻し始めてからしばらく重さがあります。その部分の水の掴みが悪いように見えます。一度しっかり掴んでしまえばグッと前に出ていく出足の良さもあるので、掴みを改善して繋がりが良くなればもっと良くなるような気がするんですけどね。
2021.10.09
コメント(2)
あまりパッとしないモーターなのでいい走りが出来るのか心配だったりしますが、明日からキングカップが始まります。心配しながらも、最低でも優出はして欲しいと望んでいたりするだけに、初日からつまずかないようにしてもらいたいところです。初日の茅原選手は2回走り。4Rに5号艇、9Rに4号艇で出場します。各レースのメンバーは次の通り。<4R>1号艇 後藤 翔之 A12号艇 竹田 辰也 A13号艇 魚谷 智之 A14号艇 藤山 翔大 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 中嶋 健一郎 A1遠めのコースなだけに、モーター的に届くのかが気になります。4号艇に藤山選手がいるので、展開を作ってくれそうな気もしますが、出来た展開を突けるだけの気配なのか気がかり。そもそも、藤山選手が攻めれるだけの調整が出来ていればの話で、まだ伸び仕様にはなっていないようなので、このレースまでに間に合うかどうかも不明。初日の前半戦だけに、特徴ある調整に仕上がっていないだけに過度の期待は禁物かもしれません。<9R>1号艇 森高 一真 A12号艇 徳増 秀樹 A13号艇 海野 康志郎 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 齊藤 仁 A16号艇 藤岡 俊介 A1後半レースは4号艇。4角になりそうなだけに、自ら攻めてもらいたいところではありますが、ここでも調整の仕上がり次第。特に直線が良いわけではないので、多摩川の優勝戦のように攻めれるかは不透明。2番差しでも、2号艇と3号艇は調整に時間が掛かりそうなので、結構いい展開になりそうな気もしますし、2番差しになれば、回り足の具合が確認出来るので、それでも楽しめるかと思います。明日の希望的着順予想は、4R1着、9R1着です。あまり期待出来ないようなことを書いていたのですが、希望は初日連勝。なんせ、児島の予想が連勝予想なのに、こちらがそれを下回るような希望をするわけにはいきませんからね!ただ、記念レースの初日1着は1号艇の時を除くと1年以上取れていません。(昨年7月終わりのびわこ周年初日が最後)現実的な予想をする際は注意です。明日の勝手な目標は、「大敗しないことを最優先にする」にします。今回引いたモーターはそんなに簡単に調整が仕上がると思われるので、明日でどうにかしようと考えない方がいいかなと思います。攻めた調整して調整外して大敗すると、調整仕上げてもずば抜けた気配にはならないと予想されるモーターだけに巻き返すことは難しく、予選のことを考えると無理はできないかなと思っています。それより明日は無難な調整に抑えて、走りでどうにか結果をまとめておきたいところ。2日目はドリーム戦で時間がたっぷりあるので、そこで初日の情報も加えて、しっかり作業してもらう方が予選を有利に進めることが出来るかと思います。地元の記念レースということで期待しているだけに、書いていることが慎重な感じになってしまいました。でも、1走目からそんな考えを吹っ飛ばすような気配と走りを見せてくれることに期待してるんですよ。
2021.10.08
コメント(0)
年に1度の地元の記念レース。キングカップは明日開幕です。今年はグラチャンも開催されたので、年に2度目なのですが、グラチャンでは悔しい思いをしただけに、キングカップでは鬱憤が晴らせる活躍を期待したいところです。前節の多摩川周年を優勝した勢いそのままに乗り込む児島周年に期待が高まります。期待通りの結果を出してもらうためにも、まずはいいモーターを引いてもらいたいところ。どんなモーターを引いたのか、今日行われた前検結果を確認したいと思います。モーター 61号機2連対率 33.3% 32番目ボート 48号艇2連対率 31.2% 37番目前検タイム6.61 14番目ん~、期待していたより2連対率が低いモーターを引いていますね。前節久しぶりに、いいモーターを引いた反動でしょうか。とりあえず、この情報だけでは期待を高めることが出来ませんので、いつも通りモーター素性を確認していきたいと思います。モーター61号機は、これまでに19節で使用しています。多いですね。そして成績は、優出3回、優勝0回となっています。数s時通りの成績といったところですが、期待出来る匂いがしません。使用した選手の級別を確認します。A1級 5回 片岡雅裕、金田幸子、一宮稔弘、里岡右貴、市橋卓士A2級 5回B1級 9回B2級 0回思ったより、A級選手が使用しています。これでは乗り手に恵まれていなかったとは言えませんね。優出の3回をした選手は、入海碧、金田幸子、木下大將、の3選手。入海選手と木下選手はA2級での成績です。グラチャンの時に使用したのは市橋選手でしたが、惜しくも得点率20位で予選落ちとなっています。部品交換履歴は、1回と少ないです。グラチャンの時に、キャリアボテーを交換したのみ。それに反して、転覆は2回していますが、いずれの際も部品交換は行われていません。そんなに良い成績でもないわりに、A級選手も多く乗っても部品交換がほとんど行われていていないというのは、そこまで気配が悪くないということでしょうか。なかなか捉えどころがないモーターな感じがするので、過去に使用した選手のコメントを確認したいと思います。グラチャン 市橋卓士 「少し伸び型でスリットからのぞく感じはある。回り足はいまひとつ。」天領杯 東健介 「あえば足は悪くない。中堅はある。」前々走 安部慎一 「伸び型でスリット付近はいい部類だった。4日目に転覆した影響はある。行き足と一瞬の反応が良くない。」前走 木下大將 「伸びは普通だが出足はしっかりしている。乗りやすいのがいい。」ずっと伸び型傾向だったようですが、それが数字には表れておらず、展示タイム順位は3.7とさっぱり。前々走の転覆の影響で傾向が変わり、前走の木下選手が調整をした結果、出足、回り足型に変わっているようです。木下選手の4日目が終わったコメントでは「ターン回りが良くて握って回ってもいいし差してもスッと出て行く。」と言っています。そして、木下選手は優出まですることが出来ています。ここまで見てきて、期待出来そうな情報としては、前節の優出していることと、そこで使用していた木下選手のコメントを見る限り、ターンで勝負することは出来そうな乗り味であることぐらいでしょうか。では、実際はどうなのか、今日の前検後の茅原選手のコメントで答え合わせをしてみましょう。「ターンの向きは合っているが押しと直線が良くない。ペラは叩く。」おや?なんだか様子が違いますね。木下選手は回って「スッと出て行く」とか、「前に進む」とか言っていましたが、茅原選手は「押しが良くない」と言っています。茅原選手を満足させる程ではなかったようです。直線に関しては前節から「普通」」と言われていたのでこんなものかと思いますが、茅原選手が多摩川で直線が節一ぐらいのモーターだったので、直線に関しては茅原選手の感覚が肥えているかもしれませんね。いずれにしても、ペラを叩くと言っていますから、明日の走りをみないことには、モーター気配については見当が付かないかなと思います。
2021.10.08
コメント(0)
長い休みが終わり、待ちに待っていた天領杯も、あっという間に終わってしまいました。今節に期待していたのは、長い休みを経て、それまでの悪い流れが変わってくれることでしたが、残念ながら、まだ変えることが出来ませんでした。今節は出だしが好調でしたが、3日目、4日目が不調になり準優で好枠を手にすることが出来ず、その影響が優勝戦の結果に影響しました。好調を節間通して維持できないという流れが変わっていないです。3日目、4日目に調整を外すというパターンから抜け出せないですね。これが調整を攻めているから起こることなのか、現状を維持しようとして外しているのかがわからないところ。まあ攻めた調整をしてるなら仕方ないと言うつもりはないですが、現状を維持しようとして外している方ならば厄介だなと常々思っています。流石にこれだけ同じパターンを繰り返しているので、攻めた調整を3日目、4日目にしているのも考えにくいかなと思うだけに心配です。それなら、現状維持しようとして外しているのかといえばそれも微妙。結果的にはそうなのかもしれませんが、維持しようとして外すのもそんなに頻発するとも考えにくいと思うんですよね。思うに、レースした時の感覚を重視しすぎているのではないかということを考えます。実際に気配は変わっていないのに、レース展開などで気配が変わって感じたことを調整に反映させることで、わざわざ外す調整をしているとかないですかね。もう一つは、今のペラだと回転に対する遊びが少ないことも考えます。回転がズレているのではなく、少しの回転の違いに気配が敏感に反応してしまうために、回転が合わないことが頻発するという可能性です。本当のところがどうなのかはわかりませんが、もう少し安定感のある調整が出来るようにならないと、節間通じで好調を維持することが難しく、よって結果を出すことが出来ない状況が続きそうです。別に初日から好調ということまでは思いませんが、右上がりに調整が進むようになるだけで全然違う結果になると思うんですけどね。変えたい流れとしては、今年の鷲羽杯の出来事を巷から早く消し去るために、優勝をしてもらいたいと思っていましたが、それも叶いませんでした。そんな感じで、楽観的に期待していたようなことにはならなかった天領杯でした。長く休んだだけで流れが変わるなんて期待するなんて、楽観的過ぎるだろと自分に突っ込んでいますけどね(笑)そんな天領杯ではありましたが、優勝したのが仲の良い末永選手だったので、それだけは茅原選手も嬉しかったことでしょう。末永選手は児島では初優勝ということで、優勝戦のあと水神祭が行われたようですが、そこで茅原選手も水面に飛び込んだそうですから、嬉しかったんでしょうね。それなら、せめて茅原選手が2着になっていたらもっと喜びが増しただろうにと思ったりしますが、優勝戦では勝つことしか考えていなかった(であろう)茅原選手ですから、そんなこと(末永選手とのワンツー)なんて何にも考えてなかったでしょう。ということで、今節の推しレースは、優勝戦です。あくまで優勝を狙う姿勢は、茅原選手らしく、結果は二の次で楽しむことが出来るレースをしてくれましたからね。しかし、結果は二の次とか、末永選手優勝おめでとうとか言っている場合ではないです。年末に向けた状況は悪くなっていおり、逆に残された時間はどんどん減っています。本当にそろそろ結果を出さないと、今度は気持ちばかりが逸り空回りが始まりそう。なので、早く結果が欲しいですね。その点で今節は一般戦なので結果が賞金ランキングに大きく影響しないのでまだ良かったのですが、次節はSGなので、なんとか結果を出してもらいたい、出さなくてはいけないです。末永選手の優勝に刺激されるのも良し、今回の天領杯がメモリアルで活躍する契機になっていて欲しいなと思います。
2021.08.21
コメント(0)
【目標】「優勝する」【スタート情報】1コース 1号艇 末永 由楽 A2 .152コース 2号艇 山地 正樹 A1 .133コース 3号艇 村岡 賢人 A2 .154コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .165コース 5号艇 山本 寛久 A1 .176コース 6号艇 守屋 美穂 A1 .21進入枠なり123/456の3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 末永 由楽 A22着 2号艇 山地 正樹 A13着 5号艇 山本 寛久 A14着 3号艇 村岡 賢人 A25着 6号艇 守屋 美穂 A16着 4号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】進入は想定通り枠なりとなり、茅原選手は4角。勝ちを狙うとすればスリットからまくることしかないと思っていたのは茅原選手も同じでした。チルトを+0.5に跳ねてこのレースに臨みます。それだけに、スタートも先行したいところでしたが、早いスタートを決めることは出来ず。それでもスリットから絞ろうと試みますが、3号艇に抑えられそれも叶わず。展開が出来ないまま向かえた1マークは、まくることは出来ず、セオリー通りの2番差しとなります。勢いよく突っ込んでいきましたが、引き波で跳ね、そしてハマり失速して、最下位となります。1周2マークで一つ着を上げて5番手で周回をしながら4番手の3号艇に迫っていきます。しかし、最後3周2マークで逆転を狙って内から3号艇に合わせるようにターンした時に振り込んでしまい、再び最下位となりレース終了となってしまいました。【感想】(見所)直前情報のチルト+0.5ですね。一発狙っていたことが伺えました。(内容)優勝戦の舞台で最下位に終わったので、不甲斐ないという見方も出来ますが、今日のレースについては茅原選手らしさがあったと思っています。優勝だけを狙ってセッティングし、攻めた結果の最下位で、一か八かをねらう茅原選手らしいレースを見せてくれたのではないでしょうか。その意気込みが結果に繋がらないところも、最近の茅原選手らしいところですかね。それでも、何か変化をつけて状況を打破しようとする姿勢は好感が持てます。やはり、なにか変えたり、行動しないと、流れを含めて何も変わらないですから。スリットで展開できなくても、まくりに行く姿には強い意気込みも感じましたし、本気で勝ちに行ってくれてることが伝わって嬉しかったですね。チャレンジした結果であれば6着でも受け入れたいと思えます。(結果)残念ながら末永選手とのワンツーとはいきませんでした。しかも鷲羽杯に続いての優勝戦6着。優勝も出来ず、振り込んで着を落とすということで、鷲羽杯の呪縛からの解放は次回に持ち越しですね。次の児島でのレースはキングカップになると思いますが、今日より大きな舞台での活躍に期待したいですね。(気配)今日はチルトを変えてレースに臨んでいました。展示データを見ると、展示タイムは2番時計、直線タイムは4番時計とチルトを跳ねた効果が数字では確認できませんでした。それでもスリットから出る感じはありましたし、道中も追い上げることが出来ていたのでチルトを上げた効果はあったのかなと思います。ただ、狙い通りスリットから展開を作ろうと思うと、展示で一番時計が出ていないと厳しいですかね。また、3周2マークで振り込んでいましたが、あれはチルトを上げた副作用かと思います。どうしてもターン回りが悪くなるので、あれは仕方ないかと思います。今回はチルトを上げた効果が結果に表れませんでしたが、狙いは良かったと思いますよ。菅選手の活躍を見ていると、これからはコースによってチルトを大きく変えてレースに臨む技量も必要になる時代がやってくることも考えられますからね。今日は結果に繋がりませんでしたが、今後もチルトを変えるセッティングを積極的に行うことのであれば、それは肯定的に捉えたいと思うので、どんどんしてもらいたいと思います。
2021.08.19
コメント(2)
【目標】「優勝する」【スタート情報】1コース 1号艇 末永 由楽 A2 .152コース 2号艇 山地 正樹 A1 .133コース 3号艇 村岡 賢人 A2 .154コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .165コース 5号艇 山本 寛久 A1 .176コース 6号艇 守屋 美穂 A1 .21進入枠なり123/456の3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 末永 由楽 A22着 2号艇 山地 正樹 A13着 5号艇 山本 寛久 A14着 3号艇 村岡 賢人 A25着 6号艇 守屋 美穂 A16着 4号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】進入は想定通り枠なりとなり、茅原選手は4角。勝ちを狙うとすればスリットからまくることしかないと思っていたのは茅原選手も同じでした。チルトを+0.5に跳ねてこのレースに臨みます。それだけに、スタートも先行したいところでしたが、早いスタートを決めることは出来ず。それでもスリットから絞ろうと試みますが、3号艇に抑えられそれも叶わず。展開が出来ないまま向かえた1マークは、まくることは出来ず、セオリー通りの2番差しとなります。勢いよく突っ込んでいきましたが、引き波で跳ね、そしてハマり失速して、最下位となります。1周2マークで一つ着を上げて5番手で周回をしながら4番手の3号艇に迫っていきます。しかし、最後3周2マークで逆転を狙って内から3号艇に合わせるようにターンした時に振り込んでしまい、再び最下位となりレース終了となってしまいました。【感想】(見所)直前情報のチルト+0.5ですね。一発狙っていたことが伺えました。(内容)優勝戦の舞台で最下位に終わったので、不甲斐ないという見方も出来ますが、今日のレースについては茅原選手らしさがあったと思っています。優勝だけを狙ってセッティングし、攻めた結果の最下位で、一か八かをねらう茅原選手らしいレースを見せてくれたのではないでしょうか。その意気込みが結果に繋がらないところも、最近の茅原選手らしいところですかね。それでも、何か変化をつけて状況を打破しようとする姿勢は好感が持てます。やはり、なにか変えたり、行動しないと、流れを含めて何も変わらないですから。スリットで展開できなくても、まくりに行く姿には強い意気込みも感じましたし、本気で勝ちに行ってくれてることが伝わって嬉しかったですね。チャレンジした結果であれば6着でも受け入れたいと思えます。(結果)鷲羽杯に続いての優勝戦6着。優勝も出来ず、振り込んで着を落とすということで、鷲羽杯の呪縛からの解放は次回に持ち越しですね。次の児島でのレースはキングカップになると思いますが、今日より大きな舞台での活躍に期待したいですね。(気配)今日はチルトを変えてレースに臨んでいました。展示データを見ると、展示タイムは2番時計、直線タイムは4番時計とチルトを跳ねた効果が数字では確認できませんでした。それでもスリットから出る感じはありましたし、道中も追い上げることが出来ていたのでチルトを上げた効果はあったのかなと思います。ただ、狙い通りスリットから展開を作ろうと思うと、展示で一番時計が出ていないと厳しいですかね。また、3周2マークで振り込んでいましたが、あれはチルトを上げた副作用かと思います。どうしてもターン回りが悪くなるので、あれは仕方ないかと思います。今回はチルトを上げた効果が結果に表れませんでしたが、狙いは良かったと思いますよ。菅選手の活躍を見ていると、これからはコースによってチルトを大きく変えてレースに臨む技量も必要になる時代がやってくることも考えられますからね。今日は結果に繋がりませんでしたが、今後もチルトを変えるセッティングを積極的に行うことのであれば、それは肯定的に捉えたいと思うので、どんどんしてもらいたいと思います。
2021.08.19
コメント(0)
準優勝戦を2着で走り切り、見事優出した茅原選手の最終日は、12R優勝戦1回走りです。優勝戦は4号艇で登場します。優勝戦のメンバーは次の通り。1号艇 末永 由楽 A22号艇 山地 正樹 A13号艇 村岡 賢人 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山本 寛久 A16号艇 守屋 美穂 A1ドリーム戦メンバー3名が残ったということで、それなりに児島の期待に沿ったシリーズになっているんでしょうね。ただ1号艇になったのはドリームメンバーではない末永選手。末永選手は、2019年12月以来の優勝を目指してのレースとなりますが、茅原選手はそれを潰して自身が優勝することだけを考えてレースに臨んで欲しいと思います。準優勝戦の走りを見ると、1号艇以外で優勝の期待が出来るのは、差しの届かない2号艇よりも、自力で攻めれる最外である4号艇の方が期待が出来ると思うので、結果的にではありますがいい枠番になったなと思います。とはいえ、差しが届かないので、2番差しでの優勝は期待できません。あるとすれば、4角からのまくりかまくり差し。進入に動きはなさそうですから、4角になると思うので、あとは、茅原選手のスタートに期待ですね。明日の希望的着順予想は…、今回だけ趣向を変えて、1=4で希望したいと思います。末永選手とのワンツーの結果になればきっと嬉しいだろうなということでの4-1か1-4です。こういうチャンスは(今のところ)なかなかないでしょうからね。明日の勝手な目標は、「優勝を目指す」にします。目標の方は優勝することを前面に出したいと思います。なんせ、早く児島で優勝してもらわないと鷲羽杯での悪夢が消滅しないですからね。一刻も早く優勝して嫌な思い出を上書きしてもらいたいと思います。最後に、優勝戦メンバーの前日インタビューの模様がボートレース児島のYouTubeチャンネルに掲載されているので共有貼り付けしておきます。「しっかり攻めていけたらいいな」という言葉の通り、攻めのレースをしてくれることを期待しておくことにします。
2021.08.18
コメント(0)
【目標】「優出する」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 山本 寛久 A1 .192コース 2号艇 妹尾 忠幸 A2 .143コース 3号艇 柏野 幸二 B1 .104コース 4号艇 荒井 輝年 A1 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .136コース 6号艇 福嶋 智之 B1 .21進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 山本 寛久 A12着 5号艇 茅原 悠紀 A13着 3号艇 柏野 幸二 B14着 2号艇 妹尾 忠幸 A25着 6号艇 福嶋 智之 B16着 4号艇 荒井 輝年 A1【レース内容】進入では6号艇福嶋選手が6コース主張したので、茅原選手も5コースを主張するゆったりしたものとなりましたが、レースは忙しい内容となりました。遅いスタートではなかったですが、隊形からすると凹み気味となった茅原選手。それでもスリットから伸び返して4号艇には追い付いて1マークでは4号艇をまくってのまくり差しで攻めます。逃げた1号艇には届かなかったものの、追走する2号艇と3号艇の間に割って入ることが出来ます。しかし、間に入ったので、2マークは挟まれた状態で回ることに。内の2号艇にツケマイする茅原選手に内から合わせる2号艇。内から回った2号艇のターンは当然流れてきますが、茅原選手も当てられないようにハンドルを出し入れしながらツケマイを維持したまま回り切り2号艇をパスします。一方3号艇は2艇がやり合っている内を差し返して単独2番手になります。ですので茅原選手は単独の3番手。そこから3号艇を追っていきます。2周1マークでは3号艇の外を握って回りますが、ターンが流れて艇間を縮められず。2周2マークでは内に切り替えて内から合わせにいくターンで迫ります。このターンが決まり3号艇を捕えることに成功。並走かつガリガリしながらホームストレッチを走っていたところ3号艇の舳先が浮いて後退したことで、茅原選手が逆転して、単独の2番手になります。残る1周を無難に走り、2着でゴールすることが出来ました。<10R>準優勝戦【スタート情報】1コース 1号艇 村岡 賢人 A2 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .093コース 3号艇 阪本 勇介 B1 .084コース 4号艇 山本 修一 A2 .125コース 5号艇 喜井 つかさ B2 .136コース 6号艇 森定 晃史 A1 .21進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 村岡 賢人 A22着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 4号艇 山本 修一 A24着 3号艇 阪本 勇介 B15着 5号艇 喜井 つかさ B26着 6号艇 森定 晃史 A1【レース内容】このレースは右に伸び足強力な3号艇がいるだけにスタートが鍵でしたが、しっかりスタートいけましたね。スリット過ぎてからも3号艇を抑える形で外からの攻めを防ぎます。これで、1号艇の内を差すことだけに集中できる展開を作ることができました。1周1マークでは、先マイする1号艇の内を狙い通りに差すことに成功。1マークのカメラ映像では差し切ったように見えましたがバックに入って確認すると、微妙に届いてない感じ。しかし直線で追い上げて、バックの途中で舳先が掛かります。掛ったのですが、掛かった反動で少し後退して舳先が切れてしまいます。これが2マーク手前の出来事だったので、2マークで再度勝負したいところでしたが、後ろにいた4号艇が内に潜って回ったために、茅原選手は4号艇を避けて回ることを強いられて、1号艇をここで逃がしてしまいます。ホームに帰ると茅原選手の内側に4号艇そのうちに3号艇が並走しています。すかさず茅原選手は4号艇を締めにいき内に飛ばして3号艇と競り合わせ、自身は再度外に振ってマイシロ確保して2周1マークへ。これだけ舞台を整えておけば、握って回るだけで2艇を振り切ることが出来き、バックに入って単独2番手となります。その後は3号艇にも4号艇にも追いつかれるようなことはなく、しかし1号艇に追いつくことも出来ず、そのまま2番手で走行して、2着でのゴールとなりました。【感想】(見所)今日のレースで気に入ったターンは、4Rの1周2マークです。ツケマイするも、内から合わせられそうになるのを避けて、再度ツケマイで攻めての逆転。よくターンしながらあんな器用なことが出来るものだと感心します。(内容)アグレッシブな走りが楽しめましたね。4Rでは2周2マークで内から合わせてからガリガリして3号艇を飛ばしましたし、10Rでは1周2マークで追いつかれるもホームで4号艇を飛ばして展開を有利にしました。最近の茅原選手を見てると今日は少々粗い走りにも見えるかもしれませんが、これぐらい強気な走りはいつでもして欲しいなと思います。あと、今日はスタートもしっかり行けてましたね。両レースとも道中追い上げるレースでスタート行けたから展開が良くなるわけではない内容でしたが、スタート行っていることで道中逆転出来るだけのポジションを維持することが出来ているわけで、やっぱりスタート大事だなと思わされる内容だっと言えます。今日は4Rと10Rで、また展示と本番でコンディションが変わるようなことがなかったので、昨日よりは条件は良かったかもしれませんね。(結果)4Rが2着、10Rも2着。ということで、無事に優出することが出来ました。おめでとうございます。昨日の結果を受けて、今日からズルズルと悪い流れになることも懸念されましたが、流れを戻してくれましたね。(気配)道中追い上げれていましたし、気配は良くなったのかなと思いますが、展示データを含め、あまり数字に気配の変動が反映されないので早速茅原選手のコメントを確認したいと思います。「4日目が回り過ぎ。方向性を変えて行き足は十分。これで行く。」昨日調整を外していたのはわかっていましたが、その原因調査と対策が出来ていたということですね。準優勝戦に間に合って良かったです。仕上がりに関してはモーターなりには納得のレベルになったようで、明日も今日の調整で行くとのことですから、明日はしっかりレースに集中して優勝戦に臨むことが出来そうですね。
2021.08.18
コメント(0)
予選も終わって、明日は準優勝戦です。いつものお盆レース通り、明日は2回走りとなっています。4R一般戦に4号艇で、10R準優勝戦に2号艇で出場です。各レースのメンバーは次の通りです。<4R>1号艇 山本 寛久 A12号艇 妹尾 忠幸 A23号艇 柏野 幸二 B14号艇 荒井 輝年 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 福嶋 智之 B1準優が2号艇なので、このレースも2コースからレースすればいい練習になりそうなので、前付けするというのは如何でしょう?まあ、メンバー的にそれはしないでしょうが、ただ枠なりで走るのも勿体ないかなと思うところです。気配が良ければそんなこと思わないのですが、悪いだけに同じような条件で一度レースして確認しておいて欲しいと思ってしまいます。このレースは調整の仕上がり具合の確認が主になると思いますので、狙うべき調整を施した状態でこのレースに臨んでもらいたいと思います。それでダメなら、準優までに大急ぎで調整をやり直す時間はあるので、しっかり気配を見極めて欲しいですね。<10R>準優勝戦1号艇 村岡 賢人 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 阪本 勇介 B14号艇 山本 修一 A25号艇 喜井 つかさ B26号艇 森定 晃史 A11号艇を差すとかいうよりも、とにかくスタートを決めないといけないレースです。右から誰かが攻めてくること必至です。伸びる阪本選手、今日の12Rで4角まくりした山本選手。そして節間STが早い喜井選手。スタートが遅れようものなら、すかさず頭を叩かれますね。1号艇に対して差しを決めるためにも、いいスタートをするに越したことはないわけで、準優勝戦はスタートのことだけを考えて臨んでもいいかもしれませんね。明日の着順予想は、4R3着、10R2着です。4Rは結果を求めていませんので連に絡む程度、10Rは1着と言いたいところでしたが、1号艇の方が気配が良いので、優出することを優先にしたいと思います。明日の目標は、「優出する」にします。「スタートに集中」と書いても良いと思ったのですが、やはりここは、結果を出すことを優先。優出を目標にすることで、それが達成できる、調整、スタートを自ずとすることになるでしょうからね。
2021.08.17
コメント(2)
天領杯の予選が終わりましたので結果を確認します。茅原選手の予選トップ通過がダメなのは覚悟していましたが、まさか準優1号艇も逃してしまうとは、4日目は想定外の結果でしたね。6Rの結果と7Rの末永選手の結果で予選トップは逃しても、せめて12Rで勝てていたら2位にはなれていたのに、今日も「勿体ない」と口に出てしまいます。末永選手は今日自力で出来る最高の結果を出してのトップ通過お見事でした。仲の良い末永選手が1位になったのですから、茅原選手が2位でワンツー決めて欲しかったですけどね。(本当は逆なら、なお良かったのですが…)ドリーム戦メンバーは5名が予選突破ということで、期待通りの活躍を見せてくれているといったところでしょうが、茅原選手の準優1号艇外しと山口選手の予選敗退は、期待通りといいながらも期待外れな部分だったかもしれませんね。ドリーム走った守屋選手と寺田選手は見事に予選突破してドリーム戦メンバーとしてのノルマクリアーでしょうか。
2021.08.17
コメント(0)
【目標】「予選トップになる」<6R>【スタート情報】1コース 1号艇 妹尾 忠幸 A2 .082コース 2号艇 喜井 つかさ B2 .073コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .134コース 4号艇 竹上 真司 A2 .175コース 5号艇 森定 晃史 A1 .196コース 6号艇 黒明 花夢 B2 .25進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 妹尾 忠幸 A22着 5号艇 森定 晃史 A13着 4号艇 竹上 真司 A24着 3号艇 茅原 悠紀 A15着 2号艇 喜井 つかさ B26着 6号艇 黒明 花夢 B2【レース内容】内側2艇のスタートについていけなかったのが展開を悪くしましたね。スリット過ぎても2号艇に追いつくことは出来ず、1マークでは2号艇喜井選手に完全にマークされていました。前を狙おうと凹んだところからまくりを狙った茅原選手の動きを見た喜井選手もまくりに切り替え茅原選手に抵抗されました。流れる艇をグッと押さえてなんとかツケマイの形でターンすることは出来ましたが、競り合っている間に内を4号艇と5号艇が差していきます。それでもバックに入って、5号艇との2番手競りをしていましたが、外側だった茅原選手は続く2マークの展開が不利になります。5号艇が先に回ったところを差しにいきますが、引き波にハマり思うように艇が進まず5号艇には逃げられます。またその間に内から先マイした4号艇にも前に出られ、内からは2号艇が追いついてきます。2周1マークで何とかしたいところでしたが、先マイした2号艇を差し返すのが精一杯。4号艇に完全に逃げられて、茅原選手の4着がここで決まりました。<12R>くらしき選抜【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .282コース 2号艇 小畑 実成 A2 .323コース 3号艇 入海 馨 A1 .274コース 4号艇 山本 修一 A2 .175コース 5号艇 森 秋光 A2 .216コース 6号艇 白神 優 A1 .10進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 4号艇 山本 修一 A22着 5号艇 森 秋光 A23着 1号艇 茅原 悠紀 A14着 2号艇 小畑 実成 A25着 6号艇 白神 優 A16着 3号艇 入海 馨 A1【レース内容】このレースもスタートに難ありでした。大事な1号艇で0.28スタート。それに比べてダッシュ勢は早いスタートを決めていたので、スリット過ぎから絞ってきた4号艇と連動した5号艇にまくられてしまいます。さらに連動した6号艇にもまくられそうになりますがなんとか先に回り抵抗して最悪の事態は避けることは出来ました。とはいえ、バックに入って3番手争いをするのが精一杯。2マークで前に出て、2周1マークで振り切って、3着を確保することは出来ましたが、それ以上の追い上げは出来ませんでした。【感想】(見所)今日は無し!と言いたいところですが、6Rの1周1マークの(結果的に)ツケマイは凄かったですね。よくあの体勢から内の2号艇に合わせながら回れたものだと感心します。あんなターンが出来るのに結果がでないことが不思議です。(内容)6Rでスタート後手踏んで苦戦しただけに、12Rのスタートは決めてくれると思っていたのですが、茅原選手としてはドカ遅れなスタートになるとは、もうどうなっているのかわけがわかりません。まあ、12Rに関しては展示と本番で風向きが変わって、さらに風速も強まったのでスタート難しかったと思うのですが、それにしてもSTだけ見るとお粗末なスタートだったと言いたくなります。6Rが終わって、7Rの結果が出た時点で茅原選手の予選トップは無くなっていましたから、12Rに集中して臨めなかったんでしょうかね。(結果)あ~あ、って感じですね。なんで、大事なところで結果が出ないんでしょうね。昨日のレースでチャンスを活かせなかった時点で流れが悪くなっていたのかもしれません。予選の結果は別記事で書きます。とりあえず、予選トップ通過は出来ませんでした。(気配)今日はレース足が悪かったですね。展示データを見るとそんなに問題はなさそうでしたが、レースになるとスタート届かず、引き波にハマり、直線も弱めと、良いところがみられませんでした。茅原選手もレース後のコメントで「4日目が一番合っていなかった。5日目に乗って調整をやり直す。」と言っていますから、今日は良くなかったことがわかります。それにしても4日目に調整を外すとは…。この流れも変わらずといった感じですね。
2021.08.17
コメント(2)
予選も明日で終わるということで、明日は勝負駆けの4日目です。といっても、茅原選手は3日目が終了時点で予選突破は当確。明日無事故無違反で予選は突破出来ます。しかし、狙うのはそこではなく予選トップ。3日目終了時点で、茅原選手は1位タイの2番目。上位の選手の得点率などは次の通り。1位 末永 由楽 9.00 54点 7回走り 4号艇2位 茅原 悠紀 9.00 45点 7回走り 3号艇、1号艇(選抜戦)3位 山地 正樹 8.83 53点 7回走り 1号艇4位 村岡 賢人 8.33 50点 7回走り 2号艇5位 渡邉 和将 8.20 41点 7回走り 5号艇、1号艇6位 阪本 勇介 8.00 40点 6回走り 6号艇(選抜戦)有利なのは茅原選手ですね。茅原選手は可能性としては、明日連勝すれば、得点率9.57まで上がります。末永選手は9.14がMAXですから、現時点で自力でトップが狙えるのは茅原選手のみです。茅原選手は明日2着と1着(逆でもOK)以上であれば、自力で予選トップとなります。それ以下になると相手次第。わかりやすいところで考えると、山地選手が明日の1号艇は逃げたるとすれば得点率9.00となりますから、茅原選手としてはそれを下回るようなことになると予選トップが怪しくなります。茅原選手は明日2走18点で得点率9.00となりますから、1着3着とか、2着2着とかだとライバルが増えます。そんな状況で臨む明日のレースは2回走り。6Rに3号艇で、12Rに1号艇で登場します。メンバーは次の通り。<6R>1号艇 妹尾 忠幸 A22号艇 喜井 つかさ B23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 竹上 真司 A25号艇 森定 晃史 A16号艇 黒明 花夢 B21号艇妹尾選手の成績が振るっていませんが、1号艇は今節初ですし、2号艇喜井選手が今節スタート早いので壁になることを考えると、逃げてしまいそう。茅原選手としては、まくり差しをねらいたいところですが、12Rで勝つこと前提であれば、2着狙いで走ることもあり。それならまくりという選択肢も有りですね。外からの攻めを気にしなくて良さそうなだけに、左側の状況だけしっかり見て攻め場、攻め手を定めてもらいたいと思います。<12R>くらしき選抜1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 小畑 実成 A23号艇 入海 馨 A14号艇 山本 修一 A25号艇 森 秋光 A26号艇 白神 優 A1優遇枠番ですから、期待に応えるしかありません。明日の希望的着順予想は、6Rが2着、12Rが1着です。とにかく予選トップが最優先。6Rで1着狙って3着や4着になったのでは困ります。無理して予選2位や3位より、無理せず予選トップです。足に余裕はないですから、優勝するためには予選トップ通過が必須です。そうやって、自分で流れを作ることも大切なことです。明日の勝手な目標は、「予選トップになる」にします。さすがに明日は注意しなくても調整はしっかりするでしょうし、優勝するためには予選トップになることが必要なことも、明日出すべき結果も理解していると思いますから、明日の目標はこれしか無いでしょう。
2021.08.16
コメント(0)
今日撮影した写真を掲載します。本当の今日の見所は12Rのスタート特訓の後だったりします。いいもの見せてもらいました。<7R展示後>↑白神選手と会話<7R>↑待機行動↑スタート↑1周1マーク 5号艇に抵抗してのまくり↑これは4周1マーク レース中のようなターンでピットに帰ります<12Rスタート特訓前後>↑特訓前に一人で試運転出発↑1マークを全速ターン↑試運転の後、スタート特訓まで水面で待機↑スタート特訓 起こし↑スタート特訓 1本目↑スタート特訓後ピットに戻って山口選手と何やら打ち合わせ↑再び水面に出ます↑二人で足合わせ開始↑2周足合わせをしましたが、本番よりアグレッシブな走りしてましたよ↑足合わせ終わって反省会↑その後いつも通り作業して終わりました<12R>↑待機行動↑1周1マーク まくり差し↑1周バック 1号艇を抑えての並走↑1周2マークのツケマイ↑2周1マークのツケマイ↑2周2マークの差し↑2周2マーク出口 追いついたと思いましたね↑3周1マークで逃げられて勝負あり↑レース後は守屋選手と何やら話してましたね
2021.08.15
コメント(0)
ここまで順調なペースで来ている茅原選手。2回走りが続いていましたが、明日3日目は1回走りとなっています。10Rに6号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 立間 充宏 A12号艇 浜崎 準也 A23号艇 福嶋 智之 B14号艇 荒井 輝年 A15号艇 長谷川 雅和 A26号艇 茅原 悠紀 A11号艇立間選手はセット交換しても結果がでず苦戦していますが、メンバー的にスタートが揃い先マイできそうなので逃げられるかもしれません。そして、そういう展開になると、茅原選手としては、6コースが遠く感じそうです。ただ、5号艇長谷川選手の今節のスタートがあまり早くないので、茅原選手は6コースでも攻めたスタートをすれば、まくり差しで攻めれる可能性もあるかもしれません。最内差しになると、どこまで差しが届くかですね。1マーク展開無ければ、2マークを最内差しでごぼう抜きしてもらいたいと思います。明日の希望的着順予想は、2着。6コースなので多くは望みませんが、オール2連対ペースですから、それは維持してもらいたいと思います。明日の勝手な目標は、「時間をかけて調整を仕上げる」にします。今日は予想外に天気が良くなり晴れの中でのレースとなりましたが、明日は曇りのち雨。レース中は雨は降らないようですが、気圧も湿度も今日とは異なる条件になるので、今日の気配が良くなっていたとしても明日は油断できません。また、明後日は雨の中のレースとなりそうですから、気象条件に合わせた調整でレース出来るようにしておいてもらいたいと思います。明日は1回走りで時間があると思うので、優勝できるだけの足に仕上げておけるといい感じです。↑明日もペラ調整頑張って!
2021.08.15
コメント(0)
【目標】「スタート集中する」【スタート情報】1コース 1号艇 白神 優 A1 .142コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .183コース 3号艇 中村 格 B1 .234コース 4号艇 前原 大道 B1 .255コース 5号艇 林 祐介 B1 .126コース 6号艇 岩津 徹郎 A2 .13進入123/456の枠なり3対3でした。<7R>【レース結果】1着 1号艇 白神 優 A12着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 5号艇 林 祐介 B14着 3号艇 中村 格 B15着 6号艇 岩津 徹郎 A26着 4号艇 前原 大道 B1【レース内容】外を止めて差しに集中して欲しかったのですが、逆の展開になりました。スタートで3コース、4コースが凹み5コース5号艇がトップスタートとなり、5号艇がスリットから絞りまくりで攻めてきます。それでも茅原選手のスタートが決まっていれば止めることが出来たかもしれませんが、茅原選手も少し遅れていたので完全に止めることが出来ませんでした。1マークで自身がまくりに行くことで5号艇を止めましたが、1号艇に攻め込むことは出来ず、逆に1号艇を逃がすアシストをすることになり、目論見が外れます。苦し紛れのまくりは1号艇には届かず、単独2番手で周回して、2着でのゴールとなりました。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 守屋 美穂 A1 .162コース 2号艇 山本 寛久 A1 .213コース 3号艇 岡瀬 正人 A2 .204コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .105コース 5号艇 浜崎 準也 A2 .126コース 6号艇 妹尾 忠幸 A2 .18進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 5号艇 浜崎 準也 A22着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 1号艇 守屋 美穂 A14着 2号艇 山本 寛久 A15着 6号艇 妹尾 忠幸 A26着 3号艇 岡瀬 正人 A2【レース内容】前半戦とは打って変わって目論見通りの展開に。勝つならまくるかまくり差ししかないと思っていたらその通りの展開でした。今度はトップスタート決めて茅原選手がまくります。まくってくる茅原選手を見た守屋選手はたまらず張るようにターンしますが、茅原選手もそれを見逃さず、まくり差しに切り替えました。しかし、まくり差しに切り替えたことで、少しスピードダウンした上に、引き波を越える時に跳ねた分もスピード落とした隙に、茅原選手に連動していた5号艇浜崎選手のまくり差しが前に行ってしまいます。バックに入って、まくり差した茅原選手は1号艇を抑えに行き、5号艇はフリーで駆け上がります。そして、内から5号艇、4号艇、1号艇並走で2マークへ。5号艇先マイに対して、挟まれていた茅原選手は迷わずツケマイ。ツケマイは決まらなかったですが、離れずターンしてホームでも並走。2周1マークでは、内に1号艇がいたので再びツケマイで回り、まだ食らいついていきます。そして並走のまま迎えた2周2マークでようやく差しで攻めることが出来ます。この差しが届いたとおもったのですが、ホームに戻ってギリギリ舳先が届いてないことが判明。5号艇が内に絞ってきたので、茅原選手は外に艇を出し、3周1マークで再度逆転を狙います。3周1マークでは、おそらく再び差しを狙っていたと思いますが、ターンが膨らみ差しに構えることが出来ず、5号艇を逃がしてしまいます。茅原選手が根負けした格好でしたかね。ということで、このレースも2着でゴールとなりました。【感想】(見所)12Rはスタートからゴールまで積極的な走りが見られるのでお勧めです。1着でゴール出来ていたらなお良かったのですが、贅沢は言わないでおきましょう。(内容)7Rで抵抗したり、12Rではトップ争いしたりと、随所にやる気を見せてくれるレースでした。やはり今日は、スタートがキーとなったわけですが、8Rでもスタート決められていれば、受け身の展開にならなかったのになとは思いますね。気配が悪いと言っていた白神選手に差しが届いたのかが気になります。逆に12Rは結果は同じでしたが、積極的に攻めて展開を作った結果なので気になるところはありませんでした。もう少し足があればなぁとは思いますけど(笑)(結果)3連勝とはなりませんでしたが、2連対を外さない結果で上手くまとめてくれています。2日目終了時点の得点率ランキングは、竹上選手が3連勝しているので、トップではなく2位ですが、順調に予選トップのペースでレース出来ています。(気配)数字ほど悪くなく、普通はあると思いますが、物足りなさがありますね。今日も12Rのスタート特訓のあとでもペラを外していたので、まだペラ調整を引き続きしているようです。今日は展示データで回り足タイムは両レースとも一番時計でしたし、展示タイムと一周タイムも1回ずつ一番時計でしたから良くはなってきていると思いますが、出口の押しが物足りない感じですね。今日のレース後のコメントでは「行き足はすごく良くなっていた。ターンの押しがもう少しくるといい。」と言っていますので、展示データそのままの感想でした。ターン出口の押しも、昨日よりは確実に良くなっていましたから、あと少し調整で出せるといいですね。それよりも気になるのは、少し舟の向きが悪い方が私的には気になります。向いてないことは無いんですが、もっとスピーディーに向きが変わるとスピードロスしない分、ターンの感覚が良くなるかなと思います。
2021.08.15
コメント(0)
今日撮影したその他の写真を掲載しておきます。今日は天気が悪く、撮影条件としては厳しかったですね。そんなわけで、画質が粗くなっているものもあります。<7R><12R スタート特訓><12R>
2021.08.14
コメント(0)
初日を連勝で幸先の良いスタートをした茅原選手。この勢いで頑張ってくれることを期待する2日目も2回走りです。7Rに2号艇、12Rに4号艇で登場します。明日も2回走りです。今日は現地で観戦しましたが、思った以上に観客が多かったですね。お盆休みということもあるんでしょうが、多くの人が茅原選手の走りを2回見られるというのは良いことかと思います。ただし感染症対策はしっかりした上で楽しまないといけませんね。それでは明日のメンバーを確認しておきたいと思います。<7R>1号艇 白神 優 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中村 格 B14号艇 前原 大道 B15号艇 林 祐介 B16号艇 岩津 徹郎 A21号艇白神選手が気配が悪く劣勢模様なだけに、茅原選手の3連勝が期待出来そうです。そのためには、今日と同様スタートをしっかり決めて外側を止めた受けで、1号艇を攻めればチャンスだと思います。進入に関しては、6号艇岩津選手も児島なので動くこともないでしょうから枠なり想定です。<12R>くらしき選抜1号艇 守屋 美穂 A12号艇 山本 寛久 A13号艇 岡瀬 正人 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 浜崎 準也 A26号艇 妹尾 忠幸 A2ドリーム戦に引き続き、守屋選手と一緒のレースですね。今度は守屋選手が1号艇。今日の守屋選手の走りを見ていると逃げそうですね。少々スタート遅れても伸び返してくるので先マイ必至。2号艇が山本選手で壁になるでしょうし、普通の展開だとイン逃げ濃厚ですね。茅原選手としては、スリットで飛び出してまくり、もしくはまくり差しで攻めることが出来れば、かつチャンス有りですね。明日の希望的着順予想は、1着、1着の連勝です。12Rは1号艇が逃げそうと書いたものの、希望するのは茅原選手の1着。なんせ7Rは勝てると思うので、そうなると4連勝を期待しないわけにはいかないでしょう。ということで、明日も連勝を希望しておきます!明日の勝手な目標は「スタート集中する」にします。今日同様に、明日もスタートを決めて欲しいと思います。特に、明日の12Rは自力で出来ることがスタートぐらいですし、スタート決められないと勝ち目は無いですからね。ST順位の1位または2位を連続させるのは結構むずしいことではありますが、頑張ってもらいたいと思います。↑明日もトップスタート決めて欲しいですね
2021.08.14
コメント(2)
【目標】「リズムを上げる」<8R>【スタート情報】1コース 1号艇 宮野 仁 B1 .072コース 2号艇 山本 修一 A2 .043コース 3号艇 荒井 輝年 A1 .044コース 4号艇 阪本 勇介 B1 .065コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .056コース 6号艇 浮田 圭浩 A2 .08進入は123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 5号艇 茅原 悠紀 A12着 3号艇 荒井 輝年 A13着 2号艇 山本 修一 A24着 4号艇 阪本 勇介 B15着 6号艇 浮田 圭浩 A26着 1号艇 宮野 仁 B1【レース内容】久しぶりのレースでスタートがどうなるかと思いましたが、しっかりオールゼロ台のスタートに入れてきました。その結果展開を付くことに成功。スリットから伸び返した4号艇阪本選手が絞って行き内の艇を押し込みます。まくることは出来ませんでしたが、3号艇はたまらずまくって行きそれに1号艇が飛びつきインが開きます。2号艇と4号艇は差しに行きますがレバーを握るのに時間がかかり失速。そして茅原選手は4号艇に付いていかず外から展開を見ていましたが、インが開くと判断したところでターンマークを狙って最内を差します。その差しが見事に突き抜けて先頭でバックを駆け抜けると、2マーク先マイして単独トップに。あとは丁寧に周回を重ねて、1着でゴールしました。↑1周目バックに入ったところファインダー越しには横一線に見えたので、一人でハラハラしていました(笑)<12R>ドリーム戦【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .132コース 2号艇 守屋 美穂 A1 .223コース 3号艇 山地 正樹 A1 .154コース 4号艇 寺田 千恵 A1 .145コース 5号艇 山口 達也 A1 .186コース 6号艇 渡邉 和将 A1 .22進入は123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A1 2着 3号艇 山地 正樹 A1 3着 2号艇 守屋 美穂 A1 4着 6号艇 渡邉 和将 A1 5着 4号艇 寺田 千恵 A1 6着 5号艇 山口 達也 A1 【レース内容】ドリーム1号艇の責務を果たすべく、スタートはトップスタートを決めます。そして、1マークも先マイ決めて回れば、バックに入った時点で単独トップに。しっかり2号艇を抑えに行きつつマイシロを確保して万全の体制で1マークを回ることが出来ました。あとは前半戦同様慎重に周回を重ねて連勝となる1着でゴールしました。↑余裕の1着【感想】(見所)久しぶりのレースでしたし、どちらも勝ちましたから、トップを快走している姿が見所ですね。(内容)8Rは展開に恵まれ、12Rは1号艇だったので勝って当たり前と思うところですが、どちらのレースもやるべき事をしっかり出来た結果ですね。しっかりとしたスタート出来ましたし、落ち着いて捌くことも出来ていましたし、それが出来てこその結果でした。一つ注文を付けるとすれば、単独で周回する時に、ゴールするまで慎重に走っていることでしょうか。何とも茅原選手らしくない。以前なら3周2マークで魅せるターンしてくれてただけに現地で見ていると少し寂しさを感じたりします。でも、しばらくの間は自粛しておかないとダメだから仕方ないですね。(結果)初日から連勝、おめでとうございます!初日連勝は、昨年の新東通信杯以来。あの時はF休み明けで、今回は長めの休み明け。そして今回も一般戦。あの時は優勝したので、今節も優勝できるかも。とにかく、期待を持たせてくれる結果に満足です。これならリズムアップもバッチリ出来てますね!(気配)連勝スタートということで期待は高まりますが、気配的には安心は出来ないですね。今日のレース後の茅原選手のコメントは、「全部が普通。2節前のギヤケース交換で数字通りに戻っている。」というもの。数字通りというのは言い過ぎだと思いますが、そんなに余裕のある足でないのは確かです。今日は昨日叩いたペラでレースしたようですが、その効果もそこまで感じられなかったと思われます。8Rが終わってからもペラを叩いていましたし。(ダッシュ向けからスロー向けに調整していただけかもしれません)昨日ペラを叩き変えたことで、心配されていた起こしは問題が無さそうでしたが、展示タイムは前検タイムより遅くなっていましたね。直線を下げた分、ターン出口の出足が良くなっていて欲しいところですが、今日はほとんど先頭を走っていたので見た目にはわからなかったのですが、展示データをみると回り足タイムは出ていたので少しは良くなっているのかもしれません。でも茅原選手のコメントを見るとそうでもないような気がしています。また、今日の12Rで一緒だった守屋選手の気配と比べると完全に劣勢だっただけに、感覚的にも物足りなさを感じる気配だと思います。
2021.08.14
コメント(0)
2年ぶりとなる天領杯。長い休み明けのレース。なにかと久しぶり感があります。そんな久しぶりのレース初日は、ドリーム戦を含む2回走りとなっています。8Rに5号艇、12Rに1号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<8R>1号艇 宮野 仁 B12号艇 山本 修一 A23号艇 荒井 輝年 A14号艇 阪本 勇介 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 浮田 圭浩 A2茅原選手のシリーズ初戦は5号艇。1号艇宮野選手の気配が悪そうでイン逃げは難しそうなだけに、茅原選手に期待したいところですが、今日叩いたペラが上手くいっていないと5コースからでは遠い可能性もあります。それでも攻め手の筆頭であることは間違いなく、もう一人のA1級である荒井選手との1着競りになることが予想されます。<12R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 守屋 美穂 A13号艇 山地 正樹 A14号艇 寺田 千恵 A15号艇 山口 達也 A16号艇 渡邉 和将 A1地元一般戦のドリーム戦では不動の1号艇なので、その期待に応える走りに期待するのみですね。明日の希望的着順予想は、1着、1着の2連勝にします。久しぶりのレースなので、希望する着ぐらいは景気よくしておきましょう!気配さえ良くなっていれば連勝できる可能性は十分あるはずですから、現実味はある希望的予想だと思っています。明日の勝手な目標は、「リズムを上げる」にします。「秋から頑張る」と以前からちょいちょい言っていますが、本人曰く立秋過ぎたので、いよいよ秋突入です。ならば、その頑張りを見せてもらいところですが、ここは焦らずリズムアップを徐々にしてもらいたいと思います。今回は地元の一般戦ですから、リズムアップを図るのにいい機会。最終日には優勝してもらわないといけませんが、そこまでの過程はフルスロットルではなくていいと思います。それよりも、徐々にリズムを上げていき、最終日に調子が上がっていればいいかなと。そして、リズムのピークは次節のSGに持って行けるように出来るのが理想ですね。なので、明日は調子が上がっていきそうな雰囲気を感じさせて欲しいなと思います。
2021.08.13
コメント(2)
久しぶりのレースが明日から始まりますね。長い休みを境に、リズムが良くなることを期待しているだけに、まずは今日のモーター抽選の結果からその片鱗が見えることを楽しみにしていたのですが…。早速、前検の結果を確認していきたいと思います。モーター 63号機2連対率 26.1% 43番目ボート 25号艇2連対率 34.4% 23番目前検タイム6.67 7番目いや~、リズムが変わりました。悪い方に。まさかのモーター2連対率ブービーを引くとは…、良い傾向の片鱗を見ることは出来ませんでした。とはいえ、今回引いた63号機は2連対率など表向きの情報だけでは判断できない部分が多いので、詳しく見てみたいと思います。また、前検タイムは出ているので、救いどころはありそうです。それでは、モーター素性を確認していきます。モーター63号機は16節で使用。成績は、優出3回、優勝1回となっています。2連対率の割には良い成績のように感じますね。続いて、使用した選手の級別です。A1 0回A2 4回B1 9回B2 3回なんと、A1選手が一度も使用していません。16節も使用してA1選手が使用していないモーターを茅原選手が引いた記憶が無いですね。この時点で、曰く付きなモーターである匂いがします。A1選手が使用していないことからわかりますが、グラチャンでは使用されていません。まあこの2連対率ではSGでは使われないでしょう。A1選手は使用していなくても、優出も優勝もしているというのは心強い実績です。優勝したのは、A2の広次修選手。残る優出2回は、B1選手とA2選手です。なので、2連対率をはじめこれまでの数字は低め(悪目)に出ていることは間違いないかと思います。優出3回のうち1回は、前節の出来事ですから、近況、好調な可能性もありますね。ただ、前節使用した時の中亮太選手のコメントは後ろ向きなものが多かったので、好調とは言えないかもしれません。さて、このモーターの機歴を調べる上で大事なのが、整備履歴です。公式の情報では、部品交換は一度もなく、ペラが一度新ペラになっているだけとなっていますが、実際には大きな整備が2度入っています。1度目は、鷲羽杯の前に中間整備。部品をどれだけ変えたのかは忘れましたが、鷲羽杯で前原大道選手が使用して動きが良かったことは記憶にあります。2度目は、前々回使用前にギアケースを交換しています。ちょうど新ペラになったタイミングと同じです。いずれも転覆後に入っている整備で、鷲羽杯前の中間整備で気配がグッと良くなっていましたが、ギアケースを交換した前々節から調子を下げているという情報もあります。転覆については、全部で3回あります。中間整備が入る前に2節連続で転覆があったのと、前々前節に1回ありました。また、フライングも1回あったりします。転覆と整備を繰り返し、気配が幾度も変わっているので、曰く付きな機歴といわれるわけです。前検タイムが出ていましたが、展示タイム順位や、レースタイムを見る限り、前検タイムが出そうな傾向は見られませんでした。どちらも平凡的な数字でした。今回は児島で、明日のドリームに出場するので、前検後のインタビュー動画が出ています。第39回天領杯 天領ドリーム1号艇 茅原 悠紀茅原選手のコメントによると、・ギアケースが変わって動きが悪そう・伸びと足は悪くない・ターン出口の押しと起こしが良くない・ペラで回転調整をしていくということです。今回は、過去に使用した選手のコメントが役にたちそうにないだけに、茅原選手のインタビューは貴重な情報ですが、あまり良い感じはしていないようですね。起こしについては2度口にしていましたから余程気になったようですが、それが解消されればもう少し印象が変わるかもしれません。あとは、茅原選手が重視する出口の押しがペラで出てくれば期待出来そうなんですけどね。前検についてはそのままで走って、その後完全にペラを叩き切ったということで、明日の展示タイムは前検タイムと異なるかもしれません。ということで、今回のモーターについては気配の良かった時期があるだけに期待したいところですが、前々節から変わってしまった気配を、茅原選手の調整で、どこまで復活させられるかにかかっているかと思います。ただ、何をしても良くならない可能性もあることから、日々の気配を確認しながら、期待も上げ下げしないかもしれませんね。
2021.08.13
コメント(0)
まだ馴染めているとまではいいませんが、夏の風物詩になりつつあるボートレース甲子園が終わりました。甲子園球児のようにとまではいかなくても、それに匹敵するぐらいの爽やかなレースが繰り広げられたかどうかはわかりませんけど、終わりましたね。今節の茅原選手には、レースを楽しんでもらいたいと思っていたのですが、結局3日目の妨害失格で賞典外になってしまったので、楽しめなかったかもしれませんね。初日、2日目と非常にいいリズムで来ていたので、これなら茅原選手もレースを楽しむことが出来ていると思っていたのですが、まさか3日目にあんな落とし穴が待っているとはねぇ…。ただ、落とし穴というよりも、流れの悪さを象徴するような出来事だったですね。流れの悪さを口外することを謹んでいた人でさえ、さすがにそれを口にしてしまうぐらい、3日目前半の出来事はずっと続いている流れの悪さを認めざるを得ないものでした。調子が悪いときばかりではなく、調子がいいときもあるんですけどね。でも調子良くいっていてもその流れを止めてしまう目に見えない力が働いているかのように。もはや魔力を感じるぐらいに流れが良くなるとそれをバシッと止めてしまう力が作用しています。その原因は様々あると思いますが、その一つにエンジン出しが安定しないことがあるでしょう。妨害失格となったレースでも調整を外していたようですし、大事な勝負所、特に予選の3日目、4日目に調整を外す傾向がありますね。 それって何なんでしょう?貪欲に上積みを求めて、調整やり過ぎちゃうんでしょうかね。まあそうだとすれば悪いことではないと思うのですが、そこから調整が良かった時の気配に戻らなくなるのが問題かなと思うところです。まあ今節に関しては丸亀との相性の悪さも影響しているかもしれませんけどね(笑)そういえば、今節妨害と判定された振り込みが起きたのは1マーク。2017年7月16日のオーシャンカップ準優勝戦で2番手を単独で走りながら振り込んでしまったのも1マークでした。丸亀の1マークとの相性が悪いのか?または魔物が住んでいるのでしょうか?なんて書いたものの、丸亀との相性は改善しつつあると思っています。前回丸亀を走った昨年の京極賞で優出してから意識していましたが、今節はアクシデントがあったとはいえ、節間通して4着1回と失格を除くとオール3連対、さらに1着3本とかなりの好成績を上げています。丸亀でここまでの結果を出せるようになっているので、これからは丸亀のレースでも期待して応援することが出来そうな気がしています。今節の記憶に残るレースは3日目の12R。その日の前半戦で何度も書いている妨害失格で賞典外になった直後のレース。普通そんな状況だと、気持ちも少しぐらい切れて本気で走れなさそうなものですが、なんと!強烈なまくり差しで1着になりました。これが何とも茅原選手らしい走りであり、結果でした。それこそ、前半レースを見て誰もが流れの悪さに危機感を抱いたところで、目の覚めるようなまくり差し。これがあるから、どんなときでも期待しちゃうんですよね。嫌いになれないんですよね。こういうファンの心をくすぐるようなところが、茅原選手らしいところであり、それを象徴するようなレースだったと思います。↑丸亀らしいアングルでの写真。そう、ここは魔の1マーク。偶然にもこの時のカポックは赤色。2017年のオーシャン準優の時と同じ色。でも、この日は1マークで何も起きませんでしたよ(笑)丸亀で優勝する日もそう遠くはないかも。
2021.07.13
コメント(0)
最終日も現地で観戦してきましたので、写真を掲載しておきます。まずは、本日が茅原選手の誕生日だったということで、応援旗をいろんなところにコラボさせてみました。すでにツイッターとインスタではアップ済みです。↑旗に旗↑旗に旗2↑最ピット寄りのエリアで↑水面を眺められる場所で↑丸亀の建物とも↑ステージに飾られていた幕ともここからは茅原選手の写真です。<試運転><レース本番>お誕生日ということで、最後はエモい写真で締めます。
2021.07.11
コメント(2)
【目標】「しっかりエンジン出しする」【スタート情報】1コース 1号艇 平山 智加 A1 .112コース 2号艇 野中 一平 A1 .133コース 3号艇 吉川 昭男 A1 .094コース 4号艇 長田 頼宗 A1 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .076コース 6号艇 菊地 孝平 A1 .09進入艇番順、123/356の3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 平山 智加 A12着 2号艇 野中 一平 A13着 5号艇 茅原 悠紀 A14着 4号艇 長田 頼宗 A15着 6号艇 菊地 孝平 A16着 3号艇 吉川 昭男 A1【レース内容】茅原選手の今節最終レース。そして、バースデーレースでもありました。スタートは菊池選手よりも早いタイミングを決め、トップスタート。しかしほぼ横並び。展開できず。ならば1マークでどうにかしたいところでしたが、今日のまくり差しは不発。2号艇の外を狙うも今日の正解は2号艇の内でした。行き先を阻まれ差し込めなかった茅原選手はほぼ最下位に下がります。バックで大外に位置していた茅原選手は、2マークは最後尾から最内差しで攻めます。引き波超えるたびに艇が跳ねる不安定なターンでしたが、上手く乗りこなし4番手に浮上。ホームストレッチで3番手にも内から追いつき、最後は2周1マークで小回りで先マイして4号艇を振り切って単独の3番手になります。そこからは目の艇に追いつくことは出来ませんでしたが、連に絡む3着でゴールしました。【感想】(見所)難しい素面コンディションの中で耐えて決めてくれた1周2マークの最内差しです。(内容)思うような展開にならず、苦しい形になりましたが、そこから追い上げて連に絡めたのは良かったです。1周2マークのターンも上手かったですが、2周1マークのターンもしっかり舟が内を向いて上手いターンでしたね。2周1マークとは思えないほど気合いの入ったモンキーで3着を確保できました。結果はスッキリまでいかなかったかもしれませんが、内容は逆転もしてくれましたし、昨日よりはスッキリしたレースをしてくれたと思います。↑差し込めずでしたが盛り返してくれました。(結果)茅原選手のバースデーレースは3着という結果。バースデー勝利とはなりませんでしたが、振り返ってみると、6号艇のと機の4着と妨害失格の時以外は連絡みでまとめることができた、良い仕上げとなる結果でしたね。(気配)1マークで展開が出来ず、さらに後方からのレースになったので気配がわかりにくかったですが、きのうからあまり変わってない感じもありましたね。乗り心地も良いとは言える感じでもなかったですし、1マークのまくり差しも舟の向きが甘かったように思いました。今日は朝の特訓には参加せず、5R頃に1周だけ試運転して、スタート特訓のあと1周試運転していたので、いろいろ試行錯誤していたのかなと思いますが、良い状態に戻すことは出来なかったのかもしれません。今日は天気が良く気温もかなり上がったので、モーターの動きが変わってきたかもしれません。今節も一節間お疲れ様でした。誕生日おめでとうございます!
2021.07.11
コメント(4)
今日は現地で観戦してきましたので、撮影した写真を掲載しておきます。↑入口を奥に進むとこんなのが飾られています↑こちらは場専用?のポスター エリア別に分かれています↑のぼりもありましたが、こちらもエリア毎にまとめられていました↑ちょいちょい丸亀に来ていますが、初めて骨付き鶏を食べてみたという、私的写真それではいつもの水面の写真を。↑試運転の様子1↑試運転の様子2↑試運転終わって戻るところ↑2R本番のスタートの模様 丸亀ならではの正面からの写真↑1周1マーク キレキレのモンキーをしてくれていたんでがまくり差し決まらず↑1周2マークもキレキレのモンキーで攻めていました↑ゴール直後を1マーク奥から撮影↑7Rは2号艇↑待機行動↑今日は曇っていたのでシールドを上げてましたね↑起こし↑7Rのスタートは後ろから↑写真でみると乗り心地がイマイチだったのがよくわかります↑原田選手を追いかけていたんですけどねぇ↑最後まで届かなかったですね 残念↑最終ターンを回って後方確認
2021.07.10
コメント(5)
ボートレース甲子園も明日が最終日ですね。優勝戦はエース機64号機に乗る毒島選手が1号艇と順当な枠番となっています。そもそも、今日の準優勝戦は1-2,1-4、1-3と荒れることなく順当な結果でしたしね。優出した選手のみなさんには頑張ってもらいたいと思います。さて、我らが茅原選手は、明日は1回走りとなっています。9Rに5号艇で出場します。賞典外になったので、明日は早めのレースに出て終わりかと思っていましたが、賞典レース前、一般戦の最終レースに出場させてもらえるんですね。ありがたいことです。それでは、メンバーを確認します。1号艇 平山 智加 A12号艇 野中 一平 A13号艇 吉川 昭男 A14号艇 長田 頼宗 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 菊地 孝平 A1一般戦という扱いですが、施行者推薦の選抜戦のようなメンバーです。A1で揃っていますし、1号艇が今節未勝利の地元平山選手ですし。そんなメンバーに選ばれたのはありがたいのですが、5号艇ということで自力での1着はなかなか厳しそうです。予選の5号艇での強烈なまくり差しが決まったからなんでしょうか?菊地選手が6号艇ですが、このレースでは進入では動くことはないと思います。よって茅原選手は5コースからのレースになりそうです。4号艇長田選手の気配が良いので展開を作ってくれることに期待ですが、スタートがそこまで突っ込んでいないのでどうですかね。3号艇吉川選手が凹むことでも長田選手にチャンスが出来るのでそこにも注目です。まくり差せるチャンスが少しはあると思うので、展開突けるようにはしておいてもらいたところ。今日の気配では辛いので、明日はいい調整をしてレースに臨んで欲しいですね。明日の希望的着順予想は、2着です。勝って欲しいところですが、展開待ちなのと、施行者の意向を鑑みて、これぐらいで。それこそ順当にいけば3着ぐらいかと思うので、それより1つ上を目指して頑張ってもらいたいと思います。明日の勝手な目標は「しっかりエンジン出しする」にします。今日は上手く調整が出来ていなかったように思います。今日は現地で観戦していましたが、朝の試運転で2周回った後は、特に作業することなく2Rを走りました。早いレースだったので時間もなかったというのもあるでしょうが、レースでの気配をみるともう少し慎重に準備しておいても良かったのかなと思ったりします。2Rから7Rの間は水面をあまり見ていないので、そこでしっかり調整をしていたかもしれないのですが、7Rもイマイチの気配でしたから、まだまだやるべきことがあったのではないかと思えたので、明日はしっかり作業して欲しいなということです。明日は9R1回走りなので、結構時間があるので、今節最終レースでいい走りが出来るように頑張ってもらいたいと思います。↑試運転から帰ってきたところ
2021.07.10
コメント(0)
【目標】「連勝する」【スタート情報】1コース 1号艇 門間 雄大 B1 .092コース 2号艇 向後 龍一 A1 .203コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .064コース 4号艇 村田 修次 A1 .075コース 5号艇 前川 守嗣 A2 .126コース 6号艇 佐竹 友樹 B1 .13進入枠なり3対3で123/456でした。<2R>【レース結果】1着 1号艇 門間 雄大 B12着 3号艇 茅原 悠紀 A13着 6号艇 佐竹 友樹 B14着 4号艇 村田 修次 A15着 5号艇 前川 守嗣 A26着 2号艇 向後 龍一 A1【レース内容】茅原選手の狙いもまくり差しだったんでしょう。突っ込んだスタート決めて、2コースは凹み、完璧なまくり差し展開でした。そして1マークを余裕でまくり差しに構えましたが、まくり差し決まらず。どこをどうやっても決まるはずの展開だったのに決まらないとは…。気配が悪かったのでしょうか。ターン途中で艇が跳ねたのも運が悪かったですね。それでも逃がした1号艇をここからもうついするものだと期待してみていましたが、全然追いつかず、そのまま2着でゴールする結果でした。↑跳ねなければチャンスがあったか?<7R>【スタート情報】1コース 1号艇 原田 幸哉 A1 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .123コース 3号艇 深川 真二 A1 .134コース 4号艇 鹿島 敏弘 B1 .195コース 5号艇 門間 雄大 B1 .116コース 6号艇 平山 智加 A1 .15進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 原田 幸哉 A12着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 3号艇 深川 真二 A14着 6号艇 平山 智加 A15着 4号艇 鹿島 敏弘 B16着 5号艇 門間 雄大 B1【レース内容】進入穏やか、スタートほぼ横並び、1マークセオリー通りの展開。茅原選手の差しが届くかどうかだけのレースでしたが、結果は届かず。届いてそうな動きをしているのですが足が弱いですね。出口で押す感じが無いです。差しが決まりかけている展開なので、2番手はキープして、その後も2周1マークまでは、再三1号艇に届きそうになりますが、いずれも出口の押しが無いために決まらず。その後は1号艇に少し艇間広げられて、2着でのゴールとなりました。↑ここまで迫っているのにねぇ(1周2マーク出口)【感想】(見所)特にないのが正直なところ。2Rも7Rも届きそうで力が入り、届かずガックリという感じで気持ちは揺さぶられます。(内容)ハンドルの入れ具合が良いのだとすれば、気配に問題あり。気配に問題が無ければ、ハンドルの入れ具合が悪いとなるわけですが、妙に関しては気配に難ありだったような気がします。思った足がきていなかったのか、そもそも思っていたほどの足で無かったのか、前半レースでおかしいことは気づいていたと思うので、後半レースまでに立て直せなかったのが残念です。(結果)連勝を期待していましたが、1勝も出来ず。それでも2着2本なので、結果としてはちゃんとまとめることは出来ています。でもレースを見ると、1勝ぐらいは出来ていたのではないかと思っちゃいますね。オール2連対の結果に対して贅沢なことを言っているかもしれませんが、今日はどちらのレースもいいレースではなかったかなと思います。(気配)2Rの時は調整外している感じがしましたね。とにかく、あのまくり差しが届かないのは異常です。展示タイムが出ていないのが怪しかったですが、ターン出口の足が落ちしていましたね。全体的には昨日見られたグリップ感が下がっていたように思います。それに伴って乗り心地も悪くなっていた感じがありました。そのことは茅原選手も感じていたと思うので、7Rには調整して臨んだと思われます。実際展示タイムも戻っていましたし、これなら期待できそう思えたのですが、肝心のターン出口の押しが戻っていませんでした。乗り心地も相変わらずイマイチでしたね。やはり気配が安定しませんね。今日は天気も安定していなかったので、調整も難しい面があったとは思うのですが、いいところ見せれるチャンスだっただけになぁと思います。
2021.07.10
コメント(4)
予選が終わりましたね。今節は予選の結果の確認は不要でしょう。茅原選手は3日目に賞典外になっていますからね。なので、明日から一般戦回りになりますが、昨日からから既にそういう感覚で観戦していますので、明日からも引き続き、今できることを一生懸命やってもらいたいと思います。明日の茅原選手は2回走り。2Rに3号艇、7Rに2号艇で出場します。各レースのメンバーは次の通り。<2R>1号艇 門間 雄大 B12号艇 向後 龍一 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 村田 修次 A15号艇 前川 守嗣 A26号艇 佐竹 友樹 B1今日のレースのリベンジ希望です。まくり差し見たいですね。内側2艇の実力を考えると、まくり差しが決まらない理由も見つからないです。ちゃんとスタートできて、ちゃんとハンドル入れられれば大丈夫。<7R>1号艇 原田 幸哉 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 深川 真二 A14号艇 鹿島 敏弘 B15号艇 門間 雄大 B16号艇 平山 智加 A1こちらも期待が出来るレースですが、1号艇が原田選手なので、相手としては手強いです。原田選手の調子もそんなに悪くないですし、とにかくスタートが決まっているので、原田選手が先マイすることは確実。ですが、ここに深川選手がいるのがポイントですね。深川選手は前付けして、進入が深くなるといんですけどね。そうなると、3コースに構えるであろう茅原選手にチャンス到来です。それならまくりにも期待できます。でも、3号艇の深川選手は動かないことが多いのでどうなることやらです。明日の希望的着順予想は、1着2本の連勝です。そして、明日の勝手な目標は、「連勝する」にします。今節はレースを楽しんで欲しいので、結果を求めることはしたくなかったのですが、リズムの悪さを見ていると、このままではマズいかなと思うので、その流れを変えるために連勝してもらいたい。今節は基本気配はいいと思っていて、連勝といわなくても、いいレースを続けれるだけの状況にあると思うのですが、何故か良いレースと悪いレースが交互になっているんですよね。こういう流れは断ち切らなくてはいけません。今の気配で、準優組のいない明日ならそれも可能なはずです。
2021.07.09
コメント(0)
【目標】「遠慮無くレースする」【スタート情報】1コース 1号艇 守田 俊介 A1 .112コース 2号艇 深川 真二 A1 .153コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .164コース 4号艇 野中 一平 A1 .055コース 5号艇 萩原 秀人 A1 .196コース 6号艇 吉川 元浩 A1 .27進入枠なり3対3の123/456でした。【レース結果】1着 1号艇 守田 俊介 A12着 5号艇 萩原 秀人 A13着 3号艇 茅原 悠紀 A14着 4号艇 野中 一平 A15着 6号艇 吉川 元浩 A16着 2号艇 深川 真二 A1【レース内容】遠慮なくレースして欲しかったのですが、なんとも遠慮がちなスタートになってしまいました。よりによって4号艇野中選手が一人抜けたスタートを決めたので、スリット過ぎで茅原選手は軽くまくられます。4号艇は2号艇までをまくり1号艇に対しては差しを狙います。これにより、1マークでは叩かれた2号艇と3号艇が遅れ、1号艇と4号艇が前を行き、結果その間がパックリ開きそこを5号艇のまくり差しが差さるということになります。茅原選手は2号艇の内を差す格好でターンしますが、これが5番手のターン。後ろには6号艇しかいません。茅原選手の差しは2号艇を捕えることには成功しますが、それでもバックに入って4番手。1号艇と5号艇はかなり前を走っており、現実的に狙えるのは3番手の4号艇。しかし、内からは6号艇も上がってきています。そして2マークとなるわけですが、よくわかりませんがバックの外側を上がっていた4号艇が外のままで、いつまでたってもターンに入らないので、茅原選手がターンに入る前に抜いてしまい、ターンマークに沿って回った茅原選手が3番手でホームに帰ります。たぶん4号艇は茅原選手の内を差そうとしていたんでしょうが、ターンが流れて外から外へ回っていったので茅原選手としては労せずして3番手に上がれました。あとは、前を行く2艇に届くのは厳しかったので、そのまま3番手で残る周回を走り、3着でゴールしました。【感想】(見所)単独で走っている時。小回りの練習しているのかと思うぐらい小回りしていましたね。といっても内から内へではなく、マイシロを確保してターン後半で内を差すように小回りするターン。ずっとターンマークまでは1号艇守田選手と同じラインで入り、ターン後半は守田選手より全然内側で抜けていくように走っているのでわかりやすいです。これがなかなかのグリップ感でいい感じで回れていました。(内容)とんとん拍子となかなかいかないですね。昨日の後半レースで再びリズムを取り戻したかと思いましたが、今日は最初から厳しい展開となりました。スタートが遅れると早々に勝ち目がなくなるので、楽しさ半減しちゃいます。それでも、近頃はまくられてもゴンロクに沈むことが少ないので道中は競り合って面白かったりするのですが、今日は競り合うことなく1周で3着が決まったので、楽しめる場面はあまりなかったですね。(結果)茅原選手は3着。レース自体は、4号艇が攻めて、5号艇が展開突いて、1号艇が抜いてと見所がありましたが、そのどさくさに紛れてしれっと3着になった感じもします。こういう連の絡み方、嫌いじゃないです。(気配)見どころで書きましたが、グリップ感が今日は良かったですね。それだけにまくり差しが見たかった!それが悔やまれます。スタートが届かなかったのは、足の問題ではなく、起こしのタイミングが合っていないのが原因でしょう。昨日の後半レースから気配も安定していますし、いい感じです。ただ、昨日、今日と12Rを走りましたが、明日からは早い時間帯のレースになるでしょうから、気象条件も違いますし、調整外さないように気を付けてもらいたいと思います。
2021.07.09
コメント(0)
3日目が終わって、5走で3勝と聞けば、4日目は予選トップを目指して頑張るのかと思ってしまいますが、5走で3勝の茅原選手は賞典的な目標がない4日目予選最終日のレースとなります。賞典外の4日目って、予選落ちした5日目や6日目より気持ちの持って行き場が難しいでしょうね。気が抜けてしまいそうでも、周りは勝負駆けだったりするのでしっかりした走りをしないと周りに迷惑かかるし、でも頑張り過ぎても邪魔しているみたいですし、どうしたらいいの?ってなりそうです。でも、そんなこと考えずに、どんなレースでも勝ちを狙ってくれるのが茅原選手のいいところ。明日もチャンスがあれば勝ってくれることでしょう。それでは明日の1回走り、12Rのメンバーを確認です。1号艇 守田 俊介 A12号艇 深川 真二 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 野中 一平 A15号艇 萩原 秀人 A16号艇 吉川 元浩 A1今節は差しが決まっているので、このレースでもまくり差しが決まることを期待してみたいところです。それにしても、今日は2号艇西島選手、明日は2号艇深川選手と、イン屋を封じ込めたレースばかりに茅原選手が入りますね(笑)訳ありの選手が多く、深川選手、茅原選手、吉川選手なんかは何もなければ余裕で予選突破出来ていたと思いますから、いいメンバーが揃っているレースかもしれませんね。明日の希望的着順予想は、1着にしてみましょうか。このまま予選が終わるのも面白くないので、4勝してもらって、ファンならずともタラレバを言いたくなるような結果にしてもらいたいですね。そうやって存在感を放って欲しいと思います。明日の勝手な目標は「遠慮無くレースする」にします。12Rなのに予選なんだなぁと思ってメンバーみたら、ほぼ予選落ちが決まっている選手ばかり。名ばかりの予選で、実質一般レースです。5号艇萩原選手が2回走りで連勝出来れば予選突破出来るかもしれないのが、唯一の勝負駆けをする選手です。前半のレース結果では、全員予選落ちが決まった選手ばかりのレースになります。そんなレースなので、茅原選手としても、ある意味遠慮無くレースが出来るので、思いっきり楽しんでもらいたいと思います。
2021.07.09
コメント(2)
【目標】「早々に勝負駆けを成功させる」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 金子 拓矢 A1 .172コース 2号艇 西島 義則 A1 .193コース 3号艇 高橋 直哉 B1 .214コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .275コース 5号艇 藤崎 小百合 A2 .186コース 6号艇 平本 真之 A1 .17進入123/456枠なり3対3でした。【レース結果】1着 5号艇 藤崎 小百合 A22着 2号艇 西島 義則 A13着 6号艇 平本 真之 A1不完走1号艇 金子 拓矢 A1転覆 3号艇 高橋 直哉 B1妨害 4号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】振り返るのも嫌になるぐらいの悪夢のレースでした。スタートで遅れ5号艇にまくられてしまい、それでも4番手で粘っていたのですが、2周1マークで内から小回り&合わせに行くターンをしたところで振り込んで、後続艇の1号艇を妨害して、その1号艇に3号艇が突っ込んで転覆。茅原選手はこの振り込みで妨害をとられ失格。1号艇は不完走で失格。3号艇は転覆失格。3艇がゴール出来ないという荒れたレースになり、その原因は茅原選手だったという不本意なレースでした。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 白井 英治 A1 .232コース 2号艇 長田 頼宗 A1 .273コース 3号艇 峰 竜太 A1 .214コース 4号艇 深谷 知博 A1 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .116コース 6号艇 山口 剛 A1 .07進入123/456枠なり3対3でした。【レース結果】1着 5号艇 茅原 悠紀 A12着 6号艇 山口 剛 A13着 1号艇 白井 英治 A14着 3号艇 峰 竜太 A15着 4号艇 深谷 知博 A16着 2号艇 長田 頼宗 A1【レース内容】茅原選手のまくり差しが決まったレース。スタートで出て行ったわけでなく、スリットでは特に展開無し。ただ、スロー勢のスタートが遅かったのがポイントでした。遅れたことで、1号艇白井選手のターンが窮屈になったこともありますし、白井選手には3号艇峰選手の姿も視界に入っていたと思われます。それで多少ターンが膨らんだところはあるかと思います。それに加えて、3号艇峰選手がまくり差し出来なかったことで、茅原選手の差し場が2択になったこともポイントでした。2号艇の内を差すより、外をまくる方がターンスピードを殺さずに走れます。峰選手が差し込めなかったので、2号艇の外が空き、そこに茅原選手のまくり差しが差さります。そして白井選手に届きます。バックを並走で走りますが、内側にいる茅原選手が、2マークを先マイして勝負あり。ここで単独トップに立つと、その後は後続を寄せ付けず、1着でゴールしました。【感想】(見所)格好いい茅原選手を見たければ12Rです。でも、5Rと12Rを見比べて、これが同じ選手なのかと思うのもありかもしれません。(内容)5Rが終わった時点では、今日のブログでは憤りをぶつけないといけないかと思っていたのですが、12Rであんな走りされると、この気持ちをどう収めていいのか困ってしまいます。5Rで賞典外になって普通なら気持ちが切れてそうなものですが、12Rでナイスレースをするあたり茅原選手らしいといえば、らしいです。とはいえ、5Rについては目も当てられない内容でした。大穴党の方には素敵なレースをプレゼントしたかもしれませんが、荒れたレースを望まない人にとっては荒れたレースを作った張本人が茅原選手ですからね。スタートで遅れただけでも荒れたレースを提供したというのに、道中で振り込んで他の2艇を道ずれにしてレースを途中で終えることで、再び荒れたレースを作ってしまいました。本当のところは違うのですが、端からみれば、スリットでまくられて焦るあまり振り込んで他艇もまきこんだレースに思えるんだろうなと考えると悲しくなります。本当は、2周1マークは展開的に内から合わせに行くターンはセオリー通りで間違った選択ではないので、勝負所と判断して攻めたものです。ただ、このターンの出来が良くないんですよね。少なくとも、茅原選手がこのターンをして得られるものより失うものが多いということをそろそろ認めた方がいいのではないかと思います。今日に関しては、内から合わせにいくターンをする場面としては適切で、タイミングも良かったので、決まっていれば面白いことになっていたと思いますが、そういうときには振り込んでしまうとなると、どんなときにこのターンを使えばいいのかわからないです。12Rでまくり差しが決まったのを見ると、なおのこと、茅原選手はスピードを活かしたターンで攻めた方が合っていると思わされるだけでした。(結果)先に書いた通り5Rの妨害失格で、賞典外となりました。ある意味、勝負駆けの結論を出したわけですが、誰もそんな結果を望んでいません。まあ、茅原選手を含め、けが人が出なかったことがせめてもの救いでした。12Rは1着と好成績でしたが、「おめでとうございます」とは言えないですよね。今節3勝目を上げたという結果でした。(気配)12R後の勝利者インタビューでは、5Rの時は「試運転でもわからない感じで、全然合っていなかった。」と言っていました。そこまで気配が悪いとも思いませんでしたが、レースでスタート届かず、振り込んだわけですから、合っていなかったのは事実でしょうね。スタートの時は5号艇藤崎選手より目に見えて下がっていました。体重差どころではない差でしたから調整外していたんでしょう。といいながら展示タイムは出ていたりと、茅原選手ならずとも今日の気配を把握するのは難しかったかもしれませんね。12Rにはしっかり調整をして臨んだようですが、悪いところがわからないまま調整をしたようです。結果的には前半よりもレース中の気配は良くなっていたようで良かったですね。もしかすると、今日の気象条件が気配に影響を与えていたかもしれません。5Rと12Rでは全然気象条件が異なっていましたし、昨日までと比べても全然違っていましたからね。調整が合えば、やはり気配は悪くなさそうです。
2021.07.08
コメント(4)
ここまで順調に来ているだけに、明日からの予選後半も頑張って、いや楽しんでレースしてもらいたいと思います。茅原選手の3日目は、2回走りです。5Rに4号艇、12Rに5号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<5R>1号艇 金子 拓矢 A12号艇 西島 義則 A13号艇 高橋 直哉 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 藤崎 小百合 A26号艇 平本 真之 A1今節に限っては西島選手の前付けで荒れたレースになることも楽しみたいところですが、こんな時に限って西島選手が2号艇と落ち着いた進入になるんでしょうね。ピット離れで出遅れとかない限りは、枠なりになるでしょうか。少なくとも茅原選手は4角になりそうです。4角になれば一撃も期待したいところですが、スタートをあわせられるかどうか。今日は上手く合わせれていたので、ちょっと期待してみたいと思います。3号艇高橋選手が凹めば激アツですね。まくれなくても、今節の気配なら差しもどこまで届くのか見てみたい気もします。<12R>1号艇 白井 英治 A12号艇 長田 頼宗 A13号艇 峰 竜太 A14号艇 深谷 知博 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 山口 剛 A13日目のメインレースに選ばれましたね。今日のレース以上に豪華な顔ぶれです。もうG2の域ではないですね。これだけのメンバーが揃うと5コースが遠く感じますが、このレースこそ、現状の足でどこまで届くのか楽しんで観戦したいですね。最悪の状況から脱した峰選手がまくり差しで攻めると茅原選手の差し場が限定されますね。2号艇と4号艇の間を決め打ちで狙ってみるのも面白いかもしれません。明日の希望的着順予想は、5Rが2着、12Rも2着でどうでしょう。5Rは抑え気味の希望、12Rは背伸びした希望といった感じです。5Rは勝つ可能性があるでしょうし、12Rは連絡みの競り合いになることも考えられます。明日の勝手な目標は「早々に勝負駆けを成功させる」にします。別に結果重視でレースして欲しいということではありませんが、結果が付いてきていることも楽しクレース出来る要素の一つですからね。4日目は3号艇1回走りになると思いますので、明日が予選の山場となりそうです。ならば、明日のうちに予選突破を決めれれば、4日目のレースは肩の力を抜いて、より楽しくレース出来ること間違いなしです。
2021.07.07
コメント(16)
【目標】「2日目はお仕事モードで頑張る」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .082コース 2号艇 向後 龍一 A1 .103コース 3号艇 山口 剛 A1 .184コース 5号艇 久田 敏之 A1 .125コース 6号艇 守田 俊介 A1 .126コース 4号艇 吉川 元浩 A1 .30展示と同様、6号艇守田選手が動いて、12356/4の5対1でした。【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 5号艇 久田 敏之 A13着 4号艇 吉川 元浩 A14着 3号艇 山口 剛 A15着 6号艇 守田 俊介 A16着 2号艇 向後 龍一 A1【レース内容】進入に動きがありましたが、ものすごく進入が深くなることもなく、起こしは100m付近でした。あとはスタートさえ決まればというところでしたが、45m付近の行き足を見たら早々に「勝ったな」と思う危なげないスタートでした。結果、STも唯一の0台を決めて、盤石の先マイ展開。そして、1マークを先マイすると誰も付いてくることもなく、完璧な逃げを決めてくれました。終始単独のトップで走り続けて、独走も築いて、堂々の1着ゴールとなりました。【感想】(見所)常にトップでしたから見所は少ないのですが、映像的にはやっぱり1周1マークでしょうね。先マイ、インモンキーからのウイリー。スムーズなターンを見せてくれました。その後も先頭で走っていましたが、6回ターンした中で、1周1マークのターンが一番良かったと思います。(内容)起こすまではどうなるかと思いつつ見守っていましたが、スリットを待たずして安心して見ることの出来るレースでした。本当は進入に動きがなければもっと安心して観戦出来たかもしれませんが、進入隊形に動じることなく、堂々と逃げを決めましたね。前節と比べると自信をもってレース出来る気配であることが、自信みなぎる走りとして表れていますね。(結果)今節2勝目、おめでとうございます!2日目にして2勝。いい波に乗れそうな感じがします。勝利者インタビューを見ても、手応えを感じていることが分かります。ポンポンと得点を稼いだおかげで、予選については余裕が出てきました。残り3走で12点獲得すれば予選突破ですから、この後オール4着でも届きます。もちろんもっと得点稼いで、上位での予選突破を楽しみにしたいと思います。(気配)勝利者インタビューでは、1周1マークのリプレイを見ながら「ちゃんと回れている」と自己評価していましたから、納得のいく状態になりつつあるようです。絶対的な機力は目立つものがありませんが、茅原選手的には、厳しめに見て「普通」という判断。私的には、普通に見て「普通」という評価です。昨日に比べて、ターン出口で押す感じが増していると思うので、ターン回りの乗り心地も良くなってきているかと思います。その分、展示タイムが下がっていたのが気になるところですが、レースの中で直線が下がるような様子も見られませんでしたから、上手くバランスのとれた調整が出来たようです。とはいえ、足は「普通」ですね。ずっと先頭を走っていても、完全に安定したターンはほとんどなく、小刻みにバタついたり、前荷重になったりしていたので、波を断ち切って走るまでの機力は無いかと思います。それでも、茅原選手としては「十分」満足しているということなので、良いのではないでしょうか。やはり、自信を持ってレースに臨めることが一番ですからね。また、回転はまだ上げられると言っていましたから、もう少し上積みも期待出来そうですから、現状維持で問題なしだと思います。
2021.07.07
コメント(2)
思ったよりというと言うと失礼かもしれませんが、なかなかいいレースが出来ていた茅原選手。モーターもパッとしないものを引いていましたし、場が丸亀ですからね。期待低めで見ていただけに、連勝したわけでもないのに、ちょっと喜んでいたりします。これならいいところまで行けちゃうのではないかと期待をしながら2日目の番組を確認します。2日目は1回走りとなっており、9Rに1号艇で出場します。早めの1号艇となりますが、初日のリズムが良かったので、このリズムのまま好枠を走れば、勝てるし、リズムアップするし、ということで番組も良い感じだと思いますね。それではメンバーを見てみましょう。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 向後 龍一 A13号艇 山口 剛 A14号艇 吉川 元浩 A15号艇 久田 敏之 A16号艇 守田 俊介 A19Rともなると、なかなかの顔ぶれになっていますね。G2とは思えない豪華な面々です。まだ2日目というのに、2号艇向後選手は今日の8Rで、5号艇久田選手は今日の1号艇で一緒に走っていますね。顔ぶれは豪華ですが、初日の成績が目立つ選手はおらず、茅原選手が一番いいぐらいです。茅原選手の1号艇なので、書くことはこれぐらいにしておきましょうか。明日の希望的着順予想は、もちろん1着です。明日の勝手な目標は「2日目はお仕事モードで頑張る」にします。今節は基本楽しんでもらいたいと思っていますが、明日は好枠で人気を背負うでしょうから結果をきっちり出す必要がありますから、ちょっとお仕事モードにならないといけないですね。また、現状の気配にある程度満足しているようですから、早い段階で仕上げてしまうことで、3日目からレースを楽しむこともできるはず。なので、明日は義務的に、しっかりした作業に、しっかりとしたレースをすると言う意味で、「お仕事モード」で頑張ってもらいたいと思います。
2021.07.06
コメント(0)
【目標】「好きなようにする。でも忙しくはする。」<1R>【スタート情報】1コース 1号艇 片岡 雅裕 A1 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .153コース 3号艇 久田 敏之 A1 .144コース 4号艇 池永 太 A1 .145コース 5号艇 佐竹 友樹 B1 .146コース 6号艇 石渡 鉄兵 A1 .17進入は、123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 2号艇 茅原 悠紀 A12着 1号艇 片岡 雅裕 A13着 4号艇 池永 太 A14着 3号艇 久田 敏之 A15着 6号艇 石渡 鉄兵 A16着 5号艇 佐竹 友樹 B1【レース内容】まずは一番気になっていたスタートでしたが、早くはなかったものの、全速でいったおかげで壁になることは出来ました。1号艇が早いスタート決めて、茅原選手が壁になって、スリットから1マークまでセオリー通りの展開。この展開なら1号艇が逃げそうなものでしたが、茅原選手の差しが届きます。1号艇片岡選手はしっかり自分のタイミングでハンドル入れていたと思いますが、舟が前に進まずターンも膨らんでいましたね。一方茅原選手は3号艇のまくり差しに抵抗するようなターンにはなりましたが、1号艇と比べればターンを外さず綺麗に回れていました。差しが届いた茅原選手が内側で1号艇と並走のままバックを走行。その間じりじりと1号艇を外に押しながら自身のマイシロを確保して、続く2マークを先マイしたところで単独トップに立ちます。残る周回も特に問題なく走って、開幕レースの1着でゴールすることが出来ました。<8R>【スタート情報】1コース 1号艇 深谷 知博 A1 .082コース 2号艇 太田 和美 A1 .113コース 3号艇 野中 一平 A1 .164コース 4号艇 長田 頼宗 A1 .165コース 5号艇 向後 龍一 A1 .126コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .15こちらも進入枠なり3対3、123/456でした。6コース主張していましたね。【レース結果】1着 1号艇 深谷 知博 A12着 4号艇 長田 頼宗 A13着 2号艇 太田 和美 A14着 6号艇 茅原 悠紀 A15着 3号艇 野中 一平 A16着 5号艇 向後 龍一 A1【レース内容】ややセンターの2艇が凹むスリットになりましたが、展開が出来るようなことはなく、そのまま1マークへ。1マーク特に展開なく、茅原選手は最内差しで攻めます。引き波にハマるような挙動もなく、スムーズにバックへ入ったので、バック勝負に期待。内を駆け上がった茅原選手は、2マークをトップの1号艇の先マイに続いて、2番目でターンします。しかし、内からのターンだったので、当然のように差し返され、ホームに帰って4番手で2周目に入ります。目の前では4号艇と2号艇が2番手競りをしており、展開が出来るのを虎視眈々と狙いますが、特に展開も出来ず、茅原選手の攻めも届かず。3周目は3番手となった2号艇との3番手競りとなりますが、あと一歩が届かず。最後内から合わせてみても届ずゲームセット。4着でのゴールでした。【感想】(見所)まずは1Rですね。オープニングレースで勝てたことは幸先が良いです。しかも2コースからの差しが決まったのでうれしさ倍増です。あと、8Rの2周2マークのターンはお見事でした。といってもいいターンが出来たり、逆転が出来たりしたわけではありません。詳しくは(内容)にて。(内容)甲子園らしい元気ハツラツなレースをしてくれました。1Rでの勝ったことは当然ながら、勝てませんでしたが、8Rの走りも最後まで攻め続けてハツラツしていました。8Rは2周目が鬼門でしたね。2周1マークでじわりと追いついて、2周2マークでもう一勝負と言う感じでしたが、茅原選手が外に艇を出そうとしたところで、2号艇太田選手も外に艇を出したので、位置取りが中途半端になってしまったことと、そのためにバックで前を行く2艇の引き波に長い時間乗ってしまって、思うように追い上げれなかったこととで、2周2マークのターンが窮屈なものになってしまいます。それでも、その隊形のなかで出来る限りのターンを見せてくれましたね。内を綺麗に小回り出来ていましたし、ターン後半ではボートのバランスがかなり振り込みそうに見えましたが、上手くバタつきながらも波を乗りこなして、何事もなかったようにレースを続けました。個人的にはこのターンがターン巧者っぷりを見せて付けてくれた感じがしてお気に入りです。(結果)1Rが1着、8Rが4着ということで、希望的予想も上回ってくれましたし、初日としてはなかなかの滑り出しですね。G2以上のレースで、初日1枠以外で勝つのは昨年のびわこ周年以来、約1年ぶりの出来事です。そう考えると上々の結果ともいえます。8Rも連には絡めませんでしたが、6号艇でしたから中間着に収められたので問題はないでしょう。(気配)まずは、1R終了後のコメントを確認。「スタートは全速で行った。前検日よりペラで回転を上げていって思ったよりターンできた。下がる事はない。普通あるし足は十分です。」こちらは勝利者インタビューを要約したものですね。付け加える点としては、スタートについては、「起こしてからの乗りが悪い」ということで、遅れ気味になるのを加味して全速でいったということです。起こしの問題は早めに直したいところでしょうね。その他については、茅原選手が言っている通りだと思います。「ターンができた」といっていますが、乗り心地は十分良さそうです。8Rの2周2マークを見手の通り。「下がる事はない」については、逆に言えば「出ることもない」ということになりますが、実際レースでも直線で追いつく感じはありませんでした。それでも、展示タイムは両レースともトップタイムでしたから、下がることは間違いなくない足ではあると思います。最後、「普通」ということですが、まあそうでしょうね。結局、今日の8Rで連に絡めなかったのは普通だったから。あと少し出ていれば全然違う結果になっていたと思いますが、普通なので結果も普通になりました。直線でもう少し出てくれていれば、ターン出口でもう少し押してくれれば、と思います。でも、直線下がらないですし、ターン出口の繋がりはスムーズですから、不満のない「普通」なんですよね。そして、乗り心地は良いわけですから、レースは出来るレベルということで「足は十分」と言える状態ですね。
2021.07.06
コメント(2)
ボートレース甲子園と言いながら、トーナメント方式ではなく、いつもの競技と同じルールなのが毎年疑問なのはここだけの話。そんなボートレース甲子園が開幕します。そして開幕戦に茅原選手が出場します。明日の茅原選手は、2回走りで、1Rに2号艇、8Rに6号艇で登場。各レースのメンバーは次の通りです。<1R>1号艇 片岡 雅裕 A1 高知2号艇 茅原 悠紀 A1 岡山3号艇 久田 敏之 A1 群馬4号艇 池永 太 A1 宮崎5号艇 佐竹 友樹 B1 宮城6号艇 石渡 鉄兵 A1 千葉オープニングレースから、元気ハツラツなプレイならぬ走りを見せて欲しいですが、気配の実力のほどがわからないので、まずはどんな足をしているのかに注目です。枠なりであれば2コースですから、回り足の具合はよく分かりそうです。枠的には勝つチャンスもあるコースなだけに、それも期待したいところですが、それは足次第といったところになりそうです。とりあえずスタートからしっかり走らないと久田選手に付けて回られるかもなので、最初からスタートは集中です。<8R>1号艇 深谷 知博 A1 静岡2号艇 太田 和美 A1 奈良3号艇 野中 一平 A1 岐阜4号艇 長田 頼宗 A1 神奈川5号艇 向後 龍一 A1 茨城6号艇 茅原 悠紀 A1 岡山小休止の6号艇といっては失礼ですが、いいタイミングでの6号艇だと思います。1Rを走ってみた上で、ピット作業をして、その出来をこのレースで確認することが出来ます。2回走りとはいえ、レース間隔があるので作業も十分出来るでしょうし、その効果もすぐに2走目で確認して、レース後に再度手直しする時間も少しはあります。これなら、2日目までにそれなりの調整には仕上げられそうなスケジュールなので、このレース自体に期待しないわけではないですが、2日目からが楽しみになる番組だと言えます。明日の希望的着順予想は、1Rが2着、8Rが4着です。今節は、レースを楽しんでもらいたいと思っているので、過度な希望はしないでおこうと思います。1Rは2着としましたが、久田選手に叩かれれば連に絡めない可能性も十分にあります。茅原選手自身がしっかり壁になれるかどうかですね。壁になれれば、(支部が)地元の片岡選手が逃げるでしょうから、2着と。8Rは普通の気配であるなら6コースは遠いでしょうから、連に絡めない可能性も考慮しつつ、得点的に大怪我しない程度ということでの4着。4着という結果を望んでいるわけではないですよ。ゆったりと見守ろうかなという意味合いですからね。明日の勝手な目標は「好きなようにする。でも忙しくはする。」にします。レースを楽しんで欲しいとは、本番で走ることだけではなく、ピット作業も含めてと思っています。でもそれは、のんびり、まったりして楽しんでもらいたいわけではありません。いろいろ試したりして楽しくなるような、作業や調整をしてみたり、走りや捌きをレースでしてみたり、ちょっと肩の力を抜いていつもと違う感覚で過ごしてもらいたいということです。なので、明日はもちろん忙しくお仕事はしてもらいたいと思います。
2021.07.05
コメント(0)
明日開幕するボートレース甲子園の前検結果が出ました。昨日書いたように、今節はレースが楽しめる程度のモーターは引いて欲しいと思っていますが、どうでしょうか?モーター 15号機2連対率 35.3% 22番目ボート 61号艇2連対率 40.0% 6番目前検タイム6.83 38番目2連対率順位だけは、前回のグラチャンよりは良い感じですね。50番台のモーターがいいなんて話もありましたが、一桁目が5ってどうなんでしょう(笑)前検タイムが出てないですし、ちょっと心配な気がします。それでは、いつものように詳しく見ていきたいと思います。モーター15号機は、これまでに 16節で使用しています。成績は、優出3回、優勝0回。 物足りない数字に見えますが、優出3回というのは丸亀の中では普通ですね。優勝0回も特別な感じでもありません。(絶対的エース64号機で優出6回、優勝3回です。)なので、成績は良さげなところはないですが、悪いとはいえないレベルでしょうか。次に、使用した選手の級別を確認します。A1級 3回 森定晃史、松村康太、竹田和哉A2級 3回B1級 9回B2級 1回結構B級に偏っているので、数字は低めになっているかもしれません。A1級選手も記念常連クラスではないですから、優勝0というのも仕方ないことかもしれません。なお優出3回は、竹田和哉選手と、あとはA2級、B1級の選手でした。A2級は青木玄太選手ですからほぼA1級ですけどね。でも、いろんな級別の選手が優出しているということで、楽しみはありそうな成績ともいえます。部品交換の方はちょいちょいあります。まず昨年11月の下ろした節でいきなり青木玄太選手がキャブレターを交換。次が1月。抹香雄三選手がギアケースを交換。そこからしばらく部品交換はなかったのですが、5月に落合敬一選手がピストン1本と電気一式を2回交換。これは転覆をしたためです。前の節で竹田和哉選手が優出していただけに、仕上がってきていた可能性もある中での転覆からの部品交換ということで調子を崩している可能性があります。その後は2節使用していますが、1節目はまあまあぐらいでしたが、2節目(前節)はさっぱりといった感じの成績になっています。(いずれもB1級選手が使用)時計的なところでは、展示タイム順位は3.2で丸亀全モーター中20番目。レースタイムは、1’48”5で丸亀全モーター中15番目。思ったより悪くないですね。もちろん普通の域は出てないレベルですが。ということで、15号機については良くないもと思わせるところもありますが、これと言って悪いところがあるわけでもなく、これまでのデータを見る限り普通といった感じです。それよりも気になるのは、3節前の転覆。そこで気配が変わっている可能性があるだけに心配。特にピストンを1本変えているので、何らかの影響があったはず。また電気一式を2回変えているのも気持ち悪く、戻したとしても気になりますし、2回変えたとしても気になります。丸亀の過去の選手コメントを拾う術がないので、近況がどうなっているかが分からないので、早く蚊帳は原選手のコメントをきいてみたいところです。さて、注目されていた64号機は、毒島選手が引いてますね。羨ましい~。やっぱり、持ってますね。今日の前検から自他ともに高評価みたいですね。実際前検タイムも1位で2位と0.1もの差をつけたぶっちぎりタイムを叩き出しています。毒島選手で、64号機で、ナイターで。条件整っている感じがしますが、レースはやってみなくてはわからないですよね。茅原選手の15号機もレースしてみないと分からないということで、明日からのレースを楽しみにしたいと思います。
2021.07.05
コメント(0)
待ちに待ったグラチャンも開催してしまうと、あっという間に終わっちゃいましたね。私にとっても地元SGということで意気込んでいましたが、6日間の内現地に行けたのは半分の3日だけ。観戦したレースは、9走中4走と半分以下。不完全燃焼という感じもありますが、6日間全て現地にいけるわけもなくまずまず充実はしていたかなと思っています。地元開催でなければ、なかなか3日間も観戦できないですし、やはり地元開催のありがたみは感じています。まあ私の話はこれぐらいにして、茅原選手のグラチャンについて振り返りたいと思います。今更改めて言う必要もないですが、今回のグラチャンは茅原選手にとって悪夢のようなシリーズだったのではないかと思います。地元でのレースというだけでも意気込んでいたでしょうし、地元選手が一人だけということで重責も背負っていたでしょう。だからこそ、結果を求めていたはずです。優勝を目標に、優出が最低ノルマ、最悪でも準優には進みたい、それぐらいは考えていたかなと思います。ところが、蓋を開けてみたら、レースすることですらままならない状態。前検日から奈落の底に突き落とされた気持ちになったことでしょう。そして、セット交換しても大きく変化しなかった時には、即刻帰りたくなったのではなったのではないでしょうか。(選手班長なので帰れないんですけど)実際のところはわかりませんが、私ならそう思います。それでも茅原選手は一節間走りきりました。そのことだけでもよく頑張ったと言いたいですね。今回思うような結果が出せなかった要因は様々だと思いますし、その中にはもっとやり様があったこともあるでしょうが、今回に限って悪かったことがあるわけではないですし、今回はいつものレースの時以上のことをしてくれていたのは間違いないですから、よく頑張ってくれたと思います。また今回は、選手班長という大役も担っていましたから大変だったでしょうね。そのために最終日も優勝戦が終わるまで残っていました。優勝した前本選手がレスキューに乗ってウイニングランに出るときに、前本選手のボートを片付ける役を茅原選手がしている姿を見たときに、切なくなりました。選手班長だからなのでしょうが、酷な役回りでしたね。それでも、児島のグラチャンは売り上げ150億円と目標を10億円も上回り、前年比でも102.86%UPと大盛況だったようです。その成功の陰に茅原選手の選手班長としての頑張りがあったと思いたいですね。さて、今回のグラチャンの記憶に残るレースは5日目の8R。一般戦回りになって1号艇で出走したレース。もちろん今節唯一の勝利をあげたレースであるからというのもですが、やはりそのときのブログでも書きましたが、乗艇する際の敬礼をする姿が忘れられません。いつもならサラッと敬礼してボートに乗り込む茅原選手が、あの時だけは祈るように長い時間敬礼を続けていました。あの時、どんな思いでボートに乗ったのか知る由もないですが、そのただならぬ様子に、特別な思いを抱いてレースに臨んだことだけは理解することができました。やはり、地元SGであることや、その舞台で活躍出来ないことがそうさせたのでしょう。また、最終日の2走の時はいつも通りの乗艇の仕方に戻っていましたから、あのレースではどうしても勝ちたいという思いも少なからずあったのではないかと思います。なので、あのレースで勝てた時は私も本当に嬉しかったですね。 左がそのときの写真です。写真では時間の長さが分からないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。右が最終日の8Rの時の写真がありますが、立ち姿が全く違うことが分かると思います。いつもは静止することなく敬礼するので、右の写真の様に足が曲がって写るのですが、左の写真では足が曲がらず、ピンと立っている姿になっています。静止していることが分かるのではないでしょうか。私にとって、この写真は非常に貴重な一枚となりました。ということで、今回の地元SG、第31回グランドチャンピオンは茅原選手にとって残酷な結果で幕を閉じました。見ているこちらが悔しい思いをすることが多かったシリーズでしたが、当事者の茅原選手はとてつもなく悔しい思いをしていたはず。それだけに、その悔しさを糧にして、今後、奮起してくれることを願うばかりです。この悔しさをきっかけに何かしらの変化があることを期待したいと思います。そうなれば、今回のグラチャンはターニングポイントになる大事なシリーズだったと将来思えるかもしれませんね。今節最後のレースが終わって、ピットに戻る茅原選手。いい場所で撮れているでしょ(笑)茅原選手、大変お疲れ様でした。
2021.06.29
コメント(4)
あっという間に児島のグラチャン終わっちゃいましたね。最終日も現地で観戦してきましたので、写真を掲載しておきます。最終日は2回走りだったので、大量28枚を掲載しておきます。<朝のスタート特訓時>4Rのスタート特訓もちろん3コースから練習。1回目が終わって2回目へ。係留ピットに戻って毒島選手と少々話していました。毒島選手との会話その2作業も終えて戻る茅原選手。こちらに気付いているのかどうかはわかりません。<4R展示>最終日でも出走表は確認しながら3Rを見守っています。<4R本番>乗艇前の準ルーティンピット離れ待機行動スタート(スリットはまだ先)1周2マーク。水しぶきを浴びながら力走。2周1マーク。2周2マーク。これも2周2マーク。3周1マーク。3周2マーク。<8R展示>展示の時が一番モンキーがかっこよかったかも。<8R本番>今日の敬礼はいつも通りの長さでした。ピット離れ。待機行動。待機行動で珍しくシールドを上げていったのでパシャ。ギリギリまで下げたところからの起こし。1周1マークの2番差し。1周2マーク。2周1マーク。守田選手が何事もなかったのかが気になります。2周2マーク。このレースの勝負ターンはここまで。
2021.06.27
コメント(2)
【目標】「無事故完走で締めくくる」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 徳増 秀樹 A1 .142コース 2号艇 平高 奈菜 A1 .173コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .154コース 4号艇 金子 龍介 A1 .125コース 5号艇 市橋 卓士 A1 .186コース 6号艇 高野 哲史 A1 .17進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 徳増 秀樹 A12着 4号艇 金子 龍介 A13着 5号艇 市橋 卓士 A14着 3号艇 茅原 悠紀 A15着 2号艇 平高 奈菜 A16着 6号艇 高野 哲史 A1【レース内容】スタートで4号艇が出て、スリットから茅原選手ピンチ。なんとか1マークまでは耐えましたが、そのままではまくられると言うことで早めにレバーを握って抵抗した結果、1マークのターンは大きく膨らんでしまいます。それでも、握って回った分下がることはなく、バックに入って3番手。握って内が空いたため4号艇の差しが入って、1-4-3-52-6の順。2マークに入る手前で、4号艇が寄せてきて、2マークも握って回ることになり、また膨らんだターンをすることになります。今度はその隙に内を回った5号艇に差されて4番手に下がります。さらに2号艇も内から追い上げてきますが、そちらは2周1マークで差し替えして事なきを得ます。その後はターンごとに前を行く5号艇の視界に入る感じでプレッシャーを与えていきますが、機力不足で追い上げてプレッシャーを与えることが出来ず、そのまま4着でゴールしました。水しぶきを浴びる展開で濡れているボート。雨は降っていませんでした。<8R>【スタート情報】1コース 1号艇 桐生 順平 A1 .052コース 2号艇 守田 俊介 A1 .093コース 3号艇 上平 真二 A1 .104コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .135コース 5号艇 深谷 知博 A1 .146コース 6号艇 新田 雄史 A1 .17進入123/456の枠なり3対3でした。【レース結果】1着 1号艇 桐生 順平 A12着 3号艇 上平 真二 A13着 4号艇 茅原 悠紀 A14着 5号艇 深谷 知博 A1転覆 6号艇 新田 雄史 A1妨害 2号艇 守田 俊介 A1【レース内容】今節2回目の4号艇ですが、今節初の4角からのレースとなり、角からの一撃に期待もしましたが、スロー勢のスタートの方が早く、何も出来ないまま1マークへ突入します。展開ないまま入った1マークはセオリー通りの2番差し。ターンマーク付近でハンドルを修正しながらのターンになりましたが、それでも綺麗に差し込むことに成功。1号艇には届きませんでしたが2番手が狙える位置に浮上します。ターン出口では2番手かなと思ったのですが、バックに入ると1マークを握って回った3号艇に前に出られていました。ターン出口の押しの弱さで一つ着を下げてしまいます。それでもまだ3番手と思っていたのですが、1周2マークで茅原選手の後ろにいた2号艇と6号艇がサキマイした茅原選手を挟んで、2号艇が外、6号艇が内を回り、ホームストレッチの後半で、その2艇が茅原選手を抜いていきます。抜かれた茅原選手は2周1マークで差し返しを狙いターンしますが、差す対象の2号艇と6号艇がターンマークから遠く離れたところでアクシデントにより転覆してしまい、茅原選手は労せずして3番手を奪取することになります。その時点で、前を行く1号艇と3号艇との艇間はかなり離れており、勝負が出来るターンも2周2マークしか残っていなかったことから、どうすることも出来ず、それ以上の追い上げは出来ず3着でゴールしました。【感想】(見所)茅原選手の最終レースであった8Rではアクシデントもありましたが、茅原選手は事故をすることも、巻き込まれることもなく、無事に今節も全レースを走りきれました。無事故完走できた8Rのゴールしたのを確認した時には安堵しました。苦しいシリーズがやっと終わりました。(内容)可もなく、不可もなくという内容だったかなと思います。最終日らしいと言えばそうなのですが、モーター機力を考えると少しのミスで不可な内容になりかねない状態の中で、可もなく不可もなくレースが出来たというのは、健闘したということだと思います。とにかく、無理が出来ない気配で、無理をする必要のない状況でしたから、何事もなく無事にシリーズを終えられて良かったです。(結果)4Rが4着、8Rが3着でした。センター枠から中間着でまとめれたということで、非力ながら普通のレースが出来たという結果を出せたと思いたいと思います。苦労した一節間でしたが、最後は地元で舟券に貢献して終われたので、仕事は出来ましたかね。(気配)今日のレース前のコメントでは、「大したことない。3日目ぐらいからずり下がることがなくなったぐらい。」と言っていましたが、今日も朝から試運転もして、レースが出来るように準備をしてくれていました。結局、最後まで大きな上積みが出来ずに終わってしまいました。今日もあからさまに下がるようなことはなかったとはいえ、下がり気味な気配でありましたし、オリジナル展示タイムを見ても、2レースとも色が一つも付かずと、物足りなさ満載の気配でした。こんなわがままな29号機に一節間付き合った茅原選手にはご苦労様でしたとしか言いようがないですね。8R3周2マーク。アクシデントがあったレースなので、今節最後のターンはサービスモンキーでした。
2021.06.27
コメント(2)
いよいよ最終日ですね。地元のSGが終わるのはなんだか寂しい気もしますが、早く終わって次のステージに進めたいというのが本音ですね。地元SGについては、やはり何の制限もない状況での開催になるであろう次回を楽しみにしたいと思います。未定ですけど(笑)さて、最終日の茅原選手は2回走りとなっています。4Rに3号艇と、8Rに4号艇で登場します。明日はセンター2回走りですね。各レースのメンバーは次の通り。<4R>1号艇 徳増 秀樹 A12号艇 平高 奈菜 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 金子 龍介 A15号艇 市橋 卓士 A16号艇 高野 哲史 A1このレースには準優メンバーがいます。1号艇徳増選手と、6号艇高野選手の2名。5号艇市橋選手も選抜戦に出ますね。機力的には茅原選手はやはり不利になるメンバーだと思いますが、外を止めて自ら連に絡めるように頑張って欲しいと思います。そのためにはスリットでダッシュ勢より前に出ておきたいですね。スリットで並んでいるぐらいではそこからの足に差が有りすぎて心配です。<8R> 1号艇 桐生 順平 A12号艇 守田 俊介 A13号艇 上平 真二 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 深谷 知博 A16号艇 新田 雄史 A1こちらは準優メンバーがいないかと思ったら、1号艇に桐生選手がいましたね。あと6号艇新田選手は準優メンバー級ですし、深谷選手も3日目以降は準優メンバー級。桐生選手は11Rでも出走するのに、こんなギリギリのレースに出なくてもいいんですけどね(笑)予選の4号艇では角に構えられなかったので、ここは4角を願うところですが、4角になっても厳しいですかね。そもそも最終レースでスタートを無理することも出来ないでしょうし、1号艇、2号艇はスタート巧者ですから、角から一撃も難しいでしょう。それよりも外の2人を止めることが最優先でしょう。明日の希望的着順予想は、4Rが2着、8Rが3着にします。最終日ですので希望を高めにするのはやめておきます。勝つことを狙うのは当然難しいですし、連に絡むことで存在感を示してもらえればと思います。明日の勝手な目標は、「無事故完走で締めくくる」にします。昨日の時点で、今日の目標は「最後まで諦めず整備を続ける」にしようと思っていましたが、今日の様子を現地で目の当たりにしたら、やっぱり無事にレースしてくれることが一番大事だなと思ったので。今日まで連日無理をして頑張っていたのだと思うので、明日はとにかく無事に走りきってもらいたいと思います。最後に、今日のレース後の茅原選手のコメントを。「Sが届かず、伸びない、先に回っても余裕ない。三拍子そろってダメ。」そうですよね。それはレースを見てもわかります。まだ何かすることがあるのでしょうか。このままの機力で終わるのも悔しいですが、さすがにやれることももう残ってないですかね。明日は1号艇は用意されていませんから、お片付けです。
2021.06.26
コメント(0)
今日5日目に撮影した写真を上げておきます。上からスタート特訓時→展示→本番の順で時系列に並べています。今日は、1着、おめでとうございます!<スタート特訓時>今日のコンサドーレのユニフォームは2nd。写真撮るには辛いですがレアです。カポック装着しました。ヘルメットも被り、軽くストレッチ。そして水面に出ます。ウイリー!でもターンではありません。スタート特訓。2本とも1コースでした。スタート特訓後はすぐにピットに戻ってきました。軽くエンジン周りを点検して今日は終了。<展示>展示の直前。7Rを眺めています。右手には出走表。<本番>控え室から出て、お清めの塩を振りながらタラップを降りるいつもの姿。先ほども掲載しましたが、乗艇時の敬礼。これまで見たことない長時間の敬礼でした。ピット離れ。今節機力劣勢でしたが、ピット離れはずっと良かったですね。今節2度目の1号艇。起こしの時を待ちます。スタートラインに向かう各艇。1周1マークの先マイ。1周1マーク。ウイリー始めました。これも1周1マーク。特徴的なターン出口。茅原選手の舳先だけ違う方向を向いています。1周2マーク。これも先ほど掲載しましたが、ゴールを前にここまで思いに耽(ふけ)るような仕草をするのも珍しい。先頭でゴールしてピットに戻ってきたところ。お疲れ様でした。
2021.06.26
コメント(0)
【目標】「地元SG第で勝利する」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .092コース 2号艇 西村 拓也 A1 .113コース 3号艇 枝尾 賢 A1 .134コース 4号艇 仲谷 颯仁 A1 .155コース 5号艇 坂口 周 A1 .116コース 6号艇 永井 彪也 A1 .12進入枠なり3対3で123/456でした。【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 西村 拓也 A13着 4号艇 仲谷 颯仁 A14着 5号艇 坂口 周 A15着 6号艇 永井 彪也 A16着 3号艇 枝尾 賢 A1【レース内容】進入も枠なり、深くなることもなく、スタートを決めて先マイすることだけに集中すればいい状況。まずスタートはトップスタートを決めて第一関門クリアー。1マークも攻め手がおらず、先マイ出来て第二関門クリアー。もう後は、モーターに頑張ってもらうだけ。順調に先頭のままターンしていき、出口に到達。バックに入る時に出力が下がりますが攻め手筆頭の2号艇の差しも届くことなく逃げを決めます。2マークも先マイして安全圏の艇間を確保して、ほぼ勝利確定。やっと掴んだトップを守るべく、慎重に周回を重ねて、1着でゴールしました。【感想】(見所)地元SGで勝利したレースそのものが見所です。もちろん今日まで苦戦してたからこそです。(内容)今日の勝利は、SGとはいえ、ただの一般戦での結果。数あるレースの中でそんなに価値ある勝利と言えるものではないでしょう。でも、そんなありきたりな1着であっても、茅原選手にとっては特別なもだったのではないかと思います。この2枚の写真がそのことを物語っています。1枚目の写真は、レース直前、乗艇の際の敬礼がこれまでにないほど長いものだったこと、そして、2枚目の写真は、3周2マークを回りホームストレッチに帰ってきたところ(まだゴールしてないところ)で胸をなで下ろすように頭を深く下げた仕草からヒシヒシと伝わってきました。地元代表としてのプレッシャーからなのか、ここまで機力不足で苦労したからなのか、トップのまま無事ゴールを迎えることが出来そうだったからなのか、またはその全てからかもしれませんが、重圧に耐えて掴んだ勝利はいつもとは違う味がしたことでしょう。(結果)今節初勝利、おめでとうございます!何をしても結果に繋がらず、1勝も出来ずに終わっても不思議でない状況だっただけに、苦しい中で掴んだ1着は嬉しかったですね。茅原選手が先頭でゴールした瞬間、場のあちらこちらから拍手が起きていました。準優でも優勝戦でもないのに。不甲斐ないレースをしている今節ですが、みんな茅原選手が苦しんでいる状況を分かってくれていたんですね。地元エースがやっとの思いで掴んだ勝利を喜んでくれる状況が嬉しかったですね。やっぱり、地元レースっていいですね。(気配)今日は大きな作業はしなかったようですね。もうこれまで散々やりきってますからね。スタート特訓の後もほとんど何もせずでした。まあ午前中に全ての作業を終わらせていたのかもしれません。ということで、気配も特に変わらずでした。今日は先マイさえできればなんとかなるレースでしたから、下手にごちゃごちゃ触るより、レースに集中した方が正解だったでしょう。ごちゃごちゃ触って良くなる可能性も低いですし。レース前のコメントを見ても「足の差はどうにもならなかったけど、残るレースもしっかり走る。」と言っていましたから、今日は機力ではなく、気力で掴んだ1着だったということでしょう。
2021.06.26
コメント(2)
全1632件 (1632件中 301-350件目)